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だいぶ時間経ってしまったけど、軽くSCISSOR SISTERSのライブ参戦感想日記を書いておきます。2011年2月のZEPP東京とその前の2010年のフジロックにおいてのスペシャルゲスト、そして今回と個人的に3連続の参戦となりました。新鮮さと衝撃度において2010年のフジロックでのパフォーマンスを忘れることは出来ないのだけど、少なくとも今回のスタジオコーストでのライブは、ZEPP東京を上回る物だった。4作目の新作『マジック・アワー』を引っ提げての来日公演だったのだけど、客の入りは正直、前回ほどではなかったみたい。ソールドアウトにはならず7~8割り方の入りだったか?そのおかげで、最前近くで観たのだけど後ろから押されることもなく思う存分踊れて楽しかった。開演予定の30分前近くになってもフロアの半分ぐらいしかオーディエンスは埋まっていなかった。その理由は『マジック・アワー』を、聴いている人が少なかったからではないか。意外とこのアルバムは、ちょっと聴きには地味に聞こえる作品でインパクトに欠けていたのかもしれない。しかしながら、盛り上がりの定番となっていた1st便りのセットリストから抜けだして、『マジック・アワー』からの曲達が、新しい魅力となっていたステージに生まれ変わっていたのだった。従来のダンスの楽しさに加えて、衣装替えによるファッション面での楽しさ、アナとジェイクに加えてコーラス隊が加わることによるコラボの楽しさ。つまり単なるパーティバンドから、大人のエンターテイメントショーに近づいたような気がしました。ショーに緩さと間と余裕が加わったことによる、居心地の良さ見たいな物が加わった感じでした。とりわけ、個人的にはアナの肌の白さと美しさには見とれてしまいました。後、胸の膨らみと谷間にも。。。(笑)踊っている間に、ポロッとならないかなと、密かに期待していた私です^^;。アナのたどたどしい日本語のMCも相変わらず前時代的で可愛らしかったな。ジェイクのヴォーカルとダンスも洗練されていたし、視線には腰の据わった落ち着きみたいなものが感じられたし、身体付きも筋骨隆々の若者から青年(中年)のシャープさに変化していたような。まぁ、つまりSCISSOR SISTERSは、私にとって益々愛すべきバンド(と言うより人達)になってしまったという事ですよ。毎年、来日してライブやって欲しいですね(^^)
2012.09.23
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《2007年、マイケル・アンジェラコス(vo、key他)が、ガールフレンドにプレゼント用の曲を書くためのソロ・ユニットとしてスタート。2008年、ミニ・アルバム『Chunk of Change』でデビュー。収録曲の「Sleepyhead」が米iTunes Storeにて発表初週だけで15万以上のダウンロードを記録して話題に。その後、ニンジャ・チューンよりShuttle名義で作品をリリースしているネイト・ドンモイヤー(ds、sampling)らを加えた5人組となり、2009年10月、アルバム『!マナー』で日本デビューを飾る。》~CDジャーナルより~前作『!マナー』で大ファンになってしまい、その年のサマソニにも単独公演にも参戦。どちらも期待を裏切らない楽しいステージだった。そして今年2012年も新作『GOSSAMER』を引っ提げてのサマーソニック。もちろん参戦。びっくりするような演出はないものの、安定したパフォーマンス振りが光ったステージだった。『GOSSAMER』のジャケットは正に彼らのコケティッシュなエレクトロを表していて、夢心地さと浪漫との共存、ピンクに染められた心象といった感じ。『!マナー』に比べると、きめ細やかなエレクトロが積み重なっていて、聴き応えは増した。シンプルさでは『!マナー』か。バスドラなどの重低音も意図として角を取っているため、刺激性は排除してポップに徹している所が特徴なサウンドプロダクションです。アルバムの傾向個人的趣味度 ☆(極上)洗練度 ☆(極上)癒し度 ☆(極上)興奮度 ☆(極上)DJで回したい度 ☆(極上)空間再現性 ◎(最高)衝撃度・新鮮度 ◎(最高)音質レベル ◎(最高)アンセム度 ☆(極上)ポップ度 ☆(極上)叙情性 ◎(最高)ライブ乗り度 ☆(極上)泣かせ度 ○(良い感じ)お気に入りの曲。「CARRIED AWAY」「CRY LIKE A GHOST」「ON MY WAY」「HIDEAWAY」「LOVE IS GREED」「IT’S NOT MY FAULT,I’M HAPPY」「ALMOST THERE」アンジェラコスの優しくて頼りなさ気なヴォーカルが大好きだから、これからもずっと追いかけたいバンドです。
2012.09.12
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2か月前ほどに、タワーレコードの試聴機で見つけて聴いてみたら気に入ってしまい、即買いしてしまったアルバムです。だいたい男女デュオという形態の音楽が好きで、過去に置いても9割り方気に入っているので、今回も気になって聴いてみたら……壺でした。各音楽雑誌において、取り上げられてもいないし、ネット検索してもプロフィールも見あたらないので、詳細は分からずです。純粋に音楽だけ楽しんでいるという状況ですね。60年代前後の、ロカビリー調のロックンロールとポップソングが並び、気持ち良さそうに歌っている2人。アルバムの傾向個人的趣味度 ◎(最高)洗練度 ◎(最高)癒し度 ☆(極上)興奮度 ◎(最高)DJで回したい度 ◎(最高)空間再現性 △(普通)衝撃度・新鮮度 ○(良い感じ)音質レベル ◎(最高)アンセム度 ◎(最高)ポップ度 ◎(最高)叙情性 △(普通)ライブ乗り度 ◎(最高)泣かせ度 △(普通)YOU TUBE動画はいくつかあり、アクセス数も1万以上あったりするから、本国では人気があるみたいだね。お気に入りの曲は「Two Day High」「Stubborn Lover」等。この夏、糞暑い日々に爽やかな風を吹かせてくれたアルバムでした。
2012.09.04
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