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遷延性意識障害家族の会『らいめい』主催の研修会は、言葉のない障がい者自身によるパネルディスカッションだった。もちろん本人は話せないから通訳がなければ成り立たない。その通訳をされたのが、国学院大学の柴田先生。一度実践に立ち会ったことはあったが、にわかには信じられない場面に驚かされた。今回先生のこれに至るまでのご苦労を聞くことができた。そしてそのディスカッションに立ち会って、一人一人の発声のない心の言葉を通訳して伝える様子に会場に心温まる雰囲気が広がった。親なら誰しも心の内をのぞきたい。そんな心の内を伝える技法を会得しておられる先生の通訳に、感動は伝わってくる。あまりによどみのない普通の会話通訳には、えっ、何で、どうしてわかるの、の思いは頭をよぎる。でも親にしてみれば感動の涙、和やかな笑い、がこみ上げてくる様子を垣間見て、心が救われるのは確かだ。わが息子には試みていない。踏ん切りがつかないのだ。シャイで話し上手ではなかった息子の心の言葉をどう通訳できるのか、とか、言葉がないだけでなく判断力がなくなっているのではと思われるパニック症状が多い息子だから、てこづるに決まっている。また暴力的な面も心配なのだ。 言葉がないことは理解力がないということではないと先生はおっしゃる。先生の言葉引き出し手法が少しでも私にあったら、とない物ねだりがしたくなる。おふくろさん,むりしなさんな、ぐらいは思ってくれているのかなあ。
2015.11.30
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レスパイトで息子が短期入院したこともあって、町内のご老人たちの旅行のお仲間に入れていただけた。申込みをしていなかったのだが、人数が少なかったこともあって、歓迎された。時期が多少ずれていたせいか混雑はなかった。動物のいない牧場、これは寒さに向けて放牧終了だった。それでもおいしい牛乳とアイスは販売されていた。宿泊地は白樺湖畔のリゾートホテル。随分昔にきた記憶があった。かつて一度は泊まってみたい宿と言われたいたところだった。だいぶ古くなっているが、どちらを見ても中国の人か台湾のひとか確かめたわけではないが外国人ばかり。「このパンは美味しいですかなど」しきりに片言で話しかけるきれいな女性。わざわざエレベーターの戸をあけて待ってくれた男性。結構おばちゃんたちに優しい目を向けてくれた。旅は道ずれ世は情け どこも同じだね。翌朝、那須にある藤城清治さんの影絵の美術館より小ぶりだが皆で入館。初めて見たというお仲間が多く感激していた。90才を過ぎてもまだまだ精力的に制作していることを、那須で得た知識を知ったかぶりしてしゃべってしまった。老人会とはいえさすがにわが団体には90歳はいない。同じ部屋の人は85歳なのに週3回卓球やってるんだって。すごいよ。
2015.11.15
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注意をしていたけれど、やっぱり風邪をうつしてしまったようです。息子が咳をしはじめ、声も彼初め熱もあがりはじめとうとう39度になってしまった。休診になる前に、私のかかりつけの医師が、夕方往診してくださった。近いとはいえ医院での診察を終えてから来てくださった。ありがたい。マイコプラズムとか溶連菌ととか、このところはやっている検査をしてくださったが陰性。口がきけないから痛いのもかゆいのもわからない。表情の変化と多動、頻繁に眼振あり、パニック状態もあり、やはりつらいに違いない。
2015.11.07
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