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どっかの林。光と影のコントラストがきれいだ。静かな林も、猿の軍団が滑ってくると突如として賑やかになる。ま、それはそれで楽しげでいいけど♪林の中で滑ってると時々、猿の軍団に襲われる。いや、ほんとの猿じゃないけど。林の中に立ってたら斜面の上のほうから猿の鳴き声が聞こえたような気がした。振り返ると木々の陰からたくさんの猿が現れて向かって来る。ギャー!襲われる~!と、よく見るとボーダー達だった…。みんな黒っぽいウェアだし背中を丸めて滑ってる姿は猿そのものだから見間違えたのだ。ウッキッキー!とか奇声を上げてるし。(そんな奴いねーだろ!)あ、はい、それはちょっと作ってしまいました…。笑ヒュ~!とかヒャッホ~!とかって声だけどなんか動物の鳴き声に聞こえたんだもの。何匹もの猿が襲って来るようでマジで焦った。「に、逃げろ~!」それが、ボーダーと分かったので安心……せずなおさら慌てた。「パウダー荒らされる~! 逃げろ~!」ピュ~~!っと最速で滑り出したのだった。笑奴らが通ると新雪は一気に食い荒らされてしまう。奴ら、猿の軍団ではなく…イナゴの大群かっ!笑ま、私も1匹ながらジワジワといつの間にか食い尽くしてしまうイモムシみたいなもんだ。ということで猿もイナゴもイモムシもみんな仲良く滑りましょう♪林の深雪で猿の軍団に追い立てられたことのある人も蔵王へ向かう笹谷峠でほんとの猿の軍団に遭遇した人もスキーのことしか頭にない、脳みそ猿並みな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.31
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リフトの上で何考えてる?2人で乗ってるときはお喋りしてることも多いけど意外とボーっとしてたりもする。何を見るとはなしにポケ~っとしてるとゲレンデで誰かが転ぶ。「あっ!」と、2人してきれいにハモる。ポケーっとしてても人が転ぶのには目が行くんだな。笑1人で乗ってて林の中を通ってるときは真下の新雪斜面ばっかり眺めてる。ここ、滑りたい。滑りたい。滑りたい滑りたい滑りたい…。滑るには、どこから入ればいいだろうか。見つからないためにはどこから抜ければいいだろうか。窪みや岩を避けるルートを考え自分がバフバフと滑ってる姿を妄想する。もちろん実際には滑らないけど。リフトに乗るたび滑りたい滑りたい滑りたいとムツムツ思うのだった。あー、そのうち爆発して飛び込んじゃいそう!時々、わざとストックを落として取りに行こうかなぁと思っちゃう。いや、ストックだと滑るのに支障が出るからハンカチでも落とそうかな、とか。笑以前、蔵王のパラダイスで友だちがリフトからストックを落としたことがあった。それがまた丁度いい急斜面。もちろんリフト下は滑走禁止。「俺が取りに行ってくるよ」と私。「いや、危ないから係の人に行ってもらおうよ」と友だち。「いやいや大丈夫。行ってくるよ」「いやいやいや、危ないよ」と押し問答してたら隣にいた弟子が一言。「ドジボは、自分が滑りたいんだから行かせてあげなってば」笑「え、そうなの?」と友だちが驚いてた。ひひ。あくまで君のために行ってあげるんだよ。ひひひ。一応リフト係に断ってバッフンバッフンと深雪を滑って行ったのだった。おっと、調子に乗ってストック拾うの忘れるとこだったぜ。笑また、何年も前のこと。リフトで、私の前の搬器に乗ってた小学生がストックを落とした。誰も滑らないような林の中だ。小学生にはとても拾いに行けないだろう。リフトの上で友だちと大騒ぎしてた。ふふふ。私にとっては以前から滑ってみたいと思ってた林だ。リフトを降りると小学生たちは林に向かって行こうか行くまいか迷っていた。しょーがない。ここは私の出番だな。あくまであの子たちを助けるためだ。「君たち、お兄ちゃんが取りに行ってあげよう。下で待ってなさい」「あ、はい、お願いします」うんうん、素直でいい子たちだ。リフト係のおっちゃんに合図して林の中へと滑り出したのだった。バッフンバッフン、気持ちいい~♪あー、やっぱり調子こいてストック拾うの忘れそうになる~。笑途中で止まりたくない。あのガキンチョ、もっと下で落とせばよかったのに。(おい…)また誰か、ストック落とさないかな~。リフトの上で考えるのはリフトの下のことばかりなり。リフト下の新雪を指をくわえて見てる人もおかまいなしに滑っちゃう不届き者もドジボのようにあんまり滑らない真面目な人も(あんまりって!)クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.29
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納涼写真。そろそろゲレンデが恋しくなってきた。スキークラブなんだろうかゲレンデでお揃いのウェアを着た人たちをよく見かける。同じウェアを着て仲間意識を高めてみんなで楽しんでる様子は微笑ましい。ただ、時々思うことがある。なんであのウェアを選んだんだろ?って。(おいっ!)パジャマみたいな派手なデザインとか。カエルのような緑色と真っピンクの組み合わせとか。ちょっと私とは別の地平から見たようなセンスだ。笑まぁそれは好みの問題なので外野がとやかく言う筋合いではない。私個人の感想なのでブログのネタにはするけど。笑彼らは彼らで同じウェアでどんどん楽しんでほしい。でも、ちゃんと全員が気に入って着てるのかなぁ。あのグループの中でイヤイヤ着てる人っていないのかなぁ?Tシャツ揃えるのとは違ってウェアを買うのには何万円もかかる。もし、付き合いで仕方なく買ってる人がいたらかわいそうだなぁ…ってお節介な心配をしちゃうのだった。気に入って着てるならごめんなさいね。そんな、ゲレンデ雑感。しょっちゅうウェアを買い換えてる人も擦り切れるまで着てる人も会社のジャンパーで滑ってたアイツもクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.27
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ドジボはいつもリュックを背負ってる。現在のドジボのリュックの中身。まぁ大したものは入ってない。・タオル・予備のネックウォーマー・寒くなった時に備えてウルトラライトダウンベストそして・女子弟子が一緒の場合は、なぜか彼女の化粧ポーチ… (これが一番重い…笑)食料として・カロリーメート等のバー・アミノプロテクト (アミノバイタルの低価格類似品。体感効果は変わりない)・水 500mlのペットボトル昼休みを取らずに一気滑りするときは・アンパンかクリームパン・…か、意外とお気に入りのピーナツパンこんな感じだ。以前、一人で禁断の林を滑ってたときは折りたたみスコップも入れていた。板が外れて埋もれたときに掘り出せるように。万が一のとき雪洞作りも出来るし。今は板にリーシュコードを付けてるし遭難するような危険なところに行かないのでスコップは抜いている。春になるとランチのための荷物が増える。林の中で昼ごはん食べたりお昼寝したりするためのレジャーシート。それだけではお尻が冷たくなるので大き目のビーチタオル。さらには折りたたみ式の座布団。薄着で滑るので急に寒くなった時のためのミドラー。あと、肝心のランチ。サンドイッチが多い。よく潰れるけど…。笑そんなこんなでリュックはパンパンになる。今後入れたいものとしてはスコップと救助用ロープ。公認のツリーエリアを滑ると言っても林は林。自分はもちろんだけど同行者が深雪に埋もれて動けなくなったり窪みや沢に落ちるたりする可能性もある。万が一に備えてスコップとロープは入れておこうと思う。重くなりそうだけど、ま、へーきだ。今まで何年もリュックを背負って滑ってきた。重くない?と、よく聞かれるけどもうすっかり慣れちゃった。むしろ背負わないとバランス取れなかったりして。笑たまに背負わないときは背中がスースーして寒い。リュックが風や寒さを防いでくれてたのが分かる。寒がりの私にとってリュックは実は中身はどうでも良く防寒用具として必要なのかもしれない。笑リュックを背負ってる人も今はリュックじゃなくてデイパックと言うのよ、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキングちなみに、デイパックは英語で、リュック(リュックザック)はドイツ語なのだ。
2021.08.25
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海遊びもいいけど、川遊びもいい。潮まみれ砂まみれにならなくて、片づけが楽だし。笑そんな爽やかな写真とは関係なく話は始まる。ねぇ、みんなスキー場で鼻水出る?笑私はよく出る。鼻水出たときみんなはどうしてる?まさか…手鼻でフンッとゲレンデに出したりしないよね。それが当たり前な国もあるみたいだけど一応日本ではマナー違反だからね。私はウェアにポケットティッシュとタオルハンカチを入れてる。しっかりかむときはティッシュでチーンとする。そのあと、小さいポリ袋に入れてポケットに仕舞う。ただ、ゲレンデだとグローブを外したりティッシュを取り出したりするのは寒いしめんどくさい。そんなときにタオルハンカチで鼻をぬぐうのだ。ヨーロッパではハンカチでチーンと鼻をかむのが普通らしいけどそこまではちょっと抵抗があるので拭う程度にしている。これだと、とっても簡単で鼻をすすって我慢することなくしょっちゅう鼻水を拭えるからいい。1日のうちに同じハンカチを何度も使うんだけどもちろん次の日は新しいハンカチに換えてるよ。笑周りの人にドジボさん鼻水出てるよ…とよく言われる私にとってタオルハンカチはとっても便利な必需品なのだ。おすすめ~。鼻水出ない人も普段から鼻水出てる人も花粉症で鼻水と涙出しながら滑ってる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.23
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納涼写真。ってか、夏休み期間ずっと涼しかったんですけど…。話は何年も前の蔵王でのこと。その日は吹雪いていてチョー寒かった。ゲレ食に入ってホッと一息つけた。隣のテーブルには修学旅行かスキー教室か高校生ぐらいの団体が座ってた。食べ終わったらしく外に出る準備をしてる。一人の男子がグローブをはめて言った。「うわっ、中までビショビショ~!」あ、それ、まずいよ。そのまま極寒の中で過ごしたら指が冷たくなっちゃうよ。下手すると凍傷になっちゃうよ。初級者のうちはよく転ぶのでグローブが濡れやすい。さらに、初級者のうちは安いグローブを着けてることが多いのでなおさら中まで濡れやすい。過酷な環境のBCに出る上級者は予備のグローブを持って行くというけどこりゃ、ゲレンデで滑る初級者も予備のグローブが必要だと思った。私のグローブは3層構造で汗も発散させるから中が濡れるkとはない。しかし…フェイスガードとして使っていたネックウォーマーがビショビショだった。表面に凍り付いてた雪が溶けて濡れている。内側は内側で鼻水とヨダレで濡れている…。笑しょーがないので、前後を逆にしてかぶった。首筋が冷たい…。それを教訓に予備のネックウォーマーをリュックに入れるようになったのだ。吹雪の日に限らず晴れたときでも息で濡れるのでお昼休みに取り替えることにしている。お陰で一日中快適に過ごせるのだ。出来るなら予備のグローブやゴーグルも入れておけばいいんだけどね。予備、大事!ローカルのAsahi自然観ではリフトに座るとお尻が濡れるので日帰りでも予備の下着は必ず持っていく。笑予備のグローブ持って行く人も冷たくても我慢してる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.21
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行かせてもらいます。新雪斜面。朝イチのノートラック斜面。いつもは、ヒャッホー♪と我先に飛び込むんだけどたまには弟子に一番滑走を譲ることもある。弟子よ、一番風呂…じゃなく一番雪を味わいたまえ♪「いえ、師匠からどうぞ」弟子よ、たまにはファーストトラックを付けたらどうだ♪「いえいえ、おこがましい。師匠からどうぞ」そうか、三尺下がって師の影を踏まずと言うしのぉ。なんと殊勝で可愛いやつだ。苦しゅうない、近こう寄れ。笑「いえ、イヤです!」あ、そうですか…。まぁよい。ではお言葉に甘えて新雪に突っ込むとしよう!ひゃっほー!ガリガリガリー!うわ~! クラストだ~!あわわわわ…ドテッ。雪まみれになって弟子を振り返る。お~い! クラストしてるぞ~、気をつけろ~!「やっぱり…」弟子はそさくさと回り道をしてゆく。そーゆーことだったのか。私の滑る様子を見て雪の状態を判断したかったのだな。私は単なる実験台っていうかお毒見役っていうかリトマス試験紙っていうか炭鉱のカナリアだったのだな。弟子よ、お主なかなかやるのぉ。むしろ誉めてつかわす。お~い、近こう寄れ~。「イヤで~~す!」そうじゃなくて近こう寄って助けてくり~。笑雪質が分からないときや斜面の落ち込みの先が分からないとき誰かの滑る様子を見て判断するというのは大事なことだ。一番分かりやすいのは滑る音。一見ふわふわ新雪に見えてもガリガリって音がすればクラストになってたり凍った斜面に薄っすらと新雪が乗ってるだけだったりする。雪煙の舞い上がり具合で雪の軽い重いが推測できる。先行者の沈み具合で深さ浅さが分かる。また、滑りにくい雪質の場合は先行者の、あたふたしてる姿で分かる。笑こうやって雪の状態を事前に把握できればだんぜん滑りやすくなる。はやる気持ちを一拍だけ抑えて先行者を見てみるのも上手く滑るコツなのだ。ドジボはいつもそんな先導役…ってか生贄になっておりんす。ドジボが、あたふたしてたらみんな気をつけて滑ってね~。人の様子を見てから滑り出す人もやみくもに突っ込んで埋まっちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.19
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記事とは関係なく納涼写真。蔵王の難所、樹氷原コース。最後の上り部分を歩かずに滑り切れるかどうか、って意味での難所。笑先日のこと。先シーズンのスキーウェアから500円玉が出てきて嬉しかった♪500円は大きい。とは言え財布に放り込んでおくといつの間にか無くなってしまう金額でもある。せっかくなので何かに使って得した感を味わいたい。日用品とかじゃなくてあったらちょっと嬉しいような物。食べ物だったらいつも食べてる立ち食い蕎麦やカツサンドとかではなく滅多に食べないものにしたい。普段は絶対買わないケーキ買って一人で密かに食べるとか。って、無理して食べたくもないケーキ買うことないか。笑価格高めの地ビール買って飲んでもいいな。から揚げ山盛り食べるのもいいな。旨いメンチカツもいいかな~。デパ地下で焼き鳥500円分買い食いとか。これじゃ普段と変わらないか…。笑スキー用品では何かないだろうか。楽天市場を見てもそんな安いものはあんまり無いけどスキーバンドってのがあった。そういえば私のスキーバンドは1本しか無くなったのでこれがちょうどいいかな。ワックスはどうだろ。見てみると…、げっ!全然高いじゃん。そんなふうに何がいいかなぁ♪とあちこち眺めて小1時間。な~んか、小さな幸福感に満たされていた。宝くじが当たったら何買おう?とあれこれ考えるのが楽しいように。(だいぶ規模が違うけど…)たった500円でこんなに楽しい時間を過ごせる私なんて安上がりなのだ。笑え? 結局何を買ったのかって?そりゃもちろん、いつの間にか無くなったさ。笑ジーパンのポケットからよく小銭が出てくる人もポケットにお札を入れたまま洗濯して泣いた人もそのお札を窓ガラスに貼って乾かした人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.17
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ズタズタに荒らしてやった新雪斜面。まんぞく♪スキーをしない人でもまっさらな新雪を見ると大の字に飛び込みたくなる。ふわふわで気持ち良さそうだから。それがパウダースキーの原点でもある。柔らか~い雪に包まれたい♪そして、底なしの雪に落ち,、浮き上がる無重力のような感覚を味わいたい。そんな、体で感じる快楽を求めて深雪へと飛び込んで行く。また、それとは別に視覚的な欲望もある。まっさらな新雪のキャンバスに自分のシュプールを刻みたいという欲求だ。斜面に描かれた自分のシュプールを振り返って見たときのあの満足感は堪らない。その嬉しい感情って上手に滑れたという達成感から来るものだろうか?いや、シュプールがきれいだろうが乱れていようが満足感に変わりはない。これは、達成感というよりきれいな斜面に俺の爪痕を残してやったぜ、という征服感ではないだろうか。無垢で清らかなものを汚したいという破壊欲求。波打ち際のまっさらな砂浜に、足跡を付けたいとか。塗りたてのコンクリートに跡を付けたい、みたいな。(だめでしょ!)まっさらだった新雪斜面をグザグザになるまで荒らすと確かに征服感を得られる。そう言った意味でパウダースキーヤーはサディスティックな人種なのかもしれない。笑私なんか普段はとっても穏やかで優しいのにねぇ。サドな人も、マゾな人もこんな記事書いて、暑さで脳みそ溶けてんじゃないの?と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.11
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樹氷たちの井戸端会議。笑マーフィーの法則でも言い合ってるのかも。本棚を片付けてたら『マーフィーの法則 ゴルフ編』ってのが出てきた。一時期流行ったマーフィーの法則。「並んだレジが、必ず一番遅い」「落としたトーストがバターが塗ってる面が下になって落ちる確率は、カーペットの値段に比例する」「失敗する可能性のあるものは、ちゃんと失敗する」こんな感じのやつ。それのゴルフ版だ。「グリップが悪いとスコアが悪くなる。グリップが良くてもあまり変わらない」「ゴルファーは皆、初心者レベルから始まって、ほとんどはそのままである」「ゴルフは最後のひと転がりでバンカーに入り池に転げ落ちる。最後のひと転がりでカップインすることはない」「ロングパットも、もはやトリプルボギーなら簡単だ」…などなど。笑あはは。あ、私一人で笑ってるけどゴルフやらない人にとってはなんも面白くないよね~。笑ってことでスキーマーフィーの法則を考えてみよう。私はめんどくさいのでみんな勝手に考えてみてね~。(おいっ!)まぁ、振るだけ振って知らんぷりじゃ無責任なのでちょっと考えてみよう。「駐車場で帰り支度をしてると晴れてくる」「ゲレンデマジックと笑うが、お互い様だ」ってのは、どう? ありきたり過ぎる?「ゲレンデで写真を撮りたいときバッテリーは切れてて、帰りの車の中で復活する」「クワッドに相乗りしたくはないが、後ろの人が乗って来ず一人きりにされると寂しい」「チケットホルダーだけ無駄に増えていく」「初心者は、友人の『教えてやる』と『大丈夫大丈夫』を信じてはいけない」「自分のリフトだけ、雪払いがおざなりにされてる」「…ような気がする」「たぶんスキーで1番気持ち良いのは、ブーツを脱ぐ瞬間だ」あ~、久しぶりに脳みそ使った~。笑調子に乗ってもっと行ってみよう。パウダースキー編だ。「町が大雪で期待すればするほど、山には降っていない」「そして、山も大雪のときは、リフトが止まっている」「リフトからノートラック斜面を見つけたとたん、誰かが滑って来る」「いい深雪斜面に限って、友だちが板を失くす」「そしてその時、人間は二つに分かれる。一緒に探してあげるいい人と、いい人のフリが出来ない人に」というわけで今日のとこはこの辺で勘弁してあげる。みんなも考えたら教えてね~♪洗車をすると雨が降る人も重要な書類にかぎってコーヒーをこぼす人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.10
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納涼写真。スケートボードの自由で明るい競技風景を見てスポーツの原点を感じた。…と、日経新聞のスポーツ欄コラムに書いてあった。『仲間が集まって俺こんな技できるんだぜと言って披露し合いっこする。相手のスゴ技にはおめーすげーな!と歓声を上げ相手の失敗には自分事のように悔しがる。それが競技の原点ではないか。』まったく同感だ。彼ら彼女らは勝っても負けてもお互いを讃え合いハイタッチし、笑顔で抱き合う。もちろん負けた悔しさはあるだろうけどそれ以上に、たぶん、楽しさを感じてるだろう。それを見てるこっちも優しい気持ちになれる。現在の、オリンピックを含めたトップ大会ではファンが選手に過度な期待をかけマスコミが煽り選手も要らぬ重圧を背負って戦っている。プロサッカー選手の38%が欝やメンタル障害に苦しんでるというデータもある。今回のスケートボードのように楽しんで競技をするというスポーツの原点に帰ることができればそしてそれが当たり前の文化となれば選手のメンタルの重圧も減るだろう。日経のコラムでは『一番若いスケートボートというちゃらそうな競技がスポーツの意味を考え直すきっかけを与えてくれたのかもしれない。』と締めていた。なるほど。面白い記事だった。あ、記事の引用部分はすべてドジボの意訳ね。記事には、ちゃらいとか書いてないから。笑また、別の新聞にはスケートボード人気急騰!って記事が載ってた。ショップに問い合わせが殺到してるそうだ。そりゃそうだ。やってる人たちが楽しそうだもん。オリンピックマラソンの苦しそうに倒れこみながらゴールする選手を見てすごいと感動はしても自分がやりたいとは思わない。ぜ~ったい思わない。笑でもスケートボードはなんか楽しそうだからやってみようかな~と思う。これだ。我らがスキー界に足りないものは、これだ。スキーのイメージは並んでレッスン…だ。初級者のうちならまだしも脚を揃えて滑るような上手な人も並んでレッスン。スキーとは、並んでレッスンするもの。楽しそうじゃない。やりたいとは思わない。そういえばスキーを辞めた従兄弟が言ってた。今さらまたやろうとは思わないけど深雪を滑ってる映像とか見ると気持ち良さそうだなぁ体感してみたいなぁとは思うよ、と。それだ。我らがスキー界が狙うのは、それだ。例えば、深雪を滑る楽しそうで気持ち良さそうでカッチョイイ映像をがんがん流してプロモーションするのだ。まちがっても技術選の映像なんか流してはいけない。技術選を否定してるんじゃなくてパウダースキーのほうが一般ピーポーに受けるだろうってことね。そしてちゃんと深雪を滑れるゲレンデを増やしたりスクールに深雪滑りのコースを設けたりしてハードソフト両面を整備することも大事。スキーの世界に足を踏み入れたら二度と抜け出せなくなるように。笑ま、気軽さはスケートボードに敵わないけどね。ところで、いらんこと言うけど…五輪のスケートボードのストリートってやつ見たけど演技がこじんまりしてるし一瞬で終わっちゃうのでなんか、つまんなかった。(おいっ!)冬はスノボ夏はスケボって人も冬はスキー夏はゴルフって人も冬はスキー夏もスキーって人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキングちなみに夏油のPVも結構好き。
2021.08.07
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「男もすなる日記といふものを、女もしてみむとてするなり」教科書で習った、紀貫之の土佐日記の有名な冒頭部分だ。男がする日記というものを、女の私も書いてみましょうかしら…と、男である紀貫之が女のふりして書いたなんともややこしいものだ。笑女心を男が歌う、演歌みたいなもんか。(違うと思う…)ま、紀貫之はどうでもいいとして。「女のすなる日傘といふものを、男もしてみむとてするなり」byドジボ。あんな女のするものしてられっか、と思ってた日傘をゴルフの時してみたら想像以上の効果があってビックリした…という意味だ。最近、女子ゴルフのテレビ中継を見てるとプレイ中に日傘をしてる選手が結構いる。熾烈な戦いの場にのんびりした雰囲気の日傘はちょっと違和感があるなぁと思ってた。奥さまゴルフかっ!って。笑でもまぁ、若い女子にとっては日焼けは気になるだろうから仕方ないか。そしたら、日傘の効果というのは日焼け防止だけじゃないという。こないだ、ラウンドしたとき男の友だちが日傘を差してた。「ドジボ、日傘を差すと体力の消耗度が全然違うぞ」と言ってきた。へ~。カートに積んである雨用パラソルを試しに差してみた。カシャ。傘が開き、日差しが遮られる。その瞬間から涼しくなった!ジリジリ日差しが強すぎて気付かなかった風も感じる。そよ風の吹く木立の中にいるよう。こりゃ確かに体力の消耗度が全然違うわ。女子プロゴルファーが日傘を差す理由はむしろこっちなのかも。それからは、男の私も女子プロのすなる日傘というものをちょいちょいしてみるようになったのだ。最近は男女問わず、日傘を差してる人を見かけるようになった。で、思ったんだけど日傘ってゴルフだけじゃなくウォーキングや登山にもいいんじゃね?さすがにジョギングでは邪魔だけど。笑太陽の日差しの下でスポーツするのはとっても気持ちがいい。でも、その気持ちいいはずの日差しが体の大敵にもなる。体力を消耗してパフォーマンスが落ちるぐらいならまだしも熱中症になったら大変だ。私も以前5月の仙台ハーフマラソンで熱中症になったことがある。ゴールした後、具合悪くなってベンチでしばらく横になってた。幸い、数時間で治まったけど。マラソン大会では友だちが病院に運ばれて点滴を打ったこともあった。コース上で倒れる人も何人も見てきた。スキーヤーのみんなは夏でもアクティブにスポーツするだろうから日差し対策、水分対策を万全にして楽しもうね。みんなで無事に冬を迎えられるように♪いつも日傘を差してる色白な奥様も外で遊びまくってる真っ黒な子どもたちも熱中症になって青白い顔の人も(すぐ病院いけ!)クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.05
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前回の記事で、ひまわりは暑苦しいだの何だのと書いたけど結局はひまわりが好きなドジボなのであった。写真とは関係なく話は始まる。スポーツのことを考えるとき私はよく対戦スポーツと自己完結スポーツとに分ける。私たちがよくやる対戦スポーツとしては野球やテニスや卓球などがある。ゲートボールも立派な対戦スポーツだ。スキーを引退したら私も始めるのだろうか…。笑亡くなったおばーちゃんは90歳近くなってもゲートボールの監督としてコートで大声を張り上げていた。戦いに臨むと、人は何歳になっても血湧き肉踊るものなんだな。笑対戦スポーツには相手が必要。一方、一人だけで出来るのが自己完結スポーツ。誰とも戦わず、自分の中で満足して完結できるもの。登山やカヌー、我らがスキーもそうだ。同じ一人でやるものでもゴルフはどうだろう。ゴルフは自分のスコアと戦うのである意味、対戦スポーツだろう。自分との対戦。ランニングは大会でタイムを追う場合は対戦スポーツのんびりジョギングを楽しむ場合は自己完結スポーツだ。どちらも楽しい。最近の私は自己完結スポーツのほうが好きだ。自分だけでのんびりスポーツ自体を楽しめる。ま、言わば自己満スポーツだ。笑対戦スポーツは熱中し過ぎるとそのスポーツを楽しむことより勝つこと、記録を伸ばすことに目的が移ってしまいがち。以前、ゴルフのスコアに執着しすぎて楽しさを忘れてゴルフが嫌いになったことがある。バブルの頃、ゴルフ場の会員権を買って熱中してた。一人で行って、知らない人たちに混ぜてもらったりゴルフ場の月例大会に出場したりして。当時はとにかくスコアアップ第一だった。自分のスコアと対戦してたのだ。仕事帰りにはもちろん練習場に通った。プリペイドカード代だけで毎月1~2万は使った。毎朝、誰も来ない裏の河原で1~2時間アプローチの練習をした。出勤前に一人で早朝ラウンドに行ったりもした。そんなに熱中してたのに…冷めるのは一瞬だった。いつものように月例競技会へ出場してたときのこと。ベストスコアが出そうな勢いで調子良く回っていた。ところが終盤になると気持ちが守りに入りミスするのが嫌で「できるならもう打ちたくない…」と思い始めた。いつもなら1.5ラウンドでも2ラウンドでもやりたいのにそんなことを思うなんて初めてだった。それでも何とかミス無しで迎えた最終ホール。ここをパーで上がればベストスコアだ。「ミスしたくない、打ちたくない、ミスしたくない、もうこのまま終わりにしたい…」自分でも驚くほどのネガティブな心境になった。それでも打たなくてはならない。腹を決めてドライバーを振り抜く。パシィーーー!っと真芯で捉えた。ナイスショットだ。真っ直ぐ飛んでゆく。青空の中に、白いボールが浮かんでいつまでも落ちてこない。「あ~気持ちいい~♪」…はずなのに、そうは思えなかった。ただ、ただ「OBにならなくて良かった…」とホッとしただけだった。緑のフェアウェイにスローモーションのように弾むボールを見ながら思った。こんな気持ちになるなんて俺、なんのためにやってるんだろ。こんなの、つまんない。こんなゴルフ、もう嫌だ。このショットがきっかけで翌週からスパッとやめた。そのあとは弟や、気の置けない友人たちと年2~3回行くだけになった。それは掛け値なしに楽しい。最近はスコア関係なくワイワイ馬鹿言いながら楽しめる仲間が増えてゴルフへの熱がまた復活してきた。結果、去年のラウンド回数は20回近く。一気に前年比10倍増だ。笑スコアや勝敗にこだわり汲々としてやる対戦スポーツより気持ちにゆとりを持って出来る自己完結、自己満スポーツが性に合ってるようだ。そう言った意味でも自己満で完結するスキーは最適だ。まるで私のためにあるようなスポーツだ♪(それは、自己満というより、自己中ですな…)蛇足ながら。ゴルフのベストスコアが出たのはスコアにこだわるのをやめて友だちとワイワイやり出してからのことだった。面白いもんだ。笑対戦スポーツに燃え上がってる人もギラギラせずに余裕持ってスポーツしてる人もでも深雪争いにはギラギラしちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.03
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最近、猛暑の中でさらに暑苦しいと感じたこと3選。まずは蝉の声。ミ~ンミンミン、ミ~ン!ミ~ンミンミン、ミ~~~ン!ミ~ンミンミン、ミ~~~~~ン!うるさーーーい!なんでそんなに、力みまくって鳴くんだ!まぁ短い命だから許すけど。次に暑苦しく感じたのはとうもろこし畑。ジョギン、ジョギン、ジョギーンと長く伸びてワシャワシャワシャ~と密集してる様子がどーにも鬱陶しい。遠くから見る分には何も感じないけど脇を歩いてとうもろこし達に囲まれると鬱陶しい。あ~鬱陶しいって漢字も、うっとーしい!ちなみに私、とうもろこしは大好きだ。焼きとうもろこしより、茹でとうもろこしがいい。茹でたてのパンパンに張った粒が好き。で、実はそれよりも天ぷらがすきだ。居酒屋で、とうもろこしの天ぷらがあると必ず頼んでしまう。でも好みと暑苦しさは別。とうもろこしのあのフサフサした毛もまた暑苦しい…。最後に、暑苦しい花。それは、ひまわり。夏の日差しを一身に受けてまるで太陽の申し子のようなあの堂々とした顔がなまいきで暑苦しい。笑そして、そのひまわりがとうもろこし畑のようにワシャワシャ~っと密集してるひまわりの丘。このブログ、いつもは冒頭に涼しそうな納涼写真を載せるんだけど今日は逆療法で暑苦しいひまわり畑を。ま、暑い中であえて熱いラーメンを食べるって感じ。笑周りで鳴り響いていた蝉の声を載せないだけ有り難いと思いなさい。笑でも、暑苦しい声も風景も短いこの時季ならではと思って楽しむか。ひまわりの丘、暑いけどきれいだよ。ミンミンゼミの鳴き声に暑苦しくなって思わすビールを飲んでる人も夕方、ヒグラシの声を聞いて涼みながらビールを飲んでる人もどっちにしろビールを飲んじゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.08.01
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