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木曜担当のよこてんです。 7月28日、5月から期間限定騎乗をしていた西谷泰宏騎手の騎乗期間が終了しました。2ヶ月間の騎乗でしたが「Yassy」の愛称もすっかり定着、毎日応援に来ているご家族共々親しまれていました。 今回は、28日に全騎乗を終えたところの西谷騎手に岩手での騎乗を振り返っていただきました。●岩手での2ヶ月間を振り返っての感想は?西谷騎手(以下略)「毎日が新しい経験で色々戸惑う事もありましたけども、その戸惑う事を経験するために来たようなものなので、貴重な経験になりました」●一番戸惑った点はどんな所でしたか?「“適応”ですね。レースの流れ、馬のクセ、他の騎手の乗り方戦い方。“自分の馬はどんな走りをするんだろう?、前の馬はどうなんだ?”みたいな部分のインプットがほとんどゼロの状態から始まりましたから。何度か騎乗してレースの流れに乗れるようになって、そういう所がだんだん見えてきて。最初の頃はゲートが開いた所からそれを探さなければいけなかったけれど、だんだん“このメンバーならこんな感じの展開になるだろうな”というのが分かってきました。そうなると乗っていて楽しくなってきましたね」★6月9日・第11レース 岩手での、日本での初勝利★勝利の喜びをご家族との「ハグ&キス」で表現したのがいかにも西谷騎手らしかったです●ようやく慣れて覚えた所で終わる・・・というのはもったいない気もします「そうですね。でもそれくらいの方が“また来よう”っていうモチベーションになるのかもしれませんね」★熱心なYassyファンが作った横断幕●水沢競馬場がずいぶん気に入られたようで、また乗ってみたいって言われてましたよね「水沢競馬場は雰囲気もいいし、レースも乗っていて乗りがいがありますし。あっち(タスマニア)には小回りのコースがないから水沢は面白いです。また乗りたいですね」●岩手の三つのコースにはどんな印象を持たれましたか?まず盛岡のダート「シンプルですね。ホントにシンプル。坂を越える所までいかに馬の体力を温存できるか?で、あまりレースの強弱をどうこうと考えるよりはあくまでも馬の体力を意識しながら乗る感じです」●水沢のダートは?「道中でレースが動くパターンがたくさんあるから、そこをうまく突けるかどうかを考える所にやりがいがありました」●盛岡の芝については「芝も、いろんなパターンでいけそう、っていう感覚がありますね。小回りだからあまり外を回るのはキツいけど、逃げも差しもどちらでも通用するし。馬場状態によってはコースの内外の違いが出てくるようですから、本当は朝イチにでもコースを歩いて確かめたいですよね。返し馬の時にちょっと見るくらいでしたから」★7月20日には2歳新馬勝ちも達成。この時はご両親の前での嬉しい勝利でした●少し話を変えて タスマニアでの仕事のパターンは?「週7日で仕事という感じですね。多い時は水曜のナイターと日曜の昼間の開催が続きますから、月~土は朝調教して、水曜のナイターがある時は少し仮眠を取ってからレースへ。日曜開催の時は、厩舎は休日なんですが僕たちはレースへ。自分たちには決まった休みはなくて“不定休”ですね」●特定の厩舎と契約していたりするんですか?「僕はフリーですから、“お得意様”の厩舎の馬の調教を頼まれたり、そこから調教師さんに騎乗機会を貰ったりですね。最近はタスマニアでもエージェントを立てる騎手が増えてきて競争が厳しくなってきていて、自分もそろそろそうした方がいいのかな、でも人と人の付き合いは大事にしたいしな・・・とか考えている所です」●ネットでざっと見た感じでも、騎手の競争は激しそうだな、と感じます「トップクラスの“乗れる”ジョッキーはエージェントなんかいなくてもどんどん馬が集まるし、大レースになるとメルボルンあたりからトップジョッキーが乗りに来たりするし、ホント厳しいですよ」●岩手で乗った経験が、あちらでの騎乗に活きればいいですね「岩手では向こうにはないタイプのハングリーさとかガッツを貰ったから、この勢いで向こうでもガツンとやっていきたいなと思っています」★岩手では最近になかった元禄の勝負服に海外バージョンのズボン。これも印象的でした●タスマニアで“NEW Yassy”が生まれますかね?「それは毎年目標にしているんですけどね(笑)。自分は飛躍的に何かを変える事ができるタイプだとは思ってなくて、毎回ちょっとずつ経験して覚えて、変わっていくしかないんです。今回も良い経験になりました。これまでとちょっと違うアクションになったから、自分でもしっかり活かしたいなと思っていますよ」●岩手での110戦6勝、今改めて成績を振り返ると?「数字的には、もの足らないなと思っています。勝ち星の数、勝率、連対率、賞金圏内に入ってくる率。取りこぼしている所が絶対あったし、率の数字で言えば連対率で20%までいけばかなり凄い騎手でしょうからここは10%、それくらいをコンスタントに出せれば安定して乗れているな・・・っていうイメージができたんでしょうけれど。その点では自分の戦いぶりが物足りなかったな、と」●この経験をタスマニアで活かして、さらに変化したYassyになってまた岩手へ、というサイクルを楽しみにしています「“NEW・NEW Yassy”くらいになってまた戻ってきたいですね」●最後に、西谷騎手からタスマニア競馬の楽しみ方を「やっぱり夏競馬の時期が一番良いと思います。日本でいうと12月から2月くらいですか。暑いけど、ビールなんか飲みつつわいわい騒ぎながらレースを見る、というのが一番良い時期です」●タスマニアの競馬場は三カ所ですよね「デベンポート、ランセストン、ホバートですね。デベンポートはオールウェザーのコース、ランセストンは芝でナイター。G3くらいの大きなレースがあれば盛り上がりますし、観客もドレスアップしてたりして面白いですよ。でもそんなにきっちりした正装じゃなくて、おしゃれ自慢みたいな感じで綺麗な服を着て集まるんだけど、最後はお酒を飲んで騒いで、そんな服を汚して帰ったりしてますから、まあ楽しいドレスアップですよ。機会があったらぜひ来て下さい」 岩手での通算成績は110戦6勝2着4回。西谷騎手自身も言われていましたが、10勝、できれば11勝して勝率を「10%」にできていれば・・・と思うだけにちょっと残念。 ただ、騎乗馬の人気別で見れば、1番人気馬では連対率100%、2番人気馬では同40.0%、3番人気馬では44.4%と、騎乗回数が少ないとはいえ決して悪い数字ではありません。日本初勝利が9番人気馬だったりハヤテスプリントでは5番人気馬を3着に持ってきたりと“穴ジョッキー”のイメージがありますが、実は人気にしっかり応える堅実なジョッキーだ、と言えるでしょう。 これまた西谷騎手自身の言葉にもありましたが、日本とはレースの流れが違うオーストラリアで生きてきたジョッキーだけにまず日本の、地方競馬の、岩手のレースの流れだとか騎手の個性だとかを覚えるところからのスタートで、2ヶ月なり3ヶ月なりの騎乗期間ではそれをソコソコ覚えた所で終わりという事になります。 西谷騎手も当初は本当に苦しんだと思います。そうやって苦しんでようやくいろいろ馴染んだり掴んだりした経験を次に活かさないのはもったいない。ぜひまた岩手に来て、もう一段上の結果を残して欲しいと思います。GO!Yassy!
2014年07月31日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今週も、ホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイター、絶賛開催中! 大気汚染の影響なのか、少々かすんでいるのが残念……。 わかりますかねぇ…。 今日はまた汚染粒子少し飛んできているみたいで。 夕日が沈む3~4コーナーのあたりは夕日が霞に反射するような感じ。馬は見えているのに光が乱反射するような感じで色がわからなくなり、実況するのに骨が折れました。霧で霞んでいるのとは大分異なる見え方でしたね。 先週金曜日、日高から札幌への移動で少々遠回りのドライブをしたのですが、そのときに通ったこの場所も…… 霞んで、せっかくの山々が何も見えん……。 東京にいると、普段からそれほど空気が綺麗ではありませんからそれほど改めて意識するということもないpm2.5ですが、こうして北海道でもでもたびたび観測されるようになると、少々ショック。今回は中国由来ではなく別の発生源とのことなんですが、こうした風景を目の当たりにすると、せっかくの北海道なのに…と心から思います。 そのドライブでは、途中定山渓温泉にも立ち寄りました。 日本の温泉地は、いまでもおしなべて「昭和の香り」がするところが多いもの。「その時代」に栄え、その名残で生きようとしてここまで来ているから、そのような雰囲気が残るのでしょう。 経営的には考え方も変えなければならないのでしょうが、温泉地のこうした雰囲気はやはり捨てがたいものがあります。 この定山渓はそうは言っても、「古さ」は随所で目につくものの、不思議と「古くささ」までは余り感じません。札幌から車で1時間ほどという立地の良さが、この場所のじんわりとした無理のない変化を支えているのではないかと感じます。 なにせ、この雰囲気的には都会離れした場所が、住所は「札幌市南区」ですから。 これから、競馬観戦で札幌にも立ち寄ろうかとお考えの方がいらしたら、札幌市の中心部だけでなく、こうしたところも宿泊の候補に入れてみてはいかがでしょうか? そりゃ、すすきのも確かに楽しいんですけど…(笑)、こうしたところでほっこりのんびりするのも、またいいんじゃないでしょうか。近いし、路線バスで行き来も出来ますから、通常の札幌観光の中でも十分滞在圏内だと思いますよ。 明日の門別グランシャリオナイターは、重賞の赤レンガ記念。(写真はイメージ画像です) 楽天競馬杯……でございます!! 8頭立てですが、それぞれにキャラクターがあって、レースの展開を考えると面白い組み合わせになりました。 明日は、中継番組の昼一番のコーナー(14時30分スタート)で、その赤レンガ記念の大展望を、解説者の高倉克己さんにしていただきます。各馬の個性を踏まえた上でのレースの見方考え方を、わかりやすくじっくりと話して頂く予定です。 その模様はVTRに収録して、Youtubeの「ホッカイドウ競馬もりあげ隊」でもご覧頂けるように致します。是非とも予想の参考になさって下さい。 今週は、そのYoutubeの方にはジョッキーのインタビューもいつもより多くリリースされています。そちらの方もご覧頂ければと思います。 ではまた明日。門別グランシャリオナイターでお目にかかりましょう! 今日最後の競馬場グルメは、特別版で札幌競馬場から。 豚ばら丼 500円とお値打ち価格 スタンドのゴール板側の端にあるお店「LONG SHOT」で売られています。 新冠産の『黒朱白豚』(こくしゅはくとん?)を使った豚丼。脂身の感じが豚丼のタレと絶妙のハーモニーを奏でています。構えず気軽に頂ける、おすすめの逸品です。
2014年07月30日

火曜日担当の太田です。 皆さんお待ちかねの札幌競馬場が26日(土)に新装グランドオープンしました。あいにくの天候、しかもPM2.5の煙霧警報が出ている中、2日間で3万人を超える多くのファンで盛り上がりを見せていました。 エントランスは天井が高く非常に開放的で札幌競馬場のシンボルとなるレリーフ「黄金の仔馬の誕生」が飾られております。 入ってすぐにインフォメーションがあるので安心です フードコートも新設。ファミリーコーナーもあってゆったりとお楽しみいただけます。このときは昼休み中でしたので激混みでした。 お子様と来ても大丈夫。キッズランドがありました。中に入ることができませんでしたが、競馬コースをイメージしたプレイゾーン、授乳室やベビーベッドも完備しています。 パドックもスタンドから近くなって見やすくなりました。 パドックから本場馬へは、函館と同じように「はなみち」を通っていきます。間近で見ることができてじっくり品定めができます。 スタンド手前の2Fは、藻岩山と札幌の街並みが一望できる「もいわテラス」があります。長さ120mのテラスでは、さわやかな風を感じながらレースが観戦できます。晴れた日は食事なども楽しめますね。 私たちが放送する報道エリアは5Fです。ゴンドラからの写真です。 2年前旧スタンド最後の日に撮った写真です。旧スタンドの放送エリアは4Fでした。 比べてみるとやはり以前より大分高い位置からレースを見ることができるようになりました。 そのほか、まだまだ魅力たっぷりの新装札幌競馬場です。人ぞれぞれに楽しみ方があるのではないでしょうか。 札幌開催は9月7日(日)までの開催です。札幌記念を筆頭にどうぞお楽しみください。
2014年07月29日
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ミツオーです。梅雨明け十日とはよく言ったもんで、ホントに暑いな…(汗)。さて、7月16日(水曜日)、栃木県那須にある、地方競馬教養センターへ行ってきました。教養センターは、いわゆる騎手学校にあたります。ここで、地方競馬の騎手になるべく、候補生たちが日夜、汗を流し、訓練に励んでいるのです。 その地方競馬教養センターでは、毎年この時期の一日、現役騎手を特別講師として招待し、訓練生と共に模擬レースをおこなったり、騎手としての心構えなどを講義してもらったりしています。模擬レースは、名づけて「現役騎手招待競走」。訓練生と現役トップジョッキーのガチンコ勝負...と言いたいところですが、当然、講師として招かれた騎手には、それなりの思惑があっての騎乗となります。 今年はその「現役騎手招待競走」が、16日におこなわれ、わたくしは、その競走の実況をするために呼んでいただきました。実況つきのレースを体験するのも、訓練生にとっては初めてのことです。 今年の特別講師は、川崎の騎手会長・今野忠成騎手。今野騎手は、教養センターの第60期卒業生です。むかえた訓練生たちは、第93期と第94期。 当日の朝、まずは訓練生と今野騎手の顔合わせ。桑島孝春さん(現・地方競馬全国協会参与)も、講師のおひとりとして参加されます。記念撮影などおこなったあと、今野騎手による「模範騎乗」。教養センターには、元競走馬が70頭ほど、訓練用馬として所属しており、模範騎乗にも模擬レースにも、その馬たちが使われます。 模範騎乗は、1周1100メートルの馬場を、ダクで1周、キャンターで2周。 次いで、模擬レースが2レースおこなわれました。 今野騎手と一緒に模擬レースをおこなったのは、来春デビュー予定の93期訓練生たち。在籍9名が、4名と5名にわかれて、今野騎手をふくめて5頭立てと6頭立てのレースとなったわけです。 今年の「現役騎手招待競走」は、今野騎手の2連勝で終わりました。大人気ないというか、実力差ありありというか。 午後は、午前中におこなわれた模擬レースのビデオ解説。もちろん解説者は、今野忠成特別講師。ええと、この写真は...。画面をこんなに長い指し棒でさしながら、何かを講義することが、ホントにあり得るかどうか想像していただくと、どういう写真かおわかりいただけるかと(笑)。 ま、それはともかく。 映像を見ながら、さまざまに訓練生の騎乗について解説&助言をおこなった今野騎手から、 「もっとおそろしいかと思いましたけど、みんなちゃんと乗れてたと思いますよ」 とオホメのお言葉をいただいた93期生たち。少しホッとした表情でした。 このあと、座談会。今野騎手が日頃、どういう思いでレースに乗っているのか、そして、これから騎手になる訓練生たちへのアドバイスをたっぷり語ってもらいました(わたくし、進行役というか、聞き手をつとめました)。 その中で、今野騎手は、「若いうちは、なるべく多く、攻め馬に乗るべきだと思います。頭数に乗っていかないと、技術も身に付かないですし、厩舎関係者から好かれる、頼りにされることも、騎乗馬が増えることにつながりますから」 「先輩や上のひとたちの言うことを素直に聞くことが、一番大切。基本的なことですけど、『いや、そうじゃないです』と言うのではなく、なんでも『はい、わかりました』と言える姿勢が大事です」 などと、丁寧に語ってくれました。 以下、訓練生からの質問と、それに対する答。 ~~教養センター時代にやっておけばよかったと思うことは?~~「筋トレ。とにかくデビュー戦が疲れたから」 ~~馬に乗る際に一番大事なことは?~~「馬にナメられないこと。何かワガママしそうだと思ったタイミングで怒ってやる」 ~~日常生活などで欠かさずしていることは?~~「レース前には柔軟運動は絶対します。特にやわらかいといいのは、股関節。馬の上でバランスとったり動きがスムーズになる」 ~~返し馬で気をつけていることは?~~「落ちないように。何言われるかわかんないから(笑)」 その他、細かい技術論など、訓練生にとってはもちろん、わたしのような馬に乗らない人間にとっても興味深い、面白いお話をたくさんしてくださいました。 この座談会、わたしは一昨年の赤岡修次騎手が招待されたときにもお相手させていただいたのですが、ホント、全部を映像作品にして一般に公開したくらい。面白いんです...けど、やっぱ、全部を公開するってわけにはイカンのでしょうねえ。惜しい(笑)。 93期生たちは、このあと8月からはいよいよ所属競馬場での実習に入ります。1月まで競馬場で過ごした彼らがデビューするのは、来年4月。競馬場で、プロになった彼らに会うのが、今から楽しみです。今野騎手と93期生たち。
2014年07月28日

高橋華代子です。 先週はプロ野球のオールスターの話題をお伝えしましたが。 久しぶりの野球観戦はすごく楽しくて、 またハミがかりが良くなってきた感じ(笑)。 時間を見つけて、野球観戦にも行きたいです。 もちろん、楽天ゴールデンイーグルスの試合をね。 先日、小林牧場(大井所属馬がお住まいの場所)に行った時、 メイセイオペラの愛息ツルオカオウジの取材をしたんですが、 担当の酒井厩務員と野球の話題になって、 酒井厩務員は熱烈な西武ファンということが発覚。 以前は施設応援団?でチャンステーマの曲なんかも作っていたくらい、 西武のことがめちゃめちゃ大好きなんだそうです。 特に、高橋朋己投手のファンなので、 自分でこんなにド派手なスマフォケースも作っちゃったんだとか。 めちゃカッコいい! ↓ 今は小林牧場に住んでいるので、西武球場には遠いんですけど、 それでも一人で頻繁に見に行っているそうですよ。 ツルオカオウジはサンタアニタトロフィーに出走予定で、 でも、オウジでさえ抽選対象というくらい、 A1馬の頭数がめちゃめちゃ多いので、 今の段階では出走できるかどうかわからないんですけど。 (もう間もなく枠順は出ると思います)⇐出走決まりました! もし出走した際には、 サンタアニタトロフィーに出走するジョーメテオの水上厩務員も 熱烈な西武ファンなので、話しが合うかもしれません(笑)。 厩舎作業中の水上厩務員↓ いいなぁ~。 わたしも熱烈な楽天ゴールデンイーグルスファンの方と、 お話しした~い(*´▽`*) でも、野球初心者なので初心者向けにお話し頂けると助かりますm(__)m おっと、楽天ネタも書かなくっちゃ(笑)。 この暑さで取材時のタオルは何枚あってもいいんですけど、 ほとんどが楽天のタオルです。 お気に入りは、楽天ファンクラブのマイヒーローに登録したら頂けた、 辛島航投手のタオル(^_^)↓ 楽天、最下位から脱出を~! シーズンの最後の最後まで応援しています! ら~くてん、ら~くてん、イーグル~ス! か~つぞ、か~つぞ、なんか~ん!
2014年07月27日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのう(25日)は園田競馬場で、『兵庫サマークイーン賞』が行われました。 1番人気のエーシンサルサ(牝4・橋本忠厩舎)が、木村騎手の騎乗で7馬身差の大楽勝で、夏の女王に輝きました。 詳しい記事は、園田競馬のPRマガジン、チャージアドバンスで書いていますので、どうぞご覧ください。※トピックスの記事に書いています。トピックスのBack Numberからご覧いただく方が見やすいかと思います そこでは書いていないことを、ここでは書きます。 木村騎手は、ゴール前で高々と左手を挙げましたが、兵庫ダービーでは右手を挙げていました。 「なんでダービーのとき、右手を挙げたんやろ?」木村騎手は当時をそう振り返ります。 要するに、木村騎手でも冷静さを欠いてしまうときがあるということ。それがダービーというものなのかも知れません。 2番人気で敗れたトーコーニーケの川原騎手は「スタートですべったんやけど、前にも2回1700mの重賞で12番の馬のときにすべってるんよ…」と言います。 そう言えば、田中範雄調教師も1700mの12番はすべると言っていたことがありました。 どうやら鬼門のようです。 いや、これは放っておいてはいけないことかも知れません。 ただ、必ずそうなるとは限らないので、対応としても難しいのかも…。 さて、ここで問題です! クイズです!! 『兵庫サマークイーン賞』は、その金ナイター初の他地区との交流競走として行われました。 金曜日のナイターでは、JRAの競走馬、騎手との交流競走は原則できないことだそうです。 ということで、自ずと交流競走は地方他地区に限られてきます。 初年度(2012年)は、9月からのスタートでしたので、すでに交流競走は日程が決まっており、開催実現は不可能でした。 しかし、翌年の2013年は十分に準備期間があり、交流の開催は可能だったのに、実現しませんでした。 非常に残念に思っていましたが、今年になってようやく実現したわけです。 やや前置きが長くなってしまいましたが、ここで問題です! その金ナイター開催日に、最初に馬場で騎乗した他地区のジョッキーは誰だったでしょうか? というのが問題です。 答えは来週、このブログでも書きますが、ぼくのツイッターでも発表することにします。 でも、すぐ解ってしまうやろなぁ(;^^)〓Weeklyトピックス〓★水野由加里ちゃんありがとう! きのうは水野由加里ちゃんが、OBC(ラジオ大阪)その金ナイター公開生中継のゲストとして出演してくれました。 競馬キンキをじっくり観て、真剣予想をしてくれたようです。 ファンの皆さんからサインを何度も申し込まれていましたが、その都度丁寧に対応していた由加里ちゃん。 実は由加里ちゃんは書道の腕前は相当で、字はめっちゃ綺麗です♪ 美しいし、字は綺麗し、性格ええいし、言うことないがな! この日はSKNから相田ひかるちゃんと桃谷絵美ちゃんもラジオに出演。※ひかるんこと、相田ひかるちゃん※ももたんこと桃谷絵美ちゃん こんなメンバーのラジオは楽しかったことでしょうなぁ。 ぼくは仕事で現場を観に行くことができなかったが、なんとも残念…。 司会の西村アナウンサーが羨ましすぐるぅぅぅぅぅぅ!! それはさておき、由加里ちゃん、その金ナイターを盛り上げていただいて、本当にありがとう!! また、機会があったら関西に来てちょーだいね(^O^)/ うん、機会を作ろう!! ファンの皆さんの期待にも応えなあかんし!★そのたんショップへ 『兵庫の特産品コーナー』というグッズやお土産物売り場が園田競馬場にはあります。 このコーナーが、名称を変えて新しく生まれ変わります! その名も『そのたんショップ』!! 分かりやすくて非常に良い!! そして改装もするとのことで、2週間ほどお休みします。8月13日に『そのたんショップ』としてのリニューアルオープンとなりますので、それまではしばらくお待ちください!★平原騎手が落馬負傷… 7月24日(木)第4レースで落馬負傷した平原透雄(ひらばるゆきお)騎手は、検査の結果「第七頸椎損傷」で、3ヶ月の加療が必要との診断となりました。現在は入院中とのこと。 平原騎手の一日も早い復帰を祈ります。 なお、その前日に落馬した下原理(しもはらおさむ)騎手は、大事を取って、今週の残り2日間を騎乗変更。 来週から復帰の予定だそうです、★毎年恒例!園田競馬場のお祭り♪ 毎年恒例となっている、園田競馬場のお祭りは、今年は8月2日に開催されます。 騎手会、厩務員会、調教師会などで、夜店を出して、ファンやお子様たちに楽しんでもらう人気イベントです。 今年は20名ほどの騎手が参加。ファンの皆さんとのふれあいを楽しみます♪ 乗馬体験コーナーもありますので、皆さん楽しんでくださいね~! ぼくは今年も司会で頑張ります(^^)v そのたんも来るからね!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 今年はその金ナイターの開催とかぶってしまい、天神祭を楽しめず、ガッカリ…。 来年は土曜日やから、バッチリ楽しもう♪
2014年07月26日

金曜日は古谷が担当します。 いよいよ明日はJRA札幌競馬場のグランドオープン!約2年振りの競馬開催ですから、地元としては本当に待ちに待った競馬です。昨秋のプレオープンの時からでも待ち遠しく感じましたが、あっという間にグランドオープンを迎えました。(昨秋のプレオープン時の札幌競馬場入口) 水曜の朝に攻め馬を見に行きましたが、厩舎地区は以前と全く変わりなく、新スタンドにはまだ踏み入っていないので、写真は坂田さんと太田さんにお任せします(^^; 札幌競馬場の開催中は、ビギナーズセミナーを実施します。その時、毎回ではありませんが、ほとんどの日に担当で入ります。馬券の買い方、マークシートの塗り方、そして新聞の読み方を約20分でわかるようになる、というのがコンセプトです。初心者の方をお連れの方は、ぜひセミナーを受講することもいかがでしょうか?(函館競馬場でのビギナーズセミナー) さて、先週を持って今年の函館競馬が終了しました。6週間の競馬だけにあっという間でしたが、最終週は函館2歳Sと函館記念で大いに盛り上がりました。また、函館2歳S当日は、グラスワンダーとスペシャルウィークの両雄がお披露目され、朝から多くのファンで賑わいました。(スペシャルウィーク)(グラスワンダー) この日は開門直後の入場状況が、昨年の5割増とのこと。最終的には昨年の4割増でしたが、最終レースが終わった後も、スペシャルウィークとグラスワンダーの登場を心待ちにしていたファンがパドックを取り囲んでいました。 やはり、競馬ファンの心を打つのはスターホースだということを認識させられる1日でした。馬産地である北海道だからこそ実現できるイベントでもあります。徐々にローカル開催が減り、JRA北海道シリーズも以前より3週間少ない開催日数となっていますが、函館開催6週間分は前年を上回る成果を上げているように、決してローカルが売れない、ということはありません。9月は2場開催が続く状況で、除外ラッシュとなり、中堅以下の騎手が厳しい期間となるなど、好ましくない状況も続きます。せめて札幌開催だけでも、以前の8週間という日程に戻すことが、競馬界全体においてもプラスに働く可能性は高いと感じます。 札幌開催が始まると、ホッカイドウ競馬の2歳馬たちの動向も気になるところです。今週のカネヒキリ賞は、ターフチャレンジ1として、クローバー賞のトライアル的な意味合いのあるレースが行われました。ブライトギャルが勝利し、遠征に前向きなコメントが聞かれましたが、すでに遠征を決めているオヤコダカを含め、輸送距離が近くなり、能力を出しやすい札幌開催こそ、ホッカイドウ競馬所属馬が一発を狙える舞台でもあります。ぜひ、頑張って欲しいと思います。 札幌競馬場の話題ばかりで申し訳ありませんが、自分の住んでいる街に新しい競馬場ができるとなると、やはり気持ちが高ぶります。ぜひ、多くの方にご来場頂きたいと思います。
2014年07月25日

木曜担当のよこてんです。 21日は盛岡競馬場で『マーキュリーカップJpnIII』が行われました。勝ったのはナイスミーチュー。鞍上は小牧太騎手。同馬は2012年9月のシリウスS以来の重賞制覇で、小牧騎手は06年のクラスターカップをアグネスジェダイで制して以来の岩手での重賞制覇となりました。★引き上げてきて笑顔の小牧太騎手 レースの写真を撮っていて、ゴールの瞬間の小牧騎手が派手なアクションこそしなかったものの凄くリラックスした表情だった気がしました。口取りに向かう前の小牧騎手にそんなことを問いかけてみると、「最後は余裕やったからね!」とニッコリ。2着馬との差は1/2馬身だったけれど鞍上は負ける気がしなかったんだな、と改めて確認することができました。 そして優勝タイム2分1秒9は2年前にシビルウォーが叩きだした2分2秒1を0.2秒短縮する新レコードともなりました。 先週の盛岡ダートは大変な高速馬場で、通常よりおおむね2秒ほど速かったのではないかと思います。その分を考慮すれば2分3秒台後半~4秒台、いつものマーキュリーカップのタイムになるわけですけども、普通の良馬場で、それもさほどハイペースとも言えない展開でレコードが出た、という結果にはちょっと驚きました。 98年のみちのく大賞典でメイセイオペラが2分3秒5(不良)を出した時には“こんなタイムはそうそう破られないだろう”と感心したものですが、その後04年にパーソナルラッシュが2分2秒8(良)を、12年にシビルウォーが2分2秒1(不良)を出し、今年ついに2分1秒台に突入。馬場の影響もあっただろうとはいえ、これにはさすがに感慨深いものがあります。秋のJBCクラシックはどんなタイムで決まるのでしょうか? さて、今日の本題は2歳馬のお話です。岩手競馬では8月16日に行われる芝1600mの重賞「若鮎賞」が今季最初の2歳認定競走ともなっています。それに向けて行われている2歳新馬戦はこれまでに6レース終了。これらの勝ち馬が若鮎賞、あるいはその後の2歳重賞戦線でも中心的存在になるだろう・・・という事で、今回は現時点の6頭の2歳新馬戦優勝馬をご紹介しましょう。●ラブディーバ 6月8日、今季最初の2歳新馬戦を制したのはラブディーバ(水沢・菅原勲厩舎)でした。鞍上は南郷家全騎手、芝1000mの勝ちタイムは1分0秒3。 同馬は父プリサイスエンド、母ベガスターカフェ。浦河・鮫川ファームの生産馬。上の2頭のきょうだいは未勝利ですので、お母さんに待望の初勝利をプレゼントした格好です。 同馬は現時点で2戦2勝、力量はなかなかのものだと思いますが、走りはまだ粗削りです。前走なども直線で先頭に立ったところでコースの真ん中あたりから内ラチまで刺さっていったりしている。一方でその前走、4コーナーで他馬と接触しているのですが、それでも全く動じない図太さも見せています。戦いながら徐々に成長していくのだろう・・・という馬ではないでしょうか。●キモンイーグル 6月22日、水沢ダート850mの新馬戦を制しました。勝ちタイム53秒3、水沢・板垣吉則厩舎所属で鞍上は高松亮騎手。父コパノフウジン、母トリックアートという血統は、そうです、ハカタドンタクやコパノバウンシの半妹にあたる岩手にも実績多いものですね。生産もきょうだい同様に新ひだか・伊藤敏明氏。 デビュー戦は先行争いを乗り切り、後続の猛追も凌いで・・・という形の勝利で、勝つには勝ったものの850mはちょっと短いかなという印象を受けました。 ハカタドンタクもコパノバウンシも比較的仕上がり早で、それでいて勝ったり負けたりしながら力をつけていった馬たちですから、キモンイーグルもそういう部分を持っているのでしょう。馬体の印象的にはコパノバウンシの方に似ているかな・・・という感じ。●スペクトル 7月6日には新馬戦が二鞍組まれました。この週からトレーニングセール出身馬も登場し始め、頭数は少ないながらもレースのレベルが格段に上がった印象がありました。 さて、7月6日の2Rを勝ったのはスペクトル。勝ちタイムは水沢ダ850mで52秒3。盛岡・櫻田浩三厩舎所属で鞍上は山本政聡騎手。父はスニッツェル、母はオトハチャン。祖母のリスクフローラは94年の桜花賞にも駒を進めた快速馬でしたね。平取・びらとり牧場の生産馬。 2着に10馬身差をつける圧勝ではありましたが、4頭立てのレースで楽に良い位置を取り、楽に走り抜いて・・・の結果でもありましたから、真価はもっと頭数が多くなってくるだろう次戦以降で計るべきでしょう。とはいえ500kgもある大型馬なのにスタートダッシュは速いし水沢のコーナーもブレずに回ってくるしで、素質はなかなかのものを持っていそうです。●ランデックハナコ 続く第3Rではランデックハナコが勝ちました。盛岡・櫻田浩樹厩舎、鞍上は齋藤雄一騎手。父スクリーンヒーロー、母ジーガートップランで新ひだか・城市公氏の生産馬。 本馬は今年の北海道トレーニングセールでの購買馬です。同じく北海道TS出身のサロンケバヤとの一騎打ちとなり、最終的にはこちらが52秒0のタイムで快勝しました。 トレーニングセール出身馬らしくスタートダッシュは速く、道中の走りも安定感がありました。スクリーンヒーローの産駒はスピードが豊富なタイプと全くそうでないタイプとにはっきり分かれるような印象があるのですが、本馬は前者の方に入れて良さそうです。●コパノブライトン 盛岡芝1000mに戻っての7月20日第3R。ここはコパノブライトンが制しました。水沢・板垣吉則厩舎所属で鞍上は西谷泰宏騎手。勝ちタイムは1分1秒3でした。父はメイショウボーラー、母はエレオノーラ。浦河・山田昇史氏の生産馬。 このレースでは千葉トレーニングセールで1242万円という“高馬”サンエイインパクトが人気を集めましたが、コパノブライトンは鞍上の好騎乗もあってサンエイインパクトを退けてみせました。 ちなみに、あまり値段の話をすると嫌がられるかもしれませんが、コパノブライトンは2013年オータムセールで262.5万円で購買された馬です。それが5倍ほどの価格の馬を破るのですから競馬は面白いですね。●コウギョウタイム 7月20日の第4Rではコウギョウタイムが勝っています。勝ちタイムは1分0秒5。同馬は水沢・菅原右吉厩舎所属で鞍上は山本聡哉騎手でした。 父スウェプトオーヴァーボード、母ビフォーダーク。昨年の「GRANDAME-JAPAN」2歳シーズンの女王となったカクシアジの全妹に当たる血統馬で生産もカクシアジと同じく日高・下河辺牧場。 コウギョウタイムは北海道トレーニングセールの出身馬です。このレースでも千葉トレーニングセール出身のコンクエストオールが登場、レースはトレーニングセール出身馬の戦いになり、差しつ差されつのすえコウギョウタイムがハナ差で優勝しました。 今回の出走時の馬体重は381kg、トレーニングセール上場時は402kgという事でしたから、有り体に言えば「成長は?」となるのでしょう。コンクエストオールよりは芝適性があった・・・というところでの勝利かなという気がします。 ただ、小柄ゆえの軽快さはしっかり持っているし意外に根性もある。カクシアジもデビュー時は400kg台前半の小柄な馬でしたし、もう少しじっくり見てあげてもいいだろうとも思います。 さてここまでを振り返って。昨年は新馬勝ち第一号だったラブチェリーがその後もしっかり活躍しましたし、6月デビューのライズラインも早くから頭ひとつ抜けた強さを感じさせていました。昨年は早い段階で“今年はコレ!”という馬が見えていました。 それに比べると今年は今のところ抜けた馬がいない“混戦”という印象です。先に上げてきた新馬戦を勝った馬は確かに“強い”ということになるのでしょうが、敗れた方にも戦いぶりの印象では決して見劣らない馬がいます。トレーニングセール組もこの先まだまだ登場してくるでしょう。2歳の勢力図はこ、の先もどんどん変わっていきそうです。
2014年07月24日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 私も、週末は函館。日曜日は東京でグリーンチャンネルに出演しなければなりませんので、滞在は土曜日だけでしたが、今年の最終週らしい盛り上がりと賑わいを味わってきました。 朝一番から場内は大賑わい 正門付近に設けられていたラジオNIKKEIブースも盛況 小塚アナウンサーに、彼の実況フレーズTシャツを手に特別出演して頂きます(感謝)。 もっとも、本人はこのフレーズをどこで発したか、余り記憶にはなかったとか……(笑)。 土曜日に行われた函館2歳ステークス。ホッカイドウ競馬から挑戦した3頭の結果は、残念なものでした。 多くの皆さまに、ホッカイドウ競馬の馬にも注目して頂き、そしてご声援も頂戴しました。レースとしては、やはり初めての芝のレース、そしてここに向けて勝ち上がることが出来た馬の適性の有無など、ファンとしても競馬をお伝えする立場としても考えさせられるところがたくさんあった今回のこと。 プレイヤーたちは、また挑戦すると口を揃えて話しておりました。 折しも、22日火曜日には早くも8月9日に札幌で行われるクローバー賞に向けてのステップとなる「ターフチャレンジ1・カネヒキリ賞」が行われました。勝ったブライトギャルの若松平調教師から、積極的な挑戦の意欲も表明され、すでに次に向けての挑戦が始まっているのだということを実感しています。 来週29日には、今度はコスモス賞に向けてのステップ「ターフチャレンジ2・ヴァーミリアン賞」が行われます。 ホッカイドウ競馬からの次のチャレンジに期待したいと思います。 さて、今週に入っても、ホッカイドウ競馬は話題満載。 今日23日水曜日。来月初旬に南アフリカに遠征する阿部龍ジョッキーの壮行会を行いました。 阿部龍ジョッキーが参加するのは、今年で7回目となる「アジア・ヤング・ガンズ・チャレンジ」 今年の開催地がその南アフリカ・クレアウッド競馬場です。 …すみません……さすがに、南アフリカには行ったことないんで……様子がよくわかりません。 そのぐらい、今回の遠征は大遠征だということ。記録がないのでわかりませんが、いま凡そ日本で騎乗しているジョッキーの中で、南アフリカで騎乗したことのある人はいないんじゃないかと思います。 そんな場所にこれから出向いて戦う。 凄いぞ!阿部龍!! 今回は、中継番組の中で時間を頂戴して、いつものスタジオに阿部龍ジョッキーにも来て頂き、話を伺いました。何せ出かける場所が場所だけに、そこで戦う自分というものをイメージするのが難しい様子でしたが…きっとやってくれるでしょう!彼ならば。 壮行会の模様はビデオカメラで収録して、YouTube上にリリースしてあります。4年前にシンガポールで行われたこの大会に出場したことのある、阪野学ジョッキーからのエールも含まれていますよ!http://youtu.be/TwYidmIAm7M 大会の開催日は、8月2日(土)。来週28日には日本を発ち、香港経由で現地に向かうそうです。 リアルタイムで騎乗振りをチェックするのは難しそうですが、遠く日本から心の声援を送っていきたいと思っています。皆さまも、阿部龍ジョッキーの果敢なる遠征にご注目頂き、ご声援をよろしくお願い致します。 ではまた明日、ホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターでお目にかかりましょう! 門別競馬場内場内グルメシリーズ いずみ食堂の『夏季限定!冷やし坦々そば』 700円 こってりした風味に、ぴりからっとしたパンチの効いたつゆ。いずみそばの独特の太麺とマッチして、食べ応えのある逸品に仕上がっております。
2014年07月23日

火曜日担当の太田です。 今年のJRA北海道シリーズ函館開催の6週はあっという間でした。昨年が函館のみの開催で長かっただけに、今年は本当に短かったですね。 レース終了後は恒例の馬場解放でしたが、その前に芝コースで、本物のゲートを使って親子リレーのイベントが行われていました。若手ジョッキーなども参戦して楽しいイベントでした。その後、ファンへ芝コースの馬場解放が行われ、今年の函館開催で馬たちが激走した芝コースの感触を味わっていました。 この間、ちょっとだけ函館を観光してきました。 まずは、函館といえば「函館山」ですね。残念ながら夜景ではありませんが、昼間もとってもいい景色でした。函館山に登るのは、中学校の修学旅行以来でした。 次に「八幡坂」です。テレビドラマなどでも出てくる観光名所ですね。 海をバックに写真を撮る方がたくさんいらっしゃいました。 函館にしかないファストフード「ラッキーピエロ」です。チャイニーズチキンバーガーが定番でとてもおいしいです。 マンションを移しているわけではありません。その手前にある日本最古のコンクリート電柱です。 ざっとご紹介しましたが、まだまだ函館は魅力がつまった街です。北海道の中でも函館は歴史がある街ですので、また来年、競馬観戦と共に函館へぜひお越しください。 さあ、次回7月26日(土)からは、いよいよ札幌競馬場グランドオープンです。新装された競馬場を色々な方がご紹介するとは思いますが、私も来週たくさんご紹介したいと思っております。乞うご期待!!(ちょっと自分でハードルをあげてしまったっっ) ばんえい競馬は今度の日曜日27日、3歳、4歳の重賞、『第26回はまなす賞BG3』を予定しております。 例年、4歳のほうが有力といわれておりますが、今年は3歳も「ハクタイホウ」など有力が馬が参戦する予定ですので、世代の対決として注目が集まります。4歳勢は、ダービー馬「オレノココロ」、菊花賞馬「コウシュハウンカイ」が有力ですが、柏林賞を勝った「ダイコクパワー」が力をつけてきているので楽しみです。これからばんえい競馬を担う若馬たちの戦いにどうぞご期待ください。 今週の金曜日25日から毎週金曜日(8月15日以外)8月22日までの全4回、「夏休みばんえい十勝体験レース」という模擬レースが行われます。北海道遺産に登録されている「ばんえい競馬」をもっと皆さんに知ってもらおうということで、毎年夏の期間金曜日限定で行われいます。模擬レースの1着の馬を当てると素敵なプレゼントをご用意しております。参加賞などもありますので、ぜひご参加ください。詳しくはオフィシャルHPをご覧ください。 日曜日丘珠空港に降り立つと、何かと話題の乗り物が・・・・思わずパシャリ
2014年07月22日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬、火曜日からは川崎競馬が行われます。(スパーキングナイター。開催は25日=金曜日まで)↑今日はふなっしーも来場浦和3日→船橋3日→川崎4日の日程を2週間でこなすという変則開催の南関東地方競馬。夏場は例年、こういったパズルのような日程になります。今年はそれにプラス、8月1日に浦和&大井のダブル開催が行われます。昨年12月以来のリレーダブル開催。1日楽しく過ごせますよー。(→TCKのHP)金沢競馬も、今週から変則開催になりまして、夏場は日曜日の開催がない週がでてきます。開催日をご確認の上、ご来場ご観戦くださいね。(→金沢競馬HP)変則開催とはそんなに関係ないのですが、先週から今週にかけてはちょっぴり忙しく過ごしました。日曜日13日・火曜日15日と金沢競馬の実況を担当し、16日には浦和競馬場へ。その後17日18日と船橋競馬の開催から、土日のホリデーをはさんで21日の船橋を担当しました。この間、重賞は2つ。15日金沢では、金沢スプリントカップ。(1400m・東海近畿地区交流重賞)21日船橋では、習志野きらっとスプリント。(1000m・地方競馬全国交流)金沢・船橋どちらの重賞にも、笠松のトウホクビジンが出走していたのには驚きですが。金沢スプリントカップ優勝は、1番人気地元金沢のセイカアレグロ。(牡9歳・吉田晃浩騎手・佐藤茂厩舎)習志野きらっとスプリントは、こちらも地元船橋の8歳馬ナイキマドリードが優勝。(川島正太郎騎手・川島正行厩舎)どちらのレースでも他地区からの遠征馬もなかなか強力で、期待も集めていたのですが、どちらも地元の馬が優勝。金沢スプリントカップは、創設当初遠征馬の活躍が目立ちましたが、今年のセイカアレグロで6年連続地元勢の優勝となりました。今季の好調振りがレースに現れている、鮮やかな差し切り。スプリングカップに続いて今年の重賞2勝目となりました。(→結果)習志野きらっとスプリントは、これまでラブミーチャンが3連覇を飾っていた競走で、ナイキマドリードが4回目にして2頭目の優勝馬、ということになります。ナイキマドリードが習志野きらっとスプリントに出走するのは意外にも初めて。例年は夏場を休養に充てることが多く、船橋1000mでラブミーチャンと戦うことはありませんでした。しかしナイキマドリードにとって船橋記念3連覇を果たしている得意の舞台。今回も豪快に先行馬を捉えました。(→結果)セイカアレグロもナイキマドリードも、まさに貫録勝ちという結果。引き続き、地方競馬の短距離戦線を引っ張っていく存在として、その座に君臨し続けそうな感じですね。<ナイキマドリード・川島正太郎騎手 表彰式インタビュー>出ムチ入れて行くようにと先生から指示があったがちょっとペースが早いかなと思って、3コーナーでちょっと息を入れて、あとは馬の力を信じて乗りました。ホントにえらい馬で、この馬には頭が下がります。8歳になってもまだまだこれだけ戦えるのは、先生と厩務員さんが大事にしてくれているおかげだと思います。これからも熱いレースをお届けできるように、よりいっそう努力して精進していきますので、よろしくお願いします。
2014年07月21日

高橋華代子です。 先日、西武ドームで行われたプロ野球のオールスターに行ってきました。 西武ドームに行ったのは2回目だったんですが、常連さんたちに聞くと、いつもの雰囲気とはまったく違うと……。お祭りムードたっぷりで、盛り上がりがめちゃめちゃすごかったです。熱気にビックリ。 我らが楽天ゴールデンイーグルスからは、 則本投手、福山投手、藤田選手、銀次選手↓ そして、嶋捕手↓ 広島の選手は多かったですが、我らがイーグルスからも5名が出場できたのはとってもうれしいことですね。 わたしももちろんこの装い(^_^) 我らがイーグルスのクラッチさんと撮って頂きました。 一緒に行った皆さんも、 向かって右から、西武好きの水上厩務員、イーグルス好きの南関魂、ヤクルト好きの辻井トラックマン、ベイスターズ好きの大貫記者が、それぞれのユニフォームやTシャツで応援。 ほかにもいろんなチームのいでたちの方たちが入り乱れていて、これもオールスターならでは何だろうなぁと楽しかったです。 野球の試合はもちろんですが、個人的には、各球団のマスコットが一堂に集まったところに超興奮状態! セ・リーグの皆さん↓ パ・リーグの皆さん↓ 我らがクラッチさんも、常に大きく一生懸命動いて、存在感をたっぷりアピール。 頑張っていましたよ~! 試合の方は応援していたパ・リーグは残念でしたが……。 いつもはそれぞれの球団を応援している人たちだけど、この日はひとつになって応援していました。応援歌とか、よく把握されているなぁって感心してしまいましたよ。わたしはまだ初心者なので、イーグルスの応援だけでも必死だったので……ただ、イーグルスのチャンステーマの「牛タンパワー~」ってやつが3度も出てきたので大満足(^^ゞ いつもはそれぞれの球団を応援している人たちだけど、野球が好きってことはみんなが共通していて、その思いがひとつになったあの空間は、野球初心者の私でも何とも言えない幸せな思いになりました。 それは競馬にも言えることだよなぁ~って、結び付けてみました(^_^) プロ野球のお祭りオールスター、初参戦でしたが、めちゃめちゃ楽しかったです。そして、もっともっと野球のことも知りたくなりました! よし!後半戦も、楽天ゴールデンイーグルスを応援します! ら~くてん、ら~くてん、イ~グル~ス(^o^)/
2014年07月20日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 先日の大川さんのブログについて、ぼくもぼくなりの意見を。 地元贔屓の実況は、していいと思います。 むしろするべきだと思います。 地方競馬は地方自治体が主催する競馬ですから、地元密着型の実況があって当然です。 交流戦で劣勢と思われていた地元馬が追い上げて来るシーンで、他の馬と同様の喋り方はできません。 当然ことさら強調します。そこには「頑張ってくれっ!」という気持ちも乗せることでしょう。 普段接する機会が多い地元の関係者に肩入れしてしまうのは当然のこと。 とは言え、不公平な実況になってはいけません。 要は、気持ちをどのように伝えるかということなのでしょうね。 今回の『JDD』では、実況で「勝ってくれ!」と言っても誰も文句は言わなかっただろうと想像します。 地方競馬の実況アナウンサーは、その主催者のセールスマンだと、ぼくは常々思っています。 だから地元馬や地元の騎手の手柄は、それこそ猛アピールしなければならないのです。 負けて悔しいという大川さんの気持ちは、まさにその表れだと思うのです。 また、それとは別に、普段から密に接しているからこそ、実況で気を付けているところもあります。 例えば「出遅れ」のこと。 ジョッキーは、出遅れたことを強調することを嫌がります。 事実は事実として伝えることは当然なのですが、ことさら強調することは避けるようにしています。 ぼくの場合は「出遅れ」と言わず、「立ち後れてしまった」とか「スタート後手に回ってしまった」という表現にしています。 「立ち後れ」と「出遅れ」とは、それほど違った表現とは思えませんが、耳にすると「出遅れ」というのはどうにも印象の悪い言葉になってしまうのです。 これは仕事仲間である騎手たちが、自分の喋りでヤジの対象になったり、騎手に非があるように思われたりしないようにするための配慮です。 普段接していなければ、こんな思いにもならないでしょうけど、接しているがゆえに、そこへ気持ちを込めてしまうのです。 実際、ある騎手に「出遅れ」に関する表現で、こっぴどく追及されたことがありました。 その騎手は冗談ぽく言ってはいましたが、それも彼の配慮で、やはり心中は穏やかではなかっただろうと思うのです。 JRAの場合だと、実況放送の媒体がいくつもあり、同じレースを数多くの方が喋られています。 しかし地方競馬の場合は、ほとんどが場内実況だけ。つまりひとつのレースで、喋り手はひとり。 自ずとスタンスが変わって来るのも当然だと思うのです。 どちらが良いとか悪いとかではなく。 セールスマンが、自分の会社の商品に肩入れしなくてどうする! ぼくはこのスタンスを続けて行きたいと考えます。〓Weeklyトピックス〓★いよいよサルサVSニーケ! 『GRANDAME‐JAPAN 2014』古馬シーズンが既に開幕。 その初戦となった金沢の『読売レディス杯』で快勝したエーシンサルサ(牝4・橋本忠厩舎)が、来週の金曜日(ナイター)に行われる『兵庫サマークイーン賞』に出走。◆『兵庫サマークイーン賞』出走予定馬7月25日(金)園田競馬場1700m・他地区所属馬船橋 アスカリーブル船橋 エミーズパラダイス笠松 ゴールドソレイユ笠松 タッチデュール・地元所属馬エーシンサルサトーコーニーケラッキーフラワーラヴフェアリーマイネアクアマリンスマイルヴィジットリジョウクラウンなど… 他地区から昨年2着のアスカリーブルと、エミーズパラダイスの船橋の強豪が参戦。 当然注目ではあるのですが、今年はもっと注目される対決が! 4連勝中と絶好調のエーシンサルサと現3歳最強牝馬トーコーニーケとの激突! エーシンサルサのいまの絶好調ぶりは目を見張るものがあります。 物見をして落ち着かなかった前走の初遠征でも、レースでは抜群のスピードでハナヘ。 道中からかなり絡まれながらも、最後は突き放してしまうのですから圧巻です。 それに対しトーコーニーケは、重賞4連勝こそなりませんでしたが、ダートグレードの『関東オークス(Jpn2)』での2着ですから、胸を張れる2着と言えます。 状態も良く、初の古馬対戦でどんなレースができるか、園田競馬関係者は興味津々です! それから、もっと注目していただきたいのは、実はその金ナイターで行われる初めての他地区との交流戦だということ。 ナイターを金曜日に開催する限り、JRAとの交流戦は組むことができません。 地方競馬同士なら交流も可能だったのですが、これまで一度も行われてきませんでした。 それが今年はようやく交流戦が組まれ、他地区のジョッキー、馬がその金ナイターデビューを果たすのです。 このあと『園田チャレンジカップ』(9月5日)、『姫山菊花賞』(10月10日)もナイターでの交流戦です。★水野由加里ちゃんが来園♪♪ 毎週、ナイター開催時にはOBCラジオ大阪の公開生中継を行っています。 毎回ゲストが登場するのですが、来週の7月25日は競馬界の妖精、水野由加里ちゃんが登場するのです!! いまはJRAの黛(まゆずみ)騎手と結婚して、人妻なのですが、その美しさに変わりありません!! 来週は必ず行きますっ!とか、行けなくて残念…。という声を何人から聞いたことか(;^^)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ プロレスから早や一週間。 それでもまだ、胸の辺りが痛い…。 咳をすると響く…。骨イッてるか…。 あのチョップや…(;>_
2014年07月19日

金曜日は古谷が担当します。 北海道は一気に夏モードに入ったように、日中はかなり暑い日が続いています。その割に、朝晩は気温が下がることもあり、門別競馬場に向かう途中、色んなところで霧が立ち込めている時間帯もありました。実際、17日(木)の後半3Rは、各馬の上がり3Fは主催者が「非計測」となりました。個人的に計測したものは以下の通りです。(17日、全レース終了後の門別競馬場)7月17日10R1番4202番3993番4124番4285番3906番3977番4558番4069番40910番41511番39911R1番364-4152番357-3943番370-4114番362-4115番362-4046番358-3977番359-4068番365-3939番361-39710番366-39811番371-41112番362-39812R1番368-3862番370-3833番375-3914番375-3775番373-3866番375-3867番384-3768番387-3729番379-38510番381-37311番369-385 さて、19日(土)は函館競馬場で「函館2歳S」が行われ、ホッカイドウ競馬から3頭が参戦します。世代最初の重賞「栄冠賞」をティーズアライズが制しましたが、それらを「ウィナーズチャレンジ1」で破ったエンターザスフィアが大将格となるでしょう。(エンターザスフィア) 15日(火)に坂路で、パーティメーカー(2歳オープン)の外に併せ、3F35秒4-2F23秒6-1F12秒3を馬なりでマークし、パーティメーカーを2馬身半突き放しました。「予定より少し時計が速くなりましたが、1週前の本馬場の動きが重く感じただけに、反応が変わった点は満足です」と田中淳師。1週前はテストマッチと併せ、完全にアオられてしまいましたが、その後シャキッとした印象。最終追い切り後も、トモの返しが非常に素軽くなった、と畑中厩務員は話しており、状態に関しては前走以上と見てよいでしょう。 エンターザスフィアと同じく、「ウィナーズチャレンジ2」を制して2戦2勝のタケルオウジも、同じ日に坂路で単走で追い切られました。(タケルオウジ) 3F35秒9-2F23秒5-1F12秒0をこちらも馬なりでした。「真っ直ぐ駆け上がり、良い調教ができました。レースを使いつつ体が締まってきたことで、それまで見せていなかった掛かる面が出てきました。それだけに、距離短縮には対応できると思います」と林和弘師。この後、コスモス賞への参戦も視野に入っており、芝路線を歩む予定ですが、短距離戦のここでも持ち前の勝負根性を見せたいところです。 そして、17日(木)の朝に、栄冠賞馬・ティーズアライズが最終追い切りを行いました。(坂路を駆け上がるティーズアライズ)(ティーズアライズ) 小野望師が騎乗して単走で追われ、3F39秒6-2F26秒5-1F13秒2を馬なりで、坂路を駆け上がりました。小野望師は「テンションを上げないように調整。輸送を挟む形でも、普段通りレース2日前に追い切りましたが、良い状態をキープしています。きれいなフォームで走る馬なので、芝は合うと思います」と話していました。栄冠賞後、松井騎手にも芝適性は?という質問に「跳びが軽く、芝は合いそうなフットワークをしています」と話していただけに、ワイルドラッシュ産駒とはいえ函館2歳Sの走りには注目したいと思います。 今年は、JRA勢もかなり強力なだけに、さすがにホッカイドウ競馬勢に◎を打つことはできませんでしたが、エンターザスフィアを▲とし、ハートオブクィーン以来の勝利を期待したいと思います。 そして、週が明ければ、盛岡競馬場で「マーキュリーC」、船橋競馬場で「習志野きらっとスプリント」が開催されます。この直前予想討論会が明日にも公開予定となっていますので、こちらもぜひ参考にして頂ければと思います。
2014年07月18日

木曜担当のよこてんです。 なんというかいわゆる「残念なおしらせ」というものから始めざるを得ません。 21日のマーキュリーカップに出走する予定だったナムラタイタンですが、17日の追い切り後に回避する事が明らかになりました。 追い切り自体は通常通りにこなした・・・様に見えたのですが、4ハロンで52.1-38.8-25.8-12.8というタイムはこの馬本来の動きではない(みちのく大賞典の一週前追い切りでは楽に50.5秒-11.4秒のタイムを出したりしています)という判断が下されたようです。★7/17早朝、追い切りをかけるナムラタイタン。鞍上は山本聡哉騎手 マーキュリーカップでは久々に地元勝利も期待できる馬だと思っていましたし、追い切りの雰囲気によっては本命にしても・・・と考えて追い切りを見に行っただけに残念。非常に残念なのですが、グレードレースに出るからには万全の状態で・・・という陣営の意向はまさしくその通りですし、ここまできて回避する無念さは自分なんかより陣営や、今回の鞍上に決まっていた山本聡哉騎手の方がはるかに上でしょう。自分の無念はいったん飲み込み、次戦での再スタートに期待しましょう。 改めてナムラタイタンの過去の戦績を振り返ると、けっこうはっきりした“区分”があることが分かります。 8月・9月の出走はデビュー以来ゼロ。7月も2010年・2011年には走っていますが12年・13年は使っていません。要は暑い時期は使っていないんですね。 大きくみて春に3~4戦、夏は走らず秋~冬に3~4戦、少し間を取って次の春・・・というパターンのローテーション。若い頃から暑さにはそれほど強いタイプではなかったようです。 となると。8月2日のすずらん賞に出てくるとは思えませんから、その次の古馬ダートの重賞は9月14日の青藍賞か9月28日の絆カップ。あくまで自分の想像ですが、本格的な復帰戦はこの辺になるのではないでしょうか。 幸いな事にこのどちらを勝ってもJBCクラシックへの道筋は開けます。なので、青藍賞か絆カップのいずれか→南部杯→JBCクラシックの3戦、余力があれば桐花賞も・・・というあたりかな。いずれ次にナムラタイタンに会えるのは秋頃になりそうだ・・・と思っておけば、変に気をもまずに済むのではないかと。そう思う事にしましょう。 さて、7月12日の盛岡メインレース・ハヤテスプリントは牝馬のジャリーヴが勝ちました。4番人気1着、これが転入後初勝利で重賞も初制覇。嬉しくて当然ですが、レース後に馬上で号泣する高松亮騎手をはじめ陣営がみな目に涙を浮かべていたのは、ただここで「勝ったから」だけではありません。 話は4月に戻ります。4月6日、あやめ賞。ここで1番人気に推されていたジャリーヴは、スタートで出遅れたりした分の不利を取り戻せず3着に敗れました。★あやめ賞。返し馬からして難しそうな馬だなと感じました 同馬を管理する佐藤雅彦調教師がレース後に語っていた事、今でも忘れません。 「今回の結果は納得しがたい。転入前からここを狙って、牧場でもしっかり調整してきていたんだからね。これがこの馬の本当の力じゃないと信じているからこそ納得できないんだよ。ただ、いくつか誤算はあったし、この馬のレースでの個性も見えてきた。そう思って見れば、出遅れてそれで終わらず差して3着にまで来たんだから“やっぱりこの馬は力がある”と確認もできた。逆にメドが立ったとも言えるよね。だから、今日の所は納得する事にした。納得してないけど無理に納得する」 この時からジャリーヴ陣営の“勝利”へ向けた戦いが始まりました。 次戦の4月28日・留守杯日高賞は、敢えて「逃げ」を貫く事を選びました。あやめ賞の敗因の一つはやはり出遅れた事。綺麗にスタートを切って、それでどこまでやれるか?は陣営としては確認しておかねばなりません。 結果、ハナは切れたものの先行争いの中で競り潰される形になり6着敗戦。結果は結果として、ここでは決してスタートが下手な馬ではない事、テンのスピードはやはり一級品だという事、そのかわり1600mは長いだろう、という事が見えてきました。 続いては5月6日のスプリント特別。いきなり古馬との対戦です。オープンなので3歳馬も出走でき、そのうえ3歳牝馬は古馬の牡馬に対し-5kgの斤量で出走できる非常に有利な条件です。 とはいえベテラン古馬を相手にどこまでやれるか?でしたが、ジャリーヴは逃げまくって3着に粘り切りました。5kg差、額面上は5馬身の差があってなお勝馬から1馬身半差の3着は「完敗」ではありますが、古馬相手に逃げが通用した事、やはり盛岡の方がスムーズに走る事は大きな収穫になったはずです。★古馬相手でも、ゴールで一画面に収まる所に粘りました この頃から佐藤雅彦調教師が短距離のレースに絞る事を話し始めたように思います。そして5月18日、はまなす賞。芝1600mの重賞で10着に敗れたことで目標はダートに絞られました。「ちょうどいいレースがあるんだよ。盛岡でダートの短距離で、それも3歳だけの重賞が」佐藤雅彦調教師が時折口にしていたその目標。それは明らかにハヤテスプリントを指していました。 6月8日の早池峰賞は10着という厳しい結果になりました。しかしここも、ライトマッスルら名うての快速馬相手に逃げる事ができたのですから、“目標達成度”としては十分だったでしょう。★勝馬とのタイム差は3秒3。苦い結果ではありましたが経験値は積んだ 水沢のウイナーカップや岩鷲賞は登録すらせずスルー。この頃の佐藤雅彦調教師からは「ずっと目標にしてきたレースで良い結果が出せるよう、ジャリーヴのためにできる事は全部やってきて、それをこなせてきたから、順調といっていいだろうね」というお話をうかがっています。 ただの「短距離狙い」なら、例えば同じ3歳馬同士のダート1400m戦・ウイナーカップに色気を出したりしてもいいはずが、そうはせずハヤテスプリント一本に絞ってきていた。そこに陣営の意気込みを感じたのですが、まわりからはどう見えていたのでしょうか。 そしてハヤテスプリント。ジャリーヴはここまで磨いてきた快速をフルに発揮し、ライバルの追撃を凌ぎ切ってゴール。鞍上の高松亮騎手が大きなガッツポーズ。実にドラマチックな勝利でした。 ドラマはまだまだ続きます。引き揚げてきた高松亮騎手は出迎えた佐藤雅彦調教師の顔を発見するなり馬上で号泣し始めました。スタート地点から戻ってきた担当の小野寺潤子厩務員も泣きべそをかきながら馬の元に歩いていきます。そんな二人を見ている佐藤雅彦調教師も今にも泣き出しそうです。 関係者がみんな泣いているレース後なんて、ちょっと見た事がありません。★号泣、また号泣 改めて聞けば、ジャリーヴという馬は非常に繊細で、特にレース後などは身体に触らせてもくれないくらいだから、非常に手間をかけて世話をしているとか。調教も時間をかけて彼女に合ったメニューを探してきたのだそうです。 そうやって苦労して調整しながら、必ずしもすぐに結果が出ないレースにも挑んで、それがついに重賞制覇という栄冠に結実。前走、前々走とも10着という大敗からの大逆転、それも狙いを定めたレースできっちり結果を出して、のもの。陣営がみな涙を浮かべるのも、それは当然ですよね。★ハヤテスプリント/返し馬に出るジャリーヴ。あやめ賞の時とは段違いにスムーズ もう一点は、高松亮騎手にとって「佐藤雅彦厩舎の馬での初めての重賞制覇」。 ハヤテスプリントまでに重賞を5勝、岩手ダービー・ダイヤモンドカップとか桐花賞とかのビッグタイトルも手にしている高松亮騎手ですが、実はみな他の厩舎の馬での勝利。自厩舎での重賞制覇はありませんでした。 高松亮騎手は2011年の末に怪我をして治療休養していたのですが、その休養中に当時の所属厩舎が解散してしまって、療養中に佐藤雅彦厩舎に移籍するという形になっています。怪我をしてどれくらいモノになるか分からない自分を拾ってくれた・・・と、このことを高松騎手は非常に恩義に感じていたそうです。 それから2年以上が過ぎ、ようやく勝つ事ができた「佐藤雅彦厩舎の馬での重賞」。それまでの想いが一気に吹きだした・・・のが、高松騎手の涙のもうひとつの理由なのでした。 あやめ賞のあと、佐藤雅彦調教師に先のようなお話を聞いてから、いつかジャリーヴが重賞を勝ったらこんな話を書こう・・・と思ってその時が来るのを待っていました。 ここで「逃げ馬ジャリーヴ編」はいったん終了。でも私は、この馬は差しや追い込みもできるんじゃないかと思っているんです。盛岡限定かもしれませんけどね。もしそれでまた重賞を勝ったりしたら、今度は「ジャリーヴ脚質転換編(?)」のネタにさせていただきたいと思います。 いや、脚質転換は「ネタ」ではなくて、実際に検討課題ではあるようです。ジャリーヴがまたいつか新しいドラマを見せてくれないかと楽しみにしています。
2014年07月17日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 昨日まで、グリーンチャンネルの中継番組の仕事で、セレクトセールの会場にお邪魔しておりました。 昨日あたりは天気も良くて、それに合わせるかのようにセールの方もヒートアップ。 セールが盛り上がれば、それを報じる側も盛り上がり…… ……写真を撮ろうにも、馬の姿が見えん…… 報じられているとおり、セールは大盛況。とりわけ昨日の当歳市場は驚異的な数字をマークし、改めてこのセールの存在感を示した形です。 詳しい分析は専門家の方に委ねますが……まあ2日間現場にいて、飛び交う慣れない桁数の数字に、少々疲れました…(苦笑)。 さて、今日の本題。 先週金曜日、大井競馬場に出かけてきました。(実況席から撮影させて頂きました) 半世紀以上もの間この場所にそびえ、行き交う人々や馬の様子を見守り続けてきた旧来のスタンドのうち、「2号スタンド」と呼ばれていた部分がこの日をもって閉鎖・取り壊しになるとのこと。私も、自身のこの場所での思い出を確かめに出かけた次第です。 2号スタンド いわゆる「大屋根スタンド」と言われる、公営競技場を象徴するような形の建造物。公営競技の「良かった頃」のイメージが、ここに凝縮されていると言っても差し支えないでしょう。 かつてはこのスタンドが大勢の人を飲み込み、歓声は地面を揺り動かすほどだったのではないかと…想像すると、それはそれでワクワクするものもあります。 2号スタンド上の方にあるこの辺の席は、私にとって思い出深い場所です。 まだいまの仕事に就く前の修業時代に、よく実況の練習で通っていたのがこのあたりの場所。開門前から列に並んで、それこそ「開門ダッシュ」で中にある指定席売り場へ走り、レースが見やすくて練習がしやすい場所の席をゲット。一日中レースを喋っては聞きの繰り返し。今となっては、それから随分時間も経ったような気がします。 低い天井。中途半端で歩きにくい階段。こうしたところもまさに「昭和の建造物」という雰囲気が満載。恐らく、建物のあらゆる部分が当時の人々のサイズに合わせて造られているからなんでしょう。 階段が急で歩きにくく感じるのは、一段一段の「幅」が狭いからです。 もうなくなってしまいましたが、大村ボートの旧スタンドもそうでした。 お客さん方に人気のホルモン屋さん。商品自体は場内の別の店で売られるようですが、店先に出ているお店のお母さんは今日が最後とのこと。遠方からお母さんに会いにここまで来たというお客さんとの別れを惜しむ姿もまた、印象に残るものでした。 最後、2号スタンドの「後ろ姿」を眺めつつ、お別れをしました。 その場所にあり続ける時間が長ければ長いほど、多くの人々の色々な出来事や様々な思いが積み重なっていくもの。 寂しさを感じつつ、それぞれの「これまで」に思いを馳せる機会が、こういう時なんでしょう。 そしてこれから……またいつまでも人々の心を積み上げていく場所になって欲しいものです、競馬場という場所が……。
2014年07月16日

火曜日担当の太田です。 ジャパンダートダービーの「ハッピースプリント」本当に残念でしたね。ミツオーさんの気持ちに賛同いたします。 今年のJRA函館開催は今度の週末で閉幕です。6週間はあっという間ですね。 先週お話したイカですが、やっと先週食することができました。すみません。一人で勝手に喜んでいまして・・・。やっぱり函館のイカ最高!!またこのイカサラダが旨すぎる↑ 函館開催ラストを飾る二日間は、2つ重賞が組まれております。19日(土)『第46回函館2歳ステークス』、20日(日)『第50回 函館記念』です。 なかでも『函館2歳ステークス』は、ホッカイドウ競馬から3頭、「エンターザスフィア」「タケルオウジ」「ティーズアライズ」が出走予定です。 過去には、'99「エンゼルカロ」、'05「モエレジーニアス」、'07「ハートオブクイーン」の3頭が勝利、実績があるだけにホッカイドウ競馬勢にもチャンスがあると思います。芝でのレースが未知ではありますが、3頭ともホッカイドウ競馬の代表として、また、地方競馬の代表として持てる力を存分に発揮していただきたいです。 13日(日)ばんえい競馬は古馬重賞『第22回 北斗賞』がおこなわれました。今年も古馬戦線は絶対的な存在が不在のため、重賞のたびに勝ち馬が替わるのではないかと大方の予想でした。一筋縄ではいかない古馬戦線。その時の天候、馬場状況などでも予想がかわってきますよね。 レースは、ほほ固まった状態で第2障害に手前にやってきて、「ホリセンショウ」、旭川記念を勝利した「フジダイビクトリー」が先に仕掛けていきましたが、やや苦戦をするなか、先にクリアしたのは「ニュータカラコマ」でした。「ニュータカラコマ」にとってポイントはやはり障害ですので、その障害を先に越えられたとあれば、末の脚は持っているので最後は独走でしたね。 昨年の『岩見沢記念』以来の重賞制覇となりました「ニュータカラコマ」。2着には「フジダイビクトリー」、1番人気に押されていた「オイドン」が追い込んで3着でした。(主催者撮影) 上位3頭が6歳馬。これからのばんえいを引っ張っていく3頭です。昨年あたりから徐々に力をつけてきました。以前、「カネサブラック」「ナリタボブサップ」「スーパークリントン」のような三強、ライバルとして非常に楽しみになってきましたね。 先週お話した夏の風物詩 ばんえい十勝ビアガーデンが12日(土)からオープンしました。ビール、そして、焼肉など食べながら競馬を観戦することができます。 早速多くの方で盛り上がっていました。 8月31日までオープンしております。どうぞご利用ください。 ホッカイドウ競馬今週からは火、水、木の3日間開催です。今週は15日(火)、16日(水)、17日(木)の3日間。今日15日(火)は重賞レースが組まれております。 『第13回 ノースクイーンカップ H2』です。地方競馬の世代別牝馬重賞シリーズ「GRANDAM-JAPAN2014」古馬シーズンの第3戦としておこなわれます。今年から牝馬限定になった8月14日(木)に行われる「ブリーダーズゴールドカップ」むけても注目の一戦です。1 エメラルハヤブサ2 パシコジュリエ3 ハッピーメイカー4 マヤノポルカ5 フレアリングマリー6 レインボーデイズ7 ココロバ8 エーシンラピッド9 キョウエイリリック10 プロプエスタ11 プリュムローズ以上11頭立て。発走20時40分の予定です。どうぞご期待ください。 いよいよ夏本番、あっという間の短い北海道の夏を満喫したいですね。馬券も当たると尚いいのですが・・・・。
2014年07月15日
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ミツオーです。浦和の薄暮開催、第1レース発走時刻は、12時20分です。お昼を召し上がってからどうぞ。さて、先週の水曜日(9日)、大井競馬場では3歳馬のG1・第16回ジャパンダートダービー(JDD)がおこなわれました。わたくし、レースの実況を担当しました。…。……。ええとですね、これは個人ブログ(ミツオーのセカンドボイス)にも書いたことですが。坂田さんもよくおっしゃってますが、競馬に地方も中央もない、ホッカイドウも南関東も東海も何もない、というのは全くそのとおり。レースで勝った馬は等しく讃えられるべきですし、敗れた馬も讃えられるべきでしょう。所属もレース場も関係ない。まして、レース実況をなりわいとする人間が、出走馬のうちのどれかに肩入れするようなことでは、イカンのです。わかってます。わかってます。ええ、ええ、わかってますとも。でもね。誰に何と言われようとも、このレースのハナ差は、本当にくやしかった。いや、実況アナウンサが悔しがるってのは筋違いだろうってのは、ごもっとも。そういうのを依怙贔屓というのだ、というご指摘も、ごもっとも。でもね。筋違いで、結構。依怙贔屓、結構。わたしは、ハッキリ、ハッピースプリントを応援しておりました。別に、ハッピースプリント陣営と個人的なおつきあいがあるわけでは、ありません。わたしのは、完全な「地方贔屓」です。地方所属馬が、しかも地方デビューの馬が、JRA勢を相手に大きなレースで勝つ、それも、13年振りという南関東三冠をも達成する、なんてことは、「地方贔屓」の人間にとってしてみれば、どれほどうれしいことでしょう。何つうか、もう、「地方の代表がやってくれた!」と、ガッツポーズなんかしちゃったりするんじゃないだろうか。想像するだけでワクワクする。地方競馬にながく携わってきた、そして応援してきた人間として、ハッピースプリントという馬に「勝ってほしい」という思いを抱かずにはおられなかったのですが…同じく地方贔屓という方、そのあたりの気持ちに共感していただけますか?JDDでのハッピースプリントは、3番手外目につける、絶好位からの競馬。直線にむいて、即座に前を抜き去り後続を突き放す…というのが、これまでのレースっぷりではあったのですが、ここでは相手もなかなかしぶとく、スンナリ先頭とはいきません。それでも直線なかばで先頭にたって、「押し切れ!」という状態になったところで。外から鋭く追い込んできたのが、カゼノコとフィールザスマート。正直、実況していて「ああ!2頭にやられる!」と思ったところで、若干(ホントにほんの少し)、フィールザスマートが遅れた。「おおっ!やったか!?」しかしカゼノコは止まらない。「並んでゴール」とは言ったものの。ゴールの瞬間、「やられた~!!(涙)」と見てとりました。それでも、僅差であることは間違いないし、こういうゴールシーンで自分が思ったのとは後先が逆だったなんてことは、よくあること。期待をこめて、「どっちだ!?」と絞り出してみたのですが。写真判定にはなったものの、ゴール前リプレイを一目見て、「差されとる」というのがわかる、大きめのハナ差。む~ん、がっかり。というか。もう、なんだか全身の力が抜けましたね。終わってみて、敗れたところを見て、初めて、自分がこれほどハッピースプリントに期待していたのか、とわかったような。いや、期待してましたし、勝ってほしいと思ってました。応援してましたし、贔屓もしてました。そんなことはとっくに自覚してました。でも、その程度がこれほどだったとは、というのが、終わってからの感想です。あ~あ。レース運びがどうとか、馬の仕上がり具合がどうとか、相手関係がどうとか、世代のレベルがどうとか、そういう難しい話はわかりません。というより、しばらくそういうのは云々したくありません。でもまあ、非常にガッカリしましたし、力も抜けてしまいましたけども、ハッピースプリントはいいレースを見せてくれました。たくさん期待させてくれて、楽しませてくれました。心からお礼を言いたいと思います。ありがとう、ハッピースプリント。まずはゆっくり休んでください。それでもって、じっくり充電して、よりフレッシュな状態での走りを見せてくれることを、待っています。それとは別に。大井競馬場では、先週、オオエライジンへの献花台が設置されました。わたくしも記帳してきました。黒潮盃のゼッケンとレイが飾られた献花台。入れ替わり立ち替わり、ファンの方々が記帳に訪れ、手を合わせる姿も見られました。そして。長年のお役目を終え、建て替えられることとなった、大井競馬場2号スタンド。新しいスタンドは、来年秋ごろ完成予定だそうです。
2014年07月14日

高橋華代子です。 パート1はこちらです。 さて。 先週に続いて、南関東以外の地方競馬場で走った馬の、南関東デビューの仔たちを紹介していきますね。懐かしい名前も出てくるかもしれません。(順不同) リュウノコンコルド(船橋・齊藤厩舎)の母パニエドレスは中央未勝利から佐賀競馬の一員となり、2003年から2005年にかけて走りました。 シナノラヴリー(川崎・高月厩舎)の母カネミボンバーは名古屋デビュー。1994年東海ChSを優勝し、ダービーグランプリ2着という実績馬。 マルヨカネヒキリ(大井・佐々洋厩舎)の母マルヨスーパーラブは中央未勝利で笠松入りをし、2007年から2009年にかけて重賞などにも出走しました。ナリタブライアンの血も流れています。おでこにハートマークちっくな模様が。。。 カルネ(大井・寺田厩舎)の母エクスフラワーは2004年から2006年にかけて、笠松⇒中央⇒園田所属。 サワカッコマン(大井・高橋清厩舎)の母クミコは、2007年から2009年にかけて岩手競馬の一員でした。 トキツバメ(浦和・小嶋厩舎)の母ドゥーザベストは2003年から2006年の長きに渡り兵庫競馬所属として現役生活を送りました。 ラストホース(浦和・平山厩舎)の母タケショウキララは中央未勝利で、2000年から2001年に北海道所属。 ドリームファイア(浦和・柘榴厩舎)の母ガッドジーンも中央未勝利で、2004年から2007年にかけて岩手競馬で走りました。 また、この特集はしていきたいと思いま~す!
2014年07月13日

先に『プロレス×競馬』をご覧いただいてからお読みください。 関本大介選手とは、以前から何度もプロレス技をかけられ、痛めつけられてきた経緯があり、どこかで恨みを晴らそうと考えてきました。 ヤツのテリトリーであるリングの上で、堂々と闘ってやろうじゃないですか! それに、これまでウイナーズサークルで闘いを挑んできたのに、せっかくのリングで闘わんわけには行きません!! なので、無謀とは知りながら、挑戦してやりました!!※撮影:乗峯栄一氏 まずは着ていたシャツを脱ぎ捨て、タンクトップに。 そして筋肉アピール! こう見えてもビリーズブートキャンプで鍛えた身体がぼくにあるんです!!※撮影:乗峯栄一氏 おいコラ!関本もやってみろコラ! って挑発したら、めっちゃ凄い筋肉を披露して…。※撮影:乗峯栄一氏 い、いや、やっぱりやめます、やめます、ハイ…。 と言ったのに、レフェリーがゴングを指示。 第4試合が始まってしまったのです…。 「やっつけちゃってください!」って誰が言うてんねんって思ったら、エプロンサイドの橋本和樹選手やがな! この人は何を言うねん!! ちょっとは素人の味方をせぇっちゅうねん!! こうなったら後には退けません。やるしかない…。 えーっと、プロレスの試合の始まりはどんなんやったかなぁ…。 あっ、コレや!! 手四つになるヤツ。こんなヤツ↓↓ 相手が手を取ろうとすると、すぐに反対の手を挙げて、取らせないようにする。 これは常套手段で、陽動作戦のようなもの。 精神的に揺さぶってやろうと思ったら、簡単に捕まって捩じりあげられてしまいました…。※撮影:競馬組合(フェイスブック) 上から押さえつけられるような体勢でめっちゃ痛い!!※撮影:競馬組合(フェイスブック) 次は逆に下から絞り上げるような体勢でこれまためっちゃ痛い!! さらに今度は抱え上げてボディースラムをしかけて来た。 よしっ!!チャンスや!! ここはすかさず後ろに回り込む!!※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏※撮影:にしより氏 その後はバックの取り合いで、一旦ジャーマンスープレックスに持って行かれそうになります。※撮影:競馬組合(フェイスブック) しかし、それはなんとか必死のパッチで凌ぎ切ります!! もし喰らってたら、人間アウチ!! そしてもう一度バックを取り返します。 ここであの技を出すのです! 小技ですけど、強い相手に出し抜けのようにして使って効果のある技。 スクールボーイという技です!※撮影:にしより氏 丸め込む…。※撮影:にしより氏 フォールの態勢!※撮影:にしより氏 カウントスリー決まったか!?※撮影:にしより氏 決まったやろ!!関本に勝ったやろ!! やったー!! 雄叫びを挙げると、レフェリー(マック竹田さん)はカウント「2」だと言う。 そんなはずはない、完全にカウントスリー入ったはずや! どういうことや!! と執拗にレフェリーに食い下がってしまいました。 これが失敗でした。 関本から気を逸らしてしまった…。 隙を作ってしまったのです。 あの極悪非道の筋肉ゴリラ関本大介が、情け容赦なく背後から迫って来たのです。 それに気付かぬほど猛烈な抗議をしてしまっていました。※撮影:乗峯栄一氏 次の瞬間、ぼくの身体は軽々と持ち上げられ、アルゼンチンバックブリーカーで担がれていました。※撮影:乗峯栄一氏 あのね、お客さんは長い時間見たいかも知らんけど、こんなもんね、すぐにタップですよ。 それに、ホンマに息苦しくて、死にそうになりましたもん(;>Д<) ゴングが打ち鳴らされて、試合終了。 ぼくのプロレスデビュー戦は黒星となってしまいました。 はぁ、早く逃げ出して帰りたいと思っていたら、そこであの橋本選手が暴言を吐くのです! 「これじゃ収拾つかないよ!チョップだチョップ!」 何を言うとるんだねキミ。収拾ついたやないか! アルゼンチンで死にかけとるやないか! あと何をさせんねん!! と抗ったところで誰も助けてはくれず、逆水平チョップを見舞われるのです。 ハイ、これがそのときの写真↓↓※撮影:乗峯栄一氏 こらアホか!めっちゃ腰の入ったええチョップやないか!! ほんで、コラ橋本!!なに後ろで羽交い絞めにしてくれとんねん!! ※撮影:乗峯栄一氏 二度死なすな!! そのたんも笑ろてるやろぉぉぉ!!
2014年07月12日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 身体中がギシギシ言うとります…。 咳をするだけで痛い…。 あの筋肉ゴリラめ!! 大日本プロレスは、これまで10回にわたって協賛レースをしてくれていました。 そして、第11回目となったきのう(7月11日)は、リングを設営してのプロレス興行に至ったのです。 関係者の念願だった、園田競馬場でのプロレス開催です!! 宣伝も兼ねている、機材を詰め込んだ大きなトラックが入場。 リングの設営が始まりました! 選手の皆さんが組み立てて行くのです。 あっ!以前に園田だけでなく、姫路にも来てくれてたことのある沼澤邪鬼さんもいます! いつもは顔にペイントを施してリングに上がる邪鬼さんですが、このときはまだすっぴん♪ さて、この邪鬼さん。今月に晴れて入籍をされたそうです! おめでとうございます!! と、そこへ、フラ~と関本選手が到着。 おっ、生意気にも重役出勤かいな。 ええご身分でんなぁ。 ヘラヘラ笑いやがって、きょうこそこれまで受けた屈辱すべて晴らす!! ムハハ、リングの上で赤っ恥をかかせてやるわい!! って、こらこら、な、何をしとるんだね…。 あんまり鍛えない方がええよ…。 あ、あのぉ、椅子の使い方間違うてますよ…(;^^) で、こんな筋肉に仕上がりました。 いや、せやからキミ、なにを本気で仕上げとんねん(;≧Д≦) そんなぼくの心を、少し癒してくれるキャラクターが登場! 大日本プロレスのマスコットキャラクター、デスかもくん♪ もちろん、プロレスもできるんです。 だって、中は………ってやめときます。 リングアナウンサーの大役を仰せつかったので、キッチリ正装して、蝶ネクタイでそれっぽく見えるようにしてみました。※撮影 そのだメルマガ(ツイッター) ところが、喫茶店のマスターみたいな雰囲気に…。 嫁はんには、ウェイターみたいって言われ、マスター扱いすらされず…。 と言うてるうちに、歴史的ゴングが打ち鳴らされます!!◆第1試合 オープニングタッグマッチ 20分一本勝負 伊東竜二 “黒天使”沼澤邪鬼 VS 橋本和樹 高橋匡哉 橋本選手がおもしろキャラで場内を沸かせます。 ところが、この橋本選手が、のちにぼくの悲劇の引き金となる発言をするのです! 試合は、やはり生で観る迫力にファンの皆さんも圧倒されています。 最後は伊東竜二選手のドラゴンスプラッシュが決まりフォール勝ち! このあとは少しを置いてから第2試合が行われます。 その合間に選手や関係者は、競馬も楽しみます♪ 馬券を握りしめ、真剣な眼差しを馬場に向ける沼澤邪鬼選手とレフェリーのマック竹田さん。 いかつすぎる面持ちのスキンヘッドと、私服にするにはかなり勇気がいる服装の男がいることに気付きながら、ファンの皆さんは目を合わそうとはしません。 でも、ホントはとってもいい人たちです、ご安心ください(^^)◆第2試合 6人タッグマッチ 20分1本勝負 ツトムオースギ ヘラクレス千賀 星野勘九郎 VS バラモンシュウ バラモンケイ 谷口裕一 あのバラモン兄弟の登場です! ところ構わず、口に含んだ水をかけまくります。 場内は騒然…。 専属リングアナウンサーの新土(しんど)アナウンサーが「横浜が生んだアジアの恥」と紹介します。 すると、その顔にいつも水をぶっかけます。 ひょっとして、ぼくが同じことを言ったらかけられるのだろうか?※撮影:競馬組合(フェイスブック) めっちゃかけられました…。 顔や頭はビチャビチャ…。 それだけではなく、下半身にもかけまくり。 ズボンまでビチャビチャやがな(;>___
2014年07月12日
金曜日は古谷が担当します。 ジャパンダートダービーでのハッピースプリント。本当に惜しい2着でした。この日は「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当し、ゲストにはDr.コパさんが出演されましたが、ゴールの瞬間は「どっちだ!?」と声が上がった中、スローリプレイが流れて交わされていた様子がわかった時、残念な思いがスタジオの空気に変わりました。 ただ、ハッピースプリントは完璧なレース運びでしたし、それで負けたとなれば勝ったカゼノコの決め手が一枚上だったということでしょう。今年のJRA勢なら…、と期待を大きく持っていただけに、またユニコーンS上位組の参戦がなかったことからもチャンスは大きいと思っていただけに、ハッピースプリントにとってJRA勢は一つの大きな壁になりますが、どんな名馬でも常に勝ち続ける馬はほぼいません。 レース翌日、吉原寛人騎手と話をした際、吉原騎手はホッカイドウ競馬の時に管理していた田中淳司師にレース後の見解を求めたそうですが、「ホッカイドウ競馬の時は、函館2歳Sとコスモス賞でJRA勢と戦わせてもらい、北海道2歳優駿、全日本2歳優駿とステップアップできたのは大きかったと思う。やっぱり、南関東でのこれまでの3戦が、力が抜けていたことでレース振りが楽だったことが影響したんじゃないかな。いざ厳しい競馬をした時に思ったほど反応がなかった、というのはよくあること。レース運びは完璧だったと思う。終わってから、もう少し後ろから行けば、とか言う人もいたけど、それはあくまで結果論。今回の敗戦を糧に、また頑張って。チーム・ハッピースプリントの一員として、今後も応援しています、とメッセージを頂きました」とのこと。確かに、東京ダービーでも前半仕掛けて前を取りに行くなど、ハッピースプリントなりに次につなげる意味でも負荷を掛けてレースはしましたが、直線はこの馬について来れる馬が全くいませんでした。レース後に森下師が、「まだ力の半分ぐらいしか出していないほど、遊んで走っています」と話していたのも頷けます。森下師は今回の敗戦で、より高い舞台での勝利への意欲が湧いたと話していました。「これが力だと思っていませんし、直線での伸びが案外だったことを考えると、強い馬たちと戦っていく中で、ハッピースプリントの本当の適性はマイラーじゃないかと感じました。だから、マイル路線で、欲を言えばフェブラリーSで戦える馬へ持っていけるようにしたいと思っています」とのことでした。今後のハッピースプリントは、週明けには北海道に放牧に出され、英気を養って秋に向けて調整されていくことが決まりました。どのレースから使っていくかは今後の仕上がり次第となりますが、マイルへの適性…ということから、盛岡の南部杯を目標にするプランも挙がっています。南関東と違い、大半の主催者はダートグレードでも他地区の馬に他地区の騎手が騎乗できますので、吉原騎手とのコンビも可能です。となれば、JRA勢もコパノリッキーがこのレースから始動することを発表していますし、豪華なメンバーが揃うことになりそうです。 さて、来週はセレクトセール、再来週はセレクションセールと国内最大の競走馬市場が立て続けに開催されます。また、来週15日(火)は、「グランダム・ジャパン」古馬シーズンの第3戦・ノースクイーンCが門別競馬場で行われます。他地区の参戦はなく、地元馬同士の争いとなりますが、傑出馬不在の大混戦で馬券面での妙味が十分ある戦いになりそうです。こちらもぜひご期待下さい。
2014年07月11日

木曜担当のよこてんです。 昨日の7月9日、仙台市『楽天Koboスタジアム宮城』で「岩手競馬ナイター」が行われました。 他所で「イワテケイバナイター」と口にすると「岩手競馬もナイターを始めるの?」と真顔で聞かれる事がしばしばでなんだか申し訳なくなるのですけども、この「岩手競馬ナイター」はKoboスタジアムで行われる東北楽天ゴールデンイーグルスの試合に岩手競馬と楽天競馬が協賛して、スタジアム内でイベントを行う・・・というものです。震災の年・2011年に被災地支援の意味を込めてスタートし、今年で4回目となりました。 イベントはいくつかあるんですが、話題の目玉は何といっても騎手による始球式。2011年は菅原勲騎手(当時)、2012・2013年は村上忍騎手が大役を務めました。今年は新人鈴木麻優騎手がそれを務めるという事で、事前のニュースなどで目にした方もおられたかと思います。 今回は写真が多いので説明文はソコソコにしましょう。まずは始球式前後の鈴木騎手。★始球式前。3塁ベンチ裏の通路で打ち合わせ。動きの流れを球団の広報さんから説明を受けます★始球式に先立って記念品の贈呈式が行われ、山本聡哉騎手とふじポンが両球団にいわて純情米30kgずつを贈呈しました。写真は、それを待つ間にクラッチにいじられる山本聡哉騎手★さあ、鈴木騎手登場です。やや緊張の面持ちか?★マウンドに向かいます。女性はマウンド上からではなく少し手前から投げるので、アンパイアさんがその場所を教えてくれています★「下手投げからドリームボール投げれば?」と想像(妄想?)していましたが(分かる人いますかね?)、普通に上手投げのフォームで投球動作に入る鈴木騎手 しか~し。実は主審の“プレイボール!”のかけ声のあと、鈴木騎手の紹介が入る予定だったそうなのです。鈴木騎手がすぐ投げてしまってから舞台裏では大あわてだったとか。 この日の試合実況があの矢野吉彦アナ。事前に岩手競馬ブースにも訪れ、いろいろネタを仕込んでくださっていたようなのですが、そんな大ベテラン矢野アナをも慌てさせた鈴木騎手だった模様。★思い切って振り抜いた・・・けどもボールは山なりの軌跡を描いて打者の背中側に。そんな“魔球”、なんかの漫画であったような気がするけど・・・★ビジョンに大写し。っていうか本来この辺ではまだ紹介されているタイミングだったはず★この日の先発捕手・小関選手からボールを受け取る鈴木騎手。この時「この後どこに帰ればいいですか?」と聞いていたらしい まあ、つつがなく終わった・・・という事にしよう。 さて。始球式以外にもいろいろやっていました。 こんな感じでブースを出して、グッズ販売や輪投げゲームをやったり、 ポニー&騎手やふじポンと一緒の撮影会を行ったり。 今年はあいにくの雨模様でしたけども、たくさんのお客様に立ち寄っていただけました。 試合中には岩手競馬の宣伝も流れていました。 例えばJBCのCM。球場のビジョンで流れるんですよ!最初の年にビジョンで流れる岩手競馬のCMを見た時にはちょっと感動しましたね。 試合中にもこうしてマーキュリーカップの告知が映されたり、スタンド内を巡るリボンビジョンにも「夏スタ!夏ウマ!」が流れたり。 ★スタンド内にも幟を建てて「夏スタ!夏ウマ!」をアピール ★スタンド内にあるモニターにもほぼ常時出ていました それから、大きなイベントの一つがスタメンキッズ。ちびっこ野球選手たちが実際にフィールドに出て、1回の守備に就く楽天の選手たちに直接会ってサインボールを貰う事も出来る・・・という、野球少年にとっては一大ビッグイベント。子供達の、イベント前のワクワクが押さえきれない様子、イベント後の興奮冷めやらぬ様子を見ると、自分も嬉しくなってきます。 「少年」と書きましたが、今回、ファーストで銀次選手と出会ったのは野球「少女」でした。この思い出を胸に、いつまでも野球を好きでいてほしいですねえ。 という事で「岩手競馬ナイター」。始球式だけじゃなくて岩手競馬をご紹介するイベントも行っております。もちろん、東北楽天ゴールデンイーグルスの試合も面白いです。来年も行えたなら、その時は皆さんもぜひKoboスタ宮城に足を運んでみてください。
2014年07月10日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いよいよ、歴史の扉が開かれるかどうか。そのレースが近づいてまいりました。 門別の中継番組内で使用するフリップを鋭意制作中! ホッカイドウ競馬でも、中継番組の中でジャパンダートダービーが放映されますし、北海道地区の各発売所でも馬券が発売されることから、今回も東京ダービーに続いて華々しくやることになっています。応援企画「がんばれ!!ハッピースプリント」 本来、競馬に中央も地方も、南関東も北海道もないというのが私の持論ではありますが、やはりこのホッカイドウ競馬から身を起こして、ここまで歩んできたハッピースプリントですから…応援する気持ちは、南関東のファンには負けません!! ……そんな心意気を、門別の中継番組の中でも示していきます。 勿論、馬券も買って応援して頂きたいですしね。 門別のレースをお届けする合間で、ハッピースプリントの歩みを映像を見ながら振り返ったり、皆さまからの応援メッセージを紹介したりしながらレースの時を待ち、そしてファンの皆さんと一緒にハッピースプリントが三冠を目指すその姿を応援すると。そういうことになっています、今日のホッカイドウ競馬は。 そうそう。門別の実況室直通メール「メールdeグランシャリオ」の今日のお題も勿論頑張れ ハッピースプリント!!あなたからの応援メッセージメールアドレス:kitakeibagn@gmail.com 到着したものから、バンバン紹介していければと思っています。競馬番組と言うより、ラジオの音楽番組のノリでやります、マジで。 門別のレースにご参加頂きながら、一緒にハッピースプリントを応援しましょう。 もしもハッピースプリントが勝つと、ホッカイドウ競馬出身馬としては第1回(1999年)のオリオンザサンクス以来、羽田盃・東京ダービーと合わせてのトリプルとしては第3回(2001年)のトーシンブリザード以来になるようです。 それらの馬と肩を並べると考えるだけでも凄いことですが、いま記録を紐解いて当時の状況を思い起こすと、JRAの馬だっていま現在のようにダートの適性が高そうな馬がダートに絞って戦いの矛先を向けてくるような馬はまだ稀な時代。いまこのような「世の中」に、このような戦歴で三冠を達成するようなことになれば、その価値は一層高いものと言えるのではないでしょうか。 ……とここまで書いて、今年はJRA側で「そういうこと」が起きた年でもあることを思い出しました。ならば一層チャンスは……?? ホッカイドウ競馬出身馬という意味では、勿論!ランウェイワルツやオールラウンドのことも、忘れてはいませんよ! ランウェイワルツは、2戦目にアタックチャレンジを勝ったところでJRAに転出しましたが、暮れの特別をいきなり単勝万馬券で勝つなどここまでにJRAでも2勝。戦歴だけでなく馬券的にもこうした馬をきちんと追い掛ける地方競馬ファンにとっては、魅力の存在であり続けました。 日曜日には、デビュー戦で彼を破ったグランドファイヤーが大井の特別戦に出走し、まさにこの時期に思い出したかのような超久しぶりの勝利を上げました。こんなところにも、なんだか今日のレースに向けての「縁」のようなものを感じるのですが…… オールラウンドは、門別にいたときは正直さっぱりの成績のまま高知へ転出した馬。高知でも何回も走って一度も勝てなかったのに、3月に初勝利を挙げるとそのまま4連勝で……いまやこの馬も、ダービー馬様ですよ……。こういう馬が大舞台に駒を進めてきていると思うと、感慨深いものがあります。さすがに今回は相手が強そうですが、奮闘を期待したいものですね。 報道の方も結構ヒートアップして、三冠目前とか確実とか、そんな報道もこの中間にはいくつか目にしています。 しかしながら…勝負はそんなに甘いものではありません。そういう風に言われている馬が、あるいは人間のスポーツであればそんな風に言われている選手が、結果を出せず無念の涙に暮れるシーンも、これまでに何度も見てきました。 今夜、ハッピースプリントに訪れるのは、歓喜のゴールか、それとも無念の涙か。いかなる結果が待っていようとも、競馬ファンの一人として、その結果を背筋を伸ばして正面から受け止めるつもりです。 さて、七夕はもう過ぎてしまいましたが、この中間仕事にお邪魔していたボートレース平和島の外向け場外売り場の入り口に、 七夕の笹飾りが飾られていました。 人気女性レーサー・魚谷香織選手の書いた(と思われる)短冊を発見。 見てるだけで幸せになれる可愛い短冊…… 私も、「たまにはちょっと」で十分です。 いいことあるかな……? 今週のホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターの開催は、今日と明日の2日間。 参加して下さる皆さま方にも、「ちょっといいこと」がありますように…。
2014年07月09日

火曜日担当の太田です。 7月に入り、ようやく北海道も夏らしくなってきました。今日の帯広はあづ~~い。暑くても、寒くてもなんだか文句ばかり言っているような気が・・・・。 函館といえばイカ。イカール星人や、イカ踊りなど町おこしでも一役買っています。今年の函館は海が時化ていてイカが採れなかったり、採れても値段が高かったりしています。いつもお邪魔する小料理屋で毎年イカ刺しを頂くのですが、今年はまだありつけていません。あのパキパキとしたイカを今年は食べることができるのでしょうか?毎年楽しみにしているだけに残念です。 毎年行くところといえば、函館競馬場の近くにある「金八鮨」。ランチタイムはいつも混んでいて入れないこともあります。なんといってもランチタイムのお値段です。「ちらし寿司」か「握り寿司」を選べて、どちらも750円で食べることができます。 海鮮物の出汁でとてもおいしい味噌汁も付いています。お寿司ランチが1000円以下で食べれて、おいしい所はなかなか無いですよね。現役時代、安藤克己元騎手もよく食べに来ていたそうです。 今年のJRA北海道シリーズ函館開催は、早くも折り返しを迎えております。6週間はあっという間ですね。あと2週全力投球です。そのあとは皆さんお待ちかねの札幌競馬場グランドオープンです。楽しみですね。 そうそうホッカイドウ競馬では、札幌競馬場グランドオープンにあたり、7月26日(土)札幌競馬場来賓席にペアで3組のプレゼントを行っております。締め切りは今週金曜日11日です。詳しくはこちら 皆さんのご応募お待ちしております。 さて、今週のホッカイドウ競馬は明日、9日(水)、10日(木)の2日間開催です。明日9日(水)は、大井競馬「第16回 ジャパンダートダービー Jpn1」に『ハッピースプリント』が3冠に向けて登場ということで、皆さんと一緒に盛り上がっていただければと思います。『ハッピースプリント』応援企画も「東京ダービー」のとき同様行われますのでご期待ください。 つづいて、帯広ばんえい競馬からのお知らせです。 次回は12日(土)からの開催です。いよいよ夏本番ということで、毎年恒例となっている「ばんえいビアガーデン」がオープンいたします。ビール片手にジンギスカンを食べながら競馬を楽しめるので好評です。団体以外は予約しなくてもいいので、気軽に楽しんでいただければと思います。 8月10日(日)に行われる重賞「柳月杯 第26回 ばんえいグランプリ BG1」のファン投票の受付が7月5日(土)から始まりました。今年も抽選で豪華景品をプレゼントいたします。特賞はJTB旅行券です。応募方法は、1 帯広競馬場で専用投票用紙による投函2 直営場外発売所で専用投票用紙による投函3 インターネットから特設ページのフォームによる送信4 郵送 官製はがきによる投函詳しくはこちらたくさんの皆さんのご投票をお待ちしております。13日(日)は古馬重賞の「第22回 北斗賞 BG3」です。今年の古馬戦線も絶対的な存在がいないので、どの馬が勝ってもおかしくありません。当日の馬場状況によっても結果が変わってくると思います。台風の影響がどの程度あるか・・・・。見逃せません。 明日からのホッカイドウ競馬、そして、週末のばんえい競馬 共にどうぞお楽しみください。
2014年07月08日
耳目社山中@金沢が担当します。南関東地方競馬は、大井競馬開催中です。(トゥインクルレース。開催は11日=金曜日まで)台風8号が日本列島に接近しています。今週後半からは本州を縦断する進路が予想されていますが、台風による被害と競馬開催への影響が最小限に済むように願うばかりです。水曜日には、ジャパンダートダービーが大井競馬場で行われます。トーシンブリザード(当時は東京王冠賞を含む四冠)以来の三冠を目指すハッピースプリントとコンビを組む吉原寛人騎手に注目が集まるのは当然として、同様に金沢から遠征のケージーキンカメと青柳正義騎手にも期待する声が関係者から聞こえてきました。金沢では敵なし、遠征しての東海ダービーを楽勝したケージーキンカメがこの舞台でどんなレースを見せてくれるのか、非常に楽しみです。トーシンブリザードが第3回ジャパンダートダービーを優勝し、四冠を達成したのが13年前(2001年)。僕が実況デビューしたのも同じ年。JDD後の浦和開催でしたねぇ。デビュー戦のVTRは恥ずかしくてなかなか見直せません。声が全然出てなくて、良くデビューできたなという感じでした。当時から、あまり滑舌に自信がなくて、日々訓練をしてなんとかレベルアップを図っていきました。アナウンサーと言っても皆さんそれぞれ得意不得意があって、苦手な音というのをお持ちだと思います。個人的にはラリルレロのラ行がずっと苦手で、デビュー直後は非常に苦労したのを覚えています。たとえば、新潟健競馬で実況してたときに出会ったこの馬。エメラルドマミー(→データ)川崎に在籍していた、この馬も苦手でした。ラビーエメラルド(→データ)今でも「エメラルド」は苦戦します。「ラルド」の辺りでウッカリ気を抜くと、発音に失敗します。抜ける音が続く「ヒシ」もなかなか気が抜けません。なので、最近まで金沢で走っていたこの馬はなかなか大変でした。ヒシエメラルド(→データ)皆さんもぜひ「エメラルド」と10回連呼してみてください。これまで実況してきた中で、難読という点で記憶に残る馬を挙げてみます。地方競馬史に残る、難発音馬(?)サラダクララサララ(→データ)一番実況しにくい馬は何ですか?と聞かれると、必ずこの馬の名前を挙げます。第2位にはこの馬でしょうか。このブログではおなじみ?カポデテュティカピ(→データ)数年前、川崎で走ったこの馬。ワイルドダゼー(→データ)「ルドダ」の辺りが意外と難しかったりします。ジェジェジェ。(→データ)ラッパッパとパラッパラッパー。この辺りは、珍名馬ではありますが、発音が難しいわけではありません。ラッパッパとパラッパラッパーは、同じレースに出て来たら混乱しそうなので、そうならないことを、大川と共に願っていたのですが、パラッパラッパーの方が船橋から高知に移籍していました。(→データ)金沢の2歳馬に、こんな名前の馬がいます。ジグザグデギザギザ(→データ)文字の見た目ほど発音しにくくはないと思いますが、一瞬「ドキッ」とする名前であることは確かです。この後デビュー戦を担当することになったときのために、万全の態勢(!?)を整えておきたいと思います。大井からは2歳馬ですでに2戦しているこちら。ロコロコロッコー(→データ)こちらは出走したときにまだ担当したことがないですが、ゴール前で慌てないようにしたいですね。JRAでは小田切有一オーナーの馬の名前が個性的で有名ですが、珍名馬と共に、最近増えてきた(と思われる)実況アナウンサー泣かせの馬の存在も注目してみてください。
2014年07月07日

高橋華代子です。 更新遅くなりましてすいません。 さて、南関東競馬のホームページ内にある南関魂では新馬戦リポートを紹介していますが、その中では個人的趣味(笑)で、南関東にゆかりのある仔たちを綴っています。南関東で走った馬の仔たちなど。 今日は、南関東以外の地方競馬場で走った馬の、南関東デビューの仔たちを紹介していきますね。懐かしい名前も出てくるかもしれません。(順不同) ノースウィンド(川崎・今井厩舎)の母プラチナチャームは、2008年から2010年にかけて北海道と荒尾所属でした。この愛息君はうれしい新馬戦優勝! ゼッタイリョウイキ(川崎・林厩舎)の母ドーサイルサンダーは、2004年から2006年にかけて兵庫生え抜き馬として走り続けました。 キープザパッション(川崎・山田厩舎)の母メイショウバッコスは中央未勝利で兵庫競馬入り(2005年から2006年)。 ミオヴァンジェーロ(川崎・河津厩舎)の母アニューズディは、1998年から1999年にかけて北関東所属でした。 ネコキング(大井・寺田厩舎)の母シルエットロマンスは、2002年に笠松競馬場で新馬勝ちをし、その後は重賞にも挑戦。 ビバスターライト(大井・高橋三厩舎)の母ファーストトウカは、中央未勝利で兵庫競馬の仲間入り(2004年から2005年)。 リヴィングフェイス(船橋・佐藤賢厩舎)の母ミラアルシエロは、2010年に福山で2戦2勝した馬。この愛娘は初年度産駒で、うれしい新馬勝ちを収めています! エスケイパサー(船橋・山浦厩舎)の父は新種牡馬ルースリンド、母のセンパツトモは2005年に金沢競馬場からデビューし、重賞勝ちなども収めています。 パート2に続きます。。。
2014年07月06日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 園田競馬所属の瀬沢宙騎手(せざわひろし・25歳)が、7月7日から船橋競馬(矢野厩舎に所属)に遠征。南関東で3ヶ月間(10月18日まで)にわたり武者修行を行います。 このようにヤル気を見せる瀬沢騎手に、遠征への意気込みを訊いてきました! まず、船橋を選んだ理由は? 「(園田の)雑賀先生が、矢野先生に声を掛けてくれたのです。元々、矢野先生が(廃止になった)紀三井寺競馬出身で、バリバリ関西弁で、厩舎のカラーは黄色と黒の縦縞にしてるほどの阪神ファンなんです。だから馴染みやすいかなと」 なるほど、ということはキミも阪神ファンなんやな。 「いや、ぼく近鉄ファンなんです。そこは譲られへんのです。あの北川のサヨナラ逆転満塁ホームランを観に行ってたんですよ!!」 う~む、それは思い入れがあるやろなぁ。 でも、セ・リーグは阪神やろ? 「えーっと、あんまり興味ないですかね、ワールドカップの方が…」 そこは阪神って言うとけや! まぁ、とにかく矢野先生も関西人を受け入れることに対しては抵抗なさそうですね(^^;) 「それと、同期の本橋孝太(騎手)がいることも心強いですね。南関東の競馬場を選択するときも相談に乗ってもらっていましたから」 なるほど、同期ってのは頼りになるんですね。 では、遠征中の目標などを訊いてみましょう。 「目標なんて全くないですよ。全然知らないところで競馬をするわけですから。とにかく、まずは1勝ですかね」 確かに、ひとつ勝つまでは手応えを感じられないのかも知れないですね。 「今回は、一からやり直すぐらいの気持ちで頑張ろうと思うのです。だから頭を丸めたんです。でも、本当は綺麗な丸坊主にしようと思ったんですが、美容院に入った途端にビビってしもて(笑)」 っていうか、散髪屋じゃなくて美容院なのね。 そんな瀬沢騎手は、2012年7月に結婚。 そのときの模様はこのブログでもお届けしました→2012年7月14日付ブログ そしてふたりのあいだにできた娘さんも、1歳7ヶ月になりました。 家族を残して、南関東へ向かいます。 そう、初めての単身赴任です。 このことにも話を向けると…「ニヤッ」と笑った瀬沢騎手。 うん、それ以上は訊かないでおこう。 とにかく遠征は初めてなので、戸惑いの方が多いとのこと。 「でも、(全国を渡り歩く騎手)寺地さんがいてくれてありがたいです。いろんなこと教えてもらえますし、アドバイスをいっぱいもらってます」 現在、韓国で活躍する寺地騎手は、自分の経験をしっかりと後輩たちに教えているのですね。さすがです。 さて、もっとプライベートなところに踏み込んで行きましょう! 実は瀬沢騎手、趣味は料理なんだそうです。 「一品だけじゃなく、付け合わせとか副菜も全部作るんです。クックパッドで調べて、色んな料理にも挑戦しています」 へぇ~、それは凄い!オレは焼き飯とカレーしか作られへん…(>_
2014年07月05日
金曜日は古谷が担当します。 今週のブログを書いている方はどなたも触れている印象を受けますが、何と言っても全国最初の2歳重賞「第39回栄冠賞」(H2)が2日(火)に行われました。 これまで2つの「ウィナーズチャレンジ」が終わり、エンターザスフィアとタケルオウジの2頭が、7月19日(土)に函館競馬場で行われる「函館2歳S」への出走権を獲得。いずれも出走意思はあり、残る1枚の切符を14頭で争われました。 ハナへ行くと思われたクリノショウスーシがスタートで少し躓き、スムーズには先手を取ることができず、内からバトルルーラーが主張していく展開となり、タフな馬場の中で序盤からペースは速くなりました。個人的に採ったレースラップは、12秒3-11秒4-11秒9=35秒6という前半3F。コーナーから時計は掛かり、後半3Fは12秒9-13秒2-13秒5=39秒6という上がりを要したパワー勝負となった直線の攻防は、やはり追い込み脚質の馬たちの脚色が目立っていました。内からロスなく立ち回ったフィーリンググーが一瞬「やったっ!」と思ったところに、大外からティーズアライズが強襲し、全国で最初の2歳重賞ウィナーに輝きました。「福山時代から通じて、初めての重賞勝ちなんです」と松井騎手。初騎乗初勝利を挙げた騎手だけに、福山で重賞未勝利だったとは意外に感じましたが、本当に嬉しそうにコメントしてくれました。「前走のように終いに懸ける形でレースを進めましたが、本当に長く良い脚が使える馬です。跳びが軽く、芝も合いそうな雰囲気もあり、函館でも期待したいと思います」と、笑顔で答えていました。松井騎手にとって、JRA遠征は昨年のコスモス賞(モリデンボス)以来となりますが、重賞騎乗となると初めてになります。管理する小野望師は「間隔が詰まっているので、馬の状態を見て決める形になりますが、函館への遠征は前向きに検討しています」と話していました。 2着のフィーリンググーに騎乗した黒澤騎手は「内枠だったことと、直前のレースで亀井さんが内から差し切ったレースがあったので、内の進路しかなくても何とかなると思いましたが、あと一歩のところで差し切られてしまい、残念です」と悔しそうな表情を浮かべていました。 3着のオヤコダカを含め、上位に来た馬たちはエンターザスフィアが制した「ウィナーズチャレンジ1」の上位馬たち。となると、ホッカイドウ競馬2歳戦の現時点でのトップは、エンターザスフィアになるでしょう。レース後、岩田騎手が「仕草などの雰囲気がロードカナロアにソックリ」と、短距離界のスーパースターを引き合いに出したように、エンターザスフィアへの期待は非常に大きいものを感じます。岩田騎手は、今週の新馬戦などの結果を踏まえて、エンターザスフィアへの騎乗に返事をするとのことです。 さて、来週はいよいよ、南関東三冠の最終戦「ジャパンダートダービー」が行われます。トーシンブリザード以来、8頭目の三冠馬誕生となるか…。春にクラシックが集中した形での三冠馬は、トーシンブリザード1頭のみ。当時は東京王冠賞もあったので、後にも先にもトーシンブリザードしか四冠馬には輝いていませんが、もしハッピースプリントがジャパンダートダービーを勝つと、今の三冠体系になっては史上初となります。 今朝、最終追い切りが行われましたが、併せ馬での追い切りながら思っていた以上に時計が出てしまったものの、それ位状態が良い表れと言えるもの。「最後の反応などはダービー以上のものがあり、確実に調子は上向いています」と、吉原騎手も2週に渡って騎乗し、手応えを感じています。 歴史的瞬間を競馬場でライブで堪能したい、と思いますが、僕は「グリーンチャンネル地方競馬中継」の解説を担当するので、現地での観戦はできません。しかし、Dr.コパさんこと小林祥晃さんをゲストにお届けする中継は、競馬場に行くことができない方にもぜひご覧頂きたいと思います。三冠馬誕生の瞬間を期待し、地方競馬の雄として頑張って欲しいところです。
2014年07月04日

木曜担当のよこてんです。 JRAの宝塚記念が終わりローカル開催へ移行。暦も7月に入って・・・という今の時期は、“1年の半分が終わった感”がありますよね。岩手競馬は4月開幕ですからまだ1/3も終わってません。まだまだ“これから”ですが、時間の感覚はどうしてもカレンダーに囚われがちになってしまいます。 ・・・とはいうものの、7月21日には岩手のグレードレース第一弾・マーキュリーカップが行われますし、8月13日にはクラスターカップが行われます。立て続けのJpnIIIが終わってもひと息つく間もなく“ロードトゥJBC”のレース群が、そして10月13日にはマイルチャンピオンシップ南部杯が・・・と続きます。 そしてそして。11月3日にはいよいよJBC。12年ぶりの盛岡JBCがやってきます。JBCが終わってホッとしていたら、すぐに12月31日・桐花賞に向けた戦いが始まるはずです。 と考えていくと、今日7月3日はJBCまでちょうど4ヶ月。ここからの4ヶ月はあっという間でしょうし半年を残す2014年も同じようにあっという間に過ぎていきそうです。ファンの皆様におかれましては、“あっという間”の流れに上手く乗ったり逆らったりしながら、岩手競馬を楽しみ続けてください・・・とお願いしておきます。今のうちにお願いしておかないと慌ただしくて忘れちゃいそうですからね(^^;)。 さて、私は1日・火曜日は門別で栄冠賞を、2日・水曜日は川崎でスパーキングレディーカップを観戦しておりました。 栄冠賞には岩手の齋藤雄一騎手がスポット参戦。スパーキングレディーCにはフラッシュモブ&高松亮騎手が参戦しました。同日の川崎競馬場では川崎競馬イメージキャラクターの谷桃子さんと岩手のアイドル・JBC2014応援団長のふじポンによる川崎競馬&岩手競馬コラボイベントも行われましたね。★川崎名物コスプレ誘導馬とたにもも&ふじポン 門別では「齋藤騎手が乗りに来るから見に来たの?」と聞かれ、川崎では「ふじポンのイベントがあるから来たの?」と言われましたが、実は偶然です。 栄冠賞はホッカイドウ競馬の2歳馬の最初のビッグレースですし、ここに出てきた馬たちを見ておけばこの後岩手に遠征してくるであろうホッカイドウの馬達の力量も計りやすくなるはず。 スパーキングレディーカップは、昨年このレースを勝ったメーデイアがJBCレディスクラシックまで突っ走った・・・という事を踏まえて牝馬戦線の動きを知るため。 結果的にそれぞれに岩手関係のネタができたのはボーナスあるいはラッキーというもの。いつもこう“一粒で二度おいしい”事があれば、遠征する張り合いも増すというものです。 レースのお話に進みましょう。 門別競馬場で行われた『栄冠賞』は7番人気のティーズアライズが優勝。2着には14番人気のフィーリンググーが入り3着には2番人気オヤコダカ。1番人気クリノショウスーシは5着に敗れました。 3連単は365,770円、1番人気馬が馬券圏外に・・・という以前に14頭立て14番人気の馬が優勝争いに飛び込んできた時点でこの大波乱は決まったようなものでしたね。★栄冠賞優勝/ティーズアライズ 勝馬や鞍上の松井騎手のお話は坂田さんや古谷さんにおまかせしておくとして、オウマタイムに騎乗した齋藤雄一騎手の成績は? 結果は8番人気8着となりました。同馬の前走時を見ていましたが、しぶとく長い脚を使うタイプかなという印象でした。デビュー戦ではアオジャシン(栄冠賞で5番人気)と0.1秒差の2着でもあり、ここでも十分チャンスはあると思っていたのですが、実際上がり3ハロン39.7秒、出走馬中6番目の上がりの脚を使って追い上げては来たものの及ばず・・・という結末に。どちらかといえば少頭数だったデビュー戦や2戦目から倍近い頭数になった中で、また前走よりパワーを要求される馬場にもなって、これまでのような走りができなかったのかと想像しています。 戦前、「せっかく乗せてもらえるのだから“乗るからには勝つ!”っていう気持ちで行くよ」と意欲的だった齋藤騎手だけにこの結果は実に悔しそう。しかしこういう騎乗依頼を素直に意気に感じ、可能な限りの力を発揮しようとする齋藤騎手です。もし次の機会があれば、その時は今回の分もまとめて取り返してくれる事でしょう。★レース後の齋藤騎手 川崎競馬場で行われた『スパーキングレディーカップJpnIII』は3番人気のJRA・サウンドガガが逃げ切り勝ち。2着にもJRAのカチューシャと重賞初挑戦の馬が入りました。一方、関東オークスJpnIIを勝って挑んだエスメラルディーナは1番人気に推されましたが7着に敗退。このレースも3連単126,170円の波乱に終わりました。★スパーキングレディーカップ優勝/サウンドガガ 勝ったサウンドガガはこれまでの6勝が全てダート1200m。ダートマイルは初めて、地方遠征も初めてという馬でしたが、そんな不安を感じさせない見事な逃げ切り勝ち。 ただ、距離適性的にJBCレディスクラシックを目指す意志は、陣営的にはあまり無さそうでした。目指すならむしろJBCスプリントか?しかしそれも、現時点ではあとひとつふたつ重賞を勝つくらいでないと選定馬の一角に届きません。この後の活躍に期待しておきましょう。 岩手から出走したフラッシュモブは12頭中12着のしんがり負けでした。これで北海道スプリントカップに続いて2戦連続しんがり負け・・・ですが、陣営は当面の目標をひまわり賞において進んでいく模様です。★スパーキングレディーカップに出走したフラッシュモブと高松亮騎手 さて、先日マーキュリーカップの地方所属出走予定馬が発表になりました。その後に川崎に行ったわけですが、現地では「南関東勢がずいぶん“本気”の布陣だよね」と話題になっておりました。 確かに、昨年の羽田盃馬アウトジェネラル、同じく昨年の東京ダービー馬インサイドザパークをはじめとして、金沢から南関に移籍して大井記念を勝ったサミットストーン、JRA時代はダートオープン、南関入り後も重賞勝ちがあるトーセンアドミラル、JRA時代は準オープンで南関で重賞を勝ったフォーティファイドといった南関東の一線級がずらりと顔を並べています。もし一頭も欠けることなく出走してくれば、地方他地区勢としては過去最高レベルと言っても過言ではないでしょう。 JRAの出走予定馬は今週末発表の予定です。その内容次第では、JRA勢対「過去最高クラス」の他地区勢対ナムラタイタンという、豪華なJpnIIIになるのではないかと楽しみです。
2014年07月03日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週の水曜日は……大変申し訳ありませんでした! m(_ _)m 6月25日(水)の門別競馬場 濃霧のため6R以降打ち切り この日の門別最終レースについて、手製のCMまで作って宣伝させて頂いていたのですが……残念ながらレースは行われませんでした。 映像でも恐らく「無理だよね…」とご理解頂ける状況だったと思うのですが、この写真の通り今シーズンでは一番マズい霧の状況。微妙な風向きとか気温の状況で、霧が濃くなったり薄くなったりするときもあるのですが、この日は霧の発生源である向正面の太平洋の方からそよそよと風が吹く最悪のコンディション。待てど暮らせど霧が晴れる気配はなく、打ち切りも致し方なしというところです。 レースを楽しみにして下さっていたお客様方には、残念な思いをさせて本当に申し訳ございませんでした。 自場のレースは中止になりましたが、この日は大井で帝王賞。ホッカイドウ競馬の各発売所でも帝王賞の発売は予定通り行われていたことから、ホッカイドウ競馬中継も急遽「大井競馬中継」に早変わり。大井から送られてくる映像を見ながら、解説の高倉克己さん(競馬ブック)と競馬の話をしながら、映像をご覧の皆さまとの時間を過ごしました。 事情のレースではないので、きちんと伝えなければというプレッシャーもなく、気持ちは完全に「ただの一人のファン」。高倉さんに競馬のことを教えてもらいながら帝王賞を楽しむつもりで、レースをお伝えしておりました。 北海道内の各発売所や地方競馬ナイン、Ustream中継などで最後までおつきあい下さった皆さま、本当にありがとうございました。 帝王賞が終わったあとの帰り際。パドックで写真を一枚。ご覧のように至近距離でも霧で見通しが悪くなっていて……。 まさに、「こういう日もあるさ…」という感じですね。何も今日という日に霧が出なくてもいいじゃないか、と思っても、そういうものなんでしょう、ツキとか流れとかいうものは。 ちなみに、翌日には… 夜も気温がそこまで下がることもなく、一日無事にレースが出来ました。 「何もない」のがこれほど有り難く思えたことは、ありませんでした。 今週のホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターの開催は、昨日火曜日から明日木曜日まで。 昨日は栄冠賞も無事に行われ、今日水曜日まで終わってまずはホッと一安心。 明日もう一日、是非とも多くの皆さまに参加して頂き、いい形で7月最初の週を終えることが出来ればと思っています。月初でお仕事なんかも何かと忙しい時期ではありましょうが、仕事が早く終わった方から是非ともグランシャリオナイターにご参加頂ければと存じます。 栄冠賞については……仕事に入っていると、写真を撮ったりするのは難しくて!(>_<) NARの未来優駿特設サイトで、2歳重賞のリポートをご覧頂くことが出来ますので、そちらの記事と写真をお楽しみ下さい。 この場所には、今後も各地の2歳重賞の様子がリポートされると聞いています。これから秋まで、全国の有力2歳馬の動向をチェックするにはおすすめのコンテンツです。 ということで、栄冠賞を勝ったのは、松井伸也ジョッキーの駆るティーズアライズ。 松井ジョッキーは、昨シーズンに福山より門別に転じて、今年で門別は2年目。福山時代を通じて、初の重賞制覇となりました。 昨夏、函館・コスモス賞にて初めてJRAでの騎乗を果たした際の松井ジョッキー(この手前) 決意を持って遠く離れた北海道まで来て、ついに掴んだ大きな成果。松井ジョッキー自身の喜びは勿論、応援する周囲の皆さまもこの勝利には思いもひとしおではないでしょうか。 松井ジョッキーの重賞初制覇記念インタビューは、YouTubeのチャンネル「ホッカイドウ競馬もりあげ隊」……にリリースしましたので、是非ご覧下さい。 インタビューへの直リンクはこちら ではまた明日、ホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイターでお目にかかりましょう!!
2014年07月02日
火曜日担当の太田です。 先日、帯広の緑ヶ丘公園内のグリーパークというとても広い公園で面白いことでギネス世界記録に挑むイベントが行われました。 「顔はめパネルの大きさ」でギネス世界記録にチャレンジ!! 十勝管内のグラフィックデザイナーや農家などでつくるグループ「十勝『世界一』プロジェクト」が企画。看板は縦76センチ、横108センチのパネルを264枚つなぎ合わせ、十勝管内の観光スポットや、名物などが描かれたパネルに顔を出す穴が開けられていました。ギネスではこのような記録は今まで無かったそうですが、パネルの面積が200平方メートル以上、1メートルに1つ以上顔を出す穴があり、全ての穴に同時に顔がはまっていること等が条件と示されたそうです。同時に顔をはめている姿は圧巻だったと参加した人が話していました。私も参加したかったなぁ・・・。2、3ヶ月後に認定を受けられる見通しだそうです。 さて、ホッカイドウ競馬は、今週今日から3日間開催です。7月の最初の週は毎年注目、全国で最も早い2歳の重賞『栄冠賞』が行われます。今年は今日7月1日午後8時40分スタート予定です。JRA函館2歳ステークス(G3)出走へのチケットは残り1枚。ここまで、6月12日(木)ウィナーズチャレンジ1は「エンターザスフィア」、6月26日(木)ウィナーズチャレンジ2は「タケルオウジ」が勝利でそれぞれ函館2歳の出走権獲得。残り1枚は今日行われる『栄冠賞』の1着馬に贈られます。 今年も例年以上に素質馬が揃いました。1 バトルルーラー2 ブライトギャル3 オヤコダカ4 フィーリンググー5 ウールーズ6 コンドルダンス7 コールサインゼロ8 ルージュロワイヤル9 クリノショウスーシ10 アイスバードック11 アオジャシン12 オウマタイム13 ウーマン14 ティーズアライズ以上フルゲート14頭です。今年度の2歳重賞競走を対象に過去パドック映像などが見られる特別出走表を試験的ですが掲載しております。とても便利。過去のパドック、レース映像が見られます。いちいち探す必要がなくなりました。どうぞご利用ください。 今日のメイン競走『第39回 栄冠賞』は午後8時40分スタートです。 ばんえい競馬は来週、8月限定でJAL名古屋⇔帯広線就航記念のイベント盛りだくさんです。帯広競馬場、名古屋競馬場、また中京競馬場でも(こちらは就航記念のイベントではないですが)イベントが行われます。帯広競馬場では、以前にもお越しいただいた「名古屋おもてなし武将隊」がやってきます。武将に扮したイケメンが登場しますので、女性の皆さん必見です。 また、7月6日(日)はサッポロビール株式会社が主催する「サッポロビール道産子感謝DAY」会場サッポロガーデンパークに、帯広市嘱託職員ばんばの「ミルキー」が登場します。お近くの方どうぞ足をお運び下さい。 今日から7月。北海道も夏本番。各地でお祭りなどで賑わい、外へお出かけにことも多くなってきますね。ビアガーデンなどもオープン。北海道の短い夏を満喫しましょう。
2014年07月01日
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