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下のチビがお腹にいた妊娠8,9ヶ月だっただろうか、上の息子は3歳3ヶ月頃までに妊娠末期で出が悪くなったせいかだんだんと勝手におっぱいから離れていって、チビが生まれてからは『おっぱいは赤ちゃんにあげたの』とかなんとか言ってすました顔をしていた。だからいつ卒乳したかも定かではない。とくに赤ちゃん還りしたりといったこともなく、チビがおっぱいを飲んでいて羨ましがるそぶりも見せず、『ゆうちゃんも飲みたい?』と聞いても『いらない』とあっけなく断られてしまってかえって私のほうが少し寂しかったりもしたものだ。チビ助にがんがんおっぱいをあげている頃は出すぎで余っちゃうことも多く、お兄ちゃんも飲んでくれれば楽になるのになーと思ったこともしばしば。4歳6ヶ月になった今でも発熱したり怒られた後みたいにちょっと心細くなると胸元で手をさわさわさせたりはする。まあ、安心するんだろう。そんな彼だけどたまに湯船の中でチビがおっぱいを飲んでいると一緒になって口をあけておっぱいを欲しがるそぶりをする。騙されてはいけない。本当は飲みたくなんかないのだ。だって『おかあちゃーん、おかあちゃーん,えーんえーん,おっぱい飲みたいよー』ってにやにや騒ぎながら飲もうとするんだもの。ふざけているのだ。幼稚園の年小さん(彼いわく赤ちゃん組)がお母さんから離されて泣いているのをふざけて真似しているのがエスカレートしちゃったって感じ。・・・おもしろいから無理やり飲ませてみた。・・・っていうか、おっぱいになかなか口をつけようとしないので、『あーん、して』と口を開けさせて《飛ばして》みた。失礼なことに変な顔をしている。おいしくないらしい。そりゃーそーよねー、と思いつつ『ねえねえ、おっぱいどんな味がした?』って聞いたら、『うーん・・・、ミルクの飴の味』と。そこで『なーんだ、ミルクの飴ならゆうちゃん大好きじゃない? もっと飲めば? おっぱい余ってるし』と言ってみたら『ううん、もう要らない』と即座に断られてしまった。『まずいの?』と聞くと『まずくない』と答える。まずいのなら『まずい』って言えばいいのに、4歳にして気をつかっているのか?それともいわゆる彼の《まずい》という概念とは違うものなのか?ところがなんとも失礼なことに今度は自分でおっぱいに手を伸ばして《飛ばし》はじめるではないか。(なんとも色気のない話ですみません・・・)搾るなよー,牛じゃないんだってば・・・昨日今日とお天気もよく、昨日は上の子が幼稚園に行っている隙に弐姫と買い物をした後サブウェイのサンドイッチとスーパードライでお昼。今日はチビ助と午前中公園に行って気分はゆったり、のはずだったのに、お昼過ぎに幼稚園から電話。息子がもどしちゃったけどみんなより早く帰るのは嫌だと言っているので、集団お帰りではなく幼稚園が終わる頃迎えにきてやってくれ、と。迎えに行ったら案外元気そうな様子で一安心、のはずだったんだけど、駐車場に車を納めて出た瞬間ゲーっと派手にもどしちゃってあたりはゲロゲロ。駐車場に水栓はあるんだけど、たまたま今日は管理人さんがお休みで水栓のコックがついてない。仕方がないから家の水道で水を汲んだバケツをもって6往復。大変だった。このところ鼻水と咳がひどかったチビ助が昨日あたりからだいぶ良くなってきたなーと思っていたら今度はお兄ちゃんの番。もー、どうしていつもかわりばんこなのー・・・まあ、いっぺんに2人具合が悪くなってたった独りで看病するのも大変だけど、こう休みなく交代で常にどっちかが具合悪いっていうのもかなりしんどいなあ。下痢をしていて微熱もあるけど、ひどくならないことを祈りましょう。夕方まーちゃんの両親の所にご機嫌伺いの夕ご飯に。保険屋モンちゃんからのお義父さんへの案内がほっぽってあったので勝手に開封して中身を読んで噛み砕いて説明して『勧めてくれているプランに変更したらどうだろう?悪くないと思うけど?』と言ったら『わかった。面倒だからルミルミさん、モンちゃんを呼んで勝手に変更しといて』だって。大笑いしちゃった。『ダメなんだよ、契約者が自分で手続きしないとね』と言ってもまだ『いいから適当にいいようにしておいてよ』だって。好きなようにって、そんなこと言ってると1億円くらい死亡保険金が出る契約にしちゃうぞ・・・受取人はワタクシで。…って、保険金払えないか。残念。
2005年05月19日
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最近チビ助の自己主張が激しい。上の息子が同じ頃の比ではない。かなりはっきりとした意志をもって『あれを寄越せ』『これがしたい』と要求する。…とはいうもののまだアーとかウーとかしか喋れないので(ワンワンとかマンマとかは言えるんだけど)こちらが彼の要求を汲み違えることも少なくない。そんなときは例えば『これが欲しいの?』と渡されたおもちゃをぶん投げたり、口元に差し出されたスプーンを払いのける。お兄ちゃんの行儀の悪いのを見ているせいか乱暴な専制君主のようだ。今だけだぞ。チビだから許されている。もう少ししたら怖いんだから!
2005年05月17日
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今日は生徒が発熱でひとりお休みだったので上の息子が帰ってからレッスンの時間までちょっと余裕ができたので、のんびりしようかなー・・・と思っていたんだけど、なんとなく『ねえねえ、ママ生徒がくるまで少し時間があるからたまには公園でも行く?』と聞いてみたら目をらんらんに輝かせて『行くっ』と喜ぶものだから、頑張って連れて行くことに。お天気もよく、幼稚園のお迎えの時にはびゅーびゅー吹いていた風もおさまり公園日和。あんまり息子が嬉しそうなものだから、公園に行く道すがら反省してしまった。いつもあんまりお外に連れていってあげられなくてごめんねー・・・私は公園は好きではないけど、たまには連れて行かなきゃね。私の休む時間はなくなってしまうんだけどねー。でも疲れてお昼寝してくれれるんだとしたら私にもメリットあるかな。それにチビ助もお外を歩くのは楽しそうだし。破傷風の予防接種をタイミングが悪いのが続いて受けていないので公園に連れ出すのもちょっとヒヤヒヤものなんだけど。今日だって本当はポリオの日なんだけど、咳と鼻水が凄いので秋まで延期。ポリオが受けられなかったから、今の症状が治まった隙に三種混合、受けさせとかないとね。上の息子の時には百日咳を除いた二種混合にして打ってもらったんだけど、二種混にしたいと訴えるのが思っていたよりずっと面倒だった。任意接種というけど、その実任意ではないなーというのが当時の正直な感想。百日咳のワクチンは重篤な副反応が多く報告されているし、万一かかったとしても気が着くのが遅くならなければ有効な抗生物質が効くそうだ。しかも2歳以上の子どもが罹患しても生死に関わることはほとんどないそうで、いろいろ迷ったあげくパスすることを選択したわけだけど、二人目はいろんなウィルスをもらう機会が一人っ子の比ではない。かかりつけの小児科の先生が『ひとりっ子の病気にかかる割合を1とすれば、2人兄弟はその4倍だ 』ってよく言うけど本当にそうだと思う。上の子が病気の輸入代理店になってくれるのだ。ちなみに3人きょうだいは9倍かというと、それはそうでもないらしい。1人目と3人目の年齢差があるおかげで、下2人が病気にかかる頃のには一番上は病気の連鎖のサイクルから抜け出してくるらしい。うまくできているもんだ。そんなわけで、チビ助には3種混合を打ってもらおうと思っている。・・・ま、公開日記に書くような話でもないか。昨日今日の上の息子のブームは、昨日買ったポータブルDVDプレーヤーで映画を見ること。リビングでマルチサラウンドのDVDが見られるのに食卓の上のポータブルでわざわざ見ている。なんだかすっかり自分のものだと思っているらしい。もともと車に乗っているとき用に買ったのに、新鮮な感じがするのはわからないでもないけど、おかしいだろう息子よ。
2005年05月16日
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もうじき生徒が弾きはじめるであろう40番、本当に久々に、ウン十年ぶりに弾きはじめている。これがなかなか、どうしてどうして・・・(一体どんな日本語だか?)要するに、自分が習っている立場で弾くのと、生徒に教えなければならない、一応模範演奏もできるようにしておかなければならないっていうのとでは雲泥の差があるということだ。今見ると恥ずかしくなってしまうようなウン百円の楽譜。今いくらするのか知らないけど、絶対にもっと高いに決まっている。ちなみに私の先生のはウン拾円とか拾円二拾銭とか、漢字で値段が表記されている。私がおばあさんになる頃、もしまだ子供たちを教えていたら先生の楽譜、ウン百円だなんてって驚かれてしまうのだろうか?その古ーい、少し黄ばんでしまっている楽譜にテンポやらなにやらいろいろと書き込みがしてあって、終わった曲にはお丸がついている。いったいどんな風に弾いてもらったお丸なんだか。きっと今聴いたら我ながらあちゃー、って思うような仕上がりのままお丸をいただいたんだろうなあ。だからこそ自分の生徒に教える前にもう一度弾いておかなければ、そう思ってすこしずつ練習し始めたんだけど、これがまたきりがない・・・いやー、まいったね。とりあえず今度自分のレッスンの時に持っていってみてもらうことにしよう。今日は午前中子供たちのレッスンを済ませた後久しぶりに実家へ。予定していたよりのんびりして、食事は勿論子供たちはお風呂も歯磨きも済ませて泊まるかもしれないからと持っていっておいたパジャマに着替えさせてから帰宅。遅くなっちゃったからお泊りしていこうよと上の息子にきいてみたけどあっさりノー。彼はよっぽどお友達のうちとか騒いでいたりで楽しくない限り寝る頃になると家に帰ると騒ぎ出す。少なくとも自分からどこかにお泊りに行きたいだなんて言い出すことは温泉旅行なんかを除いては皆無。私の実家は勿論,主人の生家でも然り。私は子どもの頃親さえ一緒であればよそのおうちにお泊りするの好きだったけどなー。というわけで、実家にすら今のところ滅多に泊まってこれない。車で移動しているので泊まってこれないとなると食事のときに大好きなお酒が飲めないのがつらいなあと思うときがある。とくに今日みたいに焼き肉のときなんかは余計に。だって私の中では焼き肉にはビールと韓国どぶろくが欠かせないんだもん。せっかく焼き肉おいしかったのになんだか消化不良って感じだ。あれれ? 昨日も弐姫とステーキ屋さんでお肉をたらふく食べたんだったっけ。最近なんだかお肉づいているのよねー。肉食恐竜のようにお肉が食べたいのだ。へんなのー。身体が欲しているのかなあ?明日から意識的にベジタリアンな食生活を送ることにしましょう。
2005年05月14日
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私は子どもの遠足に付き添うのは大嫌いだ。園の行事なんだから園で責任を持って連れていって欲しい。うちの息子の通う幼稚園の遠足はお粗末なもので,バスに乗ってちょっと遠いレジャー施設(ちなみに今日は某動物公園)まで行き到着後すぐに集合写真を撮るやいなやあっさり解散、後はまるっきり親任せの自由行動で時間がきたらまたバスに乗って帰るだけ。そんなんだったら別に園で連れていってくれなくても自分で、家族で好きなところに行った方がいい。親の付き添いなしで園で子供たちを連れて行くというのであればまた話は別だけど。親の監督、親の協力なしになしえないような行事を園の行事として位置付けるのはどうかと思う。何より、もとから団体行動というのは好きではないのだ。下のチビを抱っこして,2人分の着替えやらチビのオムツやお尻拭き、お弁当に水筒におやつ、カメラや離乳食、みーんな重たいものばかり。総重量にしたら20キロは超えるのではなかろうか?そんなのを抱えたまま興味のあるものを見つけるとつないだ手を振りほどいて走り出してしまう上の息子に『手をつなぎなさい』と怒号を発しつつ、気心の知れないお母さん方と会うたびに挨拶しながら広い動物園を見て回らなければならないなんて,少なくとも私にはつらいだけだ。昨日来たモンちゃんが人の顔を見るなり『随分痩せた』といっていたけど、痩せるわけだよ、毎日程度の差こそあれこんなことばかりしてるわけだもん。動物に触れ合って喜んでいる息子を見るのは嬉しいけれど、別に園の遠足でなくてもいい。そんなわけで今日はすっかり疲れてしまった。今日はとくに寒かったせいもあって私の嫌気はさらに増してしまった。寒すぎてお外でお弁当なんてとてもじゃないけど食べられずに、レストランへ避難。きっと同じことを考えて押しかけてきたであろう園児連れの親子でレストランは超満員。遠足なんかではなくて普通に親子やいろんなグループでレストランに来た人たちにはきっといい迷惑だったことであろう。でもレストランで結構お金使っちゃったから別に悪びれることもないんだけどね。お弁当持っていったくせにそこらの質素な家族よりお金使っちゃったかも。子供たちも勿論疲れたらしく,帰宅後身じろぎもしないでぐっすり。私も一緒に横になったけどなんだか眠れず、疲れてご飯を作るのが面倒だったので,弐姫とステーキやさんへ。食べて解散するはずが、食後ワインを買い込んでうちに。子供たちにビデオをみせつつ照明を落としてちょっとムーディーに飲んでおしゃべり。久々に夜遅くまで。今日は子供たち早寝できなかったけど、まあ、子どもだって楽しかったんだしたまには仕方ない。
2005年05月13日
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保険屋モンチャンが保険のメンテに来ることが昨晩急に決まり、今朝ふらーっと来た弍姫も加わって私が死んだ後の話で大笑い。葬式費用が足らなくて墓石に名前が彫れなかったら「ルミルミの遺言だ」と言い張ってマジックで名前を書く、なんなら自分でしこしこ彫るって。まーちゃんは私が死んだら海に流す自然葬で十分(死体遺棄で捕まるって)なんて言ってるから、こりゃ弍姫に頼んでおくべきかな?久々に笑い過ぎて涙が出た。本当の話死んだら海に流してくれて構わないけど。海を見たときにでも夫と息子たちに思い出してもらえればいいかな…って。
2005年05月12日
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今日は1年ぶりの調律の日。顔なじみの調律師さん、前回来たときはチビ助がまだやっと1ヶ月を過ぎた頃で、その前は当然チビ助は存在していなかったわけだから家族がひとり増えたのに驚いていたけど、今年は昨年まだフゲフゲいってた新生児がすたすた家中歩いて、おまけに調律の最中もピアノをバンバン叩きに来るものだから『1年でこんなにいろんなことができるようになるもんなんですねー』と。仕事を邪魔されてちょっとはイライラしたのかもしれないけど、結構感心していた。おまけに調律中は結構うるさい。曲ではなくてただの単音が何の脈絡もなく、しかも大音量で連打されたりするので,私ですらちょっとうるさいなあと思うほどだ。なのにチビ助は途中からその調律している傍らにひいてあったお昼寝マットでお昼寝をはじめてしまった。レッスン中寝ていることも多いので私は別になんとも思っていなかったのだけど、調律師さん、『こんなにうるさいのによく寝れますねー』とまたまた驚いていた。昨日上の息子が『ママとおそろいのお名前のやつ(ストラップ)ミズキが引っ張って壊しちゃったー・・・』としょんぼり帰ってきた。ミズキは前にも息子のカブトムシのキーホルダーを引っ張って壊している。まだうちの息子にそんなことで嘘をつくほどの知恵はついていないので、きっと本当にミズキが壊したんだろう。子供同士のことだからと前回は何も言わなかった。年小さんだったし。でももう年中さん。そろそろ人のものを壊してはいけないということを理解してもいい年頃だ。高価ではないけれど気に入ってつけていた大切なものだ。そう思っていつもは朝いちいち幼稚園のお教室にまでなんて顔を出さないんだけど、今日は先生にやんわりとお話してきた。K子先生はきちんと私の意図するところをわかってくれたようだ。息子も壊されてちょっとブルー入っていたみたいだけど、私がきちんと先生にお話している様子を見てある種納得したようだ。新しい洗濯機は素晴らしい。ありがとう、まーちゃん、欲しかったブランドバッグを諦めてくれて (ニヤリ・・・)今度はビルトイン食洗機と、スウェーデンのエレクトロラックス社のオキシジェン(掃除機 )をお願いします。
2005年05月11日
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昨日からレッスンも再開、すっかり元通りの生活に戻った。毎朝の幼稚園の送り迎えに加えて昨日は上の息子の形成外科通い、今日は自分の歯医者とスイミング。ついでに弍姫と毎度お馴染みイタリアンランチ。スイミングが終わる頃ひどく疲れを感じたのでまっすぐ帰るつもりが、終わる頃を見計らってかのように(というかズバリ見計らったんだろうけど)姑から電話が入り急遽晩御飯を食べに寄ることに。姑が階段にゲートをしたがらないからチビ助連れてくと目が離せなくて本当にくたびれるのよねー。おちおちのんびり座ってもいられない。ゲートをつけると狭苦しいし、上の息子があちこち動きづらいだろうから目を離さなければいいと思ってのことらしいんだけど、いっときも目を離さずにいるのなんて私の感覚とはかなりかけ離れている。危ない環境で目を光らせているより安全な環境を整えて保護者もゆったり構えていられるほうがずっと快適だ。それに人に《絶対》はない。万が一階段から落ちちゃったらどうしてくれるんだ?やんわり言っても理解されないんだから、これ以上は私ではなくて主人が指摘するべきことだ。自分の親なんだから私なら立つカドも立たない。子どもは早く寝かせろと言う割にいざ自分たちが夜一緒だと忘れちゃうらしくなかなか帰れないのも困る。(-_-;)帰ろうと車のエンジンをかけているそばから、もう9時近いっていうのにすぐそばの公園まで散歩に行っちゃって、公園のそばのおじさんちで立ち話をはじめちゃうし・・・かわいい孫を自慢したいのはわからないでもないんだけど。なにせ、生活時間帯が明らかに違うのよねー。ふうっ・・・今日は私も早く寝よ~っと。
2005年05月10日
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早朝に主人は去っていってしまった。さすがに慣れてきて泣いてしまったりはしないけど、やっぱりさみしい。上の息子は昨晩『朝起きてパパにさよならを言う』と言っていたので、今朝主人に寝ている息子を起こして行って来ますを言ってね、とお願いしてちゃんと主人もそうしてくれたのに、やっぱりねぼけててそんなことはおぼえていなかったらしく、朝いつもの起床時間くらいにぱっと飛び起きて隣に寝ている私には目もくれずリビングへまっしぐら。その後も洗面所,台所,子ども部屋、と順繰りに探すもいないものだから私のところへ戻ってきて『パパにさよならしなかった,行っちゃった』と。ちょっとかわいそうだった。さみしそうだったので抱っこしてあげて『パパちゃんと行ってきますって約束通り言ってたよ。ねぼけてておぼえてないだけだよ』と説明したら少し納得したようだったけど・・・お正月に去っていった直後、3時間もたたないうちに自分の指を4針も縫う怪我をしてしまったので今回は気をつけようと思っていたら、夜中に突然猛烈にお腹が痛むではないか。早朝に主人が出発するのでなければたぶん病院に連れてってと頼むほど痛かった。でもねー、こどもらはぐっすり寝ているし、2,3時間後には主人は家を出なければならないし…ためしにブスコパンを服用してみたらなんとか落ち着いたのでそのまま寝たけど、なんで彼が行ってしまう日になるとトラブルが起きるんだろう?お腹はまだ痛い。つらいからまたブスコパンを追加で飲むとどうにか治まる。・・・ってことはガスかなにかで腸の蠕動運動が活発になりすぎているのか?とくに便秘しているってわけでもないんだけどなー。まあ、1日2日は様子をみてみるかね。というわけで、今日からまた我が家は半母子家庭。このあいだ生徒のお母さんに『亭主元気で留守がいい』なんて言われちゃって少し考えたんだけど、うちの場合《留守》っていうより《離婚して十分な慰謝料と養育費をもらっていてとりあえず金銭的には不自由のない母子家庭》っていうほうがぴったりなような。今週末には幼稚園の遠足がある。あー、かったるいなー。できればパスしたいものである。だってチビ助を抱っこにおんぶでまるまる半日、だなんて考えただけでブルー入っちゃう。体力温存しておこう。・・・ってことで、お腹もしくしく痛みっぱなしだし、今日は一日家から一歩も出ずにだらだらと過ごしました。
2005年05月08日
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あっという間に一週間が過ぎてしまった。あんなに心待ちにしていたまーちゃんの帰国からはや8日、明日の早朝にはまた出国して行ってしまう。彼は今回もお正月の帰国のときと同様、だらだらと具合が悪いまま終わってしまった。気が緩む、というか『だらだら病』だ。おかげで子供たちには風邪をうつされ40度発熱、2,3日はどこにも行けずに家に篭城し、彼がいるおかげで家事は倍増、ちっともゆっくりできない連休になってしまった。パパがいるあいだにせめて1回はひとりでゆっくりお風呂に浸からせてもらおうと思っていたのに、そんなささやかな希望もかなうことはなく・・・はあああー・・・・ちょっと、というかかなり腹立たしいお休みだった。それでもそんな私のイライラを察してか、微熱があるまま鎮痛剤を口に放り込みつつ毎年恒例のK市の陶器祭りや,なじみのU市の日帰り温泉に行ったり、ずーっと使い勝手が悪くて不満だった洗濯機を買い替えに行ったり、まーちゃんが出張に際して心残りだったという家中の耐震補強を済ませたり、彼の留守中さんざんお世話になっているお隣さんと飲み会をしたりと、まあお正月よりは意義のある連休になったのかもしれない。彼が家の耐震補強をする為の金具やワイヤーなんかをホームセンターで選んでいるあいだ上の子と屋外のガーデニングコーナーをぶらぶら。『これはサフィニア、こっちはミント,これはスイカの苗だよ』などと話していたら、『ママおうちでスイカを育てようよ』と。『スイカはね、ベランダの植木鉢じゃちょっと難しいんだよ、畑じゃないとダメなの』と答えたんだけどなかなか納得しない。そうだよねー、わからないよねー。ただダメだと言っても諦めそうもないので代替案としてプチトマトではどうかと聞いたらそれでいいと言う。さっそくプチトマトの苗とそれにあった土と大き目の植木鉢を購入。思っていた以上に息子は大喜び。帰宅して一緒に苗を植えて、ついでに彼をプチトマト係に任命。いつまで続くかちょっと怪しいものだとは思っているけど、以来今のところ毎日せっせと水遣りをしている。張り切りすぎてつい水をあげすぎてしまうのが難ではあるものの、楽しそうだし、きちんと世話をしないと植物も枯れてしまうことをわからせるいいチャンスなのではと思っている。私も実はどれくらい収穫できるものかと密かに楽しみにしている。
2005年05月07日
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