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山梨県 グレイス・グリド甲州2010 Grace Gris de Koshu 中央葡萄酒株式会社 山梨県産甲州100% ステンレスタンク発酵 シュールリー製法 アルコール分12% 購入価格:1440円色は非常に薄い黄色。香りはレモンの皮、グレープフルーツの皮、灰、墨汁、セージ?酒粕?味は苦味と苦味を伴う酸味。余韻に薄く甘味を伴う酸味と苦味。香りは かなりミネラリーな感じ。味も苦味基調で、苦味が抜けてからノロノロと酸味が歩いて行く。正直言って、あまり美味くないわ。一応これはこれで、意外と口当たりは軽目で 飲み易い “雰囲気” は有る。香りを気にしなければ、苦味基調のニュートラルな味、と受け取れなくもない。このミネラル感から シャブリっぽい印象も感じたが、それも柑橘感も蜜感も無い ただ酸っぱ苦いだけの ダメなタイプのシャブリっぽさ。炭酸抜け甲類焼酎ハイボール状態。余韻の甘味は通常、全体のバランスを整えたり飲み易さを押し上げてくれるものだが、このワインの場合 余計な苦味を強調するようにしか動いていない。意外と飲んでてスッキリ感が有るのは評価出来るが、このワインでなければならない理由は感じない。う~ん、・・・ダメだな。それほど甲州種のワインを飲み込んでるわけではないが、今回のワインは出来損ないのイタリア白位にしか感じられない。似た様な味なら、1000円強位のロワール(ミュスカデ)ワインの方が もっとバランスが取れてるだろう。香りも味も未完成で、飲んでて何も良い気分にならない。料理はフライドチキンとか、油っこいものに向いてる。アブラの甘味が過度の苦味を抑え、肉の歯応えがワインの味のユルさを補填してくれると思う。和食に合わせるなら天婦羅や鶏唐揚げを始めとする揚げ物にしか合う気がしない。値段以下。イタリアの780円以下の安白レベル。灰っぽい香りから、もしかしたら軽い熱劣化等で状態が悪かった可能性も有るが、不要なギャンブルをする位なら、先日飲んだ1100円チョイのアルプスの竜眼を選ぶ。甲州ワインを飲むなら、このワインより880円で四季旬香の甲州辛口で良いかも。★楽天検索 グレ グリ 甲州★楽天扱い約24件 1300円~2000円 平均1800円いずれ機会を見てまた試してみようと思うが、あまり惹かれるワインではなかったな。軽目のミネラリーなワインなら、このワインでなくても他にもっと安くて良いのがいくらでもあるだろう。やっぱりアルプスの善光寺・竜眼が印象に残り過ぎた。
2012/02/28
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長野県 ミュゼ・ドゥ・ヴァン・善光寺・竜眼2006 Musee du Vin Zenkouji Ryugan 株式会社アルプス 長野県善光寺平産竜眼100% フレンチオーク樽熟成5ヶ月(新樽30% 旧樽70%) アルコール分12% 購入価格:1104円色は非常に薄い黄緑。香りはバニラ、ミント、レモン、シンナー、ミカン?粉砂糖?味は薄い甘味と酸味を伴う薄い苦味。余韻に薄い苦味と薄い甘味。ソアーヴェみたいな、見た目通りに軽い味。樽が効いてるのか、香りは意外と幅と濃厚な印象が感じられる。味は酸が控えめで甘味の出方がさっぱりしており、余韻まで綺麗に流れる。デラウェアっぽい甘味が上品に薄く通り、余韻までそのまま抜けていく。水っぽさは有るが、それが逆に味の甘味を際立たせ、香りのバニラ香を活かす形で働いてくれる。「酸味と柑橘っぽさを抜いた分、甘味とバニラ感を増したソアーヴェ」みたいな感じで、飲み易さ重視だが個性を感じる食中向けワイン。良く言えば繊細、悪く言えば押しが弱い。時間が経つと(温度上昇?)余韻の苦味がうるさく、香りも荒れてきた感じ。この苦味のせいで、味の繊細さを保ち切れなくなり、同価格のセイベル9110ワインみたいな、悪い安っぽさがにじみ出てくる。早めに飲むか、冷温キープが無難。全体的には良いワイン。香りは もう少し主張してよかったと思うが、そこは値段の壁か。まあ日本の白ワインだし、これはこういう控えめタイプのワインなのだろう。薄味系の大人しい白ワインが好きな人なら気に入ると思う。料理は淡白な味の食材に向いてる。和食なら白身魚の塩焼きには最適。ほうれん草の胡麻和え とか 漬け物にもよく合いそう。肉料理なら焼き鳥 や 肉じゃが もイケる。日本酒の代わりになれる雰囲気が有るね。酢の物が入ると、ちょっとワインの甘味が乱れるかも。値段相応。相応だが、もう150~250円位は乗っかっても納得いきそう。意外と(?)美味かった。竜眼という珍しい品種なのを考慮すれば、1100円台での購入は十分満足。300ml弱残しで冷蔵庫保管の次の日(抜栓約20時間経過)。香りは前日のバニラっぽさが抜けてきてる。味にはあまり差は無し。味の繊細さは2日目も健在。何か、不思議と落ち着く味。薄味には違いないけど、甘味が優しい。甲州よりもデラウェアの雰囲気に近いモノを感じる。竜眼か、・・・結構良いね!、甲州より気に入った。★楽天検索 アルプス ミュゼ 竜眼★楽天扱い約7件 1400円~1580円 平均1500円前後 送料込12本セットで17640円1100円チョイで購入出来たからこその今回の高評価なので、1500円前後となると やや割高感も有る。通常で1300円台以下なら、もう少し積極的にリピートしてみる気になれそうだが。
2012/02/24
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山梨県 マンズ・スパークリング・甲州・酵母の泡 マンズワイン株式会社(製造) キッコーマン株式会社(販売) 山梨県産甲州100% タンク内で二次発酵を済ませ、そのまま発生した炭酸ガスをワイン内に閉じ込めるキューヴ・クローズ製法(シャルマ方式との大きな違いは無いらしい) アルコール分11% 購入価格:1104円色は非常に薄い黄緑。香りはキウイ、洋梨、食パン、レモン、ミント?味は苦味を伴う軽い酸味と薄い甘味。余韻に薄い苦味と酸味。ほお、なかなかフルーティーな香りと果実味。泡の勢いは結構有って、やや強めの出方。味は酸味と苦味がやや出しゃばり気味だが、甲州種の軽薄さのおかげか、意外とバランス感はある。香りのフルーティーさが上手く果実感をサポート。出しゃばる酸とミネラル感を牽制しつつ、控えめな甘味を前に出す。苦味は炭酸で散らし、しつこさを感じる前に鎮める。香りと炭酸の出方で、味の拡がり方や感じ方が変わる気がする。タイミングや飲み方によっては、バランスの良さが揺らぐ場合があるかも。 抜栓25分を境に泡の勢いが一段階落ちて来た感じ。 瓶内の炭酸は意外と持ってるが、グラスに注いだらすぐにヘタレる。 泡の弱体化は想定内だが、これに関してはよく25分弱も 勢いを持続したもんだと感心してしまう。 ま、泡が弱ると苦味の進行を抑え切れなくなって、鈍い苦味が口内を巡るから、 ガッチリ冷やして早めに飲み切るのを推奨。 同メーカーの四季旬香・甲州がほぼ水の印象だったので、それほど期待してもいなかったが、結構美味かった。四季旬香と比べて 香りと果実味の主張が明快で、飲んでて面白さを感じられる。国産のスパークリングとしては頑張ってる方。コク云々言う人には向かないが、値段なりのスパークリングワインとしてはそこそこの出来。料理は和食よりも、あっさりしたイタリア系に合いそうな感じ。ややオイリーで、酸味と塩味を同時に味わえそうな料理が向いてそう。醤油よりも塩の味と相性が良い。(チーズに合いそう)値段以上。上手くいけば1300円前後位は狙える。泡の持続力もそこそこだし、これで約1100円なら上出来。★楽天検索 酵母の泡★楽天扱い約19件 1260円~1575円 平均1400円前後あー、この価格だと普通のスパークリングだな。「甲州」の「スパークリング」が飲みたい理由が無ければ、あえてこれを選ぼうという気になりにくい。1300円以下で手に入らないのなら、ブリュット・ダルジャンの方を買ってしまう。
2012/02/22
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山梨県 四季旬香(しきしゅんか)・甲州・辛口 マンズワイン株式会社(製造) キッコーマン株式会社(販売) 山梨県産甲州100% アルコール度13% 購入価格:880円(720ml)色は無色に近い、非常に薄い黄色。香りはミカン、砂糖、薄いユズ、塩水?味は薄い苦味と薄い酸味。余韻に薄く酸味を伴う苦味と薄い甘味。ああ、まぁ悪くはないな。正直 味も香りも弱く、水の様。だが余計な味が一切しないため、悪い要素も感じない。クセの全く無い味で、飲み易さは上々。香りのミカンっぽい要素で余韻の甘味を支え、軽薄な味に特徴を付ける。悪く言えばほぼ水状態。かつて、同様に「ほぼ水」と評価したイタリア・ソアーヴェのピッツァ・パスタ・ヴィーノをさらに上回る水っぽさ。 温度上昇で、いくらか甘味と苦味が強まる。 だが、こうなるとむしろただの安ワインでしかない。 この当初の水っぽさによるスッキリ感を保つには冷温キープ推奨。完全に食中の水代わりワインで、それ以上でもそれ以下でもない。これはこれで万人向けだし、水並みの薄味も "特徴" と受け取れれば 悪いものでもない。水っぽいけれど、その水っぽさを上手に長所として活用出来てる。役割も明確で、分かってて飲むのなら充分アリ。料理は割りと何でもOK。ワイン自体の味が弱いので、薄味の料理も壊さないし、濃い味の料理にも邪魔されない。値段相応。国産800円台でイタリアのソアーヴェに近い味、と考えれば まずまずの出来。主役を張れる様なワインではないが、食事のお供としては心強い立ち位置。500ml弱残しで冷蔵庫保存し次の日(開栓23時間経過)香りに接着剤やらシンナーの様な要素が混じり始め、塩水っぽさも強まってきた。味は苦味がやや強まり、前日よりも水っぽさは解消に向かう。開栓直後の透明な味が好きな人には 安っぽさが増した様に感じるだろうが、水っぽさに納得いかなかった人にはある程度の個性が生まれたみたいで気に入るかもしれない。普段飲み用の国産白としては非常に手堅いものを感じられた。ノンヴィンテージの品だし、商品品質も安定してると思う。★楽天検索 四季旬香 甲州 辛口★楽天扱い約5件 798円~1056円 平均880円800円台で買えれば問題無い。イタリアの安ソアーヴェに近いので、価格もその辺りと想定して買うのを推奨。
2012/02/21
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イタリア トスカーナ州 DOCGキアンティ・クラシコ キアンティ・クラシコ・リゼルヴァ・ロッカ・グイッチャルダ2007 Chianti Classico Riserva Rocca Guicciarda バローネ・リカーゾリ Barone Ricasoli サンジョヴェーゼ、その他 割合不明(サンジョヴェーゼ95%?) バリック樽とトノー樽熟成16ヶ月(裏の解説ラベルにはフレンチオークで20ヶ月と記載) 輸入元のサイトでは、樽熟の後にさらに瓶熟3ヶ月 アルコール分13.5% 輸入:有限会社フードライナー 購入価格:2384円色は綺麗な紫。香りはカシス、ブラックベリー、インク、アンズ、シナモン、バニラ、香酢(中国黒酢)?チューリップ?味は薄い渋味と薄い酸味。余韻に軽い苦味と渋味を伴う薄い酸味。それほど強い味ではないな。香りもやや生臭いニュアンスは感じれど、いかにも標準的赤ワイン。アタックは控えめだが、かといって余韻が伸びるというわけでもない。渋味と果実味は意外と大人しく、飲み易い味なのは確か。軽目の味わい故の物足りなさは、香りで ある程度サポート。最初に感じた生臭さはすぐに消え、インクや黒ベリーっぽい香りがメインの香道を通っていく。だが味だけなら、悪く言えば水っぽいとも言える。とにかく酸味が不明瞭で、この香りの出方にしては味が妙に薄っぺらい。薄いなりにも渋味が有るから ワインらしさこそ感じられるが、それで「美味さ」を生み出してるとは言い難い。香りだけはギリギリで踏ん張ってくれるのが救いだが、トータルの味がスカスカで全く飲み応えを感じられない。なんか、全体的にイマイチだな。香りはそこそこ幅は有れど、味に勢いを感じず、ちょびっと酸っぱ苦いだけの赤い水状態に近い。自分なりに「キャンティは当たり外れが激しい」と分かってたつもりだったが、見事にハズレを引いたという事か。ちょっと香りに見所の有る、ガブ飲みワインの延長。これをバローネ・リカーゾリのトスカーナワインと思いたくない。値段以下。多分 瓶差でハズし、おかしな熟成をしたボトルに出くわしただけだと思いたい。これが状態異常無しであったら、2000円台中盤の価格設定は強気に過ぎる。ハズレボトルであると考慮しても、精々1300円レベルでなければ納得いかない。同じバローネ・リカーゾリなら、1500円前後でカンポ・チェーニを買った方が遥かに高コスパ。★楽天検索 バローネ ロッカ★楽天扱い約10件 2257円~2793円 平均2600円前後ハズレる可能性も有り。今回のボトルを飲んだ限りにおいては だが、胸を張ってオススメは出来ない。
2012/02/19
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二夜連続の鷹勇。大吟醸並みの精米歩合に興味を持ったので買ってみた。 鳥取県 東伯郡琴浦町 鷹勇(たかいさみ)・美田秋(びでんしゅう)・純米 大谷酒造株式会社 曽田 宏(出雲杜氏) 山田錦60%、玉栄40% (精米歩合50%) 協会9号酵母 使用 日本酒度+3 酸度 1.4 アルコール分 14 購入価格:1200円(720ml)香りは梨、未熟メロン、グラニュー糖、パイナップル?精米歩合に恥じぬ直球の吟醸香。綺麗な甘味で、クリアーかつシャープ。ただの純米酒とは明らかに違う、香りと甘味の出方。50%の精米歩合は伊達じゃないな。軽い口当たりと、それでいて ほのかな苦味と酸が上手く起伏を演出。温度が上がると苦味が出易くなる感じ。最初の甘味のダッシュで押し切れる程度の出方だが、当初の甘味のクリアーな感触が乱される様で、ちょっと気になる。とりあえず冷温キープが無難。総合的には十二分に立派な純米酒。苦味の伸びも、甘味の出しゃばりのブレーキ役と捉えれば、言う程悪いものでもない。万人受けしそうな味で、昨夜飲んだ鷹勇・鳥姫・純米よりも 甘味の出方と香りの質が上等で自分好み。ほぼ同価格ならこっちを優先して選びたい。出汁の味と相性が良く、料理は煮物や鍋物に向いてる。ただし、軽目の甘味がポイントなので、塩や醤油の味が効き過ぎてると、噛み合わないかも。焼き鳥、煮魚、赤身魚の刺身ではイマイチ。だが焼き物でも、甘めの玉子焼きとかならハマると思う。あえて値段相応。だが、純米大吟醸並みの造りであるのを考えれば、1200円はむしろ安い方と思える。どこぞの純米吟醸酒より上を行ってる部分も有る。等級を知らずに飲んだら、1400円~1800円位に感じたかもしれない。★楽天検索 鷹勇 美田秋★楽天扱い1件 鳥取いいもの広場のみ。 箱付き四合瓶で1502円。 一升瓶で2709円まあ普通ならこの位はするものだよね。それでもやっぱり1500円なら悪くないと思う。こちらは機会が有ればまた買ってみたい。
2012/02/16
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鳥取県 東伯郡琴浦町 鷹勇(たかいさみ)・鳥姫(とりひめ)・純米 大谷酒造株式会社 奥村 豊(出雲杜氏) http://www.takaisami.co.jp/ 鳥取県産鳥姫100%(精米歩合75%) 協会9号酵母 使用 日本酒度+4 アミノ酸度 1.4 酸度 1.3 アルコール分 15 購入価格:1230円(720ml)香りは甘くないメロン、炊きたての米、薄めたユズ果汁?控えめな出力だが、悪くない出方。口当たりは割りとスッキリした甘味だが、余韻で苦味がジワジワと迫ってくる。で、この苦味がスッキリした甘味を底から支え、不思議な厚みを生み出している。この苦味の出方・感じ方によって、粘っこさ というか、しつこさ を感じ易くなってる気がするな。これに近いイメージの日本酒と言えば、岩手県のあさ開き・純米を思い出す。あちら同様、ツマミ一つで解決出来るレベル。まあまあ上出来の純米酒。香りにもう少し華やかさが欲しかったところだが、吟醸酒でもないし、そこは仕方ない。甘味のスッキリ感 と 独特の重みや厚みが特徴の、ちょっとトリッキーな雰囲気の有る日本酒。ツマミは煮魚か天婦羅向け。生魚に合わせるには、どうも味のクセが読めない。豚肉の生姜焼き に 野菜漬け物なんかが揃えば、良い働きを期待出来そう。素材の味を活かす様な物ではなく、何かしら火を通した物になら上手く合うと思う。値段相応。香りは穏やかで、甘味は基本スッキリしてる。個人的な好みを言えば、似た味でもう300円安い あさ開き・純米 を選ぶが、もう少し味に厚みや重みを追求したい人になら、この鳥姫・純米は悪くない日本酒。鳥取県原産米使用の新しい純米酒【鷹勇】鳥姫純米酒720ml(化粧箱付)価格:1,230円(税込、送料別)楽天では鳥取いいもの広場のみ。ま、気が向いたらどうぞ のレベルだな。980円なら個人の好みの選択肢の一つに入ったと思うが。
2012/02/15
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グラス画像撮り忘れ。 ボルドー メドック マルキ・ド・サン・ヴァンサン2008 Marquis de St.vincent (Saint Vincent) パヴィヨン・ド・ベルヴュー Pavillon de Bellevue メルロー60% カベルネソーヴィニヨン40% アルコール分12.5% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:980円色はやや透き通った紫。香りはカカオ、ブラックベリー、黒砂糖、黒蜜、甘草、杉、焼き魚?紫蘇?味は苦味を伴う甘味と軽い渋味。余韻に薄い渋味と薄く苦味を伴う薄い甘味。 抜栓30分程で、味も余韻も苦味が強くなってくる。まあ、・・・・・普通か!?渋味控えめで、万人受けする飲み易さは有った。香りに甘い要素が多く、味はチリワインに近いイメージ。渋味は控えめで、軽い甘味が前方に乗り出す。香りが味の甘味を底上げし、軽やかな印象を後押し。安っぽさは拭えないが、これはこれで万人向けしそうな味構成。だが、この やや軽薄な渋味と、余韻まで続いてく苦味がしつこくまとわりつく。この苦味自体は 言う程強いものではないのだが、これが大して強くもない渋味を無駄に底上げし、全体のバランスを大きく崩しにかかる。そのせいで味の軽薄さが目立ち、一気に安いチリワインの方向に引きずられていく。1000円ボルドーの枠に据えるのも少々微妙な、安っぽいボルドーワインだな。メドックの地名を冠するには至らない点が多々見られる。一応、飲み易い雰囲気は有るには有ったが、ワインとして美味いかと言われれば そうでもない。不味くはないし 香りも有るんだが、とにかく弱い、薄い、軽い、安っぽい。それらを解消する為の動きも上手くいってない。値段以下。750円程度のチリワインでも、似た様なのが結構在る。700円台でコノスル・ヴァラエタル・カベルネかアシュトンケルダー・カベルネを飲んだ方が満足度は上。メドックワインとしては、どうにも貫目不足。
2012/02/14
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タイヤングループやらグリュオ・ラローズとかが設立に関わったワイナリーらしい。結構ブ厚く、重量感の有るボトル。 カナダ ブリティッシュコロンビア州 オカナガンヴァレー オソユーズ・ラローズ・レ・グラン・ヴァン2005 Osoyoos Larose Le Grand Vin オソユーズ・ラローズ Osoyoos Larose メルロー67% カベルネソーヴィニヨン23% カベルネフラン4% プチベルド4% マルベック2% フレンチオーク樽熟成16ヶ月(新樽率60%、他1年使用樽40%) 《テクニカルシートPDF》 アルコール度13.5% 輸入:コルドンヴェール株式会社 購入価格:2980円色はややくすんだ濃いどどめ色。香りはアンズ、プルーン、カシス、革、バニラ、ミント、カラメル、アーモンド、杉?インク?味は渋味と苦味を伴う軽い酸味。余韻に渋味と苦味。それなりに高級感は感じられるかも。コルクも長いね。香りの幅 と 味の厚みは最初から一定の出方で、アルコール感混じりではあるが余韻もそこそこ伸びていく。余韻がジワジワと主張して、ゆっくりフェイドアウト。香りはメドック的な果実感と樽感をストレートに感じる。味も渋味基調で後から酸が追いかけ、苦味が要所を補強。やや高めのアルコール度によるものか、舌先から喉越しに至るまでにピリピリと刺激を感じ、パワーアピールの補助役に。もう少し酸味と甘味を明確に打ち出してくれれば、高級感を確固足るものに出来たと思う。メドックワインに近く、実際メドックっぽさは有るのだけど、フランス全般と比べると厚みの感じ方が一歩物足りない。渋味は充分綺麗に感じられるが、果実の軸がどうも頼りなく、苦味と混じった果実感が汚く野放しになる傾向がある。そのせいで当初の高級感が落ち込み、1800円位の疲れたワインの感じに。 抜栓40分位で香りの出方が平べったく、味も渋味の勢いが弱まり、大人しくなってきた。 味に関しては飲み易さが増したとも感じ取れるが、 香りの立体感が崩れて初めてきたのは、ちょっと残念。 総合的には、ボルドータイプの良いワイン。オーメドックとサンテステフの間(サンテステフ寄り)の様なイメージ、或いは果実感がうるさくないスペインワイン。時間経過後はやや格を落としたが、それでも抜いてすぐ飲む分には大きな問題は無い。料理は肉料理向きだが、牛肉にこだわる事も無さそう。「鶏の唐揚げに塩胡椒とレモン果汁と蜂蜜」とかでも綺麗に合うはず。苦味をいなしつつ 甘味要素を外部から補填してやれる一品なら、上手くハマりそう。値段相応。2980円なら大体こんなもんでしょ。スタミナにやや難は有れど、フランスの同価格のメドックと同等レベルのワインの出来と思える。早くから飲んでも良いだろうし、10年寝かせて飲んでも真っ当に熟成してるんじゃないかな。
2012/02/10
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システム変わってからグラス画像のサイズ合わせが面倒(といっても過去記事の画像サイズ部分をコピペするだけだが) 山梨県 甲斐市 ジャパン・プレミアム・マスカットベーリーA・ロゼ2010 Japan Premium Muscat Bailey A サントリーワインインターナショナル株式会社 登美の丘ワイナリー(山梨県甲斐市) 山梨県産マスカットベリーA100% アルコール分11% 購入価格:1344円色は綺麗に透き通った薄い紫。香りはブルーベリー、食パン、グラニュー糖、アセロラ、紫蘇?蜂蜜漬け梅干し?味は苦味を伴う酸味と薄い甘味。余韻に薄い苦味と甘味を伴う薄い酸味。香りは何だかよく分からないが、とりあえず甘酸っぱい感じ。味は苦味を纏った果実がゆるやかに主張。色・香り・味、見たまんまのイメージで、分かり易さは大いに有る。香りとも相まって、フルーティーかつ甘い味わいが全面に展開。香りの砂糖っぽい甘い要素が、味の甘味を後押し。苦味は突出せず、全体のバランスは良好で万人向けの味わい。長所とぶつかる点だが、流石に甘味が少々うるさいな。抜栓してすぐ注いだ最初の一口は、苦味で補強されたハッキリした酸味を感じられたが、2~3口目からは苦味が揺らぎ、果実感を捉え切れずに甘味がヌベっと下品に拡がってしまう。この、やや だらしなくも感じる甘味は料理やらツマミでカバー出来るレベルだが、単独だと かなり飽き易い味わいに。炭酸水で割って、ロゼ・スプリッツァーにでもした方が良かったかも。総合的には標準的なロゼワイン。ベリーAは普通に作ってもロゼっぽくなり易いイメージだが、始めからロゼを作ろうとしたら、今度は中途半端な味になってしまった感じ。これはこれで不味い事はないし、飲み易いワインなのは間違い無い。とりあえず去年飲んだアルゼンチンのウーヴァス・マルベック・ロゼよりは明らかに美味かった。価格以上の期待をしなければ、そこそこのロゼワイン。値段相応。相応だが、1300円以上も出して また飲みたいとは思えないな。「穂坂のあわ」みたいに この味に泡要素が加われば その限りではないが、このままだと物足りなさが強い。でもこのレベルのロゼワインの相場を思えば、この味と香りで1300円台購入は良心的な範囲内だったかも。★楽天検索 ジャパン プレミアム マスカット ロゼ★楽天扱い7件 1550円~1680円 平均1600円前後まあ普通ならこんなもんか。自分の好みには合わなかったが、悪いワインではなかった。
2012/02/07
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新潟県 新潟市 峰乃白梅・しぼりたて生・酌人・本醸造 福井酒造株式会社 2011年産五百万石(精米歩合65%)、加工酒造好適米、醸造アルコール 協会9号酵母使用 日本酒度+3 酸度1.2 アミノ酸度1.5 アルコール分15 購入価格:1833円(1800ml)香りは特にしない。強いていえば、何もシロップをかけてないかき氷の香り。味は・・・・・・普通だな。スッキリしてて飲み易いけど、普通の日本酒のレベル。香りも有って無い様なものだし、特徴を掴み辛い。これはこれで、甘味爽やかで綺麗な味。苦味は出にくいし、本醸造酒でありながらサラリとしたクリアーな飲み口。万人向けの雰囲気で、何も不味くはない。悪く言えば飲み応えを感じない、退屈な酒。良くも悪くも新潟の酒って感じで、万人受けはするだろうけど特徴が見えにくい。香りは出さず、甘味はスッキリだがそれだけ。新酒が綺麗な味で悪い事は無いのだろうが、この酒の場合、それが長所になり切れてない。富山の勝駒、高知の司牡丹、と立て続けに美味い日本酒新酒をもらったので、自分でも適当に何か新酒を選んでみたら、どうでもいい感じの酒に当たってしまったw。どうでもいい というのは言い方が悪いけど、正直言って記憶に残らない。日本酒好きの普段飲み用と考えればアリだろうが、それなら別にこの本醸造の新酒じゃなくても問題ナイよね、て思われる味。どうでもいいなりに、料理は牛肉以外何でもイケそう。魚料理全般はもちろん、鍋物でも漬け物でも邪魔をしない。豚肉ならソテーでもトンカツでも生姜焼きでも綺麗にハマると思う。流石に鶏肉は淡白過ぎて、この日本酒の味と同調してしまい、意味が無くなる。とりあえず値段相応。新酒のレア感を抜きにすれば、もう400~500円位安くてもいい気がしないでもない。一升瓶で1800円チョイ、四合瓶でも783円だし、「期間限定の新酒」というのを考慮すれば、コスパはそんなに悪くもないかもね。万人向けで料理も選ばないというのが この酒の存在意義で、美味さ云々をどうこう言うのは筋が違うのかもしれない。1300ml程残しで冷暗所保管の次の日。(開栓約20時間経過)味に大差無し。元がクセの無い新酒だっただけに、当初の普通っぽさを保ててる。1日の時間経過でも、特に大きな違いは無し。どうにも個性が無い。飲み易さはあった。新酒的スッキリ感もあった。でもやっぱり、あまり惹かれない。また飲みたいと思えない。800ml残しで3日目。(開栓約45時間経過)3日目でも味に大差無し。微妙に苦味が混じり易くなってきた気もするが、普通の日本酒としては許容範囲内。一度変化してからは わりと安定感は有るみたい。まあそれでも、以前飲んだ青森の杉玉・純米に近いレベルで、ちょっと甘くて飲み易いというだけの味。万人向けであったのは確かで、不味くはなってないけど、やはり どうでもいい味なんだろうな。ロックで飲んでも良いと描かれてたが、たしかにロックにして薄まっても、味が弱体化した感じはしない。冷えた事で相変わらずクリアーな甘味感が出張って、・・・って やっぱりこの酒は甘味にしか特徴が無いわ。色々思う所は有ったが、日本酒としてはどうしても安っぽさが目立つ。不味くはないのだから残りは適当に飲んで、それでも余ったら料理に使うとしよう。★楽天検索 峰乃白梅 しぼりたて 本醸造★楽天では地酒の あさのや のみ。4合瓶で783円 1升瓶で1833円。わざわざこの酒を選んで飲む事はない。日本酒に興味の無い人が飲んだとしても、「飲み易い」「ちょっと甘い」以外に感想を持ち辛い どうでもいい味。
2012/02/05
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もらいもの 高知県 高岡郡佐川町 司牡丹・しぼりたて・生酒・本醸造 司牡丹酒造株式会社 日本名門酒会サイト 高知県産アキツホ、風鳴子 兵庫県産北錦(麹米:精米歩合65%、掛け米:精米歩合70%) 醸造アルコール 協会7号酵母使用 製造年2011年12月 日本酒度+5 酸度1.5 アミノ酸度1.3 アルコール分16.8 参考価格:2000円(1800ml)香りはレモン、接着剤、梨、寿司酢?粘りと甘味を連想する出方。ほお、なかなか濃厚な口当たり。余韻には適度な酸が絡み、フルーティーな印象も出す。濃厚な口通りが重めのボリューム感を生み出している。辛口と言えば辛口だが、この濃厚さが甘味と薄い苦味をジワジワと引っ張り、飲み応えを押す。スッキリとはいかないが、特にしつこいとも思わない。甘味スッキリのクリアーな酒が好きな人だと、ちょっとは違和感も感じそう。まぁ自分がその手合いだがw、この酒の場合 しぼりたて(新酒?)らしいので、新酒の軽やかさが(?)重さのクセを和らげてるのかもしれない。おかげで、あえて言う程の強い違和感でもない。この重い飲み口と軽目の甘味のバランスの取り方は、北陸の日本酒原酒にも通じるものを感じる。 熱燗にしてみたら、シュークリームや蒸したての饅頭の様な香りに。 甘味もより際立つが、当初のバランスが崩れてきてる様にも思える。 冷や状態の独特の濃厚さが擦れてきて、この酒で燗にするにはもったいなく感じるな。美味いね、これ。本醸造系日本酒はさほど好みでもないのだけど、この酒に関しては千葉県の佐原ばやし以来のヒット作と認める。味の濃厚さが雑な苦味の伸びを抑え、酒の甘味と旨味だけを前方に進めて万人向けな雰囲気を主張。料理はわりと何でもイケる。生魚でも鍋物でも漬け物でも煮物でも焼き物でも、牛焼き肉でもなければ大体何でも合いそう。酒自体の濃厚さが味の強いものにも打ち勝ち、甘味と旨味が淡白な味の料理を補強してくれるはず。さっぱりした料理でも油っこい料理でも、働きを期待出来る。値段相応。相応だけど、一升瓶で2000円なら充分良好なコスパ。人を選ぶ要素も無くはないが、基本的には万人向けで、料理に対する汎用性も高い。「しぼりたて」ということなので、入手時期が限られるのが一番の欠点か。900ml強残しで次の日(開栓24時間経過)おや、昨夜と比べて濃厚さが減ってるなぁ。ややあっさりした飲み口に変わってきた。飲み易さが増した様にも思えるが、重さが削れたことで苦味と甘味のまとまりが難しくなってる。味の雑な普通の本醸造系日本酒に近づいてきた感じ。元より生酒で、常温だと変化し易い酒だと思うが、開栓当初の味とは明確に違ってきた。変化が早いのは しぼりたて で 生酒ともなれば仕方ない部分だが、やはり早めに飲み切るのを推奨。不味くはなってないけど、やはり味が変わっちゃうとレベルダウンは避けられない。200円分位の落ちだが、まあ初日に十分楽しめたと思ってるので、これもまた御愛嬌。司牡丹『本醸造 しぼりたて』1800ml 本醸造・生【新酒】価格:2,000円(税込、送料別)
2012/02/02
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