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いよいよ、今年も残すところ、今日明日だけになりました。一年間、楽天でのお付き合いありがとうございました。皆さまのところに伺って、お花のことを学ばせていただいたり、国内外の風景や行事をみせていただいたり、日々の思いや、ご家族愛を感じることができましたことは私の暮らしをも豊かにしてくれました。写真のマチルダは年末の枝にその可憐な蕾を開こうとして・・・・・新春の開花を予感させ、薄紅の花びらは冷たい朝にも凛とした姿を見せています。この一輪の無事な開花を祈りつつ年末のお休みをいただきます。何かと忙しい時期ですがどうぞご自愛くださいまして幸せに満ちた良い年をお迎えくださいね。新しい年も、どうぞよろしくお願いいたします。
2003.12.30
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BR>パーゴラの上の方でラストダンスを踊っている「ピエール・ド・ロンサール」一季咲きとも言われるピエールですが、今年わがやでは、春(100輪以上)夏(30輪位)秋(15輪位)そして今と、マチルダ同様、ず~っとその華麗な姿を楽しませてくれた優等生です(*^_^*)バラの本によると、まれに返り咲きをするとありますが、今年の異常気象?でホントに良く咲きました。あまり咲いたので、来年は休眠するのでは?と心配なぐらいです。見上げるところに冬空をバックに咲いてくれているピエール。思えばたまたま出合ったピエールで、すっかりバラの虜になった私ですが植物のエネルギーはすごいな~と、年末に当り感じ入っています。残り少なくなってきた今年、来年こそは...と心に秘める決意(オーバーだね)と願い。私も元気を出して頑張ろうっと勇気付けられています。
2003.12.29
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今年も残り僅かとなりました。こちらの正月用アレンジ、いかがでしょうか?リース台に若松と南天の実を挿し、その中央に別な吸水性スポンジに挿した千両があります。リース台と松の足元は和紙でくるみミズヒキを締め、飾りはオーナメントを挿しています。リース台の変わりに、鉢受け皿や、クッキーの空き缶などを利用してもきれいな丸に仕上がると思います。お正月飾りは100均でもいろいろ売っていますね。主役のお花を使わずに、あえて赤い実物だけでお正月らしさを表現してみるのも、モダンかな。それとマンションなどお花にとってお部屋が暖か過ぎる場合などは持ちが良くて、お勧めかもしれません。いよいよ、年も押し詰まりあれこれ気ぜわしくなってきました。皆さんのところに伺うのも、思うに任せないかもしれません。ごめんなさいね。m(__)m
2003.12.28
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小雪舞い散る庭に健気に咲いている「アイスバーグ」氷山という名前にぴったりですね(*^_^*)別名は「白雪姫」です。春~夏には、真っ白な花でしたが今の季節は少しピンクがかって「白雪姫」の頬ほんのり.....少し花びらの外側は寒さでいたんでますが、今年はお正月でもバラの花が見られそうです...こんなことは初めて。午後は、年内最後のレッスン「お正月花」です。ちょっぴり慌ただしく過ごしておりますので今日の日記はコレにて、失礼致します m(__)m
2003.12.27
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今年の2月末に蘭展で求めたミニカトレア・モーニング グロー ヒトミです。何せ、ミニといえどもカトレアと名が付く高貴なお方(笑)果たして我が家でもう一度お顔を見ることができるか心配でしたが無事、咲いてくれています。夏の間はバラの絡まるパーゴラの下に吊るしっぱなし。天然の降雨と、バラの葉越しのお日さまの恵みに元気に今日の開花を迎えることができました、感涙(T.T)というのは、オーバーですが、何せ、ランと名の付くもの例えばシンビジュームでさえ上手に咲かす事ができない、ワタクシ。ヒトミ姫のなんともいえない花色、見飽きることがありません。こうやって、お迎えした時と同じような花を再び見ることができ、ホントうれしいです。
2003.12.26
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大人味のチョコレートケーキです。秋にチャリティイベントをご一緒したお友達で、ケーキの先生Hさんがクリスマスにと焼いて下さいました。スーパー美味しいチョコケーキ「セピア」しっとりとして尚、上品なお味というところが絶品!甘さ控えめの大人の味です。さしずめ、フランス貴族のケーキのイメージかな。ほとんどチョコレートと言っていいケーキです。材料をお尋ねしたところ、フランスのバローナというメーカーのチョコレート、バター、卵(卵白をあわ立てて膨らませてあるとのこと)ココア、砂糖、小麦粉少々。そしてHさんの「魔法」が決め手☆彡どうりで、チョコの風味が一段と味わい深いのだわ~。「クラシック・チョコレートケーキ」と言う名前でも呼ばれるようです。お召し上がりいただけないのが残念ですが、クリスマス気分をおすそ分けしたくて...。
2003.12.25
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今夜はクリスマスイヴ、皆さまご予定はいかがですか?祝日の昨夜がホームパーティというご家庭も多かったのではと思ったりしていますが。今日UPしたのは少しクラシックなイメージのリース。ゴールドの天使やバーガンディ色(ワインカラー)のオーナメント(飾り物)で“クリスマスらしさ”を演出。ベースはヒバの枝を細かく切ってリース台に挿しリボンや、りんごの飾りでデコレーションしました。ご訪問いただいた楽天の皆さまへ私からのささやかなクリスマスプレゼントということで...どうぞ、楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。*******************リースの歴史************************リース(WREATH)の歴史は古代エジプトのまでさかのぼり、首飾りや冠を編んでテーブルの上に飾ったといいます。音楽や運動の祭典にリースが登場するのはギリシャ時代。ローマ人は植物の冠を最も愛した民族。リースの作り方を書いた本を何百冊も残しています。中世に入るとローレル(月桂樹)はキリストの勝利のシンボルとなったことからキリストの降誕を祝って常緑のリースが飾られるようになりました。 (参考文献『花の文化史」春山行夫著)
2003.12.24
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私のところにも、早々とサンタさんがやって来ました!うれしいな~良い子にしていたからかな?(o^-^o) ウフフそのプレゼントがブック型のコレ!です。中身はまだ見ていませんがわたしのサンタさん(花仲間のSさん)が注文したのは彼女がディスプレーを担当してる、おしゃれなケーキ屋さんです。ですから、きっとアマ~ク、美味しい物がいっぱい詰まってるね。開けるのが楽しみ、たのしみ♪ 幸せだわ! ありがと、マイ・サンタ Sさん、幾つになっても嬉しいわ(*^_^*)
2003.12.23
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まんべんなく色づいて冬枯れの庭に黄色いポインセチアのように見えるのは…花びらの縁取りがおしゃれな紫陽花「未来」の黄葉。我が家一番元気の薔薇マチルダや椿の足元に植えたので、残念ながら一輪も花を見せてくれませんがその代わりに…というように、こんなに見事に色づいてくれました。挿し木した友人の庭ではお花も沢山咲いたようなので、我が家のお母さん株にも来年こそは頑張ってもらいたいものです。その為には、お日様の当たる所に植え替えしなきゃ無いかも…雪便りが聞かれる今頃に黄葉したアジサイですがこれも暖冬の表れなのでしょうね~。年の瀬まで、今年の庭は“不思議発見”です。
2003.12.22
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いよいよもう直ぐ、クリスマスですね。写真のリースは庭の枝を使ったシンプルリース。直径25センチほどです。材料はローズマリー、アイビー、ヒバ、拾って来てゴールドのスプレーでお化粧した松ぼっくり、サンキライの実(これは花屋さんで買いました)カーリングリボンを、クルクルっとしてくっつけました。くくるのに、#24のワイヤーを使いましたが100均で売っている盆栽用ワイヤーでところどころまとめれば身近な素材だけで出来上がります。じつは写真のリース、11月の第4週に作って玄関外に飾ってあった物がドライ化して痩せてきたので、数日前アイビーを少し足しました。自然にドライになっていくのですが、このぐらいは瑞々しさを保ってくれています。シンプル イズ ベストな?クリスマスリース。よろしかったらお試しあれ...(*^_^*)
2003.12.21
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南天はその読みから「難転」[難を離れて吉句(よしく)転ずるという心なり]とも言われ悪魔降伏の木としてめでたい花材として扱われてきました。南天の実が喉の薬となることからも、今からお正月にかけてなじみの深い植物の一つでしょう。写真は庭のシロミナンテン、南天の赤い実も可愛いけれど、こちらも捨てがたい渋さがあります。なんとはなし、京都の「銀閣」をおもいます。飛躍しすぎでしょうか...(笑)先日UPした、赤と今日のは、15年位前に戴いたもので、白実南天は、珍しいのですよといわれましたが、いかがなのでしょう?゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。ところで、今日は東京です。帰りは遅くなりそうなので、皆さまのところには明日うかがいますね。
2003.12.20
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ストロベリー・ソフトクリームと呼ぶのがぴったりなようなフロリバンダローズの「ストロベリーアイス」ズ~ッと前に友人の庭の一枝を挿し木して我が家でもグングン成長してくれています。きっと、強健種なんでしょうね。冬薔薇・最後の一輪は、花びらが少し傷ついていますがくれない色濃い、ひらひらの半八重の花びらが可愛い...かな。フリフリスカートでラストダンスを踊っています。゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。ところで、苺の真ん中に切れ込みをいれ生クリームをトッピングして、凍らせたデザートをご存知ですか?何年か前から出回っている商品ですがそのデザートを食べる度に、このバラを思い出すんですよ。名前は、スト○ベリーカルテット
2003.12.19
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ニースから始まった、2003秋の南仏・パリ9日間の旅。長らくお付き合いくださいましてありがとうございました m(__)m思えば、海水浴を楽しんでいたニースの人々、ワイン通ならずとも憧れのプロバンス。そして、マロニエの紅葉に先駆けてのパリ...どの地も私にとって、大切な思い出を作ってくれました。セーヌ川はその長い歴史を思わせてとうとうと流れ、パリという都会の雑音と塵を吸いとってまだ余りある「すがしさ」を擁しています。セーヌ川の流れあればこそ、パリの文化は淀むことなく今日に息づいているような気がしました。ちなみにこの写真、私のパソコンのデスクトップの壁紙に使っていますが、パソコンを開くたび、パリの香りを思い起こしています。こんな小さな事柄が、私の旅の思い出、宝です。午後のフライトでパリのシャルル・ド・ゴール空港をあとにトランジェット先のオランダへ。眼下には広い畑が行儀よく並び南仏の市場やパリのスーパーで見た豊かな食材を思うときあ~パリは農業国でもあるのだな~としみじみ感じました。世界に流通するチーズとワインという「美味」も合わせて旅行者の心と胃袋をガッチリ捕らえます。目とココロと胃袋にたっぷりのビタミンを与えてくれるフランス、きっと、又来るからね!飛行機の窓から遠ざかる大地に向かって名残を惜しみながら感謝しました。又いつか...パリ、たくさんの思い出と、抜けるような秋晴れの日々をありがとう。
2003.12.18
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骨董の町クリニャンクールでのランチ。いわゆるファーストフードのお店のようなところだと思います。さんざんウインドウショッピングを楽しんでお腹もすいてきました。庶民的なお店でとりあえずサンドイッチでも…と入店。3品ぐらいを適当に選んで待つことしばし。湯気を立てて運ばれてきた山盛りのムール貝。皆さんのPCで、湯気が見えるといいのだけれど...見た目以上に、すばらしく美味しかったです。軟らかく、甘く、ジューシーで…値段は忘れましたが、フランスパンつきでお手軽プライスだったことは確かです。手前もパンつきサラダ、これは万国共通だな~と。写真のサンドイッチ、「ターキー何とか?」という名前です。じつは最初オーダーしなかったのですが見た目、あまりに美味しそうだったので追加注文。これまた、大当たり、日本でどうして売ってないのだろう?と不思議なくらい美味しいと感じました。ひょっとして、売っているところもあるのでしょうか。ご存知の方がいらしたらお教えくださいませ。2枚目の写真のサンドされているお肉がこれ。ロンドンでも良く見かけたシシカバブー?のようなお肉でそれをナイフで削ぎ切りしていきます。甘辛い感じの味付けが、私好みでございました。ともかく、安い、早い、美味しい!全世界にその名も高い某ハンバーガーより、断然、美味しい!と思います、ハイ。あのムール貝と、このサンドイッチ、又食べたいな~。懐かしきパリの『食べ物』たちではございます。(^ー^* )♪追伸:写真のフレンチポテト、とても食べきれるものではございません(笑)
2003.12.17
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いよいよフランス旅行も8日目、パリ滞在では4日目になりました。こちらは今回是非とも訪れてみたかった骨董市が並ぶクリニャンクール。パリの北18区の北はずれにあり、地下鉄を乗り継いで行きましたが、想った以上、沢山のアンテイークショップが並んでいます。幾つかの骨董通りがあり、その一つには写真のように緋もうせんが敷いてありました。このお店はこじんまりとした店構え、食器を扱っているようで、店頭のディスプレーも一工夫。応対してくれた女主人も優しくて模様の美しいケーキサーバーを何度も手に取り迷いましたがぐっと堪えて次の出会いまでガマン、ガマン(笑)この骨董エリアは、二階建てで写真のような屋根もあり、沢山のお店(家具、書画、日用品、時計など等)がはいっていました。そのお店も、1軒ごとに区切られていてそれぞれ個性的です。大きなポスター?もクラシカルでおしゃれでしょう?街全体がノスタルジックでなんとも言えない郷愁があります、扱う品はピンきりですが、世界からのお客さんがそれぞれのお宝との出会いを求めて訪れるのですね。土日は広い通りに、生活雑貨の市が立ちます。例えば、革コート専門店、靴屋、アフリカの民芸品、など。そのうちの一つ、とても目立つ四つ角にテントを構えていました。それが写真のショーツ専門店です。皆さん品選びに結構真剣でしたよ(笑)☆ 4枚目の写真はチョット迷いましたが、オマケとしてUPしちゃいました(*^_^*) ☆
2003.12.16
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今年は暖冬といわれ、確かに暖かい日が続いています。で、写真のヘリテージ、今月に入って蕾が膨らんできました。ガクを広げて一生懸命咲こうと開花へのプロローグを踊っているようにも見えます。寒さに向かう中でのラストダンス...氷上でのフィギアスケートかな?(昨日の女子フィギアスケート快挙でしたね!)遺産という名の「ヘリテージ」果たして、冬の陽だまりに最後の花を開くことができるでしょうか...寒さに負けない開花を見せてほしいと願っています。☆゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。冬の蕾、いつまでも付けておいては薔薇にとって負担かな~悩むところです。( ̄o ̄*)ボソッ
2003.12.15
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先日ご紹介した薔薇「バレリーナ」のローズヒップ。夜の雨をまとって潤う紅色に輝いています。グロスを使ったバレリーナの唇のよう...って、かなり無理がある(笑)この子は花がら摘みをしたので、あまり沢山は付いてませんがバラの中には、花だけでなく実も楽しめる種類もあります。秋にお店で売ってる野バラの実の切花は本当に沢山ついてますよね。「ローズヒップティ」の他、「ローズヒップオイル」もあるとか。美しさだけではないバラの活用法色々ですね。
2003.12.14
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私の小さな庭で一番の先輩、「マリアカラス」長女の成長とともに25年以上の時を共に過ごしてきました。その名前を気に掛け、知ることができたのも楽天日記を書くようになってから。少しずつイングリッシュローズなどに目が行き育て初めても真っ赤な大輪の歌姫の名前は分からないまま。このバラを植えてくれた植木屋さんもバラのことなどあまり詳しくはなかったのでしょう。隣に並ぶホワイトクリスマスと、まさに紅白で植えられています。紅白という、セレクトが植木屋さんらしいでしょう?(笑)いま思えば、この子達には悪いことをしました。バラの世話など全く分からないまま、ほったらかし、当然、黒点や、うどん粉病の洗礼を毎年受けながらもこうやって今に至り花を咲かせています。不思議なぐらいです。弱いとされるバラの生命、雨や太陽の恵み...わが庭の薔薇の女王「マリヤカラス」は寒さが増す冬の庭に今年最後の歌を聴かせてくれています。
2003.12.13
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南天の実が赤く色づいています。大分前からだけど...``r(^^;)ポリポリそれでも、何故か今年は鳥さんたちについばまれることも無く安泰です。赤い実を見ると、どこか暖かな気持ちになりませんか?植物達は実りの時を迎えて心静かに次の世代へのバトンを渡そうとしているのですね。゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。今夜、大阪から帰省中の友人にお誘いを受けて友人3人でプチ忘年会!今年最初の忘年会だわ♪久しぶりにお会いするので楽しみ、たのしみ...
2003.12.12
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ラストダンスという言葉がこれほど似合うバラもないかもしれません。その名も「バレリーナ」晩秋から冬に向かって、色鮮やかに咲いてます。枯れ色に彩られた庭にあって、小さな花なのに、少し離れたところからも目につき、まるで、クリスマスケーキに立てた小さなキャンドルのように可憐な輝きをみせてくれています。
2003.12.11
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パリ、オペラ座近くの果物屋さんの店先です。沢山の秋の味覚が勢ぞろい。実りの秋をこんなところでも実感。日本でも、最近計り売りが見直されてきているような気がしますが、新鮮な野菜や、果物にはプラスチックケースやラップが似合わないような気がします。こういう風にツヤツヤお顔?が並んでいると、果物さんたちも喜んでいるように見えませんか?パリを旅したのがちょうど10月中旬だったこともあり、レストランのディスプレーもハローウィンで大きなパンプキンが並んでいます。お店の中では 生牡蠣を召し上がっているのがチラッと見えました。美味しそうだな~とちょっぴり羨ましくもありましたが、昨日UPの“生肉”と“生がき”では食べあわせが悪いかも...と思い、自粛したしだいです。(笑)
2003.12.10
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大好きな美術鑑賞で、目と心のビタミンはたっぷり摂らさせて頂きましたが、ここらで、身体の栄養も摂取(*^_^*)こちらは得意中の得意、お昼時はお目当てのオルセー美術館内レストランへ。上の写真はかつて貴賓室だったという、豪華なお部屋のレストラン。11時半~2時半までのランチタイムはお日さまサンサンで気持ちいいです。ボーイさんたちのサービスも感じよくて、お勧めです。さて、肝心のお食事、私はセットメニュー。こういうのって、オーダーも簡単だしお得なのよね。日頃のランチメニューで感を研ぎ澄ませていますから(笑)失敗も少ないです。そして写真は、凱旋門のそばのレストランで既に心に決めていたタルタルステーキ。連れが、はやる心に、ついつい少し箸(フォーク)をつけたお皿でごめんなさいデス。生牛肉のミンチに卵を落としてある...まるっきりユッケです。タルタルステーキとユッケ、果たして食べ方のルーツは同じかしら?お味はGOOD!ただ、注文するときにボーイさんが、生のお肉ですよ!と2~3度確認していたのが可笑しかった (o^-^o) ウフフイギリスや、お隣のイタリアでも生の牛肉を食べる習慣あるのでしょうか?レアのステーキ、では無く、すっかり生です。もっとも、わたしはお刺身や「牛さし」も大好きですけれど...ついでに、「牛のたたき」はなお好きです(笑)そうそう、豪華なレストランではありますが、お値段はフツウで、お支払いを気にしなければならないということは全くありません。その点でもお勧めですヨ。
2003.12.09
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オルセーの館内でルノワールの作品を一生懸命模写する子供たち。広々とした明るい館内で“ほんもの”に囲まれリラックスしている姿はほほえましくも、フランスの豊かさを垣間見る思いです。ゴッホを看取ったガッシュ医師。勿論、ゴッホの筆による1890年6月、自殺の一ヶ月前の作品です。精神科医ドクター・ガッシュのちょっと困惑した表情がなんとも面白いと私は思うのです。モネの「日傘の女」同じテーマで、モネは何作か描いています。以前アメリカのワシントン・ナショナルギャラリーからよく似ている作品「散歩、日傘をさす女性」(もっともそのモデルは別人、最初の奥さんのカミーユです)が来日したとき、ワタクシその絵に会いたくて実は、2度も足を運びました♪モネの自然光の表現が、たまらなく好きです。澄んで、爽やかな空気感がなんともいえません...一点の曇りなく、「ともかく描くことが好きだ」というモネの気持ちが伝わってくるようです。
2003.12.08
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ルーブル美術館に並んで何度でも訪れたい、パリ・オルセー美術館。主に印象派以降の作品(1848~1914年までの近代美術)を約2万点所蔵しており古い駅舎を利用している点からも魅力的な美術館です。フランスを旅し始めて7日目、パリに滞在して3日目のお昼頃、写真はセーヌ川に架かる橋の上から美術館を撮影しました。こちらは、わが愛するフィンセント・ファン・ゴッホ先生の自画像です。ゴッホは、自画像を何枚も描いており、耳切り事件を起こした後の包帯姿も痛々しい自画像もあります。この作品は厳しく神経質そうではありますがある意味、知的でフツウの人に見受けられると思います。しかしこの明るいブルーの背景に背広姿のゴッホ像も、実は耳切り事件後の1889年9月の作品です。彼は、病む自分を厳しく見つめ数多く自画像を描いていたのでしょう。こちら、ゴッホの最晩年1890年6月オーヴェルの教会を描いた作品です。天は凶兆を示し神の館に平和は無く前景の人物も左(死)の道へ向かっているようです。献身的なあまり挫折した伝道師としての過去を持つ天才画家の黙示録にふさわしい一枚なのでしょう。生涯にただの一点しか絵が売れず、弟テオの援助に頼って生きた不肖の兄...ゴッホにとって最後の楽園となるはずだったパリ近郊の田舎町、オーヴェルで生き急ぐかのように精力的に製作に没頭し、この作品を製作した同年7月末、自ら37歳の命を絶ってしまいました。
2003.12.07
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どんよりとした冬空にあって、クリーミーな明るい色のバラ「チャイコフスキー」芸術の秋、音楽会にお出かけした方も多いのでは?あいにく、私はその機会を得ないまま今年も終わりそう。庭では、歴史にその名を残す巨匠「チャィコフスキー」があたかもチャイコン(チャイコフスキーのバイオリンコンチェルト)を聴かせてくれているようです♪寒さに向かって、花びらの内に秘めたもの思い...バラって、やっぱりどの子も神秘的だわ。
2003.12.06
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ミニミニ☆キャンドルアレンジです。楽天の皆さまのページがクリスマスバージョンになっていたり、お家自体をクリスマスデコレーション(イルミネーション)なさっている方も最近は多いですよね。この時期、インテリアアクセサリーとしてお勧めなのがキャンドル。一本のキャンドルに灯をともすとき、その香りとともに、ぬくもりのある不思議な空間を感じます。写真はヒバの小枝と赤いリボン、そして金色の小枝をあしらっただけのシンプルアレンジです。常緑の針葉樹はいい香りをもってますし、「永遠」を表すシンボルとしてもクリスマスにぴったり。ちなみにクリスマスカラーの赤は「愛」白は「清らかさ」を表すといわれています。もう直ぐ迎える2003年の聖夜こそ、平和への記念すべき一日となるように祈らずにはいられません。
2003.12.05
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この薔薇は、ナンだと思われます?ヒントは今年の夏撮影の下の画像です。上にUPしたのは、いま咲いている今年4度目!の「ジュリア」これぞ、四季咲きの証明(笑)四季咲きといっても、たいてい2~3度ですよね。うちのジュリアちゃんはこれまで年1回しか咲きませんでしたから今年は、快挙です!本来この子は、夏に咲いた時の色合い...銅色でシックなイメージの薔薇ですが、ナントこのところの暖冬異変の影響か、今咲いている一輪(上の画像)ピンクが濃いようです。ほんとに、同じ薔薇とは思えないほど違う色合い、モチロン、同じ幹です。ナンデだろう♪不思議だな~???でも、とっても美しいから、良しとしましょ(*^_^*)゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。今日明日と、予定があり皆さまのところに伺えそうもありません。ごめんなさい m(__)m
2003.12.04
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クレームブリュレ 生クリームと卵黄のクリーミーデザートです。先日の東京で、デザートが美味しいと評判高いレストラン、クィーン・ア○スに行きました。お食事もモチロン美味しかったのですが、噂どおり、デザートはとっても凝ったデザインで食べてしまうのがもったいないくらい...といいつつ、ぺロリ (*^_^*)美味しいデザートは、心もとろけそうなぐらい幸せにしてくれる、ネ。
2003.12.03
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ハンギングバスケットでボチボチ咲いている(笑)ビオラです。以前は、春の花だと思っていた「すみれ」いつの間にか、パンジーや、ビオラと呼ばれ冬に庭を彩るお花として定着しましたよね。それとも、別種なのでしょうか?冬になっても凍えることなく、マイペースで咲き続けるビオラやパンジー。これもバイオの力なのでしょうか?今年も道路に面して、すみれの仲間で計6個のハンギングバスケットを作ってしまいました``r(^^;)ポリポリもう少し花が増えてくれたら全体像をお見せしたいのですが...今のところ、日照量が少しばかり足りないようです。皆さまの回りでも、冬すみれが可憐な微笑みを見せているのでは?
2003.12.02
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今年も、それぞれの薔薇が、そろそろ ラストダンスとなります。今日Upしたのは「ブラックバッカラ」その名よりも、すこし赤が強く出ているように思いますが、これも寒さのせいでしょうか?今日から、12月。人それぞれに、一人ひとりの一年が過ぎようとしています。そして薔薇たちにとっても、シーズンオフが近づいているのですね。
2003.12.01
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