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月曜から新宿で飲み会であった。趣旨は一年間の異業種交流会のお疲れさん会のようなもの。。。早すぎかもしれないが、実質忘年会のようなものであった。ということで、乾杯のビールから始まって、焼酎、赤ワイン、そして、日本酒。。。と早いピッチで進む。料理の方もおいしく、珍しく、皆様仕事の愚痴も少なめに楽しい会話が続いた。ところで、この頃、飲み会時必然のトイレ通いについて恐怖感がある。なんと、先日、友人がトイレで倒れたのである。1-2秒程、気を失ったらしい。幸いにも、頭に少々こぶをつくった程度であったが、MRは近々にとり頭はチェックするようである。ビールなどを飲んでいても、水分の補給にはならないとの話も聞く。逆に、アルコール分解に水分が余計にいるのかもしれない。以上については、原因はあまりよくわからなかったようであるが、結局、「アルコールを飲む際には、水分を別にチェイサー?などでとらないと、水分不足となり、体調等悪いと、トイレにたったりしたとき血圧が一時的に下がり、貧血等をおこす」ことがあるらしい。さて、今後は本格的忘年会シーズンである。ということで、お酒を飲む方は本当に要注意である。水分補給しないと倒れますよ!!そして、飲み過ぎにはご用心である。しかし、今回、私はといえば、調子にのりすぎ、かなり飲み過ぎてしまった。(後、自戒・・・)ということで、会の終了時には、やや、足下がふらつく状況に。。。--今日はピアノの練習もこれではできそうもないし、天才ファミリーカンパニーも読めるかしらん。。。などと思いつつ、帰宅。--お茶をゆっくり飲みながら、ピアノの練習しようかどうか迷う。--しかし、12月中旬のクリスマスメドレー?、ジャズにならない?ジャズと、歌??の選曲どうなったのであろうか。早く曲をきめないと、どう考えても私のバッキング練習も間に合わないと思うのだが。。。。会社内の軽音楽部バンドなので、気楽ではあるものの、いつも、本番一週間前になって、準備にあわただしくなる。時々、踊れ?フリをつけろ?!とか、ギターを弾けとか色々な無理難題ともいえるリクエストが飛び出すこともある。そして、歌の人から、キーを変えてくれとか、ここ、省略したいと。。。これが、本番間際におこる場合もあるし、ポピュラーな歌とかレゲエなどでは、なんと本番で歌歌う人が、ときどき、あるブロックを省略して、次にいったりしてしまうこともある。臨機応変に対応するのが下手な私にとっては、非常に難儀することも多いのである。コード進行と、メロデイ進行との関係を覚えておかないと、時々大変なことが、・・・そう、歌と伴奏が全く合わないことになる。今までも、冷汗もののバッキングは沢山してきたが、何故か、曲の最後だけは、どうにか合うんですよね。ここの部分については、私に才能があるのかもしれない。笑;しかし、まあ、なるようになるだろう。また一週間づけの必死の練習でクリアーといきますか。とりあえずは、気楽に構えておきたい。ということで、バンド曲決まるまでは、やはりクラシック練習である!!しかし、何かこの日記、ばらばらで文章まで酔っぱらっておりますね!! 千鳥足日記!!ということで、今回はご勘弁を願います。--#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfpさて、昨日の練習は以下です。飲み過ぎだったので、練習になりませんでした。泣;○バッハ・インヴェンション#1/2/4/5/8/13 のみ なにかしっくりこないなあ。○ショパン・エチュード Op.10-4 四分音符120で。あれー、全然弾けない。 100の早さで、アレー、これもだめだあ。。。。と。 これは、やはり、酔い過ぎである。指のコントロールが全く効きません!!ホロ酔い気分くらいの場合は、いい加減ながらもうまくなったつもりで、弾けるのだが、やはり飲み過ぎた場合は練習は無理のようである。大反省・・・・。仕方なく、Op.10-12 をゆったり一回練習して、ショパンエチュードは終了。・ノクターン13番ハ短調 Op48-1・・・ゆっくり弾き通し一回。指の練習にならないので、譜読みオンパレードです。・スケルツォ4番 ゆっくり譜読み。中間部は少々楽しみながら。久しぶりに練習したら全く忘れています。○ラフマニノフ Op39-5を譜読み。 この曲は、壮大なロシアを想起させる。。。素晴らしい。。が難しい。 どうも、私は、和音推移の多い曲は苦手みたいである。ショパンのノクターン13番もそうなんだけれども。 Op33-2をゆったりと。左手のやわらかさがなっとりませんね。本当に繊細な美しい曲なんですけれども。 Op16-3/4 左手動きませんねえ。楽興の時も、やらなかったら、全く忘れてきてしまっています。 ついでに、Op16-1を少々譜読み。○ラヴェル・「夜のガスパール」 ・スカルボ・・・1-8ページまで超ゆっくり弾いてみる。 やはり、5ページ後半からは、繰り返し練習していないので、初譜読みと同じような状況である。 5ページまで、ゆっくりさらに一回。#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp最後にモーツァルトのK.V.310をと思ったが、今日は酔い過ぎにつきあまり練習にならんということで、以上で終了。たまには早く寝ることにした。--以上、「ルカーシュ・ヴォンドラーチェクさんのデビューアルバム」を聴きながら。彼はアシュケナージに見いだされたチェコ出身の天才ピアニスト。17歳の時のデビューアルバム。1986年生まれということなので、現在18歳くらいでしょうか。(楽天内ではアルバム検索できず。。。オクタヴィアレコードOVCT00014)内容・メンデルスゾーン 「厳格な変奏曲Op54」「ロンド・カプリッチョーソ」・リスト 超絶技巧練習曲から、 8番「狩」、9番「回想」、10番「ヘ短調」 そして、メフィストワルツ1番・ヤナーチェク 「霧の中で」より・ドホナー二「四つのピアノ曲」Op.2-4よりメンデルスゾーン、非常に新鮮な演奏である。リスト超絶、独自の解釈、特に、10番ヘ短調の冒頭出だしゆったりとしており、まだ聴き慣れない独特なリズム感だが、新鮮である。チェコの作曲家ヤナーチェクとドホナーニ、私はあまり聴いた事の無かった曲。ヤナーチェクは、美しい曲ぞろい。どちらかというと夜向きでしょうか。ドホナーニは、結構リズミック。なかなか面白い曲ですね。シンプルだけれども、美しくもあり、これは新鮮でした。
Nov 30, 2004
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昨日は、娘がどうしても欲しい漫画本を捜しているので、○井町のア□レにつきあえという。仕方なく、ピアノの練習を中断して、夕方でかけた。娘が目的の漫画を捜している間に、私も漫画コーナーを徘徊。。。のだめカンタービレ、やはり10巻までか。溜息。早く11巻でないかなあ。ということで、二ノ宮知子さんにお願いである。早く、のだめ11巻出して下さい。お願いですから!!仕方なく、他のものを捜す。「取締役 島耕作」7巻・・・いつのまにでたんだろう。ということでKEEP。弘兼憲史氏の漫画は、比較的よく読んでいる。彼は、ワイン通でもある。そして、特に島耕作シリーズはすべて所有している。あまり、女性向けではないと思うが、男性にはファンが多いのである。しばらく徘徊していると、二ノ宮知子さんの漫画があるではないか。題名は、「天才ファミリーカンパニー」音楽物語系ではなさそうだが、のだめの11巻がでるまでこれで我慢しよう。ということで、スペシャル版、6巻買い占めてしまった。あたりかはずれかはまだわからないが、内容は女性向きかもしれない。。。面白かったら、また、紹介します。--さて、皆さん、トップページに「Tyees Cafe」のバナー掲示しました。アマチュアですが郁さんという方に「水のイメージ」でということでバナーの模様を作ってもらって、私Tyeesがあれやこれや「Tyees Cafe」の字体を色々試しつつ合成して作ってみました。大きさを小さくすることとか、GIFにするとか、ひとつバナー作るだけでも、結構大変ですね。いい勉強になりました。今度は、クリスマスとお正月の素材を捜さねば。これも郁さんに作ってもらおうかな。でも忙しいらしいし。。。#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfp#bfpさて、昨日の練習は以下です。まず、第一セット開始。。。○バッハ・インヴェンション 全曲、一番は三連符版も含む。半分くらいの曲がどうにか、なじんできた感じ。。 さらに、#1/4/8/13暗譜確認。ところどころあやしい。。。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛ 弾き通して終了。○ショパンエチュードOp10/25からOp.10-1 ゆっくり練習の後、早めに。ミスタッチ多し。2'17 おおむね、だめな音型部分明確になりつつある。Op.10-2 後回し。以前、10-1に続けて鍛えようと思って、手を痛くしたのを警戒。Op.10-4 四分音符100と120の速さで。120にすると、一部左手が特にうまくいかない部分あり。部分練習少々。Op.10-5 一回ゆっくり練習。次に早めに。だめです。右手うまくいかないので、再度ゆっくり練習一回。Op.10-7 つっかえつっかえしつつ練習。2回。Op.10-9 覚えていないが早めに弾くと弾けた気分になる。しかし次にゆっくり弾いてみると左手が全然だめ。もっと左手を柔軟にせねば。Op.10-2 ここいらで、非常にゆっくりと、10-2の練習。80のスピードでも、後半、右手つりそうに。本当につらい曲だ。Op.10-12 四分音符120の速さで一回。Op.25-1 手首を柔らかくすることを意識して、中声の動きのあるところを意識して、ゆっくり一回。Op.25-3 チャレンジ。。。全くの新曲です。とりあえず譜読みレベルかな。疲れた。。。。休憩。。。Op.25-5 チャレンジ。。。これも新曲。。。後回しにしようかなと思いつつ譜読みだけ。中間部きれいなので、当面中間部だけにしようかな。Op.25-6 今日は、指使いを決めつつ、鉛筆片手に記入、記入。。。最初の部分を24-15で始めるか、14-25で始めるか非常に悩む。三度の練習用には、14-25。なめらかに聞こえるのは何故か24-15。当面、両方で練習してみるつもり。ということで、つっかえつっかえ、二回ゆっくりと練習。Op.25-11 この曲は、人前で弾いたことはないが、高校時代に結構練習したように思う。全音の昔の楽譜で覚えていたので、ところどころパデレフスキ/ウィーン原典版とは音が違うんですよね。仕方なく、覚え直すつもりで。ゆっくりと右手を確実に。左手もきっちりとメロディを。もともと、弾けていなかったのだから、まっさらな気持ちで練習したい。Op.25-12 とりあえず、早弾き。音が当たっていない部分の練習少々。 ショパン、ピアノコンチェルト Op.11 一楽章、ソロパートのみ、遊び???試し弾き。 エチュード全曲弾けるようになる頃、このコンチェルト弾けるようになるのかしらん。 即ち、一生無理ということか・・・・。Sigh; ピアコンは二番も好きだなあ。こちらは、当面聴くだけで我慢しよう。-カプースチンとスクリャービンとラフマを色々と少々譜読み。ここらへんで、娘がいっしょにでかけたいという・・・冒頭記述のとおり。さて、おでかけ。。。。。。漫画購入。娘とパフェをほおばる。これも、至福の時間。帰宅。そして、ご飯。夜の練習再開・ノクターン13番ハ短調 Op48-1・・・ゆっくり弾き通し。間違えた部分と和音遷移部分の練習。・バラード2番 通常の速さで。6'50 間違えた部分等、ゆっくり繰り返し練習。さて、挑戦曲ラヴェルです。○ラヴェル・「ソナチネ」全楽章・・・通常スピードで弾き通し。・「夜のガスパール」 ・オンディーヌ ゆっくり練習1回。1回弾き通し。 ・スカルボ・・・引き続き。最初から5ページまで繰り返し練習。 譜読みと試し弾き一回・・・無理矢理12ページまで。8-12部分は、色々難しそうですね。 1-8ページまで、再度、超ゆっくり弾いてみる。なにか、もがきくるしんでいる感じですねー。 でも、どうしても挫折したくない、この曲は。。。。 P.S.モーツァルトかベートーベンも練習したかったが、体力使い果たしました。また、明日から頑張ります。でも、今週から飲み会シーズン到来なんですよね。 --以上、ユンディ・リ(Yundi Li)さんのショパン スケルツォ、即興曲を聴きながらやはりうまいですね。この人。あたりまえか。男前だしなあ。羨ましい限り。。。 スケルツォ1番の独特の緊張感。左手アクセントに特徴のある弾き方かな。 2番、結構繊細な表現。ディナミーク、結構私の感性にあう弾き方かもしれない。 中間部はゆっくり気味で少々私とは合わない部分一部ありかな。 3番、やはり、こういう曲だったのかとこの曲のよさを再認識できた。素晴らしい。 余裕の技術で弾くとアルペジオ下降部分が、こうも軽やかで繊細な感じになるのですね。 4番、この曲はやはり名曲です。中間部がとても好き。涙がでてくるくらいよいです。 その他については、感想省略。ユンディ・リ/ショパン:スケルツォ、即興曲このアルバムは、スケルツォ、即興曲以外に、軍隊ポロネーズと3つのエコセーズがはいっていているし、スケルツォ演奏のDVDがはいっているので、良いかもしれない。そうそう、Tyeesの課題曲、スケルツォ4番全然練習していませんなあ。エチュードで息切れ状態。打破せねば。。。エチュードを少々絞るかなあ。難しすぎる選択である。お休みなさい。(もう朝であるが)
Nov 29, 2004
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この頃ストレスがたまると思っていたが、睡眠不足以外に、ひとつ原因があるのに気付いた。CD探しと楽譜探しである。引っ越し以来、とりあえずの片づけをしたのであるが、とりあえず早々に必要でないものは、未だ、とある物置き部屋の段ボールの中だったりして、この頃必要な楽譜やCDがまだ、でてきていないし、しかも、積みあがっているばかりできれいに整頓されていないのである。オハズカしい。。。こういうことであるから、いつも、弾きたい曲に限って楽譜が見つからなかったり、聴きたい曲に限ってCDがでてこないのに違いない。ということで、渋谷や銀座界隈にでかける機会があると、またまた、ヤマハあたりで、もっているだろうはずなのだが見つからない楽譜を買い求めてしまうわけである。もったいない話である。昨日も渋谷で、また、楽譜を何冊も買い求めてしまった。恐らく、出版社と版は違うが同じ曲の楽譜をもっているであろうに。。。・ラフソナ1番と2番。2番は1913年版と1931年版。(これも二番は少なくともどこかにあるはず。。。)・スクリャービンエチュード集とプレリュード集(エチュードのうちOp.42は一応手元に楽譜があるのだが、以外見つからない)・ベトの初期ソナタ(あるはずの一巻がどうしてもみつからなかったのである。)念のため申し添える。ラフソナは勿論、あのラフマニノフピアノソナタ 1番Op.28と2番Op.36のことである。ベトはヘートーベン。。。。--ということで、ここで急に結論となるのだが、12月末の大掃除に向けて、シェイプアップ&ダイエットが必要である。何のシェイプアップかって???勿論、私のシェイプアップ、おなかをへこませたい。この頃は娘にも、そのお腹は何がはいっいるの?とからかわれる始末。悔しい。おっと、順番が違っていましたね。お腹のシェイプアップは結果でありました。やるべきは以下。--まず、開けていない段ボール類を全部開ける。その中のものを整理し、捨てるべきものは捨てる。楽譜とCDはKEEP。それから、リビングから玄関に至る廊下につみあがっている雑物・・・・・を全部捨てる。ということで、大掃除以前、大片づけの実行である。これ無しには、楽譜もCDも電子ピアノの周りにつみあがるばかりで、しかも、肝心のものはいつも見つからない。ストレスもたまり、太りにつながる。。。そう、そして、この大片づけの実施により、結果として、私はシェイプアップに成功し、娘からも茶々をいれられないスマートな身体になる。そして、ストレスも減り、筋肉も少々片づけで鍛えられるから、一挙両得、三得?かな。。しかし、いざ捨てるとなると、間際で逡巡し、捨てられないものなんですよね。はたして、どうなることやら。--さて、また、話が長くなってしまいました。昨日の練習は以下です。といってもあまり練習になっとりませんが。。。(汗;○バッハ・インヴェンション 全曲、一番は三連符版も含む。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛○ショパン・プレリュードOp28全曲 ゆっくりつっかえつっかえつつ。12/19/23番あたりが全然駄目。 ・ #1/3/8/16/24・・繰り返しゆっくり練習。 いやー、結構時間くいました。・ノクターン13番ハ短調 Op48-1・・・ゆっくり弾き通し。和音遷移部分の練習二回。練習密度が全く足りず。・バラード3番 通常の速さで。ところどころ忘れてきている。 バラードは、昨日の酔っ払い弾きとあわせて考えると、2番/4番の練習を再度し直しすべき。。。。。○ラフマニノフ・ラフソナ一楽章2ページのみ譜読みと、1913年版と1931年版の比較。試し弾きは、1913年版にて。・ラフソナニ楽章全譜読みと試し弾き 全然弾けませんが、やはりいいですね。雰囲気は少々味わえます なお、ラフソナはAさんが今度弾くとのお話なので、練習対象曲というより譜面を少々見たかっただけです。(笑;しかし、1楽章、1931年版ならどうにかなるだろうか????。すぐにムラっけを出すTyeesですが、もうひとりの自分がなだめます。課題曲と違うんでないのと。さて、挑戦曲ラヴェルです。○ラヴェル・「ソナチネ」全楽章・・・通常スピードで弾き通し。・「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回弾き通し。ゆっくり練習。困難箇所部分の練習。さらにハープの音色で一回弾き通し。 ・スカルボ・・・引き続き。最初から5ページまで繰り返し練習。 譜読みと試し弾き一回・・・8ページまで。なかなかきつい。 8ページ以後の方がもっと難しくなるのに、8ページまでで息切れしそう。譜読みするだけできついとは。。。P.S.エチュード系練習できず、今日に持ち越しです。--以上、小山実稚恵さんのショパンプレリュードを聴きながら (やはり違いますねー。プロの演奏。自分のプレリュードは、ゆったりした曲であっても、ぽろリュードみたいな感じですね。3番の左手、なんであのように弾けるのだろう。信じられない。溜息!!)ところで、プレリュードは、ゆったりした曲と、以外の曲の録音が別物になっているようですね。曲毎に少々録音の雰囲気が違います。。。
Nov 28, 2004
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さて、9/26より、スタートしたこの日記も昨日で、開始後二か月たった。9/14に誕生日?を迎えて、何か新しい事にでもチャレンジと思いはじめたこの日記だが、最初は開設のみで何をすればよいかも判らない状況から始め、結果として日記を毎日極力書こうと気付いて書き始めたのが9/26。最初の日記には、以下のような記述がある。気恥ずかしいものである。「昨日は疲れて一日中寝ていました。また、今日も起きたのは早かったのですが、また、午前中ぐっすりとよく寝てしまいました。さて、また明日から、忙しいサラリーマン生活のはじまりです。この9月でまた一つ年をとったのですが、今後の人生といったら大げさですが、色々と好きなこと、やってみたいことを確認しつつ、噛み締めつつ、時間を大切にしながら、すべてをリニューアルまたは新しく初めていきたいと考えています。なによりも、自分に素直にいきたいと思います。・・・」それ以来、毎日書いてきた。幸いなことに、遠方への出張も無く、日記等書いた事もなかった私にも、一応日記は書き続けることができるようだ。しかし、性格がら、ついついと書く量が増えてしまう。楽天の小さな日記書き込みウィンドウに長い文章をいれるのは至難業。色々調べたり、本を読んだり、概略アウトラインをメモに書き貯めては、あちこちで、さらに素材を追加。最後には、これを一日の日記にするという作業の連続。日記の書き込みをしてみて、1.5倍くらいも容量オーバーで、文章をスリムにするのにまた1から2時間かかったりなどということもざらであった。読む側も大変なのだから、短い文章で、端的に表現できるようにしなければといつも反省しつつ。。。しかし、自分の為に書いているのだから、長くてもいいじゃないかともうひとりの自分が弁解する。今後は、短いものと長いものをそれぞれ、色々書き分けていきたいものである。しかし、広大なネットワークの中を散策するのは楽しい。友達の友達は友達みたいな感覚で、輪がどんどん広がっていく。この頃は、Tyees Cafeにも、楽天以外からのアクセスの方がずっと増えてきた。私のサイトや日記をどこで知ったのか、たまたま何かの検索でひっかかっただけなのか。不思議なものである。縁というものもあるのであろう。書き込んだり、また、色々とコメントをいただいたり、本当に楽しいものである。これも、自分の生きる証としての痕跡をあちこちにとどめ置く作業の一端なのであろうな。。。。(笑;--さて、会社をひとつ変わって、仕事も色々再出発ということもこれあり、忙しくがたついてはいたものの、二年ほどたって、ようやく生活も落ち着いてきたし、リズムも安定してきた。(引っ越し後の荷物整理は滞っているが。省;)そして、今後のこと(年をさらにとった後のこと)も考えたい、そして、好きな趣味も充実させていきたい。音楽中心に、音の効果も調べていきたいと思うようになった。ホームページづくりやアフィリエイトにも興味があるし、音楽にも色々関連しているようだが、流体、特に、水というものにも興味がある。もともと、私は学生時代は流体屋であったはず。そして、この頃健康にはやはり興味ある。自分のこともあるし、周りのことも、親のことも色々ある。。。花粉症がなおり、肩こりとかがなおって、肥満が解消できて、身体にも心にもいいものがあったら、それは、飛びつきたい。鬱や脳こうそく、ぼけなどに効く療法も色々研究したい。以上、多少時間に余裕ができると、欲張りな自分がそこにおり、ひとつの結果として、この日記を書きはじめるに至ったというのが経緯といえば経緯であろうか。二か月たって、ここいらで、総括して、反省し、改善して、新たに生活と日記のリスタートをきっていきたいものである。--その中で、趣味のピアノの練習については、どうにか、山谷あるものの続いてきているし、現時点では、以下のように、結構頑張ってきているなとは思う。・中学から高校とやってこなかった、バッハ・モーツァルト・ベートーベンについても、勉強の進め方が少々わかってきた。・特にバッハは、インヴェンションの練習をはじめとして、かなりのウェイトを練習にもさくようになり、楽しみながら、勉強も続けていくリズムができてきたように思う。・古典ものとしては、モーツァルトやベートーベンも、習いはじめはこの曲からであったろう曲、即ち、ソナタアルバムあたりから、少しずつ好きになれそうな曲を練習していこうということで、進め方が少々わかってきた。ハイドンも少しはやってみようかなどという気持ちもでてきた。・そして、私にとっては、超難曲であるラヴェルの夜のガスパールへの挑戦??(一年で暗譜??)を始めた。・その他にも、ネットワークで色々アドバイスをもらいつつ、ショパンのエチュード等の練習も再開できた。しかし、欲張りすぎなのがすべてに災いしているようだ。結局、一曲一曲がきちんと仕上がらない?というか、それなりの仕上げレベルにならないということ。。。このまま、欲張りでいくか、それとも、曲を絞って仕上げ度を増しつついくかについては、大変悩むところである。--その他、多少研究?テーマについても駆け込みではあるが、調べつつある状況。・水については、色々と調べものをして、一部日記にも書いた。実際にどんな水が良いかについては、今後検討したい。・音楽療法的なものも、CDも少々聴いてみたし、何冊か本を読みつつある。外国もの、日本のもの。。。 基本は乱読・乱聴からはじめて、おおむね、日本における動きや、流派??は多少分かってきたように思う。 監修者・著者の肩書きも色々である。 アメリカ音楽療法協会および日本音楽療法学会公認音楽療法士、日本音楽療法学会評議員 英国公認音楽療法士、米国公認音楽療法士・・・・ そして、音楽療法士等の肩書きのないもの。。。音楽療法の歴史は、現在のものは、1945年ごろから音楽療法の資格とトレーニングコースを、アメリカのガストン氏(1901~70)が作ったとのこと。約50年前にできた音楽療法士の養成コースは、その後英国やドイツなどに渡り、日本に来たのはだいぶ遅くなってからのようである。日本においては、前身、全日本音楽療法連盟、改め、日本音楽療法学会というところが、資格認定どをしており、さらに国家資格化推進中とのことのようである。日本音楽療法学会の理事長は、日野原重明さんで、聖路加国際病院の理事長でもあられるようだ。日本音楽療法学会顧問には、岩城宏之、海老澤敏、小澤潔、鴨下一郎、小林登、田中多聞、徳田良仁、三善晃、山松質文氏等、著名な各氏がなられている。湯川れい子さんが、評議員にもなられているようだ。また、「日野原重明先生と湯川れい子さん対談 第4弾」なるものが、公開されている。内容は、音楽の持つさまざまな効果・音楽療法を中心として、多岐にわたり、非常に興味深いものである。私の求める共通項、基本原則的なものについての示唆が多く含まれると感じた。参考までURL掲示: http://www.bestlife.ne.jp/hinohara/interview/index.html--モーツァルトものが良いとか、オルゴール療法が良いとかについては、やはり特有の派であるように感じるが、効果あれば結果良しと考えている。私は理論的裏付けや実証例のあるものは、一応信じることにしている。ただ、この名前や音楽療法の名を借りての商売上手や高価なものを販売すると話もあり得るので、鵜呑みにすることなく、よくよく、確かめて、間違いの無いものを選んでいく事が必要のようである。なお、正当派?の音楽療法については、結局、「はじめての音楽療法ハンドブック」(ドレミ楽譜出版社)が薄く、またお値段も手ごろで、内容も色々まとまっていて、この本から勉強しようと考えているところ。一応、日本音楽療法学会の評議員さん達が著作者である。この本の中で、受容的音楽療法に用いる曲の紹介は以下のような内容であった。・旋律が美しく、リズム感があり、短いフレーズが繰り返しでてくるもの。強弱があまり劇的でないもの。 ・自然環境音(波の音、小鳥の声など) ・クラシック音楽(特にバロック時代のもの)(具体的には古典もの以前の曲が多く掲載されているが、ドビュッシーのアラベスクやサティのジムノペディ、サンサーンスの白鳥なども含まれている。。。) ・民族楽器による民族音楽 ・記憶の回想につながる 子守唄、唱歌、童謡等 等なお、暗い、悲しい気持ちの人には、「同質の原理」から、どっぷりと重い曲(リズミックではない)などから始めるなど症例にあわせることが重要。。。。また、アルファ波、自律神経((副)交感神経)、1/fゆらぎの話なども普通にでてくるようです。。音楽療法については、さらに、開拓中、発展中であり、症例研究等も盛んにされているが、まだまだ、仕事としては、ボランティアを含めた活動となっていたり、保険制度の適用課題があったりと、整備発展中のもののように感じられる。それが故に、少なくとも日本においては、音楽療法士の仕事もかなり大変そうである。しかし、三分間治療実態のお医者さんからお薬を色々いただく前に、副作用のない音楽の未知なる力を活用できるということでありそうなので、この点については非常に興味もあり、期待したいところであります。ITの分野でも、近年、プロジェクトマネージメント等については、グローバルな資格化など進展しているようである。そのうちに、音楽療法士もそのようにグローバルなものになるかもしれませんね。クライアント事情も、アジアを含めて、どんどんグローバルなものになるであろうし・・・。--さて、また、話が長くなってしまいました。昨日は、懇親会・慰労会があり、また飲んでしまいましたが、比較的早く帰宅したので、多少、ホロ酔い練習をしました。○バッハ・インヴェンション #1/4/8/13・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛○ショパン・バラード2番/1番/4番 比較的ゆっくりめに思い出しながら弾いてみました。 無論弾けているわけではありません。つっかつっかえ。 比較的、1番はよく指が覚えているかもしれません。・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・・ゆっくり一回弾き通し。まだまだです。暗譜せねばなりませんね。。○ラヴェル「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回弾き通し。さらに、ハープの音色で一回。・スカルボ・・・最初から5ページまで繰り返し練習。 譜読み8ページまで無理矢理。パターンが刻々と変わり、覚えないと全然駄目みたいです。--以上、小山実稚恵さんの最新スクリャービンのアルバムを聴きながら(ソナタは、3番が一番好き。4番、2番、5番も好きだけれども。6番以後のソナタは、やはり、まだ自分としては、まだよくわからないみたいです。練習しようとも思わないので、まだ好きになれないのでしょうね。年をとるとわかるようになるのだろうか?? プレリュードとかエチュードは大好きですし、時間あれば練習したいなあ。)
Nov 27, 2004
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また、銀座ヤマハに立ち寄ることができた。音楽療法の本を何冊か購入。ざっとみて、音楽療法系の本は、100種類弱くらい出ていると思われた。モーツァルト療法関連本もあった。モーツァルト以外の名前はあまりないようだ。モーツァルトの名前の入ったミュージックセラピー関連、先日のCD健康モーツァルト音楽療法の監修者の本があり、薄手で、内容も濃さそうなので、この本も購入。健康モーツァルト療法 免疫音楽医療入門 和合治久著 春秋社ちなみに、上記の本の中に、以下の記述があった。著名なフランスのオペラ歌手、ウンベルト・トマティスの息子で耳鼻咽喉科専門のアルフレッド・トマティス博士のトマティス理論・・・人間の脳脊髄と音の周波数の関係を明確にした。 頭頂・・8000Hz、延髄・・4000-6000Hz、頚椎・・2000-3000Hz、 胸椎・・750-2000Hz(胸:1500/胃:1000)、腰椎・・250-500Hz、仙椎・・250Hz特に副交感神経がでている延髄に影響を与える周波数を持つ音楽・・・モーツァルトの音楽には、およそ3000Hz以上の高周波音が沢山含まれている。3000Hz以上は、頚椎から上の延髄をよく刺激するので、顔の神経を活性化したり、消化管や呼吸器系をリラックス効果、分泌効果がでてくる。モーツァルトの曲には、シンプルな波形から成るフレーズの繰り返しが多くあり、医学的にみた「ゆらぎ」効果も多く含まれている。トマティスは、モーツァルトのほかにも、グレゴリオ聖歌や童謡にもおなじような効果があるといっている。。。トマティス博士のその他の有名な貢献としては、聴覚と発声の相関関係、トマティス効果(=人間の声には耳で聴いた音しか含まれない)等がある。例えば、英語を話すには、英語が聴けなければならない。高周波音域(子音言語)(2-12KHz)を含む英語は、日本語で育ってきた日本人(日本語の音声成分は主に低周波音域(母音言語)1.5KHz以下)には聴きにくい。 だから、”p”や ”t” など子音の歯擦音は聞き取れないし、聞き取れないから発声できないことにつながる。。なお、モーツァルト以外の音楽についても、その効果は、色々と研究されているようですので、そのうち、モーツァルト以外を含めて、もっとも効果的な音楽が体系化される日もくることでしょう。 その他、以下のような本(CD)もあるようだ。しかし、モーツァルトは、健康にも良いし、頭にも良い。美肌にも良いし、ダイエットにも効くとなるとやはり万能?である。やはり、音楽療法の分野においても、モーツァルトは天才、優れているようだ。アマデウスの魔法の音(免疫力) ドン・G.キャンベル /和合治久著 アーティストハウス/角川書店アマデウスの魔法の音(免疫力) ( 著者: ドン・G.キャンベル / 和合治久 | 出版社: アーテ...現代病といわれる高血圧症、糖尿病、ガン、膠原病、うつ病などの発症の最大原因はストレスである。働き過ぎ、心の悩み、ゆとりの無い生活が交感神経(がんばりと興奮の神経)を緊張させ、血流障害と顆粒球増多をもたらし病気をつくってゆく。本書は、高周波を発するモーツァルトの選ばれた曲を聴くことで、心と体を癒し副交感神経(やすらぎの神経)優位の体調をもたらす。本書の解説を読みながら、楽しんで病気の予防、回復ができる。 アマデウスの魔音の癒しダイエットCD 和合治久著 マキノ出版アマデウスの魔音の癒しダイエットCD ( 著者: 和合治久 | 出版社: マキノ出版 )1日30分聴くだけで食欲がコントロールできるモーツァルトの奇跡。華麗なる音楽の調べが、あなたの体脂肪をぐんと落とす!音楽療法の第一人者が教える革命的ダイエット法。 【目次】 第1楽章 イメージ・トレーニングで“脂肪燃え体質”になる(イメージ・トレーニングを効果的に行うコツ/想像―ダイエットに成功した美しい姿をイメージする/決意―ダイエットに挑戦する心を確立する ほか)/第2楽章 体重がぐんと落ちるアマデウスの不思議(肥満の原因は自分ではわからない/ストレスが必要以上の食欲を招く/医学界で注目されるモーツァルト ほか)/第3楽章 大腰筋ダイエットで効果は激増する(筋肉が多い人ほど太りにくい/下半身くびれの要「大腰筋」/大腰筋ダイエット1「もも上げ足踏み」 ほか)/第4楽章 ダイエットを成功させる9つのQ&A アマデウスの魔法の音(美肌力) ( 著者: ドン・G.キャンベル / 和合治久 | 出版社: アーテ...きりがないので、モーツァルト療法関連はここらへんにしておこう。さて、もうひとつ気になっていた、オルゴールの効果について、調べてみた。結果は、やはり、効果あり。オルゴール療法というものもあるようである。サマライズすれば、以下のような内容であろうか。。。。。。オルゴールの生の響きにある低・高周波(超低周波3.75ヘルツから高周波100キロヘルツ)が、脳に影響を及ぼし、α波生成にも大きな効果。脳幹と視床下部へ影響・血流を促進する。オルゴール療法の効果は、高血圧やうつ病、がん、アルツハイマー痴呆、不安神経症、不眠症などあらゆる病気に効果があると紹介されており、これも結構万能である。。。花粉症や肩こりにも効くらしい。皮膚は内蔵の鏡であり、オルゴールを聴き始めて1日目から肌がつるつるに、肌がしっとりしてくるという効果もあるようである。末梢血管に酸素と栄養素が運ばれて皮膚に張りが出てくるとのこと。体内の水は100日で入れ替わり、胃壁の粘膜は3日に一度生まれ変わる?から、確かに各種代謝を活性化する意味では、よい水を飲み、オルゴールを聴く事はよさそうである。なお、癒しのCD等で、オルゴールが沢山あるが、効果は本物のオルゴールの方があるとのこと。しかも、オルゴールは周波数成分の観点、美しい音楽という意味で、スイスオルゴールが特に良いようである。水に引き続き、オルゴールもスイス製である。。。しかし、スイス製のオルゴールは、これまた特に高い。芸術品たる出来映えではあるものの、何十万円もするようである。溜息;CD等では、帯域が20KHz以下で、あまり高周波成分がでないので、効果が薄いということに対し、オルゴールは100KHzくらいまで含んでいて、これが脳幹を刺激するとのことである。オルゴール以外の生の楽器については、以下がよいようである。・笛関係は高周波を100キロヘルツありますが低周波がない。・太鼓は低周波で高周波がない。・ピアノは低周波の楽器で高周波がない。・バイオリンは高周波の 楽器。高周波・低周波を含む演奏形態が脳を刺激する癒し効果が優れているといえるので、フルートと ピアノの組み合わせ、弦楽四重奏、パイプオルガン、オーケストラなどがよい組み合わせ。民族音楽 のガムランや笙やひちりきと琴など日本の古典音楽などその他にも癒し効果の優れたものは沢山考えられる。。。。。以上その他、笑いが健康に良いとの説もあるそうですし、健康系については、色々と素材がありますが、確からしいこと、組み合わせても大丈夫なものを音楽を中心にすえて、さらに検討していきたいところです。当面は、検討対象は、モーツァルト、水と音楽療法あたりになろうかと思います。なお、自然の音や「f分の1」系も、恐らく、アルファ波に関連していると思われますが、これらについては、別途の課題ということにします。さらに、超速読法や3D立体視にも興味があり、記憶法とも関連があるようですので、これも、別途時々検討していきたいと思います。##さて、昨日のピアノの練習は、飲み会の為、さぼりでした。(泣;本日も慰労会があり、飲んでしまう事に成ります。土日でリカバリーをする予定。。。
Nov 26, 2004
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水に関連する音楽には何故か愛着があるということで、色々と関連曲等を調べてきたのですが、昨日日記の「水は答えを知っている」からの印象は大きく、やはり、水は、この世界の中でも非常にベーシックなもの、不思議に満ちたものであるとの感が強くなり、また、ますます興味大になりつつある今日この頃です。なお、私は、実は学生時代流体力学の専門、即ち水の流れも専門分野であったのですが・・・。とにかくこの本の内容については目から鱗でした!?今後の為、「水は答えを知っている」の中の印象的な部分を備忘録的にサマリー・ピックアップしておきます。意味不明のところはご容赦を。本を読んでいただければと思います。○水は、人間の語りかける言葉や、流される音楽、傍の絵や写真によって、驚くほど結晶の姿を変える。・・・これが、この本の基本ですね。○ホメオパシー・・・19世紀前半ドイツ人医師サミュエル・ハーネマンにより開発された療法。「類は類を癒す、毒をもって毒を制す」水の中にある毒素をいれ、その毒素がなくなるくらいに希釈した水を飲むと、その毒にやられてしまった症状等を改善することができる。○人間は水でできている。受精卵の時には99%、生まれた時には90%、成人で70%、50%をきれば死んでしまう。。。その水をきれいにすれば・・・。○水は4度Cで一番重くなる不思議なもの。水は宇宙からやってきたとの説もある。○すべての存在(もの)は、振動しており、固有の振動数をもっている。 人間を構成している有機物の周波数は、音にすれば42オクターブ相当ある。○波動測定器による観測により人間のネガティブ感情の波動と対応する元素がわかってきた。 いらだちの感情・・水銀と同じ。怒りは鉛、悲しみやさびしさ(アルツハイマー?)はアルミニウム、 心配、不安はカドミウム、迷いは鉄、人間関係のストレスは亜鉛と同様の振動数。 土星が地球に影響を及ぼす時は、鉛が反応する??。そして、108の元素と108の煩悩は対応する???○恨みVS感謝、怒りVS優しさ、恐怖VS勇気、不安VS安心、いらいらVS落ち着き、プレッシャーVS平常心は、各々正反対の波形を持つ。即ち、片方をもう片方の波形で打ち消すことも可能かもしれない。音の世界では、騒音を音で消す等のの方法は既に既知のものである。反対の感情の波動をもつ(転写された)水を飲む方法。○ホリスティック医学・・・病気の症状のみでなく、患者さんの心やライフスタイルを含めて人間を総合的にみようとする。。。○シェルドレイク博士の形態共鳴理論とグリセリンの結晶の話。水はこれに関連しているかもしれない。 「なぜそれは起こるのか」喰代栄一著、サンマーク文庫○汚染水の処理方法仮説・・・超音波による汚染物質の破壊後、波動情報を与える○おいしい水・・・・水に感謝して、愛情をもって飲む。。。以上なお、写真でみる限り、好みもあるが、水に音楽を聴かせた場合は、以下の順で素晴らしい結晶になっている。ベートーベン「田園」または「運命」ビバルディ「四季」モーツァルト「交響曲40番」チャイコフスキー「白鳥の湖」バッハ「G線上のアリア」ショパン「別れの曲」「雨だれ」以上それぞれ美しいのであるが、複雑な美しさ順?二並べてみた。別れの曲では、結晶が細かく分割される。???その他、ビートルズやエルビス、ジャズを聴かせた場合の結晶も掲載されている。ヘビメタ系では、結晶はできないようである。電子レンジ、パソコン、携帯電話、テレビ等の電磁波?は、結晶化を阻害するようである。また、飲料水としては、グローバルには、スイスのものが良いみたいです。ニューヨークとかワシントンは不思議とよいようですが、日本は、名水を除き、全滅に近い。塩素殺菌がしてあるなど化学対処がなされていると結晶はできないとのこと。本の内容には、ごく一部、少々神がかった記述部分もあるようにも感じられるが、基本的な主張は極めて素晴らしいものであるし、なんといっても結晶の姿、写真をみると、納得し、かつ、そうだったのかと信じたくなってしまうところがすごいところ。そして、愛情・感謝をそそいだり話しかけたりした水、良い音楽、絵・写真等を観たり聴かせたりした水の結晶は、きわめて美しいのだから、本当に不思議である。さて、ご参考まで、水の各国語は以下のとおり。ギリシャ語とかロシア語、韓国語は表示不能かもしれませんが。。。water、aqua 英語l'eau フランス語Wasser ドイツ語?δωρ ギリシャ語acqua イタリア語?ua ポルトガル語water オランダ語вода ロシア語agua スペイン語水 中国語アルヌリ 韓国語 さて、その他、音(楽)が身体にも影響を及ぼすような分野としては、ネイチャー系(川のせせらぎとか、滝の音、海の波の音など)「1/f ゆらぎ」系オルゴール系などがあるようですが、おいおい、ためしていきたいと思います。それから、音楽療法系の本を二冊ほど購入し、読み出しました。モーツァルトとか、全然出てきません。少なくとも、音楽療法士というのは、なかなか、大変な仕事であることは想像がついてきました。しかし、用いる音楽とケースの関係はよくわかりません。モーツァルトが良いのかどうかというのは、これまた違った分野なのかもしれませんね。音楽療法系の初心者向きの良書があったら、ご紹介していただけるとうれしいです。--さて、昨日は、帰りが遅かったのでの練習は少々でした。以下参照。クラーマー左手練習系8番等を少々。その他練習曲系はお休み。○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き(1'は三連符版)○ショパン・プレリュードOp28-1/4/6/7/8/16/20/21/24・・ゆっくり練習。・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。四分音符 96-112の速度で。120から、ややスピードをおとしてじっくり練習。・エチュードOp10-12・・・ゆっくり練習四分音符112の速度で。・エチュードOp10-1・・・ゆっくり練習。 ・エチュードOp25-6・・・ゆっくり練習。四分音符80・コンチェルトOp.11 二楽章 ビアのソロパートのみつっかえながら弾き通し。。。これは遊び??です。○ラヴェル「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回弾き通し。・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと繰り返し練習。以上。P.S.全然関係ありませんが、最近、3Dの目が良くなる本などを楽しんでいます。昨日は、どうにか、やっとクロス法ができるようになりました。パラレル法とクロス法を交互にやると老眼にいいとかいう話をきいたので、そろそろ、目も鍛えていこうと考えています。(笑;
Nov 25, 2004
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先日に引き続き水の話題である。(以前の日記については、http://plaza.rakuten.co.jp/tyeescafe/diary/200411190000/参照願います。)「水は答えをしっている」 という本をご存じだろうか?この本には著者の江本氏が撮った「氷結した水の結晶写真」が沢山掲載されており、それぞれの水は、人間の語りかける言葉や、流される音楽、傍の絵や写真によって、驚くほど結晶の姿を変えてしまうというのだから驚きである。「ありがとう」と書かれた紙を貼った器内の水の結晶は本当に美しく、逆に「ばかやろう」と書かれた紙を貼った器に入っている水の結晶は破壊されたような形であるとか。。。植物に話しかけたりモーツァルトを聴かせているときれいな花が咲くとかという話と似ているところがあるのかもしれないが、本当に不思議なことに、音楽に対しても、絵とか写真に対しても、水はそれぞれに見合った結晶の姿となるらしい。体内の大部分を水が占めている人間(=水?)にとっても、聞いたり見たりするものの内容によって、健康等が左右されるという真実?!が、興味深く説明されている。。。愛とか感謝の念についての意味を改めて考えさせられる内容。そして、自分の(心の)水?は優しいのであろうかとふと考えてみたくなる本である。 水は答えを知っている その結晶にこめられたメッセージ ( 著者: 江本勝 | 出版社: サンマーク...氷結結晶が教えてくれる、宇宙のしくみ、人の生き方。世界各国に多くのファンをもつ著者待望の書き下ろし集大成。 【目次】 第1章 宇宙は何でできているか/第2章 水は異次元への入り口/第3章 意識がすべてをつくっている/第4章 一瞬で世界は変わるか/第5章 微笑みはさざなみとなって水は答えを知っている(2) ( 著者: 江本勝 | 出版社: サンマーク出版 )13万人の心をとらえたロングベストセラー第2弾。氷結結晶がくれた、人と地球へのメッセージ。感動の波、ふたたび。 【目次】 第1章 幸せに波長を合わせる/第2章 水が奏でる癒しのメロディ/第3章 川の冒険、水の旅/第4章 波動、その不思議な世界/第5章 祈りが水に届くとき --さて、前回は、水や「水の精」の表現というテーマを中心として、たわむれ輝く水の変幻・千変万化を表現する「水の音楽」をクラシックについて、知る限りリストアップし、紹介してみた。今回は、ポピュラー系、ジャズ系等において、水と関係する曲をリストアップし、紹介してみたい。水に関する音楽ポピュラー系/ジャズ系等リスト+α(一部、水に関連するキーワードから選んだ曲も入れてみました。)以下、順不同おいしい水WAVE(ウェイヴ) or 波二人と海愛は海よりもいそしぎ ブラジルの水彩画ムーン・リヴァークライ・ミー・ア・リヴァーウォーター・メロン・マンスモーク・オン・ザ・ウォーターWATER SONGHere's that rainy day or ヒアーズ・ザット・レイニー・ディ三月の雨九月の雨ジェントル・レインシェルブールの雨傘雨に歌えば雨に濡れても雨の日にミスティオーバーザレインボウ明日に架ける橋小舟酒とバラの日々カクテル・フォー・トゥー二人でお茶を柳よ泣いておくれディープ・ブルー ウォーター・フォー・ザ・トライブ 等等なんだか、沢山抜けているような気がしますが。。。。--その他・・・日本人ピアニストとして日韓交流の先駆けともなった倉本裕基の曲から霧のレイクルイーズ(倉本裕基)・・・『冬のソナタ』使用曲オンディーヌ(倉本裕基)・・・『秋の童話』使用曲泉のソネット(倉本裕基)哀愁のセーヌ(倉本裕基)愛をささやく水辺(倉本裕基)--神山純一:水の音楽 〔全音〕--以下は再掲水に関する音楽クラシック編リスト+α(一部、水に関連するキーワードから選んだ曲も入れてみました。)(再掲)水上の音楽(ヘンデル)ます (シューベルト)ライン(シューマン)バラード第2番(ショパン)バラード第3番(ショパン)ショパンはポーランドの詩人、アダム・ミツキェヴィッチの詩集『バラードとロマンス』にインスピレーションを受けたとの説があり、第二番は、詩人の故郷にある「シフィテジ(魔の湖;詩人の故郷にある湖)」という詩から着想されたと言われています。また、第三番は「シフィテジャンカ(水の精)」という詩から着想されたと言われています。他・・・雨だれのプレリュード、バルカローレ(ショパン)伝説~波を渡るパオラの聖フランチェスコ(リスト)歌の本~ローレライ(ピアノ版)(リスト)巡礼の年報 第三年~エステ荘の噴水(リスト)ヴェネツィアの舟歌2 メンデルスゾーン交響詩 「海」(ドビュッシー) 海の夜明けから真昼まで / 波の戯れ / 風と海との対話版画より~雨の庭(ドビュッシー)映像第1集~水の反映(or 水に映る影)(ドビュッシー)映像第2集~金色の魚(ドビュッシー)プレリュード第1集~沈める寺プレリュード第2集~霧/帆/オンディーヌ(ドビュッシー)その他・・・喜びの島水の戯れ(ラヴェル)鏡~第3曲:洋上の小舟(ラヴェル)夜のガスパール~オンディーヌ(ラヴェル)その他バルカローレ(フォーレ)ペレアスとメリザンド~シチリアーナ(フォーレ)ドナウ河のさざ波(イヴァノビッチ)波涛を越えて(ローサス )ヴォルガの舟歌 ロシア民謡舟歌(チャイコフスキー)《白鳥の湖》 情景 チャイコフスキーサロン小品集~バルカロール(ラフマニノフ) 交響詩 わが祖国より「モルダウ」(B.Smetana) 入江のざわめき アルベニスレスピーギ:ローマの松/ローマの噴水サティ:スポーツと嬉遊曲 - 海水浴REINECKE SONATA "UNDINE" OP.167「フルートとピアノのためのソナタ:ウンディーヌ」「ギターのための12の歌」から不死の水(武満徹) 等水の音楽に関する著作等○『水の音楽』~オンディーヌとメリザンド~ 青柳いづみこ ((CD版と書籍版(みすず書房)のコラボレーション))----さて、昨日の練習は以下。ツェルニー・ハノン、クラーマー、グラドス、コルトーメトードはお休み。ゆったり過ごすはずの一日だったはずなのですが、バッハインヴェンションとショパンとベートーベンに入れこんでの練習となりました。。。。○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き(1'は三連符版) 括弧書きのところは、まだ、つっかえつっかえの状態です。 1/4/8/13はほぼ暗譜完了。 8番とか、左手がまだまだ絡まりますけれど。。。(涙; #7/9/10/11/12番の両手弾き練習・・・・まだまだですね。 #2/3/5/6/7/9/10/11/12/14/15の左手のみの練習。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛3分・平均律一巻の一番フーガ、三番プレリュードの練習○ショパン・プレリュードOp28-1/4/6/7/8/16/20/21/24・・ゆっくり練習。 8/16/24は、かなりゆっくり練習を二回。全然弾けるようになりません。・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。四分音符 96/112/120の速度で。 96では弾けるのに、120だと、もつれるところが明確になってきた。。。・エチュードOp10-12・・・ゆっくり練習四分音符120と通常速度一回。・エチュードOp10-1・・・ゆっくり練習をしてから、最高速で。2分20秒。 音の抜け外れは少し少なくなったが、スピードをあげると殆ど、小指と親指しかあたっていないところが大部分。後半になると、右肘あたりが張ってくる。2分15秒程度まで、しばらく時間をかけて持っていき、ミスタッチをミニマムにするのが当面の目標。最終的には2分程度までもっていきたいと思うがどうなることやら。・エチュードOp25-1・・・通常速度一回。・エチュードOp25-6・・・ゆっくり練習。四分音符80/88・コンチェルトOp.11 一楽章 ビアのソロパートのみつっかえながら弾き通し。。。これは遊び??です。全音の山崎先生解説に、ショパンのエチュードは、コンチェルトの為に書かれたとの話あり。前々から知ってはいた事ですが、刺激を受けて、また、遊んでしまいました。一番?二楽章もいいし、二番もいいよね。。。。・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・・ゆっくり和音遷移部分練習。そして、一回弾き通し。 なんか、下手になってきたみたいです。うーん、スケルツォ4番とバルカローレの練習したいのだが、とても時間が足りません。。。○カプースチン・プレリュード 2番/3番 譜読みとためし弾き。まだ、とても練習とはいえません。。。○ラヴェル「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回弾き通し。・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと繰り返し練習。早めに弾くと、何か所か止まってしまう部分がはっきりしてきた。同部分のみゆっくり練習。早く、5ページ後半からの続きにはいりたい。○ベートーベン・・・ピアノソナタ Op.14-2/Op.31-2「テンペスト」/Op.53「ワルトシュタイン」練習というよりは、一回、譜読みしつつ弾き通した程度。Op.14-2はソナタアルバム1の最後に掲載されているものですが、初めて弾いてみました。テンペストは、思い出しながら。いまだに二楽章が苦手のままなので、集中練習せねば。ワルトシュタインは、新しく、園田先生校訂版の楽譜にてスタート。3楽章全然弾けませんね。ゆっくりと。これは、今回限り。練習対象曲では当面ありませんです。Op.57「熱情」・・・間違えつつも弾き通し。 基本繰り返し無しで25分。弾けない部分の特定は、おおむね終了。部分練習にはいる。。。熱情は、自分への課題曲なので、今後練習きちんとしていくつもりです。以上。今日は、練習というより弾き遊んだ感じ。--園田高弘さんの75歳記念の演奏会録音(at サントリーホール)を聴きながらやはり、プロの熱情は違いますなあ・・・・。75歳でも体力あり元気であれば。熱情は弾ける。。。練習の意欲が湧いてきた。。。75歳までにはまだ、結構年数ありますので。。。プロコの7番も楽々と弾いておられましたね。
Nov 24, 2004
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昨日は、仕事等で帰りが朝方になってしまったので、練習は完全におさぼりでした。今日は、お昼に起きて、ゆーったりと過ごしています。たまには、全部おさぼりでのんびりの日もよいかもしれません。ということで、遅ーい昼食をとりつつ、この頃入手したCDを色々と聴いたりしています。セゴビアの芸術(素晴らしいギター曲集、二枚組全41曲 スペイン音楽・バロック音楽もはいっています)、レフト・アローン(マル・ウォルドロン(p)トリオ、ジャッキー・マクリーン(as)フィーチャー 第一曲目のレフトアローンは特に有名な曲?かな)他にも倉本裕基とか。。。。といいつつ、本日は、ミュージックセラピー関連のCDについて少々書いてみようと思います。近年、親が病気がちだったり、自分も疲れたりすることも多いので、音楽療法とか癒し系・・・については、色々興味がでてきていて、・音楽療法とかミュージックセラピーというのはどんなものなのか。・どんな音楽なり曲が、役に立つのか。・「身心によい」という以外にも色んな効果があるのか。それは本当なのか。・もっと簡単にいうと、頭がよくなるとか、やせられるとか、・・・・老化防止になるとか。。。・・・以上のような疑問なりを少しずつ勉強して理解なり知識なりにしていこうと考えていたのですが、結局、手つかずになっていました。音楽(以外も含めて)が、聴いて楽しむ・感動するだけでなく、役に立つ分野って何なのだろうということは、大げさに言えば、わたしの中期研究課題?とでもいいましょうか、そのような類いのものなのですが、忙しさにかまけて、後回しになっていたということでしょうか。ということで、本で勉強するのも良いのですが、読むよりはまず聴いてみようということで、その類のCDを二枚だけ買ってみました。一枚はモーツァルトもの最新・健康モーツァルト音楽療法 PART2最新・健康モーツァルト音楽療法 PART2内容は、血液循環系疾患の予防(高血圧,心筋梗塞,動脈硬化,脳梗塞など) 曲目 1. ピアノ協奏曲第20番ニ短調K.466~第2楽章 Romance 2. ピアノ・ソナタ第15番ハ長調K.545~第1楽章 Allegro/第2楽章 Andante 3. ヴァイオリン協奏曲第3番ト長調K.216~第1楽章 Allegro 4. 弦楽五重奏曲第3番ハ長調K.515~第2楽章 Menuetto.Allegretto/第4楽章 Allegro 5. ピアノ協奏曲第23番イ長調K.488~第1楽章 Allegro となっています。解説からわかることを要約・抜粋すると、・音楽療法には聴く静的(受動的)音楽療法と、弾く歌う動的(能動的)音楽療法があるということ。・モーツァルトの音楽には3500ヘルツ以上の高周波成分が多く含まれ、・・・、脳に作用しやすい。・フランスの耳鼻咽喉科医アルフレッド・A・トマティス博士の理論と研究に基づく・・・・ヘッドフォン等を用いて、適した音量で、リラックスしながら、脳が心地よく音楽を感受できるように。・一日2/3回聞き入る。一回あたり30分程度。朝、夕方あるいは就寝前。・聞き入る前にコップ一杯の水やミネラル水を飲み深呼吸を行うとなお良い。・交感神経優位から来るスタイル、病気に対し、副交感神経系に刺激を与えて、予防改善につながる。。。なお、周りに脳梗塞の方が結構増えつつあるので、パート2から購入した次第。確かに聴いていると心が落ち着き、身心のリズムがよみがえってくるような気がします。すべて知っている曲なのですが、曲順等も色々と考慮されているのかもしれません。。。食事時のバックグランドミュージックとしてもよいかもしれません。もう一枚は、ミュージックセラピー1(以下は全シリーズ版なので、一枚ずつの方が買いやすそう)ミュージック・セラピー以下のような紹介が掲載されています。。。臨床暦15年、現場の第一線に立つ音楽療法士が専門技法を初公開!日本初! 療法手引き付き音楽療法CD!!【ミュージック・セラピー・シリーズとは?】一般のご家庭から、本格的な音楽療法の現場まで、幅広くご活用いただける待望のシルバー世代向け、初の本格的音楽療法CDです。ご高齢者の皆様が、心身共に健康で充足した人生を送るために、専門家によって考え出された、まさに音楽の処方箋。【こんな皆様におすすめします!】ご高齢者を支える医療・福祉専門業務施設、及び担当者。健やかに人生をまっとうしたいと願っているご高齢者。いつまでも、できれば元気でいて欲しいと願うご高齢者のご家族。ご高齢者にたずさわる職種につこうとしている医療・福祉関係の全学生と、医療福祉貢献したいと考えている再学習層。日本音楽療法学会認定 音楽療法士岐阜音楽院副院長監修:田戸悠実恵療法手引きのところは、必見ですが、省略します。曲目は、Disc1 ~耳を傾けて聴きましょう~気分が落ち込んで、元気がでないとき【チェロ曲集】1.エレジー ホ短調 作品102.前奏曲 第4番ホ短調 作品28-43.セレナータ~「イタリア組曲」より4.ノクターン5.ラルゴ~チェロ・ソナタ ト短調 作品65 第3楽章6.シチリア舞曲7.白鳥~組曲「動物の謝肉祭」より気持ちが穏やかでないときの自分に、平常心を取り戻したいとき【ギター曲集】8.愛のロマンス9.アメリアの遺言10.前奏曲~「ラ・カテドラル(大聖堂)」より11.グノシエンヌ 第1番12.イエスタデイ13.モンテマヨール(深思)~組曲「スペインの城」より14.星の世界(1977)~「ギターのための12の歌」より15.メキシコのスケルツィーノ 16.ロンドンデリーの歌(ダニーボーイ)17.アソーレスの島々18.エントレリオスの人 ※19.カヴァティーナ~映画「ディア・ハンター」より睡眠のバランスを崩しかけてしまうほど、こころがもやもやしているのでスッキリしたいとき【ハープ曲集】20.眠りの森の美女のパヴァーヌ~組曲「マ・メール・ロワ」より21.古代様式の主題による変奏曲 作品3022.タンゴ~「8つの舞曲による組曲」よりこのアルバムは、知らない曲も何曲か含まれており、その点でも楽しめました。しかし、目的別に楽器が違う事と、最後のハープの音色というのは、納得です。ハープの部分の解説には、以下のように記述されています。「社交的で、新設で、温厚なのだけれども、几帳面な為に、つい熱心になっちゃう人は、ときどき、現実を超越した安らぎの音の中に、身をおきましょう。混迷状態に陥りそうになった時には、重苦しい楽曲は控え、こころの機微に優しく触れるような音色の楽器演奏で、こころを休ませる事が効果的。。。大昔、王様の鬱病にダビデと言う竪琴演奏家に枕元で演奏させたところ病が治癒したと。。。規則正しくはらせた弦からの優しく響くその音色が良い。。。」ハープの音色は私に最も似つかわしいかもなんちゃって。まだ、鬱病にはなっていないですけれども。結構、回りにも鬱病の方が増えています。IT業界でも同様。鬱病の方には、復帰されても、「頑張りなさい」と声をかけてはいけないのをご存じでしょうか。頑張ろうとすると、リズムが狂い、また、場合によっては、自殺に至る方が多いのです。。。--音楽療法、ミュージックセラピーものは、そのタイトルのみで、もしかすると売らんかなのみの商品もあるかもしれず、やはり、本物かどうかを見定めつつ、慎重に選んでいく事が必要と思います。しかし、複雑で、緊張感、ストレスの続く現代社会においては、癒しは必須のものと私は考えています。まだ、音楽療法について全然わからない私ですが、時間をかけて、少しずつ学んでいきたいものです。昨日の練習??○ラヴェル 「夜のガスパール」 より オンディーヌ・・・ハープの音色で一回ひきとおし
Nov 23, 2004
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昨日も、結構練習曲に時間をかけてしまいました。やはり、練習曲、クラーマーとか、グラドスとかやり始めると、疲労??が激しいみたい。新曲なので、初見・初見?しながら、手指の運動・トレーニングもしている感じで、フル回転になるからだろうか。しばらく、同じ曲を中心に、頭と身体がなじむまで続けてみようと思う。ハノンやツエルニー30番よりは、音楽的なので、やはり楽しみつつ、でも特定目的部分への負荷をあげて練習できそう。ただ、ハノンのトータルな練習はやはり時々いれて、弱いポイント部分を探りつつ、いくのがよさそうと感じている。-->弱い部分は、他の練習曲選びで補い補強していく。さて、練習状況は以下。---○クラーマービューロー60練習曲より1/2/3/24/47/48番。 なかなか難しく、初見はきついものの、音楽的に楽しみつつ、苦しみをのりこえていけるかも。○コルトーのピアノメトードより 練習No.1 ハ長調のみ1種類。 買い物途中の喫茶中に、娘とも、テーブルの上で簡易練習してみた。 両手とも薬指が前々駄目ですね。娘は、人さし指も薬指も△。 中指が両方動いてしまう。 この練習は、ちなみに、基本、5指とも、鍵盤をおさえずに(あるいは全部鍵盤を押さえて)一定の場所においたまま、各指だけを動かすというもの。。。○グラドスアドパルナッスムより 1/2/3/4番の練習。 3番は初見ではかなりきついが、多少のミスがあろうが、とりあえず、最後まで極力とまらずに継続。4番は、トリルの練習向きでしょうか。 まだ、ゆっくりなので、よいのだが、速くなると弾けるのかどうか不明。さて、ここからが、本当の練習??○カプースチン・プレリュード2番 譜読みと練習・エチュード1番 全音版の新楽譜の指使いを確認しつつ、ゆっくり弾きと早弾き○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き(1'は三連符版)○ショパン・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。四分音符 112/120の速度で。・エチュードOp10-12・・・ゆっくり練習四分音符120と通常速度一回。 左手が、基本だれないままで最後までいけるよう、極力毎日練習したい。・エチュードOp10-1・・・ゆっくり練習をしてから、最高速で。やはり、全然無理。。。2分25秒。 昨日より5秒くらい縮まったけれど、これは、曲の流れを覚えつつ(思い出しつつ)あるので、止まるところが少なくなったと言う事であろう。 音の抜け外れは多しというよりも、スピードをあげると殆ど、小指と親指しかあたっていないことは昨日同様そのまま。昨日よりは少々良くなった程度。 2分15秒程度まで、しばらく時間をかけて持っていきたいと思うがどうなることやら。・エチュードOp25-1・・・通常速度一回。・エチュードOp25-6・・・ゆっくり練習。四分音符80・プレリュードOp28-1/4/6/7/8/16/20/21/24・・ゆっくり練習。 4/6番は、ほんとうに美しい曲ですね。 20/21番もほぼ初見でいけますが、表現はどのように工夫すべきか悩むところ。 8/16/24は、やはり難曲?なのかな。かなりゆっくり練習を着実にしていきたい。○ラヴェル「夜のガスパール」 年末までにスカルボ前半部分三分の一の譜読みが目標(汗;・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと練習。 ゆっくり繰り返し練習の後、少し速度をあげる練習をしてみた。 間違う部分を、繰り返し。。。5ページ後半からのところは、律動的。リズムも好き。 でも、5ページ前半までおおむね弾けるようになるまでは、この先はあとのお楽しみにとっておきたい。。。しかし、毎日オンディーヌ二回練習がおざなりになってきた。また、年末までに、8ページあたりまで、スカルボ譜読みが進まなければならないのだが、少々遅れ気味。挽回せねば。以上、「セゴビアの芸術」を聴きながら。。。
Nov 22, 2004
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昨日土曜は、夕刻になって、ヤマハから電話があり、留守番電話に「カプースチン入荷しました。ご来店を・・・」とのメッセージが入った。土曜の午睡をしていた私は、この留守電応答で、一気に夢からさめ、お出かけモードに突入。家人たちの、「今日の晩ご飯どうするの? 食べにいくの? ドコヘイクの???」との不審そうな声々をあとに残したまま、おでかけスタートである。既に暗い外はやや寒く、駅前の広場には、青いクリスマスツリーが並び、真ん中に大きなさまざまな光に彩られたクリスマスツリー。いつのまにか、クリスマスムードももりあがってきている。そういえば、12月中旬のバンドのクリスマスメドレーの曲、決まっていないなあ、どうするんだろうなどと思いつつも、足早に駅にはいる。電車は混んでいた。乗ることしばし。。。そして、渋谷到着。道玄坂を早足で登っていく。ハウルの動く城、そういえば、娘をつれていかねばと思いつつ、映画館の横を過ぎ、ヤマハの二階へ。そして、到着。そうそう、クラーマーとかをみなくちゃ。。。一直線に、楽譜の該当コーナーへ。学生時代から慣れた店であるが、改装してから、楽譜売り場の配置がかなり変わってはいる。しかし、ひと月に何回かはくるので、ほぼどこに何がおいてあるかは分かっている。クラーマー、少々眺めてみたが、何しろ盛りだくさんの内容である。閉店までの時間もなかったので、結局、買ってしまおうということになった。クラーマーは、家の中で見つからない一冊に加えて二冊になったわけである。出版社は悩んだが、ドイツ語・日本語の解説両方つきで、お値段も手ごろな全音版にした。昔買ったものも、全音版と記憶しているが、こんなに解説はついてなかったように覚えている。。。真実は不明。段ボール箱の中?である。そうそう、ショパンエチュードの全音版の解説つきのものはあるだろうか。。。あったあった。原典版、山崎孝校訂、井口秋子監修。高いが、日本語解説付き。驚いことに、恐らくコルトー版より豊富な解説がついている。。。時間不足で、解説掲載の補強練習をできるわけでもないのだが、解説がついているだけでも、なにか安心してしまう。しかし、ショパンのエチュードは、本当に何冊家にあるんだろうか。もしかして、8種類・册。。。くらい。。。エキエル版は、買わないぞととりあえず先日決めたので、これを最後にショパンエチュードは楽譜マニアから、練習マニアへと是非シフトしたいものである。さて、その他、いくつか気になる楽譜と、ポピュラーもの、ジャズもの等をみて、最後へ売り場へ。。。あのー、カプースチン届いたとの電話があったのですが。。。はい。ということで、手にしました。全音版から出た、カプースチン二册。24のプレリュード Op.53そして、8つの演奏会用エチュード Op.40エチュードは既に一冊持っているので買わないつもりであったのだが、指使いが新たに書き込まれており解説も付いているので、結局全音版を買い揃えてしまった。これで、カプースチンのエチュードも二冊になってしまったが、欲しかったので仕方ない。そして閉店。CDを買う時間もなく、いそいそと、家路へ。結果、我が家の楽譜は、また、5cm程増えてしまった。ということで、昨日は、カプースチンとクラーマーとかの練習にはまっていました。以下参照。---朝は、昨日の日記のとおり、モーツァルト練習。--その後、ベートーベンの易しめ?のソナタの練習 Op49-1/2/Op.79/Op14-1 練習というよりも、一回、譜読みしつつ弾き通した程度。○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き(1'は三連符版)○ショパン・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。四分音符 96/112/120の速度で。・エチュードOp10-12・・・ゆっくり練習四分音符120と通常速度一回。・エチュードOp10-1・・・最高速で。全然無理。。。2分30秒。 音の抜け外れ多し。小指と親指しかあたっていない部分多数。ということで、しばし休憩後、ゆっくり練習一回。・エチュードOp25-6・・・ゆっくり練習。四分音符80・プレリュードOp28-8/16/24・・ゆっくり練習。 8/24番を加えてみた。弾けそうもないけれどやはりこれらの曲は良いですね。○ラヴェル「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回とおし。・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと練習。ゆっくり繰り返すのみ。少しパターンがのみこめてきた。ヤマハより帰宅後○カプースチン・プレリュード1番/2番 譜読みとためし弾き 1番は難曲ですね。エチュードの一番と同じくらいかかりそう。2番は変わった曲だけれどどうにかなるかも。・エチュード1番 全音版の新楽譜の指使いを確認しつつ、ゆっくり弾きと早弾き。 2番と終曲を少々、試し弾きしてみたが、片手間では到底無理そう。 近々に、エチュード1番以外の曲選びと、プレリュード内の選択曲を決めていきたいと思います。○クラーマービューロー60練習曲より とりあえず、コメントをいただいた、24番47番48番。 なかなか、難しいが、結構音楽的な曲だし、いいかも。 少なくとも右手の練習上はよさそう。○コルトーのピアノメトードより 練習No.1 ハ長調のみで4通り。 解説を読みながらの練習。なかなか、難しい。 ついでに、○グラドスアドパルナッスムより 一番と二番の練習。以上。結構疲れました。練習曲の練習については、最小限の時間で、自分にもっとも効果のありそうなものを当面試していきたいものです。
Nov 21, 2004
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さて、昨日は、仕事の後、飲み会があり、帰宅後はバタンキューであった。練習はできなくて残念!!先ほど遅めに起きて、少々モーツァルトの練習をしたところで、この日記を書いている。ところで、今日は、何故か晴れやかな気持ちである。昔からの悩みであった、古典曲の練習の順番について、気持ちの整理がついてきたので、。。。そうそう、インヴェンションをやらず、ソナタに入る頃でやめてしまった私にとっては、大きな課題であった、古典ものの練習順がおおむね解決したのである。しかも、答えはごく身近にあったのでありました。。。。。(皆様のアドバイスなり情報発信のおかげです。(感謝; )--ちなみに、先日たてた古典以前の曲についての、自己の当面の練習方針は以下であった。(自戒・反省しつつ (汗; )・バッハはインヴェンションから、(次シンフォニア等へ)・モーツァルトピアノソナタ KV.310 (-->333)・ベートーベンピアノソナタNo.23 Op.57 「熱情」無謀か?--バッハのスタートは、インヴェンションがベストであろうことは議論の余地もなく問題ない。しかし、モーツァルトについてはどうだろうか。昔練習したことがあるのは、K.V.545とK.V.331のトルコ行進曲付きの一部分程度であり、学生時代以後、色んな曲をつまみ食いはしてみたものの、きちんと練習したものは結局皆無の状況。モーツァルトソナタの楽譜は、ワイフももってきたので、全音版、ピータース版、ヘンレ版・・と何冊もあるのだが、このソナタ集の中から好きな曲を選んで練習しようとしていたのが、現状であった。結果、K.V.310-->K.V.333へといくつもりであった。また、ベートーベンについても、有名ソナタは、悲愴、月光、テンペスト、ワルドシュタイン、熱情と色んな曲をつまみ食いはしてみたものの、きちんと練習したものは結局皆無であるし、まして、難しい部分がちゃんと弾けるわけでもない。とりあえず、全楽章譜読みしつつ弾いたことがあるの程度であろうか・・・・。--実は、先日、13日の練習披露会の後の仲間うちの懇親会で、ベト32を当日弾いた友人(彼はベトの有名ソナタはほぼなめつくしている)に、「ベトのソナタは初心者用には何番あたりがからやればよいのか?」と。答え「Op49-1/2あたりが無論優しいしいいと思うけれど。。。。」その後の答えはなかった。後期のソナタという回答はあり得るはずもなく、恐らく「初期のソナタ、または中期のソナタの比較的技術的には易しい曲がよいのだけれども、やはり音楽的にはやはり難しいし、アマチュアは時間もないので、好み優先できめた方がいいのでは。」ということなのかなと解釈していた。本当は、先生についた上て相談すれば一番良いのだろうが、私がそのタイプでないことを彼は見抜いていたであろうし。。。ということで、結局、ベトとかモーツァルトは、何からやればよいのかという点は、心の中で解決していなかったのである。--しかし、悩む事はなく、回答は、目の前にあった。答えは、「ソナタアルバム」である。ソナタアルバムを制覇されている方は、ナーンダアということであろうと思うが、私からすれば、本当に見過ごしていたメニューがここにあったということ。ちなみに、ソナタアルバム(全音)のメニューは以下のとおり。(Band1/->/Band2の順に掲載)モーツァルトは、K.V.545/547a/332/283/331/->/280/333/533/310ベートーベンは、Op49-1/49-2/79/14-1/14-2/->/13/2-1/27-2/26(ハイドンは、Hob.XVI:35/27/37/36/34/->/40/49/28)モーツァルトも331トルコ行進曲付がはいっているし、特に好きな310/333も入っている。ベートーベンは、悲愴、月光がはいっているし、他の曲も素敵な曲ばかりのような気がするので申し分ない。無謀であるものの、含まれていない熱情・テンペストの練習とあわせてOp49-1/2から練習始めてみようと思う。そして、あまり弾く気のなかった、ハイドンも一曲どれか簡単そうなものからやってみようかなという気になった。ということで、本日は、すっきりした気分で古典ものの練習開始できそうです。--さて、本日朝の練習・・・モーツァルトK.V.545/K.V.331/K.V.310終了。 545/331は練習というよりは、つっかえつつも、楽しんでという感じでしょうか。 331は、一楽章3番目の短調の変奏曲が実は大好きなんですよね!!! トルコ行進曲はどちらかというと苦手。特に中間部の右手が苦しい。。。しかし、モーツァルトは朝も気分いいですね。--遅い朝食の後、ベトのOp49を二曲やって、それから、いつものバッハインヴェンションの練習スタート予定です。今日は、いい天気。気分も晴れやか。。。。
Nov 20, 2004
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不意の災害に対して食料・飲料水の備蓄をしておきましょう。 ○ 食料・飲料水の備蓄、非常持出品の準備 食料・飲料水 突然地震が起きて、食料のたくわえが全くなかったら・・。たとえお金があっても食料品店やスーパーマーケットで買うことはできません。また、地震が起きた直後は、食料などの輸送も満足にできません。救護活動が受けられるまでの間の食料や飲料水は、各家庭でたくわえておく必要があります。食料??7日分(うち非常食3日分)程度を用意しましょう。 主食 米、カンパン、インスタント食品など。 副食 漬け物、梅干し、つくだに、缶詰など。 調味料 みそ、しょうゆ、塩など。飲料水???1人につき1日3リットルの水を最低3日分用意 しておきましょう。 非常持ち出し品 非常持ち出し品は、家族構成を考えて最低限のものを用意しておきましょう。また、大地震が発生した場合、ケガをしても病院でただちに治療を受けることは困難です。いざという時に備え、各家庭では救急薬品などの準備もしておきましょう。##以上、とある県での不意の災害に対する備えの準備に関するコメントである。新潟の地震の後、まずは、必要なのは水と日記の中でも述べたが、風呂水をためておけばよい等のコメントは全く甘かったといわざるをえない。住居倒壊あるいは住居内さえ危険な状況は、繰り返す大きな地震、あるいは余震、間接災害を含めて、長らく継続するという事実。これらへの対処から、多くの人はいまだに非難生活を余儀なくされている。つい、先日、自家内に、冬物を取りに帰るとか、雪への備えをするということがようやくできた状況であり、もし、風呂がこわれていなくとも、もし水をためていたとしても、どのように使える可能性があったであろうか。トイレを流すくらいには利用できたかもしれないが。蒸留するか、よほどのろ過をしない限りは、決して利用可能な状況にはなかったであろう。しかし、極限状況におかれた場合は、たとえ、汚水であっても水が手元にあるだけで、ラッキーであることはいうまでもない。サバイバルの方法論上は、ろ過の方法論や、砂漠で水を得る方法さえ、存在するわけであるので、とにかく、水があることはよいことなのであろうと思う。神戸の大震災の際には、もう少し、早く、自家への復帰などもできたように記憶しているのだが、新潟においては、一軒家も多く、地崩れなどとの関連、余震のおさまり状況などもこれありで、長引いているのではないかと解釈している。いずれにせよ、新潟の皆様の避難生活が、少しでも短期間で終わることを祈るばかりである。ところで、災害に関係なく、人間は一日に1.5 リットルとか 2 リットル程度の水分を摂取する必要があるそうだ。思った以上に量が必要である。また、運動トレーニング中に、咽が乾く前に少しづつ 水分をとると、新陳代謝が促進されて、ダイエットにも効果があるとの話を聞いたことがある。本当だろうか。興味津々。このようにこまめに水を摂取することによって体調を維持する水分補給法を ウォーターローディングとかいうらしい。ヘルシア緑茶に加えて自分でも試してみようかなと思う次第。代謝とは、エネルギーを消費して、身体を動かしたりする生命活動そのもので、代謝の中でも、古いものを捨てて新しいものへ生まれ変わるのが、新陳代謝。つまり細胞が生まれ変わるということで、この活動により人間も、新鮮な身体を維持しているのであろう。人間の細胞は場所により、生まれ変わる周期が異なるらしいが、例えば肌は一ヶ月弱、胃腸が一週間弱、筋肉が二月、骨が三ヶ月くらいで、新しくなっているとの話。にわかには信じられない新陳代謝のスピードである。・・・・普段飲む水も、家では、極力、製水器やフィルターを通したものを飲むようにしているが、外出時の飲み物はどうなのであろうか。この頃は、ペットボトルのミネラルウォーター等も色々あるので、それらを飲めばよいのだろうと考えるものの、種類が各種あって、どれを飲んだら良いのか不案内な人も多いだろう。硬度が高い水は・・・・に良く、でも、胃腸の弱い人には・・・とか、日本製のミネラルウォーターって、どの程度、殺菌されているのかなとか・・・・この頃は、色々気になるようにもなってきた。日本は水に恵まれてはいるのだが、森林も減り、伐採も続き、少々、水自身の安全性にも?がでてきているような気がする。殺菌を強くするのもひとつの方法だが、できればナチュラルでバランスもよく、おいしい水を飲みたいものである。枕やベッドと同じで、毎日使うとか飲むものには、今後気をつけていきたいものである。新陳代謝機能の向上、美容と健康に寄与し、また生活習慣病を駆逐することにも繋がりうるなどという話を聞くと、いやでも耳が大きくなってしまいます。ということで、Tyees_Cafeでは、音楽療法に加えて、お水についても色々と勉強して、機会があればまた、色々紹介していきたいと思います。とはいえ、まだ勉強のべのレベル、全くの初心者なので、良い情報等あったら、教えていただけると幸いです。--さて、昨日も若干話題にしましたが、今日は、水に関する音楽について、以下知る限り列挙してみます。他にもありましょうか。一部、水に関連するキーワードから選んだ曲も入れてみました。水上の音楽(ヘンデル)ます (シューベルト)ライン(シューマン)バラード第2番(ショパン)バラード第3番(ショパン)ショパンはポーランドの詩人、アダム・ミツキェヴィッチの詩集『バラードとロマンス』にインスピレーションを受けたとの説があり、第二番は、詩人の故郷にある「シフィテジ(魔の湖;詩人の故郷にある湖)」という詩から着想されたと言われています。また、第三番は「シフィテジャンカ(水の精)」という詩から着想されたと言われています。他・・・雨だれのプレリュード、バルカローレ(ショパン)伝説~波を渡るパオラの聖フランチェスコ(リスト)歌の本~ローレライ(ピアノ版)(リスト)巡礼の年報 第三年~エステ荘の噴水(リスト)ヴェネツィアの舟歌2 メンデルスゾーン交響詩 「海」(ドビュッシー) 海の夜明けから真昼まで / 波の戯れ / 風と海との対話版画より~雨の庭(ドビュッシー)映像第1集~水の反映(or 水に映る影)(ドビュッシー)映像第2集~金色の魚(ドビュッシー)プレリュード第1集~沈める寺プレリュード第2集~霧/帆/オンディーヌ(ドビュッシー)その他・・・喜びの島水の戯れ(ラヴェル)鏡~第3曲:洋上の小舟(ラヴェル)夜のガスパール~オンディーヌ(ラヴェル)その他バルカローレ(フォーレ)ペレアスとメリザンド~シチリアーナ(フォーレ)ドナウ河のさざ波(イヴァノビッチ)波涛を越えて(ローサス )ヴォルガの舟歌 ロシア民謡舟歌(チャイコフスキー)《白鳥の湖》 情景 チャイコフスキーサロン小品集~バルカロール(ラフマニノフ) 交響詩 わが祖国より「モルダウ」(B.Smetana) 入江のざわめき アルベニスレスピーギ:ローマの松/ローマの噴水サティ:スポーツと嬉遊曲 - 海水浴等等--水の音楽に関しては、以下のような名著等があるらしい。参考まで。○『水の音楽』~オンディーヌとメリザンド~ 青柳いづみこ ((CD版と書籍版(みすず書房)のコラボレーション))作曲家が描出したオンディーヌとメリザンドをめぐるそれぞれの水や、その他水のある情景を演奏で表現するとともに、オンディーヌとメリザンドについての考察を含め、音楽において水に関わる作品をピックアップし、そのバックグラウンドを文章で分析しており、あわせて、リストからラヴェル、ショパンからドビュッシーにいたるピアニズムの系譜をはっきりと認識できる点も特筆に値。CD『水の音楽』では、“水と水の精の表現”というテーマを通して、千変万化の『水の音楽』を細やかなピアニズムで弾きわけているところが素晴らしい。なお、青柳いづみこさんは、幼少の頃から安川加壽子に師事、東京芸大修士課程、博士課程を修了。フランスでは、マルセイユ音楽院において故ピエール・バルビゼに師事した。フランス音楽、特にドビュッシーの研究家として論文「ドビュッシーと世紀末の美学」、ドビュッシー評伝を発表し、またノンフィクションやエッセイの著作がある。(『水の音楽』は、残念ながら楽天では今回検索できなかった。他のサイトでも、在庫僅少か無しが多い。)##さて、昨日の練習は以下。また、ツェルニー・ハノンはお休み。○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き(1'は三連符版)今日は一回弾き通して終了。括弧書きのところは、まだ、つっかえつっかえの状態です。○ショパン・バラード第2番、第3番 バラード2番は忘れてしまっていますね。速い部分は、ゆっくり練習一回。・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・・ゆっくり練習。一回弾き通し8分程度か。・バルカローレ・・・・冒頭4ページ程度譜読み。これは、ノクターン13番の後の課題ですが。。。・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。・エチュードOp10-12・・・通常速度で一回。・プレリュードOp28-16・・・・・ゆっくり練習。○ドビュッシー 版画より~雨の庭、 映像第1集~水の反映 弾き通して終了。○ラヴェル・水の戯れ/ソナチネ全楽章 弾き通して終了。「夜のガスパール」 ・オンディーヌ ・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと練習。ゆっくり繰り返すのみ。 挫折は間近か???。。。○モーツァルト・・・ピアノソナタ K.V.545 / K.V.547a / K.V.332 / K.V.283 /K.V.310K.V.545の一楽章、左手がもつれますね。楽譜によって運指違うんですよね。決めねば。K.V.547a / K.V.332 / K.V.283は、あまりよく覚えていない。たしか、ソナタか手前でピアノをやめたように思うので、これらの曲は、やっていなかったのであろう。しかし、ところどころ覚えているので、学生の頃、少々練習してみたのかもしれない。今日は、間違いつつも、一応、全楽章弾いてみた。K.V.310は通常速度で一回弾き通し。二楽章苦戦。一楽章も、左手一部苦戦するも、この曲は大好き。以上でした。汗;;しかし、K.V.310で終了するのは、確かに爽快である。
Nov 19, 2004
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昨日は、お仕事の関係であまり、練習できませんでした。ところで、先日、練習の最後にモーツァルトのソナタなんぞ練習すると、気持ちが良いなどという話を書いたのですが、音楽療法とか、セラピー等で、色々調べ物をしてみると、比較的、モーツァルトの音楽でというのが多いようですね。モーツァルトの音楽は、リラックス、ストレス減少、ゆるやかな眠り、知性や学習用、創造性発揮、各種疾患予防等、各種の効果があるようです。これらは、ひとつには、トマティス博士という方の研究なり提唱をもとにしているようでもありますが、それぞれの目的に応じて、最適な曲を組み合わせて提供する音楽療法的なCDもあるようです。私の場合は、ピアノ練習中は基本、苦難を感じ、ストレスがたまってしまうのかもしれません。早弾き、リバーブ一杯にかけて、音楽そのものを楽しみつつ弾く場合は別として、ゆっくり弾きや、譜読みの段階で、苦労しながらの練習は、基本的に、トレーニングですから、ストレスがたまるのもあたりまえ。ということで、最後にリラックスするためのモーツァルト(比較的既に弾けるようになっているもの)を弾くというのは、意味のあることなのかもしれません。ストレスを自然に減じることにつながりそうです。どのような曲が、何に効果があるのか等については、さらに、勉強していってみようと思います。その他、アルファー波発生に寄与するものとか、1/fゆらぎに関する自然界の音とか、人間の身体の大部分・そして地球表面大部分をおおっている水とかにも、興味があるので、すこしずつ勉強していこうかなと考えています。それから、ピアノの練習はあくまでもトレーニングとして実施すると、ストレスがたまってしまうと思われますが、指先を動かす事はぼけ防止にはつながるという話もききます。この点では、結構よい事であります。音楽を演奏する、ピアノを演奏するということは、自分のため、好きだから、でも、実際に、音楽には効能もあるのかもしれません。家の中では、音を出して、ピアノを弾き出すと、ティーちゃん(じゃんぼせきせいいんこ)がいつもさえずりだします。植物に音楽を聞かせるとよいなんて話もききますよね。これらも、基本モーツァルトが最適なのかなあ??ヒーリング系で、曲目をさがしてみると、クラシックでは、たとえば、ラヴェルでは、三曲くらいしかひっかかりません。目的別に違うのですが、ボレロ、ピアノコンチェルトの二楽章、逝ける王女のためのパバァーヌくらいでしょうか。これに対して、モーツァルトの曲は、結構多量にひっかかってまいります。。。何故、モーツァルトがよくて、ラヴェルだと??なのか、不思議ですね。いずれにせよ、音楽の不思議な力については、今後少しずつ勉強していきたいものです。水については、飲み物としての水にも興味がありますけれども、昔から、海の波やうずまき、滝、河などの流れ、しぶき、反射、きらめきなどについて、何故か好きでありまして、実は、大学の時の専門も流れ「いわゆる流体力学系」に関することでした。なにか、水(water/aqua)は、変化自在で、水蒸気(空気)にもなれば氷にもなれる。そして、透き通っていて、さまざまな美しさをもっているというイメージで、森羅万象の源になっているようなところがとても不思議で好きなんです。。。それに関係するしないは別として、今までやってきた、ピアノ曲も「水」に関するものが多少多めです。。。ラヴェルの水の戯れとか、オンディーヌ。ドビュッシーの水の反映と雨の庭。。。。ショパンのバラード三番なんかも、オンディーヌが関連していますよね。水の精、オンディーヌは、物語上、人間の男の人をだまして、水の中につれこもうとするのですが、たいていうまくいかずに、最後消え去ってしまうというものが多いようです。さて、話が散漫になってしまいました。昨日の練習は以下でした。ハノンとかツェルニーはさぼりでした。○バッハ・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛の練習○ショパン・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・・ゆっくり練習。和音遷移部分のくりかえし練習。・エチュードOp10-4・・・ゆっくり練習。通常速度で一回。・エチュードOp10-12・・・ゆっくり練習。通常速度で一回。・プレリュードOp28-16・・・・・ゆっくり練習。○ラフマニノフ・プレリュードOp32-12/音の絵Op.33-2/楽興の時Op16-3/4 弾き通し。 ○ラヴェル・・・「夜のガスパール」 ・オンディーヌ 1回弾き通し。・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読みと練習。 挫折は避けたいところ。。。○モーツァルト・・・ピアノソナタ K.V.310 / K.V.331 / K.V.333 / K.V.545以上。
Nov 18, 2004
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昨日は、ツェルニーとハノンを最初練習してみた。一昨日練習した 湯山昭さんの「お菓子の世界」は、結構難しいし 時間もかかるのでとりあえず省略である。しかし、暫くぶりのハノンは、本当に悲惨だった。。。。。(泣;--ということで、今朝2h a.m.までの練習は以下。○チェルニー(ツェルニー?)30番より、#1/2/3/4/5/6/7/8/9/12番の練習指定速度どおりにはとても弾けないのは、先日も述べた通り。どう考えても、幼少の頃、このテンポで弾けたはずはないと思う。ということで、音楽之友社の解説によるテンポにてまた弾いてみる。しかし、現実的には、一曲一曲指定テンポは異なりメトロノームをあわせなおすのが面倒な為、ほぼ最高速度相当である120にあわせて一律練習してみた。やはり、やったはずなのに覚えている曲がひとつも?ない。小さい時に、いやいや練習した、そうそう、母の竹の物差しでたたかれながら練習したので、頭が覚える事を拒絶したのか?、それとも単に忘却のかなたにあるだけなのか? 見事に全部忘れている。。初見で弾くにもこの速度ではちょっときついし、指もところどころ結構きついので、かなり繰り返していく必要があろう。○ハノン #21-31・・・・本日は、本当に久方ぶりに念の為ハノンをやってみることにした。ツェルニーもこころもとないので、やはり基本中の基本を一応見直しておきたいとの趣旨。結論。・・・・大ショック。21番からはじめて、25番くらいで、左の手のひら内側がつりそうになってしまった。繰り返しは無しとし、一曲一回しか弾いていないし、そんなに速いスピードでもないのであるが。やはり、今までの練習に偏りがあること、あるいは練習になっていなかったということが判明してしまった。少なくとも、右手より左手がずっと弱いのは間違いが無い。無理せず、中盤で、一回休みをいれてから、再開。さらに、左手つりそうになりながらも、だましだまし、最後まで到達。テンポは80くらいが精いっぱいか。以上から、とにかく、ツェルニーまたはハノンは、当面練習せねばならんことは自明となった。^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^さて、これからが練習本番である。○バッハ・・・・私の基本課題としてのバッハ練習。当面の目標は、インヴェンション全曲。・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き・・・1番の三連符版は、昨日に引き続きてこずる。括弧内の曲がなかなか、うまくいかない。・・・その他#7/9/10/11/12の譜読み練習。弾くだけで結構てこずる。左手のみの練習も実施。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛の練習・・・ハープシコードの音色で練習。困難部分は同じ。・平均律1巻の1番のフーガと3番のプレリュード・・・これもハープシコード音色で。譜読み準備レベル。・パルティータ2番抜粋 SinfoniaGrave Adagio/Andante /Allegro、Rondequx、Capriccio・・・ゆっくり練習。悪戦苦闘しつつも、少々困難部分がはっきりしてきた。・・・仮ではあるものの、運指をおおむね確定させた。さて、この指遣いでまずは覚えねばならない。○ショパン・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・・ゆっくり練習。和音遷移部分のくりかえし練習。弾き通しで、約8分強程度。・・・これも和音遷移を覚えねば話にならない。・エチュードOp10-4・・・・しばらくぶりにゆっくり練習。四分音符80から96で二回。困難部分練習。・エチュードOp10-12・・・通常速度で一回。ゆっくり左手のみ練習一回。・プレリュードOp28-16・・・・・ゆっくり練習。さらに右手のみの練習二回。この曲も素敵だ。しかし、ツェルニーは120、ハノンは連続弾きなので80のテンポ。ショパンのエチュードOp10-4は、80-96ということでいうと、可能性としては、120までのテンポアップは可能ということですか。ただ、ハノンでは80だから、ハノンも120で弾けるようになれば、これは、10-4は。さらに2割アップで弾ける勘定??である。無理かどうか実験してみる価値はありそうです。。。○ラフマニノフ・プレリュードOp23-2・・・中間部と最後に近い和音連弾のゆっくり練習。通常速度で通し練習一回。・・・この曲もいつになっても弾けるようにならんな。もう、惰性になっている感じ。・プレリュードOp32-12/音の絵Op.33-2/楽興の時Op16-4 弾き通し。 ○ラヴェル・・・「夜のガスパール」 ・オンディーヌ・・・まずゆっくり練習2回。通常速度で一回通し。6'40程度。・スカルボ・・・最初から5ページまで譜読み。3ページまでの部分を繰り返し練習。ウーン。スカルボの「挫折」は近いかも・・・・・?? やはり超難しい!! まあ、ぼちぼちいこうか。。。○モーツァルト・・・ピアノソナタ K.V.310 全楽章・・・通常速度にて弾き通し一回。二楽章に苦戦。以上にて終了。モーツァルトはちゃんと弾けていないのだけれども、最後、モーツァルトで終了するのは結構気持ちがいいみたいだ。精神的にも、スカルボのダメージをリカバリできそう。さて、また、頑張っていこう。。。それでは、お休みなさい。
Nov 17, 2004
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昨日は、会社もそう遅くならずに終了、帰宅できたので、夕食の後、結構熱心に電子ピアノで練習しました。が、新曲も盛りだくさんで、あまり進展しなかったというのが実感です。欲張りは、いつになっても上達しない。でも、弾きたい曲は沢山あるし、なにか、気分的には、うれしい。。。。。音楽人生楽しまなくちゃ。でも、ひとつだけ、お願いがあります。「神様、仏様、私ことTyeesに時間を与えたまえ。。。」--さて、早速ですが、昨日の練習状況は以下です。湯山昭・・・お菓子の世界より 終曲 「お菓子の行進曲」この曲集、沢山曲がはいっていて、どこから練習しようかと迷ったが、終曲が長いものの各曲を一部含んでいるメドレー風であるようなので、この終曲から練習してみることにした。甘く考えていたのであるが、この曲は、結構、いや大変難しいですね。ジャズ風、日本風、フランス風、各種各様のミックスといった感じ。ゆっくり練習していきます。バッハ・・私の今年度の大きな課題であるバッハの勉強スタート。・・結構力をいれて練習してみました。・インヴェンション#1/(1'/2/3)/4/(5/6)/8/13/(14/15)の両手弾き・・弾いていなかった曲はもう忘れてきている。・・1番は三連符版も練習してみたが、トリルとダブル場合にうまく三連符が弾けない。情けない!!・・何回か練習してみたが、結構難しく、うまく弾けないままである。・その他#7/9/10/11/12の練習を開始した。・・やはり、これらの曲は特に苦手。譜読み、弾くだけで結構てこずる。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛の練習・・ブレリュードは、終わりのPresto部分を繰り返し練習。・・フーガはまるでだめです。・・各旋律をまた、ひとつずつさらわなければ・・・・(泣;・平均律1巻の1番のフーガと3番のプレリュードの練習。・・これらは、まだ、遊びというか、譜読みの準備段階。・パルティータ2番の一部の練習 SinfoniaGrave Adagio/Andante /Allegro、 Rondequx、 Capriccio・・弾いていなかったので、また、元に戻ってしまったようだ。・・ゆっくり練習複数回。悪戦苦闘。・・運指を含めて確定させていかないと、とても弾けそうもない。ショパン・・・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 ・・ゆっくり練習一回のみ まだ、譜読みのレベル。・・まずは、ゆっくりで、間違わずに引ける事を目指したい。後半の和音遷移部分、うーん、最高。弾けたらの話だが。ラヴェル・・・「夜のガスパール」 ・・今年度の重点課題曲。・・無理は承知で、9月末から練習開始したが、スカルボはやはり難しい。・・1年間で仕上げたい。弾けなくとも暗譜は最低限の目標にしたい。・・オンディーヌ・・・まずゆっくり練習一回。困難部分さらに練習。次に通常速度で一回通し。6'50・・スカルボ・・・最初から3ページ部分を繰り返し練習。かなりてこずっている。・・・譜読みはできてきたが、やはり覚えないと弾けないですね。泣;しかし、この曲は、デュラン版で20ページ程度。中間部や後半が極度に難しいことを考えると、一番易しそうな頭3ページにこんなにてこずっているようでは、後が思いやらる。といいつつ、無理なので、着実にすこしずつ前進するしかない。しかし、頭3ページでも、この曲の無気味なテーマが、浮かび上がってくる。。。。この無気味さがたまらない!! 「Tyees君、挫折するなよー!!」--->自分にいい聞かせつつ、まずは、この3ページを通常速度程度で弾けるようになるまで、徹底練習するつもりです。以上バッハとスカルボで結構時間をとったので、他の曲の練習はできませんでした。ツェルニーの練習をさぼってしまったし、ショパンのエチュードの練習もさぼってしまいました。モーツァルトまたはベートーベンをどちらか一曲というのも・・・・。やはり、現実はきびしく、スタートから、うまく行きませんでした。湯山さんをあきらめるかな・・・Sigh!!
Nov 16, 2004
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昨日日曜日は、なぜか、一日爆睡。起きたのが夕方近くであった。13日練習披露会に向けて、結構精神張りつめていたのかもしれない。さて、何もしない日曜だったが、久しぶりに、夕方から渋谷に出かけて、ヤマハに向かうことに。13日の練習披露会後の懇親会中の会話で、インヴェンションとシンフォニアの勉強用楽譜としての話題になったのだが、識者が、ベーレンライター版がいいよといっていた。原典版、春秋社版もいいのだけれども、買っていないのならこれがお薦めということで、薄いブルーの表紙、ヤマハミュージックメディアコーポレーションから出ているものを買い求めた。なかなか、楽譜が美しく見える。Inventio 1(BWV772a)、即ち一番の三連符版が、正規の一番の直後についている。これからは、三連符版も練習に組み入れようと思う。次に、ラヴェルピアノ曲集4巻「鏡」、音楽之共社版、ペルルミュテール校訂・監修版というもの。フランス語音楽指示があまりよくわからない私には、指示や練習にあたっての色々注意書きのある楽譜は大変貴重。道化師朝の歌と洋上の小舟の練習をそのうちしたいなと思っているので高いのだが、買ってしまった。道化師朝の歌は、あの同音連打部分と二重グリサンドが、うまく行きそうもないのだが、この楽譜には、同音連打のマジックのヒント?が書かれているのである。これで、インヴェンション/シンフォニアとラヴェルの楽譜は、かなりの種類を買い込んでしまった。実力の方はさっぱり上達しないので、いわゆる楽譜マニアといったところであろうか。それから、銀座ヤマハで見つからなかった、湯山昭さんのお菓子の世界、渋谷店には沢山あったので、これも一冊買い求めた。なかなか、面白い曲ぞろいのようである。ジャズ風とかフランス風みたいなものもあるようです。楽しみ。そして、カプースチンの楽譜を見たのだが、やはり、ほとんどおいていない。あまり興味のない6番のソナタだけ。ということで、全音版からでるという演奏会エチュードとプレリュードのうち、もっていない、「プレリュード」を予約することにした。店員さんから、一冊でよいのですか?と聞かれた。皆、何冊も買っているのかもしれない。。。待ち行列の模様である。--さて、今日からまた新たに練習である。さて、むりやり一昨日弾き通したオンディーヌは、これからは毎日ゆっくり練習を繰り返していきたい。200回目標で、完全暗譜としているので、1日二回なら、100日後、おおむね4か月後には、完成したいものである。超困難部分のクリアについては、超ゆっくり練習も組み入れて頑張っていきたい。そして、絞首台の練習より先に、スカルボの練習を開始することにしたい。が、この曲は、最初から見た目がなにか難しいし、最終的にはかなりのスピードを要求される。当初よりくじけそうなのであるが、挫折することなく、少しずつ続けていきたいものである。9月末にたてた目標は、1年で、夜のガスパール全曲をどうにか弾けるようにということであった。オンディーヌで、既に2か月近くかかってしまっている。スカルボは、これから半年程度でどうにかせねばならない。昨日は、とりあえず、頭三ページ分のみゆっくり練習しだしてみた。やはり、スカルボはかなり手強い。どうなることやら心配である。しかし、オンディーヌも一歩一歩が全体弾き通しにつながったのだから、スカルボもどうにかなると、今は心に言い聞かせている。とにかく昨日は、スカルボ練習という、新たな一歩を踏み出した記念すべき一日であった。以上 18歳の天才JazzPianist松永貴志君のアルバム「TODAY」を聴きながら。
Nov 15, 2004
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さて、昨日土曜は昼下がりの午後、とある有名ホテルの中の一室にて、学生時代の仲間が数名集まり、各人の練習披露会を実施した。比較的、今回は参加人員が少なく6名。聴衆のみがうち二名。四人が練習披露となった。 上記写真のとおり、ピアノはスタインウェイであった。嬉しい!!皆の話を総合すると、ハンブルグ スタインウェイ 恐らくBとのこと。昨日は、本当に久しぶりの生ピアノだったのだか、むしろ鍵盤が軽めであるように感じた。私にとっては、ちょっと強めに弾くとすぐに大きな音になってしまうという感じ。弱い音をだすには、デリケートなタッチが必要のようであった。当たり前の話であるか、フォルテとピアノをどのように、きちんと弾き分けていくのかは、今後の大きな基本的な課題であると感じた。右ペダルは、あまり、気にならなかった。通常は踏むのに重さを感じるのだが。左ペダルは、オン・オフの切り替えしかできなかった。要するに目一杯踏むだけだが、柔らかめではあるものの効果はあったので、うれしかった。部屋の雰囲気は、以下。10名はきついが、数名であれば楽にはいるスペース。手前のテーブル上にベトのソナタの楽譜二巻(ヘンレ版)と、私の表紙をセロハンテープで補修した、ラヴェルの夜のガスパールの楽譜デュラン版がある。ルームサービスで頼んだコーヒー等を飲みながら、サロン風に演奏・鑑賞できる。---さて、じゃんけん勝ったもの順で練習披露開始である。No.1. ベートーベン ソナタ32番学生時代の同期の演奏。やや速めの緊張感あふれる演奏。これで、ほぼ、ベトの有名ソナタはなめつくしたのではないだろうか。No.2. 私の冷汗演奏。とうとう、弾いてしまう事になった。#ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-2うーん、左手が汚い。途中二か所メロディミス。最後のトリル前の左手アルペジオミス。最初なのであがってしまった。55点#同・・・プレリュードOp32-12やや、開き直り、比較的ゆったりと弾いてみた。ところどころ、こけそうになるものの弾き通した。 75点くらいかな。#N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲プレリュードゆっくりめに弾くも、3回程一瞬停止。間違いも多かったが無理矢理弾き通した。 30点?他の方からすると、あまり生でカプースチンを聴いた事が無いので、面白かった?ようだ。懇親会の時には、カプースチンの楽譜は、皆 結構興味深くみていた。#ラヴェル 夜のガスパールより オンディーヌ 2回程度一瞬停止。また、間違いと言うよりも、右手の細かい音符が弾けていない、鍵盤をきちんと押さえていない部分が目立った。電子ピアノでは弾けていたのに。でも、最後まで弾き通した。大甘で50点?といったところか。No.3.シューベルト楽興の時全曲大昔、大学学園祭で夜のガスパール全曲を弾かれた師匠とおよびしている先輩の演奏。すばらしいほぼ完璧な演奏でした。懇親会の時に、オンディーヌの譜面の読み方を少々教わった。譜面のミスの部分とか、ソフトペダルの踏み方等。No.4.ショパンバルカローレ学生時代の同期の演奏。今回、バルカローレは先生について習うのが3回目とのこと。暗譜であった。詩情たっぷりの幻想的なバルカローレであった。弾いているイメージは以下。フレスコ画風にアレンジしてみた。 ---披露会の後は、懇親会である。場所を変えて、夜遅くまで、ピアノ談義他に花が咲いた。ところで、殆ど私以外の方は、二台グランドピアノを所有している。さらにアップライトとか他の楽器(フルートとかバイオリンとか・・・)もあるのだが、それについては省略するとして、ヤマハのC3/C7とか、C3/C5。これだけでも羨ましい話なのであるが、もっと凄い話になってしまった。というのは、ひとりが、またニューヨークでスタインウェイ、しかもDを買ってしまったという話。皆、目が点になった。1000万円単位の話である。彼は、これで、スタインウェイをB/D二台所有することになる。もうすぐ届くそうなので、皆で弾きにいかねばという話で盛り上がった。家から揃えねばならず、やはりもつべきはお金と時間であると言う事で、意見一致。・・・その他、調律師の選択の話やら、知り合いとなったピアニストの話(チャイコン2位?)が訪ねてくるかもしれんとか、某異色ピアニストの最新CDの話とか色々あった。・・・そして、皆、次回の集まりを約束して、夜遅く、ホテルを後にしたのであった。。。---自身としては、暗譜のできていない曲を無理矢理弾いたのは後悔もあるが、今後の練習ステップとしては、とても役に立ったように思う。そして、何より色んな音楽の話ができて、また、今後に向けての意欲がわいてきた。良い、一日であった。
Nov 14, 2004
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さて、風邪は、○角△のど飴と、喉から胸に貼るタイプの○コ□ールかぜバップ薬の併用で対処。そして、右手の方は、バンテリンと湿布で引き続き対処中。対処だけは万全である。ようやく、風邪の方は、せきもかれてきたようであるし、右手手首と中指の痛み、重みは和らぎ、寧ろ、右手上腕全体の軽い疲労感、重みに変化しているようである。やはり、9月末からの、結構へピーな練習の再開、そして、何より、・リストのラ・カンパネラまたは超絶10番f-moll、・ショパンのエチュードOp10-2または10-4/25-6、そして、ラフマニノフのOp23-2とN.カプースチンのエチュード1番、・・・これらの同日練習は、あまりにも貧弱な右手にきつすぎたようだ。ここ二週間から一週間、曲種類を限定してきたことにより、右手もどうにか、適度なリハビリモードになってきたのであろう。あまり欲張っての疲労劣化よりは、ずっと良い。逆に継続しているインヴェンションの練習や、つい最近始めたツェルニー30番の練習は、程よいバランスで練習上、大変に良いかもしれないと感じている。音が少ないが故に早弾きしても、明確にムラがわかりごまかしようがない。皆があたりまえにやっていることを、自分はやってきていなかったので、インヴェンション・ツェルニー30番の練習はもとより、難曲練習にゆっくり一定テンポで弾く練習を取り入れた事は、着実に効果があるように感じられる。早弾き、しかも、ヘッドフォンでリバーブをめいっぱいかけて練習することでは、わからなかった部分、ごまかしていた部分が明確となり、練習ポイントを明確にできる。--英語の勉強や最近の頭の回転を早くする方法論では、ゆっくり聞く、音読するということもあるが、逆に二倍速から四倍速で聞くとか、極力の音読早読みなどという方法論もあるようだ。ピアノの練習にも、(超)ゆっくり、(超)早く、フォルテで、ピアニッシモでなどと組み合わせてやるともしかすると効果があるかもしれないなどと漠然と考え出している。但し、超早くというのは無理かもしれない。また、音色を変えて練習するということも、なかなか面白いことがわかった。練習継続への意欲の喚起・刺激になるし、音色によって、アタックからの減衰率などが違い右ペダルの効果も変わってくるので、ピアノ音色のみではわからない、あるいは慣れてしまう色々な要素、たとえばペダルの使い方についても、少々頭を使うようになる点は、アマチュアには良いかもしれない。電子ピアノ練習派のみの特典ではあるが。ところで、このところ、バッハインヴェンションの練習は、両手弾きの練習のみで、弾き歌いの練習とか、左手を主とした練習をしなくなってしまった。バッハの各旋律の独立性なりを会得するためには、また、13日以後、弾き歌いの練習等を再開していきたいものである。インヴェンションも毎日弾いて慣れてくると、二声であっても、頭がトータル一声のように解釈するようになってきてしまっていると思う。独立・独立、頭の中に各旋律ごとのイメージを別々に思い描けるようにしなくては・・・。これは、本当に私にとっては、大難題であるのだが・・・。--さて、本日は、これから、昼下がりの午後、とある有名ホテルの中の一室にて、学生時代の仲間が数名集まり、各人の練習披露会を実施することになる。練習成果を披露する人、急にキャンセルになる人、弾く曲が変わる人、聴くだけの人、また、夜懇親会のみ参加する人などいつも様々である。私は、今現在としては、予定どおり、ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-2 同・・・プレリュードOp32-12N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲 ゆっくり演奏ラヴェル・・・・夜のガスパールより第一曲 オンディーヌを、15分間程度で弾くつもり。あくまでも、練習中の披露としてではあるが、どういったところで、恥ずかしいことになりそうである。頭二曲は、ほぼ暗譜できているのだが、基本、すべて譜面をみて弾く事になる。グランドピアノは、譜面台の位置が電子ピアノより高いので、恐らく明日は、一二回頭が真っ白になり、弾き直す事になろう・・・。ところで、オンディーヌは、学生時代より、冗談で簡単そうなところはつま弾いたこともあるのだが、本当に練習を始めたのは、この9月末からである。約1か月半の練習では全く歯がたたないものの、一応、最後まで弾き通す回数だけは重ねて来た。できは、まだ間違えるし困難部分は弾けもしないので、点数としては零点である。が、まあ、困難部分は一生無理ということで除外し・・・等ということで、自分に甘めに採点してみると、50点くらいのできばえのように思う。(甘い!!)これで、暗譜までこぎつければ、自己採点上は70点くらいになるかもしれないが、暗譜は間に合わなかった。かわりに、譜めくりのポイントはおおむね目星をつけた状態。せめて暗譜はしたかったのだが、練習不足、気合い不足で残念である。でも、今回、オンディーヌを無理矢理弾けば、来週からは自分へのご褒美として少しずつスカルボも練習始めていきたいなと考えているので、その面では、今回はひとつのステップだと思っている。オンディーヌは、あと200回は弾いて覚えられれば70点。そして、年度内には80点を目指したいところである。なお、今回は、私が学生になった当時に、既に学園祭で夜のガスパールを全曲見事に弾いた先輩が参画し、楽興の時全曲を弾かれるのだが、丁度よい機会なので、ずうずうしい話だが、あれこれ迷っている部分なり弾き方についてアドバイスをもらってこようと考えている。弾くも聞くも一時の恥!?!である。----さて、ホテル内の一室のピアノであるが、ピアノがヤマハになるかスタインウェイになるかは、その時にならないとわからない。ホテルなので、プロのピアニストが滞在or宿泊している場合にはピアニスト用練習室としても使うそうであり、どうしてもピアニストが同時間帯に弾きたいとなると、ホテル側もあわててもうひとつルームを用意し、部屋並びにピアノについては、調整ごととなるようである。その時に、力関係で、スタインウェイが入れ替わり、ヤマハ等のグランドピアノとなってしまう場合もある。別にヤマハが悪いというわけではないのだが、時々のことであるので、できれば、スタインウェイに触りたいというのが、本音であろうか。しかし、あのスタインウェイは右ペダルが固く、右足が結構疲れるんだよね。グランドピアノを弾き慣れている他のメンバーはそんなことはないというんだけれど、もしかすると、電子ピアノのペダルが柔らか過ぎるのかもしれない。今後の電子ピアノは、鍵盤のみでなく、ペダルの部分も、本物さながらにしてもらいたいものである。--話を元にもどそう。皆、緊張感と恥さらしにあふれる練習披露さえ終ってしまえば、その後には、なかなか楽しい懇親会が待っている。集まるメンバーは、それぞれ、今は、管理職(サラリーマン)とか、教授業、お役人、研究者などといった肩書きであるのだが、懇親会となると、音楽談義はもとより、次に練習する曲の話題、そして、家族のこと、年とったらどうするのとか、海外出張の話とか、・・・昔の学生自分に戻ったような感覚で、和気あいあいと、むしろ仕事以外の様々な話題にいつも花咲く。。。さて、本日の懇親会はどうなる事であろうか。集まるメンバーもどうなるのだろうか。練習披露は恐怖恐怖であるが、集まれる事は本当に楽しみである。#####明日の日記は、おそらく酔っぱらい過ぎて書けないと思うので、以上、本日の想定を書いておいた次第。なお、当日の演奏披露順は、じゃんけんかくじ引きできめるのが通例である。以前の日記にも書いたが、予定では、シューベルト楽興の時全曲、ベト最終ソナタ、ショパンバルカローレ等が聞けるはず。。。#####さて、昨日の練習は、以下。○チェルニー(ツェルニー?)30番より、#1/2/3/4/12番の練習指定速度どおりにはとても弾けないので、音楽之友社の解説にある速度、四分音符で120/132/116/116/120にて練習してみた。結構きついので、練習はかなり繰り返す必要がありそう。○バッハ、インヴェンション#1/2/3/4/5/6/8/13/14/15の両手弾き ハープシコードの音色にて○バッハ、インヴェンション#1/4/8/13再度練習、 さらに、平均律1巻2番 一回弾きとおし○ラフマニノフ・・・ プレリュードOp23-2 ゆっくり練習○ラヴェル・・・ソナチネ全楽章練習 11分程度○ラヴェル 夜のガスパールより オンディーヌ ゆっくりとおし練習1回 ハープの音色にて以下、本日13日の午後練習披露会用メニュー通し練習。グランドピアノの音色にて。1. ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-2 65点かな2. 同・・・プレリュードOp32-12 75点くらい3. N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲 ゆっくりめ 0点(30点か40点?)4. ラヴェル 夜のガスパールより オンディーヌ 0点(50点?)以上練習とおし 約15分。カプースチンのできが最悪。弾くかどうか本当に迷ってしまいます。朝起きての練習の状況で決めまーす。それでは、お休みなさい。
Nov 13, 2004
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風邪は、鼻風邪から咳に移行中。○角△のど飴と、喉から胸に貼るタイプの風邪薬の併用で対処中。右手の方は、バンテリンと湿布で対処中である。昨日は、そんな中、仕事柄必須の飲み会があり、参画。ビールで乾杯。その後、すぐに水で薬を飲む。アルコールを飲めば喉の消毒になるという、またとんでもない理屈で、焼酎までロック(チェイサー付き)で飲んでしまった。それでも、一応は、セーブしながら飲んだつもりであった。(皆様は絶対に飲みながらの薬は避けて下さいませ!!)こんなわけであるから、遅い帰宅後、そんなに練習ができたわけではない。・・・泣;さて、残るは、今日の夜の練習と、明日の朝練習だけである。まあ、開き直りも含め、また、後日の反省のために、本日の夜の練習の成果がどの程度までであるのかは、なんらかの記録にとどめておきたいものである。一方、音源を一部公開する方法について、検討をはじめてみた。・Windows系で実施するか、Macintosh系で実施するかという選択はどうするか。・そもそも、楽天以外のホームページ等の音源アップ場所についてはどこにするのか。等、各種検討を要しそう・・・。音源をそのままWAVなりMP3にする場合、モノラルでも音質如何によっては、何MBかになってしまいそうなので、アップ場所は、それなりに大きく、コストはミニマムのところとしたいものである。自分の属するプロバイダーは、5MB程度までが標準容量につき、二曲程度しかはいらなさそう。。。でも、とりあえずの実験としては、一二曲のみ音源アップ限定期間ということであれば、可能そうなので、まずこの実験から始めたい。年内には、できるように準備をはじめたいものである。ところで、最大の課題は、アップできる曲、音源ソースがないことですね。。。「昨日の真夜中のピアノ練習風景から・・・」なんてタイトルで、一部恥ずかしい間違いだらけの練習中の状況を公開し、おしかりなりはげましなり、アドバイスなりをいただく、あるいは、酒の肴にしていただくというのも、悪くはないかもしれない。とりあえず、節々で、録音を残すところからはじめていくつもりです。-----さて、昨日の酔った中での練習は、以下でありました。練習は完全に不足・不足・大不足・・・・○チェルニー(ツェルニー?)30番より、一番と二番の練習驚いたのは、速度指定。この速度では一番は全然弾けない。四分音符120の速さでどうにかかろうじて弾くところまで達した。二番も、速度がきつい。恐らく小学生の頃は、かなりゆっくり弾いて○をもらったに違いない。この速度で弾けたはずが無いと推定する。○バッハ、インヴェンション#1/4/8/13 平均律1-2 一回弾きとおし○ラヴェル 夜のガスパールより オンディーヌ 部分練習の後、超ゆっくりとおし練習1回(グランドピアノの音色で)13日までに一回も本物のグランドピアノに触れることができそうもないので、音色を替えて少々練習してみた。エレピの音とか、弦まじりのピアノの音とかギターの音とか・・・・・やはり、雰囲気が変わると少々異なる感じになり戸惑いがでる。それがミスにつながる場合もある。3回くらい、速弾きでためしてみた。 最後、ハープの音でゆっくりめにとおして弾いてみた。しかも、電子ピアノ付属のフロッピー録音をして、後、聴いてみた。印象・・・・ハープの音は、また、違った印象であるが、結構、オンディーヌには似合うようだ。不思議な感覚。勿論、演奏事態は、ピアノよりは、ましに聞こえるが、無惨なものなのだが。。。。オンディーヌでなくて、ポロンデディーノなんて感じですかね。でもハープの音は意外によいですね。--ところで、昨日は、ここまでで、不覚にも寝てしまったのでありました。。。。そして、これから、出勤です。本日は、早めに帰りたいものである。
Nov 12, 2004
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昨日は、たまたま、新橋界隈にでる都合があったので、帰りがけに、ちょこっと銀座のヤマハに立ち寄った。ポピュラー・ジャズ楽譜コーナーで、ビル・エヴァンスの楽譜を探す。が、目的のもの無し。無いと困るんだけど・・・と思いつつ、右の方のアーティスト別のコーナーを探す、あったあった、一冊だけ。ジャズ完全コピーシリーズ2 「ビル・エヴァンス」 ・・・稲森康利著 'Round Midnight/Stella by Starlight/I Will Way Goodby/Here's That Rainy Day/What Is This Thing Called Love?/Beautiful Love 最大の目的は、Here's That Rainy Day。10ページ強、♯が五つもついて始まっている。比較的長い採譜であり、和声も複雑そう・・・。良かった!!また、後日、ゆっくり練習してみたいものだ。ヤマハでも、意外と無いものはないし、一冊しかなかったりするので、楽譜を買うのも出会いとか運命のようなものを感じる。予約すればよいのだが、なんとなく、予約するのはいやなのである。また、来た時にあるかなと探すことが楽しみ・・・。あまのじゃくの私である。さて、次に、エキエル版のショパンのエチュード 3□00円 ウーン高い。ちょろちょろっと内容を拝見。Op10-4は、指遣い、左手運指とか少々違うなぁという印象。他にもスケルツォとバラード等も少々拝見した・・・微妙に違うところを発見・・・。でも、これらの楽譜は、棚に戻した。そう、過日、私は、パデレフスキー版でいくと決めたのであった。そして、お金もかかるし・・・・。次。N.カプースチンの楽譜は、・・・・。どうなったかな。大抵、カバレフスキーの隣にカプースチンはおいてあるのだが、めったに在庫はない。実際、6番のソナタ以外売り切れ。念願のプレリュードはいつになっても発売されず。でも、よく見ると、8つの演奏会エチュードとプレリュードが全音から発売予定。予約も受け付けと書いてある。これは、要チェックである。プレリュードがでれば絶対買うことになりそう。そして、左奥の邦人楽譜コーナーで、湯山さんを探す。お菓子の世界は売り切れであった。残念。人気曲のようである。そして、次はチェルニー30番を・・・?私もワイフもチェルニーは少なくとも30番はやった(はず)あるし、ワイフは、40番もやったという。私も、さらに、50番はやってはいないが少なくとも楽譜だけはあるはずなのだが、うちではそれらの楽譜が出てこない。そうそう、引っ越し以後の片づけがすんでいないという、最悪の状況なのだ。それとも、実家にあるのか。行方不明。そして、そもそもやったはずのチェルニー30番なのだが、「どんな曲だっけ」と思い出そうにも、全然曲のイメージを思い出せない。ついては、頭のリハビリも兼ね、練習の効果もありそうだし時々ハノンとセットで練習しようかなと考えた次第。手にとっての第一感想。アレェー、全然覚えておらん。一番は、何となくやった気もするけれど。ということで、当然買う事に。流石に、家に2册あるはずの全音版はやめて、音楽之友社版にした。しかし、これは、本当に覚えていないので、やったのかどうかさえ記憶があやしくなってきた。16番あたりからは結構難しそう。そして、16/22/23/26/30番あたりは見た目も相当難しそう。ということで、やり直し決定である。最後に、月刊ピアノ11月号を買い揃えて終了。また、ヤマハにて、重い買い物をしてしまった。決済の時、楽譜売り場の若い女性が、ちらりとこちらを見たような気がする。「このおじさん、なんでこんな組み合わせの楽譜買うんだろう?! 音楽わかってるのかな?!」そう、思われたに違いない。「こちらは、こちらの考えがあって買ってるんですー。」私は、無言で言い返したつもり。---さて、そうこうするうちに、13日(練習披露会)がせまってきてしまった。まだ、オンディーヌとカプースチンを弾くかどうかについてはためらいがある。あまりにも準備不足。悩みは、明日の晩に持ち越し。また、金曜日の晩には、最期?の決断のときがやってくる。そのときまで、ゆるりとすごそう。矛盾だらけの自分は、しかし、バッハの練習は、欠かさず続ける。最期の時に何を選ぶかの自由度をもつことが、もしかすると最大のぜいたくかもしれない。もしかすると、たんなる怠惰と逃げかもなのしれないが。くいをのこしつつ、本番にのぞむこと。これは、よくない。・・・でも、好きなものは、色々と練習してみたい。・・・・でも、一曲を完璧に仕上げて、自分の思い描くとおりに、弾いてみたい。一曲に十分な時間をさきたい。・・・相矛盾することをどのようにさばいていくか。永遠の課題である。ピアニストを目指す人は、一曲一曲に膨大な時間を費やしているのである。これにかなうはずは無い。時間は有限であるので、素人は、素人なりに自分で楽しむ音楽は幅広く、披露する曲は限定曲でとせざるをえないことは自明である。----------風邪がよくならないし、せきもでてきた。微熱はないが、鼻風邪は残ったまま。よく、考えると、風邪薬を飲んでからの練習は、あまり良くない事に気付いた。身体が寝よう寝ようとしているのに、必死に身体を起している感じ。風邪を治すのが先決のようだ。--昨日の練習は、オンディーヌのみ困難箇所部分練習するも、の他はおおむね13日用の曲を一回通して終了。(なお、一昨日の真夜中の練習は朝方3時過ぎに無事終了した。真夜中のオンディーヌの練習は、なかなか刺激的だ。弾ける部分についてはとても美しい。弾けないところは全然だめだが、ラヴェルの曲は総じて、真夜中に似合うようだ。)バッハインヴェンションより#1/4/8/13、平均律1-2オンディーヌ部分練習チェルニー30番より、前半15番まで一部少々。13日本番用の練習とおし----1. ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-22. 同・・・プレリュードOp32-123. N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲4. ラヴェル・・・夜のガスパールより第一曲オンディーヌ 以上通し練習。14分50秒程度。手首は、依然として、重く一部痛みも残ったままである。(泣;
Nov 11, 2004
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風邪がよくならない。微熱と鼻風邪のようだ。こんなときに困ったものだ。東京も朝晩が寒くなり、昼間は暖かいので、調子が狂ってしまったのだろうか。私としては、ワイフの風邪をもらったと思っているのだが、当人は、既に回復。絶対違うと主張している。むしろ、「あなたの風邪、私にうつさないでね?!」と。いずれにせよ、ひとりが風邪をひくと、家の中は勿論、会社内でも風邪がはやる。もしかすると会社でもらってきてしまったのかもしれないな。・・・夕食後、とにかく風邪薬を飲む。うー、眠い。・・・・そして寝てしまったのである。・・・・・・・・・・・なかなか、起きられなかった。目覚めたら、いつのまにか、もう、夜中である。そして、今、日記をつけているのだが、もう、11/10 0時30分である。いかーん。練習をしていない。幸い、まだ、夜鷹の家族は、みな起きている。ということで、ヘッドフォン練習は可能。これから練習である。ところで、3つショッキングなことがあった。ひとつは、13日に、大学のときの先輩で夜のガスパール全曲を弾いた方が参加されるとのこと。 感想・・・うーん、あの人の前で、オンディーヌはひけんよなー。この状態では。 でも、教えてもらうという手はある。 なお、他の人は、ショパンバルカローレ他と、ベトの最終ソナタ全楽章、 上記先輩は、楽興の時全曲とのことである。曲目上は、バランスはとれて いそうではある。ただし、練習披露会なので、当日、キャンセルだったり 曲目が変わることもある。結構時間枠はきちんと守る必要がありそう。ふたつめは、アマチュアピアノコンクールが来年からなくなるらしいこと。 bookmarkにも掲載した、東京の六大学ピアノ連盟のリンクをたどり、あるHPで、そのような記述らしきものがあった。ずいぶん昔、おそらく年初からの話のようである。内容は以下。--日本アマチュアピアノコンクールは、諸般の事情により、第9回をもって終了させて頂くこととなりました。突然のお知らせをお詫びいたしますと共に、長い間ご支援くださいました皆様に、心より御礼申し上げます。 尚、第9回入賞者リサイタルは例年通り春季、3月12日バリオホールにて予定されております。より多くの方にご来聴いただけますよう、お願い申し上げます。(財)日本音楽教育文化振興会--本郷三丁目あるいは後楽園駅の近くのバリオホールは想い出のつまったホールなのだが、上記のとおりなくなってしまうのか。13日にメンバーで詳細情報の確認をしたいものである。これがなくなってしまうと、バッハの練習をはじめたひとつのきっかけが失われてしまうが、でも、既に、好きになりはじめたバッハである。今後も一生練習していきたい。また、アマチュア参加可能なコンクールは、PTNAとか、他にも色々ありそうなので、これらも内容など勉強していきたいものである。みっつめは、昨日の夜中の電話の内容であるが、あまり書きたくないのだが、簡単にいえば要は親戚内に不幸があったということ。日程上これが最優先である。悲しいやら、風邪の上に時間はさらに無くなるはで、今週は公と私・時間との勝負となりそう。ただし、人間としてのプライオリティは遵守していくつもりである。--さて、今日はこれから練習なので、以下予定のみ記述。2時間できるかな。朝3時になってしまうけれども。まだ、右手少々痛いので、慎重に練習するつもり。--13日本番用の練習1. ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-22. 同・・・プレリュードOp32-123. N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲4. ラヴェル・・・夜のガスパールより第一曲オンディーヌ 以上通し練習。15分をきる事ができるかどうか。--困難部分の練習、各曲--その他の練習バッハ、インヴェンション#1/4/8/13 平均律1-2の練習ラフマニノフ プレリュードOp23-2ラヴェル・・・ソナチネ全楽章練習--13日本番用の練習とおし 15分を軽くきることができるかどうか。--さらに、できれば、部分練習。さて、これから練習です。では。
Nov 10, 2004
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昨日は、風邪気味のため、会社終了次第、早々に帰ってきた。夕食、そして、風邪薬を飲む。眠くならないうちにということで、まず、通し練習1回。--1. ラヴェル・・・夜のガスパールより第一曲オンディーヌ 最初に弾くと指がもつれる。全然だめだあと思いつつも最後まで。結構、疲れる。譜めくりポイントがまだまずい。2. ラフマニノフ・・・プレリュードOp32-12 3. 同・・・音の絵Op33-2細かいところがいい加減。33-2は左手が中間部以後、よく広がらないとだめみたい。左手が固い。4. N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲今日はやや速めに弾いてみた。間違えてもとにかく無理矢理弾き進む。途中、楽譜が落ちてしまった。ストップ。気を取り直してさらに最後まで。苦難の曲だなこれは。指も手首もガクガクだし。何より固くなってしまっている。これは、まずい まずい まずい。。。。--これでとおし、16分半。とりあえず、練習パニックというよりも、あきらめの境地に立った感じ。。。いかんいかん。ここで、冷静に反省である。曲順並びに途中の譜面の用意に時間がかかることは最低限改善しよう。暗譜できていないので、とにかく、持ち時間15分以内にできるようにせねば、他の人にも迷惑がかかる??? あとは、少しでも部分練習あるのみ。気を取り直し、N.カプースチンを少々部分ゆっくり練習。バッハのインヴェンションから、1/4/8/13番を一回練習。一息いれるため、お茶をのむ。さて、再度挑戦。今度は、以下の順番としてみた。譜面もある程度弾く順を考慮してやってみた。--1. ラフマニノフ・・・ 音の絵Op33-22. 同・・・プレリュードOp32-123. N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲4. ラヴェル・・・夜のガスパールより第一曲オンディーヌ --色々、曲の入れ替わりの部分や、途中の譜めくり等で色々もたつくが、とりあえず15分弱。一応、これで、曲順は仮決めとしたい。オンディーヌは、比較的この順の方が手が動くようだ。 N.カプースチン本番もゆっくり弾く予定だが、通し練習慣れれば15分以内ではできそう。 (但し、中指と手首の痛みが直らない場合は、カプースチンは省略せざるをえない。)さて、ということで、その他の曲を練習。・・・以下。バッハの平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛の練習比較的ゆっくり一回。ラフマニノフ・プレリュードOp23-2の練習、比較的早弾き一回。さらにその後、昨日少々話題になった、ドビュッシーのパスピエを少々譜読み。ここで、小休憩である。家族団欒。皆、それぞれ、勝手な事をしゃべったりしている。しかも、テレビを見ながら・・・ (スマスマとあいのり?。ラブワゴンがでてくるやつ。)私は、ネットサーフィン中。・・・ちょっと気分転換かな。後、ユックリ練習少々。33-2/オンディーヌ/カプースチン/・・ 汗;ひや汗;??絶望!!思った通り、こりゃとてもだめだ。完全に13日には間に合いそうもない。。。 いつもの事だが、試験勉強の一夜漬けの気分です。そこに、真夜中の電話。ワイフがでる。ちょっと日記にはかけないできごとが起こってしまったようだ。 (泣;もしかすると、ピアノ練習どころではないかもしれない。13日にいけるかどうかもわからんことになるかもしれない。本当にどうなることやら・・・・。結論、開き直りでここまでで練習終了。インヴェンション全曲練習もできなかった。先ほどの電話の件が気にかかり、ワイフとその相談。・・・ということで、昨日は色々ありましたが、以上でありました。風邪薬のせいか、そろそろ眠くなってきました。眠いので、日記もいい加減かもしれなせんが、とにかく、遅いぬるめのお風呂につかり、右手にバンテリンを塗り、少々いつもより早く寝ます。(風呂の中で寝ないようにせねば・・・。)P.S.ところで、今日は一つだけいいことがあった。引っ越し後どこにおいたか不明であったガットギターが見つかったのである。安物であるが、家に一台しかないギターである。ちょっと、弦がぼろぼろだけれど。13日が終わったら、ギター曲も聴いてみようかな。・・・
Nov 9, 2004
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さて、昨日は、風邪気味のため、おきたのが、午後。とりあえず、ざらっと練習してみて、とうとう、無理矢理、11/13の曲を決めた。聴く人には苦痛かもしれないけれど、11/13は、練習中の曲を仲間うちで披露する会なのでこれでいってしまおう。(許してくれ!!)なお、中指と手首回りが重く、少々痛いのだが、この原因曲が不明のままである。一応、中指はカンパネラが原因と判断。この曲はもう練習していない。結構体全体に負担となる、ショパンエチュード系10-2/10-4/25-6等、また、リストの超絶fmoll//メフィストワルツもお休み中。それでも直らないようなので、少々痛めてしまっているか、まだ、原因曲が残っているということかもしれない。最悪の場合、かなり指に負荷のかかる曲、以下の中のN.カプースチンとラフマのOp23-2は練習を控えるべきなのかもしれない。ということで、今週は、慎重に様子をみながら練習していくことにしたい。あと、心配なのは、電子ピアノヘッドフォン練習から、急にスタインウェイグランドに変わった時の影響。但し、これは、いつものことなので、どうにかなろうか。今週中、もしよれれば、一回、生ピアノにさわっておきたいものである。*****2004年11月13日午前までのメイン練習曲 と 13日午後の仲間うち数人での練習発表会予定曲*****以下ラフマニノフ・・・プレリュードOp32-12 ・ 音の絵Op33-2(N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲) 本番もゆっくり弾く予定。中指と手首の痛みが直らない場合は、省略も・・・。ラヴェル・夜のガスパールよりオンディーヌ (練習中の曲として披露)以上、恐らく14分30秒程度--予備・・・時間があまった場合の余興???(バッハ・インヴェンションの4番と13番/平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛ ラフマニノフ・プレリュードOp23-2)*************以上さらに、13日以後の練習予定も整理しておきたい。いつもながら、大風呂敷予定企画は楽しい。。。*****2004年末までの練習大風呂敷予定*****(なお、この他にジャズ?バンドのバッキングと歌(pops?)の伴奏、クリスマスメドレー?を練習せねばならない。これは、12月初中旬頃までにだが、なにせ日は決まっている(12/17?)がまだ曲名が定かでない・・。どうなることやら。)バッハ・インヴェンション#1/2/3/4/5/6/8/13/14/15の両手弾きと極力の暗譜拡大 その他#9/10/11/12の練習開始・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛ 暗譜・平均律1巻の1番のフーガ(これは遊び?)と3番のプレリュードモーツァルト・・・ピアノソナタ K.V.310 全楽章、この曲は暗譜は無理かもベートーベン・・・熱情ソナタ全楽章、特に3楽章の暗譜ショパン・ノクターン13番ハ短調 Op48-1(来年からは、スケルツォ4番とバルカローレにいきたい。)・エチュードOp10-4/10-12 超ゆっくり練習からゆっくり練習へ。そしてさらなるスピードアップを目標としたい。リスト・メフィストワルツ1番 中間部のみの暗譜とその他部分のゆっくり練習で着実に。難しい部分は後回し。楽しみながら少しずつ。・超絶技巧練習曲より10番fmoll アパショナータ 早弾きはせずに、ゆっくり練習でくりかえしまずきちんと弾けるように。ラフマニノフ・プレリュードOp23-2 中間部と後半の和音連続連打がやはりネックなので当分ゆっくり練習続けよう。 パワーをつける練習。そして中間部の右手練習と左手のメロディーだしのさらなる練習用。・コンチェルト二番の一楽章。おおむね、弾けるようになりたいなあ。まあ、無理だけれど。・ラフマニノフ楽興の時よりOp16-1。 16-3/4は引き続き練習。スクリャービン・エチュードOp8-12/Op42-4/5 ゆっくり練習。Op42-5は中間部以後の暗譜。ドビュッシー 映像第一集 1.水の反映 2.ラモー頌 3.運動 全曲 特にラモー頌と運動ラヴェル・ソナチネ全楽章 基本暗譜・夜のガスパールから・・スカルボ前半三分の一くらいまでの譜読み。できるかどうかは全く不明。・・オンディーヌの困難部分さらに練習。暗譜目標。ガーシュイン・パリのアメリカ人ピアノソロ用有名テーマ抜粋版。とりあえず慣れるまで回数をこなす。・I got rythm とりあえず慣れるまで回数をこなす。N.カプースチン・・・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲以外の曲1曲 8番あたりかな。--list end--さて、昨日も風邪と手の痛みであまり練習できなかったが、無理せずの練習状況は以下。2004/11/08 朝0h30 a.m.までの練習**********本番11/13まで残り5日 (泣;バッハ・インヴェンション#1/2/3/4/5/6/7/8/13/14/15 の両手弾き練習 ところどころ、ハープシコードとクラビコードとかHumanVoiceとかの音色で・・・。 なかなか違う感じで面白い。今後も色々な音色をためしつつ、楽しみつつ練習したい。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛ どうにか、弾けるように。部分は暗譜できてきている。・パルティータ2番の一部の練習・・つっかえつつ悪戦苦闘中継続。 SinfoniaGrave Adagio/Andante /Allegro Rondequx Capriccioラフマニノフ・プレリュードOp32-12・音の絵Op33-2 ・プレリュードOp23-2 通しと部分練習。23-2きつい。N.カプースチン・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲 ゆっくり練習 通し早弾き・・・だめですねこれは。ラヴェル・ソナチネ全楽章 全11分程度・夜のガスパール内のオンディーヌ ゆっくり練習と部分練習、一回早弾きとおし。6'30
Nov 8, 2004
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昨日の午後は、中学生の娘の合唱祭を聴きにいった。JR○井□駅の最寄りのキュ●□○大ホールにて。初めての土曜日の開催、そして、全国レベルで合唱を優勝に導いた経験をおもちの先生を特別審査員に招いての開催であった。中学1年から3年まで、各クラスが課題曲と自由曲を歌う。1年が4クラス、2年と3年が3クラスだから、合計、10クラスが二曲ずつ歌う。結構、時間がかかるが、来年は、さらに、人数が増えるそうだ。この、少子化の時代に、中学の人数が増えるというのはよいことだが、来年は、さらに曲数と時間が伸びるので聴く側、審査する側もより大変、うれしい悲鳴をあげることになりそう。--さて、本題の合唱のほうであるが、1年生は1年生なりに、3年生は3年生なりに歌えていたし、なにより熱心に歌い込んでいて、大変良かった。やはり三年生にもなると、歌のもつ表情まで、きちんととらえて歌おうとしており、なかなか、感動ものであった。1年生は、まだ、慣れないとか、すべて大きな声で歌ってしまうとか、全体バランスの問題等色々課題はありそうだが、これだけ熱心にやっているので、来年はさらに上手になりそう。期待できそうである。各クラスとも頑張ったのだが、最終的には、学年毎に個人賞として、指揮者賞、伴奏者賞があり、そして、学年毎の優勝組が選ばれ、表彰される。伴奏者にも賞があるのは、私としては、なかなか、良い事だと思った。昔は、こんな賞はなかったように思うのだが。各クラスから、二名ずつ、結構難しい合唱曲の伴奏者をきちんとだすことは、大変なことである。男子も結構ピアノ伴奏をしていた。3、4か月は練習したようであり、涙ぐましい努力をした模様。挫折しそうになりながらも励ましあってやりとげたとのこと。各々の物語があったのであろう。ピアノ伴奏についていえば、それぞれ技術の巧拙はもとより、若干不安げな部分もあったが、ほとんどの伴奏者が見事暗譜で、しかも、全員がとまることなく最後まで乗り切った。多少はらはらするところもあったのだが。素晴らしい。20人の小さな伴奏者達には絶大な拍手をおくりたい。パチパチパチ・・・・。今後もこの調子でやれば、少なくともアマチュアとしては、ピアノがかなり楽しめそうなレベルかなとも思った。心強いことである。--さて、合唱曲は、課題曲、自由曲ともに、私は知っている曲がひとつもなかったが、美しい曲が多かった。恐らく、自由曲については、先生が何曲かをサンプルとしてあげ、生徒達がクラス毎に選んでいったのであろう。以下、でてきた曲のリスト・・・皆さんは知っている曲はありますか??詩だけを読んでみても素敵なものばかりでした。。。。--冒頭、校歌と「夏の日の贈り物」(作詞高木あきこ、作曲加賀清孝)に始まり、課題曲、自由曲順不同でいくと、1年・・・夢は大空を駈ける、君と見た海、空駈ける天馬、明日に渡れ、野生の馬2年・・・時の旅人、名付けられた葉、未来、春に3年・・・大地讃頌、はじまり、ひとつの朝、走る川2年選択音楽・・・ 河童と蛙以上混声3年選択音楽・・・ガラスの瞳(女声合唱)--その後、--吹奏楽演奏、先生の演奏---/講評・表彰・・・・と続く。 上記写真は、全部終了して、最後に「青葉の歌」(作詞小森香子、作曲熊谷賢一)を観客一同歌っているところ。-- 我が娘(上記写真参照・・・ぼかしてあります。手にのっているのは、我が家の同居人のひとりティーちゃん(じやんぼせきせいいんこ)です。)は、1年のあるクラスのパートリーダーを務めたとのこと。同クラスは一年の中で優勝であった。男声と女声のバランス等課題は多いが、しっかり歌えていたところがよかったのであろう。自由曲は「君と見た海」、事前に娘から伴奏譜をみせられ弾けるか?と聞かれたが、初見ではちょっと難しい、左手と右手の交叉が時々でてくる比較的アルペジオの多い曲であったかな??娘は、幼少の頃、東○放□児△合唱団という、全国の合唱の模範演奏をしたり、海外コンサートまでする団に合格し、日夜遅くまで練習を続けていたのだが、引っ越し後、ギブアップしやめてしまったのである。続けていればよかったのにと悔やまれる。もっとも、普通の中学ではあるが、パートリーダーはできるレベルになっているので、まあよしとしよう。上記のぼけ写真のとおり、私が子供の頃から使っていたアップライトピアノ(ヤマハのU3、娘の左側)は、娘の要望により狭い部屋に無理矢理押し込んだのだが、蓋はいつしか開く事も無くなり、物置きと化してきている。娘に、伴奏者でなくても、ピアノ伴奏の練習くらいすればよかったのに・・・というと、「無理!無理! 絶対無理。」といってとりあわない。娘は、この頃漫画家になるといって、帰宅すると漫画ばかり描いているらしい。「でもね、ピアノと公文の算数くらいは続けなさいよ!」と今日は色々お説教もしたのだが、とにかく優勝だったのだからということで、ささやかな御祝いに、焼き肉を娘とワイフといっしょにしばし楽しんできた。たまには、こういうことも良いですね。中学生が一生懸命歌っている姿が印象的でした。(了)--さて、少々右手の状態はよくなったような気もするが、まだ、中指と手首回りが重く、少々痛いような気がする。この原因となった曲は、しばらく避けねばならないのだが、何なんだろう。選曲上、当面、考慮が必要である。さらに、昨日、合唱祭から帰ってきて、どうも鼻風邪をひいてしまっているようだ。薬を飲み、眠いのをがまんしつつ、この日記をつけている次第。ということで、昨日もあまり練習できなかったが、練習状況は以下。2004/11/07 朝0h30 a.m.までの練習**********本番11/13まで残り6日--朝バッハ・インヴェンション#1/2/3/4/5/6/7/8/13/14/15 の両手弾き練習--夜ラフマニノフ・プレリュードOp32-12・音の絵Op33-2 ・プレリュードOp23-2 すべてゆっくり練習N.カプースチン・8つの演奏会用練習曲Op40より第一曲 超ゆっくり練習とゆっくり練習3回程度ラヴェル・ソナチネ全楽章 全11分程度・夜のガスパール内のオンディーヌ 困難部分のゆっくり練習のみ複数回無理せずこれで終了。さて、そろそろ、11/13の曲を決めねばならない。最後土壇場になってのあがきですが、明日までに無理矢理決めます。しかし、風邪を直すことが第一ということで、今日はこれから寝ます。おやすみなさい。
Nov 7, 2004
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大学入学時に、本当に偶然に私は、K君と出会った。入学時当初に事前の健康診断があるのだが、当日○ノ□線?で事故があり、電車が遅れて最初の健康診断から遅刻をしてしまったのである。(アマチュアピアノ仲間との出会い(その3)以前については、2004年10月2日の日記、または、フリーページのTyees HiStoryを参照願います。以下、本文続く。)これで、入学が取り消されたらどうしよう?!等と心配するものの、同類は数多くいて、「ハーイ、遅れた人はここから並んで・・・」等といわれ、遅れたもの同士、多少不安な顔をしながらも列を成し、そしてかなり待たされてから、健康診断は始まったのであった。配られた自分の健康診断用紙に自分の名前からプロファイルを書き込みはじめた時に、丁度横にいて、健康診断用紙に書き込みをしていたのがK君である。最初の会話は、恐らく、「電車遅れたんだよね・・・」といった一言から始まったと思う。そして、各診断の待ち時間等に、色々と話をすると、まさかのピアノ、しかもクラシックピアノ好きという一点において、趣味が一致することがわかったのであった。全くの偶然である。そして、健康診断もひとしきり終了し、出口をでると、各サークルの勧誘活動の嵐であった。彼も私もあまり興味もないといった風情で勧誘のラブコールなりビラ配りの中を通り過ぎつつも、何気ないこのような会話をした。K君いわく、「何やらピアノのサークルがあるらしいよ。」私、「本当?! 今度行ってみようかな。」私は、実は、中学高校とテニスをやっていたので、テニスのサークルにでもはいろうかなと漠然と考えていたのだが、この会話で、俄然興味が出て結果、ピアノのサークルにはいることになったのである。彼とは、さらに偶然にも帰る方向もいっしょで、とにかく、クラシックピアノ音楽の話に花が咲いたのであった。--私のはいった理科系は人数も多く、数多くのクラスに区分されており、私はクラスの中に知り合いはひとりもいない状況であった。次第に友人もクラス内にできていくのだが、やはり、ピアノサークルの部室に行く事は、楽しかったし、居心地もよかった。少なくともピアノ音楽の話に事欠かなかったし、何しろ、名練習も聴ける。なによりも刺激になったし、勉強になった。そして、その割に規則もまだ整備されていなくて、自由な雰囲気のサークルであったこともよかった。学園祭でのコンサートで弾くもよし、聴くだけもよし。まあ、アメ売り店運営とか、コンサートメニューづくり、資金集めなどは色々と大変であり、最低限の義務もあったが、結構、マメな方がいて、それなりにこなしていけたのであった。--K君とは、学園祭コンサートで一度連弾を演奏した。プラームスのハンガリア舞曲2-3曲と覚えているが、彼が高音パートで、演奏中にどんどんテンポが早くなっていったが、お互いに、あおるように演奏し、最後まで、たどりついた。スリリングな、冷や汗ものの演奏となった。しかし、拍手喝采であった。--とある日に、K君が、プロコのソナタの楽譜もっている?と私に聴くので、「もっているよ、全音版だけれど」というと、「7番は入っているか」と聞くので、「勿論」と答えると、「貸して貸して」という。次の日に貸した。1週間たった頃、楽譜をもう返すと言う。「どうしたの、早いね。もう少しいいよ。」彼いわく、「うん、少なくとも七番は大体わかったので。有難う。」私には、わからなかった。7番ソナタの何がわかったのか。8番以外の戦争ソナタ系だぞ。7番がわかるというのはどういう意味なのか。ただ、それ以上聴いて、凄い答えが返ってくることを恐れ、私は、そこで黙り話題を変えた。察するに、彼は7日間プロコフィエフの戦争ソナタを弾き続け、覚え込んだのに違いない!?--中村紘子さんとの交流?K君は、ピアノ音楽についてよく勉強しており博識だなあと感心することが沢山あったのだが、後ほど、さらに、「K君が前前から中村紘子さんのファンでなんでも文通していたらしい。」という事実が判明した。いや文通というよりは、ファンレターを送っていただけだろうと思っていたら、彼を筆頭に彼女のお屋敷に数名ご招待されるという話がわきおこったのである。私は、色々と都合もこれあり、なかなか、連絡がとれずじまいのまま、行きはぐれてしまったのであるが・・・。あとから内容を聞くと、なんでも、ピアノを彼女の前で怖じることも無く弾いた猛者もいたとか、中村さんの旦那様庄司薫氏は、そのときはいなかったらしいとか、おいしい、自慢のカレーライスをごちそうになったとか・・・・・。とのことであった。かえすがえすも行けなかったのは残念だ。特にカレーライスは食べたかった。しかも、中村紘子さんの手料理カレーライス。--また、K君は、中村紘子氏に高く評価され、「オーケ○○○が△△△きた」というTV番組出演も果たし、とあるショパンの大曲の公開レッスンを受けたりした。--庄司さんのサインこれは、こぼれ話であるが、いつだったか、秋の学園祭のコンサートで、私が師のひとりとして仰ぐ先輩のW氏が、ラヴェルのクープランの墓を全曲演奏した際、作家の庄司薫さんが聴きにいらしていてサインをいただいたらしい。凄い。羨ましい。もしかすると、中村紘子さんから話を聞いて聴きにこられたのかもしれない。なんでも、「トッカータまであれだけ弾くとは思わなかった。」と誉められた?らしいです。ところで、庄司薫氏の「赤頭巾ちゃん気をつけて」という小説はご存じですよね?もしかすると若い方々は知らないかもしれないけれども、ピアノも弾く庄司薫氏は、芥川受賞作であり鮮烈のデビュー作であるこの本の中で、「中村紘子さんのような若くて素敵な先生にピアノを習いたい・・・」と実名いりで書いたらしい・・・? どこの部分だっけ? 本が手元に無いのでわからないが、なんでも、これをきっかけとして庄司薫氏と中村紘子さんは結婚された・・・。あくまでも(本当の?)噂である。--さて、K君の話に戻そう。彼が、とうとう卒業演奏会に載せた曲は、リストのソナタであった。彼は、私からは、もう、手の届かない雲の上の人であった。アマチュアとしては、暗譜であの大曲を素晴らしい演奏で弾き通したのであったが、しかし、彼は、演奏後、やや不満げで、ひとり、静かににうつむいて椅子に座ったまま、しばらく動かなかった。・・・・・・・(もしかすると、彼の思う完成度には達していなかったのかもしれない。私には、もう判断不能な高いレベルであったのだが・・・。)--彼は、大学学部卒業後、医者になりたいとのことで、他の有名某医大にはいり直して無事卒業、そして、今は、都内で○□外科を開業している。よほど忙しいらしく、なかなか、会う機会もなく、OBOG会にもこない。時々のメールや年賀状のやりとりくらいであるが、たまには、会って話をしたいものである。ピアノは続けているのだろうか。彼のおかげで、学生時代以後の自分の今の趣味の方向は成り立ったし、本当に刺激も受けた。大学の初回健康診断の日の出会いのおかげで、彼との出会いは始まり、そして、入学まで知りもしなかったピアノのサークルにはいったのであるから、本当に人生とは不思議なもの、縁であるなと思う。--アマチュアピアノ仲間との出会い(その4) ~K君との出会いと中村紘子さん~(了)さて、昨日の練習。これまた、仕事の関係で全くさぼりでした。今日はこれからバッハインヴェンション等を練習、その後、娘の合唱祭を聞きにいきます。右手中指、手首も少々痛いので、今日は右手を休ませつつゆったりとその後、また、練習するつもりです。(二日連続さぼりだったのだが・・・まあ、仕方ない。)それでは、また。
Nov 6, 2004
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さて、昨日にひき続き、今日もTyeesの高校の頃の音楽との関わりについて、想い出を語ってみたい。***********私が高校生の頃~ラヴェルとショパンとの出会い~(その2)ある歯医者での偶然のO君との出会いから、Tyeesのラヴェル好きが始まったのだが、その後、順調に色々なクラシックピアノ音楽への傾倒を深めていくことになる。今日は、そんな高校時代のTyees小トピック?!を徒然なるままに書いてみたい・・・。--何もクラシック曲を知らなかった無知な私--高校当時の自身の笑い話としては、チャイコフスキーのピアノコンチェルトを知らなかった等の恥ずかしい話が結構ある。一部紹介すると・・・高校一年のとある日の夜、自宅で観ていた何かのTVアニメの中で、チャイコピアコンの出だし(4ページ分くらいであろうか)の部分がバックグランド音楽として使われていたのを聞いて大変印象に残ったが曲名がわからなかったので、次の日、高校に行くなり、音楽好きなクラスの友達に、「出だしが和音で、旋律がこんなかんじで・・・」これはなんていう協奏曲かとそれは熱心に訊いたことがあった。友達は、「なーんだ、チャイコフスキーじゃないか」と、私を馬鹿にしたように答えたが、私は曲名を知ることができたので、大喜びだった。聞くは一時の恥・・・。結局、私は、同コンチェルトについて、高校2年?のとある音楽の授業で、冒頭部分と、ほぼピアノ主で美しいメロディアスな中間部分を一部抜粋して、なぜか同クラスのトランペッター(KIさん)と、披露することになった。また、その時にショパンの幻想即興曲をいっしょにクラスメイトに披露したが、最後の終わる部分の和音を間違って覚えていたようだった。終わってから、流石に音楽の先生がやってきて、あそこの音は、間違って覚えていない??といわれ大恥をかいたことがあった。これだから、自己流・自己満演奏は怖い!!この時から、私は、音楽をちゃんと聴くこと、楽譜はちゃんと見ること???に気を遣うようになったのだった。弾くは一時の恥・・・。(泣;また、バッハのインヴェンションとシンフォニアも知らなかった。友人が、「この前の高校二年X組の合唱祭の曲を作ったM君だけれども、インベンションとシンフォニア全部弾けるらしいよ。だから、あんなにすごい合唱曲がつくれるんだよ。」という。私は、「フーン、そうなんだ」くらいで、興味が全くなかったが、普通の都立高校のレベルとしては、なかなかのものであったようだ。今考えると、本当に恥ずかしい。(この時に、興味を覚え、やっていれば、私のバッハ音痴は少しでも直っていたかもしれないのに・・・・。後悔先に立たず・・・)高校では、各クラス対抗で、合唱祭というのをやるのだが、クラスによっては、上記のM君のような逸材がいると、合唱曲を新作曲してから皆で練習に取り組むのであった。これも懐かしい話である。また、私は、厳しいテニス部にはいっていたが、その中に、エレクトーンが素晴らしいもうひとりのM君がいた。彼はなんでもテーマさえはっきりすれば、それをもとに 1時間以上続けてアドリブができるということだった。学園祭で、ロック系あるいはフュージョン系だったかのバンド演奏があり、その中で、M君が、キーポードバッキングとアドリブをやり大変素晴らしかったというので話題になり、後から知ったのだった。M君は、小さい時に、エレクトーンの全国大会にでたとかなんとかで、とにかく、ポピュラーの曲を聴けば、そのまま、コード進行などがわかってしまい、そのままアドリブをすることもできるという。・・・テニス部では、ともにあまりめだたない仲間だったが、彼は、独自の専門分野をもっていたのだった。カーペンターズのイエスタディワンスモアがはやった時には、曲の一部を彼には教えてもらったものだ。要は、休み時間に音楽室のピアノで彼が弾いてくれたものを、私が採譜いや、譜面書きしたというのが本当のところだった。彼には譜面は不要だったのだ。また、彼は小さい頃はクラシックもきちんと勉強していたようだったが、高校当時は、あまりやっていなかったようだ。--Chopin Etude Op10-1 そしてChopin Etudeの世界との出会いある日、音楽室にいくと、たからかに、しっかりとした音量で、ピアノのアルペジオ、ハ長調だが素晴らしい曲を弾いている女子がいた。私は、何の曲かわからなかったので、音楽好きな友人にまたたずねた。あれは何?ショパンエチュードの一番じゃないの??わたしは、当時ショパンエチュードの全音の楽譜はもっていたが、名前のついている曲くらいしか知らなかったので、新鮮だった。ラジオで全曲録音せねば。・・・・(当時は、あまりお小遣いがなかったので、レコードとかはあまりかえなかったのですべてラジオからカセット録音であった。FMのエアチェックはかかさずしていた。その後、学生時代以後、ショパンエチュードはCDがでる度に買い集めるようになった。一番のお気に入りは今でもポリー二盤。)また、手元の譜面に沿って、Op10-1を少々さらいはじめたわけであるが、すぐに投げ出した。10度スパンのアルペジオは、やわらかでしなやかな手首の動きを要求するなど、わからなかったのだが、とにかく、私の知るアルペジオ奏法とは全く異なるものだった。今でも、ショパンエチュードOp10-1は、私にとって超難曲の部類であり、うまく弾けない。これが弾けるアマチュアは尊敬することにしている。また、私は、これをきっかけに、3から4か月かけて、ショパンのエチュードの有名なもの、あるいはどうにかなりそうなものから、一曲ずつ結構真剣に練習をはじめたのであった。また、その他のショパンの曲も少しずつ、有名ものからつま弾くようになった。とりわけバラード一番とスケルツォ二番には憧れ、結構練習したものだった。・・・--その他高校時代のピアノ系の話といえば、以下の話くらいでしょうか。・ブラームスのふたつのラプソディとか、ショパンのノクターンとか、水の戯れを弾く人もいた。いずれも男子。 水の戯れを弾ける人は、これまた、テニス部所属であったので、私もおおいに刺激を受け、無理を承知で、発奮して受験勉強の合間に必至に練習することになった。・女子は、弾ける人は沢山いたのだろうが、会話をしたこともないので、知らなかった。 知っているのは、せいぜい、さきほどのショパンエチュードを弾いていた人くらでしょうか。・ふたりのM君は、バッハの知らない曲とか、ベートーベンの有名ソナタも弾けたようでしたが、私は、あまり聞いたことがないので、確かではない。--ふたりほど、ギターが得意な人もいたな。 ・レパートリーはクラシック各種。結構難しい曲をやっていた。アルハンブラとかアストリアス?だったかが、上手であった。フラメンコ的な曲も弾けたようだった。・軽音楽やロック、フュージョン系については、沢山ギターのできる奴はいたが、あまり、興味が無かったのでよく覚えてはいない。--私は何も知らないクラシック音楽の世界だったが、狭い範囲で知っている好きな曲のみ、私は練習できたのだった。その当時は何も知らないことが幸せだった。(バッハもモーツァルトもベートーベンも練習せずにラヴェルとショパンを練習したのであるから・・・・。今考えれば向こう見ずというか、常識外れであったとしかいいようがない。)そして、何も知らないが故に、新しい曲を知るとどんどん聞きだめしていった。深夜の受験勉強中は、いつもFMラジオなどで、色々なクラシックの曲を聴いていた。好きな曲は必ずカセットテープ録音。自分のテープライブラリーはどんどん増え続け、大学に入る頃には、何百巻にもなっていた。変わったところとしては、「ジェットストリーム」という放送で、色々とクラシック以外の曲も覚えたことである。また、キースジャレットの「ケルンコンサート」という曲の出だしが使われている放送があり、その曲の冒頭のコピーにチャレンジしたものである。(今は楽譜も発売されている) 最初は曲名もわからなかったが、本当に好きな曲であった。--高校卒業前にひとりで音楽室で弾いた別れの曲--さて、私は、長い受験勉強生活が終わり、どうにか大学合格が決まり、高校を去るにあたって、誰もいない、T高校の一番てっぺんにあった音楽室にはいり、グランドピアノでひとり別れの曲を弾いた。誰も知らない事であるが、本当の話である。今までで一番うまく弾けた別れの曲であった(と思う)。--友人達のその後さて、歯医者でであった音高のO君は、その後、上野の有名な大学(作曲科?)にはいったらしかった。その後、上野の学園祭で再会し、フルーティストの美人のガールフレンド?も紹介してもらった。学園祭では、彼はラフマの二台ピアノの組曲だったと思うが、ピアノ科の人と競演していた。既に、プロの域であると感じた。フルーティストの方は、モーツァルトのフルートとハープの為の協奏曲を演奏されていた。これまた、既に私にとってはプロの演奏であった。・・・・--チャイコのピアコンの競演者?であるトランベッターKIさんは某W大卒業後、教授業等をして大活躍しているようである。・・・ふたりのM君は、それぞれ総合大学にはいって音楽以外の学問を続けたと記憶している。その後、ほとんど会ったことはない。テニス部の面々もそれぞれ有名?大学にいったが、今は、数年に一回のOBOG会で、会うくらいである。皆、それなりに部長さんとか偉くなっていたりする。年をとったものだ。教授業をしている人も結構いたりする。・・・----私にとっての高校生活は、何か多感かつ不安定・不規則な生活ではあったが、何も知らなかった私は、本当に色々な音楽、特にピアノ曲を聴いて覚えたし、ラヴェルの水の戯れとショパンのエチュード等有名曲何曲かが弾ける(弾けるというより暗譜というのが近いでしょうか)ようになったことは、大変有意義であった。ピアノ音楽人生のかなり偏りはあるものの骨格が形成された高校時代、今思えば、何か気恥ずかしいような気もするが、本当に懐かしい、想い出に満ちた良き時代であった。***********私が高校生の頃~ラヴェルとショパンとの出会い~(了)さて、昨日のピアノ練習は飲み会の為、さぼりでした。・・・・泣;**********本番11/13まで残り8日、時間は確実に進むんですね。それでは、また明日。
Nov 5, 2004
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昨日に続き、今日はTyeesの高校の頃の音楽との関わりについて、想い出を語ってみたい。昨日のピアノ練習については、文末参照。--なお、中学前の想い出話については、2004年10月10日の日記「私がバッハを弾けない理由 (幼少の頃の想い出その2)」 または、フリーページの「Tyees幼少時代」を参照願います。 中学時代については、昨日、2004年11月3日の日記を参照願います。***********私が高校生の頃~ラヴェルとショパンとの出会い~***********本文私は、3年間4Kmを歩いて往復した中学を無事に卒業し、都立の某高校にはいった。今のJRでいえば、少々都心から西に位置する某T駅から歩いて10分くらいの距離にある高校であった。その当時は、学校群制度とやらで、私は、某T駅あるいはより一駅新宿よりのK駅最寄りの高校のどちらかに行くはずであったのだが、振り分けにより、T駅最寄りの高校となったのだった。同じ中学からは、2、3人ずつということで、合計数名が二つの高校に寂しくも別れて入学した形である。通学時間は、1時間30分近くかかったので、きつかったが、次第に、新しい友人もでき、結構面白かった。クラブは、相変わらず練習のきびしい軟式テニス部にはいった。--Ravelとの出会い 左手の為のコンチェルト、夜のガスパール、水の戯れ・・・--さて、高校生になってしばらくたった夏休みのある日のこと、私は、自宅近くの歯医者に通っていた。そこに、少々格好いいすらっとした同年代らしき男子がやはり通っていて、ときどき、診察待合室で一緒になることがあった。どこかで、見たようなやつだなと思っていた。何回目かに、どちらからともなく、だれだっけお前は??と話をし始めた。すると、クラスは違ったが、同じ小学校に通っていたO君だと判明した。歯医者帰り等に、時々お互いの家をいききするようになった。彼は音楽系の高校に通っているとのことだった。私がピアノ音楽好きなことを知ると、色々な曲をレコードで聴かせてくれた。また、彼はうちにきたとき、グラナダの夕べ(ドビュッシー版画2曲目)を、アップライトで演奏してくれたが、非常に立体感・構築感のある演奏であった。大柄な彼が、フォルテをならすと、アップライトピアノが大きく揺れるのが分かった。彼のフォルテとピアノの幅は大変広かったのが印象的である。彼の聞かせてくれたレコードの中で一際心に残っているのが、ラヴェルの左手の為のピアノコンチェルトだった。初めてその曲を聴いた時、私は大変に鮮烈なショックを受けた。左手だけで弾いているなんて信じられない。左手しか持たない人の為に書かれたという、その曲は、しかし、極めて美しい、出だしをもっていた。そして、中間にでてくる、さざ波のような、アルペッジョの中にメロディーが続いていく部分。極めて美しい・・・。これがラヴェルの曲か・・・・と!!!ボレロくらいしか知らなかった私にとって、ラヴェルの印象は大きく変化した。私は、左手のコンチェルトは本当に大変に気に入ってしまって、これをきっかけに、ラヴェルの曲を幅広く、聴くようになった。私は、ショパンよりもドビュッシーよりも先にラヴェルファンになってしまったのだった。そして、ピアノ曲はといえば、水の戯れとか、クープランの墓、そして、なんといっても、夜のガスパールを知ることになったのである。また、ピアノ曲以外では、ダフニスとクロエ等からも感動を受け好きになっていった。海外ものの楽譜で初めて買ったのは、夜のガスパールで、今も手元にある。デュラン版である。その当時、海外ものの楽譜は特に高く、小遣いは少なかったので、沢山買いたかったのだが、その中で、第一に、選んだのが、夜のガスパールであったというのは、少々変わっていたのかもしれない。(私は受験勉強対策で、某会の通信教育をやっていたが、そのときのハンドルネームのようなものがScarboであった。夜のガスパール内の一曲、Scarboの名前が会の優秀者リストに乗ると、私はこれで大学いけるかもしれんなどと自己満足していたのであった。)しかし、夜のガスパールの楽譜は、ところどころ、弾けそうなところはあるものの、超難しく、譜面を見るだけの生活であった。次に買った洋ものの楽譜が、やはりラヴェルの水の戯れや鏡のはいった楽譜。ソナチネもはいっている。これは、結構安い版で、Durand版ではなかった。正規に売っていたので買ったわけであるが、友人に聞くと海賊版じゃないの?とからかわれたものだった。今も手元にあり、他の楽譜によりチェックをし、一部訂正を加えつつも愛用し続けている。(Edwin F.Kalmus N.Y.版)同時に、他の曲にも興味を持ちはじめた。ようやく、ショパンとかドビュッシーとかにである。(バッハとか、モーツァルト、ベートーベンが含まれていないことは特筆????に値する!!!!!)(続く)--かくして、Tyeesの高校時代のクラシックピアノ音楽への傾倒は始まったのであったが、なんといっても、あの歯医者での偶然のO君との出会いがなかったら、私の音楽の趣味は今頃どのようになっていたのであろうか?!とにかく、人生の大部分は偶然により支配されているのではないかと思われる今日この頃である。***********私が高校生の頃~ラヴェルとショパンとの出会い~(続く)さて、昨日のピアノ練習は以下です。さらに混迷を極めつつあります。2004/11/04 朝0h30 a.m.までの練習**********本番11/13まで残り9日---朝ラフマニノフ・プレリュードOp32-12 2'15 ・音の絵Op33-2 2'30 ・プレリュードOp23-2 ゆっくり練習 4'30 Op23-2ゆっくり弾くと、だめですね。全然できていない。左手がつらい。 どう考えても中間部と最後の連続和音が無理。もう少しねばってはみるが。 ショパン・ノクターン13番ハ短調Op48-1 8'00 新曲。一応新曲の練習としてキープ。N.カプースチン 8つの演奏会用練習曲Op40-1 2'29めちゃくちゃです。早く弾くと全然駄目。ゆっくりでも弾けない。暗譜は無理だが譜めくりポイントは完成。リスト 超絶技巧練習曲より10番fmoll アパショナータ? 6'20 ややゆっくりめに弾いてみた。やはり、左手がちゃんと弾けていない場所が沢山。だんだん下手になってきているような気がする。のであきらめとなりそう。ラヴェル・ソナチネ全楽章 3'55/2'40/4'20 早弾きでごまかし部分のゆっくり練習必須。午後、やってみよう。暗譜が全然進んでいないことは変わらず。ラヴェル ・水の戯れ 4'50 以前弾いたことがある曲、指の練習も含めて練習に加えた。・夜のガスパール内のオンディーヌ 6'50 困難部分はきまってきているので、今日は、午後この部分をどうにかしていきたい。---午後ショパンエチュードOp10-4 超ゆっくり練習。これはあくまでも指の練習用。一向にうまくならないので、さらにテンポを減じて練習している。リスト ため息 4'30、これは、前にやったことがあるので、手首を柔らかくするための練習用。同メフィストワルツ1番14'00もちろん、全然弾けません。 さらに、 Un poco meno mosso(ma poco)からUn poco meno mosso(come prima)、Piu mossoの手前部分まで繰り返し練習。いやあ、メフィストはこの部分だけでも練習する価値がありますねー。満足。バッハ・インヴェンション#1/2/3/4/5/6/7/8/13/14/15 の両手弾き練習 当面これらの曲を少しでもきちんと弾けるようにしたいものだ。 まだまだ、全然弾けない。比較的ましになってきたのが、1/4/8/13/14番。 2/3/5/6/7について、左手のみの練習。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛3分・平均律1巻の1番のフーガと3番のプレリュードの練習開始・パルティータ2番の気に入った部分の練習 譜読みレベル。つっかえつっかえ悪戦苦闘している。あくまで新曲練習用。 SinfoniaGrave Adagio/Andante /Allegro 4'50 Rondequx 2'30 Capriccio 3'20さて、2セット目。本番向け候補曲に限っての練習。ラフマニノフ・プレリュードOp32-12/音の絵Op33-2/プレリュードOp23-2 ゆっくり練習・・・23-2はやはりだめかも。暗譜だけでもしてしまいたい。N.カプースチン 8つの演奏会用練習曲Op40-1 超ゆっくり練習。・・・1ページ目は暗譜完了。譜めくりポイントは良好。リスト 超絶技巧練習曲より10番fmoll アパショナータ? 超ゆっくり練習。・・・弾けないということは、要するに全く覚えていないということかもしれない。あきらめ色さらに強まる。ラヴェル・ソナチネ全楽章 苦手部分の練習。 同夜のガスパール内のオンディーヌ 苦手部分の練習。苦しいところです。うまくなりません。以上。どうしましょうかね。11/13に弾く曲は。ますます悩み深く、時間はなく。明日はそして飲み会だし・・・、
Nov 4, 2004
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今日は、中学生の頃の音楽との関わりについて、想い出を語ってみたい。残り10日練習となるピアノ練習については、文末参照願います。--なお、中学前の想い出話については、2004年10月10日の日記「私がバッハを弾けない理由 (幼少の頃の想い出その2)」 または、フリーページの「Tyees幼少時代」を参照願います。 **********私が中学生の頃~合唱とギターとの出会い~**********本文私は、国立の中学をひとつだけ受験したけれど、見事失敗。地元の中学に歩いて通うことになる。それは、徒歩1時間もかかる中学だった。**********中学生活と合唱団入団塾に通ったが、結局、国立の中学校に受からなかったので、私は、地元の中学に通うことになった。中学受験に失敗したこともあったが、鍛える為に、毎日、中学まで歩いて通うのだ。革製の黒鞄ではなく、白いズック製の鞄で中学まで、4kmの距離を毎日往復した。また軟式のテニス部にはいり、きびしい練習に耐えた。校庭10周はもとより、ダッシュ練習、素振り何百回、玉拾い、コート整備等なかなか大変だった。腕立てと腹筋はあの頃は、100回はできたと思う。朝は、共に歩いて通う友人がいたので、結構、楽しく歩いて登校したが、帰りの4kmの徒歩が結構きつく、しかも、テニスの部活後の練習疲れ故、暗い夜道を休み休み、ひとりでとぼとぼと歩いて帰宅したのだった。時々,帰蕗の夜道、畑の近くあたりで野犬に追われ、必死の体で逃げ帰ったのを覚えている。今となっては、もう懐かしい想い出だ。一方音楽関係では、中学生活とは別に、自宅近所でやっていた数十人編成の合唱団に入団した。なんでも、増員が必要で、なお特に男子(の声)が足りないということだったらしく、とにかく集めよとの厳命がくだったらしく、合唱団にはいっていた小学生の女子の兄、即ち、中学同級の私の友人(男子)の紹介もあり、ふたりでいっしょに合唱団の練習を見にいったのがきっかけであった。見にいった途端に、このパート歌ってみて・・・ということで、早速、練習に組入れられてしまった。小学生の子供達からは、めずらしいお兄さん達が増えたということで当初は人気があった。要は世話係なのであるが。ということで、何人かの新人が途中から合唱団に入団したわけであるが、男子は結局、少なく、みな、少しずつやめていってしまった。当初、誘ってくれた友人男子もこなくなってしまった。が、私は、結構好きな雰囲気だったし、音楽面で刺激もうけられたので、留まることにした。平日はテニス部活練習で無理なので、基本は、土日とか、できうる限りということでの参加であった。合唱団は、高校生以上のOBOGもいるものの、基本、小中学生の合唱団であった。いつも、大勢ワイワイというか、キャッキャッとしており、幼稚園とか小学校低学年も含めると数十人、小学高学年から中学くらいまでだと、40人くらいであっただろうか。女子が多かったが、少しは男子もいた。色々な曲、全然知らない曲も毎週練習していて、なかなか、楽しかった。合唱組曲とか、簡単なミュージカル等もやっていた。クリスマスシーズン等は、クリスマスメドレーとかハレルヤ等を歌う。ただし、練習は結構きびしかった。ソロ練習とかパート練習とか、色々な練習法があることを知った。腹式発声の体操?とかコールユーブンゲンの練習などというのもはいっていた。昔は、小学中学での鼓笛隊の練習では、縦笛と小太鼓とピアニカと指揮くらいで、今のような、ラッパ系統もはいっておらず、音楽の時間にささやかな練習あわせをするくらいであったので、合唱団の本格的なパート練習は、繰り返し性なり暗譜なり音楽性を追求されたりで、結構きつかったわけである。私は、無診査ではいったが、通常は、歌のテストを受けて入団するとのことであった。道理で、一応みな、歌もまあまあだし、音痴は少なくともいなかった。男子は非常に少なかったので、少々珍しがられたみたい。あくまで女子中心の世界だった・・・。**********声変わりをする頃 歌から伴奏へ私は歌も歌ったが、声変わりをする頃、また、音痴かもしれんと自覚する頃から、時々、ピアノ伴奏を手伝い、また、小学生達の世話焼き先輩として、あるいは、椅子やらなんやらの片づけ手伝い屋として、裏方的な活躍をするようになり、また、それが結構面白かった。お兄さんのお手伝いみたいな感覚であったのだろうか。ピアノ伴奏というと、チコタンという合唱組曲とか、サウンドミュージック抜粋版の伴奏とかをやっていた。音楽系の学校に通っている女子が、本当の練習伴奏役なのだが、私は、その女子が歌を歌う場合、下手な伴奏役をやっていたのであった。合唱団には、沢山のOB/OGがいて、時々、発表会がせまってくるといっしょに練習に参画する。音大を出られて、既に活躍中の方とか、ジャズボーカルをやっている方とか色々いらして、素晴らしい演奏やらよく分からない大人の世界の話を時々拝聴できた。そして、この合唱団の顧問には、T先生という、有名な方がいらして、お忙しい方であったので、時々ではあったが、練習の最終指導や、合宿などにもこられていた。そのお弟子の方も、時々こられていた。T先生は、二期会でも有名な方、オペラの普及につくされていたが、クラシックのさらに幅広い普及を願い、この合唱団の指導や、また、テレビ出演、紅白にでたりで、かた苦しいと思われがちなクラシックを茶の間にも届けようと努力されていたのだった。T先生には、専属のピアニストがいらして、最終的な合唱団の発表会コンサートには、音大生か、音高生、そして、そのプロのピアニストの方が、伴奏をすることが多かった。勿論T先生の歌の伴奏は、プロの方となる。やはり、専門の人の伴奏はうまかったが、T先生の専属のプロのピアニストの方は、私にはっきりと違いがわかるほど、素晴らしかった。やはり、プロはレベルが違うと感じた。でも、その方は、決して独奏パートの多い曲を披露することなく、そして、通常の合唱伴奏も基本的にやらず、真摯にT先生の伴奏役を専門で務めていた。例外としては、T先生が一部歌を歌うオペレッタ等の全体伴奏はしていた。--さて、合唱団の発表会コンサートは、渋谷の児童会館やら、あちらこちらの区民・市民ホールで実施した。なにやら、レコーディングもあって、私は、声だけ参画したこともあった。テレビ出演もたまーにあった。恥ずかしかったのは、サウンドミュージックの男の子の役をすることになり、半ズボンをはかせられたこと。私も、合唱団のコンサートの簡単な曲を一、二回、伴奏を本番で弾かせていただいたことはあるが、もう、何を弾いたのかよく覚えていない。--その頃は、女子??の花園のようなところに、少数の男子だったので、色々と、もてたような、女子からよく話しかけられたような気がする。(今思えばもてたのではなく、珍しがられていただけ・・)私は、寡黙でとおしていたので、よくわからないおとなしい男の子というイメージだったようだ。かわいいが、結構、活発・元気な女の子も多く、また、おしゃまな・いたずら好きな小学低学年の世話もやかねばならなかったので、女子とはこんなににぎやかなものなんだとか、おませなことをよくいうなとか、小さいくせに結構大人びているなとか、・・・・色々なことが目に鱗の合唱団練習生活の時代であった。自分としてみると、なかなか、年少から中学3年、時には、OB/OG(高校生や大学生)まで、しかも女性が多かったので、華やかな雰囲気だったことを覚えている。今となっては、本当に懐かしい想い出だ。--私は、合唱やソロの伴奏というものをここで、下手なりにも一応経験した。このことは、大変貴重な経験である。あわせるということ、主役がある場合、あるいは対等な場合、自分は間違えてもとまってはいけないということ。インテンポ。そして、全体の響き、音楽を大切にということをここで、多少なりとも学ばせていただいた。現在、その当時の合唱団の先生も顧問のT先生も、お亡くなりになってしまったが、先生の息子さんが指揮者兼指導者としてさらに活躍され、合唱団もにぎやかに活動されているようだ。地元に根付いた合唱団としての更なる発展を祈りたい。**********ギターとの出会いある夏休みのこと 少々父の仕事の手伝いをさせられたが、それで、お小遣いをたんまりいただいたことがある。思案の末、私は、ガットギターを自分で選んで、買ったのだった。禁じられた遊びからはじまって、何曲か、スペインもの、といっても簡単な曲を練習し始めた。弾けるようにはならなかったが、アルハンブラの宮殿とか、アルベニスもの等スペインもので少しでもできそうな曲を練習していたように思う。特にアンダルーサ等が気に入っていた。他では、ムーミンのスナフキンのテーマとか、・・・・譜面がなかったので、聴きまねで、自分なりに、アレンジして、ギターをつま弾いていた。(皆さんは、ご存じだろうか。ムーミン谷のムーミン。スナフキンのテーマは、「ラーラミレーシソラーミー・・・」。)ギターでは、ポピュラーものをやると、コード進行を覚えなければならず、これが、なかなか大変ながら面白かった。ギターの左手は、血がでるほど、色々基本コードを覚えたが、このことが、その後のポピュラーピアノのコードの習得にも結果的に役立っていたようだった。また、これが、後々、ジャズが好きになることにもつながっていたのだろうと思う。**********その他の音楽生活その頃、中学当時のピアノ練習は、合唱団の伴奏ものを除くと、中学の歌のテストの時の伴奏や、カーペンターズやビートルズ、サイモンとガーファンクルの曲、明日に架ける橋などの伴奏、そして、映画音楽で好きなものなどの練習をしていたように思う。ポピュラーものの中では、特にカーペンターズにはまっていた。カレンの歌声にぞっこんであった。合唱団の伴奏では、サウンドオブミュージックの伴奏がことのほか気に入っていたように思う。でも、クラシックは、ほとんどさわらなかったように思う。--こうして、私のクラシックの暗黒時代・・・・失われた十年・・・・大げさですか、まあ小学高学年から数えれば、数年間のプランクができてしまったのでありました。当時やっておくべき バッハ、ハイドン、モーツァルト、ベートーベン等のバイブル的な曲は、さっぱりやらなかったわけであるから。その代わり、私にとっては、ギターとポピュラー曲のコードの初歩理解、そして、伴奏とは何かを多少とも覚えたことが、一応のささやかな中学時代の成果といえましょう。**********私が中学生の頃~合唱とギターの出会い~(了)さて、昨日の練習は以下。ほとんどさぼりでした。2004/11/03 朝1h a.m.までの練習**********本番11/13まで残り10日ガーシュイン・パリのアメリカ人ピアノソロ用有名テーマ抜粋版 の練習、まだ譜読みのレベル・I got rythm の練習、まだ譜読みのレベルバッハ・インヴェンション#1/2/(3)/4/5/6/(7)/8/13/14/15 の両手弾き練習 3番と7番を加えた。 当面これらの曲を少しでもきちんと弾けるようにしたいものだ。・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛3分・平均律1巻の1番のフーガと3番のプレリュードの練習開始この後夕食、不覚にも、その後、ねてしまった。疲れていたのだろう。11/3は休みであるし、2セット練習すればよいということで、自分を許す事にした。あまーい!!! さて、11/3はどうなることやら。11/13に弾く曲はどうしょう・・・泣;
Nov 3, 2004
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さて、昨日の日記にも書いたが、今月は中旬といっても、13日に、ピアノ音楽仲間の集まりがあるので、残る10日あまり、頑張って練習せねばならない。できれば、仲間うちで、一曲くらいは練習の成果を披露したいものだ。なにせ、スタインウェイで弾けるのだから。(時々ヤマハになることもあるが・・・)だめもとでも、期日にあわせて、真剣に練習することは、上達もするし、よいことだと考える次第。しかし、今まで、徒然なるままの流れ弾き、練習たる練習をしてこなかったつけが一気に押し寄せてきたカンジだ。悲惨のひとこと。深夜あまり遅くは、いかにヘッドフォン練習とはいえ、同居人も寝静まった中、カタカタと、電子ピアノの鍵盤が鳴りっぱなしというのもまずく、遅くなれば遅くなる程、多少でも柔らかな曲を練習せねばならないということもあり、時間制約はある。徹夜で練習というわけにはいかない。幸いにも、11/1は飲み会も無く、まず、練習メニューを決めた。そして、練習は以下のとおりで実施。時間切れの為、ガーシュインは練習できなかった。今週中には、3曲程度に絞り、来週はさらに1-2曲に絞りたいところである。もっとも、当日は15分枠くらいなので、曲数としては、この時間内で弾ければ問題はないようだ。・・・但し、絞るといっても、本来バッハの練習を少しずつ進めるというのが、もともとの本題であるので、バッハのインヴェンション等は上記にかかわらず、毎日継続を原則としたい。--さて、2004/11/02 朝1h30m a.m.までの練習**********バッハインヴェンション#1/2/4/5/6/8/13/14/15 の両手弾き練習平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛3分ラフマニノフプレリュードOp32-12/音の絵Op33-2 5分程度プレリュードOp23-2 ゆっくり練習 どう考えても中間部と最後の連続和音が無理そう。早くも挫折か。 ショパンノクターン13番ハ短調Op48-1 8'30 前よりも悪くなった。これは、新曲であるし、どう考えても間に合わないのだが、一応新曲の練習としてキープ。エチュードOp10-4 ゆっくり練習。これはあくまでも指の練習用。N.カプースチン 8つの演奏会用練習曲Op40-1早く弾くと全然駄目。ゆっくりでも、なかなか弾けないので、無理かもしれない。しかし、この曲はできれば弾きたい!! しかし暗譜は無理そうなので,譜めくりポイントを検討。リスト 超絶技巧練習曲より10番fmoll アパショナータ? 6'05 /ゆっくり練習。だんだん下手になってきているような気がする。迷うが、これも無理かもしれない。ラヴェルソナチネ全楽章 12分程度/三楽章のみゆっくり練習 早弾きでごまかしていたことが、判明。ゆっくり弾くと、弾けていない場所が沢山。特に、できの悪い三楽章、特に頭の部分を何回も練習してみた。あまり改善せず。そして、この曲は、暗譜が全然進んでいません。なんでなんだろう?!夜のガスパール内のオンディーヌ 7' / 困難部分ゆっくり練習。これも、時間切れで間に合わなそうですね。困難部分は本当に難しいです。暗譜は、結構できてきていますね。自然と。以下時間切れで練習できず。(ガーシュイン パリのアメリカ人ピアノソロ用有名テーマ抜粋版 /I got rythm)以上--さて、どれもこれもだめなので、どうなることやら。最後は、インヴェンションのみ数曲弾くという手もありますが・・・・。
Nov 2, 2004
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昨日は、学生時代に属していた、アマチュアピアノサークルの創立30周年の記念パーティー・コンサートが銀座で開催されたようだ。この頃は、PTNAや、アマコンの入賞者も続出ということのようなので、さぞ盛会であったのであろう。とはいえ、私は、昨日は体調もあまり良くなく、風邪気味のようであったので、記念パーティ・コンサートにはいかず、家で、おとなしく、でも、ピアノの練習はしていたという次第。--さて、11月になったので、基本的に今月への想いを記しておきたい。中旬には、ちょっとした、昔のピアノ友達連中の集まりがあり、皆、一・二曲弾こうという話があるので、曲を決めねばならない。無理してでも、オンディーヌを弾くか、それとも、ソナチネを仕上げるか。カプースチンのエチュード1番、ラフマのプレリュードOp23-2、リストの超絶10番f-moll、またはパリのアメリカ人抜粋編のいずれかに絞らねばならないが、どれもこれも、あと二週間で仕上がるはずもない。まあ、練習仕上げ、譜面は見るという前提でのレベルでいくかなと考える次第。そうそう、アマチュアなんだから、気楽に。この集まりのいいところは、最悪だめな場合は、人の演奏を聞いて、その後の飲み会に出席すればよいというところ。私は、この頃、演奏することよりも、その後の飲んで色々な話をすることの方が面白くなってきているようだ。そうだ、参加者は、皆インヴェンションとシンフォニアをやっているメンバーばかりなのだから、ここで、インヴェンションを何曲か練習して、教えてもらうというのが、よいかもしれない。良い酒の肴になるかもしれんし・・・・。それから、それから、来月早々、とあるアマチュアバンドのバッキングをせねばならない。まだ、曲が決まらないのだが、恐らく、ジャズもののバッキングを何曲かすることになりそう。それから、なにか、Popsの歌の伴奏もすることになりそう。前回はMISIAのEverythingだったが、結構難しかった。どうなることやら。去年も間際になって、すべての曲が決まったし、当日、これもお願いと言う話もあった。早く、バンドのメンバーには、曲を決めてほしいものだ。もしかすると、クリスマスも近いので、クリスマスメドレー風になるのかもしれない。クリスマス系も、ひととおり、見ておく必要ありかな?!!ということで、結構、11月は、音楽にいれこまねばならない大変な月なのであります。--明日からは、上記のように、多少練習対象を絞らなければならず、我慢我慢の日々が少々続きそう。・・・・--さて、昨日の徒然練習は以下。メフィストとカンバネラは少々、一生懸命練習しました!!右手中指が痛いのは、カンパネラ練習のせいかもしれない。(とうとう、フリーページの練習リストであるPiano Etudes10月分がページあふれとなったので、11月分を新設することにした。まあ、10月は、よく練習したということで・・・。)2004/11/01 朝1h a.m.までの練習**********バッハ・インヴェンション#1/2/4/5/6/8/13/14/15の両手弾きと部分練習 その他#3/7/9/10/11/12左手中心の練習・平均律一巻の2番 プレリュードとフーガ゛3分ベートーベン・エリーゼの為に ・・・・何年ぶりだろう。早くなる部分弾けんなあ。ごまかしはキカナイシ。モーツァルト・ピアノソナタ K.V.545 全楽章 これも久しぶり。左手とか全然だめ。右手は比較的きれいに音階動くのだが。 1楽章は今日はトリルの入れ方など検討してみた。従来よりもひとつ余計にトリルをいれてみようと考えている。・ピアノソナタ K.V.310 全楽章繰り返し無し 18分程度 まあ、しばらくは練習あるのみ。意外と二楽章に苦戦中。ショパン (パデレフスキー版の楽譜で)・エチュードOp10-4 Op10-12 ゆっくり弾き練習・ノクターン13番ハ短調 Op48-1 8分弱リスト・ラ・カンパネラ 7'30 カンパネラは、全然覚えていないのでゆっくり慣れていきたい。右手中指が痛い。ソリ目の練習が必要???・メフィストワルツ1番 14分程度 さらに、中間部の美しいメロディ以後、猛練習。かなり時間をかけた。・超絶10曲目f-moll (6分) 間違いつつ弾き飛ばして終わり。この曲はアパショナータという名前がついているらしい。ラフマニノフ・ピアノコンチェルト二番 1楽章ピアノソロパート練習。 オケパート間奏部分含む 13'30弾ける分けないが、雰囲気だけでも味わうのはなかなかこの季節がら良いですね。オケパートは鼻歌でやるので、同居人は、横で変な顔をしている。・プレリュードOp23-2 4分程度 中間部と後半の和音連続連打がやはりネック。ラヴェル・亡き王女の為のパヴァーヌ 美しい曲だが、難しい。・ソナチネ全楽章 11分程度 しばらく弾かなかったら忘れてきてしまった。・オンディーヌ 7分程度、さらに困難部分練習しばし。 以上
Nov 1, 2004
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