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VersaPro PC-VK16EAAGTを2913円で手に入れたので修理した。CPUはCeleron_3855UとCeleronなのでたいしたことは無いが、skyLake(第6世代COREi6000番台)と同じなので、グラフィック関係なんかは2000番台や3000番台のCOREiよりも上かもしれない。で何で安かったかと言うと、多分企業のリース切れで、廃棄する際に電源スイッチを壊し、ハードディスクやメモリーを撮っているからだと思う。スイッチはこんな感じだった。カナヅチか何かで打ち付けた感じだったので、基板のスイッチ部分も壊れているかもと心配はしたが、最近のパソコンはスイッチ基板が独立している場合が多いので、最悪、その基板だけ修理すれば良いかと思い買ったのである。早速分解を始めたが、大変だった。何故かと言うと、通常のノートパソコンはキーボードを外すと下にネジが有る場合が多く、キーボードを外そうとしたのだが、外れない。バッテリーの裏にある差し込み片をスライドするのだとは思ったのだが、上手く行かない。なんと通常のキーボードとは違い、キーボードを留める薄い板が別に有ったのである。白い紙の上に乗っているのがそうなんだけど、これをスライドしてパームレストに差し込み、バッテリーの所の差込片で固定しているのである。スライドがなかなか出来なかった。お陰でその際にキートップを2カ所壊してしまった。キーボードのキーは、指で押すキートップの部分と、それを支えるパンタグラフ、キートップに押さえられて沈み、印刷接触導通パターンを導通する導電性ゴムのラバードームで構成されるが、キートップは微少なミゾでパンタグラフにはまっているのでミゾが壊れやすい。ミゾが壊れるとキートップは外れてしまうが、接着剤で付けると動かないし、何よりもゴムは接着剤が付きにくい。なので、上の写真のように真ん中をくりぬいた両面テープで、パンタグラフとキートップを付けると一時しのぎになる。ちゃんと中国からキーボードを買っても1000円~1500円なので買うのが正解だが、今回のように、滅多に使わない右側のctrLキーやWindowsキーは両面テープでも十分である。キーボードを外したのが下の写真。その結果なんと修理は完了!そう、分解してチェックした結果、スイッチ部分は基板はOKだったそこで、邪魔なスイッチのプラスティック部分は外し、愛天堂で売っていた半球状の柔らかいプラスティックを両面テープでスイッチに付けた。こんな感じなので完全とは言い難いですが、キータッチのプロには使えなくても一般家庭で使う分には十分かなと言う感じになりました。修理完了!
June 17, 2018
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前にもBIOSパスワードの解除のブログの記事を書いたけど、今回久しぶりにやってみたら、色々と忘れていて解除に手間取ったので、備忘録として記録してみることにした。なお、趣味でやっていることなので、対象は全部自分のノートパソコンだし、それによって売買をしたりはしてないので、法的には問題は無く、プログラムを解析もしていないし、パスワードそのものはデータであって著作権は無いので、特に問題は無いとは思うが、危ないのにはフタをしておく。メールのパスワードやエクセルやPDFのパスワードは、自分で入れたパスワードを忘れる人が多いせいか専用のソフトが多く存在し、それを商売にしている人もいるようだけど、WindowsのパスワードやBIOSパスワードは盗品や情報漏洩との関係も有って、解析や解除は相当に難しい。大昔には、簡単な(想像できる)数字や言葉をパスワードにしていることが多かったけど、さすがに今は無理。その他にマザーボード上のコイン電池を外してリセットしたり、マザーボード上の不揮発性メモリーに記録されたパスワードをショートして飛ばした時期や、電源ON時のPOST中に特殊な操作をして外した時代も有ったが、今はTPMが普及し、公開鍵を使ったシステムになっており、メモリーを消してしまうと、かえって分からなくなってしまう(プロも解けなくなる)時代。ならば、BIOSパスワードなんか無くしてしまえばと言う意見もあるが、Windowsのパスワードは「上書き」が効くので、「現在のパスワードは何か?」を解析するのは相当に大変だが、「新しいパスワードに置き換える」のは可能。なので、BIOSパスワードが大事なのである。勿論それなりにテクニックは必要で、特にハードディスクにパスワードをかけられると、情報の入手には手も足も出ないが、僕らのように「情報が目的では無くパソコンの入手が目的」ならば、ハードディスクを取り替えて、パスワードをリセットすればすむ話。ただ、それにはBIOSパスワードの解除が必要になるのである。では、どうやってBIOSパスワードを解除するかと言うと、メーカーの皆さんは顧客の依頼を重視するので、「パスワードを忘れたけれど、明日までにレポートを作らなければいけない」と言う大事なお客さんは必ずいるので、その人達の為に「バックドア」つまり裏口用のパスワードを準備している。ハイレベルアマチュアの先生方はそれを解析して遊んでおられるのである。今回は○○通の○○○/Eと言うパソコンで実験した。最初はこんな状態。しまった!一部文字が残っている!パスワードを覚えていれば、窓の中に入力すればBIOSに入れるのだが、覚えてない。で、ハイレベルアマチュアの先輩方は、5~7文字のコード入力し、3回エラーを出させるのである。するとエラーコードが吐き出される。エラーコードは機種により様々で、8文字の英数字だったり複数の英数字ブロックだったりするが、この機種では4文字の英数字のブロックX6だった。このエラーコードを元に解析するソフトが配布されている。本当にハイレベルアマチュアの先輩方は恐い。ただ、多くの解析ソフトはWindows上で動くのだけど、この6X4のタイプは「PYTHON]と言うソフトで作られている。それで、別のパソコンにPYTHONをインストールしなければいけない。これが大変だった。PYTHONには「2」シリーズと「3」シリーズが有り、噂では6X4ソフトは「2」シリーズ用で「3」では互換性が無いと主張する人がいた。なのでVer.2-7-14をインストールした。インストールはそのまま「お奨め」通りでも良いけど、後でPATHを通すのが大変なので、自分でルートのすぐ下にディレクトリーを作り、そこにインストールした。解析ソフトも同じディレクトリーに入れた。インストール後早速DOS窓を立ち上げて、解析ソフトを起動する。python pwgen-fsi-6x4dec.pyと入力するとソフトが起動してエラーコードを入力する。わ!エラーコードとmaster passwordが見える。でも大丈夫。このコードとパスワードは日にちと時間が変われば変わるらしく、同じパソコンでも1回1回違うので、この写真を真似しても意味が無い。普通に言うワンタイムパスワードみたいな感じなんだと思う。で、このパスワードを入力するとBIOSが開く。開いたら、せっかくなので「セキュリティ」のタブを開き、古いパスワードを新しい(自分の)パスワードに変更して保存して再起動する。このパソコンは180円で買ったのだけど、売り主は古いし、性能が低いし、パスワードがかかっているから安く売ったのだと思うけど、この手のいたずらを楽しむ僕らには、安くて良い買い物だったと思う。<後日追記>少し説明不足だったかなと思ったので、2022年3月26日に続きを書きました。
June 16, 2018
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久しぶりに愛天堂のDSPラジオを作りました。K-9631は以前V1を作ってブログにも載せたのですが、V2は何が改善されたのかなと思ったら、もしかしたら僕のだけかもしれませんが、改悪されてました。症状はステレオLEDが動かないことと、SW(短波)の調子が悪いことでした。相当に時間をかけて調べても分からない。ステレオLEDの周囲の銅箔はメチャメチャになりました。ちょっと愛天堂のお姉さんの顔を思い浮かべて悩みましたが、その時に閃いた。もしかしてお姉さん、プリント基板を改悪してないか?基板を調べて唖然としました。まぁ、例によって僕がハズレを引いただけで、他の人の買った物は問題ないのかもですが、僕の基板は、回路図中で、本来SW受信時にのみマイクロプロセッサーの出力端子から供給される、SW回路用の電源のR2の頭がどこにもつながって無い。9631のステレオLED用の出力が何故かSDA用のプルアップ抵抗R3経由で、マイクロプロセッサーのSW出力につながっている。しかもR3は電源にはつながってない。どうも、本来、ラジオの記憶用のメモリーに使っていたR3を、記憶用のメモリーはマイクロプロセッサー内部のものを使うから他に流用(つまりステレオLEDの電流制限用抵抗に流用)しようとして、お姉さんの頭がスパゲッティになってしまった結果のような気がする。<後日追記>愛天堂のお姉さんごめんなさい。いじくりまわしているうちにグジャグジャになってしまった僕の脳みそのせいでした。回路自体はあってました。2019年7月28日に確認してブログに載せました。許してくださいね。回路図上はこんな感じ。<後日追記>R3は元々SWにつながってなく、上の回路と実際の基盤が全然別の物だった為に上の回路図には載っていないけど、ラジオICのC9631のステレオ状態を示す端子STとMCUをつなぐもので、SW増幅回路の電源は別のラインでMCUのSWとつながっていました。2019年7月28日のブログを御覧願います。そこで仕方無いので、検討中にグジャグジャになってしまったステレオLED配線と合わせて、ジャンパー線を引いて改造することにした。ステレオLEDは余ったリード線でR3(周囲の銅箔は削って)経由で電源につないでいます。グジャグジャになっていたので大変でしたが、お姉さんの狙い通りになりました。いやー、自分の推理が上手く当たった時の快感はコナン君じゃなくても良いものです。動くようになりましたね。SW(短波)もきれいに入ります。で、バカな僕があらためて気がついたこと。このLEDってステレオ表示用なんですね。チューニング用と勘違いしてました。強く輝いたり、薄く光ったりしない。恥ずかしい。完成品はスペースをとらないように電池と操作基板を立体的に配置。乗せました。この方が何となく使いやすそうだから。なお、操作基板下付近は指の圧力がかかるので、プラスティックの足を追加しています。
June 10, 2018
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僕は耳が悪いので、仕事でも不自由な思いをしているのですが、補聴器は極端に高く、眼鏡のように普及していません。若い頃、さすがに会議で中心的になって話すには必要だと思い補聴器を買いに行ったら、国産の補聴器は単なる増幅器で、人間の声も雑音も音楽も一様に増幅するので、「音は聞こえるけど、何を言っているのかが分からない」状態になり役に立たず、かと言って、シーメンス等外国製の補聴器は片耳が30万円以上して手が出ません。その時に良く分かりましたが、補聴器は両耳に付けないと意味が有りません。まず、音のする方向が分からない。会議でマイクの向いている社長の言うことは聞こえるけど。専務の方向は向いてないので聞こえないと言うのはひんしゅくを買います。しかも音は距離の3乗に比例して小さくなるので、(立体角の概念からすると2乗らしいですが、僕には空間容量に反比例するように聞こえます。)会議の席の配置によっては立ち位置により数十倍の音量差が有りますので聞き取れなくなります。人間の耳と言うか耳+脳はそれを瞬時に自動調整しているのですね。それには両耳とも補聴器を付けて、脳みそに適切な入力をする必要があるようです。そこで性能麺は、ある程度は諦めて、過去のブログで紹介したAudioComm(オーム電機の集音器)を使っています。4000円程度で両耳用で音質とバランスも調整出来ます。特にマイク付きイヤホンが秀逸でイヤホンと近い位置(つまり両耳の近く)にマイクが有るので、ちゃんと左右の区別もつき距離感が分かります。でも、最近はこれだけでは足らなくなってきました。96dBの音圧レベルが有るのにダメなんて、どれほどダメな耳なのかと情けなくなりますが、現実は厳しい。市販品ではもう無理みたいです。そこで市販品は諦めて自分で作ってみることにしました。最初は愛天堂でマイクアンプを探してみましたが、ステレオタイプが無い。また、片耳でもマイクアンプだけでは必要な増幅度は得られない。なので、マイクアンプを2個+ヘッドホンアンプの形にしてみることにしました。で、完成作が下の写真です。マイクは最初は左右に180度開くように考えましたが、そうすると正面が聞こえないので、90度の角度にして正面は(右+左)となるようにしました。実際は上の写真よりマイクを広げて、90度→120度くらいにしています。ただ、人間の耳を考えると、プラスティック板を加工して「耳たぶ」を作った方が良いかも?マイクアンプ出力はヘッドホンのインピーダンスに合わせて16オームにしようと思いましたが、実際には32オームにしています。その際に大事なことが分かりました。K-MIC3TRは3V電源なので、3端子レギュレーターでヘッドホンアンプの9Vから3Vを作っています。その時に同じ9Vから電源を取ると左右のマイクアンプの出力がトランジスターの直出力なので、アースを共通には出来ないので、左右のマイクアンプの出力はアース側をコンデンサーで切って出力しています。で、結果ですが、ハッキリ言って全然、まだまだです。ラジオで言うと鳴っただけ。まず増幅度は十分なのですが、床(テーブル)に置くとテーブルの上の物の動作音がすごくてダメです。また、音質の調整が出来ないと低音側にするとモゴモゴ言うし、高音側にするとキンキン音で使えません。イヤホンにしたのは正解です。イヤホンにしたおかげで増幅度を上げてもハウリングが防げます。欲を言えば、もっと勉強してアナログで増幅するのではなくDSPにすべきだと思いました。国産の補聴器に比べてシーメンス等外国製の補聴器が優れて(値段が高い)いるのは、DSP(デジタルサウンドプロセッサー)を使っているからです。補聴器に要求される最大のポイントは識別性です。聞きたい音だけ聞くことです。周囲の不要な音(例えば自動車の音や息づかい)は消したい。急激な音やキィキィ言う不快な音は聞きたくない。「し」と「ち」等聞き分けにくい音や鼻濁音、シーメンス等外国製の補聴器はDSPにより音を演算処理して、例えば急激な入力はレベルを落としたり、人間の声だけは他の音よりも大きくしたり、ちょうど人間の脳がやる処理を内蔵したマイクロプロセッサーで処理しています。次の段階はラズパイ等プロセッサーや音響関係の勉強をしてDSP補聴器を自作してみたいな。
June 9, 2018
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