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さて、今までの中でよく出てきた抗レトロウイルス薬とは何ぞや(この言い回し、よく講演・講義で耳にするなぁ。ってそれはどうでもいいこと!)作用機序について少し… 健康な人の場合は、ヘルパーT細胞が免疫系を刺激あるいは活性化し、病原菌を攻撃させる。HIVは特にこのヘルパーT細胞を標的にする。その細胞を利用して自らを複製し、ヘルパーT細胞を弱らせて破壊するので、免疫系はひどいダメージを受ける。抗レトロウイルス薬はこの自己複製の過程を妨害する。 現在のところ、おもに4種類の抗レトロウイルス薬が用いられている。1.核酸系の逆転写酵素阻害剤と2.非核酸系の逆転写酵素阻害剤は、HIVが人のDNAに自分の遺伝子を転写するのを防ぐ。3.プロテアーゼ阻害剤は、感染した細胞内の特定のプロテアーゼ、つまりタンパク質分解酵素がウイルスを復元してさらに多くのHIVを生産するのを阻止する。4.融合阻害剤は、HIVが細胞に入り込むのを妨げるためのものである。こうして抗レトロウイルス薬はHIVの複製を抑えることにより、HIV感染が進行してHIV疾患の最も重い症状とされるエイズを発症するのを遅らせる。 というように、完全治癒させるものではない。あと、抗レトロウイルス療法はすべてのHIV感染者に対し実施されているものではない。治療計画を始めるに際しては、医療関係者に相談することが必須である。
2004年09月30日
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■HIV感染者は病人のように見える。「HIVに感染した人がエイズを発症するまで、平均すると10年ないし12年かかる。この間、HIV感染者には目に見える症状がほとんど表われないが、他の人には感染する」と、ジェラルド・J・スタイン博士は述べている。 ■エイズは同性愛者の病気である。1980年代初めに、はやり出したころ、エイズは同性愛者の病気とみなされていた。しかし今日、世界各地で、HIVはおもに異性間の性交によって伝染している。 ■オーラルセックスなら“安全”。疾病対策予防センターは、「多くの研究から、オーラルセックスによってHIVや他の性感染症になる可能性のあることが分かった」としている。オーラルセックスでHIVに感染する危険性は、他の様々な性行為の場合ほど高くはない。それでも、そうした行為が非常に広まっているので、一部の医師はそれがHIV感染の無視できない経路と見ている。 ■エイズは治る。抗レトロウイルス療法は一部の患者の間で、HIVからエイズへの進行を抑えてはいるが、現在のところワクチンはなく、治癒することもない。
2004年09月29日
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1982年、女性にエイズの診断が下されたときは、静脈注射による薬物の使用を通して感染したに違いないと考えられていた。まもなく、女性は通常の異性間の性交によって感染する場合があり、HIVに感染する危険性が特に高いことが知られるようになった。世界的に見ると、女性はHIV/エイズと共に生きる成人の50%を占めている。「この病気に冒されるのは、女性や思春期の少女たちのほうに偏っている。それらの人たちは社会的、文化的、生物学的、また経済的な弱者であり、病気で死にかけている人の世話を担っている」と国連合同エイズ計画は伝えている。 エイズ関係者が女性患者の増加を特に懸念しているのはどうしてなのか。HIVに感染した場合、女性は、特に発展途上国では、男性よりも多くの差別に直面する例が多いからである。妊娠している場合、胎児の健康が脅かされるし、もうすでに子どもがいるなら、子どもの世話に努力が求められる。シングルマザーの場合は特にそう言える。さらに、女性がHIVに感染した場合の特徴や治療については、あまりよく知られていない。 文化的要因が状況を女性にとって特に危険なものとする場合もある。多くの国では、女性は性について語るべきではないとされているし、性関係を拒めば虐待される恐れがある。男性たちが多くのセックスパートナーを持っている例も多く、知らないうちにHIVをそれらの女性にうつす。アフリカの男性の中には、HIVになるのを避けるため、また処女とセックスすればエイズが治るという誤った考えのもとに、比較的若い女性と関係を持つ人もいる。WHOが次のように述べているのも不思議ではない。「女性を保護するためには、男性に対して(そして女性にも)介入しなければならない」。
2004年09月28日
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エイズの拡大を抑え、危険な行動を改めさせる面で、予防努力はどれほどの効果を上げてきただろうか。ウガンダでは、1990年代に大規模に実施されたエイズ教育キャンペーンによって、HIV罹患率がおよそ14%から2000年の約8%にまで下がった。同様にセネガルでは、HIV感染の危険性について国民に知らせる努力が払われた結果、成人のHIV罹患率が1%未満に保たれている。こうした成果は明るい話題である。 一方で、エイズ教育がそれほど成果を上げていない国もある。カナダの若者1万1000人を対象にした2002年の調査から、高校1年生の半数はエイズを治せると思っていることが分かった。同じ年に行なわれた英国での調査によると、10歳から11歳の少年の42%はHIVあるいはエイズについて聞いたことがなかった。とはいえ、HIVやエイズについて知っていて、治療する方法がないことを認識している若者でさえ、楽天的な見方になっていた。「多くの若者にとってHIVは、おいしい食事に行くか、だれと住むか、学校に行くかどうかといった、生活上の多くの問題の一つに過ぎなくなってしまった」とある医師は述べている。 であるから、WHOが「特に高い罹患率の国でこの伝染病と闘うには、若い人たちに的をしぼるのが最も効果的なやり方のようだ」と述べるのも不思議ではない。エイズに関する警告に従って行動するよう若者たちを助けるにはどうすればよいのだろうか。また、その征圧を期待するのは現実的なことなのだろうか。
2004年09月27日
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昨年、アフリカで抗レトロウイルス薬を必要としている人たちのうち、この療法を受けられたのは2%だった。それに対して南北アメリカでは84%だった。
2004年09月26日
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仮に発展途上国に十分な抗レトロウイルス薬が供給されたとしても、克服しなければならない障害はまだいろいろある。薬の中には食物やきれいな水と一緒に服用する必要のあるものがあるのだが、一部の地域に住む非常に多くの人は1日おきにしか食事を取ることができない。抗レトロウイルス薬(1日分が20錠以上になることも少なくない)は毎日決まった時間に服用する必要がある。しかし、多くの患者は時計を持っていない。また薬の組み合わせは患者の容態に応じて調整する必要があるのだが、多くの国では深刻な医師不足が生じている。発展途上国での抗レトロウイルス療法の実施が、一筋縄では行かないことは明らかである。 先進国の患者でさえ、併用療法に伴う問題に直面している。研究によると、処方された薬を定められた時間に服用できないケースが憂慮すべきほど多く見られる。なぜ憂慮すべきことなのかというと、ウイルスが薬に対する耐性を持つようになるかもしれないからである。そのような薬剤耐性HIVが他の人に感染する可能性もある。 スタイン博士は、HIV患者が直面する別の問題を指摘し、「HIV治療の矛盾は、場合によっては病気そのものよりもひどい苦痛の伴うことである。症状が現われる前に治療が始まる場合は特にそう言える」と述べている。抗レトロウイルス薬を服用しているHIV患者は、糖尿病、脂肪再分布、高脂血症、骨量減少などの副作用を経験することが少なくない。副作用の中には命にかかわるものもある。
2004年09月25日
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特許薬品のジェネリック品を開発して安く販売するのは、容易ではなかった。多くの国には厳しい特許法があり、無許可でブランド薬品のコピーをつくることを禁じている。「これは一種の経済戦争」と、ある大手製薬会社のトップは言う。ジェネリック薬を製造し、発展途上国に売って利益を上げるのは、その人の言葉を借りれば、「その薬の開発者に対して公正ではない」のである。ブランド薬品の会社は、利益が減れば、医学の研究開発に充てる資金が減ることになりかねない、とも言う。発展途上国向けの安価な抗レトロウイルス薬が実際には先進国で闇取引される羽目になりはしないかと懸念する人もいる。 安価な抗レトロウイルス薬を支持する人たちは、新薬は製薬業界が示すコストの5%から10%で生産できる、と反論する。また、製薬会社による研究と開発は貧しい国々を苦しめている病気を無視する傾向にあると言う。そのため、必須医薬品キャンペーンのコーディネーター、ダニエル・バーマンはこう述べている。「新薬に関して、その価格を発展途上国でも無理なく買える程度に引き下げる、国際的な支持を得た法的強制力のあるシステムが必要である」。 抗レトロウイルス療法の世界的需要に応じて、WHOは、2005年の終わりまでにエイズ感染者300万人に抗レトロウイルス薬を供給するスリー・バイ・ファイブ計画と呼ばれるものを展開してきた。「スリー・バイ・ファイブは、国連の他の目標のように中途半端に終わらせてはならない」と、「国境なき医師団」のネイサン・フォードは警告している。「それは今日、治療が必要と見られるHIV/エイズ感染者の半数にすぎない。さらに、感染者の数は[2005年までに]はるかに増えるだろう」。
2004年09月24日
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所得の高い国々では、抗レトロウイルス療法が広く実施されている。しかし、世界保健機関の推定によると、一部の発展途上国では、抗レトロウイルス療法を必要としている人のうち、薬を手に入れられる人は5%にすぎない。国連の特使たちは、この不均衡を「重大な不公平」、「現代世界のおぞましい不道徳」とさえ呼んでいる。 同じ国の国民の間にも、この療法を受ける上での不公平が存在する場合がある。グローブ・アンド・メール紙によると、エイズで死亡するカナダ人の3人に1人は抗レトロウイルス療法を受けたことがない。カナダではこの薬を無料で利用できるにもかかわらず、ある種の人々は見過ごされてきた。「適切な治療を受け損なっているのは、それを最も切実に必要としている人たち、すなわち先住民や女性や貧困者である」と同紙は述べている。ガーディアン紙はHIV陽性のアフリカ人の母親が語った、「わたしは納得がいきません。男同士でセックスする白人男性たちが生き続け、私が死ななければならないのはなぜでしょう」という言葉を引用している。この疑問に対する答えは、薬の生産と販売に関係した経済の仕組みにある。 米国とヨーロッパでは、抗レトロウイルス薬の3剤併用療法にかかる平均的費用は、年間1万ドルから1万5000ドルである。現在、一部のジェネリック薬(一般名収載薬)が年間300ドル以下の費用で供給されているが、HIVに感染していて抗レトロウイルス薬が最も必要な所に住む多くの人にとっては、それでもとうてい手の届かない額なのである。スタイン博士は状況を一言で、「エイズは貧困者の病気」と述べている。
2004年09月23日
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「エイズとの闘いに希望の光」という見出しが、タイム誌、1986年9月29日号に掲載された。この「希望の光」は、抗レトロウイルス薬のアジドチミジン(AZT)を使った臨床試験の結果から出たものである。注目すべきことに、AZTを服用したHIV患者は比較的長く生きていた。以来、抗レトロウイルス薬は、多くの人の命を長らえさせてきた。それらはHIV感染の治療にどれほど効果を上げているのか。 AZT発表当初の熱狂とは裏腹に、タイム誌によると、エイズ研究者たちは「AZTがエイズに対する究極の武器とはならないと確信して」いた。確かにそのとおりだった。AZTに耐えられない患者もいたので、別の抗レトロウイルス薬が開発された。その後、米国食品医薬品局は重症エイズ患者のために、複数の抗レトロウイルス薬の併用を承認した。3種類以上の抗レトロウイルス薬を服用する併用療法は、エイズ関係者から熱狂的な歓迎を受けた。事実、1996年のエイズに関する国際会議で、それらの薬によってHIVが体内から完全に消えるかもしれないと発言した医師もいる。 残念なことに、それから1年もしないうちに、3種の薬による療法に厳密に従った場合でも、HIVを完全にはなくせないということが明らかになった。それにもかかわらず、国連合同エイズ計画の一報告は、「抗レトロウイルス薬併用療法はHIV陽性の人たちがより長く、より健康に生き、より充実した生活を送るのを可能にした」としている。例えば、米国とヨーロッパでは、抗レトロウイルス薬の使用により、エイズによる死が70%以上減少した。さらに、幾つかの研究から、抗レトロウイルス療法を選択すれば、HIVに感染した妊婦から子どもへの母子感染を大幅に減らせることが分かっている。 それでも、非常に大勢のHIV患者は抗レトロウイルス薬を手に入れることができない。なぜなのか。
2004年09月22日
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「人類史の中で、これほど複雑な病気について、これほど短期間に、これほど多くを学んだことはない」。ジェラルド・J・スタイン博士は自著「エイズ最新情報2003」の中でそう述べている。そして、「HIV/エイズの歴史は、科学の目覚しい進歩の歴史である」とも述べている。どのような進歩がもたらされてきたのだろうか。 研究者たちは現代医学の知識と技術を駆使して配合製剤を開発し、エイズ感染者に新たな希望をもたらした。さらに、幾つかの国ではエイズ教育計画が成果を上げている。とはいえ、そうした努力の成功は、この致命的な流行病が終息する兆しなのか。現在の科学や教育分野における試みはエイズのまん延を食い止めるだろうか。
2004年09月21日
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彼女はマラウイのリロングウェ中央市場で高級靴を販売している。一見、幸福で健康そうに見える。だが、その明るい笑顔からは考えられない悲劇を経験している。 1993年、彼女は女の子を産んだ。彼女とその夫は大きな喜びに浸った。当初、女児は健康そうに見えた。しかしやがて、体重が増えなくなり、次から次へと病気にかかるようになった。そして、3歳の時にエイズで亡くなった。 その数年後、彼女の夫も病気がちになる。ある日、夫は倒れて、病院に運ばれた。医師たちの手当てのかいもなく、彼女の夫は結婚して8年で、エイズに伴う合併症のために亡くなった。 現在彼女は、リロングウェ郊外の一部屋だけの家で独り暮らしをしている。まだ30歳なのだから人生をやり直せばよい、と思われるかもしれない。しかし、彼女はこう打ち明ける。「わたしもHIVに感染しているので、再婚も子どもをもうけることもしないつもりです」。 悲しいことに、人口のおよそ15%がHIVに感染しているマラウイではこうした経験は決して珍しいものではない。グローブ・アンド・メール紙によると、ある地方病院では、エイズのために「ベッドの使用率は150%で、医療スタッフの50%余りは働けなくなって」いる。HIV感染率は、サハラ以南の他のアフリカ諸国ではさらに高くなる。国連合同エイズ計画(UNAIDS)は2002年にこう報告している。「サハラ以南のアフリカで平均寿命は現在47歳である。エイズがなかったら、62歳だっただろう」。 とはいえ、HIV/エイズ禍はアフリカ大陸をはるかに越えて、全世界に広がっている。国連合同エイズ計画はインドの成人約400万人がHIVに感染していると推計し、さらにこう述べている。「現在の感染者数からすれば、HIVはこの10年で成人死因の第一位に浮上するだろう」。独立国家共同体、すなわち旧ソビエト連邦の共和国のほとんどから成る国家連合体において、エイズは最も急速な広がりを見せている。ある報告によると、ウズベキスタンでは「2002年だけで、それまでの10年間を合わせたよりも多くのHIV患者が報告され」た。米国におけるHIV感染は、引き続き25歳から44歳までのアメリカ人の死因の第一位を占めている。 1986年、当時の世界保健機関事務局長だったH・マーラー博士は、約1000万人がすでにHIVに感染しているかもしれないと警告した。そのほぼ20年後、全世界のHIV患者数は4200万人に上ると見られており、なんと人口増加の10倍以上の速さで増えている。専門家によると、今後の見通しはこれと同じく暗いものになりそうである。「極めて大きな被害を受けている45の国々では、2000年から2020年までに、エイズのために6800万人が早死にすると予想されて」いる。 そのような憂慮すべき感染率を考え、エイズの征圧がいよいよ緊急に必要とされている。そのため、医学研究者たちはHIVとの闘いにたゆむことなく取り組んできた。この致命的な伝染病との闘いにおいて、どのような進展が見られているか。エイズの根絶を期待するのは道理にかなったことだろうか。 全世界のおよそ4200万人のHIV/エイズ感染者のうち250万人は子どもと見られている。
2004年09月20日
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男女が結婚せずに一緒に住むことは、「世界の工業化社会に普通に見られる現象となった」と、「結婚と家族ジャーナル」誌は言う。「同棲している人の約半数は、同棲を結婚前に相性を判断する一つの方法と見て」いる。もしそうだとすれば、この方法によって、「合わない男女の組み合わせは壊れるだろうし、同棲後の結婚はより安定したものになるはずだ」と同誌は述べている。 「ところが、証拠は逆の結果を暗示している」と、同誌は続ける。「結婚前に同棲していた人の場合、結婚生活の満足度は低く、一緒に物事を行なう時間は減り、夫婦げんかは度を増し、協力的な態度が前ほど見られず、前向きに問題を解決することが少なくなる。夫婦間の問題に関する報告はまだたくさんある。……さらに、直接結婚生活に入るカップルに比べると、同棲から始めるカップルのほうが離婚のリスクは高い」。 この調査が示しているように、人間の観点から思慮深く思えることでも、現実には非常に浅はかな行為となるものがある。 欠陥がある上に変わりやすい人間の推論に従うことがどういう結果をもたらすかは周知の事実である。
2004年09月19日
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「鉄はまさしく鉄によって研がれる。同じように、ひとりの人が他の人の顔を研ぐ」。この原則に調和して、あなたと似た状況に置かれていながら、いつも時間を守っている人と話してみるのはどうだろうか。多くの場合、有益なアドバイスがたくさん得られるだろう。 正しいものの見方を保ち、努力することによって、わたしたちも時間を守れるようになる。
2004年09月18日
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あなたは物事をいつも後回しにして、ぎりぎりになってから慌てて行なわれるだろうか。スケジュールを詰め込みすぎて、ごく短時間で多くのことを行なおうとされるだろうか。この点で、「何事にも定められた時がある」という原則は助けになるだろう。物事に「定められた時」を設けるなら、それを順序立てて行なえるようになる。 まず最初に、やらなければならないことをすべて書き出す。次ぎに、「より重要な事柄を見きわめる」。という原則に従う。そう、優先順位を定めるのである。絶対にしなければならないことは何か。後回しにしても問題ないことは何か。最後に、やり終えるのにどれだけの時間が必要か、またいつそれを行なえるかを見極める。現実的な見方をするようにし、わずかな時間に多くのことを詰め込まないようにする。
2004年09月17日
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遅刻は礼儀にもとり、他の人の気を散らす。しかも、自分が優越感を抱いているという印象を与えかねない。あるビジネスマンは、企業幹部の多くが会議によく遅刻する理由を説明し、「ほとんどの人は自分が偉いと思っているのです」と述べた。対照的に、謙遜な人は他の人が自分より上であるとみなして行動する。さらにクリスチャンは黄金律を適用し、自分にして欲しいと思うことを他の人に行なう。待ちぼうけを食らうと、いらいらするのではないだろうか。そうであれば、他の人を待たせないようにしたいものである。
2004年09月16日
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いつも遅刻していても、あまり深刻な問題だとは思わないかもしれない。しかし聖書の次の言葉を考えていただきたい。「死んだはえは塗り油作りの油を臭くし、泡立たせる。少しの愚かさも、知恵と栄光ゆえに貴重な存在となっているものに対して同じ働きをする」。(Ecclesiastes 10:1)そう、他の人への配慮を欠いてしまうという「少しの愚かさ」を示すなら、教師あるいは雇い主のあなたに対する評価に傷が付くかもしれない。 ある女性は地元の大学の授業を受けていて、クラスメートの何人かが「時間に無頓着で」、よく授業に遅れて来るのを目にした。「でもみんな、すぐに改善しないといけなくなりました。二人の教授は時間に厳しく、学生が数分遅刻するだけで欠席扱いにしたのです。そして欠席が重なると単位をもらえませんでした」。 遅刻ばかりしていると、友達や同僚の間であなたに対する評価が下がるかもしれない。 最近、周りの人はあなたのことをいつも遅れて来る人だと言っているだろうか。もしそうであれば、あなたの良い特質はおそらく見過ごされてしまうだろう。
2004年09月15日
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「遅刻は最高経営責任者の慢性的な問題となっている」。USAトゥデー紙はそのように報じ、2,700人を対象にした調査に基づいて、「最高経営者責任者は会議の6割に遅刻している」と述べている。 ビジネス界では、遅刻は礼儀に欠けた行為以上のものとみなされる。8万1,000人の求職者を対象にしたある研究は、「遅刻や無断欠勤による時間の損失は、収益損失のおもな原因である」と結論している。もちろん、遅刻が問題になるのはビジネス界だけではない。中学・高校の校長を対象にしたある調査は次の点を明らかにしている。「規律に関連した問題で、最も深刻かつ頻度が高いのは、生徒の遅刻である」。 創造者は、人間が時間を意識するよう意図された。神はわたしたちが時間を計れるように「二つの大きな光体」つまり太陽と月を据えられた。今日、わたしたちは時計を使い、分刻み秒刻みで時間を計ることができる。しかしそうした技術にもかかわらず、多くの人は、仕事や学校、また他の重要な約束に遅れないようにするのは大変だと思っている。 時間が足りないというのが、やはり問題なのだろうか。もちろん、仕事と家族のことで忙しく圧倒されそうになる場合もある。とはいえ、仕事を持つある母親はこう述べている。「時間が足りないと愚痴を言うのはやめました。誰でも1日に24時間しかないことに気づいたからです。よくよく考えてみて分かりました。現代の世の中では、時間がないというよりもむしろ、邪魔が入ることや気が散らされることが多すぎるのです」。 遅刻という悪い習慣が身についてしまっている人はずっとそのままなのだろうか。いいえ、直すことは可能である。実際に役立つ幾つかの提案があったので挙げてみたい。
2004年09月14日
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1.悪い習慣であることを認識する。次のように自問できる。「この習慣は本当に自分の益になっているだろうか。他の人をいらだたせていないだろうか。自分の健康、経済状態、福祉、家族、思いの平安に悪影響を及ぼしていないだろうか。この習慣がなければ生活はどれほど改善されるだろうか」。 2.悪い習慣の代わりに何か建設的な事柄を行なう。例えば、インターネットで、恐らくは不健全なものを見るために時間を使いすぎていないだろうか。もしそうなら、その時間帯に健全な読書や勉強や運動を行なうよう計画する。 3.自分の進歩を見届ける。毎日少しの時間を取り、自分の進歩を思い返してみる。逆戻りしたなら、問題に陥った要因をはっきりさせる。 4.他の人の協力を得る。自分が打ち破ろうとしている習慣について友達や家族に話し、後戻りしそうな時には注意してくれるよう頼む。同じ習慣を首尾よく克服した人と話す。 5.平衡を保ち、現実的な見方をする。すぐに成果があると期待しない。何年もかかって見についた習慣の中には、なかなかぬぐい去れないものがあるかもしれない。 6.神に祈る。これは信仰心が関わってくるが、いちばん大切なこと。神の助けによって、どんな悪い習慣でも打ち破ることができる。
2004年09月13日
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行動科学の研究者たちによれば、悪い習慣は良い習慣と同じように、長い間意識的に学習して身につくものである。そうであれば、悪い習慣も、いわば意識的に学習し直して捨て去ることができるということになる。どうすればよいのだろうか。ストレスの対処法を扱ったある本の著者は、「古い方から抜け出ることの益を考えましょう。行動を変えることによって生活がどう改善されるかを書き出してみてください」と述べている。確かに望ましくない行動を改めることの益に専ら目を向けるなら、変化しようとの動機づけが得られる。 思いを活動させる力において新たにされるようにと言う訓戒がある。その力とは、わたしたちの内面における支配的傾向のことである。 自分の生活を長年支配してきた悪い習慣を除き去るのは易しいことではない。直面する闘いを軽く見るべきではない。きっと挫折や失敗を何度も経験するだろう。そうであったとしてもあきらめないことは大切である。多くの場合、時間とともに行ないやすくなるものだからである。努力を重ねるにつれ、新たな行動のパターンが自分のものになるだろう。
2004年09月12日
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作家のマーク・トウェーンは、かつて次のような気の利いた言葉を述べた。「たばこをやめるのはこの世でいちばん簡単なことだ。何しろ、すでに何千回もそうしてきた」。トウェーンの自嘲的な言葉にうなずく人は多いだろう。 自分のある種の習慣が道徳的に誤りで、有害でさえあることが重々分かっていても、それを退けて克服できるかどうかは別の話であることを知っているからである。習慣は時間とともに根深いものとなり、それを変えようとしてもうまくいかないことがある。内面の強い渇望を抑制しようとすることは、力を消耗するものとなり、苦痛となることもある。 刑務所に勤務する医師アンソニー・ダニエルズによれば、犯罪者たちは、頭にこびりついた考えや不純な願望にとらえられていてどうすることもできない、という気持ちを口にする傾向があり、そして、人はいったん何かに取りつかれると、「非常な強迫的衝動に駆られて全く抵抗できない」と犯罪者たちは言う。そのような論理が真実であるとしたら、わたしたちは強迫的衝動のために取った行動に対して全く責任がないことになる。では、内面の欲求や願望に対してわたしたちは無力な奴隷であるというのは真実なのか。悪い習慣は実際に克服できるのか。
2004年09月11日
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脂肪吸引手術とは何か?ある辞書はこう定義している。「太ももや腹部など体の特定の部位の余剰な脂肪組織を吸引機により取り除く手術法で、多くの場合、美容外科で行なわれる。吸引脂肪除去術とも呼ばれる」。では、これによって肥満は治療できるということだろうか。 「メイヨー・クリニック 健康体重」は、脂肪吸引は美容外科手術であると述べている。これは減量プログラムではない。皮下に挿入された細い管により脂肪細胞が体外に吸引される。1回の処置で数百グラムの脂肪を取り除くことができる。しかし、同じ本は、「その手術は肥満の治療法ではない」と述べている。この手術は安全だろうか。「糖尿病や心臓病など、太りすぎの関係したある種の持病のある人は、脂肪吸引手術で合併症を起こす危険性が高い」とのことである。
2004年09月10日
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重症肥満患者の中には、体重を減らしてまた太らないようにするため肥満症専門医のアドバイスに従いさまざまな外科手術を受けた人もいる。どのような患者に対してそうした手術が行なわれるのだろうか。「メイヨー・クリニック 健康体重」という本の著者は、「BMIが40を超える重症肥満の場合、医師は手術を考えるかもしれない」と述べている。(BMI=body mass index 体格指数)身長と体重の比率を示し、過体重か、肥満の段階に進んでいるかを判断する一種の指標として用いられる。「メイヨー・クリニック健康通信」にはこうある。「肥満治療の手術が勧められるのは一般に、BMIの値が40を超える、18歳から65歳までの人である」。 どのような手術があるのか。小腸のバイパス術、胃の分割、形成、バイパス術などである。胃のバイパス術では、胃の最上部を吻合して、15ミリリットルほどの食物しか入らない小さな袋状にする。さらに、小腸とこの小さな袋をつなぎ合わせる。結果として、口から入った食物は胃のほとんどの部分と十二指腸を迂回することになる。
2004年09月09日
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ウィレット博士はこう言う。「喫煙しないことを別にすれば、運動は健康のための、あるいは健康を維持して慢性疾患にならないための最善の方法である」。では、運動はどれほどの頻度で行なうのがよいだろうか。体を動かすにはどんな価値があるのか。 たとえ30分でも毎日運動すると健康にたいへん良い、とアドバイスする専門家もいる。もっとも、週に3回運動するだけでも、将来重い病気にならないようにすることができる、と言われている。運動するとエネルギーは消費される。であるから、減量を目指している人がまず考えるとよいのは、自分は毎日、摂取エネルギーより多くのエネルギーを消費しているだろうか、という点である。摂取するエネルギーのほうが多いなら、きっと太ってしまうだろう。では、車に乗る代わりに、歩くか自転車に乗るのはどうだろうか。エレベーターを使わずに、階段を上るように心がけることもよいだろう。運動によってエネルギーを消費するのである。 ウィレット博士はこう説明する。「ウォーキングは特別な運動器具を必要とせず、いつでもどこでも行なえて一般にかなり安全なので、多くの人にとって他の運動に代わる優れた運動方法だ」。もちろん、ここで述べられているのは早歩きのことであり、のんびり歩くことではない。ウィレット博士は、できれば毎日30分運動するよう勧めている。膝などに何らかの問題を抱えている方は気をつけていただきたい
2004年09月08日
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炭水化物を取らずにタンパク質(肉類)の摂取を増やすダイエットをすると体重は減る。しかし、長期的に見た場合健康に有害な二次的影響がある。例えば、血液中の過剰な鉄分、腎臓障害、便秘などが挙げられる。この点は、「健康体重の維持」という医学図表によっても裏付けられている。その図表の説明によると、「低炭水化物ダイエットは、医師の指導なしに行なうと危険」である。このダイエットは、「有害な影響を及ぼしかねない程度までケトン体を増加させて体重を急速に落とすことを意図して」いる。もし、低炭水化物ダイエットをお考えの人は、必ず医師に相談していただきたい。 減量を目指している人は、あきらめないでほしい。「体重のコントロールは不可能ではないし、必ずしも、ひもじい思いをしたり退屈なダイエットを繰り返したりすることではない」と、ウォルター・C・ウィレット博士は言う。「意識的努力と創意工夫があれば、楽しく無理のない食餌療法とほぼ毎日行なう運動によって、ほとんどの人は長期的に体重のコントロールができる」。 健康な生活を長く送ることは、確かに努力に値する。
2004年09月07日
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肥満は、健康上の深刻な問題となりがちである。南カリフォルニア大学医療センターの神経科医スコット・ローレン-セルコは、肥満であると、若くてもII型糖尿病になる危険がある、と警告している。こう語っている。「最近はそういう患者さんが絶えません。本当に怖いことです。[肥満の患者さんには、]糖尿病患者の病棟にお連れしましょうか、将来のご自分の姿をご覧になるかもしれません、と言います。そこには、II型[糖尿病]で視力を、また手足を失った人、衰弱しきった数え切れないほど多くの人がいます。みんな肥満の人たちです」。どんなことに原因があるだろうか。「その人たちは、ジャンボサイズのハンバーガーやフライド・ポテトを買う余裕があり、現に買ってもいます」とローレン・セルコは言う。「それは良くないと、言ってあげる人はいません。ファーストフード会社が言わないのはもちろんですが、率直に言えば、栄養学の専門教育を受けていないほとんどの医師も言わないのです」。 栄養学の著作で知られるエドワード・ドーブ博士はこう述べている。「太りすぎは自然で受け入れられる現代生活の一面という考えが最近はやっており、感情に配慮した見方ともなっている。これは、人々を太らせて繁盛する商業界の巧みな宣伝の効果だ」。 専門家によると、腰周りに脂肪が付いた「洋なし型肥満」の人は、腹部の内臓に脂肪が付いた「りんご型肥満」の人(特にウエストが90センチから100センチを超える場合)に比べると健康上の問題は少ないようである。なぜか。「腹部に脂肪が付いている場合、高血圧、冠状動脈疾患、糖尿病、脳卒中、ある種のがんなどになる危険が高い」から、と「メイヨー・クリニック 健康体重」という本は述べている。「洋なし型―腰周りやももが太い―の人の場合、健康上の危険はそれほど大きくない」ようである。 とはいえ世界中には、深刻な健康上の問題が懸念される太りすぎの大人や子どもが非常に多くいる。そのような人たちにどんな解決策があるだろうか。効果的な治療法があるのか。
2004年09月06日
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■ 1日のほとんどを座って過ごす(テレビを見る、机に向かっている、乗り物に乗っているなど)。つまり動かない■ 100メートル以上歩くことがほとんどない■ 体を動かさない仕事に就いている■ 20分から30分運動することが週に一度もない「メイヨー・クリニック 健康体重」に基づく
2004年09月05日
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メイヨー・クリニックは肥満の原因を分かりやすい言葉でこう説明している。「遺伝は太りすぎや肥満のきっかけを作るかもしれないが、結局のところ、体重は食生活と運動によって決まる。エネルギーの過剰摂取、座っていることの多い生活様式、あるいはその両方が長期間続くと肥満になる」。また、こうも述べている。「太ることが遺伝的に定まっているわけではない。……どんな遺伝子を持っているにせよ、結局のところ、体重を決めるのは栄養摂取と運動に関してどんな選択をするかである」。 ダイエット産業は莫大な利益を上げている。以前の体形を取り戻そうと必死の思いの人々がいるためである。しかし、そうしたダイエット法について専門家は何と述べているだろうか。「フード・ファイト」は、「肥満は治療が非常に難しく、ほとんどの人は減量してもその体重を維持できない」と述べている。「どんなに楽観的に見ても、減量した体重を維持できる人は25%[4人に1人]だ。それも多くの場合、何度も試みての話である」。
2004年09月04日
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「フード・ファイト」という本は、「肥満の根本の原因は環境ではなく遺伝にあるという論議が長年なされてきた」と述べている。ここで言う遺伝とは何のことか。一部の人は、人間の体は将来の必要に備えて自然に余剰エネルギーを蓄える、と唱えている。同署は次のように述べている。「肥満の遺伝性は幾十年も研究されてきた。……人間の遺伝子と肥満について、これまで多くの調査が行なわれてきた。太りやすい体質にする遺伝子や、糖尿病などの病気を引き起こす遺伝子を特定するため、高度な技術が用いられている。科学的な言い方をすれば、一般の人々の体重変動の25%から40%は遺伝子によって説明がつく」。同署はこう続けている。「肥満は個人の弱さによるとされがちなことからすると、この数字は生物学的な見方の重要性を示している。とはいえ、体重変動の60%以上は依然として環境に起因する」。であるからやはり、肥満のおもな原因は個人の生活様式にあることになる。
2004年09月03日
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「子どもたちの健康に深刻な影響を及ぼす流行病が猛威を振るっている。社会がいま予防策を講じないなら、肥満の拡大は止まらないだろう」。―ウィリアム・J・クリッシュ、小児科教授。 体重の問題のない人たちは、太りすぎや肥満の人に対し批判的な見方をし、意思が弱く行動意欲に欠けている、とみなしがちである。しかし、問題はそれほど簡単だろうか。肥満の人は決まって運動嫌いの怠惰な人だろうか。それとも、制御の難しい、もっと深い原因が関係している場合も多いのだろうか。
2004年09月02日
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どのような場合に、単なる太りぎみではなく肥満とみなされるのだろう。米国ミネソタ州ロチェスターのメイヨー・クリニックによると、「簡単に言えば、肥満とは体脂肪が多すぎて極端に太っていること」である。しかし、人が太りすぎかどうか、どうしたら分かるだろうか。身長体重表は、単に太りすぎつまり過体重か、肥満の段階に進んでいるかに関し、およその基準を示している。もっとも、この表は体の組成を考慮に入れていない。メイヨー・クリニックは、「健康の目安となるのは、体重ではなく体脂肪量である」と述べている。例えば、スポーツ選手は筋肉質で骨太なので体重がある。では、太りすぎや肥満の基本原因は何だろうか。
2004年09月01日
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