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In a Dark, Dark Roomに載っている『GREEN RIBBON』実はビビりの私はこのお話が怖くてせっかく真澄先生のハロウィンワークショップで教えていただいたのに何年もお蔵入りにしていました。でも先月のクラフトワークショップのときにこのストーリーの話題になって、どうして怖いのか考えてみたところ首の落ち方が怖いのでは・・・?という結論に自分の中で落ち着きました。あの、ポロっと落っこちるのがなんとも恐ろしいんですということで、ポロっと落ちないクラフトを作ってみました!材料は百円ショップで調達しましたどういう具合に取れるのかは動画をご覧くださーい!一瞬で終わるので目を凝らしてみてくださいね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月31日
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幼児クラスのハロウィンパーティで子どもたちが作ったクラフトは【きらきらパンプキン】Scratch & Sparkle Sheetを使って色んな表情のパンプキンを描きました。以前アメリカで見つけて懐かしくて買ってきたのですが今はダイソーでも売っているので手軽にお家でも作ることができますこのクラスは今月feelingなどの形容詞を学んできたのでhappyやexcited, sleepy, funnyなどなどいろんな表情ができあがりました!そして今年の絵本は『Trick or Treat!』昨日ブログに書いた【キャンディゴースト】と組み合わせて読みました。この絵本は男の子がTrick or Treatingでゲットしたスイーツをモンスターやゴーストに分けてあげるのですが、どうしてモンスターたちが群がってきたのか不思議に思っていたらバッグの底に穴が開いていて、そこからスイーツが流れ出ていたというオチつきのストーリーです。子どもたちもtrick or treatingの後に自分のバッグの底に穴が開いていないかちゃっかり確認していました!せっかくゲットしたおやつだからモンスターにとられないようにお家に持ち帰らないとね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月30日
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何を隠そう夫は自称マジシャン!マジック一筋30年で、うちにはマジックの小道具がごろごろと転がっています。そんな夫が数年前に買ってきてくれたマジックの本を参考に幼児クラスのハロウィンパーティで使う絵本型のクラフトを作ってみました。怪しく光る絵本を開くと・・・アメが欲しくて泣いているゴースト可愛そうなのでアメを口に入れてあげるとHappy!!!まだまだ食べたいのでお口に入れるとExcited!!!でもだんだん口の中がアメでいっぱいになってきます。そしてとうとう怒りだして・・・吐き出してしまいましたとさ本から本物のキャンディがでてきます。本当は以前Sakasayoさんが紹介してくださったモンスターの絵本を読みたかったのですがすぐに発注したもののハロウィンに間に合わなかったのでこのクラフトを使うことにしました。こっちは間に合ってよかったぁ。いい加減ギリギリ生活脱却しなきゃ・・・手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月29日
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小学生クラスのハロウィンパーティ今年は『What's in the Witch's Kitchen』を使いました。本を読んだ後にチョコチップクッキーを作る設定で材料を【魔女の冷蔵庫】から選んでいきました。絵本と同じく右と左どちらを開けるかによって中に入っているものが変わってくるんですが2分の1の確率でも全ての材料を用意するのは難しくてクモが入ってたり、トカゲが出てきたり・・・正しい材料がそろわないと【魔女のレンジ】に入れてもチョコチップクッキーができません。ちなみに【魔女のレンジ】は小学生には2回目で仕掛けを見破られてしまいましたー!幼児さんのほうが長く楽しめそうですね残念ながら美味しいチョコチップクッキーが作れなかったので美味しい【魔女の帽子】を作りました。作り方は簡単!チョコペンでアイスクリームコーンに溶かしたチョコレートを塗り、えびせんべいの上に乗せると帽子が出来上がります。これに各々好きなように模様を描いたりM&Mをチョコペンで貼ったり材料は同じでもそれぞれの特徴が出ていました最近のアイスクリームコーンって市販のものだと底が平らかシュガーコーンが主流なのでとがったものを見つけるのが結構大変でした。近所のスーパーは全滅でこれは自由が丘のcuokaで買いましたよ。10個入りでお値段もお手頃。なにより美味しいんです!アーモンドが生地に練りこんであるので匂いも香ばしくて、作りながらお腹がすいてきた子供たちは作り終わってすぐにバクバク食べていました私もトカゲに食べられる前にいただきましたーえびせんの塩味とチョコの甘みが絶妙に合ってて美味しかった~残ったコーンはアイスを乗せて食べようっと!手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月26日
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アマゾンの箱の底に入っているボール紙で作った【魔女の冷蔵庫】昨日ブログに書いた【魔女の電子レンジ】と一緒に使います。冷蔵庫の扉を開けると・・・中には4つの冷蔵庫が入ってます。冷蔵庫の中に冷蔵庫!そしてこの冷蔵庫、ひと昔前に流行った両開きタイプです。扉の右側か左側のどちらかを開くかによって中に入っているものが変わります。本当は卵が欲しかったのに・・・カエルのタマゴが入っている方を開けちゃったりしてね使わないカードは扉の裏のお墓にしまっておきます。ハロウィンで美味しいものをゲットできるか、気持ち悪いものを開けてしまうか、子どもたちのの黄金の手にかかってます!どの絵本を使うかわかったかな~~?手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月25日
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チョッと変わった【魔女の電子レンジ】例えば、可愛いキャタピラくんを中に入れて扉を閉めてから呪文を唱えると・・・こわ~い魔女に変身まだレッスンで使ってないのでタネあかしはできませんが聞いたら『な~んだ!』と思うチョッとした仕掛けがしてあります。そして使い終わったら畳んで収納この仕事を長く続けていると生活空間が物品に侵略されてくるからいかにして収納していくかが大きなポイントになりますよね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月24日
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キッチンペーパーの芯で作ったハロウィン10人衆。ここのところ出番がなかったのですが2年ぶりにクローゼットから出てきました今日は来週のハロウィンレッスンのイントロとしてキャラクターを導入してからシーツの上に並べて歌いながらRoll Overごっこをしました歌はCTPの『Ten Monsters in a Bed』の替え歌です。でも大盛り上がりで激しく動いたから劣化したテープの接着部分が取れて顔が落ちたりパーツが外れたり、そろそろ修復が必要みたいです。今まで子どもたちに散々投げられたり転がされてきたもんな~ついでに新しいキャラもいれようかな手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月23日
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今年のピニャータはちょっと出っ歯のスケルトン暗闇で出っ歯と体が光ります。でも体はプラスチックでできてるから叩くときははずさないとピニャータは毎回盛り上がりすぎて危険です手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月22日
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車窓からのベストショット。ちいさなお家の中をのぞいてみたい。フィレンツェの救急車。偶然にもフロントガラスにジェットの鐘楼が映ってます。公衆電話。イタリアでそこらじゅうにあったもの。ジェラテリアとタバッキ煙草だけじゃなくて電車の切符も買えたりします。街の手洗い場。現地の子供たちが天使(?)のお口から出てくる水を楽しそうに飲んでました。衛生的にはあまりよろしくないような気が・・・意外にもきちんとならんだレンタル自転車@ミラノイタリアの綺麗なもの。ミラノのドゥオモの中のステンドグラス。イタリアの汚いもの。地下鉄の落書き。見えるでしょうか?ホームの下の車体部分にも描いてあります。いつ描いたんだろう・・・イタリアの美味しいもの農家の朝ごはん旅に出るといつも痩せるのに今回は太りました~食いまくり、飲みまくり!一つの旅が終わり、また次の旅へのカウントダウンが始まりました手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月21日
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以前ブログにも書きましたが、イタリアの旅最大の目的はブドウの収穫。9月下旬から10月上旬までの収穫期をねらって行ってきました。でも予約をしたのは春。メールでブドウの収穫がしたいとヘレンに伝えると彼女の返事は、『時期は時期なんだけど毎年天候によって左右されるから まだなんとも言えない』もっともな答えです。出発までの間ひたすらブドウが順調に生育してくれるよう願ってドキドキしながらアグリに到着。でも今年のフィレンツェは雨が少なくて収穫はもう少し待った方がよさそう。。。と言われてしまいました。そういえば前日に泊まったB&Bのおばちゃんもずっと雨が降らなくて困ってるんだと言っていました。お天道様だけは努力してもどうにもならないし、今回ダメでもまた来ればいいんだから!と頭を切り替えることにしました。でもその日の夜、『明日晴れたらブドウの収穫をするよーっ』と・・・この辺がイタリア人らしいよね翌朝起きてすぐに窓を開けて空を見上げました!ヤッター朝食後ヘレンとジャッカルロと一緒に各自ハサミを持って家の横にあるブドウ畑へ。収穫したブドウを入れるカゴを横に置いて黙々と作業が始まりました。まだ赤くなっていないブドウや鳥に食べられちゃったブドウも全部収穫していきます。カゴがブドウでいっぱいになったので新しいものを取りに行くと、『ん?重い・・・』猫がカゴの中で昼寝してました。気持ちよさそう私もランチの後オリーブの木の下でしばしアイドルタイムを過ごしました。そして午後もひたすらブドウ摘み。畑のブドウを全部収穫しました言葉は悪いけど最初は観光客相手に少しだけ体験させてくれるのかと思っていました。でも途中マルゲリータとオーストリアから到着したいとこも加わり総出で作業。まさに農家の一員になった気分でした。全部収穫し終わって満足してると、『じゃ、ワイン作ろうか?』とジャッカルロ。まさかワイン作りまで体験させてもらえるとは思っていなかったので大興奮です!ブドウをトラックに積んで近くのワイン小屋へ運びました。そしてブドウを次から次へとこの機械に入れて実と茎を分けていきます。つぶされたブドウの実はホースを通ってタンクの中へ。タンクの中でゆっくり時間をかけて発酵させます。これが出来立てのワイン当たり前だけどまだジュースです。そしてこちらが発酵途中のワイン。まだアルコール分が刺々しくてツーンとしました。でもこれが飲めるって貴重な体験ですワイン作りが終わってからマルゲリータがいいものを見せてくれるというので畑について行くと、ブドウの木の中に鳥たちが巣を作っていました。もう鳥の姿はなかったけど、ブドウのツルでお家を作るなんてステキここでもちっちゃなものづくりを発見です!昔から好きなものができるとその中身を見たくなるというかルーツを辿りたくなるというか、小学生のころは女の子のくせにプラモデルを組み立てたり、時計を分解するのが趣味だったし、自分で言うのもなんだけど、ちょっと変人です。だからワインもただ美味しいと飲むのではなくどんな畑でどんな姿で育つのかを見たくなりました。ブドウなら誰でもそこらじゅうで見ることができますがワインのブドウはブドウ狩りで目にするような上からぶら下がっているものではなく写真で見られるように一列に並んでいます。このブドウがどういう工程を経てワインに変わっていくのかを直接自分の目で見ると好奇心が満たされるというわけです。Choco☆の好奇心がたくさん詰まったワインを試してみたい方、来年Podere Voldibotteに行ってみてください~イタリアの旅の話はこれでおしまい。でも恒例の番外編はやりま~す!手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月20日
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CTPの『It's Melting!』レッスン最終回は物質がどこで溶けるかの実験です。今回用意したものはチョコとキャンディこれを電子レンジやガスレンジを使って溶けるかどうか確認してみました。溶けていく様子を見て子供たちは大興奮!そして私の目を盗んでこっそり試食。お口の中で溶けるかも実験しましたこうなってくると子どもたちの想像力は止まりません。『お湯の中だと溶けるかな~?オレ、放課後実験してみる!』(放課後って・・・)レッスンが終わってから、お鍋にお湯を沸かしてチョコとキャンディを入れてみました。予想と反してなかなか溶け始めない。でもお鍋を少し揺らしてみるとみるみる溶けだしました!『うっわ~ウ●コみたい!』オイオイ(;一_一)そっちの方向に行かんでよろしい・・・『全部溶けたらココアみたいになった!!』『Choco先生、俺たちのココア飲んでね~』匂いはいいけどウ●コって言われた後はねぇ・・・ムリ手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月19日
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去年ラスベガスのクラフトショップで買ったハロウィンクラフト。お家のボードを2枚プラスになるように差し込むとHaunted Houseができます。これにハロウィンキャラクターのシールを貼って完成させるんだけどただシールを貼るだけではもったいないのでひと手間加えて【使えるクラフト】にしてみました!"Who lives in the haunted house?"裏返すとモンスターたちが出迎えしてくれますキャラクターはマジックテープを使って貼ってあるのでメンバーチェンジもできますチラ見させていくつキャラクターを覚えられるか競争しても楽しいですよね。買ってはみたもののお蔵入りしているクラフトありませんかひと手間加えると使えるかもしれませんよ~手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月18日
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高学年クラスは今週からCTPの『Maps』を使って【道案内】がテーマのレッスンが始まりました。小学校で使われている"Hi, friends!"の道案内ページでは、"Go straight.""Turn right.""Turn left."が主なフレーズとなっていますがこれ以外にも"next to ~.""accross from ~.""between ~ and ~."などなど実際に使える表現を導入します。1回目のレッスンはまず地域の全体図を知ること。定期的に配られている近所の地図を見ながらどこに何があるか確認していきました。改めてうちの地域を確認してみると駅に学校、コミュニティセンター、公園、郵便局、警察署、消防署、病院などなどあると便利な施設がほとんどそろってます。うちの田舎の地図を見せたら家と畑しかなくてレッスンにならなかったかも海外に行くときはできるだけキョロキョロしなくていいように事前に地図を覚えるようにしてるんだけど年々老化現象ですぐ忘れるようになってきています。そんなときは近くにいる安全そうな人を捕まえて聞くようにしてるんだけど北欧に行ったときは道端で誰に聞いても英語でちゃんと答えてくれてとても驚きました。子どもの間に外人さんから英語で道案内を求められることはあまりないかもしれないけれどいつかそんなシチュエーションに遭遇しても胸を張って英語ではっきり答えることができるようになりましょうね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月17日
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今週の年長クラスはパンプキンカードを使ってadjectivesを学びます。クラフトショップにも出しているパンプキンシートを切り取り、9枚のカードにしたものに絵本に出てくる3つの形容詞をプラスしてビンゴにチャレンジしました自分でカードを3×3に並べてビンゴシートを作り、私が言う単語のカードを裏返していきました。このくらいの枚数だとあっという間に終わるのでサクッとアクティビティが楽しめます。以前習ったことがあるhappy, sad, angryはバッチリ。scaredは先週までscary monsterのフレーズを散々口ずさんでいたのでまだちょっとscaryと混ざってますが言うことができます。残りの形容詞はまだスムーズには出てきませんが聞き取りはほぼできている感じがしました。今後のレッスンにつなげるために今回はいつもよりも多めの単語を出してます。ちょっと大変だけどがんばって覚えましょうね!ほめられるとものすごく嬉しそうで得意げな年長さんたち。聞いて話せる言葉が増えるとさらに楽しくなりますよ手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月16日
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アグリツーリズモの滞在スタイルは人それぞれ。車で近隣の町に遊びに行ったり、ワイナリーを見学したり、アグリでのんびり過ごしたり。私は事前にクッキングレッスンをリクエストしました。美味しい夕飯を作るためにまずは野菜の収穫から始めます。ヘレンの畑にはトマトにピーマン、ズッキーニ、ナス、カボチャなどあらゆる野菜が形は不ぞろいながらもたくさん実をつけていました。まるで雑草のように生えているルッコラ。こちらはスネークビーンというお豆。20センチくらいの長さがあってパッと見ヘビのように見えるのでこの名前がついてるとか。お味はインゲンと同じような感じでした。これらの野菜をキッチンに運んでお料理開始です!作り始めたのが5時半。食べ始めたのが9時近かったので約4時間かけてのお料理です。さすがスローフードの国イタリア。私はいつもスピード勝負で1時間もかからないでできるお料理ばかり選んでいるのでこんなに時間をかけたのは新婚以来こちら弾丸娘のマルゲリータ!お料理上手でレシピは全部頭の中に入ってるとか。年下の彼はいつも手料理食べられて幸せだろうな~翌日くりくりオメメの彼にも会わせてもらいました美味しいバジルソースの作り方を教えてもらいました。うちに帰ってすぐ作ろうと思ってたんだけどまだやってない。。。出来上がったのはパスタ2種類。ズッキーニとトマトのパスタは塩味がきいていてすごく美味しかったこれはズッキーニをソテーするだけなので私にもできます!こちらはスネークビーンとポテトが入ったバジルパスタ。クネクネねじってあるショートパスタにソースがたっぷり絡んでいてこちらも激ウマ!マルゲリータのバジルソースには隠し味にバターが入っているんだけど、これがまたバジルの風味を一層引き立てていました。メインは豚肉をボイルしたものにケッパーベースのマヨネーズソース。豚肉は冷蔵庫から出てきました。肉まで自給自足されるとさすがに引くけど原型をとどめていなかったので安心していただけました。ルッコラのサラダも自家製オリーブオイルをかけて食べると絶品でしたデザートのティラミスも手作りしましたよ。簡単に美味しくできたのでいつか生徒たちと一緒に作ってみたいと思いました。この日は滞在していたドイツ人ご夫妻とその娘さん、ヘレンと義妹と一緒に食事しました。(ジャッカルロはサッカー観戦、マルゲリータは彼のもとに戻っていきました)話上手なイタリア人、聞き上手のドイツ人、人に合わせることが得意な日本人。この組み合わせって結構落ち着きます。それにしてもヘレンはただものじゃありません。義妹と話すときはイタリア語、ドイツ人夫妻と話すときはドイツ語、私と話すときは英語です。あとフランス語も話せるらしい。ここに来るまでは頑張ってイタリア語を話そうと思ってたのにヘレンの英語があまりに上手なので速攻挫折しました。。。ヘレンはもともとオーストリア人で若いころは外交官を目指していたとか。名門ボローニャ大学で勉強していたころにジャッカルロに出会って恋に落ち、ジャッカルロの出身であるフィレンツェに来てアグリを始めたらしいです。インテリでさらに人柄もよくてなぜだかずっと前からの知り合いのような気さえしてきます。こういう女性を見ると内面を磨くことの大切さを痛感しますね次回はいよいよワインのお話即席なんちゃって農夫に早変わりします!手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月14日
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週末が来たのでイタリアの話に戻りますそもそもどうしてイタリアに行きたくなったかと言うと、図書館でアグリツーリズモの本を見つけたからです。若いころから図書館の雰囲気が大好きでいまだに月二回ほどは行くのですが、そのときは特に読みたい本がなかったので本棚を眺めていたところ目に飛び込んできた【アグリツーリズモ】の文字!それから自分の旅のスタイルにあったアグリ探しが始まりました。そして見つけたのが『Podere Voldibotte』まさに一目ぼれでしたこのアグリの最大の利点はオーナーのジャッカルロとヘレンも言ってましたがアクセスの良さ。通常アグリは車がないと行けないところが多いのです。イタリアでは車を運転したくない。さらに女一人旅。いくらおばちゃんとは言えあまりへんぴなところだと身の安全が確保できるか心配ですこのアグリはフィレンツェからトラムに乗って20分。切符はトラムのホームにある発券機で買えます。行きは買い方がわからなかったので隣にいた人に聞いたら(イタリア語で聞きました~!)ちょうどツインのチケットを持っていて一緒に乗せてもらいました。ラッキー始発から終点までなのでとっても楽。Villa Coscanzaに到着!事前に連絡しておけばここまで迎えに来てくれます。ここから車で10分ほど走るとVodere Voldibotteに着きます。ここが入口。カントリー風のインテリアに釘づけですここの宿泊施設は全部で3部屋。1階に1部屋。2階に2部屋あります。私が泊まったのは1階のグリーンルームというお部屋。ちゃんとバスルームもついてます。窓からは草木のさわやかな香りと馬小屋から漂ってくる香ばしい香りが入ってきますちなみにテレビはあることはあったのですがものすごく昔のブラウン管タイプでほとんど映らなかったので見ていません。それに一人でいることがなかったので見る暇もなかったし・・・お天気がいい日は外で食事をします。きれいな空気を吸いながらの食事はまた格別です。ただ農場なのでハエちゃんがたくさんいてウカウカしてると先に食事されてしまいます!近くに馬小屋やニワトリ小屋があるのでハエのルートをたどるとビミョーな気分になりますがここは農家!虫とも共存しなきゃねお庭にはオリーブの木がたくさん植えてあって木の下の椅子に寝そべって空を眺めるとたわわに実を付けたオリーブの枝が風にゆられていてのーんびりした気分になれます。ヘレンとジャッカルロは馬を3頭所有しているのですがこの子たち何とブドウの茎を食べてました!さすが自家製ワインを作っているだけありますここに来るのにベストシーズンはいつ?と聞くと、ジャッカルロは夏で娘のマルゲリータは春だと行っていました。ジャッカルロはビールが大好きだからねぇ。でも、プールで泳いだりリゾート気分を満喫できるのは夏がベストかもしれせん。春は花がそこらじゅうに咲いていてとてもきれいだとか。気候的にも過ごしやすいしマルゲリータはしきりに春を勧めていました花が咲き誇る春、リゾート気分満喫の夏、収穫の秋、でも暖炉のあるリビングでまったりする冬も楽しそうですリタイアしたら1年間滞在してみようかな手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月13日
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【化け猫モンスター】のクラフトに子どもたちが自分で描いたパーツをつけるとScaryがLovelyに変身しました!パーツが変わるとこんなに違います!やっぱり怖い顔よりも可愛くて優しい顔の方がいいですね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月12日
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ハロウィンに使えるスケルトンのワークシートを【Choco★っとワークシート】に追加しました!スケルトンのボディパーツを記入し終わったらクラフトとしても使えるワークシートですスケルトンを切り取って緑の点に穴をあけてから割ピンを差し込むと【くねくねスケルトン】ができあがりまーす!絵本を読んだ後のアクティビティやDry Bonesを歌うときに一緒に動かしても楽しいですよ!クラフトとして使うときは厚めの紙に印刷してくださいね*このワークシートは会員用なのでパスワードが必要になります。 パスワードがなくても印刷できるフリーコーナーも 新しいワークシートに更新しています!手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月11日
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ショップ開店当初から販売していた【ペーパーバッグパペット】ですが、材料となる紙袋の販売終了に伴い新しい紙袋に合わせるためにパペットのサイズが変わりました。縦横各1センチほど大きくなっています。左が今まで販売していたパペット右が新しくなったパペットです。ちょっとわかりづらいので重ねてみると・・・こんな感じです少しだけ大きくなっています。ちなみに後ろに紙袋がついているので手をいれて親指以外の指を4本一緒に上下に動かすと動物の顔が動いて見えます。レッスンのアクティビティで役割分担やごっこ遊びに使うために作り始めたパペットも少しずつ増えて、気付いたらこんなに賑やかなってました今回ひよことシマウマとヤギも仲間入りしてます!足りない動物いるかな~?手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月10日
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フィレンツェで泊まった素敵なB&Bをご紹介します『Residenza Johlea』今ホームページを見たらなんと日本語対応になってます!確か予約したときはなかったはずだけどなぁ。。。道に迷わなければサンタ・マリア・ノヴェッラ駅から徒歩10分くらいで着きます。B&Bはこの建物の2階。チェックインを済ませると鍵を3つ渡されます。一つはビルの入り口、もう一つはB&Bの玄関。そして自分の部屋の鍵です。部屋の鍵がとってもレトロで鍵穴から外が見えるタイプ。外国のお部屋って感じで雰囲気もバッチリです部屋の中も綺麗に掃除してあってとても素敵でも蚊がすごかった!!!イタリアの蚊は日本の蚊のようにすばしっこくないのですぐに叩けるのですが、ざっと見まわしただけでも5~6匹いたので慌てて受付のおばちゃんにモスキートコイルをつけてもらいましたこの後農場に行く予定だったしヴェネツィアのホテルも怪しそうだったので翌日薬局で虫よけ剤を買って持ち歩くことにしました。暖かい時期にイタリアに行く方は電気を使わないタイプを持って行かれることをお勧めしま~す部屋の外には常にお茶が飲めるように準備してあって朝食もここに並べてくれました。食事は自分の部屋に持って行ってもいいし共用スペースで食べることもできます。ここのB&Bは無料Wi-Fiサービスがついてたんだけど部屋の中では電波が通じず、このダイニングが一番電波がよかったので宿泊客は皆ここにきてネットをしてました。そして廊下には冷蔵庫が置いてあって良心的な値段で飲み物が飲めます。私も夜ビールが飲みたくなって1本シッケイしましたネーミングもお茶目ですよね。HONESTY BAR!飲んだら後で自己申告するんですここのB&Bは後で知ったのですが地球の歩き方にも載ってました。早く予約すれば安く泊まれるので本当におすすめです!若いころはただひたすら安い宿を探してたけど歳を重ねるにつれて守るものが増えると安全に泊まれるところが第一優先になりました。かといって高級ホテルに泊まれるようなマダムではないのでいかにして安くて安全に泊まれるかを常に考えて探してます。この宿はその上でさらにオシャレというオプションもついているのでまたフィレンツェに行く機会があったら利用すると思います。次のイタリア話はいよいよアグリツーリズモです。連休も終わったし、仕事!仕事~手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月08日
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フィレンツェのドゥオモと言えば帽子のような形のクーポラ!クーポラは展望台まで上ることができるのですが日中は混んでいるのでこの日は朝8時半の開場と同時に中に入って上り始めました。人ひとり通れるくらいの細い階段を永遠と上っていきます。階段の数は463段。酸欠になりそうになるので途中窓から酸素を補充しながらえっこらさっと上っていきました。だいぶ上まで来た!そしてこれがクーポラの内側に描かれたフレスコ画です。中年女にこの階段はキツイけど、頑張って上るとこんなに綺麗な景色を見ることができますそしてこれが降り口行きはよいよい帰りはコワイ~♪手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月07日
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昨日は夕方レッスンが終わった後2時間ほど爆睡してしまいましたーっ!疲れはないと思ってたけどやっぱり歳とともにあとからドッとくるようになってきたみたい。今回のイタリアの旅は結構ディープな内容だったのでブログにも記念に残しておきたいと思います。仕事の合間に更新しますのでしばらくの間おつきあいくださいねさて、今回イタリア国内の移動はすべて列車を使いました。まずはローマからフィレンツェまで。憧れの赤いエウロスターに乗車です車内はとても清潔で快適だったんだけど入口の段差が高くて荷物をえっこら持ち上げるのが大変でした!おじいちゃんやおばあちゃんがホームと車両の隙間に落っこちるんじゃないかとヒヤヒヤした。ローマを出て30分もするとトスカーナの丘陵が見えてきました。この景色が見たかった!ローマからフィレンツェまではノンストップで1時間半。あっという間に着きました。私的にはローマ→フィレンツェ間の景色が一番好きでした続いてフィレンツェからヴェネツィアまで2時間。今度はグレーのエウロスターです。住宅地や農地を抜けてサンタルチア駅の一つ手前のメストレ駅を過ぎると、急に海の上を走っているような景色が目に飛び込んできます!窓が汚れてるからちょっと見づらいけどこれは圧巻でした!そしてサンタルチア駅を降りると目の前に広がるのは運河!!!思わずさんた~る~ち~あ~と歌いたくなってしまいました。最後はヴェネツィアからミラノまで。今回もグレーのエウロスターです。残念ながら白の車両には当たりませんでした。。。これまでずっと快晴続きだったもののこの日のイタリアは全域で雨。ミラノに近づくにつれて雨が降り出してきましたそして2時間半。ミラノ駅に到着です!ミラノ駅のホームは2階にあるので下まで降りて外に出ます。ミラノ駅は改装したばかりらしいけれど、もしバブルのころだったらホームの上には日本の会社が広告出してたんだろうな~と思うとちょっとさみしくなりました。さて、イタリアを列車で縦断するにあたり、イタリア人は時間にルーズ!というイメージが定着していたため遅れるのを想定にスケジュールを組みました。でもでも全て定時に発着!イタリア人のみなさんごめんなさいという感じでした。それにものすごく快適でしたよ~ただ、注意すべき点は・・・ホームの場所が発車間近にならないとわからないことが多いみたい。だから乗客はみな電光掲示板をジーッと見てホームの番号が出ると一斉に動き出します。次回はシエナのトリュフ列車とルッカを走る食いしんぼ列車に乗ってみたいな手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月06日
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今日の小道具はこれただのお水!でも元は氷でした。今日のレッスンでは氷が溶けるのにどのくらい時間がかかるのか考えました。とは言っても、レッスン中に氷をジーッと見つめてるわけにはいかないのであらかじめレッスン直前にフリーザーから出しておいてほんの小さなかけらが残っているところで子供たちに見せてから質問しました。といいつつ・・・レッスンの進行と氷が溶けるスピードがそんなにうまく合うわけないので途中で氷を1つこっそり追加して溶けるスピードを遅らせました。さて、室内で氷が4つ完全に溶けてしまうまでどのくらい時間がかかるでしょう?子どもたちの予想は10分!今年の夏は暑かったからすぐに溶けてしまうイメージが定着しています。実は1時間かかりました。途中で氷を一つ追加したせいもあるけれど予想以上に時間がかかってますよね。日中は暑くても秋が深まってきているんですねお家でも美味しい実験してきてね~手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月05日
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もうすぐハロウィーン。この時期は子どもも大人もなんだかワクワクしますねうちの生徒も先月から『ハロウィンはいつ?』と心待ちにしています!さて、今年のハロウィンワークショップでご紹介した【モンスターミラー】をショップでも販売することにしました。Facial partsやFeelingがテーマのクラフトです【モンスターミラー】は全部で3種類。【モンスター】【魔女】【ゴースト】それぞれのセットに目と耳が3種類ずつ、鼻と口が2種類ずつ入ってます。ワークショップでは先生方に鏡を自分で作っていただいたのですが文章で作り方をご説明するのは難しいので今回は完成型でお届けします。パーツだけ切り取ってお使いくださいね詳しくは下の【キッズクラフト】をクリックしてホームページをご覧ください手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月04日
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娘からのカナダ土産以前から探していた塩ビwormが入ってます堅いものはいくつか持っているんだけど"gooey"の感じを教えるのにヌメヌメした柔らかいwormを探していました。でも本人曰く、買うのがとっても恥ずかしかったらしいです息子からはお土産ありませーん!まぁ私も買ってきてないけどね。。。我が家でまともにお土産を考えるのは夫だけです(笑)さて、8月からヨーロッパをバックパックで周っていた息子が昨夜帰国し、我が家はようやく家族全員がそろいました。一足先に帰国した娘はカナダでホームステイ先のご家族にとても親切にしていただいたようで貴重な思い出をたくさん作って帰ってきました。そして来年もお世話になる約束を取り付けてきたらしいです。ちゃっかりしてるんだから!そのときまでに就職が決まってますように息子はというと・・・ヨーロッパで2度のスリに合い、しまいにゃiPhoneまで盗られてしまったので一時期音信不通になっていましたが目的はすべて果たすことができたそうです。帰国直前に予約が取れていた【最後の晩餐】はスト予告が出たので慌ててミラノへ行き、前日なんとか入れてもらえるよう必死で交渉したとか。粘り勝ちして最後の回に一人だけいれてもらえたらしく絵を前にして感動して涙を流したらしいです。いつもはモジ男なのにねぇ。。。今回細かなトラブルは二人ともありましたがまずは無事に帰ってきたことにひと安心としました。(人のこと言えないけどね・・・)そして、欲しいものを自分の力でつかむことの大切さを知ることができたのではないかと思います。これからもがんばって働きましょー手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月03日
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昨日の朝無事にイタリアから戻ってきました。台風が予想よりも早く通過してくれたおかげで遅延もなく揺れもほとんどありませんでした。マンマのご飯以外はほとんど毎日パニーノやフォカッチャをかじって過ごしていたのでご飯の美味しいこと!やっぱり日本は最高です!!!さて今日の幼児クラスは前回に引き続き【化け猫モンスター】のクラフトを使って本の文章に合わせて顔と体のパーツを置いていきました。パーツは各自選んで自分のイメージするモンスターを作ります。作りながらケタケタ笑ってました本読みも上手にできるようになってきたので今度は自分で"I see ~." のセンテンスを言いながらパーツを置く練習。"spots" のところではもう少し大きな数を復習してほしかったので以前香港の文房具やさんで見つけたビーズを代わりに使って数字を変えながら繰り返しセンテンスを言う練習をやってみました。このビーズ、50個くらい入って100円弱です。特に目的があったわけじゃないけど買っておいてよかった~この後モンスターにリボンまで描いてあげてました。"scary"がいつの間にか"cute"に!イメージがわいてくるって楽しいですね手づくり教材はこちらブログランキング参加中こちらをポチっと応援お願いします
2012年10月02日
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