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東北の遷延性意識障害家族の会の沼田さんが講話をしてくださった。長いこと寝たきりの奥様につきそわれた沼田さんの話は同じ立場にある家族にとって興味深く聞き入った。奥様の鬼籍に入られた今も、いまだ家族会のない地域に家族会を立ち上げるべく、奔走しておられる。常に先頭に立って行動された方だけが知る数々の壁を乗り越えて、今も活動の手を緩めてはいない。奇特な方だ。この人の力でずいぶん遷延性意識障害は社会に知られるようになったと聞く。我が家では、介護される息子が意外に元気で、介護する親の方がよれよれだから、いつまで生きていられるかわからない。介護者としての覚悟が問われる。あれほど元気な妹が突然逝ってしまった今、逝ってしまう順序はない。考えても仕方がないか。
2015.05.24
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知人のご主人が亡くなり、その葬儀に出かける準備をしていたら、訃報の電話が。それもつい先日会ったばかりのいもうとが息をひきとったという。急きょ、方向転換して彼女の家に出かけた。まるで昼寝してます、といった感じで横たわっていた。たけのこを自分で掘って10本も届けてくれたあの時のままの顔で眠っていた。人一倍元気印の彼女だったのに。誰にも平らな気持ちで接し、誰もが好きになってしまう思いやりのある彼女だった。残されたご主人は起き上がることのできない重病人。「先に行かれちゃった」とボソッと話す姿は見るのも辛い。ああ信じられない。
2015.05.19
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私の向かい合っている病だが、今日の検査ではまだどこぞにひそんだままである。まずは安心といえるのだろうが、完治という言葉はこの病気に限っては乳がん・前立腺がん同様つかええないらしい。担当医ももういいでしょうと言ってくれない。抗がん剤治療をしてから4年が過ぎている。血液検査では、異状なのは血小板ぐらい。これは、あのとき、脾臓を摘出したことにあるらしいのだが。それにしてもあの時の脾臓の巨大だったこと。担当の偉い医師もこれほど大きくなったのは珍しいと驚いていた。なにしろふつう8、90g程度の脾臓が、2キロ近くあったのだから。これには家族も驚き本人の私は、写真でしか見ていないが、愕然としたものだ。あのころ、徐々に固いものが体内に育って行く様子を手で確認している。摘出した結果が忌まわしい悪性リンパ腫のなせることだった、という次第。
2015.05.12
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この時期病院もお休みなのに、息子はレスパイトで入院していた。介護者である家族は、孫たちと過ごす日々。おかげで温泉に入りゆっくりさせてもらった。一方休み中の病院で息子はリハビリもなく、職員もすくないため入浴もできず、終日ベッドで寝ていたのだろうか。今日迎えに行ったとき、リハビリ室でボール投げをしていたが、やにわに私めがけてボールが飛んできた。確かに狙ったように思えた。まるで不満がボールに乗り移っていたよう。ごめんね。
2015.05.07
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