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ああー、本読みたい!!だったら読めばいいじゃん、って。けど今までなーんだかんだいってテキストとか仕事のプレゼンとかそんなのばっか見てて、たまに気晴らしっつーたら、週刊誌かスポーツ新聞かコミック誌か、ってな感じで、マトモな本を読んでない。。。ここのところ、なんかあちこちで心理学の本とか「うつ病から立ち直った」とかいう本が出回ってて、読みたくてしょうがないんだけど、デカいハードカバーの本だったりすると電車の中とかだと読めないんだよね。って、読めるはずなのであります!!そーやって、オマエは自分に「読めない理由づけ」をしてるのだろう!? え、違うか??読みたいのなら読みなさい。読みたくないのなら、読みたくなったら読みなさい。ページの紙に穴があくまで何度でも読みなさい。。。心理学の本で好きなのは、岸田秀さんの本。あの人は、やさしいのです。背丈を自分に合わせてくれる感じで、とっても読みやすいのです。好き嫌いは読んでから判断するとしましょ。とりあえず、読みかけで止まってるゲシュタルトの本を読破してから、グールディング夫妻の再決断療法の本を読んで、ミンデルのPOPの本と、M.エリクソンの本を1冊読むネ。これ、10月の目標。
September 30, 2003
・・・って、えーと、小池栄子のブラジャーのホックが弾けた音ではありません。MEGUMIです(ってそーじゃないってば)。今日の今日まで穏健派を保ち続けてきた私の「堪忍袋の緒」が切れた音ですね。ただでさえ、今月は23日以外全くといってよいほどの無休状態で、夜さえ寝ずのお持ち帰り仕事をやっていた、にーもかかわらず、客が、もはや締め切り3日前だっつーのに方針変えを申し出てきたのでごじゃる。しかも、それを言い出したのが、今月一杯で辞める予定のヤツだった、というのがますます怒りに拍車をかけたのであった。なんで、よりにもよって、そいつの放つ「いたちの最後っ屁」みたいなのを顔面直撃せにゃならんの!?というわけで、今日は「できません!!」と言い放って、さっさと帰ってきてしまったのであります。それでも明日は明日の風が吹くことだろうね。まったく、給料は出ないし、メシのタネの仕事には日々客から電話で難癖つけられるし、雑用を頼んでいた中国の留学生が「この仕事デキナイネ、ムリダネ」とかいって裏切るし、いろいろ譲歩してきたことを、もはや譲歩できなくなってしまった。・・・とかブーたれていても仕方ないので、前を見て歩こうと思う。今の職場で給与以外欲しいものはすでになーんにもないのである。帰りの電車の中、週刊誌のクロスワードパズルをやってるうちにちょっと気が晴れた。こういう、気持ちが「ヂグショー」というときにやるパズルのことを、「ヂグショーパズル」というのだ。これでいいのだ。
September 29, 2003
昨日の試験の結果が出るのは10月1日(水)。まあ何日が落ち着かぬ日々を送ることになりそうですが、気持ちはかなり上向きかも。皆しゃんにはげましていただいた賜物でございます。m(_ _)m晴れて卒業かなったあかつきには、「日本臨床心理カウンセリング協会臨床会員」の「臨床心理カウンセラー」の名刺を作って、ひとりでも多くの皆しゃんにも、感謝の意味もこめて恩返ししたい気持ちでいっぱいでありますが、急に人の人生を左右するような相談に適切に応えられるかどうか、となると断言できないというのが正直なトコでもありますので、とりあえずメールでも下さいな。まあ、まず合格してからの話になりますけど。試験結果は、うーんと、どっちともいえないデス。結構きわどいかも。追試というのもあるのですけど、できたらイッパツ合格したいものですねー。疲れるもんね。なんか試験前のこんな苦しい思いしたのは物凄く久しぶりな感じがします。
September 28, 2003
どうも「完徹」とはいかなかった(若干まどろみタイムがあった)ものの、一夜漬けはおしまい。あとは、試験会場にてペーパーテストを受けるばかり。1年間のラストの積み重ねを、ほんの1時間余りで測れるものでもないだろうけど、それでも「ちゃんと覚えてるかあ?これぐらい覚えてないと卒業はさせないぞ」って、学校側もチェックするためにやるわけだから、しっかり真剣に受けたいと思います。暗記モノはややキツいかもなあ。けど後悔したところでしょうがない。ホントに一通過点として受け止めよう。仮にダメでもまだチャンスはある。何度でもぶつかって行こう。いろいろご声援をくださった皆様、ありがとうございました。ってまだまだお世話になりますけど(笑)。・・・って、日記のタイトルの意味は、今朝の朝ドラの最終回。別にストーリーがどうとかいうわけでもないし、ラストシーンが感動した、ってのでもない。ええと、一登場人物、ヒロインの義理のお父さんが云った言葉がツボに突き刺さった。「医者を長いことやってると、人間、いつかは死ぬもんなんだなあ、って思えるようになってきたんだ」って、凄く慈愛のこもった表情でヒロイン「こころ」さんに話すのを見て、なんかわかんないが、気がつくと池中源太状態になってボロボロになっていた。たぶん演技も良かったんだと思う。どうも、何気ない一言を、ある瞬間に聞いて、それがツボに突き刺さることがある。人それぞれだと思う。↑の言葉だって、ほかの人が聞いて「なにそれ」って思うこともあるでしょう。またその逆もあるでしょう。まあ、それぞれの感動の瞬間とか、悔しい瞬間とか、そのときそのときのいろんな気持ちを、より強く味わっていきたいと思っています。それがよりできることで、人の感情の動きもわかるようになると思うからです。なんかキリが悪くてオチもなくてワケわからないような話だけど、このへんで。そろそろ出かける時間がきたみたいです。
September 27, 2003
只今、ストレスがピークに達しようとしております。明日の試験前のプレッシャーと、仕事の締め切りが1週間後に迫ってる焦りと。今朝、血圧を測ったら、上が135、下が110もあって、心臓が痛い。慌てて、自律訓練法の心臓調整練習をやって、ようやく起きてきた次第。ストレスは自分の身体にくるようになって、他人にそれをぶちまけたりしないようには、年齢とともになっているのだけれど、若さゆえの暴走というのも、あるわけなのねー。「道頓堀飛び込み」などに限らず、スポーツで盛り上がった挙句の暴走みたいなものも、あるいはそのひとつかもしれません。以前、フィットネスクラブの総務的な仕事してて、そこの打ち上げとか社員旅行の幹事をやって同行したことが何度かあったんだけど、サービス業のストレス(クレーム処理だの営業スマイルだの)の反動と、体育会系のパワーが必ず炸裂して、「不祥事」が起きなかったことは一度としてなく、一度行った旅行先には、都度「二度と来ないでください」と云われておったなあ。それはそれで今は楽しい思い出なんだけどね。今のストレス状態を発散させるために、暴れちゃおうとか、自分はぜんぜん思わないんだけど、あえて何かやりたいことがあるとすれば、野球を思いっきりやりたいなあ、というのはありますねー。もちろんラフプレーをやるわけじゃなくて、思いっきり走り回って発散する、というほうです。<番外編・辰吉選手の試合>辰吉くん(たつきちくんじゃないよ)は、なんかTVが盛り上がってた割には冷静な試合運びで、世界戦へ向けての叩き台の試合を制した模様。今日は、準備不足の感は否めなくて、最後はスタミナ切れてたみたいだったけど、今回は明らかに格の違いがありましたね。相手が呑まれてた感じがあったもの。ホームタウンディシジョンってのもあるんだろうけど。やっぱりディフェンスのセンスは凄いわ、このヒト。タイプ的にはボクサーファイターなんだけど、性格がファイターそのものだけに、大舞台で熱くなっちゃって、打ち合って負けちゃうパターンが、ウィラポン戦で立て続けにあった。そーゆーボクシングもまた盛り上がるんだけど、なんとなくそろそろ自分のタイプを見極める年頃ではなかろうか。「打たれないこと」って、ボクシングでは、ぶちまかすことよりなにより一番大事なことのようにこのごろ思えるんだけど、どーなのでしょうね。
September 26, 2003
「あなたはセクスィー?」というリンク日記のタイトルがあったので、ふとアホなことを考えたりして。「セクスィー あーなたはセクスィー♪」っていうのは、ピンクレディーの「渚のシンドバット」という曲でしたね。この歌詞を書いたのは阿久悠さん。このヒトは日本の音楽シーン、とくに「歌謡曲」と呼ばれてたジャンルで様々な唄の作詞を担当してて、実にその数は5000曲に及ぶそうで。「JASRAC」の重鎮ですな。それはともかくとして、この「渚のシンドバット」という唄、出た当時はまだ私はほんのガキンチョでありましたから、聞いたり口ずさむには甚だ分不相応というか、かなりアダルトで刺激的な歌詞でもあったわけで。でもテレビつけると唄ってるピンクレディーが常にいて。今のモーニング娘。とかスマップなんかより人気者だったからね。えーとまた話の本筋からそれそうになってきたので軌道修正すると、この唄の中で、私の記憶をさかのぼるに、かなり「おかしげ」な一節がありまして。もしかすると記憶違いかもしんないけど、記憶が正しければ、こんなのがあったかと・・・。ビキニがとてもおー似合いですねと肩など抱いーてー♪ちょいとお兄さん なーれなれしいーわー♪ビキニを着て海辺で遊んでる、初対面、というか通りすがりの女の子にいきなり、「そのビキニ、とってもお似合いですね」なーんて気安く声をかけて、肩を抱いたりしちゃう大胆な男性は、現代ならともかく、当時(1970年代)果たしていたのでありませうか?そんでもって、女の子の反応が、「ちょいとお兄さん」だよ(笑)。このシチュエーションはなんなのでしょうか。柳橋の芸者さんとか、向島の花魁さんあたりが海辺でちょっと開放的になってナンパされたんですかね?んで、「ちょいとお兄さん、あたいを誰だと思ってんだい? こちとらこれでも柳橋じゃあ名のとおってる小春ってぇモンだよ、初対面にしちゃあちょいと慣れ慣れしすぎゃしないかえ?」とでも啖呵を切ったんでしょうか?チトテンシャン♪ なんて三味線の音が聞こえて来そうな展開。にもかかわらず、その次に、この小粋なお姐さんは唄の中で「早業で唇を奪われて一目ぼれしてしまって恋におぼれてしまう」のであります。こいつは何者なんでしょうね。阿久さんのアタマの中にはどんな男がいたんでしょうか? 今ならさしずめベッカムでしょうかね(笑)。阿久さんのピンクレディーの唄で、「ウォンテッド」というのがありますね。そこでも、あるときアラブの大富豪あるときニヒルな渡り鳥あるときいなせな○○○○○(←ココ忘れたのね、誰かおせーて)あなたはあなたは大変装ー♪という一節がある。「いなせな大工さん」とか「板前さん」だったら笑えますねー。阿久さんの歌詞には、こんなアイドルに唄わせる曲にもかかわらず、ときどき江戸前的な言葉が混じるので、振り返ると面白かったりしますね。けれど、最近JASRACがインターネットに唄の歌詞を安易にのっけることに制限を設けているのか、なかなか昔の唄の歌詞にはお目にかかれません。昔「明星」という雑誌に「うたぼん」みたいなオマケがついてて、学校に持ってきて唄ってた同級生がいたけど、あーいう風景も今はなつかしいね。
September 25, 2003
タイガース優勝に沸き返る大阪はじめ全国の阪神ファンの皆様、まことにおめでとうございます。で、次は日本一! と、夢は膨らんでいることでしょうね。このままイキオイに乗って、日本シリーズの相手(多分)の福岡ダイエーホークスをも撃破、といきたいところかと思うのですが、もしもそうならなかったときのこととか、ちゃんと心の準備とかできてます?「そりゃあ勝つにきまっとるわい!! 余計な心配すな!!」という声がそこかしこから聞こえてくることが想像されますが、勝負はミズ物、どちらに転んでもおかしくないと見るのが常識でございます。福岡ダイエーホークスは、ここ数年で素晴らしい投手力補強をしました。従来の主軸に加え、若手の寺原、杉内も順調に成長し、さらに今年は和田、新垣という強力な2枚看板を据えています。打撃を見ても、100打点以上の選手が3人(4人でしたかね)で、あわやチーム打率3割に届こうか、という勢い。優勝決定がタイガースよりやや遅れてる分、シーズンの勢いをそのままシリーズまでつなげられる、というのも強みです。それでも勢いでタイガースが勝ち進む、かもしれない。そうなることが多分社会的にも支持される展開なのかもしれない。そうなったあかつきには、私も優勝を心から祝福しましょう。星野監督はこれが監督として4度目の日本シリーズでしょうか。今年こそ!!の思いは強いことでしょう。選手たちもしかり。けれど、えてしてそれが空回りすることも勝負の世界にはありうることも頭に追いておいたほうがいいと思います。だけど、ホークスが日本一になったときも、同様に祝福します。球団存続が危うい中よく頑張った、といってあげたい。「雨上がり決死隊」のバッシングにもめげずによくやった!とかね(笑)。私にとっては、あまり強い思い入れもなく気楽に見ていられる日本シリーズ。ハイレベルの野球を楽しませてもらいたいと思っています。気持ち的にはどちらかというと、星野さんに日本一になって欲しいような気もするんだけど、ホークスは、思いのほか手ごわいチームだぞ、30数年前には負けてる相手でもあるんだぞ、ということもお忘れなく。仮にタイガースが負けたとしても、ペナントレースが一番大事なのです。日本シリーズの結果がもし負けだったとしてもうなだれることなく、健闘を祝福してあげましょう。
September 24, 2003
今日は頭が全く仕事モードゼロ。一度8時頃目が覚めたけど、二度寝。結局昼まで眠ってしまった。今服用している睡眠薬は、トレドミン、ドラールの2種類で、どちらも軽めの薬らしいけど、やはり脳みそが疲れていたらしい。ちょっと近くの公園をジョギングに行ったら野球場で試合やってたので、30分で切り上げて試合に見入ってしまった。ものすごく上手い!って感じでもなかったけど、ベアーズと大体接戦になりそうなレベルのチームだったので、結構親しみの目線で見てしまいましたね。湘南シーレックスのユニフォームに似た「シャークス」と、横浜大洋ホエールズのユニフォームに似た「ファイターズ」の試合。結果、12-9でファイターズが勝った。考えてみると、スポーツ生観戦も久しぶりである。なんか気持ちがスッキリした。近くでアコースティックギター弾い語りしてる男がいた。ヘタクソだが、森田公一とトップギャラン(!)の「青春時代」から奥田民生、ビギンと、レパートリーだけは広い。ケースを広げて「小銭入れてね」みたいなことはやってなかった。やってても無収入に終わることは間違いないだろう。そろそろ夕方なので、試験の追い込み勉強をはじめようかな、と思う。どーもこういう「テスト前の勉強」は、いつまでたっても日がなコツコツ、というわけにいかない。コツコツ「おさらい」的にノートを見たりとか、意識はしてるんだけど、「勉強」らしいことってほとんどやってない。つべこべ云ってても今週土曜日は試験なのでどうしようもない。追試もあるしねー。やるしかないのだ。とにかく今日は、意識的に仕事を休めたのでよかった。これで今日も仕事やってたら、月末に緊張の糸がプチンと切れたり、本当に心身に異常をきたしてしまうかもしれないからなー。病める男は自分の心身に注意が必要なのである(意味なくちょっとエラソーですが 汗)。今日は仕事のことはすべて忘れることにしようっと。
September 23, 2003
毎日毎日睡眠時間が不足してしまうので、ちゃんと眠らないと死んでしまう「お子ちゃま体質」の私は、最近平然と遅刻を繰り返しています(笑)。でもいちおう、仕事のノルマはクリアしてるので今のところクレームはないんだけどね。で、寝坊ついでにBSの大リーグの試合をちょびっとだけ見てから出勤したりして。まあ勝手なもんだ。アスレチックス対マリナーズの直接対決で、ア・リーグ西部地区の優勝の行方を決する大切な試合。マリナーズはもう負けられない。しかもアスレチックスのホームゲームで、序盤で0-5と水をあけられてしまった。早くも絶望的な展開。で、イチローの打席を迎えた。初球、爆竹のような「パーン!」という音がスタジアムに鳴り響いた。ビジターのスーパースターへの嫌がらせか。だがイチローは微動だにせず。3球目だったか、内野安打スレスレのショートゴロに打ち取られたんだけど、これ見てビックリした。ショート、思いっきり前進してゴロ取って、矢のような送球を送って、それでスレスレになるんだもの。打球も決してボテボテだったわけではなく、鋭い当たりだった。普通の打者なら楽々アウトになるところ。3年連続200安打をいとも普通のことのように達成してしまう背景に、イチローの俊足があるんだなあ、とつくづく感心した。そのあとアスレティックスの得点シーンの回想VTRがあって、またまた驚いたのだけど、得点は殆どセンター前ヒット。つまり「イチローの前に打たなかった」ことが功を奏していたのである。6点目のランナーは、イチローがフェンススレスレで取ったあとの送球をつないでホームで刺されていた。マリナーズにとって、今季終盤のイチローの不調がチームのちょう落に影響した。チームの好不調も、イチローが握っているのを垣間見たような気がした。・・・って、久しぶりに野球の試合見たもんだからちとまじまじと見すぎてしまったじょー(T T)。遅刻に輪をかけてしまったのはいうまでもない。
September 22, 2003
カウンセリングって、「人を助けること」って、実際に勉強をはじめる前の人生の中でずっと思ってきて、それは確かにそうなんだけど、実際に勉強を進めてきて、意識が変わってきているのにフト気づいたりしてます。勉強をはじめる前の自分(学校に入る前の自分、といったほうがよいか)は、自分を取り巻く環境が「物凄くすさんでいる」と思っていました。ベアーズは違いますよ(笑)。ベアーズはそんなすさんだ日常から自分を救ってくれる一服の清涼剤のように考えていたし、今もそうです。けれど、日常の自分の周辺環境を見つめる自分自身の目もまた、同様にすさんでいた、ということに気づかされたのは、勉強をはじめてからでした。実際に自分もカウンセリングを受けてみて、セラピストの先生に云われました。また学校の先生からも。「自分が幸せでない人は、人の幸せを考えてあげることなんて決してできない」「自分の問題点と向き合えない人は、人の問題も見えない、したがってそれと向き合って、解決へ導くことなんてできない」そのとおりかな、と。まず自分がセラピストに相談(主訴)を持ちかけたのは、周りの問題点ばかり。その中で自分がどうしてきたのかについて全然考えてみようともしなかった。それでは解決につながらないと指摘された。云われてはじめは胸が痛かった。で、セラピストに「痛い」と云った。「どう痛いのか、考えてごらんなさい。言葉で説明が大変だったら書き出してごらんなさい。それで書き出したことをどうやったら解決できて、うまくやっていけそうか一緒に考えましょう」と云われた。それをやって、個々の自分の問題点をつぶさに見つめているうちに、「自分の内なる問題点を改善すれば、もっとうまくやっていけることもたくさんあるじゃん」と思えるようになってきた。1年前、「お前は腰抜けじゃ!!」と経営者に云われて、「すみません」と詫びることしかできなかった。今、「お前は腰抜けじゃ!!」と云われたら、「そうですね、腰抜けですね」と、まず受け止めてから、「僕のどこがどう腰抜けだと社長は思いますか」「具体的にどこをどうしたらよいとお考えですか」と云えるようになった。で、少し社内でのコミュニケーションも少しだけスムーズにとれるようにはなったように思います。今の日常環境が1年前と比べて良くなったかどうかといえば、客観的にはあまり変わってないかもしれない。むしろ悪化してるような気もします。だけど、それを見つめる自分の目が、少しずつですけど変わってきたように思います。環境を変えるのはとても難しいし、変えるには物凄いエネルギーが必要だ。また人の性格や思想はおいそれと変わらない。また過去を変えることはできない。まずすべきことは、自分がそこに調和するためにどれだけのことを考え、実行するか、というのが最優先課題だったのです。なんだかすごく抽象的なんだけど、日常的に、都度自分を振り返り、見つめていく、そして「まず自分から良くなっていく」ための努力を続けてみること。そこが常にスタート地点であり、何度も振り出しに戻りつつ、これからの人生を送って生きたいと思います。そしてそれが常に当たり前にできるようになってはじめて、人にカウンセリングをして、「その人にとっての良くなる方向」へ誘うことができるのだと。
September 21, 2003
学校の受講は今日が最後でした。もろもろ、これから各自がどういう意識で勉強を、またカウンセリングをしていくべきか、というか「していくのが大切か」といった話を受けました。まだ自分には、積極的にわからないことをシャキシャキ理解しようと質問したり、明確な目的意識を持ってクラスに臨む意識が足りません。どうしてもはじめは受け身になってしまいます。だけど、これからは人にカウンセリングを施して、極端に云えば相談者に影響を与えていくのが仕事になるわけだから、自発的な、自分を中心とした意識やアクションが大切なのです。自分が目的意識を操れるようにならないと、人の目的意識を推し量ることもできないでしょうからね。ある意味「ロジャーリアン」のスタンスとは違うかもしれないけど、「助けたい」「なんとかしてあげたい」「問題解決したい」というモチベーションは根底にあることは必要なのでしょう。ちょっとこの一連の慌しさが一段落したら、改めてこれからの自分をもう一度見つめなおして、自分はこれからどうしていきたいのか、よく整理したいと思います。学校が終わってから、帰途途中の後楽園で外へ出てみました。ケイバ新聞でも買おうかとおもって(忙しい合間に馬券を買うのがまたひそかな楽しみなのだ 笑)。たまたま、今日は東京ドームで巨人vs阪神戦。例年だと巨人グッズが外の出店で並んでるわけなんだけど、今年はちと違う様子。巨人グッズを凌駕していたのは、ビジターの虎グッズでありました。どうもすっかり骨抜きにされてしまった今年のジャビども。けど、観戦に来る人たちにとって、巨人vs阪神戦なんてめったに見れない、貴重なカード。今日はどっちに転ぶのかわからないけど、観客のためにも、あまり無気力な試合はしないで欲しい。とくに巨人。優勝さらわれたからって、公式戦はまだあるんだから、最後までしっかりやれ、といいたい。
September 20, 2003
漫画家・青木雄二氏が亡くなったらしい。詳しいことはわからない。ただ某コミック誌で、青木氏の監修で作品を書いていた漫画家のコメントが記載されていただけだ。青木さんといえば「ナニワ金融道」をコミック・モーニングに連載してからこれがバカ売れし、すっかり時の人となった。絵は上手ではないが、金に困って、パニックに陥ったり人格を変容させていく人たちの表情がたくみに描かれていて、個人的にも好きな漫画のひとつだった。そういえば、ときどき「作家入院のため休載」というのがしばしば連載中もあった。その頃から悪かったのだろうな、でもどっこい生きてる、って感じか、憎まれっ子世にはばかるっていうし、大丈夫だろうな、とか思ってたけど、とうとう。。。ボクは心の勉強をしてるけれど、心が健全である前提として経済の安定が大きい。「衣食足りて~」というが、衣食足りないときの心は、ロクなことを考えない。自分が食うために他人を蹴落とし騙し、自分だけ藁にすがりたくなる。そういう現実の厳しさを、青木さんは教えてくれた。マンガだけでなく、「もうけ道」だったか「ゼニ道」といった本(正式タイトルド忘れ)を出したり、若手漫画家の作品の監修もやってる。彼の監修により「カバチタレ!」とか「こまねずみ常次郎」といった作品がヒット中。これらのヒットが青木さんの監修があってからこそだけに、今回のご逝去はまことに残念です。結構この人の言葉が、今の世の中を生きていくための「心の支え」になってたりもしてたので、これからのことが不安だったり、「もっと読みたい」と思ってる人は私だけではないだろうなあ、と思ったりしている。だけど、彼の遺作を形見に読んでいこうってことで。あの世でも、地獄に堕ちそうな人たちに、「ええか、そういう往生際の悪いヤツほど地獄にはまるんやで、アンタもう往生しとるんやからハラくくらんかい!!」とか説教かましたりするんだろうな(笑)。心からご冥福を申し上げます。
September 19, 2003
なーんか、胸の内側を「デロデロッ」としたものがうごめいている感じで、モヤモヤしている。仕事の取引先の要求が、なんかこっちの状況を理解してないというか、「明日までにできたトコまででいいから送れ」だの「来週中にこれやれあれやれ」と、やたら細かいのにイライラしてきた。「できたトコ」でいいというから、あまり取り繕わないでラフな状態のまま提出すると「やれ体裁が悪いから上司に怒られた」だの「字が間違ってる」だのって、最後にキレイにまとまってりゃいいんだからサマリーだけ理解しとけってのだ。それをいちいち直し直しやってたら、肝心の納期に間に合わない、というと、「それは困ります」ときた。オレはカチンときた。「そんなの契約外の話でしょうが!! こっちはたった2人きりで休みも夜中も返上してやってるんだよ、でもってそれだけやってるわけにはいかねーんだ!! 黙って納期まで待っとけこのスカポンタン!!」と、喉元まで言葉が出かかって、やめた。相手は、一担当者であり、こんなヘボ会社に親切にも仕事を分けてくれてる優しいクライアント様なのである。てなわけで、一分一秒たりとも惜しいのに、こんなところで油売ってる自分はなんなのだ!?夜は試験勉強、昼は納期に向けての報告書作成にいそしんでいるべきところなのだが、そもそも怠け者で、一度くつろぎの世界に入るとなかなか戻ってこれない。ということで、さて、そろそろバシッと切り替えるとしましょう!! 気持ちは都度こまめに切り替えないと、マジすべて台無しにしてしまうので集中すべし!!
September 18, 2003
早朝覚醒のクセは、睡眠薬を服用してるにもかかわらず直らない。けど、今朝は気分的に、かなりハイである。それが、昨日までとの大きな違いだ。昨日までは、目が覚めてしまってから、眠れなくて、かといってそれを補って「どうにか眠りこんでしまいたい」と思い二度寝を決め込んで、結局寝坊こいてしまう日が続いた。今朝の寝覚めの気分はすこぶるいい。このまま走り出したい気分なので、もう少ししたら軽くジョギングでもしようと思う。昨日の、わずか数分間の実技試験が、いかに自分の気持ちを重く、憂鬱にしていたかが実感できる。試験の誘導係で、先週まで担任だったA先生が、直前で、「大丈夫、練習どおりやればいいんです」とか、「終われば物凄く楽になるわよ」という言葉をかけてくれた。その言葉が暗示となっているような気がする。どうも都合のよいように解釈しがちだけど、事実そのようなのだ。逆にいうと、そんな一言が暗示になってしまうぐらい、精神的重圧が大きかったのだと思う。昨日、実技に動き出す直前まで、気持ちが真っ白になりかかっていて、刹那の間にかなり沢山のロスをした。「えーと」と云ってからはじめの誘導までに数秒を要した(「えーと」と云った時点で減点だろーな)。そのあと、ようやくスラスラと言葉が出てきた。あとは少し記憶が途切れている。どこかで一回誘導の言葉を噛んだ。「ハンニャラヒー」みたいなことを云ったような気がするがよく覚えていない。フィードバックがなかったのは、プラスと捕えるべきかマイナスと捕えるべきか。とりあえず、それは考えないことにしようと思う。今のハイな状態が、月末の筆記試験と、同じく月末までの納期になってる請負調査の期限まで持続することを祈りたい。「うつ」ならぬ「そううつ」の「そう」の状態でもいい。つーわけで、気持ちが切れずに、燃え尽きないように、元気の火よ、燃え続けてくれ、オレを覚醒させてくれ、頼む!!P.S.昨日の夜も同級生数名にメールでアドレナリンを撒き散らした(ゴメンナサイ)。きっとメール読んであきれてることでしょうね。けどたまにそういう日もあるのが私の正体だったりします。
September 17, 2003
なんか眠れなくて遅寝早起きのクセがついてしまって、今日は試験で、なんだかとっても疲れたので今日は「早寝早起き」にしようと思います。日記は明日にしまーす。おやすみ。Zzz(--)。。○
September 16, 2003
今朝起きたら久々に右手が感覚なくて「うっ、これは1年前の再現か・・・?」との不安がよぎった。けれど箸は持てるし握力はしばらくしたら戻ってきたのでホッ。寝てる間、右手を身体の下に敷いてたのでしびれてしまったのでわないかと。。。でも明日はヒジョーに大切な日なので注意しないと。食事と睡眠はきっちりとろうっと。幸い、ベアーズの試合は晴天に恵まれてるようだ。やっぱ今日は右手があまり思うに任せて操れないので欠席で正解か。皆しゃんがんばってくらはい。m(_ _)m昨日ポツリポツリときたので「やばい」と思ったがどうやら持ち直した模様。かわりに韓国が巨大台風に見舞われてるらしいけど。仕事の元請けがまたタイトなオーダーを出してきた(予想的中!!)ため、こちとらチンタラ休日出勤でおます。もともと今日は月曜だからな。まあいいんだけど。んで、いまちょいと一休みの時間。目と指が疲れるー。「おやじ負けるな敬老ツアー」は中止でごじゃります。ちなみに昨日は阪神11レースと中山12レースを的中。軸馬がしっかり逃げ切ってくれた。中山メインも「ブレイクタイム」だけノーマークだったのを除けばほぼ狙いは的中(つーても結局はずしたけど)。かくして禁断症状からは脱出したのであった。こんどは世界柔道かよ!?で、こんどはノリカねーさんと吉田秀彦が司会!? まーそんなに格闘技が好きならべつにいいけど、相変わらずテレビ局の方針そのものはケッタクソ悪い。でもノリカねーさんなら選手もプレッシャーなさそうで、吉田も口数少なめのオトコだから、人選としてはまあまあかもね。ヤワラちゃんはケッコン間近になり、だんだんお嫁さんらしくなってきて、ワザも弱々しくなってきたところがよいですな。谷もしっかり応援にきてたし。必殺背負い投げが影をひそめつつあるので、力が落ちたのでは、という向きもあるが、それぐらいのほうが円熟味が感じられてよいですわよん♪
September 15, 2003
笑いものにした某日清食品のアンドウ・モモフク社長が、今朝「プロジェクトX」の再放送で登場したので思わずメシを噴出してしまった。まさに「ウワサをすればなんとやら」である。齢91歳だとはなあー。それじゃあ、あのワケわからん企画、「社長と行こう!無人島2泊3日の部長職向け強化合宿(米と自社ラーメン持込可)」というのを発案する気持ちもわからなくはない。なんてったって「さんまのからくりテレビ」のクイズに出てもおかしくない年齢なんだから。はっきり云って「老人性徘徊企画」に近いものだったんだなあ。けどあれが朝日新聞の1面で紹介されてたのはなんでだろー??世の中には不可解なコトが多いですねー。その日(先月)の朝日新聞では、あたかも「植村直巳さん南極地点到達」みたいな取り上げられ方だったのだ。チキンラーメンを愛するあまり、月イチの給料日に社食は「チキンラーメンセット」(チキンラーメンとおにぎりのセット)一色になるという。おじいちゃんへのいたわりの気持ちと、「給料日ぐらいもっとマシなモンくいてーよ」という気持ちを秤にかけたらどっちを選ぶべきだろうなあー。でもチキンラーメンて、やたらと最近ワケわかんないPRをしてるから、なんか逆に食いたくなくなってきた。あの「卵スポット」みたいな凹みを発明するまで何十年かかってんだよ(笑)。んでそれ見て、国分太一と仲間由紀恵が感心してるのもなんだかなー。「世代を超えて今日も愛されるチキンラーメン」とでもいいたいのだろーか。以前は「ビンボー時代のおもひでの味」みたいなかんじで、ノスタルジーを感じつつ食ったりしてたけど、このノスタルジーを除くと、こいつははっきりいって「まずい」。知ってる人は知ってると思うけど、このモモフクの商品売り込み戦略があまりにえげつなかったりして、「即席ラーメン界のナベツネ」と呼びたいワタシとしては、嫌いじゃないけど支持したくない気持ちが結構つよい。たかがインスタントラーメンだけに、どーでもいいんだけどね。どーでもいいついでに、私は「サッポロ一番味噌ラーメン」が一番好きだね。
September 14, 2003
週末は仕事つづきで、週明けも仕事で試験でゴボゴボでございます。若い頃にもあったけど、一日ムダにすると、それがあとあと効いてくるんだよなー。で、必死で限界までやったらやったで、肝心の本番で力を発揮できないまで力を使い果たしちゃって、それもうまくいかなかったりと。なかなかちょうど良い力のかけ方を身につけるまでに時間がかかったりするのだけど、転職のたびにそのツボは変わったりするし、今の仕事ははっきりいってきっちりとした「ノウハウ」なんてものはないのでございます。ゆえに、度重なる変化に、気持ちは慣れている反面、逆に年々「社会への貢献度」とか「誇り」ということに意識が向いてきている今日この頃なんですね。割り切りもあるときは必要。だけど、割り切るほど何事もわかっちゃいないもの。それには、自分を常に見つめる気持ちは変えないつもりだし、カウンセリングという仕事に限りなく気持ちが傾いていることは確かです。とりあえず来週火曜の試験、頑張ろうっと。
September 13, 2003
◎概算要求オモロネタいやー、今ちょうど国の来年度予算概算要求が発表されて間もなく、各省庁のホームページを見ても概略が発表されてます。こいつをまとめて分析したりなんかして「調査報告書」なんてのを某メーカーに出してお金をもらう、というこずるいマネをしている私の会社。まとめ作業自体はちっとも面白くないのですが、出てきた資料の中身というかタイトルから想像を膨らませると結構楽しませてくれます。たとえば・・・・少年非行防止対策の推進 7.2億円 -出会い系サイト対策及び少年非行対策の推進 -暴走族取締用資機材等の増強整備・深刻化する組織犯罪への抜本的な対策の整備 148億円 -自動車ナンバー自動読み取りシステムの整備 -事前旅客情報システムの構築 -来日外国人組織犯罪対策用資機材等の整備 -薬物事犯取締用資機材等の整備 -通訳体制の充実強化どうです。タイトルを見て「警視庁24時間」とか「Gメン75」(古いか)、もしくは「太陽にほえろ!」(まだ古いか)などの場面がイメージできたりするでしょう。「通訳体制」つーのは、たぶん外国人さんの犯行の際、タイホのあとの取調べで通訳が必要なので人材を募る、というのではないかな(わかんないけど)?たとえば、七曲署で(なぜ七曲署かは不明)、なんかワルいことをしでかした外国人さんを現行犯かなんかでとっ捕まえて取調べをしてるときのことを想像してみましょう。犯人さんが、“I cannot speak Japanese.”とか、「ワタシ、ナニモヤテナイアルネ、ニポンゴワカラナイアルヨ」などとオトボケをかましたとする。外国語の苦手なジーパン刑事(なぜジーパンかは不明)が、「なんじゃそりゃあ・・・!?」といってアタマを抱えていると、横からヤマさんが、「心配するなジーパン、通訳をつけてある。おいお前、今から白黒つけてやるから覚悟しとけ!」「ホワイト?」「ん? まだ日本語だけど・・・?」「イエ、イマノハ“What?”ニ“White”ヲカケタぎゃぐデース」「なんだお前、日本語わかるじゃねえか!? なんじゃこりゃあ!? デイブ・スペクターかおんどりゃあ!?」「オー、マイガーッ!! ジャパニーズ・サムラーイ、ユルシテチョンマゲ」(アタマを抱える)なーんていうとき(どんなときだ??)を想定して、各国の言葉を話せる通訳を配置するんでしょうね。「出会い系サイト対策」っつーのは、ワタシのHPの中の掲示板にも出会い系のPR男(?)がきてメーワク千万なので、早くやって欲しいものであるが、どうやってやるのか興味津々である。あとは、水産庁で・衛星利用漁業取締システム開発事業(新規) 0.4億円なんてのもあって、これは200海里水域での不審な外国漁船を衛星監視で取り締まるシステムらしいが、こんなのは必要と思ったらもっと早くやればいいのだろうけど、こういう情報機器は新しいほど安くあがるから今のほうがいいのか。よくわからん。去年の農林水産省の予算で「しいたけの構造改革」つーのがあったけど、『何が構造改革なのかよくわからないけど、とにかく「構造改革」ってつけちゃえ!』的ないーかげんさが泣かせるネ。んでもって牛肉とか乳製品のことはほったらかしにしてたのネ。この話、全部上げてたらキリがないので今日のところはこのへんで。◎強烈中吊り広告「D文明社」って、知ってる人は知ってるでしょうから詳細は省くけど、中吊り広告が毎週強烈である。都営地下鉄では毎週見てて笑わせてもらってます。I.D先生の出してるシリーズの本はなんだかコミックの単行本並に続いてるし、この先生が主宰する団体への、某週刊誌による中傷記事に対する弾劾みたいなのがデカデカと「D文明」のトップネタになっておった。なんでもその週刊誌を出してる出版社との裁判で勝ったらしい。なんだかイノキさんのおたけびみたいだ。この「D文明」で、インタビューに答えてる芸能人とか有名人は、たぶんここの団体に何らかのゆかりのある人たちなんだろうけど、「つらいとき、わたしを支えてくれたもの」なんていうスピリチュアルなテーマの記事が多い。タレントをうまく使えば、それなりに影響力あるだろうし、こーゆう世の中だけに、なんか引きずり込まれる人も少なくあるまいとか思うが、それは好き好きですね。まだ買ったことはない。ヘタに買うと、なんかその団体の人が書店チェックしてて、尾行されて家まで知られてしまいそうな恐怖感がある。・・・なーんて書いちゃったりすると、これを見ていたその団体に所属する人から「名誉毀損で訴えるぞ」とかいったクレームが来そうなので、コワイのでこのへんでやめときます。
September 12, 2003
「腸の洗浄薬による副作用死の報告」という、あまり聞きたくないニュースが今朝の朝日新聞に掲載されていた。洗浄によって腸閉塞とかを起こしてしまったという話。嗚呼。。。死をもたらす確率は低いということを信じたい。または朝日新聞が例によってよくやる「医療の問題点をえぐる」的コンセプトの記事であることを。また、チラリと駅で見かけたデイリースポーツで、「ダイエー消滅で新リーグ発足」みたいなことをトップで取り上げてた(つーかタイトルが見えた)。あるいは、トラ寄りのデイリーだけに、ホークスへのバッシングかもしれないけどねー。せっかく優勝しそうだし、最近一番頑張ってる球団(ジャイアンツとタイガースは別格として)と思うのだが、もしそんなことになったらかわいそうだあねー。水島先生が暴れだして、運動起こすかもしんない。「あぶさんはどこへ移籍すればいいんだー!? 岩鬼はどうなるんやー!?」とかワケわかんない理由を掲げてくれると面白い。セネガルはやはり強い。だてにフランスに勝ってW杯8強に入ったわけじゃないね。「必勝モード」の日本は惜敗してしまったようですね。VTR見ると、大久保は頑張ってたようだ。ヤツの走り方は翼君みたいで好きだなあ。ひじを高く横に上げた走法。競り合いのとき、うまく相手を跳ね上げののけぞらせることができる。カズの動きに似てるような気がするけどシロートなのでよくわかりません。話は飛ぶけど、自民党総裁選って、結局党内の勢力争いにすぎないみたいで、見ててシラケますなあ。話題になってるマニフェストの話だって、結局はポイント稼ぎのエサみたいなものだし。もし本当に、きちんとやってくれたらえらいけど、形骸的なものになりそうな気もするな。あと、亀井静香はムッソリーニを連想させるから、個人的には嫌いである。首相になりたいなら前回出て勝負すればよかったのだ。小泉批判なんて誰だってできるぞ。中学生だってできるぞ。批判して引きずりおろすのもいいけど、批判して改善させるのも自民党の役目ではないだろーか。
September 11, 2003
昨日でスクーリングがすべて終わって、あとは試験を残すのみ。終わったあと、「軽く」打ち上げをしていたつもりが、募る話もあって、すっかり真夜中になってしまった。昨日早朝覚醒してしまった自分は、一日中耳鳴りがひどくて、今日の午前中までそれに悩まされたけど、ようやく復活。v(^^)いわゆる「最後の授業」ということで、最近ウェットな自分はふとしたはずみに涙ポロポロポロポロのボロボロになるかと思っていたのだけれど、それはなかった。担任を務めてくださったA先生は、終始平静に、クール&ドライを貫くタイプだと自分の中では思っていたけど、ラストはそれが崩れるかな、とも思ったのだが(期待半分 笑)、話の内容的にちょっとウェットになりがちな話を、平静に、ときおり笑顔を交えて話してくれた。講師って、生徒と向かい合ってしゃべり続けるから、転移や逆転移が出る可能性つーか危険性が物凄く高い立場なんじゃろなー、などとふと思う。とくにメンタルなテーマの話題って、涙もろいタイプの人間にとっては物凄い情動に影響をもたらす場合があったりするから、とりわけ生徒側が、何かの拍子に泣きだすこともあるでしょう。その「何かの拍子」っていうのが、講師から発せられるものであることも、過去の自分の学生生活(中学・高校の頃かねえ)の中ではあったと思う。それはそれでなかなか感動的なのかもしれないけれど、A先生は、そこで「泣かないで平静を保てる」というメンタル・ストレングスっつーのかな、そういうものを持ちえた人なのかなー、といまさらながら思いました。A先生も、そうなるまでに積み重ねてきたものとか、乗り越えてきたものっていうのは物凄く多いと思う。学校が所属する協会の論文集に寄稿している話を読んでみると、ただノホホンと生きてきた人では決してなくて、さまざまな辛い体験や思いを経ているのが読んでうかがえる。だからこそ、今の仕事をはじめて、今なお続けているのかな、と思ったりしています。たぶん、今の自分がA先生の立場だったら、泣くだろね。で、それに生徒も転移させて泣かしちゃって、それでめでたしめでたし、みたいな感じに、フツーのガッコのクラスだったら一見見えたりするかもしれないが、ワシらの勉強するテーマの講師は、それじゃあ務まらないのでしょう。「さびしい」「かなしい」という思いは、感情として抱いてもよいのだと思うけど、それをTPOに応じて、表に出したり出さなかったり、という制御のできる能力が必要なんだな、と思いました。将来的にも「自分が講師になる」ということには今のところ関心はないんだけど、クライエント個人と向き合う姿勢と、生徒と向き合う姿勢は基本的には同じ、と考えれば、ここでA先生が最後(今までも含めて)に示した、終始一貫「フツーにしていられる態度を見せてくださったこと」というのは、これからセラピストを目指すワシらに対しての、さりげなく、それでいて大切なメッセージなんだろうと、個人的には思っています。1年間、本当にありがとうございました。m(_ _)mなーんて考えると、今の自分には、乗り越えなければいけないことは、ちっちゃなこともおっきなことも含めて山ほどあります。数えだしたらキリがないほど。死ぬまでにクリアできるかといえば、できない可能性のほうが高い。そんなの先のことまでアタマにいっつもおいといたら、アタマがパンクしちゃう。夢や目標はそれとしておいといて、まずは目の前の、個々の「大切と思うこと」を整理しながら(これが一番苦手なのですが)、ひとつひとつ大切に咀嚼していきたいと思っています。そのはじめのひとつ目が、来週からはじまる卒業試験なわけですね。結果を考える前に、自分がいかに自分をコントロールできるかを試す格好の機会。時間を大切に使いたい。
September 10, 2003
黒磯のブリヂストン工場および周辺地域の皆様、お見舞い申し上げます。一刻も早い安全の回復と、工場の復興をお祈りいたします。(-pq-)火事も規模が大きくなると、消防だけの力では及ばず、他地域や自衛隊の出動なども必要になるのでしょうね。タイヤ工場だけに有害物質も出るだろうし、化学工場とか同様に大変そうです。山火事とかも、消えるのを見守るだけ、というのがよその国でも少なくないしなあ。「火事つながり」で別の話。今日の通勤時、電車線路での人身事故があったらしく、かなり遅刻してしまった。自殺なのだろうか。昨日、某HPでも自殺の話題を書いている人がいたけれど、今回のもそうだとすると、やはり自殺者の数は少なくないなあ、と実感せざるを得ない。もはや自分にとっても、自殺そのものがあまり「対岸の火事」ではなくなっている(で、火事つながり)。死のうと思ったこともあるわけだし。そのときの心理状態というのも、なんとなく思い出せる。「すべてに疲れてしまう、生きていることさえも」っていう気持ち。高所から飛び降りたり線路に飛び込むのなんて怖いし、死んだあとの残骸も悲惨だろう。成仏する前に浮遊霊かなんかになって自分の死体を見て気絶するかもしれない(笑)。だけど、それでもなおかつそういう死に方を選んでしまうってことは、それだけ、悲惨な死に方の恐怖をも上回る現実世界の辛さがあるっていうことなのかもしれない。その感覚に陥ってしまうことの怖さ、ってのを、しっかり胸に刻んでおこうと思う。自分がこれから出会う人たちには、生きて一緒に元気を取り戻して欲しい、と思うから。死んじゃったら、元気を取り戻すことができないから。
September 9, 2003
高島忠夫、5年間の「闘病」の末、ようやく元気を取り戻したそうで、よかったよかった。家族もよく病気を理解して、お父さんを支えてあげたんでしょうね。ほとんどTVにも出てなかったし、ゆっくり休んでたと思われたのだけど、それでも5年間もかかるということは、芸能界生活のストレスの大きさがハンパじゃないってことなんでしょうか。それにしても、これまでTVの顔だった人が復帰してくれるというのは、同じ病気で苦しむ人にも朗報といえるでしょうね。無論、私も含めて。物凄い励みになります!!(^^)まずは少しのんびりして、バラエティのゲストかなんかで、客分として笑ってたらいいかなと。「徹子の部屋」とかに出て来たりしそうだな。「ダウンタウンDX」はちと松ちゃんの毒がキツすぎて、当たってぶり返しそうだからやめといたほうがいいかなっと(笑)。まずはおめでとう、イェーイ!! vv・・・っと、喜んでるバヤイではなくて、明日はとうとう、スクーリングも最後になってしまいました。ちょっと軽く打ち上げやって、あとは卒業試験にまい進あるのみ!! すんげー不安です。「うつ病のカウンセラー」誕生なるか否か、の大勝負!!でございます(ちと大袈裟かのう・・・)。
September 8, 2003
入院中の親父が家にやってきた。人工肛門ぶら下げて、歩いて。体重67キロまで落ちてしまった。昼飯と晩飯つきあって、しばし雑談しただけで、たいしたこと何もしてやんなかったけど、久々の外出で楽しそうに病院へ帰すことができたのでまあよかった。で、こっちはなんだか脳が煮詰まってしまって、やることはとにかくわかってるんだけど、手につかなくて、寝っ転がってテキスト読んで(ふだん文庫本とか雑誌読むみたいに)、ジョギングしながら実技試験のセリフ口ずさんで、素振りやって腕立て伏せやって、ゴロゴロしていた。「日記」って、本来こんな感じでいいのか?ホントならもっとアグレッシブだったりアカデミックだったりすべきなんだろうけど、オレっちの休みの日なんてだいたいこんなもんなんであるヨ。「ゴロ寝勉強」と「はなうた式セリフ覚え」はなかなか有効だということを発見したけど、今頃発見しても遅いっての(笑)。
September 7, 2003
昨日の日記の夢に出てきたナゾの白馬「オロロッカ」の馬名の由来(と思われる)の「ボロロッカ」というのをちと調べてみたら、アマゾン川が逆流するという、大自然の中の超常現象のひとつであるらしいことがわかったでござます。大河アマゾンの水流が逆流するっていうのも摩訶不思議な話なんだけど、どうやら潮の満干同様に、月の引力とのカンケイがあるらしい。どういう原理で、どの程度の周期で発生する現象なのか、またそれによってアマゾンの生態に影響がどうにかなったりするのか、ということについては、よくわかりませんです。だって、インターネット見てたら、クイズ研究会のホームページみたいなところに、問題の答えとしてこの「ボロロッカ」てゆーのが出てただけなんだもん。詳しいことなんてわがらねっス。潜在意識にこの言葉があったとしてもね、このこと自体知りえたいきさつについては全くもってよく覚えてない。だいたいこの現象の映像とか写真とか、ヴィジュアル的な記憶はまったくないのでござますよ。可能性としては開高健の「オーパ!オーパ!」あたりの本をナナメ読みしたときに出てた言葉がインプットされてたのかもしれません。いかにもそういうこと書きそうだもんね、あのおっちゃんは。んで、少しカンケイあることを話すと、今年は何万年かの周期で、火星が地球に物凄く大接近する(してる?)年らしいですよ。たしかに火星とおぼしき赤い星がやたらはっきり見えるもの。で、赤星が頑張って阪神が優勝? 知るか!!
September 6, 2003
明け方目がさめて、二度寝してたときに見た夢。競馬場でケイバをやってる夢。もうすぐ仕事に出かけるってのにケイバやってていいのか、と思うが、夢だから仕方ない。パドックで、ふと目についた馬がいた。一頭だけまっ白いのがいる。「芦毛」とかのグレーっぽいんじゃなくて、真っ白。名前は「オロロッカ」といった(なぜか覚えてる)。ボロロッカって、どっかの国の「なんか(よくわからん・・・??)」があったような気がするけど、そのへん頭に入ってたのだろうか。競馬新聞見たら、無印。しかも一頭だけアラブ(きょう日アラブは園田競馬場に行かないと見れないと思ったけど)!!寸評に「走りにバネがない。強敵揃いの今回は凡走必至」とか書いてある。ならなんで出てきたの?ただ、パドックで、オロロッカはオレに「勝つぞ光線」を放ってきた。オレは、オロロッカを連軸にすることにした。レースが始まった。後方を走るオロロッカ。このまま置いてかれるのかと思いきや、第4コーナーから真っ白な馬体が、物凄い追い込みを見せる。前にいる10頭あまりをごぼう抜き。頭こそとれなかったものの、トップとクビ差2着に食い込んだ。・・・とかなんとかしてるうちに目が覚めた。会社へ行かなくちゃ。この夢は何なのかは、定かではない。昔、条件レースに出てた頃の「センゴクシルバー」という芦毛の馬で、似た思い出がある。それが「オロロッカ」なのかな?頭の中に寺山修二が乗り移ったのだろうか?ただ単にケイバの禁断症状?小説のネタ?
September 5, 2003
パリの世界陸上で100m、200m、400mリレーで金メダルを獲得したアメリカのケリー・ホワイト選手が、ドーピング(禁止薬物使用)によってメダル剥奪だそうです。使用した薬物が、睡眠障害の薬(本人談)に入っていたとされる「モダフィニル」という薬が、軽い興奮剤に属するとの見解。彼女は、数年前に暴漢に襲われて顔を殴打され、大きな手術をしないと顔がもとに戻らないほどのひどい怪我を負ったといいます。そこから手術とリハビリを経て見事に復活、今回の栄冠に輝いた矢先のことでした。睡眠障害の原因に、この数年前に受けた暴行のトラウマ等はなかったのでしょうか。もしあったのだとしたら、医師の処方とドーピング規制との照合不足ということにもなるのでしょうけど、なんか釈然としませんね。。。そもそもドーピング検査の対象となるようなアスリートというのは、世界でも超一流レベルに達している人たちばかりでしょうから、たとえば私たちのような者が仮に禁止薬物を使って、町の運動会で一等賞になったとしても問題はないでしょう。けれど、世界の1位2位を争うような人たちの世界ともなると、それだけ規制は厳しくなるんでしょうね。なんか、以前のシドニーでも、ルーマニアの女子体操選手が前日に飲んだ風邪薬に含まれる「エフェドリン」というのが禁止薬物に入っていてメダルを剥奪されましたよね。また、今回同じ世界陸上で銅メダルを取った末次選手が師と仰ぐ、かつてのアジア最速の男、伊東浩二選手が、かつて同じくドーピングに引っかかって、涙ながらに弁明していたのも記憶に新しいところです。まあ、これらの薬を禁じないことによって、選手の身体を蝕むような薬も使われてしまう恐れがあるから、安全を期する、という目的もあるでしょう。ドーピングが騒がれ始めた頃よく問題になっていたアナボリック・ステロイドという男性ホルモン薬は、使うことによって、ちょっとしたトレーニングでグングン筋肉がついてパワーアップするんだけど、やめることによって肉体の女性化とか、癌に冒されるリスクと背中合わせで、バイキンに対する抵抗力が弱まったり精液が水みたくなったりするらしい。これは最近つとにその使用の是非が、一般のボディビルダーの間でも話題になったりしており、批判の的になってたりもするから、これからこれがおおっぴらに使われることはないでしょう。で、果たしてドーピングに引っかかる選手って、よく「罪人」みたいな扱いを受けてる場合がとっても多いんだけど、今回のホワイトさんみたいなケースは例外として、「違反を知っててやる人」が悪いかどうか、って考えると、個人的には「別にどっちだっていいじゃん」と思うのね。そんな、人体に悪影響があるのを知ってて、人生に一度あるかないかの勝負に使うわけでしょ。自分の身体を張ってるわけよ。ある意味「エライ!」と思えなくもないですわね。同時に「バカ!」とも思えるけどね(笑)。それで間違って死んじゃったりすると、見逃した競技委員の管理不足になっちゃうから、主催する側が血眼になる、というのもわかる。ではね。プレッシャーとか、バーンアウトの犠牲者ってのも同時にいるわけでさ。そういうのに対しての扱いが小さいと思わない?こういうのもまた同じ悲劇なわけでさ。一生懸命になる人って、その分燃え尽きちゃう人でもあるわけよ。そのフォローが同等に行われて、または予防措置とかも十分にとられて、はじめて選手の安全管理に対して完璧に成功した大会っていえるのではないかな?ホワイト選手の話からずいぶん飛躍してしまったけれど、せめて、メダル剥奪されたことでショック受けて自殺しちゃう選手なんてのが、これから出てこないことを祈りたいと思います。今のところ聞いたことないけど、そんなケースがあったらそれこそ本末転倒だよね。
September 4, 2003
いやはや。こんなに自分が肉体的にも精神的にも堕落しているとは、と改めてガクゼンとしましたね。朝が辛いのは、ここ2年ほどの生活の中でわかっていること。で、起きてられるタイムリミットもおおむね12時~1時。けど、そうもいってられないじゃん。とくに今みたいな時期。徹夜も辞さない、ぐらいの状況だってありうるし、必要になるときもあるのね。なのに、遅く寝た翌朝ってのが、カラダがどーしても「起きる」という反応を示そうとしないわけです。「眠いけど起きる? or このまま寝とく?」の2択になると、「寝とく」ほうを選んでしまう。そのへん自分のことを、会社は言葉では理解してくれてるので、黙認してくれたりするんだけど、なんかそれも申し訳ないやらなんやらで、堂々と会社に出ていけなかったりしちゃうのが情けない。だって毎日だもん。最近こういうこと。みんな早くからきて頑張ってる中で、一人のんびり出て行くのって、結構キツいよ。こういうヤツを陰でいろいろ云ってるのとか耳にしたこと南海もあるし。他のヒトのことだけどね。そいつらとおんなじように思われてるんだとするとねー。「こんな、朝毎日遅刻してくるヒトとおんなじ雇用条件で、先輩ヅラされて、自分よかいい給料もらってるんだとしたらガマンできません!!」とかいう血の気の多いヤツもいるからね。中にはね。そういう人がいたらぜひ面と向かって云ってきて欲しい。そしたら答えてやるから。「じゃあ、一緒に直訴に行こう」って。そいつが、ホントに頑張ってて、単にオレの「怠慢」を文句云いたいだけじゃなくて、評価に値するヤツだったら、オレの給与分けてそいつにやったらいいと思う。こっちは減俸覚悟の上だからね。ちゃんとそのへんも計算してるしね。すでに気持ちは違うほう向いてるしさ。。。
September 3, 2003
巨人の川相が、送りバントの世界新記録(512本)を作ったのだけれど、これを見て、マーキー・キーナートさんがイチャモンつけてるんだよねえ。いわく「優勝争いから早々に脱落した巨人が、ネタづくりに持ち出した数字、スポーツのあらゆる記録はともかく、野球の世界でも価値を感じない」というのだ。マーキーの価値観はそういうもんであっていいと思うし、それを間違いだという気持ちもサラサラない。確かに「地味」な記録だもんねえ。だけど、西武ライオンズの平野が一足先に日本記録を作ってから、個人的には結構ステイタスのある記録だと思っていた。もしかしたら、アメリカの「ベースボール」のモノサシでは取るに足らない記録なのかもしれない。だけど、日本人としては「犠打」の美学は、大いにリスペクトすべき記録であって、決して巨人の話題づくりのネタなんかでは決してないものだと思っている。その証拠には、巨人がメチャ強かった去年頃からずっと話題になってたことだし、川相本人がずっとそれを目指してチャンスにスタンバイしていたのも見ていたからだ。マーキーが見逃している話題がもうひとつあったので、メールでイチャモンをつけてやった。阪急・福本豊の盗塁世界記録1065。まあ、日米の野球の醍醐味が違うってことなのかね。これは、どうにも埋まらないというか、埋めにくい話だよね。別に埋めようなんて誰も思わないだろうし(笑)。だけど、日本のスポーツを語るのに、日本人の価値観を考えないマーキーの、ある意味ステロタイプのコメントに、ちょいと一言云いたくなったというわけです。それだけだよん♪
September 2, 2003
んーとねー。最近、来年度の予算のガイサンヨーキューというものが出てきて、各「○○省」とか「××庁」みたいなトコが、財務省(昔の大蔵省ね)に「予算これだけ出してちょんまげ」みたいなのを提出するので、その中身を見るために、私らは省庁に出かけたりするワケね。最近はホームページに出るものも多いんだけど、さすがに細かいところまではノっけるのメンドくさいから、直接広報に出向いたりするワケです。それでも結構全部回るのは2~3日仕事でねー。朝から回って、午後の3時ごろまでメシ食わないで迷路を歩き回って、4時頃会社へたどり着く、みたいなもんなわけなのですね。なんでこんなややこしいんだろう。どっか一箇所で詳しくまとめて出せ! といいたいところであるが、実は某メーカーが、これ集めるのメンドいから、集めてやるかわりにウチにカネくれるのさ。ボロい商売だと思ってたらマジボロくなってきたので今年あたりでこの仕事終わる予定なんだけど(笑)。そんでね。3時になると、各お役所でヘンな音楽が庁舎を流れるので、よく聞いていると、どうもそれはラジオ体操みたいなもんだったのね。で、あんまりそれにあわせて体操やってる人もいないようなんだけど、中にはマジメに体操やってる部署があって、覗いてみて笑っちゃったことがあります。それでね。面白いことに、各役所ごとに独自の名前の体操があるらしいということに最近気がついた。はじめは「ラジオ体操第一、第二」とかやってるのかと思ったら、たとえば「農林水産体操」とか、「海上保安体操」とかいってるんだよ(マジです)。こうなったら、全部別々にそういうのがあったりしたら面白いね。「国税体操」「特許体操」「外務体操」などなど。どこがどう違うのか、また、誰がそれを教えに来たりするのか、ということにとっても興味が深まるばかりです。あー気になって夜も眠れないじょー。でもそんなアホなことに気を取られてるバヤイではまったくないのじゃー。そのうち、もうちょっとオモロいネタを仕入れたらまたカキコしますね。ウッヒャッヒャ。。。
September 1, 2003
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