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今月、何度かの雪かきをしながら思いました。‘to doリスト’かきも必要だと。仕事場兼研究所。マンションの一室でひっそりと営業している均整院なのに、お客様がひっきりなしに訪ねて来て下さる。そんな光景をイメージしていた駆け出しの頃、まず、アイデアがたくさん訪ねてきてくれました。箇条書きにしたto doリストの順番に、チラシやホームページを作ったり、均整法学園で勉強したノートのどこに何が書いてあるか、すぐに検索できるようエクセルで整理したり。ひまに任せて片っ端から行動しているうちに、おかげさまで、今はイメージ通りの毎日を過ごせるようになりました。ただこうなると、to doは前よりも加速して増え続け、膨大な量に。ローラー作戦は通じなくなります。だからこそ、自分は何者で、どこへ行きたいかを再びしっかりイメージ。リストに埋もれた中から、まっすぐ行き先につながるto doがいくつか浮かび上がり、滑走路にスタンバイ。あとはひとまず脇によけてくれて、to doリストかき終了です。滑走路上には「アクションステップ(やりたいこと・やるべきこと)」。脇には「バックバーナー(後回しにすること)」と、これらの取り組みに参考となる資料やメモ、ひらめきの「レファレンス」。とてもシンプルな整理法で、気にいっています(英治出版『アイデアの99%』より)。ときどきバックバーナーを見直しては、アクションステップに移したり、入れ換えたり。去年の夏「行くぞ〜っ!」と燃えていた台湾旅行がバックバーナーからなかなか出てこられないままですが……台湾レファレンスがたまるにつれ、またいちばんいいタイミングで盛り上がりそうです。
2014年02月28日
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3歳の頃まで、ひいばあちゃんがいました。やさしくしてもらった記憶しかありません。年の差、というのも変ですが、計算すると83歳差くらいだったでしょうか。地球が生まれてからのことを考えれば、どうってことのない差ですよね。だからこそ、ある時期にお互いが同時に存在できる縁ってすごいなと思います。家族はもちろんのこと、友達、彼氏、彼女、先輩、後輩、映画館の売店スタッフさんから、こちらが起きているとき、地球の反対側でおやすみ中の人たちまで。せっかくの貴重な時間、気の合う人とは楽しく付き合いたいし、合わない人とも、縁を感じながら礼儀正しく距離をおきたい。合うのか合わないのか分かるまでは、つい踏み込み過ぎて誤解させたりされたり、ケンカもするかもしれません。「この星は行動の星」だそうです。行動した結果、何がどうなるのかを経験できる星。踏み込まなさすぎて素敵な縁を生かせないくらいなら、少しは冒険してもよい星なのです。もしも「あー、やっちゃったなー」とへこむことがあっても、地球が許してくれます。行動しないことも行動のひとつ。それでは何も変わらないと試せるのも、地球上だからこそですが。今年のお正月、宣言した目標の中に、すでに心当たりがあるのでは?どうしてそうなるのか? ひとつには肝臓疲労。話は急に地球から肝臓へ。肝臓自体が疲れていると、体内の疲労物質処理が進まず、その仕事が終わるまで、体の外へ向けてのやる気も勇気も起きません。冒険の準備は、まず肝臓調整から。ぜひ均整法との縁を生かして下さいね。2月24日開催「モデル施術」担当のお知らせ 「均整法研修センター」第4月曜日指導員に着任して早2年。研修の一環として、お客様をお招きし、モデル施術を担当しています。◯料金はセンター規定の3000円。2~3名の研修員が、ベッドの周りで見学することになりますが、それが気にならない方であれば、私の院に来院されるよりもお得です。◯毎月第4月曜日、午前10時30分~午後4時30分(施術終了)。2月は24日開催です。◯私の施術を初めて受ける方を対象とします。◯2回目以降もセンターでの施術をご希望の場合は、私の指導のもと、研修員が施術を担当します。現在、均整法学園に通っている学生さん達や、卒業生のみなさんも歓迎します☆(一人が施術を受け、他の方が見学もOK)詳しくはセンターではなく、私(快風身体均整院)まで直接、メールかお電話(03-6904-3020)下さいね。※センターでの施術の合間、ワンポイント講座中。
2014年02月21日
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同じ場所で12年開業していると、ご近所のお客様と外でバッタリ出会う回数が増えてきます。休みの日、ドトールに朝ごはんをと寝起きのまま、帽子で寝ぐせを隠してボーッと歩いていたらバッタリ。東武デパート7Fで、ジャージのセールにワクワクしていたらバッタリ。いつもと違う姿を見られるのって、ちょっと照れくさいものですよね。思い出すと胸のあたりがザワザワして、服装とか、ちゃんとしないとなーと反省するのに、しばらくすると忘れて出かけ、またバッタリ。再度反省。ホームページの地図の更新をしばらくせずにいたら、目印のひとつだったヤマザキデイリーストアがファミリーマートに変わっていて、初めてご来院の方を迷わせてしまいました(笑って許して下さいました。ありがとうございます)。こんなとき「失敗したな〜」と、胸のザワザワを感じたままでは、お客様の体から伝わってくる感じをかき消されてしまうため、よい結果を出せません。サッと切り替えたいなら、ザワザワのある胸の辺りを、身体全体で乗り越えるように姿勢を正します。例えば公園の鉄棒を両手で握って体を引き上げ、鉄棒の上に顔を出すように。そこにザワザワがあるままでも、動けるようになります。1週間、1ヶ月と引きずるくらいへこむ出来事や、ずっと前のことなのに、頭に浮かぶと今でもカーッと恥ずかしさがよみがえる失敗のひとつやふたつ、誰にでもあるはず。思い出したとき、肩甲骨の間がゾワッとする、のどがつかえる、お腹にギューッとくる、体感は人によって違います。塀でもいいです。高い塀の上に両手を伸ばして指をかけ、体を引き上げて乗り越えるように、姿勢を正してみましょう。ザワザワやギューッがなくなるわけではないけれど、動けるようになるから、そのまましばらく仕事など、やるべきことに集中する。いつの間にかの一体感。味方が増えた気がしてきます。切り離そうともがくよりも、一緒に動いてみる。せっかくの自分の力の一部を、切り離してはもったいないのです。地図、すぐに描き直しました(ほんとにごめんなさい〜)。http://www.kaihuu-kinsei.com/tizu.html地図に空港からのアクセス法まで載せている均整仲間の先生もいます。グローバルな視点、見習わなければ。バッタリするなら、元気にバカンスに向かうお客様と空港で、なんて、いいですよね。要町ドトールは、ただいま外壁塗装中。いつもありがとうございます。
2014年02月14日
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「内庭と付き合い始めて何年目ですか?」と、均整仲間のJ先生に聞かれました。お付き合いを公表したのは1年半ほど前の全国講習会(第120回)。その前から合わせて、かれこれ4年くらいでしょうか。‘うちにわ’さんではありません。「ナイテイ」と読みます。ツボのひとつで、足の人差し指と中指の間にあります。ここをつまむようにして体の整えたいところに向けておくと歪みが整う「内庭の整圧」という技法。先日の勉強会中、内庭の整圧について、全国講習会以降に発見したことをいろいろと話していたら、最近もまだ付き合っていることがバレました。快風院には、月に一度ご来院のお客様が多く、ひと月経つと、施術で用いる技が、前回とはかなり変化していることに気がつく方もいらっしゃいます。そんな中、内庭の整圧だけはここ4年ほど、ほぼ毎回の施術に登場しています。施術の最初に全体的なバランスを整え、それでも残った強い歪みの部分を個別にほどいていくのに、とても役立つからです。均整法の資料『講座集復刻版 第2集』74ページに載っていますから、ぜひ試してみて下さい。様々な均整師を通して表現してもらえたら、内庭さんもうれしいのではないでしょうか。通ってもらえた均整師も、通して下さったお客様も、みんながうれしい。素通りではさみしいけれど、まずそんなことはありません。ブックオフで本を買うと、ときどき、前の持ち主が引いた線を見つけます。店員さんのチェックをかいくぐって店頭に並んだのでしょう。自分ならここには引かないなと思う箇所に引いてあることがほとんど。同じ本でも読む人によって、線を引く箇所は全然違います。内庭さんが通りながら、どこに線を引いていくのか、楽しみです。空き地の草むらをガサゴソ探検しながら突っ切って、反対側の道路に抜けたとき。上着やズボンにひっつきむしがびっしり。どんなひっつきむしが、どれだけひっついてくるかも、人によって違います。花開くのを待つ、たくさんのひっつきむしを、内庭さんとともにお届けします。
2014年02月07日
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