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日向水木(ヒュウガミズキ)生け花では姫水木の名で呼ばれ固い蕾の時期、花の時期、葉の時期と利用され、重宝されている花木(カボク)です。似ている仲間には、もっと花序が長くなる土佐水木もあります。花木(カボク)とは、葉っぱより先に花が咲くものを指し、桜や梅、木蓮などもそうですね。待ちかねていた春を満開の花で迎えてくれる花木。木々に彩られた山々が多く四季の移り変わりを楽しむ・・・日本の自然の豊かさを実感する季節でもありますね。皆さまの心の風景にある花木(カボク)はどんな木でしょうか。☆ 今日の写真は、先日のレッスンで使ったものをパチリ ☆
2004.03.31
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クリスマスローズは、寒さに強く手間いらず。花の少ない時期に長いこと咲いて楽しませてくれる・・・良いこと尽くしの優等生です。写真のクリスマスローズは、昨年求めて地植えにしていたもの、次々(といっても、まだ10種類ぐらいかな?)個性とりどりの可憐な花姿を見せてくれています。クリスマスローズの面白いのは、それぞれの個体差があって、花色や、形など少しずつ違うところ。この花も今年似たようなのを買ってきましたが、もう既に持っていたこの子と似てるような、違うような・・・(笑)好きな花色はやっぱり傾向があるのでしょうか?それとも単なる、健忘症ということでしょうか (;^_^A
2004.03.30
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花言葉:わたしを忘れないで・真実の愛旅立ちのシーズンでもある3月も終わろうとしています。「わたしを忘れないで・・・」ぴったりの花言葉を持つ、忘れな草。☆★☆ ドイツの悲恋物語 ☆★☆恋人ベルタの為にドナウ川でこの花を摘もうとした騎士ルドルフが足を滑らせ、摘んだ花を投げ渡しながら「忘れないで」と叫び急流に流されてしまったという哀しい話。花言葉は、いったいどのように決まるのかしら?と思うことが多いのですが、この「勿忘草」(ワスレナグサ)だけは、納得がいきますね (*^_^*) 写真は、昨年植えた忘れな草が越冬して再び開花。花の直径は1cm位、ウレシイことに、こんもりと繁っています。夏を涼しく冬霜に当らなければ、多年草になるほどの強健種、1・2年草ですが、条件が整えば宿根草になるとか。ワスレナグサは可憐さに根性(笑)を併せ持っているお花なのね。でも来年はどうなりますか・・・(o^-^o) ウフフ
2004.03.29
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チューリップもいろんな種類がありますねえ。花屋さんに行くと、感心するばかりに色々な切花があります。この一輪は、優しい色合いが気にいって買ってしまいました(*^_^*)秋にチューリップの球根カタログを眺めているとき同じ感想をもたれる方も多いのでは?とっても迷いますから・・・来年はチューリップ止めときましょうと思ってもあのカタログを見てしまうと・・・ツイツイ注文してしまいます。皆さまは、どんな花色のチューリップに惹かれますか?今日は、とてもよいお天気、少し庭仕事に精をだしましょう!日差しはもうすっかり「春本番」ですから。
2004.03.28
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植物は生きています。風に歌い、雨に潤い日差しに微笑む。地中深くに脈打つ根っこ、しっかりと立つ幹にみどり輝く無数の葉っぱ。写真の椿、加茂本阿弥(かもほんあみ)は約20年前?知り合いが挿し木して母が鉢植えしていたものをおおよそ10年ぐらい前に私の庭に定植。現在は3メーター近くあります。(この春剪定の予定)長いこと花を見せてくれなかったのですが、数年前から白い大きな一重の花を咲かせています。楽天でUPして名前を教えていただき、すっかり私の庭では主役級。ずず~っと近寄ってみれば、コンナンですのよ、この子 (*^_^*)
2004.03.27
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3月・4月は、卒業、転勤、入学、就職など何かと忙しく新しいことの始まりが多いですね。生徒さんの一人は、転職!で東京に行くので昨日が最後のレッスンでした。福岡出身の(大学も福岡!)お嬢さんで、初任地が東京を飛び越えたところ(笑)お仕事は、製薬会社の営業さんでした。寒さには、漸く慣れたようですが、昨年末から転職を考え、仕事を度々早退して!夕方からの東京の面接に通っていたようです。以前、女性の仕事は、内勤で転勤なしと考えていたのでは?今は、長く仕事をすることを視野にいれ、やりがいと収入を考えて、転職を考えるのですね。彼女は、より大手で待遇の良い製薬会社に転職だそうです。新しい仕事でも、彼女の元気とスマイルで、キャリアUPして欲しいなと思います。゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。今日の画像はプリザーブドフラワーのミニバスケットです。知り合いのお嬢様の卒演(声楽)でのお返し用、「チョコッと記念品」にとご依頼を頂き10個製作。聴きにきてくれる親戚の為に差し上げるのだそうです。手のひらサイズのハート型銀色バスケット、ピンクのプリザーブドフラワー、ラグラス(猫じゃらし)のドライ、ライスフラワー、グニユーカリ、サテンリボン。
2004.03.26
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ハンギングバスケットが次々と見頃を迎えそうです。その中の2番バッター、ブルーのビオラです。お名前は、???ですが...今年は紫、青系を主役とし、ビオラやパンジーをハンギングにしてあわせて5個、道路に面した塀に掛けました。水遣りもいちいちはずして水道のところで潅水しなければならず、手間と体力勝負(`-^*)ー☆結構大変なのですがこんな風に咲いてくれると、うれしくてツイツイ毎年頑張っちゃうのです。イギリスに行ったとき見た、看板の上の高い位置で、窓からの水遣りもできそうもないハンギング、いったいどうやって水遣りしているのかいまだ謎です。いつの日か、それを確かめにもう一度行って見たいですね (*^_^*)゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。後日、私の町で街灯のところに掛けてあるバスケット、なんでも新式の電動水遣りが働いているということで便利な方法があるものだな~と感心し、かつ納得しました。でも、くどいようですが、ロンドンのハンギングはやっぱり謎です。
2004.03.25
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今年も、プリムラ・マラコイデスが咲き始めました。何年か前に、友人がその又友人から分けてもらったマラコイデスの開花苗をくださいました。花友達の輪はお会いしたことがなくともこうやって、広がっていくのですね。我が庭に縁あって、やってきたマラコイデス、白とピンクの小さな花のかたまりに、思わず「可愛い!」最初の春を喜びで迎えてその夏、枯れた株を土から引き抜き、空いているプランターの土の上に寝かせて・・・ホッタラカシ。そして冬には、小さな芽吹きを見せてくれて感激の再会。翌年から、同じ方法で期待をけっして裏切らず、いまでは庭のあちこちに咲いているわが庭の優等生です。(少しは、拾い集めてプランターにまとめています)サクラソウとも呼ばれ、優しく素朴で繁殖力旺盛なこの子達は春の到来をいち早く教えてくれる草花の一つです。
2004.03.24
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「アイスランドポピー」毎度おなじみ、レッスン花材の一部です。(笑)18世紀に北極探検隊がシベリアで発見したことに由来し、和名シベリアひなげし、別名ポピー、シュワシュワのクレープ状の花びらが個性的。蕾の細かい毛で覆われた殻が、音もなくパカッとはじける様子も面白いですね。花言葉は、七色の恋、忍耐、慰め。じつは、プランターに昨年蒔いた種の葉っぱが伸びてきてますがどんな恋の色?を見せてくれるかしら。だんぜん、たのしみになってきました。まだまだ咲きそうもありませんが、ここが忍耐のしどころですね(笑)ケシ科ケシ属だけれど、アヘンの成分であるモルヒネを含む毒性はありません。寒さにも強いので安心して栽培、観賞できますね(*^_^*)しゅわしゅわのポピーのような布まとい春風も着て週末の朝 HANA魔女・詠
2004.03.23
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週初めの今日、幸せを呼ぶと言う四葉のクローバーをあなたに・・・黒に近い濃い紫色のクローバーはグリーンの縁取りもおしゃれ、お気に入りのクリスマスローズの寄せ植えにあります。不思議なことに、黒のクローバーは四葉が多いのでしょうか?パッと見るだけでも、あちこちに。ビロードタッチな葉っぱは、花に勝るとも劣らないインパクトと雰囲気をかもし出し脇役ながら、深い味わい。どんどん増えると良いな~と、日当たり良好なベストポジションで育てています。実際の大きさは2センチぐらい。少し?拡大して写ってます (*^_^*)
2004.03.22
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庭に植えてあるクリスマスローズの一種です。剣弁のくっっきりとした白い花びらは低い背丈ながらまだ芽吹き浅い庭にあって、目立つ存在です。寒さに強く手入れ要らず、クリスマスローズの人気が高まるのもうなずけます。周りの葉っぱが2月に撒いた石灰硫黄合剤で汚れていますが傍に植えてあるバラのためには、クリスマスローズちゃんたちに少し、ガマンしていただかなければなりません。今日は、天気が良いので、できるだけ庭仕事をするつもりです。
2004.03.21
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上の絵と多肉ちゃんの鉢植え、偶然にも同じだったんです。昨日、東京にいる長女が電話口で「ねえ、ねえ、驚きの偶然があったの!こないだ買ってくれたお花と、前にお母さん達と行った画廊で買ってもらった絵と同じお花だったのよ!あ!っと気がついてビックリしたわ~」そして、メール添付で見せてくれたのが今日の画像です。ほんと!おんなじ物だわ。絵(リトだと思う)を求めたのは4年ぐらい前。そして、2月4日に東京で行ったカフェ で次女が可愛いと見つけ長女の家にプレゼントしたもの。偶然てあるんですね~。確かに改めて思えば、なんだか長女のイメージにぴったりかも・・・゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。多肉ちゃんのイメージと書いたら、「多肉」なイメージを持たれたようで・・・親バカながら、長女の為に申し添えますと、花色と花のイメージと言う意味合いです。彼女は痩せているほうなのです (o^-^o) ウフフ
2004.03.20
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一昨年、近所の花屋さんで、偶然見かけた椿。何の変哲もない、赤に白の絞りの入った種類です。しかし、しか~し、ビックリなことには、この椿の名前、なんと家人の名前そのマンマだったのです。タグを見て驚きました!そして、花色がドウのというより、本人に見せたくて迷わずお買い上げ♪そしてこの椿の苗、僅か30~40センチなのに、昨年今年と蕾バッチリ、開花率も完璧です(笑)強健種だったようですね。家人も、色鮮やかに咲く姿にいたく感心し眺めておりますデス。
2004.03.19
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テーブルの上で片寄せあって咲いているラナンキュラスの家族です。(笑)クルッとまあるい形、新緑の兆しを見せた白さ、花屋さんの店頭では見逃してしまいそうな固い蕾もダイニングのテーブルでゆっくりと開き始めました。香りも弱く、主張し過ぎない花こそ、テーブル花にはぴったりですね。花開くときの流れと人の暮らし・・・共有するしばしの時間、心静かに、美しく過ごしたいものです。花言葉:晴れやかな魅力
2004.03.18
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先日私の町のお寿司屋さんが全国版のテレビで放映されました。テレビ紹介、3回目だと言うことです。このお写真の方が、親方です。平成になってから、それまでの繁華街でのお店をやめて、自宅で、予約制のおすし屋さんに転向。昼、夜、それぞれ二組だけ予約を受けています。縁あってそのお店で、友人5人、ランチタイムにお寿司をいただいてきました♪広縁に昔のお店で使っていたカウンターをしつらえ、坪庭を背にお任せで握ってくださいます。写真左から1・3列目が、「葡萄海老」深海に住む海老で、なかなか市場に上がらないとか・・・絶対数が少ないと言っていました。親方の話では、この日同じ市場で売られたのは20匹ぐらい・・・その中の5匹を私達でいただいちゃいました。お味は、勿論!GOOD!言葉では言い尽くせません。卵と、味噌もすすってくださいと供され、私たち、見栄も外聞もなくぺロリ。このほかにも色々、ご紹介し尽せないほど・・・その割りにお値段も良心的。スタイルのいいお嬢さんと、二人でがんばっている親方の握るお寿司は私の町にも、こんなお店があったのかと、再認識させてくれました♪テレビ放映後は、店名だけで電話番号も住所も控えているのに、遠く県外からも予約が入り、目下一ヶ月先まで満席だそうですよ。
2004.03.17
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梅子ちゃんは、まつげが長くてオメメぱっちり。しべを長く伸ばして、受粉させてくれる虫さんを待っているのかしら。我が家の一本の梅ノ木、梅の実をつけてくれますが、とりわけ収穫の期待もされずひっそりと裏庭に春を待っていたのです。物静かで控えめな梅子ちゃんは、東の空に向かって微笑んでいます。
2004.03.16
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紫色のダッチアイリス先日ご紹介した黄色の色違いで、こちらもレッスンの花材の残り。残り物には福があるといいますから、この一輪も特に美しく咲いている気がします。レッスンの花材は生徒さんたちの負担を少しでも軽くと思い、買出しに行くことが多いのですが。ただ、小売店より、少しでも安くと思えば、10本単位で求めなければならず、どうしても多めに求めることに・・・あえて、自宅用とか思わなくともどうしても、数本は半端な材料となるのです。でも、どのくらい花持ちしたかとか、使った花材の特徴を再確認できてそれはそれで、メリットもあります。なにより、美しいし・・・ね。角度によって、咲き加減によって、思いがけない表情を見せるアイリスをどうぞ、見てやってくださいね。
2004.03.15
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先日参加した、クリスマスローズの寄せ植え教室で作ったプランターに一株、花を添えているネモフィラ。和名は「小紋唐草」英名は「ベビーブルーアイズ」耐寒性もあり、まだ春浅い2月中旬から外においてあります。もともと小さな苗なので、まだ花も少なくその中の一輪をUP。青や、紫の花も!大好きなので濃い紫の小さな花(1センチ位)でも、大満足です。これから、暖かくなって、もっともっと咲いてくれることを願ってはいますが・・・゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。今日こそは、薔薇・ピエールドロンサールの誘引を予定!(ここで、言い切ってしまって、必ず実行します・笑)
2004.03.14
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生徒さんの作品です。(ちょっぴり手伝いましたが...笑)吸水性スポンジをミニ火鉢(手あぶりとも呼ぶのでは?)にセットし、連翹の高さを意識しながら活けました。花材は、レンギョウ、サンゴミズキ、シンビジウム2種、レモンリーフ、ヒバです。材料費としてはさほどかかっていませんが枝ものを使うと大きさが出ますね。お花を生けるときは、線の美しさをとくと眺めて、そのお花が、どんな風に活けて欲しがっているか、手にとった植物とじっくりお話し合いをすることが大事だと思っています(笑)「よく見、よく聞き、よく考える」これって、いけばなやアレンジにも言えることではないかと...わたしのアレンジのポイントは、ただそれだけと言えるかもしれません。
2004.03.13
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冬の間中、町のあちこちで彩を添えていた「葉牡丹」私の庭にも、タッタ一つだけ咲いて?いました。寄せ植えのプランターの中、アイビーだけが残っている隙間に白くて小さい葉牡丹を添えていたものです。キャベツを思わせる姿ですが、葉っぱの形や色も様々でサイズも大小あり、冬枯れの庭にはなくてはならない存在。写真の子は、白さそのまま、背丈もそのままで、今の季節を迎えて…ソフトクリームのような色合いも優しく、春を待つ姿は、なんだかいじらしくも思えます。
2004.03.12
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先日の日曜日、5月に予定されている「いけばな展」の説明会がありました。県内だけでも指導者が133名いるそうで、出席者はその半数ぐらい。なんと、その年齢層は平均でも60代後半から70歳位いかな~?この集まりに行くたび、ワタクシとてまだまだ若輩者!?私の恩師は2年ほど前に現役を引退したもののまだまだお元気。その妹さんの先生が、80代後半で今回もご出席なさっています。長寿国にっぽんを実感する会合ではあります。お花を愛してるということ、生徒さんを抱えて少なからず責任を感じているということ、超先輩の方々が、現役で頑張っているのだからと勇気付けられることなど、様々な理由が考えられますが、わたしも、せめてあのパワー、生涯現役という覚悟を見習いたいと思いました。
2004.03.11
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友人の学んでいるボタニカルアート教室作品展に行ってきました。写真が、友人Yさんの描いたクロモジです。許可を得て、案内状のはがきを撮影しました。ボタニカルアートは、科学的植物画と訳され、ヨーロッパでは16世紀頃から盛んに描かれてきたそうです。「実物大に描く」「科学的にスケッチ」「見る人の鑑賞に耐え得る絵」を目標に、時間をかけ集中力を持って製作するといいます。Yさんは、このほか、連句をたしなみ、編み物は糸を染めてつむぐところからなさる方。もともと、絵心もおありだったと思いますがとても精緻な筆遣いと、みずみずしいタッチ、フォトスタンドに入れて部屋に飾らせていただいています。Yさん、これからも楽しみにさせてね。
2004.03.10
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こちらが今回のメインのアレンジ。とってもステキな作品だったのですが、飾ってあるところが暗く、照明も少なめだったので…桜、雲竜ヤナギの中に納まっているフラワーベースにバラやチューリップが沢山活けられています。作品は2メートル以上の高さがあるのですが、雰囲気だけでもお伝えしたくて…製作は、前日の閉店後朝5時半までかかったそうです。お待ちかねの前菜。乾杯のモエ テ シャンドンと一緒に、いただいた前菜。「セロリラブのミロワール サーモンの花びらとキャビア飾り」2層になっていて隠れていた抹茶のムースのようなのがとても美味しかったです。次に真鯛のスフレ ホワイトアスパラのリゾット添え、コンソメスープと続き、メインディシュ、幼鴨のロースト“マルコポーロ”昭和天皇が訪仏の折、本店で召し上がったと言う黒胡椒のソースです。鴨料理で有名だと言うこのお店、なるほど癖がなくて美味しかったです。一皿ずつ、調理した鴨のナンバーが付いたカードが添えられ同じナンバーは2皿だけ。一羽の幼鴨から、このお料理二名分だけなのだそうです。鑑定書?が付いたお料理を初めて頂きました。一緒にいた友人は鶏肉が苦手、鴨も勿論ダメだそうで、一切れだけトライ、でもやっぱり…とても残念がっていました。ところで、お皿のブルーは、このお店のシンボルカラーなのでしょう。レストランはホテルのフロント階にあるのですが、エントランスもブルーの壁でしたから…とても綺麗な色で、鮮やかな色合いですのに上品でどのお料理も引き立てている事に感心いたしました。デザート、マカロンと赤い果実のジュレ そして、桜のソルべ(=シャーベット・写真なし)マカロンは結構甘くて、お食事の後に全部はちょっと…もったいないけれど、少し残してしまいました。甘くて…と思っている矢先、デザートの第二弾。フランス料理はコースの半分がデザートなのかしら?と思ったりします。ウッカリ写真を撮る前に一つつまんでしまいましたので、残りの四種とコーヒー。(撮影はマナー違反と思いましたが、ボーイさんがOKしてくれたので…貸し切りのランチだったからでしょう)左上のひとくち苺、表面の食感がヌルットした感じで「コレは何でしょう?」とボーイさんにお尋ねしたら、厨房で聞いてきてくれました。「ナ二に似てると思いますか?」と聞かれ、私が「アロエ?」と応えたら、ピンポ~ン♪“クイズに正解したのでお食事券をどうぞ~”とはいかなかったけれど、珍しく感が冴えていたようです (*^_^*)美味しいことは、幸せにしてくれますね。鴨の苦手な友人は、その分ワインをたっぷりいただいていい気分のようでした~♪そうそう、最後に、チョコレートも出たんですよ~、いやー、スゴイボリュームのデザートでした。
2004.03.09
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先週末の土曜日、またまた東京へ。空間コーディネートを教えていただいている先生の日本国際芸術文化賞受賞記念のお祝い会があり、行ってまいりました。某ホテルにある、トゥール ダ○ジャンでのお食事会、いったいどんなお店?どんなお味?興味津々・・・お店の入り口から、先生とスタッフの皆さんの手による「さくら」に迎えられて…細い通路を抜けてお飲み物をサービスしてくださるホールへ。全体に遮光された空間ですが、水色の絵がその場に清涼感、水と空気といった雰囲気を与えているようなきがします。いよいよ、会場花とお食事が楽しみになってきます。この続きは、又あした…゜★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。.★。.:*:・’゜☆。.:*:・’゜ 。.:*:・’゜☆。ここ数日、何かと忙しくレスにお伺いできず、ごめんなさい m(__)m
2004.03.08
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お鍋に使う春菊に葉っぱが似ているな~と思っていたら、近縁だそうで、和名は「木春菊」(モクシュンギク)「木立カミツレ」水揚げもよく、切花でも固いつぼみが次々と咲きますので、花瓶の水を時々取り替えながら、長く楽しめる優等生のお花です(*^_^*)花言葉は「誠実、恋占い」花びらを一枚一枚はずして恋占いをするのに適しているから?そう思うと、なんだか可愛そうですが...その場合、写真の一重のマーガレットがお勧め、八重のタイプでは数えるのも大変(笑)「好き」なのか「嫌い」なのか訳が分からなくなりそう...もっとも、それだからこそ「恋占い」にピッタリなのでしょうか(爆)
2004.03.07
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蘭展で撮らせていただいた画像UPで~す。中央のお花は「リカステ」と言う名を教えていただいた先日の白い蘭のピンクバージョンでしょうか?春めいた色合いですね。脇役のように飾られている紫の花も、とてもステキで、私は、どっちかというと、こちらが好みかな?(笑)名前は、相変わらずワカリマセン ``r(^^;)ポリポリ最近出回っている新顔のお花は横文字のお名前が多く、なかでも蘭の花は、ほとんどが横文字。なかなか覚えづらいですゥ。みなさんは、お花の名前どうやって覚えていますか?
2004.03.06
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ブラックパンサー?いえいえ、ブラックパンジーでございます(*^_^*)クリスマスローズ、バラ、椿など等・・・シックな花色、特に濃い紫の花に目が行くこの頃です。これは、先日作ったクリスマスローズの寄せ植えの一株、このほかネモフィラ、黒いクローバーなど。シックな色合いに目が行くのは心理学的に何かあるのでしょうか?存知ませんが、このところ、怪しい光?に魅せられています。
2004.03.05
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おとといご紹介した蘭展で見た黄色い小花の蘭。一見、オンシジウムかな~?とも思いますが、チョット違うような...遠目にかすんで見える花姿は、とてもきれい。春霞か、おぼろ月夜か...「蒔絵」が施された漆塗り屏風のようにも、見えなくもない...でしょ?春の宵黄金色の乱舞のなかに、しばし漂う...オットト、コレでは妖怪が出そうだわ(笑)
2004.03.04
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今日はお雛様。女の子のお節句で、幼いころは雛あられを食べるだけでも春の日差しの優しさとともに、心ウキウキ。今のお嬢ちゃま達よりずっと、特別の日と思っていたかも...写真のお雛様は、京都の清水寺参道のお店で見つけたもの。毎年、春を迎えて飾る度に「京都の雅」を想いおこしお香の香りまで漂う気がします。そんなわけで、旅の記念としてヒットだったわと、小さな貝合わせのお雛様、私の密かなお気に入りです。*****************************************昨日は、時間がとれず、皆さまのところに伺えなくてごめんなさい。後ほど、お邪魔するのを楽しみにしています。
2004.03.03
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先日、私の町の蘭展に行って来ました。去年に続いて2度目なのですが、幾分会場の熱気がトーンダウン。参加している展示や販売ブースが、少なかったような...それでも、最終日のウィークデーとあって、カメラ片手の中高年のおじ様方も熱心にシャッターを切っていました。どちらかと言うと、デジカメが多かったかな?UPした花、生憎名前が分からないのですが、楽天仲間の蘭に詳しい方が、ご存知だと期待しています(*^_^*)蝶というよりは、肉厚で太り気味に見えるのでまるで、白い鳥さんたちが羽を休めている?ように見えませんか。(乱舞かなとも思いましたが、貫禄があるので、ハネを休めているように思うのです・笑)
2004.03.02
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今日は 弥生。もうすぐ、お雛様ですね。先日ご紹介したお雛様の他に、玄関でお客様方に好評なのは写真のガラス雛。繊細な手作りで私のお気に入りです。女性の作家さんのオリジナルで安定感もあり、やさしい雰囲気がとても気に入っています。こんな可愛いお雛様達が毎年見る春の夢は一体どんななのでしょう?好奇心と夢を失わない暮らし方ができたらいいな~と常々願っているので、お雛様たちの視線の先に見える「夢」もなんだか気になる、春の宵です。
2004.03.01
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