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2004/10/02
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今日は健康の話題ではありませんが、健康と経済は切り離せませんので、国民負担が増え続ける情報を取り上げます。
日本の財政赤字は私達の個人資産を全額吸い上げても賄えないほど悪化しています。
表面的な借金残高は700兆円程度ですが、国民年金の積立金不足が600兆円、年金、郵貯、簡保を財源とした財政投融資の損失が200兆円、地方財政の赤字が200兆円、総額1700兆円に達する借金総額だそうです。
しかも、1400兆円あるといわれている個人金融資産は、住宅ローンなどの借金総額が300兆円あると見られており、実際の資産は1100兆円だそうです。
このように日本の国家財政は実質的に破綻しているのだそうです。
しかも、毎年30兆円を超す国債を発行して借金を雪ダルマ式に増やし続けているのです。
そして、人口構成から私のような団塊世代が定年を迎えるのは後、2年後からです。
さらに悪化するのは間違いのない現実です。

すでに2002年度の国民への社会保障給付総額が過去最高の83兆円になり、国家予算を上回るという結果がでました。

控除廃止、社会保険料などの負担増は今後の1年間だけで、何と1兆3000億円になるそうです。
昨日の TBSニュース で、厚生年金保険料、今月からアップとわかりやすく解説していましたので、興味のある方はビデオ再生して見てください。
今のまま手をこまねいていると、実質的な経済力がドンドンと下がるということです。

節約程度では間に合いそうにない現状に、あなたは何か対応策を考えておられますか。

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◆厚生年金保険料、今月からアップ
10月からサラリーマンの支払う厚生年金保険料がアップしますがそれだけではありません。家計への負担、実はこれからどんどん増えてくるんです。
専業主婦だから、住宅ローンを抱えているから、サラリーマン家庭の税金は安くなっていました。なのに、こうした配慮がどんどん減らされていきます。そして今月から始まった年金保険料のアップ。一体、家計はどれほどの負担を強いられるのでしょうか。
国会で年金改革法が成立したのは、今年6月。このときはまだ、入須之森一家にとって、それは他人事であった。これから相次ぐ保険料アップ、税金アップ。この一家の場合、どうなるのかシミュレーションしてみました。

課長である入須之森イチロー48歳。年収600万円のサラリーマンである。妻、ハナコは年間69万円、パート収入で家計を助けている。高校生の子ども2人と年金生活を送っているイチローの両親。家族6人で暮らしています。

さらに12月、年末調整で再びびっくりします。配偶者特別控除、俗に言う専業主婦控除。これが今年から一部廃止。去年とは申告書からして違うのです。入須之森家の場合、年間およそ4万4400円の負担増になります。
お年寄りだと税金が安くなっていましたが、来年1月から65歳以上を対象とした老年者控除も廃止されます。入須之森一家のおじいちゃん、おばあちゃん、年金額は2人合わせて1年で330万円ほど。これまでタダだった税金が年間5万9700円に増えてしまいます。
街のご老人たちの危機感も募っています。 「つまらないですよね。もし温泉泊まったとしても、2泊せず、1泊や日帰りで帰るとかになるんじゃないですか」
 「電気代減らす、水道代減らす」
 「タバコ代でも削るより、しょうがないかな」


様々な制度変更による負担増。入須之森一家の場合、トータル、年間12万4500円使えるお金が減ってしまうことになるのです。
制度開始の時期を少しずつずらし、ジワジワと増える負担増。専門家はこう見ています。
「いっぺんにドカンと負担を増やすと(政府が)国民の反発を買うので、何となくジワジワ増やして(国民に)分かりにくくしているということもあるんじゃないでしょうか。今までは現役終わった高齢者の人は払わなくてよかったり、専業主婦は収入がないからと大目に見てもらっていた部分が、こういった人たちからも『とっていこう』と変わってきているわけです」(生活経済ジャーナリスト 和泉昭子さん)
さらに、今年12月の税制改正次第では、もっと家計が圧迫される可能性があります。

「恒久減税を実現していきたい」(’98年 小渕首相)

5年前、小渕内閣が景気対策のために始めた所得税・住民税の定率減税。これを廃止、もしくは縮小する動きがあるのです。もしも廃止になったら入須之森一家の場合、年間5万5500円の負担増。これも足すと、ちょうど18万円も使えるお金が減ることとなるのです。
「『入須之森』家の世代は、一番たいへん。年金も60歳からすぐには出ない。だから(老後資金を)貯めたいけど、今、教育費の負担がすごく重い時期なんです。40代後半から50代前半の人が一番大変」(生活経済ジャーナリスト 和泉昭子さん)

あるデータによると、すき焼き6人前の材料費は、平均およそ5600円。18万円の負担増とはすき焼き、実に32回分です。
(出典:TBS)





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最終更新日  2004/10/02 12:28:48 PM
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