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実は昨日行ったんだけど、昨日の日記には書ききれなかったから今日書いている。新潟に来て遣り残していたことのひとつで、富山の魚津の蜃気楼を見ること。これを昨日やっとクリアーした。この手の自然現象はお金で買えるものではなく、土日しか利用できない僕らは「運に左右される」ことをクリアーするのは実に難しい。写真の中のメモに書いたが魚津の蜃気楼は上位蜃気楼なので、最初は「それが蜃気楼であることが分からない」から難しい。逃げ水のように「あぁあれかぁ」と分かりやすい物なら良いのだけれど、あるいはシンドバッドの御伽噺の中の逆さまの都のように、みんなが知っていて分かりやすいものなら良いのだけれど、富山湾の蜃気楼はイメージがわかない。ここの蜃気楼は「像が上に伸びる」のである。写真はやっと撮れたものだけど、「元の景色」がどうなっているかが分からないと「違い」が分からない。僕も去年見に来た時は分からなかったし、今年も帰り際に「偶然気がついた」ようなものである。そう、昨日の日記に書いたように立山に行く予定だったので、あきらめて帰ろうとした時に、偶然「もしかして見る角度を変えてはどうか?」と気がついて、それまで見ていた海岸から、近くの「海の駅蜃気楼」の2階と言うか屋上に上がって、望遠鏡で見てはじめた気がついたのである。いや、世の中は運と偶然である。やってみて良かった。偶然が重なって覗いた望遠鏡の画像がさっきまでの「記憶」と違ったのである。それが写真の下の方。望遠鏡で見えたのはもっとはっきりとして伸びていたのだが、カメラの性能が低いので仕方ない。また、見ているうちに伸びが減ってしまったので残念。でも、写真の上と下では灯台の左や建物の周囲の森の伸びが分かると思う。見に行って良かった。新潟でやり残したことが一つクリアされた。
May 16, 2011
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転勤で新潟に来たのは2回目だけど、実は立山の雪の壁の中を走る高原バスには乗った事がなかった。テレビや映画では有名な場所なんだけど立山の室堂と言う所の「雪の大谷」と言います。もう後何年新潟にいるかは分からないけど東京に戻ったら一生行けないと思ったので、今回頑張って言ってみました。しかもこだわりが有って「鈍行列車で日帰りで行く」ことに!新潟を出たのは朝の5時。越後線で吉田まで行き、そこから柏崎まで行って直江津行きに乗り換え直江津から富山へ。富山からは富山地方鉄道で立山まで行き、立山でケーブルカーに乗って美女平で高原バスに乗り換えて室堂へ。室堂へ着いたのは15時30分でした。こんなに時間がかかったのは直江津から富山へ行く途中の魚津で下車して、蜃気楼を見たからなのですがそれは明日書きます。費用はJR(新潟~富山往復約8500円)と富山~室堂往復6530円)で、なんと1万5千円で一生に一度しか見られない蜃気楼と室堂の雪の大谷を見ることができたのでした。安上がりな奴?立山のケーブルカーはとても急峻で傾斜角度MAX29度。何もしらないとその程度と思うかもしれませんが、山登りやスキーをする人なら分かると思うけど、傾斜が30度以上だと体感的には絶壁に近いです。室堂に着くとホテル立山が有って、その前の広場から立山連峰が見えます。写真左から富士の折立、中央が大汝山(立山:3015m)、右端が雄山です。高原バスの道路の両側の雪の壁は10mを超え、高い時には20mも有るそうですが、僕の写真の場所は有名な場所より少し上の位置で、しかも既に5月も半ばなのでかなり減って6m程度でした。でも10mの雪の壁はすごいです。雪の壁は横に筋が入っており溶けては積もった積雪の状況が分かります。あの横筋を見ると雪崩の原因となる雪の表層の境目があれなんだと分かります。また、雪の壁には観光客の落書きがたくさんあり、ドラえもんやカップルの相合傘が目一杯埋め尽くされてました。僕も手形をつけて着ましたが、何日持つかなあ?これで新潟に来て遣り残していたことがひとつ実現しました。強行軍は大変でしたが、立山の「室堂の雪の大谷」は一生に一度は行ってみるもんですね。
May 15, 2011
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