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今日は観藤会の二日目になってしまったが、私の所属している史跡庭園を管理しているNPO法人が、自分で行う資金稼ぎ用の春の大イベントである。史跡庭園で行うイベントはけっこうあるのだが、どうしても他の団体にお願いすることが多くなり、自分で主催するイベントが少なくなってしまっている。 このことは良い言い方では「使用料や契約料で運営資金を稼いでいる」という事になるのだが、悪い言い方をすると「他の団体からのピンはねをしている」言うことになってしまう。この史跡庭園はお茶室として造られたので、どうしてもお茶のイベントが多くなってしまうのは仕方がない。 春の行楽シーズンである4月から5月の黄金週間でも、土・日、休日のイベントというとお茶席が5回で最多であり、琴などの和楽の演奏会が3日と次に多く、本来の目的である俳句などの文学的なイベントは、「連句興行」が1日だけとは寂しい限りである。(人が来ないので仕方がないが・・・) そう言えば、5月6日のイベントは、JR松山駅からの協賛で「駅からウォーク」ということで、松山市にある歩こう会とのジョイントで、ウォーキングの途中にこの史跡庭園によることになっている。このようにして少しでも運営資金を稼ごうとしているのだが、現実はなかなか厳しいのだ。 本日のイベントでもNPO法人が主催になっているので、350名は来てくれた来園者の飲食や物品購入をお願いしているのだが、お茶席の参加者が100名程度で、物品の購入者が150名程度になっていると、今日が月末なので毎月行っている収支計算の、締めを行っていた事務局が言っていた。 お茶やコーヒーの売り上げが荒利で3割としても、1日の利益が約1万円であり、物品の販売利益が1割としてもやっぱり、1万円くらいの荒利しかないのだ。今日のようなイベントを年間では15回くらいと、他の団体が行うイベントの手伝いが年間10回くらいあるので、やっと利益が出ている状態である。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月30日
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休日はたいがい何かのイベントが入っていて休むことにならないが、今日は私が所属しているNPO法人の史跡庭園で、「観藤会」ということでお茶(抹茶)の席を催した。今日は天気にも恵まれたせいか多くの来園者があり、開園1時間後からの集計だが、500名くらいに入場者があった。 今日のお茶席の準備を300名分用意していたそうだが、270名くらいの人がお茶をのんでくれた。今日の陽気なら冷たい飲物の方が良く売れたのかもしれないが、史跡庭園は茶室として造られたのだから、少し熱くてもお茶を飲んでもらいたいものだ。(そのほうがずっと風情がある・・・) 茶室自体は7坪くらいしかないので来園者全員が、茶室でお茶を飲むことはできないのだが、それでも待ち時間が出るくらいの盛況であった。開園から6時間で300杯のお茶を売るとすると、1時間に50杯出さなくては行かない計算になってしまうが、それでもなんとか予定くらいは売ることができた。 スタップ一同もシャカリキになってお茶を点てたりしたので、終盤になると全員が疲れてしまい、声も出ない状態になってしまっていた。明日の予定は煎茶なので今日お手前をする人は明日は休めるのだが、私たちスタッフは明日も1日今日と同じように働かなくてはならないのだ。 「観藤会』ということで肝心の藤の花は、少し盛りは過ぎてはいるが(花の藤色が薄くなって、葉の緑に負け始めている)そうは言ってもどうしても藤の花を目当てに来る人もおり、黄金週間ということで県外からの来園者も多く、私が案内した人でも、東京・横浜(神奈川)・大分・京都などからの来園者だった。 今日のお手前はお茶の先生が中心になって行ったので、私たちスタッフはお手伝いだけしていたらよかったのだが、明日の煎茶はスタッフが中心になって行うので、脇を固める人材がどうしても不足してしまい、明日のほうが120人分しかお茶の準備をしていないのに、仕事のほうは厳しくなるみたいだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月29日
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今日は内子町でまちづくりの会議があり私も参加しているのだが、松山市でも『坂の上の雲』ミュージアムがオープン知るので、そのイベントが予定されている。本来ならどちらも参加したいし、学校のOB会の会合のなんと午後からあるというトリプルバッテングになってしまっているのだ。 当然身体は一つしかないので仕事に一番密接な関係のある内子町の会に出ることにして、松山市の『坂の上の雲ミュージアム』のオープンイベントのほうは、大学生である子供に参加してもらうように頼んでおいた。(何処かの居酒屋でビールでも飲まして機嫌でも取るか・・・) 今日からゴールデン・ウィークが始まったのだが、今日は天気も良いので多くの日地が出かけるだろう。今年のゴールデン・ウィークは私的には何処にも行く予定はないので、実家でお袋の相手と史跡庭園のボランティアで、この連休の前半は過ごそうと思っている。(あまり小遣いもないので・・・) 仕事のほうも担当者に任せておけば特に困ることはないように段取りしているし、組合の関係でメーデーである5月1日は、松山での労働組合の会議に参加するように、事務所に申請したので仕事に行かなくても良いし、5月2日は休暇を取ったので今年は会議等はあるが、9連休を楽しむことが出来そうだ。 しかも連休明けの5月7日には、どうしても更新しなくてはならない仕事上の免許の更新研修が、松山で開始されるため1日研修を受講するので、連続10日間も事務所に出なくてよいということになっている。本来ならこんなことは無いのだが、間の良いときはこんなものだろう。 嫁さんのほうはこのことを言うと本当に嫌な顔をしていたが、外に出ることが多く食事の準備が少なくて済むとわかったら、(弁当は作らなくて済むし、半分以上夕食も外で食べるようになるし、朝はゆっくり寝ていられるしで、悪い事はあまり無いので・・・)少しは機嫌が良くなっている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月28日
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昨日は私の事務所で作っている野球部の結成会があり、いよいよ連休明けからは練習が始まるのだが、昨日は焼肉とビールをやりすぎたのか、少し調子が悪いみたいだ。そこで、「二日酔いは病気です。素人療法を行ったり、薬を知識無しに使うと危険な結果を招くことがあります。」ということで、「二日酔い」のことについて は知識として得ることにした。 さて、「二日酔い」というと、 酒飲みにしか経験のできない贅沢な時間 半日経過すると不思議と忘れてしまう体験 水は旨いのに、食べ物はまずく感じる不思議なひととき などの言葉をITで調べることが出来る。 またまたITで「二日酔い」の原因とじぃうたいを調べると、 「体内に残っているアルコールや酒類に含まれる微量成分、また、アルコールが分解される際にできる中間生成物であるアセトアルデヒドによる症状や、アルコールによる脱水作用、利尿作用、消化器の荒れ、エネルギーの消耗、低血糖、血液中の酸性物質の増加等による悪心症状、さらに精神的自己嫌悪等の複合によって起こる 、身体的、精神的症状。」 と書いてあった。 もっと面白い雑学となるとお酒と薬の話があり、「二日酔い」と同じ症状になる抗生物質の話である。抗生物質は、手術の後とか、風邪ひいたときによくだされる薬だが、体の中の菌を殺す薬です。その抗生物質のうちの一部のものがお酒と一緒に飲むと、顔が赤くなる、気持ち悪くなる、めまい、心臓がどきどきする、血圧が 下がるなどのいわゆるひどい二日酔い状態になるものがあります。 最後にこれまたITで「二日酔い」の撃退法を調べてみると、 状況が許すなら、寝る ・・・有効度[AAA] これは、効きます! ただし、水分を取って風呂にはいること。 何もせずにタダ寝ているのは体も起きないので効果は半減です。 「午前は使いものにならないな」と思いながら無理して出勤するより 「午後からガンバロウ」と寝る方が結果は良いものです。 だそうですが、確かにこれは良く効きそうです。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月27日
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今現場から帰ってきてやっと机に付くことが出来た。現場が忙しくて家から直接現場に行くことになったのだが、今日は工事の担当者が勉強会でトンネルの現場視察に出かけており、私のセクションで工事関係者として残っているのは、私だけなのだから忙しいのもしょうがないところだ。 午前中にトンネル工事の下請けさんと法面のことについて現地で打ち合わせを行い、それから路側崩落した現場でガードマンに連休中の対応を指示して、工事現場内の安全について、これまた下請けと協議を行った。作業員にこれからの段取りを指示して下請けとの調整を行った。 私は抜けたら現場の責任者がいなくなるので、事務所に連絡して応援の技術者を頼んで、事務所からの応援がくると工事の説明をして、今度は役所で役所の担当者と協議を行った。その時には事務方にも一緒に聞いて貰うので、その連絡もしなくてはならないので、本当に大忙しだった。 普段ならみんなでやっている仕事を一人でこなすとなると大変なもので、午後からも現場で作業員への指示や、工事の立会う備などで走り回って今日一日の仕事が終わってしまった。明日の段取りを作業員に指示して事務所に帰ったのだが、今度は事務所の机に書類が溜まっていた。 月末になっているので(今月は明日の27日で営業日が終了してしまう)提出する書類の締切も迫っているが、今日も昨日に引き続いて飲会がセットされている。(昨日の飲会はプライベートで事務所には関係ないのだが・・・)それでも二日続けての飲会はこの年になると辛いものになってきた。 特に昨日の飲み会は女子大生が多くて、ハメを外してしまい相当呑んだので今朝は少し酒が残っていたのだが、現場で何人前も動いたのと、最高気温が22度と暑かったおかげで水分をたっぷり取ったおかげで、事務所に帰って書類整理を始めると、またビールが飲みたくなってきた。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月26日
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今日はまちづくりの会合(ボランティアガイドの連絡会)が予定されており、午後から休暇を取って参加することにしており、その場所は私の所属しているNPO法人が管理している史跡庭園となっている。本当なら今日は水曜日の休園日であるが、特別に開けて貰って会を行うのだ。 この史跡庭園は藤の花が有名でこの校区の花となっておる。先週の末には少し早かったので今がちょうど見頃だと思うので、今晩の会合が楽しみである。昨日のの雨ですっかり新緑が生き生きと輝いて、初夏のいぶきが感じられるようになっていると、史跡庭園の担当者からメールが入っていた。 朝のお散歩にやってきた園児も藤と一緒に記念写真を写して帰ったそうだが、芝生の中で楽しそうに歩いている姿はとても可愛かったそうだ。(今日は天気が良くなったので、招待と言うことで近くの幼稚園に声を掛けているみたいで、多くの園児が休園日でも来てくれたらしい・・・) 日中は可愛い園児がたむろしているが、夕方からは少しライトも照らしておじさん達の楽しい時間となる予定である。今日の藤の状況はもう8分咲になっており、これからだんだん花が開いていく様子がうかがえるとのことでした。池に広がる藤の花びらを眺めながらの××は、本当に楽しみです。 昨年の今頃は白藤が満開でしたが、(特にTV中継されて大勢の人が次の休日には来園したのだが・・・)今年は白藤とノダ藤の開花状態が同時期となったので、それは見頃になってきているそうです。どうやら見頃は来週中で28日からの連休には、また大勢の人が庵まで遊びに来るだろう。 その前に私たちが良い所どりの藤見の宴を行って、(普段の史跡庭園は閉園時間が18:00であり、ライトアップした美しい藤の花を見ることが出来るのは、NPO法人の会員の特権となっている。今日は世情のことを忘れて、ゆっくりと仲間と「半歌仙」のまねごとでもしてみようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月25日
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昨年の6月に成立した「改正建築基準法」の施行が、今年の6月からになっている。これは大きな問題となった、構造計算書偽造事件の再発を防止するために法改正されたもので、一定以上の建築物について、都道府県が新たに指定する構造計算判定機関が、構造計算を再チェックするものだ。 法改正にあたっては建築士の名義貸しの禁止や、販売業者の保険加入の有無など、説明責任の義務づけを行う等改善された項目も多いが、私たち技術屋が要望していた専門分野別の技術者の導入など、本当に有効な再発防止策は反映されておらず、検討課題となっていたがどうやら立ち消えたみたいだ。 法改正の目玉だった構造計算書偽造事件の再発防止のため、新たに導入する「構造計算適合性判定」の判定員を認定するために行われた講習会では、演習合格者が受講者の4割くらいの合格者がいなかったのだ。新制度の導入に際して懸念されていたとおり、判定員の数が足りるかが心配される。 改正建築基準法では、一定規模以上の建築物の構造計算について第三者の専門家によるチェックを行う構造計算適合性判定を義務付けるのだが、この試験結果によって建築業協会は、厳しすぎる法改正に対して建築確認や検査制度の案を緩和するように、国交省に要望書を提出したそうだ。 確かに建築確認申請書で提出する設計図書・構造計算書などの記載に、一箇所でも不都合があると許可にならないことは厳しすぎると思うが、あれだけ世間を騒がせた事件を起こしたのだから、ある程度は仕方がないと私でも思っている。それよりも判定する判定員の数が足りるかどうかだ。 国交省は、構造計算適合性判定を実施する建築物は年間7万件程度と想定し、必要になる判定員の人数は、週1日の非常勤の場合で約1500人と試算していたらしいが、演習合格者に、演習を免除された大学教授などを加えても、判定員の要件を満たす者は大幅に不足するらしい。 国交省は、「再演習などで必要な人数を確保し、体制を整えたい」と公式HP等のは載せているが、軽微な計画変更などは申請書提出後でも認めるとか、訂正履歴を添付して設計図書の訂正を認めるとかして、申請者の負担だけは軽くするような方法を考えて貰いたい。(ついでに施工業者の負担も・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月24日
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昨日の統一地方選挙の後半戦で、私の住んでいる松山市も市長選だったのだが、まったく盛り上がらない選挙だった。そのせいで投票率は過去最低の30パーセントということになってしまった。現職の相手が共産党の新人候補ではこうなるのも当たり前で、他の所の選挙の方が面白そうだった。 まずは現職市長が撃ち殺された長崎市では、後から立候補した二人の新人の争いとなって、(初めから選挙をしていた3人は何だったのだろうか・・・)元市統計課長の田上富久氏が当選した。この選挙は非常な僅差で953票差の大激戦だったが、縁故よりも実績のほうが強かった。 二人の候補とも亡くなった伊藤一長市長の「後継」はを掲げ、わずか3日間の選挙だったが、当選した田上課長は行政マンとしての能力は市役所内でもピカ一で、かつての上司だったある部長も「市役所で市長を務められるのは、あいつぐらい。もう『ちゃん』付けでは呼べないとTVで言っていた。 新市長は日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」を成功させたことで有名だが、その時は伊藤前市長と運営をめぐって、何度も衝突したこともあるときいていた。いまわしい事件でかじ取り役を失った市民は、行政マンとして優秀で「即戦力」として、指導力に期待をかけているのだろう。 もう一つ興味を持って結果を見ていたのが高知県東洋町で、高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設に向けた文献調査を、どうするかで争われたのだが、反対派の沢山保太郎新町長が大差で現職を破って当選し、調査への応募を撤回する意思を同機構の山路亨理事長に電話で伝えたそうだ。 高レベル放射性廃棄物は原発から出る「核のごみ」で、この「ごみ」を地下深くに埋める最終処分場建設を「原子力政策に不可欠」と位置づけられていた。そこで政府は全国の自治体に対し事前調査地を公募してきたが、現在のところ交付金に目のくらんだ高知県の東洋町以外に応募はない。 新町長が調査を白紙撤回したので同機構は、同町や周辺地域で文献調査をするとした今年度事業計画の変更を行い、その変更申請を資源エネルギー庁が了承して調査は中止となると新聞に書いてあった。あまり関係はないといっても同じ四国内に、迷惑施設の建造はたくさんである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月23日
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今日も昨日と同様に、私が所属しているNPOのイベントが管理している史跡庭園であり、朝から準備に出かけた。(その前に選挙に行ったのだが、なんと6番目で選挙ができた)今日のイベントは昨日のようにコンサート的なものではなくて、庵本来の煎茶の茶室として利用するものだった。 準備中は雨が降らなかったかが、お茶券を売りに出す頃から本格的な雨になり、庵以外の野点の席は撤収してしまった。このため多くの人に来てもらっていたのだが、庵の中だけではお茶を出すのが間に合わず、縁側で待ってもらい次々入ってもあるようになってしまった。(午前中の来園者約150名・・・) 私は午後から講習会があったので、今日のお手伝いは午前中のみとしていたが、どうやら天候が悪かったにもかかわらず、多くの人が来てくれたらしい。少し遅めの昼食を食って、講習会の会場である都市ホテルに行ったのだが、今日の講習は「心が晴れるノート」と称してうつ病についての講習会だった。 この講習会に参加したには私も一様職場の、職員安全衛生管理組合の構成員であり、私の事務所にも心の弱い職員もいるので、このような講習会があると参加するようにしているのだ。都市ホテルの会議室を会場に、300名くらいの人が来ていたが、参加者のレベルは相当低かった。 講師が講演を始めても大きな声で私語を止めないご夫人方が多くいたので、話が聞こえなくて文句が出る始末だ。そのうえ幼子を連れて入場していた人もいて、子供が騒ぎ出してせっかくの講演が台無しになるところだった。主催者も講演を依頼するなら、もう少し考えてもらいたいものだ。 講演が終ってうちに帰ってきたのだが、これから風呂に入って夕食を食べると、町内自治会の総会に参加する予定である。(その間にこの日記を書いているのだが・・・)今日も本当に忙しく今週は休むことにならなかったが、明日から少し職場でゆっくりと休養することにしようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月22日
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今日は私がお手伝いしているNPOの春のイベントがあって、(来週からの連休中はほとんどイベントが準備されているのだが・・・)朝飯を食ったらすぐに出かけて、会場となる史跡庭園へ準備をしに行った。天候のほうが心配したのだが(昨年は冷たい雨が降って、テントの中でイベントを行った) 今年も天気予報では芳しくはなかったのだが、雨どころか日差しが強く暑くて仕方がなかった。おかげで準備していた飲物(抹茶にコーヒー)が良く売れたのだが、本当なら冷たい飲物を用意していたほうがもっと売れたかもしれないが、本来なら飲食物は松山市との約束で販売できないのだから仕方がないか。 今日のイベントの呼び物は、午前中の部が「俳諧・連句の半歌仙」で午後からは「琴の演奏会」で、TVで宣伝してもらったおかげもあって、予定の300名を大きく超えて500名くらいの人が来園した。その史跡庭園は市中にポツンとあるため、100名くらいくらいしか入れないのだがそこへ500名である。 私をはじめスタッフも大忙しで市役所の職員にも応援をお願いするくらいだった。このようなイベントの特は松山市にある4つの大学のボランティアグループにスタッフの派遣を要請するのだが、このNPO法人は元々が女子大の教授連が理事に多いため、そちらのほうからの応援が多い。 特にこの時期は新入生が入ってきていることもあって、学生スタッフの参加者が多く、スタッフとしての仕事を教えながらイベントを消化するので、なかなか大変である。それでも自分の子供年代の女性と多く話せるので悪い気はしないが、9時間以上立ちっぱなしで働くと(本来の仕事よりきつい)毎年の事ながら、家に帰る と本当にぐったりとしてしまう。 今日は家に帰って風呂に入りワインを飲んだら、本当に疲れていたのかぐっすりと寝入ってしまい、やっと起きだして日が変ったのだが、日記を書いて今日の終わりにしようと思っている。明日も出催は変えてはいるが同じイベントがあるので、朝早くから出かけなければならないが、明日は選挙で市役所の職員の応援も期待抱 きないので、今日以上に忙しくなるだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月21日
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緑資源機構が官製談合で捜査を受けているが山奥の林道でどんな工事が行われており、どれくらいの税金が使われているかが一般の人にもよくわかったと思う。私も県道と林道の併用するため、一度事務所に協議に行ったことがあるが、関係ない所が来たのかあまり歓迎はされてないようだった。 その工事は林道と公道(県道・町道)が交差し連絡線形になり、林道工事の作業道を使って行われるものだったのだが、完成すれば林業生産基幹道路としてはもちろん、生活道路として利用できるので地元は喜ぶとのことであったが、現在はほとんど利用されていない。 緑資源機構が整備を進める四国西南山地緑資源幹線林道 小田―池川線計画は、小田深山山系を抜ける未着工部分(9.6キロ)の整備について、既設林道の拡張やトンネル建設、県道の併用で対応する県提案の「代替ルート」を採用した上で、事業自体は継続する方針を決めて計画を修正したのだ。 当然私の事務所もこの事業に協力したので「緑資源機構」発注の林道工事等・・・と思ったのだが、そんな甘いものではないと思い知らされた。話によると入札参加資格を持つ業者は1000社を超えるのに、入札で指名されたのは、5%にも満たない約50社にとどまっていたそうだ。 これではいくら待っても指名などされるわけがなく、何かあるのかと思っていたがやっぱり官製談合をやっていたのかと新聞を見て思った。林道工事の多くが発注は従来随意契約で行われていたが、林道整備が進み発注量が増加したことなどから、10年位前から指名入札に切り替えられたらしい。 しかし、落札に成功したのはたったの25社で、この官製談合を調べている公正取引委員会では、緑資源機構が関与した官製談合により、10年位前から導入した指名入札制度は、随意契約と少しも変らず完全に形骸化していたようだ。それに関わった官庁も業者も私腹を肥やしていたことになる。 公共工事への風当たりが非常に厳しいのに、こんなことをいつまでもやっていると、本当に業界全体が駄目になってしまい、林道工事が不必要ということになってしまうことを、気が付いていないのだろうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月20日
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今日も飲み会があるのだでが今日は山の中にある温泉施設で行うとのことだったので、酒も飲み放題で温泉にも入り放題らしい。(回覧板にそんなことが書いてあったが・・・)そんなこともあって、ITで「酒と風呂」で検索してみると、300万件くらいの情報が出てきた。(グーグルで検索したのだが・・・) そのほとんどは(全部見た訳ではないが・・・)どうしても「酒風呂」のことでしめられていた。近頃では温泉などは珍しくなくなったけど、酒風呂なんて贅沢は、中々できるものではなく、酒風呂専用の日本酒を使い、誰にでも心地よい入浴出来る銭湯があるそうだ。(お酒に弱い方でも安心してご入浴できます) 私も昔に日付が古くなったりしたお酒を、お料理に使うばかりではなく、酒風呂に使ったことがある。私は寒い冬やぐったりと疲れた日は、シャワーよりお風呂につかりたいもので、身体はポカポカ、肌はしっとりになるといわれている「酒風呂」を体験したのだ。 これは昔暇なときにある家を壊しに行ったのだが、(今のように産廃などうるさくなかった頃の話だが・・・)蔵の中から古くて呑めそうもない酒瓶が出てきたので、それを2升ほど貰って帰り、家のアパートの風呂に入れて楽しんだことがあるのだ。 そう言えば事務所の旅行で温泉の町、越後湯沢に行ったとき駅の中にあるお風呂が、温泉+日本酒になっていたのを思い出した。温泉の中に「酒風呂」専用のお酒が入っている風呂なのだ。その時は温泉好きの私にとって、余計な物を入れるなんて邪道と思って入らなかった。 入って見た他人に聞いてみると意外と快適だそうで、どちらかと言うと湯沢地区の温泉は、肌に刺すような感じの泉質が多いのだが、お酒を入れる事でマイルドな泉質に変身してしまうと書いてあったららしい。またお酒のせいで、ちょっと硫黄っぽい匂いもして良かったらしい。。 今日の宴会場にはさすがに「酒風呂」はないが、露天風呂もあるので湯船に酒瓶でも付けて呑んでみようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月19日
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数日前の新聞に横浜ベイスターズの工藤投手、オリックスブルーウェーブの吉井投手、中日ドラゴンズの山本昌投手の特集記事が載っており、3人の不惑の投手が今年は活躍できていないと書いてあった。私の応援している中日ドラゴンズの山本昌投手も、2戦続けて先発したが負け投手になっていた。 しかしながら昨日の阪神タイガース戦で、セ・リーグ記録になる3安打の完封を演じた。相性の良い阪神タイガースを3安打に抑え、最後まで精密なコントロールに狂いもみせずに5-0で完勝して、大野豊(広島)に並ぶ41歳8カ月のセ・リーグ最年長完封を果たした。 怪投の原動力は少しおかしかった変化球の曲がりや制球を修正し、お得意さまの阪神打線を翻弄(ほんろう)したみたいだ。今季3度目の登板で初勝利を挙げ、(前の2試合はさんざんだったが・・・)通算200勝へあと8勝とした。打線も絶好調のウッズ選手がホームランを打って援護していた。 なぜ今も第一線で活躍できるのかという秘訣は、時代の流れにすら逆らう頑固さにある。山本昌のアンダーシャツは綿100%だ。ナイロン等を合成した新素材が主流となる中、投手陣で1人だけ綿にこだわり続けている。値段も高いし速乾性にも劣るが、シャツを試合中に4、5枚着替えるスタイルらしい。 「この前より低めに来てた感じがしたけど、俺のときはそうでもなかった。すべて打ち損じよ」。重い空気が漂う三塁ベンチ裏で、淡々と話したのは4番・金本だが、主砲がこんなコメントを出しているようだと、阪神タイガースは今年も山本昌投手を打ち込むことは無理みたいだ。 金本選手は初回三振に倒れた後は3打席すべて一ゴロに終わったいるが、内外角の絶妙な出し入れに、さしもの主砲金本もお手上げ状態状態だったのだろう。チームで最も当たっている打者がこれだから、他は推して知るべしで、他の二人とは違って今年も活躍してくれるだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月18日
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昨日は有志の飲会だったのだが、昨日行った居酒屋に「傍若無人」の輩が酒を呑んでいた。(酒に飲まれていたといった方がよいのだが・・・)この「傍(かたわら)に、人無なきが若(ごと)し」は、人前もはばからず勝手な行いをすることですが、この言葉は、酒飲みからでたもので、司馬遷の「史記」に書かれている。 それによると、秦の始皇帝を暗殺しようとした荊軻が、高漸離と言う男と友となり、燕の国の町で互いに飲み合い、「相(あい)泣きて、傍らに人無きが若し」という様子だったということから始まったと言われている。この二人は泣き上戸のようで、その酒を通してできた言葉なのだそうです。 こんな話が載っておる本を見ると、昔の文章や手紙文で、末尾に「仍而(よって)如件(くだんのごとし)」と書いて、「以上書いてきた右のような内容である」という意味の文章末尾の定型句がありが、この「仍而(よって)」を「酔って」とし、「くだをまく」の「くだ」を「くだん」にひっかけた言葉だそうで、これは何 とも言えず面白くて、私の好きな言葉です。 昨日行った居酒屋には面白い酒器が多く飾ってあり、その中でも直径2cmくらいのミニ盃があったのだが、どうついでも数ccしか入らない下戸専用の酒器があった。昔からお酌の強要の多い宴会はあったと見えて、そんな時にはこれを持参すると話題たっぷりで、しかもあまり呑まないで済むから自衛もできるそうで、砥部焼の 窯元でわざわざ焼いて貰ったと亭主が言っていた。 私のこの手のたぐいのものは見たことがあり、私が知る限りでは日本橋の三越にあったような気がします。確かに地元にいる陶芸家に頼んで、自分なりの小盃を造ってもらうのも楽しいと思うのだが、どうせ造ってもらうなら私は、大きい盃の方がやっぱり合っているような気がしている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月17日
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メタボリック・シンドローム対策として生活習慣病の危険性を高める食事のことが出ていたが、そのメニューの頭文字を集めたものが、「オカアサンヤスメ(オムレツ カレーライス <ア>サンドイッチ ヤキソバ スパゲティ メダマヤキ)」と「ハハキトク(ハンバーガー ハムエッグ ギョーザ トースト クリームスープ )」でそうだ。(私もけっこう食べているのだが・・・) 「オカアサンヤスメ」は単品、種類の限られた食材で満腹しやすいメニューであり、同じごはんでも、チャーハンなどの味付きごはんや丼物などのタレがかかったごはんでは、食べる品数が少なくなるうえに、早食い・大食いのもとになるので、おかずの多い食事をすることが大切だと載っていた。 朝食やランチが「オカアサンヤスメ」だった人は、ぜひ次の食事で野菜や海藻、きのこなどのメニューを加え、ビタミン・ミネラルを中心に脂質・糖質以外を補うことが大切だとも言っていた。「菓子パンがランチ」という人も、菓子パンは「パン」ではなく「菓子」なので、菓子パンを買うときには、せめて野菜サラダも一緒 に買って食べるか、野菜ジュースを飲むようにしたらと提案もしてあった。 成人男子が食事で十分な野菜をとるためには、毎食150g、1日450g以上が必要とされているらしいが、150gは両手のひらにいっぱいの野菜というイメージです。このとき葉ものはおひたし状態にします。毎食両手一杯の野菜を食事で取ることなど、自分の生活を見てみると無理にみたいだ。 せめて外食のメニューを注文するときには、野菜のトータル量をイメージして、手のひらいっぱいに足りない場合は野菜料理をもう一品追加したりすることでも考えてみようか。私も休日には趣味で料理を作っているので、毎食両手一杯の野菜を使う料理を考えて作ることにしよう。 農林水産省では厚生労働省と協力して「食事バランスガイド」を作成しており、生活者が自分自身の食生活を見直すきっかけを作るようにしている。私も読んでは見ているがこのガイドブックに書かれているとおりのことなど、到底出来るものではないというのが感想である。ガイドブックのとおりすればどれくらい寿命が延び るのか知らないが、それほど変わらないならやりたくはない。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月16日
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昨日は昼飯時からビールを飲んだのですっかり忘れていたが、ケーブルTVでデー・ゲームのプロ野球放送がされており、私が応援している中日ドラゴンズは、広島球場で広島と対戦している。このカードでセ・リーグは一とおりのチームと対戦したのだが、だいたい予想したとおりの結果になっている。 予想外なのは東京ヤクルトスワローズが最下位なのと、反対の横浜ベイスターズがAクラスにいることくらいだ。もっとも4位の阪神タイガースとの差もあまり無いので、今日の試合の結果ではAクラスは、私の予想どおり中日ドラゴンズ・読売巨人軍・阪神タイガースで決まりだろう。 もっとも阪神タイガースは勝利の方程式である「JFK」が、今のような使い方ならパンクしてしまうし、読売巨人軍はチームワークがなっていないし、監督の采配がまずいので、落ち目になるとどうしようもなくなるという欠点がある。その点私の応援する中日ドラゴンズは、大きな欠点が無いのが強みだ。 もちろん優勝をしてくれるとありがたいが、今年から「エキサイティング・シリーズ」ということで、プレイ・オフ制度が導入されており、Aクラスになれば日本シリーズの挑戦権を獲得するチャンスがある。実力的には総合力で中日ドラゴンズがセ・リーグ一なので、プレイ・オフ進出は問題ないだろう。 昨日の試合も昨年4勝無敗のコイキラーだった先発の朝倉投手が、七回に2発浴びるなどで7回5失点となったが、前田選手のホームランは打った本人がいうとおり、風と狭い球場のおかげのホームランなので、あまり心配はしなくて良いし、それより朝倉投手が復活の兆しを見せたのが大きいと思っている。 カゼといえばチーム内では風邪が大流行中らしい。川上、岩瀬、荒木、谷繁ら主力選手が万全ではないらしい。鼻づまりの選手が多い中、すっきりしない日がいつまで続くのか分からないが、 「もう少し我慢? それは全員。打つ方も守る方もだ」と落合監督がいっているが、きっと今日で連敗はお終いだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月15日
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今日の天気予報は雨ということだったので休むことにしていたが、朝起きてみると天気が良かったので、急ぎの工事の段取りに事務所に出てきた。後2週間もすると連休になるので、連休中に工事現場が危険にならないように、これからの段取りを考えて工程を作らなくてはならない。 昼間で現場で作業員に工事の段取りを話して事務所に帰りTVを付けたら、静岡県では突風で家が飛んでいるニュースが出ていた。天気予報が当たらなかったので(仕事ができてよかったのだが・・・)仕事中は作業員と文句を言い合っていたのだが、天気予報の春の嵐というのは他の地方では本当らしい。 TVのニュースによると静岡県の掛川市では、屋根瓦の落下のほか、屋根やガラスが壊れたり、テレビアンテナが落下したりした。被害は東西4キロ、幅400メートルにわたって確認されたという。地元の警察署によると今回の突風では、不幸中の幸いかけが人は出ていないそうだ。 確かに現場にいても風は強かったが、気温が高く日も照っていたので本当に暑く、現場の置いてあった飲料水ばかり飲んでいた。事務所に帰って後片付けをしていたら、若衆が「午後から松山に買い物に行くので、車で送ります」といってくれたので、昼飯を一緒に食うことにして 送ってもらった。 帰り道(松山への通り道)に美味い中華そば屋があるので、モツ入りの中華そばを食べることにしたのだが、申し訳ないが中華そばの来る間私は、おでんでビールを飲ませてもらった。昼間でよく働いたし今日は暑かったので喉が渇いており、本当にビールが美味かった。(ごめんなさい・・・) 家に帰ってこの日記を書いたら、嫁さんに風呂を貸させているので汗を流して、またまたビールで一杯飲むことにしよう。帰りの車の中ではゆったりと昼寝もできたし、満足・満足の一日になりそうである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月14日
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今年のNHK大河ドラマは「風林火山」だが、この旗印になった孫子の兵法を実践している国から首脳が来日して、日本と中国の平和共存、世代を超えた友好、互恵的協力関係、共同発展のためには、まず日中共同声明など3つの外交文書を順守することが重要だと主張して、それに絡めて、中国は台湾問題の平和的解決を目指す が、独立は絶対に容認しないとして、日本側に台湾問題のデリケートさを理解し、慎重に対処するよう求めるようなことを、昨日の国会で演説したそうだがあまり信用は出来ない。 孫子の兵法の第十計には、笑裏蔵刀「笑裏に刀を蔵す(しょうりに、かたなをかくす)」と言う謀があり、敵対する関係において、理由もわからずに急に友好的になり、和平を言い出すときには、他に狙いがあると考えるべきです。笑裏蔵刀とは、友好的な態度で接近し、相手が警戒を解いたところで一挙に襲いかかる策略です 。特に「中国の改革開放と近代化のための日本の支援を、中国人民は永遠に忘れない」などは本当に歯の浮くようなことを言っていると感じた。中国や北朝鮮を相手に知るときは、用心すぎるくらいでちょうど良いのだ。 この計略で有名な故事と言ったら、始皇帝のの暗殺未遂事件をおこした荊軻のことが上げられます。荊軻は始皇帝に謁見を許されるや、隠し持った匕首で始皇帝に切りつけたそうです。荊軻は燕の太子丹の蜜命を受け、始皇帝の喜びそうな土産を二つ持参したそうです。一つは、始皇帝を裏切り燕に亡命してきた将軍樊於期の首で 、もう一つは燕の国でもっとも肥沃な土地の献上です。この二つの土産を持参し秦の都に着いたのち彼は、始皇帝の寵臣に千金という賄賂を払いとりなしを頼みました。荊軻の行動はあきらかに、燕の国が下手にでていることをしめします。そこで、献物の使者をよこしたことに始皇帝は気をよくしました。そうしたことから、始皇 帝は、荊軻に対するすっかり警戒を解いてしまったのです。そこまでして警戒を解くのが笑裏蔵刀なのです。 交渉事にはなにごとにも、タテマエとホンネというものがあると思うのだが、にこやかな態度で接するのは、相手の警戒心を和らげるには最適であると教えられています。しかしながら、詐欺師などは笑顔で近づいてきるもので、詐欺師に騙されないためには、詐欺師の笑みの中の魂胆を、すばやく看破するのかが重要です。苦 手な人や、嫌いな人に笑顔でへりくだるということはかなり難しいことですが、実は、心の裏で何かをたくらんでみると案外出来るものです。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月13日
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国民投票法案が自民、公明の与党の多数決によって今日の夕方には、与党と民主党の両修正案の採決を衆議院で行って、与党修正案が可決されることになりそうだ。明日からは参議院で討論が行われるのだが、今国会で憲法改正の手順がついに決められそうだ。 この国民投票法案が成立することによって、来年には憲法改正が行われる事になるだろう(私の予想では・・・)憲法改正では第9条関係が改正され、集団的自衛権と言うことで、北朝鮮への出兵が可能になり、韓国と協力してきた朝鮮半島の統一が可能になり、離散家族問題も拉致問題も解決するだろう。 そのために、中国とアメリカとの友好関係が継続する事が大切で、アメリカは台湾を中国の支配下におく見返りに、中国は北朝鮮を見捨てて韓国との統一に賛成する頃になるだろう。(こうなったら面白いだろうなと考えている私の空想だが・・・)こうなると台湾の国民以外は、あまり文句は出ないだろう。 我国としても朝鮮半島の問題が解決するので、長期的には軍事費等の減額が図れるのではないだろうか。朝鮮半島統一には韓国に非常な負担になるので、我が国からの支援が必要になるが、この費用は今の態勢で国交回復しても必要となるので、大きな負担増にはならないだろう。 中国もコゴクつぶしのような北朝鮮への支援が必要なくなり、経済状態のよい台湾を手中に納めることには文句を言う筋合いはないだろうし、アメリカも極東アジアのゴタゴタが無くなるのは良いだろうし、中国と台湾の統一時に台湾の持っているアメリカの債務を中国が放棄でもしてもらうのだろう。 ロシアにはなにかお土産が必要だが、日本が北方領土をバカ高い値で買い取るとか、無料で朝鮮と日本によるシベリア開発でも持ちかけ掛けたら何とかなるのではないかと思っている。韓国は朝鮮半島の統一が出きるし、北朝鮮住民を使って安価でシベリア開発に従事させることも可能である。 問題は誰が金正日政権を倒すかだが、憲法改正によって海外派兵が可能になると、その責は日本が行うことになるだろ。ロシアと中国の支援がなければ、北朝鮮の兵力では日本・韓国連合軍の敵ではないだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月12日
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今日は駅からの途中にあるイベントホールで「蔵開きイベント」と称して、地酒の紹介(新酒の品評会)をしていたので、試飲ができると思ってチョッとのぞいてみた。このイベントを行っていたのは西条市ある「成龍酒造」というあまり大きくは無い蔵元が、製品紹介ということで行っていたのだ。 この蔵は西日本一高い霊峰石鎚を仰ぎ、波静かな瀬戸の海を見渡す道前平野に広がる西条市にあり、「豊かな緑、海山に恵まれたゆかしい愛媛の地より、日本の心と伝統の技で仕込んだ清酒を、日本全国発信し続ける成龍酒造。」というキャッチコピーを作って販売しているそうだ。 使っているお米は「松山三井」という四国ではよく使わる酒米で、石鎚山系の伏流水にて仕込んで、瀬戸の味覚に合った淡麗でうまい酒を造っているとのことだったが、元は130年以上前から創業している蔵元で、40年位前に3社が合併して「成龍酒造」となったそうだ。 この蔵元の「賀儀屋」や「御代栄」という今日試飲した銘柄は、私が飲んでみたところお燗にしても崩れないし、冷やでもすいすいと飲めてしまうくらいなかなか美味い酒であった。試飲場は有料のつまみ等も置いてあって、スタンド・バーの感覚でけっこう飲んでしまったので最後はほろ酔い気分になってしまった。 特に女性が中心になって造ったという「宵待媛」という古代米原酒は、ピンク色でけっこう麹の香りのある酒だが、ぐわっとくる吟香ではなく上品にふわっと香りなので、さすが女性愛飲家が主になって造っただけあって、より消費者サイド(この場合は女性)のたって造っているのだが、私にも飲める味であった。 海の近くで昔から造られているお酒というのは、やはり魚介類に合うみたいで、蔵元の方針である「お酒はあくまで食事の脇役に徹する」というとおり、ある程度は香りもありながら、すいすいと飲めてしまう切れの良いお酒を楽しむことができた。(とくに刺身が非常に美味かった・・・) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月11日
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今日の日経オンラインを読んでいると、国交省が発表した公示地価は大都市を中心に上昇しており、「資産デフレ」は終了していると書いてあった。その中で私が住んでいる四国地方は、不動産投資の対象にはならない地域だと載っていたが、私は投資対象にならないことはすばらしいことだと思っている。 地方都市でも福岡市の博多地区のように、外部資本が入って土地単価が上がっていくと、せっかく「博多部のまちづくり」を真剣に考えている地元の人に、悪い影響しか与えないと思ってしまう。福岡市では地価下落に歯止めがかかる一方で、鹿児島市や大分市など九州のほかの県庁所在地では地価下落幅がむしろ拡大している とも言われている。 今回の公示地価によれば、愛媛県松山市で10%台の値上がりを示したところもあるのだが、松山市は平成19年から放送予定のテレビドラマの舞台として注目を集めており、熱心で国交省は松山の地価上昇について「地道な街づくりが功を奏した例だ」としきりに宣伝しているみたいだ。 地方都市では中心部に魅力がないと地価は上昇しないというのが常識化しているが、地方の都市を生かすのは都市開発を抑制するくらいの大転換をしなくてはだめだという意見には、松山市は三万m2のJT松山工場の跡地の開発を白紙に戻しており、昨日売却をする説明会があったそうだ。 こういう努力をしていることが地価下落にストップを掛けていることを、もっと宣伝すればよいと思うのだが、それよりも心配なのは。「そもそも四国という独立経済圏は存在していないのではないか。むしろ中国・四国経済圏として見るべきでないか」として、外部からの資本が高松を始め四国から逃げ出し、投資先を中国地 方の第2の都市である岡山市に振り向けるようにしたことだ。 このため外部資本の大きな会社は、今まで高松にあった四国支店を閉鎖して、岡山市や広島市の中四国支店として、四国からどんどん出て行っている。それによって高松市の空室率が、非常に高くなってきていると経済誌に書いてあった。(そのうち松山市もその様になってしまうのかも知れないが・・・) 私がまちづくりに熱心になったのは、自分の資産は自分で守しか無いにと思ったからで、そのためには自分達の住みよいまちづくりをすることだ、と今も思ってまちづくりの活動しているのだ。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月10日
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今日も仕事が余り無いので定時に帰ることが出来たのだが、そのまま家に帰るのがもったいない気がして、わざわざ電車に乗って大街道までいって、地酒のスタンドバーで少し呑んで買えることにした。するとなんと月曜日が定休日でさっそくの空振り三振という結果にとなってしまった。 仕方がないので近くの居酒屋で呑むことになったのだが、繁華街から少し離れた場所にある関係と、美味い酒を出してくれるから思ったより高価なのか、うるさい学生ども(今頃は新人の歓迎会で、松山の夜の街を我もの顔で歩いているが・・・)がいない関係で、ゆっくり呑むことが出来た。 現在の松山市の飲み屋では、めちゃめちゃ美味しいお酒が、めちゃめちゃ安かったりします。反対にまずい酒がすごく高かったりして、商品の価値と価格がまったく一致してない店が多い気がします。私は日本酒も好きなので今日は純米酒をメインに呑むことにして、アテのほうはかるく済ませました。 純米酒は、米、米こうじを原料にして製造した清酒で、香味、色沢が良好なものと定義されていますが、昔のように 精米歩合に関わらず、米とこうじ米だけを原料にした清酒であれば、特定名称の「純米酒」が表示できることになったそうです。今日はと隣にまちづくりの会で知り合った蔵元の主人がいたのです。 そんな訳で解説付きで利き酒用のぐい飲みで、その居酒屋さんにある日本酒を(ほとんど愛媛の地酒)おいしい~おいし~、と全銘柄片っ端から飲んでいきました。酒の合間に少しの肴をつまんで、蔵元のご主人自慢の日本酒の仕込み水で口を濯ぎながら10杯以上は味見をしてみました。 本来なら純米酒の多くは濃醇な酒だということですが、最近は酒造技術の進歩により、コクのあるタイプからソフトタイプまで、さまざまな酒質が商品化されていりそうで、確かに私のタイプである水のような純米酒から、本当に芳醇な純米酒まで味あうことが出来ました。(知識がが豊富になった) wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月09日
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風邪ひきの闘病生活二日目は、朝はたまごかけご飯を作って昨日の残り物のおかずで食べてから、カラーライスを作るためにたまねぎを刻んでおいた。昨日から作っておいた鶏がらスープとカレーのルウを炊き込んだ。余ったご飯でおにぎりを作って、準備が終るとビールを飲んでまずは朝寝と決め込んだ。 2時間くらい寝てから起きだして、そろそろ昼飯の準備を始めたのだが、嫁さんがカレーライスのご飯だけは仕込んでいてくれているみたいだ。(お願いはしておいたのだが・・・)まずは朝使った鍋や包丁・まな板などを洗い料理のできる体制を作って、この日記を書いたら昼飯でも作ろうか。 昼飯時にも一杯飲もうと思っているので、酒の肴になる物を作ろうと思っているのだが、一品は昨日炊き込んだ「どて焼き」を食べようと思っている。この「どて焼き」は本当は、白味噌を主体とした合わせ味噌、砂糖やみりん、だし汁で、浅い鉄鍋で炒め焼きするようにして作るらしい。 私の場合はしょうゆ味で炊き込むのだが、付け合わせとしてコンニャクを一緒に煮込んで、刻んだ青ネギと一味唐辛子をかけてたべたり、練り和からしを添えて食べるのが美味いと思っている。本来は大阪で生まれた料理で、牛すじ肉を時間をかけて煮込んだ物のことらしい。 元祖大阪の屋台のような飲み屋では、この「どて焼き」と「串カツ」がメインになるところが多いのだが(出張で私の行く時は、そんなところで安く呑む事が多いので・・・)、「串カツ」を「どて焼き」の煮汁に漬けて出してもらうのが楽しみで、色々な店を食べ歩いて味較べをしていたこともある。 さて、「どて焼き」も温め終わったし、日記を書きながら簡単な酒の肴を何品か作ったので、さっそく一杯呑み始めようか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月08日
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風邪ひきによる闘病生活1日目は、金曜日の夜から10時間くらい寝ることから始めたのだが、夜中に起きてビールを飲んでまた寝て、朝起きたら風呂の入って(風呂の沸く時間を利用して日記は書いたが・・・)また寝た。陽が昇る時間になって再度起き出し、朝飯を食ってまたベッドにもぐりこんだ。 その間で水分補給(ミニ缶のビールを飲むこと)と、病原体の排出(小便に行ったりタンや鼻をかむこと)を行い、昼飯を食べる時間になると身体のほうもだいぶ楽になってきた。普段なら休日の食事つくりは私がするのだが、今回は嫁さんに任せることにして、午前中はゆっくりと寝ていた。 午後からは天候も良くなって温かい日差しがマンションにも入ってきたので、嫁さんに頼んで買ってきてもらった食材を使って、少し料理を作ってみている。嫁さんのほうは私の風邪がうつったのか、体調が悪いといって買い物から帰ってから、ベッドで横になって寝ているみたいだ。 普段でも嫁さんが「カラータイマーが点滅している」といって、午後からはTVを見ながら昼寝をしているので、午後からベッドで横になっているのは普段のとおりである。もうすぐしたら起きだして晩飯の準備でも始めるのだろう。今日の晩飯は久しぶりに「もつ鍋」らしいが、どんな物が出来るか楽しみである。 私のほうは明日の料理として、大阪名物のどて焼き(しょうゆ味ではあるが・・・)とカラーライスでも作ろうと思って準備をし始めてところだ。まずは鶏がらと野菜でスープを取るところから始めているが、今やっと下準備(カタジの始末やコンニョクを茹でこぼすところ等・・・)が終了したところである。 料理の間に呑んでいるビールのミニ缶の味もしっかりして来たので、風邪のほうはもう大丈夫だろう。今日はゆっくりと風呂に入って、嫁さんが作ってくれる季節外れの「モツ鍋」を食って、ゆっくり睡眠をとれば明日の朝には風邪ひきのほうは全快しているだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月07日
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先週の水曜日から「花冷え」で気温が低かったのだが、どうやら今年初めての風邪をひいたみたいで、木曜日から身体の調子が今ひとつだ。熱などを測ってもそう高くは無いのだが、私の場合平熱が低いので平熱といわれる体温でも、微熱があるということになってしまう。 その上鼻水は出てくるし、喉の痛みやせきなども止まらなくなって来た。木曜日から充分の睡眠をとっていたのだが、昨日仕事から家へ帰るとダウンしてしまった。かぜは病原体が感染してから発病するまでの潜伏期間があるため、風邪がうつっても1~3日ほど自覚症状は殆ど現れない。 事務所で私のセクションで働いている女子職員の子供さんが、「嘔吐下痢症」で先週ダウンしていたのだが、どうやらその子の風邪が女子職員をつうじてうつったらしい。うつした者が快方に向かう頃に、うつされた者が発病することから、「風邪はうつすと治る」と昔から言われるのだが今回もそうみたいだ。 一度ひいてしまった風邪には特効薬がないそうなので、根本的な風邪薬が無い現在、自分の体に自然と備わった感染防御機構をいかに上手に働かせるかが風邪を治すためには重要となってくる。そのためには、安静にして休んでおくのは基本原則であるし、もちろん暴飲暴食なども避けるべきだ。 次には汗をかくので水分を大量に取ることにしている。これは風邪をひくと体温が上がり、目に見える形での汗は減少するが、皮膚からの水分喪失の主体である不感蒸泄は増加するらしいので、水分補給は相当量必要だといわれている。私の場合はビールのミニ缶を多めに呑むことにしている。 ビールには利尿作用もあるので、あまり水瓶の補給にはならないかもしれないが、病原菌の排出には尿を多く出すことも有効だと聞いた事がある。もちろんお茶などのビタミンCが多く含まれたものも飲んでいるし、素人療法だが私の場合この方法で風邪を撃退してきたのだ。何をつけてもこの週末はなにもせず、ゆっくりと安 静にすごすことにしよう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月06日
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今日は事務所の安全・健康会議で喫煙のことが話題になったが、たばこは古くからアメリカ先住民の間では使用されていたが、ヨーロッパ人による新大陸発見後、約100年間という当時としては例外的に急速な期間に全世界に広まり、そのため、世界で「tobacco」「tabaco」などとほぼ同じ名前がついているそうだ。 世界中でも健康に考慮して禁煙運動が行われているが、先進国では最後まで喫煙に寛大だった仏国でも、来年の元旦から食堂等でも喫煙が禁止になるとのことだった。町のにぎわいやパリの風景に多大な貢献をしているカフェも、基本的には全面禁煙になると産業医の医師が言っていた。 タバコの煙には、ニコチン以外にも活性酸素や数千種類の科学物質といった有害物質が含まれ、その長期的な影響が医学分野で広く研究されているが、各種疾病との因果関係が調査や動物実験によって指摘されており、「タバコは疾病リスクを高める」と認識されている有害物である。 そのことは仏国でも分かっているのだが今まで喫煙に対して寛大であったのは、カフェなどは個人個人が思い思いの期間を過ごすところであり、一人静かにコーヒーやビール・ワインを楽しみながらたばこを吸ったり、たばこを片手に議論をするという文化があるからだと言っていた。 タバコはナス科の一年草で亜熱帯性の植物であるが、約100の品種が栽培されている。今まで喫煙者側のたばこを吸うことは個人の権利であるとの意識が強く、長い間規制が根付かなかったが、タバコの生産量は世界的に減少しており、10年前に比べて約100万トンも減少しているとのことだった。 喫煙行為はヨーロッパ人によって急速に世界中に広まったため、様々な地域多様な喫煙方法が発達している。また、煙草の銘柄は相当数になり、多様な喫煙方法や銘柄などの「喫煙文化」に関心を抱く人もおり、趣味性の高いとみなされる喫煙方法には少なからぬ思い入れを持つ愛好者も多いそうだ。 それにしても、個人主義を崇拝してお上等からのお仕着せを嫌う仏国人が、本当にカフェやレストランで全面禁煙になるのかが楽しみであると、今日の話をしてくれた医師が言っていたが、頻繁なたばこ税増税などで、喫煙率低下のための施策が行われている成果はきっと仏国でも出るだろう。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月05日
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統一地方選挙前半の県議会選挙中なのだが、私が仕事に来ている大洲・喜多選挙区は無風選挙区だし、住居のある松山市は16名の議員定数に17名立候補している関係で、1名しか落選しないことになっている。(昨年の秋頃には無風選挙区になる噂もあったのだが・・・)そんなことなので選挙と言っても盛り上がりが少しも ない。きっと投票率もものすごく低くなるのではないだろうか。結局は誰を選んでも一緒というシラケ選挙の責任は、手ひどい条例等の作成によって結局は、選挙権を行使しなかった県民が受けるのだろう。 昨日は早めに帰って巨人VS中日をTV観戦したのだが、放送が始まったとたんに私の応援する中日ドラゴンズは逆転されてしまい、少しも面白いところがなかった。巨人軍と言えば今日の「NBオンライン」にV9時代のことを書いてあったが、「V9のころって、常に同じメンバーで戦っている。そのときのメンツで、ほとん どの人はその後に監督になっているんです。OBがほとんど監督になっているチームって他にないと思う。それだけ個々の選手でありながら、全体のチームを見られるだけのトレーニングを積んでいた。」と書いてあった。 それは王監督や長嶋監督・森監督の活躍するイメージが強すぎるだけであって、調べてみるとその記事に載っている様な高確率で監督をしているわけではない。一番柴田、5番国松、7番黒江は監督未経験だし、2番土井にいたってはオリックスの監督時代に、あの名選手のイチローを干した監督として有名である。6番の高田 は日ハムの監督時代には鳴かず飛ばずだったし、9番エースだったの堀内にいたっては、Bクラスしか経験しなかった監督として、栄光の巨人軍の面汚しの監督である。(名選手は名監督ではないのだ・・・)ただし、企業の文化は大切という筆者の意見には大賛成ではある。 今日も昨日に引き続き少し花冷えの日ではあるが、よるには事務所恒例の夜桜見物(お花見という名の飲み会)があるので、午後からは現場廻りでもして喉を渇かしておこうか。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月04日
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今日は桜の満開になっている季節の中でも本当に寒い一日で、「花冷え」というのはこれくらい寒いものかと思ってしまった。事務所でも残りの灯油を焚いて暖を取ったりしたのだが、せっかくにお節句だというのに、今日花見を予定している花見客には、本当に寒い夜桜見物になったことだろう。 私の事務所でも恒例の花見は明日に予定しているのだが、明日は平年並みの気温になりそうだとのことだった。今日公園の桜を見てまわったのだが、「万朶の桜」とはよくいったもので満開の桜であった。満開もいいが、五分咲き、七分咲きがいい、という人もいれば、いやいや、桜は散り際だという人もいる。 いますよね。 満開の桜の季節でも、 万朶の桜、というのは、たくさんの枝に咲ききっている桜のことで、花の時期が早いと思っていた今年の桜が、3月に寒い日があったので入学式や歓迎会が行われる今が一番美しく咲いている。平年から行くと桜吹雪の中を頬をほんのり染めた新一年生たちが、元気に校門をくぐっていることだろう。 昔読んだ本によると明治時代から日本陸軍では、兵科ごとに隊を示す色が決っており、歩兵は緋、砲兵は黄、騎兵は緑の襟章を付けたらしい。したがって、歩兵の襟章の色は「万朶の桜」というとのことだった。 このことから「歩兵に本領」という軍歌の歌い出しが、「万朶の桜か、襟の色・・・」となったらしい。 この「歩兵の本領」という軍歌のメロディはおもしろく、「メーデーのうた」もそうだし、寮歌の「アムール川の流血」という歌詞もあるのだ。そこで調べてみると歌詞が一番古いのは、寮歌の「アムール川の流血」で明治34年作詞となっている。次が軍歌の「歩兵の本領」で明治44年の作詞である。 一番新しいのが労働団体が歌った「メーデーのうた」であるが、これも大正9年の第1回メーデーから歌われたそうである。この寮歌が作られた明治34年は西暦で言うと1901年で、ちょうど20世紀が始まった年である。しかも日清戦争が終わり、日露戦争が始まる少し前の時期になっている。 そんなこともあるのだろうか寮歌「アムール川の流血」の歌詞に中には、朝鮮半島や中国のことを考えてか、「・・・・、二十世紀の東洋は 怪雲 (かいうん) 空にはびこりつ」というところが出てくる。日露戦争の開戦が明治37年だから、時節柄を歌った寮歌の歌詞となっている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月03日
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今日から新年度で事務所に行ってもこれと言った仕事はないのだが、私の事務所でも数名の転勤(4名の職員が退職したので)があったのだが、結局は他の事務所からの補充ということで、新期採用者は1名もないとのことだった。就職戦線が拡大出来るのはやはり都会のことだけらしい。 今日は嫁さんが東京は遊びに行っているので弁当もないし、工事現場もそれほどの仕事をしているわけでないので、事務所の近くの中華料理屋で久しぶりの外食の昼食を食った。当然一人で入ったので案内されたのが隅のテーブルだった。(二人用のテーブルは隅の方にある店模様なので・・・) そこで食事がくるまでの間、隅のテーブルから店の中を眺めていると、「バロネス・オルツィ」の「隅の老人」のことを思い出した。このミステリーの主人公は初期の安楽椅子探偵で、略称「ABCショップ」の隅の席に座り、チーズケーキと牛乳をたいらげながら、事件を解決していく小説の主人公である。 もっとも、女性新聞記者であるポリー・バートンの話だけではなく自分で調査もして、迷宮入りとなった事件の概要と真相を言い当てているのであろう老人自身の推理を、自分の口から読者に聞かせるのだが、もちろん余程のことが無い限り彼は、真相を警察などには伝えようとはしないのだ。 そんな偏屈な老人の安楽椅子探偵のことを思い出して昼食を食べながら、昼食時で満員である中華料理屋の、お客の素性を会話や格好で推理するという本当に楽しい時間を過ごすことが出来た。(もっとも私は、チーズケーキのかわりに、酢豚定食と餃子を食べながら客を観察していたのだが・・・) この小説の日本語訳としては、代表作とされる大抵の作品が収録された『隅の老人の事件簿』が文庫本で刊行されているらしいのだが、正体不明の老人の胡散臭さが逆にこの短編小説シリーズの魅力になっているし、最終作へ向けての心理的な伏線としても機能していると思っている。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月02日
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今日はNPO法人の協議会があり、私が所属する史跡庭園を管理するNPOを中心に行うのだが、昨日まで担当者が夜遅くまで準備をしてくれていた。私身木曜日から夜だけではあるのだが、準備作業に参加していた。昨日の土曜日は朝から今日の準備に出かけていた。 天気が予想では昨日から雨になるとの事だったのだが、朝起きてみるとけっこう良さそうなので一安心で、朝早くから机を並べたりしてやっと一心地を着いたところである。私も協議会の一分科会を任されフェシリテーターをするのだが、分科会の会場準備もやっと終了した。 昼食は史跡庭園の満開の桜を見ながらお花見を行う予定なので、天気のほうは会議(懇親会を含めて・・・)終了までもってもらいたいものである。今は準備を終えて着替えに帰っているのだが、今日は嫁さんが友達と東京は旅行へ行っているので、何もかも自分で準備をしなくてはならない。 そう言えば嫁さんは朝一番の飛行機で東京へ行ったのだが、せっかく目覚まし時計を仕掛けていたのに寝坊して、私が起きる時間になって起きたので、飛行機が出発する時間へ余裕がなくなってのであわてて飛び出していった。(おかげで酔い止め等の薬を忘れて行ったのだが・・・) そろそろ協議会に行く時間になってきたので、着替えを済ませて出かけるのだが、本当に良い天気がこのまま続いてもらって、楽しくて実りのある一日にしたいものである。 wrote: <楽天ブログの日記更新メールです>
2007年04月01日
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