全9件 (9件中 1-9件目)
1
> この先何年生きるかは常識的に考えるしかないが、二人で> 最大60万円/月の出費は覚悟した(実際その通りになっている)。先日両親の介護を、介護トピックス2025としてまとめたが、なぜ約60万円/月もかかるのか、なぜこんなに施設関連費が高額なのか?という話がないと誤解を生む。いや、生んだところでこの日記は個人用なので、別にいいのだが。<理由1> 二人が要介護4と要介護5だからそもそも要介護度は"お金の等級"ではなく、「使える介護保険の量(上限)」を決める指標のこと。これがわかりにくいが、在宅介護では、要介護度が高いほど介護保険の支給限度額が増え、利用できるサービス量や時間が手厚くなる。一方、施設入居でも介護保険は使われるが、家賃や食費など生活費は保険対象外のため、総額としては高くなりやすい。だから、限界まで在宅介護を選ぶ方も多いのだと思う。自分たち兄弟は同居しておらず、個々の生活もあったので、早々に在宅介護は諦めた。こちらの生活が成り立たない。うちは実家の資産と年金収入から逆算して、5年+1年は行ける金額(5年×12ヶ月×60万円=3,600万円)を考えた。両親の資産は両親が使い切ればよい。5年にもそれなりに理由はあって、施設を見学で回った際、前金の償却期間がどこも5-6年であり、そういうものだと教えられた。要介護4認定の人の平均余命とか、90代脳梗塞患者の余命調査とか、国や学会の疫学調査も参考になった。<理由2> 特養ではないから介護はピンキリなので何とも言えないが、お高い施設を見ればキリはない。だから形式方式は問わず、金額から逆算して施設選定するケースは多い。母は潔癖でネガティブで注文が多かったので特養が叶わず、父は脳機能障害相まって特養面談で暴れて入居の意思なしと判断されてしまった。母は介護付き有料老人ホームの個室、父は老健の4人部屋である。<理由3> 横浜だから地域による介護相場の違いは知らなかった。同一運営グループ施設でも(全て同じではないにせよ)自分の住む茨城と横浜では相場が3〜8万円/月は違う。東京23区内とか横浜市とか、本当に高額である。というか居住地域の特養に入居できなければ、他の形態の施設に入居せざるを得ないわけで、ここにも需要と供給の金銭バランスがあるのだ。23区南側からあぶれた人は横浜へ、横浜であぶれた人は相模原や町田へ、という流れがあると下見先で聞いた。厚生労働省の令和7年度調査に基づくと2025年4月1日時点で、特養の総待機者数は全国に約22.5万人。それでも2022年度調査比で約5.1万人減少しているそうだ。<理由4> 3割負担だから75祭以上の後期高齢者の医療費負担割合は、所得に応じて1割、2割、3割に区分される。3割負担は「現役並み所得者」(課税所得145万円以上など)に該当する人で、2023年度の統計では全体の約7%(約142万人)である。歳をとって入金力があるのは幸せだが、本人が扱えなくなると、ちょっとした悲劇となる。これ世帯収入なので、医療費薬剤費は父も母も3割負担なのだ。医療費は毎月のこと、これから先ずっと、そして薬剤が減ることはないのだから。その所得の割に現金がないのは、一体何に使ってきたのだ?結局こういうことが累積すると、二人合わせて、約60万円になる。現役並み所得者扱いとはいえ、当然年金収入でこれを補えるはずもなく、毎月貯金の切り崩しなのだ。そんな父親は回復が脅威的だ。老健コメントでも(90歳代の男性の前提で)異例なくらいよく喋るし、食事が足らない、リハビリの負荷が軽すぎるなどと注文をつけるそう。他者とのコミュニケーションは取れている? でも面会時の会話だと、思いついたことを話しているだけで、頭のリハビリが進んだ印象はない。ただ、体がこんな感じだと来年は要介護5ではなく、要介護4、下手したら (?) 要介護3の認定かもしれない。そうすると自宅に帰ると言いだすだろう。倒れる前と同様に、一人暮らしできることに疑問を持っていないから。また、老健は外出できないのに、母に会うと言いだすだろう。体だけ回復して頭が追いつかない(当人の認識がない)のは、2026年すぐに想定される問題だ。母は頭の回転は年齢なりとして、負のオーラ全開のネガティブかまってちゃんトークに付き合わされるのも、それはそれでしんどい。文句は言うけどやる気はないので、父とは逆に体は衰えるばかりだから。大晦日も、自分は父母のための事務対応をしている。弟は誰も住まない実家で確定申告準備だ。やれやれ。
December 31, 2025

毎年年末にPASS LABORATORIES Rushmoreに蜜ろうをかけている。これもう恒例行事と言ってもよい。これで我が家のメインシステムの年納めができる。昨年も行っていたが、Blogにアップしたのは今年になってからだったようだ。2025年は過去10年で一番Rushmoreの(というかメインシステムの)稼働時間が短かったかもしれない。オーディオルーム Audio barn にこもっていた時間は逆に最大レベルだったから、サブシステムのACOUSTIC ENERGY AE2 Signatutreに極端に寄ったということだ。Rushmore : AE2 Signature = 1 : 99 くらいだった気がする。思いつく理由は色々あって、まずは子ども達の学業上、大きな音が出しにくくなったこと。Rushmoreは軽量コーンの高能率アクティブスピーカーだから(色付けのある)微小音再生には優れているが、それでもある一定以上の音量の方が映える。聴きがいがある。もう一つはドルビーアトモス(Dolby Atmos)に入れ込んだこと。これはDENON AVR-3800Hを中核とするサブでしかできない。Dolby Atmosは非常に面白いと思ったし、来年も続けたい。さらに、映画でもサブスクでもYouTubeでも、映像を見るにはサブでないといけないので、こちらの比重が高くなった。ソフトの点では、以前はメインでしか聴けなかったレコードもサブでも聴ける様にしたから、音源の偏りもなくなった。最後の理由はやはり両親の介護か。どうにも一人ゆったり音楽を、という気分にならぬ。年中 気が重い。上記いくつかのことは来年解決するだろう。そしてまた別な事態が待ち受けるに違いない。人生そういうものだ。冒頭の蜜ろうがけに戻る。オーディオルーム Audio barn は北向き部屋の半地下で、一ヶ所の窓は常時カーテンが閉めている。それでもRushmoreのスピーカーユニットが焼けないように、かつ 予期せぬ事故からのユニット保護も含めて普段はフロントパネルにはカバーをかける。Rushmore全体を包んでしまうと、それはそれで一手間で、聴かなくなる可能性が高いからだ。そんな状況なので Rushmoreサイドの突き板は昨年から綺麗なままだったが、それでも油分水分は飛ぶだろう。念入りに擦り込んだ。今年は Rushmore 19年目になる。ここまで長く付き合えるとは思っていなかったし、無故障でここまできただけでも立派だぞ、Rushmore。Every year at the end of December, I apply beeswax to my PASS LABORATORIES Rushmore. By now, it’s fair to call this an annual ritual. It marks the year-end closure of my home’s main audio system. I did the same thing last year as well, although it seems I didn’t post about it on my blog until this year.In 2025, the Rushmore—indeed, my main system as a whole—may have seen the shortest operating time of the past decade. Ironically, I probably spent more time than ever holed up in my audio room, “Audio Barn,” which means my listening shifted overwhelmingly toward the sub-system built around the ACOUSTIC ENERGY AE2 Signature. If I had to put it into numbers, the ratio of Rushmore to AE2 Signature use felt like something close to 1:99.There are several reasons that come to mind. First, due to my children’s academic commitments, it has become difficult to play music at high volume. The Rushmore is a high-efficiency active speaker with lightweight cones, and it excels at low-level reproduction—even with a certain degree of tonal coloration—but it truly shines at volumes above a certain threshold. That’s where it becomes deeply engaging and rewarding to listen to.Another reason is that I became deeply absorbed in Dolby Atmos. This is something I can only do on the sub-system, centered around the DENON AVR-3800H. I found Dolby Atmos to be extremely fascinating, and I plan to continue exploring it next year.In addition, whether it’s movies, streaming services, or YouTube, watching video content inevitably means using the sub-system, which naturally increased its share of use. On the software side, I also made it possible to play records on the sub-system—records that previously could only be enjoyed on the main system—so the imbalance in source material has essentially disappeared.My audio room, the “Audio Barn,” is a semi-basement space facing north, with a single window that remains permanently covered by curtains. Even so, I normally keep the front panels covered—both to prevent the Rushmore’s speaker units from sun damage and to protect them from any unforeseen accidents. Fully wrapping the entire speaker would be more trouble than it’s worth, and more importantly, it would likely discourage me from listening to it at all.Under these conditions, the veneer on the Rushmore’s sides has remained pristine since last year. Still, oils and moisture inevitably dissipate over time, so I worked the beeswax in thoroughly and with care.This year will mark the Rushmore’s nineteenth year with me. I never imagined we would be together for this long, and the fact that it has made it this far without a single failure is impressive in itself. Well done, Rushmore.
December 30, 2025

いやぁ忙しい。Blogが久々に追いつかなくなってきた。Blogのアップロードミス(下書きのままあげてしまうとか)も複数回とは情けない。仕事については、辞める期限も決めたから今だけと思っているところだ。しかも風邪をひいてはいけないのに、少し病んでしまった。発熱は言うに及ばず咳があると介護施設に行けないので、色々と差し障るのだ。それでなくとも咳は体力を取られる。クリスマスイブとクリスマスも、平日ど真ん中だと年休でも取得しないと気分が乗らない。その点12/23が祝日だった平成はよかった。特に2025年はクリスマスイベントが水木曜日だから尚のこと。結婚前のカップルだとこの日程の方がいいのかもしれないけど。家に帰ると妻が手の込んだ料理を作ってくれていた。毎年毎年だが、これはすごい。子ども達もプレゼントをねだる年でもなくなった。一応「欲しいものは?」と聞くと「iPhone 17」とか言い出すので、それはそれで困ってしまう。(旧NISAでAPPLを売ったら、円安もあってiPhone 17 代くらいにはなった。これは自分用にしよう)
December 24, 2025
ステレオサウンドNo.237は、冬号恒例の"ステレオサウンドグランプリ"と"ベストバイコンポーネント"の特集で、綺羅星のごとく新製品が並んでいた。ステレオサウンドグランプリは、文中何度も「値段に関係なく」と連呼されていたが、値段に関係あるのは明白だが、そういう様式美も含めて楽しむのがステレオサウンド冬号というもの。欲しい製品も2つくらいはあった。ベストバイは値段層別だから、もっと現実的だ。そんなベストバイにも紹介されないような、現行品のスピーカーが我が家にある。ELAC BS302がそれで、ドルビーアトモス用途のため、センター、トップフロント L/R、サラウンド L/R用に5台揃えた。サラウンドバック L/R、トップリア L/R用にも揃えたい気もするので、あと4台あってもいいくらい。常に中古やオークションを見ている。つまりは購入後半年以上経ったが、気に入って使っているのだ。H121×W91×D122mmという手のひらサイズで、同軸2ウェイ・密閉型のスピーカーは、自作では絶対にできない。メーカーならではの「超小型の逸品」だと思う。スピーカーの一つの理想として"点音源"が挙げられるが、これはまさに点そのものだ。置き場所自由、取り付け自由。全く世間で話題になっていないように感じるのは、用途が限られるからか、聴いた人が少ないからか、ペア45,000円超が割高に思われるのか。サイズに比して、音も作りも非常に優秀。ピアノブラックの仕上げは、日常的な空間で小粋に使うにはとても良い。フロントスピーカーのACOUSTIC ENERGY AE2 SignatureとBS302がうまくブレンドするかどうかは、全くの杞憂だった。1台のスピーカー製品がペーパーコーン・ウーハーとリボン・ツイーターでも製品として成立するように、ある程度優秀ならば、スピーカー間でも違和感なくイケるのだ。わかってはいたが、本ケースで改めて感じたし、それでもスピーカーを揃えたくなるのは、見た目の要素が強いのだな。そしてセンターチャンネル依存の音楽や映像は多いので、結構な割合でBS302の音を聴いているのだと思う。
December 19, 2025
両親の介護対応に明け暮れた2025年だった。いくつの同意を求められ、何枚の同意書に親族/代理人として署名したか覚えていない。下に今年1年の介護トピックスを思いついたままに書くが、この行間に山のような仕事があった。様々な打ち合わせ、問診の立会い、面会、特養情報収集、入退院の準備・下見、書類の読み込み、作成、提出、病院や施設から何本もの電話連絡があった。母は元々ネガティブ思考で気落ちしていたし、父は90歳を超えた上に高次脳機能障害だったから、当人には話が通じにくかったのだ。両親と自分達兄弟はそもそも同居していなかった。しかも自宅が全く介護に向かない段差や階段のある一軒家であり、在宅介護の選択肢は最初からなかった。兄弟で協議し、家の資産は使い切る覚悟で、二人とも施設入居を早々に決断した。この先何年生きるかは常識的に考えるしかないが、二人で最大60万円/月の出費は覚悟した(実際その通りになっている)。父母それぞれの金融機関の名義の問題は今もあるが、貯めてあったのは立派だ。ただし何十年も働いたのは自らが介護されるための蓄財と思うと哀れである。二重介護の可能性は高くはない。うちは運が悪かった。が、それでも金銭的には恵まれていたのだろう。普通なら介護離職してでも、在宅介護だと思う。でも、こんなの抱えきれないって。1月末 (当時)90歳の父、出先で倒れる。心原性脳塞栓症でオペ。2月上 両親分 確定申告2月中 母の介護付き有料老人ホームの引越し。これは予定されていた。3月中 父のリハ病院選定、ニ次救急からリハ病院への転院4月中 父 要介護5、母要介護4認定5月中 母体調不良。褥瘡あり6月下 父のリハ病院からの退院先検討、居住地へ特養申込み申請、下見7月中 父のHb低下。リハ病院で詳細検査ができず、2w検査転院。7月下 父特養面談。が、興奮してしまい特養側から断られた。以後、他特養から連絡なし8月下 やむを得ず父の行き先を老健へ。父親の説得。9月下 父 退院、老健転居10月中 父 環境変化を理解できず、老健フォロー。障害者手帳申請。11月中 2社保険金請求。二人分のリアルな施設金額がわかったので、金勘定。12月上 父 左上肢下肢障害程度等級4級取得老健の入居は基本3ヶ月期限だが、12月も特養から空室の連絡なしだった。父の要介護5は優先順位が高いはずなのに、一度断ると裏情報が回るのだろうか。来年も憂鬱だ。2025年はまだ終わっていない。母はまだ普通に電話で会話することもできるが、91歳の父は判断力も記憶力も空想力もイヤイヤ期の2歳児みたいなもので、面会ゼロというわけにもいくまい。とにかく悲観的で、何もせずに一日中天井を見つめる母親と、驚異的に回避したものの、自分で作った記憶を元に習性で他者に命令だけする、周りから好かれない父親を見ていると、繰り返すが 我が親ながら本当に哀れだと思う。これ以上自分に何ができるのか、よくわからない(苦笑障害者手帳については、各市町村によって受けられる福祉が違う。外出支援はもうあまり意味がないので、税金の障害者控除が受けられれば十分だ。年明けの確定申告に使えると思う。自分自身の老後を含めて考えさせられたし、とにかく学びの多い一年だった。
December 17, 2025

そんな自分がROKSAN Xerxes 20の電源部を求めるようになった。理由の一つは、ROKSAN アナログプレーヤーの生産と輸入が途絶えたこと。Xerxes 20本体はPlusを含めて2台あるが、電源部が1台だと、万が一の場合対応が難しい。何せ本国がアナログ製品の生産を止めてしまったのだから。故障しても修理不可能なほど複雑な回路だとも特別な部品を使っているとも思わないが、自分の受けるダメージは大きい。もう一つは、Xerxes 20のソリッドでもないフローティングでもない、構造にあった。電源部のDCプラグを差し替えるときに、ずれないように本体を押さえる必要があるのだが、実に微妙なセッティングのXerxes 20。音に変化はなくとも、その微妙なブレが精神衛生上とてもよろしくない、と、電源部の差し替えを多数回してみて痛感した。とはいえ、購入時の比較試聴でCaspianに敗れたXPS 7はあまり気も進まない。新旧問わずCaspianシリーズ(5pin仕様)か、後継機のXPS 8か、どちらか目の前に現れた方を購入することにした。先に見つけられたのはXPS 8だった。XPS 7とXPS 8を比較した記事もYouTubeも見つけられなかったが、新しいXPS 8が優っていると信じることにした。中古美品で定価の4割程度というのも気に入った。こういうのは巡り会ったものが正解なのだ。ベースとしてCaspianの方がXPSより優れているのは多分間違いないが、XPSは工夫のしがいはあるかもしれない。遊ぶためのタップもトランスもコンディショナーも余っている。予備的にはよいと思う。付属の電源ケーブルでXerxes 20 Plusに繋いでテストランした。不具合はもちろん感じられなかった。これで、DENON DL103 〜 Xerxes 20 Plus(with XPS 8)〜 PHASETECHT T-3 〜 DENON AVR-3800H 〜 GOLDMUND Mimesis SR Poweramp or PASS LABORATORIES Aleph 3 〜 ACOUSTIC ENERGY AE2 Signature で日常は楽しむことになる。が、意外に欲望は尽きない。以前書いた通り AVR-3800H のMMフォノイコライザーがどうにもいただけない。ここにも単独のフォノイコライザーをあてがうと、元々のコンパクトな趣旨が歪んできて、それはそれで嫌なのだが...。
December 14, 2025
うちにはROKSAN Xerxes 20とXerxes 20 Plusの2台がある。なぜ2台かというと、「自分にとってベストデザインでありフィニッシュの美しいXerxes 20。それが2台並ぶとかっこいい」と思ったからだ。Xerxes 20とXerxes 20 Plusは外観はそっくりで、よほど詳しい人でないと一眼見ただけでは気づかないだろう(インシュレーターとリアパネルが違う)。LINN LP12を複数持つオーディオマニアは多そうだが、Xerxes 20 複数台持ちは知らない。間違っていなかった。美しいXerxes 20は、部屋の雰囲気を醸し出す。今でも、部屋にあるだけで満足している。ところでこの2台、最初は聴き比べたり、曲によって使い分けるつもりでいた。実際最初の頃はそうもしていた。ただ、自分自身そういう用途で使うことは少ないとわかった。確かにカートリッジですら、滅多に聴き比べない。Xerxes 一台はメインシステムのPASS LABORATORIES Rushmore用、もう一台はACOUSTIC ENERGY AE2 Signature用の方が使い勝手がいい。メインはダブルアーム化したし。当初そんな使い方は想定していなかったが、こういう、買ってみてから気づくことはよくある。そして後からわかった方が、その部屋の正解なのだ。更に更に、実は後からXerxes 20 Plusを買ったとき、自分はセットとなる付属の電源部 XPS 7を求めなかった。これはXPS 7よりも、持ち込んだ(元々手元にあったXerxes 20用の) Caspian の方が優秀だったから。Xerxes 20とXerxes 20 Plusは、5pin端子DCケーブルの別電源部が共通で使えるのだ。トランスも値段もCaspianが勝るのは、ずっと変わらない。ちなみにXerxes10等、旧Xerxesの電源部は3pinなので共用不可だ。Caspianから生える5pinのDCケーブルを、2台のXerxesで差し替える程度は大した手間ではないと考えた。ケチったとも言えるが、わざわざ音質的に劣る機器を買う必要もなかったし。ACケーブルが増えるのも嫌だった。これも間違っていなかった。別に普通に接続替えできたし、聴き比べが頻回でもなかったからだ。
December 12, 2025
4,000以上も日記があると、何か何か検索に引っかかるのだろう。皮肉なことに日記を更新しなくても、日のアクセス数が一定を保つ。長期分散効果だな。今年はオーディオルーム 通称 Audio Barn に篭ることが多かったので、体感比だと、この家にすみ始めた2007年以降で最大のオーディオ稼働率だった。特にACOUSTIC ENERGY AE2 Signatureは購入後30年弱で年間最大時間数を聞いた/聴いたと思う。自分は日記を書くときは、音楽や映像LIVEには「聴いた」、その他 YouTube、Amazon Prime VideoやTVerといった映像配信は「聞いた」と使い分けている。その点では8割以上が「聞いた」とは思う。理由はソースの大半が配信となり、映画もよく見たし、他の人より4周くらい遅れてYouTubeにハマっているからだ。今年は DENON AVR-3800AH、GOLDMUND Mimesis SR Power Amp、ELAC BS302 を新規導入し、Dolby Atmosが楽しいのももちろんのこと。AE2 Signatureはそのフロントスピーカーとしても十二分に活躍している。いずれにせよ、すごいなAE2 Signature。話は変わるが、コロナ禍明けてからのオーディオ界のニュースは何だろうか。誰も賛同しないだろうが、自分にとっては大きかったのは、英国ROKSANがアナログ製品を止めてしまったことだ。昨年末、国内代理店のナスペックがプレーヤー Xerxes 20 XPS8 / RPM、Radius 7、トーンアーム Sara、カートリッジ Shiraz等のアナログ関連商品の販売終了をアナウンスした。輸入が止まっただけではなく、今年に入り ROKSANのHPからもアナログ製品は無くなってしまった。今はメーカー設立40周年(1985-2025)で社歴を振り返るサイトになっているので、過去製品の中にアナログ製品を見ることはできるが、製品一覧にはないのだ。Xerxes 20 シリーズLOVEの自分には、これ相当にショックで、これからメンテナンスが難しい可能性はあるとしても、今でも店頭の中古品を見かけるたびに欲しくなる(ただ、Xerxes 20は我が家に20年あるけれど故障はないので、安定している)。救済したくなる自分を抑える。経済的にと言うよりも、すでに2台が手元にあるため、これ以上買い足しても置く場所がないし、オシャレ感が失せてしまうからだ。
December 10, 2025

農業県という場所柄、農産物の直売所が多い。そして農産物だけでなく、観葉植物や花の直売所もあるのだ。直売所で売られる商品は、ほぼほぼ間違いなく店頭より安い。どれくらいかというと2〜3割引くらいか。何年も前からそこの温室があるのは知っていたし、冬場だけ直売されるのも知っていた。ただ立ち寄らなかっただけだ。その花はシクラメン。地植えするガーデンシクラメンは毎年DIY店で買っており、庭に色が少なくなる冬場に花をつけるので重宝する。横に広がったり徒長しないのもよい。いい意味で大きくならない。3〜4号と小型で値段も一鉢100円台から買える。ただ、植え付けを浅くしないとすぐ傷むとか、花が枯れたら摘むとか、少々手間がかかる。そして球根の多年草ではあるものの、夏を越すことは極めて難しい。高温多湿には弱い。(鉢の号数は✖️3で大体のcmになる。一寸由来のため)シクラメンも室内鑑賞用の少々大きめの、6号鉢以上が一般的ではなかろうか。我が家も室内にシクラメンを置く年もあるが、春以降の管理がものすごく難しい。越夏できたのは、過去10年で一度しかない。ここの温室・直売所で扱うのも6〜8号のシクラメンだった。温室いっぱいのシクラメンはなかなか壮観だ。葉の付きがよく、鉢に比して大きく見える。花の色も形も葉の大きさも斑(ふ)も生育スピードも、鉢の数だけ異なる感じだった。全てを見て、赤紫の花の色だけ指定し、あとはご店主に全て選んでいただいた。一般家庭のリビングに置くなら8号では大きすぎるので、7号がお勧めとのこと。得意でない植物はプロに委ねた方がよい。品種は「ベートーベン」というらしい。作曲家のベートーヴェン由来で、シクラメンにはショパンもブラームスもリストもハイドンもあるようだ。深く濃い色が美しい大輪のシクラメンだが、近年は小ぶりな品種の需要が高まっているそう。花は3月、いや4月まで咲いてほしい。育て方の注意もうかがった。球根元に水を当てないとかは、ガーデンシクラメンと同様。数週間で葉が変色するようであれば、置き場所が合わないので温度の低いところに変えて欲しいとのこと。家庭でも夏を越すことはできるが、翌年も花を付けさせるのは素人の領域ではない様子。購入してから楽天サイトでシクラメンを見たが、同サイズは倍以上の値段だった。非常によい買い物だった。
December 1, 2025
全9件 (9件中 1-9件目)
1
![]()
![]()
