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【目次】(「BOOK」データベースより)
1995年5月刊行と時代が古いので、校内暴力後の管理教育の体罰などが問題。
「校内暴力は、 1985年 頃を境に沈静したが、代わって 学級崩壊 やこれまでなかったタイプの いじめ の急増など、新たな問題が見られるようになっている。ただし、沈静の裏側には、徹底的な 管理教育 による生徒への抑圧が行われており、校内暴力の嵐が吹き荒れていた時とは逆に、教師(主に 体育会系 出身者)による生徒への暴力が行われた背景もある(東京都教育委員会の調査結果によると、1985年度 教師による暴力での生徒の怪我が都内全体で43件発生。1980年度の調査では3件だった)。沈静の過程にかけては歴史的な研究も行われている。
1990年代においては、各学校での授業(学級)が崩壊するにつれて児童・生徒の学力の差が問題視されるようになり、現在盛んに議論されている ゆとり教育
に通じる教育論を生じさせた。ただ、生徒全体の学力の低下、無気力化と、賛否両論の意見が取りざたされている。」
いじめや体罰で学校に行きたくないと自殺を選ぶくらいなら、登校拒否になってもいいと思う。
教師としてはあまり言いにくいが、中学・高校で不登校だった次女の母親としては、そう言いたい。
次女は普通高校を不登校で休学したけど、通信制高校・専門学校を卒業して働き、結婚もしました。
今は夫婦で世界旅行中。遠回り・寄り道しても構わないと思う。学校しか居場所が無いと思い込んで、
追い詰められないように。と言いながらも、小学校では、母親も一緒に登校して付き添ってたりする。
母親から離れられるように、私が代わりにその子に付いていたりするからなあ・・・
それで、不登校でなくなればいいのですが。保健室登校や、通級教室にだけ登校する子も居る。
教師にも親にも余裕がない大人が多いのかもしれない。私もだけどね。
大人社会のシワ寄せが子ども社会にも及んでるのかな。いじめは大人社会でもあるし・・・
そういうことは、書かれた20年前と変わってないのかもしれませんね。
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