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【Photo of the Day= spill over = by N.Geoglaphic】 【 E.Clapton, M.Miller, D.Sanborn, J.Sample, S.Gadd - Legends (Montreux 1997) - 】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=7h5BctlQKWY&list=RDnLd1Bd4tp3E&index=4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月31日】「中露朝」のシナリオに乗った韓国のGSOMIA破棄 =前節== NewsWeek_Column_2019年08月26日 遠藤誉 東京福祉大学国際交流センター長、筑波大学名誉教授、理学博士。韓国のGSOMIA破棄は、習近平を中心とした「中露朝」のシナリオ通りに動いている。竹島上空での中露合同軍事演習、米韓合同軍事演習による金正恩の激怒、トランプのINF離脱。待つは日韓の決定的な関係悪化だった。中露軍事演習は日米韓協力のゆるみ度を図るリトマス試験紙韓国が主張する防空識別圏内に入るとする(日本の領土である)竹島上空で、7月23日に中露の戦略爆撃機と早期警戒機が飛行した。韓国軍用機は韓国の領空を侵犯したとして警告射撃をしたが、菅官房長官は「竹島の領有権に関するわが国の立場に照らして到底受け入れられず、極めて遺憾であり、韓国に対し強く抗議するとともに再発防止を求めた」と語っている。中露は、これはあくまでも「中露の包括的な戦略的パートナーシップを強化するための中露合同軍事演習の一環に過ぎない」と反発。特に中国は2017年の第19回党大会で党規約に「習近平による新時代の中国の特色ある社会主義思想」を書き入れてからというもの、何にでも「新時代」を付け、この軍事演習を「新時代の中露間の包括的な戦略的パートナーシップである」として、今後も常態化するだろうと述べている。その翌日の7月24日に中国は「新時代の中国国防」白書を発表し、同様に中露の戦略的パートナーシップを強調している。それならなぜ中露はわざわざ「竹島」上空を狙ったかと言えば、それは明らかに日韓関係の悪化によって、どれくらい日米韓の協力関係に「ゆるみ」が出ているかを試すためのリトマス試験紙の役割を果たしたと言えよう。6月に習近平国家主席が訪露し、プーチン大統領と会った時には、日韓関係はすでに徴用工問題の韓国最高裁判決に対して非常に険悪化していた。7月1日には半導体材料に関する輸出審査を厳格化すると日本は韓国に言い渡し、日韓関係はさらに悪化の一途をたどっていた。米中貿易摩擦でアメリカと対立している中国と、2月にアメリカから中距離核戦力全廃条約(INF=Intermediate-Range Nuclear Forces Treaty)からの離脱を正式通告されていたロシアは、今やアメリカを軍事的にも共通の強烈な敵としている。中露は新しい東アジアのパワーバランスを求めて、何とか韓国を「日米韓」の軍事的協力体制から引き離したいと企んでいた。そのために中露両軍は韓国が不当にも韓国領土と主張する日本の領土である「竹島」を狙ったのである。案の定、菅官房長官は「韓国に対する抗議」を表明してくれた。これで第一段階の中露の作戦は成功している。米韓合同軍事演習に激怒した金正恩委員長四面楚歌となりつつあった韓国の文在寅政権は、「それでもアメリカにだけは見放されまい」として、この期に及んで(8月5日)米韓合同軍事演習に踏み切った。武力を伴わないシミュレーションであるとはいえ、北朝鮮の金正恩委員長は激怒。トランプ大統領にではなく、文在寅に対して「二度と同じテーブルに就くことはない」と言い放ち、怒りを全開にした。うろたえたのは文在寅だろう。何せ彼にとっての唯一の自慢は南北融和のために金正恩と会い、トランプとの仲介をしたことだと、きっと思っているだろうから。また、日本に対抗して「北朝鮮と一体となって経済発展をさせるから、今に韓国の経済は日本を追い抜く」と豪語していた文在寅は、その意味においても立場を無くしてしまった。日韓のGSOMIA(ジーソミア。軍事情報包括保護協定)は主として北朝鮮(や中国)の軍事動向をいち早くキャッチして情報を日韓の間で共有するのが目的だ。北朝鮮は早くからGSOMIAに抗議し、韓国に破棄を迫っていた。破棄を迫っているのは中国も同じである。「お前はどっちの味方なのだ」と北からも中国からも言われて、文在寅はいよいよ四面楚歌なのであった。決定打は日中韓外相会談――ポストINF中距離弾道ミサイル決定打は8月20日に北京で行われた日中韓の外相会談だった。アメリカはロシアとのINFから脱退し、その補強としてアメリカの中距離弾道ミサイルを、韓国をはじめとした東アジア諸国に配備しようとしているが、中韓両外相の会談において、中国側は韓国に強く反対の意思を伝えたという。韓国側は韓国に配備する可能性を再度否定したので、中韓の距離が縮まった。その上でのGSOMIAの破棄なのである。1987年に当時のソ連とアメリカとの間で結ばれたINFには、中国は入っていない。それを良いことに中国は東風-21(DF-21)(射程距離2150~3000キロ)や東風-26(DF-26)(射程距離4000キロ)などの中距離弾道ミサイルの開発に余念がなかった。中国の中央テレビ局CCTVも中国の軍事力がどれほど高まっているかを誇らしく報道しまくってきた。したがってアメリカとしてはINFから離脱して、さらなる高性能な中距離弾道ミサイルを製造してそれを韓国などに配備し、中国を抑え込んで、新しい東北アジアのパワーバランスを形成しようとしている。もし韓国がアメリカの指示に従ってポストINF中距離弾道ミサイルなどを配備しようものなら、中国の韓国への怒りはTHAAD(サード。終末高高度防衛ミサイル)を韓国に配備した時のような経済報復では済まず、中韓国交断絶にまで行くだろうと、中国政府の元高官は筆者に教えてくれた。中国は、高度で重要な戦略であればあるほど表面に出さないので、日本ではここまでの事態が進んでいると思っている人は多くないと思うが、これが実態だ。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/31
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【Photo of the Day= ph_thumb = by N.Geoglaphic 【B.G.M. of the Day= Al Jarreau & George Duke Trio "Roof Garden" Live =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=nLd1Bd4tp3E&list=RD3j-hBcnMveY&index=8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月30日】陸と海の中国封鎖を狙うエスパー長官の意外な訪問先は =後節== NewsWeek_Column_2019年08月23日、 ユーラシアウォッチ 楊海英・本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)モンゴルにTHAAD?陸上戦略は限りなく困難が伴う。エスパーが出発する前の7月31日、モンゴルのバトトルガ大統領は側近である元横綱・朝青龍のダグワドルジらを帯同してホワイトハウスを訪れた。バトトルガはいかにも遊牧民の指導者らしくトランプ米大統領の息子バロンにモンゴル馬を贈った。気分をよくしたトランプは「モンゴルは2つの権威主義的国家に挟まれながらも、自由主義国家としての道を歩み続けている」と、賛辞を惜しまなかった。モンゴルは社会主義体制の崩壊後、常にアメリカ主導の軍事作戦に参加し、国連のPKO部隊にも要員を派遣し続けてきた。モンゴル軍は数こそ少ないものの、アフガニスタンをはじめ、イラクとスーダンなどで最前線の危険地帯に配備されている。「尚武の民族」にふさわしく、困苦と危険をいとわないモンゴル軍の奮戦ぶりは米軍当局に高く評価されており、米政府もそれに見合う支援をモンゴルに落としてきた。こうした「相思相愛」の関係をアメリカはさらに一段上げようとしている。対中ロのTHAAD(高高度防衛ミサイル)をモンゴル草原に配備し、准軍事同盟を締結しようと動いてきたのだ。こうした動きは今に始まったものではない。数年前のことだが、私は沖縄駐留米軍の関係者がモンゴルの首都ウランバートルを訪問していた際に、たまたま同じホテルに宿泊していたことがある。モンゴルメディアは同盟締結を探りに来ている、と当時から盛んに報道していた。「アメリカとデートはするが、結婚は慎重にならざるを得ない。北極熊(ロシア)と龍(中国)のはざまに置かれているからだ」と、モンゴル軍関係者があるシンポジウムで語っていた。アメリカ主導の国際秩序維持と平和構築には積極的に関与するものの、「インド太平洋戦略」の一翼を担うほどの政治的傾斜をモンゴルには期待できない。アメリカがこの地域で一帯一路の中国と対峙する共同戦線を組むには、まず陸上での戦略構築が課題になるだろう。 <本誌2019年8月27日号掲載>アングル:中国がSNS総動員、香港デモ批判を世界に拡散 = REUTERS_Column 2019年8月24日 BRENDA GOH[上海 22日 ロイター] - 上海に住む17歳の高校生ワン・インさんはこの4年、韓国の人気男性歌手グループ「EXO」の中国人メンバーを熱烈に応援してきた。そして最近、このメンバーの影響で、香港の抗議デモに反対する中国の立場を支持する「愛国者」を自任するようになった。ここ数週間、ワンさんのような中国市民がインスタグラムやツイッター(TWTR.N)といった西側のソーシャルメディアに殺到し、「逃亡犯条例」改正をきっかけに始まった香港のデモに批判を浴びせてきた。中国の視点から見た香港の状況を、海外に広く知らしめようという共産党政府の積極的な宣伝工作の一環で、国有メディアと中国の有名人、当局からお墨付きをもらった国内のネットユーザーが一体となって進めている。<ロシアに比べてあか抜けない>香港のデモの様子が中国国内で報道されたり、抗議活動の映像が流れることは、少し前までほとんどなかった。しかし、今では連日ニュースの主役の座を占め、ミニブログの「微博(ウェイボ)」では、最も多く閲覧された話題になるなど、状況は一変している。そこでは中国市民に対し、「香港に抗議しよう」と呼び掛けが行われている。国有メディアは、香港の抗議活動を西側勢力や過激派に操られた「テロリスト」の仕業とみなすような記事や映像を、国内外にこれでもかと配信。ツイッターやフェイスブックなどに香港デモを批判する有料広告を出した。こうした政治宣伝についてツイッターやFBは20日、中国政府が使っていた大量の偽アカウントを閉鎖したと明らかにした。中国本土では通常、ネットの使用が厳しく管理されている。ところがきわめて異例の措置として、香港デモを批判する場合は海外にもメッセージを拡散することを許されているもようだ。オーストラリア戦略政策研究所(ASPI)で中国のソーシャルメディアを研究するファーガス・ライアン氏は、「極めて愛国的な人々のみが自由な書き込みを許されており、コンテンツは検閲されない」と指摘。彼らは(デモを批判する)キャンペーンを実行し、オンラインを組織化できる。それが中国のネット規制システムの中で起こり、より幅広いネット世界に拡散している」と述べた。もっとも、中国政府がどこに向けてこのキャンペーンを展開しているのか、果たして効果は出ているのかは分からない、と専門家は話す。<中国メディアもこぞって批判>EXOの中国人メンバーであるチャン・イーシンさんは先週、他の中国人セレブに追随する形で、香港警察と中国領土の主権を支持すると表明した。熱烈なファンのワンさんは、ネットの親衛隊仲間とともに香港デモ批判を投稿し始めた理由として、「大好きなお兄さん(チャンさん)が中国をこれほど愛している以上、私たちファンも彼を応援しなければいけない。だから私はインスタグラムに『香港は中国の一部』、『暴力拒否』、『香港警察は最高!』などのメッセージを書き込んだ」とロイターに説明した。中国のインターネット検索最大手、百度(バイドゥ)(BIDU.O)が提供する掲示板の「バイドゥティエバ」では、3130万人の会員に対して、香港デモを批判する投稿やスローガンで海外のソーシャルメディアをあふれさせようという提案が相次いでいる。中国国営テレビのCCTVは18日、国内屈指の視聴率を誇る夜のニュース番組で、ネットのこうした動きを報道。ニュースキャスターは「このところアイドルファンの女性からバイドゥティエバ、ネット市民、海外の学生まで香港と中国を愛するあらゆる人たちが、香港を守るために一致団結している」と伝えた。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/30
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【Photo of the Day= oasis = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Fourplay - Maputo - Live - Tokyo Jazz Festival 2008 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=Y-_ypigJJ-4&list=RD3j-hBcnMveY&index=4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月29日】トランプの同盟軽視が招いた「グリーンランド買収」をめぐるゴタゴタ= NewsWeek_Column_2019年08月23日、プリンストン発 日本/アメリカ・新時代; 冷泉彰彦8月16日にウォールストリート・ジャーナルなどが第一報を伝えて以来、メディアの報道姿勢は興味本位でした。例えば、CNNは「トランプ流のグリーン・ディール」というタイトルで紹介しており、温暖化問題や環境保全には消極的なトランプが「グリーン」というのは、何のことかと思わせておいて、実は「グリーンランドを買収する」という話が出てくれば、誰でもビックリします。まるでお笑い番組のような話で、大統領の「いつもの手」ではあるのですが、話のスケールが大きいので、ついつい話題にしてしまうというわけです。それにしてもこんな荒唐無稽な話を、どうして大統領は持ち出したのでしょうか? 3つ指摘できると思います。1つは、19世紀のアメリカがカネを払って、つまり買収という方法で国土を拡大してきた歴史があります。比較的有名なものでは、1867年のアラスカ買収があります。クリミア戦争で英仏などに敗北してカネに困っていたロシアからの提案に乗る形で買ったのです。その他にもフロリダをスペインから買ったとか、ニューメキシコとアリゾナの国境地帯をメキシコから買った「ガズデン購入」もそうです。もっとスケールの大きなものでは、1803年の「仏領ルイジアナの買収」でしょう。ルイジアナといっても今のルイジアナ州だけでなく、アメリカ本土の4分の1にあたる広大な領土をナポレオンから買ったのです。こうした買収の歴史というのは、アメリカの子供たちは学校の「USヒストリー」の時間に必ず習います。ですから、仮にグリーンランドという広大な土地を買収してアメリカ領にすることができれば、歴史に名を残すことができる、トランプ的なファンタジーとしてそうした発想があったのでしょう。2番目は、そもそも大統領になる前は「不動産の売買」が本業だったということです。近年でこそ、リゾートやホテル事業が主でしたが、父親の家業を引き継いだ若い時は、ニューヨークのクイーンズ区に根ざした地元の不動産屋だったわけです。そのトランプが、グリーンランド買収などというスケールの大きな「ディール」を成立させれば「不動産王の面目躍如」となると考えた可能性があります。3番目は、同盟国との外交の軽視という傾向です。トランプ外交というのは、「アメリカ・ファースト」が軸ですが、とりわけアメリカの中核的な同盟国であるNATOやその他のG7諸国に対して関係悪化も辞さないという姿勢があるわけです。コスト的に「アメリカが持ち出しになっている」として費用負担を迫るとか、共通合意であった対イラン核合意をひっくり返すなど、まるで「西側同盟を崩す方向」で動いているわけですが、今回の発言で9月のデンマーク公式訪問が潰れただけでなく、アメリカとデンマークの関係が著しく悪化したわけで、まさにこの「アメリカ・ファースト」が悪い形で出たと言えます。いずれにしても、アメリカとデンマークとの間には、特別に問題はありませんでした。設立時からNATOメンバーであるデンマークはISAF(国際治安支援部隊)に参加する形で、アフガニスタンに派兵しています。40人を超える犠牲も出していますが、テロとの戦いのためには必要な国策と位置付けて取り組んできています。そんな良好な関係が、一言で崩壊してしまうのですから恐ろしいことです。本稿の時点でトランプ大統領は、デンマークのフレデリクセン首相に対して「ノーならノーとだけ言えばいいのに、バカげた(absurd)考えだなどと言う言い方をしたのは、底意地が悪い(nasty)な女だ」と激しく罵倒しています。このニュースと前後して、トランプ大統領は「民主党に投票するユダヤ系は、イスラエルへの忠誠心が疑われても仕方がない」という発言が、穏健ユダヤ系を中心に激しい憤激を買っています。この問題とグリーンランド騒動の相乗効果で、反対派だけでなく中道層からも大統領への冷ややかな反応が出てきているのです。陸と海の中国封鎖を狙うエスパー長官の意外な訪問先は =前節= = NewsWeek_Column_2019年08月23日、ユ-ラシアウォッチ 楊海英・本誌コラムニスト(静岡大学教授、日本名は大野旭)アメリカのマーク・エスパー新国防長官は着任早々の8月2日からアジア太平洋諸国を歴訪した。訪問先で特に注目に値するのは草原の国、モンゴルだ。オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国は全てアメリカの同盟国だが、モンゴルだけは異なる。両国はつい先日、「戦略的パートナーシップ」を結んだばかり。エスパーの「行脚」は、対外膨張を続ける中国を海と陸の両面から牽制する狙いだろう。まずは海上戦略だ。アメリカとオーストラリアは4日に開かれた外務・防衛閣僚会合(2プラス2)で、「インド太平洋戦略」における協力体制を拡充し、対中包囲網の構築を急ぐことを確認し合った。エスパーは「アメリカは太平洋国家であり、この地域で中国が力によって現状変更を試みることを座視しない。同盟国も同じ考えだ」と明言。マリズ・ペイン豪外相も「国際的なルールに支えられてきたこの地域の繁栄は、アメリカの強い関与なしでは維持できない」と応じた。中国が推し進める巨大政治経済構想「一帯一路」の影響が太平洋の島しょ国で強まっていることを踏まえた言葉だ。バヌアツでは中国の資金で整備した港湾がやがて中国軍の軍港に転用される可能性がある、とみられている。対中債務が膨らみ、返済不可能になって北京の圧力に屈した結末である。パプアニューギニアの主要幹線道路は中国政府の支援で建設されているし、トンガでも同様のことが起こっている。いずれも債務返済ができなくなれば、中国に「接収」されかねない。米豪両国はこうした「海上から迫り来る膨張」に強い危機感を共有している。中国との間で領土問題を抱えている日本も協力を惜しまないだろうが、「自由で開かれたインド太平洋」は言葉が「戦略」から「構想」にトーンダウンし、中国への配慮も見せている。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/29
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【Photo of the Day= The eya of Buda'wisdom = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Maputo =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3j-hBcnMveY 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月28日】中国人が監視国家でも「幸福」を感じられるワケ / 『幸福な監視国家・中国』梶谷懐氏、高口康太氏インタビュー =後節== WEDGE Infinity《世界潮流を読む 岡崎研究所論評集》 2019年8月23日 Wedge編集部 友森敏雄 櫻井俊 (編集部員)信用スコアはもちろん、QRコード決済など、中国で新しいサービスが急速に普及する背景には、もともとそうしたインフラが整っていないということも関係している。 日本など先進国だと、先に整ったインフラや規制(ルール)が弊害となって新しいサービスがすぐに社会実装化されることは少ない。米ウーバーのサービスが「白タク」として許可されていないのは、その典型例だ。 「レギュラトリー・サンドボックス方式」と呼ばれる、規制緩和を行って新技術の実証事件を行う仕組みが、イギリスやアジアで導入されているが、中国ではまさにそれを地で行き「先にやって後で許可を得る」という形で、日常的に新しいサービスの試行錯誤が行われている。こうした環境がベンチャー企業を育み、中国発の新サービスを生む土壌となっている。 「テクノロジー先行、というカルチャーは、シリコンバレーと共通していると思います。欧州では、個人情報や個人の権利に関わることであればストップがかけられることが多いですし、日本にいたってはこうした問題をまだきちんと考えられていない状況です」(梶谷) 「日本の場合、確かに考えていなくて、でも、技術もあるし、皆がやっているので、何も考えずに『とりあえずやってみよう』ということになってしまう可能性があると思います」(高口) 「考える」という、意図した行為を伴わなければ、自ら新しいサービスを生み出すことができず、フォロワーに甘んじてしまう。新疆ウイグル自治区というディストピア 一方で、デジタル・監視国家の負の側面もある。代表例として本書でも挙げられているのが、ウイグル人の問題だ。彼(女)らは日常生活を監視カメラやスマホのスパイウェアで管理されている。「公園で旗を振ると、警告を出すAI監視カメラ」も設置されているという。イスラームの信仰に熱心だったり、海外とのつながりがあるとみなされた人々は「再教育施設」という名の収容所に入れられることまであるという。そこでは、「過激な思想」を矯正するとして思想教育が行われるほか、「職業訓練」として低賃金労働に従事させられる。一般の中国人(漢民族)はこの問題をどのように考えているのだろう。 「私が中国に留学していた際の経験からも、マジョリティである漢民族の中には、新疆人(ウイグル人)は何をするか分からない、怖い人たちだ、という意識があるのを感じました。2009年に新疆ウイグル自治区ウルムチ市で起きた多数の死傷者が出た騒乱は、その傾向を一層強めました。ですから、他地域で実施されれば激しい反発が予想される厳しい監視体制も、ウイグル人を対象にしたものである限り、抵抗なく受け入れられている面があるように思います」(梶谷さん) 「やはり、民主主義の欠如ということが問題です。同時に、99%の中国人にとって、そのリスクは捉えられていません」(高口さん) 使い方次第で、ディストピア社会も生み出してしまうが、多くの中国人にとって、それは圏外の問題なのである。 もう一点、不気味さを感じさせるのが、民意を先回りして政策を実行できるという点。 「言論の自由が保障されていないにもかかわらず、買い物の履歴やSNSの発言から情報を収集することで「民意」をくみ取り、それを政策に反映することが可能になっています」(梶谷さん) 「中国の大手IT企業や官制メディアは、地方政府向けに世論監視システムを販売しています。なんだか恐ろしい機密に思えるかもしれませんが、中国の展示会に行くと、普通に売り込みブースがあって、パンフレットも配ってます(笑)。そうしたシステムを扱うための「国家世論観測師」という国家資格まであるほどです。こうしたシステムを駆使すれば、選挙ではなく、監視によって民意を察知することも可能です。 たとえば焼却場の建設計画を進めている時、住民の反発が非常に強く大規模な抗議活動が起きかねないと、世論監視システムが予測します。そうすると、地方政府は先手を打って説得したり、あるいはスピン情報を流したりという対策が打てます。場合によっては建設計画を撤回することもあるわけです」(高口さん) これまで、社会課題などを議会で議論することで解決するという形をとってきたわけだが、情報を収集して解析すれば、そのような手間のかかる作業をしなくても、多くの人にとっての最適解が出されてしまう。社会に対して大きな不満を持つことなく(ということは、投票率は益々下がり、今でも少ないデモなどももっと起きなくなる)、無風のまま政府によって飼いならされていく……。テクノロジーの発達によって人の仕事が奪われるということが話題になっているが、民主主義社会を支える土台においても、人間が積極的に関与しなくてもよい状況が生まれつつあるのかもしれないと思うと、背筋が寒くなる。中国に限った問題ではない さて、本書に通底するメッセージとして「デジタル化、監視化の強化やそれによる社会的変化は、中国で孤立して起きている問題ではない。むしろ、そのように中国だけ“異質”な他社として扱うほうが危険」だということ。 「ブレグジット、トランプ大統領の登場などによって、『民主主義って機能しているの?』というイメージを中国人は持っています。人に任せるよりデータに任せたほうが良いのではないかという。日本にも民主主義が機能不全だと考えている人は増えているのではないでしょうか。だからといって、中国と同じになるのがいいとは思いませんが、民主主義をバージョンアップさせるためにも、中国がどう課題に取り組んでいるかを知ることは必要不可欠でしょう」(高口さん) 「中国をデカップリング(分離)するのではなく、デジタル社会化などの背景をわたしたちも共有している、という意識を持つことが重要です。『言論や信教の自由を弾圧する国とは一切付き合わない』という姿勢ではなく、問題を指摘しながら関係性は保っていく。もし、そこで関係性を絶ってしまえば、かつての『文革』のように国際社会の目が届かない分、より悲惨な状態になると思います」(梶谷さん) 新しいテクノロジーを猛烈なスピードで社会実装していく中国。この動きは引き続き注目していなかければならない問題であり、本書のアップデイト版が上梓される日も遠くはないはずだ。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/28
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【Photo of the Day= Granite peaks in the morning = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Autumn Leaves - Miles Davis =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=rsz6TE6t7-A&list=RDENrRAIzlL1A&index=13 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月27日】中国人が監視国家でも「幸福」を感じられるワケ / 『幸福な監視国家・中国』梶谷懐氏、高口康太氏インタビュー =前節== WEDGE Infinity《世界潮流を読む 岡崎研究所論評集》 2019年8月23日 Wedge編集部 友森敏雄 櫻井俊 (編集部員) アリババの「芝麻信用(セサミクレジット)」などに代表されるように、日常における個人の消費行動が「信用スコア」のレイティング(等級分け)に利用される中国。レイティングが高ければ、様々なサービスを受けることができる特典が与えられることから、スコアを付けることが日常化している。 ここにきて地方政府などが運用する「社会スコア」というものまで登場している。これには交通違反、ゴミの分別などがレイティング対象となり、スコアの悪い人はブラックリストに載せられたり、航空機などの公的サービスが利用できなかったりするなどのペナルティがある。 個人情報によってレイティングされたり、個人の行動が監視カメラで監視されていたりするなど、日本人が聞くと「どうせ、中国は専制国家だから、プライバシーに無頓着で、監視されることにも慣れているんでしょ……」などと思ってしまいがちだ。しかし、実はそうではない。監視=幸福? そんな中国の実態を、中国経済論が専門の神戸大学経済学部教授・梶谷懐さんと、中国問題が専門のジャーナリスト・高口康太さんが現地取材を交えながら執筆したのが『幸福な監視国家・中国』(NHK出版新書)だ。お二人に、「監視=幸福」という、一見、相反することがなぜ中国で成立しているのか? 聞いてみた。 「2017年前後、NYTやWSJなど海外メディアがデジタル化に伴う中国の監視国家にぶりに警鐘を鳴らしはじめたのと同時に、「中国のシリコンバレー」として深圳に注目が集まりました。このころ、テクノロジーが中国社会をどう変えていくのかをまとめてみませんか? というオファーを編集者の方からいただきました。ただ、私一人では目まぐるしく変化する中国の現状をフォローできないので、月1ペースで中国に行かれている旧知の高口さんにお声がけしたのです」(梶谷さん) 昨年9月に、北京で3週間の集中講義を持った梶谷さんは、興味深いベンチャー企業を高口さんと共に訪問した。 「Megvii(メグビー)という、画像解析をAIで行っている会社です。訪問して驚いたのは、データ収集の元になる監視カメラの機能や設置状況が大っぴらに、むしろ自慢げに展示されていることです」(梶谷さん) どうしてそんなことができるのだろうか? 「『ちゃんとプライバシー保護を考えていますよ』ということの表れでもあるのです。機械学習において使われる言葉ですが『特徴量』といって、画像など入力されたデータの特徴は端末側で数値化されます。メグビーがAIで解析するのは、個人の画像ではなく、数値化したデータになり、個人のプライバシーは守られるのです」(高口さん) メグビーの手法は日本の基準に照らしても問題はないという。日本の経済産業省のガイドライン「カメラ画像利活用ガイドブックver2.0」でも、「特徴量」抽出後に元の画像データを削除するという手続きを踏めば、監視カメラをリピート客などの分析に用いることを認めている。ガイドラインに合致しているとしても、日本ではまだ抵抗がある人が多いだろう。 中国の特徴は単なる新技術の開発だけではなく、それがサービスとして「社会実装化」されていること。「中国の大学構内に入るときのチェックとして顔認証が導入されたところ、あっという間に普及しました。日本では考えられません」(梶谷さん)。 こうした社会実装のスピードの速さが、市民が「ベネフィット(便益)」を感じる速さにもつながっている。 実際、監視カメラの設置が普及したことによって、中国国内で社会問題化している「誘拐」が、即座に解決されるという事例も出ている。こうした結果、「社会治安に対する満足度」が向上しているという。強制ではなく、インセンティブを与える 「社会スコア」が導入されつつあるのも、強制力で従わせるのではなく、お行儀の良い行動をとったほうが「得」というインセンティブを与えることで、自然にその方向に向かわせるという狙いがある。 こうしたことから、中国では「便益(幸福)を求めるため、監視を受け入れる」、「プライバシーを提供することが利益につながる」という考え方が一般化している。二人はどのような場面でそれを最も実感したのか? 「中国では、医療体制に問題を抱えていました。オンライン診療ができることになったことで、何時間も並んで診察を受けるといったことがなくなりました。サービスを提供しているのは大手保険会社で、個人が差し出す医療情報をビッグデータとして蓄積・解析することでビジネスに活用しています。これにより、迅速かつ低コストで、医療サービスを提供することが可能になっています」(梶谷さん) 「一つだけあげるのは難しいですが、梶谷さんのおっしゃる医療でもそうですし、顔認証だけで様々なサービスが受けられたり、自動車を駐車場に停めても勝手に精算が済んでいたりと、生活するなかでの面倒が日々少なくなっていくのを実感することができます」(高口さん) 「もちろん、日本などと比べると、中国のサービスレベルがまだまだ低いということもあるのですが」と、二人とも笑う。 信用スコアはもちろん、QRコード決済など、中国で新しいサービスが急速に普及する背景には、もともとそうしたインフラが整っていないということも関係している。日本でいえば、決済はクレジットカード、スイカなどの電子マネー、モバイル決済へと発展してきたが、中国では、そうしたステップを飛ばして、QRコード決済からスタートしている。 日本など先進国だと、先に整ったインフラや規制(ルール)が弊害となって新しいサービスがすぐに社会実装化されることは少ない。米ウーバーのサービスが「白タク」として許可されていないのは、その典型例だ。 ・・・・・・明日に続く 欄外に 、令和元年8月25日(日)産経新聞ウェザーニューズのトップページ 5タイトル大型ロケット砲」試射 金正恩氏、兵器開発継続指示 国際朝鮮半島陸自が総合火力演習公開 実弾35トン、発射に歓声政治政策イスラエル軍、シリア空爆 イランの攻撃阻止と主張 国際中東・アフリカロシアが弾道ミサイル発射実験 北極圏海域の戦略原潜から 国際欧州・ロシアサハラ南部安定へ連携 日独首脳が会談 政治政策=戦争への序曲が鳴り響く、西も東も北も南も= 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/27
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【Photo of the Day= bank_side ground = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Keith Jarrett Trio Georgia on My Mind =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=cZKF010WHl8&list=RDENrRAIzlL1A&index=11 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月26日】アングル:香港キャセイ航空社員がおびえる中国「恐怖政治」 =後節== REUTERS_Report 2019/08/20ある客室乗務員は「旅行客から香港で起こっていることについて質問されたら事実関係だけを伝え、中立を保つようにしている。私を『告げ口』する口実に使われたくないから。中国人観光客はそこら中にいる」と語った。ロイターは、キャセイ本社や空港の周辺などで通りすがりの社員など十数人に取材したが、中国政府の行動を支持すると答えた社員は1人もいなかった。キャセイの従業員らが利用するフェイスブックのページには今、今回の危機への対処法について意見交換するメッセージがあふれかえっている。大半は忠誠と沈黙を訴える内容だ。「キャセイの今日は香港の明日だ。今の仕事を守るためには黙って妥協を続けるしかない」という声が聞かれた。一方で、抵抗のための結束を呼びかける投稿もある「残念ながら会社は存続するために屈服せざるを得ないが、われわれはその必要がない。人々の信頼を回復すべく、いつも以上に結束を固めるべきだ。そうしなければ2万7000人全員が路頭に迷いかねない」傍若無人か、新たな核軍拡競争を招く米ミサイル実験 = NewsWeek_Column_2019年08月21日、 トム・オコナー冷戦時代に旧ソ連と交わした核戦力全廃条約から離脱したアメリカは、早速、30年以上開発が禁じられていたミサイルの発射実験を行った。ロシアと中国は、高価で危険な核兵器開発競争に再び引き込むつもりだとアメリカの行動を非難している。アメリカと旧ソ連が冷戦時代の1987年に締結した中距離核戦力(INF)全廃条約は、射程距離500~5500キロメートルの地上発射型中・短距離弾道・巡航ミサイルの生産、実験、配備を全面禁止するもの。アメリカは以前からの通告通り、8月2日にこの条約から離脱し、2週間後の19日、カリフォルニア州で巡航ミサイルの実験を行ったことを発表した。<参考記事>【対談】米INF条約破棄、日本にはデメリットよりメリットが大きい!? 小泉悠×村野将https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/11/inf-2.phpこれを受けてロシア大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官は、「このような実験は、アメリカが最初からINF条約を廃止しようとたくらみ、(数週間、数カ月も前から)実験の準備をしていたことを証明するものだ」というウラジーミル・プーチン大統領のコメントを発表した。「大統領が昨日フランスで発言した通り、われわれは挑発には乗らない。アメリカが世界のどこかに地上発射型中距離ミサイルシステムを配備するまで、わが国はそうしたミサイル配備を自制し続ける」とペスコフは言った。発射台も怪しい、とロシア在英ロシア大使館は、ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官の発言を引用して、「ロシアは新しい軍拡競争に引きずり込まれることはない」とツイートした。アメリカは長い間、ロシアが進めてきた巡航ミサイル「ノバトール9M729」の開発と配備を、INF条約違反にあたると非難してきた。一方、ロシアはアメリカのほうこそ、対地攻撃型トマホークのような攻撃ミサイルの発射が可能なMark-41垂直発射システム類似のプラットフォームを使用する防衛システムを配備しており、条約に違反していると非難している。<参考記事>ロシアのミサイル開発で、NATO軍事行動も辞さず https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2018/10/nato-18.php両国ともに条約違反を否定しているが、米国防総省の報道官は19日、今回の実験ではまさにMk-41発射台からトマホーク型ミサイルの一種が発射されたことを確認した。「INFから離脱後わずか16日後にアメリカが高度なトマホーク型ミサイルの発射実験を行い、条約を実質的に終わらせたことは注目に値する」と、リャブコフはロシアの国営タス通信に語った。「アメリカがこのようなシステムを長い間開発し、こうした研究開発を禁じる合意から離脱する準備を整えていたという事実を明白に立証している」さらにリャブコフは「Mk41垂直発射システムを使用してミサイルが発射された」ことを取り上げ、このシステムはSM-3迎撃ミサイルや、地対地および地対地巡航ミサイルが発射できる万能型であることを指摘した。「遺憾としかいいようがない事態だ。アメリカは明らかに軍事的緊張を煽る方向に舵を切った」アメリカのミサイル実験を非難するロシアに同調したのは中国だ。INFの締結国ではないが、中国はアメリカに条約維持を求めたロシア政府を支持してきた。アメリカによる今回の実験について、中国外務省の耿爽報道官は、「アメリカがINF条約を公式に離脱して3週間もたたないうちに」起きたことを指摘し、実験を非難した。「アメリカによるこの動きは、新たな軍拡競争を引き起こし、軍事的対立の拡大と世界および地域の安全保障に深刻な悪影響をもたらす」と、彼は述べた。「アメリカは、時代遅れの冷戦の考え方とゼロサム・ゲームの概念を放棄すべきだ。そして武器開発を抑制し、既存の軍縮の枠組みを真剣に守り、グローバルな戦略的バランスと安定性、そして世界と地域の平和と安全に貢献しなければならない」INF条約からの離脱前、アメリカはロシア、中国との新しい3国間核ミサイル条約の交渉を提案したが、中国は拒否した。中国は、アメリカとロシアは2大核保有国として核不拡散については特別に責任があると主張している。 (翻訳:栗原紀子) 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/26
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【Photo of the Day= road looks like a heart = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day; Brian Culbertson "On My Mind" Live at Java Jazz Festival 2011 】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=K0PH-hiIth0&list=RDENrRAIzlL1A&index=9 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月25日】アメリカと中国を天秤に掛ければいいのか? 日和見で日本が失う自由と民主主義 =後節== NewsWeek_Column_2019年08月13日、 外交官の万華鏡 河東哲夫200年遅れの帝国主義ひところの就職氷河期には、政府が企業に強制して自分たちを雇わせればいいと言う学生がいた。年金や医療も、政府が企業や金持ちにどんどん課税して、一般国民に分配してくれればいい、と思っている人は今も多いだろう。そんなことをしたら、金持ちはともかく企業は倒産し、日本は元も子も失ってしまう。経済にしても「中国は国家主導だから、あれだけ急速に発展したのだ。日本も中国の『国家資本主義』に見習えばいい」と言う者が後を絶たない。しかし、1990年代以降の中国の急速な発展は、外国の資本と技術に多くを負っている。鄧小平が外資優遇、市場開放の政策を取ったため、香港、台湾、華僑、そして西側の資本が急速に流入。中国は瞬く間に「世界の工場」となった。それで得た貿易黒字は西側からの直接投資流入分と合わせると、2000年代には年間30兆円を超えていた。これを人民元に換え、国内のインフラ建設に向け、不動産の転売を重ねて高度成長を演出したのである。今でも中国の輸出の40%程度は外資系企業によるものだし、使用する半導体の85%程度は輸入に依存している。国家や党はこれに寄生してきたのであり、主導してきたわけではない。中国の高度成長は外資、そして民間の活力で実現されたのである。中国は増えた国家歳入を軍備につぎ込み、世界に「中国流秩序」――主権国家を構成員とする国際法ではなく、中国を頂点とする長幼の関係に基づく――を構築しようとする。200年遅れてやって来た帝国主義だ。アメリカで人権が確保されているわけでも、民主主義がうまくいっているわけでもない。そしてトランプ政権下のアメリカは、経済的な利益を独占しようとする気持ちが強過ぎる。それでも、アメリカと中国とどちらのほうが、日本人の人権と民主主義維持に有利かと言ったら、それは断然アメリカだろう。現在、日本が韓国向けに強化している先端材料の輸出管理も、実は中国への横流しを防ぐ効果を持っている。中国の軍需産業をグローバルなサプライチェーンから隔離しておくことは、日本自身の安全にも資する。米中が武力衝突に至らないよう心しながら――そうなったら日本は中国のミサイル攻撃を食らいかねない――アメリカの肩を持つ。これがわれわれ自身の権利と生活の維持を保証する方法なのだと思う。<本誌2019年8月13&20日号掲載>アングル:香港キャセイ航空社員がおびえる中国「恐怖政治」=前節= = REUTERS_Report 2019/08/20[香港/シンガポール 20日 ロイター] - 中国は政治弾圧や解雇、スマートフォンの検査など、「白色テロ」を仕掛けてきている──。香港デモを巡る中国政府の対応に、キャセイ・パシフィック航空の操縦士や客室乗務員らが恐怖を募らせている。キャセイは中国の要請に応じ、デモに参加した操縦士2人を解雇したのに続き、ルパート・ホッグ最高経営責任者(CEO)が先週辞任した。民主派弁護士でもある別の操縦士ジェレミー・タム氏は20日、内部の政治圧力に耐えかねて自身とその他従業員が退職したと明かした。同氏は自身のフェイスブックのページに「(中国民用航空局が)香港に手を伸ばし、地元航空会社に直接圧力をかけたことは、紛れもない白色テロだ。政治裁判のせいで、第一線で働く社員からCEOまでが退職した」と記した。白色テロとは、権力者側による敵対勢力への直接行動を指すもので、香港では恐怖感を生む匿名行動を表すのによく使われる表現だ。従業員8人へのインタビューと、従業員専用の2種類のフェイスブックページへの投稿によると、ホッグCEOの辞任は、従業員2万7000人の同社全体を恐怖に陥れたという。地域子会社キャセイ・ドラゴンの客室乗務員は「わが社で白色テロが起こっている。私たちはちょっとしたおしゃべりですら、政治的な話をするのを非常に警戒している」と話す。「中国政府寄りの人々の中には、ソーシャルメディア上でデモ支持者を発見しては、住所や電話番号などの個人情報をテレグラム上に作ったグループにアップしている人たちがいる」という。テレグラムとはメッセンジャーアプリだ。中国民用航空局は9日キャセイに対し、中国本土行きの航空便の乗務員について身辺情報の申告を義務付けるとともに、デモに関わった職員が本土での運航に携わるのを禁じると通知した。従業員5人によると、それ以来本土に着陸する乗務員は当局からかなり踏み込んだ形の検査を受けている。ある操縦士はロイターへのテキストメッセージで、「検査員は操縦士と客室乗務員のスマホを調べ、反中国の素材がないか、ワッツアップのメッセージやフォトアルバムまでチェックしている」と打ち明けた。客室乗務員の1人は電話でロイターに対し、会社が操縦士2人を解雇したことに従業員は当初怒りと失望を感じていたと説明。しかしその後、「社が中国からどれほど圧力を受けているかが分かって以来、私たちは怒るのを止め、同情を感じるようになった。社は中国のご機嫌を取る必要があるのだと分かった」。他の社員3人は、多くの乗務員は中国便を避けようとしているとした上で、何か発言すればそれが会社の上層部や中国側に漏れるのではないかと恐れていると話した。ある客室乗務員は「旅行客から香港で起こっていることについて質問されたら事実関係だけを伝え、中立を保つようにしている。私を『告げ口』する口実に使われたくないから。中国人観光客はそこら中にいる」と語った。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/25
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【Photo of the Day= reflection = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= George Duke Trio "It's On" Live at Java Jazz Festival 2010 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=uHFJ9qhR0VM&list=RDENrRAIzlL1A&index=7 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月24日】アメリカはインド太平洋での軍事的優位を中国に奪われた / 豪シンクタンク= NewsWeek_Column 2019年8月20日(火) トム・オコナーインド太平洋地域におけるアメリカの軍事的優位性は、国内の党派対立や世界各地での戦争などが原因で揺らぎつつあり、軍事衝突となれば急成長を遂げる中国が圧倒するかもしれない──。そう結論付けたのは、豪シドニー大学アメリカ研究所が8月19日に発表した報告書。「危機回避:アメリカの戦略、軍事支出とインド太平洋における集団的自衛」と題された104ページの報告書は、「アメリカはインド太平洋地域における軍事的優位性を失いつつあり、望ましい勢力バランスを維持できるかどうかますます不確かになりつつある」と指摘。地域の「軍事大国」として注目しているのが、ドナルド・トランプ米大統領が2018年の国家防衛戦略で最大の脅威と位置づけた中国だ。報告書によれば、アメリカは今でも世界一の軍事大国と思われているものの「中東で続く複数の戦争、緊縮財政、先端軍事技術への投資不足や自由世界秩序の構築を目指す大規模な対外関与などの複合的な影響により、中国と張り合うには準備不足の状態にある」という。<参考記事>太平洋諸国で存在感を強める中国 米国は「肉食獣の経済力」を懸念 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/post-12752.php着実に軍事力を増強してきた中国一方中国は、「大規模な部隊を作戦地域に運んで作戦を行い、全領域で軍事的優位性を確立する、というアメリカの戦争手法を研究し、精密誘導ミサイルをはじめとする対介入システムを大量に配備している」。「米軍がこれらの兵器の射程内に近づくのを難しくすることで、中国は限られた戦力でも先制攻撃を行い、米軍が到着する前に台湾や日本や南シナ海の島々を奪って支配を既成事実化できる」21世紀に入ってアメリカが(特に中東で)終わりの見えない反乱鎮圧に終始する間に、中国は空軍と海軍の近代化を実現した。そしてインド太平洋の資源豊富な戦略海域での権益を守るために、地上発射型のミサイルを大幅に増やした。<参考記事>中国が南シナ海で新たに「人工島の街」建設を計画 https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/03/post-11857.php中国の海洋進出をめぐっては、既に緊張が高まっている。アメリカは中国が南シナ海の広い海域や台湾について主張している領有権を認めておらず、台湾に新型戦闘機「F16V」66機(80億ドル相当)を売却することを決定。中国政府はこれに激怒している。こうした対立はまだ武力紛争には発展していないが、報告書は中国が「限定的な戦争」を起こし、通常兵器だけではなくサイバー兵器や政治的な武器も駆使して、台湾侵攻や南シナ海の島々を実効支配する可能性があると示唆する。「すべてのシナリオで中国が目指すのは、先に行動に出て、アメリカに介入の時間を与えずに長年掲げてきた政治的目標や戦略的価値を確保することだ」アメリカの国防費は世界2位から8位の国々(中国、サウジアラビア、インド、フランス、ロシア、イギリス、ドイツ)の合計額を上回り、インド太平洋全域だけで何百もの軍事施設を維持してきた。だが「自由世界秩序を守る」という「時代遅れな超大国の考え方」が米国防総省に過度な負担を強いて、政府の注意力を散漫にしており、中国への対応が間に合わなくなる可能性があると報告書は指摘している。報告書を執筆した研究者たちは、アメリカはインド太平洋地域のパートナー、とりわけオーストラリアと日本との協力を強化すべきだと提言している。報告書は偶然にも、マーク・エスパー新国防長官のアジア歴訪が終わるタイミングで発表された。エスパーは8月上旬、米露の中距離核戦力(INF)廃棄条約が失効したことを踏まえ、アジア太平洋地域に地上発射型中距離ミサイルを配備したいとの考えを示した。中国への対抗策だ。中国も、アメリカがアジアにミサイルを配備すれば対抗措置を取ると警告。米中ロ3カ国の新たな核軍縮協定を結ぼうというアメリカの呼びかけも拒否し、アメリカとロシアには「世界の2大核保有国として、核軍縮の責任がある」と主張して米ロをけん制した。 (翻訳:森美歩)≪当記事関連動画≫南シナ海で演習中の中国海軍の精密誘導ミサイルフリゲート艦(2019年8月) https://youtu.be/2_wW3Cc0vVc 米軍と自衛隊による日米共同統合演習「キーン・ソード」 https://youtu.be/2_wW3Cc0vVc アメリカと中国を天秤に掛ければいいのか? 日和見で日本が失う自由と民主主義 =前節= = NewsWeek_Column_2019年08月13日、 外交官の万華鏡 河東哲夫訳知り顔に言う人がいる。「この頃の米中対立は追い上げられたアメリカが覇権にしがみついているだけ。日本は双方と適当に付き合い、勝ったほうとよろしくやっていけばいい」と。トランプ大統領がその粗野な言動でアメリカの品位を下げている今、愛想を尽かすのも分かる。だがもし中国が勝利すれば、今の日本人が空気のように無意識に享受している人間としての権利、そして民主主義は奪われ、われわれは窒息するだろう。人権尊重、そして民主主義は、戦後アメリカが日本に力で押し付けたものだが、アメリカがおちぶれたら捨てていいものではない。日本人自身の気持ちにかなうものであり、死守しなければならないものだ。筆者は外交官時代、ソ連に何年も勤務した。大げさに言えば、目ぼしいものは全て分配し、軍需以外での技術革新や投資はしない社会、他人と違うことを考え、やってはいけない社会を力で維持し、異端者は精神病院に送り込む国だった。中国の外交官とも長年付き合ったが、専制主義国家の常として、彼らは自分の頭で考えず、自分の言葉で話さない。彼らの中で共産党の路線は、世界の万人にも絶対の真理なのだ。そしてそうした振る舞いが異常、異質であることに、自分では気が付かない。強過ぎる国家は、人間の権利と民主主義を踏みにじる。ナチスドイツ、そして戦前の日本がいい例だ。ところがそれを知らない現代の日本人は、国家、政府に自分たちの面倒見を丸投げしようとする。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/24
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【Photo of the Day= quietness = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Bob James Quartet "Feel like making Love =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=gFwhlGTYYQ4&list=RDENrRAIzlL1A&index=4 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月23日】第45代米大統領に求められる「humility」資質について =後節== WEDGE Infinity《世界潮流を読む 岡崎研究所論評集》 2019年8月19日 斎藤 彰 (ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長)『謙遜』が死んだ日 ・・・・・・昨日より・・・・こうした過去の指導者たちが示した尊敬すべき資質を台無しにしたのが、第45代ドナルド・トランプ大統領だ。 ニューヨーク・タイムズ紙はトランプ氏が就任演説を行った翌日の2017年1月21日、「トランプの就任式:『謙遜』が死んだ日(Trump’s Inauguration: the Day Humility died)」と題する著名コラムニスト、フランク・ブルーノ氏による次のような辛辣な論評を掲載した: 「ジョージ・W・ブッシュ、バラク・オバマら過去の大統領が就任演説の冒頭で言及したような謙譲の気持ちはトランプにあるだろうか? そうは思わない。彼は演説でhumility を一度たりとも使わなかったどころか、宣誓式の壇上に居並ぶ過去4人の大統領の眼の前で彼らの業績をこきおろし、連邦議会を酷評した。 その一方で自分が当選したことを『過去世界でも例を見ない歴史的偉業』と自賛、終了直後には真っ先に自己所有のトランプ・インターナショナルホテルでの祝賀舞踏会に移動し『こんなゴージャスなホテルを作り上げた人物(本人)は天才に違いない』と吹聴した……大統領選挙期間中も、自分のIQの高さを誇り、自分以外の政治家たちを無能呼ばわりした。 ペンス氏を副大統領候補に指名した時の集会では、自らの偉大さについて20分以上もしゃべりまくり、ペンス氏が聴衆を前に支持呼びかけのスピーチを始めた時には壇上から姿を消してしまったが、とにかく新政権に決定的に欠如しているのはhumilityであることは間違いない……謙虚な人間はまず自分を疑い、敵にオリーブの枝を差し出し、中庸を模索するものだ。だが、彼の言動を観察するかぎり、humilityは就任式の日に死んだといわざるを得ない」 有力月刊誌『ニューヨーカー』も同様に、「ジョージ・ワシントン、トランプ、そしてhumilityの終焉」の見出しで、初代大統領以来、歴代大統領は賦与されたとてつもない強大な権限のゆえに謙虚な姿勢で執務したが、トランプ就任によって、長きにわたった良き伝統に終わりを告げた、と断じた。 トランプ氏の傲慢、自己顕示癖については、とくに目新しいものではない。大統領就任前から、その性向はマスコミでも広く伝えられてきた。たとえば以下のような一連の発言がある: 「オバマはまちがいなく、最悪の大統領だ。男らしさを見せるために、とんでもないへまをやらかすことを予言しておく」(2014年6月8日) 「わが国南部国境は(移民流入で)安全ではない。問題解決できるのは自分だけだ。他の連中はこの問題にさえ触れようとしない」(2015年7月3日) 「わが国は今、とんでもない状況下にある。まともな国にできるのは自分を置いて他に誰もいない」(2016年7月21日、共和党全国大会の指名獲得演説) 「わが国そして偉大な会社トランプ・オーガニゼーションの運営をマスターできるのは、私だけであろう」(2016年11月8日、大統領選勝利演説) こうした尋常ならざるトランプ氏の性向は就任後、今日にいたるまで内外政策の随所にその顔をのぞかせてきた。 不法移民問題では入国を遮断するため数千キロにおよぶ「偉大なる国境の壁」建設を国民に約束してきたものの、就任から2年半以上経過しても、建設工事は遅々として進んでいない。大統領自らも人種偏見発言を繰り返す中で、「白人至上主義者」グループによる凶悪殺人事件も後を絶たず、社会不安を増幅させている。 外交では、中国に対し威勢のいい関税戦争を仕掛けたものの、収拾のめどは立たず、世界経済全体への不安要因にもなっている。中東情勢はイラン核合意からの一方的離脱以来、両国間のみならず、欧州各国、日本、韓国はじめ多くの原油輸入国を巻き込み、深刻な国際危機となりつつある。ロシアとのINF(中距離核戦力)条約からの一方的離脱の結果、同条約が失効となり、その結果、米露間のみならず中国含めさらなる軍拡に突き進む恐れも指摘され始めている。 これらの事例は、まさに世界最強国の指導者としてのかじ取りの難しさを浮き彫りにしたものだ。一人だけの力で解決できるものではない。幅広い国民の支持と国際社会の協力を得るためにも、今トランプ大統領に最も求められる資質は、ほかならぬhumility だ。ビジネスマン大統領トランプ、領土拡大でグリーンランド購入を検討? = REUTERS_Report 2019年8月16日[ブリッジウォーター(米ニュージャージー州) ロイター] 関係筋が15日明らかにしたところによると、トランプ米大統領は米国の領土を拡大する方法としてグリーンランドを購入する案について側近やアドバイザーらとひそかに議論した。グリーンランドはデンマークの自治領で、北大西洋と北極海の間に位置する。 関係筋によると、一部の側近はそうした考えを笑い飛ばしたが、真剣に受け止める側近もいたという。グリーンランドを巡っては、1946年に当時のトルーマン大統領が1億ドルでの購入を提案したことがある。トランプ大統領は9月上旬にデンマークを初訪問する。デンマーク政府当局者との協議でグリーンランド購入が議題になることを示す兆候はない。グリーンランドには米軍として最北に位置するチューレ空軍基地がある。・・・・・・北極圏は軍事的・経済的な地政学上、旧来よりソ連が重要視してきた。そして、昨今 中国がシルクロード構想北極ルートとして触手を伸ばしている。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/23
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【Photo of the Day= Itariann Alpus / Doromite = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Maputo =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=3j-hBcnMveY&list=RDENrRAIzlL1A&index=2 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月22日】第45代米大統領に求められる「humility」資質について =前節== WEDGE Infinity《世界潮流を読む 岡崎研究所論評集》 2019年8月19日 斎藤 彰 (ジャーナリスト、元読売新聞アメリカ総局長) 米国史を通じ最高指導者にとくに求められてきた資質のひとつに「humility」が挙げられる。「謙遜」、「自己卑下」、「謙虚」などと訳されており、歴代の大統領就任演説、米議会で読み上げる年頭教書などでもその重要性がしばしば力説されてきた。だが、第45代大統領が登場して以来、その片鱗すら話題に上ったことはない。逆に際立つのが「尊大」と「自己喧伝」だ。 「humility」の語源は、Merriam-Webster辞典によると、「低い」を意味するラテン語の形容詞「humilis」に由来し「自慢や傲慢からの解放」「自己卑下した状態」を意味する。同義語に「humbleness」「modesty」、その反意語として「arrogrance(傲慢)」「egotism(エゴ)」「haughtiness(自己優越・他人蔑視)」などがある。 国の大小を問わず、指導者に求められる重要資質をひとつだけ挙げるとすれば、まずこの「humility」だろう。 アメリカの場合、とくに大統領は世界にも大きな影響を及ぼす強大な権限と責任を負うがゆえに、国民の前に謙虚な姿勢を示すことで、幅広く支持と協力を呼びかける重要な言葉として受け止められてきた。 「humility 」は一般社会でも広く使われおり、会社での昇進祝い、政治家の当選スピーチなどでは欠かせないキーワードにもなっている。まさに「実るほど、首を垂れる稲穂かな」だ。 ジョージ・ワシントン初代大統領は就任1年前の1775年6月、英国相手に本格戦争を挑む「大陸陸軍司令官」への任命受諾演説の中で「自らの能力と軍隊体験を振り返るとき、これから課せられる広範囲に及ぶ責任と重要な信頼に応えるに十分なものかどうか、大いに苦悶せざるを得ない」と自己卑下し、大統領任期に制限のなかった当時、自ら2期のみで引退表明した際には「過去8年のわが政権の仕事を総括すれば、意図したものではないにせよ、多々過ちを犯したことを自覚せざるを得ない」と謙虚な姿勢を見せ、聴衆を魅了させたといわれる。 第16代リンカーン大統領は、南北戦争最中の1862年12月、北軍側にも1万2000人という多数の戦死者を出した「アンティータムの戦い」について「過去の静穏なるドグマは粗けき今日には通用せず、われわれは謙虚に新たな思考と新たな行動が求められる」と訴え、戦士たちに謙虚さと奮起を促した。 1864年8月、ホワイトハウス訪問客に対し「私はたまたまこの大きなハウスに住んでいるだけであり、わが父がそうであったように、あなた方の子供の誰かもいつかここにやって来ることになるかもしれない」と優しく話しかけたことも、有名な言い伝えとして記録されている。 同年11月、大統領再選を果たしたスピーチでは「これまでの戦いで自分に異を唱えてきた人物が誰であれ、とがめたりすることはしない。私がそもそも勝ったこと自体、けっして自慢すべきことではない」と述べ、敗者への気配りを忘れなかった。 しかし、こうした国家指導者としての謙虚な姿勢は、たんなる遠い過去のエピソードではなく、現代にまでしっかりと伝承されてきた。“man of humility”ドナルド・レーガン 意外にも“man of humility”と評されてきたのが、「力の外交」を推進しタカ派リーダーとして知られた第40代ドナルド・レーガン大統領だ。 レーガン氏は大統領選直前の1980年10月、国民向けTV演説の中で「最強の軍事力が平和の基礎になる」との前提に立った上で「信念と決意だけでなく、何よりも神の前の謙虚こそが国家としてのアメリカの究極の力の源泉である」と説いた。そして就任後、当時の敵対国だったソ連側とも誠実に向き合い、ゴルバチョフ共産党書記長との間で戦略兵器削減条約(START)、さらには中距離核兵器全廃条約(INF)という二つの歴史的軍縮条約締結にこぎつけた。 筆者は新聞社のワシントン特派員時代、上司とともにレーガン大統領との単独会見の機会が与えられ、ホワイトハウスのオーバルオフィス(執務室)に足を踏み入れた際、わざわざ入口のドアの前に立ったまま笑顔で丁重に出迎えてもらったことが印象に残っている。常に控えめで尊大さを微塵も感じさせないその人柄は、8年の在任期間通じ多くの人々を虜にし、今日まで語り草になっている。 次の第41代ジョージ・H・ブッシュ大統領についても、謙虚な姿勢は評判だった。 当時、米統合参謀本部議長だったコーリン・パウエル陸軍大将(後に国務長官)は昨年12月、CNNテレビ会見で故ブッシュ大統領を回想し、次のように語っている: 「ブッシュ大統領は東西冷戦を終結させ、世界新秩序形成に大きな功績を残した。その外交成果は第二次大戦に海軍パイロットとして参戦、戦後は連邦議員、米中連絡事務所所長、国連大使、CIA長官、副大統領とこれ以上ない経験と知識に支えられたものだったが、それを可能にさせた最も重要な資質は彼のすばらしい謙遜の精神そのものだった」 その後、第43代ジョージ・W・ブッシュ大統領、第44代バラク・オバマ大統領のいずれの場合も、それぞれの就任演説は「今ここに参集の多くのリーダーたちの前に大統領として立つことは名誉であると同時に恐縮に感じている(I am honored and humbled)」(ブッシュ)、「本日われわれに課せられた任務を思う時、恐縮な気持ちに立たされるとともに、国民みなさんが寄せてくれた信託に深く感謝する(I stand humbled and grateful)」(オバマ)と、ともに謙虚な気持ちを吐露することから始まっている。こうした過去の指導者たちが示した尊敬すべき資質を台無しにしたのが、第45代ドナルド・トランプ大統領だ。 ニューヨーク・タイムズ紙はトランプ氏が就任演説を行った翌日の2017年1月21日、「トランプの就任式:『謙遜』が死んだ日(Trump’s Inauguration: the Day Humility died)」と題する著名コラムニスト、フランク・ブルーノ氏による次のような辛辣な論評を掲載した: ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/22
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【Photo of the Day= home-made dish = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Keith Jarrett Trio - I Fall In Love Too Easily =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=ENrRAIzlL1A 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月21日】不寛容な排他主義:カシミールの自治を剥奪したモディには「裏の顔」がある =後節== NewsWeek_Report 2019年8月16日(金) 杉山文彦(時事通信社解説委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載危機扇動で総選挙に圧勝こうしてBJPは、多数派のヒンズー教徒民衆の琴線に触れるイスラム敵視の運動を踏み台に、国民会議派と勢力を二分する大政党にのし上がった。 BJPが政権を取ったときのインドの政策は、ヒンズー・ナショナリズムを高揚させるような、右翼的で反パキスタンの色彩が濃いものが多くなる傾向がある。例えば1998年の総選挙勝利からわずか2カ月後、BJPのバジパイ首相(当時)は、西部ラジャスタン州の核実験場で24年ぶりの地下核実験を強行し、「強いインド」を誇示した。それを激しく非難するパキスタンも直後にイスラム圏初の地下核実験を成功させた。新たな核保有国が対峙(たいじ)する南アジアの緊張は一段と高まった。印パの対立は翌1999年5月から7月にかけて、カシミール地方の停戦ラインのインド側にあるカルギルで武力衝突に発展し、両軍合わせて1000人以上が死亡した。今回のジャム・カシミール州の自治権剥奪に先立つ今年2月にも、同州プルワマでインド治安部隊40人が殺害される自爆テロが発生した。モディ首相は、パキスタンを拠点とするテロ組織の仕業だとして、1971年の第3次印パ戦争以来48年ぶりにパキスタン領内への越境空爆を命じた。そして、この強硬姿勢が再びヒンズー教徒民衆から喝采を浴び、BJPはそれを足掛かりに、当初は苦戦も予想された今年4~5月の総選挙で圧勝した。勢いに乗るモディ首相は一気にジャム・カシミール州の自治権剥奪に踏み切った。このようにBJPには、危機を扇動することで党勢を拡大してきた歴史がある。「裏の顔」が頭をもたげたモディ首相もちろんBJPも、ヒンズー・ナショナリズムをあおるだけで大政党になったわけではない。モディ首相はもともと西部のグジャラート州の州首相として、外国企業誘致などで地元経済を発展に導いた実績を持つ。2014年総選挙に勝ち、インド首相に就任した後も、毎年7%の経済成長を実現させてきた。もっともモディ氏は、青年時代にRSSの活動に関わっていたといわれる。グジャラート州首相当時の2002年には、州内で起きた流血の宗教抗争の際に警察を出動させず、住民保護を意図的に怠った疑いがあり、それがヒンズー教徒によるイスラム教徒1000人以上の虐殺につながったとして、イスラム教徒側から反発を浴びた過去もある。つまり、経済通という「表の顔」と、強硬なヒンズー至上主義者という「裏の顔」を合わせ持っているということになる。今回のジャム・カシミール州の自治権剥奪では、「裏の顔」が前面に出てきた。折しも世界的にトランプ米大統領らの偏狭なナショナリズムやポピュリズム(大衆迎合主義)がまん延する中、今なら排他的な政策が国際社会で批判されることも比較的少ない。モディ首相はこうした潮流にも便乗する形で、イスラム教徒との融和実現というガンジーの悲願を葬り去った。それがモディ首相の言うような「平和をもたらすための歴史的決断」なのか、「歴史的大失敗」に終わるのかはまだ分からないが、少なくともカシミールのイスラム教徒住民の反インド感情を一層高めていくことは間違いない。韓国人はなぜデモがそんなに好きなのか = NewsWeek_Colum 2019年8月16日 2019年8月19日(月) ドラナンダ・ロヒモネ(メルボルン大学学生〔アジア研究・哲学専攻〕)、グラント・ワイエス(政治アナリスト)韓国の首都ソウルではいつであれ、何らかの抗議行動に遭遇せずに街中を歩くのは無理な相談だ。最近では日本の輸出管理強化への抗議、または朴槿恵(パク・クネ)前大統領の弾劾訴追につながった2016年の退陣要求デモなど、韓国では大規模な抗議運動がたやすく組織され、社会のあらゆる層から広く参加者が集まる。ソウルの路上に遍在するデモは、韓国の政治文化に特有のある側面を浮き彫りにする。韓国の一般市民と国家の関係を理解する上で不可欠な側面だ。1948~87年まで独裁政権が長く続いた時代、抗議活動は国家に苦情を申し立てる唯一の手段と受け止められていた。だが自由民主主義国家に転じてからも、理論上は利益団体が政治に及ぼす影響力が拡大したにもかかわらず、制度の枠組みの外での集団行動は民衆にとって自らの関心や懸念を表明する主要な手法であり続けている。その一因は、独裁政権時代の後遺症が尾を引くなか、国家と民衆の間に系統だった相互作用が存在しないことにある。民主化によって市民は投票権を手にしたものの、政府との適切な仲介役となる国内組織はいまだに不在。そのせいで政策決定プロセスへの市民社会の参加が妨げられている。だからこそ、デモが一種の疑似的な権限獲得の手段になる。市民は自らに影響力があるとの感覚を手にするが、そこには国家の行動に対する洗練された形の関与が伴わない。抗議活動は特定の問題を明らかにする上で極めて有用だが、それでは政府と共同で政策を策定・立案・施行・監視する能力を、市民社会は得られない。韓国以外の自由民主主義国では、強力な協調体制を築く利益団体がこうした役割を担っている。独自の予算や確かな組織的能力を有する団体は、政府と持続的かつ緊密な関係を持つことができる。一方、韓国ではこのプロセスがそこまで洗練されていない。政策決定に助言を得ようと国会での公聴会や論議に利益団体を招いても、国会内の結束不足と議員間の対立があまりにひどいため、せっかくの意見もかき消されがちになる。悪名高い一例が、2008年に開始された4大河川再生事業だ。是非をめぐる論争が3年以上も続いた揚げ句、監査院が乗り出す展開になった。行政の枠組みの脆弱性は、常に流動的な政党政治の在り方に反映されている。政党の分裂や合併、党名変更はいわば韓国式民主主義の特徴。政党の平均存続期間は5年未満だ。継続的な不安定性は民衆の間に疑念や無関心、不信感を生む。同時に政党自体が、民衆の利害関係をしっかりと反映した綱領を策定・提言できない無能な存在と化してしまう。脆弱な行政制度に拍車を掛けているのが韓国社会に顕著な地方主義だ。韓国大統領選では、ある地方で圧倒的に支持される候補者が別の地方では限られた支持しか得られないこともある。各政党がイデオロギーではなく、特定の地方との結び付きを強調するためだ。同郷の候補者を支持する有権者の傾向は、具体的な政策ではなく、地方ごとのアイデンティティーを打ち出す政党の姿勢を後押しする。それがまた、不満を抱く人々のデモを増やす。「恨」に突き動かされて・・・・・・・以下割愛、詳細URL: https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/post-12786_2.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/21
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【Photo of the Day= Boxers compete = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi - Wanderer [Live at Tokyo I.F.Hall A] =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AovNGqPToiE&list=RDw-02CXhGXCQ&index=23 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月20日】不寛容な排他主義:カシミールの自治を剥奪したモディには「裏の顔」がある =前節== NewsWeek_Report 2019年8月16日(金) 杉山文彦(時事通信社解説委員)※時事通信社発行の電子書籍「e-World Premium」より転載「マハトマ(偉大なる魂)」とたたえられたインド独立の父、ガンジーが、凶弾に倒れる間際まで訴え続けていたヒンズー、イスラム両教徒間の融和が今、崩れ去ろうとしている。ヒンズー至上主義のインド人民党(BJP)の単独政権を率いるナレンドラ・モディ首相(68)が、イスラム教徒が多い北部ジャム・カシミール州の自治権を強引に剥奪した。人口14億人近い多民族・多宗教国家インドで、その8割を占めるヒンズー教徒の立場ばかりを擁護する「ヒンズー・ナショナリズム」が暴走し始めた。世界を見渡せば、トランプ米大統領が「米国第一」を唱えて少数派の人々を排撃している。欧州連合(EU)離脱を決めた英国をはじめ、欧州各国では移民排斥の風潮が広がっている。中国もイスラム教徒の少数派ウイグル族に対する弾圧を強めている。こうした不寛容な排他主義の波が、南アジアにまで押し寄せてきた。パキスタン首相、「人種差別」と非難カシミール地方は世界の屋根、ヒマラヤ山脈の西方に位置する風光明媚(めいび)な山と渓谷の地だ。とりわけインド側にあるジャム・カシミール州の中心都市スリナガルは、古くから避暑地として知られ、夏には多くの観光客でにぎわう。ところが、このところ街中から人影がほとんど途絶え、商店街のシャッターは日中も降ろされたまま。有刺鉄線が張られた道路で検問が行われ、銃を手に警戒中の治安部隊が目を光らせている。この異様な光景をもたらしたのが、8月5日、インド政府が突如布告した自治権剥奪だった。6日には上下両院で、同州に特別な自治権を認めていた憲法370条の規定を削除し、二つの連邦直轄領に分割する法案が可決・成立した。これにより、1947年8月に英領インドからインドとパキスタンが分離独立した後も70年余にわたって住民が享受してきた自治は消滅した。カシミール地方は、住民の大半がイスラム教徒だが、分離独立の際、この地を治めるヒンズー教徒の藩王はインドへの編入を望んだため、インドとパキスタンの最大の火種として、3度にわたる印パ戦争の戦場になった。自治権が与えられた背景には、意に反するインド編入への住民の不満を和らげる狙いもあったとされる。しかし、モディ首相は8月8日の国民向け演説で、この自治権を利用してパキスタンが住民の反インド感情をあおってきたと非難し、それを剥奪すれば「ジャム・カシミールをテロや分離主義から解き放つことができる」と今回の措置を正当化した。だが現地では、抗議行動を防ぐために治安部隊が増強され、何百人もの政治家や活動家が身柄を拘束された。電話回線が遮断され、インターネットの接続も規制を受けている。このように一方的な弾圧で、本当にカシミールを安定させられるのか。パキスタンのイムラン・カーン首相は、インドの対応を「人種差別政治」「民族浄化」と強く非難した。ガンジー暗殺犯も宗教過激派ガンジーやネール(初代首相)らが率いた独立運動の政党、国民会議派は、多民族・多宗教国家を守るために、インド憲法に信教の自由の保障と宗教による差別の禁止を盛り込み、政教分離のセキュラリズム(世俗主義)を国是に掲げた。一方でインドには、ヒンズー教を絶対的なものと考え、イスラム教徒など少数派を敵視する右翼的なヒンズー・ナショナリズムも早くから存在していた。独立達成から間もない1948年1月、ガンジーを暗殺したのは、このようなヒンズー至上主義団体の民族奉仕団(RSS)に所属していたとされる男だった。印パ分離独立後もイスラム教徒との対話のために奔走を続けるガンジーのことを憎悪していたという。実は、このRSSの事実上の政治部門と見なされているのがモディ現政権の与党BJPだ。独立以来長く与党だった国民会議派の人気に陰りが見えた1980年代の末以降、BJPは急速に台頭した。筆者は当時、時事通信社のインド特派員としてこの動きに注目し、1989年11月の総選挙の選挙戦取材で、首都ニューデリー市内をBJPの宣伝カーについて回ったことがある。資金力にものをいわせて派手な演出をする国民会議派のキャンペーンと違って、BJPの運動は下町の家々を一軒一軒訪ねる典型的なドブ板選挙。夜には商店街の小さな広場で集会を開く。白ひげのアドバニ総裁(当時)が演壇から「国民会議派は腐敗にまみれている。今が変革の時だ」と訴えた。経済開放や都市中流層に対する税の免除を唱え、新鮮なイメージを売り込む演説に、聴衆は熱心に聞き入り、和やかな雰囲気だった。だがそのころ、首都から500キロ東のヒンズー教聖地アヨーディヤでは、RSS傘下の宗教団体「世界ヒンズー会議」(VHP)が、モスク(イスラム礼拝所)を破壊してその場所にヒンズー寺院を再建しようという過激な運動を開始し、約600人が死亡する流血の惨事が起きていた。これがBJPの「選挙運動」でもあったことは疑いない。この過激な運動も奏功して、選挙の結果、BJPは下院(定数545)で、それまでのわずか2議席から86議席へと大躍進した。その後、ヒンズー至上主義者らは1992年、アヨーディヤのモスクをついに破壊した。インド各地で宗教暴動が連鎖的に発生する中、BJPは96年総選挙で国民会議派を破って第一党に躍り出る。98年総選挙にも勝利して、念願の政権を手中にした。 ・・・・・・明日に続く【参考記事】 インドのカシミール「併合」は、民族浄化や核戦争にもつながりかねない暴挙 =NewsWeek_Column 2019年8月7日(水) トム・オコナー https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/08/post-12720.php 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/20
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【Photo of the Day= Mt.Popexel = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= 上原ひろみ Hiromi: Beethoven's Piano Sonata Patnetique 2 =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=rCp3qGzkxig&list=RDw-02CXhGXCQ&index=17 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月19日】ミャンマー民主化の華だったスーチー、今や中国共産党と「一帯一路」で蜜月に =後節= = REUTERS_Report 2019年8月15日(木)国家主導の開発ミャンマーにおける中国の「ソフトパワー」作戦は広範囲にわたる。NLDの広報担当者Myo Nyunt氏によれば、同党は2016年以降、少なくとも20回は代表団を中国に送っている。中国は招待する対象を、軍部系の野党やその他の政党、市民団体やメディアにも広げている。取材に応じたNLD関係者によれば、中国はミャンマーからの視察団に対し、国家主導で抵抗を受けずにインフラ整備を進める手法を紹介しているという。また、訪中した複数の関係者によると、最高級の白酒がふんだんに振る舞われ、ぜいたくな食事も提供されたという。Helen Aye Kyaw氏はNLD婦人部の一員として、今年6月に初めて中国を訪れた。中華全国婦女連合会の招待によるもので、共産党の幹部学校を見学し、農村部における貧困撲滅に向けた中国の取り組みを学んだという。同氏によれば、参加者が病気になった場合に備えて中国人の医師らが付き添い、北京で買い物する際には480元が支給されたという。こうした接待にもかかわらず、NLD指導部は、訪中に党員が影響を受けたということはない、重要な勉強の機会だったと話す。NLDに所属する代表的な研究者、Myo Yan Naung Thein氏は「ミャンマーの政治家は愚かではない。中国の思いのままにはならない」と語る。ロイターは中国外務省に、視察旅行について問い合わせた。同省は文書で回答し、NLDなどミャンマーの政党との関わりは、対等かつ「互いに内政不干渉」という立場で進めているとした。「中国共産党は外国のモデルを『輸入』することもなければ、中国のモデルを『輸出』することもない。中国のやり方を『コピー』するよう他国に求めることもない」「友人」を求めるミャンマー中国は当初、スー・チー氏に対して懐疑的だった。長年、西側諸国から民主主義の旗手ともてはやされていたからだ。「スー・チー氏が米国の手先のような存在にすぎないのか、彼女の思想やイデオロギーがどの程度『欧米化』されているのか、中国は知りたがっていた。まもなく、彼女の独立性が非常に高いことがわかった」と、NLD中央執行委員会のメンバー、Han Tha Myint氏は話す。ロヒンギャ問題が発生して以降、スー・チー氏は、虐待疑惑(ミャンマーは否認している)への措置を求める国をほとんど訪問していない。NLD広報担当者のMyo Nyunt氏は、「スー・チー氏はわが国が何を得られるかという基準で訪問先を選んでいる」と語る。「その国が独裁的か民主的かは関係ない。わが国は親密な友人を求めている」専門家や外交関係者の中には、中国がミャンマーと西側諸国の関係悪化につけ込んでいるとの見方がある。ヤンゴンに駐在する西側外交官の1人は、「中国は、自国が国連安保理に参加していることを利用して、大きな成果を引き出している。つまり、『一帯一路』だ」と語る。説得工作訪中団に参加したあるNLD関係者に話を聞くと、ミャンマー国内で台頭しつつある政治階層に、中国がいかにして友人を見つけようとしているかが伝わってくる。英国植民地時代の首都だったヤンゴンを拡張するある「一帯一路」計画は、昨年5月に中国交通建設がコンサルタンティング契約を結んだ後、ミャンマー側が提供する土地の広さや、収益配分の公平性をめぐって地元政治家から反発が起きた。数カ月も経たないうちに、視察旅行が企画された。これに参加した関係者2人と、視察時に投稿されたフェイスブックの書き込みによると、ヤンゴンの地元政治家らは2018年9月に中国を訪れ、中国交通建設の幹部と面会、同社が建設した上海近郊の陽山港を訪れている。参加者の1人で、はっきりした物言いで知られるNLDの国会議員Sandar Min氏は、「彼らのプロジェクトのための説得工作だと理解した」と話す。「良いホテルをあてがわれ、美味しい食事でもてなされた」視察に参加したからといって、ヤンゴンのプロジェクトに懸念を表明しなくなることはない、とSandar Min氏は話す。それでも、中国式の開発モデルを再評価するきっかけになったという。「中国は20年で急速に発展した。道路も見違えた。一党独裁体制のおかげなのだろうか」と、同氏は言う。「あの国では、進行するプロジェクトに異を唱える者は1人もいない」(翻訳:エァクレーレン)中国武装警察、香港境界付近に集結 競技場に人員輸送車 = CNN_Report 2019.08.15深圳(CNN) 香港で「逃亡犯条例」改正に絡むデモが続くなか、本土との境界付近に中国人民武装警察(PAP)の大規模部隊が集結していることが15日までに分かった。深圳で取材に当たるCNN取材班は、対暴徒用の盾や警棒を持ったPAP要員が競技場にいるのを確認した。PAPは150万人を擁する準軍事組織で、国内のデモ鎮圧用に動員される。習近平(シーチンピン)国家主席率いる中央軍事委員会の指揮下にある。香港のデモは3カ月目に突入しており、中国軍が鎮圧に動く可能性もささやかれている。ただ、今のところPAPが鎮圧に動く兆候はない。こうした介入に踏み切れば香港経済に壊滅的な影響が生じる可能性がある。競技場をとらえた衛星画像には、中心部に車両が集まる様子が映っているとみられる。14日に現場入りしたCNN取材班は、装甲車少なくとも1台を含む数十台の人員輸送車を目撃した。PAPの将校がCNNに明かしたところによると、部隊は一時的な任務で到着したばかりであり、競技場内にとどまっているという。事情に詳しい米当局者はCNNに対し、中国と香港の境界に部隊が展開することは予測していないと説明。ただ、中国は「数時間」で香港に大規模部隊を投入する能力を持っており、状況が急変する可能性もあるとしている。トランプ米大統領は13日、ツイッターで、中国軍が香港との境界付近に展開するのを米国として確認したと述べていた。ただ、トランプ氏がPAPに言及していたのかどうかは不明。【動画】香港の抗議デモ鎮圧のため、中国武装警察が境界に集結?(Chinese armed police gather at the border in Hong Kong!) https://youtu.be/tTr5gDmys8g 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/19
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【Photo of the Day= Grand Geyser erupts = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= BBC Proms 2017 Hiromi =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=PmKQptkI6g0&list=RDw-02CXhGXCQ&index=15 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月18日】焦点:中国がサモアで港湾計画、太平洋「陣取り合戦」が本格化 =後節== REUTERS_Column 2019年8月9日 Jonathan Barrett<降ろされた旗>ロイターが太平洋諸国の財務状況を分析したところ、中国はこの10年で、こうした国々への無利子融資をほぼゼロの状態から同地域最大の債権者となるまで拡大させた。融資先のプロジェクトは港湾施設や空港、スタジアムや大きな通りの建設まで幅広い。これに対し、オーストラリアは同地域最大の資金拠出国であり続けるために支援を拡大し、太平洋の同盟国の軍事訓練や支援に特化した新たな軍の部隊を創設すると表明した。太平洋諸国では、中国の融資を受けて整備された施設に五星紅旗がはためく。今年初め、サモアではこの点に批判が集まった。7月にサモアで行われた太平洋地域のスポーツの祭典、パシフィックゲームでは中国旗はほぼ撤去されていた。<地元商店の懸念>国際通貨基金(IMF)アジア太平洋局の小国担当アリソン・スチュワート氏は、太平洋諸国の多くは、不足する大規模インフラの整備や自然災害対策のため、融資を必要としていると話す。「ショックの影響を受けやすく、大規模インフラ整備の必要性を抱えているということは、債務が急速に膨らみやすいことを同時に意味する」と、同氏は書面で回答を寄せた。サモアが抱える対外債務10億5000万タラ(約410億円)のうち40%は対中国であり、断トツの債権者となっている。中国移民の禁止を掲げる新政党を率いる弁護士のウナサ・イウニ・サポル氏は、方向転換しなければ、サモアは主権を失う恐れがあると警告する。「長い間、国民の眼前にカネがぶら下げられ、派手な施設の建設が進められてきた。それは失うものが大きい」と、サポル氏は言う。アピア港に面した商店主らは、中国が国の財政に影響力を強めていることを心配していると話し、現地の中国人が経営する商店が価格を引き下げていることに懸念を示した。アサウ地区では、地元の商店が廃業に追い込まれることを懸念した村長らが中国人による出店を禁止した。だが農園を経営する前出のトゥファガ氏は、この地区は雇用を必要としており、港の入り口に繁殖するサンゴの駆除に多額の投資が必要になると話した。「ほかに誰がやってくれるというのか。大きな船が入れるよう、中国が港を拡大してくれるのを待ち望んでいる」と、同氏は語った。 (翻訳:山口香子、編集:久保信博)ミャンマー民主化の華だったスーチー、今や中国共産党と「一帯一路」で蜜月に =前節= = REUTERS_Report 2019年8月15日(木)[ヤンゴン ロイター] ミャンマーの与党・国民民主連盟(NLD)が結成されたのは、独裁政治に抵抗する最中だった。軍事独裁政権下にあって、NLDの活動家たちは獄中で何年も過した。だが、3年前に政権を獲得して以降、ノーベル平和賞受賞者でもあるアウン・サン・スー・チー国家顧問率いるNLDは、当時からすれば考えられないような相手と手を組んでいる。中国共産党だ。友好関係はスー・チー氏と中国の指導者ら上層部の交流の中で培われてきたが、党員レベルの中国訪問にも支えられている。その中身は、コンテナターミナルや教育プロジェクトの視察、ぜいたくな夕食、買い物などさまざまだ。こうした往来は、ミャンマーを習近平国家主席の看板政策「一帯一路」の主要拠点にしようとする中国の取り組みの一環だ。中国は外資の誘致に必死のミャンマーに、大型船が出入りできる深い港や、水力発電用ダム、経済特区の建設などを持ちかけている。ロイターは、中国に招待されて訪中したNLD党員や国会議員20人以上を取材した。中国政府はこうした取り組みを通じ、ミャンマーが中国に抱いている歴史的な不信感や、巨大な隣国に借りを作ることへの警戒感を取り除きたいと考えている。NLD機関誌の編集者、Aung Shin氏は「かつてミャンマーと中国の関係は、政府間のやり取りにとどまっていた。(中国が)相手にしていたのはミャンマーの将軍たち。国民は彼らに好感を抱いていなかった」と語る。中国から招待が相次ぐようになったのは2017年、ミャンマーと西側諸国との関係が冷え込んでからだ。北西部ラカイン州で軍が70万人のイスラム系少数民族ロヒンギャを弾圧、ミャンマーはバングラデシュに逃れた難民のをめぐって厳しい批判を浴びていた。国連の安全保障理事会でミャンマー軍に厳しい対応を求めた際にも、中国は隣国ミャンマーを擁護した。かつて政治犯だったAung Shin氏のような忠実なNLD支持者は、中国がミャンマーに示す好意を歓迎している。「彼らは以前の中国とは違うということを示したがっている。私たちを招待し、国内を見せて回ろうとしている」と、Aung Shin氏は言う。彼は2013年から、少なくとも10回は視察旅行で訪中している。・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/18
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【Photo of the Day= a cultural desert = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi Uehara - Time Out =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=GzOSJZ7xGKM&list=RDw-02CXhGXCQ&index=13 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月17日】焦点:中国がサモアで港湾計画、太平洋「陣取り合戦」が本格化 =前節== REUTERS_Column 2019年8月9日 Jonathan Barrett[アサウ(サモア) 7日 ロイター] - 日が昇る前の早朝、潮が引いたサモアのサバイー島では、米国が作った古い滑走路の残骸が姿を現す。何十年もの間、浸食やサイクロン、津波にさらされていたものだ。この第2次世界大戦の遺構があるアサウ地区には、1960年代に作られたコンクリート製の波止場もあり、天然の入り江に守られている。サモア政府と、地区の首長を務めるマソエ・セロタ・トゥファガ氏(71)によると、この地で中国が新たな港湾の建設を検討しているという。有事に軍事施設として利用できるこの港湾建設計画は、1945年以降、広大な海洋支配を独占してきた米国、そして地域の同盟国の懸念を呼んでいる。自身が保有するココナツとカカオの農園で取材に答えたトゥファガ氏は、中国の影響力が拡大することは懸念しているものの、政府が中国と港湾建設に合意すればそれに従うと話した。「政府と中国はこの場所を視察に来て、提案をしてきた」と、アサウ地区の土地利用について最終的な決定権を持つトゥファガ氏は言う。「中国がこの土地を使いたいと言うなら、我々が政府に対してノーと言うのは難しい。職を探してる人が多いんだ。そうだ、結局はカネだよ」<日本からの投資>米国と、その同盟国である日本やオーストラリア、ニュージーランドは、中国の影響力に対抗するため太平洋地域に配置する外交官の人員を拡充している。そして太平洋の島しょ国に対し、中国政府が資金提供するプロジェクトは、財政的に合理的なものでなければならないと警告している。エスパー米国防長官は4日、訪問先のシドニーで、中国が「肉食獣の経済力」を用いてインド・太平洋地域を不安定化させていると批判し、米国はパートナーと共に、地域の緊急性のある安全保障上のニーズに対応していくと述べた。ロイターはこの記事を書くに当たり中国外務省にコメントを求めたが、直接的な回答はなかった。ただ、中国による支援は、太平洋地域で歓迎されていると過去に説明した。習近平・国家首席は昨年開かれた地域フォーラムで、中国からの借款は「罠」ではないと語っている。太平洋の島国は陸地面積こそごくわずかだが、広大で資源豊富な排他的経済水域を持ち、アメリカとアジアの境界になっている。第2次世界大戦では、米国を始めとする連合国が南太平洋における重要な戦いで日本軍に勝利し、形勢を逆転させた。また、太平洋諸国は国連などの国際会議でそれぞれ1票を持っている。台湾の主権を認める国の3分の1は、この地域にある。アサウ地区や、もう1つ別のプロジェクトの候補地に挙がっているバイウス湾に中国資本の開発が入れば、世界最大のこの海で、港湾開発競争を引き起こしかねない。日本は、サモア唯一の商業港であるアピア港の整備に数十億円を投じたほか、埠頭(ふとう)と商業地区を結ぶ橋を建設している。在サモア日本大使館の貴志功参事官は、日本は平和と安定のため、アピア湾の整備も含めて太平洋地域に貢献していると話し、地域秩序の維持に大きな関心を持っている、と付け加えた。米国と同盟国は太平洋地域で歴史的に主導的な立場を取ってきたが、中国も多くの国々と長期の関係を築いてきた。サモアは1976年に中国を承認。歴史的に中国からの移民も多く、国勢調査によると、約20万人の住民の6分の1が中国人の血を引いている。中国を強く支持するトゥイラエパ首相は昨年、太平洋諸国の債務問題はそれぞれの国の責任だと発言。中国の融資を批判するのは横柄だと表現した。同首相はロイターに対し、地政学的な恐怖感によって、必要なインフラ開発が妨げられるのは認められないと述べ、サモアは、米国やその同盟国のものではない「独自の理屈に従う」と話した。「彼らの敵は我々の敵ではない」──。アピアの執務室で取材に応じたトゥイラエパ首相はこう述べ、「軍事的な話は何もしていない。我々が関心を持っているのは、必要な物資を運ぶ船や、われわれの海産物を輸出する漁船が寄港できる埠頭だけだ」と、強調した。<空っぽの港と滑走路>同じく太平洋の島国であるバヌアツでは、中国輸出入銀行の支援で進められたルーガンビルの港湾施設の改修と拡張工事が、西側諸国の関心を集めた。このプロジェクトで、大型船舶が停泊できる全長360メートルの埠頭も整備された。だが、バヌアツの政府予算書類によると、施設が完成した2017年以降、ルーガンビルに寄港するクルーズ船は減少しており、収入が増えないまま債務が重荷となっている。太平洋の島国では、バヌアツとサモアのほかにも、5カ国が中国に対して巨額の債務を抱えている。やはり島国で、債務返済に行き詰ったスリランカは2017年、戦略的に重要なハンバントタ港の運営権を中国に譲り渡した。ロイターは、サモアのサバイ―島にあるマオタとアサウの空港を訪れた。両空港とも使用されていないが、ジャングルが押し戻してくるのを防ぐために維持されている。野党議員のオロ・フィティ・ヴァーイ氏は、これ以上重荷となるようなインフラを整備すれば、サモアは債権者の手に落ちると訴える。「空港や埠頭は維持に多額のコストがかかる。稼げないインフラをこれ以上作れば、中国政府に返済できる当てがなくなる」・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/17
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【Photo of the Day= Through clouds of dust = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Cape Cod Chips / Hiromi Uehara =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=8Y9jsMNmdc8&list=RDw-02CXhGXCQ&index=11 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月16日】韓国で日本ボイコットに反旗? 日本文化めぐり分断国家の世論割れる =後節= = NewsWeek_Column 2019年8月10日(土) ウォリックあずみ / 杉本あずみ(映画配給コーディネーター)韓国映画界では日本映画自粛の動き映画コンテンツの2次版権への影響をみると、公営放送局EBSは、7月27日オンエアの「世界の名画」で、日本映画『万引き家族』を放送予定だったが、直前でイタリア映画『夕陽のガンマン』(1965年)に差し替えた。映画輸入会社は、劇場での売り上げだけではなく、そのあと展開される2次版権も見越して映画を購入する。放送局に放送権を売り、配信コンテンツ会社とインターネットやVODの版権を取り引きすることで利益を上げる作品もある。だからこそ、何百万人も動員できるハリウッドの派手な超大作とは反対の、公開規模は小さくても素晴らしい作品を買い付けて公開することができるのである。映画『万引き家族』の是枝裕和監督は、韓国でも人気が高い日本人監督のひとり。しかもカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞した話題作である。そんな作品ですら放送を取りやめるような状況になってしまったら、今後韓国の放送局は日本映画の放送権購入を渋りだしかねない。そうすると、韓国の映画買い付けバイヤーは日本映画の購入から足が遠のいてしまうのは確実だ。「政治と芸術は関係ない」と日本映画上映する映画祭もイ・サンチョン堤川市長のフェイスブックページより。日本製品のボイコット行動を理解するとしつつ、映画祭では純粋な芸術作品としての日本映画を上映すると伝えた。このような悲観的なニュースが目立つ一方で、日韓関係に前向きな決断をした映画祭も現れた。8月8日から開催されている「堤川国際音楽映画祭」だ。今年で15回目になる堤川国際音楽映画祭は、今年上映される127本の映画のうち7本が日本映画(アメリカ/フランスなどとの合作含む)だった。上映プログラムが発表されたのは、日韓関係がこれほど悪化する以前だったが、日韓両政府の対立が深刻になっていくにつれ堤川市議会は7本の映画の上映中止を要請。しかし、今回の映画祭組織委員長を務めるイ・サンチョン堤川市長はそれに屈せず、開催4日前の8月4日にSNSを通じて「7本のうち4本は、日本と外国との合作及び投資作品で、残りの3作も政治とは関係のない映画だ。これらの映画は政治と切り離した純粋な芸術作品である」と上映中止する考えのないことを発表。日本政府批判や日本製品のボイコットをする行動に理解を示しつつも、映画を愛する観客として映画祭への日本作品参加を認めた。また、日中韓合作アニメ映画『あなたをずっとあいしてる』は、一時は公開が危ぶまれたが、合作であり韓国が企画・制作・投資も行ったことを強調し、8月14日に無事公開が決定した。冒頭で書いたように、奇しくも同日公開予定だった『劇場版ドラえもん のび太の月面探査記』は無期限延期という結果になってしまっただけに、『あなたをずっとあいしてる』は興行的にも成功してほしいものである。「映画の奇跡」を邪魔するな筆者自身は政治の専門家ではないので、現在の日韓関係についてどちらが悪いなどあれこれ論じるつもりもない。しかし、「映画」に携わっている者のひとりとしてエンターテインメントや芸術についてだけはひとこと言わせてもらいたい。映画バイヤーとして様々な国の映画を国境を越えて配給してきた筆者は、今まで何度も映画に国境はないという奇跡を目にしてきた。自分が輸入した日本映画の試写会で感動したと涙目になりながらわざわざお礼を言いに来た韓国人女性観客。韓国映画にハマり、輸入前の字幕のついていない韓国映画まで全部見たいがために必死で語学勉強した結果ペラペラになった日本人。プサン映画祭で、なんとか日本人監督にその監督の作品が素晴らしかった一言伝えたいがためにホテル前で何時間も待っていた映画学校に通う韓国人学生......。筆者自身、映画の世界で生きていくと決めたのは、『JFK』というハリウッド映画を小学生のときに観たことがきっかけだった。もしも何らかの理由で規制がかかるなどしてこの映画が日本で公開されなかったら、その後の人生は大きく変わっていただろう。そういう意味では自分自身、映画に国境はないという奇跡の証人である。だから常に自分が輸入した映画はどんな作品であれ、「もしかしたら観客のその後の人生を変えてしまうかもしれない」という気持ちで大切に公開していた。だからこそ、政治的対立から特定の国の映画がこのように排除されるという事態については決して黙ってはいられない。もちろん、観客が自身の好みと違うとか、主義主張と相容れないということで日本映画や韓国映画を観に行かないのは個人の自由である。しかし、文化やアートに政治が介入するとか、逆に政治的な対立に忖度して創り手が作品を見てもらえない、観客が観ることをはばかれる、といった事態は、絶対に許されない。あってはならないことなのである。韓国で化粧品会社がネット炎上 社内会議で安倍賞賛する動画を強制視聴 = REUTERS_Report 2019年8月9日[ソウル 9日 ロイター] 日本企業が出資する韓国の化粧品会社が9日、会長が社員に安倍晋三首相を称賛する動画をみせたことを巡り、謝罪声明を発表した。この会社は、化粧品受託製造会社、日本コルマー株式会社が12.4%出資する韓国コルマー。ユニリーバなどを顧客に持つ。中央日報などの韓国メディアによると、韓国コルマーで今週開かれたスタッフ会議で、ユン・ドンハン会長が、文在寅(ムン・ジェイン)韓国大統領を批判し、安倍首相を称賛するユーチューブの動画を流した。この動画は右派の政治ブロガーが投稿したもので、「安倍(首相)は間違いなく偉大なリーダーであり、文在寅大統領は安倍(首相)から顔面パンチを食らわないことに感謝すべきだ」などと品位を欠く発言が入っているという。これに関し、インターネット上で韓国コルマーへの批判の声が高まり、9日のソウル株式市場で、同社株は一時6.2%下落。同社のウェブサイトは、アクセスが集中したためダウンしている。韓国コルマーは、この件で公式に謝罪する声明を発表。「この動画をみせた目的は、その偏向したコンテンツのように、感情的に反応したり騙されることがないようにすることが重要と強調することだった」と説明した。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/16
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【Photo of the Day= waterway = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Joy / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=0p9oxfd7quM&list=RDw-02CXhGXCQ&index=8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月15日】「ボイコットジャパン」、韓国の日本製品不買運動は過熱するブームの様相に =後節== NewsWeek_Report 2019年8月9日(金) 佐々木和義 不買運動をめぐってさまざまな噂がかけめぐる不買運動をめぐってはさまざまな噂を呼び、韓国では事業を行なっていない企業を取り上げたりするいっぽう、ターゲットとして噂が出たあと、除外された企業やブランドもある。ユニクロ鐘路3街店に賃借人募集告知が掲示されると不買運動の影響という噂が広がりはじめた。賃貸契約の満期が近づき、建物オーナーと行った賃貸料の交渉が折り合わなかったことから撤収を決めたもので、また入居するショッピングプラザが閉店する九老店も撤収するが、不買運動で売上が急減したという風評が拡散している。また、2012年に撤退したスバル自動車や2013年に代理店が販売を取りやめた三菱自動車、2017年に撤退したミスタードーナツも不買リストに掲載されている。アサンダイソーは、店内放送で「韓国企業」をアピールし、不買対象から除外された。カルビーやワコール、感動卵、東亜大塚も素材から製造まですべてが韓国製という理由から除外され、ロッテはグルーバル企業、セブンイレブンとミニストップは小規模事業者という事由で除外されている。混乱しつつ過熱するブームに不買運動の主導者たちは日本製原料が0.1%でも含まれている製品は買わないと息巻くが、主要素材を日本製品に依存するサムスンのギャラクシーやLGのディスプレイ、現代自動車の電気自動車は対象には含まれない。また、不買運動の影響も、韓国人社員のリストラが増えるだけだし、日本旅行のキャンセルも被害を被るのは韓国の旅行会社と韓国人従業員だと運動を批判する声も聞こえる。運動を先導する人は、日本製カメラを構える新聞記者の前で拳を振り上げ、日本製テレビカメラに向かってパフォーマンスを繰り返す。自らの意思で運動に参加する人もいるが、周りの目を気にして国産品を選ぶ韓国人も多く、過熱するブームの様相を呈している。韓国で日本ボイコットに反旗? 日本文化めぐり分断国家の世論割れる =前節= = NewsWeek_Column 2019年8月10日(土) ウォリックあずみ / 杉本あずみ(映画配給コーディネーター)ここ最近、日韓両国政府の対立が慌ただしい。連日のようにニュースで報道され、ネットでも「韓国」の文字を見ない日はない。それまでもさまざまな摩擦はあったものの、日本側が輸出管理の「ホワイト国」から韓国を除外したことで、さらに問題が深刻化している。韓国でもこの件に関する日本側の動きについて大きく報道され、政府同士の政治的な問題から始まった対立は、民間レベルにまで広がってきている。これも日本製品不買運動から「行かない/買わない/売らない」をキャッチフレーズとしたさまざまなボイコットにまでエスカレートしつつある。そして今、日本ボイコット「NO JAPAN」の波はエンターテインメントや芸術の分野にまで押し寄せてきた。先日、元AKB48のメンバーだった竹内美宥さんが、7月末に韓国で発表するはずだった新曲のリリース延期を発表した。プロデューサーのユン・ジョンシンさんのインスタグラム投稿によると、日韓関係の悪化を考慮しての決断だという。竹内美宥さんは、日韓共同制作の女性アイドルオーディション番組『PRODUCE 48』に参加、最終選考まで残った実績があり、この番組終了後にAKBを卒業。その後、韓国の事務所の門をたたき研究生としてトレーニングからスタートし、ミニライブなどでデビューに向けた準備を進めていた。実力派シンガーを抱える事務所からソロデビューを果たす直前での延期だけに竹内さんの落胆はいかばかりだろう。ほかにも、Twiceなど韓国で活躍しているK-POPアイドルグループの日本人メンバーに対して、ネットで連日のように日本や日本人に対する批判が書き込まれたりしている。また、7月には日本のタンゴバンド、クワトロシエントスが、韓国の芸術の殿堂ホールでコンサートを行った際に、曲間のMC中に韓国人の聴衆のひとりが立ち上がり日本人批判を叫んだというトラブルまで起きている。一方、今年10月に日本で開催予定の「第59回ミス・インターナショナル」では、韓国のミスコリア大会で入賞した7人が参加予定だったが、今年はボイコットする旨を発表している。また、8月1日に愛知県で開催された国際芸術祭「あいちトリエンナーレ」にて、慰安婦を象徴する少女像を含む展示が3日目で中止された。開幕から2日目で1400件を上る抗議が届き、放火予告の脅迫まであったためだ。このような大きな事件以外にもさまざまな場所で日韓関係の悪化がエンターテインメントや芸術の分野に影を落としている。映画界では日本映画自粛の動きそして筆者が個人的に恐れていた映画界にまでその影響が出始めた。8月14日に韓国で公開予定だった『映画ドラえもん のび太の月面探査記』の配給会社は「国民感情を考慮し、公開を無期限延期した」と発表した。現在も「年内に公開」という記載はあるものの、いつになるかなどの情報はない。またドラえもんよりもひと足先に公開された劇場版『名探偵コナン 紺青の拳』は、8月9日の時点で観客動員数が21万8千人という結果となってしまった。2016年公開された『名探偵コナン 純黒の悪夢』は約52万人。2017年公開の『名探偵コナン から紅の恋歌』45万人、去年公開の『名探偵コナン ゼロの執行人』42万人という動員累計数を見ても、今年の客足の落ち込みは明らかである。韓国でも人気の高いアニメシリーズ2作の劇場版だけに、ここまで影響が出てしまうと日本映画を扱っている映画輸入会社は驚きを隠せない様子だ。また、8月29日から開催される「忠淸北道国際武芸アクション映画祭」では、元々日本映画『座頭市』をモチーフにしていた公式ポスターを急きょ差し替え、映画祭期間中に行われるはずだった「座頭市オリジナルセクション」の上映中止を発表した。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/15
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【Photo of the Day= Dramatic winter storms = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Edge / Hiromi Uehara =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=d0-UutavCak&list=RDw-02CXhGXCQ&index=5 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月14日】日本と韓国が共に見習った中国の悪しき外交術 =後節= = NewsWeek_Column 2019年8月5日(月) マーセデス・トレント(全米科学者連盟リサーチアシスタント)現在、日本政府と韓国国民が相手に対して取っている行動は、両国が過去に中国から受けた仕打ちそのものに見える。韓国国民が日本を標的に展開しているようなボイコット運動は、中国がたびたび用いてきた手法だ。2017年、韓国への米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)配備に反発した中国国民が韓国製品のボイコット運動を展開。路上で韓国製品を壊す様子を撮影した動画をインターネットに投稿したりもした。韓国を訪れる中国人旅行者も激減した。日韓対立は中国の思う壺2012年には、中国が領有権を主張する尖閣諸島(中国名・釣魚諸島)を日本政府が国有化したことに反発し、中国で日本製品のボイコット運動が起きている(中国政府がどの程度たき付けたのかは明らかでない)。日本政府が韓国に対して取ったのと同様の措置も、中国は過去に取っている。2010年、尖閣諸島付近で海上保安庁の巡視船と衝突した中国籍漁船の船長が逮捕された後、中国は日本へのレアアースの輸出を停止した。当時、日本は重要な工業製品をつくるために中国産のレアアースに大きく依存していた。今回、日本と韓国が互いに経済的圧力をかける戦術を取り始めたことで、新たな相互不信が生まれつつある。両国が昔から緊張関係にあったことは確かだが、世論調査によれば相互の信頼感は回復傾向にあった。ルールを重んじる国際秩序を確立するという点で両国の利害が一致していることに、両国の国民は気付き始めていた。北朝鮮と中国の脅威が意識の変化を後押しする要因になった面もある。しかし、状況は大きく変わってしまった。中国のやり方がまかり通るのを目の当たりにした日韓両国は、気に食わない国に罰を加えたり、譲歩を引き出したりする上で、その手法が有効だと思うようになったのだろう。いま日韓が自国の中国的行動を正当化する主張を繰り返す状況に、中国はほくそ笑んでいるに違いない。しかも、これで日韓関係に一層ヒビが入れば、中国にとってはさらに都合がいい。実際、既に韓国は、日本との防衛上の情報の共有体制を見直す可能性も示唆し始めている。こうして、日米韓の安全保障上の協力関係が揺らげば、3カ国が北朝鮮や中国の挑発に適切に対応する能力が弱まりかねない。日韓両国は相手を追い詰めているつもりで、自国の首を絞めてもいるのだ。From thediplomat.com <2019年8月13&20日号掲載>「ボイコットジャパン」、韓国の日本製品不買運動は過熱するブームの様相に =前節= = NewsWeek_Report 2019年8月9日(金) 佐々木和義 日本政府が韓国を「ホワイト国」から除外する決定をした2019年8月2日以降、韓国の日本製品不買運動が拡大している。不買対象の製品やブランドを共有するインターネットサイトに登録された日本製品は130品目を超え、グーグルプレイにアプリも登場した。不買対象は日本産原材料が含まれる品目にも拡大し、自治体が日本関連事業を中止するなど広がりを見せる一方、過度な運動を批判する声も出はじめている。日本産原料が0.1%でも含まれる製品は不買対象にと韓国食品大手オットゥギは、同社が製造するレトルト米飯の包装容器が日本製という批判を受けた。CJ第一製糖もレトルト米飯で70%以上のシェアを持つ同社商品「ヘッバン」に少量の日本産糠抽出物が含まれていることがインターネットで広がり、年内を目標に国産化に着手した。日本産原料が0.1%でも含まれる製品は不買対象にすると息巻く運動に、全社レベルで原材料を確認するなど韓国企業の間で緊張が広がっている。イーマートとコストコは一部店舗で行なっていた日本製品の割引販売が批判を受け、コンビニエンスストアのCUが輸入ビール4缶セット1万ウォンの割引イベントから日本ビールを除外すると、GS25、セブンイレブン、イーマート24も追随した。ソウルでは販売を中止する'不売'の動きは見られないが、販売価格を上げて消費者を国産品に誘導する動きが目立っている。「ボイコットジャパン」は自治体にも広がっている。京畿道水原市は厳泰永(オム・テヨン)市長が参加予定だった旭川市との姉妹都市提携30周年記念行事を取り消し、光明市(クァンミョンシ)も大和市と共同開催を予定していた青少年国際交流行事を取り消した。釜山市は日本との交流事業34件を再検討すると発表し、ソウル市も日本との交流行事を再検討すると明らかにするなど、日本関連事業を見直す事例が相次いでいる。行き過ぎた運動に批判の声も一方、行き過ぎた運動に批判の声も上がっている。ソウル市中区は2019年8月5日、区内に1100枚の「反日の旗」を掲示すると発表し、翌6日午前中に50枚を設置したが市民の反対が相次ぎ、わずか半日で撤回した。明洞や南大門、南山など区内の観光スポットは多くの外国人観光客が往来し、また、隣接する鐘路区と合わせた日系企業は200社を超える。民間が行なっている運動が官主導という印象を与える恐れがある上、日本人観光客や在住日本人が不安を感じて、日本人を主要顧客に持つ商店の売上に影響する懸念がある区のサイトに旗の撤去を求める書き込みが殺到し、青瓦台(大統領府)のホームページに出された旗設置の中止を求める請願にも1万7500人以上が賛同した。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/14
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【Photo of the Day= an archipelago near the North Pole = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi Uehara - Jazz à Vienne 2011 - LIVE HD =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=w-02CXhGXCQ 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月13日】韓国・文在寅大統領は日本との関係には無関心?= NewsWeek_Report 2019年8月6日(火) 佐々木和義8月2日、日本政府が輸出管理上の優遇措置をとるホワイト国から韓国を除外することを決定したが、それを受けて韓国政府も臨時閣議を開催した。文在寅大統領は日本政府の決定を韓国大法院が日本企業に賠償を命じた判決に対する貿易報復と主張し、困難はあるが克服すると述べるなど対決する姿勢を強調した。韓国国会も日本の輸出規制の撤回を求める決議案を全会一致で採択している。韓国政府は軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を継続しないなど報復を辞さない考えだ。自由貿易に反する経済報復という主張を繰り返す韓国世耕経済産業大臣は会見で、韓国をホワイト国から除外する改正をキャッチオール規制だと述べている。日本は大量破壊兵器等の開発や製造、通常兵器に使われる可能性がある製品等の輸出に経済産業大臣への届出と許可を義務付け、併せて規制対象外の国や地域を定めている。アジアで唯一、ホワイト国に含まれてきた韓国は8月28日より新分類のグループBになるが、正当な輸出はこれまで通り継続される。キャッチオール規制を政令で運用する日本に対し、韓国は法律に格上げして厳格な運用を行っていると主張する。韓国野党「正しい未来党」の河泰慶(ハ・テギョン)国会議員は7月12日に会見を開いて国連の対北制裁が実施された2006年10月以降、日本の不正輸出は16件に上ると批判した。一方、2019年5月17日付け朝鮮日報によると、2015年から2019年3月に当局が摘発した韓国企業の不法輸出は156件で、2015年に14件だった摘発件数は、2018年には41件に増加、2019年は3月までで31件に達している。2015年9月と18年3月には北朝鮮と武器取引が行われており、また、金正男氏の暗殺に使われたものと同じVXガスの製造物質原料がマレーシアに輸出されたことが判明するなど、韓国の専門家は第3国を経由して北朝鮮に渡った可能性を排除できないと指摘する。輸出管理を問題視する日本に対し、韓国は自由貿易に反する経済報復という主張を繰り返す。ジュネーブで7月24日に開かれた世界貿易機関(WTO)の一般理事会で、日本代表は定期的に輸出管理を見直しているとした上で、信頼に基づいて韓国をホワイト国に指定したが、日本が求める協議が過去3年間行われず、不適切な事案があったと説明した。しかし、韓国代表は元徴用工問題に対する報復であり自由貿易制度に反すると強調、国際社会の賛同を求めたが各国代表は日韓の対立に巻き込まれたくないと意見を述べることはなかった。朴槿恵政権の批判に終始する文在寅政権1965年の日韓基本条約以降、韓国の歴代政権は友好と反日を繰り返しながらも日本外交を重視してきたが、文在寅大統領は日本との関係には無関心という声がある。日本との友好を掲げた盧武鉉政権や李明博政権は、支持率が低下した後半は反日に転じ、異常なまでの日本批判を続けた朴槿恵政権は後半で日本に歩み寄っている。一方、文在寅政権は日本との外交は朴正煕・朴槿恵政権の批判に終始する。慰安婦問題は日韓基本条約で解決済みとする日本に対し、歴代政権は条約には含まれないとして謝罪と賠償を求めてきたが、文政権は朴槿恵政権下での日韓合意のみを取り上げる。韓国大法院が日本企業に賠償金の支払いを命じた判決でも司法府の判断を尊重すると関与しない方針を示し、政令改正に先立つ2019年7月12日に経済産業省が行った経緯説明にも韓国が正面から対応することはなかった。ホワイト国は両国の信頼を基礎とするが、その信頼を損ねる不買運動は傍観したままだ。韓国軍内部では否定的な意見が多いGSOMIAの破棄韓国政府は日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄を示唆するが、韓国軍内部では否定的な意見が多い。韓国は日本が有する情報収集衛星や地上レーダー、イージス艦などの情報を共有する一方、日本は脱北者など人的ネットワークの情報を主に得ているのだ。北朝鮮は韓国が推進するコメ支援の受取りを拒否し、7月下旬から8月初めに短距離弾道ミサイルを数回発射した。さらに中露の領空侵犯疑惑もあるいま、日米韓の安全保障に深刻な事態をもたらしかねない協定破棄に、日韓の確執を傍観していた米国は神経を尖らせている。日本と韓国が共に見習った中国の悪しき外交術 = NewsWeek_Column 2019年8月5日(月) マーセデス・トレント(全米科学者連盟リサーチアシスタント)国の経済力が外交の武器として使われるようになって久しい。中国はこの20年間、強大な経済力を外交的な圧力の手段に用いてきた。最近は中国だけでなく、同様の手法が北東アジア全体に広がり、地域情勢を不安定化させている。7月4日、日本政府は韓国への半導体材料3品目の輸出管理強化に踏み切った。それらの物資が韓国から北朝鮮に転売されている懸念があるからだと、日本政府は説明している。半導体は韓国にとって極めて重要な輸出品だ。日本の措置は韓国経済に大打撃を与えかねない。韓国政府は日本政府を激しく非難。韓国国民の間でも、ソーシャルメディアを中心に、日本製品や日本旅行をボイコットする運動が広がっている。さらに日本政府は8月2日、多数の先端技術物資について簡素な輸出手続きを認める「ホワイト国」のリストから韓国を除外することを決定。すると、韓国政府も直ちに日本をホワイト国から除外する方針を示した。現在、日本政府と韓国国民が相手に対して取っている行動は、両国が過去に中国から受けた仕打ちそのものに見える。 ・・・・・・明日に続く / From thediplomat.com <2019年8月13&20日号掲載> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/13
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【Photo of the Day= home at the Larung Gar = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= hiromi the trio project spark - live studio =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=30C7CjGB6g8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月12日】「政府は真実を隠している!」 UFOブームがアメリカに再び襲来 =後節= = NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) キース・クルーア(ジャーナリスト)目撃情報の信ぴょう性についてエリゾンドは「データが最終的に真実を物語るだろう」と述べている。だがそのデータはどこにあるのかと問うと、エリゾンドから返ってくるのはディープステートが隠しているといった言葉だけだ。国防総省の調査プロジェクトでは大学に研究を委託するなど「大量の」データが集められたが、その大半は「情報自由法の対象外」で、情報公開を申請してもほとんど情報は得られないと、彼は言う。だがこの主張は、元上院議員のリードが18年3月にニューヨーク誌のインタビューで語った内容と矛盾する。リードは「(報告書の)文書は大量で、完成後に入手可能になった。その大半、少なくとも80%は公開されている」と述べた。また、元国防次官補代理のメロンがワシントン・ポストに寄稿した内容とも矛盾する。メロンは「目撃情報のデータの量は増えている」と書いた。メロンはそうしたデータの例として、正体不明の飛行物体を捉えた軍のレーダーデータや、この物体に遭遇したとみられる海軍の戦闘機のコクピット映像や音声記録を挙げている。軍のパイロットがティックタック形のUFOを目撃したのは04年の1件だけではないとメロンは言う。パイロットたちは同様のUFOと少なくとももう1回は遭遇しており、UFOが海に落ちていって水面のすぐ下で動くのを見たと語っているという。またメロンは「ティックタック形は別にしても、海軍の兵士や艦艇からのものを含め、この数年だけで目撃情報は数十件ある。1回きりの出来事では断じてない」と述べた。メロンはティックタック形UFOの映像には説得力があると思っているが、UFO信者でない専門家の見方は異なる。「こうして常ならざるものが見えるのは全て、自然もしくは人間の手による現象によって説明がつく」と言うのは、ハーバード大学天文学部のアビ・ローブ学部長だ。世界中の国が隠蔽に参加?要するに、パイロットたちが見たのは自分たちが使っている機器や太陽、鳥や雲がつくり出した光学的な幻だったのかもしれないのだ。過去にも例があるが、最高機密の実験機が同じエリアでテスト飛行していた可能性もある。17年、CNNがティックタック形UFOのビデオを天文学者のニール・ドグラース・タイソンに見せたところ、タイソンは皮肉っぽくこう答えた。「宇宙人からディナーのお誘いが来たら呼んでくれ」と。もそも、宇宙人の乗った宇宙船がそんなにたくさん飛んでいるのなら、なぜ軌道上に何千とある人工衛星の観測の網に引っ掛かっていないのか?「『アメリカ政府が隠蔽しているから』と言うかもしれないが、それならアメリカだけでなく(衛星を運用している)全ての国の政府が隠蔽していることになる」と、地球外生命体の発見を目的とする非営利組織SETI研究所の上級研究員セス・ショスタクは言う。「そんなことはあり得ない」国防総省や情報当局にまともに相手にしてもらいたいと思うなら、なぜエリゾンドはMUFONのシンポジウムのような「色物」のイベントに顔を出したのか。彼やメロンやその同僚たちはなぜ、デロングのようないかれたロックスターと手を組むのか。そうした疑いの声についてエリゾンドは「政府による情報工作に手を貸しているわけではない」とうんざりした様子で答えた。「安定した仕事をなげうつという大きなリスクを冒してまでやっているんだ。もし実を結ばなかったら、私はウォルマートでバイトをする羽目になるだろう」アカデミーの成功に向けて、これから半年ほどが正念場だとエリゾンドは言う。その頃にはUFO目撃情報に関するさらなるデータを公表できるようになると、彼は考えている。だがそれでも多くの疑問は残る。彼は国防総省時代に知り得た情報の機密指定を解くために水面下で動いているのか? 尋ねても本人は答えない。その情報に人々がアクセスできるようになるのはいつなのか?「(そのために)動いているところだ」と彼は答えた。「信頼性については心配していない」と、エリゾンドは言う。「問題はファクトだ」。一般大衆が見ることのできるファクトは不鮮明な映像だけだと指摘して彼はこう主張した。「データはある。ただ公表されていないだけだ」なぜ多くの人から疑いの目を向けられているか、エリゾンドは理解している。「皆が見たとおりの事実を受け入れることができないのも無理はない。私はプロのスパイだから」と彼は言う。「とことんいかれた話に聞こえるだろうが、これはとことん真実だ」 <本誌2018年12月11日号掲載>【動画】 2004年、米軍攻撃機の訓練中に撮影されたとされるティックタック形UFO (UFO spotted by US fighter jet pilots, new footage reveals - BBC News) https://youtu.be/3RlbqOl_4NA 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/12
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【Photo of the Day= vanguard rige = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Spirit / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AgCv_AlkhU8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月11日】「政府は真実を隠している!」 UFOブームがアメリカに再び襲来 =中節== NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) キース・クルーア(ジャーナリスト)シンポジウムに登場したエリゾンドは、大勢の熱狂的聴衆に迎えられた。「時には変人扱いされるかもしれない」と、彼は語り掛けた。「でも、皆さんは常に正しかった」警察や国防総省、ラジオ番組などにUFOの目撃情報を報告する人々は、年間数千~数万人単位でいる。一説によると、1905年以降に報告された目撃例は10万回以上という。そのほぼ全てが雲、流星、鳥、気象観測気球などの誤認として説明できる。だがいかなる合理的な解明も、真の「UFO信者」の確信を強めるだけだ。エイリアンの証拠は大量にあるが、いわゆるディープステート(国家内国家)の秘密軍事文書(文字どおりの「Xファイル」)に隠匿されていると、彼らは信じている。Xファイルがらみの陰謀論はUFO信者のお気に入りだ。一部の有名人もこの動きを後押ししている。例えばジョン・ポデスタ元大統領首席補佐官は数年前にツイッターで、自分はビル・クリントン大統領の首席補佐官だったのにUFO関連文書の公開を実現できなかったと嘆いた。陰謀論者にとって、エリゾンドの登場は自分たちの主張に信頼性を与える希望の光だった。その経歴は、一流のキャリアを持つ職業軍人の典型例だ。マイアミ出身。父親はキューバ人亡命者で、61年のピッグス湾事件(CIA主導でフィデル・カストロ政権の転覆を図り、失敗した秘密作戦)に参加していた。エリゾンドは警備員として働きながらマイアミ大学に通い、95年に卒業後、陸軍に入隊。軍のスパイとして訓練を受けた。国防総省時代に不満分子や変人めいていた兆候はなく、南米と中東で武装勢力の動向を追う秘密任務にキャリアの大部分を費やした。10年、エリゾンドは「原因不明の航空現象」に関する報告を調査する小グループの責任者になった。その3年前にネバダ州選出のハリー・リード上院議員(当時)の要請でスタートした地味な低予算プロジェクトだった。詳細は不明だが、このプロジェクトはネバダ州の軍需関連企業ビゲロー・エアロスペースとの共同事業だったようだ。同社のオーナーで億万長者のロバート・ビゲローは熱心なUFO信者だ。NYTの記事が出る2カ月前、エリゾンドは国防総省を退職した。本誌は17年10月4日付の辞表の写しと称するものを見せられたが、そこにはプロジェクトへの関心の低さに対する不満が書かれていた。「機密レベルでもそれ以外でも圧倒的な証拠がある。わが軍に対する戦術的脅威、わが国の安全保障への実存的脅威になる可能性があるにもかかわらず、国防総省の一部はさらなる調査に根強く反対している」エリゾンドが「証拠」の1つとして挙げるのは、04年の音声・動画ファイルだ。このファイルはNYTにリークされ(エリゾンドは自分ではないと主張している)、今ではUFO神話の重要な構成要素となっている。2機のF/A18Fスーパーホーネット戦闘攻撃機がサンディエゴ沖の通常訓練で、後に報告書で「複数の特異な航空機械」と表現された物体の調査を指示された。パイロットは「機械」が高度6万フィート(約1万8000メートル)付近から50フィートまで瞬時に降下したと報告。パイロットの1人によれば、白いティックタック(カプセル形ミントキャンディー)のように見えたという。UFO関連の市場は大きい豊富な軍事的知識を持つアカデミーの人材はエリゾンドだけではない。クリントンとジョージ・W・ブッシュ大統領の時代に情報担当の国防次官補代理だったクリス・メロンも参加している。彼は当時、機密レベルが特に高い国防総省のプロジェクトを管掌していた。18年3月には、「相次ぐ軍とUFOとの遭遇──なぜ国防総省は注意を払わないのか?」と題した署名記事をワシントン・ポスト紙に投稿した。ジム・セミバンはCIAの秘密調査部門に25年間所属していた。07年にCIAを退職し、設立後間もないアカデミーに加わった。「彼はスパイだ」と、デロングは17年11月のツイッターで自慢している。アカデミーの共同創設者ハル・プトフは電気技師で、超能力に関するCIAと国防総省情報局(DIA)の研究に加わり、冒頭の国防総省の秘密プロジェクトで請負業者として働いていた。アカデミーを立ち上げたのは17年10月だ。そのしばらく後、デロングはポッドキャスト配信者のジョー・ローガンのインタビューを受け、立ち上げに向けた準備は2年前から始まり、国防関係の高官や防衛産業関係者との秘密の会合を通してプランを練ってきたと語った(デロングは本誌の取材申し込みに応じなかった)。この会合でデロングは、政府が宇宙人の死体を保管しているといった機密情報をいくつも耳にしたという。こうした真の情報を、ファンタジーやSFの制作を通して世間に伝える役に選ばれたのは、自分が有名人で若い世代に影響力があるからだと、彼は言う。デロングはこれ以外にも「複数の種族の宇宙人が資源目当てで地球に来た」とか、「進化を促進するために宇宙人が定期的に人類の遺伝子を操作してきた」といった話もした。デロングがこうした活動をする動機をうさんくさく感じる人は、UFO信者の中にもいる。デロングはUFO関連の本や商品を売っており、単に金目当てなのではないか、奇矯な発言も商売の一環なのではないかというわけだ。確かにUFO関連市場は大きい。ケーブルテレビでは『古代の宇宙人』や『UFOハンター』といったドキュメンタリー調のフィクション番組が放送され、視聴者から熱烈な支持を受けている。ヒストリーチャンネルは50~60年代に国防総省に実在した「プロジェクト・ブルーブック」というUFO目撃情報の調査プロジェクトを題材にした連続ドラマの放映を予定している。ちなみに60年代末にこの調査プログラムが終了した後、米政府は一貫してUFOに関する調査は行っていないとの立場を取ってきた。17年、エリゾンドが声を上げるまでは......。 ・・・・・・明日に続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/11
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【Photo of the Day= Firework -2 = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Firefly / Hiromi Uehara =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=9Sbuws1jmtg 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月10日】香港デモの行方は天安門事件より不吉、ウイグル化が懸念され始めた =後節== NewsWeek_Column 2019年8月5日(月) アンドレアス・フルダ(英ノッティンガム大学社会科学助教)国章が汚された一件を国営メディアで大きく取り上げることにより、中国政府は意図的に本土の市民のナショナリスト的情熱をかき立て、国家の仮想敵に対して行動に出る許可を与えている。この手の政治戦・心理戦は通常の軍事弾圧をも上回る悲劇につながる可能性がある。香港市民と本土市民の関係に、今後数世代にわたる悪影響を及ぼしかねないからだ。限定的衝突が大騒乱に?習の「劇薬」が早々にもたらした苦い現実の1つが、オーストラリアの駐ブリスベン中国総領事の発言だ。同市にあるクイーンズランド大学で香港支持の平和的デモが行われた際、参加者ともみ合った中国大陸部出身の留学生らに対して、総領事は称賛を口にした。エスノナショナリズム的感情は既に、中国西部の周縁地域ですさまじい規模に拡大している。09年、広東省の工場で起きた漢民族とウイグル人の衝突は新疆ウイグル自治区の区都ウルムチに飛び火し、死者197人(当局発表)に上るウイグル騒乱に発展した。この事件の後、中国共産党は強制的な民族・文化・宗教同化政策の開始を決定。チベット人とウイグル人がその犠牲になっている。中国共産党の人道に対する罪は今や国際的に有名だ。新疆ウイグル自治区ではウイグル人などの少数民族150万人以上が、「職業訓練センター」と称される強制収容所に拘束されている。自国のソフトパワーや国際的評判を犠牲にすることもいとわずに強制収容を実行する中国共産党の姿勢を考えれば、香港市民のアイデンティティーを破壊すべく、将来的に同様の強硬手段に出ることも想定不可能ではない。とはいえ香港の現状と09年のウイグル騒乱には大きな違いがある。東アジアの金融ハブとしての国際的重要度のおかげで、香港の市民が国際社会で持つ存在感はウイグル人に比べてはるかに大きく、外国で学んだり働いたりしている香港出身の若者も数多い。今回の対立は地域の枠を超えて、世界各地へ遠からず拡大するはずだ。この予測が正しければ、香港や中国大陸部、あるいはその他の場所で起こる限定的な民族間のいさかいも、ウイグル騒乱と同様の激烈な暴力を引き起こしかねないということになる。これこそ、誰もが懸念すべきシナリオだ。 From Foreign Policy Magazine <2019年8月13&20日号掲載>「政府は真実を隠している!」 UFOブームがアメリカに再び襲来 =前節= = NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) キース・クルーア(ジャーナリスト) 「何を見たのか、私は分かっている」コンサルティング会社の管理職テリーザ・ティンダル(39)は18年7月下旬、UFO(未確認飛行物体)の存在を信じるきっかけとなった出来事についてそう語った。場所はアリゾナ州トゥーソン。夕方の空を、丸い金色の物体が飛び回っていた。気象観測気球? とんでもない、と彼女は思った──あれは絶対にUFO、そうとしか考えられない。ニュージャージー州チェリーヒルのホテル、クラウン・プラザ。ここでは1年で最大のUFOイベントと称する「ミューチュアルUFOネットワーク(MUFON)」のシンポジウムが開かれていた。ティンダルと同様の確信を持つ400人の来場者の目的は、地球外生命体やUFOについて語り合うことだ。「目撃した人はとても多い」と、ミシガン州から来たクリスティーヌ・ティッセ(44)は本誌に語った。シンポジウムの講演は、「農村地帯での原因不明の失踪事件」「火星からの報告」といった謎めいた演題が多い。後者のテーマで話をした物理学者は、7万5000年前の銀河間核戦争が火星文明を破壊したとの説を披露した。会場にはエイリアンによる誘拐の被害者であると主張し、93年の映画『ファイヤー・イン・ザ・スカイ/未知からの生還』のモデルになったトラビス・ウォルトンのような有名人もいた。しかし、18年には特別なアトラクションが用意されていた。新たなスーパースター、ルイス・エリゾンドの登場だ。ニューヨーク・タイムズ(NYT)紙は17年末、「先端航空宇宙脅威識別プログラム」についての記事を1面に掲載した。この国防総省の秘密プロジェクトは、「UFOについての報告を調査した」ものだという。元大統領首席補佐官も参入ヤギひげを蓄え、がっしりした体にタトゥーを施したエリゾンドは米軍情報機関の元職員。このプロジェクトが07年にスタートしてから数年後に責任者に任命され、国防総省の広報によると、12年に中止されるまでその任にあった(エリゾンドは今もプロジェクトは継続中だと主張している)。彼は17年、不十分な支援と不必要な秘密主義に抗議して国防総省を辞めた。ジェームズ・マティス国防長官宛ての辞表には、「なぜこの問題にもっと時間と労力を費やさないのか」とある。エリゾンドは間もなく、共に真実を探求する同志を見つけた。ポップ・パンクバンド、ブリンク182の元ギタリストで、「エイリアンズ・エグジスト」(宇宙人はいる)という曲の生みの親であるトム・デロングだ。デロングは17年、非営利団体「トゥ・ザ・スターズ芸術科学アカデミー」を立ち上げ、エリゾンドが「表の顔」になった。この団体の使命は、UFO研究と関連のエンターテインメント制作、そして国防総省が無視し続けるUFOの超先端技術についての知見を深めることだ。アカデミーは2000人以上の投資家を集め、約259万ドルを調達したと主張している。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/10
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【Photo of the Day= mountain hut = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Spirit / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=qyHtiKALm8s 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月09日】アメリカが拷問と、いまだに決別できない深刻な理由 =後節= = NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) ジェフ・スタイン(ジャーナリスト) トランプ時代の尋問術この番組にはCIAの一部も魅せられていたと、モーガンは振り返る。「私は『24』(ブーム)のときCIAにいたが、あのときは誰もが『われわれも容疑者の首を切り落とすと脅すべきだ。ジャック・バウアーと同じようにやるべきだ』と思っていた。実にばかげた話だ」CIAは結局、EITプログラムを開発するために尋問経験が全くない軍事心理学の専門家を2人採用した。ロドリゲスと当時の部下だったハスペルの下で、この尋問プログラムは容疑者を自白させる手段として、殴打、睡眠遮断、大音量の騒音、長時間の孤立化、そして水責めを繰り返した。ロドリゲスは今もそのことに誇りを持ち、上院情報特別委員会の報告書全文が機密扱いを解除されれば、「プログラムの価値は明らかになる」と本誌に語った。古い偏見や習慣は容易にはなくならない。「特にアメリカの場合、法執行機関や情報機関に入る人間は、テレビで見たもの以外に尋問について何も知らない」と、クラインマンは言う。「それは全くの虚構だが、彼らは似たようなことを30年も続けてきた。彼らは自分の経験を決して反省しない。科学者による客観的な分析を認めることは決してない」HIG研究プログラムのマネジャーを8年間務めた心理学者のスーザン・ブランドンはこう指摘する。「彼らは変える必要はないと思っている。そのやり方でうまくいった経験があるからだ」。アフガニスタン駐在経験があるモーガンは、新人の尋問官は本国にいる背広組の上司に指示を仰いでいたと語る。「ハードな手法」を支持するドナルド・トランプ大統領のような人々には頭でっかちの議論に聞こえるかもしれない。トランプは16年の大統領選で、水責めや「もっとひどい」拷問手法を擁護して物議を醸した(最近はおとなしくしているが)。トランプは合法か否かをあまり気にしない。18年11月20日には、アメリカ在住のサウジアラビア人ジャーナリスト、ジャマル・カショギ殺害の責任は同国のムハンマド・ビン・サルマン皇太子にあると結論付けたCIAの報告に否定的反応を見せた。トランプはワシントンから感謝祭の休暇に出発する際、「(殺人は)残念なことだ」と述べたが、一方で「世の中はそういうものだ」と付け加えた。今こそ改革が急務だと、ファロンは言う。「拷問は効果的だと主張する大統領の時代だからこそ、尋問の手法を合法的なものに変えなければならない」世論の大きな変化が必要なのかもしれない。そのために、ソフトな尋問のパイオニアだったシャルフの78年の伝記を映画化するのも悪くない。92年、ロサンゼルスで死去したシャルフは、第2の人生を家具デザイナー兼モザイクアーティストとして送り、大成功を収めた。その作品は、ディズニーランドのシンデレラ城にも使われている。香港デモの行方は天安門事件より不吉、ウイグル化が懸念され始めた =前節= = NewsWeek_Column 2019年8月5日(月) アンドレアス・フルダ(英ノッティンガム大学社会科学助教) ニュージーランドのオークランド大学構内で、中国本土への容疑者引き渡しを可能にする逃亡犯条例改正案への抗議活動に参加していた香港出身の女子留学生が中国大陸部出身の男性に押し倒された──7月29日、そんな事件が報じられた。大した出来事には思えないかもしれない。しかしこれは香港で続く抗議デモを、中国政府が民族間対立に変貌させていることを示す憂慮すべき兆候だ。香港は制御不能状態だ。前代未聞の大規模デモと抗議行動、激化する市民的不服従が約2カ月にわたって続き、終息の兆しは見えない。市民と警察の信頼関係はほぼ完全に崩壊している。香港の林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官は、逃亡犯条例改正案の撤廃や普通選挙の実現など、デモ隊が掲げる5つの要求に正面から向き合わず、政治的逃避に走っている。公の場に現れる頻度は激減し、姿を見せても大抵は形式ばった記者会見を行うだけ。7月25日には、香港にある中国人民解放軍駐屯地を訪れ、青少年軍事サマーキャンプの卒業式に出席した。民主化を求める香港の民衆の蜂起を鎮圧すべく、中国共産党が人民解放軍に命令を下す日は来るのか。抗議活動が始まって以来、デモ隊側と識者はそろってこの問いを口にしてきた。中国国務院香港・マカオ事務弁公室の報道官が7月29日に行った記者会見では、軍事的介入が差し迫ることを裏付ける発言はないに等しかった。報道官が語ったのは「香港の政府と警察を断固として支持し、暴力的で過激と見なされるデモ参加者を強く非難し、『一国二制度』を再確認する」という言葉だ。経済制裁や国際的孤立という脅威を考えれば、中国が香港で「第2の天安門事件」を引き起こすことはないだろう。だが事態は既に、はるかに不吉なものにエスカレートしつつある。数多くの証拠が示すとおり、香港情勢を受けて、中国共産党がエスノナショナリズム(国家と民族を同一視するナショナリズム)的暴力という悪魔を解き放ったことは明らかだ。香港市民は反抗的少数派との位置付けが強まっており、新疆ウイグル自治区やチベット自治区に対する強硬政策が香港にも及ぶ可能性がある。7月21日の大規模デモでは、中国政府の出先機関の入り口に掲げられた国章が黒ペンキで汚される事件が起きた。これは非常に挑発的で、極めて象徴的な市民的不服従の表れだ。政治的レベルでは、この行動は自己決定権の追求を再主張するものと解釈できるだろう。一方で心理的レベルでは、香港市民に服従を強制することはできないという中国政府への宣言だった。この「聖像破壊」行為が何を意味するか、中国の習近平(シー・チンピン)国家主席は見逃さなかった。国家主席に加えて、中国共産党中央委員会総書記と中央軍事委員会主席の座にある習の権力は相当なものであり、権力を行使する気で満々だ。「中華民族の偉大な復興」というスローガンの根底にある習の信条とは、欧米による世界秩序に反発する急進的な修正主義と国内外での拡張主義。その野望の実現には周縁地域の平定が不可欠であり、その実現のためなら、ほとんどどんな代償も惜しまない。 ・・・・・・明日に続く From Foreign Policy Magazine <2019年8月13&20日号掲載> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/09
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【Photo of the Day= city wharf = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Spirit / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=AgCv_AlkhU8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月08日】アメリカが拷問と、いまだに決別できない深刻な理由 =中節= = NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) ジェフ・スタイン(ジャーナリスト) 法律を骨抜きにする動き09年に就任したバラク・オバマ前大統領は、1月の政権発足早々に拷問を禁止した。同政権はこの年、新しい方針の下でテロ容疑者の尋問を行うために、CIAとFBIと国防総省の専門家を集めて「重要収容者尋問グループ(HIG)」という組織を新設した。拷問の時代は、ついに終わりを迎えたかに思えた。それから10年近く。HIG当局者が本誌に語ったところによると、現場の尋問担当者たちは、手荒な拷問に代わる尋問手法に関して意見の一致を見ていないという。EITに代わり新たな尋問の指針とされた「陸軍情報尋問フィールドマニュアル(AFM)」も依然として強圧的な手法に頼っていると、関係者は指摘する。シャルフや、やはり第二次大戦時にアメリカ軍で日本兵の捕虜の尋問に当たったシャーウッド・モランは、もっと物騒でない尋問手法により大きな成果を上げていたのだが......。HIGの当局者たちによると、陸軍とCIAは、拷問を禁止した法律を無視したり、骨抜きにしたりしようとしている。脅しや心理操作や強迫が逆効果だということはかなり前から明らかになっているのに、AFMはその種の手法にいまだにお墨付きを与えているとのことだ。「AFMが推奨している手法に期待されているほどの効果がないとの調査結果は隠された」と、HIGの調査委員会で委員長を務めたこともあるマーク・ファロン元海軍犯罪捜査局捜査官は本誌に語っている。「FBIは調査結果の全容を公開していない」(この件についてFBIはコメントを拒否)陸軍の一部に、尋問改革に抵抗する勢力があるという話も聞こえてくる。陸軍内の情報機関は「とても子供じみた態度を取った」と、ある科学者は本誌に語る(国防総省関係者との私的な会話を話題にしていることを理由に匿名を希望)。「HIGから意見を聞かれてもいないのだから、指示に従う必要はない」と陸軍は考えていたのだ。陸軍のマリア・ンジョク広報官は、この指摘を否定する。「陸軍は引き続きHIGと協力していく」と、本誌に宛てたコメントで述べている。改革は単なる世論対策これまで、軍とCIAが尋問改革を全く行ってこなかったわけではない。陸軍は06年、ジョージ・W・ブッシュ政権のドナルド・ラムズフェルド国防長官の文書により承認されていた強硬な尋問手法のいくつかを放棄した。しかし、それまでの尋問手法が科学的に見て有効でないと判断したわけではないと、元CIA諜報員で心理学者のチャールズ・モーガンは言う。「世論の風当たりを感じて方針を修正しただけにすぎない」当時は、キューバのグアンタナモ米海軍基地やイラクのアブグレイブ刑務所、そのほかのCIAのブラックサイトで収容者への拷問や虐待が横行していることがメディアで報じられて衝撃が広がり、批判が高まっていた時期だった。モーガンによれば、09年にHIGが新設されたときも同じような心理が作用していたという。「その頃、CIAの評判が悪くなっていた」要するに、「科学的な根拠を受け入れて方針を変更したとは考えにくい」というのだ。CIAはブラックサイトでの尋問から手を引いたと、現役職員もOBも口をそろえる。ジーナ・ハスペル長官は就任前の議会の承認公聴会で、水責めなどの拷問禁止を約束した。だが、拷問禁止後も大きな問題が残ったと、モーガンは言う。「『尋問はこうやれ』という具体的な指針が存在しなかった」ことだ。特殊部隊などが現場レベルでどんな尋問を行っているかはほとんど知られていないと、モーガンらは指摘する。元海軍犯罪捜査官のファロンによれば、「国防総省が02年にEITを採用したとき、マニュアルや指針が導入されたが、無視された」という。今ではEIT自体も禁止されているが、「改訂版」のAFMは虐待の余地をたっぷり残しているという批判が絶えない。例えば、捕虜に対する完全かつ威圧的な優位の確立を推奨していることなどだ。「身体、感情、心理的支配(の手法)は放棄しなければならない」と言うのは、国防総省の上級尋問官だったスティーブン・クラインマン退役空軍大佐だ。屈辱は怒り、憤慨、抵抗の感情や、報復への欲求を呼び覚ますと、クラインマンは指摘する。それこそまさに、人間をテロに追いやる要因だ。「屈辱がテロリストを生むのであれば、なぜ屈辱によってテロリストが自白すると考えるのか。科学としてはもちろん、論理的にも矛盾している」と、クラインマンは言う。極端な心理的・肉体的苦痛は虚偽の自白を生みやすいという研究結果もある。人気ドラマに影響されてただし、それ以上に明確な科学的証拠はほとんど知られていない。シャルフのような説得力のある証拠もまれにあるが、あくまで個別事例にすぎない。CIAの秘密工作部門の責任者だったホセ・ロドリゲスがブラックサイトの拷問を記録したテープの破棄を命じたせいで、貴重な科学的証拠が失われたと、モーガンは言う。「資格のある科学者がそれを検証すれば、きちんと反論できたのだが......」「(AFMは)全面的に改定する必要がある。その尋問手法の有効性を客観的に評価されたことが一度もないからだ」と、イラクでの捕虜虐待の暴露に一役買ったクラインマンは主張する。「彼らには(その手法の有効性を)補強する証拠のかけらを提供する義務すらない」だが、脅しと強迫、拷問がほぼ常に成果を上げるテレビの刑事ドラマや映画を何十年も見てきたアメリカ人の視点を変えることは容易ではない。00年代に大人気を博した対テロ捜査が題材のドラマ『24─ TWENTY FOUR─』の主人公ジャック・バウアーは、強引な手法で容疑者を次々に自白させ、事件を解決した(奇妙なことに、バウアーはテロリストに拷問されても自白しない)。古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/08
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【Photo of the Day= Bird's_Eye View = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Time Control, or Controlled by Time / Hiromi's Sonicbloom =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=DtVrXTdEbF0 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月07日】民主主義が嫌悪と恐怖に脅かされる現代を、哲学で乗り越えよ =後節== NewsWeek_Column 2019年8月1日(木) ニーナ・バーリー――あなたは民主主義が機能していると信じることの重要性を指摘している。絶対君主制の君主は、人々にひたすら従属と服従を求める。そんな状況の下では、君主の意思と行動に依存するのも悪くないかもしれない。しかし、依存と信頼は違う。信頼とはもっと大きな何か、あえて自分をさらけ出し、自分の夢と未来を誰かの手に委ねることを意味する。民主主義とは、自分の希望と未来が見知らぬ人々の手の中にあることを前提としている。悪しき決定が下されることもあり、自分の意見が常に通るとは限らないが、結果は甘んじて受け入れる──ここに信頼がある。そのためには、反対側の人々への敬意が欠かせない。たとえ彼らは間違っていると思う場合でも。しかし、信頼は敬意以上のものだ。信頼には、自分が脆弱な立場になるのを許容することも含まれる──例えば意に沿わない選挙結果を受け入れるというような。政治プロセスに対する一定の心構えを持つことは極めて難しい。そのプロセスへのトランプの攻撃に、私はとても心を痛めている。トランプのメディア攻撃についても同様だ。私たちはニュース、少なくとも多くのニュースは真実だと信じる必要がある。政治プロセスが機能するためには、その前提が必要なのだ。――希望は恐怖の「解毒剤」だという著書の指摘は、どういう意味か。希望は通常、恐怖の対極にあると見なされる。ある意味では正しい。だが、哲学の伝統に従えば、この2つはとてもよく似ている。どちらも極めて不確実な結果が、自分にとって有意義で重要なものと見なすことを求めている。私と同じように、他者や祖国、自分でコントロールできないものを愛することが重要だと考える人間なら、恐怖と希望の両方を心に持つことになる。――希望を持つための「実践的習慣」についても教えてほしい。誰もが自分なりの方法を見つけなければならない。例えば芸術は素晴らしい希望の学校だ。どんな活動であれ、たとえぞっとするような作品でも、芸術家は人間の内面を探るきっかけを与えてくれる。嫌悪だけではないやり方、より深い理解に導く方法で。哲学もそうだ。ソクラテス派の哲学は、討論のモデルを示してくれる。哲学の教室では、誰かを大声で罵ったりしない。理性的で敬意に満ちた討論の習慣を身に付けること、それが希望を実践するということだ。――この困難な時代に、冷笑的態度や無関心を克服する方法は?私たちは(古代ローマの政治家・哲学者)キケロのような、自らリスクを取り、進んで関与する意思を持ち、自分を過度に守ろうとしない人々を称賛すべきだと思う。政治には困難と痛みが伴う。その世界に身を投じ、潔さと喜びを持って行動する人々は、人間ができる最も重要なものの一つを実践している。個人的には、冷笑的な反応には全く魅力を感じない。 私と同じように、自分の人生はこれ1度きりしかないと考える人間にとって、それが無価値だとしたら何に価値を見いだすのか。世界は素晴らしいもの、美しいものにあふれている──人々、自然、動物たち。特に若い人には、この星を維持するためにできることをやってほしい。そのためには多くの努力が必要だ。アメリカが拷問と、いまだに決別できない深刻な理由 =前節= = NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) ジェフ・スタイン(ジャーナリスト) 第二次大戦時のドイツ空軍の尋問官ハンス・シャルフは、終戦時には敵国でも伝説的な存在になっていた。実業家だったシャルフが徴兵されてナチス・ドイツの軍隊に加わったのは、1939年。その後、捕虜として捕らえた連合国軍のパイロットの尋問官役を務めるようになった。するとたちまち、ドイツ空軍内で高い評価を得るようになる。捕虜から重要な情報を引き出す能力が卓越していたのだ。しかも、捕虜に指一本触れずに目覚ましい成果を上げた。「彼なら修道女に性的不品行を告白させることだってできるだろう」と、尋問を受けたことがある人物の1人はのちに語っている。戦後、米国防総省が弾道ミサイル計画でナチスのロケット科学者だったウェルナー・フォン・ブラウンの力を借りたように、シャルフの専門技能も米軍の目に留まった。米空軍はシャルフを招いて尋問手法を講義させ、そのテクニックを空軍の教育機関でも取り入れた。その後、シャルフ流の尋問法の有効性が広く認められるようになったが、アメリカの軍と情報機関の現場では必ずしもそれが実践されていなかった。その傾向は、01年の9.11テロでニューヨークの世界貿易センタービルとワシントン郊外の国防総省がテロ攻撃の標的になった後、いっそう強まった。次のテロ攻撃の影に怯えたCIAは、シャルフ流の手法の有効性を示す実例を無視し、アクション映画さながらの尋問手法にのめり込んでいった。対象者を脅し、拷問を加えるというやり方だ。「強圧的でない『戦略的尋問』のほうが有効だという教訓は忘れられてしまった」と、アメリカの尋問手法に関する06年の研究は記している。しかしその後、CIAのブラックサイト(テロ容疑者を収容する秘密施設)や、いわゆる「高度尋問テクニック(EIT)」──拷問の婉曲表現だ──の実態が報じられるようになると、国際的な非難が強まり始めた。米上院情報特別委員会の調査によれば、容認し難い拷問が行われていただけでなく、そうした手法の有効性が過大評価されていた。拷問対象者は、激しい苦痛から解放されたい一心で虚偽の情報を口にする場合もあったという。その場合、情報機関は無駄な調査や工作活動をする羽目になる。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/07
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【Photo of the Day= come flying = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi's Sonicbloom - Softly as in a Morning Sunrise (Live) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=B3fcGP3DwKs 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月06日】民主主義が嫌悪と恐怖に脅かされる現代を、哲学で乗り越えよ =前節== NewsWeek_Column 2019年8月1日(木) ニーナ・バーリーイギリスのビアトリス王女、モデルのカーリー・クロス、実業家のデービッド・ロックフェラーJr.、ロバート・F・ケネディの娘ケリー・ケネディ──多くの著名人が昨年12月、ニューヨーク公共図書館に集った。華やかなイベントの正体は第3回バーグルエン賞授賞式。その主役であり、「社会的・技術的・政治的・文化的・経済的変化によって急速に変容する世界において方向性や知恵を見いだす力となり、自己理解を促進させた思想家」に授与される同賞を受けたのは、エレガントな「哲学界のロックスター」、マーサ・ヌスバウムだった。シカゴ大学の法学・倫理学教授である71歳のヌスバウムは正義、および正義の私的・政治的な影響に情熱的な関心を寄せる。とはいえ目を向けるのは理論にとどまらない。哲学を用いて、対話における表現をよりよいものにすることが彼女の使命だ。新著の『恐怖の君主制』では、怒りや嫌悪、嫉妬という感情は古代以来、人々の分断に利用されてきたという視点から現在の政治的危機を考察する。学者は象牙の塔の住人で政治論争を遠ざけるという批判を、ヌスバウムは受け入れない。哲学の祖である先人らを模範とするからだろう。「古代の偉大な思想家は政治問題と距離を置かなかった。(古代ローマの哲学者)セネカはローマ皇帝ネロの指南役であり、悪行をさせまいとした。政治の現実から逃れる道はなかった」ドナルド・トランプ大統領が誕生するずっと前から、アメリカの政治論議では「恐れ」が幅を利かせてきた。だがこの2年間、その規模と破壊度は増している。トランプ時代の今、いかに怒りを「純化」して希望を見いだすか、本誌ニーナ・バーリーが話を聞いた。――『恐怖の君主制』では、トランプが次期米大統領に選ばれた夜に悟ったことについて書いている。そのときは日本にいて、友人が近くにいなかった。彼らと話をし、抱き締めるという普段の方法で自分の動揺や恐れを表現できなかった。ニュースが入るたびに、ひどいパニックに陥った。有権者の間に分断が存在するのは分かっていたのに、どうして私はこんなに恐れているのか......。そして誰もが同じことを感じていると気付いた。恐怖にはプラスになるものもある。だがこのときの恐怖とは、人々が団結して国家の問題の解決法を語り合うことを阻止するような、煮えくり返る感情だった。――恐怖をどう定義するか。最も原始的な感情。人間はこの厳しい世界に生まれたとき、最初の恐怖を感じる。成長すると、無力感を覚える際、恐れを理由に他人をスケープゴートにする。「全部奴らのせいだ。この国には女性や移民がはびこっている」と言う。意味のある抗議や建設的な解決策を探らずに、手近な標的に憤る。人間はいつか死ぬという宿命、また己の動物性、つまり糞便や体液への直感的な「嫌悪」の背後にも恐怖がある。この事実はあらゆる社会に当てはまる。人は人種的・性的下位集団に「気持ち悪さ」を投影する。社会的従属や差別の大部分は、ほかの集団を極めて動物的と見なし、それをさらなる従属の根拠にすることの上に成り立つ。月経があり、出産する性である女性はこうした文化の中で常に標的にされ、不快な肉体性を象徴する存在になっている。人種差別の場合でも、黒人は「より動物的」だと言われ、ユダヤ人はしばしば「虫」に例えられた。嫌悪は無力感や恐怖から生じることもある。例えば、トランプはアフリカ諸国を「肥だめ」と呼び、移民の「蔓延」を語る。男性が女性に怒りを感じるのは、女性がすべきはずのことをしないから。つまり男性を支える役割を拒むからだ。女性たちは職場で権利を主張し、性暴力やセクシュアル・ハラスメントで訴えることもいとわない。一方で時代は変化している。敬意を持って女性に接するとはどういうことか、理解している男性も大勢いる。――左派は、恐怖の言説を拡散していると保守層を非難しがちだが。無責任な言説は右派だけのものではなく、責任感のある保守派は数多い。(『恐怖の君主制』では)トランプを民主党の政治家ではなく、ジョージ・W・ブッシュと対比している。9.11テロ後、ブッシュは非常に注意深く、責任感を持って発言した。犯人は捕まえるが、ある宗教や集団全体を悪と見なすことはしないと語り、民衆の感情を責任ある形でコントロールした。――その点で特に優れた手腕を発揮した指導者の例を挙げてもらえるか。フランクリン・ルーズベルト大統領は民衆の感情を導く上で、驚くほど慎重で責任感があった。アメリカ人の貧困層に対する見方を変えることが不可欠だと理解し、彼らは尊厳ある人間であり、怠惰ではなく社会的変動のせいで苦しんでいることを示そうとした。そのための手段として、ニューディール政策を通じて芸術家も起用した。例えば(写真家の)ドロシア・ラングは、アメリカの貧困を極めて印象深く切り取った作品を残している。私が手本とするのはマーチン・ルーサー・キングだ。民衆の感情の導き手としての彼の課題は、一般的な民衆ばかりでなく、自身の運動の内部でいかに感情を形作るかというものだった。怒りには、恐ろしい過ちに対して、同じことは二度と許さないと抗議する側面があると、彼は言っている。だがそこには報復の側面、自分を傷つけた相手を傷つけようとする意図もある。だから、彼は「運動に怒りを持ち込む人々がいたらどうするか」と問い掛けた。怒りを純化し別の感情に導く必要があると語った。希望や、正義は可能であるという信念、そして何よりも愛へと。アメリカが最も危険で困難な政治状況にあった時代に、彼は素晴らしいやり方で民衆の感情を形作った。 ・・・・・・・・続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/06
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【Photo of the Day= memorial for A.Lincoln = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Rainmaker / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=nWVcZOhW_Mc 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月05日】米ロ中にインドも参戦──宇宙軍拡ウォーズはどうにも止まらない= NewsWeek_Column 2019年8月2日(金) ブラマ・チェラニ(インド政策研究センター教授)1969年7月にアメリカの宇宙飛行士が初めて月面に降り立って50年。宇宙戦争はSF映画の題材にとどまらず、リアルな脅威になりつつある。世界の大国は、地球上の全ての生命を何回も抹殺できる量の核兵器を保有するだけでは満足できず、宇宙の軍事利用を急速に進めている。人工衛星を利用したサービスが私たちの暮らしや経済に欠かせない存在になっていることを考えれば、宇宙戦争の損害は計り知れない。20世紀後半の冷戦期にアメリカとソ連が宇宙開発を競い合ったときと同じように、今の宇宙開発競争も国の力を誇示する象徴的な意味合いが大きい。半世紀前の月面着陸がアメリカの宇宙覇権確立に大きな意味を持ったこともあり、いま宇宙大国を目指す多くの国は、まず月に目を向けている。今年1月、中国は世界で初めて月の裏側に無人探査機を着陸させた。7月22日には、インドが月に向けて無人探査機を打ち上げた(9月に月の南極付近に着陸予定)。日本や韓国、イスラエルなども、月の探査を目指している。アメリカも簡単に王座を明け渡すつもりはない。トランプ政権は「5年以内にアメリカの宇宙飛行士を再び月に送り込む」方針を打ち出している。「20世紀に初めて月に人類を上陸させた国であるアメリカは、21世紀に初めて月に人類を上陸させる国になる」と、マイク・ペンス副大統領は宣言した。これらの国々は、自慢するためだけに宇宙探査を急いでいるわけではない。宇宙空間での軍事的能力の増強も目的だ。自国を狙う弾道ミサイルを撃ち落とす迎撃システムは防衛的兵器と言えるかもしれないが、人工衛星を破壊する衛星攻撃兵器(ASAT)システムなどは攻撃的兵器にほかならない。この種の兵器で他国よりも優位に立つことは、軍事戦略の大きな柱になりつつある。ドナルド・トランプ米大統領が宇宙軍の創設を決めた背景には、このような事情がある。国際的なルールづくりをアメリカはこれにより、宇宙空間での優位を守りたいと考えている。しかし4月、当時のパトリック・シャナハン国防長官代行は、その優位が「急速に縮小しつつある」と指摘した。中国やロシアなどが追い上げてきているからだ。中国は人民解放軍にロケット軍を新設するなど、宇宙空間の軍事利用で世界の先頭に立とうとしている。中国とロシアはいずれも、軍事活動を支援するために用いることも可能な人工衛星を「実験衛星」という名目で打ち上げている。いつでもアメリカの人工衛星を攻撃できる体制をつくることにより、紛争時にアメリカに対する強みを握ることが目的と、米空軍は指摘している。攻撃を受ける危険にさらされているのは、アメリカの人工衛星だけではない。多くの国が膨大な数の人工衛星を周回させている。通信、航空機などの航行、金融取引、天気予報など、私たちの生活に欠かせない多くの活動が人工衛星に依存している。人工衛星は、情報収集、監視、早期警戒、軍備管理の検証、ミサイル誘導など、安全保障で果たしている役割も大きい。宇宙開発競争では、重要なプレーヤーがもう1カ国ある。インドだ。インドは今年3月、ミサイルで自国の人工衛星を破壊する実験を行った。宇宙空間の物体を破壊することに成功したのは、アメリカ、ロシア、中国に続く4カ国目だ。この実験では、その数日前にアメリカが弾道ミサイル撃墜実験で用いたのと同じ技術が用いられた。中国が07年に人工衛星破壊実験を行ったときとは異なり、今回のインドの実験が国際的な批判を浴びることはなかった。その最大の理由は、インドが宇宙戦争での中国の強みをそぐことを目的にしていた点にある。米戦略軍のジョン・ハイテン司令官もインドの行動を擁護した。インドは「宇宙から自国に及ぶ脅威を恐れて、宇宙空間での自衛手段を整備する必要を感じた」のだと、ハイテンは述べている。この理屈は、核保有国が途方もない量の核兵器を持つことを正当化するために用いられた主張によく似ている。核兵器と同じことが起きるとすれば、世界の国々は抑止の考え方に基づいて宇宙空間で攻撃的兵器を増強し、最終的には「相互確証破壊」の論理だけが世界戦争を防ぐ頼みの綱という状況に至る。そこまで行く前に、国際的な規範とルールを強化すべきだ。67年の宇宙条約は宇宙空間への大量破壊兵器の設置を禁じているが、それ以外の兵器の配備や人工衛星破壊実験は禁止していない。宇宙空間での武力の使用を全て禁止する新しい条約が必要だ。それも、違反に対する制裁を明確に定め、それを確実に履行することが欠かせない。宇宙空間における責任ある行動についての規範も明確化させるべきだ。それを通じて、人工衛星破壊実験など、人工衛星の安全を脅かすような行動を抑止する必要がある。私たちはつい、地球上で激化する対立や紛争に目を奪われがちだ。もちろん、ペルシャ湾や南シナ海で航行の自由を確保することが重要なのは言うまでもない。しかし、世界の平和と安全を維持するためには、宇宙空間で航行の自由を確保することもそれと同じくらい重要だ。 ©Project Syndicate <本誌2019年8月6日号掲載>北朝鮮またも飛翔体発射 相次ぐ国連決議違反にもトランプ問題視せず = REUTERS_Report 2019年8月2日複数の米政府当局者は1日、北朝鮮が新たな飛翔体を発射したと明らかにした。現時点で入手している情報によると、最近実施された2回の短距離ミサイル発射実験と似ているという。韓国軍は、北朝鮮の咸鏡南道から日本海に向けて現地時間2日午前2時59分と同3時23分に未確認の短距離飛翔体が発射されたと明らかにした。聨合ニュースによると、韓国軍合同参謀本部は「追加発射に備えて状況を監視し、即応態勢を整えている」と表明している。ある米当局者は匿名を条件に、北米の脅威とならない飛翔体が少なくとも1発検知されたとした上で、複数の飛翔体が発射された可能性もあると述べた。北朝鮮は7月25日に2発の短距離弾道ミサイルを発射し、31日にも同様のミサイルを発射したばかりだ。トランプ米大統領は新たな飛翔体のニュースが伝わった直後、一連の発射についてホワイトハウスで記者団に対し、短距離で「非常に標準的なもの」として問題視しない姿勢を示した。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/05
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【Photo of the Day= bkue in the fog = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi The Trio Project - Dreamer (Montreux Jazz 2014) =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=GAfUpYTAZgg&list=RDe15Bg-tBSt0&index=3 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月04日】デーブ・スペクター「吉本」「日本の芸能事務所」「テレビ局との癒着」を全て語る =4/4= = NewsWeek_Report 2019年7月26日(金) 小暮聡子(本誌記者)= 日本のテレビ離れを止めるには今しかない =――デーブさんがいつも日本のテレビ文化について、忖度なく率直な意見を言っているのは、なぜなのか。昔からそう言っているのは、日本のテレビが好きだから。文句を言いたいわけではない。自分はアメリカを見て育ってきているし、今は自分もプロダクションを経営していて日本とアメリカの状況どちらも見ているので、日本にもフェアプレーをやってほしいと思っているだけだ。訳ありキャスティングをどうにかしたい。前は別に目をつぶっていてもよかったかもしれないが、今はテレビ離れが深刻だ。視聴者がどんどん減っている。ネットフリックスもHuluもあるし。ソーシャルメディアもあるし、テレビ以外に選択肢がたくさんある。それでも、先進国の中で日本ほどいまだに地上波が好きな国はない。つまり今は、日本のテレビ界にとって最後のチャンスだ。これ以上沈まないように、タイタニックで言うともう目の前に氷山が見えている。タイタニックでは見えるのが遅過ぎたのだが、今は何十キロも離れた先でも双眼鏡で氷山が見えている段階。あと数秒でぶつかるわけではないので、やろうと思えばまだ旋回できる。日本のテレビをよくするには、上手い人を使うこと。バーターとか事務所からの押し付けとか、事務所先行のキャスティングを断ること。使いたい人を使う。今はテレビの話ばかりしていて大変失礼なのだが、イベントやCMやラジオや、モデルを使う雑誌も全部含めて、本来はギャラを支払うほうが決められる立場のはずだ。日本は事務所が強過ぎる。その中に、吉本がまた別格の存在としてある、ということだ。僕は吉本も大好きで、好きだからこういうことを言っている。例えば役者で言うと、役所広司さんや亡くなられた樹木希林さんも大好き。本当に上手い。そういう素晴らしい役者がいるのにどうして役者と言えない人を使うのか、と怒るのは、日本のテレビをよくしたいからだ。上海の分別強制スタートで始まった、中国「ごみ分別大戦争」 = NewsWeek_Column_2019年07月27日、 辛口風刺画・中国的本音 辣椒(ラージャオ、王立銘) & 唐辛子(コラムニスト)夏に入ると、中国人の最大の関心事は米中貿易戦争ではなく、ごみ分別戦争になった。政府は6月25日、ごみ分別制度についての法律の草案を全人代常務委員会に提出し、今月1日には上海をモデルケースとして強制的にスタートさせた。空から舞い降りてきたこの法律は、ごみの分別経験がほとんどない上海市民にとってまるで嵐だ。生活は大混乱になり、ネット上でも朝から晩までごみ分別の話題ばかり。リサイクルごみと有害ごみの分別はまだ分かりやすいが、湿ったごみと乾いたごみの区別は分かりづらい。どちらも骨なのに、ニワトリの骨やカモの骨は湿ったごみで、豚骨や牛骨は乾いたごみになる。ごみ捨て場での分別の検査も厳しくて、分別していなかったり、分別が間違いだったら罰金を取られる。これが慣れない市民の不興を買ってけんかもたびたび起きている。ごみ分別検査を当番するおばさんが市民に殴られて失神する事件も発生した。「戦争」そのものだ。なぜ中国政府はこんなに急ぐのか。40年近い経済発展で、今の中国はお金と同時に大量のごみもつくり出した。生活ごみだけで年間4億トン前後。しかも毎年8%ずつ増える。未分別ごみの焼却処分で発生した二酸化炭素や有害物質が生活環境の悪化を招き、人々に健康被害をもたらしている。言論の自由がない社会だが、みんな健康に関わる環境問題には黙っていられない。6月末に武漢で起きたごみ焼却施設反対デモを含め、この十数年間に中国で起きた大規模デモはほとんど環境問題と関わっている。強権に対して辛抱強い中国民衆もごみ問題には我慢できない。人民日報に「ごみ分別戦争が寸前に迫っている」という論説が出たのはそのためだ。強制的なごみ分別はこれから全国各地に広がる。ある地方政府はごみ分別を確実に管理するため、家庭別に異なるQRコード付きのごみ袋利用も義務付ける。中国の新たなごみ分別は確かに世界でも一歩進んでいるが、そのやり方は嵐のように暴力的だ。中国には公権力行使を抑止する機能が全くないので、強制的に普及させたごみ分別制度は、また新たな汚職の温床になるだろう。【ポイント】 你是什么垃圾? / 「あなたは何ごみ?」。住民がごみ捨て場で当番の女性に聞かれたこの言葉が、たちまち上海市民の間で自嘲めいた流行語に。「可回收物」「有害垃圾」はそれぞれ「リサイクル物」「有害ごみ」。 武漢のデモ / 湖北省武漢市で6月末、立地場所などの理由でごみ焼却施設建設に反対するデモ隊が警官隊と衝突。市民を殴打する警察への非難がネットで広がった。 <本誌2019年7月30日号掲載> 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/04
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【Photo of the Day= ballon festival = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Suite Escapism : in Between / Hiromi The Trio Project =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=e15Bg-tBSt0&list=RDw-02CXhGXCQ&index=8 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月03日】デーブ・スペクター「吉本」「日本の芸能事務所」「テレビ局との癒着」を全て語る =3/4= = NewsWeek_Report 2019年7月26日(金) 小暮聡子(本誌記者)= 日本の事務所は売れなくなったベテランには優しい =――吉本の岡本昭彦社長が使った「ファミリー」という言葉について、その定義はさておき、日本の芸能事務所というのは吉本もそうだし、例えばジャニーズ事務所も、EXILEの事務所であるLDHなども、養成所やダンススクールを持っていて素人の段階から育てるということをしている。手をかけて育て、デビューさせる。一方で海外にはタレントを育成する、育ててくれるという文化はなく、既に売れている人や売れそうな人にエージェントが付いて、売れなくなったらばっさり切り捨てる。だからこそ、いい人が残って、才能がない人は淘汰されるのでクオリティーが高い。日本で言うと、ダンスを教える分にはいい。ジャニーズだって上手いしトップクラスだ。ジャニーズが少しだけ違うと思うのは、小学生や中学生など本当に小さいときから少しずつ学んでいくなかで、最初はそんなに出番がない。板前さんみたいに時間をかけて修行して、踊れるとか歌えるようになってからグループに入れて売り出していくシステムなので、そういうところは評価してもいいと思う。日本の事務所の「ファミリー」には、いいところもある。タレントはギャラの何分の一かしかもらえなくて、事務所による搾取と言えば搾取だし、最初のうちは損している。ところが、そのタレントが歳を取ってあまりニーズがなくなっても、事務所がその人たちを切ることはしない。事務所もその人にお世話になって儲けさせてもらったから、例えば元アイドルが40代や60代になっても所属させたまま月給を払い続ける。つまり、恩返しとして一種の生活保護をしている。タレントにとっては失業保険になっている。事務所のホームページをよく見てみると、ベテランとして上のほうに載っているんですよ。みんな年功序列制だから(笑)。あんまり活躍はしていないけど、冷たくしないで残しておく。それで、それほど注目されない番組のいろんな枠に入れちゃう。20人、30人必要なひな壇がある、大特番番組などに何人か入れてあげる。その人を残すことで会社は損している場合があるが、それこそファミリーとして残したままにしてあげる。事務所にもよるが、日本は後になってから面倒見がいい。――日本は、売れなくなったからといって解雇はできないのか。冷たすぎる、そんなことしたら。態度が悪いとかクレームばかりのタレントだったら解雇するが、基本的にはやらない。病死するまでいる。アメリカは月給なんて保障しないから、エージェントにとって負担にならない。稼げなくなったらその分、マネジメントに払わないだけの話だ。逆にアメリカの場合だと、エージェントがなかなか仕事を探してくれないとか、うまく斡旋してくれないとか、交渉が上手でないとか、オーディション情報や新作映画やテレビシリーズの情報が遅いとか、チャンスを逃したとか、そういうときにはタレントが自分からマネジメント契約を解消して違うところに移籍する。自分が雇っているので、自分で決められる。日本とアメリカでは立場が逆だ。アメリカの芸能界には労働組合もある。役者組合、ブロードウェーなど演劇の組合、僕も子役のときに入っていた米国俳優協会(Actor's Equity Association: AEA)もあるし、映画だったら映画俳優組合(Screen Actors Guild:SAG)、テレビやラジオ関係なら米国テレビ・ラジオ芸能人組合(American Federation of Television and Radio Artists : AFTRA)がある(2012年にSAGとAFTRAが合併し、現在はSAG-AFTRA)。そのほかに音楽関係は別に組合があるなど、エンターテインメントの世界にものすごい数の組合がある。僕が今も入っている全米監督組合(Directors Guild of America: DGA)は、年金もあるし本当に素晴らしい。なぜ組合があるかというと、大昔は働く環境がよくなくて、搾取されたり労働条件が悪かった。今は組合に入っていると最低賃金が保障される。= 芸能事務所とテレビ局の癒着を生む「接待文化」 =――日本の芸能人は組合に入っていないのか。日本の芸能界には組合がない。ないほうがいいというのは、実力があっての組合なので、日本には才能がない人が多過ぎて、組合に入ったら事務所との上下関係が狂ってしまって事務所はますますやる気をなくすだろう。今の日本の上下関係については直さなければいけないとみんな言っているのだが、本音は違うと思う。下手な人を使い続けるのなら、彼らが事務所の言いなりになるのは仕方がないとみんな分かっている。今はきれいごとを言っているだけ。――今回の騒動をきっかけに、吉本を含め、日本の芸能界は変わると思うか。変わらないと思う。一部の事務所、例えば小さいモデル事務所の中にはすごくシビアに、あまり人を入れないとか欧米的にやっているところもあるが、それはほんのわずか。僕は変わらないと思う。――テレビ局が吉本の株を持っていることなど、吉本とテレビ局の関係もクローズアップされている。テレビ局が芸能事務所に、才能がある人しか使わない、と言うことはできないのか。言えばいいのだが、言わない理由は簡単だ。もちろんテレビ局側もそうしたほうがいいと、たぶん常識的には分かっている。しかし、これは芸能界に限らないのだが、日本にはトップとの接待文化がある。特に芸能界は接待文化。だって安倍総理が毎晩いろいろな人とご飯食べているくらいだ。そうすると、どうしてもなぁなぁに、ずぶずぶの関係になってしまう。表現は悪いが、癒着が出てくる。さりげない癒着、つまり忖度が多いと思う。接待文化がある限り、事務所の意向が通るようになってしまう。広告代理店もスポンサーもみんな夜会うからいけない。僕は日本の社会をよくするには、夜間外出禁止令を作ったほうがいいと思っている。19時前に家に帰るようにしよう、と。会社の社長全員に警備員を付けて自宅に直帰しているか見張らせるんだと。あるいは足首にGPSをつけて、ちゃんと帰ったか分かるようにするとか。もしくは、接待ではなくランチがいい。ハリウッドのやっていること全てがいいとは言わないが、ニューヨークなどはみんなランチかブレックファスト。接待は大きい。日本でテレビ局以外の企業でもいろいろな癒着が生まれるのは、夜に和食やお座敷に行くからだ。ゴルフ接待もある。そういうことしていると、うちのあの子を使って、となってしまう。アメリカの場合は何が違うかと言うと、映画スタジオやテレビ局のトップ陣営というのはものすごい大金を稼いでいる。正社員というシステムがないので、ディズニーでもABCでも、日本円にすると億単位のお金をもらっている。彼らに接待しても喜ばない。日本のテレビ局も給料は高額だが、それでも欧米と比べると桁が違うのでやっぱり接待に弱い。もちろん全てが悪いとは言わないが、接待文化によって結局ものごとを言えない空気が作られてしまう。 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/03
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【Photo of the Day= sunshine = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi Uehara - Claire de Lune =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=pNERXOx8SSI&list=RDw-02CXhGXCQ&index=3 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月02日】デーブ・スペクター「吉本」「日本の芸能事務所」「テレビ局との癒着」を全て語る =2/4= = NewsWeek_Report 2019年7月26日(金) 小暮聡子(本誌記者)= 下手でも事務所の力でテレビに出られる =何が問題かというと、日本では吉本のように、あまり実力や才能がなくても事務所に所属できてしまうということだ。これは他の大手事務所にも言えることだが、例えば吉本には「NSC(吉本総合芸能学院)」という養成所があり、お笑いや何かの芸を教えていて、そこを出ると大半は自動的に事務所に所属できてしまう。専門学校のようなものなので、もちろん学生は自分で安くはない月謝を払って通うわけだが、吉本側もそういう学生を集めるために広告塔としてデビュー前の素人でも何人かテレビに出すということをやっている。そこで出てくるのが、事務所の力でタレントを使わせるというやり方だ。バーターと言って、テレビ局からAというすごくいいタレントを使いたいと言われたら、Aを使うならBとCも使えという、抱き合わせをさせる。本当はよくないのだが、そうすればあまり面白くない人でも事務所の力で出演することができてしまう。ある意味でタレントたちが文句を言えないのは、松本人志さんや加藤浩次さんや友近さんなどすごく実力があって価値がある人はいいのだが、そうでもない人が事務所に所属しているだけで出られるという構造があるから。本当にそんな文句が言えるのか、ということになってくる。これは日本にしかない事情で、吉本だけでなく他の事務所もタレントになりたい人を簡単に入れ過ぎる。だから人数が増えていく。この、所属タレントが多過ぎるということが根本的な大問題だ。実力が足りないのに、テレビのバーターなどでたくさん出す。だが、そんなのを観ていたら視聴者はしらけるだろう。なんでこんなにつまんない人出してるの、と。人のこと言えないんですけど(笑)。日本にはタレントが多過ぎる、芸人と名乗る人が多過ぎる。「芸NO人」という言い方もあるくらいだ(笑)。――アメリカの芸能界は実力社会なのか。アメリカではオーディションが厳しい。コメディーで言えばスタンダップコメディーで下積みを重ねるが、非常に厳しくてなかなか上にあがっていけない。100%実力の世界で、事務所の力などないし、バーターという表現すらない。そういう概念がない。アメリカにもエージェントはあるが、そこまで売り込んだりはしない。オーディションもあるし、ある程度売れている人にはマネジメントが付く。アメリカで役者やコメディアンの卵というのは誰からも保障がないから、ウエイターやウエイトレスなどいろいろやりながら下積みをして、稼げるようになってからアルバイトを辞める。= 日本は素人から「育てる」ことが好き =アナウンサーだってそう。日本のテレビ局は大学を卒業して、新卒でまったくの新人を入れているが、アメリカでは考えられない。全てローカル局から上がっていく仕組みで、いきなり大都市で全国放送のキャスターになるというのはあり得ない。日本は大学を出てそのまま入ってくるので、結局はド素人。一からいろいろ教えて30そこそこでフリーになる。アメリカで30歳なんて、ようやく少し大きいところにやっと出られるくらい。日本のおかしいところはそこだ。つまり素人芸、素人の段階でも受け入れてくれる。優しいと言えば優しいのだが、実力も経験もまだないのに入れてしまうという。何もできない12歳の子でも事務所に入れて、実習見習いみたいな形でゼロからスタートする。それはあまりよくない。日本に特徴的なのは、例えばアイドルとか、見習い的に素人の段階でテレビに出させる。松田聖子さんとか、デビューしたてはぎこちなくて歌唱力もまだそれほどなくて、でもかわいいじゃないですか。それで、どんどん上手くなっていって、気が付くとものすごく上手。アイドルを見て僕がいつも言っているのは、盆栽のようにゆっくりと育てていく楽しみがあると。アメリカでは出来上がった盆栽しか買わない(笑)。日本は、作っていくというそのプロセスを楽しんでいる。――見ている側もそのプロセスを楽しんでいると。大好きでしょう。子役から上がっていくとか、まだ下手だけどだんだん上手になっていくとか。ジャニーズだって、例えばSMAPもそうだが、最初はただの男性アイドルでも、いつの間にか演技もできるとか役者になっていたり、中居(正広)くんみたいに面白いMCもできるとか、目の前で変わっていく。視聴者も一緒に育てているので、それこそ観る側も「ファミリー」だ。だからあまりシビアにうるさく見ないという、いい面もある。そもそも日本で「素人」というのは、悪い意味ではない。「新人」とか素人が大好きで、企業だっていまだに新卒を雇う。アメリカは経験がない人を好まない。キャスターになりたい人は必ずジャーナリズムスクールに行く。大学在学中にインターンをしたり、専門的な勉強をして職業訓練をしてから、就職する。だが日本は漠然とした学歴しかなく、専門学校を出ている人のほうがすぐに役に立つくらいだ。メディアだけではなく商社など一般の企業でもいまだに新卒を雇って、入社してから社員教育をし、人事異動を繰り返して浅く広くいろいろなことを学んでいく。日本社会がそうなっているので、芸能界はその延長線上にあるに過ぎない。だから違和感も抵抗もない。なぜアイドルとか下手な人たちに抵抗がないかというのは、日本社会にそういうベースがあるからだ。 ・・・・続く【参考記事】 吉本・ジャニーズの激震が示すエンタメ界の危機 芸能事務所とテレビ局は共同体のままでいいのか https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/07/post-12623.php【参考記事】 吉本・ジャニーズ報道に見る、ネットとテレビの影響力 https://www.j-cast.com/2019/07/25363472.html?p=all 【参考記事】 吉本興業とジャニーズ ともに岐路に立っている https://mainichi.jp/articles/20190723/ddm/005/070/145000c 【参考記事】 ジャニーズ帝国と吉本興業の曲がり角は一目瞭然 https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/57123 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/02
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【Photo of the Day= pier to …… = by N.Geoglaphic】 【B.G.M. of the Day= Hiromi Uehara - Jazz à Vienne 2011 - LIVE HD =】⇒ https://www.youtube.com/watch?v=w-02CXhGXCQ&list=RDVJExqsrZzeA&index=6 【 虎子/ココの誇顧/ココ; 彷徨癖者・如水が愛犬のココ(ボクサー犬)の悲嘆・感嘆 / 08月01日】自転車シェアリング、バブル破裂後の着地点 =後節== NewsWeek_Column_2019年07月26日、 中国経済事情 丸川知雄広州市もご多分に漏れず80万台のシェア自転車が街にばらまかれていたが、2019年4月に、広州市中心部の6区に配置するシェア自転車の総台数を40万台とし、それを運営する事業者3社を入札によって選ぶことを発表した。また、最近では利用料金も引き上げられ、北京ではハローバイクは15分で1元、モバイクは最初の15分は1元で、その後15分を経過するごとに0.5元となった。これまではofoのようにとにかく数多くばらまき、料金を安くしてユーザーを増やすことが競争に勝つ道だと信じられてきた。しかし、業者自身で管理できないほど自転車が多くなりすぎ、街中に故障して使えない自転車があふれ、ユーザー離れを招く一因となった。業者が無理なく事業を続けられる料金水準のもとで、各業者が自転車のメンテナンスや配置の工夫を通じて自転車の利用率を競う方向に誘導できれば理想的である。広州市の規制は量的競争から質的競争への転換を促す試みであり、もしこれが成功すれば、自転車シェアリングを民間の力で運営するモデルになるだろう。東京では配達に使われている話変わって、東京の都心10区がドコモ・バイクシェアに委託して運営している自転車シェアリングは相変わらず役に立たないが、最近利用者が少し増えてきたようだ。誰が利用しているのかというと、Uber Eatsでお料理の配達をしている人たちである。ドコモ・バイクシェアの自転車は電動アシスト車なので、配達の体力負担を低減するし、配達需要の多い都心部に配置されているので好都合だというのは理解できる。しかし、区の予算で運営されているものが、民間事業者の輸送手段として利用されることが適切だとは思えない。区議会などで問題にならないのだろうか。モバイクを買収した美団点評も「美団外売」という配達サービスが事業の柱の一つである。だが、美団外売の配達員たちは専用の電動バイクを持っていて、モバイクの自転車を利用したりはしていない。民間会社の事業である中国の自転車シェアリングは都市の公共交通を補完する役割を果たしており、それゆえに地方政府もこれをつぶさずになんとか軟着陸させようとしている。一方、東京の10区が費用を負担している自転車シェアリングは公共的な役割を大して果たせぬまま、民間の営利事業に役立てられている。デーブ・スペクター「吉本」「日本の芸能事務所」「テレビ局との癒着」を全て語る =1/4= / NewsWeek_Report 2019年7月26日(金) 小暮聡子(本誌記者)日本最強のお笑い系芸能事務所である吉本興業が揺れている。「闇営業」問題をメディアで報じられ、会社から沈黙を命じられた芸人の宮迫博之と田村亮が先週、突然反論の記者会見を実施。会社上層部から圧力の存在を明かした。問題は闇営業を超え、社長の発言から垣間見える芸人へのパワハラや所属事務所側の「搾取」、契約書の不在など拡散している。これは吉本興業、あるいは日本の芸能界特有の問題なのか。日本社会全体の問題ではないのか。米ABCテレビの元プロデューサーで、子役としてアメリカで活躍した経験も持つタレントのデーブ・スペクターに本誌・小暮聡子が聞いた。――今、吉本興業という企業をどう見ているか。世界にはない企業だ。お笑い芸人を中心として、6000人もタレントを抱える芸能事務所というのは世界を見渡してもどこにもない。アメリカにもコメディアンは多いが、1つのエージェントに所属するタレントは多くて20~30人だ。日本は、お笑いの文化が非常にユニーク。大阪そのものがお笑いの街として認知されていて、一般の人にも笑いをとれる話術と話芸がある。大阪弁自体が面白くて、お笑いに最高の方言だ。その、お笑いの街で生まれたのが吉本だ。そういう意味ではとてもユニークな会社だと言えるだろう。大阪だけでなく東京や各地にいくつも専用の劇場を持っていて、お笑いだけでこれほど手広くやっている大企業は、日本だけでなく世界を見渡しても吉本だけだ。愛されていることは間違いない。戦前からの古い歴史があってここまで大きくなった。企業そのものとしてはリスペクトされてもおかしくない。――今、吉本興業が企業として問題視され、若手の収入が低いことや、契約書の不在、上層部のパワハラとも言える発言が取り沙汰されている。これらに関してはどのように見ているか。まず、日本の芸能事務所は異質で、アメリカなどとは全く違う。その中でも、吉本自体がさらに異質だ。日本の芸能事務所というのは、給料を月給制か歩合制にして、タレントを雇っている立場だ。タレントを商品として所属させ、営業といって売り込んで、事務所側がそのギャラの何割かをもらうというシステムだ。アメリカは逆に、(モデル事務所は例外だが)基本的にはタレントや役者が自分でマネジメント(日本でいうマネージャー)を雇っている。どこかの事務所に入ったとしても、日本のように事務所が月給を支払うことはない。タレントには映画会社やテレビ局から直接ギャラが支払われ、タレントがそのギャラの中からエージェントにだいたい10%くらいを払う仕組みだ。弁護士もいるし、金額まで全てオープンにしている。日本はどんぶり勘定的で、基本は事務所がギャラの本当の額をタレントに言わない。ギャラから何パーセントかを事務所が差し引いた額がタレントに支払われるという歩合制か、もしくはフラットな月給制だ。まだあまり売れていない人は月給が多いのだが、少し売れ始めると歩合になる。・・・・続く 古都 老翁がいた。 翁は愛犬を愛で朝夕の散歩に伴う。 翁は大壺を持ち、夕刻 酒を片手に壺に躍り入る。 くぐもる声で語る傾国の世辞は反響し、翁の安息を妨げ、翁はなす術も無く自笑。 眠りに落ちた。 ---------下記の姉妹ブログ 一度 ご訪問下さい-------------- 【壺公夢想;紀行・随筆・探検譜 http://thubokou.wordpress.com/】【疑心暗鬼;民族紀行・歴史紀行 http://bogoda.jugem.jp 】【閑仁耕筆;冒険譜・歴史譜 http://blog.goo.ne.jp/bothukemon】・・・・・クリック 宜しく・・・・・・ 再会を期して, 涯 如水 ・・・・・
2019/08/01
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