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ラングドック・ルーション AOCフォジェール AOC Faugeres レ・オー・ド・レヌラック2006 Les Hauts De Lenerac シグナチュール・デュ・シュッド(?) Signatures du Sud シラー60% グルナッシュ30% ムールヴェドル10% アルコール度13.5% 輸入:キッコーマン株式会社 購入価格:980円色は透き通った紫。香りはカシス、アンズ、革、プルーン、バニラ、ウィスキー?味は渋味と薄く苦味を伴う酸味。余韻に軽い苦味と甘味を伴う渋味。結構美味い。シンプルな味だが、香りが奥行きと深みを与え、安っぽい印象が無い。ウィスキーっぽいニュアンスもあり、さらなる拡がりを感じさせる。香りのアンズや革っぽい感じが高級感を演出。味のバランスも良く、渋味に葡萄の甘酸っぱさを纏わせた万人向けの赤ワイン。樽も巧く効いてるのか苦味も適度に感じさせ、ホントに完成度の高さを主張してくる。一方で、パワーや味のヴォリューム感には少々物足りなさもある。余韻にもフルーティーさを残し綺麗なんだが、伸びそうで伸びない。意外に苦味が後々の方まで生き残り、余韻の入り口がちょっと汚いが、足りない味の厚みをサポートしてくれる要素でもあるので、ここは目をつぶろう。パワーには難があるが、この位の強さとバランス感の方がより万人向けとも思うので、これはこれで良し。とにかく味と香りのコンビネーションが非常に優れてて、それだけでも好感触。3種のセパージュの特徴と長所とを高度に活かしきってる感じ。バランスの良さとも相まって、この香りが全体のレベルを大きく向上させ、値段を越えた雰囲気を匂わせる。値段以上。これはなかなかの出来。この香りなら、上手くいけば1400円前後も狙える。★楽天検索 フォジェール レヌラック★
2009/11/29
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ささだあきらさんのブログで、このワインの話を振られw、「色は濃い紫、カシスやプルーンの香り、タンニンを主軸に出しつつそこに酸が軽く伴う感じの味、余韻には苦味が絡む、味の流れと起伏が最初から最後まで一直線の分かり易いワイン!?」と飲んでもいないのにコメントで予想を言ってみたら、「だいたいあってる」と言って貰えたので実際に飲んでみた。 ボルドー シャトー・プージョ2007 Chateau Pujos シャトー・プージョ メルロー40% カベルネソーヴィニヨン40% カベルネフラン20% アルコール度12.5% 輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:1024円色はややくすんだ濃い目の紫。香りはカシス、ブラックベリー、プルーン、鉄?セロリ?味は渋味と酸味。余韻に軽い渋味と酸味を伴う苦味。おおっ、本当にだいたいあってたww。といっても、典型的なドウシシャ系1000円ボルドーなので胸を張る気にもなれない。自分が飲み慣れてる類のボルドーワインだし、“1000円ボルドー”と一括りに出来る位、特徴の幅の狭い価格帯だから、いわゆる“それっぽい”事を言えれば結構当てはまるもの。まぁ渋味が嫌らしくなく、酸味の出し方も適度。余韻の苦味が味を搾り出していくみたいで、最後までジワジワと伸びてくる。ガブ飲み出来るややライトな印象のある味わいだが、じっくり飲んでもそこそこ楽しめる面白いつくり。一応、渋味基調だが喉越しにかけては酸味の印象のほうが強く、万人向けの飲み易い方向に進む。飲み易いのは良いが、バロン・ド・レスタックにも近いやや薄い感覚もある。これが飲み易さを生む要因であるので短所とは違うが、ボルドー的飲み応えを出そうという動きは感じない。この点は余韻の苦味の押しが支えてるのだが、その場しのぎにも近い感じでカバーしきれず、この辺が「起伏が平坦・一直線」と表現されるところか。要は食中の水代わり用ワイン。コクや重さは出さず、時に薄さ・水っぽさすら感じても、あくまで飲み易さを重視する。だが普通のヴァン・ド・ターブルよりは「ボルドー」の土地のニュアンスが明確である分、ボルドーワインとして認めるところが存在するのも分かる。料理は肉系ならもう何でもよし。トマトケチャップベースの煮込みハンバーグやナポリタンとか、甘酸っぱい味の日本式洋食によく合う。ワインの酸味に合わせる感じで想定すれば、それで正解。値段相応。分かりやすい1000円ボルドー。「安ボルドーを飲み慣れた人」「安ボルドーに理解がある人」「安ボルドーしか飲んだことが無い人」でなければ、あえてオススメはしない。★楽天検索 ボルドー プージョ★これも1200円オーバーで買う意義の見えないワインだな。800円前後で何か適当にヴァン・ド・ターブル買っても、果たせる役割はほぼ同じじゃなかろうか!?
2009/11/26
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チリ セントラル・ヴァレー フエゴ・アウストラル・カベルネソーヴィニヨン2008 Fuego Austral CabernetSauvignon ヴィニャ・ベンティスケーロ社 Vina Ventisquero カベルネソーヴィニヨン100% アルコール度13% 輸入:アンデス・アジア株式会社 購入価格:498円色は透き通ったやや薄い紫。香りはカカオ、コーヒー、ブラックベリー、杉?味は軽い渋味と酸味。余韻に薄い酸味と甘味を伴う薄い苦味。軽い味だな。ミディアムボディとの表記だが、感覚的にはライトボディ。香りには土臭さや青臭さはあまり無く、自分にも取っ付き易い。この軽さが飲み易さの要因の一つなので、これはこういう物なんだろう。変にしつこさや鈍重さを感じさせるよりは、こういう路線の攻め方も理解する。でもこの軽さは水っぽさと紙一重で、コクは皆無。香りも控えめな感じで内容もおよそ標準、イマイチ良い印象が浮かばない。60分前後の時間経過でも変化は無く安定感はあるが、安ワインとしての長所はその位。あんまり美味しいワインではないな。特に期待はしてなかったが、極端に言ってみれば「コーヒーの香りのする、酒入りの酸っぱ苦い水」。以前飲んだネブリナにも近い感じだが、ネブリナにも半歩~一歩及んでない。値段相応。まぁ500円のチリカベなら大体こんなもんと思う。だがこれなら白のほうが確実にオススメ。500ml残しで冷蔵庫保存(開栓約20時間経過)香りはコーヒー、チェリー、インク、ゴム?に変化。味には大きな変化は無し。だが軽薄さはやや解消の方向に進んだのか、水っぽさがいくらか無くなり、酸味の主張がはっきりしてきた。余韻の苦味感も綺麗に昇り、初日よりも味の枠が明確に見えてきた感じに。軽さ自体はそのままでも、味はしっかりと形が出来上がってきてワインらしさを実感できる。2日目の味の方が安いなりにでも構成を組めていて、この味なら何とか納得いく。値段相応なのは変わらないが、初日よりもレベルは向上。
2009/11/24
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近所の店のペットボトルヌーヴォーは完売。次は普通のヌーヴォーを、と思ったらそっちもほとんど無くなってて、結局またヴィラージュものに。 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2009 Beaujolais Villages Nouveau ジョセフ・ドルーアン Joseph Drouhin ガメイ100% アルコール度12.5% 輸入:三国ワイン株式会社 購入価格:2480円9月に飲んだ2008年ヌーヴォーが15分だけ良い味だったので、発売直後の2009年に期待してみた。色は鮮やかな濃い紫。香りはカシス、インク、バニラ、ミント?味は苦味を伴う軽い渋味と甘味を伴う酸味。余韻に軽く苦味を伴う酸味と軽い渋味。良かった~当たり引けた~w。これは美味い。ヌーヴォーらしからぬ重厚な葡萄の凝縮感で、余韻にも存在感がある。味の存在感が明解で、「葡萄のフルーティーさ」と「ワインとしてのボリューム」のバランスが極めて良好。渋味も感じるけど決して出しゃばらず、あくまで葡萄の果実感で勝負してくる。あらゆる要素が一定水準をクリアー出来てて、足りない部分を見つけにくい。全体を見ると、香りが少々重苦しく味も軽やかさに欠けがちだが、それらが足を引っ張ってる様子は無い。他の人のワインブログを拝見してみると、この枠に収まり切れないパワーこそが2009年ヌーヴォーに共通する強い果実感の象徴であり、何ら弱点では無い。これは本当に、良い意味で“酒入り葡萄ジュース”。ジュースっぽさを持ちながら、しかしワインらしさも兼ね備えた完成度の高いヌーヴォー。19日0時に飲んだピエール・ポネルのヌーヴォーと違って、味の重みとコクを適切に利用できてる感じ。ポネルのワインに、こういう事を言いたかった、こうなれたはずなのに何故出来なかったのか?というのがそのまま形になってる。値段相応。この味で解禁直後に2500円未満なら不満は何も無い。ジョセフ・ドルーアン侮り難し。そして、これでようやくお祭り気分から開放されて気が楽にwww。★楽天検索 ジョセフ・ドルーアン ボジョレー ヌーヴォー★貧乏性のケの強い自分には空輸ヌーヴォー自体が相性の悪い商品と分かってはいるんだけど、1ヵ月後の船便ヌーヴォーでも十分楽しめるのは分かってるんだけど、しかし本来口に合わない酒でも、分かっててその上で“おみくじ占い”の如く楽しみ、ヌーヴォー解禁という“世界的なビッグウェーヴ”に乗らないテは無いwwwと勝手に思い込んでお祭りを面白がり、何度ハズしても結局買うのをやめられないダメな自分をニヤニヤ笑ってやっぱり楽しんでるのもまた事実。2007年にジャン・モルテのヌーヴォーを飲んでから「ハイコスパのボジョレー・ヌーヴォーは実在する!」ということを知って、自分のボジョレー・ヌーヴォーとの関わり方・楽しみ方も随分変わってきた。それまでは、毎年恒例の軽くて酸っぱい無駄に高価いワイン程度にしか思ってなかったんだけど。今回みたいに当たるとやっぱりすごい快感で、偏見を取り払った代償に何やらくだらない、どうでもいい、しょーもない業を背負ってしまってる気分を自覚w。
2009/11/22
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見せてもらおうか・・噂のペットボトルヌーヴォーの味とやらを! ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー2009 Beaujolais Villages Nouveau ジャン・ルイ・カンソン J.L.Quinson ガメイ100% アルコール度12.5% 輸入:グローバルコンセプト株式会社 購入価格:1250円しかし何とも怪しげな雰囲気を放つ名前の輸入会社なことか・・・!色は鮮やかな紫。香りはイチゴ、キャンディー、イタリアンパセリ、カキ氷シロップ?味は苦味を伴う酸味とかなり薄い渋味。余韻に軽い酸味と薄っすら甘味を伴う渋味。うん、ただの酒入り葡萄ジュース。実に分かり易い。甘味と苦味を連想するシンプルな香りと味。果実の青さも漂わせる、硬質的な甘味感を想わせる香り。味もシンプルで、葡萄を始めとする様々な果物の味に苦味を纏わせた感じ。良くも悪くもコクや伸びは無いが、余韻共々しつこさと紙一重の酸と苦味の出方なので、それで正解。飲んでいて何となく、あまり出来に気を使った造り方をしてないな、という雰囲気がしてくる。香りは青臭く、味も未熟で酸や苦味が過度に目立ち、完成度が低い。ワインとしての良さ・らしさがおざなりになってる気がして、どの要素も美味さと結びつかない。ぶっちゃけ、この安っぽいクオリティでヴィラージュ云々の区分けって必要無いんじゃなかろうか?いくらか覚悟はしてたつもりだったが、これは極普通の(あまり美味しくない部類の)ボジョレーヌーヴォー。保存や熟成は気にしないのだから、ある意味他のスクリューキャップワインよりもカジュアルに飲める点は認める。“旬の物” “風物詩” “ペットボトルで販売という鳴り物入りデビュー”といった、役割を果たした時点でOKな、味は二ノ次の企画物的ワイン。値段以下。味だけで言えば精々500~680円位のワイン並。でも解禁直後のお祭り価格で1200円台となれば、存在意義は十二分に理解できる。この点はペットボトルの恩恵だろうけど、中身の質がこのザマでは何も嬉しくないわ。他のヌーヴォーを試す気も無くなりそう・・。そういえば去年のコメントでOWL1925さんが提唱した、「10月中に船便出荷させての輸送コストダウン案」というのはやはり実現不可能なんだろうか?品質保持のためにはフランス国内での瓶熟が不可欠だからムリ、とか強引な理由付けがあるのかも。実際はEU内の航空機運輸業界からの圧力があるとかか?この時期の日本向けの輸出量は重さにして数百万トンクラスの輸送需要を見込めるわけだし、それが無くなるのはイタそう。船便ならこのワインは500円以下での販売も可能と思える。400ml残しで冷蔵庫保存し、次の日。(開栓約22時間経過)香りはキャンディー香が強まり、青臭さはやや収まった。味は苦味が強く酸味は弱まり、ジュースっぽさは後退。昨日よりはワインとして向上した感じ。焼けた餡の様なしつこい印象が多少なりとも改善され、葡萄の感覚ももう少しクリアーに。お祭り特価で1200円台なのを考慮すれば、2日目なら何とか納得の味に。2009年のはヴィラージュ規格だと自分に合わないのかな?今度は普通のヌーヴォーを選んで飲んでみよう。★楽天検索 カンソン ボジョレー ヴィラージュ★
2009/11/20
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ジャン・モルテのヌーヴォーを買いに我孫子のワイン屋「美濃屋」に行ったら、美濃屋のマスターが「実は10月中の予約で完売しちゃったんだ」「不況なんで売れないかな~?と入荷を抑えたら、注文殺到で自分で飲む分も無くなった」「船便が届くのは来月中旬以降、船便は航空便の500円引き」だって。うぉーぃ・・・そりゃあないぜマスターorz 。去年は解禁3日後に行っても1ケース近く在庫があったのに。流石に手ぶらで帰るのも悔しいので、モルテのクリュ・ボジョレーを買って帰ってきた。 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ムーラン・ア・ヴァン村 Moulin a Vent ムーラン・ア・ヴァン・レ・ルショー2002 Moulin a Vent Les Rouchaux ジャン・モルテ Jean.Mortet ガメイ100% アルコール度13% 輸入:株式会社 千商 購入価格:2940円色は薄く透き通った小豆色。褐変気味。香りはカシス、イチゴ、チョコレート、カモミール、ココア、スペアミント?味は軽い苦味と穏やかな酸味を伴う甘味。余韻にゆっくりした甘味と薄い酸味。7年熟成にふさわしい、穏やかな良いバランスの味。香りにはそれ程の拡がり・強さは無いが、果実の甘味に爽やかなハーブを想わせる綺麗な出方。渋味のカドがほぼ全て取れ、非常に滑らかで味が落ち着いている。この味と余韻の甘味感がとにかくソフトで、心も落ち着けてくれるかの様。序盤に感じる軽やかな苦味のブレーキが他の全ての要素の突出を制御し、かなり良い仕事をしている。香りのチョコレートっぽさがやや異質にも感じるが、この香りが最大の特徴である“穏やかな甘味”を補助する方向に働いてくれてるので悪い物ではない。熟成ワインの宿命ではあるが、味の起伏はなだらかで人によっては退屈な味。もっと欲を言えば、香りの出方がもう少し豊かで華やかだったら相当凄いワインだったのだろうが、そういうわけにはいかず中堅どころの枠内で収まるのが惜しい。これがガメイの限界なのか!?お祭り気分で飲む新酒とは真逆の、静かで独特の佇まいのワイン。ヌーヴォーを買えなかった腹いせ半分慰み半分だったが、これはこれで良いんじゃない!?綺麗な香りに甘い味とで、「ヌーヴォー特有の面白さ」を一時でも忘れさせてくれる魅力を秘めていた。値段相応。2002年のクリュ・ボジョレーが3000円弱。それでこの味が楽しめるのなら十分なレベル。ヌーヴォーは大人しく船便到着まで待つとしましょう。
2009/11/19
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0時5分位に開けて飲んでみた。 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ヴィエイユ・ヴィーニュ2009 Beaujolais-Villages Primeur Vieilles Vignes ピエール・ポネル Pierre Ponnelle ガメイ100% アルコール度12.5% 輸入:国分株式会社 購入価格:2380円(ラベル破損の為、酒屋店主の好意で2480の100円引き)色はやや濃い目の鮮やかな紫。香りはカシス、ブラックベリー、プルーン、カカオ?味は軽い渋味と苦味を伴う酸味。余韻に軽い苦味と酸味。うわ、普通だー。ベリー系の、フルーティーだがそれほど華やかでもない香りに、新酒特有のコクの無い味。「0時開栓」という一発ギャグとイベント参加気分のためだけのフライング購入だったので、品質云々はまぁいいんだけど正直これは苦笑いしか出ない味と香り。ヴィエイユ・ヴィーニュだからなのか、味の出方がクッキリしており、新酒にしては多少は重みを持たせられてる気がする。それを思うとイチゴやキャンディー等の軽薄な味を連想する香りではなく、赤ワインらしい厚みを思わせる香りを追求したのも理解する。だがそれら長所の点がこのワインの美味さに直結してない感じ。味も香りも悪い意味で単純で、せっかくの重みも“しつこさ”を生み出す余計な要素にしか受け取れない。重さと軽さとの出し方のバランスがチグハグで、2007年に飲んだポール・サパンのボジョレーにも似た印象。抜栓150分以上の経過でも変化が軽微なのは評価できるが、この味ではそれで特に嬉しい事は無い。新酒だし、コクや深みは期待してないんだから、お祭り気分で飲めればそれで良いはずなんだけど・・。でもこれはボジョレー・ヌーヴォーとしても普通のボジョレーワインとしても中途半端。軽やかさ、爽やかさ、華やかさ、フルーティーさ、といった自分の考える新酒ならではの魅力が活かされてない。飲んでて楽しくならない。値段以下。悔しい・・・トータル1580円位の感覚。ヌーヴォーお祭り特価を考慮しても、これなら2100円位で頼む。赤ワインとしては微妙、ヌーヴォーとしては半端、流石にこれはハズしたとしか思えないわ。素直に一緒に並んでたラブレ・ロワやモメサンのヌーヴォーにしておけば無難だったのかもしれない。明日は我孫子の美濃屋に行ってジャン・モルテのヌーヴォーを買ってこよう。まさかジャン・モルテなら大丈夫だよね!?近所のスーパーでは980円で噂のペットボトル入りのヌーヴォーの販売もするらしいから、それも前向きに考えておこう。★楽天検索 ピエール・ポネル ボジョレー★楽天の取り扱い店舗を見ても、あまり店側にノリ気が感じられないのがツラい。やっぱりこのワインはダメな方のボトルなのか・・・!?
2009/11/18
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OK。新酒をフライングゲット。 ブルゴーニュ ボジョレー地区 ボジョレー・ヴィラージュ・プリムール・ヴィエイユ・ヴィーニュ2009 Beaujolais-Villages Primeur Vieilles Vignes ピエール・ポネル Pierre Ponnelle ガメイ100% アルコール度12.5% 輸入:国分株式会社 購入価格:2380円(ラベル破損の為、酒屋の店主の好意で2480の100円引き)自分は酒類の流通に関わる仕事はしていないので、抜栓は大人しく0時を回るのを待つことにします。それが小さいながらも、自分なりの正義とマナーのつもり。
2009/11/18
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麻袋に包まれたボトル。麻袋の下には何も描かれてない。 チリ カチャポアル・ヴァレー DO Cachapoal Valley ロス・ポルトネス・デ・サンフランシスコ・カベルネソーヴィニヨン2007 Los Portones de San Francisco CabernetSauvignon ヴィニャ・カミノ・レアル Vina Camino Real カベルネソーヴィニヨン100% アルコール度13% 輸入:株式会社リョーショクリカー 購入価格:1050円色はややくすんだ濃い赤紫。香りはアンズ、枯葉、土、カカオ、レーズン、プルーン?ウーロン茶?味は軽い渋味と甘味を伴う軽い酸味。余韻に甘味と軽い苦味。輸入元のサイトにはワイン情報は無し。軽めの味だな。香りには土臭さはあるが強いものではなく、ドライフルーツの様な甘酸っぱさを感じる。味は悪くない。軽めのアタックだが、味の強さにだけ走った安チリを想像してたから良い意味で意表を突かれた。香りの果実感の流れに乗って味も上手く甘酸っぱい印象を感じさせ、飲みやすい味に。チリのカベルネ特有のワイルドな香りや、味の重さ・強さを求める人には肩透かしかもしれない。フランスファンの自分には思いの他綺麗で取っ付き易い味に。 おや?抜栓15分辺りから土っぽい香りが強まってきて、 口当たりも強く味も濁った感じに変化。 抜栓直後のチリカベらしからぬフルーティーな感覚には好印象だったが、 こうなるとよくある安いチリカベ。総合的には普通のチリのカベルネワイン。最初はそこそこ他との違いを見せてくれたが、途中で「普通」の枠内にスッポリと収まる。良い悪いは置いといて、値段なりのチリカベらしいチリカベではあったか。値段相応。「チリ」「カベルネ」「1000円」の予想も期待も裏切らないワイン。自分の場合、抜栓直後の味の分だけはわずかに得したかなと思う。
2009/11/16
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チリ セントラル・ヴァレー フエゴ・アウストラル・シャルドネ2009 Fuego Austral Chardonnay ヴィニャ・ベンティスケーロ社 Vina Ventisquero シャルドネ100% アルコール度12.5% 輸入:アンデス・アジア株式会社 購入価格:498円色は薄い黄色。香りはリンゴ、洋梨、パイナップル、ライム?蜂蜜?味は薄い甘味と軽い酸味。余韻に酸味と苦味。味は軽薄だが甘味が明確で、香りもフルーティーな甘い感じ。口当たりは妙に鈍くて、味覚を感じるまでにタイムラグがある。まぁシンプルな味。基本は甘味を出しつつ、後から酸味でダルさを抑え、そこを余韻で支えつつ苦味感で緩やかに切る。軽い味を余韻で底上げしてる様な構成で、安いなりの工夫が見られる。たまに余韻の苦味がのっぺりと口内に張り付く様な感覚があり、プラスティック等の無機的・人工的な印象が出てきて果実感を削がれる場合がある。味のバランスの揺らぎ方が極端で、安定してくれない。 時間経過で徐々にこの現象が起き易くなってくるが、 温度が上がるとその傾向がより顕著に。 20分強位の時間経過でもう少し軽薄さが改善し、味が落ち着いてくる。 でもこうなると酸が置いてかれ、甘い香りと甘い味とでちょっとクドさが出てくるかな。 当初の味の軽さは悪いことではなかった。欠点はあるが、チリの安白ワインとしては立派。ワンコイン価格の割には香りが賑やかで、果実の甘味も明解で万人向けの方向性。食中のグラスワインとして、2~3人で30~40分位で1本飲み切れれば理想。値段以上。これで500円未満なら十分な出来。味だけなら値段相応だが、この香りの出方なら上手くいけば700円前後も狙っていける。
2009/11/15
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ボルドー・シュペリュール シャトー・ド・カペロン(キャペロン、キャピオン)2002 シャトー・ド・カペロン Chateau de Capeyron セパージュ不明 アルコール度12.5% 輸入:野村ユニソン株式会社 購入価格:1011円色はややくすんだ濃い目の紫。香りはブラックベリー、アンズ、灰、炭、煙草?味は渋味と酸味。余韻に軽い苦味と酸味。落ち着いた味。流石に7年も経つとこのクラスでも味が澄んでくるな。香りにやや煙い印象があったので力の抜けた苦味を連想したが、まだまだ本体に果実感を残してる。口当たりからのソフトな渋味を基礎に穏やかな酸味が被ってくる。この“穏やかさ”がとても良い。味の厚みとかは無いけど、飲み易くて綺麗なバランス。香りがパッとしないのと、余韻の伸びが無いのが弱点。けどその辺りは価格と格と年代相応なので、文句つける筋合いは無い。飲み易く熟成してきた安ボルドー。1000円チョイの2002年ボルドーが今でもこれ位飲めるなら充分。特に期待はしてなかったが、意外に良い味を出してくれて素直に感心した。値段以上。1300円前後位の力を感じる。多分、今このタイミングで飲めたからこその評価かな。約300ml残しで次の日(抜栓20時間経過)香りはブラックベリー、プルーン、インク?味は薄い苦味と薄い酸味。余韻に軽い苦味と薄い渋味。香りは煙っぽいのが消えて、弱まりつつもわりと真っ直ぐな香りになったが、味はボディがすっぽり抜けて薄っペラい赤い水に。時折酸味が頑張って前に出てこようとするが、前面に出た薄い苦味の印象を覆すには至らない。別に期待はしてなかったが、翌日持ち越しは失敗。初日で飲み切らないとスカスカに。
2009/11/13
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昨夜11日に、OWL1925さん主催の楽天ブログ・ミニワインオフ会に参加しました。noir-funさん上京をきっかけに東京タヴァーンにて開催となり、自分も加えていただくことに。オフ会参加というもの自体がほぼ初めてで、ワインと同じ位良い経験をさせてもらいました。皆さん大変な紳士な方達で、別段緊張する事も無く素直に楽しめました。初対面で少々馴れ馴れし過ぎたのでは?と後から心配もしましたが、どうかご容赦ください。自分は普段はボルドー派でブルゴーニュの赤にはあまり馴染みが無く、今回のワイン会は大変貴重な経験と勉強をさせていただき感激の極みです。ご参加の皆さん有難うございました。またチャンスがあれば参加させていただきたいと思います。ワイン持ち込み自由とのことで、普段の自分にはほとんど馴染みの無いワイン群を前に胸が小躍りw。一番手のアミューズ1:シャンパーニュ ドンペリニョン1993最初はレモン系のよくあるスパークリングの香り。だが温度が上がっていくとバター、ジンジャークッキー、オリーブのふっくらした香りが漂い、徐々に高級感をアピール。緻密な炭酸で口当たりは優しく、あっさりした味わいで余計なものを口に残さない。そして、すぐさま的矢の生牡蠣。普通に食べるならそのままで美味しいけど、白ワインと一緒ならレモンをかけた方が味の共通項が補強されて上手く合ってくれる。2:ボルドー ブラン・ド・ランシュ・バージュ2007 シャトー・ランシュ・バージュこれが今回自分が持ち込んだボトルで、自宅で飲む時は「ブラン・ド・ランシュ・バージュ07」と「ミッシェル・リンチ・ブラン07」による頂点と底辺の比較を試みるつもりだったが、今回のワイン会を機に単独で普通に飲んでみることにした。薄い金色で、香りはグレープフルーツ、ピーナッツ、胡桃、灰?味は酸味と苦味とでシンプルかつストレートに構成。クリアーさとオイリーさが上手く両立されてて、なかなかの好バランス。時間経過で温度が上がっていくと、もう少し甘い香りと奥行きのある味覚を出して格を主張。白ワインでも長い寿命と将来性を感じさせる、ランシュ・バージュの名を名乗るだけはある実力派。ただ、シャルドネ好きが好んで飲みたがる味でもなかったかな!?(品種が違うから仕方ないけど)何か能力はあるけど場数を踏んでないが故の頼りなさみたいな、活躍の場をイメージし辛い「軍隊の新卒幹部候補生」の様なワイン。不味くはないけど、「誰」が「どんな時」に「このワインを活かす状況」に投入できるのかちょっと想像するのが難しい。3:ピュリニー・モンラッシェ・1er・Cru レ・フォラティエール1994 オリヴィエ・ルフレーヴおおおおお・・・凄いわコレ。もう香りが“燃えてる”。で、煙の代わりにライチ、トースト、胡桃、蜜、干し草の圧力を感じる香りが立ち昇る。芯の通った酸味に穏やかな苦味が絡んで、綺麗にかつ名残惜しくフェードアウト。香りだけで20分は酔える自信があるが、味も本当に御上品で“育ち”が違うのが分かる。今回のワイン会での筆頭格。以前飲んだルフレーヴのムルソーも10年待ってれば、こんな風に変身出来たんだろうか!?サンマのテリーヌと鹿の内モモ肉のカルパッチョシラーの胡椒の香りが肉と魚の料理にさらなる一押しを与えているようで、ローヌワインによく合ってる。鹿肉もすごく柔らかくて食べやすい。4:ローヌ サン・アガス(アガーテ)1998 ドメーヌ・ジョルジュ・ヴォルネイOWL1925さんのお気に入り癒し系ローヌワイン。杉、土、ブラックベリー、胡椒、カカオの香り。酸が前面に出てくるが、その後甘味を伴った穏やかな渋味がゆっくりと感じられてくる。今回のワイン会では急いで飲み過ぎてしまったのであまり“癒しっぷり”を実感出来なかったけど、酸を越えてから穏やかに拡がる複雑さは面白い。香りは好みに合致しにくいところもあったが、味の良さは分かる。出来れば一人で一本を、じっくり静かに味わって飲んでみたい。5:ローヌ シャトー・ド・フォンサレット2005 シャトー・ラヤス香りは杉、胡椒、プルーン、カツオ出汁?甘味を伴う渋味がしっかりと感じられ、濃い感じの自分が好きなタイプの味。味は濃さと深みを感じながらも、滑らかでクリアーな口通りで抜群の信頼感。最初は生臭い匂いがあったが、時間経過で消え、味と香りで共に厚みと拡がりを感じられる様に。同席させていただいたラ・ロマネさんによると「閉じている。まだ飲むには早い」とのこと。確かに香りはまだまだ伸び代を残してる感じだが、この位の出方の方が分かり易さもあってそんなに悪いとも思わない。味に関しては今飲んでも充分な美味さを感じたが、将来性はかなり大きいとは思った。まだ7~10年以上は余裕で進化を続ける潜在力で、10年後がまた楽しみなワイン。6:ヴォーヌ・ロマネ 1er・Cru・オー・マルコンソール2007 ドメーヌ・デュジャック苺や粉砂糖にヤクルトっぽい乳性飲料の様な甘酸っぱい香り。味もヨーグルトやミルクの様な甘味がある。香りはちょっと不思議だが、味はすごく綺麗。何も考えず素直に味を楽しめる。透き通った甘味にほのかな酸味で、シンプルだがそれ故に精密なイメージ。ラ・ロマネさんによると「これも閉じてる。全然だわ~」とコメント。コレに関しては自分でも理解できた。香り自体は有るんだけど、グラスの中から中々出てきてくれない印象。その意味では味もまだ小出しにしてるだけで、本領を発揮するまでには時間がかかるんだと思う。香りらしい香りがしないのではなく、出そうで出ない。「香りが閉じてる」という状態がどういうものなのか初めて明解に体感出来た。鴨肉のコンフィ肉の繊維がほどける感じがとても良い食感。重過ぎない味がピノノワールワインとピッタリの相性。7:シャンボール・ミュジニー2002 ドメーヌ・ジョルジュ・ルーミエスミレ、バラ等の花の香りに、シナモン等の甘いスパイスやお茶?の香りが合わさる。これも閉じてるとまでは行かずとも、グラスからはまだやや消極的な出方。甘味と穏やかな苦味とで綺麗な味だが、どうも芯に響いてこない。でも5分程の経過で少しずつ伸びやかに拡がってきて、落ち着きも伴ってくる。穏やかだが存在感を感じる良い味。パエリアトドメの一皿8:エシェゾー1976 クロ・フランタンちょっと香りが散っちゃってるかな?ハッキリと分からない。何となくラムネっぽい味と香り。30年以上経っても立派に飲める状態なのが凄い。味は弱いけど、甘酸っぱい感じは残ってて底力を見せてくれる。9:シャンベルタン1978 カミュ・ペール・エ・フィスいかにも古酒と言わんばかりの埃や鉛筆の香りが。味も水っぽくて感じ取りにくい。ワイン自体は飲めるけど、味が分からない。残念ながら味の記憶がハッキリしなくて、評価不能。正直言って、今回のエシェゾーとシャンベルタンの特徴や良さがよく分からなかったな。まず普通のエシェゾーやシャンベルタンを飲んだことがないので自分の中に基準がなく、古酒自体にも触れ合った経験が稀なので捉え所が掴めなかった。でも飲み終わった後のカミュのボトル底の残り液の香りを嗅いだら、キャンディー、アンズ、マンゴー、ミルクティー、カラメルといった甘い香りがギュンギュン出てきてちょっとビックリ。続けてクロ・フランタンのボトルも同様に確かめると、これも結構香りを残してる。自分のグラスの飲み方やタイミングが悪かったのかな?悔しいな、残念な事をしてしまった。こういうワインの良さを早く分かるようにならないと、流石に今回のボトルに申し訳が立たない。この辺途中からフロマージュ登場。写真を撮り忘れてしまった。10:ルーピアック シャトー・ドーフィネ・ロンディロン2001甘口ワイン。蜂蜜とオリーブオイルを合わせた様な香り。正統派のデザートワイン。カメラの画像がお世辞にも綺麗とは言えないけど、まぁ記念画像ということで。店舗内という事で光源と光量の計算不備、及びフラッシュ無しでの撮影によるシャッタースピードの低下で手ブレが過度に出た事が大きな原因。誤ってフラッシュを稼動させて撮影してしまった画像はまぁまぁ綺麗に撮れてる。19時半から始まり2時間~3時間で終了かな?と思ってたら、もう盛り上がっちゃって気付いたら23時10分位。0時10分までに上野に着ければ終電には間に合いますので、とOWL1925さんに伝えたところ、ギリギリまで引っ張った所でシメ。思ったよりも早く動けて、電車には終電の1本前に乗車。とりあえず、自分はブル赤を飲むのなら、コート・ド・ニュイのワインなら美味さが理解出来そうなのが分かった。
2009/11/12
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スペイン DOバルデペーニャス ヴィーニャ・ラストラ・アイレン2008 Vina Lastra Airen ボデガス・フェルナンド・カストロ Bodegas Fernando Castro アイレン100% アルコール度11.5% 輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:498円色は薄い黄色。香りは青リンゴ、グレープフルーツの皮、洋梨、ハッカ?酒粕?味は軽い甘味と酸味。余韻に薄い甘味と軽い酸味。まぁまぁ綺麗な味。飲み易い。香りも軽やかさを連想させる、白ワインとしてはシンプルだが手堅いフルーツの香り。この甘味が軽薄ながらも飲み応えと飲み易さを演出し、それなりに存在感をアピールする。香りの印象に対する味も嘘が無く、分かり易い。 温度が上がると苦味が出てくるが、 赤と違ってこの苦味は甘味をやや強調する方向に動いてくれる。 なるべく冷温キープ推奨だが、少し位なら温くなっても平気。だがまぁどうしても味は軽く、余韻も弱くて伸びず、“リンゴ果実酒”に近いシンプルさ。酸味の出方が足りないのか序盤の軽い甘味ばかりが目立ち、一面的で飽き易い部分も大きい。もちろん500円未満という価格を考慮すれば充分健闘してる方ではあるので、この辺は目をつぶるべきか!?総合的には、不味くはないけど進んで飲みたい様な魅力も無いな。1~2杯飲めれば満足。酒粕っぽい香りも感じ、白ワインというより“酸っぱい日本酒”みたいな印象もある。食中の水代わりに飲む類の、安さと気軽さのみがウリの標準的テーブル白ワイン。一応、これも値段以上。500円未満で購入の割には見所もあり、600円位までなら納得できる。「自然派」とかの有り難味は全く無いが、普通の安白ワインとしてはそれなりの出来。★楽天検索 ラストラ アイレン★予測はしてたけど、楽天ではやはり白も733円からか・・・。このワインに733円も出すなら、もう数十円程度出してデ・ボルトリ・dB・セミヨン・シャルドネを購入した方が満足度は確実に上。他にリンゴのニュアンスを感じる安白括りで選べば、チリのコノスル・ソーヴィニヨンブランもある。このワインでワンコイン以上の価格設定は大分キツい。
2009/11/09
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スペイン DOバルデペーニャスヴィーニャ・ラストラ・テンプラニーリョ2008 Vina Lastra Tempranilloボデガス・フェルナンド・カストロ Bodegas Fernando Castroテンプラニーリョ100%アルコール度13%輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:498円色は透き通った濃い紫。香りはブラックベリー、アンズ、胡椒、インク?味は渋味と苦味を伴う甘味。余韻に甘味を伴う苦味と薄い渋味。エコセール認定を受けてるのがウリの自然派スペインワイン。でも香りは普通の安スペイン。軽い口当たりで、フルーティーな印象はある。味の起伏は平坦で別に特徴は無いが、味の出方はやや穏やかで飲み易い。平坦ではあるがバランスは良く、その平坦さが甘味をやや強めに感じさせる要因にもなり、万人向けの様相も呈す。以前飲んだヴィーニャ・ペーニャよりも、フルーティーさが明確で価格なりに格上。安スペインらしく余韻の苦味が強く感じられる時があり、甘味の長所を殺す方向に動く時がある。価格相応に余韻もあっさりで伸びないし、標準で“酒入り葡萄ジュース”に近い部分もある。総合的には普通の安赤スペイン。時間経過による変化は無く、安定感は確か。自然派云々の話は置いといて、気軽に飲める分かり易い食中テーブルワインではある。一応、値段以上。価格を考えれば味は悪くない。600円前後位は出せるかな。★楽天検索 ラストラ テンプラ★楽天では6店舗の扱いで733円から。「自然派補正」が掛かったにしても、正直この価格だとあまり買う気は起きないな。このワインは自然派ワインにこだわりを持ってる人向け。自分の好みも込みではあるが、美味さとコスパはカーサ・モレナの方が上と感じた。
2009/11/08
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北海道 余市蒸留所 シングルモルト余市 ニッカウヰスキー株式会社 石炭直火蒸留 モルト アルコール度43% 購入価格:1480円(500ml)香りはやや弱めだが綺麗にまとまってる。レモン、ミント、ヒノキ、生クリーム?【ストレート】やや粘性を感じる口当たり。甘味を感じ、アタックはソフトな方向。喉越しから余韻でアルコール感が一気に勢いをつけ、舌の根と喉の奥からジンワリと主張してくる。スコッチに近い感じでなかなか悪くない。【ロック】蜂蜜とバターみたいな甘い香りが拡がり、より取っ付き易くなる。味はわずかに薄まったからか多少苦味が目立つが、この位はアクセントの範囲内。余韻に煙が篭る様なスモーキーなニュアンスが出て、【ストレート】時とはまた雰囲気を変え面白い。【水割り】 ・酒1:水0.1香りの出方が乱れてちょっと汚いな。檜の香りがセメダインみたいな感じに。味は苦味が強まり、余韻が粗く。【ストレート】と【ロック】の悪い所取り。意外にこのヤンチャな感じが気に入る人もいそうではあるが、自分はイマイチ好かない。 ・酒1:水1香りのフルーティーさが薄く拡がり、甘味を連想させる香りがバニラ系の要素に統一されシンプル化。でも味は結構クリアーで【ストレート】時の甘味を上手に活かした良い味。【ストレート】の印象から余韻の力強さを和らげた感じで、元の味を壊さない様に飲み易くアレンジしたかのよう。 ・酒1:水3普通のウィスキー水割り。香りも味も面白くない。結構美味い。シングルモルトとしてはよく分からないが、ウィスキーとしては充分な質。香りは大人しいが綺麗で、口当たりは甘くソフトだがそれなりにパワーも感じる。シングルモルトの中では、少なくともマクレランズやグレンフィディックより好きなシングルモルトかもしれない。【ストレート】又は【ロック】がオススメ。【水割り】の場合は酒1:水1のトゥワイスアップを推奨。試してはいないが、お湯割りでもイケそうな気がする。多少香りがスッ飛び易くなるだろうが、味は滑らかで綺麗な波を演出すると思う。値段相応。500mlで1480円だと700ml換算で2000円強か。2000円前後クラスのスコッチと闘えるウィスキーと考えれば納得の質と出来。★楽天検索 シングルモルト 余市★勢い余ってついウィスキー用のテイスティンググラスも買ってしまった。画像内のウィスキー量は50cc。大きさの比較のため、一般的な漫画単行本も横に。
2009/11/05
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もらいもの ブルゴーニュ コート・ド・ニュイ ジュヴレイ・シャンベルタン・ヴィエイユ・ヴィーニュ2005 Gevrey-Chambertin Vielles Vignes ジャンテ・パンショ Geantet Pansiot ピノノワール100% アルコール度13% 輸入:エノテカ株式会社 参考価格:7000円前後(エノテカの自社サイトだと8610円設定)色は透き通った鮮やかな紫。香りはカシス、スミレ、イチゴ、バラ、プラム、鉄、蜂蜜?小麦粉?味は軽い渋味と薄く酸味を伴う澄んだ甘味。余韻に甘味と甘味を伴う薄い苦味。うおっ、これは美味いわ。色からして存在感が違ってて(←これは思い込みw?)、味も香りも別格。良質のピノノワールワイン特有の花やフルーツの香りが徐々に膨らんでくる。味は軽やかだが甘味が明快で、口当たりからの味のまま余韻もグングン伸びてくる。最初に感じるのは渋味だが渋味はすぐに流れ、果実の甘味が支配的に。甘味の出方は非常に穏やかで、しかし緩やかに余韻まで越えて静かに主張してくる。この余韻の長さで、軽やかさ故のボリューム感不足を立派にカバー。余韻の最後に感じる薄っすらした苦味がさらに甘味を強調する様に働き、より味の軸を支える構成に。 抜栓90分位で香りの勢いはやや落ちるが、質は変わらず。 味も起伏がなだらかになっていくが、甘味の軸は揺るがず。 ただ、喉越しの時点で何か巨峰葡萄の皮を噛んだ時の様な エグさの絡むしつこい渋味が薄っすら出始める。 この渋味が綺麗で澄んだ味に濁りを生む様にも感じ、ピークを越えた印象をかもし出す。 それでもブルゴーニュワインファンならこの位の変化なら文句無いんじゃないかな!?香りは抜栓直後からゆっくりと溢れ、質感もおよそ期待に沿うものに。澄んだ甘味を主軸に軽やかに、でも複雑な方向には行かず、真っ直ぐで万人向けの綺麗な味。 90分以上の時間経過で全体が右肩下がりに失速してくるのは惜しいが、 一定のラインの味は保つ。将来性はそれなりには感じるが、これは今飲んで美味しいトコロか?値段相応。「2005年補正」が掛かったという前提なら7000円オーバーも理解出来なくはない。2年前に頂いた当時は8000円近かったはず。流石に8000円以上はないにしても、6000円クラスの格と印象は感じた。★楽天検索 ジャンテ シャンベルタン ヴィエイユ★2006年ボトルは6000円台後半辺りで価格が落ち着いてるので、今後5000円台以下辺りになってくれれば、自分でも何とか進んで買う気も起きる。http://www.grandvin.net/gpansiot-r.htmlそれにしても、同じボトルでもエノテカと松澤屋との価格差は結構ヒドイな・・・wエノテカのは“輸入元希望小売価格”そのままなのかもしれないけど。
2009/11/03
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前日のワインの白版 ラングドック・ルーション AOCコルビエール ブトナック地区 シャトー・ラ・トゥール・ピジョニエ・ブラン2008 Chateau La Tour Pigeonnier blanc シャトー・ラ・トゥール・ピジョニエ ブールブラン40% グルナッシュブラン35% マルサンヌ25% アルコール度14% 輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:780円色は薄い黄色。香りは洋梨、シトラス、小麦粉、石灰?味は軽い苦味と苦味を伴う酸味。余韻に薄い甘味と苦味を伴う薄い酸味。悪くない。そこそこ甘い香りに、軽薄だがバランスの取れた味。味本体にはあまり果実感は無く、香りと余韻の甘味感でフルーティーさを演出。苦味が基礎になってるが突出することは無く、メインとなる香りと余韻を邪魔しない。ボディの弱さに多少物足りなさを感じもするが、まぁこれは価格なりのボリューム。この苦味が甘味や酸味を抑えて、良く言えばバランスを形作ってるのだが、同時に平坦な印象も生み出している。なればこそ香りや余韻に頼らないと味構成を上手く組めないのだろうが、長所と短所とで特徴を喰い合ってる様でじっくり飲んでいくとちょっと面倒くさい。 温度が上がると苦味がより薄く拡がり他要素の領域に滲み出てくる様で、 当初のバランス感が乱れてくる。 だがこれはこれで苦味以外の要素が顔を出す余地も生まれ、 味の幅や厚みを出す方向にも動いてくれてるから悪い方向のものでもない。自然派云々はよく分からないが、総合的にはよくある普通の白ワイン。だが香りは綺麗めで、味のバランスもまぁまぁ良好。軽めの印象はあるが突出要素は無く、万人向けの飲み易さは感じられる。輸入元のサイトでは >料理:力強くも上品なワインですので、バターもしくは > レモンソース風味の魚介料理とどうぞ。と薦めているので、料理は淡白な食材をオイリーに調理したものに向いてる。個人的には生の白身魚のハーブソルトとオリーブオイルのマリネや鶏唐揚げ、豚ヒレカツ等。これも一応、値段以上。赤同様、1000円以上を狙える白。新しいヴィンテージのボトルが手に入るなら、赤よりも白の方が良いかもしれない。★楽天検索 トゥール ピジョニエ 白★1200円台ならギリギリでアリ。でもこの価格だと興味本位以上のオススメは出来ない微妙なところ。
2009/11/01
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