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2008年11月20日
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カテゴリ: 詩・短歌・俳句
天使の梯子

「せめてもの救いの光を差し伸べた天使の梯子をはずさないで」


「天使の梯子」とは、

太陽光線が雲の切れ間から、帯状に延びる自然現象。

別の呼び方で「天使の階段」や「ヤコブの梯子」とも呼ばれるそうです。


映画「天使の梯子」 で初めて

その言葉を知ったのです。

素敵な語感だなと感心しました。

二部作なのですが、「天使の梯子」の前の

「天使の卵」 も一緒に、長女マッキーに勧められ、



哀しいけど切なくて良かったですね。



なんて、本当に「天使の梯子」は、

まるで 芥川龍之介 「蜘蛛の糸」

消えそうで消えない細い光の筋・・・しょんぼり


写真は、
松島の遊覧船(10月27日の日記) から見た夕焼けです。

私の携帯ではこの光が上手く写らず、

主人がデジカメで撮ったら、なんとか写りました。

あまりはっきりとは「天使の梯子」が見えないけど・・・


「天使の梯子」とは、名前が綺麗だけど、

結構、私のイメージでは、悲惨からの救いなのです。


中島みゆきの 「天使の階段」

なんか暗くなってしまったけど、

それでも、まだ救いというか、希望はある。


この頃、人身事故で西武線がよく止まる。

多分それは投身自殺が多いんだろうなあ・・・

なんても思う。



せめて一筋の光でも見えれば

もしかして思いとどまる人が居るんじゃないか?

と祈りつつ、この写真を載せました。

先日カズの中学で 「命の授業」(10月22日の日記) を聞いて、

ますますその想いが強くなったのだけど・・・


それにしても、自殺に抵抗ある私が

芥川龍之介や 太宰治 など、

自殺した文学者の作品が好きなのはなぜだろう・・・

なぜか結核で早世した文学者、

中原中也 の詩 「汚れちまった悲しみに」

梶井基次郎 「桜の樹の下には」 も好きだけどね。

そういうのを娘達に勧めても、なかなか受け入れてくれないなあ。

まあ、子どもに勧めるべき本でもないけど・・・

また、話は飛んだけど、

自殺した文学者に惹かれるけど、

自分はそうならないと抵抗してるのです。

なんて、私は自殺しませんので、ご心配なく。

一応自殺を罪と言うキリスト教信者ですから


そういえば、 「三尺箸の譬(天国と地獄の箸)」

「蜘蛛の糸」 の話を

つい小学生に教訓話として、してしまう教師根性?の私・・・

「蜘蛛の糸」を調べて、 「蜘蛛の糸」の朗読サイト に行き、

そこで 「『蜘蛛の糸』は子どもに朗読するな!」 というサイトを見つけて飛びました。

私も子供心に「蜘蛛の糸」の話を聞いて、

地獄が恐ろしいと感じたから、よく覚えてるのですよね。

教会の日曜学校には行ってたけど、

こんな地獄絵図みたいなことは聞かなかったからなあ。

「蜘蛛の糸」の「語り口」の問題 のサイトでも、

筆者が言ってるように、単に地獄の怖さだけでなく、

お釈迦様の残酷さ?や、教訓の胡散臭さも

子供心に漠然と感じたのかもしれないけどね。

「小さい秋見つけた」 の歌が怖いと

思いながらも好きだった子だったから・・・

去年、校内音楽会の最初に全校で歌わせたけど、

今の子ども達には不評だったなあ・・・


まあ、勧善懲悪?の教訓話には賛否両論あるでしょうが、

子どもにも残酷なこと?を教えたほうがいいと思う。

「猿カニ合戦」も最後は仲直りして、

めでたしめでたしなんて甘すぎる・・・

「赤頭巾」や「7匹の子ヤギ」だって、

初版本では、狼に食べられたまま助けてはもらえないらしい。

「残酷グリム童話」を論破する というサイトも面白いですよ。

なんて、そんなこと言ってたらキリないけど、

童話も昔話も残酷だからこそ、

子どもも震え上がって覚えるのかも・・・

またまた、極論を言ってしまった。

「北風と太陽」の太陽になりたいけど、

「飴と鞭」も必要だと思うから・・・


「蜘蛛の糸」でも、お釈迦様は優しそうでいて、

実は残酷だとも思うけど、

そういう非情さもなければ

絶対者としては君臨できないんだろうな。

それは、キリスト教や他の宗教も同じだと思う。

現実の世界でも、政治などは同じなのかも。

理想とか建前、綺麗事は胡散臭いと感じてしまう。

でも、何もかも腐ってるとは思いたくないから、

少しでも温かさ、光があれば縋ってしまうんだろうなあ。

私は本来、悲観論者だと思うのですが、

一抹の光を信じる楽観論者でもあります。

まあ、「為るように為れ」ですよね。






















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最終更新日  2008年11月21日 18時32分39秒


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