MUSIC LAND -私の庭の花たち-

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金子みすゝ゛の詩に作曲


歌「私と小鳥と鈴と」


歌「星とたんぽぽ」


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歌「明るいほうへ」


歌「つゆ」


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相田みつをの詩に作曲


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歌「自分の番」


作詞作曲した曲


歌「鏡の向こうの私」


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歌「私は信じています」


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曲「あなただけ」


歌「愛しいあなた」2006.4.24


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回覧板さんの詩に作曲


歌「さくらのうた」


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他の方の詩に作曲


歌「山姥」 影絵「山姥の鏡」より


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「見果てぬ夢」NO.4(8,9)


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次女の結婚式の写真(2015.6.28)


2011年01月27日
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カテゴリ: 読書、コミック
コミックばかり読んでますが、たまには本も読んでますよ。

重松清 の短編集「日曜日の夕刊」。

中三のカズが国語のテストで読んだ

「サマーキャンプへようこそ」が面白かったと言うので、

それが入ってる短編集をミンミが図書館で探して借りてきた。

パソコンで検索して調べたらしい。

読書嫌いのカズでも興味を持ち、実際読めたのだから重松清はすごいな。



「サマーキャンプへようこそ」は、子どもらしくないクールな少年とその父親の話。

教師がそういう子を好まないと書かれてたけど、



でも、自分の子どもとしては頼もしいかな?

カズはそこまでじゃないけど、そうなりたいのかも。

そういうのに憧れると言っていたらしい。

ミンミから聞いた話だけどね。



私も以前映画 「青い鳥」 を見て、重松清の原作本を買って読んだ。

それは中学生のいじめの問題に鋭く切り込んだ作品だったけど、

どこかに救いがあるのですよね。

それと似たテーマの「後藤を待ちながら」も、

同窓会という設定で、その後を読んだような気がしてホッとした。



「チマ男とガサ子」は、まるで主人と私。



マイペースでドジでガサツな女。

まあ、「割れ鍋に綴じ蓋」ということで、

お互い補い合うのもいいよね。

なんて私は補ってもらってばかりですが・・・



重松清は私と同年代なのに、なぜこんなに若い人の言葉や心が分かるんだろう。



文体は読みやすくて、ノリが良くても、

やっぱり深いんですよね。



「卒業ホームラン」は痛感するなあ。

「がんばっていいことあるの?」

と子どもに聞かれて言葉につまる・・・

報われない努力を強いるのは可哀想と思ってしまうが、

努力しなくてもいいとも言えない・・・

頑張って練習してもレギュラーになれない息子に

なんで野球を続けるんだと聞いたら、

「好きだから」と言われ呆然とする。

「拍子抜けするほどかんたんな、理屈にもならない」言葉。

しかし「忘れかけていた言葉」である。



解説にあったけど、視点がいいらしい。

当事者ではなく、となりの?傍観者の立場から描いてる。

当事者の心理は分からないけど、

想像することは出来る。

一番効果的な人物の視点から描かれてるらしい。

そういわれればそうだなと納得してしまう。

重松清の小説では、それほど変化はないが、

行動より感情に解決があるから、

元気付けられるというのだ。

解説読まないと分からないというのも情けないが、

自分も元気付けられるからこそ、読みたくなるのですね。

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最終更新日  2011年01月30日 18時39分20秒


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