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Jacky Truchot-Martin ●00 Charmes Chambertin Vieilles Vignes愛して止まないJacky Truchotの00を久々にあけることに。ところがボトル状態を確認するとスクランブル発進のため細かい澱が舞い、本来なら落ち着かせて楽しみたい状態。そうもいかず抜栓したコルクの香りを確認すると嫌な予感。グラスに注ぎ口に含むと予感的中を確信。念のため、スタッフのI君にも試してもらうと間違いなしの判定・・・うぅぅ、痛恨の“ブ”確定です。打ちひしがれるヂブンを不憫に思ったI君が必殺技を炸裂。香りはどうにもなりませんが、味わい的にはなんとかギリギリ飲める状態に回復。1年程前に試した際にも既にムレムレの状態でしたが、思いのほか粘り腰を見せ十八番の低空飛行で進行しそうな印象。ンー、泣きたい気分(TT)
2008.12.08
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne(アップ出来ていませんが)連日のローヌ特訓に疲れ、禁断症状発生(笑) 前回から1月経っていないのあけることに。ところが、これが久々の大外れで香味は7割減。翌日もいつもはコルクを戻しただけで楽しめるのに大きくフェードアウト。1本しか購入してない方に当らなくて良かったとあきらめるのみ。それにしても、今年はもう新作を試せないことを思うと残念な限りです。
2008.10.31
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne福岡もこの一週間でぐっと気温が下がり赤の温度調整も容易に。そこで生涯楽しむために間隔を1月はあけるようにしている、トルショーさんを楽しむことに。セラー手前で見つけた02 GC Aux Combottesのキャップを剥がしてみるとコルクの状態が抜群。改めてストックを確認すると思いのほか残り少なく、2ヶ月半ぶりの定番ワインにチェンジ。キャップを剥がすと、こちらはお決まりのカビがビッシリ(笑)。グラスに注ぐと赤系フルーツが削げながら、徐々に香味に熟成感が加わってきている印象。透明感あふれるミネラルに伸びやかで強めの酸と若干のタンニンもあり、2~3年でピークを迎え、その後は十八番の低空飛行で進行しそう。それにしてもシミジミと旨いなぁ。
2008.10.04
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne禁断症状が発症してしまい、4月末以来となるトルショーさんの04レジョナルを試すことに。(といっても5月末に02ルショを試してしまいましたが)キャップをはずすとお初の方なら不安になること必至の黒いカビがびっしり。まぁ、毎度のことなので気にせず抜栓。グラスに注ぐと低めのトーンながらもミネラルたっぷりの伸びやかなお約束の香味が炸裂。しかもホームラン級の当りに思わずウットリ。トルショー仲間のK某さんもご指摘の通り、ここにきてぐっと熟成モードに入ってきた印象で深みも。(閉じ気味には感じませんでしたよ。)早熟な愛想の良さっぷりに飲みきってしまわれる(た)方も多いと思いますが、状態次第で5~10年は間違いなく発展するように感じます。まだまだたっぷりあるだけに今後の変化が楽しみ♪
2008.07.12
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Jacky Truchot ●02 Morey Saint Denis 1er Cru Les Ruchots魚は脂がのってきたイサキをたっぷりの野菜と炊いて。安白のあと、定番04レジョナルを飲みたくなるもあいにくと手元にストックがなくセラーを物色。01を探すも見つからず、一番取り出しやすい位置にあった02ルショをチョイス。3日にわたり試してみましたが、お約束のトルショー香は十分楽しめるものの前回同様かなり閉じ気味。先月、旧友と楽しんだクロ・ソルベと比べ、よりミネラリーでマスキュランな骨格を感じます。ミネラルと酸の張り詰め加減、しっかりとしたタンニンの按配から10年以上は楽々発展するような印象は変わらず。やはりここ数年は00、01、04の順で楽しんで、99、02、05はじっくり寝かせるのがベストな選択かも。(03の変化も楽しみ♪)もっとも我が家の中心は、まだまだ大量にキープしている04レジョナルなのは言うまでもありません(笑)
2008.05.20
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Jacky Truchot ●04 Bourgogneクリスチャン・エティエンヌ シャンパーニュ・ブリュット・トラディション4年程前から自宅目の前にある妖しげな自称シャンパンバー。同じビルにある、なじみのバーに久しぶりに寄った勢いでハシゴをしてしまったのが運の尽き。まるで場末のスナックの雰囲気に腰がひけつつグラスシャンパーニュの銘柄を尋ねれば、クリスチャン・エテイエンヌのNV僅か1種のみ。選択の余地がないままに注文すれば小ぶりなキャティアの販促用グラスに9杯取り相応でがっかり。帰宅しても寝れるわけもなく、必殺レジョナルの30本目を思わず抜栓。ところが、こちらも30本中一番の不発で踏んだり蹴ったり(TT)
2008.04.23
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Jacky Truchot ●02 Morey Saint Denis 1er Cru Clos Sorbes 来福した旧友と薬院「ヴィニュロン」へ。リストを見せて頂くと暫く伺わないうちにジャッキー・トルショーのストックはかなり少なくなっている様子。残念ながら久しぶりに試したかったブランシャーがなくクロ・ソルべをチョイス。抜栓直後はぐっすりとオヤスミ中で思いっきり不機嫌。食事中は全く開かず、長期戦に備えてカウンターに移動。ゆっくり飲み進めていくと残量も少なくなった2時間経過後からお約束のトルショー節全開モードに一安心。幸いにもヂブンのストックはまだ十分あるので大切に香味の変化を楽しんでいきたいと思います。
2008.04.12
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne起業してからというもの、いわゆる「お付合い」でお酒を飲む必要がなくなり対人関係でのストレスを感じることが皆無な日々。もっとも資金繰りは楽ではないので、経営的な不安はバリバリありますけど(苦笑)。そんな平穏な日常で感じた久々の強烈なストレスにたまらずトルショーさんの04レジョナル29本目を抜栓。コルクの上部にはお決まりの黒カビちゃん。不安がよぎりますが、ロブ3から立ち上る芳香を確認して一安心。収斂味が強いですが、時間とともに徐々に解消。ただ全開モードには若干時間がかかりそうなので半分は翌日に。もちろん保存は状態の確認も含めてコルクで栓をするだけ。(ヘタリそうなボトルのときはバキュバンを使用)翌日には予想通りのトルショー節炸裂に気力回復(笑)
2008.03.12
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Jacky Truchot ●03 Bourgogne10万アクセス到達ということでチョイスしたのは、最も敬愛する作り手トルショーさんの03 ACブルゴーニュ。リリース直後からおいしく飲めた04とは違い、当初は過熱からくるオコゲ感と酸の少なさに閉口。それから半年に一度程度のペースで試していますが、香味は確実に落ち着き変化しています。今回のボトルも獣香が少し気になりましたがあれだけ強く感じたオコゲ感は全く感じることなく、トルショーさんならではの赤系フルーツのトーンの高い芳香を十分楽しむことができました。 ただ、例年に比べて強めのタンニンが溶け込んではなく、個人的な好みからすると現状では酒質が強く感じられてしまいます。これは当初に感じた以上に長熟な印象で、もう2~3年は間違いなく発展すると思います。惜しむらくは04、05に比べて十分な量を確保しなかった判断ミス(TT)。やはりワインは1本(ましてやグラス1杯)試しただけで判断することはできないと改めて実感した次第です。守備範囲は狭い我がワイン道ですが、ますます深みにはまりこんでいくようです(笑)
2008.02.25
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne毎年この時期になると狭い我が部屋を埋め尽くす、セラーから溢れたワインの数々。今年は長い間、預かって頂いていたワインを大量に引き取ったこともあり、既に楽々10ケースオーバーに。もう1ヶ月もすれば放置しとけなくなると言うのに・・・そろそろ手元に残しとくボトルと方々に預けるボトルを整理しないとマズイ(汗)と言っても原資に乏しい身としては、高級ブルゴーニュなどはあるわけもなくマイナー生産者ばかり。中でも半数以上を占めるのは、ラストヴィンテージで一気にメジャーになったてしまった感がある、極めつきのマイナー生産者トルショーさんの作品の数々。05の問合わせの多さには可愛そうになじみの酒屋さんも泣きが。出来れば最後までそっとしといて欲しかったと思われている方も多いことでしょう。RWGの掲載やWAのブルゴーニュ担当が早くからトルショーさんを好評価してたというシルクネット氏に数年変わるのが早かったらと思うとゾッとします。あまり誉めると驚愕の保有数を誇る某K氏に怒られちゃいそうですが、たまには話題性のあるワインもアップしないと訪問頂ける方がいなくなりそうなのでお許しを(笑)。それにしても手元に置いとくのは危険すぎ。しばらく我慢しようと思っていたのに禁断症状が・・・。シュポッ、トクトク・・・気がつけばロブマイヤーに注いでしまっているダメなヂブン。28本目となるレジョナルは、強めの揮発酸を感じますが、時間の経過とともにお約束の芳香が。淡い色合いながらもまるで媚薬のような香味にウットリ。予約段階で決着がついた05とは違い04レジョナルは1年がかりで生産量の2%を確保できたことは信者冥利に尽きるというもの♪そうは言っても調子にのって飲み尽くしちゃう前に整理しなきゃ(笑)
2008.01.28
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Jacky Truchot ●02 Morey-St-Denis 1er Cru Les Ruchots先日試した03との違いを確認したくなり、1年振りに02のルショーを試してみました。やはり、どのように発展していくのか想像がつかないほど、異質なヴィンテージの印象を受ける03とは異なり、やや閉じ気味ながらもミネラリーでマスキュランな骨格を感じます。保存状態さえ良ければ10年以上は発展するでしょう。トルショーさんのボトルを開ける度に、敬愛するワイン通の方の「人がワインを選ぶのではなく、ワインが人を選ぶのです。」という言葉を思い出します。お聞きした当初は理解できませんでしたが、購入しやすかった2年前の状況から一変した、今のトルショーさんの人気ぶりを考えると改めてその言葉を噛締めています。また「ワインを謙虚に真摯に飲まれているからこそ、ワインの神様が色々な人に出会うきっかけを作ってくれるのです。」との言葉も。仲間との起業が僅か数年で失敗に終わり辛酸を味わった6年前。失った多額の事業資金以上に、辛かったことは仲間と信用を失ったこと・・・一人で始めた現在の事業もまだ道半ばですが、ワインがもたらしてくれる貴重な出会いには励まされます。人もワインも一期一会。これからも素晴らしい出会いに恵まれますように、精進していきたいと思います。
2007.12.10
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Jacky Truchot ●03 Morey-St-Denis 1er Cru Les Ruchots魚は、釣り鯵のおつくりとカンパチのカマの塩焼き。合わせたワインは、ルロワのアリゴテ新作の一日目。ブルゴーニュ・アリゴテ[2005]ドメーヌ・ルロワ(黄キャップ)赤はkurivouさんから「旨くなってますよ~」と教えて頂いたトルショーさんの03。今回はルショーを3日に渡り試してみました。キャップシールを取ってみるとコルクの状態はなかなか良い方(笑)。フルーツ主体の香味ですが、夏前に試したレジョナル同様リリース時に感じたオコゲ感はなくなり、かなり落ち着いてきた印象。個人的には、もっと儚げで引締まった香味が好みですが、まさにフルーツバスケット(←マネ)という感じのリッチな香味。酸もしっかりあるし、間違いなくまだまだ発展するでしょう。どのように熟成していくか見守りたいのですが、03はストックがほとんどありません(涙)。んー、05のリリースを前に悩ましい限りです。
2007.10.31
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne天気予報を見ていると、来週も日中は30度オーバーの模様。この調子では、もうしばらくはセラー外にワインを出すことは難しい感じ。ちなみに昨年は11月5日に解禁?をしています。それでも朝晩は随分と涼しく感じられるようになり、久々においしい赤が飲みたい気分。となれば、我が家の定番レジョナルの出番です。このボトルが8月7日以来の26本目。コルクの上部は相変わらず黒っぽいカビが付着していますが状態はまずまず。何度試してもドキドキする瞬間。ロブマイヤー3に注いで香味の確認をすると・・・んー、これは大当りのボトル。04は比較的ハズレボトルは少ない印象ですが、ここまでの大当たりは久々。ロブマイヤーから立ちあがる独得の香味は媚薬そのもので、どこまでものびます。前回のボトルを試した際に感じた落ちの早さの懸念もぶっ飛び、極楽極楽♪それにしても引退後にここまでブレークするとは思いませんでした。今の人気を考えると、もう少し教えていただくのが遅かったらと思うとぞっとします。今やぢぶんの(少ししかないですが)ストック全量の3分の1を占める欠かせない存在なので。早くも話題沸騰の正規リリースを前にそんなことを考えてしまうのでした。。。
2007.09.30
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J. Truchot ●04 Bourgogneいつものように閉店間際の魚屋に行かねばと思った瞬間、ものすごい雨が。すぐには止まずに魚は断念。タイミングが悪いことに、夏の必需品、川島豆腐も枝豆もちょうど切れています。仕方なく常備品で南瓜とじゃが芋の煮つけ、鶏ササミのたたきのサラダ仕立て、浅蜊と胡瓜のフェデリーニ。特に胡瓜をフェデリーニにいれるのは、行きつけのトラットリアで食べさせてもらって以来お気に入り。ぢぶんはあまり得意ではない鰻とも良く合います。ワインは安泡、安ロワールのあと、久しぶりに達人の04レジョナル。7月までは独得の香味の中毒にかかったかのように週一で試してしまい、どうなることかと思いました。さすがにこの暑さでは赤を飲む気にはそうはならず1月半ぶりに試してみました。セラー温度で抜栓、ロブマイヤーに注ぐといつものように香味がたたず焦ります。少し冷やしてみるといつもの独得の香味がたちあがり一安心。いつもより1日長く3日かけて楽しみましたが、今の季節に試すのは勿体無く感じ26本目は秋まで封印しようと思います。それにしても、今飲んで絶好調に感じる柔らかい香味はいつまで持続するのか心配になったりもするのでした。。。
2007.08.07
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Jacky Truchot ●2001 Morey-St-Denis Ier Cru Clos Sorbesワインは、家飲みでは今月初めてとなる達人の01クロ・ソルベを試してみました。不思議なことに、先月試した01ブランシャーにはほとんど見当たらなかった細かい澱がびっしりあります。きっと樽下のほうの瓶詰めのボトルだったのでしょう(笑)コルクの状態はまずまず。相変わらずの香味に癒されますが多少不発気味のボトル。泡、白の飲む量が多くなっているので3日にわたり楽しみましたが少し落ちるのも早めでした。やはり個人的には今家であけるなら3日はフェミニンな香味を楽しめる04ブルゴーニュが一番好み。その04ブルゴーニュは、手持ち在庫がしばらく枯渇してしまいましたがセラー枠が数本分あいたので本日保管先からちょっぴり入荷。ワインラバーの皆さんは既に05のことを考えられているようですが、1本あけたら3本買うというのがネズミ講的ぢぶんルール(笑)今月はこの分と先日東京で楽しんだ1本の計2本あけたので6本補充せねば。今のブルゴーニュの価格と達人の評価について考えると05で引退されなくても、他の多くのつくり手さん同様にぢぶんには手の出ない存在になっていたことは確実です。あと1年教えて頂くのが遅かったら・・・考えるだけでもお、おそろしい。素晴らしい出会いに改めて感謝なのでした。
2007.07.21
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Jacky Truchot●99 Clos De La Roche恒例となってきた週末の日帰り出張で熊本へ。予定をこなして帰福後、近所の居酒屋へ。こちらのお店、普通のラーメン屋さんにソムリエの2代目オーナーが10年ほど前ワインを置きはじめ一時話題になったお店の大箱2号店。今は立派なセラーだけが昔の面影を残している感じですが、普通の居酒屋と化してなかなか繁盛しているようです。ぢつは、先日02ロッシュを一緒に楽しませて頂いた数少ない香味友達から「達人の99 ロッシュが13,000円で飲める店を発見♪誕生日祝いに。」という嬉しいお誘いを頂き7~8年ぶり(2度目)に伺いました。まずは、安泡でと考えましたがメボシイボトルが無くキリンラガーでスタート。小ぶりの餃子と焼鳥に良く合います(笑)程よくお題のボトルを抜栓いただき香身の確認。4月に自宅で試した99センティエに比べ、熟成の早さは感じますが抜群のバランス。赤系フルーツの柔らかいフルーツとロッシュらしい強さを感じる独得の香味に酔いしれます。何よりも見つけて一緒に飲ませて頂いた香味友達の心使いに感謝の気持ちで一杯。それにしてもあの状態でほとんどキセキの味わいでした(笑)
2007.06.11
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Jacky Truchot ●2002 Clos De La Rocheついに大代一歩手前の誕生日を迎えてしまいした。軌道にのせるのに、大代までの5年は覚悟してはじめた零細事業も4年にしてようやく先が見えてきた感もあり、飛躍の年になると良いのですが。ワインは、最近試した02レジョナルの印象で今試すには早スギなのは承知している達人のお題の02ロッシュを。香味はまだまだ硬いものの抜栓直後から全快モードで独得の香味に頭がクラクラっと(笑)。ただ思ったよりもリキュール状で時間とともに閉じていきます。これは次の大代前、その次の大代前の20年は定期観測をしていきたいボトルです。(それまで持つかぢぶんのストック・・・)
2007.06.05
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Jacky Truchot ●01 Morey-St-Denis Les Blanchards起業してからというものボンビーさに拍車がかかり複数購入したワインと言えば得意の2kアンダーものオンリー。唯一の例外、名人の04も一通り試すことができたのでここのところ00&01を再び試しています。半年ぶりに試そうとセラーから寝かせたままで取り出した01クロ・ソルべは細かい澱がびっしり・・・困ったことに、すでに2ケース近く試してしまった04レジョナルの在庫が手元になくなってしまったので01ブランシャーを変わりに選択。同じヴィンテージでもこちらは全く澱がありません(笑)コルクの上部はお決まりのカビがあるバージョンでしたが状態はまずまず。前回3月に試したときは抜群の香味に魅了されたのですが、このボトルは独得の香味は健在ながらクリアさと深みに欠けるように感じます。2日目もあまり印象は変わらず残念ですが、惚れこんだもの弱み仕方ありませんね(笑)
2007.05.16
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne気づけば2週間も試してないトルショーさん。3日間も好みに合わないワインにお付合いしたこともあり禁断症状が・・・思えば、ブルゴーニュを飲み始めた頃は、バックヴィンテージを在庫で持っている酒屋さんも多く、気にいった特定の銘柄のヴィンテージ違いををコツコツ試すのを楽しみにしていました。95リリースぐらいからは、気にいったレジョナルをケースで購入して定期観測の楽しさも覚えました。それが、起業の関係であまり買えなかった00~02の間に状況は一変。かつてのなじみの銘柄は原始不足で買うこともままならない状況に(涙)そんな中、出会うことができた一筋の光。20年は楽しむためにはいったい何本必要なんだろう?と真剣に考えてみたりしちゃいます。実際は、保管場所の問題やその年齢まで飲めるのかもわからないのに(笑)そんなことを考えながら、試した15本目の04レジョナルは大当たりの素晴らしい香味♪ここのところ、家飲みでは抑えめにしていたんですが、ついつい一晩で1本あけてしまいました。。。
2007.04.05
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暖かくなってきたので、さびり気味の夜間ウォーキングへ。いつものコースは福岡でも有数の桜の名所。まだ花見の方は多くはありませんが、週末にはたくさんの方が楽しまれることでしょう。魚は買出しに行く時間がなく残っていた鯵を塩焼きで。(塩焼きの方がおいしい)ワインは、お初のサンセールを試した後(初日)、記憶に留めるべき既に1ケース以上も試しているトルショーさんの04レジョナルの2日目。瓶差には定評がありますが、ほんとあける度に色々な顔を見せてくれます(笑)他のクリマの04も少しずつ試していますが、ぢぶん的にはこのレジョナルで十分楽しめます。このワインを通じて改めて認識したのは、身分不相応な高価なワインを1本購入するよりも気に入った作り手のレジョナルや村名クラスを複数(出来ればケース)購入して何年にもわたって楽しんでいくのがぢぶんのスタイルということ。過去、1本試して気にいって数年にわたって楽しませてもらったジョブロの複数のVT、ビュルゲの95、ジブールの96、モルテの96白などなど・・・ワインのことやシチュエーションなど色々なことを思いだします。・・・とは言っても、まだまだ悟りの心境には程遠く、「身分不相応なおいちぃワインもたまには飲みたい!」という気持ちを抑えることはなかなか難しいところです(笑)
2007.03.28
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Domaine Gitton ○97 Sancerre Cuvee Marie LaurenceJacky Truchot ●01 Morey-St-Denys 1er Cru Les Blanchards昨晩はトルショーさんで修行された未来の作り手Ryoさんと薬院のカウンターフレンチ「アヴリル」へ。ブラブラお供は、試してみたかったジットン家のサンセールとベタベタな展開ですが一緒に楽しみたかったトルショーさんの01ブランシャール。ブショネと香味の確認をするために自宅で抜栓。サンセールも状態には問題なく、ブランシャ-ルは素晴らしい香味のたち方をしています。実際試してみるとサンセールは思ったより熟成が進んでいてドライながらも貴腐チックなニュアンスも感じられるユニークな香味。01ブランシャ-ルはワインの神様が見方してくれたのか、抜栓時の予想通り、ベストな状態。熟成に入りかけた赤系フルーツの柔らかい香りに、甘いフルーツの奥に感じるのびやかな酸とミネラリーな味わい。個人的には先日試した00ロュシュにクロ・サン・ドニ的な香味を感じましたが、こちらはよりロッシュのニュアンスを感じます。料理も以前に感じた粗さが随分解消されていて、パテや下仁田ネギのグリルもつまみには十分。リクエストしていたカスレも満足な出来でした。料理に加えて、こちらのお店は10席に満たないながらも開放的で明るい雰囲気で自由にさせて頂けるので、男同士楽しくお話をするのにピッタリ。大好きな作り手さんの話しを色々とお聞きしながら、その極上の作品を試すことが出来てとても楽しい時間を過ごすことができました。。。
2007.03.07
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Jacky Truchot-Martin ●00 Clos de La Roche昨晩は今月二度目になる西新「コキンヌ」へ。ブラブラお供は朋友に試して欲しかったお題のJacky Truchot-Martin。抜栓していただくと、コルクの状態はカビや染みこみもなく、今まで試したJTのでは最良の状態です。グラスに注いでいただくと00らしくかなり薄めの色合い。細めながらも赤系フルーツの柔らかい香味。今でも十分においしいですし、3~4年はまだ発展するように感じました。最近試した印象としては、ストックを飲む順番は00、04、01、02というように感じます。03は香味の印象が試すたびに違うので難しいです。お料理は前回も感じたようにとても丁寧に作られているのが好印象。何よりも明るく楽しく過ごせる雰囲気が一番のスパイスで、出不精なぢぶんにとっては数少ない通いたいお店となりました。
2007.02.26
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Jacky Truchot ●04 Bourgogne先輩方の折角のお誘いを泣く泣く断念した会当日、なじみの酒屋から久々に隠し球のオファーがCHOPIN-GROFFIER (Daniel CHOPIN)各1本 ● 92 Clos Vougeot (液面:コルク下2cm) ● 93 Clos Vougeot (液面:コルク下4cm) ● 94 Clos Vougeot (液面:コルク下1cm) ● 95 Nuits Saint Georges (液面:コルク下1cm)それも今となっては信じられないリリース当時の価格+@程度の価格で!メールを受信して10分後にはもちろん4本とも速攻でオーダー。ヨッシャー、少しは気も晴れるぞ~!と思い喜んだのも束の間。あえなく全て落選(涙)の知らせが・・・そうここはネットなど無縁な超常連重視の店でした。(価格はたいしたことありませんが)ぢぶんも過去10年ほぼ毎月1ケースは買っているのですが・・・そうは言っても、数年前までは散々店主のお陰でR・グロフィエさんやルソーさんなどのバックヴィンテージを色々試すことが出来たので文句も言えません。勝手にダブルパンチの気分でまたまた凹みます(涙)こんな日は、仕事も早々に切り上げてお題のワインで癒してもらうしかありません。ちょっと試すペースが早いですが既に3本目。最近見かけなくなった素直な酒質のウス馬ワイン。無理に果汁を凝縮したようなPNが多い昨今、貴重な存在です。マイドメ-ヌと呼ばせて頂くには経験値が少な過ぎるので、(勝手に)なんちゃってマイドメ-ヌと呼ばせていただいています。(スミマセン)仕事にプライベートに何かと凹むことが多いぢぶんには2ケースでは少な過ぎるようです。。。
2007.01.29
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Jacky Truchot ●03 Bourgogne ブログの先輩から教えて頂いたトルショーさん。2004年が入荷してきたタイミングで購入後1年経過した2003年を試してみることに。抜栓してみると、いつも気になるコルクの状態は問題ない。ちなみに(書いてないが)既に2本試している04のコルクは上部面がカビのような黒い汚れがかなりついていた。酒屋に確認したところ、酒蔵についている酵母が・・・という説明が・・・本当だろうか。実際、ドメ-ヌを尋ねたことがある知人に聞くと決して清潔とは言えないと言っていた。ま、中身の状態に問題がなければ、エチケットの汚れも気にならないぢぶんにとってはどうでもいいことである。肝心な香味は、抜栓してグラスに注ぐと閉じ気味。あけるタイミングが悪かったかと思ったが、危惧することもなく時間の経過とともに(少ない経験ではあるが)いつものトルショー節ともいえる柔らかく滑らかな香味が広がった。それにしても、この03は3ヶ月置きに試してきたが、購入直後にあれだけ感じたおコゲ感を前回から全く感じない。02の出来に比べてしまうと・・・イマイチに感じてしまうかもしれないが、この03も十分楽しめる。予算の事情もあり、ほぼスルーしてしまった03だがどう変化していくのか、違うクリマも試してみたくなった。
2007.01.24
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J. Truchot ●02 Bourgogne台風の中、Q_さんの「2002年のブルゴーニュACはトルショさんで決まりだと思うのですがいかがでしょうか・・・」というご意見を伺っては試さずにいられなくなり、在庫をお持ちのお店を見つけて行ってきました。ぢつはこのお店、旧知のスタッフがいるので「行かなければ・・・」と思い早1年、ちょうどいい機会になりました。到着早々に抜栓してもらい、ビールを一杯飲んでからグラスに注いでもらいました。色は、先日試した02クロソルベや03ブルゴーニュに比べてお店の照明の暗さを差し引いてもかなり薄いように感じます。口に運んでみるといつものトーンの高さは感じられず、やや閉じているような印象。幸い台風でお店はほぼ貸切状態だったので「ディキャンタを・・・」という申し出を断り、ゆっくり楽しむことにしました。2時間ほど経過した頃からでしょうか、トーンがいつもの高さに上がって赤系フルーツのピュアな香味もキレイに開いてきます。う~ん、美しいおいしさです♪これで構造がもう少しあったらというのは贅沢すぎですよね。もう何本か購入して変化を試したいのですが、残念ながら既に酒屋の在庫はなく、こちらのお店の在庫も01&02がそれぞれ1本ずつ・・・(もちろん取り置きをお願いしました!これで01も試せます。)お料理は可も無く、不可も無くという感じでしたが、居心地のいいお店の雰囲気と気持ちのいいサービスに、トルショーさん含めて4本のワインを予約して再訪を約束したのでした。。。
2006.08.19
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J. Truchot ●02 Morey St. Denis Clos Sorbe 在庫整理を続けると、やっぱりブルゴーニュをあけたくなります。ようやく白に開眼しつつあるものの、思うように試してみたいワインは購入できないのが頭の痛いところです・・・ということで少し涼しい日になかなか開眼できないトルショーさんのお題のワインを試しました。独占状態のインポーターには不信感があるものの、とても愉しみにしていた1本です。たまにコルクにカビが・・・という話を聞きますが、僕が試したボトルはこのボトル含めていつもコルクはとてもキレイです。(これは、きっちり詰められているので酒販店の温度管理の問題ですね。)グラスに注ぐとすぐに、フランボワーズなどの赤系フルーツの凝縮したトルショーさん独得の高いトーンの香を感じます。味わいはポンソさんとはまた違った樽香をまったく感じないピュアな甘いフルーツ。さすが03とは違い、バランスの良い香味は余韻も長く、一杯、また一杯とグラスがすすみます。ようやくトルショーさんの魅力の片鱗を感じることができたボトルにあたりました♪ただ、残念なことに、いつもながらの熱の影響をこのボトルでも感じてしまい、まだまだ不信感は解消できないまま・・・この状態でちゃんと熟成するのでしょうか?引き続き色々と試してみたいと思います。
2006.07.23
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Domaine J.Truchot-Martin ●93Morey-St-Denis 以前飲んだときの印象があまりよくなかったので久しく試したなっかたのですが、ご存知Q_さんのお気に入りのドメ―ヌとあって久しぶりに色々試しています。1週間ほど前に03ACブルゴーニュ、今日は93モレ村名をあけました。03はヴィンテージを反映してやや過熱気味のフルーツを強く感じ、93はおこげちゃんで・・・結果、現時点では素朴な作りでちょっと甘いという印象は以前と変わらないものの、正直まだまだわかりません。ただ気になるのは、別々なインポーターがひいているワインなんですが、どちらのボトルとも熱によるダメージを感じます。とくに03はここ最近メインにひいているインポーターさんのものなのでストックできる状態か不安です。なかなかツボにはまるボトルに出会えないですが、次回は02でトルショーさんの魅力にせまりたいと思います。
2006.05.28
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