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水曜日の担当は、坂田博昭です。 今回は、先週木曜日・25日に笠松競馬場で行われた、東海地区三冠路線の最終戦・岐阜金賞(SP1)の話題から。 この日、午後から大雨の予報が出ていた岐阜県南部。 ご覧のようにどんよりとした空模様でしたが、「メインレースまでは」雨も降らずに順調にレースが行われました。 笠松競馬場は、他場のように、検量室前に詰めて騎手や調教師、その他の関係者の方に対する取材が出来ません。正直、取材の取れ高がないので、お伝え出来る画像も殆どないのですが… まあ、一日競馬場にいれば、おなかもすくので。 お昼になったら、皆さん思い思いに好みの食べ物を求めて、お店に集まっていました。 メインレースの岐阜金賞。向正面からコースを1周半する、1900m。 名古屋で行われた5月の駿蹄賞、6月の東海ダービーと、二冠を制したタニノタビトが、満を持して登場しました。 スタート後、半周回ってきての最初のゴール板前。 逃げたナンジャモンジャの外に、最後の一冠に賭ける2頭 塚本征吾騎手のコンビーノ(桃帽) 渡邊竜也騎手のイイネイイネイイネ(橙帽) しかし…… 勝負所を前に、好位にいた岡部誠騎手のタニノタビトが、この写真のように更にその外に並んできました。内ラチからは4馬幅も5馬幅も外。このプレーには、見ている私たちも驚かされました。 このプレーが、ライバル達の動きをそれぞれに支配する形に。 3コーナー前後の勝負所から、コンビーノがスパート。 タニノタビトは遅れることなくついて行き、直線では一騎打ち 再びあと一歩の所で重賞制覇を逃した塚本征吾騎手は、残念そうにこう振り返りました。 「岡部さんが見えて来たので、出て行きました。でもちょっと早かったのかな…岡部さんにやられました。」 一方の岡部誠騎手は 「馬場状態も難しいので、どの馬をマークする、ということは考えずに臨みました。直線に入るところでは、これなら勝てると思いました。」 馬はパドックなどでの見た目通り、気性の激しさをあらわにしていて、馬の周囲の皆さん方は心配したようですが……レース自体は岡部騎手の全く「思い通り」に運んでいたようです。 タニノタビト 三冠達成! 東海ダービーの後放牧に出され、一度はジャパンダートダービーを目指して放牧先から帰厩しながら、臨戦態勢が整わず再度放牧に出されて調整されたタニノタビト。「この岐阜金賞は是非取って三冠馬に」という馬の周りの人々の思いが、まさに結実した勝利でした。 勝った当日の時点では、陣営では「ダービーグランプリを目指す」と話していました。 破顔一笑 誰もが慣れない名古屋の新競馬場で、皆が通らぬ内のコースに勝機を見いだして抜け出した駿蹄賞、 前々に運ぶ正攻法の競馬で、ライバルを退けた東海ダービー。 そして…レースそのものを巧みなレース運びで支配して勝った、この日の岐阜金賞。 馬の自身の力。それを引き出し整える厩舎のスタッフの皆さんや、オーナーサイドの方々。 そして……レースの中では「王者」の底力。 あらゆる物事が全て揃っての三冠。 競馬とは何か、どう言う競技なのか、ということを、レースで表現して見せた結果なのだろうと。この日のタニノタビトの勝利を目にして感じました。 最終レースの後、取材に応じる渡邊竜也騎手。 イイネイイネイイネは3着……。「馬の状態が良すぎて、ペースも遅かったので少し行きたがってしまいました。それより何より…岡部さんがあの外に並んでくるとは……」 これまでも、負けた時でもしっかし取材に応じて馬の様子や胸の内を言葉にしてきた彼。 三冠レースの最後に、彼自身の心持ちを聞いてみました。「最後も勝てなかったけれど、馬は三冠を通じてどんどん成長していきました。自分も勝つために様々なことを考えて、取り組んできました。この馬との経験でともに成長できたと思います。」 一つひとつのレースの勝ち負けはあっても、レースに関わる人々は、これからもまた競馬に取り組み続けて、そしてまた次の挑戦へと向かっていきます。 勝った岡部誠騎手は、翌日札幌へ。 8月27~28日に札幌競馬場で行われたワールドオールスタージョッキーズに、地方競馬代表として出場しました。 JRAは、いま私のようなフリーランスの者では取材に入れないので…… 現場で撮った写真だけ。 オープニングセレモニーにて 第1戦 中央の桃色と黒の勝負服が岡部誠騎手のスマートルシーダ 後方から、外を回っていい勢いで上がって来ましたが… 更に後ろにいた武豊騎手のメイショウツツジが、それを上回る脚勢で追い込み 追い上げていく武さんの表情も、凄まじいものがありますね。 岡部騎手2着。惜しいレースでした。 岡部誠騎手 4戦して 2着・11着・4着・11着 トータル34ポイントで、14人中6位の成績でした。 応援して見ているこちらも、楽しかったな。 岡部騎手が、大きな舞台に私たちも連れて行ってくれているような感じで… これまで、外から見ていたとき以上にワクワクしながら応援できました。 岡部騎手の参加しての感想は… また名古屋で行き会えたら、聞いてみますね。 今日から、また名古屋競馬の開催。 今日8月31日水曜日から9月2日金曜日までは、ナイター開催です。 これは前回5月のナイター開催の時の模様 9月2日金曜日に行われる、重賞の秋桜賞は、7R・17時25分発走です。 この開催、ナイターでもメインレースは夜じゃないので… お間違いのないように、よろしくご参加下さい。 私は、今日これから、その名古屋競馬場に取材に出かけてきます。 晩ご飯、キッチンカーでおいしいものあるかな~~(はあと)
2022年08月31日

火曜日担当の太田です。朝晩寒くなってきましたね。北海道はお盆が過ぎると寒くなると言われておりますが、まさにそんな感じ。秋へ一歩一歩近づいています。JRA夏競馬も間もなく終わり。先週は3年ぶりに「ワールドオールスタージョッキーズ」が行われ、ベテラン武豊騎手が総合優勝。久々のワールドクラスのレースは見応えがありましたね。武豊騎手はほんと凄い。まさにレジェンドです。レジェンドといえば、ホッカイドウ競馬の井上俊彦騎手が、今日8月30日(火)の第1レースで、通算2000勝を達成しました。1983年デビュー。40年目の2000勝達成。ベテランの騎乗は、ただただすごいの一言。身体のメンテナンスも大変かと思います。また、近年はケガもあり、そこから何度も復帰しての活躍。メンタル面も本当に強いなと感じます。そして、いつも笑顔で気さくにお話してくれる井上騎手。レジェンドといわれる人は、人柄にも表れますよね。井上俊彦騎手の2000勝セレモニーは来週行われる予定です。ぜひご注目をお願い致します。今日は、岩橋勇二騎手の通算1000勝セレモニーが門別競馬場で行われました。先週1000勝を達成。その際のインタビューでは、周りへの感謝が詰まった、岩橋騎手の人柄があふれるお話でした。特に所属の田中淳司調教師を含めた厩舎スタッフ、チーム田中厩舎への感謝は、言葉の一つ一つに想いがあふれておりました。そして、最後はファンへの感謝。騎手としてファンの期待にどうしたら応えていける騎乗が出来るか常に考え、実践していく。騎手という仕事の難しさ。決して言葉で話すわけではないですが、何か感じさせてくれる騎手ですね。普段の優しい笑顔はもちろんですが、競馬に対する紳士的な感じが、ファンは応援したくなる。そんなオーラを持った騎手だなと感じます。これから益々活躍期待される、ホッカイドウ競馬を代表する騎手の一人です。28日(日)ばんえい競馬は3歳4歳混合重賞「第34回はまなす賞BG3」が行われました。通常4歳馬が有利のこのレース。しかしふたを開けると上位は3歳馬独占という結果。ゴール前、いったんヤマカツエースに先頭を許したクリスタルコルドが差し替えしての勝利。(主催者提供)はまなす賞についてはこちらも4歳馬最先着は1番人気牝馬のミソギホマレが4着。しかし、この4着も、前が止まっての流れ込んでの4着だったので、今回全く4歳馬はいいところなしという状況。それだけ3歳馬がいいレースを見せるという結果でした。その中でも勝利したクリスタルコルドは、力をつけていますね。ヤマカツエースが差し切っての勝利かなと思ったのですが、ゴール前若干緩んだところ、クリスタルコルドが衰えることなく歩き続けて差返しての優勝。ばんえい大賞典に続く重賞連勝としました。3歳世代は、イレネー記念を勝利したキングフェスタがいるのですが、今は休養中。2歳時は能力的に抜けていると思いましたが、3歳になると急に成長してくる馬もいるので、秋キングフェスタが復帰してからの戦いは楽しみですね。3歳、4歳も今後それぞれ世代の2冠目に挑みます。今回4歳はいい所見せることができませんでしたが、年度末にあるポプラ賞で再び世代混合戦があるので、悔しさを跳ね返してもらいたいですね。ただ、もしかすると、今年の3歳馬は、将来的に最強世代といわれる馬たちがそろっているかもしれません。そうなると今回のはまなす賞は納得ということになりますね。将来が楽しみな若馬たち。2、3年後のばんえい競馬はどんな感じになっているのか、今から楽しみです。次回9月5日(月)はばんスタ延長戦を配信いたします。今回は、夏のSNS企画で募集した「ばんえい川柳コンクール」結果発表が行われます。多くの皆さんにご参加頂き、ばんえいあるある川柳をご投稿頂きました。本当にありがとうございます。審査は本当に悩みました。いい作品ばかりで選ぶのは心苦しい思いでしたが、審査員それぞれの好みで選ばせて頂いております。どんな作品が選ばれるのか。9月5日(月)ぜひご覧ください。次回9月3日は邪神ちゃんイベント。9月17日から19日には、ウマ娘のイベントを予定しております。アニメとのコラボ。声優さんが競馬場にやってきて、盛り上げてくださいます。アニメファンにはたまらない一日になることでしょう。HPなどでチェックして、9月もばんえい競馬お楽しみください。
2022年08月30日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は㈱耳目社の百瀬です。前回の投稿で、競馬場へのアクセスの為に運行される無料バス、通称"ファンバス"について取り上げましたが、SNS等でも多くの反響を頂き、本当に驚いております。コメント頂いた皆さん、この場を借りて御礼申し上げます。これまで「競馬」と「鉄道」については、そこそこ親和性の高いものと考えられてきましたが、(かくいう私も鉄道ファン)この反響により、「バスと競馬」も相性が良い事が証明されました!(?)私・百瀬、この反響にすっかり気を良くしています♪という訳で、今回も"ファンバス"ネタの第二弾!題して「亡き競馬場のファンバスたち」をお送りいたします。…とは言ったものの、さてどう調べるか。廃止になった競馬場のホームページはとっくに閉鎖されています。また、地方競馬場の廃止ラッシュが起こったのは2001~2005年頃。20年近くが経過し、当時の事を記しているページも少なく、インターネットで調べるのには限度が。しかしここは、物持ちの良い事で有名な(?)耳目社!弊社のアーカイブルームには古い騎手名鑑や競馬場ガイドがゴロゴロ眠っています!(廃止になった競馬場のガイドブックや騎手名鑑)今回はこれらのガイドブックを参考に、かつて存在したファンバスに思いを馳せたいと思います。(北から順に)旭川競馬場(参考:2004年度『レーシングガイド』)競馬場⇔旭川駅経由、旭川市役所前所要時間:約30分運行本数:不明上山競馬場(参考:2000年度『JOCKEY LINE UP』)競馬場⇔山形駅所要時間:約25分運行本数:行き2本競馬場⇔仙台駅所要時間:約80分運行本数:行き1本このバスは「ホースライナー」という愛称がついていました。仙台発は県をまたぐ中々の長距離バス。競馬場跡地に建つ「ニュートラック上山」から直線距離で仙台駅まで約52km!(キョリ測より)宇都宮競馬場(参考:2000年度『OFFICIAL GUIDE BOOK』)競馬場⇔JR宇都宮駅所要時間:約30分運行本数:行き6本競馬場⇔JR小山駅(石橋駅、小金井駅経由)所要時間:不明運行本数:行き1本競馬場から県内の主要駅・宇都宮駅と小山駅に向かう2路線が設定されていましたが、徒歩圏内に東武鉄道の駅もあり、そちらを利用する方も多かったのではないでしょうか。高崎競馬場(参考:2002年度『北関東Hot競馬 Guide Book)競馬場⇔JR高崎駅所要時間:不明運行本数:不明福山競馬場(参考:2009年度『福山競馬ガイドブック』)競馬場⇔福山駅前所要時間:10分運行本数:不明(とあるサイトに15分~30分間隔で運行との記載あり)競馬場⇔府中駅前競馬場⇔尾道駅前競馬場⇔鞆バスセンター競馬場⇔千年橋競馬場⇔井原バスセンター全て1往復最寄り駅以外からも複数の路線が設定されているのは、前回紹介した金沢競馬場に似ていますね。ちなみに2011年度版のガイドブックを見ると、福山駅と鞆バスセンターからのバス以外の記載がないので、競馬場廃止前にファンバスの運行体制の見直しが行われたようです。今回は弊社で保管していた各競馬場のガイドブックや騎手名鑑から、無料バスに関する記載があるものだけをピックアップしてご紹介しました。あくまでも「持っていたもの」から「書いたあったもの」を取り上げたという事で、必ずしも過去存在した競馬場の全てのバスを網羅したものではないことを、ご理解頂きたいと思います。また全国の地方競馬場を紹介した『地方競馬めぐり』(2004年発行:大泉書店)のアクセス欄には北見競馬場、荒尾競馬場も無料バス運行との記載がありましたので、最後に記しておきます。2回に渡りお届けしました、地方競馬場のファンバス。これは何か"沼"に嵌って行きそうな予感が…。これから更に調べて行きたいと思いつつ、研究成果がまとまりましたら、またここでご紹介できればと思います。そして今回参考にした古いパンフレットや騎手名鑑。今も現役のジョッキーや、調教師に転身された元騎手の若かりし頃の写真が満載でした!今、競馬場内で配布されている騎手名鑑なども、20年くらい保管していると、将来見た時に面白い発見があるかも知れませんね(^^)/
2022年08月29日
日曜日担当の高橋華代子です。 7月2日に小倉競馬場で『キスウマイ』というお馬さんがデビューしました。7月中のとても暑い時期でしたが、3回レースに出走。 芝コースの走りはもう少しだったようですが、7月31日に新潟競馬場で行われた初のダート戦は、デビューからコンビを組む藤懸貴志騎手を背に3着。優勝したスクーバ―が2歳コースレコードを叩き出す中、『キスウマイ』も立派に走り抜きました。 『キスウマイ』の名前の由来は、JRAのホームページによると、「キスが上手い。口びる差で勝ってほしい」とのこと。 『キスウマイ』は熊本県の本田土寿さんの牧場生まれ。お父さんはロードバリオス、お母さんがアヴェニューズレディという血統の2歳の男の子。お兄ちゃんにシーフードパイセンがいます。 人間それぞれにドラマがあるように、お馬さんたちにも1頭ずつドラマがあります。ドラマのないお馬さんはいません。 『キスウマイ』は山下牧場の山下良子オーナー所有。山下牧場さんは鹿児島県の志布志湾に面し、海岸調教を行う牧場さんとしても有名です。かつては名馬トウカイテイオーなどが休養で過ごしたこともあったそう。 現在は山下オーナーの娘さん・奈穂美さんが、お父さんが残してくれたこの牧場を旦那様と一緒に受け継いで、強い馬作りに頑張っているそうです。 そんな奈穂美さんは男性7人アイドルグループKis-My-Ft2(キスマイフットツー、略してキスマイ)のファンで、キスマイさんが出演した1カ月1万円生活から玉森担になり、毎週録画をしていたキスマイBUSAIKU!?の影響で、娘さんもキスマイさん好きになり、横尾担になったそうです。 「担」というのは応援しているメンバーのこと。 キスマイさんは親子で応援しているファンも多いですよね。それに、小さなお子さんからおじいちゃんやおばあちゃんまで、かなり幅広い世代に人気があるなぁという印象です。わたしは楽曲とパフォーマンスのカッコ良さからキスマイさんのファンになりました。ニカ担です(^-^) キスマイさんの人気曲にキ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~があります。これまでもキスマイさんの曲にちなんだお馬さんはいましたが、山下オーナーが所有する『キスウマイ』は、奈穂美さんと娘さんがキスマイさんの曲に影響を受けて名付けた初めてのお馬さんとのことです。 奈穂美さんのお話しでは、キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~は、一度聞くと耳に残り気づいたら口ずさんでいた曲で、MVオープニングのメンバーのトーテムポールがかわいいのでお気に入りの1曲とのこと。 先日、キスマイさんのアリーナ&ドームツアーが終わりました。後半の東京ドームと福岡ドームでは、新曲Two as Oneのお披露目もありました。テレビ朝日で放送している玉森さん主演ドラマniceflightの主題歌で、ドラマは飛行機にちなんだお仕事と恋愛のお話しです。 そんな題材から、ドーム全体を使って、飛行機に乗って滑走路から飛びだって旅をするような、メンバーの二階堂高嗣さん演出によるパフォーマンスは圧巻でした。今話題になっているこの動画はYouTubeでご覧になれます。 キスマイさんのライブは、アリーナから見た景色、天井と言われる屋根に近い上の方から見た景色、それぞれの場所から楽しませてくれると、キスマイファンの先輩たちはおっしゃています。 わたしも上の方から見ましたが、演出や照明がものすごいので、満足感たっぷりでした。あんなに広いドームが、遠く感じさせずに逆にグっと近さを感じさせるくらいの感覚。 そして、こんなに幸せで優しさに満ちた世界があるんだなぁと、本当に感動した時間でした。キスマイさんからは、日々の彩り、生きる活力をたくさん頂いています。 わたしはジャニーズさんのどのグループも全く知らない環境で過ごしてきて、1年半ほど前からキスマイさんのファンになった初心者ですが、 これほどのライブを作り上げるキスマイさんってすごいなぁ。ジャニーズさんってすごいんだなぁ。その礎となっているジャニーさんというお方は、あまりにも偉大な方だったんだなぁと、キスマイさんのライブを見て感じました。 今回のキスマイさんのドームツアーは福岡でも8月10日と11日にありましたが、奈穂美さんはご自身の出産が近かったことで参加は断念。でもなんと、キスマイさんのデビュー日8月10日に男の子を出産されたそうです。 奈穂美さんの夢のひとつは、娘さんと一緒にキスマイさんのライブに行くこと。牧場でお仕事をされている方はお馬さんと暮らしているので、お休みを取ることは大変です。動物に関わる仕事をされている方の共通していることだと思います。 奈穂美さんと娘さんが一緒にキスマイさんのライブに参加される日が来ることを切に願っております。ペンライトとうちわ、ファンボイス(キスマイさんファンならわかる、笑)を持って(^-^) そして、お馬さんの『キスウマイ』がまたレースに出走する際には何より無事に走って、たくさんの人たちを笑顔にして欲しいなと願っております。 それにしても、『キスウマイ』の名前の由来の『口びる差』って何度読んでもかわいいです(^-^) 今回は競馬ファンじゃない方も読んでくださっているかもしれないので説明させて頂くと、ゴールする時の1着、2着、3着……の差を、ハナ差、アタマ差、クビ差、半馬身差、1馬身差、大差などと、いろいろ表す言葉があるのですが、正式には『口びる差』はありません。 そこをあえて、『口びる差』と表現されているのが、あまりにもかわいくてかわいくて!!!『口びる差』なのでゴールする瞬間はかなり大混戦であることが想像できますが、『キスウマイ』がそんな『口びる差』で勝つ日が来たらたまりません! (追記あり) あえて、唇差ではなく口びる差にしたのは、口の先だけつき出して勝つイメージとのことです。ますますかわいい(*^^*) おっと、このままキスマイさんのお話しが止まらなくなりそうなので、今日のところはこの辺りで失礼しますm(__)m
2022年08月28日

土曜日の担当は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。命の危険を感じる猛暑からは開放されましたが、今週も連日最高気温は30℃超でした。まだまだ熱中症に気をつけて行かなければなりません(汗)↑【のむヨーグルト】(一社)奈良県畜産会様提供レース前にのむヨーグルトを飲んで闘魂注入!!その金ナイターの出勤前に「麺屋Smile」でラーメンを食べてきました。阪急園田駅から歩いて約5~10分。業務スーパーの手前にあります。無料送迎バスで競馬場に向かっている道中に見つけ、以前から気になっていたお店でした。開店から1年弱経過してようやく行くことが出来ました。《 麺屋 Smile 》住所 兵庫県尼崎市東園田町4丁目9-1駐車場は隣の有料駐車場をご利用ください。※鶏白湯そば(¥850)とライス小(¥100)鶏ガラと丸鶏の濃厚なスープにモッチリした麺の相性が抜群で美味しかったです。今回は唐揚げを注文していなかったので、非開催日に足を運んで食べてみようと思います。暑さに負けないようにしっかり食べて飲んで頑張っていきます!!木曜日のレース前にパドック前を通過すると、フェンスに騎手の応援幕が設置されていました。左から大柿一真騎手、鴨宮祥行騎手、杉浦健太騎手。パドック解説中にもチラッと映り込みますよ。ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー★今週のメモリアルV8月25日、園田競馬の第1Rでセイウンジャックが勝利。管理する山口浩幸厩舎が地方通算900勝のメモリアル勝利を達成しました。2001年11月の開業から20年9ヶ月での達成です。これまで重賞は通算7勝を挙げ、現在2021年の菊水賞馬シェナキングを管理しています。大台の1000勝が見えてきました!★開業初勝利!8月25日、 園田競馬の第7Rでエンプレスアローが勝利し、管理する藤川純(ふじかわ じゅん)厩舎が初勝利を挙げました。藤川調教師は、橋本忠明厩舎でエイシンニシパを担当するなど、調教師補佐として経験を積み、昨年8月に調教師免許を取得しました。1年の準備を経て今月開業し、8戦目での初勝利となりました。「まずはホッとしました。候補生時代から知る翼玖騎手で勝てたのが嬉しい。自然体でこれからやっていきます。」勝利に導いたのがデビュー2年目の長尾翼玖騎手。「よっしゃ〜!1つ目もらった!!」騎手候補生時代からお世話になっている藤川師に初勝利をプレゼントしました。長尾騎手は自身のキャリアハイ(今年28勝目)も更新し、喜びを爆発させていました。★佐賀でも鬼脚発揮!コウエイアンカ8月25日、佐賀競馬場でダートグレード競走、第22回サマーチャンピオンが行われ、JRAのシャマルが勝利。兵庫から参戦したコウエイアンカは2着と健闘しました。まずまずのスタートを切ったコウエイアンカは道中7番手追走。勝負どころも良い手応えでポジションを押し上げていきます。JRAのシャマルには届きませんでしたが、サクセスエナジーをゴール寸前で捕えて2着に入りました。コウエイアンカは初のダートグレード競走挑戦でJRA勢と互角に渡り合いました。保利良平調教師「調子も良く斤量も申し分なかったので、めっちゃ悔しいです。コウエイアンカは暑い時期が良いので、また来年挑戦したいです。馬の体調を見ながらになりますが、次回は園田チャレンジカップ、東京盃のどちらかの選択になります。」年末、12月21日には園田競馬場では第22回兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3・1400m)が行われます。ダートグレード競走2勝のイグナイターとの直接対決が見られるかもしれません。★遠征情報8月28日、兵庫のパー(松浦聡志厩舎)がJRA小倉競馬の12R(3歳上1勝クラス)、芝1200mに挑戦します。鞍上はJRAのルーキー今村聖奈騎手です。減量が適用され斤量は49キロとなります。初めての中央遠征、芝でのレースになりますが、軽量を武器にどこまで上位に食らいつけるか注目です。9月2日(金)、名古屋競馬場でグランダムジャパン古馬シーズンの第8戦、第16回秋桜賞(あきざくらしょう)が行われます。兵庫からはデンコウハピネスが出走予定です。デンコウハピネスは7月の兵庫サマークイーン賞で3着、8月の摂津盃は5着と強豪相手に善戦しました。前回に続き杉浦健太(すぎうら けんた)騎手とのコンビで初タイトルを目指します。※なお、出走予定馬や騎乗騎手は変更になる場合がございます。ご了承ください。★来場者プレゼントのお知らせ「食べようひょうごの畜産物フェア」として、9月1日(木)にご来場いただいた先着700名様に、畜産物を使ったお菓子をプレゼントします!実施日9月1日(木)薄暮開催配布場所園田競馬場 東入場門・中央入場門付近来場者プレゼント(先着700名様)・神戸の老舗 亀井堂の「瓦せんべい」※ 同封の応募用紙より「食べようひょうごの畜産物フェア」プレゼントキャンペーンにご応募していただけます。★次週は薄暮・薄暮・ナイター次回の園田競馬も水曜日から開催です。なお、来週は水・木曜は薄暮開催です。8月31日 薄暮開催9月1日 薄暮開催9月2日 ナイター開催薄暮開催日は開門11時45分。最終レースは18時30分発走予定です。★9月以降のその金ナイター開門時刻変更9月2日のナイター開催から開門時刻は13時45分に変更になります。第1Rの発走も14時20分前後になる予定です。開門時刻、レースの発走時刻にご注意ください。
2022年08月27日

金曜日は、古谷が担当します。 今週は新ひだか町静内の北海道市場で、「サマーセール」が22日から26日までの5日間、開催されました。22日のみ、静内のホテルが取れましたが、それ以外は札幌から通い。約1時間40分の往復で、徐々に年を重ねてきた影響もあるかもしれませんが、木曜辺りから体がついていけない感じがありました。セールに上場される生産者やコンサイナーの方々はもちろん、主催する側の方々も、朝早くから大変な日々を過ごしていたと思いますが、売却額はセールレコード、売却率は2017年の78.58%に次ぐ2位を記録。この数字を聞くと、市場が終わった時の安堵感を覚えます。次回の北海道市場は、9月20日から22日までの3日間開催となる「セプテンバーセール」です。 「サマーセール」のちょうど中日だった24日、「JBC2歳優駿」を目指す馬たちの2歳中距離重賞の1つ、「第9回サッポロクラシックカップ」が行われました。前日から馬場は回復傾向にあり、この日は4Rまで稍重でしたが、5Rから良馬場に回復。それでも、全体の時計は速く出る状況でした。 7頭と少頭数の1戦でしたが、「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」を制したベルピット、2着に逃げ粘ったオーマイグッネス、距離を延ばしてから連勝中のグロリオサ、「コスモス賞」を経験したフォーカスオンミーなど、素質馬が揃った注目のレースとなりました。 レースは、「ブリーダーズゴールドジュニアカップ」同様、1番枠からオーマイグッネスが逃げて、それをベルピットが追い掛ける展開で、序盤からペースは落ち着きました。僕が採ったレースラップは、18秒8(1.5F)-12秒8-13秒2-12秒6-12秒7-12秒8-12秒7-12秒9前半3F38秒3-5F63秒3 向正面に移り、最初の1Fこそ13秒2と最も遅いラップが出ていますが、その後は12秒台を続ける、井上騎手の図られたラップ構成は、実に見事と言えます。オーマイグッネスが最後まで食い下がっていた点は、今後に向けて大きな収穫だったのではないでしょうか。それでも、ベルピットが力でねじ伏せ、重賞2勝目をゲットしました。(「サッポロクラシックカップ」を制したベルピット。上はゴールシーン、下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 桑村真明騎手、角川秀樹調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。「JBC2歳優駿」を最大目標に置く上で、その直前にある「サンライズカップ」も予定しているそうですが、さらに同じ厩舎のライバルであるグラビティモデルが、吉原騎手を配して出走を予定しています。ライバルが増える中で、ベルピットがどんな走りを見せるか…。そして、ライバルたちが抵抗を見せることができるか…。「サンライズカップ」が非常に楽しみです。
2022年08月26日

木曜担当のよこてんです。 岩手競馬の“20走ルール”・“15走ルール”、耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないかと思います。岩手競馬ファンが長くなった方ならどこかで聞かれたことがあるでしょう。調教師さんや馬主さんなら必須レベルかもしれません。 地方競馬各場それぞれに格付けの条件があって、それが競馬場毎の個性であり特徴ともなっていて、“馬にとって手頃な転入条件になる競馬場はどこか?”を見極めるのが調教師さんや馬主さんの狙い所・手腕の見せ所でもあります。 岩手競馬の場合は一般に“20走(ルール)”・“15走(ルール)”と呼ばれるのがそれ。 例えば今年度(令和4年度)の場合は在籍馬については『令和3年度第10回水沢競馬初日前日以前15競走における本賞金(15競走に満たないものは、その合計額)』、転入馬については『令和3年度第10回水沢競馬初日前日以前20競走における本賞金(20競走に満たないものは、その合計額)』がベースとなって、その後に獲得した本賞金額の積み重ねで格付け(クラス)が変動する仕組みになっています。 ここで出てくる『令和3年度第10回水沢競馬初日』は3月開催の行われた3月11日。なので3月10日までの20走分(転入馬)・15走分(在籍馬)の賞金額で令和4年度の最初のクラスが決まる・・・という事です。 例としては、ディーエスプルーフという馬を挙げてみましょう。 水沢・伊藤和忍厩舎所属の同馬は昨年冬に金沢競馬から転入。その時点ではJRA時代の賞金のほとんどが格付賞金に入ったので(※なおJRA所属での賞金は20%のみ加算)A級に編入されていました。★今年3月11日の水沢2R。このレースの格は「C2八組」、ディーエスプルーフの前走はA級 しかし年が変わって3月11日に出走したディーエスプルーフはC2級の九組というC2でも下の方に登場しました。これは“今年3月10日以前”の15戦では金沢時代の5着1回・8万円の賞金のみしかなかったため。そのため前走がA級格付けだった馬がC2級のレースに出てきたわけです。★3月11日は2着だったディーエスプルーフは3月21日の同じくC2級八組戦を快勝。水沢では7戦5勝2着2回の成績でB2級まで“再出世”しました 3月頃のC2級ではこのように前走がA級・B1級という馬を見ることが珍しくありません。降級馬を狙うのが馬券のセオリーにもなっているのは皆さんも実感されているとおりでしょう。 以前は春の開幕時のみにおいてこの“20走(ルール)”・“15走(ルール)”による再計算があったのですが、それだけでは転入馬の条件が厳しくなるという事から、近年は転入馬に限り夏にも再計算のタイミングを作りました。 昨年度であれば『令和3年度第5回盛岡競馬初日前日以前20競走における本賞金(20競走に満たないものは、その合計額)』、つまり2021年の8月22日(令和3年度第5回盛岡競馬初日)の前日までの20走分・・・というところに再計算の機会がありました(※先に挙げた例のディーエスプルーフも転入当初はこちらのタイミングで計算された格付賞金が適用されたものです)。 さて今年は。 今年度は、ここまで挙げた「春の特別開催までの20走分(転入馬)・15走分(在籍馬)」、「夏のある時点での20走分(転入馬)」に加えてもうひとつ、新しいルールが設定されました。 『在籍馬(通算12開催以降)/令和4年度第5回盛岡競馬初日前日以前12競走における本賞金(12競走に満たないものは、その合計額)と当該年度における本賞金との合計額とする』。“12走ルール”です。 以前の夏に設定されたものは転入馬に対してのもの。在籍馬、既に岩手競馬に移籍済みの馬にとっての再計算のタイミングは事実上春先の一度のみ、そこで決まったクラスを基準に1シーズン戦うことになっていました。 それが今年度から、夏の終わりのタイミングの、それも12走という出走数で、各馬の格付けが再計算されるのです。 基準日は8月20日。この日までに岩手競馬に在籍している馬はそれ以前の12走分の成績(正確には「8月20日までの12走分」+「5回盛岡開催での賞金額」)をもってクラスが変わります。次開催(9月4日~)からがその大変動。今開催あるいは前回の開催時では例えばA級で走っていた馬が次開催ではC2級に降級している・・・という例が多数現れるはずです。 競馬新聞等を細かく見ていた方は気づかれているかもしれません。今季前半は“ここまで10走くらい賞金を稼いでいない馬”の転入が非常に多かった。それはこの12走ルールを見越した馬探しが活発に行われていたから。 これまでは春のセオリーだった“降級馬を狙え”が夏にも重要になってくるという事になりますし、例えば調教師リーディングとか騎手リーディングにも影響が出てくるのではないでしょうか。 15走あるいは20走となるとクラスによっては2年近くの期間が対象ですが、12走なら早ければ半年。半年間不振が続いたら降級して再出発のチャンス・・・となるのは上のクラスで苦戦している馬にとっては朗報になりますし、厩舎サイド・馬主サイドから見ればちょうどいい条件に当てはまりそうな馬を探すというモチベーションになる面もあるでしょう。 一方で“都合が悪い馬”も出てきます。岩手競馬は設定する各クラスのレース数を満たすように格付けする一種の相対クラス制をとっており、A級・B級・C級の各頭数がおおむね1:2:3の割合になるよう振り分けられます。 つまり、上のクラスから下のクラスに下がる馬がいれば下から上に上がる馬もいるということ。12走ルールで降級するA級馬にとっては良いルールになるでしょうが、B級あたりからA級に上がる馬にとっては、そこには普通にA級で好走していた馬が残っているわけで、ありがたいとはちょっと言いづらいですよね。また、降級してみたらまわりは同様に降級した馬ばかり、戦う相手はほとんど変わらない・・・という組み合わせになる場合も起こるでしょう。 そしてもうひとつ。例年ならこの時期に行われていた3歳馬の古馬編入ですが、今年はこのクラス替えを行う影響で時期が後ろにずれて10月に行われます。 9月に入ってすぐ古馬のクラスがガラッと変わり、一ヶ月して落ち着いてきたら今度は3歳馬が古馬編入されてまた顔ぶれが変わる・・・。この先しばらくは予想に悩む日々が続くのかもしれません・・・。
2022年08月25日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 名古屋競馬の開催は、概ね2週間に1回。 毎開催、最低1日は名古屋に行こうと心に決めているのですが… 行く日が、このブログの執筆日の前か後かで、結構間が開いたりしてます。 このブログでは3週間ぶりの名古屋競馬の話になりますね。 出かけたのは2週間ぶりでした。(取材日:8月18日木曜日) 先週は、日本のどこかでとんでもない土砂降りの雨が降ってる、みたいな感じでしたよね。この日の名古屋は、夜半から朝方までものすごい雨降り。しかし午前中にはその雨も止んで、レースが行われている間には、ご覧のような青い空白い雲。暑いには暑かったですが、気持ちのいい夏空の下でレースが行われました。 先週は、まだ夏休み期間?だったこともあって、ご覧のように平日でも盛況。 スタンド内の指定席は、大入り満員の札止めでした。 相変わらず、幅広い層のお客様方が訪れている、名古屋競馬場。 間近で走る馬の姿を見ることが、とても新鮮!と感じて頂ける方は、世の中にまだまだいます。競馬場って言う場所が、そういう新鮮さとか、発見とか、楽しみを提供することのかけがえのなさを、競馬場の現場にいると実感します。 さて、「今週のキッチンカー」(仮題)のコーナー 富士宮やきそば ブランドっていうか、商標を運営している団体の「公認店」っていうキッチンカーが来てました。 週末なんかは、スタジアムなどのスポーツ会場にしばしば出しているとのことなのですが……平日はそう言うイベントが少ないのも事実。なので、平日に人が集まる競馬場は有り難い場所なんだとか。 この、箱に入ってるのが「肉かす」ですかね。 富士宮やきそばの条件の一つとされていますね。 こんな感じ。少し平べったい面も、ユニークですよね。 おいしく頂きました。 同じキッチンカーで売られていた「けずりいちご」も頂いちゃいました。練乳がけ。 とにかく暑いので……こういう食の楽しみが本当に助かります。 これからも、名古屋競馬場に来られるキッチンカーの皆さん、よろしくお願いします!! 今週のプレイヤー(仮題)は、この人。 木之前葵騎手 年齢は公表されているので敢えて書く29歳 この後のレースで使う鞍の準備をしているところに、少しお邪魔しました。「前の開催は4勝出来たけど…今開催は(2日目火曜日の時点で)まだ1つしか勝ってないから…調子はそれなりに、ですね。」 私たちは、どうしても最後にまとまった数字を見てしまうんですけど…… プレイヤーの立場では、一頭一頭のレースに「うまくいったかいかなかったか」があるから。単なる「調子うんぬん」の世界ではないのかも知れません。 ただ、笑顔がいい。こういうのは、男性でも女性でも。同じ。 いい仕事できている人の「お顔」っていうのがあると思うんです。 この日8月18日 5R ブルーオーキッドで1着! この表情もすごくいい。 先週の開催が終わった時点で、区切りの通算500勝まであと6となりました。「大きな区切り、ですよね……。何か記念になって配れるような『何か』を作ろうかな、って思うんですけど……。」 10R ニシノステラで逃げ切り! SNSで、記念で作るもののデザインとか募集しているみたいです。 Tシャツ作るみたいです。 その区切りの勝利のときには、立ち会えるかな… いまの流れなら、早ければ来週の開催でもあるかも知れませんよ! メインレースは、名古屋デビューの2歳馬による準重賞・若駒盃(1500m) もうレースは圧倒的でした…… 勝負所で2番のセブンカラーズに行き脚がつき始めると、もう他の馬たちはついていけませんでした。 余力残しで、楽々とゴール 1500mを1分36秒6で、着差大差。 2着との差は、2秒1。 今日は諸般の事情で、大畑騎手が全くのテン乗りでした 上がって来た騎手の表情も良ければ 馬の表情と「目つき」も、とても良い 管理する川西毅調教師の話「まだ成長段階ですね。新馬の時よりも、身体が締まってきた感じがします。普段は大人しいけれども、スイッチが入るべき所で入る馬。無駄がない。この後は今年2~3回使うことになるかな。重賞のゴールドウィング賞(11月22日)は勝ちたいですね。」 セブンカラーズは、昨年のサマーセールで購入された馬。 セールの時に見た印象との比較について聞くと……「思った通りの成長をしています。セールで買って、(成長に伴って)一度形が崩れて、そしていままた思い通りに来ている。」 各地にとにかく足を運んで、馬を見て、馬を見極める「眼」で勝負している、川西調教師らしいこの馬に対する話でした。「現時点での手応えは(2017年に東海ダービーを勝った)ドリームズラインより上。リーダーズボードと同じぐらい。」 取材の最後に、川西調教師はかつての管理馬の名前を挙げ、こんな風に話しました。 リーダーズボードは、2014年の東海ダービーを「殆ど無敗」の11戦10勝で目指しながら、あえなくリタイアした、超素質馬。これと同じぐらいというのは、これは相当の器ということになります。 セブンカラーズ その今後の歩みから、目が離せません。 明日・25日木曜日は、笠松競馬場で岐阜金賞(SP1)が行われます。 名古屋の駿蹄賞と東海ダービーを勝って、3冠を目指すタニノタビト 2冠とも2着。最後に地元で一矢報いたい、笠松所属のイイネイイネイイネ ここに来て5連勝!ようやく戦備が整ったコンビーノ などなど……。 東海ダービー以上にメンバーが揃い、興味深い組み合わせになりました。 私も、明日は、笠松に出かけてみましょうか……。
2022年08月24日

火曜日担当の太田です。日曜日はJRA北海道シリーズの最大の山場札幌記念が行われ、今年は事前予約でしたが、多くのファンが見守る中のレース。ここ数年忘れていた雰囲気が戻ってきたというぐらいの盛り上がりでした。GⅠ馬が5頭参戦というだけでもすごいのですが、ソダシ、ハヤヤッコの白毛対決もあり、大きな話題を集めた札幌記念でしたね。それにしても、ソダシは本当に真っ白綺麗な馬体でしたね。童話に出てくる白馬に乗った王子様の馬のように優雅で、みんな好きなるのもわかるなと思った次第です。そして、この日9Rにはクローバー賞が行われ、ホッカイドウ競馬から4頭が参戦。その中から逃げた4番のジョリダムが最後まで粘りを見せて、鼻差しのぎ切って逃げ切り勝ち。4コーナーでは、厳しいかなと思いましたが、よく最後まで粘ってくれました。思わず声が出てしまいましたね。放送席からの写真で小さいですが、写真を撮りながら興奮してしましました!!久しぶりにJRAでホッカイドウ競馬の馬が勝利!!やっぱりうれしいですね。JRA北海道シリーズ札幌開催も残り2週。最後の札幌2歳ステークスにジョリダムが進むかはわかりませんが、もし出走となりましたら、皆さんぜひご声援下さい。20日(土)のばんスタ延長戦お楽しみいただけましたでしょうか?ゲストには元ラジオNIKKEIアナウンサーの渡辺和昭アナウンサーにリモートで出演していただきました。渡辺アナはみなさんご存じの方も多いかと思いますが、ばんえい通で、ご自身ライフワークのハロプロと一緒にばんえい競馬も、長年応援くださっております。古い新聞なども出てきて、懐かしさを感じましたね。今回は「前半戦振り返り!今季世代別の傾向は?」と題して、前半戦を振り返り、そして、これから益々面白くなってくる後半戦への展望でお楽しみいただきました解説陣の深い話もでて、今後シーズン後半の戦いにお役に立てましたら幸いです。これから年度末にかけて世代の頂点決戦もありますし、今年ファンになった方は、ぜひ年度末のばんえい記念を生観戦してもらいたい。このレースを見るためにばんえい競馬をやっているといっても過言ではない人も多いはず。画面で観戦するのと生でレースを見るのでは迫力が全く違います。ばんえい競馬は特に顕著にその差が出ますよね。また、ばんえい記念というレースの雰囲気も、言葉では表せない、独特な雰囲気に場内が包まれます。ばんえい記念特別バージョンの生ファンファーレを聞いたら、もうやめられません。全身続々感一杯で、毎年生観戦したいと思うこと間違いありません。シーズン中盤で、早くも年度末の話が止まらなくてすみません。今後のそれぞれの戦いは、今回の延長戦を見ていて、益々楽しみになったと思いました。さて、次回ばんスタ延長戦は9月5日(月)を予定しております。先週もご紹介しましたが、「ばんえい川柳コンクール」の結果発表を行う予定です。ゲストには、ばんば塾でもおなじみ、スキンヘッドカメラのお二人です。審査も務めてくださいます。スキンヘッドカメラの岡本さんは、先日短歌の本を出版。短歌と川柳は違うものですが、快く審査を引き受けてくださいました。どんな作品が選ばれるのか。すでに多くの作品が、Twitterや、インスタグラムに投稿されております。ばんえい川柳の投稿締め切りは25日(木)と迫ってきました。ばんえいあるあるをぜひご投稿ください。皆様のご参加お待ちしております。さて、次回は3歳4歳の混合重賞 第34回はまなす賞BG3が28日(日)に行われます。4歳はイワキダイヤサクラヒメネオキングダムマサタカラミソギホマレ3歳はクリスタルコルドツガルノヒロイモノトワイチロヘッチャラヤマカツエース以上のメンバーが登録通常はやはり年上の4歳が有利とみられますが、天気予報は雨予報。馬場が軽くあれば3歳馬にもチャンスは十分あります。過去にも2020年ゴールドハンター、2017年ミノルシャープ、2015年コウリキが勝利。3歳馬が全くないというレースではないと思います。今年は、3歳馬のレベルが高いようにも感じるので、面白い戦いになりそうな感じがしております。第34回はまなす賞BG3 ぜひご参加ください。
2022年08月23日

今日は耳目社山中が担当します。今週も金沢に出張中です。まだまだ残暑厳しい北陸地方。体に堪える暑さが続いています。(今日午後の、金沢駅金沢港口の様子)(こちらは先週の大井競馬場の様子。ミスト発生装置もフル稼働)引き続きしっかりと熱中症対策をお願いします。さて、明日の金沢競馬メインレースは重賞・第18回イヌワシ賞。2000m、地方全国交流で行われる一戦です。過去4年2018 モズオトコマエ2019 タガノゴールド2020 リンノレジェンド2021 アイアムレジェンドと遠征馬が勝利しています。地元勢の優勝は2017年のグルームアイランドが最後です。今年の出走馬は6頭。1アイアムレジェンド2ウインハイラント3ブルベアパンサー4ジュランビル5タカジョー6テルペリオン(詳しい出走表は→こちら)出走6頭なので、出走各馬を簡単にご紹介します。1アイアムレジェンド昨年のイヌワシ賞の勝ち馬その後10ヶ月近くの休養を挟んで今年の6月に復帰後は中原オープン13着→スパーキングサマーチャレンジ6着と大敗が続いている。昨年と同じローテーションで連覇を狙うが?2ウインハイラント2020年東海ゴールドカップの勝ち馬5月にA2→A3と連勝して再び重賞戦線へ。さきたま杯8着→トリトン争覇4着→名港盃7着。日本海スプリントを制した細川智史騎手&坂口義幸調教師のコンビ3ブルベアパンサーJRA1勝→高知12勝→佐賀4勝→金沢1勝と通算18勝を挙げているダート1800mは2歳未勝利(京都)と軽暖賞(佐賀B級)で勝利4ジュランビルJRA4勝。ファンタジーS3着&フィリーズレビュー3着。東京芝1800mで3着(3勝クラス江ノ島S)の経験があるが、2000mは初めて。地方移籍初戦の前走(兵庫サマークイーン賞)は5着。5タカジョーJRA1戦0勝→名古屋2勝→浦和5勝浦和2000mで5戦4勝2着1回。今年のオグリキャップ記念は3番人気9着、それ以来の重賞挑戦です。6テルペリオンJRA7勝。オープン特別2勝(2019年2月阪神仁川S&6月東京スレイプニルS)2019白山大賞典4着。2020年7月〜大井へ移籍。前走金沢スプリントカップで約3年ぶりの連対。2000mは仁川S勝ち&2019マーキュリーC3着など中央時代に実績のある距離で久々の勝利なるかアイアムレジェンドの吉原寛人騎手、テルペリオンの中島龍也騎手に日曜日にお話を伺いました。アイアムレジェンド 吉原寛人騎手復帰しての2戦が一息なので、昨年ほどの自信はないですね。切れがあるタイプではないので、今回も前々で、ということになるかな。追い切りは動いていると聞いたので、叩いて3戦目、どこまで変わって来ているか次第ですね、いい結果が残せるよう頑張ります。テルペリオン 中島龍也騎手ー前走を振り返って?いい感じだったんじゃないですかね。返し馬の時から手応えが良くて「これで走らなかったら気持ちの問題なのかな」と思ってレースに臨んだんですけど、道中も反応良く動いてくれて勝ち馬は強かったけどいいレースができました。前走のように前目でレースすることになるかもしれません。レース前に指示を聞いて考えます。今回は少頭数なので、一団でのレースになると思う。少頭数のレースはまた違った難しさがあるけど、いい結果を出せるように頑張りたいです。イヌワシ賞は明日の11R(発走17:30)です。ぜひご注目ください。そして、明日は重賞開催日なので、「金沢競馬モーニングジョッキープレミアムワン」が放送されます。1レース前に放送されますので、本場だけでなく、テレビ、ネット中継でもチャンネルを合わせてご覧ください。第4回となる明日は、葛山晃平騎手と田知弘久騎手が出演予定です。どうぞお楽しみに!!そして、明日はパドック解説に特別ゲストも参加するかもしれません。また、8月の第1レースは金沢競馬プレミアム・ワンと銘打って、三連単の払戻率が80%にアップして実施されています。来週まで行われますので、ぜひご参加ください。日曜日には場内で1Rの専門紙が配布されていました。
2022年08月22日

日曜日担当の高橋華代子です。 野球の熱い日々。 厩舎関係者や記者の皆さんとも、最近は、プロ野球と高校野球のお話しが多いです(^^; 東北楽天ゴールデンイーグルスは、今日の試合が始まる前の段階で、パ・リーグ4位。とは言っても、首位の西武から2ゲーム差ですよ。混パです! まだ30試合以上があるし、どこのチームが優勝してもおかしくないですね。 そして、高校野球では、宮城県仙台市の仙台育英高校が、明日の決勝戦進出を決めました。 準決勝は福島県の聖光学院との東北対決になってしまい、東北同士の準決勝はすごいなぁと思う気持ちと、ここで当たるのはもったいないなぁという思いと、半々でした。 仙台育英が優勝した場合は、東北勢初。 ツイッターで、今年の仙台育英高校のベンチ入りメンバーの出身中学を見ると、東北出身の生徒がかなり多いのですね。 ここまできたら何とか優勝して欲しい(涙)。東北の悲願、お願いします(涙)。 南関東競馬の東北生まれのお馬さんと言えば、 青森県上北郡東北町の荒谷牧場生まれの女傑サルサディオーネ↓ 青森県上北郡東北町の有限会社フォレブルー(東北牧場)生まれのスター候補生・ギシギシ↓ わたしも東北産(宮城県仙台市泉区生まれの宮城野区育ち)なので、親近感を覚えます(*^^*) サルサディオーネは8月28日のビューチフルドリーマーカップから11月3日のJBCレディスクラシック(盛岡)を目指す予定。 ギシギシは9月8日のアフター5スター賞に向けているそうです。 どちらも楽しみな2頭、いい結果を期待しています!
2022年08月21日

土曜日担当は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。月曜日は約2年ぶりに笠松競馬場へ行ってきました。前回は2020年11月初旬、実況デビューの直前に訪れました。実況練習で朝の1レースからいました。※当日、笠松競馬の実況を担当されていた耳目社の百瀬和己アナウンサーに撮影して頂きました。笠松競馬はお盆シリーズの最終日。家族連れも多く場内は賑わっていました。お昼の混雑を避けて昼食。どて丼を頂きました。月曜日の実況担当は耳目社の鈴木努アナウンサー。いつも園田や自宅のPCでレース実況やYouTube配信は拝見していますが、実際にお会いするのは初めてでした。鈴木努アナウンサーは笠松競馬での実況はこの日が初めて。序盤は馬体検査等のトラブルがあったそうで…。私の重賞実況デビューを思い出します……(汗)5レース後には森島貴之騎手300勝達成セレモニーが行われ、鈴木努アナはセレモニーの進行、インタビューをされていました。※画像は現地に同行した友人から頂きました。短い時間ではありましたが、色々お話を伺う事が出来ました。レースの合間にお時間を頂きありがとうございました。次は園田・姫路競馬場でお会いしましょう!なお、馬券は………大惨敗(涙)。狙いは良かった。予想は当たってた。馬券の買い方が下手なだけだ。前を向いて次回リベンジだ!ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー【遠征騎手情報】8月16日、金沢競馬場でヤングジョッキーズシリーズのトライアルラウンドが行われ、兵庫から長尾翼玖(ながお たすく)騎手が出場しました。✧長尾騎手の成績✧《第1戦》ハクサンフラワー(3人気) 1着 30ポイント《第2戦》クラールハーモニー(7人気) 8着 4ポイント2戦合計で34ポイントを獲得。長尾騎手は第1戦でハクサンフラワーに騎乗。好スタートからハナを奪うと、マイペースの逃げに持ち込みます。楽な手応えで4コーナー手前から追い出すと、最後まで渋とく粘って逃げ切り勝ちを決めました。続く第2戦はクラールハーモニーに騎乗。スタートで後手を踏み最後方からになります。内々を回りポジションを押し上げますが、前との差は詰まらず7着でした。初のファイナル進出へ好位置につけた長尾騎手は、9月8日の園田ラウンドに騎乗予定です。園田ラウンドは兵庫から木本直騎手、長尾翼玖騎手、佐々木世麗騎手、大山龍太郎騎手、佐賀に遠征中の青海大樹騎手が出場します。【タイキシャトルに送る弔い星】8月17日の午前中にタイキシャトルの訃報が入りました。仏G1のジャックルマロワ賞など重賞8勝(うちG15勝)を挙げる活躍で、1998年にJRAの年度代表馬に輝きました。享年28歳でした。園田競馬の前半戦はタイキシャトルの孫達が活躍。1Rはオーロラフェアリー(父父がタイキシャトル)、2Rはヨシノタルマエ(母父がタイキシャトル)、3Rはハッピーミニスター(母父がタイキシャトル)が勝利。園田の1〜3Rまでタイキシャトルの孫達が3連勝を飾りました。世界を制した祖父に送る弔い星となりました。タイキシャトルはメイショウボーラー、ウインクリューガー、レッドスパーダなど、芝・ダートの短距離重賞勝ち馬を輩出。タイキシャトルの血は後世に引き継がれていきます。ご冥福をお祈りします。【兵庫勢遠征結果】8月17日、大井競馬場で行われた3歳秋のチャンピオンシップの第2戦、第56回黒潮盃(3歳・1800m)に兵庫からローグネイション(杉浦建太騎手・田中範雄厩舎)が出走。兵庫ダービー3着以来の実戦でした。 道中は後方3番手追走し、向正面は内々を通り上がろうとしますが、前との差はつまらず10着でした。【逆転トップへ!手に汗握る予想会】 8月19日、久々に良いお天気の中行われた金曜日のその金ナイター。今週は楽天競馬YouTubeライブの第8、9R予想会の進行を担当しました。日刊スポーツの松本健史記者、SKNフラッシュ8のMANAさんと楽しくお送りしました。SKNフラッシュ8の10周年企画、目指せ万馬券への道(前期)は終盤戦を迎え、MANAさんは前期最後の出演でした。8月19日の第5R終了時点でMANAさんは回収率99.3%でグループBの2位。第8、9R予想会の結果次第で逆転の可能性がありました。グループBトップの長坂有紗さん(回収率104.2%)を追い掛けます。8Rは的中ならずでしたが、9Rは4-6(600円)、6-8(400円)のワイド2点勝負で逆転を狙います。レースは推しの広瀬航騎手騎乗の6番メメニシコリが勝利し、逃げた4番ドンナラボリオーザが2着に入り、4-6のワイドが見事的中!払戻は1,020円。600円で勝負していたため払戻金は6,120円になりました。9Rの大的中により長坂有紗さんの回収率を上回る125.1%で逆転に成功!前期のグループBトップとなりました。配信中もパドックの映像やスマホでオッズを見ながら真剣な眼差しで勝負に挑んだ成果が結果となって表れました。9月から始まる後期はグループAに上がり頂点を狙います。MANAさんの勝負強さに男性陣が圧倒された予想会となりました。配信の模様は【楽天競馬YouTubeライブ】のアカウントからご覧頂けます。https://youtu.be/uXDMw8T0o-g↓オフショット撮影している所を松本記者に激写されました(汗)【3年ぶりのゴールデンジョッキーカップ】来月7日に行われる第29回ゴールデンジョッキーカップの出場騎手が発表されました。◎JRA 岩田康誠騎手 3大会連続18回目 戸崎圭太騎手 5大会連続8回目 福永祐一騎手 4大会連続4回目◎地方競馬 山本聡哉騎手(岩手) 初出場 森泰斗騎手(船橋) 初出場 岡部誠騎手(名古屋) 4大会連続4回目 赤岡修次騎手(高知) 9大会連続9回目 山口勲騎手(佐賀) 11大会連続12回目 吉村智洋騎手(兵庫) 初出場 田中学騎手(兵庫) 5大会連続8回目 下原理騎手(兵庫) 4大会連続4回目 川原正一騎手(兵庫) 11大会連続12回目山本聡哉騎手、森泰斗騎手、吉村智洋騎手の3名はゴールデンジョッキーカップ初出場です。兵庫県競馬伝統の騎手交流競走は12名の騎手が3競走に騎乗し、着順ポイントの合計で優勝を争います。JRA、地方で活躍している名手の競演にご期待ください。【次週の遠征情報】8月25日(木)、佐賀競馬場で行われるダートグレード競走、第22回サマーチャンピオンが行われます。兵庫からはコウエイアンカ(大山真吾騎手・保利良平厩舎)が出走を予定しています。コウエイアンカは昨年の園田チャレンジカップの勝ち馬です。今年の4月に復帰すると、圧巻の内容で現在4連勝中。軽量52キロを味方にダートグレード初挑戦初制覇を目指します。JRA所属馬はコンバスチョン、サクセスエナジー、シャマル、ラウダシオン、レディバグの5頭が選定されています。コウエイアンカへのご声援を宜しくお願いします。※出走予定馬は8月18日時点。変更になる場合がありますのでご了承ください。次回の園田競馬も水木金の3日間開催です。
2022年08月20日

金曜日は、古谷が担当します。 「黒潮盃」と同じ週に行われた、今年の「王冠賞」。ボニーマジェスティは、「黒潮盃」に登録していましたが、早々と回避を決めて、三冠最終戦で打倒シルトプレを狙いに行きました。また、連勝中の上がり馬が多く、サンオークレアとフクノアルズは3連勝中、カイトキングが2連勝で「王冠賞」に駒を進めてきました。 「王冠賞」を占う上で、当然ながら「北海優駿」が最も重要です。内回りで忙しい流れとなる「北斗盃」と違い、1周1600mの門別競馬場をフルに使うコース形態から、地力が問われる1戦。シルトプレは、ボニーマジェスティの追撃を凌ぎ、二冠を達成しました。ただ、三冠馬となったリンゾウチャネルも、「北海優駿」までのパフォーマンスを考えると、難なく「王冠賞」は突破すると思いきや、意外と苦しんだ中で勝ち取った三冠で、表彰式の時のインタビューで、五十嵐冬樹騎手が涙を流していたのが非常に印象強く残りました。「北海優駿」の疲れが意外と残り、立て直しに苦労するのだろうと想像できますが、今回のシルトプレは、過去の三冠馬や三冠を目指しながら惜敗した馬たちを見るにつけ、厳しい戦いになることは、陣営も覚悟していた面はあったと思います。 レースは、これまでの二冠で逃げながら悔しい思いをしてきたエンリルが、不良馬場を意識した形でビュンビュン飛ばしていきます。僕が採ったレースラップは、12秒1-11秒5-11秒9-12秒4-12秒3-12秒6-12秒6-12秒7-13秒3前半3F35秒5-5F60秒2でした。桑村騎手らしい、積極的な逃げが、後続を全く寄せ付けず、むしろ上がりも速かったので差が広がる一方。その中にあって、シルトプレが唯一追い込んできたものの、エンリルは8馬身先にいました。まさに、エンリルの独壇場で、打倒シルトプレを叶えました。(「王冠賞」を制したエンリル。上はゴールシーン。下は口取り。写真提供:山中博喜氏) 桑村真明騎手、角川秀樹調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。馬場を味方につけたエンリルの逃亡劇でしたが、ハイペースで逃げながら、決してバテることなく上がりをまとめた桑村騎手の絶妙なラップ構成は、本当に凄いレースを見せてくれたなぁと感じました。三冠ボーナスが始まった最初の年、二冠馬のスティールキングに対し、同厩舎のジャストフォファンが、不良馬場でビュンビュン飛ばし、そのまま逃げ切って三冠を阻止したことがありました。その翌年は、岩手のベンテンコゾウが三冠を懸けた1戦で、スーパーステションが2番手から早々と先頭に立ち、7馬身差をつけて圧勝したこともありました。いずれも角川厩舎の馬で、今回も三冠を阻む、見事なレース振りでした。 この後、「ダービーグランプリ」も視野に入れつつ、ホッカイドウ競馬の古馬勢との戦いに向け、エンリルの戦いは続きます。
2022年08月19日

木曜担当のよこてんです。 今回は8月前半の話題を2点書いてみたいと思います。 まずは8月16日に行われたダートグレードレース『クラスターカップ』の結果から。当初はJRA勢5頭・地方他地区勢5頭・地元4頭の14頭立てだったのがレース当日にJRAリメイク号が競走除外(※馬券発売開始後の出走取消)となって13頭立てに、またJRAリュウノユキナ号に騎乗予定だった柴田義臣騎手がJRAのレースでの負傷のために村上忍騎手に乗り替わりになって・・・という状況でのスタートとなりました。 優勝したのは3番人気のJRAオーロラテソーロ。ハナを奪ったジャスティンの2番手追走から直線先頭、そのまま押し切る危なげの無い勝利は自身待望の重賞初制覇となりました。★クラスターカップ優勝/オーロラテソーロ号 今年のクラスターカップのキーワードを挙げるとすれば「雨」でしょうか。盛岡競馬場は前日午後から強い雨が降り、8月16日も降ったりやんだりの空模様。それでも後半戦に入る頃にはコースに浮く水も消えるくらいにはなっていたのですが、クラスターカップのパドックで馬が回り始めてしばらくした頃に土砂降りと言いたくなるくらいの強い雨が。返し馬に出る頃には収まったので実質20分ほどの雨ではありましたが、コースは一面水が浮くような状態になっていました。★クラスターCのパドックの時間帯にちょうど強い雨に★返し馬の頃には雨は弱まりましたが、水を蹴散らしながら走るようなコース状態になっていました 圧倒的と言っていい1番人気に推されていたダンシングプリンスが出遅れたのもこの雨による馬場悪化で踏ん張りがきかなかった影響はあったでしょうし、ダンシングプリンスが出遅れた事で先行勢のペースが落ちついてスローペース、上がり勝負の形にもなりました。 今年の優勝タイムは1分9秒4。二つ前のC1級戦で1分11秒9が出ている事を思えば決して“速い”と言える時計ではありません(1分11秒9はクラスターカップの7着相当になります)。2着リュウノユキナも上がり3ハロン34秒4、ダートでは自身最速の末脚を繰り出しているのですが、ゆったりマイペースで行けた先行馬に、勝ち馬34秒4、逃げたジャスティンに35秒0の脚を使われてはどうしようもなかったでしょうね。 ダンシングプリンスが出遅れた結果のこの展開、その出遅れを招いたのが突然の驟雨。という事なら、今年のキーワードは「雨」だったと言っていいのではないかと思います。 さて、勝ったオーロラテソーロですが、レース後の畠山調教師も「11月3日に盛岡に戻ってきたい」と言っていたように盛岡JBC・JBCスプリント出走を強く希望していますが、実際のところ、クラスターカップを勝ってなお賞金額では心許ない位置にいます。 畠山調教師は「これまでも何度もグレードレースに申し込んできたが賞金が足りなくてかなわなかった」とも言われていました。昨年のクラスターカップがそうで、オーロラテソーロも申し込みがあったのですが補欠から繰り上がる事ができませんでした。 その後オープン特別で2勝した事でJpn3レベルだと選定枠に入る位置まできました。ここで重賞勝ちの賞金も加えた。しかしJpn1となるともっと賞金を持っている馬が出てくるだけにこれでもまだ確実とは言えない。次走予定の東京盃でどれだけ上位に食い込んで賞金を積み重ねられるか?それがこのあとのひとつの山場になるはずです。 リュウノユキナは2着だった東京スプリント、3着だった北海道スプリントカップいずれも力負けという感じではなかっただけに、今回も展開で負けた感じになったのが惜しかったですね。★リュウノユキナ(パドック) 今年のここまでのローテーションは昨年とほぼ同じ。このあとも昨年同様に東京盃を挟んでJBCに向かうか直行になるか。中間がいずれになるにせよ、1200mになる今年のJBCスプリントは1400mだった昨年よりもこの馬にとってはずっと良い条件だけに、リュウノユキナも今年はぜひ出たいところでしょう。 ダンシングプリンスにとっては雨があと30分早く降るかあるいは30分遅く降るかだったら結果も変わっていたかもしれません。とはいえそれは“たられば”。次戦はJBC直行予定、今回の雪辱を果たせるとしたらそれは彼自身の力によってのみ。★ダンシングプリンス(パドック) 今年のダートスプリント路線はここまで混戦が続いています。1200m路線に進むテイエムサウスダン、3月のドバイ以降出走していない昨年のJBCスプリント勝ち馬レッドルゼルといった今年ここまでのスプリント路線には加わっていない馬、あるいはシャマルのような上がり馬、さらにはマイル路線からスプリントに進んできそうな馬もいます。JBCスプリントの勢力図はまだまだ定まりそうにありませんね。 さてもう一つの話題は8月9日の第9レース、JRA交流『フレンドリートロフィー エメラルド賞』。遠征のJRA騎手はいずれも盛岡初参戦、それも芝レースということでどんなレースを見せてくれるのか楽しみでしたが、結果は今村聖奈騎手騎乗のフローレンスハニー号が1着、加藤祥太騎手騎乗のタイニープライド号が2着、古川奈穂騎手騎乗レーヌデゼトワール号が5着と揃って上位を確保しました。★フレンドリートロフィー エメラルド賞/優勝フローレンスハニー号 今村騎手の落ち着いた騎乗ぶりはやっぱり目を惹きましたね。レースの前に芝コースを歩いて確かめてみたり、他のレースを見て研究してみたり・・・というのも、条件交流で来る若手騎手でやっているのをあまり見た事がない。★芝コースを歩いてみたり★ダートのレースも間近で見ていたり 頭の中が競馬漬けなのか・・・というと失礼な感じに聞こえるかもしれませんが、競馬の事をずっと考えているような印象をうけました。見ていて山本茜騎手を思い出したなあ。 古川騎手は、岩手でというか日本で見るのは実は今回が初めてだったのですが、3年前、オーストラリアでその姿を見ていました。★2019年コックスプレート、ムーニーバレー競馬場での古川候補生(当時) リスグラシューを豪・コックスプレートに遠征させていた矢作厩舎。当時候補生だった古川騎手もレース当日は現地に帯同して、レース前の準備を手伝ったり表彰式に一緒に並んだりとしている姿がありました。現地取材の日本のマスコミの間でも「あの子が今度デビューする古川さんか」と話題になっていましたね。久しぶりに姿を見て、候補生時代とは表情が違う、プロの顔つきになったなと感じました。 海外では、と“出羽守”な事を言うと、海外にはG1を勝ちまくるような、リーディングを獲るような女性騎手も珍しくはないですから、日本の女性騎手はまだまだこう何というか“アイドル”っぽい扱いが先に立っているように感じます。ですが近年の女性騎手はJRA・地方問わず以前よりも逞しくなっているようにも感じますね。少しずつ変わってきている手応えがある。今の女性騎手にもこれからデビューする女性の候補生達にも新しい時代を切り開いていってほしいと思うし、それだけの力がある騎手ばかりだと自分は思っています。
2022年08月18日

水曜値の担当は、坂田博昭です。 今週も、門別競馬場の話。 重賞の王冠賞が行われた昨日、出かけてきました。 ニュースなどで報じられていたように、昨日は全道的に天気が悪くて…… 門別競馬場の界隈は、朝方にもの凄い量の雨が降ったあと、わりあい早く降り止んでいたみたい。それでも、日中はこのような曇天。そして強風。 それでも、夏休み期間中とあってか、このように熱心なお客様方がコース際に出て観戦して下さっていました。 今週の話題。 まずは…門別にふたり実習で来ている、騎手候補生の紹介。 先週水曜日に取材しました。 阿岸 潤一朗(あぎし じゅんいちろう)さん 佐々木国明厩舎所属 出身の北海道石狩市浜益は、札幌から北に70キロあまりの場所。日本海と険しい山地に挟まれた土地柄で、古くからニシン漁で栄えていました。「坂田さんのこと見たことありますよ。Aiba石狩で、お正月にイベントやっていましたよね。」 あ、初めまして、かと思っていたら、もう行き会っていたんですね(汗)。 Aiba石狩のスタッフに聞いたら「競馬の騎手になるんです、っていうお客さん来てたの憶えてますよ、その人かなぁ…」って話していました。もしかしたら、それが彼かも。「祖父が競馬が好きで、小学生の頃に札幌の場外発売所に連れて行ってもらったんです。その時にレースを映像で見て、騎手になりたいと思いました。」 彼の暮らしていた浜益は、札幌から必ずしも近いとは言えない場所なのですが…競馬と縁が出来る「きっかけ」というものは、やはり必ずあるもの。そして、それは必ず、リアル。 この場所で、中学まで過ごした彼。 小学生時代の姿が、地元の広報紙に載っていました。(石狩市浜益区地域おこし協力隊通信 平成26年11月1日発行号より) 野球やってたんですね。 かっこいい! その後、中学まで浜益で過ごしたあと、高校は「あの」静内農業高校へ進学。目的は勿論、騎手になるという夢を実現するためで、乗馬も高校に入ってから始めたそうです。「浜益から日高は遠いですから…やはりそこに進学するというのは自分の中では大きいことでした。でも、単に馬に乗ることだけではなく、馬産地ですから、生産の様々な事柄を学んだり、生産関係の人々との繋がりが出来たのも良かったです。」 レースの合間に、先輩騎手達の鞍を整える。 先輩騎手達が「そこまでやらんでいいから」と言いにくるぐらい、丁寧にしています。「佐々木国明先生には、調教で『タイム感覚』を磨くように言われています。坂路を上がって、どれだけのタイムで走れるか、ですね。早くなったり遅くなったり、これがなかなか難しいです。あとはかかる馬にどう載るか。馬が行きたがるからと言って引っ張ると、余計にハミを取ってしまいますから。」 馬乗りを磨いていくのも、これから少しずつ、ですね。 頑張って欲しいです。 宮内 勇樹(みやうち ゆうき)さん 川島洋人厩舎所属 彼は、馬産地・日高の浦河町出身。高校までずっと浦河。小学生の頃から乗馬を始め、高校生の時には全国大会で2位になるなどの実績も上げています。「4歳の時に、知り合いの馬主さんのつてで旭川競馬場に行ったのが、騎手になりたいと思ったきっかけです。ナイターレースの感じとか、馬の走る姿に憧れました。小学校に上がってすぐに馬に乗り始めたかったけれど、親に『1年様子を見る』と言われて、小学校2年から始めました。きっと親としては、騎手になりたいという気持ちと覚悟を確かめる、ということだったんでしょうね。」 JRAの騎手過程の試験も何度か受けたという彼。残念ながらそれは受からず、浦河高校に進学して乗馬を続け、地方競馬の騎手への道をいま進んでいます。「川島洋人先生には、レースだけでなく、調教とか、そこまでの過程があっての競馬だ、ということを言われています。(厩舎所属の)五十嵐冬樹騎手にはとても親切に面倒を見て頂いています。調教で併せ馬の時に、横で細かく乗り方などを指導して下さったりとか、ですね。」 JRAの舞台でも活躍の機会を得た五十嵐騎手から得るものは、きっととても大きなものに違いありません。 ふたりの騎手候補生。順調に行けば、2023シーズントップからデビューとなります。この場所の競馬が終わるのは、他場より早く11月初旬。他の候補生より短い期間に、どれだけのことを得られるか。日々挑戦が続いています。(ここまで、先週8月10日に取材しました) 夕方、唯一雲が切れた東の空が、茜色に染まる… 誘導を終えて帰ってくる、メジロゴゼン さて、昨日の競馬。 この方がまた1つ勝ちました! 井上俊彦騎手 57歳 9レース グラスファミーユで勝利 この勝利で、JRAでの勝ち鞍(5)を含めた全国通算の勝利数が1998になりました。 レースの後、「(2000勝)もうすぐですね!」と声をかけると……「うんうん、あと2つ。来年かな、ははは」 ……またまた笑顔で煙に巻かれてしまいました(汗)。 とはいえ、「あと2つ」は本人も明確に意識しているみたい。 この2年続けて怪我で欠場を余儀なくされながら、それでもこうしてまた活躍を続ける彼。ホッカイドウ競馬の「レジェンド」は、まさにこの人。 もう記録達成は、すぐそこまで来ています。 とにかく、怪我だけはないよう、活躍を続けて頂きたいです。 メインレースは、3歳三冠路線の最終戦・王冠賞(1800m) シルトプレの三冠なるかどうかが注目されたのですが…… 逃げたエンリルが止まらない…… 大逃げ、というより、ラップが落ちずにずーっと行ったのかな…… レースの直後の検量室、最初の1000mが60秒前後だった(正式掲示は60秒3)と聞いた他馬の騎手達からは、「こんなの無理。追いかけられない。」「仕方ない」と一様に諦めの声が出ていました。 2着に8馬身差 1800mを1分51秒4は、9年前の10月に瑞穂賞でバルーンが出したレコードタイムと同じ。 今年は、三冠レースの日程が変わって、少しレースの間隔が長くなりました。 「馬がもうヘロヘロだった」と、五十嵐騎手が涙ながらに語ったリンゾウチャネルや、昨年のラッキードリームの三冠の時は、北海優駿から王冠賞までの間が40日あまり。それが今年は、まるまる2ヶ月ありました。三冠を狙う馬たちがフォーカスされがちですが、調整に時間をかけられるのは、最後の一冠で一矢を報いたいというライバル達にとっても同じこと。 エンリルはもしかしたら、そんな「レース日程の流れ」も味方につけることが出来たのかも知れません。 ちなみに、ジャストフォファンがスティールキングの三冠を阻止したときの間隔が58日。スティールキングは北海優駿から王冠賞へ直行でしたが、ジャストフォファンは盛岡の芝の重賞を1戦挟んでから臨むむしろ強行軍。 それぞれの馬の「流れ」というものと平行して、レース日程の「流れ」というものもある。激戦を3つ続けて戦うわけですから……興味深いところですね。 次回は、名古屋競馬場の話題をお送りします。 名古屋でも、2歳の馬のレースが少しずつ進んでいるようですよ。
2022年08月17日

火曜日担当の太田です。今日は全道各地で大雨。ここ帯広も今大雨警報、また、避難指示が出ている地区もあるようです。帯広から道央をつなぐ国道274の日勝峠は現在土砂崩れがあったようで通行止めという情報も。今年は本当に雨が多い年ですね。昼からは雨は止んで晴れる予報が出ておりますが、今年は晴れの日がなかなか続かない。明日晴れですが、また週末にかけて雨予報が出ている帯広です。お盆開催のばんえい競馬。皆さんお楽しみいただけましたでしょうか?土曜日にはニコ生の配信。日曜日は楽天競馬での配信。場内では桜花のキセキ、スキンヘッドカメラの皆さんを中心に、イベントで盛り上がりました。グルメの屋台が出てのイベントは本当に久しぶりな感じがしますね。スタジオにもご出演くださり、花を添えてくださいました。ばんえい界に多大な功績を残し、先日早世したオレノココロを偲んで、今週は献花台を設置。また、14日最終レースはオレノココロメモリアルとしてレースが行われました。オフィシャルYouTubeには追悼動画を配信しております。そして、今週のメインレースはなんといってもばんえいグランプリ。ファン投票選抜による戦い。今回メンバー的にも圧倒的にメムロボブサップが1番人気に。昨年に続きファン投票1位。2番人気メジロゴーリキ。今季復活を果たしたミノルシャープが3番人気。勝利したのはメムロボブサップ。連覇ということになりました。(主催者提供)2着メジロゴーリキ、3着ミノルシャープ。人気通りの決着となりました。まったく危なげない競馬で勝利したメムロボブサップ。(主催者提供)馬場的なことを考えるとメジロゴーリキには厳しかった。ただ2着は力を見せたと思います。3着のミノルシャープは、第2障害を下ってからの切れ味は見事でした。しかし、ゴール前苦しくなって失速。一度止まってしまいましたが、最後は粘って3着。ただ、レースぶりは今後期待が持てる走りだったと思います。メムロボブサップにとっては、一番の強敵、世代ライバルが回避したことにより、尚、連覇濃厚という感じでした。そして、王道の競馬を見せての勝利。文句のつけようのないレースでした。(主催者提供)今後はハンデということになりますね。シーズン後半もこの馬を中心にばんえい界を引っ張っていくになると思います。ライバルアオノブラックと共に、シーズン後半の戦いも大注目です。さて、次週8月20日(土)は、ばんスタ延長戦をニコ生、YouTubeでLive配信いたします。「前半戦振り返り!今季世代別の傾向は?」です。シーズンも中盤。グランプリも終わって、これから各世代頂上決戦に向けて、重要な戦いが目白押しです。皆さんからのメールも募集しております。どしどしお寄せください。リモートゲストには、渡辺和昭アナウンサーをお招き致します。ぜひご覧ください。現在ばんスタでは、SNS企画として「ばんえい川柳コンクール」を実施中!!Twitter&Instagramで皆さんのご参加お待ちしております。ハッシュタグをつけて、ぜひ皆さん挑戦してみてください。応募は画像による投稿を推奨しております。手書きで川柳を書いて、それを写メしてご投稿ください。例としてはこちら↓スキンヘッドカメラのお二人が書いてくださいました。なかなか皆さんに伝わりにくかったかもしれず、申し訳ありません。写真を投稿するのではなく、川柳を手書き等で書いてください。そして、それを写メしてご投稿頂ければと思います。ご投稿の際、川柳以外に付随するほかの情報(説明)などは審査の対象としません。あくまで、川柳で勝負していただければと思います。今のところ画像により投稿が少ないので、何かしらの賞に選ばれる可能性大ですよ!!皆さんチャレンジしてみてください。お待ちしております!!
2022年08月16日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は㈱耳目社の百瀬です。本日、馬の話題は出てきません。予めご了承ください。今日のテーマは「バス」です!金沢競馬で仕事をしていたある日の事。事業局の事務所に置いてあったファンバスの時刻表にふと目が留まりました。競馬場への無料バスというと、比較的競馬場に近い駅から出発しているイメージがありますが、金沢競馬場の場合、市内の中心の金沢駅からだけでなく、県内でも金沢市から離れた能登半島の和倉温泉や、県外の高岡駅から来る便など、かなり長距離を走るものもあります。その存在は以前から知っていましたが、何気なく手に取った時刻表を眺めながら「随分長距離を走るファンバスがあるなぁ~」としみじみ思いを巡らせていると、ある疑問が生まれたのです。「ファンバスで一番長い便ってどれくらい走るんだろうか?」きっとこんな事を考える競馬ファンは私くらいだと思います。でも、思っちゃったんだから仕方ない。本日はきっと本邦初公開!『地方競馬場・ファンバス長距離ランキング!』を発表したいと思います。まずファンバスとは何か?この調査に当たっては以下の3点を満たすバスを「ファンバス」と定義することにしました。1.競馬場へのアクセスを目的に運行しているもの2.定期運行している路線バスとは異なり、 競馬開催日や場外発売日など 競馬場の営業に準じて運行しているもの3.無料で乗れるもの競馬場にアクセスする為のバスにはいくつか種類があり、例えば、定期運行している路線バスで「〇〇競馬場前」などのバス停を通る便などは、これに該当しないものとします。また、競馬場での乗車に限り無料(例:品93系統、大井競馬場‐目黒駅)などのバスも除外しました。さらに有料の乗り合いバスも今回も集計からは外しています。(佐賀競馬場の「友の会バス」など)「無料で乗れる、競馬ファン向けの送迎バス」これを「ファンバス」としました。さらにコロナ禍による無観客開催により運行を休止し、入場再開後もバスの運行を取り止めているバスもあります。しかし、今回のランキングについては休止便も含む形で作成しています。距離の計測にあたっては、各バスの運行する正確なルートが分からない為、Mapionの「キョリ測」を使って出発点と競馬場を直線で結び、計測された数字を採用しています。(こんな感じで集計しました。姫路競馬場~姫路駅)実際の走行距離と異なることをご理解頂きたく思います。それでは参りましょう!地方競馬場ファンバス、運行距離ランキング!走行距離が短いものからご紹介致します。まずは約5km以下のバスを一挙紹介。(小数点第2以下切り捨て)・浦和競馬場~南浦和駅(約1.0km)・園田競馬場~園田駅(約1.6km)・帯広競馬場~帯広駅(約1.7km)※現在運休中・大井競馬場~大井町駅(約1.8km)・水沢競馬場~水沢駅(約2.2km)・姫路競馬場~姫路駅(約3.4km)ここまでは乗車時間20分以内。頑張れば歩ける距離!?かも知れません。(浦和競馬場のファンバス)続いて5km以上10km以内。・園田競馬場~阪神尼崎駅(約5.8km)・金沢競馬場~金沢駅(約6.9km)・盛岡競馬場~盛岡駅(約7.0km)・高知競馬場~高知駅(約7.1km)※現在運休中・名古屋競馬場~近鉄蟹江駅(約8.7km)園田競馬場を除くと、最寄駅から競馬場まで徒歩で行くのはかなり厳しい感じがしますね。10km圏内で乗車時間は30分近くになります。(ファンバスのバス停。金沢駅金沢港口ロータリー)ではいよいよ10km越え!長距離ファンバス、ベスト7を発表します!第7位:名古屋競馬場~サンアール名古屋(約10.1km)現在は場外発売所になっている旧名古屋競馬場と新競馬場を結ぶバス。開催日のみ3往復運行。第6位:金沢競馬場~平和町(約10.6km)金沢市郊外の平和町から、兼六園下、香林坊、武蔵ヶ辻など金沢市中心を経由する路線。開催日のみ1日1往復。(平和町行。金沢競馬場ロータリーにて)第5位:名古屋競馬場~名古屋駅(約15.9km)名古屋駅(名鉄バスセンター)と名古屋駅を結ぶ。時刻表によると乗車時間は約40分。開催日3往復。第4位:金沢競馬場~高岡駅(約32.5km)ついに30km越え!今回紹介した全路線で唯一県を跨いで走ります。"路線バスの旅"で大変重宝しそうな路線です(笑)開催日1往復。いよいよベスト3!第3位:金沢競馬場~粟津駅口(約38.2km)石川県の南部、加賀方面からのバス。40km近くの距離を無料で乗れると聞くだけで、とてもお得な気持ちになるのは私だけでしょうか。開催日1往復。第2位:金沢競馬場~七尾駅前(約51.8km)能登半島の中ほど、七尾駅から更に先の和倉温泉に立ち寄り、金沢市内までの能登半島にある主要な街を経由し競馬場に向かうルート。ついに50km越え!こちらも開催日1往復。いよいよ1位の発表!金沢競馬場の上位独占なるのか!?でもその前に…ファンバスの運行形態には、大きく分けて2種類が存在します。1つは競馬場営業時間内は時間帯を問わず、最寄り駅と競馬場それぞれから定期的にバスが出発する、いわゆる"ピストン運転"タイプ。(浦和競馬場、園田競馬場など)もう一つは、開門時刻や1R発走時刻に合わせて"行きの便"を、メインレース後や最終レース終了後に"帰りの便"を運行する"非ピストン運転"タイプと2種類があります。(あまり良い表現が見つからず…汗)浦和、園田以外の競馬場はこのタイプが多いです。それでは発表しましょう!堂々の第1位は……門別競馬場~札幌駅前(約79.5km)※現在運休中さすがは北海道!他の路線とは比較にならない長さ。北海道の大きさを改めて実感する結果になりました。ちなみにこのファンバス。10年ほど前、私がこの世界に入る前でしたが、ファンとして門別競馬場に訪れた際に乗車しました。いわゆる路線バスタイプのバスではなく、高速バス用の大きなバスだったと記憶しています。(10年前なので今は変わっているかも知れませんが…)そして現在、このバスは運行休止中とのことですので、門別競馬場へ訪問予定の方はご注意下さい。(2012年5月に訪れた時の門別競馬場。バスの写真は見つからず…)本稿の執筆に際しては、各競馬場の公式HPのアクセスページを参照しましたが、各ファンバスの運行状況については、必ず主催者発表のものを再度ご確認下さい。コロナ禍による無観客開催実施の結果、ファンバスも運行を取りやめ、入場再開後も引き続いて取り止めていたり、路線が変更、廃止になっていたりする場合があります。数年前と状況が変わっていることもありますので、久しぶりに競馬場に行かれる方は、どうか改めてアクセス方法をご確認頂きたいと思います。最後に金沢競馬のファンバスについて詳細にまとめているサイトを見つけ、今回、非常に参考にさせて頂きました。(「金沢競馬ファンバス」)さて今回は地方競馬場に限定し、無料送迎バス、「ファンバス」について考察してきました。たくさんの反響と時間がありましたら、いつか多種競技を含めた公営競技場ファンバスランキングをご紹介したいと思います。
2022年08月15日

日曜日担当の高橋華代子です。 緊急事態発生なので、まずはこの話題から(^^; 我が東北楽天ゴールデンイーグルスは、今日というか昨日の敗戦により、貯金0。 最大貯金18からの転落は、プロ野球史上初になるそうです。 今シーズンが始まった頃の快進撃は凄まじいものがあり、楽天ファンの1人としてもドン引きするくらいの強さでした。 「今年は優勝決まりだよ」と、たくさんのプロ野球ファンの方に言われたものですが……(^^; 野球はちょぴっと残念ですが、宮城県仙台市宮城野区にある本拠地の楽天生命パークはすばらしい球場です。楽天ファンの夢の国。 8月25日までは夏スタ!ろっけんまつりを行っていて、東北六県のお祭りやグルメなどが堪能できるんです。わたしもちょっと前に行ってきましたが、東北六県のお祭りを堪能できて、すごく感動しました。 お祭り気分たっぷりですよ。 何度も言いますが、あとは野球が強ければ(^^; 今現在着用しているグリーンユニは略してネギユニ(笑)。この時期は日にちよって、野球チケットだけでユニプレゼントもありますよ。 楽天イーグルスが誇るマスコットのクラッチくん、クラッチーナちゃん、スイッチくんも着用しています。楽天のマスコットさんたちはほんとお仕事ぶりがプロフェッショナルなので、球場ではそこも醍醐味です。 切ない試合が多いから、マスコットさんたちの癒しが重要になってくるのです(涙)。 現在パ・リーグ4位で貯金0の我が楽天。試合はまだまだあるので、あきらめずに行きましょう!健気に頑張っているマスコットさんたちの喜ぶ姿が見たいです。 癒しと言えば、今日からの大井開催で、うまたせドーナツが発売されるそうです。詳細は大井競馬のTwitterで紹介されています。こちら。イクミママシリーズなので、お味は期待しちゃいます! この切ない心を、今日はうまたせドーナツで癒して頂こうと思います。 さて、先日までの浦和開催で、ばんえい十勝のフリーペーパー「ポムレ」を見つけました。表紙がとてもかわいかったし、内容も濃くて読み応えたっぷりでした! 南関東競馬のフリーペーパーもまた復活しないかな。
2022年08月14日

土曜日は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤが担当です。園田競馬は3日間のお盆シリーズが開催されました。今年も場内イベントはありませんでしたが、木曜日の祝日(山の日)、金曜日のナイターは多くのお客様が本場に詰めかけました。金曜の8レース終わりに突然雨が。今年のその金ナイターはよく雨が降りますね(汗)。ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー☆8月10日(水)☆【ケンジーフェイス 連勝ストップ】9連勝中のケンジーフェイスが第9RのA2特別戦に登場。A2昇級初戦、−14キロでの出走となりましたが、単勝1.4倍の1番人気に支持されました。道中6番手追走のケンジーフェイスは向正面から進出を開始。3角では4番手に浮上し先行勢に迫ります。4角を過ぎて直線に入ると脚色が鈍り3着。連勝は9で止まりました。兵庫では10戦9勝、3着1回となりました。快進撃を続けてきたケンジーフェイスは4歳と伸び代がある年齢です。今後の走りにも注目です。【5戦5勝!いざ重賞へ】園田オータムトロフィーのトライアル競走、クリスタル賞が行われ、エコロクラージュ(吉村智洋騎手・保利良平厩舎)が3番手から抜け出して勝利。デビューから負け無しの5連勝となりました。逃げ馬のサラヘレンがレースを引っ張り、ウインドケーヴが2番手を追走。2頭が後続を離す展開になります。菊水賞2着馬のエイシンクエーサーが向正面から早めに動くと、エコロクラージュも続きます。4角手前で先行馬に追いつくと、直線でサラヘレン、ウインドケーヴの間を割って抜け出しました。先行して渋とく粘ったウインドケーヴが2着。最後方から追い込んだシュルヴィーヴルが3着に入りました。以上の3頭が来月8日に行われる第5回園田オータムトロフィーの優先出走権を獲得しました。なお、菊水賞2着馬のエイシンクエーサーが4着。菊水賞の勝ち馬で人気を集めていたベルレフォーンは6着でした。園田オータムトロフィーに駒を進めるためには、3着以内が条件の馬達が上位を独占する結果になりました。エコロクラージュは今年2月の姫路競馬でデビュー。春のクラシック戦線に間に合わず、放牧に出し秋に向けてパワーアップを促しました。陣営が自信を持って送り出した今回は春の実績馬を一蹴しました。遅れてきた大物が無敗の重賞制覇を目指します。鞍上の吉村智洋騎手はこの勝利が今年の200勝目。(6年連続6回目)昨年よりも10日早い達成で、今年も兵庫リーディングを独走しています。全国リーディングは現在3位です。☆8月11日(祝木)山の日☆【ゴール前6頭の大激戦】天気にも恵まれ、真っ白な馬場では高校球児に負けない熱戦が繰り広げられました。木曜日の4レースはゴール前6頭による大接戦となりました。実況担当は私でした。※写真提供三宅アナウンサー内からも外から伸びてくるので、6頭の馬番、馬名を拾うので精一杯でした。慌てずゴール前を捌けましたが、大混戦のレースは心臓に悪いですね(汗)なお、4Rを制したのはハッピーキララ。鞍上は【高校野球大好きジョッキー】杉浦健太騎手でした。【2歳の夏決戦!兵庫ジュベナイルカップ】8月11日、第11Rに2歳馬の新設競走、兵庫ジュベナイルカップが行われ、アルザードが広瀬騎手とのコンビで逃げ切り勝ち。認定戦に続き連勝で通算成績3戦2勝としました。新馬戦(820m)はアイガットユーの2着。距離が延びた前走の認定戦は好位から抜け出して初勝利。今回は強敵相手に逃げ切りを決めました。一番人気のアズグレーターはスタートで出遅れ8番手からのレースとなりました。向正面から進出を開始してアルザードに迫りますが、クビ差届かず2着でした。ゲート内で落ち着かず、横を向いた瞬間にゲートが開き出遅れてしまいました。控える競馬、砂をかぶるレースになりましたが、力を示し負けて強しの内容でした。新設された兵庫ジュベナイルカップ。今年指定競走の扱いですが、来年は重賞に格上げされる見込みです。【トップハンデも関係なし!】最終レースに園田サマースプリント(ハンデキャップ競走)が行われ、トップハンデ57.5kgを背負ったメイプルグレイトが2番手から抜け出しての勝利。通算20勝目を挙げました。大外枠から好スタートを決めたメイプルグレイトは逃げたケプラーをぴったりマーク。4角付近で先頭に立つと外から伸びるマリターの鋭い追い込みを封じました。昨年は重賞の摂津盃、兵庫ゴールドカップで2着と、タイトル獲得まであと一歩でした。勝って弾みをつけたメイプルグレイトは秋の重賞戦線で悲願の初タイトルを狙います。兵庫古馬の短距離路線は、イグナイター、コウエイアンカ、パールプレミアなど層が厚く、秋の短距離重賞は豪華な顔触れとなります。短距離重賞は来月23日(金)に第19回園田チャレンジカップ(1400m)が、10月20日(木)に第6回兵庫ゴールドカップ(1230m)。12月21日(水)にはダートグレード競走、第22回兵庫ゴールドトロフィー(Jpn3)が行われます。【遠征馬の結果】笠松競馬場で全国交流の重賞競走、第51回くろゆり賞が行われ、大井のメイショウワザシが逃げ切りで4馬身差の圧勝。兵庫から参戦したナナカマドカは2着。イルティモーネは10着でした。ナナカマドカは道中3番手の外を追走。3コーナー手前で川原正一騎手の手が動きますが、じわじわ伸びて2着を確保しました。イルティモーネは後方9番手からのレース。向正面から長谷部駿弥騎手が追い出しを始めますが、中々前との差が詰まらず10着でゴールしました。☆8月12日(金)その金ナイター16週目☆【秋へのステップ!真夏のハンデ戦】お盆シリーズ恒例のハンデ重賞、第54回摂津盃が行われ、トップハンデ58.5キロを背負った1番人気のシェダルが勝利。レースは重賞2勝馬のテーオーエナジーが思い切ってハナを奪います。最内枠のシェダルは五分のスタートを決め、道中4番手を追走します。先手が予想されたタガノウィリアムは出遅れて後方からとなりました。シェダルは向正面から仕掛けます。ハンデの影響でいつもの進みではありませんが、徐々に逃げるテーオーエナジーとの差を詰めていきます。直線半ばでテーオーエナジーを捕らえ初重賞制覇を飾りました。2着は逃げて粘ったテーオーエナジー。3着は後方から追い込んだフーズサイドでした。2番人気のタガノウィリアムは出遅れが響き10着に敗れました。 人気に応えたシェダルは3度目の重賞挑戦で初制覇。JRA4勝の実績馬。兵庫移籍後は8戦6勝、2着1回、3着1回と抜群の安定感。吉村智洋騎手は重賞36勝目。今年は新春賞、はがくれ大賞典に続き3勝目。長南和宏厩舎は重賞4勝目。2020年の笠松ゴールドジュニア以来、2年ぶりの重賞制覇。吉村騎手・長南厩舎ともに摂津盃初制覇。 ☆勝利騎手インタビュー【吉村智洋騎手】https://youtu.be/ftp55zbvkdo「発馬の遅れは想定の範囲内でした。今日は斤量(58.5kg)の分なのか、向正面でなかなか差が詰まりませんでしたが、4角では射程圏に入れられましたし、あの時点で行けると思いました。まだ5歳ですし、レースの数も使っていませんからね。今後も成長してくれると思いますよ。」☆長南和宏調教師インタビューhttps://youtu.be/TN2evL7ObfY「1つぐらいタイトルを獲っておかないとね。テーオーエナジーに並んだところで勝利を確信しました。そこでやめる馬ではないので。ジンギとはいずれ対戦することになるが、面白いレースができれば。惨敗しないようにしたい。」次走は来月の姫山菊花賞を予定しています。現役兵庫最強馬のジンギとの再戦にも期待が集まります。クビ差で敗れた兵庫大賞典のリベンジなるか?注目の一戦になります。昨年の道営3冠馬、ラッキードリームが川崎競馬のオープン勝ちの後、兵庫の新子雅司厩舎に移籍してきました。兵庫の中距離路線は春以上の激戦となりそうです。ウイニングラン。ゴール板前でファンの声援に応える吉村騎手とシェダル。1番人気のシェダルはトップハンデ58.5kgで重賞初制覇。サラブレッド導入後は、2010年にアルドラゴンが59kg、2013年にはホクセツサンデーが58kgで摂津盃を制しています。アラブ時代はクールテツオーが2002年に58.5kgで勝利しています。摂津盃はハンデを背負う実績馬の好走が多く、今年は重い斤量を背負ったシェダル、テーオーエナジーがワンツーを決めました。来週の園田競馬も水木金の3日間。通常、通常、ナイターの開催です。
2022年08月13日

金曜日は、古谷が担当します。 北海道が気温が落ち着き、早くも夏が終わってしまった…かと思いきや、場所によっては大雨の被害に見舞われたところもあり、台風のような気候がこの週中にありました。その影響から、天気が回復した今日、一気に夏が戻り、札幌は30度を超える蒸し暑い陽気でした。「ブリーダーズゴールドカップ」当日は、レース前辺りから雨脚が強くなり、競馬場を出る午後9時過ぎは、駐車場まで向かう道が水浸しで、靴の中が大変なことに💦 これも、夏らしい気候だと気持ちを切り替えました😅 さて、今週のホッカイドウ競馬は、2つの牝馬重賞が行われました。夏の祭典である「第34回ブリーダーズゴールドカップ」は、ウェブハロンに寄稿していますので、こちらをご覧頂ければと思います。福永祐一騎手、新谷功一が担当します。 北海道が気温が落ち着き、早くも夏が終わってしまった…かと思いきや、場所によっては大雨の被害に見舞われたところもあり、台風のような気候がこの週中にありました。その影響から、天気が回復した今日、一気に夏が戻り、札幌は30度を超える蒸し暑い陽気でした。「ブリーダーズゴールドカップ」当日は、レース前辺りから雨脚が強くなり、競馬場を出る午後9時過ぎは、駐車場まで向かう道が水浸しで、靴の中が大変なことに💦 これも、夏らしい気候だと気持ちを切り替えました😅 さて、今週のホッカイドウ競馬は、2つの牝馬重賞が行われました。夏の祭典である「第34回ブリーダーズゴールドカップ」は、ウェブハロンに寄稿していますので、こちらをご覧頂ければと思います。福永祐一騎手、新谷功一調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。(「ブリーダーズゴールドC」を制したグランブリッジのゴールシーン。写真提供:山中博喜氏)(「ブリーダーズゴールドC」を制したグランブリッジの口取り写真。写真提供:山中博喜氏) この日の2Rには、ジャンポケ斉藤さん所有で話題を集める、オマタセシマシタが4戦目を迎えました。スタート直後に躓く不利がありながら、果敢に先行して4着に健闘。初めて、掲示板に載りました。(レース写真は、青い帽子がオマタセシマシタ。写真提供:山中博喜氏) レースでメンコを取った効果で、行きっぷりが良くなったこともありますが、パドックの雰囲気がこれまで以上に気合が乗り、徐々に馬体も良くなっています。幅の薄い体形なのは、天性のものがあるので致し方ないところですが、やはり水分を含んだ軽い馬場で走りが一変したことは確実です。今後のオマタセシマシタに、さらなる上昇を期待したいと思います。 10日は、2歳牝馬によるマイル重賞「第22回フローラルカップ」が行われ、スティールグレイスが「栄冠賞」の雪辱を果たし、重賞初制覇を飾りました。個人的に採ったレースラップは、12秒7-11秒8-13秒2-13秒0-12秒4-12秒4-13秒2-14秒0前半3F37秒7-5F63秒1 序盤はさほど速くなりませんでしたが、3コーナー手前からペースアップ。リコシェが動き、それをスティールグレイスが追い掛け、直線は2頭のマッチレース。内回りらしく、コーナーからトップスピードに乗せて直線に向かう分、最後の1Fは時計を要していますが、長く良い脚を使ったスティールグレイスは、ハタノヴァンクール産駒らしい距離延長で良さが生きたレース運びでした。(「フローラルカップ」を制したスティールグレイス。写真提供:山中博喜氏) 桑村真明騎手、角川秀樹調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。思わぬ馬体増が、最後の脚色が一杯になっていた要因に、角川師も挙げられていました。まだ、体質がしっかりしていない点もあり、現状は能力の高さで走り切っているようですが、それだけ伸びしろがまだまだあるということ。底知れぬ能力を備えているスティールグレイスの今後を見守りたいと思います。「エーデルワイス賞」に向け、この後は2歳牝馬の短距離重賞に進む予定とのことでした。 「ブリーダーズゴールドカップ」が終わると、ホッカイドウ競馬のシーズンが折り返し地点を迎えた感じがします。この後、シーズン終盤に向け、ビッグレースにつながる重要な重賞が行われていきます。あっという間の1年になるでしょうが、この後のホッカイドウ競馬をさらに盛り上げていけるよう、頑張っていきたいと思います。
2022年08月12日

木曜担当のよこてんです。 度々書くのが遅くなって申し訳ありません。すっかり速報性がなくなっていますが、今回は8月11日に門別競馬場で行われた牝馬のグレードレース『ブリーダーズゴールドカップ』のお話です。 今年のブリーダーズゴールドカップはJRA勢5頭、遠征馬は大井から1頭、それを迎え撃つ地元馬6頭の12頭という構図でした。1番人気はテリオスベル、2番人気はプリティーチャンス、3番人気はグランブリッジといずれもJRA勢。4番人気・5番人気もJRA馬で単勝人気上位はJRA勢が占める形。 テリオスベルは前走となったマーキュリーカップでの好走が高く評価されました。出走馬中唯一の牝馬だったマーキュリーカップでは52kgという軽ハンデを利して他馬の意表を突くマクリ戦法。結果こそ2着に終わったもののゴール寸前まで先頭を守るあわやの走りは印象的でしたし、その記憶が新しいここで人気を集めるのも当然だったでしょう。 2番人気プリティーチャンスはまだ重賞タイトルを手にしていませんが、昨年12月のクイーン賞3着、今年3月のエンプレス杯5着だけでなくアンタレスSでは12番人気4着と牡馬の中で健闘。牝馬路線の有力馬の一角に伸びてきた馬。 そして3番人気グランブリッジは自身初めての重賞挑戦だった関東オークスを制したシンデレラホース。若さと勢いが魅力だったでしょう。★プリティーチャンス返し馬。水が浮く馬場状態となっていました 当日の門別競馬場は前日の雨の影響で重馬場からのスタートでしたがメインレースが近づくにつれ雨が強まり、ブリーダーズゴールドカップ発走の頃にはコースの各所に水が浮いた場所が拡がるほどの不良馬場となりました。そんな状況下で行われたレースは道中4番手追走から4コーナーで先頭に立つ形になったグランブリッジがプリティーチャンスの追撃を振り切ってゴール。自身2つめの重賞タイトルを初挑戦の古馬混合戦で獲得してみせました。★ブリーダーズゴールドカップ優勝/グランブリッジ グランブリッジのこの勝利は二つの視点から「素晴らしい」と言いたいと思います。 まず一つ目は“レース史上初の3歳馬による制覇”。少し古いファンの方ならご存じのようにブリーダーズゴールドカップは元々はJRA・地方交流競走として設立され、1997年にはG2に格付け。真夏の中距離決戦として親しまれまた重要な位置づけにありました。2014年からは牝馬限定のJpnIIIとなりそれ以前のようなG1級の牡馬がやってくる路線からは外れたものの、例えば昨年の優勝馬マルシュロレーヌが後にBCディスタフを制したように、ダート牝馬路線の中で改めて重要なポジションを占めつつあります。 そんなレースの歴史の中で4歳馬(あるいは旧年齢表記で5歳馬)が勝った事は数あれど3歳馬の優勝はこれまでなかった。34回にして初めての3歳馬の勝利はレースの歴史に新しいページを加えるものになったはずです。★引き上げてきて笑顔の福永騎手。表彰式では「妻の誕生日に勝てて来た甲斐があった」と ただ、ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定戦になって以降、関東オークス優勝からここへ進む路線は珍しくなくなっていたし2着・3着に食い込む事もまた珍しくはなくなってきていた。ある意味“時間の問題”となりつつあった3歳馬の勝利だったわけで、今後は珍しくはなくなるのかも、このレースの中心は3歳馬だと言われるようになるのかもしれませんね。 もう一つは血統。グランブリッジの母系をたどっていくと1962年のオークス馬オーハヤブサに、さらにはカブトヤマやフアインモア(いずれも戦前のダービー馬)の全妹に当たる第参アストラルにたどり着きます。 第参アストラルの曾祖母はあのビューチフルドリーマー。逆から言うと、ビューチフルドリーマーを祖母とするアストラルにシアンモアをつけて生まれたのが第参アストラル。つまりグランブリッジはバリバリの“小岩井血統”の出なのです。 マルシュロレーヌも母系の方にトサミドリとかクモハタとか出てくる渋い血統ですし昨年の関東オークスを制したウェルドーンは小岩井牝馬ではないものの東北系の牝馬に小岩井種牡馬や御料牧場種牡馬をつないできた母系。もしかしてダート牝馬路線はこういう血統が“来て”いる?? もう一つ付け足しましょう。JBCレディスクラシックとの関連について。 ブリーダーズゴールドカップが牝馬限定になったのは2014年。同年の勝ち馬はサンビスタ。そうです。その年の盛岡JBC、JBCレディスクラシックを制した馬です。 以降、2015年アムールブリエ BGC優勝→JBCレディスクラシック4着2016年アムールブリエ BGC優勝→JBCレディスクラシック9着2017年マイティティー BGC優勝→※JBC出走せず2018年ラビットラン BGC優勝→JBCレディスクラシック2着2019年アンデスクイーン BGC優勝→※JBCクラシックに出走、8着2020年プリンシアコメータ BGC優勝→JBCレディスクラシック6着2021年マルシュロレーヌ BGC優勝→※BCディスタフへ BGC優勝からのJBCレディスクラシック優勝こそサンビスタのみですがBGC勝ち馬はJBCレディスクラシックでも好走しているといえるでしょう。グランブリッジが出走しない模様なのでここでは触れませんでしたがレディスプレリュードでの活躍例も多いです。 今年のダート牝馬路線はショウナンナデシコ一色の様相になっており、実際かしわ記念まで制した同馬の強さはもはや疑いようがないでしょう。そんなショウナンナデシコと度々接戦を演じているサルサディオーネも強い。なのでBGC優勝→JBCレディスクラシックの路線はこれまでとは違う位置づけになるのかもしれませんが、先にも触れたように小岩井牝馬、それもビューチフルドリーマー直系のグランブリッジが盛岡でのJBCレディスクラシックに出走すれば、それはやはり注目を集める存在になるでしょう。
2022年08月11日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日は、門別競馬場にいました。 何となく、夏休みらしいお客様の雰囲気になって来た門別競馬場。 ものすごい遠方からのお客様方は、時節柄少ないのかも知れませんが、道内からやってきた観戦のお客様は多いみたい。明日はブリーダーズゴールドカップということで、この競馬場が1年で2番目に賑わう季節です。 ちなみに1番は、シーズンラストの道営記念当日。 これはもう…別格。 場内では、キャッシュレス投票の入会キャンペーンが行われていました。 この日は、オリジナルの缶バッジを景品に、入会を慫慂していました。 既に入会済みの人も、キャッシュレス投票で馬券を買うと、抽選で缶バッジがもらえるらしい。 以前はやはり、デジタルリテラシー(要するにこういうものに対する慣れ)の問題で、なかなか入会してもらえなかったキャッシュレス投票会員ですが、最近では大分そういう障壁も少なくなってきたとのこと。「○○○○○○(Pで始まる某電子マネー)が始まったときに、大キャンペーンがあって、それに皆さん参加したことで大分こういうものに慣れたみたいです。キャッシュレス投票に対する感触も、そこから変わってきました。」……とは、キャッシュレス投票のシステムを担当する日本トーターの担当者の方。この日はそのシステム担当の方が、熱心に来場客に入会を勧めていました。 私は、Aiba札幌駅前が出来てホッカイドウ競馬に始めてキャッシュレス投票が導入された時に、すでに入会済み。そのカードを使ってキャッシュレス投票で馬券を買ってみると……。 発売機に、いきなり「当選」の表示が!! こんな風に、キャッシュレス投票で買った馬券の買い目を表示するレシートに、一緒に「景品引換券」がついてきます。これが当選の証。 この日は、翌日行われるブリーダーズゴールドカップの記念で、好みのゼッケン番号の缶バッジをくれました。私は某所に出している予想で本命にした3番の缶バッジをゲット! この門別競馬場でのキャッシュレス投票の入会キャンペーン 再来週の開催までやっています。 明日のブリーダーズゴールドカップ当日も行われていますので、まだホッカイドウ競馬のキャッシュレス投票に入会されていない方、興味のある方は、是非キャンペーンブースにお立ち寄り下さい。 休憩……古谷剛彦さん提供。 今日はキッチンカーが来ていて、「けずりいちご」が売られていました。 今日はレースの方でも色々あって… 五十嵐冬樹騎手が、全国通算2500勝を達成! 騎手仲間も入っての記念撮影。 よく見ると…… あ、「2500」ね。 「25」が小野楓馬騎手 「00」が岩橋勇二騎手 短期移籍で門別に来ている中越琉世騎手が、当地初勝利!「まずひとつ、ホッとしました」……というのは、実感でしょう。 やはり勝負の世界にいる人にとっては、勝利が何よりのカンフル剤。 馬の話題としては、やはりこの馬かな。 10レースを勝ったジャスパーメジャー JRA未勝利で転入して来た4歳馬。 5月に、1年ぶりの実戦となった転入初戦を勝ってから、今日で4連勝。 下級条件とは言え、6馬身・9馬身・6馬身・7馬身と大きく差を付け、いずれも楽勝でした。 まだ次はC1クラスですが、このまま順調に上がっていって、年内に重賞に挑戦するところまで行くかどうか。今季の短距離戦線の台風の目になるかも知れない馬です。 さて。 今日のメインレースは、2歳牝馬の重賞・フローラルカップ。 去年までは秋に行われていたレースですが、エーデルワイス賞を終着点とする2歳牝馬の重賞戦線の日程見直しで、少し前倒しでこの時期になりました。 1番人気のスティールグレイスが、2番人気のリコシェに競り勝って優勝! 好位の内目を追走し、勝負所で前を捉えにかかる、危なげのない競馬でした。 デビュー戦を勝ったときに、桑村騎手、エーデルワイス賞を狙える馬だと言ってたもの…… 敗れた栄冠賞の時には、調整が順調には行えなかったことが響いただけで、やはり本領発揮となればこうしたもの。本当に強い勝ち方でした。「この後は、リリーカップ(9月21日)を使って、最終的な目標であるエーデルワイス賞(10月20日)へ」と、角川秀樹調教師。 明日はいよいよ、ブリーダーズゴールドカップ。 私は、北海道の場外発売所・Aiba石狩にお邪魔して、場立ちトークイベントをやらせていただきます。 昼の11時半頃から、夜の21時前まで。 昼夜10時間のマラソン場立ち予想トーク。 体力と財力の極限まで追い込んで(爆)、頑張ります! 本場に出かけられる方は是非門別本場へ。 石狩市や札幌近郊の方は、是非Aiba石狩にもお越し下さいね!
2022年08月10日

火曜日担当の太田です。 今年はほんの一瞬夏があっただけで、終わってしまいそうですね。パッとしない天気が続いております。昨日ぐらいから気温は高めで、ジメっとした天気。雨も多く、今年野菜は高くなりそうだなと感じてしまいました。10日間天気予報を見ても、しばらくは曇りか雨。来週17日水曜日ぐらいからようやく天気の日が続く予報。北海道はお盆を過ぎると一気に秋めいてきますが、本格的な夏が来ない前に終わってしまいそうな感じで、ちょっと気持ちも下げですね。 この週末は、ばんスタ延長戦、ひがし北海道クレインズデーと題してのイベントなど、盛りだくさんだったばんえい競馬。お楽しみいただけましたでしょうか? 延長戦では、次回行われる夏の大一番、ばんえいグランプリをテーマにお送りいたしました。 皆さんの「推し」についても多くメールを頂き、感謝申し上げます。 応援する馬が1頭いるだけでも、ばんえい競馬見る目が違ってきますよね。馬券だけない所もあるのではと思います。何かを応援するって、力が湧いてきますね。(私は馬券を買った馬は全力で応援しておりますが、たいてい裏切られます(笑)。本当にたまに、たまにですよ、期待に応えてくれる馬は大好きになっています(笑)。(おいおい話が全く違ってきてる・・・)) 次回延長戦は8月20日(土)を予定しております。テーマは「前半戦振り返り!今季世代別の傾向は?」題してお送りいたします。メールもお待ちしております。お題は「今季注目している馬は?」です。どしどしお寄せください。お待ちしております。 翌7日(日)はひがし北海道クレインズデーということで、釧路のアイスホッケーチーム「クレインズ」の監督、選手、関係者の皆さんが来場。来シーズンばんえい競馬がクレインズを応援することとなり、イベントが実現。 アイスホッケーのことを知らない人にも、親しんでもらおうと、PRコーナーなど、ファンの皆さんに楽しんで頂きました。 スタジオにも選手、監督、関係者の皆さんが出演。少しでもクレインズのPRにお役に立てたのであれば幸いです。 これを機に、アイスホッケーのゲームもチャンスがあれば、ご観戦いただければ、もっとアイスホッケーが好きになること間違いないでしょう。実際見ると迫力満点。格闘技を見ているようですからね。多くの皆様にご協力頂きまして、イベントが実現いたしました。北海道のプロスポーツが互いに切磋琢磨し、それぞれ協力しながら高みを目指していけたらいいですね。ばんえい競馬もその一つ、お役に立つことができたのなら、本当に幸いです。 さて、いよいよ次回14日(日)は、ばんえいグランプリです。お盆開催等ことで、イベントも盛りだくさん。オフィシャルホームページをチェックの上、お楽しみください。 スタジオも、多くの方がゲスト出演する予定です。 夏の大一番皆さん一緒に盛り上がっていきましょう。 最後に、現在ばんスタでは「第1回ばんえい川柳コンクール」を開催。6日より投稿を開始しております。ばんえいに関わる出来事、あるある川柳を募集。前回の延長戦で説明不足なところがあったかもしれませんが、Twitter または Instagram「#ばんえい川柳」をつけて投稿締め切りは8月25日(木)です。応募を、「画像による投稿」を推奨しております。紙に手書きで書いたものを写メに撮って、それを投稿 川柳を紙に手書き 絵かきもOK 川柳を書いた紙に手書きにデザインするのもOK手書きで書くのが難しい方は、SNS上の文字情報で川柳だけ投稿するのもありです。審査について、主眼は川柳そのものですが、投稿した写メ自体のビジュアルについても審査対象です。文字(達筆・駄筆それぞれ面白い)とか、同時に描くお絵かきなども審査対象写メ時代の構図も審査対象(投稿に付記する「エピソード」や「説明」は求めません。(審査対象としない) 川柳そのもので感じられるもので勝負)となっております。できましたらひと手間かけて、ご投稿ください。皆様のチャレンジお待ちしております。今回審査には、短歌の本を出版されたスキンヘッドカメラの岡本さん。コンビのシモさんも審査を担当。9月5日(月)の延長戦で結果発表を大々的に行います。皆さんのばんえい川柳お待ちしております。
2022年08月09日

今日は山中が担当します。2週連続で金沢競馬場の実況を担当しております。青い空、白い雲。そして乾いた砂。夏ですねぇ。(7/31に金沢競馬場で撮影)金沢競馬場では、先週火曜日(8/2)に第40回読売レディス杯が行われました。グランダム・ジャパン古馬シーズンの対象競走。昨年は、夏の時期の開催中止と重なり、秋に地元馬限定の競走として行われた(優勝ハクサンアマゾネス)ので、グランダム・ジャパンの対象レースとして地方全国交流で実施されるのは2年ぶり。人気上位におされたのは遠征勢。5グランパラディーゾ(大井)、9アルコレーヌ(大井)、8ゴールデンヒーラー(岩手)。地元の期待はトライアル勝ちの6ベニスビーチ。この4頭が単勝式10倍以下の支持を集めました。レースは、好スタートから逃げ粘りを図るアルコレーヌをグランパラディーゾが直線で捕まえて先頭でゴール。1分33秒1の好タイムでの勝利でした。アルコレーヌは2馬身差の2着。さらに5馬身離れた3着がゴールデンヒーラー、追い込んで2分の1馬身差に迫ったロカマドール(川崎)が4着。上位4頭は遠征馬、地元再先着は5着のベニスビーチでした。(結果は→こちら)第40回読売レディス杯 優勝グランパラディーゾ本田正重騎手インタビューー優勝おめでとうございます!!ありがとうございます。ー人気に応えた今のお気持ちから教えて下さい。そうですね、とりあえず、勝ててホッとしてます。ーレースプランはどのように考えてましたか?前走の映像を見た感じだと、ちょっと行きたがるところがあるのかな…と思ったので、まぁ出たなりで。ポジションはあまり気にしてなかったですね。ーすぐに先行馬の後ろ辺り、いいポジションが取れたように見えましたが、 道中の馬の感じはいかがでしたか?はい。終始手応えも楽で。あの馬(アルコレーヌ)の後ろにいれば大丈夫かな、という安心感あったので、ハイ。競馬はとてもしやすかったです。ー直線もしっかりと脚を使って抜け出してくれました。 このレース、この勝ち方ができれば楽しみが膨らむのでは?とても乗りやすくて、とても能力のある馬だと思うので、これからも楽しみです。ー金沢競馬場の雰囲気は楽しまれましたか?そうですね!!多分来たのがJBC以来だと思うんですけど、来た甲斐がありました(笑顔)今日は応援ありがとうございます!!今年は、僕自身、遠征に良く行ってるんですけど、これからも依頼があれば、積極的に乗りに行きたいと思いますので、また応援よろしくお願います!!レース、口取り、表彰式の写真はクシマデザイン様にご提供いただきましたグランダム・ジャパン古馬シーズンはあと4戦。 8/11(祝)ブリーダーズゴールドカップ(門別) 8/28(日)ビューチフルドリーマーカップ(盛岡) 9/ 2(金)秋桜賞(名古屋)10/ 6(木)レディスプレリュード(大井)ここまでのトップはダノンレジーナの30Pt。佐賀ヴィーナスカップ、兵庫サマークイーン賞を勝っています。グランパラディーゾは20Ptで2位に浮上してきました。このあとのレースにも注目です。先週のこのコラムで百瀬アナが紹介した、「金沢競馬モーニングジョッキー・プレミアム・ワン」第2回は、先週火曜日の読売レディス杯開催日の朝に沖静男騎手と兼子千央騎手を迎えてお届けしました。(左・兼子騎手、右・沖騎手)金沢競馬の重賞開催日の朝に放送されるこのコーナー、次回は8/14(日)、加賀友禅賞開催日の1レース前にお送りする予定です。そして、8月の本場開催日の1レースは「金沢競馬プレミアム・ワン」が実施されています。三連単の払戻率が80%となっていますのでぜひご参加ください。(詳細は→こちら)先週と今週の開催の間、木曜日に東北北陸地方を大雨が襲いました。金沢競馬場の周辺もかなりの雨量だったと聞きましたが、この大雨の影響が大きかった皆様にお見舞いを申し上げます。猛烈な暑さが続いていますが、熱中症に気をつけて、お盆に大いに盛り上がる地方競馬を楽しみましょう!!
2022年08月08日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井競馬場の4号スタンドにあるおしゃれなレストラン・ダイアモンドターン。コロナ禍により長きに渡りお休みしていましたが、9月18日の開催から再開することが発表されました。 公式サイトはこちら。 開門してから最終レースまで、レースを見ながら、ずっと食べ続けることができるのです(笑)。ブッフェスタイルのレストラン。 9月は中華フェアですって! レストランの中で馬券を購入することができるので、例えばお友達や会社の人たちと遊びに行っても、馬券好きの方は馬券を購入して、馬券に興味のない方はお料理を食べておしゃべりをするだけでもいいし、それぞれの時間を過ごすことができるのです。 でも、馬券に興味のない方も、せっかく競馬場にいるのですから購入してみましょう。馬券は100円から購入できますから!目の前でレースが行われている姿は興奮しますよ~! 当時の写真↓ とは言っても、わたしがここを利用したのはイベントの時だけでした。 プライベートで来てみたいなぁとずっと思いながら、コロナ禍になり、今に至る感じです。こういうご時世でもあるので、店内の過ごし方もどんなスタイルになるのかは、ホームページや店内でご確認ください。 実は、コロナが落ち着いた時期に、大学の友人4人と久しぶりに数回集まりました。気を遣うこともないし、楽しくてどんどん盛り上がり、毎回幹事を決め、その幹事が得意分野?を案内するスタイルで定期的に集まろうという話しになりました。(今はお休み中、早くコロナなくなれ~!) 韓流系が得意のお友達は、新大久保に連れて行ってくれて、いろんな場所を案内してくれました。韓国料理もめちゃめちゃ美味しい!個人的には10年前くらいに1度しか行ったことがない場所だったので新鮮でした。 わたしが幹事になった時、大井競馬場のダイアモンドターンが再開したらお連れしたいなぁと思っていたので、年内中に決行したいです。 行くなら1日休みを取って1レース前から食べ続けたいので(笑)、仕事柄難易度は高いですが実現できたらいいなぁと思います。 ダイアモンドターン、優雅な気分が味わえるとっても素敵な場所ですよ。感染対策はしっかり守りながら楽しみたいですね。 ダイアモンドターンのTwitterはこちらです。
2022年08月07日

土曜日は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。連日続く猛暑で夏バテ気味です。早く快眠できる秋にならないかな……と思いながら夏を過ごしています(笑)8月5日のナイター開催は通勤時間(正午ごろ)にゲリラ豪雨となり、阪急園田駅前は猛ダッシュで駅へ避難する人が続出しました。豪雨は40分前後続きましたが、雨雲が抜けると晴れ間が見えてきました。前夜もゲリラ豪雨があり、ナイター開催前に馬場内側全周に砂の補充が行われました。全国的に記録的な豪雨が続きます。しばらくは空の様子を見ながら行動しないといけないですね(汗)今週は楽天競馬You Tubeライブの第8、9レース予想会を進行させて頂きました。SKNフラッシュ8の吉沢咲那さん、競馬ブック・松原秀隆TMと配信を盛り上げました。↑3人とも悔しい表情に。楽天競馬You TubeLIVEの第8、9レース予想会をご覧頂ければ、その理由が分かります(笑)【そのだ・ひめじ競馬】そのだ金曜ナイター中継https://youtu.be/VKgGohOCR7Eーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー【期間限定初勝利】青海大樹騎手が7月31日の佐賀競馬4レースで期間限定騎乗勝利を挙げました。思い切ってハナを奪いますが、道中他馬に競りかけられる厳しい展開。それでも最後まで渋とく粘りました。最初の1週間(7/30、31、8/4)は15鞍に騎乗。2勝、2着1回、3着3回の成績でした。青海騎手は11月20日まで佐賀競馬で騎乗します。【ユニーク馬名対決!?】8月3日の第4レースはユニーク馬名の2頭に注目が集まりました。チキウボウエイグン、ウチュウセンカンが初対戦。※画像が粗くて申し訳ないです。レースはチキウボウエイグンが普段より前でレースを進め、ウチュウセンカンは中団で脚をタメます。勝負どころで仕掛けたウチュウセンカンが大外から差し切り勝利。チキウボウエイグンは早めに仕掛けますが、最後は力尽き5着でした。防衛軍vs宇宙戦艦の夢対決はウチュウセンカンに軍配!!夢のレースを実況担当しましたが、馬名を意識した言葉選びが出来たかな?とは思います。チキウボウエイグンが前に行くのは想定外でしたが、どちらも差し馬なのでイメージしていた表現を素直に出せて良かったです。ネット上でかなり反響があって正直驚いています(笑)ユニーク馬名対決はこの先も実現する可能性があります。また直接対決がある時はお知らせ致します。【YJSトライアル情報】8月4日、佐賀競馬場でヤングジョッキーズシリーズトライアルラウンド佐賀が行われ、兵庫の大山龍太郎騎手、青海大樹騎手が出場しました。JRAの角田大和騎手が家事都合で乗り替わりとなり、佐賀に期間限定騎乗中の青海騎手が急遽騎乗することになりました。※乗り替わりで騎乗する青海騎手は、佐賀ラウンドもポイントに適用されます。TR佐賀、TR園田、TR名古屋の合計6鞍になりました。大山龍太郎騎手は遠征前に「初めての遠征競馬になるので、佐賀の雰囲気を感じつつ楽しみながら乗りたいです。」と意気込みを語ってくれました。 大山龍太郎騎手は第一戦で2着、第二戦は4着に入り、32ポイントを獲得。西日本のトライアルラウンド3位につけました。青海大樹騎手は第一戦が9着。第二戦が11着で合計3ポイント。 大山龍太郎騎手、青海騎手は来月の園田ラウンドに出場。ファイナル進出を目指します。8月16日の金沢ラウンドは長尾翼玖騎手が出場します。 【今週のメモリアルV】8月4日の第7Rでプレイテシアが勝利。田中学騎手が19年連続19回目の年間100勝を達成しました。今年はここまでイグナイターでのダートグレード2勝を含め、既に重賞8勝を記録。7月20日に地方通算4500勝を達成しています。ジンギやイグナイターと共に、残り5ヶ月でどこまで数字を伸ばすか注目です。同日の第9Rはアンサンが去年11月2日以来の勝利。管理する木村健調教師は開業4年目にして地方通算100勝を達成しました。木村厩舎は今年の15勝目。開催日3日連続の勝利と好調です。一昨年の兵庫クイーンカップ(マコトパパヴェロ)は田中学騎手とのコンビで重賞初制覇を挙げています。7Rはハナ差の2着でメモリアル達成が持ち越しとなりましたが、約1時間後の9Rで決めました。【自身初の1日4V】8月4日、広瀬航騎手が自身初の1日4勝を挙げました。2Rで芦毛のグランプリシップで豪快な差し切り勝ちを決めると5、6Rと連勝。最終レースは2番手から抜け出しての勝利でした。3日のメインはメイプルグレイスに騎乗。終始内をロスなく立ち回ります。狭い内ラチ沿いから差し切り勝利しました。2021年に自身初の年間100勝を挙げた広瀬騎手。昨年を上回るペースで勝ち星を積み上げています。兵庫リーディングは現在4位につけています。 【次週の重賞情報】来週はお盆シリーズ(8月11日〜13日)。※水、木曜が薄暮、金曜がナイター開催です※注目レース目白押しの3日間です!!◎第54回摂津盃 主な登録馬シェダルマイネルユキツバキテーオーエナジーエイシンダンシャクタガノウィリアム他多数トップ半では兵庫大賞典でジンギと名勝負を繰り広げたシェダルで58.5キロです。摂津盃は12日(金)の第11R、19時55分発走予定です。【8月~10月の薄暮開催】園田競馬の薄暮開催についてのお知らせです。薄暮開催は下記の日程で実施します。薄暮開催予定日8月10日(水)、11日(祝木)8月31日(水)、9月1日(木)10月18日(火)、19日(水)、20日(木) 開門予定時刻 11:45最終レース発走時刻 18:30頃薄暮開催ファンバスの運行時間について園田駅発 第1便 11:30阪神尼崎 第1便 11:20JR尼崎 第1便 11:35 日曜日はブラッティーキッドが札幌競馬場の第27エルムステークス(G3)に出走します。兵庫で5連勝後、JRAに復帰。JRAの条件戦も無傷で突破しオープン入りを果たしました。兵庫時代含めて8連勝中。重賞獲りなるか!?要注目です!!
2022年08月06日

金曜日は、古谷が担当します。 7月31日、「ヨルノヲケイバS」の配信のため、大阪某所に出向きました。北海道もこの辺りまでは暑かったので、大阪に着いた時も、思ったより辛い暑さには感じませんでした。ただ、翌日の朝イチの飛行機に乗る関係もあったので、空港最寄りのホテルにチェックインするため、ホテルまで歩いた時に、ムワァーとする嫌な暑さを体感💦 約10分歩きましたが、やっぱり本州の夏は違いましたね💦 「ヨルノヲケイバS」は、高知後半3Rをライブ配信しましたが、喋りはもちろん、スイッチングなどもすべて一人で行うスタイルなので、結局最後まで慣れない状況で終わってしまいました😅 ただ、個人的なファイナルレースの狙い方を説明し、視聴者の方々が参考にして頂き、的中報告がチャット欄に溢れていたので、結果的に良い配信になったかなぁと思いました。楽しくできましたし、次回は2カ月半後にありますが、またご覧頂ければと思います。 さて、3日のホッカイドウ競馬は、びらとりDAYとして1日行われました。その締め括りとなった「平取町長杯『平取すずらん』特別」は、スーパーステションが1年10か月振りに出走。見事な逃げ切り勝ちを収めました。(上はゴールシーン。下は口取り写真。写真提供:山中博喜氏) 個人的に採ったレースラップは、13秒0-12秒5-12秒6-12秒3-12秒3-12秒2-12秒4-12秒5-12秒8=1分52秒6前半3F38秒1ー5F62秒7 スタートして阿部龍騎手が仕掛けることなく、スーッと先頭へ行くシーンを見ることができ、スーパーステションの良い時の走りを彷彿とさせました。もちろん、後でレースラップを見直すと、1F目と2F目が、普段のオープンのラップより明らかに遅く、まだブランクを感じる走りだったことは頷けるところです。しかし、向正面に入った4F目以降のラップは、スーパーステションらしい、けれんみのない逃げっぷりで、重馬場で時計が出やすい馬場だったにしても、後半3Fもすべて12秒台でまとめた内容は、見ていて感動します。 翌日、角川調教師にレース後の様子を伺うと、「今のところ問題なく、ホッとしています。それにしても、オーナーもここまで我慢してて頂き、スーパーステションもそれに応えたのは、本当に偉い馬ですよ」と、復帰までの陣営の苦労を考えると、一言一言をかみしめるようにレースを振り返られていましたが、安堵の様子とともに、スーパーステションの頑張りに、尊敬の念を感じました。脚元の戦いは続くと思いますが、スーパーステションの復活劇は、今後のホッカイドウ競馬の王道路線の盛り上がりを強くさせました。 4日には、年に1度の2600mで行われる準重賞「うらかわオープン」が行われ、サンビュートが連覇を達成しました。(ゴールシーン。写真提供:山中博喜氏) 個人的に採ったレースラップは、13秒7-11秒5-12秒0-13秒2-12秒3-12秒8-13秒9-13秒2-12秒8-13秒2-13秒1-13秒4-14秒0=2分49秒1前半3F37秒2-5F62秒7 スタートしてハセノパイロが逃げる展開は想像しませんでしたが、トウキョウドライヴが1周目スタンド前で行きたがり、2周目に入る直前で先頭に立った辺りまで、ラップの浮き沈みが激しくなりました。ゴール板通過がちょうど、1000m通過となりますが、サンビュートは先頭から3秒遅れ。最後方まで5秒9も離れるほどの縦長の展開でしたが、五十嵐騎手は前走で感じた末脚を信じ、落ち着いた騎乗で3コーナーからスパート。長距離戦らしく、最後はさすがに14秒0と要しましたが、ホッカイドウ競馬に再転入後、連勝を飾りました。 昨年の「道営記念」で、1番人気に支持されたサンビュートが長距離準重賞を連覇し、スーパーステションも復活。繰り返しになりますが、ホッカイドウ競馬の王道路線が益々楽しみになってきました! 7日は、「グリーンチャンネル地方競馬中継」に出演し、盛岡「ひまわり賞」と佐賀「九州チャンピオンシップ」などの解説を担当します。そして、来週11日の「ブリーダーズゴールドカップ」は、楽天競馬で重賞予想ダービーに出演します。こちらもぜひ、御覧下さい。
2022年08月05日

木曜担当のよこてんです。 今回は「レコードタイム」のお話です。 7月31日に行われた芝の地方競馬全国交流重賞『せきれい賞』。船橋からの遠征馬アトミックフォースが優勝したのですが、その勝ちタイムが2分28秒5。旧レコードを25年ぶりに更新するという“快挙”になりました。★第44回せきれい賞優勝/アトミックフォース号 旧となったレコードタイム、2分29秒0が達成されたのは1997年6月22日に行われた『東北サラブレッド大賞典』、出した馬は岩手のロイヤルハーバーでした。 かつて「東北○○」とついたレースがそうだったように東北サラブレッド大賞典も岩手・上山・新潟の三場持ち回りで行われた古馬の東北交流重賞。1979年の第1回から水沢→上山→新潟と規則正しく行われてきて、“7回り目”の1997年の第19回、岩手開催の順番になったこの年、これまでの水沢から前年にオープンしたばかりのOROパーク新盛岡競馬場へ、さらにダートから芝へと大きく条件を変えての施行となりました。 そして遠征馬4頭・地元馬8頭の12頭で争われた第19回東北サラブレッド大賞典を制したのがロイヤルハーバー、勝ちタイムが2分29秒0。★東北サラブレッド大賞典、パドックでのロイヤルハーバー★ゴールの瞬間。これが25年続くレコードが出た瞬間でもありました 自分もこのレースを見ていましたけども、そのレコードタイムが25年も生き残るとは、その時はとても思わなかったですね。 ロイヤルハーバーは1993年にJRA中山でデビュー。旧4歳1月のデビューでしたので、牡馬はナリタタイシン・ウイニングチケット・ビワハヤヒデと、牝馬はベガやユキノビジン、ホクトベガと同じ世代になります。 JRA時代には交流グレード化前の群馬記念を制すなどダート戦線で活躍。97年の4月から岩手に移籍すると初戦でサカモトリードワンやプレザントを破り、二戦目のシアンモア記念では古豪ミヤシロテュードオにこそ敗れたもののヘイセイシルバーやユウユウサンボーイといったTM時代のベテラン勢に先着。トウケイニセイの引退によって生じた群雄割拠の混戦に断を下す存在になるかと思われました。 ただ、97年といえばそう、メイセイオペラ。この年旧4歳だったメイセイオペラは骨折から立ち直ると年末の桐花賞を4歳にして制覇。翌98年にはマーキュリーカップ、南部杯を、そして99年にはフェブラリーステークスを制し、岩手に留まらずダート界を代表する存在に成長していきます。 そして99年には南関東からバンチャンプが転入してきました。99年から2000年ごろの古馬重賞はメイセイオペラが勝つかそうでなければバンチャンプが勝つ・・・という状況になり、ロイヤルハーバー自身も休養が増え、98年は一戦のみ、99年は4戦のみ。99年の青藍賞でバンチャンプの7着の結果が競走馬としてのキャリアのラストレースとなりました。★97年桐花賞。先頭に立つメイセイオペラに外から追い上げるのがロイヤルハーバー 97年の桐花賞でメイセイオペラの2着に迫ったのがロイヤルハーバーでした。実は単勝人気ではロイヤルハーバーの方が1番人気、メイセイオペラは2番人気。それを見るだけでも当時のロイヤルハーバーへの評価が高かった事が十分に想像できるのではないでしょうか。97年はマーキュリーカップ5着、南部杯4着。南部杯は地方馬最先着でしたし、この年のロイヤルハーバーは遠征勢を迎え撃つ岩手のエース格だった・・・と言っても過言ではないはずです。★桂樹杯優勝時のロイヤルハーバー。父アスワン・母父ハードツービートという血統はファミコン時代のダビスタ感があって懐かしい 結果的にはロイヤルハーバーが岩手で勝った重賞は東北サラブレッド大賞典のみ。もっとタイトルを獲る事ができる力があっただけにちょっと惜しいと思う感覚が今でも残ります。ただ、タイミングもちょっと、運が悪かったかもしれませんね。★東北サラ大賞典、ロイヤルハーバーにまたがる草地神。若い!(当時25歳) ロイヤルハーバーの話が長くなった。レコードのお話です。 「盛岡芝2400m」の条件はORO開業の96年にはまだなくて、97年になってから登場した条件です。東北サラブレッド大賞典と、その前哨戦となる特別戦「桂樹杯」の二つが芝2400mのレースとして設定されました。 そして96年に行われたのは芝の特別戦のみだったので、東北サラブレッド大賞典が“ORO開業後最初の芝重賞”でもありました。 ついでにちょっと脇道にそれるとですね、このレースが鞍上・草地保隆騎手の初重賞勝ちだったそうです。 さて、芝2400mのレコードが長く残ってきたことには二つの理由があると思います。一つは「レース数」。97年はこの2レースだけ、98年は桂樹杯のみがこの距離条件でのレースに。99年に岩手県知事杯OROカップが芝2400mで新設されて桂樹杯がその前哨戦となりましたがそれも長くは続かず、2001年に芝1700mの条件が設定された事でこの両レースが1700mに短縮されて2400mのレースはいったん姿を消します。復活したのは2003年。シーズン前半にかきつばた賞(特別)-せきれい賞(重賞)が2400mで設定されて、この路線が今に続く事になります。 2007年には秋の2400m戦として「きんもくせい賞」が新設されましたが3年目に1000mに短縮。後のOROターフスプリントへと変遷していきます。 同じく2007年には3歳馬の芝2400m戦として「サファイア賞」が新設されています。こちらは重賞→準重賞→重賞と格付けを変えながらも今も存続していますね。 要は“そもそものレース数が少ない”。年に二戦程度の条件、走ったら次は来年・・・となるのでは走る方もそのたびに手探り。ガンガン時計を出していこうぜ・・・とはならないでしょう。 もう一つは“芝の状態の変化”。旧レコードが出た97年はORO開業2年目。完成から間がないこの頃の芝コースは状態が非常に良かったと言われています。芝1000mのレコードも96年に出されたものが長く破られませんでしたし、芝1600mのレコードも99年のものが今でも残っています。昔出たようなタイムはなかなか出ない・・・とずっと言われていたものです。 芝コースは使えば痛むので、例えばJRAの競馬場がそうするように何年か毎に全て剥がして地盤から作り直して・・・ができれば、それこそ開場当時くらいに戻るのでしょうけども、盛岡ではなかなかそうもいかないですね(芝レースを2年くらい休まないといけないとか)。 もう一つ付け加えるとしたらやはり“馬のレベル”になるでしょうか。せきれい賞に限らず初期の芝重特ではJRA未勝利とか500万下とか、そもそも初芝とかいう馬がメンバーの中心でした。今やJRA時代はオープンだとか、重賞で上位どころか優勝経験ありという馬も珍しくなくなりました。全体的なレベル、層の厚さ。これは毎年高く、厚みを増しているのは確かだと感じます。 一方で今年は、去年もそうでしたが、時計が出る馬場になっています。少々雨が降っても時計が出る。“今の盛岡は芝適性よりもスピード優先”みたいな事を芝の解説が当たった時には良く言うんですけども、なんにせよ時計が出る。 なので、例えば先日のオパールカップではウンが芝1700mを1分43秒6のレコードで勝ちました。馬場状態は稍重。実はその一週前のかきつばた賞でも同じ芝1700mで1分44秒0の好タイムが出ています。その時も稍重でした。 それまでのレコードは2013年のOROカップでナターレが出した1分43秒7なのですが、良馬場で、勝ったナターレは牝馬とはいえ古馬オープン級の交流重賞で、それで出たレコードを3歳馬が稍重馬場で更新するのですから、“速い馬場”という事になりますよね。★盛岡芝1700mの旧レコードホルダー・ナターレ(上)と、新レコードホルダー・ウン(下) なので、メンバーが揃ってきている・馬場も時計が出るという今年のせきれい賞の状況でなら、レコードが出ても決して不思議ではないとは思っていました。9月くらいになるとさすがに時計が落ちてきますからね。去年もそうでした。レコードが出るとしたら今、みたいな。 さて、先ほど「長らく破られなかったレコード」が芝にはもう二つあるといいました。 芝1000mのレコードは現在は2017年のハーベストカップでコウセンが出した57秒7ですが、旧になるレコードは1996年にカツヤマリュウホーが出した57秒8。21年にわたって君臨し続けました。★カツヤマリュウホー/やまびこ賞優勝時。芝レコードの時も見てはいましたが写真は撮っておらず これも、以前は2歳戦くらいでしか使用されなかった芝1000mという条件が今は古馬の重賞も設定されているので更新は時間の問題と見られていました。 今年も6月28日の盛岡開幕週の芝1000m、B1級戦で58秒1という高速タイムが出ています。今の時期にもし古馬の芝1000mでオープン級のレースがあったら、57秒7も破られていたかもしれません。秋口に入るOROターフスプリントではちょっと遅いかな。ハーベストカップがギリギリのタイミングかも。 古いレコードが次々更新された今なお残るのが芝1600m、1999年にロイヤルスターが出した1分36秒2です。 ロイヤルスターは岩手生え抜きでデビューが盛岡芝1000m。盛岡芝で10戦7勝、キャリア末期の一戦を除いて盛岡の芝では掲示板を外していないという典型的な“盛岡芝巧者”でした。1600mのせきれい賞も、2400mのOROカップも両方こなすような実力馬でしたしレコードタイムを守っている点に不思議は無いですが、果たしてこのレコードが破られる日が来るのでしょうか?★ロイヤルスター レコードの時は写真がなかったので2000年OROカップの際 速い時計が出る今年や昨年の芝とはいえ、こと1600mに限っては昨年の最高タイムが1分37秒2、今年ここまでのそれは1分37秒3。レコードにはまだ1秒の差があります。 現在のレース体系ではオープン級古馬の芝戦は1700mが主流で1600mのレースは少なくなっており、古馬芝1600mの重賞は「いしがきマイラーズ」のみで、あとはOP特別がいくつか設定されるかどうか。そしていしがきマイラーズは今のところ後半戦に組まれているので高速決着の可能性は低め。 とすると、いしがきマイラーズが前半戦に移動するあるいは通常夏場に行われる桂樹杯が1700mから1600mに短縮されるか、はたまたあるいはかつてのネイティヴハートのような2歳芝G1を狙えるような馬が地方から現れてジュニアグランプリにやってくるか。さらにはたまたいえば芝コースの全面改修が行われるか。いずれにせよいくつか条件が重ならないことには芝1600mのレコード更新は難しいのではないか・・・と思います。 盛岡に残る“一番古いレコードタイム”はこの芝1600m・・・で、いつまでもあり続けるのかもしれません。
2022年08月04日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今日まで、3日連続で名古屋競馬場に来ております。 昨日も今日も、名古屋の最高気温36度 コースの白い砂がまぶしい…… まずは、一昨日8月1日月曜日の話題。 現役最高齢競走馬のヒカルアヤノヒメが、地元の蟹江警察署の一日警察馬として、防犯キャンペーンに参加しました。 この日は名古屋競馬場のレースの開催はなく、パドックで一日警察馬・ヒカルアヤノヒメのお披露目と、セレモニーが行われました。 素晴らしい晴天の中、ご覧のようにヒカルアヤノヒメの姿を一目見ようと、お客様方も集まりました。(この写真は、愛知県競馬組合から頂きました) 主戦の尾崎章生騎手と、管理する井上哲調教師(写真右)は、一日警察官としてキャンペーンに参加しました。写真左端は、蟹江警察署の今枝克之署長。「競馬場が管内に移転してきて、人が集まる場所だけに、何とか地域の防犯に協力してもらって利用できないかと思っていました。ヒカルアヤノヒメをキャンペーンに、というのは、競馬場の担当者の方から『こういう馬がいます』という提案もあり、署員が考えました。やはり、こうした防犯キャンペーンにはインパクトが大切ですから。いい防犯キャンペーンになったと思います。」(この写真は、愛知県競馬組合から頂きました) お披露目とセレモニーのあとは、競馬場内で防犯キャンペーンのノベルティグッズの配布が行われました。「高齢者(馬)同士で気をつけ合う」という意味で、いわゆる特殊詐欺被害防止のキャンペーンにヒカルアヤノヒメが一役買った形。こうしたポスターが順次、管内各所に展開されていくそうです。 こちらはパンフレット。現在ふた通りあります。 この日のキャンペーンで撮影した写真も、また別のポスターやパンフレットに使われるそうです。「自分が乗るようになった5年前、まさかこのようなことになるとは、夢にも思いませんでした。当時は『えー13歳??』っていう感じで(笑)。それがいまこういう名誉な役割を頂くとは。改めて『すごい馬に乗せてもらっているんだな』と実感しました。」……と、しみじみ語る尾崎章生騎手。「お互いに引退も近いんで(苦笑)。まずは秋に最高齢出走の新記録を達成して、そして出来れば、この馬でもう1勝したいですね。」 いま記録を持っているクラベストダンサーは、門別で18歳の年の9月25日にレースに出ました。これよりあとに実戦を走れば、新記録達成です!! 次のヒカルアヤノヒメの出走予定は、8月16日火曜日です。 まずは無事でそこまで過ごして、また私たちに元気な姿を見て背手くれればと思っています。 今週のキッチンカー! のコーナー(笑) 珍しい「ちゃんこ鍋」のキッチンカー 元お相撲さんがやっているお店「大ちゃん食堂」 横綱・白鵬がいた宮城野部屋に伝わる「ちゃんこ」の味をキッチンカーで再現するという、大胆なお店。いま、毎開催1~2日、名古屋競馬場に来てくれています。 左が経営者 元幕内力士・大喜鵬の山口雅弘さん 右がパートナー 元力士・海猿の小川海渡さん 小川さんは今年の春まで相撲を取っていました。「(3年前の2019年に)引退してから、しばらく宮城野部屋でコーチとして様々なことを手伝っていたんですけれども、何か違う形で角界に恩返しできないかと考えるようになり、始めました。相撲部屋の文化である『ちゃんこ』をもっと知ってもらいたい。そして相撲に興味を持ってもらいたいという気持ちでしたね。」 …と、小川さんは、一念発起して開業した理由を話します。「今年の5月にこのキッチンカーを始めて、いまはまさに新弟子のつもりでやっています。キッチンカーにはキッチンカーの業界の様々なこともあって、あちらこちらの現場で隣り合ったキッチンカーの経営者のみなさんにもたくさんのことを教えて頂いたりして……いまは日々勉強ですね」 冷やしちゃんこうどん(800円) いま出している「ちゃんこ」はこちら。いかにも夏らしい、そしてキッチンカーらしいひと品。おつゆの味わいがね…いかにも「ちゃんこ鍋」のそれ。そして、この独特の肉団子。柚子の皮も散らしてあってあっさりサッパリしてるのに、味もボリュームも食べ応えがあって、夏バテ気味でもすっとおなかに入りそう。うまい。 「秋になったらもちろん、温かいちゃんこをお出ししようと、いま研究中です。名古屋競馬場にもできる限り来ますので、是非ちゃんこの旨さを味わってください。」 このキッチンカーを見つけたら、是非一度お立ち寄りください。 引き続き名古屋競馬場には、日替わりでキッチンカーが来ています。 是非ユニークなグルメの数々をご堪能下さいね。 この日のメインレースは、3歳馬による準重賞・けやき杯(1700m) 何らかの理由で東海ダービーに間に合わなかったり出られなかった「断念ダービー」的な位置づけのレースなのですが、今年はなかなか粒が揃った組み合わせになりました。 その中、勝利を勝ち取ったのは…… 最後の直線 果敢に逃げたラクレット(黄帽青服)に襲いかかるのが、コンビーノ(青帽黄服) まさに「完勝」! このコンビーノ。東海ダービーは、直前のレースで鼻出血を発症してしまい出られませんでした。出ていれば上位人気で注目されていたであろう素材。この日のレースはまさに、その「たられば」を思わせる強い内容での勝利でした。 検量前で、カメラに向かって喜びをあらわにする塚本征吾騎手 竹下直人調教師(写真右端)の話「昨年2歳時に新馬は勝ったけれども、その時はまだまだという感じ。でも春にこちらの競馬場に移ってきてから、馬がぐんぐん良くなってきました。状態が整えば、岐阜金賞(8月25日)に向かいたいと思います。」 岐阜金賞は、東海地区の3歳馬にとっては、駿蹄賞・東海ダービーに続く「3冠目」の位置づけとなる重要レース。そこで最後の1冠をゲット出来るかどうか、注目したいですね。 塚本征吾騎手の話「スタートをしっかり出るようになって、位置が取れるようになったのは大きいですね。それから、この馬はめちゃくちゃ乗りやすい。どこからでも動いていける馬です。岐阜金賞に行っても、チャンスはあるのではないでしょうか。」 この日の勝利に、大きな手応えを感じているようでした。 まだこの競馬場は、なかなか色彩に乏しいのですが… ピンク色に咲くサルスベリの花を見つけました。 週末は、帯広に行ってきます。 土曜日日曜日と、ばんえい競馬実況中継「ばんスタ」でTV出演久しぶりの復帰。映像を通じて多くの皆さま方と競馬を楽しめるこの日を、いまは心待ちにしています。
2022年08月03日

火曜日担当の太田です。先週は暑かったですね。31日日曜日は帯広で32.7℃。私は週末札幌に居たのですが、札幌もかなり暑く32.9℃。いよいよ夏が来たーーという感じでした。が、昨日は天気が崩れ、そして、気温も上がらず・・・。帯広の最高気温22.5℃。おいおい、前日から10℃も違うではありませんか。ちょっと一枚羽織るものが必要でした。夜にかなりの雨が降って、今日もすぐれず。気温も昨日以上に上がらず、最高気温でも19℃ぐらい。本当に夏なのかと思う気候ですね。予報を見ると今週は涼しい北海道のようです。もたもたしていると夏が終わってしまいますね。昨年がかなり暑かっただけに、今年はこのまま夏が終わってしまいそうな感じ。北海道は8月お盆を過ぎると秋の気配を感じるだけに、あと10日程何とか夏を満喫したいですね。先週7月23日からJRA札幌開催がスタート。開幕週はあいにくの天候でしたが、今週は前出の通り、まさに夏競馬という感じでした。キャラクターショーが行われていましたが、ここ数年はイベントがなかっただけに、新鮮さを感じた次第。31日日曜日は1万人を超える来場があり、コロナ前の状況に戻ってきた感じがしましたね。場内のざわざわ感も、コロナ前の競馬場の感じを思い出させる一つですね。8月21日の札幌記念を中心に9月4日までのJRA夏の北海道シリーズ札幌開催。存分に楽しんで頂ければと思います。札幌記念は、昨年の覇者ソダシ、先日函館記念を制したハヤヤッコも参戦とのこと。白毛対決は注目ですね。香港G1馬のグローリーヴェイズ、ドバイターフ勝利のパンサラッサ。昨年のオークス馬ユーバーレーベンなどなど、いやいや楽しみですね。なお、8月21日(日)札幌記念当日は、指定席券または入場券の事前予約・購入者限定の入場となります。入場券の当日現金発売は行われませんのでご注意ください。7月31日(日)ばんえい競馬は3歳3冠戦がスタート第1弾はばんえい大賞典BG3です。2歳時のチャンピオン、キングフェスタは、春休養で、秋から始動とのこと。チャンピオン不在の中でのレースとなりました。勝利したのは4番人気のクリスタルコルドでした。(主催者提供)第2障害でヤマカツエース、クリスタルコルド、ヘッチャラ3頭が差なく下りて、一瞬の切れ味でヤマカツエースが先頭に立ちましたが、残り20ⅿで緩んだヤマカツエースを交わしたクリスタルコルドが、最後まで力強く歩き続けて1冠目を奪取。先に下ったヤマカツエース、ヘッチャラはゴール前苦しみ、後ろから来たトワイチロ、牝馬ピュアリーナナセが2着3着という結果に。世代戦では常にいいレースを見せていましたが、善戦止まり。ただ、力があることはわかっていたクリスタルコルド。天気も良く、馬場が重い中、他の実力馬がゴール前苦しむところ、止まることなく歩き続けたクリスタルコルドは、思っていた以上に強いレースを見せてくれました。(主催者提供)今季世代の前哨戦2戦とも勝利、目下5連勝中の1番人気ツガルノヒロイモノは障害が上がれず殿負け。これまで障害をしっかり上げていただけに、残念な結果ではありましたが、今後また立て直してくることに期待したいですね。クリスタルコルドの強さが目立った今回のレース。チャンピオン不在だったのは残念でしたが、これで秋以降楽しみが増えたのは間違いないですね。また、まだまだこれから成長著しい3歳馬。今後の成長次第では、全く違う馬が浮上してくる可能性もあります。秋への飛躍を楽しみに待ちたいと思います。さて、次回8月6日(土)からの開催は6日(土)にばんスタ延長戦を配信。今回は8月14日に行われるばんえいグランプリを特集解説陣による1週前展望も行います。開催当日に行われるイベント情報。ファン投票で選ばれた馬たちを紹介するなど、ばんえいグランプリに向けての情報をたっぷりとお届けいたします。また、7日(土)は釧路のアイスホッケーチーム「クレインズ」とのタイアップイベントを実施予定。今季からクレインズとタイアップすることになったばんえい競馬。そのアイスホッケーチーム「クレインズ」を応援するイベントが行われます。もちろんばんスタでも「クレインズ」の選手や監督など関係者が出演予定です。(主催者提供)一日「クレインズ」がばんえい競馬をジャック!!どうぞご注目ください。
2022年08月02日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は㈱耳目社の百瀬です。私は先週の土曜日から明日まで金沢滞在。先ほどお昼を食べに、少し市内を散策しましたが…41℃!!!そりゃ暑いわけだ。皆さんもどうか熱中症にはご注意下さい。さて昨日から金沢競馬場で始まりました『金沢競馬モーニング・ジョッキー・プレミアム1』ご覧頂きましたか?競馬場内、YouTube、ニコニコ生放送などで見られるこの番組は、金沢競馬所属騎手をゲストに迎え、これから金沢競馬の重賞開催日、1Rパドック前に放映予定です。記念すべき第一回の出演は青柳正義騎手。そしてMCは、当ブログの月曜日を共に担当している先輩の山中寛アナ。また重賞の表彰式等でお手伝い頂いている松岡歩実さんがアシスタントとして番組に参加してくれました。(青柳騎手と山中アナ)(番組内にはファンが撮影した写真を紹介するコーナーも)放送前に積極的な番組告知もされていなかった事から、多くのファンには唐突に番組が始まったように思われたと思いますが、実は数か月から番組の実現に向け、事業局や騎手会長の青柳騎手などと打ち合わせをしてきました。番組は始まったばかり。試行錯誤中ではありますが、金沢所属ジョッキーの普段では見られない様子をこれから紹介できればと思います。併せて、番組の感想や要望などありましたら、SNS等を介してご意見頂ければ幸いです。また、放送時間や今後出演予定などは金沢競馬公式Twitterなどをご確認下さい。(ハッピーくんも番組を盛り上げてくれます!)そして昨日7月31日の金沢競馬メインレース、重賞・第66回MRO金賞は、笠松から参戦のイイネイイネイイネが重賞初制覇。ここまで重賞2着が4回。特に前走東海ダービーではタニノタビトに僅差で敗れ、涙をのみましたが、その悔しさを一気に晴らす圧勝劇でした。装鞍に向け準備を進める渡邊竜也騎手。私が勝利インタビューの担当であることを伝え、「表彰台で会いましょう」と言うと「そのつもりです。今日は勝ちに来ました!」と話してくれた渡邊騎手。いつもの明るい渡邊騎手に見えましたが、内心ではプレッシャーもあったようで、表彰式後の安どの表情がとても印象的でした。(ホッとした様子の渡邊騎手)田口調教師、吉田オーナーに伺うと次走は岐阜金賞に向かうようです。春は後塵を拝した2冠馬を地元笠松で迎え撃つ。「打倒!タニノタビト」に燃えているようでした。金沢競馬モーニング・ジョッキー・プレミアム1、そしてMRO金賞の勝利騎手インタビュー。どちらもYouTubeのアーカイブから見る事ができます。青柳騎手出演回は39:55頃から渡邊騎手のインタビューは7:54:52頃から始まります。アーカイブはこちらまだ見られていない方は是非ご覧ください!
2022年08月01日
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