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水曜日の担当は、坂田博昭です。 いよいよ、2014年も最後の日となりました。 現在午後11時過ぎ。傍らのTVでは、紅白歌合戦が絶賛放映中となっていますが…いる場所は東京の自室ではありません。 とかち帯広空港名物 ばん馬の像 大井で取材を終えてから、最終の飛行機で帯広まで来てしまいました。 大井競馬場の気温が12度。帯広についたときの気温がマイナス7度…。 ま、覚悟はしていましたから。札幌に比べればまだ、雪の積もり方もマシだったんですが、さすがに寒いには寒いですね。 昨年に続いて、今年も年またぎで出張有り難い限りです。 出張先では、年越しそばの調達に難儀することもしばしばあるのですが、今日は3件目に立ち寄った帯広駅構内のコンビニでそばを発見。しかもエビ天付きで大満足です。明日からの仕事の景気づけに、スパークリングワインで酒盛り。この取り合わせ、合うかどうかは微妙ですけど(笑)。 そんなことはともかく。 年末、競馬シーンは大いに盛り上がりましたね。 私も、週末を挟んで競馬にどっぷり浸かり、大満足。馬券の成果はともかくとして、年末のこの時期らしい雰囲気を楽しみました。 有馬記念の前、26日金曜日には日高から札幌へ移動して、有馬記念のイベントの取材に出かけました。 どか雪の札幌に集結したのは、地元FM局のAIR-G’のリスナーの皆さん。札幌市電が誇る新鋭電車「ポラリス」に次々と乗り込んでいきます。 皆が揃ったところで、電車は出発!有馬記念前々夜祭のスタートです。 パーソナリティのトークや、ミニビンゴゲーム(何と!有馬記念購入資金プレゼント!!)、解説者との有馬記念展望などで盛り上がりました。 大通りからぐるっと回って、すすきのまでの1時間の市電の旅。盛り上げたのはこの方々。右から、AIR-G’パーソナリティの龍太さん、林唯衣さん、そしておなじみ競馬ライターの村本浩平さん。楽しい競馬の話に興味と笑いの尽きない時間を提供してくれました。 市電を利用してのイベントだけに、一度に参加できるのは20人程度なんですけど、こうした特別な場所、そして互いに同じラジオリスナーという雰囲気が、独特の楽しさを醸し出していたような気がします。 参加者の方も、競馬に詳しい方もいらっしゃれば、ラジオのイベントと言うことで参加された競馬初心者の方もいらして、それぞれの反応も興味深いものがありましたね。 有馬記念という国民的行事を前にして、札幌には競馬がある。そして競馬には有馬記念がある。そんなことを改めて印象づけてくれる貴重な体験でした。 翌27日土曜日には、札幌競馬場へ。 前日の雪が降る前からだったかどうかはわかりませんが、ご覧の通り白銀の世界と化した札幌競馬場。こんな景色も、普段はなかなか見られません。 そして、いよいよ28日日曜日は有馬記念当日。グリーンチャンネルの仕事が終わってすぐに、中山競馬場に駆けつけました。 昨年よりも若干お客様の入りは少なかったようですが、それでもこの熱狂。これが有馬記念ですよね、やはり。 勝って引き上げてきたジェンティルドンナと戸崎圭太ジョッキー。 G1勝利がなく、リーディングジョッキーとは言っても今ひとつ強い印象には欠けていた今年の戸崎ジョッキーですが、最後の最後に文句なしのMVPとうならせる好プレーで勝利を取りました。 2014年は、戸崎圭太の年として記憶されることでしょう。 しかし、有馬記念の翌日に東京大賞典とは、あまりに忙しすぎる…。 でもこちらも、午前中雨降りだったことを考えれば、本当に多くのお客様が集まってくれました。 ホッコータルマエ、凄かったですね! そして、今日大晦日は東京2歳優駿牝馬。 見事2歳女王に輝いたのはこちら。 ホッカイドウ競馬出身のこちらは、惜しかった…… ティーズアライズ。日本で最も早く行われる2歳の重賞・栄冠賞を門別で勝ったこの馬が、年の最後にまた存在感を示したことも、とても印象的でした。 また来年、馬たちが私たちを楽しませてくれることでしょう。 馬と、人々と、そしてレースとの出会いがとても楽しみです。 ここまで書いたところで、ぼちぼち2014年が暮れようとしています。 このブログをご覧下さってきた皆さま方に深く感謝申し上げながら、パソコンを閉じようと思います。 皆さま、良い年をお迎え下さい。
2014年12月31日

火曜日担当の太田です。 年の瀬皆さんいかがお過ごしですか?例年のばんえい競馬は年末12月30日まで開催しているのですが、今年は暦の関係もあるのでしょうが、一日早い昨日29日で今年の開催が終了しました。 いつもどおり、年末最後の重賞は、2歳産地限定の特別(予選)で2着まで入った馬達によって争われる競走『第16回ヤングチャンピオンシップ』が28日(日)に行われました。 注目は何といっても、ナナカマド賞を制してここまで無敗の7戦7勝「センゴクエース」に集まっていました。 好スタートを切った「センゴクエース」。1、2障害中間点で「ワタシハサクランボ」、「ホクショウキズナ」が先行して、レースを引っ張りました。第2障害は、「ホクショウキズナ」、「ワタシハサクランボ」が先に仕掛け、ナナカマド賞、前走と障害で膝をついていた「センゴクエース」は落ち着いて一息ためてから障害に挑みました。力強くすんなりと障害を越えた「センゴクエース」、先に降りた「ホクショウキズナ」をすぐさま捕え、最軽量から40k、トップハンデ610kの重さをもろともせず、後続を突き放しての圧勝。 (主催者提供) 騎乗の鈴木恵介騎手は、「ハンデがありましたが、能力のある馬なので自信はありました。無敗での出走ということにはプレッシャーは感じませんでした。レースでは最高のスタートを切ることができ、道中では先行の2頭がペースを速くしていたので、様子をみる感じで進めました。能力のある馬だし、オープンクラスにも上がると思います。これからのばんえいを引っ張ってくれるスターホースに成長してくれると思います。」とコメント (主催者提供) 母は、今は亡き名牝「サダエリコ」。重賞13勝あげ、ファンの多い馬でした。その息子ということでデビューから注目が集まっていたのですが、いやいや無敗でここまで来るとは誰もが思わなかったでしょう。もう後は、ばんえい史上初の2歳3冠。さらに、無敗でやってのけるのか・・・大注目です。 3冠目の『イレネー記念』は年が明けて3月8日(日)です。いやー本当に楽しみですね!! 今年もばんえい競馬は1月1日から開催いたします。お正月開催は1月1日から5日間連続開催です。例年通り、2日は『帯広記念』、3日は『天馬賞』と重賞が続きます。なお、『帯広記念』全国90箇所で発売いたします。そして、楽天競馬でポイント還元、更に豪華景品が当たるキャンペーンが行われております。ぜひご参加ください。 2日の『第37回 帯広記念 BG1』はオープンの戦い。今季は何度もお話しておりますが、まさに戦国時代。毎回勝ち馬が違い、どの馬にもチャンスがあります。人気も割れそうです。昨年は「ホリセンショウ」があっと言わせ大波乱。さあ、今年はどうなるのか・・・。すでに枠順も発表となっております。各陣営のコメントも発表されました。ぜひ参考にしてください。 『帯広記念』は年明け1月2日第9レースですのでお間違いなく!!発走は16:10です。 3日は『第8回 天馬賞 BG1』です。明け5歳のオープン馬達によって行われます。この世代のレベルは高く、将来ばんえいを担う馬達になってくれることと思います。また、この世代の牝馬も活躍しており、いいライバル関係になっていると思います。こちらもすでに枠順が発表されております。ぜひご参加ください。 お正月開催5日間は発走時刻もそれぞれ違います。 ご確認の上、どうぞお楽しみください。 もちろんイベントも盛りだくさんです。帯広のイベントはこちら、直営場外発売所でもたくさんのイベントが行われております。また、川崎競馬場でもばんえいのイベントが行われますので、お近くの方はぜひお越しください。 皆さんお正月も競馬で楽しみましょう。では、よいお年をお迎えください。
2014年12月30日
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ミツオーです。風邪がなかなか治りません(早く治してビールを飲みたい・涙)。 さて、今年も残すところ、2日と数時間となりました。みなさま、今年はどんな年でしたか? わたし自身は、公私ともにバタバタと過ごした1年間でした。2年前に引っ越したばかりなのに、また引っ越して、その準備と後片づけに忙殺されましたし(そして、その後片づけは、まだ終わってませんし・汗)、仕事では、相変わらずあちこちに出張させていただきました。忙しくはありましたが、ありがたいことです。 こうして、今年もあと数日で終わるのかと思えば、人並みに、その年を振り返ってみたりもするのですが、日々の仕事のありようとしては、毎日出勤。お正月もゴルデンウィークも、お盆も暮れも、特に普段と変わりはありません。 いや、ある。 そういう、世間さまがお休みになるときには、地方競馬では大きなレースがおこなわれますし、入場者数だって、普段とはまるで違います。「毎日出勤」ということに変わりはなくとも、やはり気の持ちようは変わってくるのが人情ってもんです。カンタンに言えば、ファンのみなさま同様、われわれもワクワクドキドキ、気合いが入ります! てなわけで、本日、12月29日は、今年最後のGI(ここは、「グレードワン」と読んでください!)第60回東京大賞典がおこなわれました。 ...と、大一番の話をする前に。 暮れの開催、たくさんの方に楽しんでいただくべく、TCK大井競馬ではたくさんのイベントを準備。中でも、大いに(わたしの)興味をひくのが、「TCKラーメンサミット2014」です。昨年のこの開催で実施して大好評だったあの企画を、今年もやってくれました!今年は、関東地方のラーメン名店+はるばる富山から話題のブラックラーメンが参戦して、8店舗。様々な味のスペシャルラーメンをお楽しみいただけます。 もうねえ、1年間、コレを待ってましたよ。ホント。くそ忙しい(失礼)暮れの開催中に、業務の合間を見つけては、色んなラーメンを食べくらべて、ああでもない、こうでもない、みんなで感想戦をする、この非日常感というかムダなテンションの高さ。十全にその雰囲気をお伝えできないのが残念ですが、とにかく、お客さまもお楽しみでしょうけども、実は、スタッフ間で大ウケなのが、この企画なのでした。普段、あまりおつきあいのない部署や他社の方とも、このラーメンの話では、なんとカンタンに盛り上がれることか。偉大なり、ラーメン。みんな好きねえ、ホントに。と言いつつ、自分も食う。 今回、わたくしがいただいたのは、コチラ↓。「魂麺」さんの『絶対カツ!かも、みそラーメン』(上)と、「麺や食堂」さんの『炙りチャーシュー入り肉ワンタンメン』(下)です。いずれも、しっかりしたお味。1杯でしっかり満足。 ラーメンサミットは、大晦日まで開催されます。ぜひ、数人でお越しになり、みなさんで複数のメニューをお試しください。 てなわけで、本日、12月29日は、今年最後のGI・第60回東京大賞典がおこなわれました。 勝ったのは、1番人気・ホッコータルマエ。好スタートから、一瞬、「逃げるのか?」と思わせるような素晴らしいダッシュで先行。結局、コパノリッキーを先に行かせるカタチになりましたが、道中はじっくりこれをマークし、早めに前をとらえると、しっかりした足取りで余裕の先頭ゴールでした。手綱をとった、幸英明騎手は、「戦法のひとつに、逃げることも考えてたんですけど、今日はコパノリッキーもいいスタートで前に行ったので、それを見ながらというカタチになりました。手応え抜群で、直線に向いたときは勝てると思いましたし、ちょっと早めに抜け出しすぎたかなと思ってました」とレースを振り返りました。ホッコータルマエは、これでG1(GI、JpnI)7勝め。国内のG1最多勝利記録は、9勝(ヴァーミリアン、エスポワールシチー)。同じダート界の偉大な先輩たちの記録に手が届くところまできたと言えます。「もちろん、それを超えるだけの力を持った馬だと思ってますので、目標にしてがんばっていきたいです」幸騎手も、記録更新を視野に入れたようです。そして最後は、「ボクが乗ってるのに、1番人気に推してくださって、ありがとうございました」と、幸騎手らしいトークでしめてくれました。 表彰式での様子↑。プレゼンターに、三浦春馬さんが登場して、表彰台周りは、大歓声につつまれました。 こちらはレース前の様子↓。昨年の入場者数には及びませんでしたが、朝から冷たい雨の降る中を、たくさんのファンのみなさまが観戦してくださいました。 2着のコパノリッキーは、真ん中あたりの7番枠をひき、逃げるしかないという状況。スタート直後から気合いをつけてハナに立って行ったのは、この馬の競馬でしたが、最後は勝馬の地力に屈しました。3着には、船橋のサミットストーン。好位から前を追って行く正攻法のレースで、最後は2着にもせまっての地方馬最先着は、高く評価されていいと思います。また、4着には、後方からレースを進めた大井のハッピースプリントが、いい切れ味で追い込みました。サミットストーン、ハッピースプリントともに、交流重賞の中・長距離路線で活躍できるレベルにあることを、今日の走りで証明してみせました。来年以降に期待がかかります。 なお、今回の東京大賞典には、史上初めて、海外所属馬・アメリカからソイフェットが参戦しました。これまで、GI格づけではあったものの、国内馬同士の戦いに終始してきたこのレースが、まさに「国際GI」としての第一歩をふみだしたという意味で、非常に大きな意味のあるレースであったと言えます。今後、さらに、日本の砂に適性のある強豪が、チャンピオンズカップと東京大賞典の双方に出走するような日がくることを待ちたいと思います。 今年もあとわずかですが、競馬は大晦日まで続きます。そして、新年は元日から、全国各地で競馬はおこなわれます。あと2日間になった2014年、みなさまの馬券ライフがハッピーでありますように。そして、新たな年が、みなさまにとって幸多き年でありますように。本年もありがとうございました。来年も、よろしくお願い申し上げます。
2014年12月29日

日曜日担当の高橋華代子です。 来年の地元のレースを最後に繁殖入りする笠松のトウホクビジン。ここまでの様子を振り返っています。今回は2011年の5歳バージョン。 1月3日報知オールスターカップ↓ 1月26日川崎記念↓ あら?三谷さん?!と思ったら、 ここでも一緒に参戦していたコロちゃんことコロニアルペガサスをひいていたんですね。コロちゃんおしゃれなメンコをつけていました。 この日は東京ダービー馬ビービートルネードが川崎競馬場の誘導馬デビュー日だったり↓ フリオーソが川崎記念を優勝したりと、南関東勢にとっても忘れられない一日になりました。↓ 2月2日TCK女王盃↓ 3月2日エンプレス杯↓ 5月5日かしわ記念↓ 7月6日スパーキングレディーカップ↓ 8月19日スパーキングサマーカップ↓ 9月29日レディスプレリュード↓ 11月3日JBCレディスクラシック↓ 宮城県産馬として初めてJBCに参戦したのがマトリックストート。↓ マトリックストートはビジンちゃんより一足早くお母さんになっています。もう2頭の産駒を誕生させているようですよ。 12月7日クイーン賞↓ 優勝したクラーベセクレタのハートマークも人気がありましたよねぇ。↓ 12月29日東京大賞典↓ 一緒に出走していたスマートインパルスのこのおでこにシャドーロールちっくのブローバンドも注目を集めていた頃。↓ ということで、5歳時のトウホクビジンはどんどんおしゃれになっていく年でもありましたぁ。。。 来年もトウホクビジン特集は続きます。 よいお年を!
2014年12月28日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 いよいよ今年も、きょうを入れてあと5日。 クリスマスに、いただいたばかりの橋本忠男調教師1300勝の記念ワインをすぐに開けちゃった♪(すぐに空いた) う~む、それにしても年賀状が進まん…。 やはりこの時期話題になるのがリーディング争い。 トレーナー部門では田中範雄調教師が自身最多となる90勝に到達。2位に24勝をつけてのぶっちぎりでトップを確定させています。 しかしジョッキー部門では熾烈を極め、12月24日終了時点では、トップの田中学騎手に対し、2位の木村健騎手がわずか1勝差で追うという展開。 ところが25日に田中騎手が4勝の固め勝ちをし、一気に突き放す形に。 木村騎手が1勝上積みして、その差は4勝となりました。 残り開催3日間で、この差はさすが大きいようにも見えますが、一日に3勝、4勝を当たり前のようにする彼らのことです、セーフティーリードなどはないのです。 ここまで熾烈を極めるリーディング争いは稀で、しかも園田競馬のリーディングジョッキー争いが、即ち全国リーディング争いということになるだけに、どちらも逃したくないところ。 それぞれに勝ってもらおうと支援する調教師も多く、最後の3日間でどれだけ有力馬を集められるかがカギとなります。 特に気になる存在が、リーディングトレーナー田中範雄調教師。 主戦を務める木村騎手のために、正月競馬に使うはずだった馬を前倒しして出走させるというのです。 その他、木村騎手に支援を惜しまない調教師は数多くいます。 一方の田中騎手は、父の田中道夫調教師を筆頭に、西脇勢が応援に回る図式。 どちらも万全の態勢で、残りの3日間を戦うのです。※兵庫県の調教場は園田競馬場と、西脇市の西脇トレーニングセンターがあります。木村騎手は園田、田中騎手は西脇の所属。 1000m、2000mを走っても、最後はハナ差の接戦で勝負が決まることがある競馬。 1年という長いスパンで闘ってきたふたりが、最後のハナ差の接戦を演じています。 見ている我々にとってはワクワクドキドキしてたまらない年末を迎えているのです、無責任にも。 しかし当の本人たちは気が気でないことでしょう。 彼らには本当に申し訳ないけれど、最後の最後で決まるような大接戦を演じてもらいたく思います。 張り詰めた気の抜けない状況が続くけど、頑張ってや!! って、ひとつも緊張してへんやんけ(;≧Д≦)/!!〓Weeklyトピックス〓★兵庫GTはメイショウコロンボ JRA勢の14連覇で幕を閉じた『兵庫ゴールドトロフィー』。 勝ったメイショウコロンボは初の地方ダートだったにもかかわらず、見事な逃げ切りでした。 かなりの大物かも知れません。今後のダート戦線でも注目されていくことでしょう。 詳報は『チャージアドバンス』に書いていますの、どうぞご覧ください。 タガノジンガロの激走を夢見たレースでしたが、結果は残念ながら4着…。 それでもダートグレードでこれで3度目の掲示板。確実に上位に来る力は証明しています。 来年のさらなる飛躍を期待しましょう! それにしても地方馬が2、3、4着と大健闘! 来年こそは、地方馬が決めるか!? でも、ホントにダートの古馬路線は層が厚いからなぁ…。★DASHよかわでのイベント 園田競馬の場外発売所『DASHよかわ』で、2度目となる予想イベントが12月21日に行われました。 今回は永島騎手がゲスト。まぁ、この人は喋るのが好きな人なので、こういうトークイベントにはもってこいです。 せやけど、わざと打ち合わせとちゃうことばっかり言うて困らせよる…。 ホンマ頼むで太郎ちゃん! そしてタレントの竹村美緒ちゃん。 競馬番組のアシスタントをしていただけに、競馬には詳しい。 予想も理論立てて、女の子の可愛い子ちゃん予想ではありませんでした(^^;) 前回の予想会では小牧毅調教師や中田、鴨宮騎手が冷やかしに来ていました。 今回はというと、なんとレジェンドジョッキーとしてGJCで誘導馬に騎乗していた寺嶋調教師が見に来てくれてたのです。 「大きいレースのとき、チョイチョイ買いに来るんや」とノンアルコールビールを片手に上機嫌。 せっかくやから写真を撮りましょう!ということでパチリ♪★DASH観音寺が新設! 香川県の観音寺市にある『サテライト観音寺』内に、『DASH観音寺』が来年の1月15日オープンします! 詳しくはコチラ。 観音寺でもどこでもトークイベントがあったら行きまっせ♪★新聞社訪問 恒例の新聞社訪問、今週は大阪でのPR。 今回はこのメンバー↓↓ ワシや… ワシや、ワシやがな ギャハハハハハハハハ! 楽しかった♪★ももたんのピアノソロコンサート♪ 12月23日は、SKNフラッシュ8の桃谷絵美ちゃん(ももたん)が得意のピアノを披露する、クリスマスピアノコンサートが開催されました! クリスマスソングメドレーや『アナと雪の女王』の挿入歌、いまこどもたちに大人気の『妖怪ウォッチ』の曲など、10分のステージを4回行います。 「緊張してどうしていいかわからない」とは言うものの、素晴らしい演奏を披露。 ぼくは観られなかったんですが、妖怪ウォッチの曲ではこどもたちが一緒に唄ったり、踊ったりして大喜びしていたとのこと。 3度目のステージを観に行ったときは、大盛況で立ち見のお客さんで大賑わい。 気持ちに余裕が出て来たのか、素敵な笑顔で気持ち良く演奏する姿に、そしてうっとり聴きこむお客さんたちの姿を見て、本当に感動した。 不覚にも若干涙ぐんでしまった。 娘を見守る親のような気持ちやったんかな?とにかくジーンと来てしまった(;^^) いやぁ、ももたん良かったよ♪ また機会があったら、是非やってもらいたい。 そして以前から思ってたことやけど、重賞レースの生ファンファーレも演奏してもらいたいなぁ。 ぼくもチョロっと弾き語り♪ 曲目はもちろん…。 『竹之上アナと雪の女王』★夢サンタ♪ 24日のクリスマスイヴは、佐藤夢ちゃんが夢サンタとして登場♪ なんとこのコスチューム、自前なんだそうです。 用意されていた衣装もあったのですが、せっかくだから自分が気に入ったものを買って、ファンの皆さんに披露したいとの想い。うん、素晴らしいプロ根性♪ そんな夢サンタ、この日行われた『兵庫GT』の予想会ではサクラシャイニー推し。 しぶとく粘って3着に好走! しかし馬券は買っていなかったとのこと…。 ファンの皆さまにとっては、夢サンタが何よりのクリスマスプレゼントになったことでしょう。 ぼ、ぼくにとっても♪★年末年始はイベント目白押し! 詳しくはコチラをご覧ください。 まぁ、とにかく賑やかに行われますよ!! 来てねぇ!!★ケガ人続出 宮下康一騎手(40歳)、田野豊三騎手(22歳)と相次いで落馬事故に見舞われ、病院へ搬送されました。 田野騎手は骨折もなく、思いのほか軽い症状ですみました。 それでも1ヶ月は休養せざるを得ないとのこと。 一方、宮下騎手は「第十二胸椎破裂骨折および、脊髄損傷」と重傷。手術をしてからの経過待ちということで、いまのところでも4ヶ月は少なくともかかるということだそうです。 一日でも早い回復を祈るばかりです。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 12月29日、ぼくは園田競馬場にはいません。 『DASH和歌山』で予想イベントに参加します! 競馬キンキの北防さんとともに、予想して馬券を買います!! つまり、園田競馬の実演販売をするのです!! なので、もしぼくに会いたいと言ってくれる奇特な方がいらっしゃったら、29日は和歌山市の『DASH和歌山』にお越しください!
2014年12月27日

金曜日は古谷が担当します。 早いもので、今年最後のブログ更新となりました。今年は、ホッカイドウ競馬も前年を上回る売上を誇り、来年は内回りコースの設置に伴い、待望のマイル戦が実現するなど、さらに前を向く姿勢で突き進んでいきます。 そして、私にとって大きな1年となったのは、10月に地方競馬の馬主資格が下りたことでした。ちょうどオータムセールの最中に、申請を出してもらっていた大井の森下調教師から「おめでとうございます」と言われ、その翌日に1歳馬を競り落としました。(父タニノギムレット、母アイスキャッスルの牝馬) ホッカイドウ競馬の開催が終了した翌週に、パイオニアファームから門別競馬場に入厩しましたが、環境が変わったことで元々小柄な馬がさらに馬体が減ってしまい、着いた当初は370キロ台まで減ったそうです。ギムレット産駒の牝馬らしく、気性面でもカリカリした面があり、体質もまだまだ幼い面があるので、何とかこちらが想像しているような成長を見せて欲しいと感じています。 そして、28日(日)の大井競馬場で、2歳2頭がデビューをします。1Rの1400mにはサクラオリオン産駒の牡馬・ウィクトルマルテ、2Rの1600mにサクラオリオン産駒の牝馬・リゾートラインがそれぞれ出走を予定しています。(ウィクトルマルテ)(リゾートライン) この世代が初年度となるサクラオリオン産駒ですが、たまたまそのうちの2頭を2歳秋に購入し、割とすぐデビューを迎えたので、本当に関係者の尽力のお陰だと感じています。特に、リゾートラインは12月上旬に入厩し、2週間で能試を受けて、そこから2週間でレースという強行日程でしたが、「環境が変わった直後や、能試や追い切り後にはカイ食いが少し落ちましたが、牝馬でもあり致し方ない面はあると思います。ただ、これだけ短期間でレースに迎えるほどすこぶる順調に来たことは大きいと思います。能試もスタートをポンと決めて好位に取り付くセンスを見せましたし、初戦でどんな走りを見せてくれるか期待したいと思います」と、須田師は話していました。ウィクトルマルテの方は、夏にホッカイドウ競馬で能検を受けている実績がありますが、その直後にソエが出てデビューが間に合わなかった馬です。その時に話があり、購入しましたが、やはりソエはまだ完治しておらず、球節も少しモヤっとする面があるとのことで、速い時計を出し切れないまま初戦を迎えます。「乗り味は良く、素質は感じるので、太めでの初戦でどんな走りを見せてくれるかでしょうね」と、森下師は話していました。2頭とも他に共有者がいますから、自分だけの楽しみではなく、みんなが盛り上がることができることを願っていますので、今後のことも含めて何とか無事に初戦を終えて欲しいと思います。 さて、今週は「名古屋グランプリ」と「兵庫ゴールドトロフィー」が行われましたが、それらの騎手コメントを以下に記します。-名古屋グランプリ-(名古屋グランプリを制したエーシンモアオバー)1着エーシンモアオバー(岡部騎手)「8歳馬でも若々しく、3年連続で騎乗させて頂いていますが、本当に良い状態で挑めていると感じました。途中でハナを譲る展開になりましたが、とにかく自分のリズムを崩すことなくレースを進めました。直線でニホンピロアワーズに来られた時は、やられたかと思いましたが、もう一度ハミを噛んでくれたので、頑張ってくれ!との思いで最後まで一生懸命追いました」2着ニホンピロアワーズ(酒井学騎手)「道中、後ろを気にしながらスムーズなレースができたと思いますが、3コーナーでフワッとした面が出てしまい、その分追い出すタイミングが遅れたことで、その後は伸びてはいるんですが、エーシンの方が渋太さを生かす展開になってしまいました」3着シビルウォー(岩田騎手)「前がやりあう展開だったので、嵌まるかと思いましたが、意外と前が止まらなかったですね」4着グランディオーソ(御神本騎手)「2周半の競馬に戸惑っていた印象で、道中のリズムが今ひとつでした。それでも、4コーナーでは手応えがあり、突き抜けるかと思いましたが、前が止まらない展開でした。それでも、G1馬もいるメンバーで4着に健闘しましたし、キャリアが浅く馬も若いので、来年はさらに飛躍してくれると思います」7着トウショウフリーク(武豊騎手)「返し馬は落ち着いていましたが、マイルを使った後ということもあってか、かなり引っ掛かってしまいました。ハナへ立った時には折り合いはついたものの、体重も増えていたことも影響していたか、早々と反応がなくなりました」-兵庫ゴールドトロフィー-1着メイショウコロンボ(武幸騎手)「スタートが安定しないタイプなので、とにかくスタートに気をつけましたが、出てくれたことは何よりでした。出たなりでハナへ行くことができ、マイペースで進めましたので、途中から(田中学騎手が)捲ってきましたが、前半楽をしていた分、また伸びてくれました。当初は土曜の中山も予定していましたが、このレースに入ったことでこちらに出走し、勝つことができたのは嬉しいです。今後は中央の舞台でも、大きなレースを勝てるよう頑張りたいと思います」2着ジョーメテオ(田中学騎手)「ゲートの出が良かった分、前半少し力んで走ってしまいました。向正面から捲っていく指示通りに乗ることはでき、最後まで頑張ってはくれていましたが、前半の分、最後は突き放された感じがします」3着サクラシャイニー(赤岡騎手)「馬体を仕上げたことと、3番手の内を取りに行った分、前半少し掛かってしまいました。それでも、スピード負けはせずにハンデ差を生かして頑張ってくれたと思います」4着タガノジンガロ(木村健騎手)「本当は2番手に行きたかったんですが、ペースも速くそれより後ろの位置になりました。外に張る癖も出ている中でジリジリ伸びてはいるんですが、相手が一枚上でした」5着サマリーズ(藤岡佑騎手)「1馬身ほど出負けし、上手く外に出すことができず揉まれ込んでしまったのが痛かったです。それでも、砂を被っても我慢が利くようになり、バテずに頑張ってくれるようになったので、今後も交流重賞では大崩れなく走ってくれると思います」 さあ、いよいよ29日(月)は「第60回東京大賞典」が行われます。「楽天競馬プレゼンツ『東京大賞典』直前予想討論会」で、色んな話をしていますので、こちらをぜひ参考にして頂けたらと思います。(ハッピースプリント) 改めまして、1年間ご愛読頂きまして、本当にありがとうございました。来年も楽天競馬ともども、よろしくお願いします。
2014年12月26日

木曜担当のよこてんです。 クリスマスも過ぎていよいよ年の瀬。岩手競馬は27日の土曜日から5日間連続の年末開催、そして年明けの2日からは3日間の年始開催となります。実質的な8日間連続開催という事になるわけで、毎年この時期は「ああこの連続開催をどう乗り切ろう」と緊張感満タンです。この連続開催を乗り越えてしまえば残り3日、今シーズンも終わりなのですが・・・。まずはこの10日間ほどを無事に突破したいところです。雪の中レースに挑む騎手や馬の無事と、そして競馬場にいらっしゃるファンの皆さんの無事と健康をお祈りしております。 12月31日に行われる岩手競馬グランプリ・重賞『桐花賞』の出走申込馬が発表されました。ナムラタイタン(ファン投票1位)モズ(同2位)コミュニティ(同3位)ワットロンクン(同5位)トーホクアロー(同7位)スーブルソー(同9位)ランドオウジ(同10位)イケドラゴン(同11位)カミノマーチ(同12位)カリスマアキラ(同13位)マイネヴァイザー(同23位)ドラゴンロックス(同31位)キモンレッド(同15位)コパノツイテル(同17位)シグラップロード(同17位) カリスマアキラまでがファン投票上位からの選定馬、マイネヴァイザーとドラゴンロックスは報道推薦での出走で、キモンレッド以下の3頭がファン投票上位からの補欠馬という形になります。 票数的にナムラタイタンが抜けてリード、続くモズとコミュニティが後続を離した2番手・3番手で分かるように、今年の桐花賞はファン投票の段階から“三強ムード”が濃くなっています。★北上川大賞典/優勝ナムラタイタン 実際、前哨戦となった北上川大賞典ではナムラタイタンが優勝、2馬身差で2着モズ、半馬身差で3着コミュニティ。そして3着と4着の間は3秒3も離れた「大差」だったのですから、三強と考えるのはあくまで自然でしょう。 桐花賞は2000mでの戦い。三頭とも2500mより戦いやすい舞台になるはずです。一方で、年末の馬場状態は北上川大賞典が行われた12月7日よりも間違いなく「冬の水沢」の傾向を強くもするはず。1着から3着までの2馬身・半馬身の差が拡がるかそれとも縮まるのか。意外に一筋縄では納まらないのでは?という予感もあります。 桐花賞というレース、有力馬がこぞって登場してくるわりには“荒れる”レースなんですよね。例えば昨年優勝したスーブルソーは7番人気。一昨年のロッソコルサは1番人気でしたが2着・3着がそれぞれ5番人気・4番人気。過去10年で1着・2着が1番人気・2番人気の2頭で決まった事は一度もないですし、3番人気馬が馬券に絡んだ事も一度もありません。 なかでもこの“3番人気馬のジンクス”。桐花賞で3番人気馬が馬券圏内に入ったのは99年まで遡らなければなりません。先の三頭が抜けて有力と見られているのならば、その中のいずれかが3番人気に支持される事になるでしょう。その時もこの“ジンクス”は生きるのか?は注目です。 ちなみに、上位3頭が1~3番人気の3頭で決まったのも現時点では99年が最後です。今年、ナムラタイタン、モズ、コミュニティの3頭で決まるようなら、その辺のジンクスをまとめて吹き飛ばす事にもなるのでしょうが、果たして? 注目の桐花賞は12月31日の水沢第9R。水曜日ですからちょうど一週間後ですね。次回、1月1日のブログでは桐花賞の結果速報もできるかと思います。 今回はもう少し、取り上げたい馬のお話を続けます。 まず一頭目。12月20日に行われたJRAのJ・GI中山大障害。勝ったレッドキングダムに「○地」が付いていたのに気付いた方もおられるかと思います。 同馬は2012年の秋~冬にかけて岩手の故櫻田勝男調教師の元に身を寄せ、岩手で2勝してJRAに戻っていった馬でした。★12年10月22日の転入初戦。この時は2着(右・10番)★12年12月3日、岩手での2勝目。この後JRAに移籍 岩手競馬に所属経験があるJRA馬のGI制覇は02年マイルCSを勝ったトウカイポイント以来。同馬は岩手で新馬デビューした後JRAに転じており、JRA未勝利から移籍・再転入の形になったレッドキングダムとはまた違いますが、奇しくもトウカイポイントも櫻田勝男調教師の元から巣立っていった馬でした。 櫻田勝男調教師は昨年亡くなられましたが、師が蒔いて残された種は大きく育った・・・という事なのでしょう。 もう一頭はトウホクビジンです。間もなく引退というニュースが聞こえてきた同馬は、08年に岩手でデビューしました。岩手在籍時は8戦2勝という戦績、その数字だけを見ると並の馬に思えますが、終盤の2戦はマヨノエンゼルやワタリシンセイキといった牡馬の強豪に食い下がるまでに力を付けており、間違いなく世代トップクラスを占める一頭になりつつありました。★08年9月28日、デビュー戦のパドック★同年10月20日の2戦目。初勝利は芝1000mでした 移籍が決まった頃、同馬を担当していた厩務員さんが「この馬はこれから絶対に走る。今自分の手を離れるのが本当に惜しい」と悔しがっていたのを覚えています。トウホクビジンが後に各地で重賞を勝ち、グレードレースでも入着するくらいになった頃、「ほら、言った通りだろ?絶対走る馬だったんだから!」と改めて悔しがっていた事も。★09年1月の金杯では2着も、結果的に全盛期のワタリシンセイキの2着なら上々というべきものでした(左の黒帽) それから6年あまり。トウホクビジンも160戦を超える戦績を積み重ね、「現存する全競馬場で走った事がある」という偉業も成し遂げました。福山や姫路があって荒尾がないのがちょっと残念ですが、それは仕方ないか。岩手では、在籍時の2勝は水沢ダートと盛岡芝でした。そう。盛岡の芝も含まれています。まさしく現存競馬場パーフェクト出走ですよね。お疲れさまでした。★佐藤友則騎手との名コンビぶりが見られなくなるのはちょっと残念(13年シアンモア記念)
2014年12月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 クリスマスイブ。東京にいれば、それぞれに賑やかで楽しい夜を過ごしているのでしょうが…私はひとりで、北海道に来てしまいました。 シーズンオフの門別競馬場。 厩舎風景。色合いがこの時期独特のもの。 午後の時刻だったので、馬の姿も人の姿も殆どなく、シーズン中とは全く異なる静かな時が流れていました。 そんな中、厩舎作業に精を出すこの人の姿を発見!! 今年の門別リーディング。岩橋勇二ジョッキーです。 「最後のリーディング争いは、緊張感がありましたね。自分も凄くピリピリしていました。(勝ち鞍が)大きく離れていればまだ気持ちも楽なんでしょうけど、ずっと僅差でしたから……。いままで、外から見てその緊張感を感じていたつもりでしたが、実際に自分がそこで初めてリーディングを争ってみて、どういうものなのかがわかりました。いい経験が出来ました。」 まだその争いの最中にいては、後ろを振り返ることも、そして自らを省みることも難しいもの。戦いが終わり、少し時間が経って色々と思うところもあるようです。 「もっと色んな舞台に挑戦したいですね。チャンスさえあれば…」 様々な状況はともかく、リーディングを取ったところで視点が更に高まった感じの岩橋ジョッキー。取ったからこそ、一層大切になる次のシーズン。岩橋ジョッキーの春はひとつの「勝負の季節(とき)」になるのかもわかりません。 そんな風に岩橋ジョッキーと話をしていると、向こうから馬の姿が見えてきました。 1歳馬の乗り慣らし風景。後ろから促されるようにして、ゆっくりと歩いて来ました。 世間の競馬シーンでは、丁度2歳馬の年末最高峰レースが一通り終わり、来たるべき春の3歳クラシック戦線が強く意識される時期。しかしここ門別では、いまの主役はひとつ下の世代、1歳馬たちです。 日本で最も早い2歳馬戦まで、あと4ヶ月。同じ年に生まれたライバルたちの中でいち早く活躍の道を進まんとする1歳馬たちがすでに続々入厩しており、「乗り馴らし」と言われる馴致が日々行われています。 おお!笑顔の井上幹太ジョッキー(右)。元気そうですね。 着々と進んでいると言えば、来年春から使われる内回りコースの工事も、最終段階にさしかかっているようです。 内回り4コーナー出口。内側の調教用コースを横切って本馬場へと合流していく地点です。 これからの季節は工事にも厳しく、竣工は春になってからが予定されているようです。その春になれば、このことも大きな注目を集めることは間違いありません。 メインスタンド内では、兵庫ゴールドトロフィの園田と今年最終開催の浦和の馬券を発売していました。さすがに満場のお客様の入り、とは行きませんが、競馬を楽しみながら流れるそれぞれの時間。集まって言葉を交わし合う輪がこうして出来ていく場所というのは、小さな場所でもとても貴重なもののように思えます。 またすぐに、この場所が大いに賑わう季節がやってくるでしょう。 本当に待ち遠しいです。 さて、このブログも書き終わりますので、ここからは一人クリスマスイブと行きますか!(笑) 苫小牧でスパークリングワインを、日高までやってきて競馬場近くの洋菓子の名店「パサパ」でケーキも買ってきました。 で、自室近くのスーパーでチキンもゲット すみません…しょぼいクリスマス風景で(泣)。 川崎・全日本2歳優駿当日。サンタバージョンのコスプレ誘導馬 皆さんは、いいクリスマスイブの夜をお過ごし下さいね。
2014年12月24日

火曜日担当の太田です。 先週の爆弾低気圧!!ちょうど先週のブログで雪が降り始めたとお話しましたが、一気に降りすぎーー 朝起きて窓の外はもう別世界でした。車が埋まって出すのに一苦労です。除雪に明け暮れる一日でした。あー疲れた・・・ 競馬場の景色も一気に銀世界へと変わりました。日が差すとキラキラと雪に反射して、まさに冬競馬となっています。 雪が降って馬場はかなり軽くなっているだろうと思っていましたが、意外にも前半3から4レースぐらいまで時計のかかる競馬になっていました。ヒーティング、ロータリーハローが効いているようです。 21日(日)は、3歳の頂点決戦『第43回 ばんえいダービー BG1』が行われました。定量戦ですので、今までのようにハンデが厳しかったなどの言い訳がききません。『ばんえい菊花賞』を勝った「ハクタイホウ」が1番人気、2歳チャンピオン「ホクショウマサル」が2番人気、『ばんえいオークス』を勝った「キサラキク」が3番人気に押され、いざスタート。道中、「ハクタイホウ」がレースを引っ張り、「ホクショウマサル」はスタートいつもどおり後ろから進み、2障害までには先団に追いつく展開。各馬それほど差がなく第2障害までやってきました。先に仕掛けた「ハクタイホウ」が先頭で越えて、続く「ホクショウマサル」「キサラキク」と第2障害をクリア。最後はやはり、実力どおり人気3頭の激しい争いとなりました。逃げる「ハクタイホウ」をゴール前20mで「ホクショウマサル」が並んでかわし、最後は突き放しての優勝。懸命に「ハクタイホウ」が粘っていましたが、じりじりと「キサラキク」が差をつめて、2着争い並んでのゴール。わずかに「キサラキク」が差しての2着。「ハクタイホウ」が3着という結果でした。(主催者提供) 阿部武臣騎手は、「休養時期もありましたが、レースに使いながら勝負勘を取り戻すことに専念し、ここ2走くらいで一気に手ごたえが良くなりました。レースはスタートで遅れるのですが、道中は強い馬なので第2障害まで早目についてまとめることができました。調子は良かったので、ゴールまでのたたき合いには自信がありました。初めての730Kの重量でしたが、ベストなタイムを出せたのではないでしょうか。」とコメント。 イレネー記念を勝つと、ハンデが厳しくなり、3歳シーズンはかなり苦労する馬が多いのですが、「ホクショウマサル」も6月から4ヶ月休養。復帰後も苦労していましたが、ここ数戦調子をあげて、ダービーでは本来の力を見せ付ける結果となりました。イレネー記念を勝ってダービーも制した馬はほとんどいなく、近年では‘09「キタノタイショウ」以来です。(主催者提供)負けはしましたが、「ハクタイホウ」も持ち味の障害力を生かし本当に惜しい競馬でした。今季はほとんどのレースで連対しており、世代のレースでもトップのハンデを背負って勝ち負けしているのですから、誰もが認める強さだと思います。何といっても強みは障害力です。来年以降も賑わせてくれることでしょう。牝馬「キサラキク」は本当に強くなりましたね。2歳黒ユリ賞時点では、世代差がほとんどなかったのですが、今は世代の牝馬では敵なしです。今後牝馬オープンクラスで活躍すること間違いないでしょう。 さて、同じ21日(日)には、工藤 篤騎手の通算1000勝のセレモニーが行われました。たくさんのファンに囲まれてのセレモニーでした。インタビューでは「たくさんの皆さんに支えられてここまで来ることが出来ました」と常に謙虚な工藤騎手。今後更なる活躍が期待されます。 さて、次回は今年最後の開催となります。27日(土)から29日(月)3日間の開催です。年末、お正月開催はDAY開催となります。27日(土)からの3日間は第1レース12時10分発走と変更になりますのでご注意ください。 28日(日)は、2歳産地限定のレースで2着までのメンバーによって争われる重賞『第16回 ヤングチャンピオンシップ BG2』が行われます。何といっても『ナナカマド賞』を勝って、現在負けなし7戦7勝の「センゴクエース」に注目が集まることでしょう。イレネー記念までこのまま無敗で進むことができるのか!!ん~~楽しみです。 「ヤングチャンピオンシップ」に合わせて、前日の27日(土)には直営場外発売所でオリジナルウェットティッシュのプレゼントがあるようです。 29日(月)には大井競馬場ふるさとコーナーなどで「ばんえい十勝 in TCK2014」と題しイベントが行われます。例年行われているこのイベント。場立ち予想会などもありますのでぜひお楽しみください。 更新が夜中になってしまいました。皆さんメリークリスマス!クリスマスといえばチキンですね。清水町が本店の「若どりの鳥せいチェーン」。今は札幌などにも出店していますが、十勝、帯広にもたくさんお店があり、ここの「から揚げ」が絶品。たまに無性に食べたくなる美味しさ。クリスマスはいつもお持ち帰りの予約で激混みです。帯広にお越しの際は、ぜひ一度ご賞味ください。おすすめですよ!!
2014年12月23日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、年内最後の浦和競馬開催中です。(開催は24日=水曜日まで)今日は浦和競馬場ではなく、金沢に行ってまいりました。金沢競馬場も年内最後の開催中。21日・22日・・25日の3日間でレースが行われております。これが年内最後。年度末の3月に3日間、もう1回開催があります。その頃には、北陸新幹線が開業して東京からのアクセスが大きく変わっているはずです。最後のはくたかでの出張。見える景色はどこも真っ白でした。今まで大変お世話になりました。来週の月曜日、29日に東京大賞典。今年は有馬記念の翌日。有馬記念の熱狂そのままに、年末大井開催に突入!!東京大賞典はアメリカのソイフェットが参戦。さらにJRAからホッコータルマエ、コパノリッキー、ワンダーアキュートにローマンレジェンド。地方勢はサミットストーン、ハッピースプリント、ハブアストロール辺りを中心に迎え撃つことになりそうです。例年以上の好メンバーの一戦になりそうです。あと1週間になりました。早いものですね。さて、前回に続いて今年を振り返る企画。今回は7月以降の下半期。引き続き、いろいろなことを思い出してみましょう。ハッピースプリントに三冠の期待がかかった7月9日のジャパンダートダービー。カゼノコの末脚に屈してハナ差の2着。三冠馬の称号を手中に収めようとしたところで、その手からスルリと逃げていった瞬間でした。同じ開催ですが、7月前半の開催をもって、大井競馬場の2号スタンドが解体工事に入りました。川崎競馬場でも新スタンドの工事が行われていますが、どんなスタンドができて、競馬場の雰囲気がどう変わるのか?ワクワクしますね。金沢のルーキー中島龍也騎手はデビューから快調に勝ち星を重ね、8月には規定の30勝に到達し減量解除になりました。4月デビューで、今日(22日)までに42勝。来年以降、金沢競馬を牽引する活躍を期待したいですね。9月7日に船橋の川島正行調教師が逝去されました。南関東だけでなく、地方競馬ナンバーワンの調教師がいなくなったのは本当に残念でなりません。川島調教師と縁の深かった、戸崎騎手。二人のコンビといって一番に思い出すのはフリオーソ。その名の付いたフリオーソレジェンドカップで戸崎騎手が優勝。コメントでも場内を沸かせてくれました。10月30日、ミスターピンクこと内田利雄騎手が大活躍。終盤の4つのレースを連勝。いずれもそんなに人気がなかったにも関わらず見事なレース振りで健在振りを存分にアピールしました。ハイセイコー記念当日に、今年の大井競馬場イメージキャラクターの三浦春馬さんが来場。今度は東京大賞典当日に来場される予定です。また春馬スマイルいただいちゃいましょう!最後は矢野義幸調教師の600勝達成セレモニーにて。愛弟子のジョッキーたちが見守る姿がありました。人と人、馬と人がつなぐドラマを来年も見られることを期待しつつ。今年1年お付き合いいただきまして本当にありがとうございました。では、メリークリスマス&良いお年を!
2014年12月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 地方競馬の人気者だった笠松のトウホクビジンが来年1月の地元開催で引退して繁殖入りすることは皆さんもご存知のことですね。 次走は12月29日の東京大賞典予定で、南関東でのラストランとなります。 2週前に、3歳時のトウホクビジンを振り返りました(記事はこちら)。 ここでは4歳時のトウホクビジンと懐かしい画像とともにお伝えしていきますね。あっ、南関東遠征時のビジンちゃんです。 2010年のTCK女王盃と川崎記念を走り、 エンプレス杯↓ まだ緑メンコ(^^) この時はおしゃれメンコでお馴染みだったヒメちゃんことツクシヒメも出走。ヒメちゃんは去年お母さんになりましたぁ。↓ ダイオライト記念↓ まだ緑メンコ(^^) 白メンコのイメージが強いセレンの黄色メンコも新鮮。セレンも来年からパパ生活をスタートさせますよぉ。↓ マリーンカップ↓ まだ緑(^^) ユキチャンとも一緒に走りましたね。山崎裕也調教師の補佐時代かな。↓ かしわ記念↓ まだまだ緑(^^) フジノウェーブとも一緒に走っていたんです。森下淳平調教師の調教師補佐時代かな、厩務員時代かな。担当の金成厩務員と。↓ さきたま杯、帝王賞を、スパーキングレディーカップを挟んで、 TCKディスタフ↓ ついに美人メンコになっとるぅぅぅ! 船橋競馬場で初めて行われたJBC、そのクラシックに出走↓ 浦和記念↓ クイーン賞↓ あれれ?!三谷厩務員は…… 同厩だったコロニアルペガサスを曳いていました。コロちゃんと一緒に遠征に来ていた時期もありましたね。 東京大賞典↓ いつもすごいメンバーと戦ってきました。 2010年を美人メンコで締めくくり。三谷厩務員もおしゃれなネクタイをしていますね(^^) 年が明け、川崎のお正月開催中。 御神本訓史騎手が川崎名物コスプレ誘導馬にお触り↓ トウホクビジンがまたまた登場したぁ! 中4日で、報知オールスターカップ↓ 5歳のトウホクビジンは次週に。。。 4歳は美人メンコが登場した転機の年だったのですね。ふむふむ。
2014年12月21日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 きのうは『兵庫ゴールドトロフィー』や年末年始の園田競馬をPRするために、東京新聞社訪問に行ってきました。 もちろん、今回も楽天競馬さんにもお邪魔してきました! 担当者の皆さま、いつもありがとうございます♪※年末年始のイベント詳細はコチラ。 今回のメンバーはコチラ↓↓ “そのだけいば応援大使”ちっちゃいおっさん、ねば~る君、とっくりんというゆるキャラたち。 そして、SKNフラッシュ8からは蒼井さやちゃんと仲村ありさちゃん。※出走予定馬はコチラ。 毎回データを作成して、レース傾向を説明。そこから導き出す本命はこれです!的なことを言って各社を廻るのです。 去年の『兵庫GT』では、データ上過去10年【3-2-5-0】の3番人気はテッパンです!それから53kg以下の軽量馬はいりません!と豪語。 ところが、3番人気のティアップワイルドが4着になり、51kgのエプソムアーロンが2着に来て、3連単15万円台の波乱の結果に…。 データをアッサリと覆されたのでした(;~_~) 過去13回全てJRA勢が勝っているこのレース。 当然データから言えばJRA勢が優勢なのですが、今年こそはデータを覆して地方馬の勝利とならないか期待しているところです。 地方他地区の中では、浦和のジョーメテオを有力視。 先月『兵庫ジュニアグランプリ(Jpn2)』をジャジャウマナラシで勝った小久保智厩舎の管理馬。 『JBCスプリント(Jpn1)』と『カペラステークス(G3)』で2着と大健闘したサトノタイガーも同厩舎。 南関東で勝ち鞍、収得賞金いずれもぶっちぎりのトップしている勢いには素直に乗って行きましょう! そして、なんと言っても地元馬で、今年の『かきつばた記念(Jpn3)』勝ち馬タガノジンガロにも注目!! 先日、新子調教師に話を訊いてきました。 「かきつばた記念を勝ったときよりもいい状態です。春の段階からこのレースを目標に考えていたので、思うようにここまで来れました。みやこSでは14着に負けはしましたけど、1秒5差なら十分健闘しているでしょう。G1を目指そうという馬たちと戦えたし、強豪たちを相手に前付けできたことを評価してもらいたいですね」 状態としては申し分ないようです。「いまは外に張るクセも出ず、本当にいい雰囲気です。古馬のダート路線は強い馬が揃うのは分かってはいますが、地方馬の勝利がないこのレースを勝ってみたいですね」 以前ならば、地元馬はいつも挑戦者で、胸を借りる戦いでした。 しかし同馬が現実にダートグレード制覇を成し遂げたことで、決して夢物語でないことを証明してみせました。 その自信から来るものでしょう、新子調教師のひとつひとつの言葉にはものすごく力強いものを感じます。 「レースの前の装鞍所で見てもらったら分かりますけど、本当にすごく迫力を感じさせますよ」 そういうところをファンの皆さんは、パドックで是非チェックしてくださいね! この言葉を聞いて、楽しみでしかたがなくなってきた『兵庫GT』。 『兵庫JG』に続く地方馬ワン・ツーフィニッシュでもあろうもんなら、地方競馬ファンへの最大のクリスマスプレゼントになることでしょう!! 是非ともご参加ください!! 皆さんお疲れさまでした! ぼくはこのあとすぐさま大阪に帰り、一泊で行う競馬キンキさんの忘年会に途中参加。 なので、新幹線でしっかり仕上げてから向かうのでした!〓Weeklyトピックス〓★あしたは『DASHよかわ』で予想イベント! あすの21日は『DASHよかわ』(JーPLACEよかわ)でトークイベントを開催。※詳しくはコチラ 今年から阪神競馬場で行われる『朝日杯フューチュリティーステークス』の予想もします! 我らが兵庫ジョッキーからは、永島太郎騎手が登場! 騎手ならではの視点でする真剣予想は、ファンの皆さんの心強い味方となってくれることでしょう! 司会はわたしと、それから竹村美緒ちゃん。 彼女は『OBCドラマティック競馬』でもアシスタントを務めらていたので競馬は完璧♪ ナイターのラジオ中継でもゲストとして出演してくれていました。 最近では、SKNフラッシュ8のメンバーが数人在籍するアゲぽよガールズの6期生のメンバーに選ばれたことで、園田競馬との関連も一層深くなっとも言えます。 我々3人のトークショーを見に来てくださ~い♪★23日はももたんがピアノコンサート!24日は夢氏が登場♪詳しくはコチラ。 絶対音感の持ち主、SKNフラッシュ8のメンバーももたんこと、桃谷絵美ちゃん。 ピアノ演奏も得意で、遂に12月23日に『Xmasコンサート』を開くことに。 これは是非ともご覧いただきたく思います! 以前から、ももたんには園田の重賞レースのときにピアノかエレクトーンで生ファンファーレを弾いてもらいたいなと思っていました。 それもいつかは実現してもらいたいな♪ももたんこと、桃谷絵美ちゃん そして24日のクリスマスイヴには夢氏こと佐藤夢ちゃんが来園♪ 『兵庫GT』の予想会にも参加しますので、どうぞSKNプレイス(スタンド2階)にお集まりください!夢氏こと佐藤夢ちゃん★マコーリーのイベントもあるよ!※イベント詳細はコチラ 23日には、来年30歳を迎える誘導馬「おじいちゃん」ことマコーリー。 その愛くるしさは、多くのファンを惹きつけてやみません。 グッズ売り場の『そのたんshop』が主催で行われ、当日そのたんshopで1000円以上お買い上げの方の中から抽選で5組10名様に最終レース終了後、マコーリーえさやり体験に参加できる抽選会を行います。 どうぞご参加ください! 競馬グッズ展示&なりきりジョッキー写真撮影会というのも行われるそうで、この日は祝日ですしご家族やお友達をお誘い合わせの上、園田競馬で一日たっぷりとお楽しみください♪ ももたんのコンサートもあるし♪★三木谷ソファー (株)楽天の社長、三木谷さんがソファーの上で勇ましいポーズを取っている画像が、一時大きな話題になったとのこと。 ということをカメラマンの方に聞いたもんですから、ほな我々も同じ場所でやってみようか!ってことになって、やってみました♪ まずは蒼井さやちゃん! 次に仲村ありさちゃん! そして、もちろんぼくも!! やったからってどないやねん!と言われそうですが、仰る通りなのです、ハイ。 それから調子が乗って来た蒼井さやちゃんはさらに! 画像で伝わってるかどうかは分かりませんが、アイーン!をしています♪ リクエストもしてへんのに…(^^;)◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 年末年始のイベントの中に、ひとつ未発表のものがありますが、もう決まっていることなので、ここだけで発表します♪ 園田競馬開催日の12月29日に、ぼくと○○さんとで△△に行って、馬券対決をします! ともったいぶったりして(^^) ぼくが開催日に園田を離れてイベントを行うのは初めてのこと! どうぞご注目ください!! とくに近畿南部のファンの皆さま♪
2014年12月20日

金曜日は古谷が担当します。 金沢競馬は3週続けて日曜の競馬が中止となり、月曜日に順延。名古屋競馬は18日、大雪で中止となるなど、地方競馬も大いに影響を受けてしまいました。北海道や新潟を含め、雪や風による被害に見舞われた方も多いかと思います。被害に遭われた方々に対し、お見舞い申し上げます。 14日(日)は中山競馬場で「カペラS」があり、南関東からサトノタイガーとインペリアルマーチの2頭が参戦しました。その中で、サトノタイガーは出遅れたものの大外から強襲し、2着に追い上げてきました。(サトノタイガー)(インペリアルマーチ)「普段のレースでは尾上げをしている馬で、中央では認められていないから、その分どうしてもスタートでモサっと出てしまいます。ただ、1200mの忙しい流れでよく追い込んできましたし、東京の1400mならサトノタイガーの良さをフルに生かせる競馬ができると思いますよ」と、レース後に小久保師が話し、今後は根岸Sへ挑むプランも明かしていました。JBCスプリントで惜しくも2着でしたが、今年の地方馬で唯一、JBC競走で入着を果たした馬で、その意地を中央の舞台でも見せてくれたことは大変意義深いと思います。来年はさらなる高見を期待したいと思います。 17日(水)は、「全日本2歳優駿」が行われましたが、ディアドムスが北海道2歳優駿に続き、ダートグレードを連勝。見事に2歳ダート界の頂点に立ちました。前走からブリンカーを着用し、勝負所から一気に上がっていくスタイルで、その勢いのまま直線まで突き抜けるスタイルを確立した印象を受けます。三浦騎手にとっては、待望のJpn1初制覇を飾りました。「お待たせして…」という言葉がインタビューで出てきたのも印象的で、三浦騎手自身も華やかなデビュー年からG1での実績がなかなか挙げられなかった歯痒さから出てきた言葉かなとも思いました。 1番人気のタップザットは、ディアドムスに捲りに来られた時に僅かながら遅れを取り、先行していたワンダフルラスターとディアドムスの間で窮屈なシーンもありました。最後は盛り返してきたものの、直線の短さと相手の脚勢で僅かに及ばず2着に敗れました。 今開催の川崎競馬は、砂を全面入れ替えし、時計がかなり掛かる分、外からの差しが決まりやすい馬場となっています。雨が降った火曜日も、重馬場でストップしたほど水はけも良く、騎手たちの評判もすこぶる良いものでした。勝ち時計の1分45秒3は、マイル戦となった過去55年の歴史の中で2番目に遅い時計でしたが、砂の入れ替えの影響はあり、純粋に時計比較では図れない強さを、上位馬たちには感じました。 そしてこの日の朝、東京大賞典に向けた森下厩舎3頭が1週前追い切りを行いました。前日の金沢競馬が終わった後、飛行機が飛ぶか心配だった中、吉原騎手も何とか駆けつけ、ハッピースプリントに騎乗。勝島王冠を勝ったハブアストロール(瀬戸厩務員)と一昨年の東京ダービー馬・プレティオラス(矢野騎手、実戦では本橋騎手)の3頭併せで、内ハブアストロールと中プレティオラスを、5Fで5馬身ハッピースプリントが追い掛ける形で進み、3F地点で3馬身、直線入口では直後まで追いつき、直線の勢いはハッピースプリントの脚勢が断然でした。その模様は、スマホでの撮影で見づらいと思いますが、こちらでご覧頂ければと思います。(ハッピースプリント)(ハブアストロール)「レースを1度使って反応が随分良くなりました。最終追い切りはさほど強い内容は必要としなくても良いかなと思う、素晴らしい動きでしたね。今度は気楽な立場でレースに挑めますし、この動きから楽しみです」と、森下師と吉原騎手も同じようなコメントを残していました。ハブアストロールも、「前走後はさすがに、今まで見せたことがないほど疲れもありましたが、回復も早く、前走からさらに良くなっているほど充実期に入っていると思います」と森下師。こちらは競馬のスタイルが確立されていますから、自分の競馬に徹するのみですが、中央1勝馬がG1挑戦まで上り詰めた訳ですから、この充実期にどこまで戦えるか注目したいと思います。 来週は23日(火、祝)に「名古屋グランプリ」、24日(水)に「兵庫ゴールドトロフィー」と2日連続でダートグレードが実施されます。大詰めを迎えた2014年の競馬、全国でぜひお楽しみ下さい。
2014年12月19日

木曜担当のよこてんです。 全国的に猛烈な冬の嵐。今日18日も名古屋競馬が降雪取止になってしまいました。金沢はここのところ毎週のように開催に影響がでているし、ちょっと遡ってみれば門別競馬も最終日に雪の影響を受けているし。次は岩手の番かと戦々恐々としております。 盛岡市内は昨日今日でだいたい21cmの降雪量だったそうですが、これくらいだと普通に生活する分にはさほど大変な感じはしません。雪そのものよりは道路が圧雪状態→凍結状態になるのが怖いなってくらいですね。 これが溶けずに溜まって根雪になっていくと、徐々に憂鬱な感じになってきます。毎日のように雪かきをして、家の周りに雪を貯めておく場所が無くなってくると、さすがに雪はもういいや・・・って気分になります。 そんな風に雪国の人間のように語る自分ですが、生まれは高知です!北国住まいの方が長くなってすっかり慣れました。福島で暮らし始めた頃は「なんて寒いところだ!」と思ったものですが、今にして思えば福島なんて南の国でした。少々雪が降ったところで、溶けずに残るなんて事はなかったのですから・・・。 今日も「あいちゃんねる」の収録のため盛岡競馬場に登ってきました。途中の道も雪山さながらの景色でしたが、競馬場に着いてみたらまあ!ここはスキー場ですか!?★パドック。雪のプールのようになっています★冬の盛岡競馬場をクロスカントリースキーの練習コースにしたら・・・と、けっこう真剣に思ったりします★舞い散る雪と共に松任谷由実の音楽も聞こえてきそう・・・★ナイタースキーに行くとこんな光景見ますよね~?★馬像もいつもとは違った雰囲気に 冗談ばかりも言っていられません。これぐらい積もっていると調教がまともにできなかったのは確実。今週末のレースへの影響が気になります。レース結果もそうですが、こういう時は故障除外とか競走中止、落馬事故が増える印象があります。そういう“最も悪い方向への影響”はできる限り小さく、人馬とも無事であってほしいものです。 当然ながら馬場整備部門もただ雪に降られているままというわけではありません。この季節は盛岡も水沢も、ハロー掛けを終夜続けてコースが凍結しないよう努力されています。★今日の盛岡。流れるライトはハローのもの しんしんと冷え込む夜も吹雪の夜も、休むことなく周回を続けるハロー。何かあるとすぐに批判されたりもする馬場整備なのですが、こういう努力があってこそ競馬が成り立つのも確か。これはもう「毎日お疲れさまです」と言うほかはありません。★こちらは水沢でのシーン。吹雪にも負けず馬場整備 では雪が降らなければいいのか?というと、一概にそうも言いきれないのが難しいところです。前も書いたかもしれませんが、今年の盛岡の芝コース、芝の状態があまり良くなかったのは、今年の冬の降雪量が少なすぎたからだ・・・と聞いた時にはちょっと意外な感じがして驚きました。自分は雪が少ない方が早くから芝の生育が進むから良いんじゃないかと思っていたからです。 ところが実は、ある程度以上雪が積もった状態を保っていた方が良いんだそうです。というのは、コースの上に雪がたっぷりと積もり根雪の状態になっていると芝コースの地盤部分は雪で“カバー”がかかった様な状態になり、冬の間も大きな変化が無く維持される。しかし雪が少なすぎると、コース表面が出たままになって地盤部分が冷やされ、深い所まで凍結してしまって凄く傷むのだそうです。ダートコースも同様で、春先の整備がもの凄く大変だったとか。 なので、先々のコースの状態的には、例えば1月半ばくらいにドカッと雪が積もってそのまま春まで溶けずにいたほうが良い・・・という事になるわけです。 人間の生活的には雪が少ないか、降ってもすぐ溶ける方がいいのですが、コース的には・・・って事で。なかなか難しいですね。
2014年12月18日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週日曜日に行われた香港国際競走。ご覧になりましたでしょうか。 4つのレースそれぞれに、改めて「世の中には、随分強い馬がいるものだ」ということを強烈に印象づけられたレース。勝ち馬たちの見せた圧巻のパフォーマンスには、背筋がぞくっとする快感すら覚えさせられました。 レース前の水曜日 フリントシャーの調教風景(香港ヴァーズ) 9頭が出走した日本からの遠征馬は、ストレイトガール(香港スプリント)とグランプリボス(香港マイル)のそれぞれ3着が最高。ゴール前に死力を振り絞って脚を使った健闘振りには、これまた胸が熱くなるような感銘を禁じ得ませんでした。 勝てなかったけど、本当にいいものを見せてもらいました。広い世界にあまたいる強い馬たち、そして面白いレース。凱旋門賞のような話題性もさることながら、今回のようなレースが楽しめるところが海外競馬の醍醐味と言えるでしょう。 さて。今夜は川崎で、全日本2歳優駿が行われました。いま、川崎から帰ってきてさんざん忘年会で飲み食いしたあとこの稿を書いています。 秋までは門別の開催で北海道にいたので、川崎に来るのも本当に久しぶり。こんな風にスタンドがあったところがすでに工事現場になっているとは知りませんでした。 競馬場に隣接する形で商業施設を建てるというニュースに触れてからしばらく経ちますが、こんな風に作業は進んでいたんですね。 入場門も仮設 僅かに残った新しいスタンドの脇に、入場ゲートが出来ようとしていました。 暗くてわかりづらいですが、白を基調とした建物に清潔感のある構えは好感が持てます。 一部は工事現場と化している競馬場内ですが、ゴール板に近いエリアに足を運べば 盛り上がっています。ちゃんとね! 発券機に向かうと、こんな広告もあり。 この時期のナイターというのは、さすがに寒い……。 それでも熱心なお客様方が、レース前には外に出てスタートを心待ちにしています。 全日本2歳優駿のパドック風景。 今回はホッカイドウ競馬所属馬3頭も出走。昨年のハッピースプリントに続けとばかりに、果敢な挑戦です。 タケルオウジと井上俊彦ジョッキー クラバズーカーと宮崎光行ジョッキー ハイランドグラスと松井伸也ジョッキー 遠征馬がいたので、秋まで門別でじかに目にしていた馬や人々に、川崎でお目にかかることが出来ました。 レースの方も期待してみていたのですが…さすがにこの時期になると、JRA勢が強い! 競り合いながら先行していたタップザットを、4コーナーから自ら動いて攻め込んでいったディアドムスが競り落とさんとするゴール前の攻防。 ディアドムスが競り勝ち、見事Jpn1制覇。 あぁ…この馬も北海道2歳優駿の勝ち馬で、馴染みのある馬だー。 高橋裕調教師 三浦皇成ジョッキー 門別での喜びに触れたこの2人の、新たなる、そして大きな喜びの表情に接することが出来たのも、何かの縁でしょうか。 今夜もまた、川崎でいい競馬との出会いに恵まれました。 来週は、久しぶりに北海道に帰ります。競馬場にも寄るのですが…今日のようにまた天候が荒れないかどうか心配。関東も寒いと言っても、北海道とはレベルが違うでしょうから…日高の界隈がどんな冬の景色になっているのか、来週のこの稿で出来ればお伝えしますね。 今年も残り2週間。雨や雪にも、風にも負けず、頑張って行きましょう!
2014年12月17日

火曜日担当の太田です。 雪が深々と降っています。未明から明日にかけて数年に一度といわれている爆弾低気圧が二つも接近、北海道は大荒れになるそうです。ニュースを見ているとはっきりと「外出は危険」とアナウンス。吹雪になるとまったく前がまったく見えなくなる現象「ホワイトアウト」になったりもします。一度運転中に経験をしたことがありますが、前に進むことができず、生きた心地がしなかったことを思い出しました。早々と明日は子供達も臨時休校になり、嵐に備えております。全国的に見ても荒れるようですので、皆さんどうぞお気をつけください。 14日(日)「第31回レディーズカップ」が行われました。来年1月25日に行われる牝馬限定の重賞「ヒロインズカップ」に向けて注目の1戦。4歳馬『ナナノチカラ』『クインフェスタ』が人気を集めていました。道中ほぼ一団で進み、勝負の第2障害。すんなりと一腰で抜けてきた7歳馬『ダイリンビューティ』が先頭で越えて、2番手が9歳馬『ニシキエース』そして、『クインフェスタ』『ナナノチカラ』と次々にクリア。一時は4頭が固まり、並びかけましたが、そこから脚色が同じになり、『ダイリンビューティ』が逃げ切るかと思ったところ、ゴール前で『ニシキエース』が脚を伸ばし、差し切り勝ち。最年長の意地をみせました。 『ニシキエース』は、3歳時、当時まだあった3歳牝馬三冠馬(黒ユリ賞(現在は明け3歳の重賞)、ばんえいプリンセス賞、ばんえいオークス)。近年なかなか結果が出すことができず、苦労していた時期もありましたが、近走とてもいい走りを見せていました。年が明ければ10歳。オークス以来となる重賞制覇となるのか、ヒロインズカップがとても楽しみなりました。 2着の『ダイリンビューティ』も負けはしましたが、自分の競馬をきっちりとしているので、ヒロインズカップ連覇も夢ではなさそうです。 さて、今度の日曜日21日は、3歳頂点決戦「第41回 ばんえいダービー BG1」が行われます。菊花賞でようやく重賞のタイトルを取った『ハクタイホウ』、先日オークスを圧勝した『キサラキク』、2歳のチャンピオン『ホクショウマサ』など、面白いメンバー揃っています。21日日曜日は3歳の重賞「第41回 ばんえいダービー」どうぞご注目ください。なお、ばんえいダービーは、通常2日前確定を3日前確定とし、出走馬の全調教師・騎手のコメント発表致します。・出走馬確定 12月18日(木) 18:00頃予定・コメント配信 12月19日(金)12:00頃予定どうぞご利用ください。そして、ぜひご参加ください。次回20日(土)から3日間の開催は、クリスマスのイベントが行われるようです。ちびっ子達が楽しめるイベント。ぜひ帯広競馬場へお越しの上お楽しみください。それから、18日(木)新橋Gate-Jにて「ばんえい競馬講座」がおこなわれます。また、来年1月31日までばんえい十勝フェアを開催。お近くの方はこの機会にぜひお越しください。
2014年12月16日
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ミツオーです。久々に、テレビドラマというものを見ました。見たら見たで、やっぱ面白いね。 さて、わたくし現在、金沢市内でこれを書いています。今回は、14日(日曜日)と16日(火曜日)の金沢競馬実況を担当するために金沢へやってきたのですが…。 移動の土曜日(13日)の、金沢市、予報は「暴風雪」。 暴風雪~!? 冬晴れの関東平野から、金沢市へ向かう道すがら、いったいどんな雪国が待っているかと戦々恐々。 関東平野から金沢市への移動は、 (在来線→)上越新幹線(E4系Maxとき または たにがわ)→越後湯沢駅乗り換え 特急はくたか→金沢駅 という具合にしてきました。この何年も。 これ↓が「はくたか」ラインが青いタイプ↑もあります。 「はくたか」は、在来線特急としては、日本最速の時速160キロで走行することで有名…なんだそうですが、わたしはよく知りませんが(笑)、とにかく新潟県越後湯沢駅と北陸地方をむすぶ列車です。関東と北陸を行き来するのには、空路でなければ、この「はくたか」を使うのが最もポピュラーな経路であったのです。 これまでは。 越後湯沢駅停車中のほくほく線各駅停車の列車↓。悪天候で「はくたか」が運休になったときに、これに乗ったこともあります。 雪の越後湯沢駅ホームから見た風景↑。 この越後湯沢駅とも、特急「はくたか」号とも、お別れです(涙)。いや、越後湯沢駅はなくなったりしませんけどね。 でも、「はくたか」号は、もうすぐその姿を見ることができなくなります。特急「はくたか」は、北陸新幹線開通とともに廃止され、その名前が北陸新幹線に受け継がれます(来春以降は、「はくたか」といえば新幹線の名前になるわけです)。 到着した金沢駅では、いよいよ新幹線乗り場がお披露目↓。 こうして、どんどん新しくなる金沢駅。キレイになるのは歓迎ですし、新幹線開通も待ち遠しいのですが、一方で、慣れ親しんだ「はくたか」号との別れは、さみしいものがあります。 いろいろあったなあ。 と、思い出すのは、たいがいアクシデントで列車がダイヤどおりに動かなかったときのことで、ようするに、それほどいい思い出ではありませんが(笑)、過ぎてしまえば笑える範囲のことではありますし、たとえそれが、列車内に6時間もとじこめられて、到着が翌朝だったなんてことであったとしても、今となっては、まあ、許せる(…かな?よくわからん・笑)。 とにかく、今回の金沢行きが、わたし自身の最後の「はくたか」利用機会となったわけですが(いや、帰りも乗りますけどね)、その「はくたか」にゆられてたどり着いた金沢市内は…。 暴風雪の予報をくつがえして、積雪ゼロ!! いい。いいぞ。この調子なら、日曜日の開催は問題なくできそうだ!と安心して寝て起きたら、 こんな雪でした↑。 期待もむなしく、14日(日曜日)の金沢競馬は、開催中止(第1レース出走馬が検量をすませたところで中止)。翌日、つまり今日に順延となりました。む~ん。 日曜日の様子↑と月曜日の様子↓ 一日順延してしまいましたが、今日は開催できてホントによかった。 今月に入って、金沢競馬は、連続して開催日程に乱れが 生じています。 12月2日は、強風により翌日に順延。12月7日は、降雪により翌日に順延。12月8日は、馬場状況悪化につき途中で中止。12月14日は、降雪で翌日に順延。 立て続けですわ。例年、12月前半に、これほど雪など悪天候に泣かされることはないのですが…。 聞くところによると、「はくたか」号は、昨日も大雪による停電で立ち往生、乗客が列車内で一晩明かしたんだとか。…最後まで苦労するなあ、「はくたか」。3月14日の新幹線開業まで、がんばれ「はくたか」…って、そう入れ込むこともないんですけども。 今日は、降雪の峠こそ越えましたが、日中もほとんど気温の上がらない中、金沢競馬今開催3日目の競走がおこなわれました。 メインレースは、金沢4大競走のひとつ、中日杯。今年、金沢に初めて東海ダービーのタイトルをもたらした、3歳馬・ケージーキンカメが2馬身差の快勝で、金沢王者の座を確固としたものにしました。 ケージーキンカメは、秋シーズンになって、笠松の岐阜金賞で4着、水沢のダービーグランプリで同じく4着と、遠征では結果を出せていませんが、来年は、地元金沢の重賞ばかりでなく、遠征先での勝ち星が期待されます。 地元にダービーと呼ばれる競走がないにもかかわらず、1頭のダービー馬と2名のダービージョッキーを出した、今年の金沢競馬。年内の開催日は、明日(16日 火曜日)をふくめ、残り4日間。その後は、しばしの冬休みに入ります。 冬休み中は、馬・騎手、それぞれ短期で移籍したり遠征するなど、休催中ならではの活躍も見られます。 年内残り4日間の開催に続いて、休み中の金沢所属馬・騎手の活動にも、ご注目ください。
2014年12月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 さて、大井の森下淳平調教師と言いますと、開業4年目にして東京ダービー2勝を挙げたことはあまりにも有名ですね。2年前の東京ダービーはプレティオラスとプーラヴィーダでワンツーフィニッシュを決め、今年はハッピースプリントで二冠を達成。 そんな森下調教師が!!! ガラケーからスマフォに替えちゃったそうです(^^ゞ 今年の東京ダービー直後には、こんな誇らしげに。。。 「ガラケーはやっぱりいいですよ。ガラケー以外は考えられないですね」と森下調教師。 だがしかし、今ではにやけながら。。。 ガラケー卒業宣言(^^ゞ わたしも一生ガラケーを守り抜くつもりですが、森下調教師はガラケー期待の星だったのに(涙)。 そんな森下調教師が!!!!! この度、結婚されました(祝)(^o^)/ 夏頃だったかな?夏過ぎくらいだったかな?大きな指輪をされるようになったので、もしや……とは思っていましたが、取材の時にプライベートなことは踏み込まない主義なもので密かに気になっておりました(笑)。 先日、森下厩舎のスタッフが企画をして結婚のサプライズパーティが行われました。これは森下調教師ご夫妻には絶対に知られないようにしたサプライズのものだったので、スタッフたちが極秘で企画。 「あまりかしこまった会にしたくなくて、気楽な感じで、仲良くワイワイみたいな。さらに、感動的な会になればいいなと思ってます!(笑)」と言っていた瀬戸厩務員。 わたしもお声をかけて頂いたので行く気満々でいたところ、なんと、日程を勘違いするというハプニング\(◎o◎)/! ただ、結果的にはその日は先約があって行けなかったので、祝電だけでも送りたかったなぁと(涙)。 ということで、せめてもここで祝電のご披露を(^-^) 「ご結婚おめでとうございます!『森下は仕事だけで趣味がない真面目な男だから、あとはいい人を見つけて結婚だけだな』と、いろんな競馬関係者からよく耳にしていましたが(笑)、いい方に巡り合えて本当によかったです。これからはさらに安心してお仕事にも集中できますね。森下調教師の夢は、きっとわたしたち南関東競馬ファンの夢でもあると思うので、その夢をぜひ実現してください!」 高橋華代子 サプライズパーティはとても素敵な楽しい時間になったそうですよ。 本当は2ショット写真を掲載したかったんですが、森下調教師自身が恥ずかしいそうなのでNG(笑)。ということで、瀬戸厩務員から当日のケーキ写真を送ってもらったので掲載しますね。 厩舎マークの入った世界にひとつのウェディングケーキ。 「パーティは完全にサプライズだったので驚きました。本当に素晴らしいスタッフと仲間に恵まれたなぁと改めて実感しました。月並みですが、夫婦共々健康を第一に、ともに力を合わせて、スタッフまた協力してくれる大切な人たちと、夢に向かってより一層邁進していきたいと思います」(森下調教師)。 いい仲間たちですねぇ~☆ 森下調教師、本当におめでとうございます!
2014年12月14日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 今年のゴールデンジョッキーカップ(以下GJC)はひと味違いました! かつてのゴールデンジョッキー(2000勝以上)、田中道夫、寺嶋正勝、平松徳彦現調教師が誘導馬に騎乗して、出走馬を誘導したのです! GJCは3つのレースのポイントで争います。 初戦の『ファイティングジョッキー賞』を現役時代2578勝を挙げた平松調教師が誘導。 2戦目『エキサイティングジョッキー賞』は2457勝の寺嶋調教師。 3戦目の『チャンピオンジョッキー賞』には、3164勝を挙げ“園田の帝王”として君臨した田中道夫調教師が務めました。 詳しいフォトレポートはコチラでご覧ください。 いやぁ、この3名のレジェンド騎乗を観るだけでも価値大あり! これで一気にお祭りムードになりました。 今回の企画を提案したのは、日刊スポーツの池永博省記者。 GJCの立ち上げの際も、提案されたひとりが池永さんだったと聞いています。 長年園田に関わって来たからこその提案で、このような素晴らしいイベントに至ることになったのです。 池永さん、ありがとうございます!〓Weeklyトピックス〓★ぼくのGJC写真集 チャージアドバンスのGJC写真集は、カメラマンの方に撮っていただいたものですが、ぼくも何枚か撮っていたので、載せて行きましょう!恒例の吉田さんの騎手紹介集合写真平松調教師の誘導ちょっとお腹の肉が盛る…初戦終了時。村上騎手お見事!2戦目勝利は赤岡騎手騎手がふたりぃ!?おめでとうございます!!同ポイントで4位になり、賞金がなくて悔しがる高知の赤岡騎手仕事のあとは、赤岡騎手つながりで高知のカツオ塩タタキで打ち上げ♪★トーコーヴィーナス57kgでも勝利! 兵庫県の2歳王者トーコーヴィーナス(牝2・吉行厩舎)が『兵庫JG』7着以来の出走。 今回はなんと、57kgという2歳牝馬としては極めて重い斤量。 兵庫県競馬史上、間違いなく2歳牝馬の最高斤量だと思います。 他地区としてはどうなのでしょうか?こんなことは滅多にないことだろうと思いますが、分かる方がいれば教えてください。 このレースはJRA認定競走で、勝てばJRAの特別指定競走に出走する権利が得られるレース。 以前は一度勝つと、認定レースには出られなかったのですが、昨年からは何度でも出られるようになりました。 そこで、一度勝った馬には斤量1kg上乗せという規定ができたのです(3kg上乗せが上限)。 トーコーヴィーナスは認定レースを3勝していて、3kgを上乗せ。 定量の54kgから57kgになったということ。 それでも勝てるとの陣営の判断でした。 結果は1/2馬身差の辛勝。 成績はコチラ。 「スタートは良かったですけど、(57kgは)二の脚に響きますね、やっぱり…」とのこと。 それでもキッチリ勝利を挙げるわけですから立派! 今後は大井の『東京2歳優駿牝馬』を予定していたのですが、地元の『園田ジュニアカップ』を目指すことになります。 この路線変更で他陣営に衝撃が走りました! 「せっかくヴィーナスがおらん間に稼ごうと思ってたのに…」と嘆く調教師がいたとか…。 「桜花賞路線も行きたいけど、グランダムに行くことも考えたいし、それにどこかで休ませたいからね」と吉行師は3歳になってからの路線に、少し頭を悩ませているようでした。 敗戦のショックもなく、再びスター街道を歩み始めたトーコーヴィーナス。 これからどれほどの強さを見せてくれるのか楽しみでなりません!!◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ いよいよリハビリを終え、東関部屋に合流する飛翔富士。 先日、その壮行会が行われました。 元十両力士が番付外まで落ちて、前相撲から再出世を目指します。 頑張れ飛翔富士!! そして48歳でバリバリ現役のスーパーレスラー、金本浩二選手も応援してくれてるぞ!! 真ん中で恐縮です…。
2014年12月13日

金曜日は古谷が担当します。 今週は日、月と水沢に、月曜の夜に北海道へ飛びました。7日(日)の水沢は、何と言っても北上川大賞典でナムラタイタンが登場し、全国の注目を集めた1戦でした。初の長距離戦、地力は断トツだと思っても、サウスヴィグラス産駒で基本的に長いと思われる中、どんな競馬を見せてくれるかと思いましたが、前半はモズが引っ張る展開でハイペースだったものの、掛かるぐらいの前半の行きっ振りでやはり折り合いに苦労していました。 モズとナムラタイタンが、3番手のコミュニティをずいぶん引き離していましたが、コミュニティは非常に動き辛い展開だったと思います。結果的にコミュニティは最後猛追しましたが、ナムラタイタンとモズの行った行ったの競馬になりました。(ナムラタイタン)(モズ)(コミュニティ)「みっともないレースだった」と、勝っても自身の騎乗振りを反省していた坂口騎手。本当に自分に厳しいジョッキーですが、それでもこの馬の能力を出し切れていないと思うからこその反省したコメントに、地元の雄として負けられないプレッシャーと戦いながらレースに挑む姿勢は、グランプリの桐花賞に向けて課題を持ち、勝ち方にこだわる印象を受けます。来年こそ、全国の舞台で結果を残して欲しい思いも持ちつつ、最後の大一番での勝利に期待したいと思います。 そして、おそらく今年最後となる日高入りでしたが、11日(木)は雨が降るほど少し暖かかった(とは言っても北海道としてで、気温は1桁でした)感じでした。BTC近辺で来年のホッカイドウ競馬でデビュー予定の1歳馬を何頭か見させてもらいました。(我ながら、ズボンのポケットが破れているのが気になる…) 山口ステーブルの育成馬で、いずれも田中淳司厩舎に入厩予定とのことでしたが、素質を感じる馬を牡牝とも1頭ずつピックアップします。(父カネヒキリ、母ペパーミントグラス、牡馬) 全体にボリューム感のある馬体。近親には、オグリキャップとバンブーメモリーの死闘だったマイルCSの4着に好走したルイジアナピットなどがいる牝系。スタッフの乗った感触の評価も良く、馬体が引き締まってきた時、どんな動きを見せるか注目です。(父ヴァーミリアン、母ダイナマイトボディ、牝馬) 母は、東海ダービーなど地方重賞5勝の実績を誇るダイナマイトボディ。ヴァーミリアン産駒の牝馬で、将来的にはカリカリしてくる可能性はありますが、前向きな気性と牝馬ながら幅のある馬体から奥を感じさせる器です。 今の時期の1歳馬の評価は、コロコロ変わるのが当たり前です。本当に速い時計を出す時に、どんな動きを見せるかが最も注目で、それは春までの成長過程で一気に良くなる馬も当然います。成長を追いかける…、これが競馬の醍醐味でもあります。ぜひ、長い目でこの2頭は注目して欲しいと思います。 来週は2歳ダート王決定戦「全日本2歳優駿」が17日(水)に行われます。個人的には、JRAのタップザットが一枚上と見ていますが、他の中央馬や強敵相手に揉まれてきた南関東勢も今年は骨っぽく、混戦必至です。この模様は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」でも放送され、ゲストにホッカイドウ競馬の田中淳司調教師が出演されます。こちらもぜひ、ご視聴頂ければと思います。
2014年12月12日

木曜担当のよこてんです。 今日11日、園田競馬場で『ゴールデンジョッキーカップ』が行われました。結果から言うと村上忍騎手は総合6位。ただ、全三戦のうちの第一戦を制し最後まで上位争いに踏みとどまっていました。村上騎手が28ポイント、総合優勝した山口勲騎手が35ポイントだったことを思えば“あと一歩”ではありました。★ゴールデンジョッキーカップ第1戦を制した村上忍騎手 さて、実は競馬場に行く頃合いまで知らなかったのですが、この『ゴールデンジョッキーカップ』の3戦で“レジェンドジョッキーの誘導馬騎乗”というイベントが行われていました。 平松徳彦調教師、寺嶋正勝調教師、田中道夫調教師。いずれも騎手時代には2000勝以上を成し遂げ、田中道夫騎手はゴールデンジョッキーカップ総合優勝の経験もあるまさにレジェンド。そんな3調教師が騎手時代の勝負服を着て誘導馬に乗る・・・というイベントです。★平松調教師 詳細は地元竹之上記者にお任せするとして、乗っている方も見ている方も楽しくなる素晴らしいイベントだったと思います。★“レジェンド3人そろい踏み”のシーン 岩手でもこういうイベントをやりたいと常々思っていました。元騎手だった調教師さんに訊ねてみると、現役時代の勝負服をまだ持っているという方、結構いるんですよ。 理想は模擬レースですが、誘導馬のような形でもいいでしょう。例えば村上昌幸、佐藤浩一の勝負服姿を見たいというファン、少なく無いと思うんですが。 先の火曜日、桐花賞ファン投票の中間集計結果が発表されました。順位は以下のとおりでした。第1位 ナムラタイタン第2位 コミュニティ第3位 モズ第4位 ライズライン第5位 クロワッサン第6位 トーホクアロー第7位 コウギョウデジタル第8位 スーブルソー第9位 ワットロンクン第10位 ランドオウジ この中ではライズラインはマイル路線に回るということで白嶺賞→トウケイニセイ記念のルートが濃厚。昨年の覇者スーブルソーはA級特別路線に向かう模様です。コウギョウデジタルは12月8日の11Rに出走した際に鼻出血を発症、12月27日まで番組除外となっています。★コウギョウデジタル・12月8日 このレースの際に鼻出血を発症 また、この順位には出ていませんがその12月8日の11Rを勝ったキモンレッド。こちらも実績的に2000mは長いということと、今シーズンで引退の予定という話でもあり、白嶺賞→トウケイニセイ記念の路線を進んで競走生活の集大成を狙ってくる模様です。★キモンレッド C級で8連勝中のエントラール。この馬も2000mは合わないという判断から1400mの「ゴールデンジョッキーズシリーズ第1戦」を目指します。 ということでこれらの馬たちは桐花賞には登場しない公算が大と見ていいのではないでしょうか。★エントラール となると桐花賞は、北上川大賞典の再戦ムードが強くなりそうですね。2000mになればいずれの馬もより戦いやすい条件ですし、ナムラタイタンが差を拡げるか、それともコミュニティやモズが差を縮めるか?が焦点になるのでしょう。 この桐花賞出走馬ファン投票は21日・日曜日まで実施しています。インターネットからも手軽に投票できますので、皆さんもぜひご投票してみてください。投票はこちらのページからです!
2014年12月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 私にとっての年末恒例行事、香港・取材旅行に出かけております。 今度の日曜日に行われる、香港国際競走。日本からの遠征馬を中心に、各馬の様子や陣営の様子を見に来た次第。 色々騒動のあった香港ではありますが、いまはもうごく一部の地区を除いてはその痕跡も感じられません。ま、いつも通りの香港の風景ですね。 今朝のシャティン競馬場。日本は相当寒いらしいですが、こちらは一昨日月曜日の朝にはかなりの寒さが来たあと、昨日からはほどよい陽気。 調教の取材前に、これも毎回恒例の芝コースのチェック。 相変わらず、草丈はそれほどの長さではないのですが、ビッシリと、そしてしっかりと草が生えている感じ。踏み入れると足にまとわりつくような感触もいつもの香港のそれですね。 そうこうしているうちに、日本調教馬が次々と馬場へ出てきます。 リトルゲルダには、ミルコ・デムーロが騎乗。今朝の調教にも乗っていました。 彼は現在香港で騎乗中。シーズン途中からの参戦ながら活躍を見せているようです。 ワールドエース。このあとこのまま芝コースで追い切られ、かなりの脚色でかっ飛んで行きました。なかなか好調な様子が窺われます。 そのほか、各馬思い思いの調教で、順調さをアピール。すでに1頭こちらでの故障のため戦線離脱を余儀なくされていますから、あとの9頭にはとにかく日曜日の本番まで順調に行ってもらいたいものです。 ところで…香港にも、猫軍団の一員と思われる馬が遠征してきておりました。 イギリスからの遠征馬・キャプテンキャット。 この馬の、中国語名が… 見えますか? 「猫隊長」 香港マイルに出走予定です。 日本調教馬の何頭かは、今朝パドックでのスクーリングを消化。 調教終了後の取材風景。3頭遠征の藤原英昭調教師(左)は、「この競走へ選ばれたへの責任」という言葉で、レースまでの仕事に向けての緊張感を表現し、管理場の活躍を誓っていました。 さて、香港国際競走の直前の水曜日には、ハッピーバレー競馬場でこれまた恒例の国際騎手招待競走が行われます。勿論、そちらの方も「取材」と称して突撃! 香港の半島側の郊外にあり、山や水路に囲まれたシャティンとは異なり、ハッピーバレーは香港島の中心部にあり、ごらんのように周囲を高層ビルに囲まれています。こうした風景も、香港競馬ならでは。 国際騎手招待競走の開会式。芝コースの上にこのように仮設のステージを作ってしまって、大々的に行われます。 何が凄いって… 街のど真ん中にある競馬場なのに、ごらんのような花火がドッカンドッカン上がります。 この花火を見るために、毎年香港まで通っているようなものですわ(ウソ)。 さて、今年の日本からの代表は、この人です。 この国際騎手招待には今年で3度目の出場。元々エイシンプレストンでの活躍などで香港には縁のある福永祐一ジョッキーです。 4つのレースでのポイント制で競うこの大会。ご覧頂いているのは福永ジョッキーの勝利のシーンです。 2戦目にひとつ勝った時点で、周囲の日本からの取材の皆さん方と「これはあるかも!」と言い合っていたのですが…何と!3戦目にも見事勝利を掴み取り、総合優勝に輝きました。 巨大な優勝カップの贈呈 大会スポンサー・ロンジンのアンバサダーであるリン・チーリンさんと。ジャパンカップの際にも来日していましたが、勿論ここでもプレゼンターを務めていました。 実はこの表彰式の前に、間近で見てしまいました。美しい……。 毎年、この国際騎手招待を取材に来てはずっと、日本のジョッキーの「残念」談話を聞いてきました。しかし、今年はこのような素晴らしいシーンに立ち会うことが出来、私としては毎年香港に通ってきた甲斐があったというものです。 福永ジョッキー個人としても恐らくそうだし、日本のジョッキーという意味でも同じ事が言えるのではないでしょうか。これまで積み重ねてきたものが、自然な形でこうして結果として現れたと。チャンスがあれば、いつでもこうなる可能性はきっと秘めているということなのでしょう。 ついつい私たちは、一回ごとの勝ち負けに一喜一憂してしまいがち。しかし全体で見て前へと進んでいるならば、結果は自ずとついてくる。そういうことを改めて教えられた気がしました。 きっと、日曜日の香港国際競走でも、日本から挑戦する馬たちが全く同じ事をシャティンのターフの上で表現してくれ、それが素晴らしい結果に結びつくのではないでしょうか。 福永ジョッキーが「いい目」をつけてくれましたから…日曜日のレースも大いに期待していきたいですね。 その日曜日の香港国際競走のレースの模様は、午後5時からグリーンチャンネルにて、香港カップ(日本からはアルキメデス出走)の模様を中心にその他のレースの映像も含めてお届けします。是非ともご一緒に、日本からの人馬の挑戦を応援しましょう
2014年12月10日

火曜日担当の太田です。 先週のブログで雪の話をしていたら、次の日の水曜日、帯広では朝から雪が降り、すっかり雪景色へと変わりました。気温もグーンと下がって連日最低気温がマイナス10度を下回っております。 ばんえい競馬は冬になると気温も重要。ヒーティングが入っているといっても、さすがに冷え込みが厳しいと、馬場が水分以上に軽くなるのは例年通り。今週は3%台の馬場水分、氷点下の気温ということで、時計が出るのかと思っていたら、意外に時計がかかる馬場状況でした。原因は、毎日レース前にロータリーハローによる馬場整備を行うことになったことでした。畑を耕すような感じで、馬場の砂を掘り起こし、ふかふかの馬場状態でのレース。それに、ヒーティングも加わっているのでなおさらです。予想より時計のかかるレースになっていました。 連日ジョッキー、トレーナーの記録ラッシュとなっています。8日(月)は『阿部武臣』騎手が通算700勝を達成。更に同じ日、『工藤篤』騎手が第8レースの「キタノオーロラ」で通算1,000勝を達成。ばんえい競馬史上23人目、現役では12人目の1,000勝達成となりました。(主催者提供) 工藤騎手「なんとか1,000勝達成できました。うれしいです。厩舎関係者や、ばんえい関係者の協力、そしてファンの皆様の支えでここまでこられたのだと思います。これからも精一杯頑張ります。応援宜しくお願いいたします。」とコメント。やさしそうな雰囲気の工藤騎手。見た目同様いつも気さくにお話してくださいます。私がばんえいの仕事を始めた頃、重賞を立て続けに勝ち、「神」と呼んでいたことを思い出しました。 表彰は12月21日(日)に行うようです。時間等決り次第オフィシャルHPで発表いたします。どうぞご声援をお願い致します。 今年のオープン馬の戦いはまさに戦国。先日のドリームエイジカップは『インフィニティー』が今季初勝利をあげ、8日(月)のメイン競走「ターコイズ特別」は、A1クラスの競走でしたが、なんとしんがり人気の『ホッカイヒカル』が今季初勝利。およそ1年ぶりの勝利となりました。今季はまったくいい所のなかった『ホッカイヒカル』。年齢も10歳を迎え、もう年齢的な衰えなのかと思っていたのですが、この日の走りは違いました。最後は後続を突き放す快勝。1月2日の「帯広記念」が益々わからなくなってきました。次開催にもう一度オープンの競走がありますが、正月の大一番に向けて要チェックです。 競馬場の売店に行ったら、この寒さが身にしみる時期、とても美味しそうにみえてついつい購入してしまいました。 久しぶりの“肉まん” こんなに美味しかったかとあらためて思いチョイ感動!!
2014年12月09日

今日は耳目社山中が担当します。南関東地方競馬は、浦和競馬開催中です。(開催は12日=金曜日まで)さて、カレンダーは残り1枚。この時期になると、「今年最後の○○競馬開催中」と言いたくなるところですが、浦和競馬はクリスマスにもう一度開催があります。ただし、今年最後の重賞は今週行われます。11日のメインレース・第52回ゴールドカップ(S3・1500m)。5連勝中でトライアル・まがたま賞を勝って久々に挑戦の地元リアライズリンクスに注目が集まりますが、相手もセイントメモリーを筆頭に重賞勝ち馬多数の豪華メンバー。木曜日まで頭を悩ませることになりそうです。わたくしは今週、金沢競馬担当です。日曜日の開催が降雪のため中止になり、今日は待ちに待った開催初日。だったのですが…馬場状態悪化のため、5Rが中止。そして7R以降は開催打ち切りとなってしまいました。金沢競馬はこの時期になると雪だけでなく不安定な天候に左右されるのはある程度仕方のないこと。とはいえ、天候が回復しただけに非常に残念でした。明日(9日)の開催が無事開催されることを願うばかりです。今年、2014年の南関東・金沢でどんなことがあったのか?12月ということで思い出そうとしてみたのですが、だんだん年齢を重ねて物覚えが悪くなってきたのもあり、なかなか簡単に思い出せなくなってきました。そこで、自分のツイッター(@slush_yamanaka)をさかのぼってみました。便利な時代になったものです。<1月>オオエライジンが優勝した報知オールスターカップ。新幹線沿線火災の影響もあり、下原騎手から張田京騎手に乗り変わったものの見事優勝。その表彰式が始まる直前、、川崎競馬場のマスコット・カツマル君が何とウィナーズサークルで転倒。大きな事故にもならず、今年最初の重賞はほっこりムードで表彰式が行われました。<2月>関東地方は雪の影響で開催中止が相次ぎました。JRAも開催日程変更が相次ぎましたが、南関東は10日の船橋全レース、14日の船橋最終レース。浦和競馬の開催は日程が1日短縮されました。13日の船橋8R、逃げていたグランフィデリオが直線スローダウンして後退したものの、もう一度「エンジン再点火」して目の覚める脚を繰り出し、1着。(→結果)とっさの判断で実況しましたが、心臓に悪い展開はあまり経験したくないですねぇ(^^;27日の大井7R。ユースフルステッキ賞で横川尚央騎手が初勝利を挙げました。(→結果)このとき、追い込んで3着に入った兄・怜央騎手がゴール後尚央騎手に近づいてハイタッチをしようとしたんですが…。惜しくも届かず。フレッシュジョッキーズシリーズということで、初々しい光景でした。<3月>10日の大井11Rで的場文男騎手と内田利雄騎手の計109歳ワンツーフィニッシュ。(→結果)ただただ、凄いの一言です。<4月>デビュー前から期待の大きかった金沢の中島騎手が初勝利。あっという間に規定の30勝を突破し、減量特典もなくなり重賞でも姿を見る機会が増えました。怪我なくもっともっと活躍してほしいと思います。<5月>パカパカパーティ@東京湾カップ。こういうこともあるんですねー。浦和・行田シリーズで流れたコマーシャルが凄い。その動画がまた見たくなった方へ。第1回行田市CMコンテスト最優秀賞の作品はコチラ↓https://www.youtube.com/watch?v=z7oyLlVwH0Y<6月>4日の門別競馬場でパピプペポパピーデビュー。実況アナウンサーが常に読み上げる馬名についてつぶやくことは多いですね。(このブログでも何度となく触れていますが)同じく4日、東京ダービー。優勝したハッピースプリント騎乗の吉原騎手表彰式で男泣き想いが伝わってくるシーンでした。25日の帝王賞、優勝はワンダーアキュート。そして園田のオオエライジンは残念ながら競走中止。大井競馬場にも献花台が設けられました。1回で書ききれるわけもなく…。下半期は引き続き今月後半の担当日に振り返ることにします。
2014年12月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 笠松のトウホクビジンが引退して繁殖入りすることになりましたねぇ。 クイーン賞の日、笹野博司調教師にお話しを伺ったところ、まだ具体的なローテーションは決まっていないということでしたが、この後数戦し、引退後はビッグレッドファームさんで繁殖入りするとのこと。 笠松のお馬さんですが、南関東にもコンスタントに遠征してきて馴染み深かったので、もう会えなくなるんだなぁと思うと寂しいですが、繁殖入りするというのは本当に夢のあるお話しですよねぇ。 船橋競馬場ではラストとなった先日のクイーン賞。 中野省吾騎手を背に追い込んできて5着でした。「馬がレースをわかっていて、3コーナーから自分でグッと上がっていきました。走る馬だなぁって感じます」と中野騎手。 161戦目を無事に走り終えました。 トウホクビジンが初めて南関東に登場したのは、2009年の関東オークス。当時は緑メンコだったことが懐かしい。↓ 濱口楠彦騎手を背に、担当はもちろん三谷厩務員。↓ のちの砂の女王となるラヴェリータが優勝しました。↓ 2009年ジャパンダートダービー↓ 2009年黒潮盃↓ 2009年日本テレビ盃↓ 2009年TCKディスタフ↓ ユキチャンも発見(^-^) 浦和記念とクイーン賞をはさんで、 2009年東京大賞典↓ 2009年は28戦し、南関東では8戦。 トウホクビジンのこれまでを振り返るにはまだまだたっぷり時間がかかりそうなので、何回かに分けてお伝えしますね。 まずは何より無事に走り終えて欲しいと今は祈るばかりです。
2014年12月07日

土曜日担当は、園田競馬実況の竹之上次男です。 ナイターの振り返りは、これで最終回です。 ではどうぞ!◆10月24日 第24夜 『チェッカーズ』 全国リーディングの上位3人が兵庫のジョッキー。 この日は木村騎手が4勝、田中騎手が3勝、川原騎手が2勝。 11レース中の9レースをこの3人で占めてしまうのですから、全国で上位を独占するのも頷けるところです。☆12月5日現在の地方競馬全国リーディング1位 田中 学 (兵庫) 252勝2位 木村 健 (兵庫) 246勝3位 川原 正一(兵庫) 231勝4位 森 泰斗(船橋) 225勝5位 御神本訓史(大井) 199勝 このあとの田中騎手と木村騎手の年末まで続きそうな熾烈なリーディング争いを、是非ともチェックしておいてくださいね! SKNプレイスでファンの皆さんをお迎えしたのはSKNフラッシュ8の桃谷絵美ちゃん(写真左)と、優実ちゃん。 偶然に同じチェック柄。 毎週2名ずつ登場するSKNのメンバー。それぞれ私服で、衣装の相談などはしないのに、示し合わせたかのような同じタイプの服になってしまうこともあるようです。 帰ってからは、ヘビロテ中のサバ子ちゃん♪※クリアアサヒ『絶対もらえるキャンペーン!』のサーバー 少し贅沢にプレモルの赤♪ サバ子ちゃんで注ぐと、泡がクリーミーになって一層美味しい! その後にワインを飲んでたら、こぼしちゃって…。 床もベチャベチャで、嫁はんにこっぴどく怒られて、ギザギザハートで眠りにつくのでした…。◆10月31日 第25夜 『ハロウィンナイト』 どうやら、ハロウィンというものは10月31日に行う祭りのようですね。 何週間も期間があるようなものではないということなのね。※SKNの蒼井さやちゃん(写真右)と相田ひかるちゃん よく分かってなかったけど、こういうことを知っておくことは大事ですね。 その日の競馬に活かして盛り上がりがさらにアップするかも知れません。うん、覚えておこう! そのたんもそのようなグッズをつけて場内を散策していました♪◆11月7日 第26夜 『ミラクルムーン』 この日の2日前が「後の十三夜」と呼ばれるミラクルムーンでした。 なんでも171年に一度の出来事だそうですが、そない言われても何が何やらよう分からんのです、ハイ。 とにかくこの日は満月だったんだろうと思いますが、もの凄く綺麗なお月様がその金ナイターを彩ってくれたのでした。 でも、スマホで撮ってみると、それこそ何が何やら分かりません…。 月が写り込んでることすら気付いてもらえないかも…。 そこで、レースカメラで撮ってもらい、そのモニターに映った月を撮らせてもらいました! うん、やっぱり綺麗や♪ メインは田中騎手が勝利。 前半はナイター競馬では不振をかこっていましたが、終盤へ来てその金ナイターのメイン3連勝となったのです。◆11月14日 第27夜 『フィナーレ』 いよいよ今年のその金ナイターもフィナーレ。早いもんです。 SKNフラッシュ8のメンバーが8人全員揃うのはこれで見納め。 それは寂しいので、キッチリ記念撮影をしておきました♪ 日差しが明るすぎてハレーションを起こして、ひかるんとまなみんがまっちろ…。 ゆるキャラも大集合でした! 大阪・枚方のみっけ! もちろん、そのだけいば応援大使のちっちゃいおっさんも! そしてねば~る君。 身体がめっちゃ伸びるのですが、写真を撮りに行ったときには結局伸びず…。 SKNフラッシュ8はステージ上でも大忙しだったようです。 そしてメインの表彰式。 もちろん、SKN揃い踏み♪ と、そこへぼくの背中に鋭い視線が!! SKNファンたちによる「お前の体でSKNのメンバーが見えへんやないか」的なものだろうと高をくくって振り向いてみると…。 はっ!! せ、せんとくんやがな!! しかもかぶりつきで表彰式を見てるがな!! 恐る恐るポーズを取って、写真を撮らせてくれるか訊いてみたら…。 快く?撮らせてくれました!! 8人のメンバー、その金ナイターを盛り上げてくれてありがとう! また重賞レースの予想会などで来園することもありますので、そのときを楽しみにしておいてください!! 帰りは仕事がいっぱい残ってて、早く帰ろうと思ってたけど、やっぱり最終日やから呑みに行ってもた(^^) 2015年は5月22日から、その金ナイターがスタートします!!〓Weeklyトピックス〓★3歳牝馬トーコーニーケが金盃制覇! ファン投票&記者選抜で選出された各馬の大一番『園田金盃』は12月4日(木)に行われました。 ファン投票では第6位で、当日の人気は3番人気だったトーコーニーケ(牝3・吉行厩舎)が、好スタートから逃げ切り、自身の5つ目となる重賞勝ちとなりました。 レースの詳報は『チャージアドバンス』で書いていますので、どうぞご覧ください。 ファン投票1位で、1番人気にもなったハルイチバンは、先手を奪えず4番手からの競馬。 最後は意地で2着同着に持ち込むのがやっとの競馬でした。 この要因のひとつには、ファン投票上位だったホクセツサンデーとエーシンクリアーの回避もあったと思えます。 有力馬の相次ぐ回避で、断然の人気(1.6倍)に押し上げられていました。 つまり他陣営からのマークが一気に集中してしまったのです。 重賞ホースの3歳トーコー軍団が揃い踏みで、ハルイチバンに襲いかかります。 ハナを叩くニーケ。それをガードするような形の2番手にポセイドン。 前を早めに潰しに行こうとすると、後ろで構えるガイアが待ち構えています。 この徹底包囲網がさすがに堪えたのではないかと思うのです。 それでも2着を外さなかったことに、同馬の底力を感じるところ。 来年は他地区にも目を向けて行くプランがあるそうで、飛躍の年にしてもらいたい。 それにしても勝ったトーコーニーケの速さもさすが。重賞5勝目というのも素晴らしい! 1月3日の『新春賞』が次走の予定だそうです。 いつになるかはわかりませんが、個人的には休養中の絶対女王エーシンサルサとの再戦が楽しみ♪★ギネスの次は!? 毎日新聞社主催の『毎日スポーツ人賞』。 そのグランプリ候補にこの人の名が! なんと吉田勝彦アナウンサーがグランプリにノミネート! 受賞するかどうか以前に、このすごい方々と同列に並べられていることが素晴らしい!★あすは阪神競馬場でイベント!! 来週の木曜日に園田競馬場で行われる『ゴールデンジョッキーカップ』のPRのために、あすは阪神競馬場でイベントをさせていただきます! 出演は園田を代表する田中学騎手、川原正一騎手の2名。 我らがそのたんも参戦して、グッズ販売なども行います。 司会はターフトピックスリポーターの山口実香さんとぼくが担当。 現役ジョッキーによる『チャンピオンズカップ』の予想も必見ですよ!! 詳しくはコチラ。◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ ◆◇◆◇◆ ◇◆◇◆◇ 『JBC』に続いて、コパノリッキーにいま一度期待!!
2014年12月06日

金曜日は古谷が担当します。 今週は大荒れの天気になった地域もあり、地方競馬では2日(火)の金沢競馬が、荒天(強風)により翌日に順延したりもしました。また、よこてんさんのブログにもあるように、盛岡競馬場もかなりの積雪があったようで、北海道も日高の方は結構雪が降ったようです。 30日(日)は日帰りで札幌競馬場に、ビギナーズセミナーの講師で行きましたが、まだ寒さはましで日中なら暖かいほど。ジャパンC当日で、多くのファンがパークウインズ札幌競馬場にお越しになられましたが、この日は別口でも来賓室を利用した「女性のためのガールズ競馬教室」という催しもありました。道新スポーツの山田康文さんが講師で、かつてホッカイドウ競馬のパドック進行をしていた青山千景さんが司会というコンビ。千景ちゃんは、夏のすすきの祭りで会って以来でしたが、わざわざビギナーズセミナーの場所まで来てくれました。「40人の方にお越し頂いているんですが、事前の申込で約400人の方から申込があったそうで、本当に嬉しく感じます。門別で進行した時からブランクもあり、徐々に競馬を思い出しつつ、山田さんに教えて頂きながら頑張っています!」と話していました。 さて、話は戻って、ビギナーズセミナーに参加した方の中には、・枠連までの時代から遠ざかっており、久々に来たけど馬券の種類が増えすぎてよくわからない。・全く初めてだけどグランドオープンってCMでやっていたこともあり、家族8人で行ってみようと思った。・買う馬は決まっているが、3連複で1頭軸とか2頭軸とか、その書き方や点数がよくわからない。という方や質問がありました。今回の札幌に限らず、ブランクが長い方は結構多いし、競馬を始めてみようと思う年配の方も少なくありません。新規獲得が中央競馬では期待されており、その競馬経験者を地方競馬へとリードしていけたら…と思う面もあります。(札幌競馬場、ビギナーズセミナーの受付) 競馬場とは言っても、競馬開催中とは違い、さすがに競馬初心者がもの凄く来るということはありません。とはいえ、パークウインズでもイベントは充実しており、この日はおのののかさんのトークショーが行われたり、入口付近で子供が楽しめるスペースもあったり、家族連れで楽しめる環境は整備されています。 年内の札幌競馬場でのビギナーズセミナー実施は、有馬記念の前日、当日の2日間。有馬当日にまた、講師として参加させて頂きます。有馬記念となれば、1週間に渡りスポーツ紙などの報道がかなり目につくので、ダービー以上に初心者の方の参加が十分期待できる日でもあります。「女性のためのガールズ競馬教室」など、まだまだ掘り起こしは十分できるコンテンツに、競馬があることを感じます。 さてさて、先週の続きで、27日(木)には笠松競馬場へ行き、「笠松グランプリ」を観戦しました。笠松競馬場に行く機会は、年にそうあるものでもないので、個人的にも楽しみにしている場所です。東日本大震災で、関東圏での競馬がなかった頃、ふらっと行って最初に競馬をしたのが笠松競馬場だったのを思い出します。 今年は、南関東からゴーディーとジョーメテオの2頭が有力視され、さらに連覇を目指すエスワンプリンスの三つ巴の様相でしたが、3コーナー手前からジョーメテオが一気に捲りに行き、ライバルと目していたゴーディーを一気に突き放し、そのまま突き抜けて昨年のゴールドカップ以来の重賞制覇を飾りました。(笠松グランプリを制したジョーメテオ) JRA時から乗り難しいタイプ…という話があり、直線までじっと我慢するレースが続いていました。しかし、それで脚を余す競馬が続いていたことと、年を重ねてきたことで気性面での成長が窺えることと、レースが上手になってきたことを小久保師はずっと話していただけに、地元のトップジョッキーで南関東でも期間限定で騎乗していた東川騎手を背に、今までと違う競馬でも結果を出せることを示したかったのでは…と、個人的に想像を働かせて、捲る競馬も想定はしていたんですが、見事なまでに嵌まりました。「もうコーナーで飛んでいくこともないし、絶対に大丈夫だと確信していました。固定観念を持たずに乗れば、こうして結果もしっかり出せることを示すことができたのは嬉しいですね。捲りに行ったことで、コーナーでトップスピードになってもきっちり小回りをターンしていた訳ですから、改めて大丈夫だと思わせることができたのも、今後に向けて大きいと感じます」と、小久保師はしてやったりだったでしょう。 先週から続いた各地での競馬観戦。違う地区の馬に騎乗するジョッキーが、しっかり結果を残すレースも多かったし、笠松グランプリのレース後の小久保師の話が、その象徴のようにも感じます。JRAで外国人騎手や地方騎手が求められることも、まさにそうした言葉に詰まっていると思います。 1頭の馬に乗り続けることも、癖などを知る上で重要なことであるのは百も承知ですが、その逆の発想も大切です。どちらが良いか…。結局、結果が全ての世界です。
2014年12月05日

木曜担当のよこてんです。 今回は最初に残念なお話から始めなくてはなりません。 南部駒賞を制したロールボヌールですが、非常に残念ながら全日本2歳優駿には出走せず・・・という事になりました。 回避して他のレースに向かうとか、あるいは移籍してしまうとかいうのではありません。陣営も川崎に向けて前向きに検討し準備もされていたのですが、最終的には馬自身の体調が整わず、万全の状態で送り出す事が難しい・・・との判断から、今季はレースを使わず休養に出し来春に備えよう、という結論に至ったそうです。 ロールボヌール自身はすでに厩舎を離れ、牧場に移動しています。今後どういう形になるか?陣営の想定は恐らく「川崎を使って休養」だったと思うのでこれで逆に読みづらくなりましたが、もしかしたら4月の岩手開幕を待たずJRA遠征のような形で始動するかもしれません。 全日本2歳優駿出走の夢が叶わなかったのは自分としても非常に残念ですが、陣営がこのように決断した以上、自分もおとなしく来春を待つ事にします。 あの馬の凄いレースぶり、ぜひ全国のファンの皆さんに見てほしい。見てほしいからこそこの休養は必要な時間なのだと思います。ロールボヌールの再始動まで、今しばらくお待ちください。 さて、全国的に寒波襲来となった今週、岩手も一気に冬がやってきました。 グリーンチャンネルの「iちゃんねる」の収録に盛岡競馬場に出向くのですが、 ★2週間前(11月20日) ★今日(12月4日) どこの雪山でしょうか?いえいえ盛岡競馬場です。ほんの1ヶ月前にはJBCをやっていたなんて、想像できないですねえ・・・。 この時期にこれくらいの雪が降ったのは2年ぶりのようです。一昨年は12月8日に高速道路が通行止めになるくらいの大雪が降りましたが、それでも12月8日です。昨年や2011年は12月下旬までまとまった雪が降らなかったですから、ずいぶん早く降ったな・・・という印象です。 レースの方は先週あたりから「冬競馬」な感じになっています。 「どこのクロスカントリー競技や!?」という絵面ですが、間違いなく水沢競馬です。俗に言う「田んぼ馬場」。 これがもうちょっとするとこうなります。 今度は雪中競馬ですね。金沢競馬が12月で開催終了した後は水沢が“国内最北の平地競馬”になります。 まあ、景色としては悪くないのですが、馬や人にとっては大変で、近年も必ずと言っていいほど12月・1月のレースで騎手の落馬負傷が起きてます。むしろ一人も欠けることなくシーズンを終えた年の方が簡単には思い当たらないくらい。 先々週は山本聡哉騎手が落馬して結局先週3日間を全休しましたし、その先週には木村暁騎手が落馬してほぼ2日間乗り替わり。 幸いにも大きな怪我には至らず、今週は両名とも復帰していますが、この先も大きな事故が無いよう祈るばかりです。 冬に青空が拡がって暖かくなると非常に過ごしやすいですよね。レースを見ていても寒い日々の中での“競馬日和”という感じで。 でも騎手たちはよく「どうせなら晴れたりしない方がいいのに。どうせ寒いなら1日中氷点下の方がいいよ」と言います。 というのも、この時期のダートコースは夜間~早朝は凍っていて、日中は気温上昇で溶け出して・・・というのを繰り返します。晴れると気温上昇が早くて、早い時間のレースからドロドロの田んぼ馬場になってしまいます。ですが低温が続けば逆に溶け出すのが遅くなり、場合によっては夕方までほとんど溶けずに終わったりします。 凍った砂も決して良いものではないけれど、ドロドロにぬかるんだ馬場よりは走りやすく比較的安全でもある(あくまで比較的、相対的なレベルですが)。だから騎手は「いっそ寒いままで」と言うのです。 寒い中でのレースは騎手の身体にはキツイ(時速約60km/hで寒風にさらされているのですから)けども、それよりも少しでも安全にレースができた方がいい・・・という騎手の気持ち。この時期の岩手の騎手は本当に大変な仕事です。
2014年12月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 いま、ある新聞から連載の依頼を受けて、原稿執筆に悪戦苦闘しております。 結構長い連載なので、ネタ探しも力を入れてやらねばならず、これが結構大変。手元にある資料や写真をひっくり返して、あれこれと探しているのですが…そんなことをしているうちに、懐かしい物件が色々出てきて、検索作業が進まない(苦笑)。探してばっかりいないで、原稿を書かなければならないのですが、ついつい資料に見入ってしまうんですよね。 手元の写真の中から、9年前に門別で行われた道営記念の日の写真が何枚か見つかりました。 2005年11月10日、道営記念当日。 まだポラリスドームがない頃で、スタンドの向こうの景色が全然違っていますね。 写真左半分は、当時スタンドとトラックの間にあったパドックです。 そのパドックから馬が馬場へと出ていくところ。 バンブーボカ。この日の道営記念の勝ち馬です。 宮崎ジョッキーの表情が若い!? 馬がブレブレですが…たぶん1周目のゴール板前を通過したところだと思います。ゴール板の感じがいかにも歴史を感じさせますね。 レース終了後のジョッキー交歓会の様子。 実は当時のことは、あまり記憶には残っていません。 でもこのように写真が出てくると、私が間違いなくこの日このときこの場所にいたのだなと、感慨深いものがあります。 写真を見ていて、思うところもありました。 先日、門別では道営記念が終わったばかり。この写真からは、9年もの月日が経っているのです。写真に写る景色は、見覚えがあるようで、今から見れば「懐かしさ」も感じられる、不思議なもの。 この9年前から「変わるべきところ」は変わり そしてそれ以上に「変わらず来るべきところ」は変わらずに来たのか。 ……今年の道営記念の一日を思い起こして、そんなことを考えていました。 何かにつけて「変化」と叫べばそれが「正義」、みたいな風潮も見られる昨今、変わらず保ち続けるべき「何か」を忘れないことが、むしろ大切なのではないかとも思えてきます。 この、9年前の風景から、そんなものを改めて思い出すことが出来るかどうか。 このシーズンオフに私に課せられた課題なのかも知れません。 あっという間に、季節は12月に入りました。 門別の開催が終われば、空いた時間であちこちの競馬場に出かけられると思って楽しみにしていたのですが…結局別の仕事で忙しく、週末以外には競馬場には出かけることが出来ておりません。残念ながら、行ったところは東京競馬場の一場だけ。 行けば行ったで季節は少しずつ進み、景色の雰囲気も大分異なります。 東京競馬場の夕暮れ時。同じように写真を撮っているようでも、季節によって色合いが違って見えますよね。 よく見ると、遠景の向こうに…あれ?? 富士山だ~ 夕方の東京競馬場で、こんな風にシルエットがハッキリ見えるのは珍しいのではないでしょうか。こんな風景に出会えるのも、週末にはきちんと競馬場に来ているからの僥倖。 時間を見つけて、もっと色々なところへ出かけていかないとと反省しています。 さしあたり、今度の週末は黙っていても、開催変わりで中山ですか(笑)。 来週は、恒例行事の香港取材です。地方競馬には行かずに、一足飛びにあさっての方角ですが…色々見てきたいと思っています。来週は、もう少し競馬ブログらしい話題に出来るはず。頑張ってネタ探しをしてきますね。 ジャパンカップデーのレース終了後。WSJSの表彰式の最中の風景です。 このままナイターレースをやって欲しいぐらい、いい雰囲気でした。
2014年12月03日

火曜日担当の太田です。 早いもので今年もあと1ヶ月をきりました。師走です。とくに何かあるわけでもないのに、なんだか慌しい感じになっているのは私だけでしょうか?毎年12月はソワソワしております。子供の頃はクリスマスが近づくことにワクワクしておりましたが、大人になってからは子供にプレゼントを渡す立場になり、尻を突かれているような感じです。まあ、それも悪くはないのですが・・・ 北海道は天気がいい時は本当に空が真っ青、絵に描いたような空になります。帯広空港に行く途中、少し時間があったので大樹方面まで車を走らせてみました。この日は、山もくっきり見えて北海道らしい風景が広がって見えました。まさに『とかち晴れ』です。 ちょっと街から離れるとすぐに一面畑の景色に様変わり、秋から冬にかけての畑は何もなく、少し淋しさを感じるのも乙なもの。もう1ヶ月もたたないうちに、今度は白銀の世界へ変わります。晴れた日は雪が反射してキラキラと、それはまたイイ景色になるのです。今度はそんな写真も撮れたらなあと思っております。 この日お昼に、空港近くで、少し丘をあがったところの畑のなかにぽつんとあるお蕎麦屋さん(そばカフェ)へ行ってきました。その名は「桜風庵」 自宅の2階をお店にしたようで、2階の窓から見える日高山脈を一望でき、ここだけ時間がゆっくりと流れているそんな感じのそばカフェです。(写真がなくてすみません) こちらでご覧ください。牛蒡かき揚げ蕎麦を頂きました。とてもサクサクの美味しい天ぷらで、季節の山菜や自家栽培の野菜を使用しているそうです。 また、寡黙なご主人、気さくで明るい奥様が対応してくだり、とても雰囲気のいいそばカフェでした。 食糧基地といわれている「十勝」。本当に美味しいものが揃っており、季節季節で違った味覚を楽しむことができます。普段住んでいるとあたりまえの様になり、ありがたみが薄れしまいがちですが、恵の大地に感謝しなければなりませんね。 さて、ばんえい競馬は11月30日(日)3歳牝馬唯一の重賞『第39回 ばんえいオークス BG1』が行われました。前日に比べると1日時計の出る馬場状況。オークスは2.1%の馬場水分でスタートが切られました。圧倒的に唯一の重賞ウィナー、黒ユリ賞馬「キサラキク」が人気を集め、重賞でも常に好走している「アサヒメイゲツ」が2番人気に押されておりました。ばんえい重量660Kの定量戦、レースはほぼ並んで第1障害を越えるも、道中はややばらつき、「センゴクイチ」、「キサラキク」、「フェアリードール」が先行して第2障害にやってきました。最初に仕掛けたのは「フェアリードール」、続いて「キサラキク」など動き出し、坂の頂上で膝をつきかけながらも「キサラキク」が先頭で降りてきました。その後は、後続を突き放す一方。「アサヒメイゲツ」は障害ほぼ上がりきったところで止まり、そこから腰が入らず苦戦を強いられてしまいました。障害4番手で降りた「ツルマキイチバン」が鋭い切れ味で追い上げ、いったんは2番手の「フェアリードール」をかわしますが、ゴール前で苦しくなり止まってしまい、「フェアリードール」が差し返しての2着。「キサラキク」は2着に11秒以上差をつけ優勝。3歳女王の座を死守しました。 (主催者提供) 鈴木恵介騎手は、「今日は力の差を見せることができたレースだと思います。660Kをはじめて曳く馬もいる中で、680Kの重量を経験していたので、気持ち的には少し楽でした。この世代の牝馬戦ではこれからも勝ちにこだわりたいです。」とコメント。 (主催者提供) やはり、世代の牝馬戦では敵なしといっても過言ではないレースを見せつけた「キサラキク」。障害も上手ですし、後半も衰えることのない脚を使うことができるところが魅力です。レースごとに強くなっているように感じます。今後の牝馬戦でも活躍すること間違いなし。12月21日(日)の「ばんえいダービー」では牡馬相手にどれだけのパフォーマンスを見せるか楽しみです。
2014年12月02日
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ミツオーです。わたくし本日、誕生日です!…それがどうした?さて、わたくし現在、という、金沢市内におります。昨日、そして明日、金沢競馬のレース実況を担当するためです。よこてんさんや古谷さんも書いてくださっているとおり、先週月曜日に水沢競馬場でおこなわれたダービーグランプリには、金沢からケージーキンカメが参戦。この手綱をとった青柳正義騎手、優勝したドラゴンエアル騎乗の吉原寛人騎手、さらにクロスオーバー(5着)騎乗の畑中信司騎手と、金沢からは3名の騎手がダービーグランプリに参戦しました。交流が進んだとはいえ、他地区のレースに3名もの騎手を、それも、騎乗馬はさらに他地区からの遠征馬というカタチで、送り出すことができたのは、非常にめずらしいことですし、金沢のファンや関係者はとても喜んでいます。騎乗した3名の騎手に話を聞くことができました。詳しくは、他社ブログで恐縮ですが(汗)、弊社の「金沢担当日記」(http://ameblo.jp/jimokusha/)にアップ予定です(1日11時現在)。そちらもご覧くだされば幸いです。クロスオーバーの畑中騎手は、「メンバー見たら、逃げられそうだったんで、新幹線の中から、単騎で逃げてやろうと、そればっかし考えてました(笑)」ケージーキンカメの青柳騎手は、「力の差を見せつけられた感じです。馬の持つ力は出せているハズです」と、それぞれ語っています(詳しくは、後ほどアップします。…他社ブログですけど・笑)。優勝したドラゴンエアル騎乗の吉原騎手は、「クロスオーバーは、逃げるとしぶといことがわかっていましたから警戒していましたけど、みんなでマクっていくだろうし、クロスオーバーにとってラクな競馬にはならないだろうと」思っていたそうです。レースについて、「水沢のコースであの脚質なので、心配はしていましたけど、意外と器用に走ってくれました。展開も、いい感じにハマってくれたし。前が苦しい、みんながガマンしあうような競馬で、ヨーイ、ドンで。末脚の切れるあの馬の持ち味が生きたかなと。3コーナーで外に出して、そのままマクり切るという、今まで戦ってきた相手を考えればできて当たり前の芸当なんですけど、それを遠征でしっかり出して、重賞制覇につなげたというのは良かったと思います」「流れが早くなって、追っつけ追っつけでタメがきかないまま、勝負どころでヨーイドン、みたいになるとイヤだと思っていたんですけど、スローに流れてくれたので、そういう意味で展開がハマってくれました」「有力馬がガマンしきれなくなって動いていくだろうって思って、一通り動いてから自分も動こう、あまり外には出たくないなという思いで乗っていたんですけど、村上忍さんの馬がバンって外に出てきたときに、オオッ出てこられちゃったな、って。もうひとつ外に出なきゃならなくなっちゃったんで。でもそれを克服してくれる脚があって、一気に3番手に上がっていけたのがよかったと思います」「1月ころに乗ったときのドラゴンエアルは、幼さとトモの甘いところがあって力を出し切れていなかったので、ボクもこの馬はもっと上を目指せるハズなんだけどな、と思いながら乗っていました。こうして今回、結果を出せたのは、だからとてもうれしいですね」と、こと細かに説明してくれました。吉原騎手は、先週は金沢→水沢→金沢→大井→笠松という順で、全国を渡り歩いて騎乗しました。移動距離がどのくらいになるのか見当もつきませんが、とにかく大忙し。いずれも注目馬に乗っていることもあって、さぞかし精神的にも疲れることと思いきや、話を聞く限りは、騎乗やレース、移動まで、楽しめているようです。木曜日の笠松グランプリ(ゴーディーに騎乗して2着)については、「前に行った3頭がホントに速くて、行ききれず、逆に展開向くかなと思って、はなれた4番手につけたんですけど。勝った東川さんの馬(ジョーメテオ)が一気に脚を使ってきて、ボクが動けなくなっちゃったんです。ゴーディーは、逃げたほうが持ち味生きると思うんですけど、だからこそ、あの競馬で崩れなかったのは評価したいと思います。あれで2着に来られたことは、ゴーディーにとってはいい競馬をしたと思うんです」「3コーナーで外をまわれるだけの脚があれば、行ってたんですけど、そういう感じでもなかったし、エスワンプリンスってちょっと外に張る馬なんですよ。去年、ナターレで騎乗したときにわかったんですけど、そういうのを知ってたんで、知ってるばっかりに、外に行くのに抵抗があって、そういうところの駆け引きでワンテンポ遅れたところを強襲されちゃったんですよね。でもまあ、勝った馬は、実際、強かったですよ。エスワンプリンスにしても、枠順がひびいたこともあるだろうし、そういう意味でも面白い競馬だったと思います」と、これまた細かく説明してくれました。こうして、乗っていたひとの口から、「あのレースはこうだった、こういう駆け引きがあった」ということを聞くと、リアルタイムで見て面白かったレースを、もう一度、今度はさらに深く楽しめるということを、存分に味わわせてくれる、吉原騎手の実に丁寧なお話でした。なお、水曜日におこなわれた勝島王冠で5着に敗れたハッピースプリントについて、吉原騎手は、「ジャパンダートダービーのダメージが思ったより大きかったのと、そのあと完全に休養したんですが、そういったものが抜け切らない感じになってしまいました。表面は仕上がったようでしたけど、やっぱり内面がね。心臓なんかは、一度たたかないとできないこともあるので。京浜盃のときも休み明けでちょっと甘い感じでしたけど、羽田盃にむけて馬がガラっと変わったので、たぶんそういう馬だと思うんです。今回、人気を裏切ってしまったのはツラいですけど、悪い条件が重なってしまいました。もうちょっと、温かく見守ってくださるとうれしいです」と話してくれました。このあと、ハッピースプリントは東京大賞典を目標にしているそうで、ひと叩きされてどこまで変わってくるのか、羽田盃のときのような圧倒的な強さを取り戻すことができるのか、注目です。
2014年12月01日
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