全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()
凍えるような吹雪のゲレンデで腕を大きくグルグル回してるスキーヤーを見かけたらそれは、たぶん、私である。何をしてるのかと言うと凍えた指先を温めているのだ。肩を支点に腕をブーンブーンと振り回して遠心力で指先に温かい血液を流すのだ。傍から見たら変人にしか見えないだろうけどこれ、実は、チョー効き目がある。みるみる指先が温まっていくのが分かる。即効性があるのが助かるのだ。一度お試しあれ♪ただ、今は良いグローブを着けてるのでそんなことしなくても大丈夫になった。ちなみに、グローブはヘステルの3フィンガータイプ。インナーは5本指になってるけどアウターは親指と人差し指とその他の3分割。素材の良さもあるだろうけどミトンタイプになってるのが温かさのポイントだと思う。指先チョー寒がりの弟子も先シーズンからヘステルに換えたら寒くなくなったみたい。指先が冷たくならない秘訣は腕グルグル回しかいいグローブを買うことだな。笑ヘステルグローブ。私のはこんなの↓スキーグローブ HESTRA ヘストラ 2021 33872 3-FINGER FULL LEATHER SHORT 3フィンガーフルレザーショート 20-21 旧モデル楽天で購入手の指はこれでいいとして足の指先が冷たくなるのはどうするかって?それはもう、しょーがない。あきらめて。(おいっ!)私のことを言うと指先に靴用の使い捨てカイロを貼っている。足の裏じゃなくて、甲側(爪側)に貼るタイプ。ブーツのフィット感が変わるんじゃないかと心配になるかもしれないけどまったく気にならない。あ、感覚テキトーちゃんの私の場合ね。笑極寒の中でも楽しいスキー。でもやっぱり、指先が冷たくなるとテンションだだ下がってしまう。ウェアでの寒さ対策はしっかりしても指先のことは、ちと忘れがち。楽しく滑り続けられるように指先対策も考えよ~ね~。腕グルグルしたことある人も変な人だな~と思って見てた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.29
コメント(10)

私、カービング板は持ってるけどほとんど使わない。先シーズンなんて一度も履かなかった。だから……エッジはギンギンのままだぜ!笑ってなことはどうでもよく。ファット板が1台あれば深雪、悪雪はもちろん整地バーンだって事足りる。私にとって魔法の絨毯みたいなもんだ。そんなステキなファット板だけどひとつだけ困った点がある。レストラン前のスキーラックがいっぱいの時普通は、近くの新雪や雪溜まりに板のテールををグサッと刺して立てるよね。ファット板のテールはロッカー形状になってるので雪に刺さらないのだ…。刺さったとしてもすごく斜めになってしまう。なので、横に寝かせて置くしかない。そんなヤツばっかりだとゲレ食前はこんな無法地帯になってしまう…。置いてるっていうより捨てられてるって感じだ。放置自転車でいっぱいの駅前歩道みたい。私もこの無法地帯を形成してる一人なんだけど…。寝かせて置くのって他の人の邪魔になるので気が引ける。初心者とかの滑りの邪魔になりそう。歩くのにも邪魔だし。また、簡単に盗まれそうで心配にもなる。無防備感が満載でどうぞ持って行ってと言ってるようだ。泥棒にとっては見本市のようかもしれない。盗もうと思えばスキーラックに立て掛けてあろうが雪に刺してあろうが同じなんだろうけどやっぱ、地べたに放置されてるよりはマシな気がする。そういえば以前はランチするとき板にワイヤーロックしていたなぁ。今の板は年季が入ってるので、してないけど。だいたいにして、レストラン前のスキーラックってどう見ても数が足りない。全部の客に対応しようって気がないよね。ゲレンデの安全確保のためにももっとスキーラックを設置してほしいと思うのだった。ちなみに、上の写真は猫魔。スキーラックが多いスキー場は夏油、たざわ湖。全然少ないのが安比。ラックは少ないけど、人がもっと少なくて足りちゃってるのが雫石…。がびん…。板にワイヤーロックしてる人も仲間の板と1本ずつ取り替えて置いてる人も何も対策しない性善説信者もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.27
コメント(4)

♪夕映え~樹氷を~染めれば~… そろそろ帰ろっと。太ももが疲れてもう滑れない…。って位にならないと満足感を得られない。てか、せっかく遠い山まで時間とお金と労力を使って来たんだからとことん疲れないと元取った気にならないのだ。(貧乏性だ…)損益分岐点は、筋肉疲労点。笑なので、夕方になってもまだ疲れてないときは長距離ノンストップ小回りをして無理やり脚を疲れさせる。それでも疲れないときは、もう1本超絶小回りゲレンデ一気通貫を敢行する。夕方に長距離を2本もやればさすがにヘロヘロになる。そうやって自らを満足させて山に向かって呟くのだ。「今日はこの位で勘弁してやるぜぃ」ニヤリと笑って帰路に就くのだった。あ~我ながら貧乏性はめんどくせぇ。笑みんなは何をもって満足とする?蛍の光を聞かないと満足しない人もナイターまで滑らないと満足しない人も昼にビール飲めれば満足しちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.24
コメント(2)

そろそろ海で昼寝するのも終わりかなぁ。と、記事にはまったく関係ない写真。スキーにも教え魔っているのだろうか。若い頃はゴルフ練習場でよく教え魔に捕まった。隣の席の知らないオッチャンがいきなり教えてくるの。笑まぁ、ニコニコ聞くふりしてスルーするから問題ないんだけど。ところで、Youtubeのゴルフレッスン動画で教え魔への対応ってのをやってたらしい。ゴルフ弟子が観たそうだ。教え魔の言うことの中にも一つぐらいはヒントがあるかもしれないから一応聞いといてなるほどと思うことだけやってみるといい。他の大部分のことはスルーすればいいという内容らしい。弟子が言った。「アタシはそれが出来てる!」おお、お主も教え魔に会うのか?「いえ、師匠のアドバイスを」おい…。確かに、私がアドバイスすると少し試してみてすぐ「却下!」と言われることがある。1球で却下されることもある。こないだなんかアドバイスしようと近づいただけで「いい! 今は言わないで!」と拒絶された…。本人の中にいくつかチェックポイントがあってそれを試してるのだそうだ。自分なりに考えてやってみて自分に合った理論を編み出してるらしい。例えば右足、左足、頭の3点の位置を変えずにスイングすれば芯に当たるし曲がらない、とか。そんなこと、どのレッスン雑誌にも載ってないしどの動画でも言ってない。そんな自分なりのポイントがいくつかあると言う。そういう練習の仕方は正しい。自分に合うかどうかは結局本人しか分からないのだから。初心者のうちは人の言う理論を取り入れるしかない。でもある程度のレベルになったら自分の頭で考え試行錯誤しなければならない。コーチの言うことが腑に落ちなければ時には耳を塞ぐことも必要だ。そうやって上手い人は誰もが独自の理論を身に付けていく。こないだラウンドで私が調子悪かったとき弟子にこう言われた。「師匠、理想の素振りをしてみて。そして実際に打つときもボールを意識せずその素振りを再現するつもりでスイングして」師匠にアドバイスするとはちょこざいなヤツ…。ま、やってみよう。パシーーーン!!「ナイッショー!」……。嬉しいような悔しいような。笑最早、どっちが師匠か分からない…。自分の理論、拠りどころを持ってる人は上級者中級者に係わらず強いのだった。と、ゴルフの話ばっかりしたけどスキーにも教え魔っているのだろうか。私は遭遇したことないけど。でも、基礎スキー界には、いそうだ。そんなときは一応聞いといて腑に落ちないところは笑ってスルーするのがいい。教え魔に対してばかりじゃない。コーチの言うことも取捨選択が必要。コーチってのは持論を教えてくれるだけだからそれが合うかどうかは本人が判断するしかない。ピンと来ないってことはレベルが違うか求めてるものが違うかなので今はスルーするのがいい。あれもこれも取り入れようとすると体も頭もパンクしちゃう。結論。教え魔に対してもコーチに対しても『腑に落ちないことは、スルーするー♪』。…しつれい。ってことで私のゴルフやスキーの弟子たちよ師匠の言うことを好きなように取捨選択しやがれ!笑自己流で技術を練り上げた人も1人の師匠に師事して上達してる人もあちこちの理論を取り入れすぎてワケワカメになってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.22
コメント(4)

蔵王ユートピア。リフトで、知らない人と乗り合わせたとき話しかける?私、こんなおちゃらけた文章書いてるけど性格は大人しくて人見知りなのだ。どこがやねん!とコメント入りそうだけどマジそうなのだ。実際に会って、一緒に滑ったことある人からも喋りまくってるやん!ってツッコミ入りそうだけど…。笑いや、ほんとに引っ込み思案の人見知りなのだ。だからリフトで話しかけるのはとても勇気がいる。話し掛けたものの、話が弾まなかったらどうしようとビビるのだ。それ以降のリフト上での沈黙の時間が怖い…。「いい天気ですね~」「そうですね~」「……」「……」滑車の音だけ、カタカタカタ…。カタカタカタ…。うわ~! 耐えられない~。そんな思いするなら最初から話しかけなくてもいい。私、ずっと無言のままでも構わないんだもん。(じゃ、無理して話さなくてもいいじゃん)でもそれはそれで、社会人としてどうなのよ。ある程度の会話は出来なくちゃならないんじゃないの?陰気なヤツだと思われちゃうんじゃないの?なので、つい頑張って話しかけてしまうのだ。ほら、お葬式の法要で隣に座った見たことない親戚と話さなくちゃならないあの感じ。笑ま、実際リフトで話しかけるとたいていは話が弾むんだけどね。短い時間ながら楽しく過ごせる。ただ、その楽しさの裏にはこんな大きな葛藤があるのだった。笑あ、だから逆に話しかけられたときはニコニコ話し返すようにしている。みんな、シャイなドジボにどんどん話しかけてね♪シャイな東北のおっちゃんも話が止まらない関西のおばちゃんもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.20
コメント(2)

蔵王だったか、夏油だったか。いや安比だったか。いずれにせよ大きなスキー場でのこと。初めて来たのにゲレンデマップを持ってないという勇気ある…ってか無謀な人に出会った。ゴンドラの中のことだったから夏油かなぁ。いや、安比のゴンドラかなぁ。あやふやな記憶だなぁ…。確か、私の持ってたマップをあげた気がするけどそれもぼんやりした記憶の彼方だ…。何もかもあやふやだけどまぁ、それらはどうでもいいことなのでこのまま話を進める。私の場合、初めてのスキー場ならどんなに小さなところでも必ずマップを貰う。それどころか何度も行ってるスキー場でも毎回貰う。この林を滑ったらどこに出るかなぁとチェックする…ってことではなく。分かっているつもりでもちゃんとコースの連絡ルートとかを確認するため。あと、ゲレ食のメニューをチェックするため。これ意外と大事。笑何百回も行ってる蔵王でさえ毎回マップを貰う。おかげでポケットの中は濡れて折りたたまれたままの各地のマップでいっぱいだ。ポケットが膨らむから時々廃棄する。で、また貰う。そもそもゲレンデマップが好きでスポーツ屋さんに行ってはあちこちのマップを集めてくる。行ったことがなく行く予定もないスキー場のマップを広げて想像してニヤついているのだ。そんなマップ好きの私は初めてのスキー場でマップを見ないということは考えられない。滑りに夢中になると1日ってのは意外と短いもの。その時間の中で効率よく回り面白い斜面を見つけ無駄なく楽しむためにはマップは必需品だ。てか、無いと迷子になっちゃうよ。蔵王なんて広すぎてマップを見ても迷子になっちゃうけど。笑あ、蔵王のマップと言えば…。蔵王のマップを描いたデザイナーはチョー優秀だと思う。でも、たぶん日本一分かりにくいマップであるとも言える。(誉めてんのか、けなしてんのか、どっちやねん!)蔵王のマップはこれだ。蔵王のゲレンデはほぼ西向き斜面。ただ左上の赤丸で囲った中央ゲレンデ、ダイヤモンドゲレンデは逆の東向き斜面なのだ。本来は見えないはずのゲレンデを上手いこと平面に表してる。なかなかやるなぁ、とここは誉めてあげたい。しかし、いかんせん無理やり感は否めない。初めて蔵王に来た人が実際にこのマップを持って滑るとほぼ…迷うだろう。笑だいたいにしてどっちが上でどっちが下かが分からない。蔵王で滑るならスキーの技術以上に地図を読み解く技術が必要なのだった。アタシ地図が読めない女なの~♪なんて言ってる場合じゃないぞ。まぁ、どうしても分からないときはマップを手にキョロキョロしてアタシ困ってるアピールをしてみるといい。ドジボが通りがかったら喜んで教えてあげるよ。見やすいマップ分かりづらいマップいろいろあるけどやっぱ滑るときはあったほうがいい。あなたはマップを見て滑る派?野生の勘で滑る派?笑マップを見て緻密な計画を立てて滑る人も行き当たりばったりで滑る人もマップを持ってても非圧雪コースにしか目が行かない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.17
コメント(8)

晴れた日は日暮れまで滑っていたいけど吹雪のときはさっさと帰りたくなる。※ただしリセット吹雪のときは別。笑写真はいつだったからの蔵王。西斜面なので夕焼けがきれいに見える。滑り終えて駐車場。雪が降りしきり、風も強い。早く車に入りたい~。ブラシで車の雪を払いドアを開ける。ガシャ。ビュ~~~!!座席が、あっという間に雪まみれ…。油断してるとどんどん積もっていく…。バックドアから雪が入ってくるのは仕方ない。ラゲッジルームは濡れても構わない。でも、シートが濡れるのは勘弁してほしい。風下のドアを開ければいいかと試してみたけど変わらず入ってくる。もうお手上げ。みんなはどんな対策してる?おせ~て~。あと、私自身が車に乗り込むときも大騒ぎになる。ヘルメットは外作業が終わるまで脱げない。以前、先にヘルメットを仕舞って作業してたら頭に雪が積もってびしょ濡れになって大変だった。車の雪下ろしをして板を片付けてブーツを履き替えたらヘルメットとウェアの雪を払っておもむろにドアを開けて入り込む。そもそもウェアの雪払いと言ったって大雑把にしてるし一瞬ドアを開けただけでも雪も一緒に入り込む。結局、シートはビショビショだ。出発の段になって後ろ座席を振り返ると濡れたリュックの上に濡れたウェアとネックウォーマーが散らかり濡れたグローブやゴーグルが天井からぶら下がり…もう室内湿度100%だ。窓が曇りまくるので暖房ガンガンかけつつエアコンもガンガンかける。吹雪の時の効率のいい片付け方誰かおせ~て~。と、何でもかんでも人に頼っちゃいけないので自分でも考えてみた。車の外でやってた作業をスキーセンターの中でやればいいのではないか。板の雪を落としタオルで水分を拭き取る。ブーツを履き替え水分を拭き取る。これらの一番時間の掛かる作業を屋内でしてみた。車に雪が入り込む量がだいぶ減った。履き替えのシューズとかを取りに一度車に戻らなくちゃならないけどそれは、センター近くの有料駐車場に停めることで対処した。あ、夏油の場合ね。ついでに着替えも持って来てすっきり着替えちゃってもいい。日帰りの場合、いつもはウェアのままで家toゲレンデだからたまに着替えるとサッパリする。特に濡れたウェアは。どうせ着替えるならそのままスキーセンターの温泉に入ってもいい。あ、夏油の場合ね。私、温泉は特に好きじゃないけど夏油の温泉は気に入ってるのだ。リクライニングシートのある休憩室が、これまた気持ちいい。もうこうなったらここで一眠りしてから帰ればいい。笑と、まぁ屋内で作業する作戦にしたらいろいろ余計なオプションがくっ付いて来るのだった。笑ちなみにこの作戦実は、弟子の発案だったのだ。さらに言うとブログ友のウッディスキーさんが荷物一式をスキーセンターに持ち込んでブーツの脱ぎ履きから全部屋内でやってたのを見て思いついたようだ。私はというとまるで自分で考えたかのようにブログに書いただけなのであった…。笑吹雪の駐車場での片付けみんなはどうしてる~?雪が入っても気にしない人も晴れの日しか滑りに行かない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.15
コメント(8)

納涼写真、安比セカンド。こんな穏やかな風景の中で飲むのは冷たいビールか、熱いコーヒーか。スキー場では、飲み物の嗜好が変わるようだ。普段はキリンが好きなのにスキー場に行くとサッポロが飲みたくなる。って、そーゆーことではなく…。てか、スキー場ではビールの銘柄なんてどーでもいい。どれも旨い。笑今回は、自販機で買う飲み物について。私、コーヒーはブラックで飲む。毎朝、豆から挽いて淹れる。ポットに入れて会社にも持っていく。コンビニコーヒーも飲む。あれって意外と美味しい。でも自販機の缶コーヒーブラックは超絶おいしくないので一切飲まない。砂糖入りコーヒーなんて砂糖汁飲んでるようで何十年も飲んでない。…平地では。寒いスキー場に行くと何故か温かくて甘~いコーヒーが飲みたくなって思わず自販機のボタンを押してしまうのだ。その甘さに、ホッとする。運動するから体がエネルギー源の糖分を欲しがるのか。寒いから糖分を欲しがるのか。体を内側から温めるには糖分が必要だと聞いたことがある。てことは、コーヒーが問題なんじゃなく甘けりゃなんでもいいんだな。あ、そいえば、普段は見向きもしないココアを無性に飲みたくなる。あんこを溶かした食べ物なんて信じられないと思っていたお汁粉でさえ美味しそうに見える。缶入りお汁粉のボタンを押しそうになったこともある。押さないけど。笑ホットはちみつレモンとかホットゆずレモンとかも冬になると買ってしまう飲み物だ。そんなこんなでスキー場では温かくて甘い飲み物で決まりだな。でも、冷たくて苦いビールは別腹。笑ちなみに食べ物の嗜好は変わらないようだ。スキー場でも、夏のゴルフ場でもカツカレーだもん。笑ホットミルクがいいでちゅ、ってお子ちゃまも暖炉の前でホットワインを飲むわ、ってオサレな人もおら熱燗だっちゃ、ってオヤジもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.13
コメント(4)

だいぶ涼しくなってきたので、シーズンに向けて気分アゲアゲ写真。ねぇ、基礎スキーヤーのみんなぁ~深雪を滑ろうよ~♪ねぇねぇ、林の中においでよ~♪私個人の感想だけど基礎スキーヤーはあんまり深雪に入らないってイメージがある。降雪直後でも、新雪斜面を横目に整地に向かう…みたいな。それはそれで新雪が荒らされなくて私にとっては都合いいんだけどちょっと考えてみた。技術上達を目指すのも楽しいだろうけどそればっかりだとそのうち飽きたり、燃え尽きたりしてスキーから離れてしまわないかと心配になったのだ。それでスキー人口がますます減ったら困るな~と。なにせ、今のスキー界を支えているのはなんだかんだ言っても基礎スキーヤーだもの。だから、気分転換になる楽しみもあったらいいんじゃないかな~と老婆心ながら思ったのだ。私みたいに年がら年中、深雪深雪と大騒ぎすることはないけどたまには深雪をバッフンバッフン滑ってみるのもいいんじゃない?今まで滑ったことがなくても大丈夫。深雪は慣れが第一。基礎スキーヤーはそもそも上手なんだからすぐ慣れるって。そこに、ちょっとしたコツを加えれば整地より簡単だし整地より疲れない。なにより、超絶気持ちいい♪深雪は足が取られて滑りにくいって声を聞くけどそれは整地と同じように滑ろうとするから。雪に円弧を描くように滑るのはNG。深雪のコツは、大げさな上下動。そして、ほんのちょっとのスピードアップ。もし、食わず嫌いで深雪に入ったことがないならぜひぜひ一度、食ってみて~。笑たまには教程から離れて違う滑りをしてみるのも技術の幅が広がっていいと思うよ。知らんけど。(おいっ!)てか、単純に深雪の気持ち良さを体感してほしい。で、深雪といえば最近増えてきたツリーエリア。あちこちのスキー場で開放し出したのでとっても嬉しい。急斜面だけじゃなく中斜面のツリーエリアも多いのでどんどん入ってみて。とは言え木にぶつかったり、沢にはまったり迷子になるのが心配でツリースキーに二の足を踏んでしまうって声もよく聞く。うん。その気持ちは分かる。特に真面目な人が多い基礎スキーヤーは心配するだろう。ま、私も真面目だけど。(はいはい)初めて入るときは誰か経験者と一緒に行くのがいいね。ツリースキーのコツってのもあるから。例えば、技術的なことでは胸は常にフォールラインに向けておくこと。いつでもとっさにターン出来るように。あと、ルート設定の仕方とか。木を凝視しちゃいけない、体は見た方向に行くから。見るのは木と木の間のルート。などなど、知らなくても滑れるけど知ってると楽チンに滑れてより楽しめるっていうコツがいろいろある。最初は、そんなことを教えてもらいながら滑るといい。あ、東北に来ることがあるなら私でよければいつでも付き合いますよ~。もちろん公認のツリーエリアで。てか、いっそのこと仕事としてパウダーレッスン兼ツリーエリアガイドをしようか。ツリーを案内しつつ楽しく深雪のコツをレッスンするの。やろう、やろう♪って、ドジボのことはどうでもいいとして今シーズンはぜひもふもふパフパフを楽しんでみて~。深雪の滑り方について書いた記事はこちら→ドジボ流 深雪の滑り方整地滑るのが好きな人も深雪滑るのが好きな人も深雪で転ぶのも楽しいって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.10
コメント(6)

今日はスキーの話題ではないけどせめて写真だけでもスキーブログっぽく。みんなも薄々気付いてると思うけど実はドジボって本名じゃないんだよ。笑文字や名前を扱う仕事をしてるので最近はよくキラキラネームを目にする。親が希望を込めて考えた結果キラキラネームになるならいい。でも、遊び半分、おふざけ半分で付けられた親の無教養さが滲み出ちゃってるキラキラネームを見るにつけ気が沈む。といいつつ、キラキラネームをネタにする。笑ネットで拾ったキラキラネームを紹介しよう。こんな名前がある。言うなら英訳パターンか。天使(えんじぇる)明日(ともろう)海(まりん)学校の先生、大変だな…。お次は、暴走族パターンとでも言おうか。夜露死苦…みたいな。笑葉萌似(はーもにー)侶実雄(ろみお)華愛音(はあと)当て字だが、読もうと思えば読めるだけマシなのか…。マシと思っていいのか? それでいいのか?次のは、エッチ系…。愛保(らぶほ)世歩玲(せふれ)麻楽(まら)おい…。何考えてるんだ、親!最後は、なぞなぞトンチ系。星(星は輝くから→きらら)黄熊(黄色い熊は→ぷう)七音(七つの音階→どれみ)礼(おじぎして→ぺこ)凸(この形と言えば→てとりす)上手い! 山田く~ん座布団いちまい!…なんて笑ってる場合じゃない。当て字にもなっていない。もっと子どもの人生のことを真面目に考えてほしいと思うのだった。と、現代のキラキラネームに物申してるけど実は昔から似たようなものがあったのだ。読解困難な、なぞなぞ系の名字がある。さ~てさて、読めるかな?「四月一日」さん。四月一日になると気候が暖かくなって冬の間着ていたハンテンから綿を抜くから→ わたぬき。なるほど~。と、納得していいのか!笑次も同じパターン。「八月朔日」さん。朔日とは一日のこと。八月一日は稲刈りが始まる時期なので→ ほづみ。って、文字数さえ合ってない…。これはどうだ。「月見里」さん。月が見える里。山がないので月がよく見えるから→ やまなし。なぜにそこまでひねる必要がある?そのまんま「つきみさと」でいいじゃないか…。同じ発想で次も考えてみよう。「小鳥遊」さん。鷹がいなくて小鳥が自由に遊べるから→ たかなし。そう来たか…。お終いは、小学生のなぞなぞブックに出てきそうなもの。「春夏冬」さん。春夏…冬。秋がないので→ あきなし。これらぜ~んぶマジなのだ。ったく、昔から人の考えることって変わってない。キラキラネームのことを日本語の乱れだ何だのと言えないな、こりゃ。笑ゲレンデを前に目をキラキラさせてる人も深雪斜面を前に目をギラギラさせてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.08
コメント(2)

納涼写真。秋田県たざわ湖スキー場天気が良くて暖かい日は、ヘルメットのベンチレーションを使う。滑った後、ヘルメットを脱ぐと髪がペシャンコになってる。しかも、変な風にペシャンコに。変なとこに分け目ができたり髪があっちに流れたり、こっちに抑えつけられたりと毎回しっちゃかめっちゃかだ。手櫛でかき上げるぐらいでは直らない。スキーの後に飲み会があったりすると帽子を被ってごまかすのだ。だから、飲んでる間も帽子を外せない。きれいな女子がいたりしたらなおさら…。帽子と言えば私、結構好きでハンチングだけで5~6個ある。キャップやストローハットを入れると10個以上になるのでその場面場面に合わせてチョイスする。てか、見た目の髪型より毎週こんなにヘルメットばっかり被って髪の毛が薄くならないかが心配だ。思い起こせば小さい頃から帽子を被ってた。小学生の頃はとーぜんながらジャイアンツの野球帽。でも、みんながジャイアンツ帽を被ってるのでひねくれもののドジボ少年は特にファンでもないのに大洋ホエールズの帽子に替えた。笑スキーのときは、もちろんニット帽を被る。中学時代は制服に学生帽。高校は私服だったのでアポロキャップを被って通学してた。ちなみに服装はTシャツにジーパン。夏はサンダル…。ま、男子校だったからそんなもんだ。中学、高校と剣道部で毎日、面を被ってた。汗まみれで、蒸れ蒸れ。冬なんか、面を外すと湯気が立ち上るほど。笑大学と社会人の最初の頃は早起き野球で帽子を被ってた。ゴルフを始めてからもずっと帽子を被ってる。こうやってもみると髪にとって風通しの悪い生活をしてきたもんだ。今現在髪の毛はなんとか無事でいるけど。笑誰かヘルメットを被っても髪型が乱れない方法知ってる?てか、髪が薄くならないケア方法を知ってる?いつでもヘルメット被って滑る人も寒くても無帽でやせ我慢してる無謀な人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.06
コメント(2)

意味もなく夏の蔵王に行って玉コンなんぞ食いながらスキーを想う。遠く、山の上のほうに見えるのが横倉の壁。技術を競う大会って「俺ってこんな技できるんだぜ! どーだ、すげーだろ!」ってのを見せ合うのがそもそもの始まりだ。今回の五輪のスケートボードしかりスノボのフリースタイルしかりフィギアスケートしかり体操しかり。くるくる回ったりピョンピョン跳んだりビューっとスピード出したりどんだけ人と違うスゴ技かを披露し合う。だから見てる人がすげ~~!と感嘆し新しい技に憧れる。そんな競技大会が我らがスキー界にもあればいいのに。基礎スキーの技術選ってのがあるけどそれはちょっと趣旨が違う。技術選は、いかに上手に決められた理論どおりに滑るかって競技。たぶん。そんなんじゃなくてむしろ理論を外れた斜め上をいく技術を競う大会がいい。会場もきっちり均された整地じゃなくて一般の人が苦労して降りてくるような難しい斜面。崖を滑るフリーライドワールドツアーの簡易版みたいなもの。例えば非圧雪の横倉の壁を会場に自由に最強の技を出し合う。レベル問わずたくさんの人に参加してもらうために一般の部とプロの部を分ける。スクールのイントラを1回でもやってお金貰ったことあればそれはプロ。プロたるイントラが一般の部に出ちゃダメよ。自分の生徒が一般の部で頑張れるように指導して応援しなさい。プロの凄い滑りを見るのも楽しそうだけど一般人がヒーコラ滑るのを見るのはもっと楽しそう。笑派手に転べば高得点、みたいな。笑そーゆー、自由で何でもありの競技会があったら出てもいいかなぁ。でも、私の場合大会で1日潰されるよりそのへんの深雪や林を気ままに楽しんでたほうがいいかな。笑今日の記事はこんな大会があったらいいんじゃね?っていうただの妄想でした~。おしまい。つい夏のスキー場へ行ってしまう人も蔵王へ行ったらつい玉コンを食べちゃう人も蔵王で一番旨いのは玉コンだと、つい本音を言っちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.04
コメント(2)

納涼写真。蔵王パラダイス。右側に見えるロッジはもう無い…。カツ重、旨かったのに…。スキーヤーは風邪を引いてもスキーに行けば治ると思ってる。そして実際に行ってしまう。で、適度な運動で体が温まり適度な汗をかいてほんとに治ってしまう。…こともある。この、たまに治ってしまうことがスキーヤーの心に誤解を生むのだ。人は、都合のいい情報を信じたがるもの。一度こんな体験をするとそれがたまたまだったとしても普遍的、絶対的、宇宙的な原則として信じてしまうのだ。もちろん私も信じてた。風邪ぐらいではスキーを休まなかった。むしろ、風邪引いたら滑りに行けと公言してたほど。もう20年ぐらい前泊まりでスキーに行った時のこと。ちょっと風邪気味だったけど滑れば治ると思って初日はリフト終了までガッツリ滑った。ちょっと寒気がしてたけど無視して…。その夜宿で熱を出して夕食も取れずに寝込んでしまった。ちなみにその食事は友だちが喜んで食べたようだ…。2日目もフラフラで滑れず友だちが快晴の下で滑ってる間スキーセンターの仮眠室でずっと寝ていたのだ。ちくしょう…。そのとき私は悟った。風邪はスキーで治らない、と。風邪は風邪だ、と。このブログを読んでるスキー馬鹿の人たちもゆめゆめ油断することなかれ。風邪はスキーで治らないぞ!おとなしく寝てろー!今では、私もちょっと風邪気味かなぁと思ったら無理せずにちゃんと薬を飲んでから滑るようにしている。(滑るんかいっ!)風邪引いてても滑る人も肋骨折れても気付かずに滑る人もふくらはぎ肉離れしても滑る人も…全部ドジボだけどクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.09.02
コメント(4)
全13件 (13件中 1-13件目)
1
![]()

