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帰り道、空を見上げたら、流星のごときモノがやけにはっきりとした軌道を描いて夜空を駆け抜けて行った・・・。もし本当の流れ星なのだったら、どうかこのむちゃくちゃな戦争を1日も早く終結させてください。(-pq-)けど、偵察衛星みたいなものかもしれないし、どこぞの長距離ミサイルだったらどうしよう!?矢追純一さんだったら「それは地球の様子を偵察に来たUFOだ」とかいうかもしれないし、宜保愛子さんだったら「それは今までに私も1度しか見たことがない凶悪な霊です」とかいうかもしれない。そしてそれを聞いた大槻教授と上岡龍太郎が激怒するに違いない・・・。・・・という話はどうでもよいのだ(なぜこういう方向に話が進むのかは不明)。とにかく、そんなものに世界平和回復への祈りなど託せない。どうか本物の流れ星でありますように・・・。
March 31, 2003
やっと家に辿り着いたでございます・・・。試合はどうなったかっていうと、21-2の圧勝でございます。もっとも、相手チームの練習不足、メンバーがギリギリだった、など、常時20人以上集まる私たちとは大分差があったのは確かですけど。。。先発で投げたNORIさん、2番手の岸川さん、クローザーの羽生さんとも、力投して相手チームを圧倒。終盤はややダレた展開になったけど、自分の打順のときってのは、試合の状況がどうあれ、気合が入るモンで、ホームスチールをも狙おうかという感じでリードを取っていました。なんか、相手チームに、1年前のウチのチームの試合を見ているような感じでしたね。あのときもこっぴどいやられ方をしたっけなあ。あのあと、炎天下の練習会とか、いろいろやったっけ・・・。とにかく、ベアーズは今年の緒戦としては最高のスタートを切ることができました。自分はというと、3打席あって、3打数1内野安打1内野ゴロ1四球。まだまだ課題は多そう、守備(ライト)でもフライ処理を誤りました。大事にはいたりませんでしたけど。この勢いで、シーズンを通じていいプレーができて、それなりの成績も残せたら良いですが、それはまあ、やってみないとわからない。とにかくシーズンは来月から本格スタートです。昨日も云ったとおり、遠い地から参加してくれた人がいたり、結成後久しく遭えなかった人と遭えたりと、今日はいろんな意味で嬉しい出来事がたくさんたくさんありました。
March 30, 2003
我が「三ツ沢ベアーズ」は、シーズン開幕の緒戦がいよいよ明日。まずは「オープン戦」ということで、ラガーズというチームとお手合わせをいただくこととなりました。「オープン戦」という理由は、実は神奈川県内の4チームとリーグ戦を行うことが決まっていて、そっちを我々の中では「公式戦」と(勝手に)位置づけているからなのですね。とはいえ、明日は20人近いメンバーが既に集まる予定。仙台、新宮(和歌山)など遠方のメンバーも駆けつける予定。みんな野球が好きなのですね。というか、野球を通じての「仲間との一体感」を楽しみたいという人たちが多くて、球団(クラブ)発起人の一人である私としても、そういう人たちが明日という日を楽しみにしていてくれることは大変嬉しいことでもあります。ちなみに我が「ベアーズ」では、勝敗とか試合展開に関わらず、「参加者が一度は打席に立つ、または守備につく」ことをモットーにしております。ゆえに、20人すべてが最低1度以上、試合に参加できるというわけ。勝敗ももちろんこだわる向きもあるのだけれど、これはある意味、チームの中での「暗黙のおきて」ですね。去年は最終戦でついに1勝をあげることができた。今年はどうなるのだろう、そんな期待感が高まっています。もちろん勝負事だから「勝ちたい」。だけど、それ以上に得られる大きいものが、「ベアーズ」にはある。それは、ともに汗を流した者同士の互いのリスペクトだと、ある人が云った。そのとおりかなというのもある。それに、そのあと打ち上げがあるので、そこで交流が深まっていくので、それが楽しかったりして。フツーのオフ会とはちょっとわけが違うのですね。打ち上げ。実は月曜日は年度最終日なのでそんなにゆったりと最後まで呑んでるわけにもいかないだろう。だけどつかの間の「非日常」の世界に浸って、それこそ思い切り浸って、その空間、時間を存分に楽しみたい。イラクでの戦争は泥沼化していて、そんな中でのエンジョイに対して、ある意味「申し訳ない」という思いもある一方で、これからの一日一日を大切に過ごしたい、そんな中の貴重な1日にしたいと思うのでもあります。これを読んでるメンバーの皆さん、明日は12時40分までにJR・鶴見駅東口改札前に集合です。どうぞよろしく!!ケガのないよう気をつけて、そして存分に楽しみましょう(^^)。
March 29, 2003
「江戸の仇を長崎で取る」という諺がありますな。その伝で考えてみると、イラクさんたちに「アメリカの仇を日本で取る」とか考えられたりすると、日本一デンジャラスな場所で仕事をしているわけでございます(^^;;)。はす向かいには首相官邸、向かって右手に駐日アメリカ大使館と、今回のいくさのブレーン@日本が存在しておるわけなのね。ただでさえ家賃が高くて会社の経営もヤバイというのに、マジでヤバイことになってきたりしてる。いろいろ戦争反対論などかまして反戦に賛同・協力しようとしている自分が、熱心に仕事に励もうと職場にいる、まさにそのときこれらの「逆ギレ空爆攻撃」が決行されたりしたら、その瞬間、皆さんとはさようなら、ということになってしまいます(T_T)。というわけで、戦争の即時停戦と同時に、空襲警報の発令なども総理には要求したいところなのねん♪ちなみにこの近所は首都高も通っているので、そんなことがあった日には、首都高経由で車で移動の皆様には、下の国道を使うようにしましょう(ってそんなこと云ってる場合か!)。てなわけで、(1)先に地獄で待ってるぜ(2)いやー会社サボっといてよかったー(3)あれっ!?声が、遅れて、聞こえるよ(??)のいずれかのコメントが載ってた日には、「ああ官邸が空爆か」と思ってください(ってそんときゃ既にニュースでやるっての!!)。
March 28, 2003
ちょっと、ともすれば「暴論」と捉えられかねない内容のため、何度も書き直しを加えております。既に戦争の起こっている現地に乗り込んで懸命の救済活動などにあたっておられる方々の勇気には、深く敬意を表しつつ、皆様の目的が達せられますことを心よりお祈り申し上げます(-_-)。これに並行して、今や世界各地で広がってる「戦争反対」の運動。日本でも「反戦デモ」や「ピースウォーク」なるものが、ようやく加熱の動きにある。あるいはもっと以前から動いてきた人たちはいるだろう。けど、自分が「ああ盛んになってきた」と感じるようになったのは、戦争がはじまってからである。で、一生懸命署名したり行進して大使館前まで歩いて抗議するのはいいことだと思う。そこで、一歩下がって自身を見て欲しい。「自分も何かしなきゃ」という意識をもちつつある私自身も含めてなのだけど、「誰のために行動を起こすのか?」ということ。本来の目的は「戦火に襲われ苦しむ国民を救うべく戦争をやめさせるため」そして「そのために米英首脳、ひいてはイラク首脳へ停戦~終戦をしてもらうために働きかける」ことでしょう。ここで、非常に陥りやすいこと。かつての「ベ平連」や「反安保」のデモをやってきた世代の人に対してもいえることだと思うけど、「活動に参加することによって反戦に貢献できること」を目的というか、目標にしてしまうことが多いのではないだろうか。つまり「戦争に巻き込まれている人のため」ではなくて「自分のため」にやっている、ということです。これって、活動を世界のあちこちで繰り返しやり続けて、それの多くが結果空回りに終わってしまう、大きな原因になっていないのかな。つまり、「自分のため」であるがゆえに、そのことに立ち返ると、「自分は直接戦火をこうむっていない>だからうまくいかなくても自分はダイジョウブ>だけど何もやってない人たちより自分たちはえらい>だからほどほどにがんばっておけばよい」というスタンスになってしまってないのかな。だから成功を収めていないんじゃないのかな。自分の身に直接降りかかってくることなら、もっとマジで具体的な取り組み方を考えるんじゃないのかな。たとえば教育の一環としてそういうものに参加させることによって子どもや若者が満足を得ることは、人生経験を積むひとつのプロセスとして評価してあげたいと思うのです。「青春の一ページ」にしてはいい思い出になるかもしんないし、そのときの「同志」が友情を深めることになったりしても、それはそれでいい。だけど、大の大人が同じことやってても意味あるの?と思っちゃったりする。とかいいながら、自分は何もやっていない分際で何ら偉そうなことを云えた義理ではないのだけれど、もう一つ。周囲で「反戦運動やろうやろう、なんだお前やらないのか」と煽られて、よくわからないうちに活動に参加している場合、これは一歩間違うと逆のことに加担するのと全く同じ心理状態でやることになる、ということですね。つまり「戦争やれやれ、イラク・北朝鮮をやっつけろ!」と云う目的の活動に参加したとしても、同じ感覚でやってしまいかねないということ。これ、非常に怖いことだと思います。今自分が動けずにいることは正当化できないし、ふがいないとも思っているけれど、それにはまだ、「この戦争の背景、何を求めての戦争なのか、その真の目的」がよくわからないのに世論に巻き込まれて迂闊な動きをとりたくない、というのがあります。2年前のアメリカのテロ事件のときは、「失望するマンハッタンの市民を励まし復興する」という明確な目的があった。それに少しだけでも協力できればよいと思い募金サイトを探したりしてました。だけど、今回の戦争に対して、まだ「何をするのが最善の策なのか」が見えない。未だに見えないというのはおかしいでしょうか。でもとにかく自分にはまだ見えない。イラク首脳の考えはもとより、アメリカの真の目的すら風評のレベルでしかわからない。それを今収集しているところです。<自分の愚かしさに対する長い言い訳ですね(苦笑)それが見えて、「傷つく一般市民と、犠牲になっている兵士のために」何をすべきかを決めてから、「何か」するつもりです。それは自分のためでなく。「平和を取り戻すことに貢献した自分」を自分で誉めてあげることでなく・・・。
March 27, 2003
佐賀市の小学校で、5年生の担任教諭が道徳の授業中に、クラスの男児を名指しして「○○君死ね」とクラス全員に書かせていたことがわかった。教諭は、男児がクラスの女児を名指しして「死ね」と落書きしたと思い込み、反省を促すつもりでいたが、後で男児は落書きをしていないことがわかり、教諭は児童全員らに謝罪した。(2003年3月26日 朝日新聞)------------------------------------------なんかなあ・・・。そんな反省の促し方があるかよ、って感じである。この先生なりにいろいろ考えてやってみた対応なんだろうと思うけれど、「殺す」とか「死ね」とかいう言葉はダメだろう。よしんば男児が本当に悪ガキで、悪質な悪戯で女の子を苛めてたんだとしても、その「反省を促す仕打ち」が及ぼす心理的影響は、単に「反省」だけではすまないような気がする。クラス中から「死ね」といわれて、その後ろに担任の先生がいるんだぞ。これは子どもの身にとって見たらコワいぞー(- -;;)。ヘタすりゃ「人間不信」に陥る可能性だってある。まだ子どもの周辺にあるコミュニティは学校のクラス以外そんなにないからなー。塾とかスポーツ教室だって学校ほどウェイト高くないだろう。クラスってのは、小学校の児童にとっては、ある意味生活空間の大部分を占めているともいえるのだ。それが引き金になって登校拒否とか引きこもりになったり、また元気のいい子みたいだから、エネルギーがありあまって家庭内暴力にまで発展しないとも限らない。そこまで考えてやったことなのかどうか知らないけど、先生という仕事、単に学習指導要領をこなせばよいだけでなく、内面までフォローしなくてはいけない大事なモノなのではないかと思う。現職教員の何割がそこまで考えて児童・生徒と接しているのか知らないけれど・・・。※そこまで配慮されている先生方もいらっしゃることを前提に、またそうあることを祈りつつ書いた日記のつもりです。決して教育界に対する誹謗中傷の意味ではありませんので、あらかじめご容赦のほどをお願い申し上げます。m(_ _)m
March 26, 2003
毎年、そうだ。身の回りが慌しくて、自身がそれについていけないことの多いシーズン。なんか話しかけてもいぶがられているような気がして、オロオロしているシーズン。そのあと花見かなんかあっていっとき現実を忘れるんだけど、そのあとでっかい忘れ物に気づくシーズン。今年は自分の中では生き方と覚悟を決めてるから、それなりに幾多のあつれきははねかえしてやりたい。ハートの芯がもっと頑丈ならどってことないんだけど、いかんせんヤワだけに、それはそれで仕方ない。ヤワなりの答えを出すだけだ。それは「玉砕」にあらず。確固たる前進である(って、云ってる内容がフセインっぽいぞ)。
March 25, 2003
『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞・長編アニメ部門受賞!大したもんだなー。>宮崎駿確かにあの作品は凄かった。TVでやったときは、そろそろ宮崎アニメも「飽きてきた」とか思いつつ何気なく見て、適当に切り上げようかと思ってたんだけど、だんだん熱中してきて、最後まで見てしまったもんな。ジブリ作品を見るときはそういうのが結構多い。『となりの山田くん』もなんだかんだ云ってそうだったし。けど自分にとっての圧巻は『おもひでぽろぽろ』だな。舞台が山形だし。あの風景描写力にはすっかり魅せられた。だってまさにああいうところだったんだもんね。駅周辺は新幹線が通ってからビミョーに変化したけど。なにはともあれ、してやったり、って感じである。『ハイジ』『未来少年コナン』あたりから支持してきたモンがでっかい高みに登りつめたってことは、ちょっとテンション下がり気味の今にあってはとても嬉しい話題であった。
March 24, 2003
今日開催された「東京荒川マラソン」。実は3年前、これに参加したことがあるのですね。結果はさんざんではありましたが、5時間半ほどでヘロヘロになりつつ完走しました。その直後、うつ病になった・・・。医師には「違う」と云われたけれど、ここである意味「燃え尽き」を感じてしまったのも罹病の一因であったかもしれないと、今でも思うのであります。それ以前に、仕事が忙しい時期にトレーニングも追込みに入っていて、身体も練習してもぜんぜん絞れなくて、苦しいだけのマラソンになってしまった、というのがザンネン!次にはぜひ笑顔でゴールできるよう、またチャレンジしてみたいものです(といいつつ2年ぐらい経過してしまった)。このマラソン、制限時間が国内最長の7時間なんですね。他の名だたる国内の大会、たとえば河口湖とか、那覇とかの大会は、制限時間が5時間。その間道路交通規制によって車道が塞がってしまうわけなので、公道を使うレースはそれが限度なんですね。それにたいして、この荒川マラソンは河川敷の道をずーっと走って折り返してゴール。なので一切交通機関に影響はありません。河川敷には広めのテントエリアとかイベントスペースが確保できるので、天気さえ崩れなければ、まさに「マラソン大会にぴったり」な会場というわけ。おまけに国土交通省の「河川活性化事業」かなんかの予算も出るらしい(笑)。というわけで、河川沿いの町(板橋、北、荒川、足立)の地域の人たちが手弁当でボランティアに参加協力してくれて、ボーイスカウトの子どもたちも給水地点でお手伝いしてくれたりする。こういうのはなんか泣けてくるわけですが、とにかく地域おこしにも貢献してたりするのね。で、私が「休んでいた」3年間の間に、参加者数がうなぎのぼりになってしまい、ついに「日本最多の参加者数を数えるフルマラソン大会」になったそうな(驚)。まあ、地元としては嬉しいっちゃあ嬉しいけど、管理するのが大変やろうね。車椅子の大会とか、いろいろカテゴリーが増えてより多くの人が楽しめるのはいいけれど、なんせ「走りにくる人」だけで数万人、家族とか応援に来る人も入れたらもっと凄い数になるわけで。他の地域も、もっと河川敷使ってレースやりゃあいいのに。そうすれば、制限時間気にせずマラソンできるのだから。ちなみに、こういう大会って、参加費を払うんだけど、結構チャリティ募金などに活用される場合も多いらしい。以前河口湖マラソンに出たとき、道路制限されて苛立ってるクルマから、「もっと人に役立つことしろや!」とかヤジられムカついたことがあるけど、ちゃんと役立ってるっつーんだよ!!なんかとりとめなくなってくるのでこのへんで。
March 23, 2003
あんまり戦争ネタを続けてるのもバランス悪いので、高校野球の話題。こんなご時世ながら、恒例のセンバツ高校野球の季節が到来。開幕試合は、初出場同士、新潟県・柏崎高校対奈良県・斑鳩高校との対戦。どっちの高校も県立で、高校野球の世界にはよくありがちな「強くなるための胃から汗が出るほどの猛練習」とか、最近の流行の「肉体改造、筋力アップのための週3回のウエイトトレーニング&プロテイン摂取」みたいなことをやってなさそうな、朴訥とした地方の高校って感じである。ただ話題のタネとなってるのが、この柏崎高校ってのが、北朝鮮から拉致され去年日本に帰ってきた蓮池薫さんの母校だということ。でもって2年前からはじまった「21世紀特別枠」で出てきた学校だっただけに、今年選ばれた理由について邪推する向きもあったとかなかったとか。。。まあそれはともかく、新潟県というのは、私めの代々の田舎でありまして、そのくせ「なんで山形も応援するの?」という質問とか、「中国人じゃないの?」という質問とかいろいろ承っておりますが、私のこのHNは、本名(姓)を中国語発音するバヤイのスペルなのでございます。で、この姓は、新潟に行くとものすごくいっぱいいます。……って、そんな話をしてるんじゃなかった。で、新潟に話を戻すと、今みたくJリーグもなかった頃、地域別のスポーツ自慢比べのネタというのが、高校野球に集中してたわけですわ。そうしたバヤイ、新潟と山形は圧倒的に分が悪いのね。新潟は、これまでセンバツで1勝もしてない。そればかりか、1点も取ってなかったらしい(知らなかった・・・)。だもんで、今日の試合は、県勢にとっても、今さらながら期待のかかった試合でもあったわけね。で、なんと、待望の1点を取った(爆)。だけど、1-2で負けた(爆爆)。この柏崎高校の歴史は100年以上にも及ぶ(野球部も)。で、今年になってはじめての甲子園。弱さもここまでくると、凄みすら感じる。どこまで連敗は続くのか。また初勝利のときの歓びはいかほどのものなのか。なんか遠い未来に夢を馳せるって感じだ。たかがこれしきのことなんだけどね(笑)。ちなみに第2のふるさと山形は、春夏を通じての成績は日本で最も低い。新潟は夏はベスト8まで行ったことがあるけど、山形は春夏通じてベスト16が最高成績。やっぱりこれだけ血筋と環境的に野球の弱い人間を混ぜてやる草野球ってのも、また弱いだろうと思うけど、でも混ぜてもらっていることに感謝しておりますです(^^)。なんじゃこのオチ??
March 22, 2003
「世界連邦」を作れば戦争もなく平和な社会になる!って、↑のバナーから入れるページの管理人さんが云うんだけれど・・・。この方なりに、一生懸命考えて出したアイディアだと思うし、そういうことを真面目に考えて皆にアピールしようとする姿勢は凄くエライと思った。だからリンクした。皆さんも見てあげてください。m(_ _)mだけど、なかなかそれはできない。かの「旧約聖書」で、神の怒りを買ったバベルの塔。それとは違うものかもしれないけれど、言語はともかく、価値観も異なる人同士が同じ傘下に入らなくても、共存できるはずなのだ。同じ傘下に入らないことも可能な形が「世界連邦」なのであれば、これは大賛成。けど、「ひとつになっても戦争はやっぱり起きるよ」「富裕と貧困の隙間はなかなか埋まらないよ」「ひとつにならなくても仲良くなることはできると思うよ」「ひとつになることによって生じるあつれきもあるよ」とだけ付け加えておきます。管理人さんにもHPのURLを教えたから、何かコメントくれると嬉しいな。とにかく、すごく真面目に世界平和について考え、世界中の人たち、子どもたちとのコミュニケーションもとりながら作ってるHPなので、ぜひ皆さんも遊びに行ってあげてください。そして応援してあげてください。いろいろ意見など歓迎の姿勢を示しておられるようなので、そういう謙虚さも好感の持てるHPです。あと、ここと日記リンクしてるハイビーさんがとても具体的で直接的なアイディアを出してます。なんか協力できることはあるはず!僕の今日の話は、結局「他人任せ」なんですけどね・・・。
March 21, 2003
僕の会社は、赤坂溜池交差点のすぐ近くにある。つまり、首相官邸とか、霞ヶ関の中央官庁や、虎ノ門周辺の省庁つきの公益法人などにも歩いていける。ほんの以前まで、官庁向けのリサーチを仕事として請けることが多かったため、場所的には非常に便利だった。今は省庁とかその管理下の公益法人などがホームページなど作ってだいぶ減ったな)。この場所は、つまりアメリカ大使館の目の前でもあるのだ。てなわけで、ちょうど今日は、会社の周りに警視庁の機動隊員がものすごくいっぱいいた。まるで『ルパン3世・カリオストロの城』で、ルパンがクラリスをかっさらっていくときの場面みたいだった。警官たちが大勢で取り囲んでいたのは、何も大使館を狙うイスラム過激派の人やイラク国籍の人たちを恐れてのことだけではなかった。外資系の会社が多いせいもあるかもしれないけど、ヨーロッパ系、アメリカ系の人もいたかもな、とにかく「反戦」を訴える外国人たちがこぞって大使館周辺をデモ行進していた。そして夕方からは全学連と全労連の人たちが。気持ちはわかる。他人面してこんなこと云ってタイヘン申し訳ないけど、やるならもっと早くからやるべきだったんじゃないの?武力行使はじめちゃって、犠牲者も出てる筈の段階で「戦争反対」が加熱するのは、ちょっと「おそかりし由良の介」だと思うな(古すぎか)。でも、これから継続的に時間の許す限りやるならやってみろ!かつての「ベ平連」のように、しつこく抗議して、街行く我々をも巻き込んでみろ!それで少しでも、ほんの一刻でも速く、両国の攻防がおさまるのなら・・・。今日は、いつもこのページにきてくれていた人が心身の具合悪くなっちゃって、そんでもって戦争もはじまっちゃって、私もとっても悲しい。だからこのへんで今日は筆を置かせていただきます(ってもう十分だっての)。
March 20, 2003
もはや後戻りできない状況をみずから作ってしまったアメリカ。国際政策的にも、経済的にも世界をリードというか、半ば独断専行的に走ってきた大国が、ある意味「自爆」的な行為をはじめようとしている。というように、報道を通じてはまさにそう見える。この武力行使は本当に「暴挙」なのか、その先に見えるのは、平和的解決を願ってきた諸外国からの非難とか孤立とか、そんなことばかりが思い浮かぶのだけれど・・・。それを上回ってあまりあるだけの強力な根拠があるのか、それとも、ただ単に「戦争を好む」ひとが元首なのか。よくわからない。ただ、これまでさんざん戦争に加担しつづけてきた国ではあるよね。これまで朝鮮半島と、ベトナムを分断して「南」を支援したアメリカ。またソ連のアフガン侵攻に対して軍隊を送り込み、ペルシア湾岸戦争、ユーゴなど東欧各国で相次いだ内戦にも、国連よりイニシアティブをとって、それぞれの「戦い」を仕切ろうとしたり・・・。なんだか細かいことは、当時新聞やニュースを真面目に見てなかったこともあって忘れちゃったけど、とにかくアメリカが「世界の警察」みたいなツラをしてたってことは事実だ。けど、今回が今までの戦争とはっきり違うのは、「ヨソのことに首をつっこむ」のではなく、自らの標的にまともに攻撃をしかける。それ以外の「○○を助ける」みたいな大義名分はない。自国の、極端な話、大統領自身がやりたい戦争をやるのだ。どうなるのだろう・・・??一方で、第三者的な国々の「反米感情」は高まってきている。それらが一気に噴き出すのではないのか。もしそうなったとき、これらの「反米」の国々の、特に「右向き思想」の人々は、「政治」と「そのほかのこと(経済、文化、スポーツ、云々)」を分けて考えられるのだろうか。またそんな冷静な視点で物事を見てもらえるのだろうか。たとえば自分のことに立ち返ると、今自分が学んでいる「カウンセリング」は、まさしくアメリカで生まれ育まれた「文化」である。いや、「生まれた」といっては語弊があるか。その起源はアメリカ独立よりもっと以前にさかのぼるのだろうから。しかし、幾多の歴史を通じて語り継がれ、現在学ぼうとしている知識や技法を開発したのは、アメリカの研究所である、といい換えておく。これを、今様々な人が受け継ぎ、学び、研究し、社会還元しようとしているんだ。これを「アメリカ文化」だからという理由で否定されるような、そんな前時代的な感覚が、世界レベルの世論として定着してしまったらどうする・・・??「わたしはモスレムだから、アメリカで生まれたカウンセリングは受けない」「わたしは社会主義者だから、アメリカ人の手で開発された手法なんて信じない」みたいなことだ。こんな発想はペシミスティックすぎるだろうか?あるいは極端なのか?だけど、とかくいわれる隣国のような「共産圏」での、思想統制などを見ていると、満更こういうことが起き得ないとも限らないような気がしてくるのだ・・・。とにかく、明日・明後日以降の「開戦」もしくは「武力行使」いかんで、もしくはそのあとの時間を経て、人々の価値観がどう変わるのか、今の自分にはさっぱりわからない。
March 19, 2003
・・・つーても、「3月18日の」という限定版。 詐欺容疑 織田無道の名刺が異常にクサい (「週刊文春」3月27日号)これに目が奪われてしまい、気になって仕方ない。「名刺がクサい」とはどーゆーイミか??でも文春買わないもんなー。<講談社派タイトルで目を引こうとするのが多いネ。>文春と新潮あんまり気になるからあとで立ち読みでもしてみようかネ(笑)。
March 18, 2003
うつ病と直接関係あるかどうかわかりませんが、「脳内のセロトニンを活性化させる」という健康法が、土曜日の日経新聞で紹介されておりました。記事タイトル:「そう快 ウォーク健康法」要するに、今流行している健康法のひとつ「ウォーキング」なわけですが、呼吸法に秘訣があるらしい。まず1、2歩めは、口から「ハー、ハー」と2回息を吐く。このとき、おなかに力を入れるそうです(腹式呼吸を使うといいってことかな)。以下、1歩→鼻から息を吸って、次の1歩→口から息を吐く。吐くとき、最初の2歩と同じくおなかに力を入れる。このくり返し。「スー、ハー、スー、ハー」と1歩ずつ。これを最低5分間、できる人は20分続けるのだそうです。このウォーク健康法の効果は、「疲れにくい、心がスッキリ晴れ晴れする、集中力が高まってプレッシャーに強くなる」など、人並み以上にストレスを感じがちな私たちから見て心強いものですね。その効果の源が、くだんのセロトニンなのだそーです。とは、T大学医学部の教授の方の話。この呼吸法を推奨されているのは、某ヨーガの研究をされている先生。だまされたと思って、とりあえず今日の帰り道から私もはじめてみようと思います。効果のほどはしばらく経過してからまたご報告しますです(^^)。もうひとつの情報は、「まぐまぐ」のメルマガで紹介されてたページのご紹介。これは転記するより実際にページをアクセスしていただいたほうがよさそうなので、URLをご紹介しときます。http://biotreat.net/biotreat/bioplate/diagnosis.html 「無料健康診断」だそーですが、たぶんこれは診断結果にあわせていろいろ商品やらサービスをすすめられそうなので、あえてオススメするのはやめときます(笑)。なんせよーわからんのです。<だったら載せるな!みたいな感じ?
March 17, 2003
数日前、帰りの電車の中で、OL風3人の会話。OL・A:「ねえねえ、最近、なんかいいビデオ見た?」OL・B:「そうねえ・・・、あんまり見てないなー」OL・C:「私見た見た、『バグダット・カフェ』」OL・A:「そうそう、私もそれ前見た、あれいーよねー」(中略・・・映画批評、俳優の話などなど)OL・B:「ところでさー、バグダットってどこだっけ?」OL・C:「・・・・・・(しばし考え中)」OL・A:「んーとさ、どこか南の方だったと思ったけど」OL・C:「そうそう、んーと、南アメリカのどっかだっけ・・・」これ、冒頭に述べたとおり、数日前の話です。おもわず、現在執筆中の本ホームページのキラーコンテンツ、『うさぎのぴょんやん』のあらすじを彼女たちにお話ししてあげようかと思ったけど、辛うじて思いとどまったのでございます。けど、こんなことでよいのか??>日本のOLてゆーか、べつにいいけどさー、せめて今世界で一番話題になってる国の首都ぐらい覚えといたほうがいいと思うよん♪
March 16, 2003
ホームページ立ち上げてからはや1月半あまり。で、今のガッコに入学してからおよそ半年が経過。入院期間差し引いても、4ヶ月だもんね。この間、自分でも学校併設のカウンセリングルームでカウンセリング受けるようになって、だいぶ意識が変わってきた。はじめはとにかく、「会社辞めたい!ひどい目に合わせやがって、2度も仕事絡みで病気させやがって」とひたすら思い続けていたのであるけれど、最近は、早く病気を完全に治して、逆に、会社の「病原」、つまりなんでこんなに社員に忌み嫌われる職場に転落してしまったのか、その原因究明と、問題の根っこの部分をもなんとかしたい、という気持ちにさえ変わってきた。カウンセリングが良い方向に来ているのだろうか。会社自体は、マジでどうなるかわかったもんじゃない。いつ潰れるかもわからない、自転車操業状態。だけど、その中で自分が何をできるか、という思考に、徐々にではあるけど切り替わってきてる、というのは、自分でもフシギなぐらいだけど、大きなプラスの変化である。ちなみにいつしかJリーグ開幕、プロ野球も開幕間近。J2で我が愛するモンテディオ山形は初戦を0-2で落とした。これもまた「痛い」けどこれからの自分自身をワクワクさせる出来事。もうすぐ我がベアーズのシーズンもはじまる。雪解けシーズンの、すがすがしい気持ち。そんな今日である。
March 15, 2003
入院費の申告に行ってきました。なんかこの時期、税務署の近辺が賑わっていて、おかしな感じですねえ。選挙の日みたいでもあるし、お祭りの日みたいでもあったりして。中に入ってなるほどと納得。まるで「行列のできるラーメン屋さん」みたいに人であふれかえってるんだもんね。・・・って、前にも1ぺんやったことあるんだけどなー、なんか様子が違ってたな>確定申告たぶん住所とか、以前行ったときは期限の日からまだほど遠かったからだったりと、状況がビミョーに違ってたのかもしれません。で、結局、家に領収書忘れてたりして取りに帰ってもう一度申告書書き直して、戻りが約2万3千円(ケッ)。生保会社から「1日1万円」の補償はしてもらえたのだけど、入院直前に「1日2万5千円補償」の商品を勧められて、審査を受けたところでダメだった、ということがあって、それを考えると非常に残念だった。だって、入院費丸儲けだもんね(笑)。なぜダメだったかというと、審査のときうつ病のことを話したからだろうな、と思うのです。これは差別とかそういうことではなくて、まだ、うつ病自体が保険業界の中で正しく認識されカテゴライズされていないからに違いない。「自殺」のリスクに関しては、確かになんともいえないですもんね。それだけわかり難い病気なのでしょう。だったら、無審査の「アリコジャパン」にしとけばよかった、とか、そういうことは今さらいわないのだ。自分で決めたことなんだから(ウンウン)。
March 14, 2003
寝違えて試合休んだことまで夕刊に書かれてるとは・・・。清原もそうだったけど、ウルサイマスコミなのだ!!でも「ねちがえ」はマジで影響ありますよー。私もやきうはやるけど、頭周辺にいたいところがあるのは本当に辛い。二日酔いもそれに近いと思うけど、石井浩郎とか今井雄太郎あたりは、結構試合直後とかデイゲームの前の晩とか明け方まで呑んでたらしいので、それは辛かっただろーね。てゆーか呑むなよ!!何度もいうようだけど「あぶさん」はSF漫画だから、一般のプロ野球選手たちはあまりマネしないほうがよい。さいわい、寝違えはすぐ直ったらしいからよかったよかった。でもこれだけ騒がれるのも覚悟の上で生きている松井の精神力には、ほとほと頭が下がる思いです。やっぱりハートも超一流だね!
March 13, 2003
今朝の朝日新聞の記事を見て。広島県の小学校の校長先生が自殺。この先生、民間企業(広島銀行の副支店長)から転身した人。その少し前に、教頭先生が病気で倒れてしまい、責任感と重圧に押しつぶされたような感じ。「またか!!」という感じだ。自分のうつに陥る経緯が、この校長先生とは社会的地位も仕事の中身も全然違うけど、ものすごくオーバーラップする。たまたま自分の仕事の重みが、この先生よりほんの少し軽かっただけ。今生きて、ここで書き込みなどできる自分を幸運だと思ったりもする。悪いけど、少し不謹慎だけど・・・。教育委員会からのこの校長に対する事前研修はたったの2日間だったらしい。その赴任の経緯なんかについては、まったく想像の域を出ないけれど「せめて1週間ぐらいやれよ」とか思ったりする。50過ぎた大人が全く異業種(?)というか別の世界に飛び込んでいくのって、勇気が必要だと思う。教育の現場は銀行とは全く違う。閉鎖的感のある教育界に民間人を送り込むことは、ある意味革新的な試みだったかもしれない。そういうプレッシャーもあったのだろう。就任1ヶ月頃、この校長先生は心身の状態が不調と医師に診断され、転任希望等も出していたという。けど、「校長」という立場がそれを円滑にさせなかった、というより「却下」したのだろう。救いを失った校長先生の心中はいかばかりだっただろう。子どもたちに命の大切さを教えなければいけない学校の筆頭責任者の精神状態が、「自分の命を絶つことの罪悪」と「目の前のどうしようもない責任の重圧や苦しみ」とを、正しく天秤にかけられなくなってしまったことがもたらした今回の悲劇の結果を、教育界はどういうふうに受け止め、今後の糧にしていくのだろうか・・・??
March 12, 2003
遅く起きて遅く帰ってきた。なので早く寝ないと会社生活を送れないヤワモノの私にとってはキツめの日々かも。去年までは多少はオッケーなんだろうけど(そうでもないか)、そろそろ「朝ジョグ&快食&快出勤」の生活リズムに戻したいー。それにしても身体弱すぎだ。こんなことではこの先の人生が思いやられるさ・・・。11時までに眠れない日は会社休みます、とかいえないし。よしんば「独立」したとしても、今の心身状態ではとてもじゃないけどカウンセリングに耐えられるものじゃあない。
March 11, 2003
あれほど「明日は朝から仕事、今日は呑むまい、呑むとしても早々に切り上げるべし」とココロに決めてたのに・・・。どーしても、ビールの誘惑には勝てず、昨日は結局夜遅くまで呑んじゃったよー。んでもって、今日は殺人的な頭痛で起きられないかと思ったが、さすがにビールだけで大して食ってなかったので、死ぬほどの気持ち悪い朝は迎えずに済んだ。それにしてもこの意志の弱さはなんだ!!まあ、「以来、生涯二度と起きることはできなかったのであった」とかそーゆーんじゃなくてよかったー。また、手足がしびれて全く動かないとか、そーゆーのでもなくて、つくづくよかった。ストレスのない飲み会はいいものである(<おいおい)。でもなー、マジでヤバい傾向であるので、次回はも少し抑え目に行くことにしようっと。
March 10, 2003
けふはテニスをやったでございます。ワタクシは、こうみえても中学時代、区でチャンピオンになった中学のテニス部に所属してたでございます(ただし軟式だけどね 笑)。そんなことはおくびにも出さずにいたのは、ブランクがあったのと、やはり硬式テニスは軟式と違うので、その違いみたいなものをもっとマジで理解したいので、周りのウマい人に教えを乞うたほうがよいと思ったのです。サーブとバックハンドの打ち方は、やはり教えてもらったのがプラスになったですね。なんせよくわからないものだから、自己流というか軟式流のままやってましたからね。これは今日教わっといて正解だった。あと、基本的なフォアハンドのショットとかラリーについては、昔とった篠塚でなんとか補えるようでございます。ただ、足が2度もつれて転んだのはいただけなかったなあ(苦笑)。またやりたいものです(^^)。今日ご一緒させていただいた皆様、どうもありがとうございました。m(_ _)m
March 9, 2003
基本的に、人前で話をするのが苦手である。とりわけ、20人以上の人の前でスピーチとか報告発表などをするときはおなかが痛くなる。そうはいっても、仕事の場でそういう場面を幾度となく経験させられた。別に自分がエラくなったわけではなくて、顧客を交えた会議の場で企画とか調査レポートについて話をしなくてはならなくなったりするので、そういうときのこと。ウチの会社はちっぽけな零細企業であるから、社内でそういうことはまずない。だから、顧客のところへ出向いて行って仕事の打ち合わせなどをするとき、相手が決して小さくない会社だったりすると、何を思ってか、いつも「勉強のため」とか云ってオブザーバーを大勢連れてくる。そんでもって、そのオブザーバーの人たちってのが、話の本筋を良く理解してないものだから、素っ頓狂な質問をしてきたりするのである。そんなとき、相手の会社の「担当」の人がフォローしてくれればことなきを得るのだけど、その人がイニシアティブを持たない場合、こっちを向いて「なんとかしなさい!」みたいな目配せをするのである。脇の下をねっとりした汗が流れるのが感じられ、口の中が渇いてしまって、舌がもつれてしまう、まさにまな板の上の鯉というか、針のむしろというか、絶体絶命のピンチになることがあったりするのね。で、しどろもどろになって話す内容が、結局そのままダメ出しをされるのであれば「なるほどやっぱりダメだったんだなー」と悪い意味で納得できたりするわけなんであるが、なぜか顧客側で話が盛り上がったり、最後にどういうわけだか前向きに話が進んでいったりすることも、たまにあったりするんだよね。これがなんともフシギといっちゃあフシギである。逆に準備万端で資料もバッチリ、シミュレーションも十分やって、「いざ!」と臨んだ席で云いたいことを云って、自分なりに納得したプレゼンなりなんなりができたと思いきや、相手が「シラーッ」としてるときもあったりする。だから、話って、何がどういうふうに伝わるかというのは自分にはまだよくわからないのである。そんなこと、皆さんにもありませんかあ?「面白い話」と自分で思って、云ったあとも自分はすっきり納得したのに、相手がしれっとしてたり、その逆だったりすることとか。自信満々で話す話題には、もしかしたら自分の中に「驕り」があったりしてそれが嫌味になってたりするのかもしれないし、自信なさげな話でも、必死で話してるのが伝わって感動を与えたり、ってこともあるかもしれない。これについては、まだはっきりしたことが自分でもわからないのだけど、考えてるのは、話すときは、自信のあるなしに関わらず一生懸命話そう、っていうことと、聞き手の気持ちを考えながら話そう、ってことかな。まあ、話したあとは神経疲れるだろーけどね(笑)。メールとかBBSのカキコに関してもしかり。どーも昨日は軽はずみにいろいろ外部のBBSにヘンテコリンなことを書いて勝手に悦に入ってしまったのがいくつかあって、おフザケでカンベンしてもらえればいーけど、読み手によっては不快だったりするかもしれん(-_-)。
March 8, 2003
この「楽天」にいらっしゃる、ご家族にうつ病の方を持つある方が、うつ病にかかりやすい職業について書いていたのを見たら、モノカキさんなのだそうで。「なーるほど」って感じである。私はモノカキではないですけど、調査レポートの企画したり構成考えたり調査して結果まとめて書いたり、という、比較的モノカキに近い仕事をしています。それで、打ち込むとそれに神経がグーっと傾いたりしてしまうことはよくありました。その負担を減らしてもらったのはいいけれど、今度は会社が先行き不透明になってきた。仕事を取ってこなくちゃいけないけれど、経営者が頑ななヒトで、自分の切り開いたコネクションの殻を破ろうとさせないのね、なかなか。であるのだけど、そのコネクション絡みの会社が仕事を出し渋ってるんだから、新規開拓しないことにはどうしようもない。これは、会社を潰すつもりがないなら、反対されてもやるつもり。で、軌道に乗せていくことを考えてから、後継者を募ることとしたい。まあ、いちおう、自分は別の道を目指してるものだから。だけど、そうはいっても、全く未踏の世界から、ノウハウ築くのって結構エネルギー使いそうだなー。周りの皆の協力が必要だ。そのへんちまちまセコセコやろうと思ってる。結果、少しでもきっかけづくりができればよしとしたい。どう転ぶかなんてわかりはしないが、今以上落ち込むことはないだろう。ダメなら潔く散るのみ!
March 7, 2003
下を向いて歩こう。10円玉が落ちてるかもしれん(ちがうか)。もしかしたら500円玉が落ちてるかもしれん(だからちがうって)。そーではなくて、「泪がこぼれないように」上を向いて歩くよりは、そもそも泪がこぼれるのをこらえる必要などないのだ。泣きたいならば泣きたいだけ泣けばよい。泪で洗われ清められた目とサッパリした気持ちで物事を見ると、それまで見えなかったり見ようとしなかったことが見えてきたり、あるいは見ようという意欲が湧いてくるかもしれない。まあそれはそうと、下を見て歩いていると、町じゅうの、地面に散らばるゴミの多さに気づきますね。「タバコポイ捨て禁止」の千代田区はまだその威光というか効果というか世間の注目もあるから別だろう(警視庁のお膝元でもあるしね)けど、まーおしなべて投げ捨てられてる吸殻の多いこと。それに加えて読み捨ての雑誌、新聞とか、ペットボトルとか、コンビニ弁当の容器とか・・・。まあゴミ箱に入れたつもりが風で飛び出しちゃった、というのならまだ許せるけれど、多くはマナー、エチケット違反でしょう。個人個人がほんのちょっと意識を変えるだけでずいぶん違うのだと思う。てゆーかぜんぜん違うのだと思う。一時期、家の近所でガキどもがタムロって弁当やらカップ麺を食い散らかしてほったらかしにした残骸が連日ちらばっていて、町内パトロールみたいなのが夜町を巡回してたことがあった。その後、散らかしたのはガキどもだけでなくて、メシ終わった彼らがゴミ箱に捨てた残骸を、カラスがわざわざ引っ張り出してついばんでいる、というのが発覚。結局、町中のゴミ箱は撤去されることになってしまった。カラスも悪い(?)が、やっぱり元凶は、そんなところで弁当を使うガキどもであり、もっと元をただせば彼らを管理できない、あるいは彼らに悪い見本を提供しつづける大人でしょう。「大人」がつくる映像作品に登場する「カッコイイヒーロー」が、タバコはおろか飲んだジュースの缶とか、かじったリンゴの芯とか平気で街路に捨ててるし。以前、「富士山のゴミをきれいに掃除するためのボランティア登山家」がTVに出てたけど、そんなの聞いてるのもうら寂しい話ではある。もっともこのガキどももそんなに悪いトコばかりあるわけではない。帰り道、道の段差につまずいて転んで足を捻挫した。そしたら、「オッサンだいじょーぶか?」とか云って声をかけてきて、肩を貸して家の前までつきあってくれた。そんなイイところもあったりするのだ。けどそれでもやっぱり足りないのはマナーだな。初対面の人間に面と向かって「オッサン」とはなんだ(爆)。次回「オッサン」などとぬかした日には、やさしく「大外刈り→腕ひしぎ逆十字がため」をかけてあげちゃうのだ。
March 6, 2003
エスエス製薬がまとめた「不眠白書」ってのがあるそうで、それによると、週2回以上不眠を感じる人が全体の55%、その内訳を見ると、部長クラスの人の83%が、また経営者・役員の57%、課長クラスの55%が不眠を感じているそうです(ネタ元:またまた日経産業新聞・・・いつもお世話様ですm(_ _)m)。考えてみると、会社の「部長さん」ってのは、経営者でもなければ下っ端でもないので、いわば会社の中核部分に束縛されていて、なおかつそれなりの期待とか評価を固めているので、頼りにもされちゃったりするわけで、「あー困った困った、部長に相談しなくちゃラチがあかないや」てな展開になることもしばしば。頼りにされるのはいいけれど、身体がいくつあっても足りない。で、懸案のお得意さん回りをして「わざわざすいませんなあ」などといわれて一件落着、と思ったら・・・経営者サイドはそんな現場の苦労を知らないもんだから、数字だけで責任力を追及されて、「お前の部の今月の売上は下がってるじゃないか、どうなってんだ!!」と、アホ社長とかに云われてもグッとこらえちゃったりして。嗚呼、悲しきかな日本の中間管理職は、いまだ武家社会を引きずっている団塊の世代なのでございます。つまり、けっこういいトシの人が多いので、ガキどもが生意気な年頃になってて、家に帰ればカーちゃんが、「タケシが全然受験勉強しないのよ、お父さんからもタケシにもっと強く云ってよ!!」なーんて云われて、あ、そーいえば最近久しく息子と会話してなかったな、と思い立って慌てて息子の部屋に行き、「お前、最近ぜんぜん勉強に身が入ってないそうじゃないか」などと云おうとすると、なにやらタバコくさかったりして「オイ、この臭いはなんだ!?」と、日中のストレスも助長されて怒りが爆発。息子も「うっせーな、オヤジはオレのことなんて全然わかっちゃいねーくせによー、いーんだよ、オレは高校出たらバイトで自分でやってくからよ!!」などとイッパシの、わかったようでいててんでわかってないコトをぬかすのである。かくして、父と子の心の溝は埋まらず、悩むお父さんは疲れた身体を横たえるも、なかなか寝付かれず、ウイスキーかなんか取り出して・・・。といった立場の人たちが、きっと多いのだろうと思います。いってみればスケープゴートみたいなモンだからね。で、基本的に根性は据わってる人が多いから、「オレがなんとかしてやる!!」とリキ入れるんだけど、人間、一人で抱えられる力量にはそれぞれ限度があって、それをオーバーすると、ヤバいのであります。アイフルの犬のCMなんか、まさしくそういう部長クラスのおとーさんの象徴じゃないですか。あれは上手くできたCM(続編はアカン)だけど、あれ見てアコムへカネ借りる人も多そうだな(関係ないけど 笑)。ヤバくなる前に、自分の内面的なヤバさをみんなにぶっちゃけるか、専門家に相談して欲しいものでございます。これまでのガンバリから、少し自分をオーバーホールする勇気を持たないとね。「十分やってんだから、少しはサポっていいだろう」と、率先して思っちゃおう!!以上!!
March 5, 2003
今日のスクーリングで、「催眠療法」のうち、リラクセーションを体験。さすが先生はプロ。前々回のカウンセリングデモに続いて、プロの技をかいま見せていただきました。自分も同様にできるには、経験を重ねて慣れるしかないけれど、やはり生半可な意識ではできないだろうし、クライエントさんも納得させることはできないだろうな。今日は体験をさせていただき、本当にリラックスできたので、寝付きがよいかもしれん(^^)。
March 4, 2003
友達のベイスターズファンの女の子が入籍!おめでとう(^o^)!!これで、一緒にスタンドからずっと一緒に応援できる相方ができてよかったよかった(ウンウン)。この彼女、ベイスターズの試合がある日の半分近くを観戦に行く。そればかりか、湘南シーレックス(横須賀をホームに置くファームのチーム)の試合もかなり応援に行く。そのために年次有給休暇をすべて充ててしまう、という、日本中のプロ野球ファンの中でも上位にランクされる「猛者」である。何度か一緒に観戦に行ったことがあるけれど、いつも、よりにもよって、My favorite teamとの試合@神宮のことが殆どなのじゃ、職場が近いからでもあるけど!!で、まあそれはつまりスワローズなわけだけど、淡白な性格のワタクシは、どっち側にいてもまあいいや、野球見れればとか思ってたのだが、周りがベイスターズファンの集まりなだけにちと辛い。古田とかペタジーニが打っても素直に喜べなかったりするわけさ(笑)。でもって、会話が野球のことに終始するので「デート」ってわけでもなんでもなかったりするので、今度のダンナさんも全くやきもち焼く訳がないのさ(爆)。てゆーかそんな展開には全くならないといっても過言ではなかったのさ(これ以上云うとぶっ飛ばされるので自粛)。そーいえば熱烈阪神ファンと去年甲子園に乗り込んだときもヤクルト戦だった。できれば今年はこのケースはお断りじゃ(爆爆)。ともあれ、本当におめでとう!!末永く幸せに、ベイスターズを2人で応援してあげてください(^^)。これでワタシも心置きなくスワローズを応援できるわい(うひゃひゃ・・・)。
March 3, 2003
競馬ファンの皆さん、これは決して競馬そのものを批判するものではないことをあらかじめ申し上げておきます。なぜなら、ワタクシも少なからず子どもの自分から競馬は好きでしたから。競馬場にはじめて足を運んだのは社会人になってからですけど、それまではTVでかつての名馬を見てときに感動し、ときにシラけてみたりしておりました。ミスターシービー、シンボリルドルフ、メリーナイス、…その頃までは、まだ自分にとって競馬は「スポーツ」だったわけです。それが「ギャンブル」に変わったのが、その「はじめて競馬場に足を運んで」から。オグリキャップの晩年あたりでしたかねえ。もともとギャンブルは好きではなかった。マージャンもパチンコも、いじってはみたもののなんか熱中するものにはなりえなかったのです。つまるところ、「勝てない」「勝ちを実感できない」ままやってたからですかね。ところが、はじめて行った競馬場では、あろうことか「勝って」しまった。つーか、予想が的中してしまったわけで。以来、しばしこれは自分の中で「泥沼化」していく、という、よくある「ギャンブルで身を持ち崩す」典型的なパターン。競馬で借金を背負ったことはなかったけど、競馬のせいでスカンピンになって飢え死にしそうになったことは何度かある。これに懲りて、今では、1日競馬場に行くことはほとんどなくなり、またせいぜい行くとしても、日曜日のメインレース(重賞)だけ予想して馬券買って、あとは「見」(ケンと読みます)できるようになった。せいぜい支出は2000~4000円。ダービー、有馬記念だけこれに少々上乗せします。あとは、断じて「見」。また前置きが長くなってしまった・・・。今日の草野球大会が中止となったため、予定がなくなってしまった私は、WINS(場外馬券売り場)に行くことにしました。競馬場が近ければそれもまたよし。たまたま場外がさほど遠くないところにあるだけ。ここは、モニターTVがいたるところにあって、レース模様とか、オッズとか、レース結果などがいたるところで見ることができ、JRA直営のシステムを使って、開催レースの多くを買うことができる。競馬が自分にとって「ギャンブル」になってから、新たな発見というか楽しみというか、よーするに別世界を見つけたわけですな。つまり、「この日ここにいることによって、その間だけ『ダメ人間』になることを許される自堕落空間」です。昼間っからビールやらヤキトリ片手に、好きにしてていいわけです。予想しててもいいし、レース見ててもいいし。そういう人が集うエリアは、最近「クリーン競馬」とか「競馬はロマン」とか云って若者を集め、きったなげなオッチャンを締め出すためのJRAのイメチェン作戦によって徐々に縮小されつつあるのだけど、元々の競馬ファンってのは、こういう層の人たちだったわけです。で、最近、こういうエリアにつかの間身をうずめるのが好きになってしまっている自分。自堕落丸出しでオッケー。カップルでここにいる人はいません。だからデートコースには絶対なりません。カミサンにも反対され、こっそり来ている人とか、入り浸ってるがゆえにカミサンに逃げられてしまった人もいるかもしれない。だけど、お互い素性も得体もしれない「奇妙なオジサン(たまにオバチャンもいる)」同士が、一つのレースに食い入るようにして、「そら武、イケイケイケ!!」「8番コイコイコイ!!」「差せ!差せ!」と、熱中する光景というのも、競馬の醍醐味を構成する上での、大事な大事な要素だということを、忘れずにいたい。たぶん、JRAは衰退の方向へ向いてるけれど、このメンツはJRAを見捨てないよ。絶対。それで、閑古鳥が鳴いてる競馬場で、最後まで応援し続けるのも、こーゆー「ダメ人間」たちなんだよ。さて、またまた話が大々的に本題から逸脱してしまいましたな(笑)。そういうわけで、幾多の大失敗を経てすっかり我慢強くなった私は、今日もまたこの場外馬券売り場の「ダメ人間エリア」の片隅で、コーラを飲みながら、メインレースである『中山記念(G2)』をゲット。少しだけフトコロを暖めることができました。この程度が自分にはちょうどいいのかなと思います。これ以上エスカレートしちゃわないように、コソコソ、セコセコと続ける競馬。「これで家を建てよう」なんてユメユメ思わず、勝った分もパッと使っちゃう。1週間のうちの少しの時間だけ、ほんの少しの時間だけ、「どーしょーもないダメ人間」になって、バランスとらせてもらえれば十分なのでございます。
March 2, 2003
プロの世界でもオープン戦やプレシーズンマッチの模様が伝えられるようになった。我が草野球ライフその他スポーツ「やる、見る」のシーズンは幕開けの時期がやってきた。その第一弾ということで、明日地元の草野球大会に、天気がよく、あと何事もなければ参加の予定。そのあとも週末にいろいろとプランが入ってきています。あとはメンタルの健康を保てるかどうかなのですが、自分は「大騒ぎ」のあとにものすごい疲労に襲われるのがいまだに治らない。だけど、自身がエキサイティングになりがちな性格。自業自得(爆)。あー困った、あー困った。翌日の仕事も手につかないほどなんだもの(苦笑)。まあ、明日はおとなしめに行くつもりですが・・・。
March 1, 2003
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