静岡の四季 0
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2022-04-03探したい花があって、降りしきる雨の中出かけてきました。房総といえばヤマビル長靴に塩水スプレー、ヤマビルハンターをしっかりかけて恐る恐る・・今回は4月というのに凄い寒い日でヤマビルに会うことなく無事に帰宅できました。ツクシショウジョウバカマ(筑紫猩々袴)千葉県ではシロバナショウジョウバカマと言われていましたが千葉県博物館での研究で、ツクシショウジョウバカマとされたそうです。シロバナショウジョウバカマ、ツクシショウジョウバカマと合わせてコチョウショウジョウバカマ(胡蝶猩々袴)とする見解もあるようです。真っ白な花弁(花被片)の元が薄紫で雄蕊も薄紫ですが、遠くて色がでません終わりかけになるとクリーム色に変ってしまいます。ちょっと遅かったようです。こちらの沢へは去年入れたのに今年は立ち入り禁止になってしまって近づけません。崖の上から撮ったもの、ちょうど見ごろだったかもです。フモトスミレ(麓菫)ノジスミレ(野路菫)かな?タチツボスミレ(立坪菫)ピンク色をしていましたフデリンドウ(筆竜胆)雨だったので開いていませんコケリンドウ(苔竜胆)雨で開いていませんカントウタンポポヤブレガサ(破れ傘)ツルカノコソウ(蔓鹿子草)スイバ(酢葉 蓚)/スカンポスイバヒガンマムシグサ(彼岸蝮草)ヤマルリソウ(山瑠璃草)続く
2022/04/14
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2022-03-20生物愛好会の3月例会に参加今回は南房総館山市城山公園近辺の観察会でした。1城山公園の桜の開花2ビャクシンとサンゴとヒカリモを巡る観察会3城山公園近辺で出会った植物戦国大名・里見氏の居城、館山城跡を整備した城山公園江戸時代の曲亭馬琴作「南総里見八犬伝」のモデルになっています。城山に建つ館山城(復元)訪れたの時は桜が開花したばかりでしたので今は満開になって花見客が大勢訪れていることでしょう館山城跡碑と千力猿像千人力の猿を飼っていて戦にも活躍したのに城を移るさいに置き去りにしてしまって死んでしまいそれで滅んだともいわれています。猿の頭蓋骨が今も残されているとの言い伝えがあるそうな浅間神社富士山信仰が厚い土地柄だとか館山市街と館山湾館山港館山湾の向こう側の崖地に那古観音「南総里見八犬伝」のモデルになった八遺臣の墓へ八遺臣の墓江戸幕府の外様大名潰しのために里見氏は鳥取県倉吉に移封され、失意のうちに亡くなり8人の家臣が殉死しました。遺骨を分骨して持ち帰り、供養したのが八遺臣の墓これが「南総里見八犬伝」のモデルになりました。続きます
2022/04/03
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2022-03-20生物愛好会の例会に参加して南房総・館山市の城山公園近辺の観察会1城山公園の桜の開花2ビャクシンとサンゴとヒカリモを巡る観察会ホタルカズラ(蛍葛)アリアケスミレ(有明菫)オトメスミレ(乙女菫)タチツボスミレの白花で距に紫色が残りますシロバナタチツボスミレ(白花立坪菫)タチツボスミレの白花 花弁、距ともに白色ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)に似ていますが同定はできていませんコスミレ(小菫)花も葉っぱの大きいのになんでコスミレっていうのかなケキツネノボタン(毛狐の牡丹)かな?葉っぱについているのはテントウムシの幼虫かな?ノゲシ(野罌粟・野芥子)/ハルノノゲシ(春の野芥子・春の野罌粟)カラスノエンドウ(烏野豌豆)スズメノエンドウ(雀野豌豆)スズメノヤリ(雀の槍)トウダイグサ(燈台草)カントウタンポポ(関東蒲公英)オニタビラコ(鬼田平子)オオジシバリ(大地縛り)ハコベ(繁縷)参加者の方がウシハコベ(牛繁縷)と言っていたので気になってメシベを撮ってみたら先が3つに分かれていたのでハコベでした。ウシハコベは5つに分かれているはずです。ハルジオン(春紫苑)ヒメウズ(姫烏頭)ヒメウズアザミ(薊)の蕾何薊かわかりません、この辺に多いのがイガアザミ(毬薊)ですが・・ウラシマソウ(浦島草)メリケントキンソウ外来植物で果実に鋭い棘があるのだそうです初めてみたと思ったら、今日(31日)買い物帰りに団地の通路を歩いていたら生えていました。カラクサナズナ(唐草薺)こちらも外来植物コウゾリナ(顔剃菜)の茎葉かな?モミジイチゴ(紅葉苺)おいしい黄色い実のなる木苺キブシ(木五倍子)アケビ(木通)アオモジ(青文字)植栽アオキ(青木)雄花アリドオシ(蟻通し)/イチリョウ(一両)ナギ(梛)神社に多く植栽されているカゴノキ(鹿子の木)木の肌の特徴から続きます
2022/04/03
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ブログUPが追い付かず3月20日を一気にUPします 2022-03-20生物愛好会の3月例会に参加、館山市城山公園近辺を巡りました。1月はコロナ禍で中止、2月はトンガ沖噴火による津波警報で電車が運転見合わせで途中駅から引き返して参加できず3ケ月ぶりの参加です。1 城山公園の桜の開花館山市沼地区十二天神社沼のビャクシン(柏槇)樹齢800年余り千葉県のビャクシンで一番大きな木で館山市天然記念物に指定されています。高さ2mの位置で11本に枝分かれして数種類の寄生木が着生して樹が弱ってしまい治療をしたそうですヒカリモ群生地、沼サンゴ層への道沼のヒカリモ(光藻)水の澄んだ洞窟に自生沼地区にはがけ地にたくさんの洞窟があり16ヶ所でヒカリモが確認されているそうです。ヒカリモが初めて発見されたのは千葉県富津市の「黄金井戸」で国の天然記念物に指定。緑色に見えるのがヒカリモ(実際はもっと光っていますが画像がうまく撮れません)ヒカリモ自体は発光しなくて光が当たると細胞の奥に反射して光るのだそうです。ヒカリモ単体はミクロの大きさで水面一面を覆っています。黒い模様はアメンボが動いた跡だとか沼のサンゴ層館山市はサンゴ分布の最北限で6000年前に生息していたサンゴの化石が海岸から1キロ入った標高20mの高さの沼地区でたくさん発見されたことから縄文時代前期のころは温暖だったことで海水面が今よりも高くサンゴが生息していたのがその後、地球が隆起して取り残され、山腹から化石が発見されるようになったそうです館山市沼地区で産出したサンゴが研究されたことで沼サンゴと言われ、化石が出土する層を「沼層」と呼ぶそうです。沼層は房総の各地にあり発見されたサンゴの種類は75種もあるそうでこちらは菊の花に似ている菊目石というそうです続きます
2022/04/03
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2022-03-17午前中の通院後、久しぶりに以前住んでいた佐倉市の里山へ花の時期にはちょっと早かったけど今まで出会ったことのなかったキクザキイチゲに出会えました。それもブルーが10株ほど自生??キクザキイチゲ(菊咲一華)アオイスミレ(葵菫)タチツボスミレ(立坪菫)ウラシマソウ(浦島草)オオジシバリ(大地縛り)ミツバツチグリ(三つ葉土栗)ヘビイチゴ(蛇苺)トウダイグサ(燈台草)コブシ(辛夷)マユミ(真弓)の蕾マユミノミノフスマ(蚤の衾)ヤマアカガエル(山赤蛙)のオタマジャクシ早春に冬眠から目覚めて産卵してまた眠りに入ります天敵の水生昆虫や蛇が動き出す前に成長させるために寒い時期に産卵します。オタマジャクシヤマアカガエルの卵塊
2022/04/01
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UPが追い付かないので今日は2度目のUPです 2022-03-14千葉市自然公園1千葉市自然公園2午前中、毎年の胃カメラ検査終了後、愛犬himeのお墓参り、その後自然公園へ寄り道期待したカタクリの花は二輪のみいままで気が付かなかったフクジュソウが咲いているのにちょっと驚きでした。たぶん、カタクリに隠れて見えなかったのかもしれませんフクジュソウ(福寿草)ニリンソウ(二輪草)二輪だけ咲いていました。白い花びらのように見えるのは萼片通常、5枚ですが、こちらは10枚かなこちらは7枚これも多いですねアズマイチゲ(東一華)タニギキョウ(谷桔梗)アオイスミレ(葵菫)葉っぱが葵の御紋に似ているからが由来コスミレ(小菫)葉っぱも花も大きいけど小菫・・タチツボスミレ(立坪菫)ヒメウズ(姫烏頭)フキノトウ(蕗の薹)の花フラサバソウイチリンソウ(一輪草)の蕾アマナ(甘菜)の蕾
2022/03/31
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2022-03-14去年探した時に10株くらい見つけたけど今年はなんと50株をはるかに超えていたような最初は見つける度にうれしくて写真を撮っていたけど次から次とみつかると、贅沢だけどもういいよ~って感じになっちゃった以前、山梨の山の登山道わきにたくさん咲いていて「春蘭街道」って言ったけどそれよりもすごい数、久しぶりの驚きでした。シュンラン(春蘭)/ジジババ ホクロ里山や雑木林などに春に花が咲くので春蘭シュンランの実細かい種を蒔いてもなかなか発芽はしないようです。
2022/03/30
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2022-03-20今日は東京で桜の開花宣言がでましたが南房総館山は18日に開花宣言今日は、去年の11月から参加することになった生物観察会が館山城山公園を含めた近辺で開催されました。18日に開花宣言がでた館山市城山公園のソメイヨシノ(染井吉野)の標本木ソメイヨシノオオシマザクラ(大島桜)/たぶん交雑種とのことヤマザクラとの交雑が多くなって今は純粋のオオシマザクラは少なくなっているそうです。桜餅を包む葉として使用されていますオオシマザクラオオシマザクラカンヒザクラ(寒緋桜)まだ咲きだしたばかりでしたが、満開になったらきれいでしょうね屋台もでて大勢の観光客が訪れていました。館山城戦国時代の里見氏の居城曲亭馬琴(滝沢馬琴)の「南総里見八犬伝」の舞台「南総里見八犬伝」のモデルになった里見家八遺臣の墓入口「南総里見八犬伝」のモデルになった里見家八遺臣の墓薄暗い森の中にありました。続きます
2022/03/20
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2022-03-13愛犬himeのお墓参りの帰りに寄り道する自然公園カタクリが咲きだしているのではと期待して行ってみたけど花芽のつかない一枚葉ばかり見つけても固いつぼみ目を皿のようにして斜面を探したらやっと2輪みつけました。それにしても遠い400mmの望遠でも遠すぎでした。カタクリ(片栗)/カタカゴ(堅香子)12:30のときは花弁が1枚開いていて雌シベは雄シベに隠れて見えません14:30に帰るときには花弁が全部反り返って雌シベの柱頭が伸びて開いていました。近いところは固いつぼみ
2022/03/15
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2022-03-05.06南房総への星空撮影の旅でしたがやっぱり花を探すhimekyonです。かわいいつくしんぼ(土筆)ヒメウズ(姫烏頭)スズメノヤリ(雀の槍)ちょっとボケちゃいましたハマダイコン(浜大根)ハマダイコントウダイグサ(燈台草)エリカイヌビワ(犬枇杷)グミ(茱萸)の仲間ツバキ(椿)この桜はなんという種類かなカワヅザクラ(河津桜)2日目の朝、ペンション近くの遊歩道を歩いたら河津桜が咲きだしていました。カワヅザクラ勝浦灯台の河津桜は満開
2022/03/08
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2022-03-05.06冬季休業中のマナスル山荘天文館オーナー夫妻たちの星空撮影会に押しかけ同行女将スアロキンさん(ブログのハンドル名)と2人は竹芝桟橋から高速ジェット船で高速ジェット船で南房総の旅へ車組とJR勝浦駅にて合流総勢6名まずは腹ごしらえ刺身とアジフライ定食今回の旅は星空撮影会午後から星空撮影ロケハンの開始です勝浦灯台勝浦灯台の門は閉鎖されていました。カワヅザクラが満開八幡岬公園勝浦城址ヤブツバキ(藪椿)お万の方の銅像徳川家康の側室で水戸光圀は孫 八幡岬からの勝浦灯台飛ばされそうな強風で海は荒れています八幡岬の河津桜は五分咲きぐらいかな安房白浜港灯台夜の星空撮影はここに決めたようですが波が高くて怖そうで女子組はパスします千倉のペンション BEACH HOUSE露天風呂のある素敵なペンションですコース料理和の揚げ出し豆腐ペンション近くの瀬戸浜海水浴場夜中3時出発の安房白浜港灯台の撮影をパスのため夕食後、この海岸で撮影することに地平線近くに見えるカノープスは街の灯りが明るすぎて確認できませんでした。建物の上に北斗七星マナスル山荘天文館がオープン以来、11年もお世話になっているのにいまだに星座を覚えられません朝食はバイキング出発前に記念撮影2か所ほどロケハンしたあとに昼食場所へ隣の席の常連ご夫婦にびっくり!ひたすら牡蠣を食べまくり・・・今日は少ないほうだけど、それでも100ヶは食べたかなと牡蠣8ケ、アワビ1ヶ、ハマグリ3ヶ、ホンピノス貝1ヶ 赤エビ1尾、ハタハタ1匹 トウモロコシ1肉巻きおにぎりと大きなさつま揚げを食べたのが失敗だったかなJR袖ケ浦駅にて解散男性陣が夜中に出撃した安房白浜港灯台からの夜空には素晴らしい天の川が横たわっていたそうです。星は一向に覚えられませんが、楽しい2日間でした。
2022/03/07
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2022-03-05千葉に住んでいますが、竹芝桟橋ターミナルから高速ジェット船に乗って南房総の旅へ出発です冬季休業中のマナスル山荘天文館のオーナー夫妻がお仲間と撮影旅行へ行くということで押しかけ同行させてもらいました。レインボーブリッジ館山港に到着後、渚の駅たてやままで無料シャトルバス徒歩で館山駅へ波浪注意報がでていたので、酔い止めを呑んで白波が立つ荒れた海でしたが高速ジェット船は全然揺れず快適でした館山駅今回は勝浦駅で車組と合流下見&観光してからペンションへ千倉にあるペンション BEACH HOUSE
2022/03/05
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2022-02-21毎年の会社の健康診断でいつもひっかかるのが胸のレントゲン検査で白い影がみつかります診断結果を掛かりつけのクリニックへ持参したら精密検査を薦められて市立病院を紹介してもらいました。レントゲン撮影とCT検査をして、特に異常はありませんでした。30年ほど前にマイコプラズマ肺炎にかかり、熱があり、咳も止まらず、入院をするようにいわれましたが自営で休むわけにもいかずで投薬でなんとか治りましたがいまだにその時の影が残っているようです。帰りに近くにある県立青葉の森公園に立ち寄ってみました。生態園があり、何度か訪れたことがありましたが残念ながら、この日は月曜日で休園梅園があり、紅梅が満開、白梅も咲きだして見学する人もちらほらでした。ボケ(木瓜)ボケカラスノエンドウ(烏野豌豆)が咲きだしていました。カラスノエンドウオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)フラサバソウオオイヌノフグリに似ていますが毛が多く、花はちいさいです。フラサバソウフラサバソウハルジオン(春紫苑)みどりの相談所の花壇にはスノードロップが咲いていました。スノードロップ/マツユキソウ(待雪草)クロッカスクロッカスプラタナスの実がたくさん実は柔らかいプラタナス県畜産試験場跡にできた公園巨木が残されています。モミジバフウ(紅葉葉楓)の実モミジバフウの実殻が固いですハンノキ(榛の木)実と雄花ハンノキ雄花
2022/02/26
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2022-02-17立春が過ぎて、暦の上では春でも寒い日が続きます。今年も花探しの季節がやってきました。まずは房総の早春の花探しからスタートコセリバオウレン、スハマソウに出会うことができましたが他の花たちにも出会えました。オニシバリ(鬼縛り)/別名 ナツボウズ(夏坊主)夏には葉を落としてしまうのでナツボウズウグイスカグラ(鶯神楽)が咲きだしていました。ミツマタ(三椏)のつぼみ花が開くのはもう少し先のようですドングリが芽を出していました白梅はあちらこちらで咲きだしています。春近しですねほのかにピンク色をしている梅紅梅ジュウガツザクラ(十月桜)?カワヅザクラ(河津桜)咲初めに寒気が来てしまったのかな花弁の先が痛んでいます
2022/02/22
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2022-02-17今年も始まった花探しまずは早春の花房総は暖かいといわれていますが房総内陸部は寒かった。先日の3回目の雪予報、千葉市内は降りませんでしたが、房総内陸部には降ったようで残雪が残っていました。寒くても着実に早春の花は咲き始めていました。コセリバオウレン スハマソウ日影に残る雪道路わきの雪かき後の残雪登山道には短い霜柱高さ1センチ以上はあるかな岸壁にはツララ去年5月初めて知った吊り橋去年5月初めて知った無名滝冬でも健在でした道路わきには古いお地蔵さまが地域の人たちを見守り続けているのでしょうねお花が飾られていました登山道入り口の倒木にビビりました平日の通勤列車の密を避けるため、早い列車に乗ったので乗り換えバスの発車時間までの待ち時間、駅前のカフェでモーニングを頼んでみました。
2022/02/20
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2022-02-17今年も花探しの季節がやって来ました。この日はとても寒い1日でした。あたたかい房総とはいえ、先日千葉市内では雨だった房総内陸部はかなり雪が降ったようで、日影にはかなりの雪が残っていました。早春に花を咲かせるミスミソウ(三角草)の仲間を雪割草と呼んでいます。主に日本海側に咲くのがオオミスミソウ中部地方以西に咲くのがミスミソウ太平洋側に咲くのがスハマソウ、ケスハマソウ房総には、スハマソウが咲きます。スハマソウ(州浜草)ミスミソウは葉が三角形をしていますが、スハマソウは葉が丸みを帯びています、浜辺の入り込んだところが似ているからが由来房総に咲くのは主に白い花で、中にピンクの花があり去年出会うことができましたが、今年はみつかりませんでした。
2022/02/19
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2022-02-17今年も花探しの季節がやってきました。房総で一番早いのはコセリバオウレン初めて出会ったときから比べると年々数を減らしてきています。今年は雄花が2株のみ咲いていました。コセリバオウレン(小芹葉黄連)/雄花雄花、雌花、両性花がありますが雌花だけの花は少ないようで、まだ見たことがありません。外側の白い長いのが萼片、短いのが花弁外側のおしべが開き花粉を出しています。別の雄花の株咲き始めたばかりです。
2022/02/18
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2022-02-06 伊予ヶ岳~富山山行で出会った植物カワヅザクラ(河津桜)ハクバイ(白梅)紅梅ロウバイ(蝋梅)ロウバイロウバイボケ(木瓜)ボケボケジンチョウゲ(沈丁花)の蕾ハナミョウガ(花茗荷)の実ヤブコウジ(藪柑子)/ジュウリョウ(十両)ジュウリョウキチジョウソウ(吉祥草)の実フユイチゴ(冬苺)ハダカホオズキ(裸酸漿)アズサ(梓)/ヨグソミネバリアズサの実アオキ(青木)の実アオキの実は赤ですが、オレンジ色赤になる手前でしょうか、普通は青から赤になるのですがアリドオシ(蟻通し)/イチリョウ(一両)の実関西では、お正月飾りに使うという「千両、万両、年中ありどおし」という縁起物のようですヒサカキ(姫榊)キジカクシ(雉隠)に似ているけどなんだろうフウトウカズラ(風藤葛)の実フウトウカズラツルウメモドキ(蔓梅擬)野鳥の冬のごちそうです。ツルウメモドキの実野鳥が食べたあとカマキリ(蟷螂)の卵
2022/02/16
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2022-02-06房総の山歩きで出会った植物タチツボスミレ(立坪菫)タチツボスミレタチツボスミレ葉の形が立坪菫とちょっと違うようなオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)ムラサキケマン(紫華鬘)ムラサキケマンホトケノザ(仏の座)ハルジオン(春紫苑)アキノタムラソウ(秋の田村草)ノダケ(野竹)ミドリハコベ(緑繁縷)ヒメウズ(姫烏頭)セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)コマツヨイグサ(小待宵草)?トウダイグサ(灯台草 燈台草)ニホンスイセン(日本水仙)ナノハナ(菜の花)コウヤボウキ(高野箒)の果穂コウヤボウキテイカカズラ(定家葛)の種タンキリマメ(痰切豆)タンキリマメ
2022/02/15
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2022-02-0617年ぶりになる房総の伊予ヶ岳コロナウィルスオミクロン株の猛威もあり、蜜を避けるため、早朝に家を出て電車を乗り継いで、JR岩井駅着本数の少ない市営バスの始発に乗って登山口となる天神郷8時20分着、JR岩井駅市営バストミー号乗ったのは3人だけでした。平日は手前のバス停まで伊予ヶ岳の由来登山口 平群天神社(へぐりてんじんじゃ)鳥居(標高70m)平群天神社の奥に伊予ヶ岳山頂が白梅が咲いています紅梅も咲いています拝殿本殿マスクをしたお地蔵さん池には薄氷がはっていますいよいよスタート天神社の梅林まだ花は咲いていません杉林の中の登山道竹林と疎林の中の登山道根張りが凄い登山道は崩壊した場所も擬木の階段が長い伊予ヶ岳・富山分岐伊予ヶ岳山頂から下山してから富山へ向かう予定最初のロープここはロープを使わなくても大丈夫こんなに荒れているところも展望台の樹間から富山の遠望展望台のあずまや南峰山頂、北峰山頂を経て熟達者向けの登山道がここまで続いているとのこと熟達者向けの登山道熟達者向け登山道休憩所からの平群(へぐり)地区風景御殿山方面かないよいよ山頂へここからが今日のハイライト山頂直下まで50mの急登まずは階段長いロープが垂れています17年前・21年前には長いロープがあったのは記憶がありません先行者が登っていきます。さほどの急登ではなさそうですが、ザレていて滑りそう降りてきた山ガールさんからここは序の口、山頂までずっと続きますよ、気を付けてとゲキをいただきました。小学校1年生という男の子がお父さんと下山中お父さんのアドバイスにうなずきながら頑張っています20年前のイメージとは全然違っていてカメラをザックにしまい、心して登ります。よって山頂までの写真はありません。伊予ヶ岳山頂(標高336.6m)に着きました。途中ですれ違う人たちがアドバスをしてくれたり声をかけてくれたりなんとか山頂に立つことができました。写真がボケちゃいましたが、山頂の先端この鎖の先に鋭い岩峰があります。以前、ここを飛び越えようとして落ちて亡くなった人がいるとか山頂の自撮りロープ場を登り切りホッとしたところです南峰山頂から北峰へ一度鞍部まで下ってから登って最後はロープのあるザレ場を登って山頂へ以前はロープ無しでも登れましたが長い年月で滑りやすくなっているようです北峰山頂に二等三角点があります北峰から南峰山頂南峰山頂を望遠で北峰山頂から左の双耳峰の富山、右が津野辺山南峰山頂に戻り、いよいよ下山ですドキドキですが、気持ちを落ち着かせようとここからスマホを出して写真を撮りながら下ります。ここは以前はロープ無しでも大丈夫だったのかな擬木の階段が設置されてます。最初の難関鎖とロープが設置されています。ここで後から降りてきた外国の男性と日本の女性の若いカップルに先を譲ります。流ちょうな日本語でhimekyonを見守ってくれています。若いカップルが先にここは横へトラバースしてから下ります。トラバースを慎重に最後のところの下が切れている登りも下りもロープには一人だけお互いに譲り合って待ちます。ここは長いロープですカップルの女性が降り始めましたもうまもなく下降点気を抜かずに最後までhimekyonも無事下降点に到着しましたこれから登る人がいて、降りてくる人もいる先に降りていた若いカップルさんと展望台で話をして下山開始分岐から富山方面へやはり2年前の台風の影響かな崩壊がロープが下がっているけどここは大丈夫枯れた沢を渡って六地蔵登山口に下山できました。富山への長い県道の途中で伊予ヶ岳遠望伊予ヶ岳遠望
2022/02/11
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山歩きしていても山菜、キノコなど山の恵みにあまり興味はありませんがなぜかフキノトウの天ぷらだけは一年に一度は食べたいと思っています。今年も見つけることができました。今回の収穫は3ヶ先客がいたようで1個は採ったあとがありました。そのときは、このこたちはまだ出ていなかったのでしょうねラッキースイートポテトサツマイモが余ったので、初めて作ってみました。
2022/02/08
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2022-01-2710日前に登った鋸山引っ張って10回にも分けて載せてしまいましたが、今日が最後です。最近、花粉症の薬を飲み始めたら、眠くて眠くて日記を書いていてもすぐにうとうとしてしまい、同じところを行ったり来たり、挙句の果ては間違って消してしまいマメに下書きをしているつもりが、うっかり続けていると間違ってキーを押してしまいあっというまに消えてしまい、下書きしたところまで戻ってまた書き直ししたりの繰り返し・・キランソウ(金瘡小草)/別名 ジゴクノカマノフタ(地獄の釜の蓋)探してみるものです。咲いていました。春にはたくさん咲いていますが、この時期に咲いているとうれしくなってしまいます。タチツボスミレ(立坪菫)冬でも日当たりのよい場所では咲いていることが多いスミレですトキワハゼ(常盤爆)オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)/ホシノヒトミ(星の瞳)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)セイヨウタンポポ(西洋蒲公英)オニノゲシ(鬼野芥子)たぶん、葉の棘が鋭いのでオニノゲシかとコセンダングサ(小栴檀草)たぶん・・イガアザミ(毬薊)たぶん・・カントウカンアオイ(関東寒葵)フキノトウ(蕗の薹)一つだけでていました食べた~いさすがにひとつだけではいただけませんねナノハナ(菜の花)帰り道の民家の畑に咲いていました。サヤエンドウ(莢豌豆・赤花)の花帰り道の畑に咲いていました。やっぱり房総は早い!オニシバリ(鬼縛り)/ナツボウズ(夏坊主)の花咲きだしていないかと探したらやっと見つけました。ムラサキオニシバリ(紫鬼縛り)萼筒(花は萼片の変化したもの)高尾山で初めて発見されました。ミヤマシキミ(深山樒)の花芽ハダカホオズキ(裸酸漿)の枯れた実たぶん・・ハナミョウガ(花茗荷)の実実の先に萼が残ります。葉っぱがミョウガの葉に似ていますフウトウカズラ(風藤葛)森の中の杉の大木に絡まっていますマユミ(真弓)の実が残っていました。マサキ(正木)の実ツルウメモドキ(蔓梅擬)の実地面に殻が落ちていたので見上げてみると高いところにツルウメモドキの蔓がありました。餌の少ないこの時期、野鳥さんたちのごちそうです。地面に落ちていたツルウメモドキの実の殻オオバヤシャブシ(大葉夜叉五倍子)太平洋沿岸(伊豆・房総)海岸近くに多い先日、みなかみ町の松田ガイドに教えていただいたヒメヤシャブシは日本海側や雪の多い地帯、高山に分布するそうです。枝につける実はひとつだけテイカカズラ(定家葛)の綿毛のついた種ノシラン(熨斗蘭)の実またまた蘭がでてきました。なんで蘭でもないのに蘭?ノシランの実フユイチゴ(冬苺)の実フユイチゴタイミンタチバナ(大明橘)の花芽雌雄異株どこかで見たような・・図鑑を検索したらこの名前がでてきましたので多分実がなっています。赤いのが蕾 イヌビワ(犬枇杷)マルバグミ(丸葉茱萸)?カラスウリ(烏瓜)の実この時期まで残っていました。シタキソウ去年初めて出会えましたが花友さんからこの地にも咲きますよとのことで探してみました。この地でも咲いているところに出会いたいです。シタキソウキジョラン(鬼女蘭)高尾山とともに北限の房総まだこの地で花も実も出会ったことがありません。イワヒバ(岩檜葉)ボケボケですがたぶんイワヒバボケボケですコクラン(黒蘭)房総歩きをするようになってあちらこちらで出会えるようになりましたがまだ房総で花を見たことがありません今年こそは房総で花に出会いたいです。コウヤボウキ(高野箒)の果穂キブシ(木五倍子)の花芽雌雄異株この時期では雄花雌花はわからないジャケツイバラ(蛇結茨)の冬芽?一列に並ぶ冬芽なのでたぶんイズセンリョウ(伊豆千両)の花芽と奥に実イジセンリョウの花アリドオシ(蟻通し)アリドオシシホウチク(四方竹)竹の茎が丸くなく四角い四方竹
2022/02/07
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2022-01-275年ぶりの鋸山で出会った植物ロウバイ(蝋梅)紅梅白梅カワヅザクラ(河津桜)
2022/02/06
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群馬で雪遊びをしていたら地元千葉には春が近づいていました。ウンナンオウバイ(雲南黄梅)
2022/01/28
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群馬で雪遊びをしていたら近所ではロウバイが咲きだしていました。ロウバイ(蝋梅)レンギョウ(連翹)
2022/01/27
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2021-12-16年を跨いでしまいましたが、去年の12月中旬、日本水仙の甘い香りに誘われて鋸南町の江月水仙ロードを歩いてきました。暖かい南房総、たくさんの花に出会えましたが、実もたくさん出会えました。タンキリマメ(痰切豆)トキリマメはよく見かけますが、めずらしく大きな株のタンキリマメに出会えました。うれしくて羅列しちゃいます。まだ弾ける前の鞘もありましたタンキリマメの葉ツルウメモドキ(蔓梅擬)オオイタビ(大崖石榴)何度も歩いているのに初めて気が付いた実もしかしてこれがイタビかな?知りたくて地元の人がいないかと探していたら、畑仕事の方がいたのでさっそく聞いてみました。「オオイタビだよ」と教えてくれました。82歳だそうで、兄弟が亡くなって農家をやる人がいなくて神奈川から実家に帰ってきたという放置していると役所から連絡がくるので細々と耕しているんですよ・・とオオイタビイチジクの実に似ています。ネットで検索したら食べられると書いてありました・・オオイタビこんなに小さな蔓が太い木になってました。イヌビワ(犬枇杷)こちらもイチジクの実に似ています。ネットで検索するとこちらも食べられると書いてあります・・フウトウカズラ(風藤葛)コショウ科の仲間では北限に生育しているコショウの代用にはならないそうブレブレですがフウトウカズラフウトウカズラフウトウカズラサネカズラ(実葛)/ビナンカズラ(美男葛)器量は悪いけどまだ実が残っていました。赤く目立つ実だけど小鳥が食べているのを見たことがありません。小鳥たちにはごちそうではなさそうですね。サネカズラ こんな色は初めて見ました。ブレブレだけどまだまだたくさん実がなっていましたキヅタ(木蔦)カラスウリ(烏瓜)まだ色あせずになっていましたカラスウリ青い実の時は見つけづらいけど、赤くなるとすぐわかりますね。以前住んでいたところには近くにありましたが、今は近くにないので夜咲く花を見ることができませんあのレースのような妖艶な花をまた見てみたいですアオツヅラフジ(青葛藤)よく見かける実です。花の時期は小さくて写真に収めるのが大変ですが、実は目立ちます。センダン(栴檀)花の時期もきれいだけど、葉を落としてたくさんなる実はすぐにわかりますジャノヒゲ(蛇の髭)宝石のような色をした実ヤブラン(藪蘭)またまた蘭がでてきましたがこれも蘭ではありませんねハゼラン(爆蘭)/サンジソウ(三時草)こちらも蘭ではない、なぜに蘭が付く?蘭の大安売り!!明治時代に観賞用に入ってきたものが野生化した繁殖力が強い花は三時頃に開きだすので三時草の名前もあります。ノイバラ(野茨)海岸に近ければテリハノイバラもあるけど実だけではわかりませんトベラ(海桐 扉)ノブドウ(野葡萄)こんなにきれいな色も中に虫が入っているからと言われている虫こぶ(虫えい・ノブドウミフクレフシ)とかノブドウ ノブドウノブドウ虫こぶができていない(虫がはいっていない)正常な実は白いのだとかヘクソカズラ(屁糞葛)/サオトメバナ(早乙女花)マサキ(柾 正木)センニンソウ(仙人草)の種と綿毛センニンソウフヨウ(芙蓉)かなミカン(蜜柑)暖かい房総では普通に栽培されています夏ミカン(夏蜜柑)ユズ(柚子)レモン(檸檬)もなっていました。
2022/01/07
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昨夜の天気予報で雪が降る可能性があるとでもね、こんなに降るとは思いませんでした。電車に乗って買い物へ行こうかと思っていたけどお昼前にチラチラ降ってきて止みそうになかったので、郵便局へ行く用事だけ済ませてしまおうと外へ出ましたが、みるみる積もって夜になってもまだ止まず大雪になりました。スマホ撮影ベランダからの雪景色子供たちは大喜びですね~まだ降り始めのときのサザンカ(山茶花)ホトケノザ(仏の座)ビオラはボケボケでしたガーデンシクラメンヒイラギの葉夕方にはベランダの手すりにも積もってきました。北側の部屋のエアコンの室外機にも積雪北側の部屋からの雪景色
2022/01/06
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2021-12-1612月半ば、甘い香りに誘われて歩いた江月水仙ロード房総は冬でも暖かいので咲いている花がありました。ホトケノザ(仏の座)ヒメオドリコソウ(姫踊子草)ヒメオドリコソウオオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)/ホシノヒトミ(星の瞳)クサフジ(草藤)スミレの仲間シロツメグサ(白詰草)アカツメグサ(赤詰草)ノコンギク(野紺菊)かな?ノハラアザミ(野原薊)クルマアザミ(車薊)イガアザミ(毬薊)イガアザミアキノタムラソウ(秋の田村草)アキノタムラソウハナタデ(花蓼)アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)オオジシバリ(大地縛り)オニタビラコ(鬼田平子)コウゾリナ(顔剃菜)ノゲシ(野芥子)オニノノゲシ(鬼の野芥子)ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)ヒイラギ(柊)ビワ(枇杷)ヤブツバキ(藪椿)ジンジャーは咲残りランタナは野生化して群生していました。
2022/01/05
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2021-12-16去年12月中旬の画像ですが新年にふさわしい春の気配房総は鋸山を越えると上着を1枚脱ぐという暖かさといわれています。淡路、越前と並んで日本三大水仙群生地のひとつですが鋸南町の水仙は、江戸時代から切り花として栽培されて江戸に出荷されていました。江月地区の県道の両脇3キロほどの斜面や畑に栽培されているため江月水仙ロードと名付けられています菜の花バックの日本水仙朝露房総は食用菜の花の日本一の栽培地でもあります。摘み取ったあとの花茎が咲きだしていました。
2022/01/04
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2021-12-16今年も数時間で終わりですコロナウィルスで始まり、コロナウィルスで終わる1年でしたがくる年は明るい一年になってほしいですね。12月中旬、出かけた房総鋸南町江月水仙ロード真冬とは思えない花たちが露地植えで咲いていました。ストレリチア(極楽鳥花)南アフリカ原産の南国の花ストレリチアストレリチアストレリチアシコンノボタン(紫紺野牡丹)中南米原産で花は夏から秋に咲きますが、温度があれば冬でも咲くとのことで房総は鋸山を越えると暖かいと言われていますが、鋸南町は鋸山の南ということからがつけられたそうです。シコンノボタンアロエ栽培温度は15度から25度の範囲とか冬でも花を咲かせていますアロエアロエボケ(木瓜)ボケボケボケの実もなっていました。今年は、山歩きが復活できて久しぶりにたくさんの山に登ることができました。大好きな花を探しながら歩けることに喜びを感じました。12月初めの箱根の金時山で80歳の方にお会いしました。無理をしない歳相応の歩き方で来年もたくさんの山に登れることができれば一年間、ありがとうございました。来年もよろしくお願い申し上げます。よいお年をお迎えくださいませ。
2021/12/31
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2021-12-16休みの朝、お天気がよかったので思い立って房総鋸南町の水仙ロードを歩いてきました。メジロ(目白)チュルチュルチュル・・近くの木にメジロが何羽も飛んできました。みるとツルウメモドキ(蔓梅擬)の蔓が絡まっていてその実をついばんでいるかわいいメジロメジロモズ(百舌鳥)イソヒヨドリ(磯鵯)の♀だと思いますヒヨドリかと思いましたがちょっと違うみたいだったのでスズメ(雀)スズメトビ(鳶)トビトビトビアオサギ(青鷺)コサギ(小鷺)ウラナミシジミ(裏波小灰蝶)ウラナミシジミウラナミシジミベニシジミ(紅小灰蝶)ヤマトシジミ(大和小灰蝶)菜の花にヒラタアブの仲間かな
2021/12/30
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2021-12-1612月中旬、朝起きたら天気がよかったので思い立って行ってきました。淡路、越前と並ぶ日本水仙の三大産地とされている房総鋸南町の日本水仙江戸時代に船で江戸へ運ばれて武家屋敷や町屋に売られていたそうです。鋸南町の水仙は伊豆の爪木崎のようなまとまった群生地ではなく3キロほどの道の両脇や斜面に植えられていて水仙を見ながらハイキングが楽しめるため水仙ロードなのです。何度か歩いていますが、だいたい年が明けてから12月に歩くのは初めてかも今年は咲き始めが早いのか、ほぼ満開で甘い香りが漂っていました。隣の安房勝山駅まで続いているので時間があれば1日のハイキングが楽しめます。JR内房線保田駅平日でhimekyonひとりだけやっぱり年が明けてからのほうがにぎわうのでしょうかね鋸南町といえば、一昨年の2つの台風とそのあとの大雨で大変な被害があったところです。まだブルーシートの屋根の家もあるくらい大変な被害でした。JR内房線の踏切を渡ります保田神社の先を右に入ります。保田神社の向かいにある観音寺観音寺案内板保田川を渡ります。鋸南町は源頼朝が石橋山の戦いで敗れて房州へ上陸した地です保田川の川岸には河津桜が植えられていますが、源頼朝にちなんで頼朝桜とつけられています民家のあいだを抜けて歩きます右側の石塀は鋸山で切り出された房州石でできているようです道端に水仙がほぼ満開石塔が歴史を感じます石塔水仙と菜の花これだけをみたら春ですね~房総は食用の菜の花の産地でもありますがこれは観賞用に植えられたものかも1月過ぎると出荷が終わった残った花芽が咲きだしますここだけは春の香りがいっぱいわらぼっちと水仙以前訪れたときは、写真が撮れるような位置に藁ぼっちを置いてくれていたけどただ置いてあるだけ写真が撮れる場所には置いてありませんでした。このあたりは出荷用の水仙畑かな十月桜が川沿いに植えられていました。十月桜頼朝桜(河津桜)陽だまりにわずかに咲いていました。頼朝桜こちらは出荷が終わって咲きだした菜の花のよう斜面に咲く水仙こんな看板がありますが、どこにあるかわかりません以前はこのわらボッチ絵になるような位置に作られていたんですが空地の片隅の電柱の脇に源頼朝が馬「池月」を献上されてお礼に舞を舞った場所だそうですこの先の地蔵堂で合流します馬つなぎ石源頼朝に献上された馬「池月」が繋がれていた石の伝説にちなんでいますが石はわかりませんでした紅葉が残っていました。散もみじハゼノキ(櫨の木)の紅葉ここから富士山が見られるのだとかまだ見たことがありません地蔵堂地蔵堂力石地蔵堂この先まで行くつもりでいたのですが朝起きて天気が良かったので、軽く歩こうかと出てきて帰りは道の駅によって食事をしようと行動食を持たずで、2時間歩いたらお昼になってしまい、おなかがすきすぎて歩く気力がなくなりウイダーインゼリーとプロテイン飲料を飲みながら、ここからUターンをしました。いつもなら余るくらいに持ち歩くのに、どんなときでも行動食はもたなければ・・道端にいきなりワンコがいたのでびっくりと思ったら置物でした。長閑な風景ですお地蔵さん帰りは道の駅「保田小学校」で食事をするつもりだったけど「ばんや」まで9分で決まり保田漁港ばんや保田漁協直営の食事処炭酸温泉、宿泊施設もあります。地魚丼を鋸山遠景左のほうに白い建物がみえるのがケーブルカー駅観光地としての山頂とは別の位置にある山頂、右の高いところが鋸山の山頂かな展望のない樹林の中にあったような・・保田駅に戻る途中にあった加茂神社加茂神社小さな神社だけど歴史があるのかな、飾りが変わっている
2021/12/29
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2021-12-12観察会で出会った植物たちヒメウズ(姫烏頭)早っ、春に咲くヒメウズが咲いていました。ウシハコベ(牛繫縷)かな?画像がボケボケなのでメシベが5本あるように見えませんが細かいところを撮るときはやっぱりマクロレンズが必要ですが最近、レンズの付け替えが面倒で持ち歩いていないのでいつもボケボケになってしまいます。ホトケノザ(仏の座)朝露がいっぱいついています。オオイヌノフグリ(大犬の陰嚢)牧野富太郎の命名とか、どうもこの方の命名はえっ?が多いようなかわいそうな名前からホシノヒトミ(星の瞳)との別名もオオイヌノフグリオオジシバリ(大地縛り)オニタビラコ(鬼田平子)タンポポ(蒲公英)が咲いていましたがさて、何タンポポかとカントウタンポポではありませんが、セイヨウタンポポとも違うみたいなもしかしてアイノコセイヨウタンポポ(間の子西洋蒲公英)かな?カントウタンポポの総苞は下に反り返らない、セイヨウタンポポは下に大きく反り返る最近、両方を持ち合わせているタンポポが多いんですよね。ゲンノショウコ(現の証拠)関東は白花が多いのですが、房総にはピンク色も咲くのですね。リンドウ(竜胆)はまだ咲きそうなものがありました。アキノタムラソウ(秋の田村草)アキバギク(秋葉菊)かなリュウノウギク(竜脳菊)リュウノウギクガマ(蒲)の果穂マダケ(真竹)長い枝のようなものに花が咲くというモウソウダケ(孟宗竹)は60年周期、マダケは120年周期で花が咲き、一斉に枯れると言われています。ビワ(枇杷)ちょっと遠かったのでこれもボケボケでした。最近言い訳ばかりです千葉は長崎に次、全国2位の枇杷の産地です。この近くが栽培地、千葉の枇杷は肉厚の丸い形ですよねハンショウヅル(半鐘蔓)かなキッコウハグマ(亀甲白熊)の綿毛キッコウハグマは閉鎖花が多く、実際に花が咲くのは少ないのですがはたしてこのキッコウハグマは花を咲かせたのでしょうか※閉鎖花は蕾の中で自家受粉して種を作ってしまいます。オケラ(朮)の果穂 ドライフラワーオケラコウヤボウキ(高野箒)花が終わった状態ですホトトギス(杜鵑草)の果穂クルマアザミ(車薊)ノハラアザミ(野原薊)の変種で総苞が葉化した状態この地にはノハラアザミは咲いていませんでしたので、他の薊も変化するのかなイガアザミ(毬薊)トネアザミ(利根薊)の海岸型イガアザミイガアザミイガアザミ畔にはニホンスイセン(日本水仙)が咲きだしていました。
2021/12/20
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2021-12-1211月に続き、観察会に参加させていただきました。50年以上も住み続けている千葉ですが、交通の便を考えると東京方面へ出るほうが早いので、なかなか足が向きませんでしたがやはり、自然いっぱいの房総です。オガタマノキ(黄心樹 招霊木 小賀玉木)の実オガタマノキが自生しているとは思ってもいなかったのでびっくりもくれん科の高木で葉っぱは撮っていませんでした関東南部以西に自生するとのこと、房総が北限の植物が多いですね。オガタマノキ植栽されているカラタネオガタマ(唐種招霊)は見たことがありますがホルトノキ平賀源内がオリーブと勘違いしてポルトガルノキとつけたとのことこちらも千葉県以西に自生しているとのこと初めて見たのは、隣の習志野市の街路樹として植栽されていて名前がカタカナだったので、外来種と思っていましたホルトノキ古い葉は紅葉して落ちるので、年中紅葉した葉が見られるというツルコウジ(蔓柑子)ヤブコウジ(藪柑子)だと思っていましたが、なんとなく違和感があってPCに落とし込んでみてやっぱり違う木が立ち上がらないし、毛が多い調べてみたらツルコウジだったようです。ツルコウジサルトリイバラ(猿捕茨)ハナミョウガ(花茗荷)フユイチゴ(冬苺)マンリョウ(万両)オオバマンリョウ(大葉万両)ジャノヒゲ(蛇の髭)テイカカズラ(定家葛)の木部凄いトゲトゲこれがテイカカズラとは思えませんたどってみると大きな樹形のテイカカズラがありました実を探してみたけど見つかりませんでした。ハンノキ(榛の木)ヒサカキ(姫榊)雌の実ヒサカキの雄の花芽ムクノキ(椋木)ムクドリが実を好んで食べると言われているムラサキシキブ(紫式部)イヌビワ(犬枇杷)紅葉が少し残っていました。この葉は何の葉?ハゼノキのような、ちょっと葉が固そうクヌギ(椚)の枝に卵が何の卵でしょうか?この日出会った植物ミクリの果穂 オケラのドライフラワー 何かの卵がついたクヌギの枝
2021/12/19
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2021-12-12先月に続いて2度目の参加出会った植物をのっけから驚きの連続デンジソウ(田字草)環境省絶滅危惧IB(EN)葉の形が田の字に似ているからが由来四葉のクローバーに似ているけどこれが水生シダの仲間名前だけは聞いたことがあったけど出会ったのは初めてまさか、シダの仲間とは驚きでした。胞子嚢は葉っぱの基部に付くそうで探してみたけど見当たりませんでした。昔は水田雑草として、手作業での駆除では手ごわくて嫌われ者だったとか農薬が普及してめったに見られなくなってしまい今は水草・ウォータークローバーとして栽培もされているのだとかデンジソウタコノアシ(蛸の足)環境省絶滅危惧II類(VU)紅葉すると真っ赤になり花序が蛸の足のようにみえることからが由来タコノアシの実ミクリ(実栗 三稜草)の実環境省準絶滅危惧(NT)花序につく実がイガイガで栗のように見えるからが由来ミクリの群生オオフサモ繁殖力が強く特定外来生物に指定されている雌株だけが輸入されて地下茎で繁殖するオオフサモホザキフサモ?ため池の浅瀬に群生していました。スタッフさんが図鑑で調べてくれました。ジュズダマ(数珠玉)今は少なくなった数珠玉子供のころはお手玉の中に入れて遊びました。ジュズダマクロヤツシロラン(黒八代蘭)の果実参加者が見つけてくれました。近くにいたけど節穴のhimekyonはぜんぜん気が付きませんでした。コクラン(黒蘭)あちこちに葉っぱがあって花が咲いたあとの枯れた花茎が付いていました。コクランこんな大株も花を見たのは一度だけしかないhimekyon花を見たいコクラン
2021/12/18
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2021-12-12先月に続き、今月も観察会に参加させていただきました。総勢37名です、が、今回は年末恒例のお昼に豚汁と焼き芋がふるまわれるとのことで集合場所で準備班11名の方は、現地のお寺さんの駐車場へ26名が観察会に参加しました。道の駅に集合今回はお昼に豚汁と焼き芋の提供があるためここで準備班と観察会の二手にわかれました観察会の参加者です昭和初期に農業用水として作られた周囲800mのため池自然体験ができる公園に整備されているホタルも飛ぶそうだ外来種の魚は禁止でヘラブナやコイ、マブナなどが釣れるそうだ遠くにカイツボリ(鳰)が一羽小さすぎて撮れないオオバン(大鷭)が二羽いましたがほかには水鳥はいませんでした。イナゴ(蝗 稲子)越冬はしないとのことですが、房総は暖かいからこの時期でもいるのかなイナゴの佃煮の話がでて子供のころを思いだしました。学校の授業で田んぼへイナゴ捕りに行きました。サラシを縫って袋にして竹筒を差し込み、捕まえたイナゴを入れて袋いっぱいに茹でて翅と足をとって甘辛く煮て食べた記憶があります。デパートへ行くと佃煮売り場に売っている時がありますが今はちょっと食べるのは勇気がいります・・・イトトンボ(糸蜻蛉)こちらも越冬はしないとのことですがナミテントウ? フタホシテントウ?アブラムシなどを食べる益虫のようです参加者の帽子に止まっていました。珍しくミノムシ(蓑虫)が外来種のオオミノガヤドリバエが寄生するために数を減らしていると言われていますが房総には蓑虫はたくさんいるとのことキタキチョウ(北黄蝶)以前はすべてキチョウ(黄蝶)としていたのを南西諸島に棲むキチョウをミナミキチョウ、それ以北に棲むキチョウをキタキチョウに分類された途中のあずまやであずまやからやまびこ広場があるとのことで行ってみたが違った場所でした。みんなで「ヤッホー」とやってみたが反響せず小さなアスレチック広場この日は自然体験の参加者たちが作ったお米で食事会だそうな房総の害獣・キョンの毛皮の尻当て子供たちの食事会のイベントスタッフさん閉鎖された行川アイランドから逃げ出したキョンが増えて今では5万頭ともいわれています。駆除した皮の使い道を考えて試作したとのこと、ゆくゆくは販売もしたいとか観察会が終わって食事の会場へお寺さんの駐車場広場豚汁と薬味と漬物野菜などは会員さんの持ち寄りです大鍋いっぱいの豚汁でお替わりもできました具だくさんの豚汁と焼き芋と差し入れのミカンおいしくいただきました。会員でもないのにしっかりいただきました。観察会がメインの会ではなく、自然環境保護、特定外来生物の駆除、生き物調査絶滅危惧種の保護などの一環として観察会を開催している50年以上の歴史のある会のようです。
2021/12/17
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2021-11-28何度か参加している鴨川・内浦山県民の森主催のハイキングで知り合った方のお誘いで50年以上の歴史ある、房総の生物観察会に参加させていただきました。お名前だけは知っていた方との感激の出会いで、帰りには最寄り駅まで送っていただきました。車でないと行けないところへわざわざ寄り道までしていただいちゃいました。名もない滝千葉には山がないと言われています。大きな川も何本もありません。ましてや滝などあるわけがない・・なんて思っている方も?確かに高さがあって水量豊かな滝はありませんが小さな滝は意外にもみることができるんです。Mさん(知り合った方)がぜひ見せたい滝があるのよと案内してくれました。こちらの滝は何の変哲もない、田んぼの中を流れる川にできた滝ちょっとシャッタースピードが速すぎて滝という感じがしませんが・・・今回、参加された男性で子供のころにこの滝の右側のほうで泳いだことがあるのだそうです。昔から涸れることもなく流れ続けているんですねここは、三脚でスローシャッターですよね水がきれいセキショウ(石菖)が群生しています房総の滝といえば養老渓谷の粟又の滝が少しは知られているかなと思っていましたが・・・近年、脚光を浴びた滝亀岩の洞窟(濃溝の滝)Mさんに濃溝の滝は見たことがないんですよ。車がないと行けない場所なんですよねと話したところ、立ち寄ってくださいました。JR久留里線終点・上総亀山駅から8キロ、デマンドタクシー(予約制)で15分以前、テレビの「帰れマンデー」バスサンド千葉県君津市の「秘境バスに乗って飲食店を見つける旅」で最終目的が「濃溝の滝」になっていましたが木更津鴨川線路線バスの「ロマンの森共和国」からまったく経路の違う、路線バスのないゴール地点の濃溝の滝へどうやって行くのだろうやっぱり、番組は作りものですね。3月と9月のお彼岸の朝日の差す時間に洞窟に差し込む光が岩肌と川面を照らし、ハートの形を作り出すのだという亀岩の洞窟 (上の画像は看板です)SNSで濃溝の滝と広まって一躍観光スポットになり関東近県から観光客や観光バスが押し寄せるようになったそうですがこの日も神奈川県の観光バスが来ていました。正式には、濃溝の滝は「農溝の滝」といって亀岩の洞窟の下流にあるのだとか亀岩の洞窟は、農業用の素掘りの洞窟洞窟の中に亀に似た岩があったことからつけられたそうです昔、水車小屋があり回すために溝を掘ったことから農溝の滝と言っていたのがSNSで亀岩の洞窟を濃溝の滝と広めて農から濃になってしまったとのことでした。亀岩の洞窟帰りは木道の遊歩道から夏には蛍が見られるのだとかカキツバタ(杜若)が返り咲いていました。紅葉もきれい千葉もやっと紅葉の時期になってきました
2021/12/07
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2021-11-2811月25日の新そばハイキングに参加した方のお誘いで急遽参加した生物観察会、南房総を中心に活動をしていて 月1回程度の生物観察会を開いています。植物に詳しい方の説明にとても勉強になりお名前だけは知っていた方ともお会いすることができて有意義な1日を過ごすことができました。カギカズラ(鉤葛)千葉県の重要保護生物南房総が北限今年の6月初めて花を見ることができました。カギカズラ鉤は漢方に利用されるサカキカズラ(榊葛)千葉県の重要保護生物南房総が北限初めての出会いで花を見てみたいです。サカキカズラシタキソウ(舌切草)千葉県の最重要保護生物南房総が北限今年、初めて出会って花を見ることができました。実をみていみたいですが、であえていませんノブドウ(野葡萄)本来の実は白いです紫や水色のきれいな色の実は虫こぶ、ノブドウミフクレフシです。ヌルデ(白膠木)の虫こぶ ヌルデノミミフシヌルデの虫こぶを別名フシ(五倍子)と呼び江戸時代、女の人のおはぐろや染料につかったそうですアオツヅラフジ(青葛藤)アオツヅラフジアオツヅラフジの種実をつぶすとアンモナイトのような種がでてきました。初めて知りました。サンショウ(山椒)の実サンショウ(山椒)サンショウ実が弾けて黒い種が見えています。コクサギ(小臭木)実が弾けて種がでています。ジャケツイバラ(蛇結茨)棘のある蔓が絡み合っていることから蛇がとぐろを巻いているようすのたとえ鋭い棘からサルトリイギ、サルトリグイといわれ、猿をも捕まえられるのたとえ絡まる蔓ジャケツイバラの蔓ジャケツイバラの蔓ジャケツイバラ弾けたあとの実と奥が蔓ジャケツイバラの弾けた後の鞘カマツカ(鎌柄)/ウシゴロシ(牛殺し)コアカソ(小赤麻)は木本草本もあり、クサコアカソ(草小赤麻)コアカソは葉の鋸歯が10対以下クサコアカソは10~20対あるコアカソコクラン(黒蘭)の花後キブシ(木五倍子)早くも花芽がついていますクロモジ(黒文字)の冬芽と丸い花芽オニシバリ(鬼縛り)/ナツボウズ(夏坊主)夏には葉が落ちるからアカショウマ(赤升麻)アラカシ?ウラジロ(裏白)エンコウカエデ(猿猴楓)ナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)ヒメバライチゴ(姫薔薇苺)この葉はなあに?モロコシドウだったらいいなだそうですが見たことがありません。?ヤブタバコ(藪煙草)シュウブンソウ(秋分草)ヤマノイモ(山の芋)の零余子ヤマノイモの零余子アブラギリ(油桐)種子から塗料に使う桐油を採る為に栽培されていたのが野生化した在来のアブラギリとシナアブラギリがあり葉の付け根に柄のついた突起があるのが在来種だとかアブラギリの実イイギリ(飯桐)こちらは観察会の帰りに送っていただいたときにであったものですブドウのようにたくさんの実をつけています昔、葉っぱでごはんを包んだのがいわれ
2021/12/04
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2021-11-28先日参加したハイキングの参加者からお誘いいただいて初めて参加しました。50年以上もの歴史のある会だそうで、とても勉強になりました。参加者の中に、お名前だけは知っていた植物に詳しい方と初めてお会いしました。himekyonのブログを見てくださってるとのことでうれしいです。帰りはお住まいの近くの駅まで送っていただきました。11月の最終日曜日、咲いている花はほとんどありませんでしたが実になったもの、来春に向けて花芽をつけたものなどたくさんの植物に出会えました。アキバギク(秋葉菊)/キヨスミギク(清澄菊)シロヨメナにしては、違うなとは思っていましたが静岡県の秋葉山で発見されたことからが由来ですが、千葉では地元の名前からキヨスミギクともいわれているそうですアキバギク/キヨスミギクノハラアザミ(野原薊)カズサヤマアザミ(上総山薊)花は終わっていましたが、アズマヤマアザミよりも葉柄が長いのが特徴だそうですキツネノマゴ(狐の孫)の咲残りで色あせていました。ハナミョウガ(花茗荷)の実春に花が見たくて養老渓谷へ行きましたが、今年は実にも出会うことができました。ハナミョウガの実果実の先に萼が残っています。九州で出会ったアオノクマタケランと似ていますが果実の先は萼は残らず赤い丸い実ですヤブミョウガ(藪茗荷)の実シロダモ(白だも)花の時期には、去年咲いた花が赤い実になっています。シロダモの花ヤブニッケイ(藪肉桂)ヤブニッケイ左がシロダモ右がヤブニッケイ葉脈に違いがあります。ヤブニッケイには少し香りもありました。フユイチゴ(冬苺)ハダカホオズキ(裸酸漿)↓ヒヨドリジョウゴ(鵯上戸)参加者の方からのご指摘でした。拡大してみてみたら確かに違っていました。ヒヨドリジョウゴカラスウリ(烏瓜)マンリョウ(万両)オオバマンリョウ(大葉万両)樹高が2mほどになり、葉には光沢があり実も大きいオオバマンリョウイズセンリョウ(伊豆千両)続く
2021/12/03
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2021-11-25新そばハイキングで出会った実木になっているもの、花が終わって実になり冠毛(種髪)をつけて種を飛ばしているものもありました。イイギリ(飯桐)昔、葉っぱでご飯を包んだことからが由来イイギリ赤いブドウみたいですアリドオシ(蟻通し)/イチリョウ(一両)鋭い棘が蟻をも通すとのいわれですアリドオシの赤い実関西ではお正月にはアリドオシを飾るそうですが「千両、万両、いつも有り通し」お金があって困らないとの縁起ものだそうですウラジロ(裏白)縁起物をもう一つお正月のお供えに使うウラジロです山一面にありました。イズセンリョウ(伊豆千両)マンリョウ(万両)マンリョウマンリョウミヤマシキミ(深山樒)/オクリョウ(億両)ガマズミ(莢蒾)ガマズミコマユミ(小真弓)コマユミサネカズラ(実葛)/ビナンカズラ(美男葛)ボケちゃいましたビナンカズラヒサカキ(姫榊)シロダモ(白だも)枝先に花が咲いています。枝の根元に去年咲いた花が赤い実になっています。フユイチゴ(冬苺)食べられると言ったら早速食べて甘いと言った人がいました。himekyonは、食べたことはありません。どうも野にあるものを口にできないでいます。いざというときには、我先に食べるのでしょうかね(笑)フユイチゴメギ(目木)/コトリトマラズ(小鳥止まらず)棘が多いことから小鳥も枝にとまれないたとえムラサキシキブ(紫式部)ムラサキシキブアオツヅラフジ(青葛藤)イヌビワ(犬枇杷)センニンソウ(仙人草)の種と冠毛(種髪)センニンソウナガバノコウヤボウキ(長葉の高野箒)の冠毛高野山では、コウヤボウキやナガバノコウヤボウキの枝を束ねて箒に使っていたことからテイカカズラ(定家葛)の種についた冠毛)種髪風に乗って種を飛ばすためについていますテイカカズラスギ(杉)の木花粉症の元をいっぱいつけていますあと、二月もすると辛い季節がやってきます(泣)にっくきスギ花粉の元
2021/12/02
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2021-11-25新そばハイキングで出会った花晩秋で咲いている花はないのではと思っていましたが意外にも咲いている花がありました。ぶれてしまいましたがキッコウハグマ(亀甲白熊)の咲き残りがありましたキッコウハグマシラネセンキュウ(白根川芎)?リュウノウギク(竜脳菊)アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)リンドウ(竜胆)リンドウアキノタムラソウ(秋の田村草)アキノタムラソウノハラアザミ(野原薊)トネアザミ(利根薊)?/タイアザミアズマヤマアザミ(東山薊)ヤブツバキ(藪椿)ツルグミ(蔓茱萸)シタキソウ(舌切草)数年前に知って出会いたいと思っていた花偶然に今年出会うことができました。しかし、今回行ってみたら、道端だったので草刈りされてしまったようで、小さな株が残っていただけでした。シタキソウ千葉県が北限の植物で千葉県レッドデータでは重要保護生物になっています。山の中に大きな蔓がありました。でも実はなっていませんでした。こちらも大きな株でしたが実は見つかりませんでした。オニグルミ(鬼胡桃)の冬芽冬芽観察は楽しいです。葉の落ちた後を葉痕といい木によって形が違います。オニグルミの葉痕はヒツジさんに似ていませんか?それともお猿さん?ボケボケですが、赤とんぼがいました。アキアカネ(秋茜)かな?トンボは暖かい日は、まだまだ見かけることはありますがイトトンボ(糸蜻蛉)はこの時期に見かけることはほとんどありません。名前はわかりません
2021/12/01
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2021-11-25新そばハイキングスタートの鴨川市内浦山県民の森から2時間20分歩いて大多喜町会所にあるそば処 もみの木庵に着きました。廃校になった小学校の分校を地元の人たちがそば打ち体験やおそばができるようにしたそうです。土日祝日のみの営業なので、この日は特別に開けてくれたようですそば処 もみの木庵土日祝日のみの営業です小学校の分校跡食事は教室内か外で少し風はあったけど、参加者は外で食べました。鴨せいろ冷たいもりそば、ざるそば 鴨せいろ暖かいかけそば、たぬきそば、鴨南蛮がありましたおいしかったけど、せっかくの新そば冷たいもりそばか、ざるそばにして新そばを味わえばよかったかな校庭脇のもみじの紅葉が見ごろになっていました。旧校舎前のユズ(柚子)の木ユズおばけカボチャ(南瓜)たぬきの彫刻どこで見るたぬきも実際よりもユニークですね校舎の横に朽ちた木にびっしりついたキノコ食事が終わってゴールへ向けて出発町道を別の道へたどります。2キロほど町道を進んで親水公園杉の木の伐採中林業は外材に押されて衰退しているとは聞きますが大多喜町は地域おこしで林業と取り組んでいるそうな再び山に入ります。山の神の祠アップダウンを繰り返してあれ、この道、朝通った道ですよね気が付かなかったけど分岐になっていたんですね。急登の道を今度は下ります。はるか先に海が見えます。無事に林道へ下山してまた林道をひたすら県民の森へ戻ります。参加者の方からいただいた南瓜坊ちゃんかぼちゃは食べたことがありますがひょうたん型のかぼちゃは初めて知りました。味は同じです。千葉の山は高さはありませんが、深い谷に刻まれて危険なところもあり、結構歩きがいがあります。大勢で歩くのが苦手なhimekyonですが、一人では歩けない山を歩けるのはやっぱり楽しいです。
2021/11/30
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2021-11-18 10日ほど前に出かけた街の中で出会った実 クロガネモチ(黒鉄黐) ナンキンハゼ(南京櫨) 白い実がなっているが、スマホで撮ると背の高いところに手が届かない ナンキンハゼ ナンキンハゼの紅葉 ナンキンハゼ アキニレ(秋楡)の実? フヨウ(芙蓉)の実? 種が飛んだあと フヨウ? オキナワスズメウリ(沖縄雀瓜) 植え付けが遅いと完熟しない場合があるようです
2021/11/28
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晩秋に咲く花といえば皇帝ダリアキダチダリア(木立ダリア)別名/皇帝ダリア皇帝ダリアが一般的になっています。短日植物で日照時間が短くならないと花が咲きません。今年は台風が少なかったのか、折れずに咲き誇っています。ツワブキ(石蕗)晩秋というよりも初冬の花ですがこの時期に咲くのはナワシログミ(苗代茱萸)かな?
2021/11/27
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2021-11-18早春の花の日本水仙団地の隣の棟の前庭に日本水仙が咲いていました。晩秋というか初冬というかこんなに早く咲いているのを出会ったのは初めてです。
2021/11/20
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2021-1010月の終わり河津桜の花が咲いていました。いくらなんでも早すぎるような・・・ホトケノザ(仏の座)も咲いていました
2021/11/05
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2021-10-28房総の山歩きは紅葉はまだまだ花もほぼ終わり、実の季節ですが残り花もありました。すべてスマホでの撮影です。キッコウハグマ(亀甲白熊)花が咲かず、蕾の中で自家受粉して綿毛になってしまうので花を見るのが少ないけど、なんと転々と咲いていました。ツアーであり、歩きづらい斜面だったので後ろの人に断って1枚のみ、なんとか写ってました。リンドウ(竜胆)少し早かったかな、開いでいるのが少なかったリンドウリンドウリンドウヤマハッカ(山薄荷)トネアザミ(利根薊)/タイアザミアズマヤマアザミ(東山薊)タチツボスミレ(立坪菫)? ニオイタチツボスミレ(匂い立坪菫)?キツネノマゴ(狐の孫)ナギナタコウジュ(薙刀香薷)レモンエゴマ(檸檬荏胡麻)?タマアジサイ(玉紫陽花)ノコンギク(野紺菊)リュウノウギク(竜脳菊)リュウノウギクアキバギク(秋葉菊)マツカゼソウ(松風草)アメリカイヌホオズキ(亜米利加犬酸漿)カントウカンアオイ(関東寒葵)オオガンクビソウ(大雁首草)?ヤクシソウ(薬師草)バスの車窓からでブレブレオニシバリ(鬼縛り)/ナツボウズ(夏坊主)蕾ができていました秋深まり ススギ(芒)ももう終わりですねアケビ(木通)の実だれも採る人がいないんですね~アケビの実ムラサキシキブ(紫式部)の実サルトリイバラ(猿捕茨)の実ガマズミ(莢蒾)の実ガマズミカマツカ(鎌柄)?メギ(目木)/コトリトマラズ(小鳥止まらず)の実サンショウ(山椒)の実イズセンリョウ(伊豆千両)ノブドウ(野葡萄)林道脇に植栽されていたツツジ(躑躅)季節外れの返り咲き
2021/11/01
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ヤマラッキョウ取り立てて逢いに行かなくても野山を歩いていると出会える花なのに逢いに行きたくなる花それは、海岸から7キロ遡った野山のない田んぼの中の湿地に咲いているから・・・ヤマラッキョウ(山辣韭)時にシロバナも見つかります今年は新型コロナウィルス感染拡大緊急事態宣言で閉鎖されていて出会えないかと思っていましたが、解除となり、開花の時期に間に合いました。野山を歩いていてもこんな群落に出会うことはありません。
2021/10/30
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今日は午後から用事があってお出かけ帰りに先日の夕方様子を見に行ったら蕾だったヒガンバナのある所へ寄り道してみたらほとんどが白いリコリスでした。その後、公園を歩きながら帰宅公園のあちらこちらにもヒガンバナが咲いていました。道すがらのお宅の庭にはキンモクセイが咲きだしていました。スマホ撮影キンモクセイ(金木犀)今日もヒガンバナをUPします10日ほど前に蕾だったヒガンバナほとんどが白いリコリスでした公園に咲いていたヒガンバナ公園に咲いていた白いリコリス紅白の花エンジェルトランペット
2021/09/16
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ヒガンバナ(彼岸花)/別名 マンジュシャゲ(曼殊沙華) 秋のお彼岸のころに咲くからが由来 先日、寄り道して探したヒガンバナ、やっと芽が出始めたところでしたが 今日は、別の場所で、 しろいリコリス 白いリコリス 近くにタマスダレがさいていました。 タマスダレ(玉簾) タマスダレ
2021/09/15
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