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☆ ワヒネ・ハーフマラソンワヒネ(女性)のみが参加できるハーフマラソン。レース前にはヘルス&フィットネスブティック、レース後にはダンスパーティが開催される。また、当日はゴール地点でバラの花びらが用意されるなど、女性限定イベントならではの華やかな雰囲気が楽しめそう。第2回目となる2012年大会は、コースの設定上、先着合計5,000名(ハーフマラソン 4,000名、ガールズ5K 1,000名)の限定。4月1日 (日)[場所] アラモアナ・ビーチパーク[公式サイト] http://www.wahine-marathon.com/メイド・イン・ハワイ木工品&ジュエリー繊細な質感と鮮やかな色で有名な木材、コア(アカシア・コア)は、ここハワイにしかありません。 ハワイ先住民はコアからカヌーやボウル、木彫品などを作っていました。 後にハワイが王国になると、コアは上質の家具の製造に用いられるようになりました(イオラニ宮殿の階段もコア製)。 現在ではコアは入手しにくいため、その価値はさらに高まっています。 ハワイアン・ボウル、ジュエリー、家具、ウクレレ、ギターなど、コアを使ったアイテムは今でも製造されていて、 各島のショップで取り扱っています。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.31
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ALOHA!!!皆様お元気ですか・・・?今日お話ししたいとおもっているのは、「個人としてのハワイの想いで7」についてです。 私にとって旅で大切なことは、地球上のいろいろな場所で生活している人と出会い、触れ合い、その土地の文化に触れ、心が喜ぶ瞬間に出会うこと。そして、私がその土地で過ごした時間から何を得て、どんなことに感動して、どれだけ心に響く出来事があったかということ。 そんな時間を過ごすと、ありのままの自分が見えてくる。そうして、忘れかけていた本当の自分に気づく。素直に笑える自分がいる。 そんな時間がどんどんあふれてくるから、旅に出るたびに嬉しくなる。生きていることが楽しくなる。まるで、背中の翼を広げ、自由に大空を飛んでいるかのように。 それが、本来の自分の人生という大きな旅につながっていくと思う。そこで今回は私の想いでMy memoriesとして【ハワイ島5】について記して見ます。 世界3大パワースポットのひとつと言われているハワイ島は、女神ペレの情熱的なオーラに守られているスピリチュアルな島。地球や宇宙のエネルギーとつながる感覚を体験できる、まさにパワースポット! パワースポットとは、その土地からパワーをもらうのではなく、自分自身のパワーがよみがえる場所だと、私は思う。いつのまにか閉じていた心を開いて自分と向き合える場所。自分の中にある宇宙のようなパワーとつながる場所。 この島にいると、自分の細胞がどんどん元気になっていくのを感じられるほど、島そのものがとても心地よい"気"に包まれている。火の女神ペレが住む世界遺産 ハワイ火山国立公園ハワイ島東部にある世界遺産、ハワイ火山国立公園(HAWAII VOLCANOES NATIONAL PARK 自然遺産として1987年登録)。ここに現在も活動を続けるキラウエア火山があります。見どころは、標高1,200メートルの山頂にある巨大な「キラウエア・カルデラ」と、その内部にある「ハレマウマウ火口」。白煙を上げるハレマウマウ火口は、火の女神「ペレ」が住むと言われる神聖な場所です。実は、ハレマウマウ火口へは、カルデラの周囲を取り囲む「クレーター・リム・ロード」(1周18キロメートル)を車で走り、駐車場から10分ほど歩くだけで到着。火口壁近くから見学ができるのです。クレーター・リム・ロード沿いには展望台や博物館のほか、マナ(霊力)が宿るという溶岩トンネル「サーストン・ラバ・チューブ」、巨大なカルデラを眺めながら食事が楽しめる、1846年創業のホテル「ボルケーノ・ハウス」など観光スポットもたくさん。スタート地点には、キラウエア観光の拠点であり、火山の記録映画を上映する「キラウエア・ビジター・センター」もあります。おススメは、カルデラの底を歩くハイキング溶岩台地を踏みしめて、地球のパワーを体感しよう!私も過日の訪問時に体感しました、靴の底を通して熱気が伝わり実に感動です。レンタカーを利用すれば、簡単に回ることができる火口観光。しかし、自分の足でカルデラの底を歩き、ハレマウマウ火口へ到達すれば、噴火のすさまじさや自然の偉大さ、地球のパワーを体感できるのです。カルデラ内やその周辺には、いくつかのトレイルがあり、体力や所要時間によってルートを組み合わせるこが可能。キラウエア・ビジター・センターからハレマウマウ火口の往復で3~4時間が目安です。せっかくやって来たハワイ島・キラウエアです。一般ツーリストの喧騒から離れ、ドライブだけでなく、自分の足で森々とした熱帯雨林を歩き、太古の地球のような巨大なクレーター内部を散策する。距離4.8km、所要3時間のハイキング・トリップは、高原のようなサルファー・バンクス、火口の縁を歩くイリアヒ、火口の中にハイカーを導くハレマウマウと云う、3つの違ったトレイルを部分的に組み合わせたコースを歩きます。3億5千万年前の地球を再現していると云われる、キラウエア火山の雄大さを目の当りにし、たまには理屈ぬきで感動する。そして感動ばかりしてても疲れてしまうから、水蒸気温泉を浴びて、心と体をリラックスさせる・・・DNAは実際に体験した事しか記憶しないと云われています。どうかハワイ島・キラウエアの凄さを自らの足で歩き、全身で体験して下さい!ご参考コース○カルデラハイキング 現地集合の場合料金:大人一人55ドル・子供一人45ドル(12才以下)・税金込みハイキング参加者全員にボトル・ウォーターがサービスです。所要時間約3時間○カルデラハイキング+クレーターリム new!料金:大人一人70ドル・子供一人55ドル(ハイキング料金を含む・ランチ料金は含まず)ハイキングの後、昼食をはさんで、キラウエアカルデラの周囲を一周するクレーターリムドライブを回ります。ガイドの車がお客様のレンタカーを先導して、カルデラ周囲のハイライトをご案内します。所要時間約5時間(午後4時ごろに終了・コナ方面への帰途のドライブ時間も十分です)詳細○ハイキングの難易度:行程約4.8kmハイキング未経験者から上級者まで、幅広いハイキング・レベルにわたってエンジョイ出来るコースです。 少々急な階段や坂道がありますが、日常、階段の上り下りに支障の無い方であれば、誰でも参加出来るコースです。 難易度に関して不明な点がある方はお問い合わせ下さい。○現地集合が基本午前10時30分にハワイ火山国立公園内ビジターセンター前に集合。ハワイ島は公共輸送が発達していないので、ハワイ島滞在はレンタカーがベストな選択です。ヒロからキラウエアへの送迎が必要な場合は、アレンジできますのでご相談ください。(往復の送迎代と公園入場料、ハイキング参加料金を含めて一人185ドル、最低2名より可能です。) コナ方面からキラウエアへの移動手段については、ハワイ島旅情報を参考にして下さい。○コナからでも日帰りトリップでOK朝、島の反対側のコナからレンタカーでやって来て、ハイキングでキラウエアのハイライトはしっかりと体験。 帰りはノスタルジックなヒロのダウン・タウンを散策してから、雄大なパーカーランチをドライブしながらコナに戻る事が出来ます。○ハイキングツアー催行日グループツアー予約日を除く毎日。○要予約ハイキングツアーの参加には、予約が必要です。ツアー催行は最低2名様から。 ただし、ツアー催行が既に決定している場合は1名の参加も可能です。予めツアー催行日をお問い合わせ下さい。○お申し込み・ご質問e-mail: afuku@interpac.net、Fax: 1+808-968-8277ハイキング参加をご希望の方は、お名前、ご連絡先、コース名、参加希望日 (第一、第二希望)、参加人数、予定滞在先 (予約時点でわかっている場合)を明記して、e-mail またはFax でお申し込み下さい。こちらから予約完了と現地インフォメーションを返信致します。また不明点、ご質問のある方も、e-mail またはFax でお問い合わせ下さい。afuku@interpac.net をクリックしてもメーラーへジャンプしない場合は、このアドレスをコピーしてお使いのメーラーの宛先欄へペーストして下さい。希にですがメールが届かないこともありますので、3~4日経っても返信がない場合は、お手数ですが再送してください。○キャンセル・変更キャンセル、変更についてのペナルティーは一切ありません。スケジュールが変更になった時点でお知らせ下さい。尚、予約当日のキャンセルは、緊急の場合を除きご遠慮願います。Mahalo!A Hui Hou!(じゃまたね!){ハワイ一口メモ}今週初めの3月25日(日)テレビBSジャパンで9.00pm~11.00pm「104歳の看板娘」と言うドキュメンタリーをやっていた。新聞のTV欄をみて、もしや、と思い拝見しました。やはり思った通りハワイ島コナ、"カイルア・コナ"ホナロの「てしま食堂」のしずこ(静子)ママでした。私がお目にかかったのは30年ほど前でしたから、それでも当時74~5歳と言うことでしたね。当時は本当にお元気で注文取りから配膳まで動き回っていらっしゃいましたよ、さすがにこのたびはそうは行かないようで、おみ足が随分弱られたご様子でした、でも、頭も言葉使いも確りしていらっしゃって、ご健在振りに明るい便りを頂いた気持ちです。今は長女のMs'アイリーン・あやこが仕切っておられるようです。彼女もはや80歳です、私などよりも若い感じだね、大したものです。次回渡ハの折には何とか時間を作ってでも訪問してみたく思いました。健康で長生き!!!素晴らしいことです。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii オアフ観光協会 visit-oafu welcome to hawaii Hawaii-ai ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.29
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太平洋航空博物館パールハーバーにてイベント開催太平洋航空博物館パールハーバーにてイベント開催来る2012年3月31日(土)の午前10時から午後4時まで、太平洋航空博物館パールハーバーにて、「ディスカバー・ユア・フューチャー・イン・アビエーション」が開催される。今回で3回目となるこのイベントは、空や航空機に興味のある子供達から航空業界への就職を目指している人を対象とし、体験ワークショップセミナーやキャリアカウンセリングが開催される他、科学を学べるインターアクティブな展示物を紹介。また豪華賞品が当たる抽選会も実施。ロージー・ザ・リベター他、航空界で活躍するスターと一緒に記念撮影もできるので、当日はカメラを忘れずに。太平洋航空博物館パールハーバーの館長、ケネス・デホフは次のように語っている。「航空業界のプロと接することのできる絶好の機会です。また航空業界や関連分野での就職について学ぶ事もできます」「ディスカバー・ユア・フューチャー・イン・アビエーション」は、博物館への入館料を支払えば参加費用は無料となっている(メンバーは無料)。団体料金のお問い合わせはロレッタ・ファン(441-1008)まで。太平洋航空博物館パールハーバー(Hangars 37 & 79, 319 Lexington Boulevard, Ford Island, Pearl Harbor, Oahu, Hawaii 96818)は、アメリカの内国歳入法(IRC)の501条(c)号の第3項に規定されている非営利団体。寄付のお問い合わせは、www.PacificAviationMuseum.org/jpまで。博物館への入館料はオンラインwww.PacificAviationMuseum.org/jpまたはアリゾナ記念館ビジターセンターで購入できる。シャトルバスはアリゾナ記念館より乗車可能(7:30amから4:00pmまで、15分おきに運行されている)。詳細はwww.PacificAviationMuseum.org/jpまたは(808)441-1000まで。ウェブサイトには、フライトシミュレーターが無料で体験できるクーポンもあるので要チェック。印刷して持参するだけで利用できる。1グループにつき一枚のみ有効。<太平洋航空博物館パールハーバー>・開館時間:午前9時 ~ 午後5時・一般入館料:大人$20、子供(4~12歳)$10 格納庫37(本館)と格納庫79(第2展示場)の2つの格納庫への見学を含む・ガイド付き日本語「飛行士ツアー」:大人/子供ともに一人 $10 (入館料別)日本人ガイドが2つの格納庫をご案内し、太平洋における航空界の歴史のエピソードと共に、第二次世界大戦および朝鮮戦争、ベトナム戦争、冷戦で実際に使われた航空機を紹介。飛行士ツアーでしか見学できない海軍大尉テッド・シーリー復元工房では、修復中の航空機を間近で見学できる。・ガイド付きツアー実施時間:午前10時 ~ 午後3時30分、所要時間:1時間半 ~ 2時間・ご予約/お問合せ (808) 441- 1000 www.PacificAviationMuseum.org/jp(ご予約フォーム)またはToursJapan@PacificAviationMuseum.org太平洋航空博物館パールハーバー(Hangars 37 & 79, 319 Lexington Boulevard, Ford Island, Pearl Harbor, Oahu, Hawaii 96818)は、アメリカの内国歳入法(IRC)の501条(c)号の第3項に規定されている非営利団体です。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.27
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3月25(日)グレート・ハワイアン・ラバーダッキー・レースおよそ2万羽ものかわいいおもちゃのアヒルを使ったレース。朝9:00から子どものためのゲームやショップがスタートし、13:23からダッキーレースが開始されます。当日までマッカリーショッピングセンターでレース用のおもちゃのアヒルを買うことができます。上位50位までとビリの人には賞品が出るので、ぜひ参加してみては?[場所] マッカリーショッピングセンター、アラワイ運河[電話] 808-532-6744[公式サイト] www.ucpahi.orgメイド・イン・ハワイハワイの特長を生かしたメイド・イン・ハワイのジュエリーも数多くあり、 現地のデザイナーが作成したブレスレット、リング、ペンダント、イヤリングは、ハワイの美しさを象徴しています。 太平洋上に浮かぶハワイでは、南太平洋やタヒチ産の真珠のショッピングもおすすめです。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.24
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「RAINBOW FOR JAPAN KIDS チャリティ・トーク・ライブ」開催2012年3月25日(日)の午後5時より、ハワイコンベンションセンターで、ハワイシニアライフ協会の主催「RAINBOW FOR JAPAN KIDS チャリティ・トーク・ライブ」が行われる。このイベントは東日本大震災の被害に遭った子どもたちのための教育支援プロジェクト、「RAINBOW FOR JAPAN KIDS(レインボー・フォー・ジャパン・キッズ)」のチャリティ活動の一環として実施される。同プロジェクトとパートナーシップを組む宮城県仙台市の一般社団法人「みやぎびっきの会」の代表理事であり、ミュージシャン&TVパーソナリティーのさとう宗幸(さとう・むねゆき)氏と、同会理事で同じくミュージシャンの小柴大造(こしば・たいぞう)氏が出演、パフォーマンス&トークで被災地の今を伝える。地元ハワイからは、MANOA DNAが登場。また、レインボー・フォー・ジャパン・キッズと地元の子どもたちの合同合唱も行われる予定。このイベントに寄せられた寄付金は、ハワイ日米協会にRAINBOW FOR JAPAN KIDSの活動資金として贈られる。RAINBOW FOR JAPAN KIDS チャリティ・トーク・ライブ日程:メディア向け質疑応答タイム:2012年3月25日(日)午後3時~ チャリティ・トーク・ライブ:2012年3月25日(日)午後5時~場所:ハワイ・コンベンションセンター、シアター310イベント閲覧についての詳細は、ナデシコ・クラブnadeshiko@hawaiiseniorlife.orgへお問い合わせください。主催:ハワイシニアライフ協会後援:日本航空、ハワイ日米協会、みやぎびっきの会協力:ハワイシニアライフ協会ナデシコ・クラブ、First Hawaiian Bank, Studio Rim Hawaii 他。参考ウェブサイト:びっき子ども基金(みやぎびっきの会)ハワイ・レインボー・キッズ・プロジェクト: http://bikkifund.net/hawaii.htmlRAINBOW FOR JAPAN KIDS Project: http://www.jashawaii.org/jpnaid1.asp 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.22
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陰暦2月の中で、陽暦では3月20日か21日。この日、太陽黄経は0度となり、昼と夜との時間は等しくなる。この日を中日として前後それぞれ3日、すなわち7日間が春の彼岸である。この日を境に徐々に昼が長くなり、本格的な春が始まる。最後の寒さかな…、今朝は冷え込みも厳しいです。でも、コートも脱げる季節、まさしく春、厳しかった今冬を振り返りつつ、さわやかで温かさを感じるこの季節春、大いに堪能させていただきましょう。花粉には気を付けて、すぐそこに桜の便りも来ていますよ!!!
2012.03.20
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今日は前にもちょっとふれましたがハワイのローカルフーズのなかでもスナック菓子。今回はハワイに定着したそれらの食べ物のなかからスナック菓子のいくつかをピックアップしてお伝えします。マウイオニオン(ポテトチップス) サクサク感とオニオン味を効かせた味覚は、地元だけでなく観光客にも人気のポテトチップスです。ジャガイモを厚切りにし、大きな釜で一気に揚げるためか、堅めで歯ごたえがあります。マウイ特産のオニオンを加えているため、独特の甘さを感じさせるのも人気の秘密でしょう。空港などでは小袋しか見ませんが、スーパーには中袋、大袋もあります。ハワイアン・ダ・カインズハワイ島ヒロにあるビッグアイランド・キャンディーズが販売する隠れ人気のジャンクフードです。あられやおかき、豆菓子、リーヒンムイ(中国産の甘草の粉末と塩、砂糖を、乾燥させた梅干にかけたもの)、さきイカなどにチョコレートをかけたもので、その取り合わせには少し驚かされますが、熱烈なファンが人気を支えています。ポケ・ミックスポケ(ポキ)とは、さいの目状に切った味付きの刺身です。しょう油に浸けた魚の切り身などに、ハワイアンソルトとオゴと呼ばれる海藻を加えてできあがります。このうち、ソルトとオゴを乾燥させた状態にしたものが本製品です。たとえばアヒポケ(マグロの刺身)であれば、しょう油にごま油を加えたものにマグロの刺身を浸け、15分~30分なじませたあとに、水で戻した本製品を加えればできあがりです。仕上げに青ねぎを加えたり、刻んだキムチを少量加えてもよいでしょう。刺身の素材としてはアヒがもっともポピュラーですが、カツオなどの魚や、イカ、タコ、カニ、貝類なども使われます。タロ・パンケーキ・ミックス タロイモをベースにした薄紫色のパンケーキです。タロイモ(カロ)をふかした後、水を加えながら伸ばしたものはポイと呼ばれるペースト状になり、ハワイ人の主食としていまも一部に人気があります。このとろみがパンやパンケーキではふっくらとした状態を作り出し、とてもやさしい舌触りとなります。加えてほんのりとした甘みがクセになります。タロ(スイート)ブレッドタロイモのペーストをベースに焼き上げた食パンで、地域によりさまざまなメーカー品があります。ほんのりとした甘さと、ふわふわとした食感が特徴で、一度食べるとファンになる人が多いようです。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.17
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【処世について】・成功の半分は忍耐力だ。 トルストイは「戦争と平和」の中で「忍耐と時間、 これが私の二つの武器である」という。 このように忍耐こそ成功への最も大きな条件です。・出来ない理由は出来ることの証拠、 出来ない理由を解決すれば良い。
2012.03.15
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3月11日(日) ハパルア・ハワイ・ハーフ・マラソン 「JALホノルルマラソン」を運営するホノルルマラソン協会は、今年度が初となるハーフマラソン「Hapalua Hawaii Half Marathon」を開催する。「ハパルア」とはハワイ語で半分を意味する。コースは、ワイキキのデューク・カハナモク像前~ダウンタウン~ダイヤモンドヘッド~カピオラニ公園で、車椅子コースも有。日本在住者を対象としたエントリーは2月25日(土)午前0時(24日夜12時)まで受け付け中。ハパルア・ハワイ・ハーフ・マラソンHapalua Hawaii Half Marathon[日時]3月11日(日)6:00~ [開催場所]カピオラニ・パーク[参加費用] *日本事務局受付:2月24日(金)24時まで 7,000円*ホノルル現地受付:3月5日(月)24時まで US$85*ホノルル現地最終受付:3月9日(金)~3月10日(土) US$135[公式サイト] http://www.thehapalua.com/ 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.10
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ALOHA!!皆様お元気ですか・・・?今日お話ししたいとおもっているのは、「個人としてのハワイの想いで6」についてです。Aloha!『旅とは、住んでいるところを離れてよその土地を訪ねること』 普段の生活から違う空間で過ごすと、おのずと新しい体験ができ、自分自身の可能性や嗜好を発見することがありますよね。 "あたらしい私に出会う旅 Discover Aloha"です。是非、ハワイで様々な体験を通し、新たな自分自身を発見していただければと思います。そこで今回は私の想いでMy memoriesとして【ハワイ島4】について記して見ます。「Old Town Hiro」(古き良きヒロ)日系人の建てた美しいビルハワイ島の日系人に想いをはせるとき、やはりホノルルに続くハワイ第二の都市「ヒロ」を取り上げなくてはならないでしょう。年間250日以上も雨が降るというこの町はいつも乾いている「コナ」と対照的ですが、1900年代初頭から建築されたコロニアル形式のビルディングが今も数多く残る、落ち着いた雰囲気のいい街です。今でも「Old Town Hiro」(古き良きヒロ)として人々に愛されています。観光地の「コナ」に対して歴史的にプランテーションなどハワイの経済を支えてきたビジネスの街でもあるヒロには、当然その主要な労働者であった日系人も多く、戦前にはプランテーションの労働者から、自分の事業や会社を興すまでに成功した日系人が数多くオフィスを構えていました。たとえば「ヒロ」のメインストリートで、いまも古き良きヒロそのままの面影を残すダウンタウンの海沿いの道「kamehameha Ave.」にも当時の日系人が建てた「S・ハタ・ビル」が現在も美しい姿で立っています。1908年日系人によって建てられたこのビルは太平洋戦争当時はアメリカ政府によって接収、その後そのご家族によって買い戻されるというまさにハワイの日系人の歴史を象徴するようなビルなのです。修復されたビルは「ヒロ」でも人気のカフェ「カフェペスト」(Cafe Pesto)などが入り、「Old Town Hiro」のランドマークの一つとなっています。そのカフェ「カフェペスト」は「kamehameha Ave.」に面して大きな窓が並び、なかなかいい雰囲気のカフェ。ピザやパスタなどイタリアンを中心にして地元のシーフードや食材を組み合わせた料理が中心で、ワインなども充実していていますが、料金もそこそこで安心して食事が楽しめます。また、結構夜遅くまで開いているので何かと便利です。もしこの店に寄られる機会がございましたら、その入り口の横からこのビルの奥に伸びている廊下に入ってみてみるのもいいでしょう。少し高い天井から黄色い照明が磨かれた市松模様の床にほのかに光り、いかにも1900年代の歴史あるビルの雰囲気が感じられます。この他にもヒロには「kamehameha Ave.」から一本内側に入った「Keawe St.」に現在「カイコドー」(KAIKODO)というレストランになってる「トヤマビル」というビルもあります。ただしこちらはヒロでも一二を争う高級レストラン。味も一流ですがお値段も一流それなりにかかりますので、ご覚悟を。「ヒロ」の街はこうした美しい建物だけでなく、その昔の日系人の生活を思い出させるような「FARMERS MARKET」(今はフィリピン系の方々が多く出店されているそうですが)や今でも日系の方が経営しているお店なども多く、また地元のスーパー「KTA」に入っても日本食や日本の食材が多く並んでいます。プランテーション時代の過酷な労働から身を起こし、その地位をいったん確立しながらも、戦争という荒波に投げ込まれ、そこから再びはい上がらなくてはいけなかった日系移民の人々。もちろんその歴史は私たちが想像もつかないほど悲しく、また苦しいものでもあったはずです。しかしだからこそ、こうした歴史を見事にはねのけ、そして今もハワイで多くの民族から尊敬される日系の人々を、やはり私たちは誇りに思わないではいられません。今度はあなたもホノルルだけでなくハワイのこうした古い町を歩いてみてください。きっと日系移民の人々の残した何かが見つかるはずです。そして、それも美しいハワイの歴史の中の一つなのだということも、確かなのです。Mahalo!A Hui Hou!(じゃまたね!) 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.08
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「ちょっと言いたくなる京都通」として奥深い京都の良さや京都の人も知らない情報などをおりまぜながら、わかりやすく紐解いていきたいと思います。ぜひ身近に京都を感じてください。今回のテーマは「京菓子の由来」です。・長い歴史と文化に育まれた、お菓子なんどす。・上菓子を作るお店は、格式を誇ってましてん。・ほんに、お菓子でできた芸術品どすわあ。■ 長い歴史と文化に育まれた、お菓子なんどす。優美な容姿と品のある味が魅力の京菓子。そもそもお菓子の起原は「日本書紀」によると、弥生時代に田道間守(たじまもり)という人物が、遠い常世の国から垂仁天皇に持ち帰った「橘の実」がはじまりとされています。日本では昔、ザクロや梨、桃や栗などの木の実や草の実、そして穀物を加工した餅や飴などを総称して「くだもの」と呼んでいました。もともとは「果子(かし)」と書き、そこから「菓子」に変化したといわれています。奈良・平安時代には、遣唐使によって穀物を主原料として加工する嗜好食品の製法が中国から伝えられました。それらは「唐菓子(からくだもの)」と呼ばれ、上流社会の人たちの人気を集めました。この唐菓子が現在の和菓子形成に大きな影響を与えたといいます。その後、ポルトガル人が長崎港に来るようになり、伝えられたのが「南蛮菓子」。これは今でいう洋菓子で、金平糖やカステラ、パンやビスケットなどがこの時輸入されたといいます。明治時代に入ると砂糖の輸入が増大し、京菓子の全盛期をむかえることになります。そして一般庶民にも広く普及することになったのです。■ 上菓子を作るお店は、格式を誇ってましてん。江戸時代には、京都において数百年の伝統につちかわれて形をなした観賞用菓子がどんどんと江戸にも入っていきます。京都の和菓子は「上菓子(じょうがし)」と称され、宮中や大名など上流階級に愛好されていました。上菓子とは、宮中や公家、寺社、茶家などに納めたり、特別なお祝いのためにあつらえる「献上菓子」のこと。このことで「菓子匠」「御菓子司」と呼ばれる上菓子を作る専門職人が生まれたのです。当時、上菓子は注文分だけの菓子しか作りませんでした。そのため御用聞きに行っていたわけですが、"司"・"匠"の文字の付いた京菓子店はその際に勝手口からではなく、玄関から堂々と入れるという格式を誇っていたのです。■ ほんに、お菓子でできた芸術品どすわあ。「工芸菓子」というのをご存じでしょうか?古くから京都で、観賞用として作られていたお菓子です。牡丹や松、梅などのおめでたい花鳥風月や、動物・風景などを、菓子というだけあってすべて食べることのできる素材で作り上げます。その精巧な出来栄えは、「お菓子でできた芸術品」といえるほど繊細で美しいものです。江戸時代に御所へ納められていた献上菓子に始まり、まるで実物のようにつくり飾るため、もとは「飾り菓子」といわれていました。戦後になってから「工芸菓子」と呼ばれるようになります。工芸といわれるだけあって、菓子を作る技術だけでなく、絵心など芸術的なセンスも要求される究極の技なのです。花びらや葉っぱを、色の濃淡にいたる細部まで表現し、松葉のような細かい葉も一本一本作り上げます。想像するだけでも気の遠くなるような作業と、それに伴う技術が求められます。大きな作品だと職人さんが2~3人がかりで作りますが、それでも何カ月もかかるそうです。京都の高度で繊細な技術力、そして四季折々の美しい風景によって、生まれた芸術作品といえるかもしれません。美しい古都に思いを馳せつつ、おいしいお茶を飲みながら はんなりとした時間を過ごしてみませんか。宇治茶 伊藤 久右衛門
2012.03.06
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陰暦2月の節で、陽暦では3月5日か6日。啓蟄啓戸「蟄虫(すごもりむし)戸を啓(ひら)く」の日のこと。地中で冬眠をしていた虫たちが姿を表わす頃とされている。「啓蟄(けいちつ)」の啓はひらくを、蟄は土の中で冬ごもりする虫を表している。春の暖かさを感じた虫たちが目覚め、地上に這い出して来る季節です。草木がいっせいに芽吹き生き物たちが動き始める「啓蟄」を迎えました。今日は全国各地で天候不安定、雨の一日になり所により春一番となるかもしれないそうです。コートを脱げるまであと少しです、穏やかな陽気もほどなくやってきますこの時期を楽しみましょう。
2012.03.05
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3月2日 (金)~3月4日 (日) ホノルル・フェスティバル毎年3月、3日間にわたり開催されるホノルルのビッグイベント。第18回目となる今年のサブテーマは『つながれひろがれ世界の絆 - Bonding together, hand in hand - 』。日本とハワイ、環太平洋諸国の文化を体験でき、和太鼓やフラダンスなど各国舞踊のパフォーマンスをはじめ、最終日の夜には大規模な山車が出るグランドパレードやフィナーレを飾る長岡花火などがあり、大いに盛り上がる。また、毎年、多くのローカルの人達がボランティアとして参加し、一緒に盛り上げている地元に根付いたフェスティバルです。開催場所は、アラモアナにあるハワイコンベンションセンターを中心として、アラモアナ ショッピング センター、ワイキキのワイキキ ビーチ ウォーク、ワイキキショッピング プラザとワイキキからアクセスがしやすく、最終日を飾るグランドパレードはワイキキのカラカウア大通りで盛大に行われます。ホノルル フェスティバルは、日本、台湾、フィリピン、オーストラリア、アラスカ、アメリカ本土等のバラエティに富んだ国々の参加に加え、多民族社会の地元ハワイからも、沖縄、韓国、中国、タヒチ等、芸能を守り伝えてきているグループが参加し、国際色豊かな踊りや音楽、文化に触れることができます。日本からも毎年多くの団体が参加し、学生のサークルや吹奏楽、三味線やウクレレ、太鼓のような楽器の演奏、フラ、よさこい、各地のお祭りの団体などが参加し、多岐にわたったジャンルのパフォーマンスを見ることができます。中でも、青い空の下、ヤシの木の葉がそよぐハワイの景色の中で、日本のお祭りを複数見られ、観光で世界から訪れた人たちと一緒に楽しめるというのはとてもユニークで、貴重なハワイの思い出になることでしょう。これまでにも、秋田の竿灯まつり、福島の会津坂下大俵引き、徳島の阿波踊り、青森のねぷたまつり、福岡の大牟田大蛇山のような数々の有名な日本のお祭りがやってきました。お祭りの雰囲気を盛り上げているものに、ハワイ コンベンション センターでのヨーヨーすくいや金魚すくい、射的やわたがしなどの縁日のコーナーがあります。旅行でハワイにやってきた観光客の皆さん、子供から大人までが日本の縁日を楽しんでいます。ハワイで日本の縁日気分が味わえるのもホノルルフェスティバルならではです。また、ここ数年、日本のサブカルチャーであるアニメの分野での盛り上がりをみせ、2009年にはフェスティバル期間中にメイドカフェが登場。秋葉アイドルや日本の親善大使として活躍しているドラえもんもやって来ました。書道や折り紙、手まり作り、押し花のような日本のカルチャーを体験できる展示ブースでは、実際に日本から参加している皆さんが講師になって、日本のクラフトや伝統文化を楽しく教えています。展示ブースには、地元ハワイのお店も参加し、地元産の食べ物やクラフトなども並び、ちょっとしたクラフトフェア会場のようになっています。ホノルル フェスティバルは、お祭りの要素が強く感じられますが、開催当初から教育的な役割も重要な役割の一つと考えていて、地元ハワイの学生達が日本の文化について学ぶ機会を提供しています。 その一つが、マウイ島の高校生達を対象にした「マウイ御輿コンテスト」で、学生達は御輿にまつわる背景や意味について学びながら、文化交流をテーマに御輿をデザインし、そのデザインを競います。優勝した学校の生徒達は、ホノルル フェスティバル当日にオアフ島へ招待され、自分達でデザインした御輿を実際に担いでパレードに参加し、日本のお祭りを体験するのです。また、オアフ島の学校を対象にスクールツアーが開催されます。毎年、1000人に近い小、中、高校、養護学校の生徒達がツアーに参加し、日本のお祭りの山車や御輿を見学したり、太鼓を叩いたり、折り紙や手まりを作るなどの日本のカルチャーを体験する場となっています。 ホノルル フェスティバルは、このイベントをきっかけにして、ハワイの人々、子供達に他国の異なる文化に触れてもらい、更に、太平洋で結ばれた国々が文化を通じてお互いを知り、それらの国々の文化や伝統が若い次の世代へと受け継いでいくべき価値あるものであることを世界中の人々に伝えているのです。ホノルル フェスティバルは、観ることも、参加することもできるイベントです。世界中の人々と出会い、ふれあい、言葉を超えた交流の機会がそこにあります。観光やショッピング、ビーチでリラックスする過ごし方とはまた違った思い出ができることでしょう。[場所] ハワイ・コンベンションセンター、アラモアナ・センター、ワイキキ・ビーチ・ウォーク、ワイキキ・ショッピング・プラザ など[公式サイト] www.honolulufestival.com/jp日本からの参加団体も受け付けています。3月4日(日) ハワイ・パシフィック・ウーマンズ10K 今年で35回目を迎えるハワイ・パシフィック・ヘルス・ウーマンズ10K は、女性のみ参加可能で女性のフレンドシップと健康を目的とした、10kmのランニング大会。コースはカピオラニ公園~ダイアモンドヘッド~カハラ地区~カピオラニ公園。ベビーカーで参加するランナーや、ウォーカーの姿も見受けられるユニークな大会。ハワイ・パシフィック・ウーマンズ10KHawaii Pacific Women's 10K[日時]3月4日(日)7:00~ *申込締切 2月29日[場所]カピオラニ・パーク[問い合わせ]923-7005[参加費用] $25 [公式サイト]http://www.hawaiipacifichealth.org/womens10k/3月10日 (土) コナ・ブリュワーズ・フェスティバルハワイのみならず、全米の醸造所で作られた70種類以上のビールがハワイ島カイルア・コナに集まる恒例のビールの祭典。今年で16年目を数えるこのイベントでは、ビールと一緒に地元レストランが提供するスペシャル・メニューも味わえます。当日の朝には、家族で参加できる5キロと10キロのファミリー・ファン・ラン&ウォークやケイキ・バイク・ロデオも開催。[エリア] ハワイ島カイルア・コナ[場所] キング・カメハメハズ・コナ・ビーチ・ホテル[時間] 14:30~18:30[電話] 808-331-3033[公式サイト] http://www.konabrewersfestival.com/ 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.03
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今日は前にもちょっとふれましたがハワイのローカルフーズについて ハワイは各国の移民が持ち寄った食文化が色濃く反映されています、それはデザートやスナック菓子などにも及びます。今回はハワイに定着したそれらの食べ物のなかからいくつかをピックアップしてお伝えします。ハウピア ハウはハワイ語で「固める」とか「冷たくする」を意味し、ピアは和名をタシロイモという植物を指します。ハウピアは19世紀以降、ハワイで食べられるようになったおやつのひとつです。温めたココナッツミルクにピアから取れるデンプンと、水、砂糖、塩を加えて火にかけ、固まるまで混ぜ合わせます。これを氷などで冷やしてできあがりです。現在はピアの代わりにコーンスターチを使用します。甘めが好きな人は砂糖かハチミツを多めに加えるとよいでしょう。ハワイのレストランでは作り置きしていることがありますが、裏メニューの場合も多いので、食べたいときは問い合わせてみるとよいでしょう。ハウピア味のヨーグルトも人気があります。マラサダ マラサダはポルトガル領アゾレス諸島の家庭で作られる菓子をハワイ風にしたものです。キリスト教では復活祭の40日前を「灰の水曜日」と呼びますが、ポルトガルではその前日を「懺悔の火曜日」と呼び、油で揚げたものを食べる習慣があります。オリジナルのマラサダは、沖縄のサーターアンダギーのように固く無骨なものです。ハワイではホノルルの老舗ベーカリーであるレナーズの創業者レナードの母親のアイデアにより売り出しました。ハワイのマラサダは揚げドーナッツのような外観で柔らかく、なかにクリームなどを入れたものもあります。マナプア 饅頭のなかにチャーシューなどを入れたもので、日本の肉まんと良く似ています。マ(ー)ナとはハワイ語で「噛む」を意味し、プアアは「豚」を意味します。ハワイに移住した中国人が持ち込んだ広東料理のひとつである叉燒包(チャーシュー饅頭)がルーツだとされます。日本の肉まんと較べるとぱさぱさとした感じがします。具材には真っ赤なチャーシューが使われます。蒸したマナプアの他にも、ベイクド・マナプア(焼きマナプア)などがあります。マナプアは焼きたてのパンのような食感が特徴です。 参考文献 ハワイ州観光協会 go-hawaii Aloha Street Hawaii-ai Hawaiian Breeze LaniLani ハワイ州観光局/ビッグ・アイランド観光局
2012.03.01
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