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先日、福島の猪苗代スキー場に初めて行ってみた。年に1ヶ所は新規開拓しようという計画の一環だ。行ってから思いついた計画だけど。笑コースが多彩で滑り応えもあって面白いスキー場だ。ま、そのコースについては置いといて。(置いとくんかいっ!)ゲレンデに変なものがあった。変なものと言っては失礼だけど…。なんだこれ?近付いてみた。『クリアドーム』と書いてある。テーブル、クッション、ヒーター電子レンジまである。ここで猪苗代湖の景色を見ながらゆっくりできるってことか。料金は1日6000円らしい。定員いっぱいの6人で使えば1人1000円で使える。でも、誰がどんな風に使うのだろう。私だったら1時間ぐらい滑って暖かいドームでビール飲んで昼寝してめんどくさいからもう滑らない、とか言ってずっとゴロゴロしていそう。笑ただ、透明で景色が見えるのがウリなんだろうけど周りからも丸見えでちょっと恥ずかしい。動物園の熊の気分…。外の人と目が合ったらこっちが目を伏せちゃいそう…。私には使えないな。家族連れが使うのかなぁ。仲間同士で使うのかなぁ。いずれにしても、ゲレ食の混雑を回避してゆっくりしたいから使うんだろうなぁ。福島のスキー場は首都圏からの客が多いからそれだけゲレ食が混雑するってことか。ちなみに私が行った日は誰も利用してなかった。需要……あるんだよね?笑猪苗代スキー場にはゲレ食が8ヶ所もあって驚いた。蔵王なんて客が減ってゲレ食がどんどん撤退してるというのに。安比や夏油のフードコートの出店数もだいぶ減ったし。猪苗代、たいしたもんだ。やっぱり客が多いんだねぇ。それだけあればお店の種類もバラエティに富んでる。その日は焼肉屋に入った。てか、行ってみたら焼肉屋だったんだけど。ちゃんとテーブルにロースターが組み込まれてる本格的な焼肉専門店だ。ゲレンデで焼肉は初体験。いろいろ定食メニューがある。カルビ定食、ハラミ定食…お! 福島は会津の名物、馬肉もある。桜(馬肉)御膳 1200円。これにしよう。おお、ちゃんとした焼肉だ。これをロースターで焼くんだな。定番のカツカレーとかを食べるより同じ値段ならこっちのほうがいい。焼肉には当然ビールといきたいところだけど運転があるのでノンアルで乾杯した。てなことで初めてのスキー場ってコースだけじゃなくいろんな珍しいものがあるから面白い。来シーズンも、新規開拓計画を続行しよう♪あちこち新規開拓が楽しみな人も気に入った一つのスキー場で滑るのが好きな人も飲み屋の新規開拓が得意な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.27
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晴れの安比。ただここは風が強い…。安比高原スキー場。雪質グッド!コースも面白い。ツリーエリアもたくさんある。お気に入りのスキー場だ。先週の日曜日は、その安比へ日帰り。結果として、超ラッキーなスキーとなった。そんなお話。話を分かりやすくするため安比を二つのエリアに分ける。スキーセンターの真正面に広がるセントラルエリアと左側のザイラーエリアに。私はザイラーエリアで滑りたい。ザイラーエリアに行くには一旦、頂上まで上らねばならないのでセントラルゴンドラに並ぶことにした。ところが、これが激混み。バブル時代か!ってほど激混み。諦めてリフトにした。リフト3本乗り継げばザイラーへの連絡コースに行ける。すると、リフトに乗ってる間に強風のためゴンドラが止まった。並んでたら乗れなかった。ラッキー。リフトを降りザイラーへの連絡コースへ向かう。…と、パトロールがコース閉鎖作業をしていた。なんと、ザイラークワッドも風のため運休になったらしい。がび~ん。でもま、そりゃそうか、この風だもん。これでザイラーは滑れなくなった…。ところが、パトロールを引き止めてよく聞いてみるとクワッドは止まったけど風の影響のないザイラー第2リフトは準備が整い次第、運行すると言う。え? そのリフトって何年も休止しているリフトじゃね?へ~復活したんだ。じゃ、とりあえずそれまでセントラルで滑ってよう。てかさ、ザイラークワッドが運休したことアナウンスされてた?セントラルエリアで滑っていたらさらに風が強くなり周りのリフトがどんどん止まり出した。だからさ、止めるなら止めるでアナウンスしてよ。わざわざリフト乗り場まで行ってみて初めて運休を知ることになる。ショーガナイので動いてるリフトを繰り返し滑った。あっという間に混んできた。リフト待ち…嫌い。と言っても仕方ない。みんなそうだ。何度目かのリフトに乗ったとき弟子が言った。「今、リフト係の人が交代したときたしか…第2が動いたと話してたような」え? パトが言ってたザイラー第2リフトのことかな?「たぶん」よし、行ってみよう。行ってみると、はたしてザイラーへの連絡コースがオープンされてた。てか、動くってアナウンスされた?リフト係の会話をたまたま弟子が聞いてラッキーだった。その前に、タイミングよくパトロールに会ってザイラー第2が動く予定だってことを聞けたのもラッキーだった。それを知らなければリフト係の会話を聞いてもピンと来なかっただろう。そして後から思うとアナウンスがないことも私たちにとってはラッキーだったのかも。セントラルのメインゲレンデを滑ってたのではザイラーへの連絡コースがオープンしたことには絶対気付かない。ザイラーが滑れることをほとんどの人が知らないようでエリア内はガラガラだったのだ。ザイラーには10~20人ぐらいしかいなかったかも。しかも、そこの広いツリーエリアは私と弟子しか滑ってない。ノートラックがいつまでも残ってるので何度も何度も滑り続けた。結局、5時間以上昼食も取らずに。整地だったら疲れちゃってこんなに滑ってられないけどノートラックのツリーランだと脚への負担が少ないからエンドレスで滑れちゃう。たぶん、この日安比にいたスキーヤーの中で私たちが一番ラッキーだったかも~♪というお話。ただ、個人的には楽しかったけどたまたまラッキーが重なっただけ。タイミングがちょっとずれてれば情報を得ることができず混み混みのセントラルだけで滑って欲求不満な1日になってた可能性もある。やっぱり安比さんリフトの運行状況はその都度きちんとアナウンスしないとダメじゃね?…と、実はこっちが本題のお話。アナウンスは小まめにして欲しい~って人もアナウンスあるけど音が小さくて聞こえないよ~って人もゲレンデにいるのにネットで運行状況を確認しなきゃならない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.25
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私の一番のお気に入りステッカー『八甲田山』。板の色味ともマッチしてカッチョイイ。パウダーの聖地八甲田まで遠い道のりを運転して行って来たんだなぁ、とニンマリ思い出すのだ。ま、ほんとのパウダー好きはバックカントリーへと行くんだけどね。私はロープウェイだけで滑ってた。それでも八甲田は八甲田だ。私のお気に入りのステッカーなのだ♪さて、こないだリフトに乗ってるとき弟子がつぶやいた。「山田さん…」え? だれ?「ステッカー…」え、え、なに?「前から気になってたんだけど、山田さんにしか見えない」え? と、八甲田山のステッカーを見てみるとたしかに山田と読める。山田、甲八さんの名前のステッカーに見える。貼り方ミスった。八甲田山の『八』の字をトップに向けて貼ればよかった。あぁ…もう、山田甲八にしか見えない。どこのオッサンやねん!あんなに気に入ってたステッカーだったのにあんまり嬉しくなくなった…。弟子め~~~~!みんなもステッカー貼るときには気をつけてね。周りの友人に変なこと言われないように。笑ステッカー貼りたがる人も貼らない主義の人もバブルの頃APPIのステッカーを貼ってた人も ←ドジボじゃクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.23
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楽しいはずのスポーツも上手くいかなかったりするとストレスが溜まっちゃう。特にゴルフ。ストレス解消のためにやってる遊びなのに今以上のストレスを抱える羽目になったりする。私、ゴルフに熱中したり冷めたりを繰り返した末ついにストレスを溜めない方法を編み出した。それは100点満点の結果を期待しないこと。もちろん打つときは100点のショットを目指す。で、その結果が70点なら合格点を上げるのだ。100点近いショットなんていつもいつも打てるわけではない。ドライバーショットを1ラウンドで14回打つとして1~2回出るかどうかだ。その程度の確率なんだからいちいち落ち込んでたらやってらんない。そもそもゴルファーってのは過去に一度、何かの拍子にたまたま出たナイスショットを自分の実力だと思っちゃう。それがいつも打てるもんだと勘違いしちゃう生き物なのだ。だから70点ショットだとおかしいなぁ?と頭をひねる。いや、おかしくないから。その辺りが自分の実力だから。笑たくさん練習して技術レベルを上げれば70点ショットでも良いスコアになっていくのだ。ゴルフだけじゃなくスポーツ全般に言えることだけど本番は、そこそこで上等。70点を許容すればストレスも減るってもんだ。スキーだって毎回100点の滑りが出来るわけない。70点で十分楽しい。特に深雪ならすっ転んで赤点になっても楽しい。笑自分は下手だなぁ…って凹んだりこんなはずじゃない…って焦ったりしないで自分を許容してあげようよ。だから私、スキーに関してはストレスゼロ~♪せっかくの大会や検定でストレス溜めちゃう人も深雪滑るときはいつも本番だけどストレスゼロの人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.20
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てっぺん滑りと言っても技術の頂上って意味ではないので期待しないように。私、普通のゲレンデでは端パウを滑る。圧雪し残した端っこの雪だまりだ。そんなの2~3本滑れば終わってしまうので仕方なく整地を滑ってみる。1本で飽きる。さて、これから何しよ? って悩む。(おとなしく整地滑りなさいっての)整地に興味が湧かないのは弟子も同じらしい。そこで弟子は考えた。圧雪した境目が段差になってまるで山の稜線のように続いている。ここに目を付けたようだ。ここを滑ったら面白いんじゃないか。稜線のてっぺんを中心線としてターンする。そんな滑りを考案したらしく気が付くと稜線の盛り上がりを利用してぴょんぴょん飛びながら滑ってる。まぁ、文章で書いても分かりづらいだろうから動画をみてくれ。弟子のてっぺん滑りを真似してドジボ師匠が滑ってるとこだ。なかなか上手くいったんじゃね?弟子を振り返って胸を張る。「どうだ!」「ダメ」え? いきなりダメ出しされた…。弟子が言うにはそんな大人しく滑っちゃダメらしい。まるで基礎スキーかなんかのバリトレみたいで見ててつまらない。てっぺんを利用してもっとジャンプしなきゃ楽しくないでしょ、と言う。むむむ、じゃあ弟子よ見本を見せてみろ。「よし、見ておれ師匠!」で、弟子のてっぺん滑りだ。なるほど、私より高くジャンプしてる。確かに楽しそうだ。てっぺんを、いかに上手に滑るのかではなくいかに利用して楽しく遊ぶかってことなのだな。で、ドジボ、再挑戦だ。がび~ん。てっぺん滑りに関しては弟子が師匠だな。笑実はこの、てっぺん滑り評判がいいかもしれないのだ。弟子がてっぺん滑りをしてたらそれを見てたスキークラブの人が真似してやり出したのだ。すごいぞ、弟子!その人は3ターンでコースアウトしちゃったけど。(コースってどこよ。笑)また、私がてっぺん滑りをしたらそれを見てた人がすごいね~!って言ってたらしい。こんな、たぶん日本で2人しかやらないようなアンポンタンな滑りに興味を持つ人が結構いるのかも。これ、流行るかもしれないからみんな、やってみない?流行の先取り♪スキーグラフィックに特集組まれたらどうしよう!(滑りもアンポンタンだけど、脳みそもやっぱりアンポンタンだな…)そんな、アンポンタン滑り…じゃなくて、てっぺん滑りの話題でした~。やてみた~い、って思った人も恥ずかしくてぜ~ったいやらない、って思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.18
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私、岩手県の岩手山が大好きだ。あ、登山するんじゃないよ。見た目ね、見た目。笑晴れた日、高速道路から岩手山が間近にド~ンと見えて来るとテンション上がる。この写真は今回じゃなく、シーズン初めに撮ったもの。夏の岩手山もいいけど雪をかぶった冬の岩手山が一番かっちょいい。と言うことで先週末の岩手遠征は岩手山周辺のスキー場へ。二日間とも晴れて綺麗な岩手山を眺めながら滑れたのだ~。初日は、北側の安比から岩手山を望む。山肌にあるスキー場は八幡平リゾート。2日目は、南側の雫石から望む。山肌に見える右手のスキー場は岩手高原左手のは網張。う~ん岩手山、どっちから見てもかっちょいい!2月中旬のこの遠征は新雪パフパフを狙ってのもの。しかし、雪は降らず気温はプラスで狙いとは正反対だった。でも、正反対過ぎてピーカンのポッカポカになってのんびり気持ち良く滑れたからこれはこれで最高だった♪今シーズンは、また岩手山を見に行けるかなぁ。自分のお気に入りの山がある人も岩手山見に行きたい~と思った人も岩手山見えなくていいから雪わんさか降ってほしい…と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.16
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何年も前に記事にしたことだけど。今思い返しても笑いが込み上げてくる。蔵王で一番驚いたこと。樹氷原コースでおっちゃんが犬の散歩をさせてた…。おっちゃんはスキーで滑りリードで繋がれたワンコが横をトコトコ走ってた。リフトにもちゃんと一緒に乗ってた。ワンコ、椅子の上に行儀良く座って。だめだ、可愛すぎる♪ところで、リフト代は? 犬料金って書いてあったっけ?笑おっちゃん、なんと自由な発想だ。私はまだまだ常識に囚われてるなぁと反省したのだった。(おっちゃんを手本にしていいのか!?笑)真面目な常識人も発想が面白い自由人も単にハチャメチャな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.14
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福島の猪苗代スキー場。でっかい猪苗代湖が眼下に広がる。都会のスキー場と、田舎のスキー場。都会のスキー場とは首都圏からの客が多いスキー場のこと。田舎のスキー場ってのは福島県を除く東北のスキー場のこと。なんで福島県を除くのかって?先週、福島県の猪苗代スキー場へ初めて行ったとき都会のスキー場だと感じたから。駐車場の車を見ると関東ナンバーが多い。仙台ナンバーなんか私だけ。福島以外の東北ナンバーは1台も無かった。仙台とかの東北人は緯度の高い北へ北へと向かうかもしくは奥羽山脈のある西へ西へと向かいたがる。南へ行くという発想があんまりないのだ。私だけかもしれないが…。駐車場では、私が唯一の、とーほぐ人だった。福島は、地理上の分類では東北だけどスキー場としてのターゲットは首都圏なので都会スキー場と認定したのだ。実際に滑っても都会スキー場と感じた。リフト乗り場に優先レーンってのがあった。スクール用かなぁと思ったら優先レーンパスボートっていうのが売られているらしい。なんと、通常1日券の倍料金! 高い!買う人がいるのか?!まぁそれは、いるだろう。その人の価値観だから。驚いたのはそこじゃなくそんなチケットを売るほどに混雑するのか!ってことだ。その日の猪苗代はリフト待ちは無かった。今シーズンはコロナの影響で来場者が少ないのかもしれない。でも、通常のシーズンはリフト待ちの長い列が出来るってことなのだろう。とーほぐのスキー場なんて土日でもリフト待ちがないのに。さすが都会のスキー場は混むんだなぁと実感させられたのだった。てか、私空いてるとーほぐの田舎に住んでて良かった…。笑そのとーほぐ人の私が今週末は岩手に泊まり遠征をする予定。予報を見ると、雪は降りそうになく気温も高そうなので春スキー気分だな。都会のスキーヤーもとーほぐのスキーヤーもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキングさて、話は変わって読者の方から2月後半にとーほぐのスキー場へ遠征に来るというコメントをもらったのでちょっとだけ補足案内。Asahi自然観は、新雪が降った後じゃないとつまんないかも。それと肝心の非圧雪バーンのエアートップは現在、土日祝のみ運行になっている。また、全面非圧雪だったのが今の時期はコース1/3が圧雪されている。これは11日の写真。安比は独立峰で風が強いのでよくリフトが止まってしまう。その時は迷わずさっさと八幡平リゾート下倉へ変更するのが良い。安比から車で30分ちょっと。実は下倉は、知る人ぞ知るパウダーの穴場なのだ。下倉の壁もサイコーだけどその脇の林も開放されたらしい。↑目を付けてたけど入るのを我慢してた斜面。笑大きくはないけどとても良いスキー場だ。あと、盛岡から1時間ちょっと秋田まで山越えするけどたざわ湖スキー場もお勧めだ。なんと言ってもゲレンデから見る田沢湖が素晴らしい。面白いコースも揃ってる。帰りに、ふもとの交差点近くの『山のはちみつ屋』も覗いてみて。笑以上、簡単に補足案内でした~♪上でクリックし忘れた人はここでクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.12
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私、よくツリーランエリアを滑る。木にぶつからないように注意しながら。滑り方のコツは、木を見ないこと。木を見ると、どんどんその木に近づいて行っちゃう。あの木に注意、あの木、あの木、あの木~~! どかーん!って、なっちゃう。笑じゃ、どこを見ればいいのか。木と木の間、滑るルートだけを見るのだ。木はボンヤリと視界に入る程度でいい。林の中で気をつけるのは当たり前としてゲレンデの端パウを滑るときも脇の木には注意が必要だ。シュプールの無いところを求めてどんどん端っこに寄って行ってしまうので仕舞いにゃ、枝を払いながら滑る羽目になる。笑端に寄り過ぎてコースアウトしちゃうこともある。木に絡まったり…。(おい…)これ、何年も前の写真だけど抜け出すの大変だった。(写真撮ってる場合じゃないでしょ…)みんなも気を付けてね~。ま、弟子のような強者なら、木をも押し倒しちゃうけど…。笑(おい、弟子…)林なんか滑らない人もヘルメット傷だらけな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.10
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スキーには何の関係もないがこないだ食べて美味しかったラーメン。仙台、一休。珍しく技術の話だ。感覚で滑ってるドジボにそんな話が出来るのか?スキーブログにラーメンの写真載せてるような奴に技術の話なんて出来るのか?ブログ友のウッディスキーさんのマニアックな技術記事を読んで私も書いてみようと思ったのだ。荷重について。その前に、基礎スキー界では荷重と加重を使い分けてるみたいだけど違いって何?んな、細かいこと言ってるから頭でっかちに…○△※★…自主規制。私にとっては荷重も加重もとにかく、板を『踏む』ってことだ。ではでは、板のどこを踏む?あ、一応、小回りでのこと。深雪ではスキーの面を踏む。踏むと言うより面に乗るイメージ。サーフボードに乗るみたいな。♪のってけ、のってけ、のってけサーフィン~って感じ。サーフィンやったことないけど。(おい…)面を平らにしたり傾けたりしながら面から落ちないように乗るのだ。一方、整地ではエッジを踏む。こっちは乗るんではなく、踏む。外足のエッジを雪に押しつけて、深く食い込ませる感じ。面は意識しない。意識するのはブーツの長さ分のエッジだけ。エッジを立て、踏み込んで板をたわませる。サイドカーブがほとんどないファット板の場合、たわんだカーブがサイドカーブ代わりとなるので、頑張って踏んでカーブを作るのだ。ちなみに整地では、面を踏もうとしてもズレるだけ。ガッチリと雪に食い込んだエッジを踏まないとたわまない。たわみさえ作れば、たわみ通りに勝手にターンしていくので、捻りだの回旋だの余計なことやったり考えたりしなくていい。切り替えの時も、たわみを開放すると勝手にビヨ~ンと跳ね返ってくるので、それに乗って空中でひょいと切り替えればいい。足元のエッジを踏んで、板をたわませる。それで小回りはほぼ完成なのだ。と言うように、私にとって同じ荷重と言っても乗る荷重と踏む荷重がある。これを雪の状態によって使い分けてるのだ。ドジボの荷重の仕方。(あのさ、荷重の説明で、のってけのってけ…は無いでしょ)う~む、感覚で滑ってる私は技術のことを書こうとしてもやっぱ感覚的にしか表現できないんだね。笑ギューンと踏めばビョ~ンと返ってくる、で分かる人もエッジの角度だの骨盤の角度だの言われないと分からない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.07
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林の中を滑ってて時々思う。下枝の処理をしてほしい。…と、ムダ毛の処理してほしいみたいなノリで言ってるけど、マジだ。低木や下枝って毎年どんどん成長して邪魔になってくる。岩手県某スキー場の閉鎖されたリフトの下はとても人気の秘密のコースだったのに低木がどんどん生えてきて数年後には全く滑れなくなってしまった。(人気の秘密コースってなんやっ!笑 )ま、そんなとこ滑るなと言われればそれまでだけど。カナダのヘリスキー会社CMHではゲストが滑りやすいようにとエリアの山々の手入れをしているらしい。1つのエリアが東京23区ぐらいあるっていうから管理するのは大変だ。えらいなぁ。日本のスキー場も最近はツリーエリアを開放してるけど放っておくと見る見る枝が成長して滑りにくくなるだろう。開放されただけであんなに喜んでた私たちもすぐに贅沢になって林の質でスキー場を選ぶようになるかもしれない。私の中では既になってるけど…。そのためにも各スキー場は今のうちから少しずつ手入れしておいたほうがいいんじゃね?(ドジボ、どこから目線?)私、あちこちの公認、非公認の林をたくさん滑ってて時々マジで思うことがある。夏になったら自分でノコギリとナタを担いで登って林の下枝を刈ろうかなと。まぁ実際は、熊と蛇が怖いからしないけど。(熊うんぬんじゃなく、それ犯罪ですから…。特に蔵王は国定公園だから、勝手に切ると懲役6ヶ月、罰金50万円となりますよ)その点、東北のとあるスキー場の杉林は公認のツリーエリアじゃないけどいい具合に木と木の間が開けてる。林業の方々がちゃんと手入れをして下枝を切ってくれてるから。とっても滑りやすい。ありがとう、林業の方々♪(スキーヤーのためじゃないっつーの!)まぁ、どんな林でも多かれ少なかれ下枝は避けては通れない。下枝って細いように見えても実際にぶつかっていくと意外と太かったりする。手で払い除けてもビヨーン!と戻って来て返り討ちに遭うこともある。ヘルメット必須。笑公認、非公認問わずツリーエリアを滑るときは下枝を甘く見ずケガのないように楽しもうね。下枝バキバキ言わせながら林を滑ってる人もぶつからないように大人し~く滑ってる人もツリーエリアなんか滑らない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.06
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夏油ツリーエリア。本文とはまったく関係なし…。昔、私が小さい頃は近所に口うるさいおっちゃんがいた。親でも知り合いでもないのにちょいちょい怒られた。そんなおっちゃんが何人もいた。今になって思うと親や先生の目の届かない場所でおっちゃん達がイタズラの抑止力になっていたんだろう。なんてったってガキンチョってのは周りが注意しないでいるとどこまでも調子こく生き物だから。時々、傍若無人なことをする。その言い訳が、決まって「何も言われなかったから~」というものだ。あほか。悪いの分かってやってるくせに。ま、大人でもそういうのがいるけど。「だって、滑走禁止って書いてなかったから~」「だってだって、ロープ張ってなかったから~」などと言って林に入って行くやつ。あ、私か。(おいっ!)いやいや、冗談。笑最近は、とんと入らなくなった。入るにしてもちゃんと節度を持って入ってる。(節度ってなんやねん!)って、私のことはどうでもよく、ガキンチョのこと。「言われなかったから」と言い訳するなら言ってやればいい。ガキンチョ自身も内心は悪いなぁと思いながらやってるんだから指摘されれば素直に聞く。スキー場でよく見る馬鹿たれガキンチョはスポーツ少年団やスキー部の連中だ。混んでる緩斜面で初級者の横をスピード出してすり抜けて行く。人はポールじゃないぞ!そして、リフト待ちへの割り込み。仲間が並んでるところへ次々と入り込んでくる。まぁ、数人を追い抜くぐらいだったら大目に見てあげる。しかし、列が長くなってるのにゲート近くへ割り込んでくるのは許せない。ガキンチョと言えど社会の中で行動してるのなら社会のルールに従わなければならない。勝手な甘えは許されないのだ。たざわ湖スキー場での高校生レーサー2人がそうだった。私の目の前に割り込んで来た。これは注意して『あげなければ』ならない。「こら君たち! 割り込むんじゃない!」彼ら、「あ…」と言う顔でこちらを見た。後ずさりして列を離れようとしてる。ほら、自分が悪いことしてる自覚はあるのだ。「今回はいいから、次からちゃんと並びなさい」「……」「次からちゃんと並びなよ!」「はい!すみませんでした」スポーツマンだけあってきちんと大きな声で謝ってきた。まぁ、彼らが次回からちゃんとするかは分からないけど黙ってる大人ばっかりじゃないってことは分からせなければ。彼らに注意してもし無視されたり逆ギレされたりしたらコーチに怒鳴り込んでやろうと思ってた。ガキンチョがルールやマナーを守らないのはきちんと指導しない周りの大人が悪いのだから。そして、広い意味で捉えれば私も周りの大人の一人。だから、知らない子供たちであってもちゃんと注意してあげなきゃならないと思ったのだ。昔いた、あの口うるさいおっちゃんが今の時代にも必要なのかもしれない。あ、私、大人にはあんまり注意しないよ。大人の面倒まで見てられない。逆ギレされて喧嘩になっても力弱いから負けるもん。だって、ほら「色男、金と力は無かりけり」って言うでしょ♪…失礼しました。普段から口うるさいおっちゃんも、おばちゃんも自称色男の人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.04
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蔵王の横倉の壁に立つ。後何十年、ここをガンガン滑れるだろうか。永遠に滑りたい…。毎年4月に開催されるボストンマラソンがコロナの影響で10月に延期されるそうだ。去年は中止となった。124年前に始まったボストンマラソンは世界で一番長く続いてる大会だそうだ。世界で始めて女性の参加を認めたり車椅子の部を作ったりと先進的なことで有名。数年前にはレース中に爆弾テロが起きてマイナスな意味で有名になったけど。何につけ話題の多い大会なのだ。そんなボストンマラソンの一番好きなところが優勝者への特典だ。(特典? 賞金のこと?)賞金は15万ドル、日本円で約1600万円。すごいけど、私が注目してるのはそこじゃない。優勝者は、なんと、50年後の大会に招待されるのだ。(ご、ごじゅうねん後~?半世紀じゃん。笑)日本のオリンピック代表だった君原さんもかつてボストンマラソンで優勝して50年後の2016年に招待されたそうだ。そのとき75歳。見事に完走したそうだ。タイムは4時間53分14秒。げっ、私より速い…。笑この、50年後の招待ってのはとてつもなく長い時間だけどとてつもなく壮大なロマンだと思う。ランニングは生涯スポーツだってことをまさに表している。元気で戻って来てね~っていうボストンマラソン主催者の優しさが溢れている。あ、ユーモアも溢れている。笑ほのぼのとする特典だ。ちなみに、私の世代の有名選手瀬古さんも1981年に優勝してるのであと10年後に招待される。参加するだろうか。そんなことも楽しみだ。公務員ランナーの川内さんはあと47年後に招待される。彼は何歳になっても参加するだろうね。先は長いけど楽しみだ。あ、私の方がもう生きていないか。笑次の世代の人たちに見届けてもらおう。ほんと、壮大なロマンだ。スキーに当てはめてみたらどうだろう。Wカップ優勝者は50年後に招待される。75歳でスラロームレースにオブザーバー参加。十分出来そうだ。やっぱスキーも生涯スポーツなんだな。でもダウンヒルは止めてほしい。見てるこっちがハラハラする。笑一般スキーヤーの私たちにとってはどうだろ。昔行ったことあるスキー場に50年ぶりにまた訪れてみる。いいね~。行ってみたい。変わらない様子に懐かしく思うのだろうか。それともシングルリフトがクワッドに替わってたり新しいコースが出来てたり古いコースが閉鎖されてたりして時代の流れにしみじみとするのだろうか。てか、自分の変わりように一番しみじみしたりして。笑いやいや、私はまだしみじみしてる場合じゃないので昔のスキー場を訪ねるより行ったことのないスキー場にどんどん行ってみたいのだ。などと、ボストンマラソンのニュースに触れてつらつらと思ったのだった。70歳になっても走り続ける人も80歳になっても滑り続ける人も三浦敬三のように100歳まで滑るぞ!って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.02
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前々日が吹雪のためゴンドラ運休。前日も吹雪のためゴンドラ運休。よしよし!私が行かないときはどんどん荒れろー!(ひどい…)2日分の大雪がタップリ溜まってはずとワクワクして向かったらこの日も吹雪のためゴンドラ全面運休…。いつまで荒れとんねん…。どんどん荒れろなんて言った私が悪ぅございました。ごめんなさい…。動かないゴンドラ線の下で雪を蹴飛ばす誰か。笑一番下のリフトしか動いてないのでチケットを買うこともなく早々に退散して来た。そんなときは気持ちを切り替えて違う楽しみを探す。さっさと仙台に戻って牡蠣小屋へ。炭火焼の牡蠣時間無制限で食べ放題。美味しく、お腹いっぱい頂きました~。リフト券より安かったから良しとしよう。楽しみはスキーだけじゃない♪でも、ほんとは悔しい…。翌日、会社休もうかとマジで思ったもん。笑焼き牡蠣食べたい~って人も牡蠣アレルギーの人もリフト1本だけでも滑るぞ!って人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.02.01
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