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東アジア4強による東アジア選手権、初戦は予選勝ち上がりの北朝鮮戦。第1試合で地元開催の韓国が中国と引き分け。ここで勝てればずっと有利になる日本。中国と北朝鮮は格下と思われるだけに、北朝鮮には絶対勝たなければならない。前回大会は得失点差で優勝を逃しました。ワールドカップ予選では北朝鮮に連勝しましたが、ここはアジアの盟主負けは許されないのだ。先発組には海外組は除かれた。FWには大黒が入り玉田と2トップ。大黒に期待したい。前半戦北朝鮮がハイペースで攻め込む形になった。日本は中盤あたりから支配しはじめコーナーキック、フリーキックと数本打ち込んだが北朝鮮も守備が固くゴールとはならない。27分にはゴール前中澤のクリアーが小さく、左ゴールエリア付近北朝鮮にボールが渡り、センターに張っていた北朝鮮にパスが通りそこからシュート。ゴールが決まってしまった。明らかに日本のミスからの失点。どうも日本は格下の相手でも良い試合をしてしまう悪い癖がある。後半戦25分過ぎから日本攻撃、北朝鮮守備とはっきり分かれた。日本何度も北朝鮮のゴールを脅かすが、得点にはならない。北朝鮮の体力も落ちず、そのまま試合終了。…………………………………………………おいおいおい、何負けちゃってんの。困るよな。前半からガンガンいって欲しいよ。やっぱり中村俊輔と小野がいないと、イマイチ攻撃に鋭さキラメキがないな。それでは困ります。後半途中出場の田中達也のディフェンス振ってからのドリブル突破は良かったけど、もっとゴール前の突っ込みが欲しいな。前半は何度かそれでファール貰ってフリーキックしていたのに、後半は全然無し。ゴール付近固められてしまったらフリーキックもはね返される。簡単にはいきません。韓国と中国戦はテンション上げて戦って欲しいです。
2005.07.31
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イアン・ブロウディって、いったい何歳なんだ?【ペイル・ファウンテンズ】のセカンド・アルバムのプロデュースをしたり、【エコー&バニーメン】のアルバムのプロデュースもしているよね。ライトニング・シーズのジャケットでは童顔なブロウディの顔が映っていたし……最近のソロ作でも若わかしいブロウディの姿が映っていたし……まぁ、そんな事はどーでもいいのですが、ギター・ポップと言えばイアン・ブロウディのプロデュース作と言う事で決まりです。ペイル・ファウンテンズの1stはもっとネオアコぽかったと思ったけど、セカンドの『…from across the kitchen table』はギター・ポップ全開ですね。マイケル・ヘッドは、1st アルバムを出した後ライヴの数もこなすようになってバンドとしてまとまってきたのでライヴでのサウンドに近づけようと思った。とこのアルバムについて語っていました。「Stole The Love」の空間に飛び交うギター、ギターは感情を表すドラマ、カクカクカク、パタパタパタ、ジャララーン、細かいリフは冷ややかで内省的。ハードロック系のギターとは正反対な技法。「Jean’s Not Happening」を聴くと、昔ある駅で彼女とデートの待ち合わせの約束をしていた時の事を想い出す。そう、あの時1時間も待っていたのに彼女はやってこなかった。《Jean’s Not Happening》♪僕はここに立ちすくんでいる 少なくとも1時間は そして あと8分後には シャワーを浴びるだろう さあ 教えてくれ 僕が何をするべきか 僕は待ってみよう この気持ちは何だ 嫌な気分だ♪あと10分したら彼女はやって来る。あと10分したら必ず彼女はやって来る。きっと……そして1時間が過ぎた。僕は駅の改札口で一人立ちつくしていたのだ。あの時の感情はいったい何だったのだろう。♪Jean’s not happening no more She’s like the pouring rain Jean’s not happening no more She’s like the pouring rain♪彼女は土砂降りの雨と同じ、びしょびしょになって淋しく家に帰ったのさ。そうだ、ペイル・ファウンテンズは青春そのもの。1時間も待ち続けるエネルギーなんて今の自分にはないな。現代だったらその前に携帯でメールするとかしてしまうでしょうけど、そういう感情でもないんだな。まぁ、不安と期待がごちゃ混ぜというやつでしょうか。内向的で……
2005.07.30
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エレクトリック・レゲエなんてジャンルがあるのかどうか知らないけど、この人のレゲエはちょっと通常(?)のレゲエとは違う。リズムはレゲエに違いないのだけれど、音は素朴さは無くクリアー、ギターはテクニカルでフュージョンぽい。レゲエ・ミュージシャンにしては上手すぎないか?と思って調べてみたら、この人はレゲエの本場ジャマイカ出身ではなく南アフリカの出身だそうだ。ジャマイカンとは違って背負う物が無いせいなのか、楽曲は伸び伸びとしていて、レゲエの特徴的なリズム、ギターがズンチャズンチャというのが控え目でリードギターが活躍している。サウンドに厚みがあるのはシンセサイザーなどのエレクトロニクスを導入しているためだと思う。発表された時代が1984年ということもありニューウェーヴの時代に合うようにプロデュースされたという事もあるのでしょう。前作の『KILLER ON THE RAMPAGE』の方が売れたようだけど、このアルバムも悪くない。ヒットした「ROMANCING THE STONE」はアップテンポで乗りが良く、サビのフュージョンぽいギターが気持ち良いこと。「BOYS IN THE STREET」も口ずさめるメロディーで、リズムがチャカチャカしていて心地良いのだ。「Political bassa bassa」ではサンバのリズムまでこなしていて面白い。「Ire Harry」これは明るい、明るすぎる。♪アイリハリーアイリハハリー♪とライブで観客と一体となってコーラスしてしまいそうな曲です。ラストの「blue wave」は加山雄三が歌ってもおかしくない歌メロ、湖畔で潮風を浴びながら歌うのに適している。思わず《僕は幸せだなぁ》なんて言いたくなってしまうロマンチックな曲です。全然レゲエぽくありません。レゲエがあまり好きでない人でもこのアルバムはいけるはずです。『GOING FOR BROKE』よりもベスト盤の方が手には入りやすいかもです。糞暑い真夏の日に聴くのにも良いですよ。(笑)
2005.07.29
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TIME TABLEも発表されて、いよいよ夏フェスも本番モードです。さて私は8月15日参戦ですが、今年はMARINE STAGE1本で通そうと早々決めていたのですが、最近迷いが生じてきました。と言うのは【LITTLE BARRIE】が気に入ってしまったので、同時間帯被る【YELLOWCARD】をパスして【DEATH CAB FOR CUTIE】までSONIC STAGEに居座るか、どうかの問題。でも【THE ORDINARY BOYS】も外したくないので、【DEATH CAB FOR CUTIE】とどちらかを切り捨てるか、【DEATH CAB FOR CUTIE】終了後MARINE STAGEに移動して【THE ORDINARY BOYS】途中参入するかどうかです。パターン1SONIC STAGE【LITTLE BARRIE】→移動MARINE STAGEへ→途中【YELLOWCARD】→【THE ORDINARY BOYS】→【ASIAN KUNG-FU GENERATION】→【KASABIAN】→【WEEZER】→【OASIS】パターン2SONIC STAGE【LITTLE BARRIE】→【DEATH CAB FOR CUTIE】→移動MARINE STAGEへ→途中【THE ORDINARY BOYS】→【ASIAN KUNG-FU GENERATION】→【KASABIAN】→【WEEZER】→【OASIS】パターン3SONIC STAGE【LITTLE BARRIE】→【DEATH CAB FOR CUTIE】→【RODDY FRAME】→移動MARINE STAGE→途中【ASIAN KUNG-FU GENERATION】→【KASABIAN】→【WEEZER】→【OASIS】パターン3はまずはないと思う。【RODDY FRAME】よりは【THE ORDINARY BOYS】を見たいので。でも一応は当日の状況で考えておこう。予想では【WEEZER】の前でMARINE STAGEは混み合うと思う。SONIC STAGEの【TEENAGE FANCLUB】【THE LA’S】でも客は引っ張り切れないのではないか。【THE LA’S】も見たいんだけどな。(笑)今回はパスですね。パターン2は、【THE ORDINARY BOYS】が半分以上食い込む。これも避けたいのだ。そんなわけで、私はパターン1でほぼ決定です。【YELLOWCARD】の途中参入は致し方ない。それと【THE ORDINARY BOYS】は昨年も来ているので、混雑しないだろうし、この時点でベスト・ポジションを確保したいというのが狙いです。【TEENAGE FANCLUB】から【OASIS】へどっとMARINE STAGEへ集中というパターンもありそう。これは最悪のパターン。入場制限もあり得そうです。【WEEZER】と【OASIS】は絶対外せない。これが今年の私の計画です。
2005.07.27
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パンク、ニューウェーヴの時代に、実は一番良く聴いていたのが、このアルバムだったりします。これを手にしたとき、曲数が多いのには驚いた。アナログ盤に20曲も入っているのですよ、あなた。「わー、お得だ。すごーい。」と感動してしまったのは私だけではないでしょう。そりゃ、当時のアナログLPったら通常10曲程度しか入っていませんでしたから。プログレのコンセプトアルバムに至っては4、5曲なんてのも常識化していましたので。『GET HAPPY!!』は【エルヴィス・コステロ】にとって4作目にあたるもので、パンクぽい攻撃性や社会性は無くなっているように思えます。代わりに音楽的な深みが感じられるアルバムで楽しめるものになっている。特に「HUMAN TOUCH」など当時英国のロックシーンで流行だった、レゲエやスカビートを取り上げたりもしています。「B MOVIE」のエコーの掛け方なんかはダブっぽいのです。 「I CAN’T STAND UP」はモータウンへのオマージュ、「5IVE GEARS IN REVERSE」「BEATEN TO THE PUNCH」は60年代的なR&B、「RIOT ACT」は臨場感溢れるロッカバラードと多種多様。「POSSESSION」のキーボードはハモンドオルガンぽい音でロマンチック、「CLOWNTIME IS OVER」のポップ加減は絶妙、キーボードは全面的にシンセサイザーではなく、オルガンなのがこの時代としては新鮮でした。エルヴィス・コステロの声はしゃがれていて、既に中年おじさんの域。好みは分かれるでしょうけど……このアルバムには1つ謎があり、裏ジャケットの曲目クレジットのSIDE ONEには「I CAN’T STAND UP」から「RIOT ACT」までの10曲、SIDE TWOには「LOVE FOR TENDER」から「HIGH FIDELITY」と書かれていますが、レコード盤では逆になっていてSIDE ONEが「LOVE FOR TENDER」から「HIGH FIDELITY」にSIDE TWOが「I CAN’T STAND UP」から「RIOT ACT」になっている。単なるこの盤だけのミスプリントなのか、意図したものなのか不明です。冒頭に20曲も入っていると書きましたが、30センチのLP盤は片面溝を切るのが26分あたりが限度みたいです。このアルバムは24分程収録してあり、目一杯近く溝が切ってあります。さらに現在入手出来るCDはディスク2枚組でボーナストラック大幅追加で50曲も収録してありました。スゲー。ちなみに補足ですが、CDの盤の大きさ(規格)はどのように決められたかというと、ベートーベンの『第9』がコンパクトディスク1枚に収まる大きさという事で決められています。それに合わせて回転数とかも決められたのでしょう。ためになったでしょ。(笑)ちなみにエルヴィス・コステロというのは芸名で、エルヴィスはエルヴィス・プレスリーからコステロは母親の旧姓から取ったそうです。本名は【デクライン・バトリック・マクマナス】と言うそうだ。この名前では売れませんね、絶対。(笑)このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.26
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【くるり】のアルバムを買おうと思ってCD店で、ちょっとこちらの【SINGER SONGER】も気になって試聴してみたら、気に入ってしまい、こっちを買ってしまいました。初夏や春先に聴くのが相応しいアルバムの様な気もするし、じめじめした梅雨時や台風が今に接近しようとしている時に聴く類の音ではないと思うのですが……【Cocco】とくるりの岸田繁、佐藤征史が出会った奇跡のバンドの奇跡の作品、『ばらいろポップ』です。私的には、女性ヴォーカルはピーンと張った透明な声が好きなのですが、Coccoのしょぼしょぼとした細やかな声も悪くはないなと思う。こちらの方が癒しとしては良いかななんて。音的には軽いフォークソングで、可愛らしいギターやフィドルの倍音、ピアノの単音をポップにキラキラと散りばめましたという感じです。Coccoは沖縄出身の人のようですが、沖縄の人の書く曲って細やかで、ゆったりとしていて、じっくりと聴かせるメロディが多いように思う。《ロマンチックモード》♪向が丘 バラが咲いた 裸だから 体絡むから 愛せる力 愛しすぎる性 あなたが 押さえつけたら 狙われた私は あなたが ひろげるまで 大地に溶けて 足上げる あ、青い空♪これって、高原の大地でエッチでもしている光景なんだろうか。あ、あ、あ、あと吐息まで表現していますが、メロディが優しくて卑猥な感じは全然しません。言葉だけだと模写が直接的な表現だと思うのですが……。周りを気にせず青い空の下でするのも気持ちいいでしょうね。(笑)シングルにもなった「初花凛々」(しょかりんりん)、どこかで聴いた事があるような懐かしいポップチューンですね。うーん、可愛い。SINGER SONGERの世界、それは自然の中をポップなメロディで包み込んで、皆をほのぼのと幸せな気分にさせてくれる。そんな風景でしょうか。このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.25
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日本盤発売を待って満を持して買ったアルバムです。22日に買いました。ブレッド・アンダーソンとバーナード・バトラーを中心とするニュー・バンド【The Tears】、しかし【スウェード】(ブレッド)のファンには熱烈なファンが多く、そのままティアーズに移行した人が多いと思う。私もその一人です。すでに輸入盤は発売されていたので、多くのスウェードファンはもう手に入れていたでしょう。ざっと1回通して聴いた印象ですが、アルバム全体にみなぎるエネルギー、活気が凄い。バーナード・バトラーの美しいギターとブレッド・アンダーソンのピーンと張りつめた声が……二人のハーモナイズが素晴らしい。涙ものでした。バーナード・バトラーがスウェードを脱退したのがセカンドアルバムの『ドッグ・マン・スター』発表後、それから歳月が流れ10年後の再会。その間二人は出会う事も口を聴くこともなかったという。それが2年程前にお互いが別のプレスで「また、一緒にやってみたい」と発言をした事から始まり、ブレッドがバーナードへ電話を掛けて一緒にやることになった。バーナードもこれについては、とても嬉しかったと語っていました。なんという感動的な再会だ!つまり10年経過して、お互いの才能を一番認め合っていたのは二人自身だったのだ。良きライバルとして。スウェードとティアーズの違いとは何なのだろう。活動停止前のスウェードのアルバムには穏やかさや優しさがあって、ブレッドが核になった一体感みたいな物を感じたけど、ティアーズにはブレッドとバーナードの個性がフィフティ、フィフティで自己主張している。ソング・ライティングでブレッドが主導しサウンド・プロデュースでバーナードが主導する。実に上手く伸び伸びとバランスが取れているのだ。ブレッドの詩の世界は時に自虐的でもあり、マゾヒスティックでもあるが、ラブソングとしては危険なほど美しくもあり、重く深い。そんな所に私は惹かれます。《Beautiful Pain》♪君は海のように暗く 雨のように冷たい 激情で僕をヘトヘトにさせた 君は実に美しい苦痛 だから僕は衣装タンスの中に隠れ階段の上で震えてる 枕にしがみつき血管を掻きむしっている僕に 君は殺し屋のようにキスをする 君は実に美しい苦痛そのもの♪ブレッド・アンダーソンは音楽雑誌のインタビューでこんな事を語っていました。〔歌詞やメロディを書く人間としては、音楽のことばかり考えてはいけないんだ。歌詞を書く人間の役割は、音楽以外のことにも興味を持つことだ。社会、人間の生き方、世の中の動きに常に目を光らせる必要があるんだよ。〕これには共感します。職人芸化した芸術、芸能のつまらなさを指摘した的確な言葉です。当たり前のようだけど、なかなか言える事ではありません。さあ、ティアーズもまもなくサマー・ソニック2005出演のために来日します。いやー、楽しみだ。………って私は幕張会場の日曜日観戦だから見られないじゃん。残念!今からチケット買いに行こうかな。(笑)
2005.07.24
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仕事でした。(苦笑)いえ、笑っている場合ではありません。びっくらこきました。でもまだ今後数日間で、マグニチュード5クラス、最大震度4の余震が起こる可能性があるそうですよ。嫌だなぁ、気をつけねば。今日は仕事で家に帰れないので、帰宅する心配はありません。電車も大夫止まっていたようだし、出かけていた人は大変だったでしょうね。心配と言えば、自分の部屋のレコードラックの上に山積みになったCD群大丈夫だろうか。落ちてケースが割れていたり、盤が割れていたりしていないだろうか?いえいえ、そんな事よりも家族の安否を心配をするのが最初か。(笑)しかし、最近忙しくて日記更新も鈍くなりつつあります。一日置きになりつつあります。眠い時は何もする気になれないし、かといってどんな時でも、どこでも眠れる性格でもないので、疲れはたまり放題。でも日記上でぼやきはしたくないのだ。て、ぼやいているかな。(笑)
2005.07.23
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ヴィジュアル的なイメージが強すぎると、得てして音楽的な内容よりも聴かず嫌いで終わってしまう。私にとって【JAPAN】はそんなバンドだった。まるで少女漫画に良く出てくる、両性具有ぽい小綺麗でけばけばしいキャラに馴染めなかったJAPAN。でもこの漫画っぽさが日本の女の子達には受けが良く、他にも【クイーン】、【キッス】、【エアロスミス】、【チープ・トリック】とすべて受けてましたね。(笑)JAPANは1977年イギリスからデヴューしたデヴィッド・シルヴィアンを中心としたバンドである。デヴュー・アルバムの『果てしなき反抗』は、待ってましたとばかりに日本の女の子達を中心に鋭く反応し大人気になり売れに売れた。また初来日公演の武道館では満員の盛況だった。初期のジャパンのサウンドは、もう既に過去の産物になってしまったグラム・ロックの流れからの影響が強いロックンロールバンドだった。グラム時代の【ニューヨーク・ドールズ】や【デヴィッド・ボウイ】の影がチラチラします。当時パンクやニュー・ウェーブ全盛のイギリスでは全く相手にされていませんでした。でも今聴いてみると音は骨格が明確でしっかりとしていて、歯切れが良い。ギターのリフが鋭くて面白い音を出している。演奏力も未熟だったという話しだったけど、そうでもないです。「THE UNCONVENTIONAL」などは後のディスコサウンドの先掛けとも思える、リズム進行があって驚かされます。ジャパンサウンドに変化が見られ始めたのが3作目の『QUIET LIFE』、それまでのギター・サウンドからキーボード主体のエレクトロニック・ポップに変身した。これにはロキシー・ミュージックを手がけていたプロデューサー、ジョン・パーターが加わることによって、ジャパンに新たな方向性をもたらせたと言われている。「LIFE IN TOKYO」では当時【ドナ・サマー】のプロデューサーとしてミュンヘン・サウンドと言われブレイクしていたジョルジオ・モルダーを起用しました。16ビートのシンセビートとエレクトロニック・ポップの融合が見られます。デヴィッド・シルヴィアンのヴォーカルスタイルは【ブライアン・フェリー】にそっくりです。調子ぱずれだけどエレクトロニクスに咬み合っている。アルバムカバーにはデヴィッド・シルヴィアンしか載らなくなりヴィジュアル的に初期のアイドルバンド的なイメージよりもシルヴィアンの耽美的な面を全面に出しているように思えます。『GENTLEMEN TAKE POLAROIDS』(孤独な影)では坂本龍一との共作もあり、東洋的なアンビエント・ミュージックへの接近も見られる。「DESPAIR」(絶望)「SOMETIMES I FEEL SO LOW」(孤独な安らぎ)など内省的な曲も多いジャパン。後期にはアイドル的なものよりも楽曲の完成度、音楽性の高さで評価され始めましたが、1981年の『TIN DRUM』で一旦バンドは解散してしまいました。私的には初期のジャパンのイメージが強すぎて、後期のアルバムは聴きそびれてしまっていましたが、最近聴き始めてみたら私好みの音でした。ソロになってからのデヴィッド・シルヴィアンはロバート・フリップやメル・コリンズとのコラボレーションなど音響派になっているようで、一般的にはとっつきにくいイメージの人になっているようだ。バンド名を何故JAPANにしたのか?それも疑問ですが、東洋志向みたいなものがあったのかもしれない。ちなみに【郷ひろみ】がJAPANが好きだったかどうかは不明です。(笑)
2005.07.22
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昨日予期しない残業が入ってしまい、そのあと夜間勤務に突入してしまったので家へ帰れずじまいでした。そこで、この職場に来て初めて会社のお風呂に入りました。お風呂場は広くて20畳ぐらいはあるでしょうか。浴槽も大きくて4畳位はあったのではないだろうか。他に誰もいなくて一人で独占状態でした。伸び伸びしてヨカッタヨー。(笑)でもシャンプーは買ってあったけど、ボディ・ソープがなかったので、ちゃっかり人のを借用してしまいました。脱衣場の桶の中にあったのを持ち出して使いました。『山口』とマジックで名前が表記してあったけど……ああ、その人は私と入れ替えで異動した人だ。忘れていったか、荷物になるので置いていったかどっちだか解らないけど、カビが生えないようにこれからも使ってあげよう。(笑)そうそう洗い場の水栓は10はあったのにシャワー付きは4つしかありませんでした。これじゃ混み合ったとき取り合いじゃん。下着の置きがなかったので(買いに行くのもめんど臭かったので)、久々2日間はき通しました。臭そう、臭いです。(笑)家へ帰りたくなかったら、会社に泊まるのもいいかもしれないぞ。(苦笑)今日は眠くて脳が働かないので音楽日記無しです。
2005.07.20
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少なくとも70年代あたりまでは日本語のロックなんて考えられなかったけど(世界で評価されるという意味で)、ましてや日本人が英語でロックを歌うというのはなおさら考えられなかった。あの英国で評価を得た【サディスティック・ミカ・バンド】でさえ大半は日本語、【YMO】に至っては英語の曲もあったけど、上手くはなく、マスクがかかった処理をしていて言葉というよりはサウンドの補佐的役割だったのではないか。歌謡曲の世界では、昔沖縄出身の【南沙織】が英語で歌っていたのが記憶にあります。英会話が出来るのに、日本語ぽい語尾のハッキリした英語で、本場の英語と違って違和感がありました。それから【松田聖子】の全詩英語のアルバムは持っていましたが、この人の英語は上手いなと思った。生活の場で英語は使ってないはずなのに。やはりセンスの問題かな。【ラブ・サイケデリコ】の1stアルバムを聴いてみて、この人(KUMI)の英語は本物だなと思った。と言うか英語圏の国で育たなければ、こういう発音は出来ないんではないの?と思ったけどどうなんだろう。青山学院の音楽サークルで結成されたというから違うのかな。純日本人かな。やはりセンスの問題だろうか。英語と日本語が行き交う独特の歌詞、日本語のイントネーションは完璧に英語なので不自然さがない。生活の中で英語を使うかどうなのかという事と、音楽的なセンス。とりわけデジタル時代の音楽スタイルにピッタリはまって出るべきして出てきたバンドなのかもしれない。楽曲のセンス、お洒落度合いは申し分ありません。汗くささや人間臭さを排除した近代的なロック、整合感があります。箱入りロックという言い方も出来るのではないかなと思うけど、なんだかきちんとまとまり過ぎていて、物足りなさも残る。右の耳から左の耳にすり抜けてしまいズシンと来るものがないような……曲の出来としては、1.2曲目の「LADY MADONNA」「YOUR SONG」が抜群です。この2曲が良すぎて格好良すぎて、3曲目もそこそこ良いけど、4曲目以降が尻すぼみのような気もする。ライブはどうなんだろう。1stアルバムにして『THE GREATEST HITS』と付けてしまったアルバムですが、それはちょっと自信過剰ではないかなぁ。この手の音はロックにガッツ、哲学、生き様、コンセプト、魂を求める人には不向きですね。(笑)日本人の器用さも実感する一枚です。このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.18
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【レッド・ホット・チリ・ペッパーズ】のアルバムを初めて聴いたのは『ONE HOT MINUTE』でして、ツェッペリンに似たメタル系のハードロックをやる連中だなという印象しかありませんでした。ファンクぽさはそれほど感じなかったんだけどな。後で知ったところによれば、この『ONE HOT MINUTE』は異色作で賛否両論だったらしい。『GREATEST HITS』にも「MY FRIENDS」1曲しか入っていません。「MY FRIENDS」のアコーステイック・ギターはやっぱりツェッペリンぼい。この曲好きだな。で私がレッチリの曲で好きなのはファンク、ラップぽい奴よりも、メタル系だな。この『GREATEST HITS』でも『CALIFORNICATION』以降の曲が良い。「PARALLEL UNIVERSE」とか。さらに『BY THE WAY』になると滑らかでメロウになって私好み。「UNIVERSALLY SPEAKING」のハミングなんか今までのレッチリになかった楽風ではない?ストリングスなんか導入しているし。レッド・ホット・チリ・ペッパーズって実はかなりのベテラン・バンドでデヴューが1984年、ファンク、パンク、ラップ、メタル、ブルース、R&Bなどがごっちゃになったロックをやっていたようですが、当時はとらえどころがないロックだとして評価されていなかったようです。このとらえどころがないロックを「ミクスチャー・ロック」と言う呼び方がされ90年代以降は定着したロックのジャンルとして確立されていきました。要するにレッチリは90年代オルタナティヴなどのモダンロックの先駆けだった。『GREATEST HITS』の11曲目「MY FRIENDS」からラストの16曲目「SAVE THE POPULATION」の流れが素晴らしい。ここでは何故か私好みのメロウなメタル系が続く。ラスト2曲の新曲に今後のレッチリの方向性が聴きとれそうです。スピード感抜群でベースの波打つリフが素晴らしい「FORTUNE FADED」、まるでギターポップ・バンドのような美しくとろけそうなギターサウンド「SAVE THE POPULATION」、ベスト盤にこんなに良い曲を入れていいのだろうかと思ってしまうほどの出来です。4回リフレーンする、コーラス♪Stay all night we’ll save the population♪が最高です。今後も期待できそうなレッチリである。このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.17
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毎日音楽日記を真面目に書いているのも、少し飽きて疲れてきているので、息抜きにアフィリエイトを囓ることにしました。お小遣い稼ぎをしようなどという気持ちは全然なくて、カタログを見るのも楽しいかな程度の気分。そういや私はニッセンやら百貨店の通信販売をたまに利用する。だいたい服や収納棚などを買います。今使っている座椅子も通信販売で買った物だなぁ。なのになのに楽天で買った事は一度もないのだ。CDもアマゾンかHMVでしか買ってない。楽天市場のCDの在庫数を見てみたところ、アマゾンにもHMVにも及ばないようだ。価格も高い。CDはアマゾンで買った方がお得ですよ。(笑)それに【ジャミロクワイ】のアルバムはブックオフで250円で買ったと書いてしまったし、楽天市場で2000円以上払って買う人はいないですね。なんて私は正直者なんだー。クラクラ!(笑)………………………………………………………………………いやー楽天ブログもやっとタグ入力支援機能なるものが、出来るようになりましたねぇ。でも他の会社のブログではとっくにあった機能だったりするから、遅すぎです。ページ作成も日記を書くのも幅が拡がって楽になりました。♪さあ今日の日記はどこに色を塗ろうかな。あそこは赤にして、ここは緑にしてと、あそこは文字を大きくしてと。。。。。〔勝手にやってなさい。〕へい旦那。(笑)少しずついじっているんだけど、TOPページのレイアウトがイマイチ気に入らない。しっくりこないなぁ。またいじくり廻してみようかな。俺ってデザインのセンスないのかなぁ。(笑)
2005.07.16
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個人的にはアメリカの80年代を代表する名盤だと思っている【スターシップ】の『KNEE DEEP IN THE HOOPLA』です。でも、スターシップのオリジナルアルバムは(日本盤)廃盤になっているようだし、全米No.1ヒットを記録した「We Built This City」(シスコはロック・シティ)は某雑誌が行なった“歴代ワーストソング50”の投票で見事(?)1位を獲得している。「ロックの商業化を批判する一方で商業路線を走っているから」とか「歌詞が愚か」であるという理由らしいのですが……邦題からすると確かに無意味なのかもしれない。サンフランシスコがロック・シティ?そんな訳ないだろうみたいなのは解ります。歌詞まではわかりゃしないけど、このアルバムのほとんどの曲はメロディーは最上である事に間違いないと思う。スターシップは【ジェファーソン・エアブレイン】→【ジェファーソン・スターシップ】、そしてスターシップとバンド名が変化してきたバンドである。ジェファーソンの名前が取れてしまったのはオリジナル・メンバーだったポール・カントナーが脱退し、裁判沙汰にもなったあげくに名乗れなくなったという事のようである。1965年結成以来、ジェファーソン・エアブレイン時代から数えて通算20枚以上出し続けたアルバム、しかし全米No.1ヒットを獲得したのは「We Built This City」が最初だった。著名度の割にこの意外な事実。全9曲のうちメンバーの手によるオリジナル曲がたった1曲と言うのも意外な事実でした。これが商業路線とも言えるか?「LOVE RUSTS」は作者がバーニー・トーピンとマーティン・ペイジという人でこの二人は【ハート】の「THESE DREAMS」も書いている。ハートとスターシップこの二つのバンドはヒットを連発していた時期も1985年から1986年の同時期で音の傾向も似ていると思う。ハートの方がハードな曲が多いけどスターシップの「セーラ」ハートの「アローン」とも似通ったバラードに聞こえます。スターシップにはグレース・スリックとミッキー・トーマスと言う二枚看板の男女混声ヴォーカリストがいました。この二人は本当に歌が上手い。グレース・スリックの低いパワフルな声もミッキー・トーマスのハイトーン・ヴォイスも気持ちが良いんです。サウンドもナチュラルなエレクトロニクス、心地良いです。「We Built This City」も名曲にしときましょ。(笑)このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.15
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グッドタイム・ミュージックとは、フォーク、ブルース、ジャズ、カントリー、ロックン・ロール、R&Bなど様々なアメリカの音楽を巧みにミックスすることによって生まれた、彼らならではのオリジナリティ溢れる音楽の事である。【ラヴィン・スプーンフル】は自分たちの音楽の事をフォーク・ロックと呼ばず、グッドタイム・ミュージックと呼んでいました。1960年代半ばニューヨークはグリニッジ・ビレッジで結成された、ラヴィン・スプーンフルは「魔法を信じるかい?」「うれしいあの娘」「デイドリーム」などの大ヒット曲を放ち、アメリカを代表する人気グループとなったのであった。その後ラヴィン・スプーンフルの成功により、グリニッジ・ビレッジからは様々なバンドが結成され、英国のブリティシュ・インベイションと対抗する勢力とまでなっていきました。『Daydream』はラヴィン・スプーンフルのセカンド・アルバムにあたるもので、オリジナルアルバムの中では一番ヒットしたようです。表題曲の「Daydream」はジョン・セバスチャンの温かみのあるヴォーカルが何とも言えなくて心地よいです。ホンワカ気分になります。《Daydream》♪昼間っから夢を見るにはうってつけの日 ああまったく 昼間っから夢を見るにはうってつけの日 僕は白昼夢にひたって 楽しいことをいっぱい夢見てる 少しくらいつらいことが続いたって そんな日には外で散歩すればいいだけのこと 僕はぶらぶらと一日を過ごして ただお日様を浴びながら散歩する そして刈ったばかりの芝生に顔から倒れ込むんだ 昼間っから夢を見るにはうってつけの日 白昼夢のために特別にあしらえたかのような一日 僕は白昼夢にひたって 楽しいことをいっぱい夢見てる「刈ったばかりの芝生に顔から倒れ込む」というフレーズがアメリカらしいなと思う。芝生のあるアメリカの一般的な一軒家の光景。ホームドラマでも映画でも良く見る光景。憧れの世界でした。休日の昼下がり、ラジカセから音楽を流しながら芝刈り機でのんびり芝を狩る、脇には犬や子供たちが居て遊んでいる。私には白昼夢に浸れる環境がないのだ。家はマンションで芝生などないし、散歩に出かけようとすれば、一歩外に出ると市道で交通渋滞で排気ガスまみれ、長時間歩くと腰が痛くなるわ(腰痛持ちなので)、近くの公園に行けばカラスに威嚇される。楽しいことをいっぱい夢見ようとするけど、明日の仕事のスケジュールが思い浮かんでしまったりロックでもありません。(笑)せめて「Daydream」でも聴いて気分だけ白昼夢に浸るだけ。ブルースナンバーでも、カントリーでも、のんびりゆったり幸せな気分になるラヴィン・スプーンフルのポップマジック、永遠に愛し続けましょう。
2005.07.13
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今日は会社からです。(笑)ここ最近音楽ニュースをチェックしていませんでしたが、なかなか興味深い話題もいくつかあったのでコメントなぞ。1.夢のスーパー・グループはレッド・ツェッペリン《英国のラジオ局が“夢のスーパー・グループ”のメンバーを決めるリスナー投票を行なったところ、シンガー、ギタリスト、ベーシスト、ドラマーのすべてのカテゴリーで、レッド・ツェッペリンのメンバーがトップに選出された。スーパー・ロック・グループを作り上げようとしたが、“夢のバンド”はすでに存在していた。》 ~BARKSより~Planet Rock Radioというラジオ曲のようですが、トップ10内はツェッペリン以外もほぼクラシックロック畑の人達ばかりでした。すべての部門でNo1がツェッペリンというのは、結果的にこうなったというより組織票ぽい気がするのですが……ちなみにベーシスト部門はこれ。●最優秀ベーシスト1.ジョン・ポール・ジョーンズ(レッド・ツェッペリン)2.ジョン・エントウィッスル(ザ・フー)3.クリス・スクワイア(イエス)4.フィル・ライノット(シン・リジー)5.ゲディ・リー(ラッシュ)6、ジャック・ブルース(クリーム)7.スティーヴ・ハリス(アイアン・メイデン)8.レミー(モーターヘッド)9.ギーザー・バトラー(ブラック・サバス)10.ロジャー・ウォータース(ピンク・フロイド)2.<ライヴ8>ロンドン公演のセット・リストこれは凄い豪華メンバーですね。このニュースもあった事は知ってましたが、詳細はノーチェックでした。《ポール・マッカートニーとU2の演奏する「Sgt Pepper's Lonely Hearts Club Band」でスタート。》ポール・マッカートニーがスタートと最後をしめる、これは誰も文句は言えません。(笑)《「Drive My Car」(ジョージ・マイケルと共演)》想像がつきにくいですが、面白そうだ。《コールドプレイがヴァーヴのメンバーと「Bittersweet Symphony」を演奏した。》これは驚きです。壮観だったでしょう。震えがきます。《エルトン・ジョン「Children Of The Revolution」を演奏》ふーむ、マーク・ボランへの敬愛か?感心です。《ステレオフォニックス R.E.M. キーン トラヴィス続々登場》これは凄い、喉から手が出るどころか、目玉が飛び出そうです。(笑)《アニー・レノックス UB40 マドンナまで》どーなってんでしょ、このエンターテイメントなアーティストまで出てきて。。。《レイザーライトにスノウ・パトロールにキラーズも》生きのいい若手まで。凄い。《シザー・シスターズにロビー・ウィリアムス》これは視覚的にも楽しめる。《最後は大御所 ザ・フーにピンク・フロイド》ピンク・フロイドはロジャー・ウォータースが入っての再結成ライブだったそうではないですか。ほえーっ。《ポール・マッカートニーの「The Long And Winding Road」でお開き》泣ける曲をラストに持ってきたなぁ。この豪華さに泣き叫んでしまいそうです。7月2日(土)ロンドンのハイド・パークで開かれた<ライヴ8>見なかった自分が悔しくて仕方がありません。これはDVDが出たら即買い決定です。そうそう、お約束かもしれないけどボブ・ゲルドフが出てきたのも忘れてはいけません。見られた方、感動を熱く語ってください、私の代わりに。。。お願いします。(笑)
2005.07.12
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産業ロックの中でも、特に【スティクス】にはアメリカのお目出たいバンドのイメージがあって、何故なんだろうと考えたりもします。『PARADICE THEATER』など良く出来たコンセプト・アルバムで、ミュージカルにしても良さそうな楽曲が揃っている。ある劇場の盛衰を描いたテーマのようで、物語が解って面白さが解るみたいな所、つまり英語(言葉)が解って初めて楽しめるみたいな。それからヴィジュアル面で視覚的に視認出来るかどうかも重要な鍵だと思う。次作の『KILROY WAS HERE』では大がかりなストーリー仕立てのVCがありましたね。『PARADICE THEATER』にはVCがあったのかどうかは記憶がないけど、ロック・オペラの題材としてはこれ以上の物はないでしょう。ロック・オペラと言えば【クイーン】の「オペラ座の夜」ですが、スティクスにはクイーンを意識しているようなところが無いとも言えない。デニス・デ・ヤングのヴォーカルスタイル、溜め具合といいアクセントの付け方といいフレディ・マーキュリーに似ている。小振りなフレディー見たいな。トミー・ショウのギターもどこかしらブライアン・メイ。スタイル的にはロックバンドなのだけど出来上がった曲は「THE BEST OF TIMES」などのポップ・チューンばかりです。ギターがギュイーンとかヴォーカルのシャウトとかブンブン呻るベースとかはありません。その辺かもしれない。優等生ぽく聞こえるのは。後は金のかかったVCとか。音的に刺激が無いところとか、物足りなくもありますが、デニス・デ・ヤングの歌の上手さが核でトミー・ショウを始めとするハモリは魅力的です。それとトミー・ショウの甘いマスクは忘れてはいけない。この人は同性からみてもホントにいい男だと思いました。スティクスは今現在まで活動停止、再結成を数回繰り返しているようですが、99年のツアーではデニス・デ・ヤングは除外されていて、それ以来スティクスの活動についても関与していない。(除外されている。)この件に関して不満を持っているデニス・デ・ヤングは、連邦裁判所に訴訟を起こしているとの事。今日STYXを取り上げたのは、先週始まったドラマ『電車男』でスティクスの「Mr.Roboto」がオープニングで流れていたので、書いてみました。ちなみにデニス・デ・ヤングのソロアルバム『desert moon』を持っていますが、これも素晴らしい出来です。そのうち書きましょう。(笑)もちろん、『PARADICE THEATER』も素晴らしいですけどね。聴いていてゴージャスな気分になるのがまたよろしい。(笑)このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.11
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私にとって宝物のようなアルバム、それがZARDの『揺れる想い』です。ブルーよりもライトブルーレッドよりもピンクグリーンよりもイエローグリーン(黄緑)イエローよりもレモンイエローパープルよりも薄紫〔英語分からず〕笑色の好みって、その人の性格や感性が表れると思う。私はパステルカラーがとても好き。原色よりも淡い色がとてもいい。ZARDの『揺れる想い』を手にしたとき、絶対このアルバムは良いと思った。だってパステルカラーの坂井泉水がそこにいたから。。。(笑)パステルカラーは人を和ませたり落ち着かせたりする癒しの効果があると思う。《揺れる想い》♪揺れる想い 体じゅう感じて このままずっとそばにいたい いくつ淋しい季節が来ても ときめき 抱きしめていたい in my dream 揺れる想い 体じゅう感じて このままずっとそばにいたい 青く澄んだ あの空のような 君と歩き続けたい in our dream♪淡い恋の物語の始めに相応しい曲だなと思った。夏が始まりこれからの二人の行く末に希望があるように、祈りたい。そんな曲。《Season》♪切なくて 出しそびれた手紙 いつも遠くから君を思い oh 言えなくて 悩んでいた あのseason いつの日か 卒業したね 記念のアルバム 今でも 時々は開いて見るけど 薄れゆく 君への憧れに 青春の意味を知らされた♪淡い恋の中には、出しそびれた手紙や言いそびれた告白があります。時の流れの速さに、決断できない優柔不断な自分がいました。《二人の夏》♪偶然に見かけたの バス停で 結婚すると噂で聞いたけど スーツ姿のあなたは やけに大人に見えた 少し距離感じたせい? 声かけそびれたの 別れても しばらくは悲しくて あなたの電話 ずっと待っていたの 輝いていた 二人の夏 波がさらう様に いつかはきっと 遠い記憶の彼方に消えてく あなたの写真大切にしまっておくわ いつかどこかでまた逢えること 祈ってるわ 元気でね♪東京地方は梅雨真っ直中、本格的な夏は後どの位で来るのでしょうか?夏が来れば海や山やあらゆる所で新たな出会いがあるのでしょう。私もまた、封印した心の宝箱の中から『揺れる想い』を取り出して、忘れかけていたあの頃あの人の事を想い出すのです。このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.09
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【スティーヴィー・ワンダー】の新譜がなかなか発売されないようなので、似たようなソウルがないかと言うことで、ちょっと【ジャミロクワイ】で浮気をしてみる。おおーっ、このゆるゆるファンクが最高です。スティーヴィー・ワンダーほど歌にしめる割合、感情移入が少なく、軽くて聴きやすい。ダンサンブルでもあるし。フロント・マンであるジェイ・ケイ、早口で軽やかなヴォーカルも爽やかで嫌みがありません。カフェ・ミュージックとして流れてもお洒落でもあるし、ドライブのお供に流すのも良し、休日の昼下がりに聴くのも良しです。アシッドジャズの香りもするし、単なる癒し系のファンクで終わらない、聴き応えが満載です。アルバムカバーの鉄腕アトムみたいなキャラも可愛いなと思う。アルバムのテーマにもなっている宇宙と月、キーボードによる軽快なエレクトロニック・ファンクが浮遊感たっぷりで宇宙的。アップテンポでジャズファンクぽい「Mr.Moon」も良いし、7分の大作「Scam」のベースラインも最高です。こんな風にボンボン弾きまくってみたい。憧れてしまいます。「Morning Glory」のようなスローな曲も良いし、「Space Cowboy」も心地よくて最高です。ちなみに、このアルバムは1994年作のセカンドアルバムのようでした。最近のも聴いてみたくなりました。浮気どころか本気で好きになったみっけもののアルバム、ちなみにこのアルバムBOOK OFFで250円で買った物です。安い!安すぎ!(笑)隠れた名盤を探しに、月1ぐらいはチェックしてみる価値はありますね。このアルバムをチェックしてみる?
2005.07.08
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第1回目見ましたよ。予想以上に面白かったです。主演の伊藤淳史と伊東美咲の対象的なキャラが最高でした。ちびノリダーも大きくなった。(笑)ところで本の方は昨年発行されて、すぐ買ったけど50ページほど読んでほったらかしでした。完読したい気分になりました。でも絶対ドラマの方が面白いと思う。ウチの会社にも『電車男』に似たキャラの男がいます。正直で人が良くて容量が悪くて憎めないタイプ。顔は不細工です。その人とは、けっこう私とは気が合います。ドラマの中のように馬鹿にしたり、いじめたりとかはしません。胡麻擂りタイプの人達は、『電車男』のようなタイプを踏み絵にしていくのだろうな、きっと………ドラマの中で【スティックス】や【ELO】の曲がかかっていました。明日の音楽日記はスティックスにしようかな。(笑)来週以降ドラマも楽しみです。
2005.07.07
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1996年に富士通のパソコンを買って以来、ディスプレイだけ流用していたものを、今回ようやく液晶画面にしました。いやー、くっきりハッキリ、超ど綺麗な画面、髪の毛1本1本までみえまーす。(笑)技術の進歩は恐ろしい。液晶サイズは17インチだけど、いろんなメーカーの機種を比較した結果、もっとも鮮明だった三菱のDiamondcrysta RDT1711Sにしました。より色彩感が豊かなグレアパネルというのを採用していて動画などの応答速度も速いハイスペック仕様です。ちょっと奮発してしまい49,800円だったか。Y○M○D○電気で買いました。ハイ、これです。↓他店で前モデルのRDT1710Sというのが42,000で売ってましたが、Y○M○D○電気ではポイントが8,000円分程付いたので、新製品で同額ということにもなるので、こちらの方がお買い得でした。そのポイントでY○M○D○電気内のCD売り場でオアシスの新譜とマンドゥ・デイアオのアルバムをゲット。満足です。さっそくパソコンに繋いで使用していますが、まだ馴れないせいか2日間は目が疲れました。輝度を初期設定の100から50に落としたりもしました。要らなくなったブラウン管のディスプレイ、昔は区の粗大ゴミで無料で持っていってくれたものですが、今はパソコンは有料で引き取るようになってしまいました。川崎市はコンビニで引き取り券を買わなければいけないみたいだ。それがちょっと面倒。今部屋の片隅(でもない、中央付近)にドーンと置いてあります、ブラウン管のディスプレイ。重いのでベランダにも出したくない。邪魔だ、どこかに消えてくれー。(笑)
2005.07.05
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「LET’S STICK TOGETHER」が聴きたくて買ったようなアルバムです。かすかな記憶ではアルバム発売前にシングルの方は既に発売されていて、私も今現在持っています。数か月後に出たLPの『LET’S STICK TOGETHER』。収められた曲を眺めてみて唖然。ソロアルバムなのに全11曲中【ロキシー・ミュージック】の曲が5曲もあるではないか。これは手抜きのアルバムなのかと勘ぐってしまいました。やはりロキシーの曲のイメージが強いためか、他のカバー曲と混じり合うのには違和感を感じます。それとブライアン・フェリーの歌唱力が初期のロキシー時代と比べると俄然成長しているという事。調子ぱずれだったフェリーのヴォーカルが割と滑らかになっている。【ブライアン・イーノ】はロキシー・ミュージックのセカンド・アルバムまで在籍していましたが、ブライアン・フェリーとは仲が悪かったようでした。ロキシーの1stではイーノのシンセとテープを駆使したサウンドは独特の色を出していた。そのイーノ臭さが気に入らなかったのだろうと推測が出来るわけです。「SEA BREEZES」を「2HB」を「CHANCE MEETING」を「RE-MAKE/RE-MODEL」を、ソロアルバムでもう一度、フェリーのイメージに描いた曲として蘇生したかった。そう考えた方が自然かもしれない。メインにサポートするバンド・メンバーがドラムスのポール・トンプソンを覗いて入れ替わっている。ギターリストがフィル・マンザネラからクリス・スペディングにベーシストがジョン・ウェットン。クリス・スペディングはテクニカルで癖のないストレートなギターリストでジョン・ウェットンはパワフルなベーシスト。(ウェットンのベースは相変わらずゴリゴリしてるなぁ。)アンディ・マッケイの替わりにサックスはメル・コリンズだ。ロキシーのメンバーと比べると華やかさと色よりも、テクニカルでストレートな人達が固めている。ブライアン・フェリーのダンディズムに、サウンドクリエイターのイーノの志向は子供の玩具的アプローチに見えて耳障りだったのではないか。唯、このアルバムの中ではロキシーの曲よりもカバー曲の方が、断然良い。ストレートでライブ向きのロックンロール曲「SHAME, SHAME, SHAME,」「THE PRICE OF LOVE」そして「LET’S STICK TOGETHER」と、水を得た魚のように遠慮がなく活き活きした演奏が聴けます。ブライアン・フェリーの初来日公演は新宿の厚生年金会館だったでしょうか。1曲目は「LET’S STICK TOGETHER」でしたね。もう30年近く前かな、ああ懐かしい。(笑)
2005.07.04
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昔々子供の頃、小学生低学年か幼稚園時の頃に電気という物の初体験をしました。それは家にあった乾電池で006Pという代物。プラスとマイナスのボタン(端子)が隣あっていて、それを手に取り舌で舐めたのだった。「ピリピリピリ」という快感が舌を伝わった。「うーん、これが電気という物なのか」幼い私は衝撃と感動に震えたのだった。(大袈裟!?)マーク・ボランは【ティラノザウレス・レックス】時代のアコースティック・ギターからエレクトリック・ギターを手に入れ、人々を驚かせる何か凄いロックが出来ないものかと考えた。『ELECTRIC WARRIOR』のアルバム・カバーに描かれている〔電気の武者〕、アンプに繋がれたエレクトリック・ギターがマーク・ボランの全身に流れる。これはピリピリビリと流れる弱電流である。電気的な音というのが有るのか無いのか分からないが、この『ELECTRIC WARRIOR』で聴けるギターサウンドは正に痺れる電気的な音という気がする。次作の『スライダー』あたりはもっと強電流で電圧が架かったギターサウンドのようで、程よい心地よさとは違うと思うのである。実は私、グラムロック全盛時に良く聴いていたのは『スライダー』の方で『ELECTRIC WARRIOR』の方はちんまりとまとまっていて迫力のないアルバムだなという印象を持っていました。世間的に名盤と言われていたのが良く理解出来ないでいました。「JEEPSTER」「GET IT ON」といった大ヒット曲は入っていたのですが、他が地味かなと言う。それから初期に戻ってティラノザウレス・レックスなどを聴き始めてから、再び『ELECTRIC WARRIOR』を聴いてみると凄く良いのです。エレクトリック・サウンドとアコースティック・サウンドの混ざり具合が絶妙で、マーク・ボランとミッキー・フィンのセクシーなヴォイスといい、プロデューサー【トニー・ヴィスコンティ】の手によるストリングスアレンジメントのセンスといい、力がフッと抜けるゆるゆるサウンド、そこが心地良いのです。いわゆる音に関しては贅肉がついたグラマラスなものではない。痩せていて退廃的で、なおかつセクシーで、安っぽくて繊細なアコースティック・サウンドなのである。基本はフォークだけど、ギターをアコースティックからエレクトリックに持ち替えた、手作りのボラン・ブギーが聴ける、そんなアルバムだと思うのです。単調なブギーの繰り返しながら飽きることがない「GET IT ON」、何処かしらアフリカの部族の踊りを連想してしまう。恍惚状態に陥るまで踊りまくるのだ。精神と肉体の解放という意味で。。。(イアン・マクドナルドのサキソフォンの導入がより耽美に聞こえる。)アコースティック・ギターとホーンの共演「GIRL」、アコースティック・ギターとエレクトリック・ギターの共演「LIFE’S A GAS」も名曲。エレクトリック・ブギーの「THE MOTIVATOR」ギターリフとコンガが活かしてます。「LEAN WOMAN BLUES」ボランだってブルースは出来るのだ。英国で7週連続NO.1ヒットになったT.REXの名盤中の名盤『ELECTRIC WARRIOR』である。
2005.07.03
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【カーズ】もまた私にとって忘れられないバンドの一つです。70年代後期から80年代にかけての、イギリスのエレクトロニック・ポップの影響を受けた数少ないアメリカのバンドでした。セカンドアルバムの『CANDY-O』も素晴らしかったけど、この1984年作の『HEARTBEAT CITY』はさらにパワー・アップ全開となっています。音の厚み、キャッチーなメロディ、心地よいエレクトロニクスの響き、リック・オケイセックとベンジャミン・オールの二人の違った個性的なヴォーカリストの存在。全てが輝いていました。リック・オケイセックのしゃくりあげる声は個性的で、ベンジャミン・オールの声は円く抱擁力のある声。私はどちらかと言えばベンジャミンの方が好きだったかな。イギリスのエレクトロニックバンドと違い、湿ったところがなく乾いていて明るくてポップで耳に馴染みやすい音です。アルバムのコンセプトも未来都市感覚で文明を否定するものではなく、共存共栄していく音楽。アルバムジャケットにグラマラスな女性のイラストを描かせるなど、エロチック路線なのも華を添えている。メカニカルで機械的な物と柔らかく女性的な物との対比、これが絶妙な個性となっている。乗り乗りのエレクトロニックパワーポップ路線だけではなく、バラードには物悲しいメロデイが覗くところが魅力にもなっています。ちゃかちゃかしたシンセサイザーの音も当時のポップミュージックの最先端を行っていたような気もします。前者のエレクトロニックパワーポップ路線が「HELLO AGAIN」「MAGIC」「YOU MIGHT THINK」などで後者が「DRIVE」「WHY CAN’T I HAVE YOU」などでしょうか。カーズの曲はMTVにもぴったりはまって、良く流れていました。うーん、「MAGIC」何度聴いても良い曲だなぁ。ついつい聴きながら一緒に口ずさんでしまいます。(笑)特に下の箇所。♪oh oh it’s magic when I’m with you oh oh it’s magic you know it’s on you♪「MAGIC」はリック・オケイセックのヴォーカルだと思うけど、続く「DRIVE」はベンジャミン・オールのヴォーカル。「DRIVE」がまた極上のバラードでこの押しと引きの美学が泣かせます。シンセがギズモぽい音がしていて、流れ具合が【10CC】の「アイム・ノット・イン・ラブ」を思わせます。知らない人にとっては読んでいてアホらしいと思いますが、良いのですこの展開が。カーズのその後ですが1988年に解散するまで6枚のプラチナアルバムを出しました。リック・オケイセックは90年代【ウイーザー】のアルバムのプロデュースをてがけたりもしています。確かにカーズのポップさを受け継いでいますね。そしてベンジャミン・オールは残念ながら2000年、癌で亡くなったようです。(悲しい)80年代アメリカのモダンポップの先端を行っていたカーズ、70年代後期から【ブロンディ】と共にカーズも最も良く聴いていたバンドでした。
2005.07.02
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今バーゲンのシーズンでしょうか?今週ボーナスも支給されて、懐少しは暖かいです。この夏の支給額は手取りで○63,887円でした。業績が少しは回復したみたいで昨年の冬よりは6万円近く上がってました。今一番欲しい物は車とノートパソコンかな。でもそれはちょっと高額なので買えません。液晶ディスプレイと携帯型音楽プレイヤーは買おうかなと思います。今使用しているデスクトップのブラウン管のディスプレイの色が時折黄色くなったりしておかしくなっているので買い換えようと思います。昔のテレビみたいにおもいっきり叩くと直ったりするのでこのまましばらく使っていようかという気持ちもあるのですが……17型で3万から4万円位でしょうか。携帯型音楽プレイヤーは容量の大きさと音質の良さでハードディスク型を買おうかなと思います。これは2万5千円位です。それからショルダーバッグも欲しい。先日イトーヨーカドーの父の日ギフトで見た、【ハンプトンブラザーズ】の8900円のがいいなと思った。適度にカジュアルぽくてビジネスでも使えそうなデザインだったので。それとサイズ横幅が300で高さが250で適度。この程度の大きさのが欲しかったんです。バーゲンで5000円程度になっていないかな。今使っているのは横幅400のノートパソコン収納兼用の物で少し大きいので。後、今週ユニクロで買ったのが、【ドライニットデニムレギュラーフイットジーンズ】という奴。紺のは持っていたのでブルーのが欲しかったのでした。それからドライボクサーブリーフというのも買ってみた。生地は手で伸ばすとスケスケですが地肌は見えることはありません。(笑)股間モッコリでしたが、なかなかお尻にピッタリの良い履き心地でした。(笑)一枚495円で安いですが、レジで一枚持っていったら2枚セットの販売と言われ、一枚追加しました。(苦笑)一部のデパートでは土曜日からバーゲンが始まっているようなので、ショルダーバッグを探しにいこうと思います。色んな物を見て回ろう。
2005.07.01
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