全12件 (12件中 1-12件目)
1

これは、ブーツ選びのHow toではなくドジボはこんな感じで選んじゃった…っていう他愛のない記事だからなんの参考にもならないよ。笑新しいブーツは今年で3シーズン目。え、もう新しくないって?十分新しいでしょ。以前のブーツは20年近く履いたんだから。笑さすがにいつ分解してもおかしくないので買い換えることにした。それが3シーズン前のこと。ちなみに、この写真は2008年に撮ったもの。すでに10年近く経ってたようで経年劣化とか加水化分解とかが心配でもう買い換えなきゃと記事にもした。それから更に10年も持ったのか…。ま、それだけ長持ちしたのもパワーライドのお陰。パワーライドのお問い合わせはこちら⇒ 『FREE RIDE』シェルに加わる負担をパワーライドが一身に受けてくれてたようだ。だって、へたれシェルの代わりに何度か壊れてくれたもの。(おい…)ありがとうパワーライド。ブーツを長持ちさせるっていう効果もあるんだね。もちろん力を効率よく伝えるという本来の効果も実感している。だから、新しいブーツにもパワーライドを装着することが前提だった。で、足首を自由自在に動かしたいのでブーツ自体のフレックスは柔らかめがいい。へたったブーツの柔らかさに慣れてしまったし…。笑展示会でブーツを色々履いてみたらやっぱり今までと同じレクザムがピッタリくる。で、フレックスは柔らかく110で。でも、色が気に食わない。妙に明るい青色でなんかオモチャみたいだ…。赤いウェアにも合わないし。フレックス110だと、この色しかないってことなので100に下げて赤色のブーツにした。ま、どっちみちパワーライド装着するからたいして影響ないでしょ。知らんけど。ウェアにも合うし♪翌年、青いウェアを買うことになるのだが…。ということで選ぶ基準は、柔らかめのフレックス。そして、実際に選んだ決め手は色だった…。笑意外とテキトーだな。そんなことだから後から問題が出てくるのだ。同じレクザムだからそれまでのブーツと基本的には同じだろうと思ってたけど全然違ってた…。そりゃそうだ。20年前のブーツと同じわけがない。アッパーシェルの前傾角度が以前より立ってるらしい。そのせいで、初めて滑ったとき体が遅れる遅れる。お尻が落ちる落ちる。へっぴり腰になってしまった…。また、アッパーシェルが高くなったのでギブスを履いてるようで自由な操作が出来ない。足首が曲がらず体が遅れてやっぱりへっぴり腰になってしまう…。バックルの締め方をあーだこーだ変えたりして3シーズン目にしてやっと納得のいく調整が出来た。どう調整したかは次回に。物持ちのいい人も道具を気にしない人もちょいちょい買い換えたい人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.31
コメント(4)

日経新聞の東北欄に『眠れるリゾート蔵王』として蔵王の窮状を取材した記事が載ってた。しかも2回続きで。今、なぜ蔵王?90年代に150万人だったスキー客が今は25万人程度まで減ったらしい。私が気になったのは蔵王への観光客に占めるスキー客の割合が以前は7割ほどあったのに今では3割程度になったということ。「もうスキーに期待しなくてもいい」という旅館経営者の声もあるという。我々スキーヤーは今こそ蔵王を救うために立ち上がり車を走らせ滑りに行くべきではないか!みんな! 行くのだー!…私は行かないけど。(おいっ)だって、コースが詰まらないんですもの。パウダー好きにとって楽しめるコースって横倉の壁だけ。コースの半分とか3分の1とか新雪を残してくれればいいものをきっちり端っこまで圧雪するから端パウもないし。以前はシーズン券を買ってたのに今シーズンは2回しか行ってない。まぁ、それはいいとして。記事ではポテンシャルは高いのに活かしきれてない問題点と索道会社、旅館などの個々の取り組みを紹介している。ポテンシャルが高いか…。確かに。あの温泉街の雰囲気は外国人にはもちろん日本人にもチョー受けるはず。雪がハラハラと舞い落ちる中古い石畳の坂道を歩く。両脇の水路から温泉の湯気がモクモクと立ち上る。これぞ日本の温泉街。私も大好きだ。この雰囲気を壊さないように景観を守る対策が山形市と連携して取られてるらしい。これはスキーヤー以外の客も十分呼べる。あ、やっぱりスキーヤーに頼らなくてもいいのか。笑それと何と言っても世界的に有名な樹氷群。樹氷観光の客はここ数年ほんとに増えた。特にインバウンド。今年は外国人は居ないけどコロナ禍が終わればまた戻って来るだろう。やっぱりスキーヤーに頼らなくていいか。ただし…樹氷が残ってればね。何度かこのブログでも紹介してるけど樹氷が出来るアオモリトドマツの木がすっかり枯れてしまった。大きく繁っていた葉っぱが全て枯れ落ち枯れ木が立っているだけ。丸々とデカかった樹氷もすっかり細くなってしまった。枯れ木が朽ち倒れ樹氷が無くなる日は近い将来確実にやって来る。蔵王のみなさん。スキーヤーは当てにならないと今は見放してるけど樹氷観光客が当てにならなくなったらどうするの?やっぱりスキーヤーに頼ることになるんじゃね?だから、ドジボも行きたくなるようにコースを面白くしようよ。自然環境って必ず変わっていくもの。樹氷っていう環境も時間の流れの中で変わっていく運命だったのだ。ショーガナイ。でも、気付いてる?樹氷は無くなるけど新しい環境が生まれてることに。スキーヤーのための新しい環境。写真をもう一度見てみて。ハゲ山の樹氷原。とっても滑りやすそうじゃね?降雪後は山ひとつがパウダーバーンになる。ニセコとかではリフトで上った後ハイクアップしてパウダーバーンを滑る。そんなバーンがロープウェイで行けるところにハイクアップしなくていいところに勝手に出来ちゃった。ラッキー! と頭を切り替えたらどうだろう。で、以前にも提案したけどもう一度言う。樹氷原を全面開放して~!笑これはチョー目玉になって他のスキー場に流れていたパウダー好きーヤーも集まって来るぞ~。ドジボは行く。あ、弟子も行くだろうから少なくても2人は確保だ。笑樹氷原への観光客が減る分新たな価値の樹氷原へスキーヤーを呼び込むのだ。前出の旅館経営者の「もうスキーには期待しなくていい」という言葉。スキーヤーを減らしたのはスキーヤーのために何も改善しない自分たちの怠慢さにも原因があると思ってね。蔵王は4社の索道会社で運営されている。だからスキー場全体で何かをしようと思っても調整に時間がかかる。そのうちの1社の社長は「問題点は我々が一番分かっている」と語っているそうだ。記事では課題が分かっているならさっさと動け(←意訳)と結んでいる。樹氷原開放は、いちスキーヤーの戯言ととしてまぁ鼻で笑われてもいい。ただ、多様な嗜好に対応した楽しい仕掛けを考えて蔵王全体で実施してほしいものだ。座して死を待つなよ、蔵王。ま、死んだら他のとこに行くだけだけど。(おいっ)樹氷原開放したら行くぜ! って人も開放されなくても、こりゃ滑るでしょ♪ って人も温泉と玉こんにゃくがあればいいよ~って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.28
コメント(8)

深雪たっぷりで幸せだったハイシーズンの写真…。某県某所。深雪を滑りたいときに行くスキー場の条件。その1.何より、非圧雪斜面が面白いかどうか。蔵王の大森の壁なんて非圧雪だなんて大きな顔してるけど短くてダメだ。斜度だけでなく長い距離を楽しめるかどうかも大きなポイントだ。夏油のC3のように中斜面でもいいから長く滑れると楽しい♪その2.雪質。安比、下倉は軽くていい♪夏油、たざわ湖は重めだけど時々チョー軽い日もある。蔵王は基本的に重い。38度のあの横倉の壁でも重すぎてスピードが出ないときがある。その3.リセットするかどうかも気になる。夏油は降り方が半端ないのであっという間にリセットされる。加えて、強い風によってもリセットされる。リフトに乗ってるときは辛いけど…。その4.ツリーエリアの充実公認、非公認を含めてのツリーエリアの快適さ。(非公認を含めちゃダメでしょ…)いやいや、どうせ滑るんだからいいでしょ。笑斜度、木と木の間隔距離の長さ、危険の無さなど。それらの条件と天気予報を総合的に鑑みて行くスキー場を決めるのだ。おっと、大事なことを忘れていた。意外と忘れがちだけどどれよりも重要な項目かもしれない。それは、競争率だ。どんなに良い斜面でも競争率が高すぎて1回で終了してしまうようでは楽しめない。例えば、蔵王の横倉の壁は競争率が高い。あの広いスキー場でまともに深雪を滑れるのは横壁だけなのでみんな集まってくる。だから良い雪が降った日はあえて蔵王に行かず競争率の低いローカルスキー場へ行く。また同じスキー場の中でも競争率の高い斜面と低い斜面がある。安比では、まず競争率の高いザイラー急斜面に行ってから競争率の低い他の斜面へ行く。滑る順番をちゃんと考えなくてはならない。ちなみに競争率の低いスキー場は○○と△△。競争率の低い斜面は◇◇スキー場の□□ゲレンデと◆◆スキー場の☆☆の林。ごめん…競争率が高くなっちゃうからあんまり教えられない。それほどまでに競争率は重要なのだ~。あ、なんだかんだ書いたけど深雪滑るために一番大事なのは早起きすることね。笑アタシにもとっておきの斜面があるわ、って人もドジボさん性格わりぃ~、って思った人も一緒に滑ったときに教えるからね~ってことでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.25
コメント(4)

毎週毎週、毎日毎日、朝昼晩と山の天気予報ばっかりチェックしてたらあっという間にシーズンが過ぎてった…。早過ぎる。深雪ガンガン滑りたいハイシーズンは週末に向けて寒波と低気圧が来ますようにと祈る日々。ポカポカ陽気の春スキーをしたい今は週末に向けて低気圧が来ませんようにと祈る日々。人ってのは勝手なもんだ。(ドジボが自分勝手なだけでしょ)仕事が忙しくて日曜日しか滑れない中2週続けて雨。もちろん雨に濡れてまで滑らない。おかげで岩手県の早割り1日券が1回分使い切れてない。今月いっぱいが期限なのに…。今月いっぱいってことはチャンスは今度の日曜だけ。どんなことがあっても晴れてくれー!出来れば気温も上がってポカポカ陽気になってくれー!(この期に及んで贅沢な…)はい。とにかく雨だけは降らないでください…。雨で滑れない日はせめて美味しいランチ食べに。忘れた頃に食べたくなる穴子丼。松島、さんとり茶屋にて。ハイシーズンでも晴れがいいって人も雨だって滑ってるって人も忘れた頃に穴子丼の写真載るね、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.22
コメント(2)

センメリ…と言うと普通の人は戦場のメリークリスマスのことだと思う。でも、宮城県に住むスキーヤーボーダーという狭い範囲に限定するとこれはセントメリースキー場のこととなる。まぁそれは、いいとして。仙台市内には2つのスキー場がある。昔からある泉ヶ岳スキー場と後発のスプリングバレー仙台泉スキー場だ。どちらも泉ヶ岳(いずみがだけ)という山にある。で、どちらにも泉という文字が付いているので区別するためにスプリングバレー仙台泉をバレーと呼ぶ。泉ヶ岳スキー場の方は本家なのだから普通に泉ヶ岳と呼んでもいいと思うんだけどやはりそれでは区別がつかないらしくみんな、泉を外して呼ぶ。「がたけ」と。がたけ!なんだそりゃ。笑とても発音しづらい。響きも汚い。四季を通して市民に愛されてる泉ヶ岳がなんか可愛そう。略さなくてもいいんじゃね?ちなみに北斜面のバレーはまだバリバリ営業してるけど南斜面の、がたけはとっくに終了している。そう言えば私がたけには中学生のとき以来行ってない…。他のスキー場よりシーズンが短いし今後、がたけに滑りに行くことはないだろうからま、どう呼ばれようがどうでもいいっちゃ、どうでもいいか。笑(おいっ!)がたけには、むしろオフシーズンによく行く。緑のゲレンデに椅子を出してぷかぷか飛んでるパラグライダーを眺めながら本を読んだり、昼寝したり。そのときは、がたけ!なんて呼ばずにちゃんと泉ヶ岳と呼んでるよ♪イントラにゲレ食、みんな縮めて呼ぶね~と思った人もそんなことより週末の天気が心配な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.20
コメント(2)

年度末のチョー繁忙期を迎えてる。毎晩10時過ぎまで仕事。ま、仕事が溜まって実際はエンドレス状態なんだけど体が持たないからその位には帰ることにしてる。若い頃みたいに徹夜なんて出来ないし。まだ若いけど。(はいはい…)先週から土曜日も出勤になった。ブログを書く暇もない。(と言いつつ書いてるし…)だからこうやって仕事の合間に1行ずつ書いてる。この1行書いたらまた仕事に戻る。じゃ~ね~。笑ふぅ、一息つきにまた来たよ~♪(またサボリに来たな)週末に近づくにつれ、こう思う。疲れが溜まってきたから……スキーに行きて~~~!疲れてるなら大人しく家で休んでなさいと思うかもしれないけど、そうじゃない。体も疲れてるけど精神的な疲れの方が大きいので好きなことをパーッとやってリフレッシュしたいのだ。それに、ガーッと滑って心地良く疲れてお風呂に入ってビール飲んで早めに寝ちゃえば体の疲れも取れるってもんだ。だからどんなに忙しくともいや、忙しければ忙しいほどスキーには行きたいの。この気持ち、みんなも分かるよね。笑週1回しかない休日それなのに、あぁそれなのに先週は雨模様だったので夏油の麓まで行ったものの滑らずに帰って来た。雨やミゾレの中濡れながら滑っても気持ち良くないから。今週に期待しよう!…と思ってたのに、それなのにあぁそれなのにったら、それなのに予報では、またまた天気が悪そうだ…。ポカポカ陽気の下スキー場の林で昼寝した~い。そすれば疲れも取れるってもんだ。こ~んな感じで昼寝する。写真は過去の。天気予報変わってお願いだから晴れてくり~!ということで、今日一日かけてちょっとずつ書いた記事だったのだ~。パーッと滑りに行きたい気持分かる~、って人もサボらずに仕事すればもっと早く帰れるんじゃね?と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.17
コメント(4)

私の好きなスキーヤーCandide Thovex(キャンディッド・トベックス)。フランス人のフリースキーヤーだ。最近、彼の動画ばっかり見てる。名前は知らなくても動画を見たことある人も多いと思う。で、ふと気付いた。腕の構えが独特だなぁと。深雪はもちろん、崖を降りたり飛んだり回ったりバランス感覚が必要なシチュエーションを滑ってる彼。この構えがバランス取りやすいのかなぁ。なら、ボコボコ悪雪を滑ることが多い私にも効果的かなぁと考え真似してみることにした。こんな構えだ。あ、これ、滑ってるのは雪の上じゃないけど。笑ほら、ここでも。あ、これも雪ではないけど。笑普通の雪を滑ってる動画を観ても基本的にはこの構えだ。学ぶは「真似ぶ」だ。やってみよう。滑り出しながらこの構えを確認する。滑ってる間中この構えをしてるワケではないけど頭の中では常に意識する。特にバランスが崩れやすい悪雪のときは強く意識する。そしたら上体をフォールラインに向けやすくなった。腕で上体をフォールライン方向にロックする感じ。滑りづらい雪質でも思うタイミングでターンが出来るしエッジの効きもいい。滑りが安定する。こないだ行った猪苗代スキー場の42度の急斜面もお茶の子さいさいだった。こりゃ、いい。先月からやり始めたけどしばらくはこれで行こう。ちょっとずつ自分なりにアレンジを加えて。ところで、みんな気になってるだろうから上の写真の動画を貼っておく。キャンディッド見たい~って人もドジボの腕の構えなんかどうでもいいから早く動画見せろ、って人も慌てない慌てない、先にクリックしてってチョーダイませ。↓ ↓ ↓にほんブログ村スキーランキング上の写真の動画はこちら↓そして、キャンディッドを一躍有名にした動画がこちら↓
2021.03.14
コメント(4)

春だね~。もう春スキーの季節だね~。もっとパウダー滑りたい!と駄々こねてももう無理だね~。こうなったら潔く春スキーを楽しむことに頭を切り替えよう。春の楽しみはなんと言ってもザラメ雪。英語ではコーンスノーと言うらしい。つぶつぶ雪を日本では粗目砂糖に例えるけどアメリカではとうもろこしの粒に例える。どちらも言い得てるけどこの違いが面白い。ちなみに私はダイヤモンドに見える。百万粒のダイヤモンドを貴女にあげたい♪すぐ溶けるけど…。ということで春は天気が良くて暖かくなくちゃ嫌だ。冷えてアイスバーンになってたら…帰る。先週の土日。どこに行こうかと悩んだ。予報では、土曜日の東北はどこも気温が高いけど曇りベース。う~む、晴れがいいなぁ…。(ショーガナイでしょ!)なら、わざわざ遠出しないで近場にしよう。曇りから雨になったりしたら悲惨だ。この時期、全面滑走できる近場のスキー場ってことでえぼしスキー場に行くことにした。何年か振りだ。コースがあんまり楽しくないのと私が滑りたいコースのリフト連絡が悪いのとでぜんぜん行ってなかったスキー場だ。同じローカルの白石とセントメリーの急斜面がオープンしてたら候補にもならないスキー場だ。で、行ってみたら天気は晴れ。ザラメ雪の感触が気持ち良くチョー楽しかった。一気に3時間半滑って終了。帰り道にラーメン食べた。この地域に行ったら外せない旨さ3本の指に入る中華亭。ちなみに、その日夏油では雨、風、ガスだったらしい。ふぅ、ナイスチョイスだった♪翌、日曜日はどこへ行こう。予報では、東北はだいたい晴れだけどどこも気温が低いとなってる。えぇ~、今日溶けた雪が明日冷えたらアイスバーンになるじゃん…。ということでとにかく一番気温が高いスキー場に行くことにした。福島の猪苗代スキー場だ。しかもここは南斜面だから日差しがたっぷり当たって雪が緩みやすいはず。雪が緩むには気温より、むしろ日差しが影響すると私は読んでいる。当日はゆっくりと7時過ぎに出発。あんまり早く着くとまだ雪が固いから。10時から滑り始めた。思惑どおり緩み出していた。ザラメ雪の柔らかい感触が気持ちいい♪雪が気持いいと急斜面じゃなくても楽しい。顔に当たる風も心地良い。景色も良くて気分上々。楽しくて、気持ち良くて、しあわせ~。お昼ご飯を食べてる時間が勿体なくて休憩なしで5時間近く滑り通した。楽し過ぎて帰るタイミングが掴めなくてこりゃリフト最終まで滑ることになるかな…と思ったけどそこはそれ、ちゃんと脚が疲れたので無事やめることができた。笑ぺこぺこお腹の帰り道麓の道の駅で会津名物ソースカツ丼を食べた。甘みのあるソースでま、ふつー。笑道の駅からの猪苗代スキー場。そびえる山は磐梯山。ちなみに、磐梯山の向こう側北斜面の猫魔スキー場はカリカリアイスバーンだったそうだ。ついつい他のスキー場が気になっちゃう。笑何はともあれ、2日続けてナイスチョイス!春スキーを、た~~~~っぷり楽しんだ2日間だったのだ。ザラメ雪が好きな人もカリカリバーンが好きな人もカリカリベーコンが好きな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.12
コメント(2)

今シーズンは安比に4回も行った。安比の好きなとこはなんと言っても雪質。あと、コースの面白さ。急斜面、中斜面が揃ってる。そしてツリーエリアの広さ。西森アタックを除けばどこを滑っても必ずコースに抜け出られる。だから道に迷う心配をすることなく自分のペースで飛ばせる。同じように広くてもルートを気にしながら滑らなければならない夏油とは快適さが違う。と、このままツリーランのことを書きたくなるけど今日の話題はそこじゃない。安比で私が好きなとこ。もうひとつは景色だ。蔵王や八甲田のような雄大な風景が広がってるわけではない。でも、ポイントポイントにお気に入りの景色があるのだ。それは、普通にセントラルやザイラーを滑ってたんではなかなか気付かない。セントラルからセカンドへ向かおう。セントラルゴンドラを降りたら歩いて登って直接セカンドへ行ってもいいけどちょっとも登りたくない私はそのままザイラー方面へ滑りザイラークワッドの降り場を通り越しセカンドへの連絡コースを進む。大きく右にカーブしてるコースを滑っていくと壁の陰から突然ドーンと岩手山が現れるのだ!はい~、ここ撮影ポイント~♪ほんとに突然現れるのでみんな歓声を上げる。もちろん私も上げる。分かってても上げる。毎回上げる。笑セカンドへ向かわないと見れないよ~。そして、安比の空が好き。なんか、宮城や山形の空より青さが濃いように感じる。安比ブルーとでも呼ぼうか。青の深さ。緯度のせいかなぁ。乾燥した空気のせいかなぁ。それとも…気のせいかなぁ。笑セカンドゲレンデを滑って行くとビスタクワッドの乗り場に着く。ここは、周りにゲレ食も何もない。だだっ広い雪原にポツンとクワッド乗り場がある。それが何とも牧歌的な雰囲気を醸し出してる。牧歌的というかほんとに牧場なのかもしれないけど。笑このノンビリした風景が大好きなのだ。なぜか故郷に帰ったような気がして、和む。私、前前前世は牛だったのかもしれない。笑食べたらすぐ寝っ転がるし…。この木々もまるで建築図面に載ってるような形でかわいい。暖かい日差しの下折りたたみの椅子に座りながらサンドイッチとビールでランチを取れたら幸せだろうなぁ。そんな、ちっちゃな幸せ的な風景が安比にはあるのだった。こんなとこでお昼寝した~い、と思った人もこんな風景なんて目に入らずガンガン滑ってた人もここでビール売ったら儲かるだろうな…と思った商売人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.09
コメント(2)

福島県の猪苗代スキー場へ。どこのスキー場に行こうか迷ったけど一番晴れそうで、一番気温が高そうなとこを選んだ。春スキーだもの♪猪苗代湖がきれいだったのでとりあえずアイフォンを持って滑って動画撮ってみた。何も編集してない撮りっぱなし動画だけど…。猪苗代湖に向かって滑り振り返ると青空に磐梯山が浮かんでる。いいスキー場だ。今日はここまで。滑りまくって疲れた。眠い…。おやすみ~♪春スキーで滑りまくった人ものんびり滑った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.07
コメント(2)

みんなにはこのゲレンデでとことん練習したとかこのコースに何度も挑み続けたとかっていう自分を鍛えてくれた斜面ってある?私にはある。まぁ、それは置いといて。こないだ、ふと気付くと弟子の滑りが上手くなってる。安比の非圧雪、セカンド第3コース。踏み荒らされてゴワゴワのいわゆる第3形態の湿雪を弟子が滑って来る。結構スピードを出してる。それでいてちゃんとコントロールされてる。まったく危なげない。こんな荒れた斜面でも飛ばされることなくちゃんと自分のリズムを刻んでる。う~ん、いつの間にこんな安定した滑りが出来るようになったのだ。誉めてつかわそう。「弟子よ、上手になったなぁ」「そう? 雪が悪くないし、斜度がないから」いやいや、だいぶ滑りにくい雪でしょ。それに、ここの斜度、32度あるんだけど。十分、急でしょ。弟子が言う。「そう言えば、斜度なんて考えなくなったなぁ」急斜面の基準は斜度38度の蔵王の横倉の壁だとも言う。壁ばっかり滑ってたからそんじょそこらの急斜面じゃ動じなくなったのだろう。一人で滑りに行って1時間も2時間も横倉の壁を繰り返す女子なんてそうそういない。笑私は師匠と言ってもふざけて呼ばれてるだけなのでたいして教えたりしていない。弟子を鍛え育ててくれたのは間違いなく横倉の壁だ。そういう私にも自分を鍛えてくれた斜面がある。弟子と同じ横倉の壁。そして、ローカル白石スキー場の熊落としコースだ。どちらの斜面も繰り返し繰り返し滑った。新雪から粗踏み第2形態となり更に踏まれてボコボコ第3形態になっても面白くて滑り続ける。もっともっとスピードを上げてもっともっと安定して滑りたいと思う。上手くいかない時はもう1回もう1回と挑み続ける。すっ転んでも楽しかった。横倉の壁を滑るために蔵王のシーズン券を買った。白石ではゲレ食まで降りる時間が勿体なくてアンパン持参で熊落としの林の中で食べて滑った。そんな斜面のなかで上体をフォールラインに向けることの大事さを知り深雪急斜面は体ごと落ちればいいってことを覚え悪雪へはエッジを縦に入れればいいってことを覚えザラメ雪の蹴散らし方を覚えた。ちなみに、暖かい春の日には一気にエッジングするとザラメ雪が舞い上がり顔に当たって冷たくて気持ちいいんだよね~。と、余計なことまで覚えた。笑スクールに入ることもなく誰に教わったわけでもなく斜面が私に滑りを教えてくれたのだ。みんなにも自分を鍛えてくれた斜面ってある?ある~って人もない~って人もクリックしてチョーダイませ。(なんか手抜きっぽい…)にほんブログ村スキーランキング
2021.03.04
コメント(8)

私、整地はあんまり滑らず非圧雪コースか林かゲレンデの端っこのいわゆる端パウを滑る。端っこもパウダーのうちはいいけど踏まれてゴワゴワ、ボコボコになると狭いだけに滑りにくくなる。それでも整地よりは面白いのでついつい端っこを滑ってしまう。ひぇ~! たいへ~ん!と笑いながら。(なら素直に整地滑れよ…)そんなドジボの、端っこ動画。日曜、安比にて。編集も何もしてない動画ですが…。笑広~いコースを広~く使って優雅に滑ってる人も広~いコースなのにわざわざ端っこを滑ってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.03.01
コメント(0)
全12件 (12件中 1-12件目)
1