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チョー旨そうな味噌ラーメン。実は、それほど旨くなかった…。笑見た目からだけでは分からないものだ。スキーブーツの中の足の指もどんな風に動いてるのか見た目からでは分からない。ギューッ!と強くエッジングする時ブーツの中の足の指はどうなってる?昔、技術ビデオでこんなことを聞いたことがある。母子球でエッジを押せるように足の指を上に反らせるといい、と。やってみると確かに母子球で押せるようになる。なるほど、なるほど。確か、上原由のビデオだったかなぁ。可愛い子の言うことは間違いない♪しかし、駄菓子菓子!母子球で押せるもののな~んか、物足りない。足裏でしっかり踏ん張ってるという安定感を感じられない。何度かやってみた結果却下した。由ちゃん、ごめんね。私はやはり足の指先を曲げ地面をムンズと鷲づかみしたほうがやりやすい。滑ってて安心できる。みんなはどっちだろう?足の指パー派? グー派?それとも…チョキ派? (なんだそりゃ。笑)グリコ、チヨコレイト、パイナツプル…って遊びを思い出した人もグリコって少なくて理不尽だと思ってた人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.25
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ゴルフ場から見る蔵王に、まだ雪はちょっとだけ…。ドジボのスキー理論によると急斜面や深雪や荒れ地の小回りのとき一番大事なのが上体をフォールラインに向け続けること。そのために効果的なのがダブルストック。両手を前に出してストックを突けば上体はフォールラインに向けられる。極端に言えば急斜面の上から下までずっとダブルストックをしてくればそこそこ安定して降りて来られる。それじゃいくら何でもカッチョ悪いと思うなら他に方法がある。(カッチョ悪いと思うことはないのだが…)ダブルストックをするつもりで両手を構えて片方だけ突く。これは弟子が考案したやり方。ダブルストックと見せかけてからの~片方だけ突く~♪ みたいな。笑私がやってみてもすごく滑りやすかった。これ、効果的。それをもっと突きつめてみる。ダブルストックをするつもりで気持ちだけ両手を構えて実際は片手だけ構えて、突く。ま、気持ちの上でのダブルストックだ。笑いやいや馬鹿にするなかれ。ダブルストックをしようと意識するだけで上体はフォールラインに向くのだ。これらは、意外とお勧め。また、バランスを崩したときもダブルストックで上体をフォールラインに戻しリカバリーする。私も、自分では意識してなくても撮ってもらった動画を観ると結構ダブルストックを使ってる。てか、そんなにしょっちゅう使ってるなんてどんだけバランス崩しまくってるんだ…。笑そう言えばモーグル競技ではダブルストックを使うとターンが簡単になるので減点になるそうだ。ん? 簡単になるってことは逆に言えばコブだの難斜面だのでは私たち素人はどんどん使ったほうがいいってことだ。と言うことでドジボの理屈、ダブルストック最強説でした~。ところでこの最強で簡単なダブルストックをSAJの検定のコブで使ったら減点されるのかな?安定して滑れましたってことで加点になるかなぁ?笑難斜面でダブルストック多用してる人もそもそもストックをあんまり使わない人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.22
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樹氷の中を進む、蔵王ユートピアリフト。今シーズンじゃないよ。短いリフトは嫌い。すぐ滑り終わるので滑った気ががしない。で、またすぐリフトに乗ってまたすぐ滑り終わってリフトに乗って…と面倒くさい。実際どのくらいの長さだと短いと感じるのだろう。中斜面以上で私が一番つまらなくて短いと思うリフトが蔵王の中央ゲレンデだ。第1ペアリフト 359m。あまりにも短い。滑り出して、よ~し乗ってきたぞー!と思う頃に終わってしまう。滑りの満足度はゼロ。不完全燃焼度100%。自分の感覚で言うとリフトの長さ500mぐらいだと物足りなく感じるようだ。満足度の高いリフトは雫石サンシャインペア981m下倉第3が954m猫魔エキサイトだって690mある。やはり単純に長いほうが満足感を得られるのだろう。ん? ちょっと待て。よっく思い返してみるとそうとばかりは言えないかも。例えば白石スキー場。私の好きな第3リフトは530mしかないのにチョー面白くて何度繰り返しても飽きない。ここの熊落としコースはリフト降りてからすぐ30度超えの急斜面が始まりそれが下まで続く。同じ様にAsahi自然観のエアートップリフトはたった439mしかないのに中だるみ斜面がなく、ずっと急斜面なのでチョー満足できる。たざわ湖の黒森山だって528mと短いのにリフトを降りてから乗るまでずっと急斜面だからチョー楽しい。なるほど、なるほど分かったぞ。単に長けりゃいいってもんじゃなく面白い斜面を効率よく繰り返せるのが満足度の高いリフトなのだ。私が挙げたお気に入りのリフトはすべて当てはまる。いくら面白い斜面があってもその前後がタラタラ長かったりすると満足度が低くなる。どこに、どんなふうに掛かってるのかが大事なんだな。そう言った意味で蔵王横倉の壁だけに掛かるリフトとか夏油B2の最後の急斜面にだけ掛かるリフトとかあればいいのになぁ。でも、私にとってのいいリフトの条件は吹きっさらしじゃなく林の中を通って寒くないってのが一番なのだった。気に入ったリフトで繰り返し滑るのが好きな人もあちこちのリフトを渡り歩くのが好きな人もリフトなんて軟弱な機器を使わず、歩いてBCへ行っちゃう人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.19
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いつまでも紅葉の写真を載せてる場合じゃない。早く雪景色を載せたいにゃ~。たぶん富士山の2合目よりも軽井沢よりも岐阜県よりも東北のほうが雪がたくさん降るのになぜにまだ滑れない…。毎年この時期各地の初滑りの話題を聞くにつけくやしく思う。たかが人工降雪機に負けるのかと理不尽に思う。あんな、ふんどしみたいな狭いコースなんて滑りたいとも思わないと、強がってみても太ももは正直にムズムズしている。早く、雪降れ東北。降れー! フレー! とーおーほーく!!早い時期から滑って浮かれているおまいらそのうちシーズンが深まれば東北のほうが羨ましく思えるようになるからなー!笑ま、そうなったら東北に滑りにおいでね♪一緒に東北の粉雪楽しも♪初滑り済ませた人もまだ太ももムズムズさせてる人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.17
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揚げ物大好き♪ ゲレ食ではカツカレー率高し!写真はゴルフ場のカツカレー。宮城県塩釜の造り酒屋が経営してるゴルフ場で、ルーに銘酒『浦霞』の酒粕が入ってるそう。まるでデミグラスソースのような濃厚さ。初めての味だ。ゴルフやらずにこれだけ食べに来る人もいるらしい。食べて納得。揚げ物好きの私はもちろん鶏の唐揚げも大好きだ。スキー場のレストランでは値段の割りに量が少ないので食べないけど居酒屋では必ず注文する。ビールに最高に合う♪ただ唐揚げ弁当や唐揚げ定食など白飯と一緒に食べるときにちょっと違和感を覚えていた。確かに旨いけどなんか違う、と。いつだったか定食屋でランチを食べてたときのこと。隣の席のサラリーマンの会話が聞こえてきた。「俺さ、唐揚げってご飯に合わないと思うんだよなぁ」そうなのだ! そうだよね! やっぱり合わないよね!…と心の中で激しく相槌を打っていた。ご飯とは合わないというこの微妙な感覚を持ってる人が私以外にもいて嬉しく思ったのだった。そのとき私が食べてたのは唐揚げ定食だったけど。笑幕の内弁当のようにいろんなおかずの中にから揚げが入ってるのは問題ない。でも、おかずがから揚げオンリーとなるとなんか合わないのだ。鶏の照り焼きや、油淋鶏なら合う。なんなら焼き鳥だって合う。焼き鳥弁当いいじゃん♪その違いはなんだ?もしかしたら、タレか?甘辛く濃いタレと、白飯の相性がいいってことか?また、タレで口の中を湿らせそこに米をかき込むからいいのか?確かに、から揚げと白飯だけ食べてると水分がほしくなる。むむう、あんなに美味しいのに白飯とはどうも合わないのだった。と、どこもかしこも金賞取ってる唐揚げ専門店で塩から揚げと味噌から揚げを注文しながら思ったのだった。唐揚げがあればご飯何杯でもいける、って人もビールなら何杯でもいける!って人も唐揚げ禁止してるダイエット中の人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.15
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仙台近郊の山の紅葉。という写真とは関係なく。あなたは、女好き? それとも…男好き?あれ?なんか変な質問になっちゃった。笑改めて聞き直すね。あなたは女の子好き? 男の子好き?あれれ?余計に危なくなってしまった…。ちなみに私は女の子が好き。あ、人間の子どもの話じゃなくて。南米ペルー沖で発生するエルニーニョ(神の男の子)は大っ嫌いで日本に寒い冬を呼び込むラニーニャ(女の子)が大好きだってこと。笑そのラニーニャが今年は発生してるらしい。この冬、日本に愛しのラニーニャちゃんがやって来る。ふわふわの粉雪をたくさん引き連れて。←希望的観測。スキーヤーにとっての雪の女王はエルザじゃなくてラニーニャちゃんなのだ~。でも期待しすぎるとガッカリしちゃうので平常心で、平常心で。落ち着け、自分。笑ということでパウダーウインターに備えてチューンに出しといた板でも取りに行くか。たくさん雪降れ~って思ってる人も山だけに降ればいいって人も週末だけ降ればいいっていうパウダー狙いの人もクリックしてラニーニャ呼び込んでチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.13
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仙台中心部も紅葉してきた。これが落葉して、やがて道路が雪道になっていく。私、洗車はガソリンスタンドのドライブスルー洗車機でしてる。夏に郊外へドライブすると車の前面に虫がくっ付く。夜、高速を走った日にゃもう大変。翌朝、びっしりと付いた虫を見てがっかりする…。なるべく早く洗車をしないとこびりついてしまう。普段は一番安いシャンプー洗車300円だけどそんなときは1往復プラスの丁寧洗いのオプションをつける。それでも完全には取れないのでタオルでゴシゴシ拭き取る。あ~、めんど。冬になると虫がいなくなるから楽チンだ。ただ、別の大きな問題が出てくる。融雪剤だ。特に私たちスキーヤーにとって大きな問題だ。高速道路、地方の市街地、バイパススキー場への山道どこもかしこも融雪剤が撒かれている。高速道路で融雪剤を散布してる作業車をたまに見かける。結構勢い良く撒き飛ばしてるので追い越すときにこっちの車に直接かかり融雪剤まみれになることがある…。がび~ん。ううん、いいの。あなた方のお陰で安全な通行が出来るんですもの、我慢するわ。作業ご苦労様。涙をこらえて感謝する…。笑スキーから帰ったらなるべく早く洗車する。ほっとくと下回りが錆びてしまうから。雪国の中古車は要注意って言われるほど錆びやすいのだ。洗車は、できればその日のうちに。遅くとも翌日に。そのときは、プラス200円で下部洗車のオプションをつける。下から水が噴出す装置があってその上を自分で車を移動させながら洗うってシステム。噴き出してる時間は30秒。早く通り過ぎちゃ勿体ないし遅すぎると洗い残しがでちゃう。まんべんなく、無駄なく洗うのがなかなか難しい。なので、スマホのストップウォッチで時間を計って下から当たる水の位置を確かめながらゆっくりと移動させる。噴水時間と車の移動がピッタリ合ったときの快感ったらありゃしない。笑(そーゆーゲームじゃないから!笑)冬は毎週洗車するのでお得なプリペイドカードを買って節約してるのだった。洗車、こまめにしてる?毎回ちゃんとしてる人もうちの高級車は手洗いよ、って人も車も、スキーのエッジも錆びついちゃった人もせめてスキーの技術は錆びつかないように祈りつつクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.11
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スキーと音楽は切っても切り離せない。定番はもちろん、チューブ。(いや、違うでしょ!)間違った…。笑でも、夏のアップテンポな曲もスキーには向いてるのだ。車がスキー場へ近づくと私はいつも桑田佳祐の『波乗りジョニー』を掛ける。とたんにテンションが上がる♪私の定番なのだ。まぁ、それはいいとして。スキーシーンでの音楽と言えばユーミンだ。20代の頃、ユーミンの曲を集めて『My best Yuming♪ in winter』なんて今思うと恥ずかしくなるようなタイトルのカセットテープを作ったりした。タイトルをペン書きするときYumingのスペルの無駄に付いてる「g」がやけにオシャレに思えたものだ。笑また、映画私スキを観て挿入曲が全部ユーミンだと分かったときさすがホイチョイと拍手を送った。その後、広瀬香美やZ00が流行ったり。でも私が一番好きなのは『白い恋人たち』だ。桑田の『白い恋人達』じゃなくて昔の映画音楽の。1968年のフランス映画の主題歌。グルノーブル冬季オリンピックの記録映画っていうか、ドキュメンタリー映画らしい。映画は知らないけど家のレコードで聴いていたこの曲は子供の頃から好きだった。小学生の頃、父親とスキーに行ったときのこと。山道に入ったら猛吹雪になってきて今日はリフトも動かないだろうから帰ろうということになった。仕方ないなと思ったそのときカーラジオから『白い恋人たち』が流れてきた。テンションが急に上がったドジボ少年は「やっぱり行くー!」と言い出し嫌がる父親に無理やり連れて行ってもらったのだ。ま、やっぱりリフトが動いてなく無駄足だったけど。この場を借りて言っとこうおやじ、ごめんちゃい…。笑それほど好きな曲で私のお葬式ではこの曲を流してほしいくらい。そして、みんなにドジボらしいねとクスっと微笑んでほしい。オリンピック繋がりで言うとグルノーブルの次が札幌だった。これはハッキリ覚えてる。青空の下ダウンヒルの選手がでかい支笏湖に向かって滑るシーンが印象的だった。その札幌オリンピックのテーマ曲がトワエモアの『虹と雪のバラード』。これも大好きだった。そろそろシーズンも始まる。とっくに始まってる人もいるか。笑みんなはどんな曲を聴きながら山へ向かうのかなぁ♪ちなみに、私のテンションあげあげ曲『波乗りジョニー』はこちら。ゲレンデがとけるほど恋したいとロマンスの神様にお願いしてる人もチューチュートレインでゲレンデに向かう人も雪焼けで黒い恋人たちになってる人も…クリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.10
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秋の道端。もうすぐここが白くなる♪近年、多くのスキー場でゲレンデ脇の林を解放するようになった。フッカフカの深雪をバッフンバッフンと滑ると気持ちよ過ぎてヒャッホー!とか、ヒューッ!とかウヒョー!とかって高い声が出る。あんな、頭の先からのような突拍子もなく高い声が出るのは…なんでだ?人は興奮すると声のトーンが上がるらしい。パウダーを滑ると興奮が極限に達するから声のトーンも極限に高くなるのだろうか。まぁ原理は分からないけど出るものは仕方がない。笑ゲレンデの音楽も届かない林の中静かに優雅に深雪を楽しみたい…と思うけど実際はそうもいかない。あっちこっちからヒャッホー! ヒューヒュー♪ ウヒョヒョ~♪って声が聞こえて意外と賑やかだ。そして、そんな声が上から迫ってくると先を越されちゃいけないとこっちも慌ててバタバタと滑り出す。林の中は早い者勝ちの仁義なき戦場だ…。笑とは言え、戦いの中でも滑り出すとやっぱりヒャッホー♪と歓喜の声が出るのであった。今シーズンも快感の雄叫びを上げて滑れるようにたくさん雪が降ればいいな~。高い声が出る理由を科学的に説明できる人も気持ち良ければ科学的なんてどうでもいいんだよ、と思った人もヒャッホ~♪とクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.08
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奥の雪道シリーズ。もちろん、芭蕉の『奥の細道』をもじったもの。東北の雪深い道をカタカタと走りたどり着いたローカルスキー場を中心に紹介していくシリーズ。第1回は、仙台近郊ののローカルスキー場みやぎ蔵王白石スキー場。しろいし、と読む。以前は、このブログにしょっちゅう登場していた。場内アナウンスのおばちゃんが最高なのだ。例えば15年前の記事。ある日のゲレンデに東北弁のおばちゃんの声が流れた。ピンポンパンポ~ン。「落し物のご案内をいたします。青いウェアを着た○才の○○君が届いています。おとうさん、おかあさん、急いで迎えに来て下さい。○○君の顔は涙と鼻水でグチャグチャです。」場内、大爆笑!こんなアナウンスがちょいちょい流れる。笑そんな、ほんわかしたスキー場なのだ。最近は行ってないけどあのおばちゃん元気でアナウンスしてるのかなぁ?仙台から出かけると下道で1時間ちょい。駐車場は無料。ここには親切にもウォーミングアップゾーンがある。え、ウォーミングアップしなくていいって?いやいや、強制的にさせられるのだ。スキーセンターまでドーン!と長い階段がそびえ立つ。ここを、板を担いで上る。ウォーミングアップとでも思わなきゃやってられない。笑そーゆー意味で私が勝手にウォーミングアップゾーンと名づけてるのだ。ゲレンデは右と左のエリアに分かれている。どちらも麓付近は緩斜面で初心者やお子ちゃまで賑わっている。左エリアの上部には圧雪コースがいくつかある。一部、非圧雪もあり。瞬間最大斜度38度の圧雪急斜面があって宮城県の技術選はここで行われるらしい。こんな小さなスキー場にスクールが2つもあるし意外と基礎スキーが盛んなようだ。実際、基礎スキーヤーがたくさん練習している。変わって、右エリア上部。ここに平均斜度35度の非圧雪急斜面Dコース(熊落とし)がある。ドジボの遊び場だ。熊落としの面白さをみんな知らないのか新雪の競争率がとても低い。たぶん、私の行ってるスキー場の中で一番低いのではないか。しかも、ここの第3リフトはずっと林の中を通るので風が当たらず寒くない。寒がりの私にとって最高のリフトなのだ。風が当たらないということは他のリフトが全部強風で止まってもここだけは大丈夫だってこと。実際に、吹雪でどんどん周りのリフトが止まってゆきここだけ動いていたことがあった。あの時はパラダイスだった。陸の孤島と化した第3リフトにたまたま残された私一人だけが熊落としを繰り返し滑ってた。下からアクセスするリフトも止まり誰も上がって来れない。一人なので斜面はなかなか荒れない。滑りたい放題だ。吹雪で斜面はどんどんリセットされるし。繰り返し繰り返し滑る。スキーハウスに帰ったら二度と上って来れないのでもう止められない。リフトのおっちゃんと笑い合ってまだまだ繰り返す。新雪だからそんなに疲れはしないけど腹は減る。そしたら風の当たらない林の中に座ってアンパンを齧ろう。パクッ♪万が一のためにいつもリュックにアンパンを入れてるけどこんな万が一なら大歓迎だ。笑そんな第3リフトに取り残されて滑り続けたことが過去に2回あった。でも、そんなことを期待して来ちゃダメだよ。笑白石は、軽い雪のときもあるけど標高が低く、南東向き斜面なので通常は雪は重めだと思ったほうがいい。ゲレ食が安いのもいい。家族連れが多いのでお弁当持参する人のための無料休憩所もちゃんとある。初級者、基礎スキーヤー、深雪狙い人がきっちり棲み分けられているそれぞれに滑りやすいスキー場だ。私は、熊落としの深雪にしか興味がないので午前券で朝イチから滑りまくったら昼ご飯を食べずにスキー場を後にする。そんなとき、遅いランチを取るのが遠刈田温泉の近くにあるログハウスのチーズシェッド。ここのナポリタンがチーズたっぷりのソースが絡んで最高なのだ。私の中では宮城県一。県外でナポリタン食べたことないので実質日本一と言ってもいい。せっかくグルメに遭遇したら絶対ここを紹介してやろうと思ってるほどだ。笑それと、黄色い建物の中華亭分店。ここは中華そばしかメニューがない。スープがストレート麺に絡んで旨い。こんな田舎なのにいつも行列が出来てて夕方前には店じまいになる。そんなこんなで白石は朝起きて条件が良さそうだったら出かけてお気に入りの斜面でパッと楽しんだらさっさと降りて旨いランチを食べて夕方から別な用事も出来ちゃう…というローカルスキー場の正しい使い方が出来る所なのだった。奥の雪道って、上手いこと言うね~と思った人も出た~ドジボの1回で終わるシリーズ物~、と思った人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.04
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仙台ローカル、スプリングバレースキー場。もう10数年滑りには行ってないのに、オフシーズンにはちょいちょい行くという…。笑ナイタースキーでは仙台の夜景がきれいらしい。スキーをやってれば上達したいと誰でも思う。大会や競技に出る人はもちろん私たちレジャースキーヤーでも上達したいと思う。で、練習する。で、で、どこまで上達すれば満足する?そもそも上達して何したい?私の場合、上達しなくていい分野がある。カチカチ、ツルツルのアイスバーンをエッジをずらすことなくワールドカッパーのように滑りたい…なんて1ミリも思ってない。笑アイスバーンの斜面は滑らない。もし遭遇したら板をずらしながらそさくさと逃げ降りちゃう。笑だから頑張って練習する必要はなし。アイスバーン分野は上達しなくていいのだ。また、コブ分野も、もう今さら上達しなくていい。昔の丸コブは自由で楽しくて1日中コブばっかり滑ってたほどだったけど今のラインコブ…ってかライン溝にはまったく面白さを感じない。それに、昔はコース全面コブになってコブを滑らないとお家に帰れなかったけど今は、一生滑らなくても済む。面白いと思わないものを練習することはない。それに最近、コブを1~2本滑ると腰が痛くなるし…。笑以上、もう滑らないアイスバーンとコブの上達は、捨て。では、整地分野の上達は。ちゃんとしたカービングが出来てるかどうかは別として(てか、ちゃんとしたカービングって何よ?笑)そこそこエッジを食い込ませてそこそこ反発もらって飛び跳ねてそこそこ楽しめてるから、もう十分だ。究極のカービング究極の迎え角、なんたら角かんたら角究極の骨盤の向き究極の顔の向き…そこまで追求したいとは思わない。今持ってる技術を駆使して楽しめればいい。さて、肝心のパウダー分野。これは、もっと上達したいと思う。とは言ってもそのために何か特別な練習…例えば地味練とか低速練習とかバリトレとかはする気がない。パウダーでは、そんな練習しても意味ないし。どんどん深雪に突っ込んで行ってガンガン急斜面を落ちて行って頑張ってスピード出して面白がって実践することが練習。その中で浮いたり沈んだり時には転げまわったりしながらバランス感覚が養われる。遊んでるうちに勝手に上達していくのだ。こんな風に私の場合上達しなくていい分野があるから出来ないことに頭を悩まさなくて済む。楽しみたいことだけに集中できる。一生勉強だ!と言って技術を追い求めるのも素敵だけどどうせ世界一にはなれないんだからどこかで線引きして気楽に滑るのもまた楽しいものだ。あなたは、どこまで上達すれば満足? ^_^技術を追求し続ける修行僧のような人も深雪を求めて山奥をさまよう仙人のような人もテキトーに滑ってテキトーに満足してるテキトーな人もクリックしてチョーダイませ。にほんブログ村スキーランキング
2021.11.02
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