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金曜日は、古谷が担当します。 セプテンバーセールが終わると、一気に秋が深まる感じがします。ただ、意外と紅葉が今年は遅い印象で、札幌の自宅から日高へ向かう道で、あまり秋を感じないんですよね。日中と朝晩の寒暖差が広がってきましたから、これから紅葉がきれいな時期を迎えるとは思うんですが、最低気温がひと桁になる日が出てきたとなると、あっという間に冬が来てしまうかも…。10年前までは、この時期までJRA札幌開催が行われていたことを考えると、こんな寒い時期にJRA開催をやっていったけ?と思ってしまいます。 さて、今週のホッカイドウ競馬の重賞は、「ウポポイオータムスプリント」が行われました。「JBCスプリント指定競走」となっているものの、シーズン終盤で地元に大一番があることを考えると、「道営スプリント」を目標に置いている馬たちの争いと見るべきレースでしょう。この週は、日曜まで雨が降り続き、月曜の能検が重馬場で行われたとはいえ、表面が大分乾いていましたから、好天が続き、どんどん馬場が乾いていきました。「ウポポイオータムスプリント」が行われた29日は、1日を通して良馬場で行われました。ただ、前残りが目立つ印象だったので、ホッカイドウ競馬のスピード自慢が揃った「ウポポイオータムスプリント」は、アザワクの存在も含め、先行争いも激しくなるのでは…と想像していまいた。 レースはやはり、ダッシュ力がズバ抜けているアザワクが逃げる展開。しかし、クーファアチャラとイッツクールも競りかけ、序盤からハイラップが刻まれます。連勝中の快速馬・ジランドールが、全くついていけなかったことからも、オープン馬らしい先行争いが繰り広げられました。個人的に採ったレースラップは、11秒9-10秒9-11秒5-11秒8-12秒7-13秒1でした。良馬場だったこともあるのか、前走とは違ってイッツクールが3コーナー過ぎで苦しくなり、好位外にいたスティールペガサスがジワジワ上昇。直線に向くと、アザワクとクーファアチャラを楽々捕らえたスティールペガサスが後続を突き放し、12度目重賞挑戦で悲願の初制覇を飾りました。(スティールペガサス。写真提供:村野早祐氏) 桑村真明騎手、角川秀樹調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。角川調教師のインタビューの中でも話がありましたが、スティールペガサスは2018年サマープレミアムセールにおいて、1700万円(税別)で取引された高額馬でした。プレッシャーを感じつつ、2歳戦からトップクラスで活躍。重賞初制覇が信じられないぐらいでしたが、ようやく手にしたタイトルに、安堵の様子が窺えました。この後は「道営スプリント」に向かうとのことです。昨年2着の雪辱に燃えていると思います。 「ウポポイオータムスプリント」でジランドールに騎乗していた吉原寛人騎手と、レースの振り返り動画を「ふるやっちチャンネル」でアップロードしています。こちらもぜひ、ご覧頂ければと思います。
2022年09月30日

木曜担当のよこてんです。 28日の水曜日、仙台市『楽天生命パーク宮城』での『東北楽天ゴールデンイーグルスVS 埼玉西武ライオンズ』戦において岩手競馬・楽天競馬(競馬モール株式会社)の協賛による『岩手競馬ナイター』が行われました。 2011年から毎年実施されているこの『岩手競馬ナイター』。昨年は自分は球場まで行かなかったのですけれど今年は山本聡哉騎手が始球式を務めるという事で自分も2年ぶりに『楽天生命パーク宮城』に出向きました。 現地でイベントを運営するスタッフの皆さんは早朝から出発していますが自分は手元の仕事を終えてから午後の移動。球場に着いた頃はイベント真っ盛りのタイミングでした。★場内ステージでのトークショーに登場した山本聡哉騎手と関本玲花騎手★ムチの使い方を熱く説明する山本聡哉騎手★イベントブース。賞品付き抽選会はあっという間に終了、蹄鉄投げゲームに大行列★始球式前の記念撮影。銀次選手が来てくれたのを山本聡哉騎手が喜んでいた 場内イベントなどで山本聡哉騎手が銀次選手の事を話していたのは、銀次選手が久慈、山本聡哉騎手や山本政聡騎手が葛巻で、小さい頃はそれぞれ野球をやっていた事・世代も近いからという事と、もうひとつ、2012年の『岩手競馬ナイター』の時にスポーツ紙の企画で銀次選手と山本兄弟との“県北対談”をやったんですね。★2012年の対談の際。銀次選手と山本兄弟(みんな若い!) 銀次選手のスポ少時代の先輩を山本政聡騎手が知っている・・・みたいな、さすがはエリアが近いだけはあるという話も飛び出してきてなかなかに盛り上がった対談だったと記憶しています。★山本聡哉騎手の始球式。まっすぐミットに収まって場内からも拍手★始球式前にビジョンで大きく流れたJBCのPV。今回は一度だけだったのは、15秒だと2回、30秒だと1回だからとのこと★当日は場内のモニターにもL字で岩手競馬・JBCの告知が出ています。今回はピンク基調だから夜見ていても明るい雰囲気 『岩手競馬ナイター』、はじめの頃は“こんど岩手競馬ナイターがあるんですよ”と話すと“岩手もナイター競馬を始めるの?”と聞き返されたりしたものでしたが10年以上経つとさすがにそういう事もなく、逆に秋が近づくと“楽天の始球式いつ?”と訊ねられるようになってきましたから認知度は大きく上がりましたね。★“第1回”の『岩手競馬ナイター』、2011年の球場の様子。今から見ると凄いシンプルな感じがしますねえ★当時は7月実施。特に2011年は猛暑で40度近い気温に参った記憶・・・★こちらは翌2012年のグランド側の光景。2013年の優勝の時に大きく手が入ってスタンド増設とかありました。その後もいろいろ変わっているから、今見ると“普通の球場”という感じですね 楽天球場に行くといつも「競馬場もこんな感じに、テーマパークみたいになればいいなあ」と思います。食べ物の屋台を見て歩きながら、スタンドの右から左から観戦する。球場は“ボールパーク”という考え方が定着していて、“いろいろな楽しみ方ができる球場を持っているかどうか”が観客動員だけでなくチームの評価にも影響したりするようになっていますよね。札幌に新設されるエスコンフィールドはグラウンドそばのホテルやサウナから観戦できるとか。 競馬場も、JRAの競馬場はその方向でしょうし、地方競馬でも大井や船橋は“レースパーク”的な方向性に見えます。 盛岡のJBCも楽天球場のような感じに盛り上がればいいですねえ。 『楽天生命パーク宮城』の個人的なおすすめというかお気に入り、それはレフト・外野側にある『スマイルグリコパーク』の観覧車です。昼間でもいいですけども、ナイターの試合中が良いですよ。最上部はスタンドのどこよりも高くて照明塔よりも上になりますし、ちょうどその辺に来た時にヒットとか出ればスタンド全体がワッと沸くのを体感できます。高所恐怖症でなければ、ぜひ。
2022年09月29日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 先週の日曜日、佐賀競馬場に行ってきました。(取材日:9月25日) こうやって写真に撮ると改めて思うのですが… この競馬場の「色」って、本当に独特。 秋のこの季節にも、日差しの色が本当に明るくて そして、緑の色が本当にまぶしくて。 暑かったです、はい……(汗) 長田進仁(ながたゆきひと)騎手 55歳 この日1レース、キクノディーンで勝って通算1900勝達成! 半年前にお話を伺ったときに…… 長く仕事を続けられる秘訣を「気持ち」と答えた彼。 連戦、ファイト溢れるプレーを見せています。 身体は衰えてくる、という話も、その半年前にしました。 でも、気持ちはその人次第で保つことも出来る。 プレー振りから、そんなことを伝えてくれる人のひとりです。 「本物」は、馬の右側ふたりめの人です(笑)「じゃあ、2000勝まで頑張るか。」 短く話して、次のレースに向かって行きました。 ちょっと無理に言わせちゃったかな。 怪我なく頑張って頂きたいです。 私、同世代なので、心から応援しています。 この日のメインレースは、3歳秋のチャンピオンシップの重賞競走 九州の3歳三冠路線の最終戦・ロータスクラウン賞(2000m) 佐賀と高知の交流競走なのですが… 両競馬場の皐月賞馬とダービー馬計4頭が揃い踏みという、夢の対決になりました。 佐賀の皐月賞馬 ザビッグレディー 続いて、九州ダービー栄城賞を勝ったイカニカン 高知の皐月賞馬は、ヴェレノ そして、高知のダービー馬・ガルボマンボ 菊花賞も制して二冠馬になりました。 本当は、ダービーグランプリがそう言うレースになるはず、なのでしょうが… 西日本から岩手はやはり遠い。 これはこれで、一つの形なのでしょう。 レースは…… 最後、高知から遠征の2頭の一騎打ち。 ゴール前まで続いた接近戦 最後にヴェレノ(写真中央赤帽)が、ガルボマンボ(その左桃帽)に微かにハナ差競り勝って勝利。高知から遠征の2頭のワンツーとなりました。 3着は、直線入り口で内を突き見せ場を作った、ザビッグレディー(写真後方) ゴール後 健闘をたたえ合う ヴェレノの畑中信吾騎手 ガルボマンボの林謙佑騎手「勝負所で引き離していかないと、と仕掛けていったら、相手も着いてきてヤバいと思いました。こちらもよく走っているけれど、今日は相手が一枚上でした。」……と、レースを振り返る林謙佑騎手「ガルボマンボのおかげで、南関東の中で唯一乗れなかった大井にも行くことが出来たし、こうして佐賀にも初めて来ることが出来た。本当に感謝です」……とも。 細川忠義調教師も「今日は相手がよく走りました。こちらも正攻法で堂々としたレース振り。納得しています」と話していました。 畑中信吾騎手のインタビューの模様は、佐賀競馬オフィシャルYoutube映像でご覧下さい。 宮川真衣調教師も「高知より軽い佐賀の馬場ならこちらにも利があると思っていました。(高知優駿と黒潮菊花賞で)2度続けて負けていたので、巻き返せてとても嬉しいです。」と、喜びを話していました。 佐賀の馬たちは残念だったけれども… ザビッグレディーなんかは、ワンチャンある乗り方されていたよね。 それぞれが、それぞれの立場で勝負に行く姿はやっぱりいいし そういうプレーがあれば、レースも面白くなりますよね。 この日は、いいものを見せてもらいました。 続いて、名古屋競馬の話。 昨日、9月27日火曜日に取材に出かけました。 日傘を差しているお客様がおられるように… まだ日差しには夏の名残が。 日中はまだ暑い名古屋でした。 4レースで、注目のこの馬が登場しました。 ヒカルアヤノヒメ 2004年4月10日生まれ 牝18歳 この日のレースに出走すると、18歳5ヶ月17日での本番レース出走となり、日本における競走馬の最高齢出走記録を更新することになります。 今日も鞍上には、尾崎章生騎手 彼が乗るようになってからは5年 ずっと付き合ってきました。 この日のレースは、ヒカルアヤノヒメにとって309回目のレースでした。 真ん中がヒカルアヤノヒメ 920m戦で、彼女らしい好スタート好ダッシュが決まりました。 レース後半は力を失いましたが、最後まで競って10頭立て8着 尾崎章生騎手の話「今日はスタートが決まって、見せ場を作ることが出来て良かったです。今日の日を迎えることが出来たのは、馬を大切に走らせてくれたオーナーとか厩舎の皆さんのおかげ。感謝したいです。まだこれからも走る以上、今日は『通過点』。あくまでも現役最高齢『勝利』を目指していきたいです。」 レースに出る以上、それは競走。 馬へのいたわりをにじませつつも、これからのレースへの意欲を話していました。 馬もそれにこたえて、この日のレースはスタートダッシュにテンの速度、彼女のレーススタイルがきっちり現れていました。 レース後、取材を受ける井上哲調教師 こちらは15年前、3歳の夏にJRAから移籍してきたときからのつきあい。 インタビューで「これまでをふりかえり」と話を振られると、思わずこみ上げるものをこらえつつ、「本当に…色々なことがあった」と短く答えていました。 一頭の馬と関わって15年。 普通はないこと、ですから。 競走馬も、長く走ればこのように多くの人々と関わり、それぞれの思いがその馬のありようにこもっていく。競馬という物事が、単に動物を走らせているだけではない、ということを、ヒカルアヤノヒメは日々頑張りながら示してくれているようです。 今後は体調を見ながら、続戦の予定。 自己条件が920m戦になった開催で出走すると思われます。 このあとは、3歳馬が編入されてくるので勝ち負けするには苦しいメンバー構成になりますが、冬場の方が馬は元気。また彼女の姿を見る日を、楽しみにしたいと思います。 レースの後、三原オーナー(写真一番左)も交えて記念撮影 この日のメインレースは、3歳の重賞・秋の鞍(1500m) 全国交流で、11月に園田で行われる楠賞の指定競走となっていることから、各地からの遠征馬が顔を揃えて豪華な対戦になりました。 金沢のエムティアンジェの復活も見たかったが… 残念ながら出走取消 馬場をぐるり1周する1500m戦の、最初のゴール板前 先手を取ったヘイシリン(3番) その直後に高知のアンティキティラ(4番) 更にその直後に、バウチェイサー(9番) 重なっていますが、無傷6連勝中の園田エコロクラージュはその向こう側の好位 地元期待のコンビーノは、1500mのペースに少々苦労しながら中団を確保 黒の帽子 黄色と赤の勝負服がコンビーノ 4コーナーでアンティキティラ前を交わし、さらに好位からいい反応でエコロクラージュが接近。 勝負所から追い上げてきたコンビーノも勢いよく前にとりついてきて…… 直線入り口。 エコロクラージュが抜け出して、勝つのはこの馬!と思われたのですが…「セオリー通り仕掛けていって、抜け出したのですが…そこから馬が遊んでしまって。気性的なものですね。」と、吉村智洋騎手。キャリアが浅い面が、勝負所で出てしまったようです。 一方、内側で渋太く踏ん張っていたアンティキティラは、盛り返すような形でまた先頭に立ち… 復活のゴール! 3月に土古の旧名古屋競馬場で行われた若草賞以来の勝利となりました。 コンビーノは、ゴール寸前でエコロクラージュを交わして2着。 ただ…塚本征吾騎手は天を仰いでこの表情。またも重賞で2着………。「1500mで追走はやはり苦労しました。いい勢いで上がっていけたけれど、4コーナーで外に振られたのが厳しかったです。」 取材の最後に、「申し訳ありません…」とも一言。 本来、取材する私たちに謝る必要なんかないんでしょうけれど…… 期待していたお客さん方とか関係者に対する、彼の気持ちなんだと思います。 そしてもちろん、彼自身の悔しさも。 こちらは、勝ったアンティキティラと多田羅誠也騎手。 勝つことが出来てホッとした、っていう表情なのかな。 多田羅騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutube映像でご覧下さい。 別府真司調教師の話「ずっと厩舎にいてレースも続いていたので、高知優駿のあと北海道に放牧に出しました。復帰した前走増えていた馬体重が、今日はマイナス10kg。仕上げはバッチリでしたね。(元々気性的な課題がある馬が)放牧から帰った後は少し大人しくなっていて、扱いやすくもなっていました。11月の地元の3歳戦(高知秋月賞)まで走って、その後高知のオープンでは相手が強すぎるのでどうするか相談になりますね。」 続けて、こんな話も…「この馬は、そんなに長く走らず、繁殖に上がることになると思います。オーナーとは、(同馬主の)ダノングッドとの間の仔を走らせられればいいですね、と話しているんですよ。」 最後に、とっても夢のある話が聞けました。 来週は、ちょっと久しぶりに門別競馬場へ出かけてみます。
2022年09月28日

火曜日担当の太田です。朝晩本当に寒くなってきました。まさにひと雨ごとに寒くなるという感じです。10℃を下回る日も出てきました。今週はどうやら暖かいようですが、もう来週は10月ですものね。来月早々には峠越えもあるのでタイヤ交換も考えなければなりませんね。シーズン中盤、これから更に面白いレースが増えてくるばんえい競馬。25日(日)には4歳世代の重賞2冠目、第30回銀河賞BG2が行われました。この世代のチャンピオン、オーシャンウイナーがトップハンデながらも1番人気。柏林賞を勝利して3冠を目指すにはハンデのあるこのレースが鬼門。ただ実力は誰もが認める世代NO.1ですよね。また、ハンデがあるとはいっても、どの馬も重量は増えて苦しいはず。かえってその重量ではオーシャンウイナーが有利と見るのが大方だったのではないでしょうか。しかしながら、勝利したのは3番人気牝馬ミソギホマレでした。(主催者提供)第2障害それほど差なく集まった各馬。勝負の第2障害。オーシャンウイナーを含む有力どころが第2障害で止まっているところ、ミソギホマレはひと腰で、それも先頭でクリア。切れ味のあるミソギホマレ。一気に他馬を突き放して、あとはこの重量でゴール前どうかという所でしたが、全く問題なくさらに突き放しての圧勝劇。嬉しい重賞初制覇となりました。(主催者提供)ここまでなかなか手が届かなかった肩掛け。黒ユリ賞2着、イレネー記念3着、ばんえい菊花賞2着、柏林賞3着。牝馬ながら牡馬に交じってのレースでも力を示してきました。この世代牝馬では、イオン、サクラヒメと決して引けを取らない力を持っていましたが、なかなか重賞勝利は叶わなかったミソギホマレ。世代2冠目強さを見せつけての勝利。陣営もさぞうれしい勝利だったことでしょう。今後はハンデが厳しくなってきますが、牝馬同士のクインカップは楽しみになってきました。(主催者提供)2着に王者オーシャンウイナーが入りました。負けはしましたが、トップハンデで2着は負けて強しの結果。重量の関係でなかなか思うようにレースに出れなかったという所も敗因の一つではと解説者もお話していた通り、柏林賞後は1戦のみ。障害で止まってしまったのが痛かったですね。重量もあるのでなかなかすんなりとはいかないでしょうが、ミソギホマレにあのレースをされたら、ハンデ頭のオーシャンウイナーはつらかったですね。それでも2着は力を示したと思います。3冠目の天馬賞は同斤。主役であることは間違いないですね。3着のイワキダイヤは、自身のパフォーマンスは見せてくれたと思います。ゴール前苦しくなって止まりましたが、最後は粘り切っての3着。脚元の不安から夏場なかなかレースに出ることができませんでしたが、ここを目標に復活。今後楽しみにさせてくれるレースを見せてくれたと思います。今後牝馬は11月のクインカップ、世代最終戦が1月3日の天馬賞。そこに向けてまたそれぞれの戦いが始まります。まだまだ成長してる4歳世代。今後も注目です。次回ばんえい競馬は、3年ぶりのイベント「とかちばん馬まつり」が今度の日曜日10月2日に予定しております。例年大注目の人間ばんばは縮小して実施。本コースを使っての人間ばんばではありませんが、そり450キロを15m引っ張るタイムトライアルレースとして行われます。優勝賞金は32万円。我こそはという力自慢の方は、仲間を集めてぜひご参加ください。問い合わせは、上記の帯広商工会議所青年部事務局にお電話でお申し込みください。その他にも盛りだくさんのイベント。2日のみの開催ですが、短い北海道の秋の行楽どうぞお楽しみください。次回ばんスタ延長戦は10月9日(日)に配信を行います。今回は「十勝はどっち」昨年行われた2択クイズの第2弾をお送り致します。我々住んでいても知らないことも多く、十勝の勉強にもなるこの企画。一緒に楽しみましょう。毎レース出題、メールによる回答でお答えいただき、正解者から素敵なプレゼントをお送りするこの企画。前回も多くの皆さんにご参加頂きました。今回も十勝ゆかりのプレゼントをご用意いたしました。ぜひともご参加ください。ばんスタでは現在、銀河賞騎乗騎手サイン入りグッズのプレゼントの募集受付中です。上記アドレスよりどしどしご応募ください。今回10頭でしたので10名様に抽選でプレゼントいたしいます。締め切りは10月3日(月)までです。ご応募お待ちしております。
2022年09月27日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は耳目社の百瀬です。9月22日、先週の木曜日の大井競馬第7競走、ダーレラヴィータ号に騎乗した的場文男騎手は地方競馬の騎乗数が43,000回に到達!(記録が残る1973年4月以降で)言うまでもなく歴代最多の騎乗記録、前人未踏の区切りの数字です。(2022/9/23"nankankeiba.com"のスクリーンショット)2018年3月、それまで桑島孝春元騎手が保持していた"地方競馬通算最多騎乗記録"40,201戦を抜き、40,202戦の新記録達成。その後も騎乗する度に記録を更新し続けて2,798戦。5年半で約2,800レース。平均すると1年で約509戦。とても還暦を過ぎたジョッキーが残してきた記録とは思えません!そして的場文男騎手が更新し続けている記録は以下の通りです。・地方競馬通算最多騎乗記録:43,002戦(前保持者…桑島孝春元騎手:40,201戦)・地方競馬最年長騎乗記録:66歳0か月(前保持者…森下博元騎手:64歳10か月)・地方競馬通算最多勝利記録:7,389戦(前保持者…佐々木竹見元騎手:7,151勝)・地方競馬最年長勝利記録:66歳0か月(前保持者…森下博元騎手:64歳10か月)ちなみに自身が持ち、近年更新されていない記録と言えば、・地方競馬最年長重賞勝利記録…62歳12日2018/9/19 大井競馬第11R東京記念 シュテルングランツ号この記録の更新を是非、東京ダービーで!と、地方競馬ファンなら力が入るところですが、現役生活を続ける限り、何かしらの記録を更新し続けるレジェンド。記録への期待以上に、怪我無く元気に、これからも現役生活を続けて欲しいと一競馬ファンとして願うばかりです。的場文男騎手 66歳地方競馬43,002戦7,389勝(2着6011回)(JRAは101戦4勝2着8回)地方重賞154勝、海外1勝(数字は2022/9/26現在)さて南関競馬今週は船橋競馬開催!明日はヤングジョッキーズTR船橋、そして28日は第69回日本テレビ盃(JpnⅡ)が行われます。どうぞ毎日、地方競馬でお楽しみ下さい!
2022年09月26日

日曜日担当の高橋華代子です。 南関東競馬は浦和&大井開催が終わり、明日から船橋開催が始まります。 浦和開催中に、コスプレメンコ厩舎でお馴染みの工藤伸輔調教師にバッタリお会いすると、 ハロウィンの飾り!!! 今は工藤厩舎のお馬さんたちもハロウィンムードで楽しませてくれていますが、工藤調教師自身も季節に合わせた装いをされているのはあまりにも有名ですね。 工藤調教師の装いを見て季節を感じることもよくあります(^^; さて、先ほど、東京ヤクルトスワローズさんが2年連続でセ・リーグの優勝を決めました! 南関東という土地柄?周りにはヤクルトファンの人が多いので、皆さんとてもお喜びのことでしょう。おめでとうございます!!!連覇は本当にすごい! ちょうど優勝を決めた神宮球場には、日刊競馬の辻井記者や、ヤクルトさんと楽天の掛け持ちをしているTwitterで親しくなった女性ファンの方も観戦していたので、本当にいい時に行かれていたなぁと、わたしまでうれしくなりました。 我が楽天イーグルスはわずかに優勝の可能性は残しているものの、現実的には3位争いと言ったところでしょうか。あと残り6試合の結果次第では5位までありそうで、今シーズンはまさしく混パになりました。 我が楽天は今年18年目ですが、Aクラスに入った年の翌年は必ずBクラスなのですよ。昨年は3位でAクラス入りはできたので、今年もAクラス入りできれば、球団創設以来初の快挙。 とは言っても今シーズンの最初の勢いを考えると何とも複雑ではありますが(^^; 何度も書いておりますが、個人的には2014年からのファンなので、まだ一度も本拠地CSというものを味わったことがありません。 楽天イーグルスには、素晴らしいプロフェッショナルのマスコット・クラッチくん、クラッチーナちゃん、スイッチくんがいます。 そのマスコットさんたちが、CSや日本シリーズなどの大舞台で、全国の皆さんにお仕事している姿を見せて欲しいというのが、何よりのわたしの夢です。 このままいけば本拠地CSは難しいかもしれませんが、3位までに入れば日本シリーズに進めるチャンスは与えられる訳なので、何とか食い込んで欲しいです。 あと6試合。本拠地の楽天生命パークでは4試合。 今日は辛島航投手が札幌ドームで日本ハムさんを相手にすばらしいピッチングを披露しました。今シーズンのベストかしら???マイヒーローが、クラッチくんと辛島投手(最近は西川遥輝選手も)なのでうれしいです。 楽天生命パークでの辛島投手↓ こちらはヴィクトリーセレモニー時のかわいいクラッチくん。いろんな色に光るお洋服を着ています。 こういうのを楽しめるのも現地ならでは。 これから行く方、楽しんできてください(≧▽≦) でも、数年前まではシーズンが早々終了していたことも多かったので、こんなに最後まで優勝争い?できているのは本当にありがたいです。 なお、今日の試合に勝ったので、翌日は楽天市場もポイント2倍です。そこもうれしい(≧▽≦) あ!遠くからでも楽天イーグルスのAクラス入りを願い、ちょっと前から楽天イーグルスのアイリスオーヤマ製の楽天カラーマスクを着けています。お値段もそんなにびっくりするほどでもないし、しっかりしていて、なかなかいいですよ。 商品はこちら。 順位が決まるまでこのマスクで。 大人買いしたので(笑)。
2022年09月25日

土曜日担当は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。企画レース、重賞レースが多い9月開催も終盤に差し掛かりました。開催前に行う事前準備の作業も、普段より倍以上の時間を要します。落ち着く間もなく、10月開催も注目レースが続きます。「油断せずに行こう」「テニスの王子様」青春学園中等部、手塚国光部長の名台詞が私の頭の中によぎります。秋競馬も油断せずに頑張ります!!今週から字幕スーパーが新しくなりました。南関東と同じものに変わりましたが、皆様いかがでしょうか?以前よりも映像が華やかになり見やすくなったかと思います。馬体重表示に馬名も入るようになりました。↑こちらは園田競馬場のゴール板重賞開催日はレースタイトル入りのゴール板に変わります。開催日前日、または当日朝に作業が行われます。↑先週の西日本ダービーday。↑金曜日の園田チャレンジカップバージョンなお重賞が終わった後はすぐに張り替えられ、元の姿に戻ります。レース同様、ゴール板にもご注目ください!ーーーー 今週のそのだけいば ーーーー【人馬ともに初タイトル!】9月22日、グランダムジャパン2022の2歳シーズン開幕戦「第24回 園田プリンセスカップ」が行われました。大井のスイープステークスが競走除外で9頭立てになりました。1番人気は道営勢を抑え、デビューから2連勝のアイガットユー(兵庫)。北海道の2頭、エイシンエイト、エイシンレゲンタが2、3番人気で続きます。2連勝式、3連勝式もアイガットユー中心に人気でした。レースは連闘策で重賞に挑戦したバクレツマホウがハナを奪います。エイシンエイト(北海道)は好スタートを切りますが控えて2番手を追走。1番人気のアイガットユーは好位3番手追走。背後にアドワン、エイシンレゲンダ(北海道)が続き、イケノシイチャンは後方7番手、カタラは最後方でレースを進めます。逃げたバクレツマホウが後退するとエイシンエイトが3角手前で先頭。続いてきたのがエイシンレゲンダ、アドワン。後方にいたイケノシイチャンが一気に前に迫ります。アイガットユーは道中もまれるとポジションを下げます。ロングスパートのイケノシイチャンが4角で先頭に立ちますが、道中馬群をさばきスムーズに立ち回ったアドワンが鋭い決め手で差し切り重賞初制覇を飾りました。道中最後方にいたカタラが追い込み2着。早めに先頭に立った北海道のエイシンエイトは盛り返し3着。見せ場を作ったイケノシイチャンは4着。道中ポジションを下げたアイガットユーは追い上げて5着でした。5番人気→6番人気→2番人気で決まり、3連単は11万円台の高配当となりました。ゴール後には同期の杉浦健太騎手が祝福に行く姿が映っていました。二人でグータッチ。ストロングリターン産駒のアドワンは重賞初制覇。2013年に母・カクシアジが勝った舞台で娘も躍動。2歳馬とは思えない大味な競馬で親子制覇を決めました。地元兵庫勢は2018年のリリコ以来4年ぶりの勝利です。通算成績は3戦2勝。田野豊三騎手はデビュー13年目で重賞初制覇。2017年にホッカイドウ競馬で期間限定騎乗。川島洋人厩舎に所属し腕を磨きました。今年は現在44勝で兵庫リーディング10位。キャリアハイを記録した2020年47勝の更新も間近です。所属する土屋厩舎に初タイトルをプレゼントしました。※木村寿伸アナウンサー撮影勝利騎手インタビュー動画 田野豊三騎手https://youtu.be/QjjEEcdfiyY開業10年目の土屋洋之厩舎は重賞初制覇!!2013年の園田プリンセスカップで重賞初出走。(マカロンパフェ 9着)そのレースで勝利したのが「カクシアジ」でした。2015年の同レースはナツで挑戦。北海道のランランランに迫りますがクビ差届かずの2着。頂点まであと一歩でした。思い入れの強い重賞をカクシアジの子供でタイトルを掴み取りました。開業当初からお世話になっている(有)下河辺牧場さんに恩返しの勝利となりました。土屋洋之調教師 インタビュー動画https://youtu.be/rnnad-W4tBU【馬場を味方にジャスティス!初重賞!】9月23日、秋分の日に第19回園田チャレンジカップが行われました。人気は昨年の1、2着馬「コウエイアンカ」、高知の「ダノングッド」の2頭が人気を分け合いました。2連勝式、3連勝式も2頭を軸にした馬券が上位人気となりました。レースは最内枠から果敢にハナを奪った7番人気のダノンジャスティスが、前有利な馬場傾向を味方に気分良く逃げます。最後まで渋とく粘り初重賞制覇を飾りました。2着には2番人気のダノングッドが入り、高知勢のワンツーフィニッシュとなりました。1〜2コーナー付近で多田羅騎手のムチが入る場面がありましたが、重賞8勝馬の力を示しました。3着は内をロスなく立ち回った8番人気のマリターが入り、3連単は10万円台の高配当となりました。 1番人気のコウエイアンカは鋭い脚で追い込みますが、前有利な馬場傾向に泣き5着でした。特殊な馬場状態でも上がり最速の脚を使い追い上げてきました。次回の巻き返しに期待しています。お昼までまとまった雨が降り、開催前に4コーナーの内側に砂の補充がされました。金曜日は前半戦から逃げ馬、好位でロスなく立ち回る馬の活躍が続きました。逃げ馬は12レース中10レースで勝利。5レースから最終レースまで逃げ馬が8連勝。逃げたら止まらない流れは最後まで続きました。※木村寿伸アナウンサー撮影 高知のダノンジャスティスはJRA時代を含めて14度目の重賞挑戦で嬉しい初制覇です。高知の上田将司騎手は兵庫の重賞初制覇。別府真司厩舎は兵庫の重賞3勝目。今年は園田FCスプリントに続き2度目の同厩舎ワンツーを決めました。上田騎手、別府厩舎ともに園田チャレンジカップ初制覇です。上田将司騎手 インタビュー動画https://youtu.be/v6zyKwp_8x8別府真司調教師 インタビュー動画https://youtu.be/-ZgRsjQgyuI【遠征馬情報】9月27日(火)、名古屋競馬場で地方全国交流の3歳馬重賞、第33回秋の鞍(1500m)が行われます。11月2日に園田競馬場で行われる楠賞の指定競走です。兵庫からはバウチェイサー、エコロクラージュの2頭が選定されています。バウチェイサー(笹田知宏騎手予定・新子雅司厩舎)今年はゴールドジュニア(笠松)、兵庫ユースカップ、兵庫ダービーを勝利。園田オータムトロフィー(6着)から距離を短縮して4つ目のタイトルを狙います。エコロクラージュ(吉村智洋騎手予定・保利良平厩舎)2月の姫路競馬でデビュー。負けなしの6連勝で園田オータムトロフィーを制しました。高いレースセンスを武器に全国の実績馬に挑戦します。 ※出走馬・騎乗予定騎手は変更になる場合があります。ご了承ください。【兵庫の3強が激突!!】来週は注目の古馬中距離重賞が行われます。JBC指定競走、第62回姫山菊花賞(1700m)が9月29日(木)に行われます。南関東・北陸・東海・近畿の交流重賞です。 ※東海・北陸の登録馬なしのため、南関東出走枠が2頭→4頭に変更★主な登録馬〈遠征馬〉 アイアムレジェンド(川崎・内田勝義厩舎) コーラルツッキー(川崎・山崎裕也厩舎) オンザロックス(大井・高橋清顕厩舎) バーナードループ(浦和・水野貴史厩舎)〈兵庫〉 ジンギ(橋本忠明厩舎) シェダル(長南和宏厩舎) ラッキードリーム(新子雅司厩舎) アワジノサクラ(北野真弘厩舎) タガノウィリアム(新子雅司厩舎)など兵庫大賞典で歴史に残る名勝負を演じたジンギ、シェダルが登場。2年連続兵庫県の年度代表馬に選ばれているジンギは秋初戦。笠松・マルヨフェニックス(2009・2010)以来の連覇を目指します。シェダルは夏の摂津盃を制し重賞初制覇。弾みをつけてジンギに再挑戦です。昨年の道営三冠馬ラッキードリームは南関東からの移籍初戦を勝利。ジンギ、シェダルとは初対戦となります。園田金盃の前哨戦を制すのはどの馬か?熱戦にご期待ください。※出走馬は変更になる場合があります。ご了承ください。次週も水木金の三日間開催です。しっかり食べて次開催も頑張ります!
2022年09月24日

金曜日は、古谷が担当します。 台風の影響が心配された今週の北海道。先週末は雨風に見舞われましたが、意外と台風の影響を受けることなく、北海道市場で20日から22日まで開催された「セプテンバーセール」は、3日間とも好天に恵まれました。僕は、19日夜にグリーンチャンネルで「炎の十番勝負」の収録があり、20日朝に飛行機で北海道市場へ移動しましたが、最初に予定していた6時20分発という飛行機は、前日に早々と欠航が発表されました。すぐ次の便へ振り替え、6時55分発は飛んでくれたので、セリ開始には間に合いました。 「セプテンバーセール」は、今年で4年目を迎えましたが、2年ぶりの3日間開催で、上場頭数が増えたにもかかわらず、売却率はレコードを更新。売却総額は、一昨年に次ぐ2位を記録しました。この辺りは、追記になりますが、スポーツ報知「こちら日高支局です」に掲載しています。 高額上位3頭の写真は、以下の通りです。上位8頭は牡馬でした。(最高額の2000万円で落札されたウインアイスバーグ2021。父ドレフォン。写真提供:山中博喜氏)(高額2位タイとなる1700万円で落札されたファービヨンド2021。父ヘニーヒューズ)(高額2位タイとなる1700万円で落札されたマコトブリジャール2021。父デクラレーションオブウォー) さて、今週のホッカイドウ競馬は、2つの2歳重賞が行われました。21日は「エーデルワイス賞」と同じ舞台で行われる「リリーカップ」、22日は「JBC2歳優駿」と同じ舞台で行われる「サンライズカップ」でした。ともに、ダートグレードと同じ距離で行われる、重要な前哨戦ということで、ハイレベルなメンバーが集いました。2つの重賞のうち、「サンライズカップ」はウェブハロンの執筆を担当しましたので、こちらをご覧下さい。このブログでは、「リリーカップ」を書きたいと思います。 2歳重賞の体系整備に伴い、2歳牝馬重賞のスケジュールが少し変わりました。この時期は昨年まで、マイル戦の「フローラルカップ」が行われていましたが、直近の「エーデルワイス賞」を意識する上での前哨戦とすれば距離に疑問符がつくこともあり、「リリーカップ」と開催時期を入れ替えました。「エーデルワイス賞」も1週遅れたこともあり、間隔も空いた形で本番を迎えますから、ちょうど良い時期に開催されるようになったと考えられます。 「フローラルカップ」でワンツーを決めたスティールグレイスとリコシェも出走してきましたが、快速自慢の14頭が揃いました。稍重まで回復したとはいえ、週末の雨の影響は少なからず残り、走りやすい馬場でのレース。サザンレイクがハナへ行き、ハーンドルフが追い掛け、内からライトニングブルーも出ムチを入れて前に行ったこともあり、序盤はかなり速い流れに。僕が採ったレースラップは、11秒6-11秒0-12秒0=34秒6が前半3Fでした。勝負所からスティールグレイスが進出を始めましたが、後半3Fのレースラップは、12秒4-12秒9-13秒2=38秒5でしたから、前後半で3秒9も離れていたほど、先行勢には厳しい流れだったことは、想像しやすいと思います。その中で、だいぶ脚を使っているスティールグレイスが重賞連勝を飾ったのは、マイル戦に対応したスタミナが大きいと思います。ダートグレードを意識する上で、当該距離より少し長い距離での実績というのは、あるに越したことはありません。それは、JRA勢との対戦で、厳しいレースが想定されることから、速い流れと多頭数競馬に慣れていることは必要不可欠です。そして、厳しいレースだからこそ、その馬の本質の距離適性より、タフなレースの経験とスタミナが要求されます。スティールグレイスはもちろん、2戦連続で2着だったリコシェも、その経験値は今後に活かされると思います。 桑村真明騎手、角川秀樹調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。 そして、「リリーカップ」と「サンライズカップ」に騎乗した吉原寛人騎手と、レース回顧を行った動画を「ふるやっちチャンネル」でアーカイブに残しています。こちらもご覧頂ければと思います。 主要となる2つの2歳重賞が終わり、いよいよこの後はダートグレードを控えます。ホッカイドウ競馬はクライマックスが近づき、盛り上がりを見せる季節。あと1カ月半と、始まってしまえばあっという間に過ぎ去っていきますが、皆さんとともにホッカイドウ競馬を盛り上げていければと思います。
2022年09月23日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 今回も、名古屋競馬場から。 もう少し前のことになりますが…先週9月15日木曜日、重賞のベイスプリント開催日のリポートです。 最初の話題。 特集・集まれ!キッチンカー!!(仮題) 今週ご紹介するキッチンカーはこちら。 おいしいたこ焼きのお店「ひでたこ」さん 名古屋競馬場には、3回目の出店だそうです。 店主はもともと、不動産関係のお仕事を本業としている方。 知人に「キッチンカーをやりたい」という人がいて、その人のために色々調べたり人を紹介したりして世話を焼いているうちに、自分でやりたい、ってなったんですって。 それで開業したのが、今年の4月。 いまは、このキッチンカーの商売のあり方も鋭意研究しながら、たこ焼きを焼いて提供する日々を送っているそうです。 こうして取材していると、ここ1~2年で開業した、っていうキッチンカー、本当に多いです。時代の流れなのかな。 ネギトッピングつきで、550円。 「カリ・フワ・トロ」三拍子揃ったたこ焼きは、旨し。 こうして取材していると…… キッチンカーには、その取り扱う食べ物へのこだわりがあるのは勿論、こういう形で商売を始める方の「人生」そのものも、込められているように感じます。小さい規模で、手作り。そういう食べ物の良さ、なんでしょうね。 これから季節が変わって、やってくるキッチンカー(イコール食べ物)の種類も、すこし変化してくるのではないかと思います。同じキッチンカーが来ても、ちょっとメニューが変わる、とか。そういう食べ物を通じた「季節感」みたいなものも、もしかしたら現れるのかも知れませんね。 ここからは、競馬の話題。 加藤聡一騎手 26歳 通算600勝達成 9月15日 4レース リエキソウハンで勝利 500勝の達成が、昨年12月。 このときは、「土古の旧競馬場から新競馬場に移転するまでに」という、競馬人生の中でも大きな区切りがありました。移転の時には、「土古の競馬場にいるうちにしなければならないことは、やり尽くした」とも話した彼。 4月からはこの新しい競馬場に移って… 今年ここまで、92勝(昨日9月20日現在)。 名古屋だけの数字で76勝。 いずれも、昨年とほぼ変わらぬペースではないかと思われます。 名古屋でのリーディングとしては、だいたいベスト5の中にいる、ぐらいの数字。 500勝の時も、坂口義幸調教師(左から二人目)の管理馬でした こういうのも「縁」なんでしょうね。 「乗っている馬を考えたら、もう少し早く達成できたはず」と話す彼。600という数字については「通過点ですしね…」という控えめなリアクションでした。 年齢的には、全然これから、ですから。 これからは数字もさることながら、どこかで、とても重要な馬とのめぐりあい、「縁」もあるのではないでしょうか。 その時にまた、一つのハイライトが訪れるのだと思います。 彼の、おおきな活躍が見たいな…。 区切りを迎えて、見ているこちらはそんな風に感じました。 この日のメインレースは、重賞のベイスプリント(SP1) 弥富の新競馬場に舞台を移して、距離はワンターンの920mに模様替え。 文字通りの短距離線……なんですが…… 一筋縄ではいかないのが、名古屋の920mのコース。 ダッシュ一発では決まらず、やはりゴール前大混戦になりました。 最後の直線に入って、抜け出しかかったのが、エッシャー(写真左から3頭目の桃帽)でしたが、外を回した後続馬も殺到 ゴール前は、4頭がもつれ合う混戦でした。 内にもたれながらも、エッシャーが凌ぎきって優勝!! 宮下瞳騎手の勝利騎手インタビューの模様は、名古屋競馬オフィシャルYoutube映像でご覧下さい。 宮下瞳騎手が大好きだった馬で、重賞を4つも勝った活躍馬・ポルタディソーニと同じ厩務員さんが担当している馬なんですって。レースの後には、「とても嬉しい。縁があります」とも。「やっぱり、自分の活躍を子どもが喜んでくれるのが、一番のモチベーション」 改めて聞くと、昨年の11月に通算1000勝達成の前後で話題になったときと同じように、こんなふうに答えた宮下瞳騎手。気がつけば、勝利騎手インタビューにあるように1100勝まであとわずかになりました(昨日の時点であと5勝)。 彼女の活躍も…これからどんな方向に向かっていくのでしょうね。 通算1000勝を通過して、もの凄く注目される時は過ぎたのだけれども…… 彼女の「ここから」に、とても興味があります。 そう… ここから、ですもんね。 みなさんそれぞれに。 来週は、また名古屋の開催。 27日火曜日には、3歳馬による重賞・秋の鞍(SP1)が行われます。 ヒカルアヤノヒメが出てくるとすれば、この日なんですが… どんな一日になるかな。 来週のこのブログでお伝えしますね。
2022年09月21日

火曜日担当の太田です。台風の影響で今週は天気がぐずついた帯広。昨日までの3日間の開催は、大注目のウマ娘 プリティーダービーとばんえい十勝コラボイベント開催ということで、折角のイベント、天候がやはり心配でしたね。あまり天気は良くなかったものの、イベントに大きな影響はなく行われてホッとしているところです。徳田MCもうちわをもってルンルン♪イベントに合わせて、ホースショーや、ビギナーズコーナーも盛況。3日間でのべ11000人以上のファンが来場。初めてばんえい競馬を見た人も多くいたことと思います。これを機に一人でもばんえいファンになってくれたらこの上ないことですね。翌今日火曜日、門別競馬場にもウマ娘が・・・ポラリスドームビジョン下でパネル写真スポットがあります。写真撮影可能です。皆さん一枚彼女たちとどうですか?調べたら左から、タマモクロス、ツインターボ、ハルウララのようです。今週の門別グランシャリオナイターは、日高町WEEKと題して3日間お送りいたします。今日20日のみですが、今注目のタコロッケも販売。見た目はたこ焼きのようですが、コロッケです。刻んだ「たこ」と「日高昆布」が入ったジューシーなコロッケ。はじめて食べてみましたがおいしかったですよ!!札幌で行われているお祭り、オータムフェストでも限定販売しているそうです。タコロッケマンも登場!!(笑)その他にも日高町WEEKでうまみもの市、日高町の特産品販売、子ども縁日などなど盛りだくさんの3日間。最終日メインのサンライズカップでは富川高校吹奏楽部による生ファンファーレ演奏もあるようです。どうぞお楽しみください。ウマ娘イベントで盛り上がるばんえい競馬でしたが、レースでも熱気を帯びて、18日(日)メインは古馬伝統の戦い第58回岩見沢記念BG2が行われました。6歳馬アオノブラックが1番人気。メムロボブサップが2番人気。復活してきたミノルシャープが3番人気に押されておりました。小雨が降る中、馬場水分は2.1%。軽い馬場とは言ってもばんえい重量800キロを超える高重量戦。レースはさすがにそれまでの10レースまでとは違って落ち着いたペース。それでも800キロを超える重量で、前半52秒は速い時計。障害巧者インビクタが果敢に先行して、先頭で第2障害に。そのまま先に障害に挑んで先頭でクリア。2番手にこちらも障害が上手なミノルシャープ。3番手メジロゴーリキ、そして、メムロボブサップは4番手で降りてきました。1番人気アオノブラックはやや障害で手こずり、第2障害降りた時点で6番手。ちょっと勝ち負けという感じではなかったですね。のこり30mでインビクタをミノルシャープ交わして、一時は先頭に立ったミノルシャープですが、残り20mでまさかのストップ。再び先頭に立ったインビクタ。立て直してもう一度差を詰めるミノルシャープ。また、メムロボブサップ、メジロゴーリキが接近で、ゴール前接戦になりましたが、最後まで足取り衰えることなく、歩ききったインビクタが見事勝利。重賞初制覇としました。(主催者提供)2着はミノルシャープ。3着争いはメムロボブサップとメジロゴーリキが並んでゴールしましたが、メジロゴーリキに軍配。メムロボブサップが4着。アオノブラックは5着がいっぱいでした。インビクタは、今回軽量の820キロ。障害巧者で馬券に絡むことはあるかなという程度で、まさか頭で来るとは思いもしなかったですね。そこは人気にも表れており、最終的にはしんがりの9番人気。インビクタも最強世代の6歳世代。しかしながら、メムロボブサップ、アオノブラックの2強の壁はなかなか破ることはできませんでしたが、ここで見事にその壁を乗り越えての重賞制覇となりました。馬場が軽かったとはいえ、800キロを超える重量での勝利。自信となる勝利ですよね。ばんえいは6歳でもまだまだ若手。2強に肩を並べるぐらいこれからの活躍に期待が高まります。(主催者提供)17日(土)はばんスタ延長戦が行われ、「ありがとう、オレノココロ」と題して特別配信。リモートゲストには荘司典子をお迎えしてお送りいたしました。色々な思い出話、また、オレノココロのレースを振り返ると、改めて偉大な馬だったと思った次第です。番組をご覧になった皆さんも同じ思いだったのではと思います。ばんえいのことを知らない人でもオレノココロは聞いたことがあるという人も多い馬でした。最近ファンになった方も、ついこの間までこんな名馬がいたということを知ってもらうきっかけになったと思います。大種牡馬ウンカイの後継として、これからどんな産駒が出てくるか、まだまだ楽しみにしていたファンも多かったことでしょう。ただ血は2世代受け継がれております。1世代しか残せなかったキタノタイショウ産駒は、オーシャンウイナー(4歳)という世代チャンピオンホースを輩出。オレノココロもわずか2世代ですが、期待が高まります。デビューが待ち遠しいですね。初年度産駒は2024年デビュー予定。ばんえいには伝説の馬が何頭かいますが、このオレノココロもこれから語り継がれる伝説の1頭になるに違いありません。折にオレノココロという話が出てくることでしょう。今回の配信はあらためて、俺の心に響いた配信でした。皆様もお付き合い本当にありがとうございました。次回ばんスタ延長戦は10月9日(日)の予定です。次回は視聴者と一緒に楽しむ企画。昨年も行われた企画を行う予定です。楽しみにお待ちください。
2022年09月20日

今日は耳目社山中が担当します。大井競馬開催中です。台風14号の直接の影響はまだありませんが、関東地方でも昨日今日と強い雨が降る時間帯があります。不安定なお天気です。明日は大井×浦和のエキサイティングリレー。いろいろ大変なので、お天気は平穏であってほしいのですが。とにかく、影響ができるだけ少ないことを願っています。9/19・敬老の日の大井競馬開催。第1レースではシュッシュに騎乗した的場文男騎手が勝利。地方競馬通算勝利はこれで7388勝。7400勝まであと12となりました!!66歳になったばかりの的場文男騎手、頑張っています!!そして開催中の金沢競馬では、「祝!敬老の日 敬馬賞 C1以下 8歳以上」という競走が組まれました。出走表は→こちら8歳→2頭9歳→3頭10歳→2頭…12歳→2頭1イーゼル 109戦目2ルクナバード 118戦目3ヤマカツリーダー 67戦目4カルチャーバリュー 133戦目 5オーダシティー 143戦目6マイネルリボーン 153戦目7コスモアリーナ 223戦目8カジノノーブル 138戦目9ゴールドスピアー 84戦目というメンバー構成で行われました。こういう面白い条件のレースがまた行われると楽しいですよね。ちなみに、勝ったのは、比較的若い8歳牝馬ゴールドスピアーでした。そして、金沢競馬、今日・敬老の日のメインレースはヤングな2歳牝馬による重賞、第17回金沢プリンセスカップ(1400m)。早めに動いて先行馬を自ら捕まえてショウガタップリが優勝。無傷の5連勝で初の重賞タイトルを獲得しました。(結果は→こちら)ショウガタップリの新馬戦が担当の週で、この時はパドック解説の進行をしていたのですが、「生姜たっぷり」という読み方をしてしまいました。(新馬戦の写真。石川県競馬事業局提供)馬名の意味を改めて調べてみると「たくさん勝利して賞がもらえるよう」とのこと。漢字で書くと「賞(勝)がたっぷり」というところでしょうか?「『生姜たっぷり』だと、冷奴みたいだよね」と管理する高橋俊之調教師はデビュー戦の頃に話してましたが、名前はともかくデビューの頃からその走りにも期待していました。今後ももっともっと活躍して、たくさんのタイトル(賞)を獲得してほしいですね。(前走・JRA認定サファイア賞優勝時)兄には、金沢で活躍し2017年の石川ダービー3着サッキーヘラクレスや、2018年の川崎クラウンカップを勝ったスプリングマン、2019年の川崎クラウンカップを勝ったホールドユアハンド(父も同じ)などいる、地方競馬で活躍馬を輩出している血統です。手綱を取った沖静男騎手は、2008年(正月開催)の第3回プリンセスカップをティアミホで制して以来の重賞勝ちとなりました。また高橋俊之調教師は、2019年の第54回サラブレッド大賞典をタンクティーエーで制して以来の重賞タイトルです。おめでとうございます。スーパーバンタムの西日本ダービー制覇に盛り上がる金沢競馬、昨年のエムティアンジェに続いて、楽しみな2歳馬が重賞戦線を盛り上げてくれそうです。ショウガタップリ、注目してくださいね!!
2022年09月19日

日曜日担当の高橋華代子です。 この一週間もいろんなことがありました。 何と言っても、9月15日に川崎競馬場で実施した3歳S1の戸塚記念で、スピーディキックが優勝したシーンは圧巻でした。 夏休み明け初戦で、鞍上は初騎乗の山崎誠士騎手。道中は中団前のポジションを取ると、2周目の3コーナー付近で一気に進出していき、直線では逃げ粘ろうとしたショットメーカーを一気に抜き去り3馬身差をつけての快勝。 ひと夏越しても変わらぬ強さで帰ってきてくれたことは何より。藤原調教師もその辺りを熟慮し、牧場で完全に休ませるのではなく軽くは乗り続け、「休み明けではなく間を空けたという感覚」と話していました。 牝馬が戸塚記念を制したのは2015年のミスアバンセ以来7年ぶりで、牝馬のクラシックを制した馬で言えば2012年のアスカリーブル以来10年ぶりの快挙。 この後はロジータ記念に向かう予定ということです。 東京ダービー馬カイルがもう少しの結果だったことは残念でしたが、巻き返しを期待しています。 さて、川崎開催が終わると、今日から大井開催が始まりました。間もなくすると浦和開催も始まり、大井と浦和のリレー開催。 台風が近づいているのも影響しているのか?!今日の大井競馬場は時より激しい雨が叩きつけ、一時は4コーナー付近が見えにくくなりました。 前回のコラムでは。大井競馬場Lウイング1階のChampionsTCKで、お手頃に購入できるお土産の話題を紹介させて頂きました。 この馬券風焼きかま50円(税込)、めちゃめちゃいいです! それが今日行ったら品切れ中でした。すごい勢いで売れたそうで、現在発注しているとのこと。。 大井競馬場へ行ってきましたシリーズのラムネの方は販売していましたし、大好評だったガチャ第二弾も始まっています。今回の内容はこちら。 どんなものが購入できるか紹介してくださっているのはありがたい。 前回やった時は、大井競馬場の左回り記念タオルをゲットしました。前から欲しいなと思っていたのでラッキーでした。 そんな訳で、今開催もChampionsTCKで楽しめます!!!
2022年09月18日

土曜日担当は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。先週土曜日にグリーンチャンネルで放送された「アタック!地方競馬」の全国実況アナウンサーズファイル vol.8で特集をして頂きました。https://youtu.be/0UooD5wzOlo緊張しすぎて面白い返答をする余裕がありませんでした。次の機会があれば何か面白いエピソードが話せるように頑張ります(笑)アタック!地方競馬放送日の土曜日は佐賀県にいました。「うまてなしの地」佐賀競馬場で行われる新設重賞、鳥栖大賞に出走する兵庫勢の応援で前日入りしていました。JR鳥栖駅には夕方着きました。JR鳥栖駅歩道橋からの1枚。 サッカーJ1・サガン鳥栖の本拠地・駅前不動産スタジアムがJR鳥栖駅の目の前にあります。 ホテルに到着すると園田・姫路競馬のレース展望・パドック解説でおなじみの松本健史記者(日刊スポーツ)から「今から来ないの?」とメッセージが届きます。※松本記者は取材で佐賀競馬場にいました。 路線バスを調べると15分後に競馬場前に行く便がある。ホテルに不要な荷物を置いて佐賀競馬場へ向かいました。現地に到着すると佐賀競馬場は完全にナイターモード。レースは終盤戦でした。赤煉瓦作りのスタンドに、左回りのパドック。 土曜日の終盤3レース、翌日も馬券を購入しますが………買い方が下手で惨敗。見せ場なし(笑) ※撮影 松本健史記者土曜日の晩は松本記者と久留米でラーメンを堪能。 日曜日はお昼に佐賀競馬場入り。土曜、日曜はJRAの場外発売も行われていて、休日開催の佐賀は大賑わいでした。元JRA騎手の佐藤哲三さんや、お笑いユニットの「おいでやすこが」の2人が来場。入場門付近では「パッカル」君と「さがのうまこ」さんのグリーティングが行われていました。 レース前に佐賀の中島英峰アナウンサーにご挨拶させて頂きました。わずかな時間ではありましたが、お時間を頂きありがとうございました。関係者から許可を頂き、佐賀に期間限定騎乗中の青海大輝騎手に会うことが出来ました。佐賀で経験を積み成長した姿を園田でみせてくれるでしょう。遅めのお昼は「のだ屋」のチャンポン。2日続けて麺類(笑) 麺類にカレー、焼きめしなど、メニュー数は豊富でしたが、今回は名物のチャンポンにしました。スープはちょっと塩気強めのスープ。クリーミーさもありました。野菜もたっぷり入っていてボリュームがありました。お店のおばちゃんが威勢よく接客していました。 重賞はうまてなしファンファーレ隊による生ファンファーレが終わると場内は大きな拍手に包まれました。自然に囲まれた競馬場でレースを楽しみ、名物のグルメでお腹を満たす。充実した2日間を過ごせました。ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー【鳥栖大賞の初代王者は…】9月11日、佐賀競馬場で第1回鳥栖大賞(とすたいしょう)が行われ、名古屋のウインユニファイドが初代王者となりました。兵庫から参戦したスマイルサルファーは3着、エイシンニシパは4着でした。2か月ぶりの実戦となったスマイルサルファーは好位4番手でレースを進めます。勝負どころで一旦先頭集団から離されますが、直線で巻き返しダービー馬の意地をみせました。エイシンニシパは先行争いに加わらず中団を追走。勝負どころで動きますが中々前との差が詰まりません。最後はじわじわ追い上げ4着でゴールしました。吉村智洋騎手は4鞍に騎乗し、3着,4着,1着,2着。サンマルハートに騎乗した7レースは逃げ切りで勝利しました。大山真吾騎手は3鞍に騎乗し5着,2着,3着。5レースは人気薄の馬で果敢にハナを奪い渋とく粘り2着に入りました。【西日本No.1はスーパーバンタム!】9月15日、3歳秋のチャンピオンシップの第9戦、第7回西日本ダービーが行われ、金沢のスーパーバンタムが勝利。好スタートを決めたスーパーバンタムは、高知のフィールマイラヴにハナを譲り2番手を追走します。早々に隊列が決まると落ち着いたペースでレースが進みます。気分良く先行出来た2頭は楽な手応えのまま勝負どころを迎えます。スーパーバンタムは4コーナー手前で一旦先頭に立ちますが、フィールマイラヴが伸び返します。中団で脚をためていたアイファーエポックが外から襲いかかり、ゴール前は手に汗握る激しい叩き合いとなりました。3頭の激戦はスーパーバンタムがクビ差制し、西日本No.1の称号を手に入れました。2着はフィールマイラヴ。3着はアイファーエポックでした。地元勢はベルレフォーンが7着、ピロコギガマックスが8着でした。金沢のスーパーバンタムは連勝を8に伸ばし、重賞5連勝で西日本の頂点に立ちました。金沢所属馬の西日本ダービー制覇は初めてです。鞍上の青柳正義騎手は兵庫重賞初制覇。鈴木正也(すずき まさや)厩舎は兵庫の重賞2勝目。2007年の兵庫牝馬特別以来、15年ぶりの勝利です。 青柳正義騎手インタビューhttps://youtu.be/pwM1A2vkgnA鈴木正也調教師インタビューhttps://youtu.be/0aPI-0qxVwI※三宅きみひとアナウンサー撮影今週はホースマン美意識プロジェクト、パドックdeフォトが開催されました。今回もパドックで撮影してみましたが………うまく撮れませんでした(笑)ナイターはさらに難易度が上がりますね(汗)応募期間は来週9月20日(火)まで!皆様のご応募お待ちしております。審査は今月末に行われる予定です。【次週は2重賞!】来週の園田競馬も水木金の3日間開催。木曜日には2歳牝馬の重賞、第24回園田プリンセスカップ。金曜日には古馬の短距離重賞、第16回園田チャレンジカップが行われます。☆園田プリンセスカップ 主な登録馬☆《遠征馬》エイシンエイト(北海道)エイシンレゲンダ(北海道)スイープステークス(大井)《兵庫》アイガットユーアドワンイケノシイチャンカタラ など☆園田チャレンジカップ 主な登録馬☆《遠征馬》ダノングッド(高知)ダノンジャスティス(高知)サウスブルーグラス(金沢)スマートアクシオン(金沢)《兵庫》コウエイアンカメイプルグレイトエイシンビッグボスフーズサイドドリュウマリターペリステライト など※出走予定馬は変更になる場合があります。来週も熱戦にご期待ください!
2022年09月17日
金曜日は、古谷が担当します。 今週の北海道も好天が続き、門別競馬場はかなりパワーの要る馬場での開催でした。昨年、10月以降は良馬場で行われた開催が一度もありませんでしたが、9月に入ると朝晩の冷え込みがきつい日も出てきます。日中はまだ暖かいので、まだ水分を含んだ日があったとしても、天気が良ければ馬場の回復は見込めますが、短い秋を考えると、9月下旬辺りから馬場の回復はしづらくなるかもしれません。 今週のホッカイドウ競馬の重賞は、「道営記念」と同じ舞台で争われる重要な前哨戦の1つ「旭岳賞」が15日に行われました。10月13日に組まれている「瑞穂賞」だと、1カ月弱の日程で、ゆったり本番を迎えたい馬たちにとって、「旭岳賞」は非常に重要なステップとなります。乾いた馬場での2000mは、「道営記念」が行われる時期を考えると、また違う苦しさを味わうことになりそうですが、「赤レンガ記念」で転入初戦を飾ったフローリンが、新興勢力として秋の始動戦にここを選択。ダートグレードホルダーのルールソヴァール、昨年はクインズサターンとの追い比べで悔しい思いをしたサンビュート、前走の勝利で復調の兆しを見せたリンノレジェンドなど、個性派が集いました。 レースは想定通り、リンノレジェンドがハナへ行き、フローリンが追い掛ける展開。ルールソヴァールは3番手を追走し、中団からサンビュートは進みました。ハセノパイロは、ゲートが開いた時にねじれるように出て大きく立ち遅れてしまいしたが、1コーナーの入りでは後方2番手を追走していました。僕が採ったレースラップの前半部分は、12秒5-12秒2-13秒2-13秒5-13秒5=前半3F37秒9-5F64秒9でした。力の要る馬場を意識し、多くの馬が折り合い重視の形でしたが、その割に縦長の展開となりました。3コーナーを回り、3番手にいたルールソヴァールが早めに動いて4コーナーでは先頭。その動きを見るや、サンビュートも外から追い上げを開始し、直線はこの2頭の追い比べとなりました。後半部分のレースラップは、13秒2-13秒0-12秒8-13秒0-13秒3=上がり3F39秒1でしたが、後ろから3つ目の「12秒8」の箇所が、上述した動きのあったポイント。この2頭が、3着のフローリンに8馬身差をつけていることからも、長く良い脚を使っていることがお分かり頂けると思います。粘るルールソヴァール、追いすがるサンビュートの攻防は、ルールソヴァールがクビ差退けて2年振りの重賞制覇が、まさに「旭岳賞」だったので、2度目の同レース優勝となりました。 桑村真明騎手、田中淳司調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。桑村騎手は、2歳重賞はたくさん勝っているイメージはあるし、3歳重賞もエンリルで「王冠賞」を制覇。古馬短距離なら、アザワクとのコンビで勝利していますが、本人が「古馬の中距離重賞は、すごい久々のような気がします」と話していました。 調べてみると、牝馬重賞なら2020年「ノースクイーンカップ」のクオリティスタート。牡馬が出走できる中距離重賞だと、2013年「赤レンガ記念」のスーパーパワー以来でした。この間、「北海優駿」はアベニンドリーム(2020年)、カツゲキジャパン(2018年)、スティールキング(2016年)で優勝していますが、古馬中距離重賞には縁遠い実感があったんでしょうから、喜びもひとしおだったと思います。
2022年09月16日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 9月に入ってすぐに、体調を崩してしまって… この1週間、取材に出かけようと思っていた場所に、行くことが出来ませんでした。 そして、そういうときに限って… 見ておきたかった「シーン」が生まれて、それに立ち会えていない自分がいます(泣)。 ほんと……もってない…… 先週日曜日11日 佐賀競馬場で行われた重賞の鳥栖大賞。 名古屋から遠征したウインユニファイド(沖田明子厩舎)が、見事優勝。 新設されたこの鳥栖大賞の第1回覇者となりました。(この写真は、佐賀県競馬組合提供) レース前半の位置は悪くなりましたが、勝負所から動き出すとあとはもうこの馬の独壇場。後続を突き放す圧勝劇でした。 沖田明子調教師の話 (今日9月14日に伺いました)「(6月の)トリトン争覇を勝った後、厩舎で一息入れていましたが、7月に入ってこの鳥栖大賞を使いたいという話になり、8月から始動しました。暑さに弱い馬ですが、丁度調教を行う明け方の気温が下がってきたタイミングで、うまく調整が出来ました。調教も動いていましたし、輸送してマイナス6kgと馬体的にもいい状態でレースに出せたと思います」 6月23日 トリトン争覇を勝った際のウインユニファイド 「(JRA在籍時代の)去年は、佐賀記念でいいレースをしていたぐらいですから、力のあるのはわかっていても、やはり(1年休養する原因となった)裂蹄がありましたから。もの凄く気を遣ってここまで調整してレースに使ってきましたが、その裂蹄もあとちょっとで全部(裂蹄した部分が)抜けるところまで来ます。10歳という年齢との兼ね合いで、今後どこまでやれるか、でしょうか。」 次走は、今後相談して、とのこと。 動向が注目されます。 鳥栖大賞には、今井貴大騎手も大井所属のメイショウワザシの騎乗依頼を受けて参戦。果敢な先行策で2着と健闘しました。 「少しかかって、外にもたれ気味の走りではありましたが、馬は最後まで本当によく頑張ってくれました。佐賀は遠かったけど、いい遠征になりました。」 馬が前走で笠松のくろゆり賞に遠征してきて優勝。その際に乗った縁で、今回も今井騎手に騎乗依頼があったとのこと。こういう「縁」というのも、競馬という物事の興味深いところです。 せっかく佐賀取材のための飛行機も宿も予約してあったのに… こんな素晴らしい佐賀での「名古屋ワンツー」見逃してしまいましたよ…。 ほんと、わたしはもってない(汗) 人馬の活躍、本当に見事でした。 一昨日9月12日月曜日が、今週の名古屋の開催の初日。 現役最高齢競走馬のヒカルアヤノヒメ(牝18歳)が、出走しました。 (この写真は愛知県競馬組合提供) 騎乗した尾崎章生騎手の話「いつも通り元気でした。ただ今回は出遅れてしまって……ついて回ってくるだけになってしまいましたね。最近では、暑さがこたえる夏場よりも冬場の方が調子がよさそうなのですが……11月になると3歳馬が古馬混合に編入されてくるので、相手関係が格段に厳しくなります。何とか10月までの間に活躍をお見せ出来ればと思っています。」 今季も、大きく調子を崩して休んだりすることなく、秋まで元気に走ってきたヒカルアヤノヒメ。いよいよ、競走馬としての最高齢出走記録の達成が近づいてきました。 これまでの最高齢出走記録は、クラベストダンサー(2000年生まれ)が最後にレースに出た、18歳の年の9月25日。誕生日も加味した満年齢の数え方で言うと、18歳5ヶ月11日です。 ヒカルアヤノヒメが、9月27日から始まる次の名古屋競馬の開催でレースに出れば、この従来の記録は更新されることになります。発表された競馬番組を見ると、出走があるとすれば9月27日火曜日。満年齢の数え方でも18歳5ヶ月17日。 その気になる次走について、井上哲調教師は 「次開催の番組は(得意の)920m戦になるようなので、登録はします。今開催レースに出ているので、次開催出走するかどうかは馬の状態を見て判断したいと思います。」とのこと。 馬の予定はね…馬中心、ですから。 名古屋競馬の出馬確定は3日前なので、その日の発表にご注目ください。 さて、ここからようやく、今日9月14日の話。 私、今日札幌を出て名古屋まで来たんですけど… 新千歳空港の9時の気温が18度。 名古屋競馬場のある弥富市の最高気温が、34度…… 暑い。 でも、海が近いこの場所は風が吹き抜けるので、気温の数字ほど「暑くてかなわない」という感じでもないんですよね。 今日も、レースの時にはこのようにお客様方がスタンドの外に出て、レースを楽しんでおられました。 今日の個人協賛競走(仮題)「ぶたたさん誕生日おめでとう記念」 「ぶたた」さんを、私知らなかったのですが… なんだか、知る人ぞ知る、ファンの多いLINEスタンプがあるんですってね。 協賛されてこの日お集まりのみなさまは、この「ぶたた」さんをこよなく愛する皆さん方。「ぶたた」さんが縁でリアルでもつながった皆さん方が、レースを協賛されたそうです。 こういうきっかけで競馬場を使って頂けるのは、いいですよね。 「ぶたた」さんは競馬と全く関係ないんですが…皆さんで盛り上がるためのきっかけとかそのための場所として、競馬場が役立つなら、それは素晴らしい! 私も…小さいぬいぐるみ、頂いてしまいました(汗) これでわたしも「ぶたた」さん推しに。 名古屋競馬の個人協賛競走は、こういうお楽しみにも使えます。 思い立った方は是非お気軽に、名古屋競馬広報にお問い合わせを。 さて、レースの方は… 今日は、2歳のJRA認定競走・セレクトゴールド第2戦が行われました。 このセレクトゴールド、レースによって微妙に条件が異なっていて、この第2戦は名古屋デビュー馬限定戦でした。 (この写真は、愛知県競馬組合提供) 勝ったのは、5番人気のフラワーニシキ(牝・アルデバラン2産駒) 切れる感じではありませんでしたが、中団からじわじわと脚を伸ばして、最後抜け出しました。 騎乗した浅野皓大騎手の話「歩様が悪くなるので、まだ攻めもびっしりとやれなくて……まだ身体の方がついてきていない、というのが現状ですね。能力は間違いなくある馬なので、身体がしっかりとしてくるかどうかだと思います。」 名古屋の2歳馬戦線は、先日準重賞の若駒盃を勝ったセブンカラーズが、いまのところ圧倒的な存在。これを追いかける馬たちが、どのように現れ、どのように成長して追いかけていくかが注目ポイントです。 このあと、10月26日には準重賞の弥富記念、そして11月22日には名古屋の2歳馬戦唯一の重賞であるゴールドウイング賞が行われます。 今日最後の話題は、こちら。 メインレースのJRA交流を見事勝利! JRA所属の松本大輝(まつもとひろき)騎手 19歳 繰り返しになりますが……いま、私のような立場の者はJRAには取材に行けなくて。彼にも、今日初めてお目にかかりました。 驚いたのは…彼、私と同じぐらい上背がありました。 私、身長178センチぐらいです。 「それが、減量とかで困ったことなくて…たぶん、ほかの人が自分と同じ食生活送ったら、この仕事は出来ないと思います。」 上背があるのに、ご覧のように馬の上での姿は、馬とピタッと一体化する感じ。 勝ち鞍自体はまだまだこれから、というところのようですが…… 腕を磨いて、大きな活躍の姿を見せてほしいものです。 ヤングジョッキーズシリーズのトライアルポイントは、現在JRA西日本の3位で、トライアル出場予定は全て終了しています。相手待ち(JRA西日本で4位まで)にはなりますが、もしかしたら12月のファイナルラウンド名古屋で、また姿を見ることが出来るかも知れません。 明日9月15日には、920m戦に生まれ変わった重賞・ベイスプリント(東海・北陸交流)が行われます。 来週は、また名古屋からそのレースのリポートなどをお送りしますね。
2022年09月14日

火曜日担当の太田です。9月も半ば。季節の移り変わりは早いですね。北海道はすっかり秋模様。昼間気温が上がっても朝晩は肌寒く、半袖ではさすがに厳しくなってきました。これからは一雨ごとに寒くなっていくのでしょうね。日が沈むのも早くなってきて、昨日のようなあまり天気が良くないときは5時前にはもう暗くなってきたと感じました。そんなこともあり、秋ってなんだか淋しく感じますね。そんな秋を楽しむイベントが盛りだくさんのばんえい競馬。すでにアナウンスされている通り、次回9月17日から19日まで、「ウマ娘 プリティーダービー×ばんえい十勝コラボイベント」が行われます。来場者へ先着でオリジナルうちわのプレゼントや、グッズの販売などが行われます。また、19日に声優の声優のMachicoさん(トウカイテイオー役)、上田瞳さん(ゴールドシップ役)が来場。進行役でアナウンサーの草野仁さんがおこしになり、トークショーが行われます。トークショー観覧には整理券等が必要です。詳しくはHPをご覧ください。また、3日間とも帯広競馬場の駐車場オープンは午前10時です。それまでは入ることができません。ご了承ください。そのあたりもHPに注意事項が詳しく掲載しております。ご覧いただいて、気持ちよくお楽しみ頂ければと思います。後は天気が心配ですね・・・。今のところあまり芳しくない予報。トークショーが行われる月曜日は傘マークがついています。傘をさしての観覧は出来ません。各自雨合羽ご持参ください。また、イスの準備もありません。必要な方は敷物等をご用意頂き、観覧頂くことになります。雨の日も同様です。このあたりもHPでご確認ください。色々と規制はありますが、楽しいイベントになるように、皆さんルールを守ってお楽しみいただければと思います。私はウマ娘をよく知らないので、実はこちらの方が楽しみ。同じく19日草野仁さん、古林英一先生とのばんえい競馬予想会!16時55分頃行われます。草野さんのばんえい予想はどんな感じなるのか興味津々。ぜひお楽しみください。18日(日)は馬車塗装イベント&「おびひろ馬の日」ホースショーイベントが予定しておりますコロナで出来なかったイベントも復活してきて、楽しみが増えました。ただ、引き続き、感染予防、感染拡大防止に皆さんご協力頂ければと思います。競馬場にお越しになれない方は、17日配信でお楽しみください。9月17日ばんスタ延長戦をYouTubeLiveとニコ生で配信いたします。今回は「ありがとう、オレノココロ」と題してお送りいたします。引退して2年、種牡馬としてこれからというときでしたが、残念ながら先日この世を去りました。追悼番組としてお送りいたします。関係者の話を交えて、思い出を皆で語っていければと思っております。皆さんからのオレノココロへのメッセージもお待ちしております。抽選でオレノココログッズをプレゼント。ぜひお寄せください。さて、18日(日)は古馬伝統の戦い第58回岩見沢記念BG2を予定しております。今のばんえいを代表する馬たちが揃いそうです。昨年はメジロゴーリキが久々に重賞制覇となるレースでした。新勢力もいるので、なかなか面白い戦いになりそうです。今年の夏、昨年ほどの暑さにはなく、馬たちも順調に駒を進めていることでしょう。最終的な出走馬確定は金曜日になりますが、そろっていい戦いになればいいですね。あとは天気。先ほども書きましたが週末はあまり天気が良くない予報。そのあたりがどう影響するのか注目です。第58回岩見沢記念BG2。楽天競馬でぜひお楽しみください。岩見沢記念に合わせてイベントも開催。伝統の4市記念競走キャンペーン!を行います。ご覧のグッズが当たるキャンペーン。詳しくはHPをご覧ください。この週末はイベント盛りだくさん。ばんえい競馬でぜひお楽しみください
2022年09月13日

こんにちは。隔週月曜日、今日の担当は㈱耳目社の百瀬です。いよいよ秋競馬のシーズン到来!皆さん、競馬楽しんでますか!?南関競馬、今週は川崎開催。9月15日(木)には3歳馬のSⅠ重賞第51回戸塚記念が行われます。本日、枠順が発表されました。(出走表はこちら)1.ファルコンソード2.マイブレイブ3.ショットメーカー4.カイル5.コスモポポラリタ6.スピーディキック7.グッドボーイ8.フレッシュグリーン9.アイウォール10.ロマンスグレー11.マーシテイクオン12.デルマアズラエル13.ライアン14.ティーズハクア東京ダービー馬カイルは3枠4番。牝馬二冠馬・スピーディキックは4枠6番に入りました。ここでは春から夏に掛けての、南関3歳重賞戦線を振り返りたいと思います。5/12 第67回羽田盃1着:ミヤギザオウ2着:ライアン3着:シャルフジン(1番人気)雲取賞、京浜盃と重賞連勝で臨むシャルフジンが圧倒的な1番人気でしたが、レースは先行馬には厳しい展開となり、伏兵の差し馬が上位台頭。クラシックトライアル3着から参戦、9番人気ミヤギザオウが1冠目を制し、2着も13番人気のライアンが入り、3連単300万越えの大波乱の結果になりました。6/8 第68回東京ダービー1着:カイル2着:クライオジェニック3着:リコーヴィクター(1番人気:シャルフジン8着)発走直前にゲート内で暴れミヤギザオウが除外となり、ここも混戦ムードが漂う1戦に。6番人気のカイルが混戦を制し、2着には12番人気のクライオジェニックが入り、羽田盃に続き、東京ダービーも波乱の結果に終わりました。7/13 第24回ジャパンダートダービー1着:J ノットゥルノ2着:J ペイシャエス3着:J ブリッツファング(1番人気)上位はJRA勢が独占。地方最先端はクライオジェニック。東京ダービー2着の走りを再評価させる結果となりました。8/17 第56回黒潮盃1着:エスポワールガイ2着:クライオジェニック(1番人気)3着:ナッジ東京ダービー、JDDの走りが評価され1番人気に推されたクライオジェニックでしたが、勝ったのは8番人気のエスポワールガイ。優勝スプリント3着からの参戦でしたが、マイペースに持ち込み逃げ切り勝ち。距離の不安を一掃する快勝でした。4月以降の3歳重賞は牝馬限定戦を除き、全て1番人気が敗れています。また毎回勝ち馬も異なり、難解なレースが続いています。一方牝馬路線はスピーディキックが桜花賞、東京プリンセス賞と人気に応えて勝利。交流重賞の関東オークスこそ3着に敗れましたが、安定した走りを見せており、今回牡馬との混合戦でどのようなレースを見せるのか注目です。南関では11月に牝馬限定のロジータ記念が残っていますが、牡馬牝馬混合の3歳限定重賞は、この戸塚記念が最後になります。春の実力馬か!?夏の上り馬か!?そしてここも波乱の結末が待っているのか!?第51回戸塚記念は9月15日・木曜日の第11競走で行われます!是非お楽しみ!最後に告知を一つ!川崎競馬公式YouTubeのLIVE番組『川崎競馬スパーキングトークLIVE』9月14日(水)17時よりOA!(番組URLはこちら)今回もMCを務めますので、お時間がある方は是非ご覧頂ければと思います!明日は『川崎競馬スパーキングトークLIVE β』(弊社後輩の鈴木努アナがMC)そして戸塚記念当日は『川崎競馬スパーキングトークLIVE Pro』と姉妹番組も放送しますので、是非YouTubeでも川崎競馬お楽しみ下さい。
2022年09月12日

日曜日担当の高橋華代子です。 大井競馬場でかわいいお土産が仲間入りしましたよ。 Lウイング1階にあるChampionsTCKでは、開催日にお馬さんや騎手グッズがたくさん並んでいます。 かわいいお土産というのは、大井競馬場に行ってきましたラムネ。税込500円。 向かって右が、うまたせ!とウマタセーヌのイラスト入り。向かって左は、逃げとか大穴とか文字入りです。 こちらは馬券風焼きかま。税込50円! うまたせ!号にウマタセーヌ騎手が騎乗するということですね(*^^*) この焼きかまのデザイン自体がかなりリアルで笑ってしまう(笑)。 大井競馬場に行ってきて気軽に渡せるお土産ができたのはとてもうれしいです。どちらも小さめなので荷物にならないし、お値段も手頃だし、日持ちもするし、食べたらなくなるのであげる方ももらう方もどちらも気を遣わなくてすみそう。 個人的にもこういうお土産があったらいいなとずっと思っていたので、これからかなり使わせて頂きたいです。 焼きかまは実際食べてみましたが、美味しい。夜中に小腹が空いた時にもいいかもしれません。実際、空腹で大変な時にお土産用に購入した焼きかまを食べてしまいました(^^; いろんな使い方ができそうです(笑)。 今週の南関東競馬は川崎開催。 川崎競馬場のグッズショップと言えば、出張販売をしている「うま雑貨みぷらす」さん。この開催は14日から16日まで販売するそうですよ。詳細はTwitterでご覧ください。 お馬さんグッズは元気をくれるしハッピーな気持ちにさせてくれるし、ほんとありがたい存在です。今開催はみぷらすさんの馬グッズで楽しませて頂こうと思います。 さて、白熱しているプロ野球パ・リーグの戦い。我が東北楽天ゴールデンイーグルスは現在4位ですが、1位のソフトバンクさんに2.5ゲーム差、2位の西武さんと3位のオリックスさんとは1.5ゲーム差です。まさしく混パ。 我が楽天は残り16試合くらいかな。その中で、上位チームとの対決が圧倒的に多いので、今後の戦いで順位も変わってくると思います。 個人的には2013年優勝以降2014年からのファンなので、過去8年で3位が最高順位なのです。本拠地・楽天生命パークでのCSを見たことがないのですよ(^^; 今年こそは見せて(祈)。
2022年09月11日

土曜日は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤが担当です。今週はゴールデンジョッキーカップ、ヤングジョッキーズシリーズ、園田オータムトロフィーなど注目レースが多いシリーズでした。そのためパドック進行、レース実況で使う資料作りにかなりの時間を要しました。↑園田オータムトロフィー スタート直前の実況席金曜日の開催が終わりホッと一安心です。それでは今開催を振り返っていきます。ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー【今週のメモリアル勝利】 9月7日、園田競馬1Rでデラウェアが勝利。開業26年目の西村守幸厩舎が地方通算400勝を達成しました。重賞は通算7勝。アラブのサンバコール号を管理し六甲盃、姫山菊花賞、兵庫大賞典などを制覇しています。重賞競走でサラブレッドを一蹴する走りは今でもファンの記憶に残っています。「アラブが強い!サンバコールがサラブレッドを完全に一蹴する!」「あっぱれアラブのサンバコール!!」2002年の兵庫大賞典。吉田勝彦アナウンサーの名実況で覚えている方も多いかと思います。【森泰斗騎手 初V!】9月7日、通算2000勝以上の騎手による騎手招待競走、第29回ゴールデンジョッキーカップが園田競馬場で行われました。全国各地の名手による祭典は2019年以来、3年ぶりの開催でした。6R終了後に西ウイナーズサークルで行われた記念撮影では、多くのファンが詰めかけました。第1戦のファイティングジョッキー賞は、サトノアヴァロンに騎乗した福永祐一騎手(JRA)が2番手から抜け出して勝利。2着に岩田康誠騎手、3着は吉村智洋騎手が入りました。写真:斎藤寿一氏第2戦のエキサイティングジョッキー賞は、メイショウコハギに騎乗した下原理騎手が2番手から早めに抜け出して後続の追い上げを完封しました。2着は赤岡修次騎手、3着に岩田康誠騎手が入りました。写真:斎藤寿一氏最終戦のチャンピオンジョッキー賞はメイショウフウカに騎乗した森泰斗騎手が好位から抜け出して勝利。第2戦を終え、17ポイントの6位タイにつけていた森泰斗騎手は、逆転で頂点を掴みました。最終戦は終始内をロスなく立ち回るレース運び。先行馬を見ながら好位でじっと脚をタメます。勝負どころでスパートを開始すると逃げたハルヒコ(山口勲騎手騎乗)を直線で捕らえて勝利。ゴールデンジョッキーカップ初出場で初制覇を飾りました。森騎手は2017年に2000勝を達成し出場資格は得ていましたが、これまで南関東の重賞と日程が重なり出場が叶いませんでした。初の大舞台で全国リーディングトップの実力を示してくれました。総合2位は2戦目を制した地元兵庫の下原理騎手。総合3位は大崩れなく得点を積み重ねた高知の赤岡修次騎手でした。32ポイントで下原騎手、赤岡騎手が並びましたが、第2戦を勝っていた下原騎手が2位となりました。初出場初優勝は2011年(H23)の第20回の横山典弘騎手(JRA)以来、9大会ぶりです。船橋所属騎手の優勝は1993年(H4)の石崎隆之騎手以来です。最終成績はご覧の通りです。初めてゴールデンジョッキーカップを実況しましたが、重賞とは違う独特な緊張感がありました。喋りだしが1番緊張しましたが、何とか喋り切る事が出来ました。1988年に始まった兵庫県競馬伝統の騎手招待競走。今回は騎手紹介式や勝利騎手インタビューはありませんでしたが、今の御時世が落ち着けば………また再開されるかもしれません。【若手騎手の腕比べ!】9月8日、ヤングジョッキーズシリーズの西日本ラウンドが園田競馬場で行われ、第1戦はJRAの泉谷楓真騎手、第2戦はJRAの川端海翼騎手が勝利。第1戦はJRAの泉谷楓真騎手騎乗のハシノオージャが勝利。5番手内でロスなく立ち回ると直線で鋭く伸びました。泉谷騎手は30ポイントを獲得し、この時点でJRA西日本地区のトップに立ちました。2着は大山龍太郎騎手。3着は高知の濱尚美騎手でした。泉谷楓真騎手インタビューhttps://youtu.be/44w5HVNZ84w第2戦はJRAの川端海翼騎手騎乗のジュンダッシュが勝利。好位の内でうまく脚をタメると最後は内から抜け出しました。3月のデビューから7ヶ月目で嬉しいデビュー初勝利となりました。川端騎手は順位を挙げてJRA西日本地区2位となりました。2着は大山龍太郎騎手。3着はJRAの松本大輝騎手でした。写真 三宅きみひとアナウンサー騎乗したジュンダッシュは所属する浜田厩舎に在籍していた馬でした。レースは1度だけの騎乗でしたが調教では何度も跨っていました。思い入れのある馬で初勝利を挙げました。川端海翼騎手のインタビューhttps://youtu.be/1o41ohOi8DIYJS西日本 園田ラウンド終了時点の順位JRA西日本地区は泉谷騎手が66ポイントで予選ラウンド終了。トップで名古屋・笠松ラウンドの結果を待ちます。2位以降は混戦模様です。兵庫の大山龍太郎騎手が園田ラウンドを②②でまとめ、得点を72ポイントまで伸ばしトップに立ちました。首位で名古屋・笠松ラウンドの結果を待つことになります。長尾翼玖騎手は得点を伸ばせずファイナル進出圏内に届きませんでした。現在5位。木本直騎手は25ポイントで9位。次回の名古屋ラウンド1鞍が残っています。青海騎手は10ポイントて15位。次回は名古屋ラウンドに騎乗。佐々木世麗騎手は6ポイントで16位。笠松ラウンドでファイナル進出を目指します。ファイナルラウンドは名古屋競馬場、JRA中京競馬場が舞台。若手騎手の熱戦はいよいよ終盤戦です。【春の実績馬を一蹴!エコロクラージュ】9月8日、3歳秋のチャンピオンシップの第7戦、第5回園田オータムトロフィーが行われ、デビューから負けなしのエコロクラージュが勝利。好位内から抜け出し6戦6勝で重賞初制覇を飾りました。2着は逃げて渋とく粘ったウインドケーヴ。3着は中団の内でレースを進めたアンサンでした。1番人気のバウチェイサーは2番手追走も最後は力尽き6着でした。コパノリッキー産駒のエコロクラージュは重賞初挑戦初制覇。2月の姫路でデビュー勝ち。連勝を積み重ねますが兵庫ダービーには間に合わず、放牧に出し馬体の成長を促しました。前哨戦のクリスタル賞、園田オータムトロフィーで春の実績馬を一蹴し頂点に立ちました。まだまだ荒削りな面がありながら抜群のレースセンスで重賞も突破!遅れてきた大物が秋の競馬を盛り上げます。吉村智洋騎手は重賞37勝目。今年は摂津盃に続き4勝目。園田オータムトロフィーは初制覇です。今年7度目の1日5勝を挙げ、兵庫リーディングは独走状態。全国リーディング3位につけています。11日は佐賀に遠征し、新設重賞「鳥栖大賞」はエイシンニシパに騎乗予定です。 保利良平厩舎は重賞3勝目。昨年の園田チャレンジカップ以来の勝利。先月のサマーチャンピオン(佐賀・Jpn3)はコウエイアンカで2着と好走。厩舎改革の成果が結果となって表れ、昨年のキャリアハイ(60勝)を先月更新。初のリーディング獲得へ順調に勝ち星を積み重ねています。吉村智洋騎手、保利良平調教師のインタビューは園田・姫路競馬のYou Tubeでご覧頂けます、https://youtu.be/52bylRKqU54https://youtu.be/kN-I8QnvDCo写真 木村寿伸アナウンサー【遠征馬情報】9月11日、佐賀競馬場で新設の重賞競走、第1回鳥栖大賞が行われます。兵庫からエイシンニシパ(吉村J・橋本厩舎)、スマイルサルファー(大山真J・渡瀬厩舎)の2頭が出走予定です。エイシンニシパは3歳から7年連続で重賞勝ち。重賞は15勝しています。佐賀は6戦4勝、2着1回。着外は2019年の佐賀記念(7着)のみです。はがくれ大賞典を4勝している好相性のコースで秋初戦を迎えます。スマイルサルファーは昨年の兵庫ダービー、西日本ダービーを勝利し重賞2勝。前走の自己条件は逃げる競馬で5馬身差の快勝しました。佐賀コースは2回目。3月のはがくれ大賞典はエイシンニシパには離されましたが2着と好走しています。鳥栖大賞は8月11日の日曜日。佐賀競馬6R、18時05分発走予定です。【来週は西日本ダービー】9月15日、3歳秋のチャンピオンシップの第9戦、第7回西日本ダービーが行われます。東海・北陸・近畿・四国・九州6県の競馬場持ち回りの3歳交流戦。各競馬場でデビューし、原則他場へ移籍経験が無い馬に出走資格があるレースです。園田競馬場での開催は6年ぶり2回目。6場を一巡して再び園田で行われます。●出走予定馬ベルレフォーン(兵庫) ピロコギガマックス(兵庫) アイファーエポック(笠松) ナンジャモンジャ(笠松) スーパーバンタム(金沢)スターフジサン(金沢)アイファーファイト(名古屋) ローザキアーロ(名古屋) フィールマイラヴ(高知) マオノウイッシュ(高知) ミヤノランオー(佐賀) ライジングセーラ(佐賀) ※出走予定馬は変更になる場合があります。ご了承ください。【ホースマン美意識プロジェクト】「ホースマン美意識プロジェクト パドックdeフォト」が来週の西日本ダービーWEEKに開催されます。ホースマン美意識プロジェクト 兵庫県馬主協会・楽天競馬協賛 パドックdeフォト 西日本ダービーWEEK9月14日(水)~16日(金)の西日本ダービー開催週に、Twitterでパドック周回時の写真を投稿していただいた方の中から、審査により入選された方25名様に、第7回西日本ダービーオリジナルグッズ等をプレゼントします!☆応募方法➀Twitterの @sonoda_himejiをフォロー②9月14日(水)~16日(金)に、園田競馬場パドックで撮影した写真を、#パドックdeフォト西日本ダービー のハッシュタグを付けてツイート☆応募期間9月14日(水)~9月20日(火)23:59までsonoda-himeji.jp/news/detail.ht…詳しくは園田・姫路競馬の公式ホームページをご覧下さい。沢山のご応募お待ちしております!!来週も水、木、金曜の3日間開催です。
2022年09月10日

金曜日は、古谷が担当します。 4日は、3年振りの金沢競馬場。北海道から行く際、普段は小松空港を利用していましたが、今回は昼に到着可能な富山空港で下りて、レンタカーで競馬場に向かう、初めての旅でした。富山空港から金沢競馬場は、高速を乗ってしまえば意外と近く、1時間掛からないぐらいの時間で着きました。この行き方は良いなぁと思い、今後に向けて、良い経験ができました。 金沢競馬場では、ニコニコ生放送とYouTubeで配信されていた、「サラブレッド大賞典」特別番組の出演で来場されていたキャプテン渡辺さん、都丸ちよさん、トラックマンの中村勇好さんにも久々にお会いすることができ、御挨拶できました。久しぶりに訪れる競馬場は、やはり楽しいですね。玉寿司も堪能しましたし、馬笑屋さんでアイスコーヒーも買いましたし、売店で何気に覗いたら井村屋のあずきバーを発見してて思わず買ったり…。 そんな中、ウェブハロンの取材対象である「サラブレッド大賞典」は、二冠馬・スーパーバンタムが不在のメンバーで、「石川ダービー」2着のスターフジサンが優勝。レースのことは、ウェブハロンのレースハイライトをご覧下さい。(「サラブレッド大賞典」を制したスターフジサンと関係者) レース後、富山駅前でレンタカーを乗り捨て、富山駅から北陸新幹線に乗って東京へ。富山駅を訪れたのも、北陸新幹線に乗ったのも、実は初めて。今回の金沢遠征は、個人的に初物尽くしでした。そして、7日は、「東京記念」の取材で大井競馬場へ。コロナ禍以降、ライブ配信で大井競馬場に行くことはあっても、取材で訪れたのは初めてでした。そもそも、大井競馬場に行くのも久しぶりで、色んなものが変わっていて、戸惑いがありました。左回りが始まってから訪れたのが初めてだったようで、ウィナーズサークルが「あれっ!?ウッドチップがない💦」と思ったり…。たまに来なければダメだなぁと実感しました。「東京記念」のレースハイライトもご覧頂ければ幸いです。 そして8日、門別競馬場で「イノセントカップ」が行われました。9日に東京で仕事があったので、現地での観戦はできませんでしたが、「ウィナーズチャレンジ3」でジョリダムらを破り、2戦2勝のスペシャルエックスや、前走が出遅れて最後方から豪快に差し切ったメンコイボクチャン、前走の「ターフチャレンジII」でラビュリントスを圧倒したデステージョなど、素質馬が揃いました。 今週は好天が続き、乾き切った馬場。内が深く、先行勢が苦しむ傾向がありましたが、1番枠のスペシャルエックスは、好スタートを切ると徐々に外に持ち出す形でマイペースの逃げを打ちました。メンコイボクチャンは、今回はスタートを決めて2番手を追走。デステージョは好位の内を進みました。僕が採ったレースラップは、12秒1-11秒5-12秒1-12秒7-12秒9-13秒3=1分14秒6というもの。3コーナーから4コーナーのラップとなる4F目が、12秒7と少し遅めだったのは、逃げているスペシャルエックスが内を開けて走っている分、距離ロスのある形でスローに落としていたこともあると思いますが、その分、直線では脚が溜まっていたこともあり、乾いた馬場での13秒3は速い部類。メンコイボクチャンも詰め寄るんですが、スペシャルエックスも渋太く頑張り、3戦3勝でスペシャルエックスが重賞初制覇を飾りました。 岩橋勇二騎手、田中淳司調教師のインタビューは、ホッカイドウ競馬公式YouTubeチャンネルをご覧下さい。スペシャルエックスは、「鎌倉記念」を次走に考えていることを田中淳司師は話していましたが、最大目標は「兵庫ジュニアグランプリ」を視野に入れているそうです。短距離界ではトップの存在立ったスペシャルエックスの今後、益々楽しみです。また、メンコイボクチャンは、「知床賞」を視野に入れているそうですが、こちらも能力の高さを見せた走りから、遠征が決まった時は期待が高まります。
2022年09月09日

木曜担当のよこてんです。 先日の馬運車の火災事故。現在も調査継続中であり補償等の問題も絡む話なので現時点で細々書く事はできませんが、ひとまず人馬共に無事で良かったと思います。 「高速道路で事故を起こした場合・車が故障して停まらざるをえなくなった場合」は車内や道路上に留まらずガードレールの外側等安全な場所に避難すること、が推奨されています。これは自分の車が止まっているのが例え路肩であってもそこに突っ込んでくる車が決して少なくないためにそういう対応を採るようにいわれています。 高速道路に馬を降ろしたのは非常に危険だったでしょうし批判される事も理解できます。結果的に多重事故にならなかったのは幸運なだけだったのかもしれません。この場合の“正しい行動”は「人間だけガードレールの外側に避難している」事だったかもしれない。 ただ、火が燃え広がった場合に車中の馬を見殺しにするのか?と、それはできないと判断した厩務員さん達の判断を一概に批判する事はできない。もちろんそれは人馬に何事もなく終わったからこそ言える事かもしれません。“道路上に出たところに居眠り運転の大型トラックが突っ込んで来る”という想像する限り最悪の事態も起こらないとは言い切れないわけで、要は結果論に過ぎないのかもしれません。ここは冷静なふりをして“人間の命を守るのが最優先”と言うべきかもしれない。ただ今回に関しては結果論と言われてもいいから馬も人もよく頑張ったと言いたいです。 ところで、例えば今回のような高速道路上での馬運車の事故の場合の“対応マニュアル”のようなものはあるんでしょうか?岩手でというだけでなく各地の主催者さんとか輸送業者さんとか。馬運車が多重衝突に巻き込まれるとかの事故もごくまれに起きますよね。そういう時に馬はどう扱う事になっているんでしょう? さて先週は2歳と3歳の重賞が行われました。いずれも秋以降の路線につながる重要な一戦となりました。 まず日曜に行われた3歳重賞『不来方賞』。人気を集めたのはここまでの3歳二冠を制しているグットクレンジングでしたが、勝ったのはこれが転入初戦のマナホクでした。門別でのホッカイドウ3歳三冠戦線であと一歩及ばなかった雪辱を盛岡で果たした形。★不来方賞優勝/マナホク 門別の北斗盃・北海優駿ではシルトプレ・エンリルそしてマナホクが三つ巴の形でした。あちらの三冠最終戦・王冠賞ではしかし、エンリルがシルトプレを破る形で幕を閉じたもののマナホクは少し後れをとって5着。それも勝ったエンリルからは16馬身差と、それまでの僅差の戦いぶりからすると大きく離された印象がありました。★北海優駿でのマナホク 自分もそんな王冠賞のイメージがあったのでこちらに来て好調というお話をうかがっていてもちょっと半信半疑だったのですが、終わってみれば他馬を寄せ付けない快勝。ここまでの実績や経験も活きた勝利だったのかなと感じました。 次戦はダービーグランプリ、その後はさらに他の地区に移籍予定とのこと。これは当初から岩手では2戦という前提での移籍だったそうですので、この先も岩手所属の馬として応援したかったですがそこは仕方がない部分。ダービーグランプリでどんな戦いを見せてくれるのかに期待しましょう。 ところで岩手でマナホクを管理している佐藤雅彦調教師は同馬の半兄にあたるカッチャオ・ティアラアデントロも管理していました。カッチャオはちょうど不来方賞の日の7Rに出走していましたね。 カッチャオは岩手で8勝していますがいずれも短距離の部類に入る距離で、マイル以上での出走経験もありません。そんな実績の違いもあってか「きょうだいだけどタイプは全然違う」というのが佐藤雅彦調教師の感触だそうです。★8月22日秋桜賞優勝時のカッチャオ(左)。マナホクの4つ上の半兄です カッチャオは父ショウナンカンプだから短距離に出るのが普通として、トゥザワールドも結構短距離方向に出ますよね。実際マナホクも1200mの準重賞を勝っているし。中距離もイケるのはサンデークロスの影響?? 三冠達成目前と思われたグットクレンジングは8着に終わりました。序盤からちょっと行き脚に余裕がなく3コーナーでもう後続に捲られるような勢い。今までの強さが影を潜めたような走りでした。初めての左回りの影響もあるでしょうけども、マナホクも左回り初は同じですしね・・・。休み明けがイマイチなのか、あるいは“初コース”がイマイチなのかも。ちょっと次戦を待ってみたいと言うしかないような今回のレースでした。★グットクレンジングは三冠達成ならず そして火曜に行われた2歳重賞『ビギナーズカップ』。こちらは1番人気フジラプンツェルが期待通りの快勝、それも2着馬に1秒9、大差の圧勝でした。★ビギナーズカップ優勝/フジラプンツェル ここまでの4連勝で強さは分かっていましたし、今回は前走の若鮎賞とはまた少し違うメンバーとの対戦で変化があるか?でしたが、その点も何の問題もなし。1分26秒3の勝ち時計も優秀と言っていいでしょう。強さがより際立ったという結果になりましたね。 次戦は南部駒賞かエーデルワイス賞かの両にらみになる模様。どっちにしろ北海道勢が相手になるわけですから、だったらエーデルワイス賞で見てみたいですねえ。勝ち負けみたいな話はいったん置くとして、今のフジラプンツェルの完成度は門別の2歳勢と比べても遜色ないと感じますし、どれくらいやれるのか殴り込んでみてほしいです。
2022年09月08日

水曜日の担当は、坂田博昭です。 随分前のことになりますが… 先週水曜日に、名古屋競馬場のナイターレースに出かけたときの話です。(取材日:8月31日水曜日) いやー この日、いい天気でした!!この青空と、白い雲。 本州では夏休みの最後に、家族連れの姿も多く見られました。 この日から3日間連続のナイター開催だったんですけれども…… 丁度良い陽気になったみたい。 この日は、夕方の時間帯にJRA交流があって… いま話題のこの人にお目にかかって、話を聞けました。 JRA所属 今村聖奈騎手 18歳 もう、JRAで取材されている方々によって、色んな角度で語り尽くされていますが…… 私はいまJRAで取材出来ないから、話を聞かせてもらうのは初めてでした。 お客様方の中にも、やはりJRA交流の日にはJRAの騎手の姿を目当てに地方競馬の競馬場に来場される方もいるみたいで…まあ、ある意味貴重な機会ですよね。 「地方競馬は、結構見ていますよ。どんなレースしているレース場なのかな、とか、あとは、自分が乗っていた馬が移籍することもあるじゃないですか。移籍した馬がどんなレースしているのか。砂を被ったらダメだった馬が砂被ってやっぱりダメかとか、逆にそんなレースをするようになったのかとか。」「レース場によっても、違いは相当ありますよね。砂質とか。佐賀とか浦和とか、あんな色の砂で……粒の感じも全然違う。佐賀は砂が当たると痛いです(汗)。」 早くから競馬場に来てレースを見て 合間にはコースに入って砂の様子を念入りに確かめていました。 「子どもの頃から、テレビで競馬をよく見ていましたね。以前は騎手の姿勢をよく見ていました。姿だけで、誰が乗っているか当てられるぐらいでしたよ(笑)。そのぐらい姿勢というのは違うものなんだなと。いまデビューしてからも、人のしていることを見て、うまくなるために、出来るようになるために、人のマネを色々やってみますね。いまは『とにかくやってみる』ことだと思っています。」 同じレースに乗りに来ていた永島まなみ騎手(左)とともに、レースをじっくり見学。 ここまで聞いて…… 新人らしい話だな、と感じていました。 でも、その先にこのように続くとは思いませんでした。「初めは、そのマネしてみるっていうことが、難しくて、怖いんです。例えばゲートの中の御法とか、それで却って失敗したらどうしようって思って……なかなかやってみることが出来ないんです。」 この彼女の感覚に触れ、久しぶりにしびれました。 これが、成長していくアスリートの感覚なんだな……と。「でも私の場合は、3月にデビューして、ちょっと勝って、調子に乗っていたら4月に全然勝てなくて。それで『変わらなくちゃ』って、すぐに気づくことが出来ました。いまは『とにかくやってみる』と思って取り組んでいます。」 いまもうこれだけ活躍してしまって、みんなの記憶から忘れ去られていますが…調べて見ると確かに、3月にデビューして4つ勝った後、4月の勝ち鞍はなんとゼロ。全く気がついていませんでしたが、本人は思うところ感じるところがとても大きく、そして深かったのでしょう。 本人にとって、この1ヶ月は、長かったと思う。「自分でどうしたらいいか、考える。そしてとにかくやってみる。いまは減量の有利さもあるので、それも含めて積極的に力を引き出すレースが出来るよう、自分で考えることがとても大切だと思っています。調教師や馬主さんの考えがあれば、そこは新人らしく、っていうことなんですが……『任せるよ』と言ってもらえる時もあるんです。その『任せる』って言われたときにどう乗れるか、じゃないですか。だから常に考えていることが大切なんです。」 ほんとうに…考えていることが、止めどもなく出てくる。 本人は「馬の話だったら楽しくて、いくらでも話せるんです(笑)」と事もなげでしたが…… 正直、驚きました。18歳新人、っていうのを超越する「迫力」みたいなものを、話の中から感じました。 ああ、この人は競馬のトップアスリートに、心からなろうとしているんだなと。 そして、そうなろうとしている自分を、自分で感じているんだなと。 話をしていて、そんな気がしました。 この日のレースは、出遅れもあって敗退。 ゴーグル越しでもわかるこの悔しそうな表情にも、彼女の「感性」のようなものが表れていると感じました。「厩舎にずっといたので、やはり馬の気持ちを考えます。今日は誰が乗っているのかなって、馬はわかると思います。それによって、馬の走りも変わってくるでしょう。人間だって、自分の子どもとか、誰かとか背負って、上で変に動かれたら大変じゃないですか。それと同じです。」 と、ここまで真顔で話しておいて「この例え、自分ですごくわかりやすいと思うんですけど……どうです?(笑)」 話の最後は笑顔。 また1年後ぐらいでもいいから…… 会って、少しだけ長く話を聞かせてもらいたい人でした。(話は、全てレースの前に聞かせてもらいました) もう一人。 この方の話も聞けました。 川須栄彦騎手 31歳 JRAの競馬場に取材に出かけていたときには、よく姿を目にしていましたが… なんだか少し雰囲気変わったかな…… まあ、もう誰に会っても3年ぶりですから(汗)「地方競馬に交流戦で乗りに来ることも、そんなに多いわけではないですね」 近況について聞いてみました。「勝っている数、っていうのもともかく、いまの自分にはとにかくシャマルです。重賞を2つ(春の大井・東京スプリントと、先日の佐賀・サマーチャンピオン)も勝たせてもらいました。シャマルのような馬がいるから、やはり自分自身の仕事流れがシャマル中心になりますし、モチベーションにもなっています。」 この日のレースは、惜しくも僅差の2着。 レースの後はこちらも残念そうな表情でした。 話に出た、シャマルについて。「次走は、浦和のオーバルスプリント(9月21日水曜日)と聞いています。まだ賞金的に、重賞にコンスタントに出るのは難しいので。そこで結果を出せば、JBCも見えてくると思います。」 勇躍、盛岡JBCに参戦となるか。 神馬ともに目が離せません。 この日のJRA交流 木之前葵騎手もJRAの馬の依頼を受けて、結果は惜しくも3着 ほかにもJRAの永島まなみ騎手、名古屋の宮下瞳騎手と、全部で4人の女性騎手が出場していました。 実は、笠松の深澤杏花騎手もこの日名古屋で他のレースには乗っていたので、彼女もこの交流戦に参加していたら、女性騎手が5人出場になっていました。 そう言う時代なのかも、ですね。 別にもう、そのこと自体は、特別なことでもないのかも知れません。 この日は、日暮れ時の西の空に、少しだけ色が出ました。 次回の名古屋競馬場のナイターレースの開催は、11月22日火曜日から25日の4日間。開催4日間オールナイターです。 さてと…来週は、何の話にしようかな…… どこにも出かけられないので、「こたつネタ」を探しておきます(汗)。
2022年09月07日

火曜日担当の太田です。9月4日(日)今季のJRA北海道シリーズが終了。コロナの状況も少しずつ変化して、今年は、札幌記念当日以外は入場規制もなく、以前の競馬場へ戻ってきたなあと感じました。札幌記念当日も、事前申し込みの入場でしたが、札幌記念独特の雰囲気が戻ってきたと思った次第です。最終日も多くのファンで賑わい、終了後恒例の馬場開放も行われました。夏競馬が終わると一気に秋へと季節も変化。朝晩の気温も大分低くなってきましたね。競馬シーズンも後半戦。これから注目レースが多く行われます。楽しみですね。ばんえい競馬はアニメとのコラボ、邪神ちゃんドロップキックのイベントが行われました。人気の高さがうかがえますよね。スタジオにも声優さんが登場。ばんスタMCもウキウキだったようで・・・・いつもと違うばんえい競馬を皆さんお楽しみ頂けたのではと思います。9月17日18日19日は、ゲームキャラクター「ウマ娘」のイベントが行われます。19日には声優さんが登場。MCには草野仁さんがいらっしゃってトークイベントなどが行われる予定です。こちらもすでに皆さん大注目ですよね。遠くからお越しになる方もいるかと思います。場内混雑も予想されますので、係員の指示に従ってお楽しみいただければと思います。5日(月)は、8月に募集していた「第1回ばんえい川柳コンテスト」の結果をばんスタ延長戦内で発表。ゲストには札幌よしもとの芸人スキンヘッドカメラの岡本さん、シモさんをお招きして、審査員も担当していただきました。岡本さんといえば短歌の本を出版。ということで、川柳も似たようなものかなという安易な私の考えを、とても快くお話を聞いていただき、今回川柳コンテストのゲスト審査員をお願いすることになりました。そして、シモさんには見た目で勝負、ビジュアル部門の審査をお願いしました。お二人我々の意図を詳しく説明しなくても、わかって下さり、さすがですよね。とても素晴らしい作品を選んでくださり、講評も納得という感じでした。今回ばんえい川柳にはのべ219もの作品をご投稿頂きました。皆様本当にありがとうございます。ファンの皆さんの投稿がなければ成立しないこの企画。どのくらい集まるか不安ではありましたが、ばんえいあるあるはみなさん一杯ありますよね。どれもわかるという作品ばかりで、審査も本当に悩みました。各審査員の好みで選ばせて頂きました。残念ながら選ばれなかった皆さん。次回第2回第3回とあるかもしれませんので、またチャレンジしていただければ幸いです。受賞作品はこちら(延長戦時発表順)木本利元賞定政紀宏賞ビジュアル賞実況アナ賞ばんスタMC賞スキンヘッドカメラ賞そして、上位6作品から投票で選ばれたのはこちら選ばれた皆さん本当におめでとうございます。また、佳作作品10名選ばせて頂きました。多くの皆さんのご投稿あらためて感謝申しげます。SNS企画はまた冬休みに実施したいと考えております。すでに私の頭の中には今だから、これがいいのではというものを考えております。次回もぜひ皆さんご参加ください。お待ちしております。
2022年09月06日

今日は耳目社山中が担当します。今週も、金沢滞在中です。昨日は、取材で金沢に来た古谷さんとも会うことができました。あずきバー美味かったですか?重賞がメインに行われた昨日の金沢競馬場。重賞以外にもいろいろトピックがありました。7Rでは、サマーソルトに騎乗して1着になった魚住謙心騎手が、地方競馬通算100勝を達成しました。(撮影:百瀬アナ)先輩ジョッキーが魚住騎手を囲んでの記念撮影。ちなみに魚住騎手は中央競馬で1勝を挙げています。(昨年のYJSファイナルR中山)地方競馬通算100勝達成おめでとうございます!!9Rに行われた金沢デビュー馬限定のサファイア賞は、ショウガタップリが勝ってデビューから無傷の4連勝としました。(結果は→こちら)ショウガタップリこの先に組まれている重賞戦線での活躍も楽しみになります。名前の通り、「賞をたっぷり」獲得してほしいですね。そして、メインに行われた重賞・第57回サラブレッド大賞典。金沢競馬3歳4冠の最終戦です。石川ダービー馬・スーパーバンタムは不在。(9/15園田・西日本ダービーへ向かう予定とのこと)3歳最後のタイトルを目指して11頭が揃いました。単勝1番人気は、ここまで重賞2着3回とタイトルこそないものの実績は最上位の11スターフジサン。2番人気は、重賞2着1回3着2回とこちらも金沢に来てから上位争いを続けている6スタイルユアセルフ。3番人気は、MRO金賞2着を含むここ4戦で3勝2着1回と充実してきた10マイネルヘリテージ。4番人気は金沢移籍後4戦3勝3着1回の1ゴールドジャッジ。ここまで10倍以下のオッズでした。レースは一周目4コーナーでは後方2番手にいたスターフジサンですが、ペースが落ち着いて前と後ろの間隔が詰まってきたところで、徐々に内からポジションを上げ、早めに先頭に立ったマーミンラブと外から追い上げたマイネルヘリテージの3頭で4番手以下を離して最後の直線で競り合いとなりましたが、最後は1/2馬身抜け出してスターフジサンが優勝。粘ったマーミンラブが2着、離されかけてまた迫ったもののアタマ差届かずマイネルヘリテージが3着でした。4着は6馬身離れてグッドオールド、5着エヴォラという結果となりました。(結果は→こちら)(撮影:百瀬アナ)第57回サラブレッド大賞典 優勝スターフジサン吉原寛人騎手表彰式インタビューー優勝おめでとうございます!!ありがとうございますーこの競走3年連続制覇となりました嬉しいです。ホッとしてます、ハイ。ー大外枠からの発走でした。レース前はどんなことを考えてましたか?枠は…結構不利な枠に入っちゃったので、どうしようかなと。下手に行っちゃうと外を回されちゃうので、思い切って下げて、一番後ろからでも良いっていう気持ちで、馬を信じて乗りました。ーペースが落ち着いたところで内から上がっていったのはプラン通り?そうですね。展開的には、ちょっと前が4頭やり合う形になったので、それはちょっと良かったなと。前がバテてきたタイミングでジワッと上がっていこうと思ってたので。あとは進路探しだけだったんですけど、ホントに捌き切ってくれて、4コーナーでは入りきれたので、そこが大きな勝因になったかなと。ー直線、先行馬も渋太く、外からの差し馬も鋭く迫りました。最後の競り合いはどのように感じてましたか?ホントに苦しい中で、直線も長く感じましたね。ホントに頑張ってくれたんで、馬に感謝したいと思います。惜しいレースが続いていて、タイトルを取れなかったので、最後の3歳重賞でここに賭ける思いは凄いものがありましたけど、シッカリ勝てて…ホントにありがとうございます!!今日はご来場ありがとうございます。これからもまだまだ熱い金沢競馬やりますので、ぜひ応援をよろしくお願いします!!チャンスをものにして、スターフジサンが重賞初制覇。2歳時から重賞戦線を戦ってきたスターフジサンですが、あと一歩のところで手が届かなかったタイトルを獲得しました。インタビューに触れたとおり、吉原寛人騎手は2020年カガノホマレ&2021年ベニスビーチに続いてこの競走3年連続の優勝となりました(3回目)。加藤和義調教師はこの競走初制覇です。金沢競馬、次の重賞は9/19(祝・月)に行われる第17回金沢プリンセスカップ。2歳牝馬の重賞です。そして、重賞開催日に行われる「金沢競馬モーニングジョッキー プレミアムワン」昨日は中島龍也騎手がゲストでした。次回の放送はどのジョッキーがゲストかな??お楽しみに!!
2022年09月05日

日曜日担当の高橋華代子です。 遡りますが、夏の高校野球は宮城県の仙台育英高校が初優勝を飾り、東北勢にとって107年越しの悲願の瞬間となりました。 地元が宮城県なので、子供の頃から東北地方の高校は応援していて、3回戦まで勝ち上がれば、今年の夏は長かったという印象。自分が生きているうちに東北が優勝するシーンに立ち会えるのだろうかと、子供心に思ってきましたが、ついに(涙)。 新橋駅で号外を配っていたので記念に頂きました。 でも、高校野球はプロ野球と違って、試合中は両チームともに頑張れと優しい気持ち(笑)で応援できますね。準優勝の下関国際も本当にすばらしかったです。 さて、今週からの大井開催は東京記念とアフター5スター賞の2重賞が行われる豪華な開催。ふと思ったのは、東北に関係する方々が多いなと。 アフター5スター賞出走予定のギシギシの調教パートナーで日々寄り添うのが三浦誠調教師補佐。山形県上山競馬場の元騎手だったことは有名ですね。相棒ギシギシと。 東京記念に出走するランリョウオーやグランダムジャパン古馬シーズン3連勝中のダノンレジーナを手掛ける田中厩務員も上山競馬場の厩務員さんでした。相棒ランリョウオーと。 東京記念に出走するセイカメテオポリスを挟んで、向かって右は調教パートナーの三野宮勇調教師補佐。岩手競馬の元騎手でしたね。向かって左の飯田厩務員は東北ではありません(^^; フレッチャビアンカの千葉厩務員は岩手競馬の元厩務員さんです。愛馬フレッチャビアンカと。 ちなみに、お写真はないですが、東京記念に出走するトーセンブルの岡田厩務員は上山競馬場出身で、ブラヴ―ルの舟山厩務員も上山競馬場出身。 アフター5スター賞の枠順が現段階では出ていないので、東京記念も含めて東北出身者はもっといらっしゃると思います。 今回の2重賞には出走しませんが、ちょうど今日撮影させて頂いた羽田盃馬ミヤギザオウ(名前の由来が宮城蔵王)と調教パートナーの瀬戸健太調教師補佐(岩手競馬育ち)も東北コンビ。 高校野球はもちろん、南関東競馬でも東北出身の皆さん頑張っています! *暑さ対策のためマスクを着用していない場合もあります。
2022年09月04日

土曜日担当は園田・姫路競馬実況アナウンサーの鈴木セイヤです。今週は台風の影響で雨が降ったり止んだりと不安定な天気でした。夜中の激しい雷雨で何度も何度も目が覚めました(汗)いつになったら天気が安定するのでしょうか……。今年の兵庫ダービーdayに行われた「ホースマン美意識プロジェクト パドックdeフォト」が今月の西日本ダービー開催週に開催されます。ホースマン美意識プロジェクト 兵庫県馬主協会・楽天競馬協賛パドックdeフォト 西日本ダービーWEEK9月14日(水)~16日(金)の西日本ダービー開催週に、Twitterでパドック周回時の写真を投稿していただいた方の中から、審査により入選された方25名様に、第7回西日本ダービーオリジナルグッズ等をプレゼントします!☆応募方法➀Twitterの @sonoda_himejiをフォロー②9月14日(水)~16日(金)に、園田競馬場パドックで撮影した写真を、#パドックdeフォト西日本ダービー のハッシュタグを付けてツイート☆応募期間9月14日(水)~9月20日(火)23:59までsonoda-himeji.jp/news/detail.ht…詳しくは園田・姫路競馬の公式ホームページをご覧下さい。沢山のご応募お待ちしております!!ーーーー 兵庫県競馬 今週のトピックスーーーー★今週のメモリアルV⦿永井騎手200V9月1日、園田競馬の1Rでチョウビックリが勝利し、永井孝典騎手が地方通算200勝のメモリアル勝利を達成しました。道中は後方からレースを進め、向正面からポジションを押し上げます。4角付近で先に抜け出したフミタツドンコウガを捕えて差し切りました。「ようやく決める事が出来て嬉しいです。勝ち星のペースを上げていけるように頑張ります。」⦿鴨宮騎手500V9月2日、園田競馬9Rでマッチョサスポが勝利し、デビュー11年目の鴨宮祥行騎手が地方通算500勝を達成しました。スタートを決めてハナを奪うとマイペースの逃げに持ち込むと最後まで脚色衰えませんでした。鴨宮騎手は現在兵庫リーディングは7位(59勝)。2月に姫路の兵庫ウインターカップを制し、2年ぶりの重賞制覇を飾りました。2018年に記録したキャリアハイ(77勝)にどこまで迫れるか注目です!【珍事!騎手・厩舎の複数勝利なし】9月1日の園田競馬は、全12Rの勝利騎手、勝利厩舎がすべてバラバラという珍しい日になりました。今年の6月17日に騎手のマルチ勝利なしがありましたが、騎手&厩舎共にマルチ勝利がないのは2017年2月17日以来、およそ5年半ぶりの出来事です。翌日金曜日は小牧毅厩舎が1日2勝を挙げたのみで、2日続けて騎手のマルチ勝利がありませんでした。園田・姫路開催日の上位入線騎手、マルチ勝利を記録した騎手・厩舎のツイートは園田競馬・姫路競馬チャージアドバンス( @chargeadvanced )でご覧頂けます。【遠征結果】8月28日、兵庫のパー(松浦聡志厩舎)がJRA小倉競馬の12R(3歳上1勝クラス)、芝1200mに挑戦しました。今村聖奈騎手が騎乗し、単勝一番人気の支持を集めました。発馬を決めると果敢にハナ争いに加わり2番手追走。勝負どころで手応えがなくなってしまい10着で入線しました。9月2日(金)、名古屋競馬場でグランダムジャパン古馬シーズンの第8戦、第16回秋桜賞(あきざくらしょう)が行われ、兵庫から遠征したデンコウハピネスは4着でした。五分のスタートを切ったデンコウハピネスは、競り合う先行集団を見ながら後方で脚をタメます。道中は内々をロスなく立ち回り、勝負どころでポジションを押し上げます。前の3頭には離されましたが4着に入りました。デンコウハピネスは7月の兵庫サマークイーン賞で3着、8月の摂津盃は5着と強豪相手に善戦。厳しい夏場の重賞で3戦続けて入着を果たしました。勝ったのは浦和のダノンレジーナ。佐賀ヴィーナスカップ、兵庫サマークイーン賞、秋桜賞と重賞3連勝を飾りました。ポイントをさらに加算し、グランダムジャパン古馬シーズン制覇が見えてきました。【次週は企画レース満載!】◎ゴールデンジョッキーカップ9月7日、通算2000勝以上の騎手による騎手招待競走、第29回ゴールデンジョッキーカップが園田競馬場で行われます。2019年以来3年ぶりの開催となる同競走は、12名の騎手が各自3競走に騎乗し着順ポイントの合計で優勝を争います。ファイティングジョッキー賞(C2)1400mエキサイティングジョッキー賞(C1)1400mチャンピオンジョッキー賞(B1B2)1700m「大井の帝王」的場文男騎手の名はありませんが、豪華なメンバーが揃いました。名手達の競演にご期待ください。◎ヤングジョッキーズシリーズ9月8日、ヤングジョッキーズシリーズの西日本ラウンドが園田競馬場で行われます。地方競馬の西日本地区からは得点上位の4名がファイナルラウンドに進出します。今年はトライアルラウンドの出場者が多く、1人あたりの騎乗数が4鞍または5鞍しかありません。1走たりとも気が抜けないシリーズです。◎出場騎手《JRA》角田大河 42p松本大輝 30p川端海翼 29p今村聖奈 31p泉谷楓真 35p《地方》佐賀・山田義貴 28p笠松・東川慎 9p高知・濱尚美 12p《兵庫》木本直 12p長尾翼玖 34p佐々木世麗 ※大山龍太郎 32p青海大樹 3p※佐々木世麗騎手は園田ラウンドが初戦です。金沢ラウンドが終了した時点で、長尾騎手が5位、大山龍太郎騎手が6位、木本騎手が12位、青海騎手が15位につけています。長尾騎手、大山龍太郎騎手は園田ラウンドで予選が終了します。地元でポイントを上積みし、ファイナル進出圏内を目指します。 木本騎手は園田、名古屋の3鞍、青海騎手は園田、名古屋の4鞍が残っています。今年ラストチャンスの佐々木世麗騎手は園田ラウンドが初戦です。笠松ラウンド含めて4鞍で最終ラウンドを目指します。今年のファイナルラウンドは名古屋競馬場、JRA中京競馬場で行われます。わずか4枚の切符を巡る争いがさらに激しさを増します。若手騎手の熱戦にご注目ください。【春の実績馬 vs 振興勢力】9月8日、3歳秋のチャンピオンシップの第7戦、第5回園田オータムトロフィーが行われます。●主な登録馬バウチェイサー(重賞3勝)クリノメガミエース(重賞1勝)エコロクラージュウインドケーヴシュルヴィーヴルローグネイションエイシンクエーサーアンサンサラヘレンベラジオサキホクザンゴールド など春のクラシック戦線を盛り上げた実力馬と、地道に力をつけてきた夏の上がり馬が激突します!!有力馬陣営のインタビューは園田・姫路競馬の公式YouTubeで配信されます。予想の参考にお役立てください。https://youtube.com/c/sonodahimejiweb来週も水曜日からの開催です。通常開催、通常開催、ナイター開催の3日間です。
2022年09月03日
金曜日は、古谷が担当します。 あっという間に9月に突入!「ブリーダーズゴールドカップ」が、ホッカイドウ競馬のシーズン折り返しと考える頭になっているので、そこから3週経った訳ですから、クライマックスに向けた2カ月半となります。開催という観点で考えれば、来週の競馬から、あと5開催(1開催は6日間の計算)。年を重ねるにつれ、本当に1年があっという間に感じます。 さて、今週のホッカイドウ競馬は、重賞のない1週間でした。この後、重賞のない1週間となると、10月25日から27日の3日間のみ。先週は1週間、サマーセールだったこともありましたし、今週はなにか、落ち着いた感じがしました。そんな中、8月30日は3歳馬による準重賞「しんひだかオープン」が行われました。この時期で3歳馬のみの準重賞、しかも短距離戦ということもあり、あらゆるクラスから8頭が揃いました。格付によって、斤量に差をつける、いわゆるクラスハンデ的な別定でしたが、メンバー中唯一の重賞ウィナーであるモリデンブラックが、実力の違いを見せつけました。2着はカツベンケイ。開幕に行われた3歳準重賞「ひだかオープン」で、マナホクの3着に健闘した実績がありました。やはり、実績がモノを言う結果となりました。 個人的に採ったレースラップは、12秒4-11秒4-12秒0-12秒2-12秒3-12秒9=1分13秒2でした。稍重の馬場でしたが、多少雨が降っていたこともあり、上がりの速い決着。ハウファアイルゴーとキングレジェンドの先行争いでしたが、序盤のラップが落ち着き、内を開けて逃げたハウファアイルゴーの内を、モリデンブラックがスルスルと抜けてきました。 モリデンブラックは、2歳時に盛岡に遠征した「ジュニアグランプリ」で、重賞初制覇を飾りました。「南部駒賞」でも3着に健闘し、岩手遠征で結果を残していましたが、今季のホッカイドウ競馬では、良いレースは見せていたものの、上のクラスだったこともあり、勝ち切れないレースが目立っていました。ただ、今回のメンバーでは、さすがに負けられなかったところ。「北斗盃」5着、開幕週の3歳特別でエンリルの2着だった実績馬の今季初勝利は、この後の古馬との戦いにおいてもきっかけを掴むものとなるでしょう。 カツベンケイは、外から追い上げて2着でしたが、勝ったモリデンブラックがロスのない立ち回りだっただけに、コース取りの差だったと思います。2キロの斤量差があっただけに、何とか勝ちたかったでしょうが、今回はモリデンブラックの地力を素直に認めるべきでしょう。 今週で、「フレッシュチャレンジ」と「アタックチャレンジ」が終了。どちらも、レースの消化はすべて行えたようですが、ハイレベルの2歳戦を繰り広げてきたことが、先週の「クローバー賞」でジョリダムの勝利につながったと思います。もちろん、地元の重賞戦線も、例年と比較しても粒が揃った印象で、「JBC2歳優駿」を頂点とした牡馬路線、「エーデルワイス賞」に向けた牝馬路線ともに、充実したものとなっています。さらに、南関東や岩手を始め、各地に遠征する馬たちが続々と出てくるでしょうが、今年もホッカイドウ競馬所属、あるいは出身馬が席巻することを期待したいと思います。
2022年09月02日

木曜担当のよこてんです。 28日に行われた牝馬の地方競馬全国交流重賞『ビューチフルドリーマーカップ』。いやいやサルサディオーネ強かったですね。★ビューチフルドリーマーカップ優勝/サルサディオーネ グレードレースでJRA勢と互角に渡り合ってきた実績を持つ馬が斤量面のハンデなしに地方競馬の相手同士と戦えば、それは楽々5馬身差の圧勝もある意味当然・・・というしかないでしょう。もちろん輸送とか初コースとかを気にするところがある馬だという事ですから陣営も必ずしも楽勝と思って送り込んできたわけではないのでしょうけども、馬自身の力でそんな不安をまとめて払拭。これならばJBCに向けても視界良しとなったのではないでしょうか。 サルサディオーネは青森・荒谷牧場の生産馬。昨年の秋、このブログで採り上げさせていただくべく取材に向かって、生まれた頃の同馬や同馬の母サルサクイーンのお話をうかがってきました。 その昨年は金沢JBC直前という事でうかがったのですが、金沢でのサルサディオーネは10着。Jpn2やJpn3は牡馬相手にも勝っていたりする同馬なのですがJpn1はこれまで6回挑んでまだタイトルには届いていません。今度こそ・今年こその力が入る今年の盛岡JBCでしょうし、そう思わせる内容でもありましたね。★昨年の金沢・JBCレディスクラシック。先頭で一周目のスタンド前を通過するサルサディオーネ(左) ちなみに荒谷牧場の荒谷さん、今の代の荒谷栄一さんですけども、今の代になって生産馬が岩手の重賞を勝ったのは初めてとの事。 また、岩手での青森産馬の重賞勝ちは20年ダイヤモンドカップ・グランコージー以来となりました。 さて、ビューチフルドリーマーカップを終えて、11月の盛岡JBC・JBCレディスクラシックの構図もだいぶ見えてきたのでは。 まずはやはりショウナンナデシコ。昨年の今頃はJRAの3勝クラスに上がったばかりの条件馬。昨年までは重賞に出走した事すらありませんでした。それが今年に入ってエンプレス杯・マリーンカップ・かしわ記念・スパーキングレディカップとグレード4連勝。中でもかしわ記念では牡馬を一蹴する走りでG1タイトルを手にしたのですからたいしたものです。 牝馬相手に絞ってみても、1月のTCK女王盃ではテオレーマ、昨年の金沢JBCレディスクラシックを制した“女王”に敗れたもののタイム差無し2着の大健闘。テオレーマ引退後の牝馬戦線でショウナンナデシコが大活躍する伏線となりましたし、その後のレースでも昨年の牝馬グレード戦線の上位馬を次々退けてきています。例えば対サルサディオーネでは3戦してショウナンナデシコの3勝ですから、現時点での“ダート女王”を挙げるとすればやはりこの馬でしょう。★ショウナンナデシコ(かしわ記念優勝時) そしてサルサディオーネ。対ショウナンナデシコでは、こちら側の視点では3戦して3敗ということになりますが、そのショウナンナデシコが常にサルサディオーネを強く意識したレースをしてくるように向こうが“手強い相手”と見ている事は間違いありませんし、ショウナンナデシコ以外の牝馬には優勢の戦績。今年の舞台は得意の左回り、コースを一度経験して本番に挑める点もアドバンテージになっていいはず。★サルサディオーネ(エンプレス杯パドック) もう一頭はグランブリッジ。関東オークスを勝っただけならまだなんとも言えませんでしたがブリーダーズゴールドカップで古馬を破った、それも同斤量でというのが価値が高い。その破った相手がこれまで牝馬グレード路線で健闘してきているプリティーチャンスという点も同じくです。伸び盛りの3歳馬の勢いには要注目でしょうし、ビューチフルドリーマー直系の小岩井血統というのも注目したい所です。★グランブリッジ(ブリーダーズゴールドカップ優勝時) ショウナンナデシコは10月6日のレディスプレリュードへ、サルサディオーネは9月28日の日本テレビ盃を経るかJBC直行か、グランブリッジはJBC直行。というのがそれぞれの現時点での今後の予定。JBCまでに一度使うかどうかの違いがあるにせよ、この3頭が相まみえるとすればそれは本番・JBCレディスクラシックになりそうですね。 その他の馬たちはどうでしょうか? 近年のJBCレディスクラシックでの有力馬の前哨戦はやはりレディスプレリュードが主流でそれに次ぐのがブリーダーズゴールドカップやスパーキングレディーカップ。日テレ盃からというのは昨年のサルサディオーネがそうでしたけども牝馬のローテーションとしては主流ではない。白山大賞典からという路線もなきにしもあらずですがこれも多くはないですね。 とすればこれまでの牝馬グレード路線で健闘してきた馬。レーヌブランシュ、プリティーチャンス。あるいはマーキュリーカップ2着からブリーダーズゴールドカップ3着と存在感を見せているテリオスベルか。★テリオスベル(マーキュリーカップパドック) ただしこれらの馬たちの次走はいずれもレディスプレリュードの予定。そこでもショウナンナデシコが強力な走りを見せて勝つようなら本番前に力関係が定まってしまう可能性もあります。 「なにか現れないか」という予感というか怖さというかはまだありますよね。昨年のJBCレディスクラシックを制したテオレーマ、一昨年のレディスプレリュードを制したマルシュロレーヌはいずれも前年の同じ時期には重賞に出た事もない条件馬だったのが、半年かそこらの間に一気に頂点にたどり着くような成長をみせました。今年で言えばそれがショウナンナデシコなのでしょうが、まだ他にもいるのでは・・・と期待したい気持ちもあります。 まずはこれらの馬たちが無事に、そして好調で、11月3日の盛岡に登場してくれる事を期待しつつ。
2022年09月01日
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