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1960年には有機栽培を始め、エコセール認証もされた自然派ワインらしいラングドック・ルーション AOCコルビエール ブトナック地区シャトー・ラ・トゥール・ピジョニエ・ルージュ2006 Chateau La Tour Pigeonnier Rougeシャトー・ラ・トゥール・ピジョニエヴューカリニャン30% シラー30% グルナッシュ30% ムールヴェドル10%アルコール度14%輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:780円色はややくすんだ綺麗な紫色。香りは灰、グレープフルーツの皮、胡椒、埃、カシス、インク?魚?味は渋味と甘味を伴う軽い酸味。余韻に甘味と苦味。香りに灰や埃の様なものが感じられる。ちょい劣化の気配もあり?でも味は結構良い。渋味基調でありながら、意外に軽やかで綺麗な果実感を出す。このバランス感は悪くない。変に重い味にせず、口当たりから喉までクリアーに流す。だが余韻の苦味が必要以上に感じられて、余韻の流れが急激にせき止められる違和感が生じる。正直これはまだ軽やかさを活かすのに必要な、重苦しい印象を出さない為の味構成の一部と納得は出来る。最も大きな減点要因はこの香りの汚さと乱れ。せっかく味はクリアーな方向に進もうとしてるのに、香りがやたらと乱雑でボヤけた様に。この香りに引っ張られるのか、味もどこかスッキリしない感じに持ってかれる。総合的には標準的な自然派ラングドックワイン。香りには気になる部分が目立つが、味自体は軽やかさやクリアー感等それなりに評価出来る所も。2時間以上の時間経過でも大きな変化は無く、これはこれで安定してる。コルクの頭には薄っすらカビが生え、コルク底には酒石っぽいキラキラしたものが見られる。保管環境に問題は無かったのなら、この埃っぽい香りはシャトーに置ける醸造・熟成の過程に何かあったということか!?味はそんなに悪くないから、元々こういうワインか?これが普通だと言うなら、自然派ワインの品質に対する不信感が増す恐れも少なくないんだが。以前飲んだカノン・デュ・マレシャル2005にも似たような腑に落ちなさ。軽い印象はあるが味のバランスは良く、しかし香りには妙な異臭感。ラングドックの安価な自然派ワインは3年も経過したら大体アレなのか!?一応、値段以上。味は良かった。味だけなら1000円以上も狙える。あとの問題は香りを許容・改善出来るかどうか。★楽天検索 トゥール ピジョニエ 赤★楽天だと1200円以上か・・。“自然派ワイン”補正がかかったみたいだが、この価格だとギャンブル要素も絡んでくるトコ。
2009/10/30
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チリ DOマウレ・ヴァレー カサス・パトロナレス・カルメネール・レセルヴァ2007 Casas Patronales Carmenere Reserva ヴィーニャ・カサス・パトロナレス・エスエー Vina Casas Patronales S.A カルメネール100% アルコール度12.8% 輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:1024円色はかなり濃い紫。香りはピーマン、プルーン、セロリ、カカオ、青草、土?カラメル?味は渋味と薄く甘味を伴う酸味。余韻に軽い苦味と軽い酸味。典型的チリワインだな。青臭さが目立つ香りと濃い目の口当たり。酸味が際立つ味と青臭い香りが標準の安チリ。カルメネール100%といっても甘味を多く感じるわけでは無く、土っぽさがザラつく様な感じ。ある意味嘘が無く、ストレートな濃い味わい。格以上の厚みや複雑さを求めたつもりは無いけど、なんか全体的に印象が薄っ平いんだよなぁ。それっぽい味と香りを出して、それでお終いみたいなおざなり感が妙に鼻につく。良くも悪くも安チリで、香りは臭いわ味は無駄に酸っぱ苦いわで、これを美味しく感じるには飲み手を選び過ぎる。一応、気軽に飲める濃い味の赤ワインではある。ただ、自分には香りが汚く感じてあまり積極的に多く飲む気にはならない。ヴィニャ・マイポとかとも競合しそうな方向の味。しかし現状、ヴィニャ・マイポほどの完成度は無い。値段以下。なるべく800円台以下で頑張って欲しい。チリワインファンならともかく、そういうわけでなければオススメは出来ない。300cc強残しで冷蔵庫保存し次の日(抜栓後約24時間経過)。香りはあまり変わらずだが、前日よりは比較的野菜っぽい青臭さは和らいだ気がする。味も基本的に変わらないが、酸味の出方が大人しくなり、口当たりも丸くソフトになった感じ。余計(余分)な要素が削ぎ落とされ、渋味と酸味でシンプルに味を構成しつつ余韻の苦味で間延びを防ぐ。シンプルなんだけど「自分の実力の範囲内で精一杯出来る事をしよう」と働いてるみたいで、なかなか見所も生まれてきた。初日の「ただ味の強さだけに走ったチリワイン」の様な感想を思えば、2日目の味の方が変に気張ったり背伸びをしてなくて好感が持てる。評価を上げるほどではないが、初日より悪い印象は減った。うきうきワインのたまて箱 カサス・パトロナレス・カルメネール・レセルバ2007 1029円
2009/10/29
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チリ DOセントラル・ヴァレー ソレウス・ソーヴィニヨンブラン2007 Soleus SauvignonBlanc モントグラス MontGras ソーヴィニヨンブラン100%(テクニカルシートPDF) ステンレスタンク熟成 アルコール度13.5% 輸入:合同酒精株式会社 購入価格:1080円色は薄っすら黄色がかった黄緑色。香りはシトラス、ライム、パイナップル?ミント?味は薄い酸味と軽い甘味。余韻に軽い酸味と薄い苦味。う~ん・・・普通のソーヴィニヨンブランだな。香りも柑橘系の香りがメインで良く言えば正統派。味はキレがよく、余韻も間延びしないスッキリした味。特徴には乏しいが、チリのソーヴィニヨンブランとしてはかなり手堅い味。まあ良くも悪くも普通。長所がそのまま短所になってる感じで、あまり印象に残らない。 温度が上がるとヌベっとした印象になって、苦味が過度に出しゃばって来る。 冷温キープ必須。冷たさを保ててこその、この綺麗なスッキリ感。一応オーガニック認定は受けてる様だが、特にその有り難味は感じない。これは普通のソーヴィニヨンブランワイン。普通なら普通で気軽に飲めるんだろうが、魅力には乏しい。1回飲めればそれでOK。これ位シンプルで特徴が無いと、逆に料理にも合わせ辛い。クラッカーにクリームチーズかブルーチーズ、食パントーストにオリーブオイルとハーブソルト等の芸の無いツマミにしか合わせようがない。無理に合わせようとか考えない方がいいのかも。値段相応。約1000円の白ワインならこの位は普通のレベル。でも「オーガニック」の付加価値ありきのワインと思えば決して高価いことはないはず。★楽天検索 ソレウス ブラン★いやいやいやいや楽天高価いよ!2店舗しか扱ってないとはいえ1400円オーバーは無謀。出しても精々1180円だって。
2009/10/27
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ブルゴーニュ コート・ド・ボーヌ コート・ド・ボーヌ・ヴィラージュ2002 Cote de Beaune Villages ニコラ・ポテル Nicolas Potel ピノノワール100% アルコール度13% 輸入:豊通食料株式会社 購入価格:2480円色はやや薄い赤紫。香りはアンズ、プラム、桃、洋梨、バニラ? 抜栓20分弱でプルーン、焼けた餡、プラム、コーヒー?杉?味は渋味と軽い酸味。余韻に薄い渋味と甘味を伴う苦味。思ったよりもしっかりした味の出方。香りは厚みを感じるが複雑なものではなく、まぁ普通。結構渋味がしっかりしてて、飲み応えはそこそこある。正直言って、渋味の軸が太すぎて酸味とのバランスと滑らかさが犠牲になってる気がするが、この辺は熟成の過程での波に影響された物(たまたま現在こういう味というだけ?)の様にも感じられる。香りが弱かったのが残念だったかな!?抜栓直後の香りには厚みを感じたが、動きには乏しく少々重苦しくもあった。 時間経過後は味も香りもフルーティーなニュアンスが落ち込んじゃって、 無機質な印象が強く出てくる。 そうなると平坦で華やかさに欠け、それに釣られるのか味の起伏も抑えられ気味。 それによってか動きの鈍さが良くも悪くも安定してくるが、面白さはもう無い。 香りがパッとしないのなら味で頑張って欲しかったが、特に期待に沿えるものはなかった。味そのものは決して悪くないが、年代の割りには少々鈍く淀んだ感じも。香りも凹み気味で、全体的に2000円のブルゴーニュ・ピノに毛が生えた位の印象しかない。将来性も見えず、何か腑に落ちないものを感じる。値段以下。今の味なら2000~2200円位で何とかならないだろうか!?「2002年ヴィンテージ」のプレミア代、「ボーヌ・ヴィラージュ」の地名代が乗ったと考えれば2500円も分からなくもないが、それだけの有り難味は感じない。それら込みなら、ある意味値段相応だが魅力は乏しい。★楽天検索 ニコラ・ポテル ボーヌ [2002]★2500円弱でこれなら、もう500~600円出して村名クラスを買った方が良いのかも。このボトルはニコラ・ポテルに興味がある人が、「せっかくだから買ってみる」位のものか!?
2009/10/25
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昨日までちょい風邪気味だった。鼻詰まりはほぼ治ったので勢いでブルゴーニュ開栓。 ブルゴーニュ クーヴァン・デ・ジャコヴァン・ルージュ2006 Couvent des Jacobins Rouge ルイ・ジャド社 Louis Jadot ピノノワール100% 小樽発酵 通常のオーク樽と小樽に分けて9~16ヶ月熟成 アルコール度12.5% 輸入:日本リカー株式会社 購入価格:1980円色は透き通ったやや濃い赤紫。香りはアンズ、ブラックベリー、インク、シンナー?味は渋味と甘味を伴う薄い酸味。余韻に薄い甘味と微かな苦味。香りは特に華やかな事はなく、2008年3月に飲んだ2005年同様、人工的で小じんまりとしてる。でも味は結構美味いかも。渋味を軸に薄っすらと他の味覚が追ってくる。味の張り・厚み・余韻の伸びは有りそうで無いが、それならそれで無理にコクを引っ張ろうとせずにあっさりと味を出し、静かに立ち去るこの潔さは素直に感心。やはり香りの非洗練感と弱さが大きな弱点。これのせいで一定以上の向上を望めない。香りにもっと甘味を明確に連想出来る様なフルーティーさを出し、不自然な溶剤感は抑えてほしい。香りはイマイチだが味はそんなに悪くない。味だけなら、およそ標準的な「ブルゴーニュのピノノワール」と言える赤ワイン。もう2~3年も放置すると味の「あっさり感」が「穏やかさ」にランクアップして、より美味くなるんじゃなかろうか!?値段相応。大手ネゴシアンらしい、何時飲んでも印象を変えない「質の安定感」は大いに信頼できそう。経年熟成の仕方によっては評価の上方修正も可能と思える。★楽天検索 ルイ・ジャド クーヴァン★自分にとってのブル赤2000円の上限基準がこのワイン。高価くても2200円未満なら納得するが、それ以上は出せないし出さない。
2009/10/23
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ブルゴーニュ ラ・ヴィニェ・ルージュ2007 La Vignee Rouge ブシャール・ペール・エ・フィス Bouchard Pere & Fils ピノノワール100% アルコール度12.5% 輸入:サントリーワインインターナショナル株式会社 購入価格:2016円色は透き通った赤紫。香りはプラム、イチゴ、革? 抜栓10分位でイチゴ、バニラ、カシス、チューリップ?キンカン?味は軽い渋味と苦味を伴う薄い酸味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。特に目立った香りは無いな。でも濃すぎず薄すぎずの綺麗な口当たりで、ほのかな苦味が軽やかに味の流れを作る。味も香りも万人向けに作られたようなシンプルな出来。深みと呼べるような複雑さは無いが、味自体は綺麗で飲み易い。 抜栓10分強で甘い香りが徐々に出てきて、直後の香りが弱いイメージを盛り返す。 この影響からか、余韻の甘味に伸びが生まれてきた気がする。全体に絡む苦味が味構成の制御の一端を担うので、ちょっとした強弱の変化が味に大きく影響する。この辺は繊細さとシンプルさ故の、防ぎようがない難点。この苦味が強く出ると硬質的でやや薄く、半端に弱まると酸味がヌベッとしつこく拡がる。 抜栓1時間位で香りの出力が衰え、味とのバランス感も息切れし、余韻も薄れる。 こうなると苦味と酸味だけの安っぽいただの赤ワインみたいに。 時間経過だけでなく、温度上昇も原因の一つかも。総合的には普通のAOCブルゴーニュ。普通なりに飲み手を選ばない綺麗な味で、完成度はそこそこに。時間経過で多少味の格が落ちるが、価格を考えれば想定の範囲内。出来れば複数人で開けて、約45分以内に飲み切るのを推奨。値段相応。約2000円前後のブル赤としては充分及第点の味。★楽天検索 ブシャール ラ・ヴィニェ★2000円未満で買えれば悪くない。
2009/10/19
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味落ちた チリ コルチャグアヴァレー コノスル・ピノノワール・コンバージョン2008《3本目》 ConoSur PinotNoir Conversion コノスル ピノノワール100% 4~10ヶ月樽熟成 1ヶ月のステンレスタンク熟成(PDF) アルコール度14.2% 輸入:株式会社スマイル 購入価格:944円ラベル画像は流用。2本目はこちら(2009年7月)。色は透き通った紫。香りはプラム、インク、カシス、灰?味は甘味と苦味。余韻に苦味と軽く渋味を伴う酸味。う~ん・・味も香りもシンプルに。バランスの良さは健在で悪いとは言わないが、普通の赤ワイン化。渋味はあまり感じなくなり、厚みが減ってきてる。これはこれで飲み易さの向上要因にはなってるが、相対的に苦味も目立ち気味。強い苦味ではないから全体のバランスを損なう様な事まではしないが、味の伸びを遮る原因になってる。こういう変化の仕方ならもうちょい味を軽薄な方向に持っていき、さらに香りも大人しくさせられればシンプルなりの高級感を演出出来そうなんだが・・。現在では(バランス感とは別に)元々の味の濃さを持て余し、全体の印象が綺麗になりきれない。今のこの状態は、多少軽やかな印象のある普通の赤ワイン。苦味のせいで必要以上に果実感が強調され、しつこさと感じる時もある。単純に“バランスの良い赤ワイン”とだけ捉えられれば何も文句は無いが、月日の経過の違いを確認しながら飲んでくと味の変化・落差にはそこそこ戸惑いそうになる。値段相応。ここにきてついに1000円弱レベル相応に落ち着いてきた。再び盛り返すことはあるのか、さらに3~4ヶ月後にまた2008年ボトルを開けてみようと思う。しかしある程度の瓶差や保管の影響があるにしても、ホントにこのワインは変化が早いんだなぁ・・・。300ml強残しで次の日(約21時間経過)香りはさほど変わらず。味は酸味と苦味。余韻に苦味と薄い甘味。酸味の出方がしつこく、甘味の大部分がカスれてる。ところが初日では邪魔に思えた苦味感が、酸味のしつこい伸びをシャットアウトし、まだ最低限の仕事をしてくれる。ここまでくると700円相当のラングドックワインに近いが、まだ飲める。正直言って、今回のボトルはあまり美味しくはない。でもグラスに角砂糖位の大きさの氷を1~2個位入れて冷やして飲めば、適度に味と香りが薄まって、良い意味で「酒入り葡萄ジュース」として美味しく飲める感じはした。★楽天検索 コノスル ピノ コンバージョン★
2009/10/18
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ブルゴーニュ ピノノワール2007 ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス Domaine Roux Pere et Fils ピノノワール100% アルコール度12.5% 輸入:株式会社ドウシシャ 購入価格:1050円色は透き通った薄い赤紫。香りはプラム、チェリー、イチゴ?クレヨン?味は酸味と軽い苦味。余韻に苦味と薄い甘味。あ、意外に悪くない。香りは標準的なピノで、味もバランスが良い。酸味基調で軽めの口当たりだが、酸が強すぎることもなく、なかなかシンプルで落ち着いた味。苦味はあくまでメインの酸味の強調要因として存在し、当初の味構成を邪魔しない。まぁ香りは弱いし、味の押しも安ピノの範疇。安ワイン全般にある程度飲み慣れてる人でないと納得いかないかもしれない。値段相応といえば相応なんだが、ブルゴーニュのピノとはいえ過度の期待は禁物。あとコノスル・ピノノワ-ル・コンバージョンと比べると、どうしても味の押しが薄くて物足りなさもある。安いなりにこちらにはブルゴーニュ的繊細さも感じられるので、どちらが上か下かという問題でもないけど。この辺は好みや慣れの問題も大きいだろう。全体的に香りの弱さ・味の軽さはあるが、バランスは取られてて悪い気はしない。2時間以上の時間経過でも変化は無く、質も安定してる。穏やかで飲み易く、あれこれ気にせず気楽に飲める軽やかなデイリーピノノワール。これなら料理は和食でも合う。良くも悪くも軽薄な傾向の赤なので、肉よりも焼き魚とかと相性良さそう。この時期ならサンマの塩焼きにカボス果汁かけとかハマりそうな気がする。値段相応。「ブルゴーニュ」の「ピノノワール」が「ほぼ1000円」。ブルゴーニュファンはどうか知らないけど、薄味系ピノノワールファンなら悪くないんじゃない?★楽天検索 ドメーヌ・ルー★値段なりにだが精一杯ブルゴーニュ赤のイメージとニュアンスを出せていると思える。
2009/10/16
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ブルゴーニュ ボジョレー地区 ヴァン・ド・ペイ・デ・ゴール VdP des Gaules ヴァン・ド・ペイ・デ・ゴール2008 Vin De Pays des Gaules マルセル・ラピエール Marcel Lapierre ガメイ100%(?) アルコール度12.5% 輸入:野村ユニソン株式会社 購入価格:1584円色は透き通った薄い朱色。香りはアンズ、プラム、ピンクグレープフルーツ、蜂蜜?リンゴ?味は薄い酸味と軽い苦味。余韻に甘味と酸味を伴う軽い苦味。凄い甘酸っぱいフルーティーな香り。味はジュースの様に軽いが非常に澄んでいて爽やかな味わい。香りはブワっと華やかに、味は軽やかで滑らかな方向に。味にワイン的渋味やら果実の厚みは無く、葡萄の果汁をミネラルウォーターで薄めた様な独特な味。香りに引き摺られるのか時折酸味がしつこく感じられる時があるが、良くも悪くも軽薄な味なので、これ位は特徴持たせても悪い事はない。だがボジョレーのワインとはいえ味が軽すぎて、下手すると香りばかりがうるさく感じるワインとも思える。「赤い水」とまでは言わないが、それ位軽薄なボリュームで人によっては物足りない弱さ。作り手の名前や素性、ボジョレーワインに理解の無い人が飲んだら「酸っぱ苦いだけのスカスカなワイン」と酷評するかもしれない。自分も以前のギィ・ブルトンのモルゴンを飲んだ経験が無ければ、このワインの長所をどう捉えれば良いのか迷ったかも。総合的には味よりも香り重視のワイン。味にはあまり強い印象を感じさせない様なつくりで、飲み口は綺麗だが軽薄な押し。この甘酸っぱい香りがこのワインの全ての特長を演出する。味は穏やかで飲み易く、香りは華やかで動きを止めない。マルセル・ラピエールを始めとする系統の自然派ワイン愛好家なら結構納得できるワインなんだと思う。値段相応。だが、いわゆる“自然派ワイン”のファンにとっては1800円前後出せそうな秀作ワインなのかな!?そうでなくとも、1600円弱でクリュ・ボジョレーの1.5ランク下辺りのワインが飲めると考えれば充分な出来。★楽天検索 マルセル ラピエール ゴール★価格の安い店舗の方が売れ残ってるな。マルセル・ラピエールが分かる人・好きな人なら1800円は高くないということか・・。
2009/10/15
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ブルゴーニュ グラン・オルディネール・ガメイ2007 Grand Ordinaire Gamay ジャンテ・パンショ Geantet Pansiot ガメイ100%(?) アルコール度11% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:1480円色は透き通ったやや濃い紫。香りはブラックベリー、チェリーリキュール、インク、ココア?味は酸味と軽い渋味。余韻に薄い苦味と薄い酸味。 抜栓1時間で余韻が薄れてくる。酸味基調で薄味系。香りはまあまあ綺麗な方で、ガメイの割には重みも感じさせる。良くも悪くも“ガメイらしさ”を上手に出したやや薄めの味のワイン。やや薄めと言っても、薄味の傾向という意味で「水っぽい」という程ではない。少々酸味が突出気味だが全体的な味の薄さと余韻が巧く働き、しつこい印象は最小限に留められてる。まぁ渋味はあまり感じず、味も薄い。濃いワインが好きな人にはお呼びでないワインだが、では薄味ワインが好きな人ならと言うとそれも結構微妙。普通のガメイワインという以上の印象は起きないし、ボジョレーのガメイほど明快でもない。 抜栓1時間弱で余韻が薄れ、突出する酸味を抑えきれなくなってくる感じ。 こうなると流石に安っぽさが目立ち、クオリティ低下。「グラン・オルディネールという枠で作ったガメイのワイン」という感想しかないな。ジャンテ・パンシオが造りました、という位しかウリが分からない。不味いワインではないが、特別な魅力も感じない。料理はレバーパテかテリーヌ向き。酸味に流されない味の軸と、ワインの薄さを壊さない位の適度な強さのツマミが要求される。変な肉料理を相手にしても引っ張られるか押し潰されるかのどちらかになって、扱いが難しいと思う。あえて値段以下。香りと味そのものは悪くないし造り手もそこそこ名を挙げてきてる人で、値段相応と判断しても良いんだが、コスパには中途半端さがある。味をほぼ同質という基準で考えるなら・・・軽さと汎用性なら1280円でベレナがあり、価格と軽さなら525円でラ・フルール・アムールでも充分。このワインで1480円では流石に分が悪い。200~300円は作り手の名前代だな。ドラジェ ブルゴーニュ・グラン・オルディネール・ガメイ2004 1380円楽天ではドラジェのみ。かなり前から売り切れ中。売っててもわざわざ買わなくて良いと思うけど。
2009/10/14
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ボルドー ドゥルト・バレル・セレクト・ルージュ2005 Dourthe Barrel Select Rouge ドゥルト社 メルロー60% カベルネソーヴィニヨン40% 樽熟成(新樽割合不明) アルコール度13% 輸入:メルシャン株式会社 購入価格:1424円色は濃い紫。香りはブラックベリー、アンズ、カカオ、杉、土?味は渋味と甘味を伴う酸味。余韻に酸味と軽く渋味を伴う苦味。口当たりはやや重い感じ。香りは渋味や苦味を連想させるものが主。酸味の感覚が結構明確に感じられ、香りも土っぽさが絡む時があり、チリワインに近いニュアンスになることも。なかなかドッシリとした味わいで、濃さはある。しっかりとした渋味を酸が底上げし、厚みも演出する。だが、味や香りの動きがやや鈍いかな!?酸味があるからまだそれ程鈍重な印象を引き摺らずに飲めるが、重厚ではあっても、やや平坦な味構成から飽きやすい一面も大きい。総合的には“味の濃さと重み”がウリのワイン。今後の経年熟成によってはもう少し滑らかに飲み易くなってくれそうだが、今のこの状態には特に面白さはないと思う。コノスル・カベルネ・レセルヴァに近いが、あちらよりも小奇麗にまとまってて、手堅さ・安定感はワンランク上。香りと味にはフランスのイメージがあるだけ自分好みのボトルだが、魅力には今ひとつ欠ける。まあ、よくある濃い目のボルドー系ワイン。そういう意味で、重めの赤ワインとしての格と役割は確かな存在感。重みのある赤なので、料理やらツマミやらはヘヴィーな牛肉系料理一択。牛肉ローストに赤ワインと肉汁のソースがけみたいなのを。一応、値段以上。1700円以上もあり得るボリュームと寿命・将来性は感じる。しかし、現在の質のみで考えれば1500円前後で大体値段相応。★楽天検索 ドゥルト バレル セレクト★楽天だとちょっと高いな・・。1900円以上出すのならもうちょっと主張の仕方と長所が明確なボルドーワインが買えるはず。
2009/10/11
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副鼻腔炎の件は、とりあえず抗生物質はもう必要無いとの診断なので体調を確認しながら少しずつ飲み始めてみようと思う。 オーメドック シャトー・ラローズ・トラントドンのセカンド シャトー・ラローズ・サン・ローラン2004 Chateau Larose Saint Laurent シャトー・ラローズ・トラントドン エリゼ・フォルネ氏 Chateau Larose Trintaudon カベルネソーヴィニヨン70~80% メルロー20~30%(詳細不明) アルコール度12.5% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:1480円(1780円→1880円→1480円)最近急に値下げしてきたな。仕入れ値が一昔前の水準に戻りつつあるのか、はたまた沈黙の処分値か?ラローズ・トラントドンのサイトではセカンドに関する情報が全く無いので、このワインが現在どういう位置づけなのかはよく分からない。色は透き通ったやや濃いどどめ色。香りはアンズ、カシス、革、カカオ、インク?灯油?味は渋味と苦味を伴う薄い酸味。余韻に苦味と軽い渋味。 抜栓100分位で酸味がいくらか強まる。香りには徐々に熟成感が出てきた。味は少々軽いが口通りは滑らか。2007年に飲んだ2003年ヴィンテージよりも香りには幅があるが、甘味感は弱くて線が細いあっさりした感じ。まだ渋味メインの味ではあるが、その渋味は抜け始めてきててパワーの点で難がある。それでもこのスムーズな味の流れは経年ならではの熟成感で悪くない。だが渋味が抜けてきたことで苦味も目立ち気味になり、薄めの酸味もしつこく感じる時がある。経年による部分が大きいと思うので仕方無いが、これはオーメドックの熟成感を楽しめる人向けに。 とりあえずデキャンティングしてみた。 香りはさほど変わらず。 でも味は渋味から酸味への流れがなだらかになり、なかなかソフトな味わいに。 パワーを期待できない以上、穏やかな方向にタイプをシフト出来るのでデキャンティングは正解。良くも悪くも熟成が進んできてて、味がシンプルに研ぎ澄まされてきた。熟成の進行はまあまあ順調で、デキャンティングによってトータルの完成度を高められるのは面白い。 デキャンティングによって味が小さくまとまるが、総合的な印象は向上。 時間経過で酸味の主張も出てきて結構底力も見せてくれる。完成度は高い。ファーストのラローズ・トラントドンも十分期待できる味と思う。値段相応。ファーストで2300円前後の2004年オーメドック・クリュ・ブルジョワワインのセカンドが1480円なら十分適正。最近急に値下げしてきたな。仕入れ値が一昔前の水準に戻りつつあるのか、はたまた沈黙の処分値か?★楽天検索 ラローズ トラントドン★楽天ではラローズ・サン・ローランの扱いは無し。相場を考えるとファーストで2400円以下なら普通。2200円未満ならお買い得のレベル。
2009/10/09
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10月に入ってから不自然なほどクシャミを連発するようになり、病院に行ったら副鼻腔炎と診断されました。「鼻水が止まらない」「鼻が詰まる」だけならただの風邪か突発性の鼻炎と判断するところなんだろうけど、目の奥や奥歯にも痛みが出始めたので顔自体の異常と思い(歯自体の痛みではなく、歯の周囲の筋肉の痛み)、多分蓄膿だろうと思って検索したら蓄膿の話題がヒット。レントゲン検査の結果、顔の左頬に白いモヤが見えるので間違いなく副鼻腔炎でしょうとのこと(この症状では珍しく片側だけで、右側は異常無し)。薬をもらって、1週間後に再検査することに。鼻づまりやらの風邪っぽい症状はピークを越えたのでもう平気だけど、顔の左側の筋肉はまだ微妙にツッパリ気味。左上顎の奥歯の周辺が軽い筋肉痛状態。もらった薬ジェニナック・・・細菌の感染症を治療メチスタ・・・・・体液の排出促進ノイチーム・・・・消炎と体液の排出促進ジェニナックが“細菌感染の治療”ということは多分抗生物質。酒とは最悪の相性と思うので、少なくとももらった日数分の5日間は禁酒決定。メチスタ、ノイチームは酒と一緒に吸収されるようなことがなければ(服用と飲酒の時間帯をずらせば)大きな心配は無いらしいが、まぁ1週間位は我慢しとこうか。
2009/10/03
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