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【Photo of the Day= Aurora-1 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Lee Morgan - The Sidewinder =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=qJi03NqXfk8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月31日】G7切り崩す習近平「古代シルクロードの両端は中国とイタリア」 =前節== NewsWeek_Column_2019年03月26日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。イタリアを訪問し「一帯一路」協力の署名に漕ぎ着けた習近平国家主席は、イタリアの港湾を掌握して中華帝国の完成を狙っている。ヨーロッパ23カ国は既に「一帯一路」協力を表明しており、残るはG7の切り崩しだけだった。「古代シルクロードの両端は中国とイタリア」3月21日にイタリアの首都ローマに到着した習近平国家主席は、22日にマッタレッラ大統領による盛大な歓迎式典を受け、23日にはコンテ首相と会談した。その席で習近平は「古代シルクロードの両端は中国とイタリアだった。両国の歴史は2000年以上前に遡ることができる。われわれは今、そのシルクロードに新しい活力を漲(みなぎ)らせようとしている」と切り出した。かつてのローマを出発点として西安まで連なっていたシルクロードで絶対的権勢を誇っていたのはローマ帝国だった。しかしいま北京を始点として西へ西へと広がりを見せながら、その終点をローマにまで伸ばそうとしている「陸と海のシルクロード」(一帯一路)を支配しているのは「チャイナ・マネー」だ。特にイタリアは「2008年~2009年、そして2012年~2014年と2回にわたる経済危機に陥っており、昨年はEU諸国の中でGDP成長率が最も低く、EU諸国の足を引っ張っているとさえ言える」と、中国の中央テレビ局CCTVは解説している。それによれば、2000年~2018年のイタリアのGDP成長率は年平均0.2%と、ほぼゼロ成長にまで落ち込み、EU全体の過去10年の平均である2%を遥かに下回っているとのこと。したがって中国がイタリアに手を差し伸べるということが、イタリア経済にとって、どれだけ恩恵を与えることかと、CCTVは誇らしげに分析した。こうして23日、イタリアは「一帯一路」に参画する覚書に署名した。 中国が目指すのはアドリア海に面するイタリアのトリエステ港だ。この戦略的拠点を押さえさえすれば、ローマ帝国を中心に栄えた「古代シルクロード」は、中華帝国を中心に制覇しようとしている「新時代のシルクロード」となり、中国は「一帯一路」戦略をほぼ完成させることができる。これこそは「中華民族の偉大なる復興」を実現する大きな要の一つなのである。覚書ではトリエステ港の港湾整備に中国企業が参入することなど、20数項目のプロジェクトが締結され、その規模は200億ユーロ(約2.5兆円)に上るとのこと。昨年8月に大崩落事故を起こしたジェノバ橋に代表されるように、財政難にあえぐ、リグリア海に面するジェノバ港も中国の手中に落ちて、中華帝国「新時代のシルクロード」の終点を飾ることだろう。もっとも、トリエステやジェノバが、第二のギリシャのピレウス港になりはしないかという懸念が世界を覆ってはいるが。 陰の立役者ミケーレ・ジェラーチこの「晴れの舞台」の立役者は、実はついこの間まで中国の大学で教鞭をとっていたミケーレ・ジェラーチというイタリア人経済金融学者だ。2008年から浙江大学の教授を務め、2013年からは同じく浙江省にある寧波諾丁漢大学(The University Of Nottingham Ningbo China)でも教育研究に当たっていた。この大学はイギリスを懐柔するために2004年、胡錦濤政権時代に設立されたもので、そのころ浙江省の書記だった習近平は、祝いの言葉を寄せている。ジェラーチはもともと銀行に勤めた経験もある投資家でもあったことから、中国経済、特に一帯一路に強烈な興味を持った。2018年5月にイタリアで選挙があり、紆余曲折を経て8月に現在の新政権が誕生したのだが、現政権は誕生2カ月後に「中国任務ワーキンググループ(中国担当タスクフォース)」を設立した。その代表者が新政権で経済発展省次官に抜擢されていたミケーレ・ジェラーチだ。流暢な中国語をあやつるジェラーチは、「イタリアこそが一帯一路に参画すべきで、古代シルクロードの始発点であったローマが、新時代のシルクロードに参画しないことはあり得ない話だ!」という主張の持ち主なのである。習近平のイタリア訪問に合わせて、3月22日、中国政府の通信社である新華通信の電子版・新華網がジェラーチを独占インタビューし、それを中国政府網が大きく報道している。ジェラーチは、「イタリアの対中貿易は大きくヨーロッパの周辺国から立ち遅れており、たとえばフランスのワインの対中輸出はイタリアの7倍であり、あのアイルランドでさえ食品や飲料などにおいてイタリアを遥かに優っている」と指摘し、「イタリアは一刻も早く追いつき、先頭を走らなければならない」と強調した。これに呼応して、CCTVの取材を受けたコンテ首相は「一帯一路が提唱する経済貿易は、完全にイタリアの国益と一致しており、イタリアの港湾は、まさに新シルクロードの天然の目的地となり地政学的な位置から利益を得なければならない」と語っている。それに対して習近平は「友誼は偶然の選択ではなく、志同道合(志が同じで、進む道が一致する)の結果である」という、イタリアの小説家アルベルト・モラビアの明言を引用して答えた。こうしてG7の一角を切り崩す、正当にして遠大なる理屈が創りあげられたのである。中国はそもそもG8の時代から、その存在は「虚構に過ぎない」として強く批判し、特にロシアがG8 から外されてG7となった後は、まるで恨みでも持っているかのように「先進7か国」の集まりを蔑視してきた。したがって「一帯一路」とペアで動いているAIIB(アジアインフラ投資銀行)設立に当たっても、まずはイギリスを巧みに誘導して参加させ、一気に雪崩を打ったように創設メンバー国にフランス、ドイツ、イタリアなどを加盟させることに成功している(2015年)。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/31
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【Photo of the Day= dawn-Fog = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Cannonball Adderley Jive Samba 1963 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mpkN8nR0EEg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月30日】2049年「習近平の夢」は96歳で完成する =後節== iRONNA《毎日テーマを論議する》 加藤隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授) 03/24日 憲法を改正せずとも、実質的な権力者として君臨することはできる。かつて江沢民元総書記は、15年にわたって中央軍事委主席を務め、軍内に大きな影響力を温存した。総書記と国家主席の座を胡錦濤氏に譲った後も、2年近く同委主席の椅子に座り続けた。2004年9月、完全引退に際しては、胡氏に対し「重要事項は江沢民に相談する」との密約まで結ばせた。 もっと言えば、鄧小平時代は党や国家の正式な肩書を持たないまま長老支配を貫き、形式上トップの総書記を自由自在にすげ替える離れ業までやってのけた。軍の掌握と革命世代の威厳こそが権力の源泉だったのだ。 だが、習氏は憲法改正を選択した。つまり、習氏は2期目終了後、肩書を失ったまま、実質的な権力者として居座る道を選ばなかったことを意味する。形の上であるにせよ、法と制度によるレールを敷くことにこだわった。反腐敗キャンペーンを通じ、法制化、制度化は彼が繰り返し強調していることだ。 文革後に制定され、現憲法のもとになっている1982年憲法は、父親の習仲勲が全国人民代表大会の副委員長兼司法委員会主任として、可決を宣言したものである。法的手続きの重視は、紅二代として親に対する敬意を表したとも受け止められる。 では、海外メディアがしばしば指摘するように、「主席」であり続けた毛沢東の再来なのか。 まず、断っておかなければならないのは、多くの若者が、ファイアーウォールを越えるソフトを駆使してインターネット規制をかいくぐり、年間1億人以上の中国人が海外旅行をする時代に、完全な封鎖体制を敷いた毛沢東時代との比較を持ち出すのはナンセンスだということだ。 党のイデオロギー統制や独裁体制に賛同できない金持ちや知識人は次々と海外に移民している。習氏はそんなことはお構いなしだと思っている。彼の目には、ネットともつながっていない「持たざる農民」たちの姿が映っている。 すでに一定の財を築いた都市部の中産階級は、今ある生活を守ることに必死で、大幅な現状変更は望んでいない。都市住民が、ようやく自由に海外旅行でできるようになった現在の繁栄を犠牲にし、参政権や言論の自由を求めて立ち上がるとは思えない。都市から党が崩壊するシナリオは考えにくい。やはり要は、胃袋と直結した農村なのだ。 また、多くの中国ウオッチャーがすっかり忘れていることがある。強権体制による長期政権を選択したのは、胡錦濤時代の深刻な反省に基づいているという点だ。 幹部養成の共産主義青年団(共青団)で権力の階段を一歩一歩進んだ胡氏は、企業で言えばサラリーマン社長だ。江沢民勢力に阻まれて権力基盤が脆弱(ぜいじゃく)で、そのために格差是正の改革は置き去りにされ、「不作為の十年」との酷評を浴びた。 指導部内でのチェック機能がマヒし、公私混同の腐敗が深刻化した。周永康元常務委員、薄熙来元重慶市党委書記、令計劃元中央弁公庁主任による政権奪取のための謀略や暗殺までが横行し、名実ともに危機的状況を迎えていた。尖閣諸島の領有権をめぐる対立を口実に、全国的で広がったいわゆる「反日デモ」も、こうした権力内部の混乱が背景となっている。 党が迎えた危機的状況は、総書記の脆弱な権力基盤、そして最高指導部の権力分散によって生じた。だとすれば、それを救う唯一の方策は、総書記への権力集中でしかない。権力集中は目的ではなく、手段として始まったことに留意すべきだ。 胡錦濤時代、散々指導者のふがいなさを嘆いた人々が、強力な習近平政権が誕生すると、今度は権力集中を批判している。時流にこびる言説に惑わされては、真相を見誤り、的確な情勢判断に基づく決定ができなくなる。 習氏が権力欲のために政敵を排除して独裁化を進め、傍若無人に毛沢東と並ぶ権威を確立しようとしている―。しばしばメディアで目にするこうした見解は、現場の状況を踏まえない、特定の政治的立場、価値観の表明でしかなく、政治の実態をとらえていない。時代背景や国際環境の違いを無視した、ステレオタイプにすぎない。安易な二分論を持ち出し、人の耳に入りやすい言葉で大衆に迎合しているだけで、時代に対する責任感を欠いている。 ネットのアクセス数を増やすため、事実が軽視され、刺激的な言葉がはびこる「ポスト事実時代」の弊害は、いくら強調してもし過ぎることはない。最後に不利益を受けるのは、権力や利益と無縁な、支配され、奪われる側の力なき者たちなのだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/30
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【Photo of the Day= church = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Cannonball Adderley Quintet feat. Joe Zawinul =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ICa1vUsIoqI 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月29日】2049年「習近平の夢」は96歳で完成する =中節== iRONNA《毎日テーマを論議する》 加藤隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授) 03/24日 党の存続は、中華民族の偉大な復興、いわゆる「中国の夢」のスローガンによってコーティングされている。その偉大な目標の前で、憲法は動員される舞台装置の一つでしかない。 習氏が「中国の夢」として掲げる「二つの100年」目標は明確だ。共産党創設100年(2021年)にゆとりある社会(小康社会)を全面的に築き、建国100年(2049年)には富強で、民主的で、文明を備え、調和のとれた社会主義近代化国家を建設する。つまり、半植民地化からの独立を願った孫文以来、歴代の指導者が夢見てきた念願の先進国入りを果たす。 具体的には、2020年に国内総生産(GDP)と1人当たりの収入を2010年の倍に増やす所得倍増計画があり、2020年までに7000万人いる年間収入が2800元以下の貧困人口を解消する。いずれも習近平政権2期目の課題で、2年後に決算が迫っている。 後者の目標を達成すべき2045年、習氏は92歳である。民族復興の事業を完遂させた元老として天安門の楼城に立ち、党の事業を継承した功績に身を震わせる姿を想像しているのだ。 建国を率いた毛沢東ら革命世代の2代目「紅二代」のリーダーとして、習氏は親たちの残した遺産を受け継ぐ使命を帯びている。党の存続は、紅二代の総意に基づく至高の家訓だ。血統を重んじる中国人社会において、紅二代は最も高い権威を持つ。次世代の指導者たちは足元にも及ばない。 彼の父で副首相まで務めた習仲勲は「おれは農民の子」が口癖だった。習仲勲の祖父は、河南省から戦乱と飢饉(ききん)のため陝西省に流れ着いた農民である。習氏もまた文化大革命期、陝西省の寒村で農作業に従事した経験を通じ、「自分は黄土の子だ」との一文を残している。 習氏が僻地(へきち)の農村を訪れ、農民と談笑する姿には、これまでの指導者が持っていた官僚臭さがまったく感じられない。背景に溶け込み、ごく自然に接していることが伝わってくる。土地の臭いを身体に帯び、彼らの胃袋を体感しているからだ。身体性のコミュニケーションは、地に足のついた、確かなつながりを生む。 地球の外からのぞくように見ていては、土地が生む歴史の現実をつかむことはできない。習氏について、時代錯誤の社会主義理論を振りかざす教条主義者のイメージを抱く多くの報道や論評は、目が曇っている。 『サピエンス全史』は、仮想の国家を維持するため、神話やイデオロギー、宗教など「想像上の秩序」が必要であると指摘する。それは確かに一面の真理であろうが、中国の農民たちを結び付けているものは、もっと差し迫った、体臭が伝わるように泥臭い、村のおきてのようなもの、身体で感じ取るものだ。決して憲法という「想像上の秩序」ではない。 習氏が頻繁に農村に足を運び、直接対話を続けているのは、「人民日報」の論評欄では役に立たないからだ。それは大衆路線と呼ばれる党の伝統を体現している。善悪や特定の価値観をもって一国を眺めても、現実の姿は視界に入らない。 農民たちは、腐敗高官をなぎ倒し、強い指導者を演じる習氏を強く支持している。農村は2月に春節を迎えたが、各家には習夫妻のカレンダーが飾られた。習氏が強力に進めた綱紀粛正策によって、今では地方の末端に至るまで、厳格な公費管理が浸透してきている。かつてあり得なかった大きな変化だ。この力は過小評価できない。だれもまねのできない荒療治であることは、みなが認めている。 農民の気持ちを理解できなければ、中国の指導者が何を考えているのか、中国がどこへ向かおうとしているかはさっぱりわからない。中国の多くの知識人は農民を見下している。だから農民もインテリを信じていない。知識人と大衆との遊離は、別の深刻な問題ではある。 党を存続させるため、長期政権を実現させる憲法改正案には、農民からの広範な支持があることを見過ごしてはならない。民主的な選挙のない国で、支持という能動的な表現に違和感があれば、彼らは現在の指導者を信頼し、農具を手に蜂起することは考えていない、と言い換えてもよい。 2017年10月の第19回党大会で、習氏は常務委員に後継者を抜擢(ばってき)しなかった。また、軍の最高機関である中央軍事委員会にも制服組以外を登用しなかったことで、習近平政権の長期化は既定路線となった。 党への絶対服従を誓う中央軍事委は、党総書記兼同委主席である習氏一人に権限が集約されている。党権力の源泉は軍の掌握にある。党・国家のトップになるためには、軍の経験を積むことが不可欠であることを考えれば、現時点で後継の有資格者はいない。 ・・・・・・・つづくウイグル人の次は回民、習政権のムスリム虐殺は続く = NewsWeek_Column 2019年03月24日、 ユーラシアウォッチ 楊海英・本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/youkaiei/2019/03/post-37.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/29
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【Photo of the Day= casey-horner = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Cannonball Adderley Quintet "Work Song" =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=MmwsQ_dHrFM&list=RDuKOoxgI_xfQ&index=5 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月28日】2049年「習近平の夢」は96歳で完成する =前節== iRONNA《毎日テーマを論議する》 加藤隆則(汕頭大学長江新聞與伝播学院教授) 03/24日中国の憲法改正問題をどうみるか。ちょっと「寄り道」をしなければ、核心には迫ることができない。 イスラエルの歴史学者、ユヴァル・ノア・ハラリ著の『サピエンス全史(Sapiens)』は世界的なベストセラーになった。だが、中国を代表とするアジアについては十分な理解があると思えない。特に、「歴史上の戦争や革命の大半を引き起こしたのは食糧不足ではない」(柴田裕之訳)と断言し、フランス革命を率いた「豊かな法律家」や、古代ローマ共和国の崩壊、1991年からのユーゴスラビア紛争を挙げている点だ。中国の王朝興亡史にこの定理は当てはまらない。 中国大陸では、土地を失い、食糧を奪われ、何一つ失うもののない「無一物」の農民たちが決起し、王朝を転覆させてきた歴史がある。毛沢東は、工業先進国で生まれた社会主義思想を農村に適用した。そして、腹を空かした農民を組織し、都市部のブルジョア資本を代弁する蔣介石政権を打破できたのは、独自の歴史に学んだ結果である。 過酷な自然環境の中、食について飽くなき追求をしてきた民族は、あくまで胃袋で感じ、行動する。思考を支える言語には、食に関する表現があふれ、古代からの詩は常に「飢え」と背中合わせだった。 最低限の衣食が足りたとしても、人として並の待遇を受けられない飢餓感は、腹の中に抱え込まれる。抽象的な観念に振り回されるのではなく、体を使って、人生にとって何が大切で、どんな楽しみがあるかを考える。中国ではこうやって人々が暮らしてきた。 そして現在、習近平総書記(国家主席)が最も恐れているのは皮肉にも、人間の尊厳を踏みにじられ、幸福な生活が脅かされている農民たちの不満である。毛沢東が、みなを国の主人公にすると約束したのは嘘だったのか。「最初の話と違うじゃないか!」。農村からの悲痛な叫びに耳を澄まし、納得のいく答えを出さなければ、中国共産党はその歴史的正統性を失って崩壊する。 これがなぜ憲法改正とつながるのか。もう少し、回り道にお付き合いいただきたい。 忘れてならないのは、約100年前に中国共産党を結成し、最後には天下を取った指導者たちや同志たちもまた、土地に縛り付けられた農民だったということだ。党が腐敗し、本来、最も多く成長の果実を分け与えられるべき農民たちが、逆に社会の底辺に追いやられ、汚染された土地と水の中で、成長の犠牲になっている。 まともな生活の保障がないまま都市で暮らす出稼ぎ農民、そして農村に取り残され、孤立した老人や婦女、子どもたちは、貧しさと不正義への不満をつのらせ、党幹部の腐敗に対して腹に据えかねている。持たざる者たちの怒りはもはや爆発寸前で、すでに小さな火種はあちこちに表出している。習氏自身が「このままでは党も国も滅ぶ」と強い危機感を公言せざるを得ない状況なのだ。 ここでようやく本題に結びつく。現政権にとって最大の眼目である「党の存続」―これが憲法改正のキーワードだ。憲法の核心は各論を述べた本文ではなく、「共産党の指導」こそが人民が主人公となる国家を打ち建て、民族を団結させたのだとする前文である。憲法の順守は、党に対する忠誠の誓約にほかならない。以下に述べるように、当面、その党を率い、党の腐敗に敢然と立ち向かえる人物は、習氏をおいてほかには見つからない。不文律を破って、最高指導部の周永康元常務委員や軍の元制服組トップ2人を相次ぎ摘発した腕力は、暗殺にさらされるリスクをはねのけ、熾烈(しれつ)な政治闘争を貫徹した。 だとすれば、任期を縛る杓子(しゃくし)定規な憲法条文は足かせでしかない。合理主義の精神は、目的と手段を混同しない。法は統治のための手段であって、あくまで目的が優先されるべきだと考える。 党の存続は、中華民族の偉大な復興、いわゆる「中国の夢」のスローガンによってコーティングされている。その偉大な目標の前で、憲法は動員される舞台装置の一つでしかない。 習氏が「中国の夢」として掲げる「二つの100年」目標は明確だ。共産党創設100年(2021年)にゆとりある社会(小康社会)を全面的に築き、建国100年(2049年)には富強で、民主的で、文明を備え、調和のとれた社会主義近代化国家を建設する。つまり、半植民地化からの独立を願った孫文以来、歴代の指導者が夢見てきた念願の先進国入りを果たす。 ・・・・・・・つづくイスラム国は地下に潜っただけ、幹部も健在 = NewsWeek_Column 2019年3月25日(月) ハリエット・シンクレア記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/is-13.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/28
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【Photo of the Day= big_wall = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Moanin' - Art Blakey & the Jazz Messengers - Live =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=uKOoxgI_xfQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月27日】焦点:高くついたゴーン流経営、日産に残した身勝手と不正のツケ=後節== REUTERS_Report R2019年3月20日 by Reuters Staff<不透明な資金の流れ>ゴーン前会長への社内の見方が当初の信頼から深い不信感へと変質する中、同氏が独断でとりまとめたとされる様々な取引や資金の流れについての社内調査も進んでいる。同氏の逮捕へとつながった2017年からの調査を手掛けたのは、同社の唯一の社内監査役である今津英敏氏だ。今津氏は、オランダの子会社「Zi─A(ジーア)キャピタル」の設立目的について日産の監査を担当するEY新日本監査法人が提起した質問に注目していた、と関係者の一人は話す。ゴーン前会長が使っていた高級住宅の費用がジーアやその子会社を通じて支払われたという見方があったためだ。同子会社について今津氏が懸念を深めたもうひとつのきっかけは、ロイターが2017年6月に配信した記事だった、と複数の関係者は言う。その記事の中でロイターは、ルノー・日産連合に助言する投資銀行が、オランダに新設する子会社を通じてゴーン氏ら幹部に非公表の賞与を支払う案をまとめた、と報道した。今津氏とCEOオフィスのハリ・ナダ専務執行役員はこの件についての調査結果を検察当局に提出。その内容は昨年10月ごろ、西川CEOに知らされた。ロイターではこの情報について今津氏、ナダ氏、西川氏のコメントを求めたが、日産からの回答は得られなかった。東京地検特捜部は昨年12月10日、日産の有価証券報告書に2015年3月期までの5年間の役員報酬を約50億円少なく記載したとして、ゴーン氏と日産前代表取締役のグレゴリー・ケリー氏、法人としての日産を金融商品取引法違反(有価証券報告書の虚偽記載)の罪で起訴した。さらに今年1月11日、同特捜部はゴーン氏を会社法違反(特別背任)の罪で追起訴。また、2015ー17年度の役員報酬についても過少記載したとして、ゴーン氏とケリー氏、法人としての日産を追起訴している。特別背任について、起訴状では、ゴーン前会長が08年10月、私的な通貨取引のスワップ契約を日産に移転する契約を結び、約18億5000万円の評価損を含むスワップ契約上の損失に関し、無担保で負担すべき債務を日産に負わせたと指摘。また、09年から12年にかけて約4回にわたり、サウジアラビアの知人に日産子会社から合わせて1470万ドル(約12億8400万円)を支出させ、日産に損害を与えたとしている。ゴーン前会長は無罪を主張しており、退職後の報酬案については専門家のアドバイスに基づいていると説明。また、ゴーン氏とサウジの実業家ハリド・ジュファリ氏の双方とも、1470万ドルの支払いはサービスに対する適切な対価だとしている。前会長の広報担当は「ゴーン氏は起訴された容疑について無罪であり、無罪が証明されるだろう」と述べた。<見えない全容、続く内部調査>ゴーン氏をめぐる資金の流れについて、社内調査による解明に時間がかかったのはなぜか。調査に詳しい関係筋は、ゴーン前会長が信頼を置く補佐役に文書ではなく口頭で希望を伝える習慣があったため、と説明する。また、多くの支払いは「CEOリザーブ」と呼ばれる予備費を使ったり、最高財務責任者(CFO)や外部監査役の審査を必要としない非連結子会社を通じて行われたという。関係者によると、ゴーン氏が日産の販売代理店を務めるオマーンの実業家スハイル・バハワン氏の会社に、CEOリザーブ経由で3000万ドル以上を送金するよう指示した問題や、個人的な負債の返済にこの資金が使われたかどうかも内部調査の大きな焦点の一つだ。およそ9年間にわたって支払われたこの資金をめぐっても、日産とゴーン氏側の主張は大きく対立している。前会長の広報担当は、日産販売代理店としての大きな実績に対する報奨金だと説明。さらに、このようなディーラーへの奨励金はCEOの指示で支払われるものではなく、ゴーン前会長個人の負債の返済には使われていないと付け加えた。しかし、日産の関係筋の1人は、販売代理店への報奨金は毎年計画されたイベントで、CEO予備費を使って支払われるものではないと反論している。バハワン氏の広報担当者にコメントを求めたが、回答は得られなかった。さらに、日産の内部調査では、ゴーン氏が子会社を通じて仏パリ、レバノン・ベイルート、ブラジル・リオデジャネイロの高級住宅の購入費用を日産側に負担させていた問題や、同氏の姉に支払われた実態のないアドバイザー業務に対する報酬も解明の対象となっている。ロイターが閲覧した文書によると、ゴーン前会長の姉への支払いは2003年にさかのぼり、2016年までに総額70万ドルに達した。これに対し、西川CEOやナダ氏ら日産幹部らは住宅の提供を認識しており、了承していた、とゴーン前会長の広報担当者は反論する。ゴーン前会長の姉の代理人でもある同担当者は、適切な人物が姉との契約を承認したと述べ、前会長に反対する幹部らが事実無根の情報で前会長の家族を攻撃していると批判している。およそ20年に及んだカリスマ経営の負の遺産をどう清算するか。ゴーン氏の逮捕・起訴を機に、日産ではこれまで封じ込められてきた様々な事案について内部告発が後を絶たず、疑惑の解明に向けた新たな手掛かりを探る動きが今も続いているという。 (白水徳彦 編集:北松克朗、石黒里絵) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/27
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【Photo of the Day= trekking = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS - Time After Time =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FpZHjvFXprk 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月26日】焦点:高くついたゴーン流経営、日産に残した身勝手と不正のツケ=前節== REUTERS_Report R2019年3月20日 by Reuters Staff[横浜市 20日 ロイター] - 巨額の負債で瀕死状態にあった日産自動車をⅤ字回復させたカルロス・ゴーン前会長。しかし、かつて同氏のカリスマ的経営手腕に日産社員が抱いた絶大な信頼はすでに消え、同社内にはむしろゴーン氏の強引な経営への疑念と批判が渦巻いている。救世主として迎えた敏腕経営者を刑事告訴するに至った日産社内の変化はどのように広がったのか。ロイターの取材の中で、その重要な伏線のひとつが2007年に起きた出来事にあったことがわかった。<機関決定直前の変更要請>同年9月、インドにおける販売・マーケティングのパートナー会社の選定をめぐり、ゴーン氏は周囲を驚かせる行動をとった。事情に詳しい4人の同社関係者によると、パートナー会社の最終候補になっていたのは、自動車関連ビジネスなどを展開するインドの企業グループ、TVS。しかし、TVS採用を機関決定する執行委員会の開催日の2日前にゴーン氏は突然、別の会社であるホーバー・オートモーティブ・インディアを自身の候補企業として後押しする動きに出た。それを受け、日産のある幹部は執行委員会を準備していた社員らに、TVSではなく、ホーバーを望むとするゴーン氏の意向を文章で送付。ホーバーの選定が確実になったという。ホーバーの創業者で会長のモエズ・マンガルジ氏は、ゴーン前会長が家族ぐるみで付き合いがある人物だった。しかも、ホーバーはパートナー会社の候補のひとつにはなっていたものの、自動車取引やマーケティングでの経験が不十分と判断され、最終候補からはすでに外されていたという。ゴーン氏が自分の友人を助けるために日産に負担をかけた一例だーー。同社の関係筋は日産社内の受け止め方をこう表現した。ゴーン氏がこれによって個人的な恩恵を受けたという証拠はないが、同氏に対する日産内部の疑惑調査の中で、この時のゴーン氏の言動は深刻な問題事例として浮かび上がった。そして、日産の一部役員にとって、この出来事が自社を破綻の瀬戸際から救った人物の底意に疑問を抱く決定的な瞬間になった、と社内関係者は振り返る。<経営陣は反発せず>こうした日産側の見方に対し、 ゴーン前会長の広報担当者は、ホーバーのために介入してはおらず、提携に関する決定はすべて執行委員会が下した、と説明している。さらに同氏側は「根拠のない非難や特定の日産幹部による絶え間ないリークは、ゴーン氏の評判を汚すだけでなく、(仏ルノーとの)アライアンスの力関係を揺るがして白紙に戻し、日産の憂慮すべき業績から目をそらさせるための明白で恥ずべき試みだ」(広報担当)との厳しい批判声明を出した。ホーバー創業者であるマンガルジ氏の代理人も、ホーバーには豊富な経験を持つ専門家が勤務していたとし、「ホーバーはゴーン氏や他の誰からも特別待遇を受けたとは一度も認識していない」とし、便宜供与の存在を強く否定している。それから5年後、2012年にインドの日産ディーラーが販売不振について幹部らに抗議し始めた時も、ゴーン氏はホーバーを支持し続けた。抗議の声は勢いを増し、13年には日産のインドのディーラーを代表する複数のグループが日産幹部らに書簡を送り、事態収拾への介入を訴える事態となった。日産は翌年、ホーバーとのパートナー契約の打ち切りに踏み切った。ロイターは、ホーバー選定に関する意思決定の一部をまとめた日産の内部文書も確認した。ゴーン氏の行動に他の経営陣は歯止めをかけることができなかったのか。関係筋によると、ゴーン前会長が機関決定を覆すような形でホーバーを推した件のほか、社内で問題視する声もあった中東の販売代理店に関する別の事項についても、日産の意思決定機関のひとつであるエグゼクティブ・コミッティをはじめ、経営陣の反発はほとんどなかったという。「いろいろな意味で、ゴーン氏の言ったことに疑問をはさむ必要はないという暗黙の了解があった。それは彼が下したほぼ全ての決定に当てはまる」。関係筋の一人は日産社内でゴーン氏の独断を抑える機能が働いていなかったことを認めた。<変わる日産の経営手法>昨年11月19日のゴーン前会長逮捕の1週間後、日産の西川廣人最高経営責任者(CEO) は社員向け説明会で、1人の人物に過剰な権限が集中していたのは明白で、経営陣は十分に対応しなかった、と述べた。「19年間、私を含む経営陣、この勝手を許し、不正を許してしまったということに対するこの後悔、皆さん同じだと思いますけれども、もう少し言うと、自分の力不足、無力感というものを実は感じております」。西川CEOはこう語り、「私たちの最大かつ喫緊の課題は、ゴーン氏の長年のリーダーシップとコーポレートガバナンス(企業統治)によってもたらされた負の遺産を拭い去ることです」と続けた。日産とその筆頭株主であるルノーは先週、ゴーン前会長に権限が集中していた旧体制と決別し、今後は新組織「アライアンス・オペレーティング・ボード」を通じ、ルノー、三菱自動車との3社トップによる合議制で戦略を策定すると発表した。ルノーのスナール会長は新組織の議長に就くが、日産の会長には就任しないと明言した。日産の企業統治のあり方を議論している「ガバナンス改善特別委員会」(外部有識者で構成)は今月中に、役員人事や報酬に関する手続きを含め、企業統治の見直しに向けた提言を行う見通しだ。こうした反省は、日産の経営手法の大きな変更にもつながっている。ゴーン流経営では、「コミットメント」と呼ばれる販売と収益性に関する野心的な目標を設定し、それを達成できない場合は経営陣が責任を問われる、という信賞必罰の考えが根底にあった。西川CEOは社員に対し「(経営目標は)これができなかったら大変だぞということで、スレット(脅し)の形になっているように感じます。 従って、やはりそういう部分はより健全な形に変えていく必要があります」と語った。 ・・・・・・・つづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/26
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【Photo of the Day= landscape = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blue in Green by. Miles Davis =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=PoPL7BExSQU&index=7&list=RDaJOMCmNck1M 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月25日】中国が南シナ海で新たに「人工島の街」建設を計画= NewsWeek_Column 2019年3月19日(火) ジェイソン・レモン国際的な懸念の高まりやドナルド・トランプ米政権からの厳しい批判にもかかわらず、中国は南シナ海で新しい人工島の街、「アイランド・シティー」の造成を推し進める計画だ。中国が自国領土と主張している同海域最南端の三沙市は、ウッディー島(中国名は永興島)とより小規模な2つの島――ツリー島(趙述島)とドラモンド島(晋卿島)――を「国の戦略的サービスおよび物流の基地」にする計画だ、と発表した。3月18日付の香港紙、サウスチャイナ・モーニングポストが報じた。同紙によれば、三沙市の肖傑市長(共産党委員会書記)は声明を発表。「これらの島と岩礁について、その補完的な関係を考慮に入れつつ、それぞれ機能の異なる総合的な開発を慎重に計画する」と述べた。彼はまた、開発は習近平国家主席の命令によるもので、「満足のいく成果」を挙げるためには地元当局者たちが「積極的にイニシアチブを示していく」とも述べた。米ランド研究所でアジア太平洋の安全保障問題と外交政策を専門とするジェフリー・エングストローム上級政策アナリストは、このプロジェクトは米中間の緊張を高めるものになる可能性があると指摘した。米軍の艦船や航空機が定期的に監視「ウッディー島とその周辺での建設計画は、まだ初期段階にあるように見える」とエングストロームは言う。「だがもし建設されれば、中国人民解放軍海軍、海警局や海上民兵は南シナ海において、これまで以上にプレゼンスを拡大し、作戦をより迅速に展開できるようになる」とも指摘。「そうなれば南シナ海の領有権を主張している他の当事国や、同海域でアメリカが定期的に行っている示威活動に拍車がかかり、緊張が高まる可能性がある」と述べた。中国は近年、国際社会からの批判にもかかわらず南シナ海での影響範囲を拡大しており、この問題をめぐる緊張は高まっている。中国は同海域を自国の歴史的領土だと主張するが、仲裁裁判所は2016年にこれを否定した。アメリカは中国の主張に反対を表明し、定期的に航行の自由作戦と呼ばれる任務を実施。米軍の艦船や航空機を同海域に派遣して監視を行っている。3月14日には、アメリカが南シナ海の上空に「通常の訓練飛行」として、B52戦略爆撃機2機を派遣した。太平洋空軍の報道官はこの活動について「米航空機は、同盟諸国やパートナー諸国、自由で開かれたインド太平洋を支援するために、恒常的に南シナ海で作戦行動を展開する」と述べた。その前の週にも、米軍の爆撃機2機が南シナ海の上空を飛行したとの報道があった。マイク・ポンペオ国務長官は「国際海域での違法な島の造成」を行っているとして、中国政府を強く非難していた。2018年11月には、マイク・ペンス副大統領がシンガポールで開催された東南アジア諸国連合(ASEAN)首脳会議の場で、アメリカは中国の領有権には反対すると改めて確認。ニュース総合誌のザ・ウィークによれば、ペンスは「南シナ海はひとつの国に属するものではなく、アメリカは今後も国際法が認め、我が国の利益にとって必要である限り、どこでも航行と飛行を行っていく」と語った。中国が領有権を主張する海域については、マレーシア、台湾、ベトナム、ブルネイ、インドネシア、フィリピンが領有権を主張している。南シナ海は世界で最も船舶の通航が多い航路のひとつで、同海域を通じて貿易を行っている企業や国にとって、同海域の安定と開放が維持されることがきわめて重要であることを意味している。アメリカから激しい反応も中国空軍の戴旭大佐は2018年12月、中国は自国が領有権を主張する海域に侵入したアメリカの艦船に対して、武力で対抗すべきだと発言した。共産党機関紙人民日報系のタブロイド紙である環球時報によれば、戴旭は「もしもアメリカの艦船が再び中国の領海に侵入した場合には、2隻の軍艦を派遣すべきだ。1隻はアメリカの艦船を止めるため、もう1隻は体当たりするためだ」と語った。「我々は自国の領海でアメリカの艦船が騒ぎを起こすのを許さない」北京にある中国人民大学の時殷弘教授(米中関係が専門)はサウスチャイナ・モーニングポストに対して、三沙市の計画は、アメリカ政府による激しい反応を招く可能性があると指摘した。「もしも大規模な計画が急速に実行されることになれば――私はそうなるとは思わないが――アメリカの戦略的な対応は劇的なものになり、米中の対立はエスカレートするだろう」と彼は語った。そうなれば、トランプ政権との間で続いている貿易協議をはじめ「中国が国内外で主な優先事項としている数々の問題が脅かされることになる」と指摘した。(翻訳:森美歩)亡命生活60年となったダライ・ラマ 気がかりな継承者問題と中国「次の一手」 = REUTERS_Report 2019年3月19日[ダラムサラ(インド) 18日 ロイター] 自分の死後に継承者となる生まれ変わりは、60年来の亡命先であるインドで見つかる可能性があり、中国政府が指名する継承者は尊敬されないだろう──。インド亡命から60年を迎えたチベット仏教最高指導者ダライ・ラマ14世は18日、ロイターの取材にこう語った。ダライ・ラマは、緑の丘や雪を頂いた山に囲まれたダラムサラの町にある寺の事務所で取材に応じた。前日に、兵士に扮装してインドに亡命してから60年の節目を迎えたばかりだ。ダライ・ラマは、中国支配への蜂起が失敗した1959年にインドに逃れ、以来、チベットの言語的、文化的自治を守ろうと世界で支持を呼び掛けてきた。1950年にチベットを管理下に置いた中国政府は、ノーベル平和賞受賞者で83歳になったダライ・ラマを、危険な分離主義者とみなしている。自分の死後のことについて、ダライ・ラマは、中国政府がチベットの仏教徒に継承者を押し付けようとすると予測した。以下割愛、詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/60-9.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/25
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【Photo of the Day= sunset = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis- Night Music with David Sanborn =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=7U0gDkriczc&index=6&list=RDaJOMCmNck1M 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月24日】日本よ! 「反韓・嫌韓」は時間の無駄だ= NewsWeek_Column_2019年03月18日、 欧州インサイドReport ・ 木村正人[ロンドン発]大恐慌(1929)しかり、第二次大戦(1949)しかり、天安門事件(1989)とベルリンの壁崩壊(1989)しかり......。「9」で終わる年は荒れるという。今から100年前の1919年には日本統治下の朝鮮で三・一独立運動が起き、第一次大戦後のベルサイユ条約で山東省の利権が日本に認められたことから中国では抗日の五・四運動が広がった。三・一独立運動から100年を迎えた3月1日、韓国の文在寅(ムンジェイン)大統領は「親日残滓(ざんし)の清算」を進めると演説した。「親日」とは韓国では日本統治下で日本の軍隊や警察に関わった人物を指すそうだ。日本人の耳にはギョッとするような響きを持つ「親日残滓」という言葉だが、韓国文化体育観光部の世論調査では韓国人の8割は「親日残滓」は清算されていないと回答している。その理由は政治家、高級官僚、財閥は親日の子孫に支配されていると考えている人が多いからだという。「親日残滓の清算」をテーマにした映画はロンドンの韓国レストランでも流されている。どんなに焚き付けられても文大統領は独立運動に関して「約7500人の朝鮮人が殺害された」と述べたことについて、日本の外務省は「歴史家の間でも争いがある数字だ」と反発した。韓国経済が減速するとともに、昨年初めには70%を超えていた文大統領の支持率は一時45%を割り込んだ。韓国の日本叩きは支持率の低迷と決して無関係ではない。昨年10月、徴用工問題で韓国大法院(最高裁)が日系企業の差し戻し上告を棄却、損害賠償の支払いを命じた。日系企業の韓国国内資産の差し押さえも始まった。昨年12月、韓国海軍艦艇が自衛隊哨戒機へ火器管制レーダーを照射。今年2月、韓日議員連盟会長を務めたこともある韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長が米ブルームバーグのインタビューに「戦争犯罪の主犯の息子」である日本の天皇が元慰安婦に謝罪すれば慰安婦問題は解決すると発言。慰安婦像問題に加えて、これだけ韓国側から焚き付けられれば、どんなに温厚で冷静な人でも反応しない方がおかしい。しかし日本は感情的にならず、現実的に対処した方が賢明だ。英国の欧州連合(EU)離脱の取材でも、旧植民地と旧宗主国の関係はいずこも一筋縄ではいかないことを実感させられる。日本が韓国を支配したのは1910年から35年間。日本がお手本とした英国がアイルランドを支配するようになったのは12世紀以降。1801年に併合されたが、その後のジャガイモ飢饉でアイルランド人は80万~150万人が死亡、150万~200万人が移住した。アイルランドが英国から正式に独立を果たしたのは第二次大戦後の1949年。北アイルランドは英国の統治下にとどまったが、カトリック系住民とプロテスタント系住民が北アイルランドの帰属について争った北アイルランド紛争では約3600人が犠牲になった。歴史問題の解決には長い時間がかかるその発端となった1968年の「血の日曜日」事件で北アイルランドの住民に向かって発砲した英軍兵士F(匿名)が起訴される方針がごく最近、確認されたばかりだ。1998年の「ベルファスト合意」で封印されたと思っていた北アイルランド紛争の古傷がブレグジット(英国のEU離脱)で傷口を開けてしまった。英国がEUから離脱すれば、北アイルランドとEUに残留するアイルランドの間に通関などの「目に見える国境」が復活する。「イングランドの困難はアイルランドのチャンス」という歴史的なスローガンがある。これを合言葉にアイルランドは第一次大戦に参戦した英国の背後でドイツと組み、独立を画策した。ブレグジットを逆手に取り、アイルランドのレオ・バラッカー首相は「北アイルランド紛争の悪夢を蘇らせてはならない」を合言葉にEUと組んで北アイルランドをEUの単一市場に残留させる作戦に出た。これを受け入れると、英国は北アイルランドを「割譲」するに等しい。ドイツのアンゲラ・メルケル首相がバラッカー首相を支持していることもアイルランド独立の歴史と不思議なパラレルを描く。将来の通商交渉が決裂しても「目に見える国境」を復活させないバックストップ(安全策)としてテリーザ・メイ英首相は英国全体をEUの関税同盟に残留させる案を出した。しかし、これが北アイルランドと保守党のナショナリストを逆上させてしまった。390億ポンドの離脱清算金を支払わされた上、EUやアイルランドに将来の通商交渉や国境問題を投げ出されると、EUの関税同盟に永遠に繋ぎ止められる恐れがある。それでは何のためにEUを離脱するのか分からなくなる。ブレグジット交渉が難航する背景はここにある。英国が表立ってアイルランドに言い返すことはないものの、北アイルランド自治政府の元アドバイザーがこんなアネクドートを教えてくれた。「英国がアイルランドの出してきた質問の答えを見つけると、アイルランドはすぐに質問を変えるんだ」日本の外交官がよく「韓国は日本が解決策を出すと、いつもゴールを動かす」とこぼしていたのを思い出した。しかし英国と日本の大きな違いは、英国は決して感情的にはならず、アイルランドを罵らないことだ。アイルランドの輸出先は米国25%、英国12%、ベルギー9.7%、ドイツ9%。輸入元は英国25%、米国21%、ドイツ10%、フランス8.9%。アイルランドと英国の経済はまさに一衣帯水の関係にある。ブレグジットで英国が沈めば、アイルランドも同時に沈むのだ。だからそこに問題を解決する糸口がある。一方、韓国の輸出先は中国25%、米国12%、ベトナム8%、香港5.8%、日本4.5%。輸入元は中国21%、日本11%、米国10%、ドイツ4.2%。しかも韓国と日本は電化製品、自動車、インフラ輸出で激しい競争を繰り広げている。国防や情報でも北朝鮮の脅威にさらされてきた韓国は、憲法9条に縛られる日本を頼りにしていない。だから韓国の物言いに遠慮がなくなってきたのだ。文政権の背後には中国が控えている。日本はまず中国や北朝鮮の圧力に負けないよう防衛力と日米同盟の強化を図る必要がある。そのためには憲法改正は避けては通れない。中国や韓国との技術開発競争に勝ち抜かなければ日本の未来はない。韓国はいずれ中国にのみ込まれるだろう。「反韓・嫌韓」は負け犬の鬱憤晴らしにはなっても、現実問題の解決策にはならない。「反韓・嫌韓」の怖いところはいったん、その毒に侵されてしまうと、偏狭なナショナリズムのサイクルから永遠に抜け出せなくなることだ。これこそ韓国の思う壺なのだ。 「反韓・嫌韓」をやる暇があったら、日本人はもっと勉強をして研究・開発に全身全霊をささげなければならない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/24
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【Photo of the Day= cafe-pavement = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Tutu (Live In Germany 1987) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=O51U38Y3gIE&list=RDaJOMCmNck1M&index=4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月23日】NZテロで再燃、トランプの白人至上主義疑惑= NewsWeek_Column_2019年03月18日、 2019年3月18日(月) ジェイソン・レモン政治コメンテーターで米共和党ストラテジストを務めるアリス・スチュワートは、ニュージーランド南部クライストチャーチの2つのモスク(イスラム教の礼拝所)で白人至上主義者の男が銃を乱射した事件後の3月17日、ドナルド・トランプ米大統領が白人至上主義者を勢い付けた、という人々にそれは筋違いだと反論した。トランプは、50人が死亡し数十人が負傷した銃乱射事件があった3月15日、「白人至上主義が広まっていると思うか」との記者団の質問に、白人至上主義者は「ごく少数」で、脅威ではないとの見方を示し、多くの批判を浴びている。クライストチャーチの警察がモスク襲撃の容疑者として訴追されたオーストラリア人のブレントン・タラント(28)は、犯行直前にソーシャルメディアに投稿した犯行予告で、トランプを「新たな白人アイデンティティの象徴」「我々と目的を共有する」などと称えていた(ただし政治家としてのトランプの手腕については酷評した)。トランプ批判に対し、米ABCの「ディス・ウィーク」に出演したスチュワートはこう反論した。「無責任だと思う。私たちが今目にしているのはむしろ、何でもトランプ大統領のせいにする魔女狩りだ」「ニュージーランドの事件で、非難されるべきは2人しかいない。1人は犯人、もう1人は悪魔、それだけだ」と、彼女はこう続けた。「もっと冷静になって議論する必要がある。この銃乱射事件は銃撃犯の責任だ」白人至上主義者を黙認?トランプは就任前から「人種差別主義者」だと批判され、実際に自身に忠実な支持者の中に白人至上主義者が紛れていても目をつぶってきた。すべてのイスラム教徒を入国禁止にしようとしたこともある。就任後の2017年8月に米バージニア州シャーロッツビルで白人至上主義団体と反対派が衝突し、反対派の女性1人が死亡した事件では、女性の死の責任は「双方に」あると発言。白人至上主義者にも「素晴らしい人々」が含まれていたと語った。事件当時、白人至上主義者はたいまつを手に行進しながら「ユダヤ人は入れない!黒人は入れない!移民は入れない!」と唱えていたにもかかわらず。ニック・マルバニー米大統領首席補佐官代行は3月17日、「FOXニュース・サンデー」で、トランプは「白人至上主義者ではない」と擁護した。「海外であれ国内であれ、こうした事件が起きるたびに『大統領のせいに違いない』と言う人が現れて、何もかもが政治問題化される。それが今日のアメリカの政治体制を傷つけている」だが米史上初の女性イスラム教徒の下院議員となった2人のうち、パレスチナ系で民主党のラシダ・タリーブ(ミシガン州選出)は3月17日、こう批判した。「少数だ、と言って済ませてはならない」と、タリーブは米CNNの「ステート・オブ・ザ・ユニオン」に出演して言った。「あまりに多くの命が奪われた」「トランプは声を張り上げ、(白人至上主義者のことを)はっきりと非難する必要がある」(翻訳:河原里香)中国ネットユーザーの若者に広がる「江沢民ブーム」の謎 = NewsWeek_Column_2019年03月15日、 辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘) & 唐辛子(コラムニスト)近年、中国のSNS上で「膜蛤(モーハー)文化」がはやっている。「膜」は崇拝の意味で、「蛤」はカエル。膜蛤文化とは、黒い眼鏡を掛けカエルとよく似た江沢民(チアン・ツォーミン)元国家主席を崇拝する意味を含むまねや揶揄を指している。略称は「膜蛤」だ。2000年のこと。北京で香港メディアの記者の質問に対し大変怒った江沢民は、北京語、広東語、英語を使って身ぶり手ぶりも加えながら記者に「人生の道理」を説教した。その後、動画がネットに流出。国家指導者の厳粛ぶった「仮面」を見慣れた中国ネットユーザーは、初めてその真実の一面を見た。「若者よ!君たちは too young, too simple!」「わしは年長者として君たちに人生経験を教えよう」「君たち!わしを批判してニュースを書こうとばかり思うな!君たちは naïve!」などと説教する言葉が中国のネットでシェアされ始め、みんな面白がってまねした。この件が「膜蛤」の起源だと言われている。江沢民の「説教」から十数年がたち、習近平(シー・チンピン)時代に入って言論の自由が厳しくなる一方だと感じる人々は、江沢民時代を何となく懐かしく感じている。習近平と風貌がよく似ているという理由で、中国政府が「くまのプーさん」をメディアから封殺。ディズニーの実写映画『プーと大人になった僕』の公開すら認めないことで、江沢民時代の言論の自由が今よりずっとマシだったことを思い知った。現在92歳の江沢民は1926年の中華民国時代に生まれた。民国時代に欧米的な教養を身に付け、名門・上海交通大学を卒業した知識人だ。これも民国文化が好きな若者や、中華民国すなわち台湾の民主化に憧れている知識層の好感度を上げた。こういった理由から今の中国のSNSでは「膜蛤文化」が盛んになり、江沢民の誕生日になると「膜蛤」ファンがネット上で誕生日のお祝いをしたり、パーティーを開くこともある。ただ、いくら文化的で知識人でも、彼はあくまで共産党の独裁体制を維持するため法輪功を弾圧したこともある「もう1人の独裁者」だ。それでも中国の人々はやはり江沢民時代を懐かしがる。「最悪の悪人と遭ったときに、少しマシな悪人を懐かしく思うのと同じだ」と、ある中国人作家は言った。【ポイント】苟利国家生死以/岂因祸福避趋之「国に利することなら命を懸けて行い、自分の禍福を理由に避けたりしない」。89年の天安門事件後、江沢民が共産党総書記に選ばれたときの発言。+1s中国のネットスラング。江沢民の長寿を不可解に思ったネットユーザーの「自分の寿命を1秒削って江沢民の寿命を1秒伸ばす魔法がある」という冗談から広がった。 <本誌2019年03月19日号掲載>古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/23
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【Photo of the Day= seljalandsfoss = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Best Of Miles Davis =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=aJOMCmNck1M 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月22日】焦点:新興国株式に「不良債権」の暗雲、海外投資家も警戒の声= REUTERS_Column 2019年3月16日 Tom Arnold【ロンドン 11日 ロイター] - 新興国株に対する投資家のセンチメントが、今年に入り改善したことを受けて、株価が急伸している。しかし、多くの銀行で不良債権が増加していることへの懸念が、一部で投資家の熱狂に水を差している。インドでは、総与信残高に占める不良債権の割合が、世界的にみて高水準となる10%近くに達している。中国やメキシコ、インドネシア、ロシア、トルコとアルゼンチンでも、今年は不良債権比率が上昇すると、アナリストは予想している。格付け会社スタンダード・アンド・プアーズ(S&P)がトルコとアルゼンチンについて公表した悲観的な見通しは、昨年両国で起きた通貨危機の余波がすでに織り込み済みだとの市場想定を裏切るものだった。大規模な水準に積み上がった不良債権は、金融セクターや経済成長の妨げになるだけでなく、新興国で台頭する中間所得層に対するエクスポージャーの獲得手段として、長年リテール銀行に対して投資してきた海外投資家にとっても、特別なリスクをはらむ。世界銀行のデータによると、ブラジル、ロシア、インド、中国と南アフリカの新興5カ国(BRICs)における新興国銀行の貸し出しが、2017年には国内総生産(GDP)の平均128%に達し、2007年の同98%から大きく膨らんだ。だがこのような動きは、クレジットサイクルの変化に脆弱なため、一部ですでに慎重姿勢に転じたファンドマネージャーもいる。英ファンド運用会社アッシュモア・グループは、中国、マレーシア、韓国、台湾、トルコ、メキシコ、ロシアの新興7カ国における銀行に対してネガティブな見方をしている。ポジティブなのは、インドネシアとインド、ペルーのみだ、と同社で新興国市場を担当する株式ポートフォリオ・マネージャーのエドワード・エバンス氏は言う。一部の新興国では中央銀行による金融緩和の兆候もあり、商業銀行の一部は、為替エクスポージャーを縮小し、バランスシート上のリスク削減に向けて動いている。とはいえ、2019年年頭の全般的な金融情勢は、米国における数回の利上げや世界経済の減速懸念から、1年前に比べてタイトになっている。どの銀行セクターについて暗い見通しを持っているかという問いに対し、資産運用会社イートンバンスで新興国企業ストラテジストを務めるアクバル・コーザー氏は、中国の経済減速が継続した場合のリスクを挙げた。また、トルコとアルゼンチンの銀行見通しも「それほど強いものではない」と、同氏は付け加えた。通貨リラの下落と景気後退入りは、借り手の返済能力を阻害するため、トルコの銀行は足場が不安定になっている。11日公表されたデータによると、2018年末の同国GDPは前年比で3%縮小した。S&Pは先月のリポートで、トルコの不良債権比率が、これまでの予想の倍近い今年6%程度に拡大するとの見通しを示した。公式データでは、1月時点での同比率は4%となっている。<対外債務リスク>トルコや南アフリカ、インドネシアやメキシコでは、海外資金への依存度の高さがリスクになっている、と資産運用会社オッペンハイマーファンズのシニアリサーチアナリスト、タン・グエン氏は言う。これらの国の対外債務は合計1兆3700億ドル(約152兆円)程度に膨らんでいる。加えて、これらの国を拠点とする企業では財政的圧迫が強まっており、債務返済が困難となって不良債権が膨れ上がる恐れがあると、グエン氏は警告する。S&Pは今月、メキシコの22金融機関に対してレーティングの見直しを行い、うち数行について見通しを「安定的」から「ネガティブ」に引き下げた。この中には、米金融大手シティグループの現地子会社シティバナメックスや、同国の富豪カルロス・スリム氏が率いるバンコ・インブルサも含まれていた。S&Pは一方で、貸出姿勢を慎重化すれば、メキシコの銀行は不良債権の急拡大を回避できるだろうと指摘した。特にトルコについて、より差し迫ったリスクを危惧する投資家もいる。トルコ中銀は先週、政策金利をインフレ率を上回る24.00%に据え置いた。「金利が高く、通貨が弱いということは、債務不履行に陥る企業や不良債権が増加する確率が高まっていることを意味する」と、TSロンバードで新興市場マクロ戦略のマネジング・ディレクターを務めるジョン・ハリソン氏は言う。新興国の銀行の中でも優良な貸し手と評価されているトルコ第2の商業銀行ガランティ銀行(GARAN.IS)ですら、昨年の不良債権比率は予想を上回る5.2%だった。インドでは、銀行が1900億ドル規模に上る不良債権の処理に追われてる。だが、モディ政権に近いとされるシャクティカンタ・ダス氏が昨年12月、インド準備銀行(中央銀行)総裁に就任してから、そうした圧力も弱まっている。「これが意味するところは、銀行がこの問題を直視せずに済むようにしたことで、短期的な危機の可能性を回避したということだ。だがそれは、長期的な貸し出し成長が犠牲になる」と、ハリソン氏は分析する。(翻訳:山口香子、編集:下郡美紀) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/22
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【Photo of the Day= aurora-borealis = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Steamin' with the M.D.Quintet (1961) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=VADoAuYeQHM 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月21日】核保有国としての北朝鮮、いかに向き合うか= The Wall Street Journal_Column_By Scott D. Sagan and Benjamin A. Valentino 2019 年 3 月 12 日 (スタンフォード大学教授で同大国際安全保障協力センター(CISAC)のシニアフェロー。ベンジャミン・A・バレンティノ博士はダートマス大学准教授)ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長による2月末の首脳会談は、核軍縮に向けて小さな一歩ですら合意できなかった。このことは、われわれが近い将来、核保有国としての北朝鮮と向き合うであろうことを意味する。 北朝鮮が最初に核兵器の実験を行った2006年以降、歴代の米大統領は北朝鮮に完全な非核化を要求してきた。トランプ政権内では、その可能性について見解の相違が生じている。ダン・コーツ国家情報長官は1月、北朝鮮が「核兵器や生産能力を完全に放棄する可能性は低い」と議会で証言した。これに対し、トランプ氏は「非核化のチャンスはかなりある」とツイッターで反論した。正恩氏は2018年を通じて核実験とミサイル発射実験を控えていたが、いつ方針転換してもおかしくない。北朝鮮は依然としてミサイル生産とウラン濃縮を続けており、昨年6月の1回目の米朝首脳会談後に一部廃棄された主要ミサイル実験施設には復旧の兆候が見られるようになった。 米国民は北朝鮮の核の脅威とともに生きていくことを選ぶのか? 国民はいかなる条件であれば、経済制裁や外交協議で果たせなかったことを軍事力で解決するやり方を支持するのだろうか? われわれは先月、北朝鮮の核開発に対する米国民の見方を知るため、オンライン世論調査会社ユーガブに依頼して3000人のサンプル調査を行った。その結果、いくつかの注目すべき葛藤や事実誤認が明らかになった。米国民は北朝鮮が核兵器を持ち続けることを望まないが、それを排除するために戦争することも望まない。また大規模な戦争に突入した場合、米国が北朝鮮のミサイルを撃墜できるという過度の自信を持っている。 この調査では強い懸念も浮き彫りになった。「必要ならば、米国は核武装した北朝鮮を受け入れられる」という考えに同意した人はわずか33%。今後10年間に「北朝鮮は核兵器の事故もしくは不正使用を経験するだろう」との回答は70%を超えた。もし武力行使という事態になれば、北朝鮮指導者の正恩氏が「理性的判断」をすると信頼する人は12%にとどまった。トランプ氏を信頼する人はまだ多かったが、それでも45%だ。 さらに曖昧なのは、この問題にどう対処したいのかという点だ。たとえ正恩氏が核弾頭を搭載可能な長距離ミサイルの実験を再開しても、米国が軍事行動を起こすのを認めたくないという回答者が大半を占めた。われわれは回答者全員にこの基本的な危機シナリオについて尋ねる一方で、両国の講じる措置や北朝鮮の対米攻撃能力、予想死者数などの条件を少しずつ変えた質問も行った。 いずれのシナリオでも、北朝鮮に対する通常兵器による大規模攻撃または核攻撃を支持する人は過半に満たなかった。同様に、限定的な軍事作戦によって米国の決意を示すやり方(例えば、昨年一部で検討された「ブラッディ・ノーズ(鼻血)作戦」)も支持を得られなかった。危険を防ぐための「予防戦争」は大半の米国民にとって選択肢から外れているようだ。「米国が壊滅的な報復措置に出るという脅威」だけで北朝鮮の核兵器使用の抑止力になるかという問いに対しては、65%がイエスと答えた。 それと同時に、北朝鮮の核兵器が米国民をおびえさせている様子も見受けられない。米国民が予防戦争を否定したからといって、正恩氏は核兵器を保有することで攻撃行動が見過ごされると勘違いしてはならない。北朝鮮が長距離ミサイル発射実験を再開した場合に交渉中断を望む回答者は3分の2を超えた。北朝鮮が韓国に侵攻した場合に米国は北朝鮮を攻撃すべかという質問には65%が賛成した。 1つのサブグループにはこんなシナリオを提示した。米艦船が公海をパトロール中、北朝鮮の攻撃を受けて沈没し、航海士46人が死亡するというものだ(2010年に起きた韓国の哨戒艦「天安」沈没事件に類する設定)。この場合、通常兵器による北朝鮮への大規模攻撃を52%が容認した。北朝鮮が核兵器で報復する可能性があり、そうなれば数十万人の米国民が犠牲になると説明されたにもかかわらずだ。 以上の答えが示すのは、米朝が核問題で対峙(たいじ)した場合の両国の能力について根深い誤解があることだ。米国の軍事・技術専門家の多くは、現在配備されている米ミサイル防衛システムが長距離ミサイルを撃墜できるのかあまり確信を持てずにいる。それとは対照的に、調査回答者の77%は「現在の米ミサイル防衛システムは、北朝鮮のミサイルが標的に到達する前に全て破壊する」可能性が、非常に高い、もしくはやや高いと考えていた。 また、米国が通常兵器で先制攻撃することで「北朝鮮の核兵器を全部破壊するのに成功し、北朝鮮が米国や韓国に核兵器で報復する能力を奪えるか」という質問に対し、「75%以上の確率でそうなる」との答えが3分の1を占めた。これもやはり楽観的な見方だろう。統合参謀本部副議長のマイク・デュモン海軍中尉は2017年の議会証言でこう述べている。「北朝鮮の核兵器プログラムの全ての要素を――完全な確実性をもって――見つけ出し、破壊するためには地上侵攻しか手はない」 以上のような誤解が大きな問題だ。米国の北朝鮮に対する予防的攻撃を支持する人の割合は、米ミサイル防衛システムが非常に有能だと考える回答者では40%に上り、有能だとは考えていない人の2倍となった。また、米国の先制攻撃によって北朝鮮の報復能力を奪える可能性が非常に高いと考える回答者は、そう考えない回答者に比べ、攻撃を支持する割合が3倍高かった。 いま北朝鮮が突きつける問題は、いわゆる「抑止と封じ込め」の一例だ。われわれはかつて核武装したソ連と向き合うすべを学んだが、冷戦時代のプレーブックを再び開く時が来たのかもしれない。例えば、緊急時に両首脳が直接対話する米朝ホットラインを設置し、危険な軍事衝突の際に事態のエスカレートを回避するための合意案を取りまとめ、ミサイル実験や軍事演習に関する相互制限で合意するといったことだ。 しかし今回の調査結果でもう一つ明らかになったのは、米国の軍事力の限界について、また軍備管理外交と核抑止策を組み合わせる価値について、米国民の理解をもっと深める努力が必要であることだ。(The Wall Street Journal/Scott D. Sagan and Benjamin A. Valentino) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/21
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【Photo of the Day= skyscrapers-lights = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Bags Groove (Full Album) 1957 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8WxgoqwSUCo&t=227s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月20日】「ハゲタカファンドは人さえ殺している」= ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 2019年3月7日, 3月8日 & 3月9日●ハゲタカファンドって聞いたことがあるけれど、正確にはどういうものなの? だって、おじいちゃんと会うたびにその話をしてもらっていたから......。――さっき話した通り、発展途上国の大半は対外債務に押しつぶされそうになっている。定期的に、一部の国は返済不能になって、債権側の大銀行に利息も減価償却分も払えなくなるのだね。その時点で、破産寸前になった国はこう言う。「わが国はもう払えません。債務を減額する相談に乗ってください」とね。銀行側がそれに応じることがある。彼らの理論は、1銭ももらわないより、全体の30パーセントでも40パーセントでももらったほうがいいというものだ。そこで債務国は、債券と呼ばれる、当初の金額より70パーセントから60パーセント減額した新たな有価証券を発行する。しかし、元の債券証書はそのまま市場に出回っている。ときを見計らって、タックス・へイヴンのバハマやキュラソー島、ジャージー島に本社を置く投資ファンドはそれらを非常な安値で買いたたき、次にニューヨークやロンドン、その他の国の裁判所に提訴して、原本の債務の100パーセントの返済を求める。そして、たいていの場合、ハゲタカが勝訴する! まさに死んだ動物や瀕死(ひんし)の動物を餌えさにするハゲタカのようにね。●エーッ! ちょっと難しい!――例をあげよう。1979年、ザンビアはルーマニアから農業用の装備品を3000万ドルで輸入した。しかし1984年、国は支払いができなくなった。このときとばかり、ヴァージン諸島にあるファンドの一社がルーマニアの債券証書を300万ドルで買った。そしてその会社はそのあと、元の3000万ドルの支払いを求めてロンドンの法廷に提訴した。勝訴した会社はついで、世界じゅうに輸出されているザンビアの銅や、ロンドンにあるザンビア政府の不動産、南アフリカに入国するザンビアのトラック......などを差し押さえた。結局、ザンビア政府は譲歩し、このハゲタカファンドに1550万ドルを支払うことにした。2017年現在、26社のハゲタカファンドが債務国32か国に対して48か所の裁判所に提訴しており、その訴訟手続きが227件も係争中だ。ハゲタカファンドが勝訴する割合は、2005年から2015年のあいだで77パーセントにのぼっている。この期間に彼らが手にした利益は33 パーセントから1600パーセントとさまざまだ。●こんな冷酷なことが行われているなんて! 貧しい人たちはハゲタカファンドからいっさい守られていないということね。法律を変えて、こんな卑劣な行為を禁止することはできないの? 法律を新しくするべきではないの?――貧しい人たちは実際、何からも守られていない。いくつかのケースでは、ハゲタカファンドは人さえ殺しているのだよ。アフリカ南東部にある小さな農業国マラウイの例をあげよう。この国の国民の主食はトウモロコシで、飢饉が頻繁に起きることから、政府はその対策としてトウモロコシを貯蔵していた。貯蔵庫を管轄していたのは食糧貯蔵庁で、2000年には4万トンのトウモロコシが貯蔵されていた。2002年、激しい干ばつによって収穫の大部分が被害を受け、人口1100万人のうち700万人が飢饉に見舞われた......。ところが、政府には国民を救援するための貯蔵がもうなかった。貯蔵庫は空っぽだったのだ。じつはその数か月前、イギリスの裁判所が食糧貯蔵庁に4万トンのトウモロコシを世界市場に売るよう判決を下していたのだね。それは、あるハゲタカファンドに同額を外貨で払うためだった。こうしてマラウイでは、数十万人の子どもも含めた老若男女が飢えで死んでしまったのだ。●それはおかしいわ、おじいちゃん。債務の減額交渉に応じた銀行側は、ハゲタカファンドのやり方に反対しないの?――もっと悪い! 銀行側は口をはさまないだけでなく、多くは2つの態度を使い分けている。ハゲタカファンドによって生まれる利潤はけた外れで、大銀行の多くはこれらハゲタカファンドの大株主でもある......。●でも、どうしてそんなことが可能なの?――とても単純な話だ。最初に債務の減額交渉が行われるとき、債権を持つ大銀行のトップが交渉テーブルにつき、債務国の財務大臣と向かい合う。交渉成立後、銀行のトップはニューヨークやパリ、ロンドン、フランクフルト、チューリッヒにあるそれぞれのオフィスに帰り......そして、ハゲタカファンドに法外な信用貸付けを行うというわけだ。●こんなダブルスタンダードのようなやり方を誰も告発しないの?――国連の人権理事会で、アフリカ諸国に支援されたラテンアメリカの国が集団で、ハゲタカファンドを禁止する新しい国際協定の策定を提案したことがあった。しかし、当のハゲタカファンドのロビー活動があったのは明らかで、先進国の多く――フランス、ドイツ、アメリカ......など――はこの提案を骨抜きにしたのだ。こうして、ハゲタカは誰からも罰せられず、のうのうと生き延びているのだよ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/20
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【Photo of the Day= high-speed = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day=Miles Davis - Ascenseur pour l'échafaud - Lift to the Gallows=】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Wc4tT-55ZzI&index=7&list=RDGAHCg4w3TKs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月19日】「途上国支配に最も有効な方法は債務漬けにすること」= ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 2019年3月7日, 3月8日 & 3月9日●だけどなぜ? 学校で習ったのは、アフリカには肥沃(ひよく)な土地がたくさんあって、人口密度も低い。だから、みんなのための土地がある!――こういう状況になったおもな原因は、まさにこれらの国が負う債務にある。これについては説明が必要だろうね。債務には2つあり、国が負う債務の「ソブリン債」(外国通貨建て国債)と、それと民間企業が負う債務を合わせた「グローバル債」を区別しなければならない。そしてここではソブリン債だが、発展途上国すべてを合わせた総額は――ブラジル、ロシア、インド、中国、南アフリカは新興国に属するので除く――、2016年、1兆5000億ドルを超えるという天文学的な数字になっている。この債務が、貧困国にとって金縛りのようになっている。どういうことになっているのか、説明しよう。アフリカの農民の大半は、化学肥料も作物用の種も入手できず、農業銀行もなければ、強力なトラクターも、灌漑設備もない。というのも、各国政府は対外債務に押しつぶされており、国庫には農業に投資するお金が一銭もないからだ。少しでも入ったお金――セネガルは落花生、マリは綿の輸出で――は、債務利子や減価償却(返済)の名目で、そのままヨーロッパやアメリカの銀行に行ってしまう。結果、農業に投資するお金が一銭も残らない。ちなみにサハラ砂漠より南のアフリカでは、人工的に灌漑が行われているのは農地の3パーセントのみ、その他の農地では、いまだに天水農業が行われ、3000年前とまったく変わらないのだ。農業機械に関しての状況も悲惨だ。世界ではトラクターが約4000万台使われているが、動物による農具がまだ3億台もある。この問題が決定的になっているのだね。たとえばカナダ中西部の肥沃な地サスカチュワン州の大平野では、200馬力のトラクターのおかげで農民がひとりで2000ヘクタールを耕している。しかし、発展途上国の農民27億人の大半は、現在もなお鉈(なた)や鋤(すき)だけで畑を耕している......。●この債務はどこからくるの?――まず、これははっきり言っておく。債務は、世界の弱肉強食の理念と、グローバル化した金融資本のオリガーキーの立場を保証しているということだ。植民地からの独立が続いた時代に、世界銀行やIMF(国際通貨基金)といった国際組織が、第三世界の国々に莫大な資金を貸付け、西欧の資本主義をモデルにした工業化と、インフラの開発を推奨した。植民地は消滅したが、しかし、旧宗主国は引き続き旧植民地の資源を開発し、場合によっては市場も開設した。これらの国の一部の独裁政権は貸付けを利用して武器を購入し、戦争をして、国民には圧政をしいた。貧困国が銀行に利息も減価償却も払えなくなり、万策尽きると、返済の猶予や再分割、さらには債務の減額まで頼む事態に陥ってしまう。そして銀行側はこの状況を利用する。つまり、債務国の要請を――いずれにしろ一部――、きわめて厳しい条件つきで受け入れるのだ。条件とは、鉱山や電気通信の公共サービスなど、採算性のある少数企業を民営化させ、外国――つまり債権国――へ身売りさせる。あるいは、これらの国で事業展開する多国籍企業への不当な税制の特権、自国軍に装備する武器の強制的な購入、などだね。●ということは、そうなると、債務国はお金がないので国を正常に運営できず、独立性を失うのでは?――たしかにそうだね、ゾーラ。債務の支払いができなくなると、国は国家予算に組み込まれた支出を減額しなければならなくなる。それで苦しむのは誰だろう? いわずとしれた国民で、最初にくるのが底辺にいる貧困層だ。ブラジルの大地主や、インドネシアの支配階級は、公立学校が閉鎖されても困らない。子どもたちはフランスやスイス、アメリカの学校で勉強しているからだね。公共病院が閉鎖されたら? これも気にしない。家族はジュネーヴの大学病院やフランスのヌイイ=シュル=セーヌのアメリカン病院、ロンドンやマイアミのクリニックで治療を受けている。 負債の重圧は最初に貧困層を苦しめるのだ。だけど、いまも、この負債がふくらみ続けているのはどうしてなの?――そのいちばんの原因は現在、貿易の不均衡にある。債務国は原材料、とくに農業――綿、コーヒー、砂糖、落花生、ココアなど――の輸出国であることが多いのだが、そのために必要な生産財―機械やトラック、薬品、セメント......など――は輸入しなければならない。ところが世界市場では、この20年間、生産財の価格が6倍以上になっているのに対し、農業産品の価格は下がりつづけている。一部の価格、コーヒーや砂糖は崩壊しているといっていいだろう。こうして債務国は、破産を避けるために新たな借り入れ契約を結ぶはめになっているのだ。負債のもう1つの原因は、発展途上国の国家財政が乱脈をきわめていることだ。買収行為がはびこり、スイスやフランス、アメリカなど先進国の民間銀行と積極的に連携した組織的な汚職が猛威をふるっている。旧ザイール、現コンゴ民主共和国の独裁者だった、故ジョセフ・デジレ・モブツ元大統領一家の財産は、約40億ドルだったと言われている。これらは先進国の銀行に隠されていた。彼が亡くなったとき、コンゴ民主共和国の対外債務は130億ドルにもなっていた......。もう1つの原因としてあげられるのは、ここに農業産品やサービス業、産業、商業の多国籍企業、あるいは国際的な銀行がかかわっていることだ。これらさまざまな大企業は現在、発展途上国のおもな経済分野を支配し、多くはけた外れの利益を得ている。しかし、これらの利益の大部分は、毎年、ヨーロッパや北米、中国、日本にある本社に外国為替の形で送還され、現地の貨幣で再投資されるのはほんの一部だけだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/19
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【Photo of the Day= climbing = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Tutu (That's What Happened - 1987) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=O51U38Y3gIE&list=RDGAHCg4w3TKs&index=6 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月18日】「給与所得者の保護政策はどの国でも後退している」 (2/2)= ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 2019年3月7日, 3月8日 & 3月9日●おじいちゃんが話したいのは「パナマ文書」とか「パラダイス文書」のこと? 最近すごく話題になっているけれど......。――そうだ。タックス・ヘイヴンでは税金らしきものがない。しかもこれらの国では、法の目をかいくぐる会社や国際的な大企業を設立することができ、ケイマン諸島やバハマ諸島のように、完全な秘密主義を貫いているので、大金持ちはそこにお金を隠すことができる。こうして巨大な多国籍企業や、裕福な個人は自分たちの財産をいわゆる「オフショア(*)」の会社に置いているのだね。資金の所有者にとっては不透明さが保証されているのだ。*「沿岸から離れた」、「沖合」、「本土の外」の意味。しかし、定期的にスキャンダルが勃発する。正義感に燃える調査報道ジャーナリストが、オフショアの会社の複雑怪奇な資金計画を明るみにだすのだ。これらのスキャンダルでは、関わりのある人物のリストが暴露される。ゾーラが言った「パナマ文書」や「パラダイス文書」などもそうだが、ほかにもヨーロッパではルクセンブルクの「ルクス・リークス」というのもある。●秘密にされているはずの名前のリストが、それでも公表されてしまうのはなぜなの? 教えて。――いいだろう。では「パラダイス文書」を例にしよう。バミューダ諸島にある弁護士事務所アップルビー・インターナショナルで仕事をしていたひとりの人物が、おそらく良心の呵責(かしゃく)を感じたのだろうね。2017年11月、10か所のタックス・ヘイヴンにあるオフショア会社の資金計画を暴露する、650万件の内部文書を国際調査報道ジャーナリスト連合に送り届けた。ジャーナリストたちはこれらの資料を徹底的に分析し、数字を引きだした。そのジャーナリスト連合に属しているフランスの新聞『ル・モンド』の算定によると、毎年、3500億ユーロの税金が各国の税制を免れ、うちフランスだけで200億ユーロになっているそうだ。●まあ、腹が立つ! その他大勢の一般人は、1銭も無駄にしないように使っている人が多いのに、それなのに税金を払わされているし......国は税収が足りないので公共サービスをカットしているし......。――公共サービスと結びつける解釈は素晴らしいよ、ゾーラ。大当たりだ! 大金持ちの連中が自分たちを守るために引き合いに出す新自由主義の理論を否定している。たとえば、その理論に多大な影響を与えた経済学者のひとり、アダム・スミス(1723―1790年)は――彼についてはあとでまた話そう――、実際にこう主張している。「富は、健康と同じように、自分で築くもので、他人を貧乏にして得るものではない」とね。この考え方でいくと、たとえば、健康は自分でよくするもので、それによって他人が病気になることはない、ということになる......。これはとんでもない間違いだ! 富と健康を比べても理論が成り立たない! ゾーラはそれを完全に理解したね。富裕層が自分たちの財産を隠して税金を払わないから、国庫が空になっている。20世紀の後半、ヨーロッパの福祉国家は、暴走する資本主義から市民を守るため、いまとは違うふうに進展していた......。●ちょっと待って。その福祉国家ってなあに?――福祉国家というのはね、19世紀の終わりに資本主義が台頭したのにともなって、いくつかの国であらわれたもので、国が介入して労働者層を多少なりとも保護することだ。最初は医療保険など、試行錯誤だったようだね。それでも第二次世界大戦後、この保護政策は社会正義に応える形で(老齢年金、失業保険、家族手当、生活保護、奨学金......など)発展していった。もちろん、社会運動や労働組合、共産主義......などの闘争が拡大するのを恐れてのことだったのだがね。福祉国家が実施したのは、社会保障や莫大な富の再配分で、たとえば税金は段階的な計算表をもとに、貧困層は少額、富裕層は多く払うというやり方だった。また、学校や保育園、病院や公共交通機関を資金援助し、農業やスポーツ活動に補助金を与える......などもそうだったね。●「......だった」とは、現在、ここまで進化した保護政策がすべてストップしているということ?――そうなのだよ、ゾーラ。ユニセフによると、2017年、スペインの10歳以下の子どもの11パーセントは栄養不良の状態だ。ベルリンの貧困区の学校では、教師たちが毎朝、パンやミルクを持って学校へ行く。というのも、子どもたちの多くが朝食抜きで、お腹を空かして学校にくるからだ。空腹のあまり、普通の授業についていけないのだね。一部の国では、財源不足から公共サービスを段階的に削っている。病院や公共交通機関、学校、高校、大学、港や空港、刑務所や警察までもだ。給与所得者の保護政策はどの国でも後退している。その結果、先の見えない不安定感が家庭に漂い、明日への不安が渦巻いている。排除が徐々に進んでいるのだ。「途上国支配に最も有効な方法は債務漬けにすること」7 隠された真実――発展途上国は先進国への債務返済に追われている●でも、豊かな先進国は発展途上国の人たちが食べられるよう、たくさん支援しているんじゃないの?――いや、それが違うのだよ、ゾーラ。実際に起きているのはまったく逆のことだ。貧しい発展途上国の人たちは、先進国にお金を払うために必死に働いているのが現実だ。彼らは、先進国のとくに支配者階級にお金を払っているのだよ。現在、発展途上国を支配するのにもっとも有効な方法は、債務漬けにすることだ。お金の流れは、「発展途上国 → 先進国」のほうが、「先進国 → 発展途上国」より多いのだよ。貧しい国々が豊かな国に年間支払うお金は、人道支援や開発援助と称して、投資の形で受けとる金額よりも多くなっている。人々を支配するのに、機関銃やナパーム弾、装甲車などはまったく必要ない。現在は債務で事がすんでいる。そうして、たとえばアフリカ大陸ではとんでもないことが起きている。アフリカの人々の35.2パーセント以上が深刻な栄養不良に陥っているのだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/18
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【Photo of the Day= mountaineer = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Miles Davis Sextet Jazz At The Plaza 1958 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=j22Y2zEnvlE&list=RDGAHCg4w3TKs&index=4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月17日】「給与所得者の保護政策はどの国でも後退している」 (1/2)= ニューズウィーク日本版ウェブ編集部 2019年3月7日, 3月8日 & 3月9日「資本主義は悪者なの?」という孫娘の素朴な疑問に、スイスの政治家で社会学者であるジャン・ジグレールはこう答える。「まあ、資本主義が生みだした弱肉強食の理念は、根本的に打破されるべきだが、科学やテクノロジーで得た素晴らしい成果は保持されるだけでなく、向上させなければならないと思っている。人の仕事や才能、発明は我われすべての人類に共通する利益に使われるべきで、一部の人間の満足や贅沢、権力のためだけにあってはならないのだよ」グローバル化が進む中、「格差」や「貧困」が大きな問題として取り上げられることが増えてきた。「世界人口の約半数と同じ富がわずか26人の富裕層に集中している」(国際慈善団体オックスファムの最新のレポート)といった格差の「現実」が報道されるたび、激しい反発を引き起こす。この過酷な「現実」を、アジアの先進国に住む私たちはどう考え、どう理解すればいいのだろうか。2000~2008年に国連の「食糧に対する権利」特別報告者を務め、実証的な研究から貧困と社会構造の関係について人道的立場から執筆活動を続けるジグレールは、そうした資本主義の「負の側面」を語るのにうってつけの人物だ。そもそも資本主義とは何か。途上国の負債がふくらみ続けるのはなぜか。格差が「人を殺す」とはどういうことか。 こうした疑問を出発点に、できるだけ平易な解説を試みたのが、ジグレールの新著『資本主義って悪者なの?――ジグレール教授が孫娘に語るグローバル経済の未来』(鳥取絹子訳、CCCメディアハウス)だ。ジグレールと多国籍食品企業ネスレのピーター・ブラベック=レッツマット会長がテレビ番組で討論を行い、それを観た孫娘のゾーラが「わたしには喧嘩の理由がよくわからなくて、でもおじいちゃんがけっこう怒っているのはわかったの。あれはどういうことだったの?」と質問する場面から、本書は始まる。ここでは本書から一部を抜粋し、3回にわたって掲載する。6 不平等、格差について●この前の夜のテレビで、おじいちゃんは格差に対して怒り、イライラしているようだった。格差は人を殺すって......。――そう、格差はこの地球上に住む大半の人にとって憤(いきどお)りを感じるほどの現実になっている。ここで統計の話をしても退屈するだけだから、重要な数字を2つだけあげよう。世界銀行によると、2017年度、世界的な民間多国籍企業500社――産業、商業、サービス業、金融業すべて含めて――が、世界のGDPの52.8パーセントをたたき出している。これはつまり、1年間に世界で生産されるすべての富――商品、特許、サービス、資本――の52.8パーセントということだ。ところが、それらの経営陣はあらゆる管理体制を免れているのだよ。国からも労働組合、議会からもね。彼らが実践している戦略はただ1つ。利益を最短期間で、労働者の犠牲もかえりみず、最大化することだ。これら世界の支配者は、金融でも政治でも理論でも、かつてない権力を握っている。人類の歴史上、どんな皇帝も法王も、王も持ちえなかったほど大きい力だ。この状況が示すのが底なしの格差、犠牲者にとっては生死にかかわるほどのものだが、しかし、これが資本主義的生産様式をさらに勢いづかせている。この生産様式で富裕層の財力はつねに増えつづけ、逆に、貧困層はどんどん貧しくなっている。この格差と、剰余価値の再配分と共有を無視することから生まれたのが、最大限効率のいい資本主義的生産様式というわけだ。ただしこれはきわめて閉鎖的な様式で、犠牲者のことなど考慮していない。●例としての2つ目の数字は......?――これは2017年の数字だが、世界の億万長者の上位にいる85人が所有する財産は、貧困層にいる世界の35億人分をあわせたものと同じだということだ。それについて、オックスファム・インターナショナルの事務局長ウィニー・バイアンイマがこんなふうに皮肉っている。「85人という、バス1台に乗れるほど少数の億万長者が、世界人口の半分の貧困層と同じくらいの財産を独占している」とね。●おじいちゃん、大金持ちと貧しい人のあいだの溝を、少しずつでも埋めることはできないの?――いや、私は逆に広がるのではないかと考えている......。南半球の国々では、毎日のように死人の山ができている。大金持ちと、その他大勢の貧困層との格差は大きくなるいっぽうなのだ。世界の上位にいる大金持ち562人の所得は、2010年から2015年のあいだに41パーセント上昇したのに対し、貧困層の30億人の所得は44パーセント減ってしまった。●ネスレ会長との討論では、2人とも完全に対立していたけれど、一回だけ、おじいちゃんが正しいと言われていたわね。格差の話だったけど、ネスレ会長はこれほどの格差は不愉快だと言っていた......。――よく覚えているね、ゾーラ。彼は正確にはこんなふうに言っていた。「格差は多くの人にとっては精神的に不愉快なことだ」とね。しかしいずれにしろ、格差に関しては、私とネスレ会長とは行き違ったままだ。ただ精神的なものや、人々が感じること――それで不快になり、辛い思いをすること――だけでなく、それ以外にも犠牲者が課せられている多くの格差がある。もっとも目にあまり、かつ弊害のある格差の1つは税金だね。大変な大金持ちは、税金を望み通りの額しか払っていない。どんな税制も、主権国家も彼らに対して抑えがきかないのだ。というのも、みんなカリブ海や太平洋、その他の世界じゅうにあるタックス・ヘイヴンに籍を置いているからだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/17
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【Photo of the Day= the Moreno Valley = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Miles In The Sky (Vinyl / Shure V15 Mr) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=CKMOqZyDw64&list=RDGAHCg4w3TKs&index=3 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月16日】中国GDP成長率は過去10年、2%近く水増しされていた?──米ブルッキングズ研究所 = NewsWeek_Column 2019年3月8日(金) ジェイソン・レモン中国が過去10年近くの間、GDP成長率を平均で約2ポイント水増ししてきた可能性があることが、米ブルッキングズ研究所の最新の研究で明らかになった。3月7日に発表された「ブルッキングズ経済活動報告書 2019年春号」によると、中国政府のGDPは中国各地の地方政府から提出された統計数値をもとに算出されている。ところが、中国政府は地方が投資や経済成長の目標値を達成すると報奨金を出すため、地方政府は統計を水増ししてでも目標を達成しようとする。「中国国家統計局(NBS)は、地方から集まる水増しデータを補正して国全体のGDPを算出する」が、2000年代中盤以降、NBSは水増し分を過小評価してきたと、報告書の概要には記されている。ブルッキングズ研究所は、中国の付加価値税のデータから逆算した鉱工業生産や卸売売上高、不動産業売上高などを使って、地方の本当のGDPを推計した上で全国のGDPを算出した。その結果、2008年以降にNBSが発表してきた公式統計と比べ、「2008~16年の実際のGDP成長率は平均して1.7ポイント低く、2016年の投資・貯蓄率は7ポイント低かった」と結論付けている。中国GDPが抱える根本問題在米の中国大使館からは、この報告書に関する返答はまだない。香港の英字紙サウスチャイナ・モーニングポストによれば、現在、中国政府指導部は経済成長の鈍化に直面している。今週、第13期全国人民代表大会(全人代)が北京で開幕したが、李克強(リー・コーチアン)首相は政府活動報告の中で、2019年の経済成長率の目標を前年の「6.5%前後」から「6~6.5%」へと事実上引き下げた。2018年の成長率は公式発表(おそらく不正確ではあるが)で6.6%とされ、比較的に高い成長率を維持しているが、中国の成長率としては1990年以降、最も低かった。一方、18年のアメリカのGDP成長率は約3%だった。「中国のGDPは3つの問題を抱えている」と、北京大学のマイケル・ペティス教授(金融学)はサウスチャイナ・モーニングポストの取材に答えて言う。「1つ目は、必ずしも正確に計算されていないこと。2つ目は、データの集計方法にバイアスがあること。3つ目は政府のマクロ経済政策上の問題だが、巨額の不良債権の評価損が計上されていないこと」 「NBCが補正してきたのは2つ目の問題だけだ」昨年からドナルド・トランプ米大統領が仕掛けている米中貿易戦争は、中国経済に対してかなりの悪影響を及ぼしていると、経済アナリストは指摘する。トランプ政権は「不公平」な貿易慣行を是正するため、という理由で、合計2500億ドル規模の中国製品に追加関税を課している。しかし、昨年のアメリカの対中国の貿易赤字は過去最高の4190億ドルに達した。さらに一連の追加関税措置によって米中間の貿易が落ち込み、農業分野などを中心にアメリカ経済にも数十億ドルの損失が出ていると見られている。ウイグル弾圧の中国がサウジ皇太子を厚遇した訳 = NewsWeek_Column_2019年03月09日、 ユーラシアウォッチ 楊海英・本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)サウジアラビアのムハンマド皇太子は2月21~22 日、中国の首都・北京を訪問した。1000人規模の大規模な訪中団を中国は厚遇。巨大政治経済圏構想「一帯一路」政策の成果だと自画自賛したが、中国の狙いはそれだけではないようだ。昨年10月に体制を批判するジャマル・カショギ記者がトルコで殺害された件にムハンマドは関与したのではないか――。そう疑う欧米と、中国当局は一線を画す。ただ今回は深慮遠謀からの「厚遇」外交とみるべきだ。カネと権威のバランス早速中国は「敵の敵は味方」とばかりに、トルコの宿敵で、国際的にも孤立するサウジアラビアに友好の手を差し伸べた。これに飛び付いたムハンマドは、中国の伝統的な友好国であるパキスタンと、習と握手を繰り返すモディ政権のインドを歴訪した後、北京の空港に降り立った。一見、中国は二枚舌でイスラム世界の二大有力国の間にくさびを打ち込んだかのようにみえる。だが、事は簡単に運ばない。特にサウジアラビアはイスラム信仰の面で世界に強い影響力を保持してきた。北アジアのモンゴルから中国の新疆ウイグル自治区、中央アジアにわたって民間に普及している聖典コーランは、ほとんどがサウジアラビアで印刷・製本されたものだ。宗教が弾圧されていた社会主義諸国に50年代からそうしたコーランがひそかに持ち込まれ、人々の信仰を支えていた。また中国のチベット侵攻後、59年にチベット人と中国軍の衝突が起きダライ・ラマ14世がインドに亡命したときのこと。新疆ウイグル自治区のイスラム教徒がチベット人を側面から支援したが、イスラム教徒に武器弾薬を地下ルートで提供したのはサウド王家だと伝えられている。ムハンマドは今回の訪中で信仰について語らなかったかもしれない。しかし、中国は今、同自治区でかつてない厳しさでイスラム教徒を弾圧している。90年代にサウジアラビアの支援で自治区内に建てられた神学校も全て閉校に追い込まれた。モスク(イスラム礼拝所)の上に立つドーム形の屋根からは信仰の象徴である三日月と星が撤去され、入り口に赤い中国国旗が掲げられるようになった。中国の「不信心者」らに「イスラムの兄弟」が抑圧されているという現実はサウド王家に伝わっているに違いない。トルコもサウジアラビアも時には「不信心な中国政府」と握手し、チャイナマネーに目がくらむ。互いを牽制しようと策略を巡らすこともある。それによって、「イスラム世界はウイグル人を見捨てるのでは」という懸念が高まっている。しかし、両国ともに重視する民族的・宗教的「権威」がその懸念の歯止めになるかもしれない。トルコが過度に中国に傾斜すれば、トルコ系諸民族世界におけるリーダーの地位が傷つく。サウド王家が一帯一路の旗振り役を演じれば、現地のイスラム教徒を動揺させる。中国が宿敵イランと長年友好関係を構築してきた事実も、サウジアラビアは把握しているはずだ。中国は民族浄化を隠蔽しようとイスラム世界のリーダーたちを利用しているが、そう簡単には進まないだろう。<本誌2019年03月12日号掲載> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/16
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【Photo of the Day= track to vilagde = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Relaxin' with the Miles Davis Quintet =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=XgTd-oaUqsA&list=RDGAHCg4w3TKs&index=2 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月15日】日本の重要性を見失った韓国 =後節== NewsWeek_Column_2019年03月07日、 韓国を知る ・ 木村幹今日まで、韓国側の動きは単に支離滅裂で混乱している様に見える。人によっては日本側に非難されパニックに陥っているように考える人もいるかもしれない。しかし、上記で示した共通事項が他にもいある。二つ目の共通点は、この様な韓国側の一連の「弁明」が、問題を惹起した「加害者」である当事者を、日本側の非難等に晒される「被害者」へと置き換える形で展開されている事である。つまり、韓国海軍は何も悪い事はしていないどころか、海上自衛隊により「威嚇飛行」を突き付けられる「被害者」なのであり、また国会議長は日本にあるべき謝罪を求めるという「正しい」言動を行ったにも拘わらず、日本政府から「理不尽」で「盗人猛々しい」抗議を突き付けられる「被害者」である。康外相もまた、河野外相から如何なる要請も受けていないのだから、発言をする必要はなく、逆に存在もしなかった発言を恰もあったかのように日本側に不当に非難される「被害者」として位置づけられている。最初から計算ずくだったかは疑問としても、彼らが何を目指し、どちらを向いてその仕事をしているかは明らかだ。日本のことは眼中にないその事が示す事は一つである。それは彼らが、彼等の言動に抗議する日本側に対して語りかけているのではなく、渦中に置かれた彼等の言動を見守る韓国国内の世論に対して語りかけているという事だ。つまり、彼らは何も日本側に非難されたからパニックになり、苦しい言い訳を連発しているのではない。そこには彼らなりの計算があり、そしてその計算は国内世論に向けられたものである。言い換えるなら、そこでは日本の反応は最初から重視されておらず、だからこそ彼等の言動は、抗議する日本側の怒りをなだめる方向へとは向かわない。とはいえその事は、韓国国内の世論の支持を取り付ける事により、彼等が何かしらの政治的意図を成し遂げようとしている事を意味しない。日本側の威嚇飛行があろうとなかろうと、韓国海軍そのものの置かれた立場が変わる事はなく、天皇に関して国会議長がどんなに過激な発言をしてもそれにより政府や与党の支持率が上がる訳ではない。外交部長官が日本側外相の発言を否定する事により、韓国外交部の地位が上がる訳でもなければ、長官自身の政府内の発言権が増す訳ではない。悪いのは自らではなく、日本側であり、自分はその日本側に責められる被害者に過ぎない。この韓国側の共通するロジックのポイントは、彼等が本来なら問題を惹起した事により問われるかも知れなかった自らの責任を逃れる事を──韓国国内的に──目指している事である。弁明が弁明である以上、重要なのは、それにより支持を得ることではなく、当初を問題を惹起した自らの言動の責任を回避することであり、軍や政治、さらには外交の現場にいる彼らにとってはそれで十分なのである。その背後にあるのは、再び二つの事、そもそも韓国側が日本との関係改善の重要性を見失っている事と、状況を変えようとする政治的リーダーシップが決定的に欠如している事である。事実、これらの問題に対して大統領である文在寅をはじめ、当事者以外の政府首脳は積極的な発言を行っておらず、真相解明の為にも動き出していない。文在寅政権は北朝鮮との関係改善を進めるのに精いっぱいであり、日本との関係に大きな意味を見出していないからである。だとすると起こっているのはこういう事だ。北朝鮮との交渉の進展に沸き、自信を強めた韓国政府関係者は、いつしか日本の重要性を見失い、日本を刺激するような対応を連発する事となっている。結果、新たな問題が次々と生まれ、関係者は自らの責任問題を逃れる為に、さらに日本を刺激するような言動を繰り返す。そして、その言動は、日本や日韓関係に対してではなく、国内世論に対してのものであり。結果として、国内世論の支持を得た彼らは責任を問われる事なく、その場に留まり続ける。そして大統領と大統領府もまた、その状況を何も疑問には思わない。こうして日韓関係はますます悪化していくことになる。対北政策で日本自身のアイデアをであるとすれば重要なのは、韓国政治の中心で圧倒的な比重を占める大統領とその周囲の人々をして日本との関係の重要性をもう一度再確認させる事だ。幸か不幸か、第二次米朝首脳会談の失敗を経て、韓国はもう一度自らの足元を顧みなければならない状況に置かれつつある。彼らが南北関係を重要視している以上、重要なのは日本自ら、日本が北朝鮮を巡る問題について、どういうスタンスを取り、これに対して何ができるか──それは南北関係を促進する方向でも、はたまた歯止めをかける方向でも構わない──を積極的に発信して行く事である。そうでなければ日韓関係は悪化を続け、その狭間に置かれた人々や企業は実害を被る事になる。北朝鮮を巡る問題が再び方向性を見失いつつある今こそ、日本外交の「知恵」が問われている。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/15
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【Photo of the Day= ballon trip = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis- Go Ahead John (master) from Big Fun =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=5LbMSP0s7Dc&list=RDGAHCg4w3TKs&index=5 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月14日】ゼロから分かる安倍政権の統計不正問題 =後節== NewsWeek_Column_2019年03月06日、 経済ニュースの文脈を読む ・ 加谷珪一 他の統計でも不正が明るみに今回の不正発覚をきっかけに、同省の賃金構造基本統計調査や、あるいは総務省の小売物価統計調査など他の統計でも不正が明るみに出ており、問題をさらに複雑にしている。賃金構造基本統計調査は調査員による調査を実施すべきところを郵送に切り替えていた。小売物価統計調査については、調査員が調査を怠り、過去のデータを提出していたことが明らかとなっている。どちらのケースも許されることではないが、従事者による「手抜き」を100%防ぐことはできない。統計学的な信頼性という観点からすれば、想定された範囲内のトラブルとみてよいだろう。日本の国家統計は貧弱では、深刻な統計不正は毎月勤労統計だけなのかというと必ずしもそうとは言い切れない。実はあらゆる統計の集大成ともいえるGDPの正確性についても疑問視する声が少なからず上がっている。日本銀行は非公式ながらもGDPの算出方法について疑義があるとするペーパーを公表したし、一部の専門家はGDPの数字が上向くように修正されていると批判している。GDPは最もマクロ的な統計なので、それ自体にある程度の曖昧さがあり、現時点において日本のGDP推計に問題があると断言することはできない。だが、先進諸外国と比較して、GDPを中心とした日本の国家統計が貧弱であり、改善の余地が大きいことは紛れもない事実となっている。統計というのは近代民主国家における礎であり、これが信用できなくなったら民主国家としては終わりである。国家が持つ対外的パワーというのは、経済力や軍事力などハード面だけにとどまるものではなく、統計の信頼性や情報公開などソフト面の影響が極めて大きい。こうしたソフト面でのレベルの違いが国際交渉力に大きく関係していることを、私たちはもっと認識すべきである。日本の重要性を見失った韓国=前節= = NewsWeek_Column_2019年03月07日、 韓国を知る ・ 木村幹2019年が明けてからも日韓関係は紛糾した事態が続いている。昨年末に勃発した「レーダー照射問題」は、韓国海軍がこれを否定したのみならず、新たに日本の哨戒機側の低空による「威嚇飛行」問題を提起した事により、新たな展開になっている。安全保障を巡る問題への影響を恐れる日本側がこの問題に関わる韓国側への批判をトーンダウンして以降も、韓国側は日本海のみならず、東シナ海においても、日本側哨戒機の「威嚇飛行」が続けられているとして問題提起を続けている。韓国側が新たに日韓関係に関わる問題を提起し、両国間の関係を悪化させているのは外交分野においても同様だ。2月初頭には韓国側の三権の長の一人である文喜相国会議長が、米誌ブルームバーグのインタビューに対して、「戦犯の息子」である天皇が慰安婦問題において謝罪をすべき旨発言し、日本側の大きな反発を呼んだ事は記憶に新しい。続く2月15日にミュンヘンで行われた日韓外相会談では日本側の河野太郎外相が、いわゆる徴用工判決をめぐり、日韓請求権協定に基づく2国間協議に応じるよう韓国側に改めて督促したものの、康京和外相はこれに対して反応を示さなかった、と日本側メディアは報道している。対応は行き当たりばったり?この様な一連の韓国側の動きは、あたかも意図的に日本側を刺激する行動をとっている様な形に見え、日本政府は警戒を強めている。しかしながら、これらの韓国側の一連の行動には見落としてはならない共通点が存在する。例えば「レーダー照射問題」について考えてみよう。この問題における韓国側の突然の哨戒機側の「威嚇飛行」の提起は、本来、「威嚇飛行が行われたから、韓国側は対応措置をやむを得ず取ったのだ」とする弁明の一環であった筈だ、と見るなら──その主張が事実に適っているかどうかとは全く別にして──ある種の論理的一貫性を見出せない事もない。しかしながら、韓国側がそもそもの火器管制レーダーの照射自身を否定した結果、「威嚇飛行」は、宙に浮き、全く別個のイシューへと転化する事となった。結果、韓国内では韓国側の「レーダー照射」ではなく、日本側の「威嚇飛行」こそが問題の核心だ、という議論になってしまっている。矛盾しているかのように見える対応をしている間に、問題の核心が韓国側において入れ替わってしまったのは国会議長の発言においても同様だ。当初、スポークスマンを通じて、「戦犯の息子」という発言自体を否定した国会議長は、ブルームバークがインタビューの該当部分の録音を公開した後には、そもそも日本側が謝罪をするのは当然であり、自分は何も間違ったことを言っていない、として一転開き直る形になっている。ここでも問題はいつしか国会議長の発言の妥当性から、歴史認識問題に関わる日本の謝罪へと入れ替わってしまっている。ミュンヘンの日韓外相会談に関わる問題は、並行して日本側の河野外相から行われた国会議長の天皇謝罪発言に対して、韓国側の康外相がこの抗議を「存在しなかった」として否定するに至り、問題はいつしかいわゆる徴用工問題への対処を巡るものから、国会議長の発言に対する河野外相の抗議があったかなかったかに関わるものに変わってしまっている。一見すると、これらの韓国側の動きは単に支離滅裂で混乱している様に見える。人によっては日本側に非難されパニックに陥っているように考える人もいるかもしれない。しかし、共通している事が二つある。第一は、これらに出て来る韓国側の行動が、元々は「自らの側の言動によってはじまった問題」を「日本側に由来する問題」にすり替えてしまっている事である。つまり、韓国側による火器管制レーダーの照射問題は、いつしか日本側の「威嚇飛行」に関わる問題になり、国会議長が天皇に謝罪を求めた発言を巡る問題は、いつしか歴史認識問題における日本の謝罪の不足を非難するものになっている。康外相による河野外相の国会議長発言問題に関わる韓国側への抗議を否定する発言は、突き詰めれば「日本側が嘘を言っている」という主張に他ならない。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/14
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【Photo of the Day= buildings-downtown = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Nefertiti 1967 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=GAHCg4w3TKs&t=3s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月13日】ゼロから分かる安倍政権の統計不正問題 =前節== NewsWeek_Column_2019年03月06日、 経済ニュースの文脈を読む ・ 加谷珪一 厚生労働省の統計不正をめぐって国会での論戦が続いている。野党はこの問題を徹底追及したいところだが、世論はあまり盛り上がっていない。統計不正は国家の基盤を揺るがす大問題であり、多くの人がその重大性に気付いているはずだが、専門性が高く「よく分からない」のが正直なところだろう。不正の中身が分からなければ、それを評価できないのは当然である。本稿では統計不正の中身について可能な限り平易に解説したい。今回、不正が発覚したのは厚生労働省の「毎月勤労統計調査」である。これは賃金や労働時間に関する統計で、調査結果はGDPの算出にも用いられるなど、基幹統計の1つに位置付けられている。アベノミクスに関する争点の1つは雇用と賃金なので、この統計はまさにアベノミクスの主役といってよい。そうであるからこそ「忖度」の有無が問われているともいえる。勝手にサンプル調査に切り替えた不正の根幹部分は、調査対象となっている従業員500人以上の事業所について、全数調査すべきところを一部で勝手にサンプル調査に切り替え、しかもデータを補正せずに放置したことである。サンプル調査そのものは統計の世界では一般的に行われる手法であり、サンプル調査を行ったからといって、それだけでデータがおかしくなるわけではない。今回のケースでは東京都における500人以上の事業所は約1500カ所だったが、実際には500カ所しか調査していなかった。ここで得られた数字に約3を掛けるという補正作業を行えば、1500カ所に近い数字が得られる。補正作業を忘れていた毎月勤労統計調査については、全てに全数調査が義務付けられているので、サンプル調査に変更した段階でルール違反なのだが、数字がおかしくなったのはサンプル調査そのものが原因ではなく、この数字の補正作業を忘れていたからである。1500カ所分の数字が必要であるにもかかわらず、500カ所分の数字しかなかったので、東京都における賃金総額が実際よりも小さくなり、結果として全国の賃金総額も減ってしまった。現実の補正作業はシステム上で行われるので、外注しているシステム会社への業務連絡を怠ったのが実態と考えられる。2018年以降のデータだけを訂正したこのミスは2004年からずっと続いており、十数年間、賃金が低く算出されていたことになるが、本当の問題はここからである。作業ミスが発覚した場合、本来であれば、2004年までさかのぼって全てのデータを訂正しなければならない。ところが厚労省はこうした訂正作業を行わず、どういうわけか2018年以降のデータだけを訂正するという意味不明の対応を行い、その結果、2018年から急激に賃金が上昇したように見えてしまった。「現実に近い数字になった」では済まないこの対応が、賃金がなかなか上がらないことにいら立ちを強めていた安倍政権への忖度だと批判されている。2018年以降の数字を訂正したことで、同年以降の賃金総額が増加し、より現実に近い数字になったとの見方もできる。だが多くの国民にとって重要なのは、勤労者全員が受け取った賃金総額がいくらかではなく、賃金が前年より上がったのか下がったのかである。これに加えて統計には連続性が不可欠であり、途中で基準が変わることはあってはならない。もしこの訂正がなければ2018年の賃金は前年比で下がっていた可能性が高く、景気に対する国民の認識は違ったものになっていただろう。整理すると、厚労省は、①全数調査すべき調査をサンプル調査に勝手に切り替える、②サンプル調査の場合に必要となる補正作業を忘れる、③全データを訂正せず2018年からの訂正のみにとどめる、④一連の対応について外部から指摘されるまで明らかにしない、という4つの不正を行ったことになる。忖度した可能性は高い同省が2018年以降だけの訂正にとどめた本当の理由については明確でない。意図的にこうした訂正を行った可能性もあるし、データの管理がずさんで、2004年までさかのぼった訂正ができなかったことも考えられる。ただ、2018年のデータから調査対象の事業所を大幅に入れ替えており、これも賃金を大きく上昇させる要因となった。調査対象の事業所入れ替えも定期的に必要な措置ではあるが、ミスが発覚し訂正するタイミングで実施するのは不適切である。一連の対応を総合的に考えると、政権の意向をある程度、反映させた可能性は高いとみてよいだろう。なぜこのように推測できるかというと、霞が関では不正にならないギリギリのところで、統計の数字を政権が望む形に微修正することはよくある話だからである。一方で、中央官庁の職員には公務員としてのプライドもあるので、修正はあくまでも職業倫理の範囲内にとどめるのが暗黙のルールとなっていた。今回の不正はこれを著しく逸脱しており、統計データとしての連続性を消失させるなど、従来では考えられない対応を行っている。忖度の度合いはともかくとして、同省の組織劣化がかなり進んでいるのは間違いない。 ・・・・・・・つづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/13
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【Photo of the Day= Light spill over = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Facets (1967) full album =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=DgM_8zVpLDc 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月12日】世界が直面する核の危機──印パ和平を阻む宗教ナショナリズムとは =後節== NewsWeek_Column_2019年03月05日、 塗り替わる世界秩序 六辻彰二危機回避の動きインド中の関心の的になっていたパイロットの解放によって、パキスタン政府が対立のエスカレートを回避しようとすることは、インドに比べて国力で劣ることからすれば不思議ではない。また、対立がエスカレートしたきっかけがジェイシュ・ムハンマドのテロ攻撃だったことも、パキスタン政府にすれば後ろめたい部分があるだろう。パキスタン政府は否定しているが、「ジェイシュ・ムハンマドがパキスタン政府と結びついている」という指摘は、欧米諸国でもほぼ共有された見方だ。この点でも、パキスタン政府はできるだけ早く幕引きを図りたいとみてよい。それだけでなく、アメリカ、ロシア、中国、サウジアラビアなど多くの国が対立のエスカレートを避けるよう求めて働きかけていることも、和平に向けた機運となっている。国際的な懸念は、インドとパキスタンが核保有国であることを大きな背景とする。インドとパキスタンは、カシミール問題をめぐる対立を背景に核開発を競って進め、1998年にそれぞれ核兵器の保有を宣言。その後の20年間で、いずれも弾道ミサイルや核ミサイルを搭載できる潜水艦の配備などを進めてきた。つまり、対立がエスカレートすれば核の使用にまで行きつきかねず、その場合にはどちらが先制攻撃しようとも必ず核の報復を受けることになる。2月27日にパキスタンのクレシ外務大臣が「戦争を望んでいない」というメッセージを発したことは不思議でない。和平に消極的なインド政府インド政府も「核戦争に勝者はない」ことを理解しているはずだ。それでも強気の姿勢を崩さないのは、パキスタンに対して軍事的・経済的に優位に立っているという自己認識だけでなく、「ジェイシュ・ムハンマドを支援して火種をふりまいておきながら、この期に及んで和平を求めるのはムシが良すぎる」という不満があるとみてよいだろう。アメリカやイギリスがジェイシュ・ムハンマドを「テロ組織」に指定し、ロシアやサウジアラビアもインドの「テロとの戦い」を支持していることは、インドにとって自分たちの大義名分を押し通しやすい条件になっているとみられる。ヒンドゥー・ナショナリズムの影しかし、モディ首相以下、インド政府が強気を崩さない背景には、国内政治上の理由も考えられる。インドでは4月から5月にかけて議会下院選挙が実施される。モディ首相と与党・インド人民党(BJP)は、2014年選挙の勝利で初めて勝利した。ただでさえ初の再選を狙う重要な選挙を前に、モディ政権が宿敵パキスタンに厳しい態度をとることは不思議でない。とはいえ、モディ政権の場合、「危機を収束させて国家の安全を図る」ことを手柄にするより、「とにかくパキスタンを追い詰める」ことに向かいやすいことは、そのイデオロギー的な立場にもよる。モディ首相は世俗主義を原則としたインド歴代政権と異なり、「ヒンドゥー教徒=インド人」という図式を鮮明に押し出し、宗教ナショナリズムを鼓舞してきた。その結果、インドでは少数派であるムスリムへの嫌がらせや暴行が相次いでいるばかりか、警察や公的機関がこれを無視する傾向が強くなっている。つまり、ヒンドゥー・ナショナリズムを掲げ、とりわけイスラームの排斥を唱導してきたモディ首相にとって、ジェイシュ・ムハンマドやパキスタン政府との対決は、これ以上ない宣伝効果をもつのである。ポピュリストの苦悩一方、「和平への意思表示」を示したパキスタン政府も、これ以上インドに配慮する姿勢をみせることはしにくい。そこには、イスラーム過激派と結びついたパキスタン政府の事情がある。今回の対立のきっかけになった2月14日のプルワマでのテロ事件を受け、パキスタンのカーン首相は2月19日、「ジェイシュ・ムハンマドに関するインドの調査に協力する用意がある」と声明を発表。2月22日には、ジェイシュ・ムハンマドの拠点の一つをパキスタン当局が捜索した。しかし、これまで歴代のパキスタン政府は、自国の外交・安全保障上の理由から、アフガニスタンのタリバンをはじめ、イスラーム過激派を育成し、近隣諸国でのその活動を支援してきたといわれる。ジェイシュ・ムハンマドはその一つで、カーン首相がその取り締まりを実際に強化することは難しい。これに拍車をかけているのが、カーン首相個人の特性だ。カーン首相は有名な元クリケット選手で、その高い知名度と端正なルックス、そして「政界のアウトサイダー」としてクリーンなイメージで、「90日間で大規模な汚職を撲滅する」といった実現がほとんど不可能な約束を掲げて2018年に最高責任者の座に上り詰めた、いわゆるポピュリストだ。その大きな方針はイスラームの価値観と現代的な国家を融合させることにあり、イスラーム過激派というより、「イスラーム世界の一部であること」にアイデンティティを見出すナショナリストとみた方がよい。しかし、「イエスは歴史において言及されていない」と述べるなど、イスラーム過激派が喜びそうな発言もしばしばで、タリバンなどへの対応が「ソフト」であるともみなされてきた。そのカーン首相も、さすがにインドとの全面衝突を避けるため、「和平への意思表示」を示したわけだが、インド軍パイロットの解放には閣僚からも「解放した後でインドが攻撃してくることもある」と異論が出るなど、その基盤は不安定だ。パキスタンの反インド感情の高まりに鑑みれば、ポピュリストのカーン首相にとって、これ以上の譲歩は難しいとみられる。こうしてみたとき、インドとパキスタンの両首脳は、対立がエスカレートする事態を回避したいと考えていたとしても、自分たちが掲げてきたスローガンと情動的な国内政治に拘束され、そこに向かうのが難しいといえる。言い換えると、合理的な判断が宗教ナショナリズムに絡めとられているのだ。その意味で、インドとパキスタンはナショナリズムとポピュリズムが蔓延る世界が直面する危険を象徴するのである。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/12
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【Photo of the Day= aircraft-take_off = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - On Green Dolphin street =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=IrVnm66joQk&list=RD4zFrnk5-kKE&index=27 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月11日】 UFOの軍事研究、中露がアメリカを抜く?= NewsWeek_Column 2019年3月4日(月) アンドリュー・ウォーレンアメリカのハリー・リード元上院院内総務(民主党)は2月27日、ラスベガスのテレビ局KLASチャンネル8に出演し、未確認飛行物体(UFO)の研究開発でロシアと中国が激しく追い上げてきている、と警告した。「中国がUFO研究にかなりの資金を投じているのは間違いない。KGB出身のプーチンもそうだ」と、リードは言う。「アメリカもUFOの調査を継続すべきだ」「リード元上院議員は、ロシアと中国はUFOを軍事的に研究している、自分たちのUFOを作るためだ、とほのめかします」と番組のリポーターは言い、フロリダ沖とバージニア沖では過去3年間でUFOの数十件目撃された、という国防総省筋の主張を紹介した。国防総省や米政府の研究機関が、UFO(または「未確認空中現象(UAP)」)の研究に懐疑的なのかは理解できる、と前置きしたうえで、リードはこう続けた。「UFOは長年、謎に包まれてきた。カリフォルニア州から発射されたロケットの類、という説もある。国防総省でもどこでも、責任ある立場の人々は、とても説明のつかない現象に直面して困っている」UFO信じる大富豪ビグローの周りはで奇怪な現象が米紙ニューヨーク・タイムズが2017年12月に報じて大騒ぎになったUFO映像にも話が及んだ。米国防総省が2007年から秘密裏に実施していたUFO調査の一つ、AAWSAP(先進航空兵器システム応用プログラム)の報告書に、2004年にカリフォルニア沖で米原子力空母ニミッツの艦載機であるFA18攻撃機2機が、白っぽい楕円型のUFO(愛称Tic Tac)を目撃したことが報告されていたのだ。以下が、その映像だ。米国防情報局はAAWSAPを通じて、ホテル経営者で大富豪ロバート・ビグローが所有する調査会社「ビグロー・エアロスペース先端宇宙研究所」(BAASS)に1000万ドルの資金を投じていた。ビグローはリードの旧友で、長年UFOの研究を続けてきたことでも有名だ。ビグローがかつてユタ州北部で所有していたミステリアスな牧場も国防総省の調査対象に含まれていたと、リードは認めた。UFOファンの間で「スキンウォーカー牧場」として知られるその土地は、超常現象が頻発することで知られる。UFOの仕業とされる「キャトルミューティレーション(動物が襲われ、死体から血が抜き取られる怪現象」やUFOの目撃情報、さらには銃弾をものともしない黄色い目をした怪奇動物の情報も寄せられていた。AAWSAPはUFO研究にも力を入れ、米国防情報局のために38の研究報告書が作成された。そのタイトルには、ワープドライブ、暗黒エネルギー、次元操作、スターゲイトなど奇抜なアイデアが散りばめられている。これまでに公表されたAAWSAPの研究の評判はイマイチだ。「理論物理学を部分的に抜き出して盛れば、あたかも(ワープは)実現可能のように思えるが、それは違う」と、米カリフォルニア工科大学の理論物理学者ション・キャロルは昨年、米ニュースサイト「ビジネス・インサイダー」に語った。「ワープは物理学の世界では現実的な話だが、すぐに実現できるものではない」リードは今後は、既存の研究分野を統合したUFO研究が進むのを見てみたいという。政治家として彼が資金を集めた研究以外でも、米政府は今「様々な証拠を握っているはず」だからだ。 (翻訳:河原里香)世界が直面する核の危機──印パ和平を阻む宗教ナショナリズムとは = NewsWeek_Column_2019年03月05日、 塗り替わる世界秩序 六辻彰二・ カシミール地方をめぐり、インドとパキスタンの間の衝突は激化している。・ パキスタン側は「和平への意思表示」を示しているが、インドはこれに積極的に応じようとせず、パキスタンもそれ以上の譲歩は難しい。・ 両者の対立のエスカレートは核の使用という最悪のシナリオがあり得るが、両国政府は宗教に基づくナ ショナリズムに絡めとられている。いずれも核保有国であるインドとパキスタンの間で、国境をめぐる緊張がエスカレートし、国際的な懸念も高まっている。全面衝突がお互いにとって最悪のシナリオとわかりながらも、両国が和平に踏み切れない原因の一端は、いずれの政府もナショナリズムを鼓舞して支持を集めてきたことにある。インド軍パイロットの解放3月1日、パキスタン軍に拘束されていたインド軍パイロットが解放された。モディ首相が帰還を祝うメッセージを発したのをはじめ、インド全体がこれを歓迎し、パイロットは一躍英雄になった。パキスタン政府は今回の解放を「和平への意思表示」と説明している。先月から激化してきたインド―パキスタン国境での衝突が、これ以上エスカレートするのを防ぐための措置だというのだ。インドとパキスタンはもともと、カシミール地方の領有をめぐって1947年からしばしば衝突を繰り返してきた。1972年には国連の仲介でインド・パキスタン管理ライン(LOC)が設定され、この停戦ラインで分断される領域をそれぞれが実効支配する状況が続いている。今回、この火種が大きくなったきっかけは、2月14日にインドが実効支配するカシミールのプルワマで、インド治安部隊の車両を狙ったテロ事件が発生し、42人以上が死亡したことにあった。犯行声明を出したイスラーム過激派ジェイシュ・ムハンマドは、パキスタン政府によって支援されているとインド政府は主張。パキスタン政府はこれを否定しているが、報復が報復を呼び、2月27日には1971年以来、初めて両軍機がLOCを超えて活動した。冒頭で触れたインド軍パイロットは、この際に撃墜され、捕虜になっていた。・・・・・・・つづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/11
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【Photo of the Day= lightning = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= The Dave Brubeck Quartet - Time Out - 1959 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=veX9dotK_do&list=RD4zFrnk5-kKE&index=27 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月10日】ゴミが溢れかえるエベレスト、ついに中国側ベースキャンプへの一般客の立入規制始まる=後節= = NewsWeek_Column_2019年mm月dd日、 内村コースケ(フォトジャーナリスト・早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞の地方支局と社会部で記者を経験) 高山ではモラルも低下する?峨眉山は富士山よりも低いとはいえ、3,000m級の高山だ。にも関わらず、山頂までバスで一気に登ることができるので、登山に不慣れな一般観光客も多い。大昔の学生の頃の話だが、私もバスで山頂まで行き、徒歩で下る"峨眉下山"をしたことがある。ヒマラヤ登山では徐々に高度を上げて体を慣らしていく極地法が取られることが多い(これがごみを増やす要因にもなっているとも言われる)ように、車やヘリで一気に山頂へ行けば、体調への影響をより受けやすくなる。私が峨眉山に行った際には、同行の友人が山頂についた途端に急激な眠気に襲われ、極寒の雪原に大の字になって眠り込んでしまった。私も軽い頭痛に悩まされ、いくらかろれつも回らなくなったように思う。ボーッとした頭で薄笑いを浮かべて倒れている友人を乱暴に叩き起こして下山の道を急いだが、そのような状態で、ごみを持ち帰る余裕など持てるはずもなかろう。観光客が来ない山の清涼な風景他の要因もあるだろうが、実際、峨嵋山の登山道の周りはごみだらけであった。それも、山頂に近いほどひどく、上の方は文字通り地面が見えないくらいビニール袋やプラスチックごみが堆積していた。世界遺産登録された今はだいぶましになったようだが、観光シーズンには係員が崖をロープで伝ってゴミ拾いをする様子が、中国メディアでしばしば報道されている。一方、2001年には、内戦と米軍のタリバン掃討作戦が若干落ち着いた時期にアフガニスタンのバーミヤンの山岳地帯に行ったが、当地では、ごみが山積みになっているような光景はなかったと記憶している。長く戦争が続く場所に観光客が大勢来るはずもないが、現地の人たちの生活は脈々と続いていた。タリバンによって破壊された石仏があった山にも、岩肌に穴を掘った穴居に現地の人たちが暮らしていた。彼らは日常の中でスイスイと山岳地帯の稜線を歩く。バーミヤンの山は現地の人の生活の場として、風光明媚な環境を保っていた。バーミヤンのような隔絶された土地では、地産地消のサイクルが成立していないと人の生活は成り立たない。人間の数が圧倒的に少ないことも当然関係あるが、深刻なごみ問題とは無縁な暮らしがそこにあった。ヒマラヤのシェルパ族の暮らしも、世界中から人々が押し寄せるようになった近年より以前は、似たようなものだったのだろう。AFPの取材に答えたベテランシェルパのペンパ・ドルジェさんは、今のエベレストの惨状について、「この山には、何トンものごみが捨てられている。とても不快だし、目障りだ」と吐き捨てている。山の民の苦しみは、山に住む者だけが分かるごみを持ち込む側の先進国でも、山に暮らす人々の思いはドルジェさんと同じかもしれない。風光明媚な山岳地帯にあるアメリカ・ユタ州のパークシティでは、町出身のNPOのリーダーが、今年5月に予定しているネパール側ベースキャンプ周辺での清掃トレッキングのメンバーを、パークシティ住民限定で募集している。エベレストで「山のように蓄積された人間の排泄物」が環境問題に / 記事詳細URL: https://www.huffingtonpost.jp/2015/03/04/human-poo-left-on-mount-everest_n_6805370.html 登山ルートにゴミ散乱、山頂付近は「大渋滞」 エベレスト登山者急増で深刻化する環境問題 冒険家の三浦雄一郎さんが80歳にしてエベレスト登頂に成功した。史上最高齢での快挙は、日本国中を沸かせた。 ただ、一方でエベレストは、別の側面でも注目を浴びている。月刊誌「ナショナル・ジオグラフィック」が特集を組み、急増する登山者により山頂付近では大行列ができ、登山ルートにはゴミが散乱といった現実を浮き彫りにしたのだ。下山中に死亡した人が置き去りに ナショジオの写真を見ると、この危険な場所で大勢の登山者がひしめき合うように「大渋滞」を起こしている。登頂までに2時間以上待つこともあり、「列をなした人々が寒さに凍えながら体力を消耗していた」という。 /以下割愛……、 別の写真では、標高7906メートル地点にある第4キャンプの様子が見られる。登山者が使ったテントや使用済み酸素ボンベが放置されたままだ。標高の高い場所にあるキャンプでは、ゴミ撤去もままならない。さらにショッキングなのは、下山中に死亡した人が置き去りにされ、その脇を登山者が進んでいく1枚だ。遺体は出身国のカナダの国旗でくるまれ、死者への最低限の「敬意」は払われているが、そのまま地面に横たわる姿が痛々しい。登山シーズンで50トンものゴミが「ポイ捨て」状態アルプスやヒマラヤで環境保護活動を行うオーストリアの市民団体「エコヒマル」も、エベレストの「惨状」をウェブサイトで紹介している。公開されている写真を見ると、第4キャンプより低い場所にある第2、第3キャンプでも、数多くの酸素ボンベが雪の上に捨てられていた。 /以下割愛……、 エベレストを目指す起点の町、ネパール・ルクラからつながる「エベレスト街道」を歩くトレッキング客は、今では年間3万人に上るという。そこからさらにベースキャンプを通って山頂を目指す登山者も急増しているようだ。付近にはゴミを処分する施設がなく、例年の登山シーズンで50トンものゴミが「ポイ捨て」状態にされ、環境への影響が強く懸念されている。大量のゴミ詰めた袋を背負って「命がけ」の回収 エコヒマルでは2011年から、山に残されたゴミの清掃活動をスタートし、これまでに8トンを回収したと報告している。大量のゴミを詰め込んだ袋を背負い、スタッフが高地から下山してくる「命がけ」の作業と言えるだろう。ベースキャンプ手前のトレッキング道沿いで、ゴミ集積所を開設した場所もある。 /以下割愛……、 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/10
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【Photo of the Day= waters of rice terraces = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Blue in Green by. Miles Davis =】⇒ https://youtu.be/PoPL7BExSQU?list=RD4zFrnk5-kKE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月09日】アフリカに債務危機懸念──中国が「わな」を仕掛けたのか、批判は妥当なのか =後節== NewsWeek_Report 2019年3月2日(土) 高岡秀一郎(時事通信社外経部編集委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載日本開催のG20やTICADで重要議題にケニアの開発エコノミスト、アンゼッツェ・ウェア氏は、南アフリカ国際問題研究所(SAIIA)が2018年8月に公表したリポートで「国際資本市場は(利益重視で)視野が狭く、容赦ない見方に傾きがちで、連続して起債すればコストも急上昇する。開発向け資金の良好で安定的な供給源とはなり得ない」と懸念する。にもかかわらず、各国が国際金融市場への依存を深めるのは、アフリカ大陸のインフラ整備に要する資金需要が膨大なためでもある。中国が「利己的」に融資をアフリカに押し付けているというよりも、一帯一路の旗印の下、チャイナマネーがアフリカの資金需要を貪欲に取り込んだというのが実情だろう。西側マネーのように、民主主義や人権の促進、透明性の向上、反腐敗などを口うるさく言わないチャイナマネーは、アフリカ諸国にとって使い勝手が良い側面もあろう。中国が大量に資金を貸し込んでいたアンゴラでは、2017年までドスサントス前大統領が40年近くも統治し、独裁体制を敷いていた。アフリカ諸国は1990年代から2000年代にかけて、IMFと世界銀行が主導する債務減免措置で「身軽」になり、順調な経済発展を遂げてきた経緯がある。ここに来て債務危機に陥ってしまっては、そんな好循環も水泡に帰しかねない。6月の20カ国・地域(G20)首脳会議や8月のアフリカ開発会議(TICAD)といった、今年日本で行われる主要国際会議ではアフリカの債務問題が重要議題の一つとなりそうだ。もっとも、「国家債務の管理は、国際金融の世界ではIMFの仕事」(国際協力機構=JICA=関係者)。ホスト国が単独でできることは限られるだろう。ただ、中国も巻き込み、資金の有効活用や債務の透明性向上に道筋を付けるのは、それなりに意義深い。中国側にもアフリカ各国の債務管理改善に向けた国際的な取り組みに参加するメリットはあろう。ウェア氏は、「中国とアフリカ各国政府の融資取引で不透明さが続けば、アフリカの現地で中国脅威論を台頭させてしまいかねない」と指摘している。 ゴミが溢れかえるエベレスト、ついに中国側ベースキャンプへの一般客の立入規制始まる=前節= = NewsWeek_Column_2019年mm月dd日、 内村コースケ(フォトジャーナリスト・早稲田大学第一文学部卒業後、中日新聞の地方支局と社会部で記者を経験) 年間で合計8万人以上が訪れる世界最高峰エベレスト登山と言えば、南側のネパールから入るルートがポピュラーだが、近年はチベット側からの入山者も増えている。ネパール側のベースキャンプへ行くには2週間ほどかけて徒歩で行くか、ヘリコプターを使うしか方法がないが、標高5200mのチベット側ベースキャンプへは、車でアプローチすることができる。そのため、登山者だけでなく、ベースキャンプからエベレストを眺めるために訪れる一般の観光客やベースキャンプ周辺を歩くトレッキング目的の登山者が多い。中国登山協会によれば、最新の統計(2015年)では、4万人がチベット側ベースキャンプを訪れた。ネパール側へは、2016-17年のシーズンに、過去最高の4万5千人が訪れた。いずれの訪問者も年々増加している。訪問者が増えればごみが増えるのが道理だ。チベット当局のウェブサイトによれば、昨春行なわれた3回のクリーン作戦により、8トンのごみが集められたが、焼け石に水だという。中国国営新華社通信などの報道によれば、今回導入された規制は、山頂を目指す入山許可証を持たない一般観光客やトレッキング客のベースキャンプへの入山を禁止するというもの。ベースキャンプから200mほど下ったロンブク寺(標高5,000m)までは行き来できるが、そこから上へは入れない。さらに、登山者の入山許可も年間300人に制限する。登山者の質の低下や温暖化もごみ増加の要因英BBCは、「山のように増え続けるごみ問題に対処するため、当局が異例の動きに出た」と、規制開始を伝えている。確かに、観光収入の大幅減につながりかねないこの決断は、ごみ問題の深刻さを浮き彫りにするものだ。一方、中国のソーシャルメディアには、規制実施のニュースに対して、エベレスト観光ができなくなることや経済的観点から、反発が広がった。ベースキャンプが恒久的に閉鎖されたという"デマ"に対し、国営メディアが当局の話として、あくまで当面の措置だと火消しに回るほどだったという。ごみが増えている背景には、訪問者の絶対数の増加と共に、その「質」の低下も関係しているようだ。AFPの取材に答えたベテラン登山家のダミアン・ベネガスさんは、以前は大半の登山者が個人装備を自分で運んでいたが、経験の浅い者もやってくる今は、多くの者が全ての装備をシェルパ(現地人登山ガイド)に運んでもらうと指摘する。登山客はほぼ空身で歩くのが精一杯、シェルパは客の個人装備品だけで手一杯なので、誰もごみを持ち帰らないという悪循環が起きているのだという。気候変動の影響もあるようだ。温暖化の影響で氷河の融解が進んでいる影響で、「エドモンド・ヒラリーとテンジン・ノルゲイが初のエベレスト登頂に成功した65年前から溜まり続けているごみが露出するようになっている」(AFP)という。高山ではモラルも低下する?当局はこれまで、一定の対策はしてきた。ネパール政府は各チームにつき4000ドルのデポジット(預託金)を取り、一人あたり約8キロのごみを持ち帰れば返金するシステムを取っている。中国も、ごみを持ち帰らなかった場合の罰金制度を設けている。また、定期的にゴミ拾いのクリーン作戦を行っており、ネパール側では今年は8,000メートルより上の「デス・ゾーン」にある遺体回収も試みるという。しかし、登山者の多くは、ごみを放置して預託金や罰金を支払うことを選択するという。筆者は、途中で挫折した元ヘタレ山岳部員だが、8キロの荷物の有無は、特に空気の薄いヒマラヤでは死活問題だということはよく分かる。それに、空気が薄く、疲労がたまっていると思考力が鈍り、行動が雑になるものだ。私はエベレストに行ったことはないが、中国・四川省の峨嵋山(がびさん=標高3,099m)に行った際に、その感覚を経験した。・・・・・・・つづく古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/09
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【Photo of the Day= yellowstone-national-park = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Love Songs (Full Album) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=4i7-sXAgIEM&index=27&list=RD4zFrnk5-kKE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月08日】アフリカに債務危機懸念──中国が「わな」を仕掛けたのか、批判は妥当なのか =前節== NewsWeek_Report 2019年3月2日(土) 高岡秀一郎(時事通信社外経部編集委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載アフリカ諸国の債務水準に対する懸念がじわり浮上している。とりわけ国際社会から厳しい視線が注がれているのが、アフリカ諸国への融資を大幅に増やしている中国だ。ボルトン米大統領補佐官(国家安全保障担当)は2018年末の講演で、「中国はアフリカ諸国を自身の意向や要求に無理やり従わせるため、債務を戦略的に利用している」と、中国による「債務のわな」を批判した。中国のせいかどうかはともかく、サブサハラ(サハラ砂漠以南のアフリカ)各国のバランスシートは確かに急激に悪化している。国際通貨基金(IMF)が2018年10月に公表したサブサハラに関する地域リポートによると、同地域の2018年の累積債務見通しは域内総生産比率で48.5%と、2010~15年の31.0%から大きく上昇。低所得国の上限とされる40%を超える。アンゴラやモザンビーク、ザンビアなど13カ国が60%以上に達する見込みで、英シンクタンクの海外開発研究所(ODI)は「サブサハラ諸国の約4割が債務危機に陥るリスクにある」と警鐘を鳴らす。債権回収へ電力会社乗っ取り?ボルトン氏は講演で「債務のわな」に捉われた象徴的な国として、ザンビアとジブチを挙げた。特にザンビアについては、「中国向け債務が現在、60億~100億ドルに達している。中国は債権を回収するために、ザンビアの電力・公益事業会社を乗っ取ろうとしている」と主張した。ロイター通信によると、ザンビアの大統領報道官はボルトン氏の発言に関して、「そのような政府高官からそんな情報が出てくるとは、残念なことだ」と否定。電力会社を対中国債務の担保として差し入れておらず、ザンビアの対外債務残高97億ドルのうち、中国向け債務は31億ドルにすぎないと反論した。それにしても、中国からの借金は全体の3分の1に上るのだが。ザンビアが国営電力会社を中国融資の担保として差し入れる用意をしているとの報道を、ザンビア当局は繰り返し否定している。しかし、そんな臆測がなかなか消えないのは、中国の対アフリカ融資の実態が、いまひとつよく分からないためでもある。深い霧の中で一つの道標となっているのが、米ジョンズ・ホプキンズ大学の中国アフリカ調査イニシアチブ(CARI)がまとめた統計だろう。それによると、中国の対アフリカ融資総額は2000年の時点では1億3000万ドルに過ぎなかったが、2012年以降は年間で常時100億ドルを超えるようになり、16年には300億ドルに達した。その軌跡は、習近平・中国国家主席肝煎りのシルクロード経済圏構想「一帯一路」で西の端に位置するアフリカへの関与を、中国がこのところ強めてきた状況と重なる。2015年、南アフリカ・ヨハネスブルクで行われた「中国アフリカ経済フォーラム(FOCAC)」に際して、中国は600億ドルの対アフリカ支援を表明している。資源国にも、非資源国にも融資CARIの統計を踏まえると、中国が最も資金を注いでいるのがアフリカ西部の産油国アンゴラだ。2000~17年、中国のアンゴラへの融資総額は428億ドルに上り、全体(1433億ドル)の3分の1に及んだ。IMFによると、アンゴラの累積債務は2018年見通しでGDP比80.5%と、2010~15年の37.2%から大幅に増加。IMF理事会は昨年末、財政健全化や構造改革と引き換えに、アンゴラに対して最大37億ドルの金融支援を承認した。中国が世界的に資源確保に奔走しているのはよく知られた話で、アフリカでも資源を担保とした融資を大々的に行っている。ただ中国の融資対象は、世界屈指の銅生産国ザンビアや、アフリカ第2位の産油国アンゴラといった、資源大国ばかりではない。アフリカ東部のケニアは石油や鉱物資源に乏しいが、旺盛な内需を背景に、ここ数年は5~6%の高成長を遂げている。タンザニアやウガンダなど東部6カ国で構成され、地域統合を進めている東アフリカ共同体(EAC)の中核国という地政学的な重みもある。そんなケニアでは2017年、中国の支援を受け、首都ナイロビとインド洋の港湾都市モンバサを結ぶ標準軌鉄道が開通した。開通自体は誠にめでたいのだが、その結果、ケニアが受け入れた2国間融資のうち、3分の1が主に鉄道事業に伴う中国からの借り入れとなった。IMFは、ケニアが抱える累積債務がGDP比率で2010~15年の45.9%から、18年には56.1%へ上昇すると見込んでいる。活発な資金調達も債務増の要因にただアフリカ諸国の債務増は何もボルトン米大統領補佐官が「利己的な慣行」とする中国の融資ばかりが要因ではない。2008年に深刻化した金融危機とその後の景気低迷に対応するため、日米欧の主要中銀が相次いで異例の金融緩和を実施。世界的な「カネ余り」状態となる中、サブサハラ諸国は2010年以降、国際金融市場でのドル建て債発行を通じ、多額の借り入れを行ってきた。サブサハラの順調な経済成長や社会的な安定が、投資家の関心を引き寄せたと言える。何よりも「援助から投資へ」という言葉の下、アフリカ投資が国際金融市場で一種のブームとなっていたことも見逃せない。IMFの地域リポートによれば、サブサハラ諸国による国際金融市場での起債は、2018年上半期だけで総額138億ドルと、17年通年の76億ドルを大きく上回った。2018年末にIMFの金融支援を仰いだアンゴラでさえ、同年5月に30億ドル、7月にも追加で5億ドルを市場から調達していた。5月の起債では、3倍の応札があったという。市場のアフリカブームが、各国の財政当局を大いに甘やかしていた側面は否めないだろう。ちなみに、勢いに乗って借り入れた各国債務の償還期限のピークは、2019~20年と24~25年に訪れる。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/08
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【Photo of the Day= horse-racing = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Freddie Freeloader =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=RPfFhfSuUZ4&index=27&list=RD4zFrnk5-kKE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月07日】親と引き離された移民の子供が職員による性的虐待を受けていた?= NewsWeek_Report 2019年2月28日(木) ニコール・グッドカインド米政府が移民収容施設で隔離している数千人の子供が、過去4年間に性的虐待を受けていた疑いがあることが、米保健福祉省(HHS)の文書で明らかになった。「同伴者のいない子供に対して職員が行った組織的な性的虐待の実態が詳細に記されている」と、テッド・ドイチ米下院議員(民主党)が2月26日、ドナルド・トランプ米政権による不法移民の「親子引き離し政策」に関する公聴会で証言した。ドイチは「身震いする」と糾弾。ツイッターにも「非道で恥ずべきだ」「回答を要求する」などと投稿した。米ニュースサイト「アクオシス」がドイチ経由で入手した同文書には、移民収容施設に入れられた未成年者が訴えた、日常的な性的虐待の実態が克明に描かれている。体を触られたり、入浴をのぞかれたり、ポルノ画像を見せられたりした事例もあった。2014年10月から2018年7月までの4年間で、米保健福祉省難民再定住室(ORR)と米司法省は性的虐待を受けたとする未成年者の訴えを5,859件も受けていた。うち200件近くは未成年者の身の回りの世話をする施設職員による虐待だった。もし全て事実なら、平均して1週間に1件のペースで職員による虐待があったたことになる。報告を受けたHHSがすぐに捜査し、加害者の職員を解雇した事例が複数あった。 「同伴者のいない未成年者の収容施設を管理するうえで、われわれは子供の安全を最優先に考えている」と、HHSのケートリン・オークリー報道官はアクオシスに述べた。「HHSから補助金をもらって運営している移民収容施設は、保育サービスを行うためのライセンスを各州で取得している。運営に関してはHHSの児童家族局にあるORRが厳格な基準を定めているほか、施設の職員全員のバックグラウンドチェックを必須としている。虐待や性的嫌がらせ、ネグレクトなどの疑いがあれば深刻に受け止め、ORRが即座に調査、対応している」親子引き離しは「誘拐」との批判もトランプ政権は2018年4月に導入した不法移民への「ゼロ・トレランス(寛容ゼロ)政策」の一環で、数千人の移民の子供を親から引き離して別々に収容した。子供を親と再会させるよう裁判所が命じたにもかかわらず、いまだに大勢の子供が家族に会えないまま収容されている。「赤の他人が親元から子供を奪えば誘拐と同じだ」と、米議会下院の司法委員会トップを務める民主党のジェロルド・ナドラー議員は言った。「トランプ政権には数千人の親子を引き裂いた責任がある。責任を取るべきだ」その公聴会で民主党のシーラ・ジャクソン・リー下院議員は、引き離された親子の居場所追跡が適切に行われなかったせいで今後も再会できない恐れがあるとして、懸念を示した。(翻訳:河原里香)「家族がトランプに脅されている」議会証言のコーエン元弁護士 = NewsWeek_Report 2019年2月28日(木) アレクサンドラ・ハッツラー「私はトランプの報復を恐れている」──2月27日に米連邦議会の公聴会で証言を行ったドナルド・トランプ米大統領のマイケル・コーエンは議員の質問に答えてそう語った。10年余りトランプの顧問弁護士を務め、「弾よけ」にもなると公言するコワモテの腹心だったコーエンは、下院監視・政府改革委員会の公聴会に出席。トランプは「ペテン師の人種差別主義者」だと述べるなど、トランプがハノイで同時進行中の米朝首脳会談で目指す「外交上の大手柄」が吹き飛びかねない証言をした。この公聴会は当初、2月7日に開かれる予定だったが、コーエンの家族に対する脅迫が続いたために延期せざるを得なかったという。コーエンによれば、圧力をかけたのはトランプと現在トランプの顧問弁護士を務めるルドルフ・ジュリアーニ元ニューヨーク市長だ。証言延期の時点で、コーエンの弁護士ラニー・デービスは声明で「コーエン氏は家族とその安全を優先すべきだと判断した」と説明したが、トランプは記者会見でコーエンを脅したか聞かれて、「彼が恐れているのは真実だ。真実のみが彼を震え上がらせる」と答えていた。27日の公聴会でブレンダ・ローレンス下院議員が「大統領はあなたにどんな危害を加えられると思うか」と質問すると、コーエンは次のように答えた。 「いろいろある。トランプだけではない。彼や彼の支持者も脅威だ......レストランに行くときや、どこかに出掛けるとき、妻とは並んで歩かない。子供たちともだ。家族を先に行かせる。彼らの身に何が起きるか分からないからだ」6000万人のトランプフォロワーは脅威コーエンによれば、フェイスブックやツイッター上では、トランプ支持者が寄ってたかって自分を誹謗中傷している。トランプがツイッターでコーエンを「軟弱男」、嘘つきなどとののしっているからだ。「ソーシャルメディアで6000万人超のフォロワーがいれば、そのうちの誰かが行動を起こすように仕向けるのは簡単だ。しかもトランプはニューヨークの五番街で人を撃ち殺しても、支持者が減ることはないと豪語したことがある。何をされるか気が気ではない」コーエンがソーシャルメディアで受け取ったメッセージには、「あり得ないほど下劣でおぞましい内容なのでシークレットサービスに提出した」ものもあるという。 「子供たちに影響がおよぶと考えると、心底怖くなる」と、彼は議会で述べた。コーエンはロシア疑惑に関して偽証罪に問われ、司法取引で検察側に協力しているが、昨年末、偽証、脱税、選挙資金法違反などの罪で懲役3年の実刑判決を言い渡された。公聴会での証言後は服役することになる。大統領選中にトランプの下で働いたことを後悔しているかと聞かれると、コーエンは「している」ときっぱり答えた。「自分の弱さと、忠誠を尽くす相手を間違えたことと、トランプ氏を守り、成功させようと思ったことを恥じる」トランプ陣営は27日、公聴会の最中に声明を発表。コーエンを「犯罪者、資格を剥奪された弁護士、偽証した犯罪者」と呼び、証言の信憑生を貶めようとした。疑惑のサウジ原発計画に、トランプ娘婿クシュナーの影 = NewsWeek_Report 2019年2月28日(木) クリスティナ・マザ記事詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/02/post-11777.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/07
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【Photo of the Day= Soeben vom Kurztrip aus = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis- Go Ahead John (master) from Big Fun =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=5LbMSP0s7Dc&list=RD4zFrnk5-kKE&index=27 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月06日】2度目の米朝首脳会談目前、北朝鮮は米国内の懐疑論をけん制 = REUTERS_Report 2019年2月25日(月)[ハノイ 24日 ロイター] 北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は24日、米国内で野党民主党などから北朝鮮の非核化に懐疑的な見方が出ていることに関し、米朝両国の関係改善に向けた取り組みを阻害していると批判し、トランプ大統領は懐疑論に耳を貸すべきではないとけん制した。トランプ大統領は北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と27─28日にベトナムの首都ハノイで首脳会談に臨む。米民主党や米情報機関の当局者などはこれまで、北朝鮮と合意を結んでも核開発停止への効果はほとんど期待できないとして、合意を思いとどまるようトランプ氏に訴えてきた。KCNAは懐疑論は首脳会談を頓挫させる狙いがあり、民主党と米情報当局者らは首脳会談に向けた好ましいムードを台無しにしていると批判。トランプ氏が米国内の懐疑論に耳を貸せば、「夢が破れ」、北朝鮮と関係改善を図る「貴重な歴史的機会を逃す」ことになるとした。民主党などの懐疑論は「根拠のない報道や偽情報」で裏付けられていると主張。北朝鮮による完全な核放棄は期待できないとの見方を示している米情報機関についても、真実を曲げているとした。KCNAは今週の首脳会談で成果が出ない場合は「米国人をパニックに陥れた安全保障上の脅威が消えることはない」と警告した。今だから振り返る、金正恩の残虐な犯罪の数々 = NewsWeek_Column 2019年2月27日(水) カラム・パトン ドナルド・トランプ米大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は2月27日、ベトナムの首都ハノイで2回目の首脳会談を行う。だが人権団体は、金正恩政権による残忍な拷問や処刑にもっと目を向けるべきだと訴えている。トランプは、北朝鮮に非核化を進めさせるうえで、金と個人的に良好な関係にあることがテコになるとアピールしてきた。だが、人権侵害で知られる独裁者の金とトランプが個人的に親しいというのはおかしい。北朝鮮で日常的に行われている政治犯の処刑や飢餓など人権に関する議論が、交渉のテーブルから置き去りにされているからだ。「ドナルド・トランプ大統領が人権に関知しないことは衝撃的だが、もっとひどいのは、金は北朝鮮住民にとって良い指導者だと持ち上げたことだ」と、国際人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチでアジアを担当するフィル・ロバートソンは本誌に語った。「人口を減らしてくれるから疫病は良い、と言うようなものだ」ヒューマン・ライツ・ウォッチによれば、北朝鮮は国家に対する反逆者として10万人を山間部などの隔絶された場所にある政治犯収容所送りにしている。収容者は強制労働を課せられ、無残な死を遂げる。「そうした強制労働に加え、女性は北朝鮮関係者から組織的な性的虐待やレイプを受け、住民は海外の情報から完全に遮断されている。北朝鮮が世界最悪の人権侵害国家と呼ばれるのも当然だ」公開処刑金正恩が父の故・金正日総書記の後継者となった2010年以降、少なくとも421人の政権関係者が粛清されたと、脱北者による非政府組織「北朝鮮戦略情報センター」の報告書にある。米政府系のラジオ・フリー・アジア(RFA)が取り上げたその報告書には、金政権が過去に用いた残忍な公開処刑の手口が詳しく載っている。方法は全部で9つ。その中には、政治犯を生きたまま動物のエサにする、高射砲の的にする、火炎放射器で焼却する、といった手口もある。北朝鮮戦略情報センターの代表を務める脱北者の姜哲煥(カン・チョルファン)は米CNNに対し、金の側近2人が見せしめとして処刑された状況を語った。金の叔父で、2013年に失脚した張成沢・元国防委員会副委員長の側近2人は、地上から航空機を撃つための高射砲8門を並べて撃ち殺されたという。姜が目撃者から聞いた話によれば、処刑に立ち会わされた張は2人の血を浴びながら恐怖で気絶したという。北朝鮮の人民保安部副部長だった呉祥韓(オ・サンホン)が火炎放射器を使って処刑されたとされる報告についても姜は語った。「金正恩は個人的に彼を毛嫌いしていたため、あえて火炎放射器を使った処刑を命じた」。遺体は戦車に轢かれ、跡形もなくなったという。2015年5月にはロイター通信が、北朝鮮の人民武力相の座にあった玄永哲が高射砲で処刑されたと報じた。韓国国家情報院(NIS)によれば、玄は金正恩が出席した行事の最中に居眠りをしたことによる反逆罪で、数百人の目の前で高射砲の射程内に立たされ、処刑された。強制収容所北朝鮮の強制収容所には10万人以上が衰弱した状態で収容されている。国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは2017~2018年の北朝鮮に関する報告書で、北朝鮮にある4つの政治犯収容所すべてで「おぞましい」犯罪が行われていると指摘した。2017年には、米ワシントンDCを拠点とする非政府組織「北朝鮮人権委員会」が、北朝鮮の再教育施設を含む大規模な強制収容所のネットワークをとらえたとする衛星画像を公開した。北朝鮮で秘密警察の役割を担う国家保衛省が運営するそれらの強制収容所は北朝鮮全域に広がり、郊外や山間部に大規模な建物があるのが分かる。米紙ワシントン・ポストはその衛星写真を取り上げ、収容者たちが餓死寸前で過酷な労働を強いられていると報じた。彼らは言論や思想を理由に不当逮捕された「良心の囚人」だ。鉱山採石などの重労働を課す収容所もあれば、有害な化学物質を扱う革工場で働かせる収容所もあったという。「収容所の衛生状態はひどく、食料も足りない。家族に食料を差し入れてもらえない収容者は、栄養失調が原因の病気で死ぬ確率が高い」と、北朝鮮人権委員会の報告書の中でデービッド・ホークは述べた。(翻訳:河原里香)古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/06
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【Photo of the Day= US Air Force = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Aura(1989) [FULL ALBUM] =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=G-2i3jkYB4A&list=RD4zFrnk5-kKE&index=27 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月05日】金正恩の理想郷建設に赤信号 北朝鮮、「強制労働」の深い闇 =後節= = REUTERS_Report 2019年2月25日(月)忠誠よりカネ無報酬労働と供出を強いられることに対する一般市民の抵抗の高まりは、サムジョンの刷新という金正恩氏の野心にとって障害となる可能性があると脱北者や識者は指摘する。チョさんは、旅団で3年間労働奉仕を務めれば、党員資格と大学入学を認めると当局から言われた。この約束は結局8年間に引き延ばされ、ようやく約束されていた見返りをチョさんが得たのは、1987年になってからだった。 約束が必ず守られるというわけでもない。29歳のLee Oui-ryokさんは、17歳から3年間働いた旅団を離脱し、2010年に韓国へ逃れた。自分の出身を考えれば入党資格が与えられるわけがないと悟ったからだという。また旅団メンバーへの人権侵害は甚だしく、多くは逃亡するか、旅団から解放されるよう自分で自分の身体を傷つける、と2011年に脱北し、現在はソウルでエコノミストとなっているチョさんは言う。現在では、資産を持つ人々は、供出品を送ったり、誰かに金を払って代役を務めてもらったり、あるいは有力者に賄賂を贈って見逃してもらうといった方法で、旅団での労働奉仕を回避している。新たな旅団メンバーの大半は、最下層の家庭出身で、現体制と格差拡大に対する嫌悪感を抱いている、と人権擁護団体ヒューマン・ライツ・ウォッチのアジア担当副ディレクター、フィル・ロバートソン氏は指摘する。 「労働意欲を与えようと、こうしたプロジェクトや正恩氏の慈愛を訴える宣伝が行われているが、現実には、労働奉仕を拒んだ者には懲罰が待っている」とロバートソン氏。「そのため通常は、ほとんど人脈もなく、賄賂を使う余裕もない、その地域で最も貧しい住民が、徴募の対象になっている」 / ニューヨークの北朝鮮国連代表部にコメントを求めたが、回答は得られなかった。米国務省は2017年、強制労働の大量動員は北朝鮮による核兵器開発プログラムを裏付ける人権侵害の1つだと表現。米国務省は7人の個人と、建設会社2社を含む3企業をブラックリストに記載している。市場の成長と強制労働に対する市民の嫌悪感の高まりによって、全国の旅団の大半で労働の質が低下している、と脱北者は言う。サムジョンにおける建設作業の一部が先月、安全上の理由により一時中断した、と脱北者が運営するウェブサイト「デイリーNK」向けに北朝鮮国民を定期的に取材している脱北者のカン・ミジン記者は言う。「こうした旅団抜きに、あれほど大規模プロジェクトを北朝鮮が完成できるとは考えにくい。だが、必要な労働力を完全に確保する方法はない。だからこそ、彼らは国営メディアを通じて、より多くの人々を動員しようと画策している」とチョさんは言う。「だが、逃げ出す人がもっと増え続けるだけだろうし、建物には亀裂が増えていくだろう。それが現実だ」(翻訳:エァクレーレン)トランプ、金正恩と「恋に落ちた」の真意 = NewsWeek_Column 2019年2月25日(月) ジェイソン・レモン北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と「恋に落ちた」――ドナルド・トランプ米大統領は昨年9月、こう言った。FOXニュースのアンカー、クリス・ウォレスは2月24日、ゲストのマイク・ポンペオ国務長官にその意味を尋ねた。ポンペオは27日からの2度目の米朝首脳会談について話をするためウォレスの番組に出演していた。ウォレスはポンペオに「恋に落ちた」の真意を問い詰め、また複数の専門家がトランプの金正恩に対する期待を非現実的と評価していることについても尋ねた。「昨年6月にシンガポールで行った初の米朝会談の後、大統領は『もはや北朝鮮の核の脅威はない』とツイッターに投稿した。その後も繰り返し、金委員長との関係は強固なものだと言ってきた」とウォレスは指摘。そしてトランプが金正恩との関係について自慢げに語る映像を流した。 「(金が)美しい手紙をくれた。素晴らしい手紙だった。私たちは恋に落ちた」と語る映像だ。金正恩の権力に惚れた?ウォレスはポンペオに尋ねた。「『恋に落ちた』とはどういう意味か」 「関係というのは大事なものだ」とポンペオは答えた。「人との関係は、非核化の壮大な戦略からもっと単純な問題まで、あらゆるものに影響を及ぼす。真に力のある指導者同士が効果的にコミュニケーションを取れることは重要だ」と彼は続けた。「私はこの数週間から数カ月、それを見てきた。2人がメッセージのやり取りをし、我々のチームがそこから自分の任務を理解する」別のインタビューで、トランプが「もはや北朝鮮の核の脅威は存在しない」とツイートしたことについては、ポンペオはこう答えた。「大統領が言ったのは、シンガポール(の第1回米朝会談)で努力したことについてであり、この努力がアメリカ国民に対するリスクを大幅に引き下げた。アメリカ国民の安全を守るのは大統領と国務長官の使命だ。我々はその達成を目指している」 1月末には情報機関のトップが、北朝鮮と金に関するトランプの楽観的な評価を否定した。トランプ自身が指名したダン・コーツ国家情報長官は米上院情報委員会の公聴会で「我々は北朝鮮が大量破壊兵器能力の保持を目指していると見なしている。北朝鮮の指導部は体制維持に核兵器が不可欠と考えているため、同国が核兵器とその生産能力を完全に放棄する可能性は低いと考える」と証言。「こうした見方は、我々が捉えた、完全な非核化とは矛盾する一部の活動に裏付けられている」と説明した。2月21日には、かつてCIAで朝鮮半島情勢の分析責任者を務めていたブルース・クリングナーが「(昨年6月の)シンガポールでの米朝首脳会談以降、非核化は全く進んでいない」と指摘。彼は北朝鮮が非核化とは逆の方向に進んでいることを示す報告書や衛星写真を引証し、「北朝鮮は核開発を継続している」と主張した。しかしトランプは24日の別のツイートの中で、こう主張した。「金委員長は、核兵器を放棄すれば自国がすぐにでも世界有数の経済大国になれることを、おそらくほかの誰よりも分かっている。北朝鮮はその地理と人々(そして彼)のお陰で、ほかのどの国よりも急成長を遂げる潜在能力を秘めているからだ!」(翻訳:森美歩) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/05
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【Photo of the Day= museum = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Facets (1967) full album =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=DgM_8zVpLDc&list=RD4zFrnk5-kKE&index=27 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月04日】金正恩の理想郷建設に赤信号 北朝鮮、「強制労働」の深い闇 =前節= = REUTERS_Report 2019年2月25日(月)北朝鮮を長年独裁支配している金一族の発祥の地とされる聖地・白頭山を数千人の学生が1月、働きに訪れた。この山麓の都市サムジョン(三池淵)に、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は大規模な経済拠点を築こうとしている。ここは「自立経済」運動の一環として、自身が音頭を取る最大級の建設プロジェクトだ。その一方で、正恩氏は、今月末に開催される2回目の米朝首脳会談では、トランプ米大統領を説得し、経済制裁を解除させたいと、目論んでいる。正恩氏は昨年少なくとも5度、中国国境に近いサムジョンを視察に訪れた。この「革命の聖地」の近代化を自ら命じてから、わずか4年後の2020年末までに、この地に新しい集合住宅、ホテル、スキーリゾート施設に加え、商業・文化・医療施設を備えた「社会主義のユートピア」を築こうというのだ。同国の国営メディアは、愛国的な学生たちが、厳しい天候をものともせず、凍りついた米飯を食べ、彼らの健康を気遣う教師たちを尻目に、巨大な建設現場で精を出して働く姿を、感動的に描き出した。今回のような学生の大量動員は、正恩氏と朝鮮労働党に対する忠誠を装った「奴隷労働」と同じだ、と北朝鮮を逃れた脱北者や人権活動家は主張している。こうした若い労働者は、報酬もなく、貧弱な食事を与えられ、1日12時間以上、最長で10年働かされる。見返りは、大学への入学、もしくは強力な朝鮮労働党に入党するチャンスが高まることだ。だが、北朝鮮の民間市場が盛んになり、政治的地位よりも経済的な安定性を重視する国民が増える中で、近年では若い労働者を徴募することが難しくなっているという。「有利な就職機会につながる党員資格や教育の機会が得られるのでなければ、誰も募集に応じないだろう。だが最近では、市場を通じておおいに稼ぐことができる」と元労働者で脱北したチョ・チュンフイさんは言う。労働奉仕の基盤は忠誠心だ。しかし、お金の魅力を覚えてしまった人々に何を期待できるだろう」「熱くたぎる若き血潮」正恩氏は昨年、核兵器開発プログラムの完了を宣言した後、国民の幸福が最優先事項であると述べて、経済に軸足を移した。世界の羨望の的になる、近代的な「山間都市モデル」だと喧伝されるサムジョンは、正恩氏の新たな経済イニシアチブの柱だ。この他にも、沿岸都市ウォンサン(元山)に観光名所を作ろうとするプロジェクトも進行している。強制青年旅団(韓国語でdolgyeokdae)と呼ばれる労働奉仕組織は、朝鮮半島が1910─45年の日本による占領から解放された後、鉄道、道路、電力網などインフラ整備を目的として正恩氏の祖父である故金日成(キム・イルソン)主席によって創設された。ソウルを拠点とする人権擁護団体オープン・ノース・コリアの試算では、こうした旅団の抱える労働者数は2016年時点で40万人。北朝鮮の人権状況に関する2014年の国連報告によれば、その数は地方自治体の規模に応じて、自治体当たり2万人─10万人だという。「経済制裁にもかかわらず、金正恩氏は、なぜこれほど多くの大規模建設事業にマンパワーとリソースを動員できるのだろうか。答えは簡単だ。必要ならば、国民から搾り取ればいい」。そう語るのは、オープン・ノース・コリアのディレクターで、これまで40人以上の青年旅団の元労働者に面接調査を行ってきたクォン・ウンギョン氏だ。北朝鮮の国営メディアはこの1カ月、若者らに「熱くたぎる若き血潮」をサムジョンの刷新に捧げよう、と呼びかける連載記事を展開。正恩氏も、建設資材や補給品を現地に送った人々へ感謝を表明した。サムジョンに送るために、冬物のジャケットや工具、靴、毛布、ビスケットを箱に詰める工員や家族、他の人々の様子が、記事や写真で紹介されている。国家が提供するセメントや鋼材などの建設資材には限りがあるため、旅団労働者は自ら河川敷から砂利や砂を運ばなければならなくなっている、とクォン氏らは言う。国営テレビで、12月以降10回再放送されている60分のドキュメンタリーでは、豪雪の中で石を運び、見る限り安全装備もなく高い構造物の上でレンガ積み作業をする若者たちの姿が映し出された。朝鮮労働党の機関紙である労働新聞は先月、数千人の大学生が手作業で岩を砕き、作業初日だけで100メートルの高さの砂利の山を築いたと報じた。同紙はこの成果を、第2世界大戦中に大日本帝国軍と戦った先祖たちの努力になぞらえた。「気温は非常に低く、米飯は氷のように固まっていたが、それを温めなおすために1秒たりとも無駄にしたくなかった。私は凍った米飯をかじりながら、抗日革命に殉じた人々に思いをはせた」──。そう書かれた生徒の日記を同紙は紹介した。指導者に対する個人崇拝を作り上げる努力の一環として、国営メディアでは、市民の指導者に対する忠誠の誓いを強調することが多い。だがチョさんは、そうした報道は「現実とはかけ離れている」と一蹴する。ほとんどの労働者には安全ヘルメットさえ与えられず、労働条件がひどく苛酷なため、逃亡する労働者も多いからだ。忠誠よりカネ正恩氏の肝いり経済プロジェクトを実現するために不可欠な建設労働者の多くは、未熟練労働者と兵士たちだ。だが、無報酬労働と供出を強いられることに対する一般市民の抵抗の高まりは、サムジョンの刷新という金正恩氏の野心にとって障害となる可能性があると脱北者や識者は指摘する。チョさんは、旅団で3年間労働奉仕を務めれば、党員資格と大学入学を認めると当局から言われた。この約束は結局8年間に引き延ばされ、ようやく約束されていた見返りをチョさんが得たのは、1987年になってからだった。 ・・・・・・・つづく 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/04
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【Photo of the Day= great-wall = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Blue Moods ( Full Album ) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=WSqFnMy_WYU&index=27&list=RD4zFrnk5-kKE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月03日】ハノイ米朝会談をトップニュースから吹き飛ばした「コーエン証言」の衝撃= NewsWeek_Column_2019年02月28日、 プリンストン発 日本/アメリカ・新時代; 冷泉彰彦アメリカのトランプ大統領と、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長は2月27日(水)、ベトナムのハノイで第2回の首脳会談に臨みました。会談にあたっては、前回のシンガポール会談の際と同じように、アメリカの各メディアは、一斉に報道陣を送り込みました。例えば、地上波のNBCは東部時間夕方6時半の看板番組「ナイトリー・ニュース」のアンカーパーソンであるレスター・ホルトをハノイに派遣。生中継で伝える体制を取っていました。会談1日目が終わった27日の夕方6時半の番組は、確かハノイからの中継映像で始まり、ホルトが登場しました。ホルトは、「本日は、歴史的な二分割画面から始めます」と述べて左半分にアメリカ国内のニュースを、そして右半分にハノイ会談の最初の握手のシーンを映して見ませました。ですが、「二分割」は最初の一瞬だけで、ニュースの本論に入ると最初の話題は、北朝鮮との首脳会談ではなく、国内ニュースでした。そのニュースとは、トランプ大統領の元個人弁護士であるマイケル・コーエン氏が連邦議会の下院監視(オーバーサイト)委員会に召喚されて、宣誓証言したという話題でした。コーエン氏は、既に議会における偽証罪などで有罪となっており、最終的には自分の罪を認めて捜査協力をしていますが、依然として実刑が確定した状態であり、収監中の身ですが、今回は議会に召喚されました。証言は3日間にわたって行われ、26日の初日と28日の最終日の公聴会は秘密会とされ、2日目の27日(終日)の証人喚問だけが公開で行われました。その27日の公聴会は、CNNなどのケーブル・ニュース局だけでなく、地上波の3大ネットワークも中継するという「大イベント」となり、その内容が夕方のトップニュースとなったのです。NBCの「ナイトリー・ニュース」の場合は、最初の14分間がこの「コーエン証言」のニュースで、ハノイ会談はその後、5分程度という扱いでした。もちろん、ハノイ会談については、この日は初日で内容もほとんど公開されていない段階でしたし、歴史的なシンガポール会談ほどの話題性もなかったのは事実です。ですが、その扱いの差というのは大きく、とにかく「大統領が現地にいるハノイ会談」よりも、「大統領のスキャンダルを扱うコーエン証言」の方が大きなニュースになったということは、異例ということでは確かに歴史的な現象だったのかもしれません。そのコーエン証言ですが、全体的な評価としては、1)トランプ陣営が、ウィキリークスに「ヒラリーのeメール暴露」を依頼したという疑惑は「事前にトランプの指示を仰いで行なった」という明確な証言が出た。これは多くのメディアの予想を上回る内容だった。2)ポルノ女優との不倫に関する「口止め料」については、大統領がコーエンに対して「自腹で立て替える」よう強制し、その後違法な形で返金。また、大統領夫人には口止めするよう言われたという証言が出た。これは予想の範囲だったが、肉声での証言には意味があった。3)一発で大統領を弾劾に追い込むような「一撃」はなかったが、大統領は「人種差別主義者」であり「詐欺師」であり「不正を働く人間」だと断言し「自分は大統領の言うままに違法行為に手を染めた」ことを「深く後悔し」ていると言う、コーエン証言は大統領の信頼度を揺るがす効果はあった。4)共和党議員が何度も議事進行を妨害し、コーエンを「嘘つき」と追及。これに対してコーエンが議員に対して「恥を知れ」と応酬するといった光景から、共和党の一部下院議員がトランプ政権と「一蓮托生」状態にあることが、あらためて浮き彫りになった。ということが言えると思います。それ以上ではないが、それ以下でもないということです。多くのメディアでは、大統領が政治的に窮地に陥っていることで、ハノイ会談への悪影響が出る可能性を警戒しています。つまり「サプライズ効果を狙って、過剰な譲歩をするのではないか」という可能性と、「反対に関係を壊して話題作りをする」という可能性もあるというのです。国際社会にとっては「コーエン証言」と「ハノイ会談」を比較すると、後者の結果が注目されています。ですが、アメリカ国内では必ずしもそうではないこと、また、2つの問題が絡み合うことで、アメリカの国益や国際社会の利益が損なわれることが懸念されているということは、注目に値すると思います。トランプ氏指示で「10年で500回脅迫」 元側近証言 =朝日新聞デジタル ワシントン=杉山正 2019年2月28日 = https://www.asahi.com/articles/ASM2X21LSM2XUHBI00C.html?iref=comtop_8_01トランプ氏は「詐欺師の人種差別主義者」 元顧問弁護士が議会証言 =AFP_Report (ニュースを深く知る) 2019年2月28日【2月28日 AFP】ドナルド・トランプ米大統領の元顧問弁護士マイケル・コーエン被告は27日、議会証言に立ち、トランプ氏を「詐欺師でペテン師の人種差別主義者」と呼んで激しく批判した。同被告は、トランプ氏の下で10年間働いたことを恥ずかしく思うと述べた。 コーエン被告は席上、トランプ氏は不倫相手だったポルノ女優への口止め料を違法な形で支払うことを同被告に指示したと証言。また、2016年大統領選挙の際、民主党のヒラリー・クリントン候補に打撃となる情報が内部告発サイト「ウィキリークス」で公開されたことについて、同被告は、トランプ氏は事前に知っていたと述べた。トランプ氏はこれらの疑惑を否定している。 さらにコーエン被告は、トランプ氏が2016年の選挙運動中、ロシアとビジネス上の関係はないと言いながら、モスクワでのトランプタワー建設計画の交渉を指示したと証言。この計画について、トランプ氏から偽証するよう暗黙の指示を受けたとしたほか、同被告が2017年に行った議会証言は、ホワイトハウスの法律顧問らが「精査し、編集した」ものだったとした。 大統領選でのトランプ陣営とロシアの共謀疑惑について、コーエン被告は、直接の裏付けとなることは知らないと明言する一方、トランプ氏が共謀に関与したとの「疑いを抱いている」と述べた。 民主党のラジャ・クリシュナムルティ下院議員はコーエン被告に対し、まだ公聴会で取り上げられていないトランプ氏関連の犯罪を知っているかと質問。同被告は「知っている」と答える一方、「ニューヨーク州南地区連邦検察による現在進行中の捜査の一部である」ため証言できないと述べた。 コーエン被告は選挙資金法違反と議会での偽証の罪を認め、禁錮3年の刑を言い渡されている。(c)AFP/Elodie CUZIN 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/03
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【Photo of the Day= Roadside Barn = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= MILES DAVIS - Time After Time =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=FpZHjvFXprk&list=RD4zFrnk5-kKE&index=28 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月02日】景気についての議論で「皮膚感覚」を軽視してはいけない理由:厚労省の不正統計問題から考える= NewsWeek_Column 2019年2月05日(火) 加谷珪一/経済ニュースの文脈を読む毎月勤労統計の不正をめぐり、厚生労働省が公表していた2018年1~11月期の実質賃金の伸び率が大半の月でマイナスになっていることが明らかとなった。2018年の賃金が大幅に伸びているという話はウソだったことになる。統計は近代民主国家における礎であり、統計が信用できなくなったら国家としては終わりである。その意味で、今回の不正統計は極めて深刻な問題だと筆者は考えているが、今回、取り上げるのは少し違った視点の話である。多くの専門家が首をかしげていた厚生労働省は、毎月勤労統計調査において、本来、全数調査すべき東京都の事業者について勝手にサンプル調査に切り替え、しかもその補正を怠っていた。その後、同省は2018年以降のデータだけを補正するという意味不明の対応を行った結果、2018年から急激に賃金が上昇したように見えてしまった。この作業は、麻生財務大臣による批判がきっかけだったともいわれており、一部からは、これが政権に対する忖度であると批判されている。厚労省はその後、データの訂正を行ったが、得られた結果は、事業所を入れ換えたものだったことが判明。これがなければ、数字はさらに悪くなっており、大半の月がマイナス成長であったことが明らかとなった。同省では一連の批判を受け、データを再度集計する方針だという。忖度の有無はともかくとして、「2018年は賃金が上昇している」という話は事実と違っていたことになる。2018年に賃金が大幅に上昇しているというのは、筆者を含め、日々経済を分析している人間にとっては、少々、解せない話であった。日本企業にとっての頼みの綱だった米国経済は、米中経済戦争の影響でスローダウンが予想されている。今年の春闘ではトヨタ自動車労組がベア(ベースアップ)要求に具体額を盛り込まないことを決めるなど、賃金抑制圧力はむしろ高まっている。働き方改革で残業が減ったところも多く、その分、年収がダウンした社員も多いはずだ。何よりも、国内消費が極めて弱く、賃金が順調に上がっている雰囲気はまったく感じられなかった。多くの専門家は、賃金が上昇しているのは一部の大企業や公務員だけであり、中小企業の環境は依然以前として厳しい状態にあり、これが消費を抑制していると解釈していた。また、非正規社員やフリーランスの人にシワ寄せが行っている可能性も指摘されていた。結局のところ、賃金は上がっていなかったということなので、「やっぱり」という話になる。皮膚感覚を軽視してはいけない筆者は昨年、「賃金は上がっていても、企業は基本的に昇給に抑制的であり、こうした傾向は今後も継続するので消費には逆風が吹いている」という記事を何度か書いた。このような記事を書くと、しばしば一部から、常軌を逸した批判を頂くことがある。日本経済が良くないというトーンの記事を書くのは「売国奴」だといった内容である。景気が戦後最長という話についても同じである。「景気が回復しているといっても、多くの人にとって実感は湧いていないはずだ」などと書くと、同様の激しい批判を受ける。数字上、賃金は上がっていても、消費というのは個人のマインドから大きな影響を受ける。経済学では収入の一定割が消費されると仮定して分析を行うが、そこには一定のブレがあることは考慮する必要がある(しかも今回の件については、賃金が上がっているという話そのものがウソだったので、議論の土台が違っていた)。また、戦後最長の景気といっても、それは期間の話であって成長率の話ではない。諸外国に比べて成長率が低い状態では、輸入において相対的に不利になるため、貧しく感じるのは当たり前であり、多くの人に景気拡大の実感が湧かないのはむしろ自然なことである。経済について分析する際、各種統計をベースに数字で議論するというのは、基本中の基本といってよい。だが一方で、日常生活における皮膚感覚についても、決して軽んじてはいけないと筆者は考えている。数字と皮膚感覚は最終的には一致するものであり、もし両者に乖離があるのだとすると、あるタイミングで、どちらかに収束する可能性が高いからである。日本はかつて1人あたりのGDP(国内総生産)が2位になったこともあるが、当時、「日本は貧しくなっている」などと感じる人はほとんどいなかったはずだ。タテとヨコ、そして感覚を加えれば分析はより確実になる経済が良い状態なのか悪い状態なのか適切に議論するためには、筆者は以下の3項目が重要だと考えている。ひとつは「タテ」、もうひとつは「ヨコ」、最後は「感覚」である。タテというのは、過去に遡って分析することである。景気が戦後最長という話はまさにその典型だが、最長なのは期間であって、成長率が過去最高という話ではない。基本的に人間は成長率が高いと豊かさを実感する傾向が強く、国民の満足度を高めるためには高い成長率が欠かせない。過去に遡って成長率を比較すれば一目瞭然だが、近年の日本の成長率は極めて低く、この状態で国民が豊かさを実感するのは難しいということが分かる。ヨコというのは他国との比較である。日本は経済活動の多くを貿易に依存しており、他国との比較は避けて通れない。日本がいくらデフレだといっても、諸外国で物価が上がれば、輸入品の値段は一方的に上昇する。国内での稼ぎが同じなら、諸外国で経済が拡大して物価が上がった分、日本人が買えるモノの量は減ってしまう。過去5年間の日本における実質成長率の単純平均は1.3%である。これに対して米国の成長率は2.2%、ドイツの成長率は1.8%である。一般的に豊かだと言われている国は、成長率も高いという現実を考えると、常にヨコの比較を行うことが重要である。 知らない間に物価は着々と上がっている = NewsWeek_Column 2019年1月08日(火) 加谷珪一/経済ニュースの文脈を読むhttps://www.newsweekjapan.jp/kaya/2019/01/post-63.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/02
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【Photo of the Day= to the top = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Miles Davis - Sketches of Spain (1960) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=mSS5p9BdNGU&index=26&list=RD4zFrnk5-kKE 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 03月01日】宇野・カジサック問題に見る、「ムラ社会」日本の足かせ= NewsWeek_Column 2019年2月19日(火) 加谷珪一/経済ニュースの文脈を読む批評家の宇野常寛氏が、カジサックを名乗るお笑いコンビ「キングコング」の梶原雄太氏から失礼な対応を受けたとしてイベントを途中退場したことが大きな騒動となった。宇野氏は信頼関係のない間柄での「いじり」は単なる「いじめ」に過ぎないとして、いわゆるテレビのバラエティ番組的な風潮を強く批判している。これは、日本社会におけるムラ社会的な同調圧力への批判ということになるだろうが、この問題の根は深く、実は日本経済がうまく成長できないことの要因のひとつにもなっている。日本社会の同調圧力についてはこれまで何度も議論されてきたが...宇野氏とカジサック氏の間でトラブルが発生したのは、「ホリエモン万博」というイベントの中で行われたチャンバラ合戦大運動会である。宇野氏は、最初のうちはカジサック氏による絡みを受け流していたそうだが、カジサック氏によるいじりの度が過ぎるとしてイベントを途中退場。その後、ツイッター上で、本人が納得しない「いじり」は「いじめ」に過ぎないと抗議する発言を行った。ネット上では、不快なものに対してノーを突きつけた宇野氏の対応を支持する声が多いようだが、一方で宇野氏に対しては「イベントを放棄するのは無責任である」「大人げない」といった批判の声も寄せられている。今回の件は、宇野氏が完全な一般人ではなく、メディアに出ている人物であることから、少々、判断を難しくしている面があるかもしれないが、日本社会に強い同調圧力があり、息苦しい雰囲気であることは多くの人が認めるところだろう。これまでも、日本社会の前近代性についてはしばしば議論の対象となってきたが、多くは社会的な切り口であった。だが、こうしたムラ社会的な体質は、実は経済成長にも深刻な影響を与えている。【参考記事】他人を信用できない「ROM専」日本人のせいで経済が伸びない?(https://www.newsweekjapan.jp/kaya/2018/07/rom.php)消費経済へのシフトで躓いた日本一般的に豊かな工業国は、社会が成熟するにつれて、輸出主導型経済から消費主導型経済への転換を迫られる。かつてモノ作りの拠点だったオランダは英国に取って代わられ、英国は米国に、米国は日本に、そして日本は中国に取って代わられようとしている。世界の工場だった国はほぼ例外なく後発の新興国にキャッチアップされてきたが、こうした工業国は、輸出で得た豊富な資本蓄積を背景に、消費大国にシフトすることで成長を継続できる。日本も経常収支の多くを投資収益(所得収支)で稼ぎ出すようになっており、セオリー通り、消費主導型経済へのシフトが進んでいるはずだが、どういうわけかうまく経済を成長させることができない。欧米各国は過去20年で経済規模を1.5倍~2倍に拡大させたが、日本はほぼ横ばいのままである。日本では、バブル崩壊後、大型公共事業、構造改革、アベノミクスと、あらゆる政策が動員されたが、どれも目立った効果を発揮しなかった。需要サイド、供給サイド、需要サイドの変形版である金融的アプローチと、現代経済学で考えられるほぼすべての施策を実施したものの、うまく機能していない。日本は、輸出という外需がなくなった途端、成長が止まってしまったのである。これには様々な原因があるだろうが、GDP(国内総生産)の大半を占める個人消費が機能していないことがもっとも大きいと考えられる。輸出というのは外需であり、経済学の一般論として国内事情とは無関係に決定される。外国に需要があり、その需要に応える生産力があれば、黙っていても製品は売れる。獲得した外貨によって資本が蓄積されるので、生産さえできれば、半ば自動的に経済を拡大できる。多くの途上国が工業化によって豊かになることを試みているのはこうした理由からだ。だが消費主導型経済の場合、自らが消費を拡大して成長に結び付ける必要があり、実現するのはそう簡単なことではない。先進国の場合、衣食住といったプリミティブな欲求はすでに満たさているので、より個性的で抽象的な欲求を消費者が持たなければ、消費拡大にはつながらない。しかも、成熟社会における多様化した消費需要に応えるためには、供給側にも大きな自由度が必要となる。つまり成熟国家においては、その経済圏の本質そのものが問われることになる。社会のIT化によって日本はさらに厳しい状況に筆者は、宇野・カジサック騒動に代表される日本のムラ社会的な体質が、国内の消費低迷に大きな影響を与えていると考えている。一部の先端的な分野を除き、経済学は基本的にスタティック(静的)な分析が主流なので、現状のまま輸出が増えると消費や投資がどう変化するのかといった、状態の遷移についてはモデルとして追うことができる。だが、どうすれば消費が増えるのかという根本的な部分を解決することはできない。だが経済についてそれほど難しく考える必要はなく、特に消費については、わたしたちのマインドが大きく影響していることはあらためて議論するまでもないだろう。他人からの目線や批判をいちいち気にしなければならない社会では、画期的なモノやサービスは生まれようがないし、集団で固まって行動し、お互いの足を引っ張り合っているような状況で消費が拡大しないのは明白である。外需を起爆剤に生産に邁進していればよかった昭和の時代までは、社会の風潮について深く考える必要はなく、むしろ同調圧力が強いことは大量生産に有利に働いたともいえるだろう。だが、消費経済シフトという現実を目の前にした今、これが大きな弱点となっている。さらに困ったことに、近年、社会のグローバル化とIT化が急速に進んでおり、新しいサービスを開発するための社会的コストが劇的に下がってきた。このため、従来であれば消費経済の確立など不可能であった新興国でも、部分的には消費経済へのシフトが容易になっており、日本はこの部分においても新興国から猛烈な追い上げを食らっている。多くの外国人が居住し、日本並み(あるいはそれ以上に)に各種サービスが整っているタイなどはその典型といってよい。いい加減、昭和的、ムラ社会的な体質から脱却しなければ、日本は本当に後進国に転落しかねない状況であることについて、もっと認識する必要があるだろう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/03/01
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