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■月末なので報告書関係に忙殺される。いつも月末になると、普段やっとけばよかったと思うのだ。。自分の計画性のなさを思い知る月末行事である。■夕方、家族全員で堺市役所へ行く。タイミング悪く、車は車検に出しているので、タクシーである。何のために行ったのかというと、子供の絵が表彰されて、市役所に貼りだされていた。それが今日までの期限だったので、見に行ったのである。家族で子供の絵を見に行くなど、侯孝賢の映画に出てきそうなシチュエーションである。子供の絵は「優秀賞」であった。学校から見た町の風景を丁寧に書き込んである。私はこの絵が他の絵よりも好きだと思った。構図がいい。絵の前で写真を撮る。帰りはバスで。下の子が車中で寝たので、抱えて歩く。ゆっくり帰って珈琲を飲んだ。
June 30, 2006
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■午前中、坂口さんと一緒にある企業へ。人事関連のスキルを持っている方を要望されていたので、坂口さんはぴったりの方でした。いい話につながるといいですね。■午後、士業の知り合いのところへ。営業活動の一端である。前にも書いたが、頭を使わない営業ほど楽なものはない^^営業コンサルティングや研修について意見を聞く。ニーズを探りながら、柔軟に対応しますので。■先日、株式会社クリエート・バリューのロゴを映画監督のMさんにお願いしていたのだが、それが届いた。なんと、3パターンも作っていただいた。(Mさんは、前職は広報のプロであった)家族全員で選んだのが、こちらのロゴである。いかがですか?Mさん、有難うございます!
June 29, 2006
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■先日、ある会社で経営環境についてヒアリングしていた時のこと。3Cという概念を紹介し、説明をしていると「そんなこと知っている。分かりきったことを説明してくれなくてもよい」■嫌な予感がしたが、そのまま話を聞いてみると、見事に独りよがりな環境分析に終始していた。いわく顧客は当社を求めている。競合のレベルは低い。当社は高い品質を提供できる。それならなんで業績が落ち込むんだ?(笑)彼らの結論は「営業が弱い」だから、代わりに売ってきてくれというわけである。■業績が悪いと、戦犯を探すのは世の倣いである。ジーコが悪い、柳沢が悪い。しかし実際には、真因は目に見えないところにある。(一番見えないのは自分の顔ですよ^^)■この会社に限らず、私にアプローチしてくる会社は3C分析ができていない。独りよがりな分析は1Cでしかない。過去の成功体験があるものだから、自社の強みを過信してしまいファンタジックな分析になってしまう。業界人にしかわからないマニアックな強みを羅列されても困りますな。■本来、顧客の視点を持つことは難しいものだ。顧客はなかなか本音を言わない。よく「顧客アンケートの結果」を金科玉条のように言う開発部の人がいるが、懸賞をネタに集めたアンケートをそのまま鵜呑みするわけにはいかない。アンケートに答える人のタイプを見極めないと、独りよがりさを助長するだけになってしまう。■やはり戦略が重要であると身に沁みる今日この頃である。
June 28, 2006
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■ある方から、会社設立のお祝いの花束が届きました。私が日曜日に、会社設立の報告のメールを送ったからです。1ヶ月も遅い報告なのに、すぐに送っていただけるなんて。。予想していなかっただけに、感激です。■その方は、実はそんなに深い仲ではありません。一度、勉強会に来ていただいたという方です。■だけど、これで私はその方のことを一生忘れないでしょう。会社設立の根拠の無い希望と不安がないまぜになった時期に、1人だけ、花束を贈ってくれた方です。その方にいい感情しか抱かないわけはありませんよね。■なんと賢いお金の使い方でしょうね。本当に感激しましたし、感心もしています。■このお礼は必ずしますので。
June 27, 2006
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■今週は営業活動。本格的な活動をするためには「売れる仕組み」を作ることが必要だが、その前段階として状況を確認するための営業活動という位置づけである。■コンサルタントの営業は難しいと言われる。売り込みができないからだろう。売り込みに来るコンサルタントに依頼するクライアントは少ない由。もっとも、”お願い”営業が既に効き目がないのは、他の商品でも同じである。営業の基本は同じ。明らかな「引っ張り型」営業が求められるというだけだ。■テスト営業なので、考えずに動ける。これほど楽なことはない^^棒も歩けば何かが起こる。■今日は同業者を回ったのだが、独立者は実に様々な「売れる仕組み」づくりを試みている。まじめでコツコツやっただけという人はいなかった^^仕組みを作ったから生き残っているのだろうが、頭の使い方はいろいろあるもんだと感心。もっとも中々秘密を明かさない人が多いようだが^^;
June 26, 2006
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■BBT757より■コンサルをしていると「マトリクス」をよく使う。どのコンサルタントでも一度は使うツールだろう。■このマトリクスというやつ。行列と訳されたりするが、もともとはラテン語で「子宮、母体」というそうである。コンサルにおいても、戦略を策定する前提として、コンセプトを作る際に使用することが多い。まさに戦略の母体となるものである。■普通は横軸、縦軸に異なる要素をあてはめて、田の字に象限分けをする。最も有名なのはPPM(プロダクト・ポートフォリオ・マトリクス)であろう。横軸に相対的マーケットシェア、縦軸に市場の成長性を置き、4つの象限を「スター、金のなる木、問題児、負け犬」に分類する。そこに、企業が持つ事業を振り分けるのだ。経営の教科書を読めば必ず載っている。使い古された感もあるが、実際には、今でも相当役に立つ。これにあてはめれば、日本の殆どの事業は「金のなる木」と「負け犬」に分類されてしまう。将来性のある「スター」と「問題児」がいないのだ。これで日本企業の行く末が見える。発案したのはボストン・コンサルティング・グループである(1960年代)が、彼らはこれ1つで会社の基礎を築いたと言われる。様々な応用理論が考え出されたが、今でも原型が残っているというのは、シンプルで完成度の高いツールなのである。ノーベル賞に”経営理論賞”があれば必ず受賞していたであろう^^■もちろん、PPMはマトリクスの使用例のひとつ。軸のとり方によって、無数のバリエーションが考えられる。狙うべき市場を探したり、従業員のタイプを見極めたり。考える要素が一つであれば、偏った分析したできないが、軸が2つあると漏れなくダブりなく考えることがある程度可能となる。いい戦略をたてようとすれば、いいマトリクスを作ることである。■何かの本で「マトリクスを駆使することで(それだけで)コンサルタントはプロとして生きていける」と読んだことがある。それほど、戦略コンセプトを作ることは大切だし、難しいことなのだろう。マトリクスは見慣れたツールであるが、実は奥が深い。ぜひとも自分のワザにしたいものである。
June 25, 2006
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■「非製造業の生産性向上」本日の日経新聞1面に掲載されていますね。■生産性とは、一人当たりの収益や実績のこと。たとえば、労働生産性は、営業利益に人件費・労務費、減価償却費などを足した”付加価値額”を従業員数で割った数値です。■世界的な競争環境にさらされてきた日本の製造業は、世界と比べても高い生産性を誇っています。しかし小売業やサービス業は、島国という事情や規制に守られてきたという競争のゆるい環境にいたこともあって、低い生産性に甘んじてきました。■国際的にみると、日本はアメリカの70%程度の生産性です。非製造業だけで見ると、約半分とも言われています。アメリカは製造業が成熟してしまった1980年代に、ITによる非製造部門の効率化を進め、競争力を取り戻していきました。日本にも同じような効率化が必要なことは明らかです。■特に、営業部門の非効率性は目を覆うものがあります。営業は、勘と経験と根性と個人スキルの成果であるという考えが、営業という仕事をブラックボックス化してきました。普段はちゃらんぽらんに見えて何をしているのか分からない営業マンが、月末になると目の色を変えていつの間にか高い目標を達成している。「さすがあいつに任せとけば大丈夫だ」「あいつがいるから会社はもっている」そんなカリスマ営業像が、未だに信奉されています。そういうファンタジーの世界から、ノンフィクションの世界に営業という仕事を取り戻さなければなりません。■まさに私の仕事は営業生産性を上げることです。営業は自分の仕事を分解して、人に説明できるようにしておかなければなりませんね。自分の仕事はこういう工程でできていて、工数はこのぐらい。成功要因と課題はこれこれ。。これを提示できない営業は、自分の仕事を再確認した方がいいでしょう。ノウハウを隠して、成果だけを持ってかえる営業(自称ファンタジスタ)は、むしろ害悪です。そういう人が生きていけるのは、その会社の営業力が世間と比べて相当低いからです。子供に手品を見せて魔術だと言い張って煙に巻いているようなもんですな。そういう人が1人でもいると、チームの生産性は向上しません。勇気をもってそういう人材は捨てなければなりません。もし、その営業が本当に優秀な人材だったとしても、いつか顧客を引き連れて独立していくのがオチですから。個人の創造性は、だれでも出来ることをやった上で、その先にあるべきです。高いレベルでね。
June 24, 2006
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■多くの方々と同じように、私も午前3時にゴソゴソ起き出して、テレビのスイッチを押しました。それから3時間後。もう一度、眠ろうとして眠れず、やはり起き出して、今に至っております。■日本代表は見事な四つ相撲で、完璧に散っていきました。明らかに力の優る相手に対して、正攻法をしかけたその潔さ。まさに大和魂ですな。■戦略には「弱者の戦略」と「強者の戦略」があるわけですが、ジーコ・ジャパンは、そんなみみっちい戦略の選択など微塵も感じさせませんでした。まさに日本代表は横綱の戦い方をしたわけです。ブラジルも同じく横綱相撲。ということは、横綱同士の戦いだったというわけです。ただ、あっちの横綱の方が、相当強かっただけですな。■それにしても「日本戦は調整試合だ」と言った通り、練習のようにラクラクゴールするブラジルの選手には呆れてしまいましたね。少しはジーコに気を使え!■私のW杯における日本代表の戦い方についての考えは、昨日のメルマガに書かせていただきましたので、よければご参照ください。ああ悔しい。
June 23, 2006
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■2日かけて、ホームページを作成しておりました。一応、形が整いましたので、公開させていただきます。■株式会社クリエート・バリュー■いかがでしょうか?素人が作ったにしてはそこそこでしょ^^実は、このブログで知り合ったDream Door の佐藤さんに教えてもらったHP作成システムを使ったのです。これは簡単だった^^■というわけで、ホームページもできたことだし、営業に邁進しましょう。
June 21, 2006
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■テーマは「戦略がなければ生き残れない」■経営においても、営業においても、有効な事業運営をするためには、「戦略、管理、実践」の3つがバランスよく保たれることが必要です。各要素のどれが欠けても会社はうまく回らない。特に現場に強い営業担当者や中小企業経営者は「実践」スキルが突出しており、「戦略」に弱いというのが私の実感です。■ということで、今回は、「戦略」アタマになることを狙って、セミナーを組み立てました。ランチェスター戦略やマーケティング戦略、その他様々な経営戦略をとりあげながら、戦略とは何か、戦略はどう使うべきなのかを、できる限り具体的にお話したつもりです。皆さんにはどのように伝わったのでしょうか。■高岡は富山県の古い町です。美しい町並みには情緒が溢れていました。大きな大仏がある町でもありました。(日本三大大仏の1つだとか)大阪から3時間かかるのが難点ですが、でもいいところでしたね。駅弁のマス寿司を今回もいただきました^^
June 19, 2006
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■今、書店に並んでいるのかな?ちょっと分かりませんが、B-ingに私のことが載っています。■求人しているわけではありません^^;■B-ingには「100人100通り決断の深層・なぜ転職するのか?」というコーナーがあって、そこに私が登場しています。必要以上にかっこよく書かれていますが、本屋さんにお立ち寄りの時は、ちらっと覗いてみてください。■関係者の皆さん、有難うございました。
June 16, 2006
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■2泊3日で三重県に出張してきました。今回はPCを持っていかなかったので、メールのお返事が遅れて申し訳ございませんでした。■今回は、津と伊賀上野へ。■伊賀上野は、忍者の里で有名ですね。環境のよいところです。夜は見事に何も無い^^しかし今回は連れが4人もいたので、ロードサイドの「王将」で一杯引っ掛けながら、濃い話をしておりました。たまには同業者と深い話をするのもいいですな。■一緒に回ることで、意外な発見もありましたね(ニヤリ)
June 15, 2006
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■オーストラリア戦の直後は「日本からサッカーという競技は消えていくだろう」と厳しく言い放っていたI君であるが、その後は少し冷静になってきたようである。■オーストラリア戦の敗因については「ワールドカップで足をつる選手を選んだジーコの眼力のなさ」「柳沢の交代で小野を投入する無能さ」をあげていた。やはり、ジーコの問題である。ただ、チーム全体としては、決して弱いわけではないとも言っていた。■今後は、奇跡を期待するしかない状況であるが、I君は「WBCの時よりはまだましな状況」であると妙に楽観的であった。■ただクロアチアにまたあっさり負けるようなことがあれば「日本サッカーは今後50年は水球やエアホッケーと同等のマイナースポーツの一員として過ごしてもらいたい」とも。
June 13, 2006
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--いよいよ明日になりました。展望を聞かせてください。●1ヶ月前よりも状況はよい。明日の試合で、日本は必ずしも勝つ必要はないだろう。最低、引き分けで勝ち点1をとれればいい。--引き分けでいいというのはどうしてでしょう?●日本にとってクロアチアの方が与しやすい相手だ。勝ち点3はクロアチアからとれればよい。ただし、ブラジルがクロアチアとオーストラリアに勝利することが条件になる。おそらく、取りこぼしはないだろうが。--日本がブラジルと引き分けるというシナリオですか?●その通り。第3戦になると、ブラジルの本気度は低下しているはず。--ジーコの政治力がものを言うということでしょうか?●ノーコメントだ。--そんなにうまく行くでしょうか?●もちろん、オーストラリアもクロアチアも強いし、サッカーには何が起こるかわからない。ただ、それぐらいの厳しさはワールドカップでは当たり前だ。ここで悲観的になっても仕方がない。--わかりました。明日はとにかく応援しましょう。●今回のワールドカップは、”黄金の世代”がメインとなる大会である。日本サッカーにとって歴史的に最も重要な大会であることを自覚してもらいたい。もし明日、日本が負けるようなことになれば、日本は残りの試合を棄権して帰国すべきだ。その上で政府は、日本でサッカーを禁止する法律を作るべきである。今後、日本人はサッカーを観ても行っても話題にしてもいけない。共謀罪の要件にすべきだ。とにかく、明日、日本が負けるようなことだけは、日本国民として受け入れるわけにはいかない。
June 11, 2006
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■本日は、戦略勉強会であった。本日は、今治のタオルメーカーの事例である。タオルは、明らかに衰退産業である。その中で、どのように生き残っていくのかを示した事例だ。でかいビジネスをすることは難しいだろうが、ターゲットを小さくすることで、強い営業力を発揮している。まさに弱者の戦略である。大前研一氏によると、日本の所得層は、ロウワーミドルとアッパークラスに二分化されてきている。人数でいうとM字型を描いているわけだ。人数の多いロウワーミドル層は、もちろん規模の大きい大企業が狙うべきである。中小企業は、アッパークラスに照準を合わせるのが普通である。今日の企業は、どちらかというとアッパーミドルぐらいをターゲットとしていた。もっともこの企業は、海外を主要顧客としている。海外では完全にアッパークラスの顧客を相手にすることになる。それをそのまま日本に持ち込めば、アッパーミドル程度になるわけだ。今後この企業が日本で事業を持続するならば、さらにアッパークラスへの展開が必要となるだろう。■また、本日は、私の会社の方向性について、相談を受けていただいた。有難うございます。
June 11, 2006
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■観てつまらなかった映画のことはあまり書かないことにしているのだが、これは期待が大きかったので書いておく。■前評判もいいし、なにより予告編で観た「建設中の東京タワー」というイメージがすばらしい。CGもこういうことをやってくれると意味がある。昭和33年という時をこれほど雄弁に象徴するオブジェがあるだろうか?期待通り、映画の中では、幾度も登場し、1年かけて徐々に完成していく姿が描かれる。こういうイメージを提示できることが映画の醍醐味である。これこそが真の主人公でないかと思わせる。■それに併せて、町の風景や、車や、家電製品や、服など、当時の風俗をマニアックに見せていく。セット撮影が少々安っぽい感じもするが、それは仕方ない。■昭和33年というのは、高度成長期がこれから始まろうとする時である。今ほど、人々の価値観が多様ではなく、不安定ではなかった。貧しいけれど、頑張れば報われると多くが信じていた古きよき時代。■私は、その時代を、21世紀にどういう意図をもって描くのかを知りたかったのである。ところが、映画を半分過ぎたあたりで気づいてしまう。「これって、昭和33年を舞台にしなくてもいい話じゃないか」■内容は人情喜劇だ。頑固だが気のいいおやじ、優しいがしっかり者のお母さん、腕白小僧、根性の座った女工、売れない小説ばかり書いているインテリ崩れ、わけありのお姉さん、妙にいじらしい子供。これをそのまま江戸中期の町人長屋の話に置き換えてもいいのである。あるいは幕末期の海坂藩の話としても通用するだろう。極端な話、千年後の火星を舞台にしてもいい。確かにドラマの展開は少しは感動的ではあるが、それ以前にこの映画のコンセプトを疑う。■単に昭和レトロのブームに乗った映画を作りたかったのか?昭和の人々は人情味があったと言いたかったのか?そんなコンセプトだとするとくだらない映画だ。■昭和の高度成長期があったから、バブル期があり、バブル崩壊があり、今がある。昭和という時は、すばらしい時代であったし、課題を抱えた時代でもあったはずだ。なぜ、すばらしい時代だったのか。また何を積み残したのか。何を先送りにしたのか。現代に生きる我々にとって昭和とは何だったのか?ところが、この映画には、現代につなげようとする意図がまるでない。なぜ、大金をかけて昭和33年を再現するのか、その意味がわからない。■ジョージ・ルーカスの「アメリカン・グラフティ」でも、最後に登場人物の行く末が語られる。そこで、物語が現代とつながる。ウッディ・アレンの「ラジオ・デイズ」でも、登場人物は次の時代へ向けて成長していく。この映画では、登場人物は、昭和33年という「よき時代」に留まろうとしているかのようだ。■もし「懐かしいなあ」だけで終わる映画を作りたかったのなら、ドラマがねばっこすぎる。人物の顔アップを減らしても成り立つように、もっと洗練したシナリオを書かなければいけないだろう。■せっかくセミナーの題材にしてやろうと思っていたのにこれではどうにもならん。
June 10, 2006
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■会社の専用電話を引く。それと、ドメインの取得など。雑事です。■今は自分の会社の方向性について、なるべく多くの意見を聞きたい。それで、突然ならがら、中小企業診断士の同期2人と会う。会社案内を先日から作っているのだが、それを見てもらった。内容が難しいらしい。コンサルタントに向けた内容になっているのでは?と。そうかも知れん。もう少し、ターゲットを意識したものに変えなくては。貴重な意見を有難うございます。また皆さんのもとへご意見を伺いに参りますので。■6時から11時頃まで。またよく飲み食いしたなあ。
June 9, 2006
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■何日前かの日経新聞に紹介されていましたね。デザイナーズワンルームマンションのデベロッパーであるエスグラントコーポレーションの社長の本です。■28歳の青年社長の上場話。と聞けば、またうざい自慢話かよ、と思ったら違ってたという紹介文でした。■全くその通りでした。自慢話でもないし、ノウハウ本でもないし、広告宣伝本でもない。売れセンを狙った本でもない。ある意味、作者が「書かずにはいられなかった」ことを絞って書いたという純文学のような動機の本です。■作者が父親に刺し殺されかけるところからこの本は始まります。このプロローグを読めば、読み進めざるを得ないでしょう。その父親がどうしようもない。事業に失敗して、定職につかず、起業妄想を抱きながらパチンコに興ずるだけ。母親は必死で働いて、病院にも行けずに手遅れの癌となって死ぬ。作者はお決まりのようにぐれて、父親と修羅場の争いをする。。。■しかし作者はそのドン底の生活から抜け出して起業家となっていきます。すさまじい経験を積んでいる割には、屈折のない好青年だという印象です。起業してからも、苦難の連続なんですが、それらのエピソードはどこか楽しげです。障害を乗り越えて成長していくというパターンにはまっているからでしょうね。■作者が意図したものかどうかはともかく、この本を読めば、この人を応援したくなってしまいます。私も起業者の端くれとして、参照すべき点が多々ありました。■私としては、名作「あのバカにやらせてみよう」以来のモチベーション向上本でした。
June 8, 2006
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■昨日、今日と、法人立ち上げ関連の雑事。その合間に仕事^^;銀行や郵便局に口座をつくってきた。ただ、一番初めに行った(一番近い)E信用金庫だけは「うちはイチゲンさんはお断りしております」と口座開設を拒否されてしまった。なんともご立派な信用金庫である。-"-;■昨日は、前々職の職場へ行って、懐かしい人たちと歓談。■本日は、久々にSさんと会食した。2日とも、今後のビジネス展開に関して、いいヒントを与えていただいた。転機にアドバイスをもらえる知人はありがたいですね。今後ともよろしくお願いいたします。
June 7, 2006
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■あと4日で開幕を迎える今日、I君の見解を聞いた。(I君談)私はこの1ヶ月、あらゆる手段を使って、貪欲に情報を収集してきた。その総括をしてみよう。ズバリ、日本は予選突破するだろう。各国のサッカーの質やコンディションを見ていてそう結論づけた。日本のサッカーは、客観的にみて美しい。質はブラジルに次いで高いと思える。ドイツ戦でみせたパフォーマンスが日本の本来の姿である。元来、日本は、相手のレベルに合わせてしまうところがある。マルタ戦はその悪い面が出た。もちろん、ワールドカップにおいては、高い次元のパフォーマンスを期待できる。クロアチアは、全体にコンディションが悪いという印象だ。オーストラリアはいい状態を保っているが、ここ一番に弱いチームカラーである。ヒディングは確かにいい指導者であるが、彼がピッチに立つわけではない。当然ながら、6月12日のオーストラリア戦が重要である。勝負は確かに紙一重になるだろうが、ここは突破しなければならない。鍵になるのは、審判の基準である。オーストラリアは、親善試合で退場者を出すようなチームだから、厳しい審判が来れば、日本がやや有利になるはず。6月9日のジャッジングに注目したい。しかし、もっと重要なのは、ブラジル-クロアチア戦である。ブラジルがここで取りこぼすようだと、日本戦で本気モードになる可能性がある。本気のブラジルに勝つのは、難しいと言わざるを得ない。だから、ある意味、ブラジルが余裕を持って日本戦に臨めるかどうかが日本の命運を握るかも知れない。もちろん、日本が、オーストラリア戦、クロアチア戦に連勝すれば、問題ない。なんだかんだ言っていないで、最高のパフォーマンスを見せてほしい。以上である。
June 5, 2006
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■なにをとち狂って間抜けな記者会見を開いているんだろうか、あの男は。プロ中のプロとはそんなもんなのか?万が一にも法律を犯したとか…子供でも騙せんぞ。声が上ずっているし。■「みなさん、たぶん私がむちゃくちゃ儲けているからと思って嫌いになったんでしょう」などとのたまわっていたが、私は違う!■お前が阪神タイガースに触手を伸ばしたからだ!!!
June 5, 2006
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June 4, 2006
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■「ゴッドファーザーPART2」の冒頭、イタリア移民が、移民船の中から、はじめて自由の女神を見るシーンがある。どれもこれもゴツゴツした顔のイタリア移民が、夢と希望と不安をもって見つめるアメリカの象徴。しかし、その後の彼らの苦難を思うと、彼らにとってアメリカとは何だったのかと問いかけざるを得ない。公開当時、「このシーンを観て泣かないイタリア系アメリカ人はいない」と言われた名シーンだ。■このシーンはその後、様々な映画にとりいれられる。崔洋一の「血と骨」でも韓国人が船の中からはじめて大阪の工場地帯を見るシーンが冒頭とラストに描かれる。この映画を印象深くするこちらも名シーンである。この映画、ビートたけし、鈴木京香、濱田マリ、オダギリジョーといった曲者を使って、骨太の物語を力強く描いた佳作である。ビートたけしは相変らず演技は下手だが、存在感を示している。私はこの映画を観て興味を持ったので、原作の「血と骨」を読んだのだ。■あまりにもベストセラーになったので敬遠していた小説である。今なら、ブックオフで100円で手に入れられる^^この小説、評価として、称賛と批判が相半ばするものだったと記憶するが、どちらもよく分かる。批判の方を先に言えば、視点が定まっていないので、印象が散漫になる。全体を貫く、かっきりした姿勢がない。素人が書いた小説という感じだ。ただ、これがきちんと書けていれば、中上健二の「枯木灘」にも比肩しうる名作になったと思われる。それぐらいすごい小説になった可能性がある。■梁石日の自伝的要素を持つらしいこの小説。父親が主人公、金俊平のモデルになった。この金俊平という男の造形が凄まじい。容貌魁偉、巨漢で凶暴、しかも計算高く、吝嗇で卑小。欲望のままに人は殴る、脅す、女は犯す。極道にも恐れられる。そうかと思えば、金に細かく、日本人には卑屈になる。妻子にも気を許さない。ナイフで刺されても死なない。素手で焼けた炭を持つ。気味の悪い健康料理を自分でつくる。桜の木で作った棍棒は50年近く持ち続ける。革の上着もおなじぐらい着続けている。これは神話の人物である。棍棒や革の上着はその神話性を高めるツールであろう。■私はフォークナーの「アブサロム、アブサロム!」に登場するトマス・サトペンを連想した。トマス・サトペンは、黒人奴隷を素手で叩きのめす強靭な身体の持ち主。成り上がって自分の王国を築き、最後は自分を神と崇める黒人奴隷に殺される。(その奴隷はすぐに自殺して、幽霊となってまでサトペンに仕える!)中上健二が「枯木灘」を書くきっかけとなった小説であり、トマス・サトペンは、”蝿の王”浜村龍造の造形のヒントになったと思われる。■金俊平も明らかにこの系譜に連なる人物である。しかも、彼は、後半、脳溢血を患い、自分で便所にもいけない人物となってしまう。抑圧していた後妻には例の棍棒で殴られて骨折する始末。幼い子供たちにも「はよ死ね」と蹴られる。この極端な身体性の崩壊が、金俊平をより神話的な人物にしている。この展開は、トマス・サトペンにも、浜村龍造にもなかった。■大阪の朝鮮人社会の社会的背景などもいろいろ書き込まれているので、そちらに興味を覚える人もいるかも知れないが、私は、神話的物語として読んだ。ちなみに、金俊平は最後に北朝鮮に渡る。その他多くの登場人物は、消息不明となる。面白い小説だった。
June 3, 2006
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■なんの意味があって法人化するんだ!とあちこちで言われているのだが、してしまったのだから仕方が無い^^■株式会社クリエート・バリュー営業コンサルティングを行う会社です。 ■本日、法務局に電話すると、登記が完了しているというので、登記簿謄本と印鑑証明をとりにいった。■その足で、税務署、府税事務所、市民税管理課、社会保険事務所、銀行(口座開設のため)、ついでに国民生活金融公庫まで行ってきた。法人化するというのは実に面倒くさいことである^^;■もちろん、登記だけしても税金が高くなるだけである。これから、様々なことを仕掛けていくつもりである。乞うご期待!と自分を鼓舞しておきます。
June 2, 2006
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■前々職時の同期が福岡に転勤するというので夜になって会った。同期入社であるが、私は現在このような状況である。彼は、事業部ごともっと大きな会社に買収されて、その社員である。全く文化の違う会社にあって、忙しいがいきいきと働いているようだ。もともと上昇志向が強かったし、あっているんじゃないかな。彼は私をドロップアウト組とみているようだ。「おまえもなかなかしぶといな」と言っていたから、生き残っているのが意外なんだろう^^そうである。おれはしぶといよ。■もう1人、同期を呼んで、飲んだ。前々職時代の懐かしい方々の消息を聞いた。また会いたいな。
June 1, 2006
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