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ハナミズキが綺麗な季節になった。桜が終わってもまた街路樹を見上げて歩く。一本歯下駄ウォーキングは週一で続けているが、久しぶりに履いたときに感じた「姿勢の気持ちよさ」はなくなってしまった。結局、下駄を履いてもいつもの自然な姿勢で歩いている。どうやら前のブログに書いた、へそが下方を向いて胸を張る姿勢=女性モデルさんのような姿勢は必ずしも身体に良いわけではないらしいし、不安定なものを履いたので一時的にバランスを取るためにそのような姿勢になったようだ。(リンクしている气さんのブログで学ぶ)また、三年前に履いていたときは上手く立ち止まることができなかったが、今回はスッと立ち止まることができるようになった。ようは下駄の歯が「ハ」の字になっていればいいのだ。一度できるようになると、なぜ以前はグラグラして不安定だったのかと不思議になる。 天気の良い日にカッ、カッ、と音を立てて歩いていると注目を浴びるので、できるだけ公園のヒト気のないコースを選んでいるが、(怪しい人)と思われているかもしれない。
2012年04月28日
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たしか三年前に下駄の歯がポロリととれてしまい、ここはやはり下駄屋さんに直してもらうべきかと放置したままであった。とはいえ、専門店など近所になく、久しぶりに履いてみたくなったので、瞬間接着剤でエイヤッとくっつけてみた。それで過日、天気の良い日に公園で三年ぶりに履いてみた。とりあえず30分ほど歩いてみたが問題ない。すこぶる気持ちよかった。久しぶりの感覚だ。ベンチで靴から下駄に履き替えて試すように歩き出す。スッと肩甲骨が動き、自然に胸を張る格好になる。骨盤は前傾し、へそが下方を向く。身体に芯が通ったようになり、その「姿勢の気持ち良さ」も味わえる。軽く前に倒れるようにして歩くので、両足は大腿骨の付け根から振り出すように動くことになる。ひょっとしてこれが「無足」につながるのだろうか?頭からピアノ線で釣られているように歩く。面白いなぁ、と思う。歩くって面白い。そして、気持ちいい。普段の歩き方がおかしくなっていたことを気付かされる。その後、靴に履き替えると、感覚が妙なことになっている。下駄を履いていないのに、履いてるような足裏感覚だ。まるで浮いているような軽い足取りである。季節も良くなってきたし、一本歯下駄ウォーキングを再開しようと思う。
2012年04月22日
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為替主導の相場に戻りそうなので、少々早いかもしれないが、ソニーをショートカバー。 ソニー 1470円 → 1395円 × 100株残る空売りは仕手風な銘柄のみ。一方、息を吹き返した日経平均に対して逆行安となった銘柄を買い入れ。これで買いポジションは過去最大に近づいた。年初の想定とは異なるが、分析して感じたままに反応してみよう。
2012年04月18日
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楽観的になっていた株式市場は冷や水を浴びたようになっている。今日も一銘柄ショートカバー。残る空売りは二銘柄。 三菱UFJ 396円 → 391円 × 2000株返す刀で暴落銘柄を買い。散った花弁を集めてみる。含み損は拡大し、今年の資産残高は+18%まで低下。
2012年04月16日
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たまに道場長につき従って高校の合気道部に出張しているハナシは幾度か書いている。二年生ともなると、こちらも生徒の名前を全部覚えるが、生徒側も気安くなるようで、「先生、髪切りました?」とか、「髪の色変えました?」と声をかけてくる女子がいる。相手の変化に気付いてあげる、というのは相手を喜ばせる処世術の一つだが、高校二年生の女子ともなると、そういう手管も使うのだろうか?また横からピタッと身体を腕にくっつけてくる女子もいて、思わずこちらが怯んでしまったりする。「な、なんだ!?」動揺を抑えつつ見返すと、いたずらっぽい笑顔でさっと離れていく。人懐っこい生徒たち、ということなのか、自分に「良い具合の隙」があるのか分からない。一方、男子はこちらから寄っていかないと話らしい話もできない。まぁ、自分の高校時代を思い出してみても、大人にまとわりつくような気持ちはたしかになかった。我が息子は高校生、娘は中学生。それぞれ親離れしていき、つい最近まで小学生だった娘さえ、ここ何か月か、手をつないだり、くっついてくることも無くなった。だから、その代わりを天から与えてもらっているのかもしれない。本当に生徒らには息子、娘のような感覚で親近感を持って接している。合気道を通した人間関係はやはり財産である。
2012年04月14日
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下落時に買い向かう、というのはいつまでたっても慣れることはない。この一週間の下落で少し買いポジションを増やしてみたが、自信をもって、というわけにはいかない。一方、売り玉もスルスルと約定していく。いまのところ空売りで利益を出そうとは思っていないので、相場の感触を試すだけだ。昨日の空売りも本日回収。 武田薬品 3490円 → 3440円 × 100株明日は特別な金曜日なので、さらに別銘柄を空売り。最近読んだ本で、あのリーマンショックで莫大な利益を手にしたトレーダーについて読んだが、市場の下落時に利益を最大化できる手段を持っていないというのは投資家として片手落ちなのかもしれないと思うようになった。いまは信用売買だけしか利用していないが、ワンステップ上がるためには、先物やオプションを手掛ける必要があるのかもしれない。尊敬するバフェット氏は信用取引を否定的に見ているし、デリバティブにいたっては、「金融大量破壊兵器」とまで揶揄している。しかし、自分は信用取引を始めたことによって「復活」した。今後、一流のトレーダーを目指すならオプションという手だてにも通じている必要があるのだろうと思われる。また勉強の範囲が広がったゾ。。。。
2012年04月12日
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先月末から市場の強弱を測るために出していたアンテナが幾度もヒットしている。本日ショートカバーした本田は先月末から都合三度目の約定となる。 本田技研 3260円 → 3240円 × 100株 3240円 → 3150円 × 100株 2980円 → 2887円 × 100株市場の弱さは継続しているため、さらに別銘柄を空売りしてみたが、さていかなる結果になるか。基本的にブル姿勢は継続中なので、下落は喜ばしいことではない。本格的な下落はもうしばらく先だと思われるけれど。。。この価格帯からの先物の新規売りはハイリスクではなかろうか?為替の動きも興味深いものになってきた。この四月、五月が投資家としての資質がためされる試金石となるにちがいない。
2012年04月11日
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ロバート・キヨサキ氏、ドナルド・トランプ氏、それぞれの著書を何冊か読んだ末に共著となっている本作を手に取った。あいかわらず優しく理解しやすい内容となっている。久しぶりに自分の投資姿勢にカツを入れられたような気持ちだった。彼らの経験に裏打ちされた金言が散りばめられたこの一冊は読みごたえがある。『きみが投資できるものは、時間とお金の二つだけだ。たいていの人は時間をたくさん投資しないからお金を失う。お金の90%を稼ぐ10%の人は、お金よりもむしろ時間をたくさん投資している』自分は株にお金を投資しているが、かなりの時間を投資の勉強のために使っている。それはもちろん、ロバート・キヨサキ氏の本に出逢ってからだ。「時間」を自分のために投資する=投資の勉強の時間を増やせば、時間とお金を節約できる。つまり、株を買って「塩漬けにする時間」を節約でき、「損切りしなければならない失策」を減らすことができる。『好むと好まざるとにかかわらず、金持ちであろうと貧乏であろうと、私たちはみんなお金のゲームに参加している。ゲームに勝つのはゲームを一番愛している人たちだ』投資していない人はお金のゲームに参加していないわけではない。なぜなら社会で生活する以上、お金を使わないわけにはいかないからだ。以前から「倹約」「節約」が注目されているが、「収入を増やす」という選択肢が誰にでもある。預金は利子がついてお金を増やすことだし、投資信託にお金をつぎ込むことも一般的になってきた。だがそれらは、ローリスク・ローリターン、あるいはハイリスク・ローリターンに他ならない。世に成功している投資家はみな、ローリスク・ハイリターンの投資をしているのだ。投資のスキルを身につければ、そういった良い投資を見つける「視力」を養うことができる。『ビジネスや投資の本を読む代わりにテレビを観ている時、あなたは自分がどういう人間かを決めている』最期の言葉は胸に刺さる。自分にも当てはまるからだ。投資の本を読むより、ついバラエティー番組を観てしまうことがままある。生き残る投資家に絶対不可欠な要素の一つ。勤勉。これを身につけねば、自分の望む未来は近づいてこないのだ。
2012年04月10日
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金曜日は息子の高校入学式であった。ついに高校生の親である。年も取るはずだ。当日は元妻が仕事の都合で行けないとのことなので、代理で参列することになった。期待に胸を膨らませて満面の笑みをつくる息子と並んで校門をくぐった。とても晴れがましい気分だ。校庭の桜は満開近く、多くの新入生らの姿と相まって光に満ちたような空間であった。息子がどんな高校生活を送るのか、親としても本当に楽しみだ。一方、娘の中学入学式はこちらが仕事の都合で参列できず、セーラー服姿を見ること叶わず、惜しい気持ちでいっぱいだ。この先、娘も人並みにどんどん女性になっていくのだろうか。充実した中学生活になるよう祈りたい。
2012年04月08日
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我がポートフォリオ軍団一の優等生だったイエローハットが卒業。約二か月間の短い付き合いであった。配当金までいただいた上での売却なので上出来である。 イエローハット 1180円 → 1450円 × 1200株今月もなんとか6桁利益を確定できた。ありがたい。そしてセオリー通り、東映アニメーションの下落で再度の利益機会をいただく。 東映アニメーション 1930円 → 2020円 × 200株配当落ち日に売却したので、配当をいただけなかったが、これにて配当額以上をゲット。利益はわずかだが、こういう据え膳食わぬはなんとやら、なのでこれはこれでヨシとしよう。市場は先物に翻弄されている。さて、いかなる対応が適切だろうか?
2012年04月04日
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トレーダーならだれでも知っている名前だ。歴史上の人物と言ってもいい。氏は多くの名言を残している。『才能を持ち合わせた人間が、勤勉さと、意志の力と、信じがたいほどの忍耐力を発揮したときにはじめて、不可能が可能になる』夢のある言葉だ。才能=好きになる力、夢中になれること、時間を忘れて打ち込めること、と言っていいだろう。つまり、心底一つのことに夢中になれる人に、上記の条件がそろったとき、「不可能が可能になる」のだ。またこんな話がある。どうやったら株で儲かるんだ?と誰もが訊いてくるが、そういうとき彼は、どうやったら弁護士として儲かるんだ? あるいは、どうやったら医者として儲かるんだ?と反対に聞くことにしているという。簡単に弁護士や医師になれないように、簡単に株で儲けることはできないのだ。リバモアは決して脳外科医の真似をして他人の頭にメスを入れたりしない。脳外科医は膨大な時間をかけて知識と技術を習得してその道に進んだのである。準備もせず、安易に株取引をすることは、安易に法廷に立って代理人弁護士を務めるに等しい。トレードを心底楽しんでいる自分が、不可能の扉を開くそのときの光景をジワリと脳内で映像化しつつある。。。人はそれを「妄想」という。
2012年04月02日
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