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レコードに木工ボンドパックをしようと思ったのは、自分の中では少しだけ高いレコードだったからだ。「少しだけ高い」とは、定価よりも高いことを指す。レコードも昨今プレミアが付いているものは多いし、相場も上がっているから、そんなものは珍しくもない。さて、自分が買ったレコードで一番高いものは忘れもしない。それは『Gerry Mulligan And His Sextet / Mainstream of Jazz』(MG 36101 US) だ。メンバーは Gerry Mulligan (bs)、Zoot Sims (ts)、Bob Brookmeyer (v-tb)、Jon Eardley (tp)、Don farrah (tp)、Bill Craw (b)、Peck Morrison (b)、Dave Bailey (ds) で、1956年1月と9月、NYC録音だそう。購入は今から30年前、新宿の今はもう無きJazzレコード店。ここの店頭でピカピカの盤(マトはA1/A4)を見つけた。というか Mainstream of Jazz には国内外問わず、この1枚しか巡り会ったことがなかったから、中の楽曲がいいか悪いかも知らないのに 心動いた。今は Mainstream of Jazz を聴く方法は色々ある。サブスクでも聴ける。ただし90年半ばだとJazzのマイナー盤がCD化されていくのはまだまだ先の話だし、マイナーは国内レコード盤もなかったし、検索もできなかったから、当時はもう見つけたら買うか逃すかの二択しかなかった。障壁が低ければ、そんな燃え上がり方もしなかっただろうに。値段は20,000円だった。当時はGerry Mulligan(ジェリー・マリガン)のファンでコレクターだったから、勢いがあったのだろう。ただそれでもレコード1枚に、30代の20,000円は高い。値段で1週間ほど悩んだ。今、このレコードの相場が上がっているのか下がっているのかは知らない。Gerry Mulligan ご本人自体、ファンだという人に会ったことがないから、上がってはいないか。1996年にお亡くなりになったので、購入時がピークかもしれない。当時は本当に良いものを買ったと満足した。1万円を超えるレコードが買えた自分にも満足した。ではその20,000円のレコードをすごく聴いたかというと、全然そうでもない。この30年で10回くらいかもしれない。完全に"買って満足"の盤だ。ただただ大事に取ってある。今回も聴かずに写真だけ撮ってしまい込んだ。
February 27, 2025
母が介護付き有料老人ホームに入居する際、今後両親に起こりうるさまざまなパターンを考えた。私と弟の兄弟二人で介護を支える必要があるからだ。老人ホームに入居したからといって、やることがないなどあり得ない。契約周り、母の症状の変化に対する医療的判断(健康診断、歯科検診、ワクチンを打つか否か等々)、衣替え、お見舞い、金銭管理── やるべきことは尽きない。それ以外にも施設からの色々な連絡もあるし、母からのリクエストも当然ある。特に金銭の問題は、綺麗事では済まされない。民間の老人ホームは当然サービス業でありボランティアではない。そんなことを福祉に携わる方にさせてはいけないのだ。年金収入に頼る両親の資産には限界があるし、息子でも、親名義の銀行口座、証券口座、保険や不動産を安易に動かせるわけではない。やってみれば分かるが、これらがなかなか難儀する。もう一つ、父のことを考える必要があった。母より5歳年上の90歳の父は、当時まだ元気で、一人で暮らしていた。しかし、その生活がいつまで続けられるのか。本人は「迷惑かけずにポックリ死ぬから」と言っていたが、そもそももう迷惑はかかっていたし。その父が今年1月末、閉塞性脳梗塞で倒れた。詳細は書きにくいが、たとえ一人暮らしでも、ポックリ死ぬのは難しいらしい。救急病院に搬送されたときは、話すことも動くこともできない状態だったという。18時頃 連絡があり、兄弟で対応。早急な対応を要したため、病院からまず電話で症状説明を受け、手術(治療方法)同意するなど、慌ただしい夜を過ごした。搬送から2時間半後には緊急カテーテル手術が行われ、血栓を除去することができた。血流はあるとのこと。ただ、後日主治医に見せていただいたMRI画像では、前頭葉を中心に素人目にもわかる梗塞巣がかなり広がっていた。心房細動の所見はなかったそうだ。それでも血栓は飛ぶのだな。今後のリハビリに期待はかけるが、当人努力含めて厳しいことは説明の端々から感じることはできた。その後に、ここ20年くらいの国内高齢者の脳梗塞や高次脳機能障害、疫学の論文にも目を通したが、閉塞性脳梗塞という疾患は、しかも年齢的にも楽観視できる要素はなさそうだ。これはなかなか回復は難しそうだと思った。両親二人の介護が必要になるパターンは当然想定していた。ただ、母が大腿骨骨折で立てなくなった、わずか8ヶ月後に父まで倒れるとは、これは思っていたよりももずっと早かった。術後、ICUからCCU(心血管疾患の集中治療室)、そして一般病棟へと移った。ちょうど1週間ごとに病棟が変わったところをみると、回復したからというより、これが病院の通常なのだろう。肩も股関節も大関節は動かせるが、末端は動かない。声は出せても、何を言っているのか聞き取りにくいため、会話が成立するとは言い難い。もともと耳が遠く、補聴器を使っていたので、なおさら意思疎通が難しい。口から食事が取れないことを心配したが、それはある程度はクリアできそうだ。ただすでに痩せたように見える...。短期間でこういうことが母父と続くと、次に何が起こるかは割とリアルに想定できる。脳梗塞の場合、二次救急の入院の目安は28日、リハビリテーション病院は150日、症状によっては180日が上限。大腿骨骨折の母は14日/90日入院だったから、まだ将来の選択に少し余裕がある。リハビリ病院は救急病院側が紹介してくれるものの、その選択含めて転院も楽ではない。すでに母の入院していたリハビリ病院は父の症状は受け入れ不可とのこと。新しい病院対応が必要となる。それらがわかっているだけでもまだよいとしか言いようがない。
February 25, 2025

木工ボンドでレコードパックする件。レコードのチリノイズを取るための有名な手法だから、検索するとHPでもYouTubeでもやり方が出てくるけれど、自分は滅多にやらない。ノイズ対策に強い効果はあっても、何せ効率が悪くていけない。厚く塗らないと盤にボンドが残る可能性はあるし(つまりはボンドの量がいる)、塗るのはそこそこ手間がかかるし、両面同時にはパックできないし、場所は取るし、立てて乾燥させにくいし、速乾性ボンドだとしても念のため一昼夜放置した方が安心だし、とにかく面倒なのだ。そこまでリスクを冒してやることでもないかなと思う。手慣れれば違うのかもしれないが、よくある盤なら買い換えた方が早いし、希少盤なら尚のことリスクも考えて取りたい手法ではない。少し前に国内歌手の有名盤の、スタンプの若いレコードを購入した。すでに持っていたが、買い換えたのだ。店頭評価は盤質A。実際レコードにキズは見当たらず、綺麗なものだった。ところが家で聴いてみると、B面冒頭5分に結構なチリノイズがあった。ノイズはクリーニングしても超音波洗浄しても消えなかった。MCカートリッジを変えても同じだった。店でも全てのレコードは検聴していないだろうし、聴くにしても冒頭から聴いているとも限らない。B面まで聴かないかもしれない。よくある話といえばよくあるハズレ盤だったのだ。ただ、記した通り「有名盤でスタンプが若い」から、自分にしてはそこそこの値段がした。これは悔しい。知らん顔してこれを売り払ってまた買い替えるほどの悪人でもない。それに冒頭5分以外はいいのだ。そこで思いついたのが古の木工ボンドのレコードパックだった。ただ、あまりに久々だから、失敗したくない。まずは試そうとKYON2のレコードを引っ張り出した。つい最近店頭買取不可の烙印を押されたもの。これなら失敗しても痛くない。ボンドは普通のコニシの木工ボンドを用いた。18時間放置して、乾いたボンドをペリペリと剥いでいく。作業を楽にするには、一箇所テープなり紐なりを入れて剥ぐきっかけは作っておいたほうがよい。あと上の写真程度だと塗りが甘かったらしい。この倍くらい塗ったほうが剥ぐのも後始末も楽だとわかった。これは収穫...なのか。聴いてみると、音質は向上し、確かにノイズは減ったから効果はある。が、やはり手間とリスクと効果のバランスが悪く、この方法は自分には合わない。今回はやるけどね。
February 23, 2025

ポケモンスリープの話を書いた。ただ実はポケモンスリープのはるか前から、もっと有名なアプリ「ポケモンGO / Pokémon GO」を移動のお供にしていた。海外でも遊べるから旅行の時も使っている。例えば先の台湾旅行の時も遊んでいた。10年前には一斉を風靡したポケモンGO、今やっている人がいるのか。さすがに昔みたいに、ケータイを複数台使って街中でポケGOするような人は見かけなくなった。電車内で画面をくるくる(わかる人にはわかる)する人もいない。かつては新聞誌面を騒がせ社会問題にもなったポケGO交通事故の記事も見かけない。ただ少なくとも都心ではポケスポットがすぐ埋まり、バトルに参加できないことはザラだから、人気はあるのだろう。茨城では流石にバトルは、駅そばでもない限り苦しくなった。そんな自分だが、いい歳してポケストップを自動で回す/モンスターボールを投げるギア、"ポケモンGO Plus+"を購入して使っている。モンスターボールを自動で投げてくれるので、カバンに入れたままでもポケモンを捕まえることができる。我ながらヘビーユーザーなのだな。まだレベル45なのだが(レベルMaxは50)。このポケモンGO Plus+はポケモンスリープ Pokémon Sleepで簡単睡眠計測もできる。というか、iPhoneを使うよりもポケモンGO Plus+の方がボタンを押すだけで簡便でいい。しかも計測した睡眠データは、Pokémon GOとPokémon Sleepの両方と連携するから、成長も早い。楽しいけど仲間は減ったな、ポケモンGO。うちの息子も一時やっていたが、半年で飽きてしまったようだ。
February 21, 2025

先週の話だが、慌てて春じゃがいもを植えた。なぜならば玄関に置いていた種芋から芽が出て萎びていただけでなく、芽に青カビが付いていたからだ。わざわざ早めに購入して、毎日目には入っていたのだから、もっとまめにチェックすべきだった…。何のために早くイモを買ったのか、これでは意味がない。今 非常に多忙で、植えるのが遅くなってしまった。復活してくれればいいが、今回はダメかもしれんな...。3年連続で上田場所も同じなので連作障害も気になるところ。十分に肥料を与えたつもりではあるが。育てば、収穫は5月末くらいだと思う。ジャガイモの後には他の夏野菜が控えるから、イモが不作だと2025の家庭菜園がつまづいてしまう。
February 19, 2025

発売から25年以上経って、何を今更 CAMELOT TECHNOLOGY TAP-3とTAP-6 と言っているのか、と我ながら思う。そして何が気に入ったのか、肝心の音の点でははっきり言葉にしにくい。本当になんとなくしっくりくる。電源タップなぞ、ずっと置きっぱなしで早々買い替える物でもない(少なくとも自分はそう)から、「気に入った」という単純な印象は大事だと思う。それでも音の感想を400%大袈裟に書いてみると「無信号時のノイズフロアが低くなり、小音量のディテールが明瞭に聞き取れるようになる。高域のエネルギーバランスは大きく変わらず、過度な強調や減衰もない。金属音の響きが過度に滑らかになることはなく、忠実な再現のイメージだ。Rushmore自体が響きが多いスピーカーなのでそれ以外は余分な響きが抑制されるイメージの製品が良いのだ。楽器やボーカルの実体感は向上。低域には過度な膨らみや誇張がなく、明瞭なアタックと適度な制動感が感じられる。」みたいな。プラグの食いつきとか、プラグを抜き差しした時の感触とか、重いケーブル硬いケーブルを刺した時の安定感とか、艶なしブラックの塗装とか、縦横高さ比とか、見た目とか、そういうところはイメージよりも実物の方が一段階良かった。どのくらい気に入ったかというと、短期間に同タップを買い足して、アナログにもネット周りにも展開したくらいだ。アナログ系は口数を増やしたかったし、ネット周りは対応しようとずっと思いながら腰を上げなかったので、これはちょうどよかった。以前も書いたが、現行品でもないのに非常に手に入りやすいのはすごい利点だと思う。相当数売れたのだな。さらについでに同社の、これも25年前の電源ケーブルも買ってみた。ケーブルもまた現行品でもないのに、容易に買えること買えること。
February 17, 2025
好きな例えでもないが、俗に「オーディオは電源の音を聴いている」ともいう。それだけオーディオは電源に気を遣え、電源が大事だという比喩だ。自分もオーディオルーム以外の家の中のあらゆるところ(例えば冷蔵庫とか、リビングのTV周りとか、ONUやWi-FiルーターやPCなどなど)に電源トランスを仕込んでいたりするし、オーディオルームには5つのトランスと2台の電源コンディショナー/クリーン電源があったりする。確かに電源説はそれっぽい。しかし食べているものが人の性格や成績にはならないし(昔はそういう学説もあった)、ガソリンが車の性能を左右するわけでもない。トランスを噛ませた冷蔵庫は冷えがよくなるだろうか。なりはしない。全てはオーディオ趣味の特別視に過ぎぬ。と、悪態をついたところで、自分は既にその船に(そして自ら)乗っている。仮にオーディオが電源の音を聴いているのであれば、好きな味の電源にすれば良いのではないか。自分は甘いものが好きで、甘味なら"粒あん"が好みなのだ。粒あんならば、あんぱんでも大福でも金鍔でもよい。では電源の粒あんはなんだ?好みはあって、最高位は60Hzだ。自分が60Hz至上であることは、Blogに何度も、10年以上前から書いてきた。関東に住んでいればそれはなかなか叶わないから、光城のクリーン電源で60Hz化している。家庭用の配電盤から供給している小規模のシステム(Acoustic Energy AE2 Signature、Sony TA-DA5600ES、Pass Laboratories Aleph 3、Oppo BDP-105等)はクリーン電源給電の60Hz駆動。一時期はCH Precision C1 + X1も60Hz化していたものの、現在はC1の接地を重視して 、Ayre K-1Xeのみ給電だ。最もここら辺は来月になったら変えているかもしれない。Pass Laboratories Rushmoreを含めたメインシステムの全面60Hz化は、さすがに難しい。製品なら、最近の粒あんネタ、それは CAMELOT TECHNOLOGY の電源タップ TAP-3とTAP-6だった。
February 15, 2025

オーディオ機器は通常は4点支持、尖っている製品だと3点支持、あるいは3点に予備脚をつけた5点支持だと思う。別売のインシュレーターも3個売りか4個売りが一般的だろう。厳密な設置を求めるなら、全ての脚に荷重がかかる3点支持が好まれる。ただ重心のバランスを取るのが難しく、しかも外部の揺れ、例えば地震には極めて弱い。特にスパイクの3点支持は地震の突き上げには全く無力と言ってもいい。自分は積極的な3点支持は東日本大震災を契機に止めてしまった。ロックバランシングをご存じだろうか。石を絶妙なバランスで積み上げるアートだ。そんな不規則な形の石が一点で立つのか?という技で、かつてNHKでも紹介されていた。確かに物の重心を捉えるのが上手い人はいるし、「重心を読む」は我々も荷物を運ぶ際など、無意識に行なっていると思う。そう、実はオーディオ機器も重心を読むことで1点支持が可能だ。過去自分は Ayre K-1Xeの電源部に1点支持を試みた。内部トランスに大きく重量が傾いているのと下面にボルトがが出ているので、小さめのインシュレーターであれば1点支持は簡単にできた。もちろんそれを継続するには、その機器に触れない、危なくないという原則を守る必要がある。電源部に普段触れることはないとはいえ、1点支持はケーブルの抜き差しも難しい。というかケーブルが刺さっている段階で、その荷重や引っ張りがあるから、それは1点支持なのか?というツッコミは止めて欲しい。音が良い方向に動くとも限らなかったのは、荷重が一点で明確にみえて、実は振動はケーブルに逃げたのかもしれない。過ぎたるは及ばざるが如し。それでも今回久しぶりに1点支持を CAMELOT TECHNOLOGY TAP-3 に試してみた。電源タップなら、決めてしまえば動かすことはないし、仮に倒れても危なくもない。再設置も容易だ。脚にはStillpointsを用いた。安定性は問題なかった。ただし元も子もないが、音はこの状態が良いかというと前例のAyre電源部同様そんなことはなく、Sunshineのマグネシウム・インシュレーターを用いた4点セッティングに軍配が上がったりする。音の変化からすれば、電源タップのセッティングは大事だな。今回も1点支持は蹴散らされたが、それこそケーブル・インシュレーターを併用するといいのかもしれない。(だからそれが1点支持なのかどうか...)
February 13, 2025

この話もX(Twitter)には書いていたのだと思う。自分は随分と長い間、寝つきの悪さに悩まされてきた。だから眠りのために一般的に言われている睡眠前の環境を整えること、例えば部屋を暗くするとか、TVを見ないとか、入浴するとかを試してきた。それらはもちろん効果はあったが、翌日のために眠らなければならない時は、ウイスキー等の度数の高い酒に頼った。自分は酒に強くないので、酔うにはビールでも十分なのだが、水分が多すぎると今度は夜間の尿意で起きてしまう。だからアルコール度数の高い酒の方がよかったのだ。勤め先はコロナ禍前は出勤必須だったし、フレックスでもなかった。もちろん眠れないことや寝起きが悪いことや日中眠いことは、都合が悪かった。そんな状況が多分10年以上あったのだ。解決のきっかけは、主治医だったダブルウーハーズ元会長の永瀬先生だった。睡眠導入障害が疾患である認識はもちろんあったが、酒でなんとかなっていたし、いわゆる「睡眠薬」の服薬には抵抗があったのだ。習慣性も気になった。会長はそれをゆるゆると解き、睡眠導入剤を最小用量で服薬し始めたわけだが...なぜもっと早く医療相談しなかったのかと悔いた。これがQOL爆上げで、毎朝快適になった。自分は効きがいいようで、最小用量の、更に半量でも効果を示した。後発品もあるから、値段が高いこともない。眠れない苦痛は早く解消した方がいいな。快適だと余裕も出てくるから、眠りのアプリを使う気になった。『Pokémon Sleep』だ。有名アプリなので、細かい説明はいらないだろう。スマートフォンをベッドサイドに置くだけで、ポケモンのキャラクターを探し、それらを育てながら、睡眠を計測・記録するゲームアプリだ。場所を変えながらカビゴンに3食料理を作って与える、戦いのない平和なゲーム。その睡眠を計測・記録とは、例えば以下のような感じである。もちろん毎日違う。睡眠時間はもちろん、「ぐっすり」「すやすや」「うとうと」の3つの睡眠タイプを記録していくことができる。ベッドに入る時間の意識づけにもなるから、睡眠の記録は結構大事だと思う。横になった時間と眠った時間は異なる。その肝心ないつ寝たかの判断は、スマホの振動感知機能を使っているらしい。自分の場合は服薬しているので、入眠時が深い。そして明け方が再び深くなることが多い。それでもパターン判断は「すやすや」「うとうと」か。それを寝起きに見るのが楽しい面白いアプリだなと思う。
February 11, 2025
針圧計を皆使っているのだろうか。かつて自分の周りは針圧計を使っていない人が少なくなかった。ショップでも使っていない店員が結構いた。トーンアームによっては(例えばスタティック・バランス型トーンアームならば)カウンターウェイトで大体分かったし、耳頼りで、聴感で判断するのが王道だと考えていた人達もいた。それは昔は、ダイヤモンドカンチレバーのような繊細なカートリッジもなかったから可能だったのだな。今の高額MCカートリッジの針形状やカンチレバーを考えれば、計らないと(心情的にも)針が危うい。電子針圧計なら0.01gも測定可能だから、測定好きな自分もそうしていた。現在は新品入手が難しい、でも簡便かつ有名なShureの天秤型針圧計から手元にある電子針圧計に買い替えた。中華製だが。今はメチャメチャ大雑把になって、0.01gという桁数は必要なくなってしまったし、その差を聴き取れもしないが、セッティングの際の参考にはしてはいる。中華製の型番もわからない針圧計に使われているのは、LR43というボタン電池だった。昨年から電池切れは分かっていたが、家にストックもなく、100均で買えると鷹を括っていた。ところがいざ必要になるとLR41とLR44はすぐに見つかったものの、100均はおろか、周辺の家電量販店でもLR43が見つけられなかった。LR41とLR44に比べるとLR43はニーズが少ないらしい。結局、LR43は通販で購入した。届くのに5日かかった。そんな電子針圧計でAudio Technica AT-ART20とDENON DL-103の針圧を計り直した。ボロンカンチレバーのAT -ART20は以前から割ときちんと計られていたが、DL-103はトーンアームの針圧計目盛りと聴感頼み。2.65gだった。若かりし頃はダンパーの硬度を考慮して、室温の低い冬場は針圧を重めにしたりしたものだが、そういうことには無頓着になってしまった。今は半地下で高気密の部屋なので、室温差が小さいことはあるけれども。
February 9, 2025
母の施設入居から、ずっとこれが心配だった。確定申告だ。昨年2024年冬は、母自身と自分で申請書類を作成し提出した。電子申請は、母親がスマホもパソコンも持ち合わせていないこともあり早々に断念。母の長年の経験に基づき、計算し、書類を書いた。ただ、もう施設にいるその母を頼るわけにはいかない。家にいる暇な父は、この手のことに全く明るくない。結婚60年、金回りの全てを母に頼ってきたからだ。それにこの細かい作業を90歳にミスなく行えと言うのは無理だろう。昨年も記したが、世帯年金総額とすごい額の医療費を考えれば、確定申告をしないわけにいかぬ。何よりも、細かい性格の母は、介護施設でもこれが気になって気になって仕方がないらしい。今回は私一人で書類申請は無理なので、マイナンバーカードとe-Taxの紐付けは弟に依頼した。忙しいのにスマヌ。自分以外の電子申請は初めてで、いくつもある生命保険、地震保険・家財保険がなかなか一筋縄にはいかなかった。何せメールアドレスはおろか、携帯電話番号すら持たぬ人達の分なのだ。アカウントを作るにしても結局自分のものを登録せざるを得ないのだが、いらないメールは届くようになるし、いいことは何一つない。兄弟二人がかりでも丸一日かかった。いや世帯として夫婦の紐付けも含めてうまくいったのかどうか。ただこの山を越えれば、来年以降は大いに楽になるかもしれない。昨年行った申請書類の写しや医療費の領収書とも擦り合わせたところ、どうしても反映されない通院交通費や薬局の薬剤費等を除けば、確かに2024年の医療費、薬剤費、年金収入等マイナポータルに全て入力されているようだ。申請は2/17から始まる。準備はできた。
February 7, 2025

自分は道具は良いものがいいと思っているので、(機能は別にして)オーバースペックでも高い方新しい方を買うことが多い。子供用もそう。不相応でも道具が導いてくれると思っているからだが、手に馴染無かどうかという別の大きな問題はある。息子には中学生にしてはお高いMacBookを買い与えたら、1年も経たずにiPadの方がいいと言われてしまったし。それは導入として、手に馴染むというのは何よりも重要だなと思う。実際自分はLogicoolのボールマウスを20年以上も愛用している。値段は忘れてしまったが高級品ではなく、当時1,000〜2,000円だと思う。これがめちゃめちゃ使いやすく、その時々の最新式をことごとく蹴散らしてきた。大体マウスのこの色、昔々のiMacのボンダイブルーだから、時代が知れようと言うものだ。それにもうボールマウスを知らない人も多かろう。トラックボールマウスではない。光学式とは違い、25mm径くらいのボールが回転することで操作するマウスのことだ。気づいたら、5年以上前に製造中止になっていたらしい。PCの周辺機器で20年使えるものはなかなか無かろうし、自分でホイールやボール周りのホコリを掃除するとかメンテナンスはしているとしても、これだけ保つのは立派としか言いようが無い。電子式でなく機械式は強いな。ついで言うと、マウスは無線式もBluetoothも使ってみたが、充電や電池交換が必要なのが余り好きになれず、それも含めてこの古いボールマウスが生き残ってきたのだ。マウスは有線式に限る。壊れていないから後継品もいらないのだが、モバイルの時にケーブルが硬くて太いという欠点はあって、持ち運び用に光学マウスを一つ買ってきた。このボールマウスはデスク用に固定する。
February 5, 2025

節分を一般家庭でどのくらいやっているかわからないが、1月末にスーパーに行けば豆だらけ鬼の面だらけ。行事を大事にする我が家は、豆まきもする。JKになろうと、恥ずかしかろうと、声を出して豆をまく。だいたいクリスマスや子供の日や誕生日など色々な年間行事はあるが「動作が必要な行事」はそうはない。節分を完結させるには、「鬼は外 福は内と声を出す」そして「豆を投げるというaction」が必要なのだ。今年もまいた。鬼役となり、夜に大声を出した。どうぞご近所さんに通報されませんように。恵方巻きはクリスマスケーキのようにスーパーにもコンビニにも並ぶ。過去、その廃棄も問題になった。何でも値上がりする昨今、恵方巻きも高くなった(らしい)。こんな商習慣は無くなっても個人的には問題はないが、子ども達は恵方巻が普通になっているのだから、これまた止めることもないだろう。今年は恵方巻きを角上水産で買った。角上水産はTVで魚介が安い店として放送されて、非常に有名になった。水産品の値段以外にも、野菜もフルーツも肉も乾物もあるので、近所にあって欲しい店の筆頭だ。実際、角上の混雑っぷりはすごいものだった。こんなに混んでいるチェーンスーパーはないのでは。2025の節分は2月2日。豆をまいたあとは、豆を食べ、甘味を楽しみ、豆を入れたお茶を飲む。豆茶の意味合いは縁起物だろう。実家では、急須に緑茶やほうじ茶と豆まきで使った豆を入れて、そのままお茶として飲んでいた。しかし、妻の家系にはその風習はなかったらしい。妻も子どもも、恵方巻きよりも馴染めないらしい。今年も誰も飲まない豆茶を飲んでやる。
February 3, 2025

6C33C-Bヘッドホンアンプと自作バックロードホーンスピーカーによるモノラル再生について3回にわたって書いた。>再生はTIDALで探すモノラル音源が一番よく、やはり古いJAZZが>似合う。ラジオ Radikoもいける。心配していた音量は、BGMと>して十分だった。イコライジングなしでも十分実用になっていた。6C33C-Bアンプに13cm口径のバックロードホーンの組み合わせはサイズ的に大きいといえ、基本的に小さい音で流しているから、小型ラジオで聴いているような感覚だ。だから耳が勝手に補正をし、イコライジングはいらない。ただし今やアプリがイコライザー機能を積むので、dB/Hzの設定は昔に比べて極めて簡単になった。そちらの機能を常時ONにすれば、それはそれでよい。自分は音楽ライブラリ管理と高音質再生を両立できる再生ソフトウェアとして、数年前からRoonを愛用している。手持ちのリッピングやダウンロードした音楽データの管理はもちろん、ストリーミングサービス(うちはTIDAL)との連携や、RoonReady認証を受けたネットワークオーディオ機器(うちはsonoreの各機)ともスムーズに接続。今ではデジタル再生には欠かせないソフトウェア/アプリだ。そんなRoonが2022年9月に最新バージョン2.0を発表したのがRoon ARCという機能。これは携帯電話から自分のライブラリにアクセスする機能で、リッピングやダウンロードした音源がある人ほど便利だと思う。RoonもRoon ARCも双方iPhoneアプリがある。室内で使う時はiPhoneはWi-Fiをつかんでいるから、どちらを使ってもよいのだが、何となくイコライジングをプリセットしているRoon ARCを使うことが多い。設定画面は下の通り。dB/Hzの設定は0.1dB/1Hz単位で行えるのに、極めて簡単だ。イヤホン用、リビング用、Apple CarPlay用、今回のバックロードホーン用など各種のセットができる。スピーカーのホーンロードの長さが短いため低域が足らないことは最初からわかっていたため、補うのならばそこだろう。聴く時間帯とBGM用途もあって、ローシェルフにして低域を+12dBまで極端に持ち上げ、64Hz以上はダラ下がりにしている。いい意味で何かしながら聞ける音。しかしこれだけ便利になると、スピーカーデザインだけ凝って、特性は購入者に全てを委ねるのはアリだと思う。
February 1, 2025
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