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今年もいいダービーでした。ノリ、おめでとう。能力に比例するだけの地位や祝福を得られて良かったですね(^^)馬場が悪過ぎた事による分析が結果的に正解だったみたいですね。これだけのものになると精神的に淡白なところがあるダイワワイルドボアでは信用できない。目黒記念はワンダームシャが行き切るのに賭けます。ノリも満足し切ってここはハナに変な拘りは出さないと見た(^^;やはりもう展開も瞬発力も無い、それぞれが自分のペースで行ってどこまで踏ん張れるかだけの競馬。同時に後方からの鬼脚なんて使い様が無い。歩様が悪くて後方競馬しかないジャガーは苦しい。ワンダーの単複と、エリモ、ポップ、デルタ、ニホンピロ、トウカイ、ビエンナーレへの馬連・馬単。
2009.05.31
本命リーチザクラウン、対抗アンライバルド。馬券は◎の単と保険で○の単、◎○の馬連、◎→○の馬単、1-3着3単総流しで行きます。跳びが大きく掻き込むパワーは無いリーチにとって雨は厳禁と見ていました。降った後で乾いている最中なら府中の乾き具合は速く進むし、基本的に高速馬場。また乾いている最中はご存知のとおり、内側から速く乾くからね。逆に降っている最中で悪くなりつつある状態なら、急激に内の痛みが露出して外伸びになる。その前提は現状満たせていると思うので、ここから先降らない限りこれで行きます。◆リーチザクラウン広いコース、広いスペース向きの馬。狭いコースや馬との間隔が近い状況ではそれだけでアウト。気性的にも運動能力発揮的にも。この馬はスピードはあるけど、マイラーではないよね。マイラーの定義の付け方にもよるけど、他の馬と一緒に速いスピードを集団で出す形で走っていく馬じゃない。広いスペースを与えて伸び伸びと走らせてやれば多分2400でも3000でも持つし、それらの距離を速く走破する能力ならダービー出走馬の中でも最有力を争うと思う。しかし「競馬」は運動能力診断でもタイムトライアルでもないから、必ずしもそれらの裏付けがある馬が優位ではないですよね。だけど広いスペースに替わり、意を決した騎手が乗って、邪魔ものは自分よりも外の枠に入った状態なら、運動能力診断に近い設定の競馬になると見ています。ちょっと前の時点では消し確定だったのだけど、それは騎手の不調や失態もあるけれど、その時点で東京が差し馬場に見えたというほうがずっと大きいです。当たり前だけど、直線で通る場所が限定されてくる馬にとってはそこが伸びるのか否かで扱いは極端に変わりますからね。◆アンライバルド以前のエントリーでアンライバルドを軽視するとしたらその最大のポイントは、人気に応えて勝ち切る血統が無くなった状況でネオユニヴァースが期待に応えられるか、というところ。結論としてはそこをやや否定的に見ている、他のサンデー系の逆襲を期待したほうが可能性・妙味共に大きいと判断したから、この馬は○に落としました。同時に保険の単としてなら使えるオッズだし、負ける時は大きく負ける馬が多くなった時代考察から、保険はリーチの複よりもアンライバルドの単のほうがいいだろうと判断しました。こちらも広いスペース・コース向きの馬と見ていたので、それでも皐月賞を勝った事に価値がある、ダービーはもっと能力発揮の確率が高まるだろうとして、バッサリというのはちと難しいです。◆賭けリーチザクラウンに関しては一個すごく不満というか残念に思うところがあります。それは上記したようにクラッシックを走るための距離適性も、新馬戦で鬼脚2頭を持つ馬に割って入ったように追って伸びる脚もあるのに、テンからスピードを出し過ぎる競馬を教えてしまって、最初は消耗を抑えて生き残る可能性を十分残し、最後に脚を使うという競馬を覚えられなかった事。未勝利勝ちの後にマイル戦を使い、その次でもテンから速いラップを刻んで失速癖を経験させてしまった事が、ダービーでは痛手になると思っていました。ダービーなんて極端に言えば全ての要素が上手く回らないと勝てないじゃないですか。馬の教育を失敗したなんて話にもならない。しかもクラッシック緒戦の皐月賞で大敗し、リズムと勢いを失ってる。当然ながらこれらは軽視の強い要因ですよね。普通ならば。じゃあどうして普通じゃない考え方をしたかというと、それは何度も語っているような競馬界の大きな変革の時期だから。馬の教育を間違えた、ここまでのステップが思わしくないのだけど、それでここで自分が得意とする競馬状況になった事で、これまでの悪いステップが良い反動になる、得意条件のここを迎えた事で自分の本来の能力が強く刺激されて目覚めるのでは、という考え方のほうを選択しました。現在では強いと思われた馬が崩れ易いし、大きく崩れる。逆に格下でもちょっとした要因で上位に対抗できるようになった。昨日の更新でおおまかな競走馬のパターンを4つ挙げましたが、その中の「得意条件や嵌った条件で強い競馬をした馬」の信頼度が、以前と比較してガタ落ちしていると思います。だから1人気が非常に強いダービーといえども、アンライバルドの評価を下げて扱ってみたかったしし、皐月賞の2着以下に関しては放置しました。同時に「苦手条件で失速した馬」の立ち直りが早い、何食わぬ顔で目覚めるケースが増えてきたとも思います。これまでの日本ダービーではこういう思考は通用しませんでしたが、試験的な意味合いも込めて、普通じゃないほうの思考・予想で望み次第です。◆他の馬の認識ロジやブレイクについては以前の更新のとおり。皐月賞の2着以下は嵌っただけ。全く条件も構図も替わるダービーであの成績は参考にならない。仮に能力を出したとしても、同じ差し条件で急上昇中のアンライバルドには勝てない。青葉賞組・プリンシパル組はそのレースを「相手にならない」という勝ち方をした馬でないとダービーはどうにもならない。皐月賞のほうがどうやっても一個一個の競走馬のレベルが高いのだから、自分が突き抜けた位置にいないと皐月賞組の何かにやられる。アプレザンレーヴ。ダービーになればさすがに良血が強い。しかし血統一流、馬体一流、評判一流で、勝負根性と底力三流の厩舎。大きな相手強化や大きな期待を背負ったところ、その馬にとって最大目標や最も大きな意義を問われたレースで確実にパフォーマンスを落とすのは、ディープインパクト以下の看板馬御約束。皐月賞の人気馬たちが信用し辛いと見られてこの馬が人気になっているけど、こっちがこけて皐月賞でこけた馬の何かが浮上する構図だと思う。また私的にはクリスエスからハイアーゲームまで三年連続で非常に強い青葉賞馬が出たのにダービーで勝てなかった事で、明確にこの三頭より上に行く馬でないとダービーで勝ち馬候補にはしないと設定しています。アドマイヤメインでも非常に充実していたけど、それでもまだあの三頭より上には設定できない、皐月賞組のほうが強いとして勝ち馬候補としては扱いませんでした。アイアンルック。斬れだけの馬。以前のG1を勝った毎日杯勝ち馬と比較してずっとスケールで落ちる。だからマイルCでも無視したし、当然ダービーでも買わない。◆他のレース午前中は練習なので時間取れないけど、一息ついて馬場がキープされていたら目黒記念で買いたい馬がいるので。_______________________________府中は雨が降ってきたようですが、明確にその影響が出るようなら◎アンライバルド ○盛運ワンダーに変更して◎の単と◎○の馬連を少しだけ買います。土砂降りになるようなら今日は馬券は放置。【目黒記念】基本的にはスタミナを非常に必要とし、逃げ切るのは難しいレース。それだけに昨年のホクトスルタンは立派だったのだけど、天皇賞でも僅差に粘れるレベルと活力を持っていてのもの。それを失った状態で、ミヤビランべりやワンダームシャが加わるとまず粘れないでしょう。マキハタ、エアは左回りが向かない。ダンスアジョイは良馬場向きだし、この馬のベストは2000m。2400以上だと最後の一伸びがどうしても足りない。買っても保険まで。ミヤビは右回り2000専用。エリモは前走で3秒以上の負け。さすがに一変は難しいかと。ホップロックは終わった。もう馬が走る気をなくしてる。ニホンピロの前走は2着以下が狂ったレース。あてに出来ない。デルタは3200mでも距離が足りない。常識の範疇に入るレースでは来れない。レインボーペガサスはかなり掛かり癖がある馬。外枠に替わって距離延長だとますます折り合いが難しくなるだろうし、折り合いを欠いて勝ち負けする実力とスタミナは無い。ビエンナーレは休み明けは走らない。ハイアーゲームは底力を失っているので、本来の適距離である2400mを超えて自分の好走歴が無い2500になると苦しい。8枠三頭ではまだ実力が足りない。目黒記念は基本的に格のレース。◎ダイワワイルドボア○ジャガーメイル△トウカイトリック○は特に説明の必要なし。天皇賞で伸びきれずながらも掲示板を確保するような馬が57kgなら上位。東京適性も非常に高いし、道悪でも伸びる。ただトニービン系は2400では強かったけど、2500以上になると多少割引が必要だった血統。この馬も2400での成績は非常に安定しているけど、2500だとスクリーンヒーローに逆転されたし、一押しを欠く可能性を残している。◎は広いコース向きの完全ステイヤー。さすがに3000mになるとどうかと思うけど、2400前後の非根幹距離がベスト。前走は手ごたえ良く進むも馬場が悪過ぎて加速できなかったけど、適度の雨でそこそこ時計が掛かる状況になれば。広いストライドで伸び伸び走る馬だから包まれない外枠はいいし、先行馬が揃った事とそれらが潰れそうな事、降雨で外が伸びる馬場になれば有利。馬券は○△の単を保険にして、◎の単と馬連2点、馬単2点。___________________________馬場が悪くなり過ぎたので、馬券はダービーメインで、当初の予想で行く事にしました。もう悪過ぎてダメな馬は道中から脱落していき、踏ん張るも差すも滅茶苦茶根性が無いと。リーチザクラウンにとってももしこの状況が好転するとしたら、自分も苦しいけど相手はもっと苦しいという設定になる事。そうすれば前に行っていた分惰性で粘れるし、後ろが自分にプレッシャーをかけて負の影響を与える事もなくなるし、自分と後ろの間にスペースができるので。豊がハナに拘った時に外枠に入った先行勢が邪魔する事はないだろうし(人間関係的にもスピード的にも)、前走で結果を出して距離不安のある藤岡弟も控えるだろうけど、問題は最内に入った人でしようね。あ、ロジとリーチの馬連だけ追加。良馬場で包まれた状態での伸び比べならいらないと思ったけど、ばらけた展開で前に付けて、広いスペースができたところの踏ん張り比べなら怖い。鞍上の積極策も含めて。
2009.05.31
1.得意条件できっちり勝ち負けする,あるいは嵌った条件で強い競馬をした。2.得意条件あるいは流れが向いたのに惨敗した。3.苦手条件あるいは厳しい流れで惨敗した。4.苦手条件あるいは厳しい流れなのに,勝ち負けまでは届かなくても入着で踏ん張った。競馬の結果から分類できる馬のタイプは簡潔には上記4つに分類されます。どうやっても買えないのは2番ですが,他の3つのうちどういう順番で重要性を求めるかが,その人の個性や時代における馬券センスに大きく関わってくる気がします。皆さんは大きな変革を迎えている今のタイミングで,ダービーを含めた今週のレースでどの項目を重視し,どれを軽視して予想されるのでしょうか?(^^)【金鯱賞】ヴィクトリーにとって小回り2000mはベスト。肉体面では中距離で平均的なラップを刻んで押し切るのに向く馬だからこの距離が一番良い。また追ってから速い上がりや加速をする馬ではないから,直線は短いほうがいいし,速過ぎず消耗し過ぎずの,基本的には速いけど適当に荒れている馬場が良い。芝状態が非常に良いところに昨日一雨降った事で,この馬に向く状況になったと思う。また最近のレースでは結果に関わらず競馬に対する活力を取り戻していて,斤量慣れもしているし,騎手も乗り慣れてるし波に乗っている人。額面的な成績をそのまま信用して良いんじゃないかな。この馬の競馬パターンは決まっているので,押し切りに行って後ろから差される可能性があるかどうかの馬だけ探せばいい。サクラメガワンダーは年を取るにつれて小回り向きから広いコース向きに個性を変化させてきた。小回りでコーナー4つでは不発が多く,広いコースのコーナー二つで斬れる。また休み明けよりも使って斬れる,動きが軽くなる馬。京都記念から間を空けて苦手の小回りでステップレース,次に大一番の宝塚記念(この馬にとって明らかに最大目標)では,モチベーション的にも仕上げ的にも狙えない。今日と明日で共に友道厩舎の馬が人気になっているけど,最低どちらかは負けると思う。他の人気薄のた単が美味しい。アグネスアーク。故障明けのタキオン産駒。この血統は強い馬と順調な馬だけ買えばいい。トウショウヴォイス。斬れるマイラーで距離不向き。アグネストレジャー,りキアイサイレンス,ワンモアチャッターでは力が足りない。ニルヴァーナはスローの1600-1800の馬。体力と根性が無いので,何かしらの形で耐久力を問われたり心身で厳しい状況になると踏ん張れない。ベッラレイアは全盛期を終えて底力が無くなった。突き抜ける脚はもう無い。昔のイメージで人気になっているだけ。シャドウゲイトには馬場が速すぎる。ライムキャンディは広いコース向きの斬れるマイラー。ギムレット産駒はストライクゾーンは強いが,多様性はない。サクラオリオンは中京記念が精一杯。別定では苦しい。インティライミは多分終わった。同じ先行馬ならヴィクトリーのほうがマンハッタンよりも強いし,マンハッタンに相手を潰す個性はない。ミストラルは夏馬だけど上がりの掛かる馬場向き。手を広げてもホワイト,スマートで十分だと思う。それと行った行ったを警戒して,マンハッタンを少しだけ。馬券はヴィクトリーの単複と,ホワイト,スマート,マンハッタンへの馬連,この三頭とサクラへの馬単と3単一頭流し。____________________ヴィクトリーの中間の稽古内容とかは知らないけど,レースで気分良く走れるかどうかが全ての馬でしょう。いくら稽古で良くてもレースの場で気分を害したら即アウトだし,その逆もしかり。かつてのダイタクヘリオスなどと同類ですね。この馬は基本的に外枠のほうがいいスタートが切れるし,被されないところにいると気分良く行ける。中京2000はスタートしてからコーナーまでが長いから距離ロスよりがあまり応えないし,多少ロスがあっても長い助走区間を気分良く行ける事のメリットのほうがずっと大きい。それゆえにペースが速くなり易いコース設定でもあるけど,速いペースで流すのがヴィクトリーの競馬なのだし,スローの競馬になったら味が無い馬なのでこれはOK。前走は完全外伸び馬場や,G1馬その予備軍の厳しい追撃で潰れたけど,メンバー落ちを考慮したらノーカウントどころかトレーニング効果でここで気持ちが楽になれる要因になるでしょう。
2009.05.30
冬から春初頭にかけて関東馬は好調でしたが、G1シリーズが架橋に入ってからはサッパリですね。ダービーで逆襲はあるんでしょうか。◆ロジユニヴァースダービーのような主要レースは勝ち馬の華やかさもさる事ながら、惜しくも負けてしまった者の姿にも痺れる事はままあります。またそういう存在を見つけられた時のほうが、レース全体としてレベルが高かったり、満足度が高かったりというのは往々にしてあるものです。私の観戦歴の中で、ダービーにおいて最も印象深い敗者はナリタトップロード@渡辺です。別に好きな馬ではなかったし、古馬以降での渡辺の騎乗は散々けなしたものですが(^^;、この時は本当によく頑張ったと今でも手放しで称えています。菊花賞を勝った事で一応のリベンジは果たしたしストーリーとしても完結はしましたが、それでも本人の中にダービーを勝ち切れなかった事への悔いのほうが大きく残っているのではないかという推測をしています。かつて平成元年の皐月賞を題材にして善臣を「 武豊と運命によって、人生や人間像を狂わされたかもしれない人 」とお話した事がありますが、渡辺もそうなのかもしれません。次いで印象深いそれは、横山ノリ。武豊がいかにも来そうだというところで結果を出す順張りの名手だとしたら、彼は逆でレベルの低いステップで負けておいて、大きいところで見放された時に本気を出す逆張りの名手。また相手のレベルやレースレベルが高くなるほど騎乗が冴えて来る。こういう傾向からした時、皐月を負けておいて大一番で人気を落としたところで狙いたくはなります。また彼はダービーで有力馬に騎乗した時にもしっかり乗ってきているけど、本来ならメジロライアンが差しているところをアイネスフウジンに快時計で押し切られたり、外伸び馬場とペースを考えたらゼンノロブロイでベストポジションを取ったのにネオユニヴァースに馬場の悪いところを割られて差し切られたりという不運に見舞われてる。皐月賞での頓挫があまりに大きかったから逆襲は難しいかもしれないけど、小さくないチャンスで彼の見事な騎乗に期待したいというのは、皐月賞前からのテーマでした。ただ馬の面で考えると、ちょっと苦しいかなという気がしています。ロジユニヴァースはアンライバルドやリーチザクラウンと比べても個性を掴めていない馬なのだけど、力馬、パワーに秀でた馬じゃないかというイメージは持ちつつあって、高速馬場で速い時計や上がり時計、瞬発力を出すのは多分向いていないだろうなと見ています。ノリの手腕や馬のセンスの良さによってポジショニングや展開が上手く嵌っても、それだけで凌ぎ切れるとはちょっと思えないというのが本音です。皐月賞の敗退の最大要因は大きな出来落ちだろうし、活力を蓄えていない状態ではスピードや基本能力の高さで押し切るというのも困難でしょう。パワーに秀でた馬と認識しているから、道悪にでもなれば多少評価の上乗せはするかもしれません。でもダービー馬、真のチャンピオンやそうなるべき馬を見出すのに、まず馬場ありきの予想や個体認識なんて大袈裟に言えば御法度ですよね。普通のレースなら馬場と展開ありきだけど、頂点に立つ馬なら多少馬場が向かないものであってもあっさり跳ね除けてしかるべきでしょ。先週のオークスではそういう勝ち方が披露されたのだし、昨年のディープスカイだって内有利の馬場を大外から突き抜けられた事で、秋以降のハイレベルレースでの活躍への裏付けになっているのだろうし。勝ち馬に離された2着や3着馬を探す予想ならそれもありだけど、勝ち馬の選択をメインでやる予想なら、敬遠したいところです。◆ブレイクランアウトロジはまだ人間や出来の面で思考の余地を残しているけど、こっちの関東馬は消し確定。「脇のレースで強い勝ち方を見せて、主要レースではいい時の強さを出さない食わせ者的存在」とマイルC前に見ていました。共同通信杯が一見主要ステップに見せながらも、相手は高速馬場での瞬発力比べには全く向かないトーセンジョーダンと、物差し馬以下のトップカミング。ここが評価に値しないレースだとはマイルC前に確信していたし、マイルCでも化けの皮が剥がれると見たのだから、それよりずっとハードルの高いダービーでのリカバリーは期待できない。マイルCで勝ち負けしたとしても多分ここでは嫌っただろうけど、まだあそこで良い結果を出して勢いに乗ったほうが、ダービーでの好走確率もあったような気がしてます。あそこで惨敗してダービーで巻き返しというほうが、この馬にとっては厳しい条件でしょう。
2009.05.28
皐月賞の前の時点でこの世代で最も勝負してみたい馬はこの馬だったのだけど、皐月を見送ってダービーで買おうと思った理由は、・嵌れば爆発力はあるけど不発や自爆も多い一族で、嵌る可能性が高いのはダービーのほうだ、皐月賞では自信が無いと判断した。・折り合いにしろ末脚爆発にしろ、広いコース・スペース向きの馬だと見ていた。一族そのものが小回り向きでないと判断していた。この2点でした。2つ目の項目に関しては父がネオに替わった事による影響や能力発揮ももちろん考えましたが、それをした上で中山2000より府中2400向きだと思ったし、今でもそのイメージに変化はありません。正直ダービーに関しては、この馬を消そうと思っても仇になる気がしています。◎は打たなくても、○か▲のどちらかは打って、多分連勝馬券は厚く買うんじゃないでしょうか。内枠に入った時や、距離延長での折り合いという面での不安はさかんに囁かれていますけど、個人的にはそういうウィークポイントをかなり急激に補完している、個体として急成長している馬に見えるんですよね。グレード制導入以後のダービー1倍台の人気馬というとシンボリルドルフをはじめとして「隙が無い」タイプの馬が多かったけど、この馬は大きな大きな隙を見せつつ、そこを何かしらの形できっちり埋めたりリカバーしたりしてくるんじゃないかという警戒のほうが強いです。その上で、この馬に対してある程度の信頼性を持ってケチをつける事が可能だとしたら、以下がその私的な材料です。一つ目は折り合いにリンクする、テンションの高さや入れ込み。これはどちらかというとダービーではなく、その後の秋以降の競馬においての不安や突きどころなのだけど、私はG1レースで続けて安定して勝ち負けする真のチャンピオンホースは気性が勝ち過ぎたタイプではダメ、ある程度の泰然性や落ち着きを感じさせなければいけないと思っているし、過去の更新でも何度かお話した事があるかと思います。あまりに気性が勝ち過ぎると、精神的な消費エネルギーが大き過ぎて長くない期間で生命力や闘争心が尽きてしまう。また精神力や気性は肉体やパフォーマンスにも繋がるけど、大きいそれは時として爆発的な力を発揮する反面、悪い時の落ち込み型も激しくなります。この辺は馬でも人間でもそれぞれで思いつくサンプルはたくさんあるでしょうし( 私は自分自身がこのタイプだからよく分かります。ま、悪い方向に出る事のほうが圧倒的に多いけど^^; )、アンライバルドも個体観察や一族の特徴からして、まず間違いなくこのタイプに属するでしょう。ダービーは春競馬の流れの中にあるし、皐月賞をはじめとする春のレースの勢いが強くものを言う事も多いから何とかなるかなと見てもいるけど、一息入って仕切り直しの秋競馬や古馬になっての競争になると、このポイントを積極的に突けるんじゃないでしょうか。もしかしたら、ダービーで早くもそれが出てしまうのかもしれないなと心の片隅に留めています。二つ目は血統。父の面の。サンデー直仔がいなくなって、主要レースを人気になって、それにしっかり応えて勝つ馬や血統はいなくなりました。強いて言えばアグネスタキオンですが、今年のクラッシックでは産駒は不振。今は基本的にサンデーの子供たちが種牡馬リーディングやその時々のG1の主役を争っているのですが、人気に応えられる血統は無いと言ってもいい。人気になれば崩れるし、逆に人気になってない血統が人気上位の血統を覆して台頭してくるという構図です。皐月賞で人気のネオとスペシャルが飛んで人気の無いほうのそれが来た、マイルCでアドマイヤボスが飛んでマンハッタンが勝ったという例が特徴的です。桜花賞とオークスで人気どおりに決まったのは、サンデー系全般の攻防を見た時に恐らくかなりレアなサンプルでしょう。そういうスパイラルの中で、ネオユニヴァースがいきなり1人気に応えて、他のサンデー産駒たちを抑えて一族の長に近い立場を確立できるかどうか。三つ目は上記の2点の露出の可能性も含めて、現在が競馬界の大きな変革期であるという事。これまでのダービーは悪い言い方をすれば一見強そうに見える1人気から買えば素人でも当たった面があるのだけど、全体の流れが大きく変わってきているし、何度もお話したように主要レースの人気馬の信頼性が本当に小さくなったのが真実。その過程で素人を含めた多くの人やお金が集まり易い、正当とはいい辛い見方や記述によってまで支持されてしまう馬が、博打的に見て効率的かつ信頼できると言えるサンプルであるかどうか。2年前のフサイチホウオーでも考えた事ですが、変革が顕著になった今でももう一度自分なりに熟考してみたく思います。これらのポイントが自分なりに強い手ごたえを持って煮詰まれば、その時はアンライバルドが負ける馬券、他の人気薄が勝つ馬券を大きくメインで買う事になるかと思います。______________________________馬個体の観察や他馬との比較というミクロの視点ではどちらかというと買いだけど、時代や血統の変遷というマクロの視点だとどちらかというと消しという存在です。消極的な考えをした時、ここで一番やりたくない失敗は「 必要以上に人気になってしまったアンライバルドを厚く買って、結果的にあっさり飛ばれた 」というケースなんですよね。時代の変化、馬づくりの方法の変化、血統の変遷からちょっとしたプラス要因の介入で下位の馬でも上位に食い込めるようになった、逆にちょっとしたマイナス要因の介入で上位馬があっさり大きく飛ぶようになったという真実があるのだし、ましてやパレークィーンの一族は高支持になると飛ぶ食わせ者的なキャラを強くもっているのだから。その辺のアトサキがはっきりしないし、同時に人気を落とす馬たちがどんな要因で何が何処まで巻き返してくるのか読めないというのも、難儀さを増している理由です(--;
2009.05.27
◆過去5年のダービーの成績04年。◎ハイアーゲーム ○キングカメハメハ △フォーカルポイント他◎の単複と◎からの馬連で的中。05年。購入せず。06年。◎アドマイヤムーン ○メイショウサムソン◎の単複と○との馬連・馬単でハズレ。07年。◎フサイチホウオー ○サンツェッペリン ▲ウオッカ △ヒラボクロイヤル○▲の単と◎からの馬連、○▲の馬連で的中。08年。◎クリスタルウィング ○アドマイヤコマンド ▲モンテクリスエス △ディープスカイ◎○の単と、◎○からの馬連フォーメーションでハズレ。◆思い出のレース馬券的中という意味では、◎○馬連1点的中した96年、◎-△で万馬券ゲッツの98年が万々歳というところでしょうか。前者なんて完全に皐月賞組を消したのだけど、完全にセオリーから外れてますもんね。馬券という意味ではこの頃はまだほとんど素人だったから、いい意味でフレッシュで知識に左右されない面もあったんでしょう。痛恨という感のあるレースは無いけど、強いて言えば一昨年。フサイチにこのオッズは相応しくないという判断や競馬の変革期到来の元での思考や馬券戦略はできていたけど、某一家が来ると事前にしていれば無理にでも消して、ウオッカに○以上の印打ったのに(^^;今年はダラダラした形で競馬やってしまっていますが、せめてダービーくらいは結果が出るまでは気合を入れてみたいので、日曜に競馬見始めて以降のダービーを全て見直してみました。感心した、さすがにダービーだなと思ったのは、見直して面白くないと感じるレースがほとんど無い、何回見直しても面白いというレースが多い事。また素晴らしい強さを示した馬や名勝負が多く、ベストレース決定や順位付けをするのが憚られるところです。どうしても好きになれない上に、関係者は消えて無くなれというくらい嫌っているディープインパクトも、ダービーを盛り上げる主役馬としては非常に高く評価しています。なお私が最初に見たダービーは87年。ブライアン・スペシャル・ディープ以上の差を付けて、根本(笑)が圧勝した年。85年の時点で競馬観戦はしていたけど、この年は皐月賞で惚れたミホシンザンのリタイア(NHKのニュースが流れた時、家族と晩飯食っていました)で萎えたので放置。敢えて強く印象に残っていたり、当事強く気持ちが動いた年を挙げると、90年、93年、98年、04年、07年でしょうか。◆今年の見通し皐月賞が始まる時点で今年一番厚く買いたい馬はアンライバルドでした。しかしダービーのほうが可能性が高いのではないかという予測もあり、皐月賞での購入を断念したら圧勝されて完全に後手。さあ、どうしましょうという状況です。全く、ヘタレもいいところ。現時点ではできたらアンライバルドを消す事ができたらなという欲求はありますが、それはどうかな、対抗馬を自信持って見出せる可能性は高くないかなと認識しています。予想という意味では自信はほとんど無いけど、各馬に対して認識している事を明日以降書いてみようかなと思っています。
2009.05.26
サンデーがいなくなった後の主要重賞の人気馬の信頼性は相当低くなっていると感じていましたし、特に今年のG1でその感を強くしたのは私以外にも多くおられる事と思います。私は基本的に消去法での予想スタイルですが、消去項目の数によって当然その人気馬を消せるか否かの確率は変わってくるし、それを踏まえた上で決断をしています。・消せる材料が一つだった場合は、飛ぶかどうか分からない。あまり勝負する自信は無い。・ただし二つだったら8割がたは飛んでくれる。・三つになったらまず来ない。来たら何かの間違いレベル。というのが簡単な消去時の思考や判断基準になります。競馬というのは一見同じあるいは似ていると思える条件でも、実はかなりの性質や適性の違いがあって、馬がその差に思った以上に苦しむというのがデフォルトです。しかしながら、現代の競馬では更に小さい差や、新しく露出した過去のレースとの相違点によって人気馬・実力馬が飛ぶようになってきているし、その飛び方の度合いが非常に大きくなっています。簡単に言えば、僅かな負の要因の介入で大きく跳びます。その例は今年のG1シリーズを振り返ればいくらでも拾えるでしょう。私は強いと言える人気馬や実力馬は、これは苦しいという状況になっても最低見せ場は作るし、何とか踏ん張って最低でも掲示板は確保するというイメージを持っています。が、そういう存在は本当にレアになったし、いるとしてもその数十倍はあっさり飛んでくれる人気馬が存在するというのが現状。「苦しい状況になったけど踏ん張った」と認定できるG1の人気馬は、今年ではせいぜいカネヒキリくらいでしょうか。条件替わりであっさり大きく飛んだというと、ヴァーミリアン、皐月賞の2頭、天皇賞の2頭、マイルCのブレイクランアウトなどゴロゴロ。私がこれからいつまでどんな形で競馬予想をしていくのかは自分でもよく分かりませんが、もし継続していくとしたら現在を含めた近い未来の課題は、・人気馬を消せるハードルを低く設定できる予想を確立させる、人気馬全般に対してこれまで以上に信頼し辛い存在だという確信を持てるようにする。・逆に苦しい状況や苦手条件でしっかり踏ん張れる信頼性のある馬をどれだけピックアップできるかの2点が、大きな要因かなと感じています。日曜の予想ではオークスはあまり熱を入れず東海Sのほうをメインでやっていましたが、その理由は喧嘩売るならブエナビスタは分が悪い、まだアンライバルドのほうが可能性が高いと思った事。もう一つはヘタレ人気馬量産調教師親子が管理するウォータクティクスが上記した条件替わりであっさり飛ぶ人気馬にまず間違いなく該当すると思ったからです。結果が良いとは言えないものだったけど、大きな損を出さないという最低限のラインはクリアできたのではないでしょうか。_____________________________________以下簡単な後記。オークスはスローで団子競馬という想定からレッドディザイアは危ないという認識でしたが、色んな意味で間違いでした。それはそれとして、こういう本格派が府中2400で強い競馬をしてくれるというのは嬉しいですね。その時々で色んな予想はするけど、やっぱりこの条件ではスローから要領の良さが勝ち負けに繋がったり、ちょっと軽いスピードを持っただけの馬が逃げ切ったりという競馬は見たくないです。ブエナビスタに関しては強いの一言。凱旋門賞でもウオッカとの対戦でも何でもいいから、とにかく無事でいてください。この後にグングンスケールアップしていく馬ではないと思うので、十分宝と言える現状の能力をどこまでキープできるかでしょう。怪我のケアも含めて。ジェルミナルは桜花賞を見た瞬間は一番買いたかった馬だったけど、府中の直線での決め脚比べでは勝ち負けと言える部分まで伸びるのは難しい、分が悪いとして取り止めました。上位2頭には離されたけどきっちり三着をキープしたのは、しっかり仕事をしているでしょう。桜花賞が2000超の本格派に非常に向くレースだったし、ここでも3着なのだから、やはりマイラーではない、中距離以上がテリトリーでしょう。デリキッドピースはテンションが高かった。多分多頭数及び相手強化のストレスを受けたのだろうね。ホワイトマズル産駒は結構単調な馬も多いし、藤澤厩舎のキャラを受け継いだ厩舎だから、基本的には楽なレースで狙えば良いかと。東海S組ではボランタスに何とか帝王賞に出てきてほしい。それくらいですかね。
2009.05.25
今日は朝から法事で、やっと時間が空きました。そういえば新聞も持ってないや。アンタレスSの予想は、◎ボランタス○ワンダースピード△メイショウトウコンいい穴馬予想したのだけど、それで取り逃がした理由は、高速バイアスの度合いを読み違えた事、その上での勝ち馬の速さを読み違えた事、馬券戦略のミス。それを踏まえた上で東海Sの予想をすると、以下のとおり。◎ワンダースピード○メイショウトウコン▲アドマイヤスワット△ピサノエミレーツ×ウォータクティクス馬券は◎の複を保険にして、馬単2着付けと3単3着付け。今度こそメイショウ@小牧が前のウォーを積極的に潰しに行く競馬をするだろう、多分ウォーは距離が長く潰しに来られれば精神面の貧弱さも露出して潰れるだろうから保険まで。ワンダーは当面の相手は潰せるだろうけど、左回りがイマイチのように思え勝ち切れないだろうというコンセプトです。できたらエスケーカントリーを買いたかったけど、どう考えても長い直線向きの馬。アロンダイトは左回りが得意だけど、基本的にコーナリングが下手。ボランタスもコーナリングは下手で広いコース向き、動きや流れに関わらず小回りでは動きが遅れてエンジンが掛からない。後は小回りでも捲くれる馬、先行できてスタミナが持つ馬、現在急上昇中の馬を揃えてあります。____________________________オークスは◎ブロードストリート ○ブエナビスタ。レッドディザイアは能力は認めるけど、決して反応の良い馬じゃない。内有利傾向のバイアスだからこそ、内に馬群が密集してそこを抜けられるかどうか怪しくなる。ここはワナのような気がする。前につけて関東馬が粘るイメージもない。関西馬の差し競馬だと思う。反応の良さ、追っての味、騎手の追う能力ならブロードはブエナ以外には十分互角に戦える。気性が穏やかだから長い距離でも折り合えるだろうし、軽い芝になってきたらこの馬のバネが活きる。
2009.05.24
ふう。久々にネットにまともに入れる時間ができた。【土曜東京最終】このダート競馬で意識している事。最近のダートは雨が降って高速化した時の度合いが非常に強くなる、異常に時計が速くなり快速馬が止まらず、後方は速い上がりを使ってもどうにもならない。良との差が非常に大きい。春の東京は意外に時計が掛かる。梅雨になればまた話が違うけど、そうでなくて良なら、現在の中央ではかなりタフな部類のダートになる。速さや軽さが持ち味の馬には苦しい。1枠2頭が消し。ソロソログランプリは距離適性は1300が限界に思える。100mの違いで粘れるかズブズブになるか大きく変わるだろうし、特に乾いて力がいる状態になれば持ち味のスピードが殺される。ダノンブライアンも消し。スピードが勝ち過ぎて1200のほうがいいように感じる。体力不足と回復途上で、溜めても弾ける脚はないと見ました。また強気の三浦が行き、ロータスの江田も先行一手、ダノン後藤も控えてそう味がある馬じゃない、内枠に減量の伊藤などが揃えば、かなり前掛かりの厳しいペースになりそう。やはり速い馬が潰れる差し競馬になると思う。◎スカーレットライン○タカラパーク▲カロンセギュール△スナークユーチャン、スパークキャンドル、ホワイト、メイショウ◎は1400なら差し脚は堅実。しかも前が潰れる流れやバイアスなら黙っていても届くと思う。スナークユーチャンはこのクラスの上位を何度も争っているし、外枠は好きだけど、それでもずっと詰めの甘さを出してきた馬。時として走る気を全く無くしたり、前を抜く気を出さなかったりというのがデフォルトなので、1点や本線でぶつけるのは怪しい。ここを保険にして、他の差し馬の台頭を望んだほうが効率がいい。○は東京1400での能力発揮の確率という事で言えばこのメンバーでも上位。時計面では他の人気馬に足りないけど、今なら時計が掛かるし、時計を詰めている先行馬たちが潰れる可能性が高いので、揉まれない位置で回ってくれば届きそう。▲は快速ダートだと足りないけど、時計が掛かる良の東京ダートなら差してくる。馬券は◎の複を保険にして、○▲への馬連・馬単、間に○▲△を入れた3単。__________________________こっちが今日の馬券のメイン。東京の芝が更に高速化し、内が固くなってきた馬場のようになってきた感が強く出てきたので。先週はかなり差せる印象だったけど、過去2年のように内伸び、内有利に移行しつつあるのでは。【土曜東京メイン】上記の特徴が出てきたとすれば、ユキノハリケーン、ショウナンアクロス、メガトレンドが消し。ユキノは力馬で、軽い芝で速い上がりを使えない。前走で限界を示した。人気に押されるなら、下位の逆転を許す。ショウナンとメガは完全に追い込み一手。恐らく東京1400のハンデ戦にしては流れは速くないし、外を回っては届きにくい状態になってきた(と思われる)上に多頭数で密集して内も捌けない。アテにできない。◎ケイアイプラウド△フェイムロバリー、ファルカタリア、ハネダテンシ◎は秋に京都で圧勝した時のロケーションに近くなってきたかなと。あの時は確か叩き2-3走目。マイルからの短縮。内伸び馬場が揃った。前走は休み明けでまだ良化してない、完全外伸び馬場、距離が長い事による体力不足で失速も当然。しかし得意とする軽い芝に替わり、叩いて良化し距離短縮でスピード能力を発揮、内が固められつつある馬場になれば一変する。また1000万を勝ち抜けた後は競馬に対するストレスがあったのか、スタートで出ず全く伸びないレースが続いていたけど、前走は失速こそしたものの軽快なスピードを最初から疲労。いい意味でフレッシュになってきたよう。馬券は単複がメインだけど、馬場とペースを考えた時に外枠はそれだけで不利、外外を回ってくる差し馬は全く届かないという状況を想定してます。なら内側で中断より前につけ、速い脚を使う可能性がある馬以外になし。それが△3頭という読みです。馬連購入。
2009.05.23
諸事情で月火は更新時間がありませんでしたが、簡単に。ウオッカ。都合の良い解釈をすれば、私個人の嫌な予感から正反対の結果が出て良かったなと。諸行無常が世の中の真理とはいえ、スターホースが輝きを失うのを見るのは寂しいですから。少なくとも上半期で最もメンバーが集まるレースは安田記念でまず確定。そこの有力馬の一頭が無事に参戦してくれれば、観戦という意味ではありがたいですし。またもしブエナビスタとの対決が実現するのなら、できたらまだウオッカには負けてほしくないという奇妙な心情もありますし。東京のマイルなら特に折り合いに不安はない(外枠に入っても流れの速い安田記念ならまず問題なしかと)、スタートも速いからポジショニングの融通もきく、府中マイルなら長い脚も使えるとなると、安田記念の日本馬においては一番ウィークポイントの無い馬になるのかな。スーパーホーネットは斬れるけど末脚の持続力にやや難あり、ディープスカイは速い脚を長く使えるけど、良いポジションを取る能力はウオッカよりも劣る。4歳勢を中心としたウオッカに続いた人気馬たちに関しては、だらしないとしか言い様が無い。マイルが苦手、外枠が苦手だとしても、ある程度強いと言える存在ならブラボーデイジーやショウナンラノビアよりは前に来なきゃいけないし、揃って掲示板を外すというのは恥ずかしい負け方。ブラボーやショウナンがウオッカの2馬身以内で走ったというのならともかく。またそれまでのレースを見ている限り、十分外から差せる状態の馬場でしたし。馬券的なコンセプトとしてはウオッカの次に続いた人気馬たちが相当危ない、ウオッカにも怪しいところがあるから穴馬をピンポイントで狙う絶好のレースと見ましたが、レジネッタも危ない人気馬の一頭というオチになってしまいました(--;_______________________________ウオッカの今後の展望は色んな意味で私には分からないけど、マイル~2000では十分強いというのはこれまでのレースでよく分かったので、もう一回何とか2400で強い姿を見てみたい、MAXパフォーマンスを見てみたいですね。一昨年のJCは仕上がり途上、昨年は引っ掛かってベストの伸び脚を出せなかったから。JCに出るのなら、応援という意味で見ると思います。
2009.05.20
これまでの更新で拾った馬たち以外の認識。ショウナンラノビア。さすがに力が足りないし、自力勝負で勝てるところではないか。ザレマ。冬馬。セラフィックロンプ。力不足だし、距離が足りない。ヤマニンベルメイユ。長い直線で高速馬場での伸び比べは全く適性が無い。絶好調の昨年で離された4着で、限界が露出。ジョリーダンス。短縮で締まった流れでの差し競馬に適性があり過ぎる。逆に延長で流れが緩くなって勝ち負けした事がない。カワカミプリンセス。スタミナと底力が持ち味の牝馬。マイルだとスピードが足りないし、全盛期を過ぎている。アルコセニョーラ。ステイゴールドの人気薄でちょっと怖いけど、多分坂が良くない。あとマイルだとトップスピードがちょっと落ちるかな。ヤマニンエマイユ。1400以下の馬だし、折り合える内枠でこそ。印と馬券は以下のとおり。◎レジネッタ○ブーケフレグランス△ウオッカ◎の単複と○の単、◎△の馬単、馬連3頭ボックス、◎→総流し→△の3単。「もう現役の馬ではない」という感覚があるウオッカを別にすれば、この条件ならレジネッタが一番強いかなと。フロックでなく同世代のマイルチャンプと見なしているし、古馬にも怖いのはいない。カワカミプリンセスは競争馬としての旬を過ぎているのだから再度チャンプになるのは難しいし、リトルアマポーラはマイルでは瞬間的なスピードが足りない。ここでレジネッタの◎は二週前の段階で内定していて、小牧は先週人気で飛んでこっちで来るという想定もしていました。基本的に穴ジョッキーだし、東京には不慣れだし。ただ先週負けてくれた事でノーマークになると共に本人にはリベンジの意思が強くできる。また今は元地方騎手の時代ですよね。豊はおちぶれ、他のJRA騎手もやはり伸びない。元地方ではアンカツが健在で岩田はトップを争うところまで来た、内田も二年目で慣れが見込める。小牧にもそういういい流れが来ているとは思います。ブーケは半分は心情によるもの。ただ上昇時期の角居厩舎の馬、左回り大好き、強い相手と当たると覚醒するダンス産駒、広いコースのマイルがベストの馬と、ミクロの視点でも評価材料はある。ダイワメジャーとダイワスカーレットの妹であり、ウオッカにとっても妹分だから、何とか頑張ってほしい。残りの馬に対する見解は基本的にこれまでの更新で述べたもので変わりないけど、その中で警戒する部分があるとしたらウオッカが本来の能力を出してしまった時という事になりました。そういう意味で、オッズも成り立つものだったから△打って馬連を押さえてあります。雨が降ったらウオッカ消してリトルとアルコを拾うけど、良馬場ならウオッカのほうが消せない。_____________________________良でも雨でもレジネッタの◎は変わらないです。良なら斬れとトップスピードの差をマイルに適性の無い馬たちに見せつけられるし、雨なら雨でウオッカが消える。また東京は雨が降ると内側の痛みが一気に露出して強い外伸び傾向になるから。ローズSで外差し競馬になった苦しい展開で、内側の厳しいところで踏ん張っている事で道悪もこなせると思うし。
2009.05.17
土曜のレースは一通り考えてみたけどピンと来ないですね。京王杯でマイネルファルケが内枠引けば◎打とうと思ったけど、ラチを取れないところに入った上に内からステキ、マヤノに強引に行かれると苦しいかな。やっぱり相手に構わず自分のスピードを活かしたほうがいい馬だから。ファリダットは延長の1400は全くだめだろうし、母同様に東京1400は長く末脚の持続力も足りないでしょう。タケミカヅチは力馬としてのキャラを明確にしてきたから東京の綺麗な馬場はどうかなと思うし、トウショウカレッジは一瞬の加減速が効かない馬なので多頭数の内枠だと捌き切れずにアウトの可能性が少なからずある。マイネルとスマイルの単を保険にして、7枠頭の単と馬連4頭ボックス。カネトシは綺麗な馬場でこそ斬れる馬だし、マイルや2000よりも非根幹距離で強い。叩きつつ調子を上げている。ソルジャーズソングは左回りの1400以下なら堅実。____________________________スズカゴーズウェイも気になったけど、真面目でまとまった馬だから、昇級で重賞挑戦でいきなりドカンというのは考え辛かったです。多分今週は明日のG1で渾身の勝負をするんでしょう。他のレースでちょっと面白いと思ったのは京都9のマチカネコロモガワ。前走は外枠に入って内枠に速い馬が揃った事、道悪でスピードが乗らなかったけど、内枠に入って異常に近いスピード馬場になれば楽に先手が取れると思う。200mの距離延長は確かに課題だけど、京都1400は資質的に1200に近いし、1200ベストのエイシンタイガーも含めてほとんどの馬が距離を気にして積極的に動けないだろうから、自然にスピード任せで前に行ければ。馬券は単複とバンガロールとの馬連、馬単。
2009.05.16
昨年のクラッシックを中心とした重賞戦線で、この世代の認識は割とできている、ここまでは相性が良いと感じています。ここでの4歳世代の出走馬はブラボーデイジー、ブーケフレグランス、レッドアゲート、チェレブリタ、ムードインディゴ、リトルアマポーラ、サワヤカラスカル、レジネッタ。この中である程度人気するのはリトルとレジネッタで、他の馬は完全に脇役扱いでしょうけど、私個人としても買う気はありません。ブーケフレグランス以外は。この馬に関してはもう少し考えるところがあるので。ブラボーデイジーは時計の掛かる馬場向きで速いそれではスピードが足りない。マイルなら尚更。レッドアゲートはズブくてスピードの無いタイプのマンハッタンカフェで、マイルで今の速い馬場では苦しいし、雨が降ったら降ったでダメ。チェレブリタは斬れるけど長い脚を使えないので、広いコースは苦しいし高いレベルになるとそれが余計顕著になるはず。マイネレーツェルは脇のレースの主役馬であり、時計が掛かったりハイペースになったりとタフな性質の中距離が向く馬。マイルは距離不足だし、2200あたりが限界。ムードインディゴは距離的に恐らく1800~2000しか走れない。マイルではスピードが足りず、ズブいと思わせて距離延長もダメというところ。サワヤカラスカルはよく分からないけど、1400に好走歴が多く母父バクシンオー、父父コマンダーという時点で買う気がしない。という訳で残るはリトルアマポーラとレジネッタの2頭。私の昨年の3歳牝馬路線のG1の印は以下のとおり。桜花賞・・・◎デヴェロッぺ ○リトルアマポーラ ▲トールポピーオークス・・◎トールポピー ○ブラックエンブレム 消レジネッタ、リトル秋華賞・・・◎ブラックエンブレム 消トール、リトル、レジネッタ結果として桜花賞は大ハズレ、残り二つが綺麗に当たりました。それぞれ◎にはそのレースで最も勝つ確率が高いと思った存在に対して打ちましたが、レース前後の印象を踏まえて距離別でのこの世代の最強馬は以下のように判断しています。マイルではレジネッタが強い。ポルトフィーノが完成すればそれ以上かもしれないけど、壊れた。2000ではブラックエンブレム。レジネッタは1800まで、トールとリトルはまだ距離が足りないくてスタートで遅れるし差し込む余地もない、広いコースの2000になると全体スピードが足りない。2200以上ではトールかリトルのどちらか。オークスでの武幸四郎の存在を別にすれば、それぞれのオークス以降の扱いは上記の見解に沿ったものだったでしょう。最初は桜花賞であれだけレースが荒れた要因が分からなかったけど、何度かの観察とその後のレース展開によってトールとリトルはマイルではスピードが足りない、2200以上でこそというのが掴めた( リトルも保険とはいえエリ女で単的中。出ていたらトールの単で勝負だったかも )。レジネッタも札幌での鋭い差し脚でマイル前後の決め脚比べなら世代トップクラスで桜花賞はフロックではないと確信し、同時に続く1800mのローズSで続けて負けた事で、1800が勝ち負けできる限界の距離、2000になると苦しいとも確信しました。クラッシックを通して上記の各要因はかなり明確に発揮されたと思っていますが、個体が完成してできる事とできない事が発揮した古馬になったら、もっと適性が明確なるはず。3歳時に既にマイルでは全くスピード不足だったリトルアマポーラは古馬になったらもう抵抗できる余地がないというのが私的見解です。サンデーサイレンスという何でも屋がいなくなって、カテゴリー毎の住み分けが明確になった、レースや距離において専門職というのが出てくる時代になりました。特に古馬ではそうで、チーフベアハートが天皇賞を勝っちゃったのが代表例です。私的なこのレースの出走馬の選別ポイントは、マイル適性の高さです。
2009.05.15
印や馬券戦略なども含めて、思考やモチベーションがある程度固まっている理由のひとつは、昨年同様にウオッカが危ない人気馬ではないか、オッズを吸った状態で飛んでくれるのではないかという疑念を強く抱いている事です。京都新聞杯のようにロスなく回ってきて上手く折り合えてしっかり弾けたレースでも勝ち切れない、他のところでは逆風に晒される鞍上の事ももちろんあるけれど、今回に関してはそこへの言及は保留。勿論こっちがまず突っつく場所が現実化する可能性が高いと認識できた時、逆境を撥ね退けたり、馬に対して何かを補完するような事が全くできなくなっている人だから、ダメ押しにはなりますけど(^^;私の昨年春のこの馬の扱いは、このレースが無印で、次の安田記念が◎で1着馬券で購入。結果や内容を見ると、その対処にほぼ沿ったものと言っても差し支えないでしょう。ヴィクトリアマイルでウオッカを嫌った理由としては、、、・海外遠征での消耗や反動が大きいと考えられた事。・レースを使ったり調教で鍛えるなどして、動きつつ体やエネルギーを作る馬で、検疫も含めて動かない時期がたくさんあった次のレースで本来の能力を発揮するとは思えなかった。この二つがメインだったかと思われます。この時点で外目の枠や外を回るレースと内割り競馬では大きな差があるという事に気づいてはいましたが、この時に関してはあまり気にはしなかったでしょう。同時に安田記念ではそこからの大きな上昇を見込んだのですが、岩田との相性の良さを別問題にすれば、上記した部分の相反する要因と、ウオッカが持っていると思われた大きな底力や生命力、普通では考えられない短期で牝馬を立ち直らせてしまうであろう角居厩舎の能力にあります。そしてもっと大きな視点で見れば、この時はそれらが効果として発揮され得る4歳時だった事、まだ生命体やアスリートとしてウオッカが若々しさや上昇余地を持っていると認識できていた事にあります。今年は昨年に比べれば多分ドバイ関連で受けた消耗はないだろう、厩舎の力もまた発揮されるだろうと思っているのに、どうして今回もウオッカを怪しいと認識しているかというと、今年は5歳だから。ウオッカが歴史的牝馬である事を考慮しても、ここから根本的に能力が下がるほうへと移行すると「普通に」考えられる時期になったから。そういう時期になって能力や生命力が衰えれば、ドバイで同じかあるいは小さくて済んだダメージでも馬にはより大きい形で堪えてしまう。またそこからの回復力も小さくなり、厩舎スタッフが如何に腕利きでもその効果が発揮されない下地が生まれている。これらが、現時点でウオッカに対して疑念を抱いている思考の部分です。もう一つ、逆に感覚の部分を。私的にはこっちのほうが判断材料として大きいんだけど。数ヶ月前にダイワスカーレットがアクシデントで引退してしまった時、私はこれでライバルがいなくなってウオッカの活躍が増すという感覚は持てませんでした。ダイワスカーレットと一緒にウオッカもいなくなってしまった、もうウオッカも現役の馬ではいないような存在と思われたんですね。それは今でも変わっていません。過去のサンプルで取り上げると、スペシャルウィークがいなくなった後のグラスワンダーを見ていた時のそれに非常によく似ています。私はスペシャルがいなくなった時点ではまさかグラスがああなるとは全く思っていませんでしたが、日経賞と京王杯を負け続けて後がなくなり、やっと宝塚を迎えて少しは光明が見えたにも関わらず、グラスが復権してくれるとは感じていませんでした。とても高く能力を評価すると共に大好きだったスペシャル同様に好感を抱いていたので、「何とか復活してくれ!!」という願いを込めて勝負馬券を買いましたが、ずっと抱いていた多大な悪寒や不安は残念ながら現実のものとなりました。この感覚や先の思考を打ち消す要因が見当たらない限り、ウオッカは危ない人気馬で、他の馬の馬券に妙味があるという対処をすると思います。ただ△は打つかな、こういう形で馬券は押さえようかなと思考中でもあります。ウオッカに続く他の人気馬のほうがもっと危ない、迷う事なく消せると判断したので。ただ「もう現役の馬ではない、旬の馬ではないのでは」という寂しさを感じていますが、できたらグラスワンダーやライバルだったダイワスカーレットのようにアクシデントで去ってしまうのではなく、負けたとしても今年一年走り切ってほしいとも強く願っています。そして引退までの何処かで不安を感じつつも、自然に肩入れする気持ちのほうが大きくなるような時があれば、またウオッカの馬券を買ってみたいと思っています(^^)_________________________________私はウオッカのドバイ2戦は映像を見ていなくて結果や展開を断片的に知っているだけなのだけど、それだけでも「もう現役の馬ではないような気がする」という思いを強くするものでした。4歳時のウオッカは3歳時の連戦や一部レースの大敗で終わった事の懸念を競馬界全体から多少なりともされたけど、安田記念で見事に復活したし、どちらかと言えば世間一般の逆を行った私の対ウオッカ展望は正解に近いものでした。しかし今年においては昨年よりも色んな慣れや学習が見込める、同じかそれ以上の復活をしてくれるのではなく、対処をしても効果が出ない状態に変わったという見方をしたほうがいいのではと認識しています。現役を継続していっていつまでも強い馬というのはあり得ないし、何処かで転機的な敗北や急降下のターニングポイントを迎えるもの。特にウオッカのような常時人気する馬はそれが来た瞬間に消して多大な妙味がある、大きな投資をして失敗するという事になるのだから、「その瞬間がいつ来るか」に対しては常に警戒をする必要があると思います。特に一般的に衰えが見える事の多い4歳→5歳への移行ですし、まして牝馬。高齢馬の活躍が目立つようになった、色んな調教技術やケア手段の進歩があったとしても、どうかなと感じます。
2009.05.14
できたらダービーで◎を打ちたいと思っていたリーチザクラウンはめでたく豊を確保できたという事で、無印決定(笑)。逆風に滅法弱くぬるいレースしか勝てない彼に逆襲など期待できないので。同時に自信云々はともかくとして、この条件になったらこの人馬に◎を打ちたいなという思いは出てきました。レースを見る希望を兼ねての事ですが。◆過去3年のヴィクトリアマイルの成績06年。◎ダンスインザムード ○ラインクラフト○との馬連を押さえて、◎の単複勝負で的中。07年。◎スウィープトウショウ ○以下失念 消カワカミプリンセス◎からの馬単メインでハズレ。08年。◎ブルーメンブラット ○ベッラレイア 消ウオッカ◎の単複メインで的中。◆思い出のレース06年は非常に簡単なコンセプトのレースでした。同じサンデー産駒ならダンスはエアよりも資質的に上。負かされるならラインしかいないけど、マイル適性ならこっちが上だし、前年のマイルCSの差なら簡単に逆転できるもの。枠や馬場の伸び具合もドンピシャに嵌って、自信度という点ではこの年最高レベルだったんじゃないかと思います。昨年はひたすらウオッカに疑念を抱いたレース。それは結果的に正解だったけど、◎は残念ながらひと踏ん張り足りず。その分は秋に獲って、何とか帳尻が合いました(^^;◆今年の見通し印の配分、馬券戦略などは9割がた確定しています。枠は恐らく不問になるでしょう。◎と○は内定していて、コイツに△を付けるかどうかという状況。アクシデント的な出走回避や繰上げなどがない限り、それは継続されると思います。
2009.05.13
先週は土日が業務でほとんど映像は見られませんでした。マイルCの前後10分だけ(^^;土曜は昼休みに一括投票して、東京9-10Rを単1点で、京都メインを馬単は外したものの馬連は1点的中。しかしドカンといった新潟大賞典で大敗というていたらく。勝負レースを当てていた昔の自分はどこ行った(--;日曜は更新したとおりの馬券で完敗。サンカルロの降着は置いておいて、天皇賞同様に人気2頭の敗北にはそれなりの手ごたえを掴んでいたんだから、もう少し考えを煮詰める必要があったし、3人気を◎にしたところで欲求を満たしていちゃダメというのがまず一つ。天皇賞の後記で「 今の時代は実力馬の突出度や人気馬の信頼度が低くて簡単に格下の逆転を許す状況 」と再度思い知ったばかりなのだから、サンカルロにもその懸念をするべき、これまで負けた時の伏兵馬の選択や馬券的対処もするべきでした。マイネルキッツに▲を打てず単を買い損なったのを悔やんでいたばかりなのにねえ。全く何をやってるんだか。その然るべき思考や対処をやったとして勝ち馬を拾えたとは思わないけど、やって失敗するのと全く考えもせずに失敗するのでは大きな差がありますから。小牧の敗北については個人的な期待的思惑もあってここは飛ぶ、飛んでほしいと思っていたので、不利は別問題にして結果は想定どおり。これまでの毎日杯勝ち馬に比べれば実力や他馬との相対的な実力差がなかったという印象は戦前も戦後もあります。G1の人気で信頼すべき実力馬ではないと感じました。ブレイクランアウトは斬れはあるけど不発も多い、隙間レースで勝って大事なところで負けるという点では3歳時のアドマイヤムーンによく似てる。同時にそのおとぼけ振りはアドマイヤ以上だとは思うから、カマシ方も大きくなるだろうし、古馬になってスケールアップしたり信頼性を身につけたりとはちょっと思えない。ダービーはアンライバルドが勝たない、この馬が極端に人気を落とすという両仮定を満たせられれば印を打つかも。
2009.05.12
明日は更新時間が無いので。◎サンカルロ○フィフスぺトル馬券は◎の単複と○との馬連・馬単、1-3着軸3単総流し。◎の購入理由は、、、馬の資質的に一番レベルが高いと思われた事。コントロールの上昇や瞬発力の強化も含め、現時点で一番上昇の度合いが大きい事。内枠に入って前に壁を作って折り合える、内側三頭が全て前に行ってくれる為に内側のポケットのスペースを簡単に取り易い事。というところでしょうか。対して人気2頭については懐疑的。ブレイクについては先日のエントリーどおり、一見強いと思われた共同通信杯が悪い意味でのカマシ、あれを鵜呑みにすると大事なところでトボけられるという雰囲気を感じています。また武豊は騎手としての底力がなくなっている。技術はあるかもしれないけど、もう技術だけじゃG1を勝てないんじゃないかな。アイアンルックは簡単にG1を獲れる血統じゃない。騎手も東京に慣れているとは言えない。馬のレベルとしても、1人気に支持されて簡単には下に抜かせません、という程の信頼性や突出度には程遠い。
2009.05.09
【新潟大賞典】04年が◎○的中、07年が買ってないとはいえ○◎的中、昨年が◎△的中と相性の良いレース。◎アーネストリー○オースミグラスワン▲トウショウウェイヴ△ダイバーシティ、オペラブラーボ、シンゲン馬券は◎の単複と○▲への馬連・馬単、間に△を入れた3単。◎は全馬に対して実力上位かと。やや距離が長く差し競馬だった日経賞を唯一前にいた馬の中で粘っているし、このハイレベルレースが斤量56kgでここで1kg減。得意とする中距離に戻ってスピード勝負なら簡単に差されないし(○▲くらいしかあり得ないかと)、関西を主戦とする佐藤がここに乗りに来たというのも勝負度合いの強さを感じる。以下印を付けた馬の説明。○オースミは綺麗な平坦馬場での瞬発力勝負ならG1級だし、それを実証する成績を持ってる。しかし過去2勝が四位、川田だったのに対し、折り合いや豪腕振りで劣る川島。斤量や人気も含めて立場的には不利だし、前の馬を掴まえ切れない可能性のほうが高いとして◎は打てませんでした。▲トウショウウェイヴも広いコースで綺麗な馬場の瞬発力勝負は一級品。またハンデ戦で斤量54kg。直線だけの競馬で十分届きそう。オペラブラーボは真面目でまとまっている反面、成長力や底力には欠ける。大事なところで人気で詰めが甘かった兄ワイルドワンダーとキャラは一緒。明確な決め手が無い馬がこの斤量では、何か突き抜けたところを持つ◎○▲と戦えば何かにやられる。シンゲンは左回りでは強いけど、もしかしたら東京限定かもしれない。中京や新潟は何か違うのかもしれないし、非常に入れ込み易い馬が輸送があってギリギリの距離と思える2000m。疑念のほうが大きい。ダイバーシティは昇級戦の底力のある血統という事で怖いけど、このレースは基本的に外伸びになり易い。内で粘る馬、内を割る馬は有利とは言えない。以下無印の馬の説明。アドマイヤフジは力馬で、速い馬場の瞬発力勝負は向かない。コンディション的にも冬馬で、そろそろ旬ではなくなる。ハイアーゲームは全盛期よりトップスピードがかなり落ちている。得意の左回りとはいえ、高速馬場のハンデ戦での決め手比べは苦しい。マンハッタンは基本的に長い直線や瞬発力比べが向かない。昨年は連勝時で勢いがありコンディションも良かった、また昇級で軽量だったから何とかなった。今年は苦しい。ニホンピロレガーロは距離が短い。ダイシングロウは基本的に追い比べで強い馬ではないし、外枠差し競馬になった前走を嵌った位置で大きく離された5着なら差し競馬での限界は見えた。得意の小回り先行押し切りのほうがいい。勝ちに行くという意味では2000もギリギリ。ドリームサンデーはスピードが無い馬が良馬場で昇級、斤量変わらずでは物理的に苦しい。サクラオリオンは長い脚が使えない。小回り向き。トーセンキャプテンは休み明けは走らないし、洋芝向きで軽い芝のスピード比べでは劣る。ミヤビランべりは時計に関わらず右回り小回り向き。
2009.05.09
◆過去5年のマイルCの成績04年。◎タイキバカラ ○キングカメハメハ買い方は忘れたけど、外れたと思う。05年。◎アイルラヴァゲイン ○ラインクラフト◎○の単を保険にして、◎⇔○の馬単で的中。06年。◎フサイチリシャール ○以下失念。馬券もハズレ。07年。◎ダイレクトキャッチ ○以下失念。馬券もハズレ。08年。◎サダムイダテン ○以下失念。馬券もハズレ。◆思い出のレース開設からの3年間はレースレベルが高かったり勝ち馬が強かったりして強く印象に残っています。エルコンドルパサーは能力の高さは勿論の事、スピードも素軽さも相当に感じさせたけど、種牡馬としてはかなり高いステイヤー性を感じさせています。他のキングマンボ産駒の特徴を見るにつけ、母父サドラーと掛けるなんて押しても引いても動かないズブい馬になる確率が非常に高いと思うのに、なんであんな全体面でハイレベルな馬が現れたんだろう(^^;キングカメハメハと三歳春に戦わせるとしたらどうなるのか、非常に興味があります。こちらは競争馬としては本格派かと思わせたけど、種牡馬としてはスピードタイプが多いのかな。しかし21世紀に入ると、持ち込んできた外国産馬のレベル低下からかその年の勝ち馬やレース映像や自分の馬券が思い出せないような状況が増えました(^^;馬券的には痛いレースしかないのかな。グラスエイコウオーの単をゴール寸前でクロフネに邪魔されたり、桜花賞で◎だったデアリングに本線の間に入られたりと。◆今年の見通し「もはや不調ではなく、ただヘタなだけ」「勝って負けられた時に気分の収まりがつかないので買いたくない代表的存在の一人」という認識になってしまった武豊。ここで勝てなきゃ今年のG1はもう勝つところがないんじゃないかと現時点では認識していますが、どうしましょうね。上記の認識から◎打って積極的に買うという事だけはあり得ないんだけど。ただここは豊よりも、ブレイクランアウトという馬に対する疑念のほうが強いかな。共同通信杯はこれまでの甘さを払拭して強い競馬を示したけど、能力が高いと思わせておいてそう奥が無い、脇のレースで鮮やかな活躍をして大事なところでそれを割り引いた能力しか出せない馬なんじゃないかという雰囲気を感じています。ブレイクが1人気確定なのだから、これが読み通りにG1になるとだらしないところを見せて共同通信杯はカマシでした、実は他に強い馬がいました、という部分を煮詰められるなら、技術より何より底力がなくなっている騎手と相まって消すという形で戦略を取れるかと思います。
2009.05.07
買わないけど、見解だけ。カネヒキリとアジュディミツオーの再戦が見られるとは思っていなかったけど、嬉しさよりも寂しさや悲しさが先立ちますね。カネヒキリが復活した事が奇跡なのに、もう一つの奇跡が成り立つとはちょっと思えないから。カネヒキリへの内田騎乗や武豊の脇役的参戦はまだしも、アジュディが内田に捨てられた形で三浦が乗ってるというのはピエロ的な感じがして。人気2頭とフェラーリピサの馬連ボックスかな。買うなら。ボンネビルレコードはアサティス産駒にしてはスピード競馬向きで冬でなく暖かい時期に走るけど、放牧明けというのがちょっと。叩いて風が吹く条件に替わって良さが出る馬でしょう。フリオーソは地方ではトップの実力を持つけど、競馬界全体で見れば脇役キャラ、隙間レースで何とか勝てる存在。カネヒキリと経験を積んで力をつけつつあるエスポワールを両方喰えるかというと難しい。アジュディは悲しいかな終わっている。いい意味でやらかすならフェラーリしかないかなと。G2勝ちやフェブラリーS5着で実力の一定以上の目処は立っているし、調教師騎手共に勝負強さを持っている。来なければ人気2頭で普通に決まりかと。どちらが上かは分からないけど。
2009.05.05
昨日は久々に午前中から競馬やっていましたが、平場の予想の仕方が分かりませんでした。まあ特別も分からなかったんだけど(^^;天皇賞で勝負して、結果は勝ち馬の単を保険で拾っていたのでトントン。何とか当てる、損失を出さないという意味では正解の対処ができました。消しの人気馬も含めて真剣に打ち込めるレースなら、このくらいの感性や対処は働くのですが、そういうレースが激減してるからどもならん(^^;一つ失敗だったのは連勝馬券の買い方かな。アサクサキングスをばっさり行くべきだった。「1着はないけど2-3着ならあり得る」ではなくて、1着を失うし2-3着も怪しいという方向で考えるべきで、そっちに期待して馬券を買うべきだった。特に前掛かりの消耗の大きいレースで、それに耐え得るだけの力が無いと同時に1人気ゆえにその消耗を真っ向から受け止めなければいけないから。アサクサを完全に蹴飛ばしていれば、◎○から△への馬連フォーメーションが買えたし、そうすればこの結果でも儲けもしっかり出たと共に△の中で評価筆頭だったマイネルを▲にする事もできたかもしれない。まだまだ詰めが甘いですな。今の競馬界は人気馬の強さが突出していない、人気馬と人気薄の差がなくなっている状況だというのは常々感じているけど、昨日も改めてそれを実感させられるレースでした。昔の天皇賞というのは、強い人気馬が3角からロングスパートを欠けて後続をぶっちぎり、ついてこれる馬はごく僅かで前と後ろの差が大きく開くという構図でした。だから実力が足りない馬はどうしようもない、綾や載り方という脇の要素が入り込みにくくて人気馬を信頼性が高いという設定だったんですね。しかし今は全体の着差が小さい。枠も含めて、レースにおける力以外の外的要因一つで大きく着順が変わってしまう状況。だから勝ち負けするのはここまでだ、この人気馬は最低ここまでには入るという線引きが難しくなっています。高配当を積極的に狙うという意味では面白い設定だけど、高い的中率で当てるとか、自信持って当てるというのはやはり難しいです。私はどうやってもマイネルキッツを積極的に拾うのは無理(^^;以下各馬の感想。アサクサキングス。1人気に応え切るキャラじゃないと同時に、それを受け持ったところで自分に負担の大きい設定になった分の負け。ある意味致し方ない。基本的にG1では激走キャラだし、きちんとした走りを続けてそれを評価されての1人気というスパイラルはこの馬らしくないよね。G1での活躍という事だけ考えれば。惨敗から平気な顔で巻き返すところがあるのだから、条件不向きで惨敗しておいて、ちょっと風が吹いたところを人気を落としている状況でスルスル、というほうがこの馬の勝ち負けを期待し易いローテ。ここで負けてくれれば宝塚では買い易いと思っていたので、それを含めて願ったり叶ったり。スクリーンヒーロー。ほぼ読み通り。基本的に真面目な馬なので、スタミナ不足でなければあそこまで負けないでしょう。マイネルキッツ。騎手が内枠を活かして上手く乗った、それしか言えない。馬のキャラとしては特殊条件で爆発したアウトサイダーだと思うので、今後は力的にも適性的にも何処でも買えない。アルナスライン。広いコース向きのステイヤーなので、その能力を堅実に出した。日経賞のタイトなコースで結果を出したのならそれを評価できるし上積みもあると見たけど、結果正解。一瞬の斬れはないので、広い京都でもG2の2400は危ない。今回以外の条件で買うなら東京2500か、ハイペースサバイバル状況の東京2400。東京3400もいいだろうけど、出ないだろうし。ジャガーメイル。やはり能力はある。しかし伸び切れなかったのは、距離の問題なのか。ちょっとその点は不明。賞金的にクリアできるのなら、JCで期待したい。ジャングルポケットは好きな馬だったので、オウケンブルースリよりも正統派ジャングル産駒の匂いを感じさせるこの馬には期待。モンテクリスエス。差し競馬を差しに回って2桁着順。距離不安でないのは2走前で証明されているので、騎手が下手という可能性が高いでしょう。人気馬を2桁着順に飛ばした挙句に「よく分からない」という事を連発していて恥ずかしくないのか。負けた時の収まりがつかないという点で、弟と並ぶ位置まで来るとは思わんかったわ。しかし日経賞の3着馬なのに、1-2着よりも人気で、尚且つこれだけ惨敗というのは傑作ですな。豊詐欺に会うがお好きな方はまだまだ多いようで。ドリームジャーニー。本来の斬れを欠きながらも3着というのは立派。ステイゴールド産駒の闘争心、強い相手でも怯まないかん症は馬券的にも強い武器。宝塚記念に出れば人気の一頭になるだろうけど、今回の健闘を称えつつもそうであれば嫌いたい。自分から競馬を作れるタイプじゃないから一気に信頼性を欠き得るし、基本的に宝塚は前が強いレース。
2009.05.04
◆人気2頭への反発更新暦の中でアサクサ、スクリーンに対する疑念とその理由は述べてきましたけど、これは一定以上の自信が持てました。だからこのレースはしっかり買います。スクリーンに対する見解は一昨日の分そのまま。長距離の鬼である鞍上をもってしてもこの距離での能力全開は難しい、彼の爆発はもう少し時間を待ちたいという結論です。アサクサに関しても水曜分の更新にて主だった理由は書いていますが、もう少し詳しく述べると。。。私は成功失敗あれどこの馬を買いに出る事はよくあったけど、その条件として強く意識していたのは、1.チャンピオンシップ競争では明らかに足りない。隙間レースである事。2.1人気で勝つキャラではない、人気順における立ち位置が非常に重要で、3人気以下である事でキャラとマッチし、信頼性が増す。3.本質的に力で押し切るのではなく技で勝つ馬。それで足りる相手のレベルや構成である事。の3つです。項目1に関してはギリギリのレベルかなと思うけど、京都記念と阪神大賞典を2人気以下で勝つより、天皇賞を1人気で勝つほうがこの馬には難しいだろう、また頭数が増えて展開が混迷する分、自分に不利になりそう。特に強く意識しているのは項目2で、血統も含めて1人気で押し切るタイプにはどうにも思えないのですよね。1人気で勝つというのは受けて立つか相手を潰すかのどちらかが必要で、頭1つ以上抜けている必要があるけど、そこに立っている馬じゃないでしょうと。菊花賞で◎を打った時、京都記念での巻き返しを予期した時の4人気というのが、この馬の好走時に相応しいものではないかと思います。ここからは展開面での私的イメージだけど、一つしか戦法がない事からテイエムのハイペースの逃げは確定、アサクサは後手に回って負けるのだけは勘弁だから( 昨年秋にそれをやって負け続けたから )、自力でそれを追い掛け捕まえに行く、その上で後続を封じるという厳しいレースを強いられるのだけど、そこまでの実力や耐久力のある馬ではないと見てます。同時にこの馬は先手を奪って迫ってくる相手を一頭に絞って踏ん張ると強いけど( 2歳時、ダービー、菊花賞、京都記念 )、今回は勝ちに来る相手が多い上に外も内もという状況で、防御しきれないんじゃないかと。そこを突き抜けてドカンと来る馬は何か、というのが買うべき馬の選別でした。◆印と馬券戦略◎ジャガーメイル○アルナスライン▲アサクサキングス△マイネルキッツ、テイエムプリキュア、デルタブルース、ネヴァブション馬券戦略は、、、○△の単を保険にして◎の単。◎○の馬連。▲2着付けから◎○への馬単。◎○→◎○△→▲の3単。勝つ可能性が高いと思ったのは2枠2頭でより買いたいのが◎。人気2頭が勝てないと思えるなら、ちょっとでも臭い馬を全部小額で押さえた上で単にドカン。同時に◎が走ったけど負かされてかもと思えるのが○。馬連1点購入。アサクサは馬券に絡むなら勝ち切るのではなく、昨年同様に踏ん張ったけど惜敗のほうが可能性が高い。勝ちそうな馬への2着付け馬単と、3着に落ちた時のための3単。というコンセプトです。単でアサクサ、スクリーンを押さえようとも思ったけど、これらが勝てないと思うのが私的な予想の取っ掛かりなのだし、なら先に警戒すべきは人気薄のほう。◆他馬の寸評△付けて小額で単拾った馬は、まずないだろうけどちょっとでも怪しい、特にスタミナがあると思わせた馬。上記してあるようにスタミナのあるテイエムが逃げて、どういう形であれそれを捕まえてゴールするには相当の耐久力が必要ですからね。ドリームジャーニーは小回り2000ベスト。二歳時とはいえ、マイルのG1を勝ってる。マイル以下のG1と3000m強のG1を両方勝つ馬は、10年に一頭いるかいないか。60年代のタケシバオー、70年代のテンポイント、90年代のナリタブライアン。適性的にも能力的にもそこまでの器じゃない。またベストの条件でベストパフォーマンスを発揮した後の大幅距離延長では、どう考えても悪くなる。モンテクリスエスは更新のどこかで書いたけど、松国厩舎の中でG1を勝つタイプの馬じゃないように思える。B級馬か。また今の不調ではなく下手としか言いようが無い豊が、逆境を乗り越えて勝ち負けしてくる雰囲気もない。ヒカルカザブエは前走2kg減で負けたのが実力の証明として痛いし、G1で来る騎手じゃない。◆◎と○についてアサクサとスクリーンが勝てない。テイエムが逃げ、アサクサなどがそれを追い掛けるから、前掛かりのスタミナのいる厳しい展開。これらも考慮すると、1.相当にスタミナのある馬である事。2.決め脚を長く使える馬である事。3.G1で来れる力量の騎手。4.特殊条件の京都外回り3200を熟知している騎手。が主な選別材料でした。その結論が◎ジャガーメイル、○アルナスラインなのですけど。ジャガーメイルは1600万でスクリーンヒーローを下した時に、これは強い馬だな、順調に成長すれはG1まで来れる能力や奥があるなと感心しました。スローの展開だったけど、徹底的に折り合いに専念できて、不利な後方から長い脚を使ってズドン。アルゼンチン共和国杯や香港でも、負けているけど不利な展開や位置から追い込んで際どい着差。嵌れば大きいところでも突き抜けられていい実力を示しているし、それができる騎手、血統でもあります。またスタミナという事に関して言えば、スクリーンヒーローやグラスワンダーの体型についてどうにも3200というイメージではないと述べましたが、逆にジャングルポケットの体型や種牡馬成績については現代競馬ではかなり長距離向きなのではないかと思えるところがあります。胴が長い馬が多いし、必要以上に筋肉もついていない。トールポピーは牝馬としては異様に近いくらい長距離適性が高いし、昨年は菊花賞馬も出した。トニービンは2400では強かったけど3000mはそうではなかった、京都では取りこぼしが多かったけど、今後は少し変わるのかなという仮定をここで使ってみるつもり。管理する堀調教師の馬には昨日も◎打ったけど、社台のバックアップが大きい事からロックドゥカンプ出現以来気になっていたし、いい意味で底力やスケールの大きさを感じる馬が複数いるんですね。だからその本領がどこで爆発するのかと張っていたのですが、それが今週じゃないかなというのが私的決断です。アルナスラインは広いコース向きのステイヤー。もともとここで狙うつもりだったのだけど、日経賞で勝たれたのは誤算だったものの、妙味的にそう落ちたわけではないし、広いコースの長距離のみで走れる馬と言っても過言ではないし、その条件に替わって妙味があるのなら普通に印を打ちます。________________________________アサクサキングスは今回何かしらの形で「G1での1人気」の重さや不利を受けるのだけど、それの厳しさに耐えられるようなイメージが希薄なんですよね。阪神大賞典で後手の競馬や道悪を克服したのは立派だけど、2人気だったし、所詮は前哨戦で負けても次があるという気楽さがあったし、京都の良馬場でも今回のほうが自分にとってタフなレースでしょう。4人気→2人気→1人気と来て、そこが一番自分にとってタフならやはりそこは博打的には敬遠したい。アサクサは外枠で人気。スクリーンも外枠で人気。わざわざ内に潜り込むリスクを背負えないので、正直に外外から前に動くレースになるだろうけど、となると内にスペースができると共にアサクサの体を併せての競り合いが及ばない位置で追える。それで内枠の豪腕騎手が乗る◎○を最終的に重視した、というのもあります。
2009.05.03
私の休みはゴールデンウィークは本日から6日まで。明日は久々に終日競馬にしてみようかななんて考えてます。結果はどうであれ、天皇賞が結構馬券的に熱が入りそうだし。【青葉賞】◎ピサノカルティエ○アプレザンレーヴ△バアゼルリバー基本的には上位人気馬の争いではないかと。体を持て余す感じでなかなか弾けないマッハ、中山向きの感が強くあるセイクリッド、リトルアマポーラの弟で父と母父の血統に2400への距離適性を疑問に感じるトップカミングのほうが、先に消せそう。また暴走特急のタイフーンルビーがいて、同じ先行馬に松岡。それぞれがダービーの権利を取りたくて積極的に動くレースという事を考慮すると、ハイペースの消耗度の大きい前が潰れるレースになりそう。ピサノは前回はアプレザンに負けたけど、勝負どころをスムーズに追い出せた相手と違って完全に前が詰まり進路と加速に無駄を強いられた。それを考慮すれば着差ほとの差はない、ちょっとした事であっさり逆転できる差になる。またピサノが条件を問わず常に前を一生懸命追い掛けて闘争心を切らさない、安定して走るのに対し、アプレザンは爆発力も奥行きもあるけど根性なし、ムラ、不安定というキーワードも持ち合わせてる。能力・着差、人気という事を考慮すると、ピサノを上に取りたい。結局アプレザンも消せなかったですけどね。どう考えても前走よりもいろんなものを上げてくるし。アンチ池江、内田が断然人気で相当負けるという事を考慮しても、今回は○扱い。馬券は◎の複を保険にして、馬単、馬連、3単2点ずつ。____________________________青葉賞もそうだけど、この時期のクラッシックでは何より「このタイミングで馬自体が良くなる、大きく成長する」というのが大事な要因だと思う。その匂いを印を付けた馬たちに強く感じた、消した穴人気馬たちでは及ばない部分があるなというのが大きいですかね。アンカツにはリーチザクラウンに乗ってほしいから、ここでは飛んでほしい気持ちもあるけど(^^;
2009.05.02
このレースの私的なコンセプトは昨年同様に「アサクサキングスが人気に推されるけど、崩れないだろうけど勝ち切れないだろう」という部分で、それをどれだけ煮詰められるか。しかし京都3200での能力発揮というポイントで言えば、アサクサよりももっと懐疑的になっている人気馬がいます。スクリーンヒーローですが。スクリーンの父グラスワンダーは諸事情から私的な注目度も高く印象深い馬だけど、現役時代に着目していて3000m強のレースに対応するようなステイヤー性は全くイメージできませんでした。マイラーだとは思わなかったけど、真性に近いステイヤー、同時代のスペシャルウィークやメジロブライトなどと同様の能力を発揮できるとは思えなかったです。その理由の一つは体型。骨格が大きく筋肉が発達し過ぎている事から、スタミナよりもスピードとパワーをイメージさせる部分が大きかった。一般論だけど、長距離資質を持つ人や馬っていうのは細身で無駄な肉がついてないタイプが多いですよね。ニジンスキーの血を持っているステイヤーはまた違うけど(→ホリスキー、スーパークリーク、アルナスラインetc)。もう一つはその走法。前脚の膝を高く上げて蹄を強く地面に叩き付ける独特のそれだったけど、選ばれた馬にしかできない天賦の能力の証明であると同時に、それ故に発揮した時のエネルギー消費や負担が大きくて長い距離に向くパフォーマンスには感じられなかった。長距離では「同じ動きをどれだけ継続的にできるか」、即ちどれだけバテないかという事が求められるけど、グラスのそれは一定以内の距離で他の馬よりも大きなエネルギーを発揮するというものに見えましたから。スクリーンは父グラスに比べれば良い意味で軽いけど、それでも父同様の体型の丸さというのは強く気になっている部分です。本質的に長距離向きではないのではというイメージが拭い切れない。私は普段は馬体から何かしらの能力や判断はあまりしないし、「自分の眼でそんなもんできるかい!!」というのが本音ですが(^^;、この件に関しては強く拘りが出でいるところです。スクリーン本馬のレース、特にここ2走を見ていて、ひたすら折り合えるから精神的なスタミナはかなりあるけど、純粋なフィジカル面でのスタミナ、消耗を抑える能力というのはそう大きくはないのではないかと思える部分もあります。有馬記念と阪神大賞典は共に色んな意味でタフなレースだったし、この馬のパフォーマンスは高く設定もできるかもしれないけど、「強い耐久力」を持つ馬なら着差的にも着順的にももう少し粘れても良かった気がするんですね。距離適性という面で上記内容と同じくらい疑念を感じるのは、管理する人間についてです。鹿戸調教師は元々は藤澤厩舎のスタッフだけど、藤澤厩舎と言えばマイルあるいは2000での活躍が目立つ、3000m強のレースでの活躍はほとんど無いと同時に参戦を敬遠してきた存在。仕事・遊びやジャンルに関わらず、人間のやる事はその対象にその人間性、即ち能力が強く表れます。性格、技術、願望、理念などなど。そうして考えた時に、恐らくは藤澤師の影響を強く受け継いでいる鹿戸師が3200m向きの馬を作れるか、彼が扱う馬がこの距離で能力を全開できるかというと、現時点では私は否定的に見ています。これらの要因を覆せるものを見出せない限り、多分スクリーンヒーローに対して大きく買いに出る事はないと思います。___________________________種牡馬としてのグラスはやはりどちらかというと、長距離向きとは言えないでしょう。マイネルレーニアやスケルツィのように短距離向きの馬は多いし、サクラメガワンダーやセイウンワンダーも2000を超えると割引と感じる部分がある。そういう中でスクリーンが産駒の中で異端的に長距離向きだとしても、能力発揮のエリアを一気に3200mまで伸ばせるかというと、個人的にはどうかなと思います。
2009.05.01
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