全31件 (31件中 1-31件目)
1
こんにちは!昨日は、比較的簡単な救出活動となりました。そのため、内容的にいまいち盛り上がりに欠けるかもしれません。そこで、このブログをお読みくださっているみなさんには、ご自分が救出活動をなさっているつもりになってぜひ読んでいただきたいです。そうすれば、ブログの内容がいまいちでも、そこそこお楽しみいただけるのではないかと思います。それでは早速昨日の救出活動からお話しします。いつものようにF21のスペシャルプレイスに行き、クリスタルで充電した後、高次の意識存在を呼ぶことにしました。今日は、マリアさんの存在を感じたので、マリアさんにお願いして来てもらいました。高次の意識存在でも、その人によって発するエネルギーが違うようです。マリアさんは、若々しく、生き生きとしたエネルギーに満ちあふれている感じです。そばにいるだけで充電される感じがします。しばらく、マリアさんの発するオーラの中に居させてもらって癒されました。その後、マリアさんの指導でエネルギーワークを開始しました。いつものように中央付近にエネルギーを集めていると、聖母マリアに似た人物が現れました。マリアさんによれば、この人物はあのナザレのイエスの産みの親だそうです。「どのくらいのレベルにいるんですか?」と聞くと、「彼(イエス)のそばにいるわ。」とマリアさんは言いました。この時はっきりしたのは、私がいつも会っている人物は、イエスの産みの親ではないということです。やはり、本人が以前言っていたように、私がいつも会っている人物は、イエスの弟子の一人だったと伝えられているマグダラのマリアみたいです。聖書の中に出てくる、イエスが死んだ後イエスを見た2人の女性がいたという記述は、本当みたいですね。一人は産みの親のほうのマリアさん、もう一人はイエスの弟子の方のマリアさんみたいです。しかも、フォーカス27のCW(意識ワーカー)によると、二人とも聖母であるみたいです。産みの親の方だけを「聖母マリア」と呼ぶことに決めたのは、のちの教会関係者なんでしょうね。その後、マリアさんにハグしてもらいPULを受け取り、リトリーバルに出発しました。現場に着くと、若い男性(20~30代くらいでしょうか)が数人で川の土手のようなところでのんびりとくつろいでいます。別に何をするのでもなく、ただ気ままに、思い思いに過ごしているといった感じです。そのうちの一人に話しかけてみました「ここで何をしているんですか?」するとその男性は、仲間と顔を見合わせて「別に何をしているというわけではないんだけど…」みたいな感じで笑顔で答えてきました。見た感じ、別に困っているわけではなさそうですが、私がここに派遣されてきている以上、彼らはおそらく何らかの信念体系に囚われているのでしょう。現場の状況確認を終え、あたりを見ると女性のヘルパーがいることに気づきました。20代くらいの若い感じの人です。ヘルパーが最初から現場にいる場合、そのヘルパーは最初から現場の雰囲気に溶け込んでいる(ある人物の役になりきったりして)ことが多いのですが、このヘルパーは、ただ一緒にいるだけという感じのようです。なんとなく見学者っぽい感じがします。ヘルパーの見習いの方でしょうか。私としては、一人でも多くそばにいてくれた方が心強いですね。早速救出活動に取り掛かることにしました。さっき話をした男性に、「みんなでゲームをしませんか?誰かが、自分の一番ワクワクする場所に他の人を連れていくゲームなんです。」そう私が言うと、そのゲームをすることにみんな同意してくれたようです。「まず最初に私がみなさんをワクワクするところにお連れしますね。」私はそう言うと、彼らをバスに乗せました。運転席にはトムがいます。私と先ほどの女性ヘルパーで彼らがバスに乗り込むところを見届けた後、われわれもバスに乗り込みました。シスターは左側の座席の列の一番先頭に座りました。その後、バスはF27に向けて出発しました。バスは道なりにしばらく走った後、ふわりと浮上し、F27の草原を駆け抜け公園に到着しました。公園で彼らをバスから降ろした後、レセプションセンターの受付の方まで案内しました。レセプションセンターの受付は、アミューズメントパーク(遊園地)の入り口を思わせるような作りに変わっていて、入口の両サイドに何か大きな人型のモンスターみたいなのが立っています。ちょうど、京都などの古いお寺に行くと入口にある金剛力士像みたいな感じですね。そこでリトリーバル終了となりました。彼らが囚われていた原因については、ちょっとよくわかりませんでした。囚われていた彼らを救出したというよりもむしろ、くつろいでいた彼らを別のもっと楽しい場所に連れて行ったという感じなんですよね。たまに夢の中で、遊園地みたいなところで遊んでいる時があったりしますが、もしかしたら今回の男性達は、生きている人で、夢を見ているような感じだったのかもしれませんね。それで、F21でみんながくつろいでいるところを、私がF27のアミューズメントパークに連れて行ったみたいな感じかもしれませんね。この場合、リトリーバルというよりも、もっとおもしろい世界を案内してあげたみたいな感じかもしれませんね。このようなリトリーバルをさせるところにも、先ほどの女性ヘルパーへの配慮があるように思います。次のリトリーバルに向かいました。駅のプラットホームから電車が出ていくところが見えます。なんとなくかわいい感じの電車です。一両編成だったと思います。その後、ターゲットは誰かなと探していると、駅のプラットホームのベンチに、一人の男性が座っているのに気づきました。見た印象では、老人の男性に見えました。なんとなくですが、他に住むところもないのでここにいるみたいな感じです。浮浪者っぽい感じですね。彼に話しかけてみました。「食事が無料で食べられて、ただで寝泊まりできるところがあるんですが、一緒にいきませんか?」すると、その老人はすぐ行く気になったみたいです。そこで、私は駅を出たところに一台の黒いタクシーを用意して、トムに運転してもらい、私は助手席、老人は後部座席の右端、シスターがそのとなり、そして女性ヘルパーがその隣に座り、F27を目指して出発しました。レセプションセンターの受付に着くと、「ドライブイン」みたいな感じになっています。そこで老人を引き渡して終了となりました。シスターによれば、あの老人は、飛び込み自殺をした後、現場に囚われていたみたいですね。その後、女性ヘルパーとはここで別れ、私は次の救出に向かいました。次の目的地に着くと、F23のようです。一人の老女が部屋の中にいます。「なにかお手伝いできることはありませんか?」と声をかけてみると、「あのね、お友達とお話がしたいの。」みたいなことを言いました。それで私は、「では、私がお友達のところまでご案内して差し上げますよ。またここまでお送りしますから。」と言いました。そういって女性をなぜだかわかりませんが人力車に乗せ、私が人夫になって(格好まで人夫の姿になっています!)女性をF27の公園までお連れしました。公園に着くと、一人の女性が待っているのが目に入りました。おそらくこの女性が老女のお友達だと思われたので、二人で近づいていきました。すると、先ほどの老女はすごくうれしそうにその女性と抱き合って喜んでいました。その後、「お二人であちらのベンチでしばらくお話をされてはいかがですか?」と言い、二人を公園のベンチに案内しました。二人がベンチで話している間、私は受付に行って、ヘルパーに「私のマトリクスを使って後でベンチで話している女性の対応をしてくれませんか?」と告げ、老女への対応をヘルパーにゆだねました。そこで救出完了となりました。今回の救出は、3つとも、最近あまり見かけないくらい比較的簡単なリトリーバルでした。こんなこともあるんだなと思いました。おそらくは、あの女性ヘルパーへの配慮だったのでしょう。あの女性が誰なのかはわかりませんでしたが、まだヘルパーの仕事をし始めて間もないのかもしれません。それで私の救出に同行されたのかもしれません。話は変わりますが、よく考えてみると、私の場合難しいリトリーバルといっても、信念体系領域での難しい集団リトリーバルから、実際の事件現場での集団リトリーバルに難しさが変化してきています。こういったことを考えると、最近、私は、自分や自分のI/Tメンバーの救出だけでなく、それ以外のリトリーバルもさせられているような気がします。かれこれリトリーバルを始めて2か月になります。その間、一日平均3~4件のリトリーバルをしてきました。最初は一人の救出をさせられることが多かったのですが、最近は数百人規模の集団の救出をさせられるようになってきており、おそらく1000人くらいのリトリーバルをさせてもらったと思います。しかし不思議なのは、これだけリトリーバルをしたのだから、もういいだろうという気持ちにはならないことです。自分の体調が悪いときにガイドや高次の存在から「今日はもうやめにしたら?」と言われることがあったりしても、体調が回復すれば、またリトリーバルに向かいたくなります。たぶん、こういった形で人のお役に立てることが好きなんですね。好きじゃないと毎日リトリーバルなんてできませんから。でも、そのうち救出活動の仕事がクビになるかもしれません(笑)。その時は、ブログのネタ作りに、へミシンクを使って様々な世界を探検しに出かけますね。「一人スターラインズ」とかもいいかもしれませんね。以前、へミシンクトレーナーのヒデさんのホームページを拝見したとき、ヒデさんがスターラインズに参加されたときの体験談を読ませていただいたんですが、当時私はフォーカス12までしか行けていなかったので、ただただ「すごいなー」と思って拝見していました。ある日、私は何を思ったか、「よし、フォーカス12で宇宙旅行をしてみよう!」と思い、「一人スターラインズ」の旅に出ました。すると、確かに行けたんです。太陽系では木星がリアルに見えたのをはっきりと覚えていますし、オリオン座の真ん中の3つ星の下のところにある星雲もリアルに見えました。でも、惑星や星雲と会話することはフォーカス12では無理みたいでした。ただ、木星をリアルに見たとき、木星は英知をつかさどる存在のような気がして、なぜかわかりませんが、木星にはすごくお世話になっている気がしました。何年先になるかわかりませんが、いつかエクスプロレーション27やスターラインズにも参加してみたいですね。あと、アメリカのリアルモンロー研にもいつか行ってみたいです。あの草原にある巨大水晶を抱きしめてみたいですね。どんな感じがするんでしょうか。今日はこんなところです。それではまた!
2009.01.31
こんにちは!昨日の救出活動ですごいことが判明しました!なんとルシアさんと一緒にリトリーバルさせていただいていたことがわかったんです!(ルシアさんは、まるの日さんのブログによくコメントされている方です)私は、幼い頃の自分自身の救出に向かったんですが、なんとそこにルシアさんもいらしていたみたいなんです。私は、自分の父親に変身して幼い頃の自分を救出したんですが、ルシアさんは、まるの日カフェから私を呼び出して(私のマトリクスを使ったヘルパーだと思われます)現場に赴き、泣きじゃくる子供を発見し、その時現場でお父さんの姿も見たそうです。その後、みんなでF27のレセプションセンターの受付に行き、幼い私がルシアさんにまとわりついて離れなかったので、ルシアさんはトイレに行くからと言ってその場を離れたそうです。実は、私も現場に着いた時、誰かの存在を感じました。とっさに私は祖母だと思い込み祖母の顔でその人物を固定し(ちょっと疲れていたこともあり、たぶんヘルパーだろうくらいにしか考えなかったので、とっさに祖母の顔で固定したんだと思います)、その後はずっと祖母に見えていたんですが、実は、あの女性はルシアさんだったのだということがわかりました!すごい一致があり、ちょっとうれしかったので、皆さんにも聞いていただきたいと思い、ご報告させていただきました。みなさんも、ぜひ私の救出活動に遊びにいらしてくださいね!それでは、早速昨日の体験からお話します。目的地に着くと一人の兵士の姿が目の前に見えます。日本人でしょうか。時代は、昭和40年頃でしょうか。場所は、神奈川の厚木というところだという印象があります。この人物は、自衛隊のパイロットかもしれません。この人物がターゲットだと思われたので、早速話しかけてみました。「すみません、パイロットの訓練生なのですが、飛行機に同乗させてもらえませんか?すでに許可はとってありますから。」「かまわないよ。」私達は、飛行機の方に向かってすたすたと歩いていきました。飛行機は、戦闘機のようです。早速私達は戦闘機に乗り込み、離陸しました。パイロットは前方の席、私は後部席に座りました。おそらくこの戦闘機は、事故か何かで墜落した可能性があると思われたので、マルチロケーションで前の席に座っているパイロットと計器類を確認した後、無線でパイロットに、「この先に乱気流があります。高度を上げられた方がよろしいかと思います。」「ありがとう。そうするよ。」すると戦闘機はぐんぐん高度を上げ始めましたので、私は戦闘機をF27の上空へと誘導していきました。F27の上空に入ったと思われた後、私はパイロットに「いったん燃料を補給しませんか?」と告げ、F27の飛行場に着陸させました。すぐに燃料補給車が到着し、燃料補給をはじめました。その間、私はパイロットをレセプションセンターの受付に誘い、歩く歩道を使ってレセプションセンターまで移動しました。レセプションセンターに着くと、「向こうでコーヒーでも飲みましょう。」と言って、パイロットを受付に案内しました。救出完了後、ヘルパーに状況説明を求めてみると、あのパイロットはかなりのベテランだったみたいですが、戦闘機の何らかのトラブルにより訓練中に事故で亡くなったみたいでした。へミシンク終了後、ネットで調べてみると、厚木というところには海軍の飛行場があるらしく、そこで実際に1960年から70年代にかけて戦闘機の墜落事故がおきていたようです。これは、実際の事件との整合性がとれる珍しいケースだなと思いました。場所が厚木であるという点、民間機でなく戦闘機が墜落しているという点、昭和40年頃の事件であるという点に類似性があります。下記のURLを参照してみてください。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8E%9A%E6%9C%A8%E5%9F%BA%E5%9C%B0次の救出に向かいました。空母のような巨大な艦船が見えてきました。一人の外国人兵士の姿が見えます。白っぽい軍服を着ています。この前もそうだったのですが、海軍の軍服というのは、白いのが普通なんでしょうか。多数の兵士がこの船に乗船しているのが感じられました。ターゲットはおそらくこの船の乗組員全員なのでしょう。私は船全体の様子を外観し、艦長など船の指令部の様子等を確認した後、ヘルパーを呼び状況説明を求めることにしました。すると、先ほど最初に見た兵士と思われる人が現れました。二人で甲板の上で話をすることにしました。ヘルパーによると、時代は、イラクがクウェートに侵攻した時らしく、ここはペルシャ湾らしいです。この船は、空爆により沈没したとのことです。早速、救出活動に入ることにしました。先ほど確認しておいた艦長のいる部屋に行き、無線傍受をする兵士になりすまして、「艦長、たった今、この先で敵の船が待ち受けているという無線連絡が入ってきました。軍の上層部からの連絡により、至急応援を呼ぶとともに進路変更せよとのことです。」すると艦長は、ただちに艦船の応援を呼ぶとともに船の進路変更を指示しました。私は、すぐに船および船が進んでいる海上にバリアを張るとともにワープゾーンを作り、船ごとF27の海上へ移動させました。この新たな輸送方法は、一昨日、ヘルパーから偶然に習っていました(一昨日、帰宅途中に道を歩いているとガイド達から呼び出しがあり、歩きながら意識をガイドのいる場所にシフトしました。おそらくF27だったと思います。そこに、ブルースさんのマトリクスを使ったヘルパーがいて、「今からエネルギーワークをしよう。」と言われました。みんなでいつものようにエネルギーワークをしていると、ヘルパーは、いつものように中央部にエネルギーを集めるのではなく、みんなで作っている円のまわりをなぞるようにエネルギーを循環させるようテレパシーで指示しました。それにしたがってエネルギーを循環させていると、われわれの上空に円筒状にエネルギーが広がり始め、バリアのようなものが出来上がりました。ヘルパーによれば、これはバリアにもなるし、このバリアで目的物を包み込んでF27まで輸送することもできるとのことでした。この新たな輸送手段が早速今回役に立ちました。)。ふと気がつくと、われわれは巨大な艦船が停泊している港にいました。我々の船も港に停泊しました。ここは、F27の港のようです。港では、多数のヘルパーが兵士に変装して、先ほど救出した兵士達を出迎えています。ここで救出完了となりました。今回のように、多数の兵士が乗船している艦船のような場合、より多数の集団意識が働きますから、船が突然の空爆によって沈没してしまったとしても、気がついたら再び何事もなかったかのように船が海上を進んでいると(多数の兵士の集団意識によって)思いこんでしまうこともありうると思います。その場合、先ほどのあの沈没は夢だったのだろうと考え始め、信念体系から逃れることができなくなるのでしょう。実際には彼らが既に死んでいて、船が海上を進んでいると考えている世界の方が夢のような世界だったとしてもです。我々もそうですが、夢を見ている時には、それが夢であるということは通常は気がつかないものです。夢から覚めてはじめて「あれは夢だったのか」と気づきます。今回の艦船の兵士達も、このような夢の世界(信念体系領域)から抜け出せなくなったものと思われます。なお、イラクがクウェートに侵攻したのは湾岸戦争の時だと思われますから、1990年頃のことだと思います。その当時、ペルシャ湾で艦船が沈没したという事実があったのかどうかは定かではありません。近いうちに裏付けが取れましたら、ブログ上でご報告したいと思います。次の救出に向かいました。大きな食堂のようなところにいます。小さい子供がテーブルのわきを通りすぎていきます。子供の背丈は、大体テーブルの高さと同じくらいです。あたりに視線を移してみると、多数の人がここで食事をしている様子です。その時突然あたりが爆発しました。自爆テロか何かがあったみたいです。おそらく、ガイドかヘルパーが状況説明のために私に事故原因を映像化してみせてくれたのでしょう。場面が変わり、再び元のにぎやかな大食堂に戻りました。ヘルパーを呼びました。食堂のおねえさんといった格好をしています。ここはどこですかと聞くと、「クウェート」と答えました。念のためシスターに状況確認を求めると、シスターは「アフガニスタン」といった気がしました。トムに聞いてみると、「イラク」と答えた気がしました。どうも、ガイドとのコンタクトがうまく取れていないみたいです。再度ヘルパーに聞いてみると、やはり「クウェート」と答えました。今回は、ヘルパーの言うことを信じました。私は多数のヘルパーとともに兵士になりすまして、食堂にいる人々に緊急避難要請をしました。ここは危険なので、至急避難してくださいと呼びかけました。そして、バス数台に人々を分乗させ、F27の公園を目指して出発しました。F27の公園と現場の状況確認は、例のようにマルチロケーションで行いました。場面が変わり、大食堂には誰もいなくなっている映像が見えてきました。どうやら救出がうまくいったみたいです。今回の救出で勉強になったのは、何らかの原因のためガイドとのコンタクトが完全にとれないこともあるということです。そんな時に備えるために現場の状況確認で最も大切なことは、その場所がどこで、そこで何があったのかについてヘルパーや場合によっては現場にいる人を含めた複数の人に確認することです。これは、友人との共同探索の時にも言えることだと思います。特に共同探索において大事なのは、亡くなった人と依頼者との関係が何であるかです。ターゲットの名前からその人物が依頼者の親族であることが明らかな場合もありますが、そうでない場合もあります。その場合、ターゲット本人に直接聞くだけでなく、自分やターゲットのガイドに聞いたり、あるいは、ターゲットと関係が深い人物をその場に呼んでヘルパーとして来てもらって、ターゲットと依頼者との関係を聞いてみるといった、二重三重の状況確認を場合によってはすることが必要であるように思います。特に、共同探索でターゲットの名前だけを聞いて向こうの世界で本人に会ってくる場合、依頼者の思念にターゲットに関する情報が強く影響されることがあります。場合によっては、依頼者がターゲットを誰にするか迷った場合、その迷った人物に関する情報が交錯してくる場合もあると考えられています。私自身そのような経験がありますし、このことはブルースモーエンさんもおっしゃっています。ですから、もしみなさんが共同探索をされて、ターゲットに関する情報が正確に得られなかった場合、依頼者にターゲットを迷わなかったかどうか確認してみてください。共同探索実験は、我々が身近に採りうる手段の中で、へミシンクで得た体験の真実性を証明するのに非常に有効な手段ですが、ブルースモーエンさんによれば、これはあくまで体験の真実性を証明する練習方法にすぎませんから、仮に正確に情報が得られなかったとしても、前向きに考えて、ただの練習なんだと思うのがよいみたいです。その方が精神衛生上もよいですしね。私は正直、友人との共同探索の時には、いつもドキドキしてしまいます。もし違っていたらどうしよう…みたいな感じで。でも、よく考えてみると、へミシンクで向こうの世界の探索をできること自体、すごく楽しいことですし、自分が得た体験の真実性が証明されたとき程うれしいものはありません。ブルースモーエンさんによれば、向こうの世界が確かに存在するという信念を確立するためには、このような裏付けの取れる体験の積み重ね以外にないみたいです。そしてそれが、さらなる知覚能力の向上につながるらしいのです。できることなら、私のブログをお読みになっている皆さんや、まるの日さんのブログをお読みになっているみなさんと一緒に、このような共同探索ができれば楽しいだろうなーと考えたりしています。それでは今日はこの辺で!
2009.01.30
こんにちは!今日は、意識状態が非常に悪く、またなんとなくエネルギー不足といった感じで不調でした。したがって、あまり細かい情報等は得られませんでした。しかし、imimiにもそんなこともあるのだという感じであたたかい目でブログを読んでいただきたいです。今回は、自分自身の救出を2つさせられました。まずは、そのお話からしたいと思います。まず、なぜ自分自身を救出する必要があるのかについてお話ししたいと思います。そもそも自分自身を救出するとは、いったいどういうことでしょうか?私は、ケヴィン・ターナーさんの「死後意識の探求・魂の救済コース」というセミナーに参加したとき、ケヴィンさんから、特にリトリーバルと自分自身の救済との関係について次のように言われました。「我々のC1での意識は、本来一つの状態であるべきものだが、ときとして過去に辛い経験をしたり、心に傷を負ってしまった場合、その本来あるべき意識から意識が断片化され分離してしまうということがある。その場合、その分離された意識は過去のある時点に囚われてしまい、本来自分が使えるエネルギーが減少してしまう。だから、リトリーバルを始める前に、我々はF23で本来の自分から切り離された自分自身の意識の断片を回収し、本来あるべきエネルギー量を回復しなければならない。」それで私達はセミナーでリトリーバルを始める前に、まずは今生において自分自身の断片化された意識があるか(たいていは少なからずあります)、あればそれをリトリーバルして本来あるべき意識と融合させようということになりました。私は、F23に辿りついた時、次のように考えました。まず、自分自身の過去の様々な断片的な出来事を思い出しました。特に、自分の心が傷ついたり、逆に自分の言動で他人を傷つけてしまったような場面です。そして、自分が苦しんでいるような場面では、その時の状況に今の自分が当時の自分と一緒にいるつもりになって、つらい思いをしている自分に代わって、今の自分がその出来事をやってあげました。最後に、自分が光の柱になったつもりになって、過去の自分の光の一部がそれに吸収され、天に昇っていくようにイメージしました。セッションの最後の方になって、幼い頃の自分が見えてきました。幼い頃の自分の気持ちを読み取ると、さびしいけれど一人でいたいのだと言って私と一緒に行こうとしません。仕方がないので、自分と幼い自分のまわり全体を切り取って安全な場所と思われるところに連れて行きました。すると、若い頃の母親が幼い自分を向かえに来てくれました。このセッションを終えた後、すごく心が晴れやかになった気がしました。自分では気が付かないうちに、心の深い部分にわだかまりのようなものがあって、それが無意識のうちに自分を圧迫していたのです。安心感に包まれて充実した心持ちでいられること…ケヴィンさんの言うエネルギーを取り戻すというのは、こういう状態なのかと思いました。今日のリトリーバルも、これに近い救出でした。まずは、先ほどと同様、幼い頃の自分がいます。その近くに去年亡くなった祖母がいてくれています。祖母はヘルパーとして来てくれているのでしょうか。私は、とっさに父親になりすまして、幼い自分を肩車して、祖母と一緒にF27まで連れて行きました。そして、「さあ、みんなでご飯でも食べに行こう!」と言って、レセプションセンターの受付の方に歩いていきました。おそらく、あの幼い自分は、小さい頃父親にあまり遊んでもらえなかった時に感じたさびしい自分の意識で、それが本来の自分から分離して過去のある時点に閉じ込められてしまっていたのでしょう。このように、自分自身の意識の断片の救出は、一度で済むものではなく、何度か行う必要があるのだと思います。別の救出に向かいました。これは最近の自分のようです。へミシンクを始める前の自分かもしれません。C1での生活に疲れきっている感じです。休日に街を一人で歩いています。私は、その疲れきっている自分に近づき、「マッサージでも受けていかれませんか?」と聞き、自分を誘い出しました。そして、マッサージのできるところに行き、マッサージ師に変身した現在の私は、疲れきった私に対し、エネルギーを送りこみながらマッサージを始めました。その後、おそらく無事今の自分自身と融合出来たと思います。このように、自分自身の意識の断片の救済は、エネルギーの回復と密接に結びついていると思われます。それは今回、ガイドが、疲れている私に対して自分自身の意識の断片を救済させたことからしてもわかると思います。みなさんも、自分自身の意識が断片化しているなと感じられたら、まずは、ご自身のガイドに心の中で問いかけてみてください。もし皆さんのガイドが、今の皆さんに自己の意識の断片の救出だ可能だと判断したら、きっとその意識の断片を救出する手助けをしてくれると思います。その場合、次のような手順をとられるとよいと思います。まず、深く深呼吸をして、新鮮な空気とエネルギーをとりいれます。この際、できればへミシンク音を聞きながらやると効果的だと思います。F10かF12のフリーフローで十分可能だと思います。そして、いつもの準備作業(レゾナント・チューニング、リーボル、アファメーション)をします。そしてアファメーションの中に、自分自身の意識の断片を囚われ領域から救出したいと宣言します。そうすることで、ガイドはそれを聞き、みなさんを囚われ領域に連れて行ってくれます。なお、きちんとした指導を受けずに自分自身の意識を救出することは危険だという人がいるみたいですが、決してそのようなことはありません。なぜなら、皆さんのことを一番よく知っているのは、皆さんのガイドであり、ガイドはみなさんが自己の意識の断片を救出できると判断したからそれに協力してくれるからです。皆さんの力量を十分把握した上での自己意識の救出作業となりますから、自己意識を救出すると危険な目に遭うということは、決してないと断言してよいと思います。もちろん、その場合、すべてガイドの判断にゆだねられますから、どのような自己意識の救済ができるかは、その時のガイドの判断ということになります。その点はご理解ください。なお、どのようにガイドとコンタクトをとればよいかわからないという方は、以下のようになさってみてください。まず、前述した準備プロセスを十分にした後、ガイドに自分のそばに来てほしいと心の中で言ってみます。そして、ガイドが自分の近くに来てくれたというフリをします。ガイドには、皆さんの心の声がちゃんと届いていますから、必ず呼べば来てくれます。例え皆さんがその存在に気付けなくてもです。そして、ガイドと一緒に、リトリーバルが必要なところまで移動するフリをします。その際、囚われ領域であるF23とかにまだ行ったことがなくても大丈夫だろうかと思われるかもしれません。しかし、必要な場所まではすべてガイドの力で連れて行ってくれますから、たとえF10やF12のフリーフローを聞かれていたとしても、まったく問題なくリトリーバルすることができます。そして、現場に着いたら、そこに自分自身がいないか探してみます。なんとなくいる気がしたら、その機を逃さず自分自身に話しかけてみます(フリをします)。この「なんとなくそこにいる気がする」という点が重要です。非物質的は世界は、物質的な世界を肉眼で見る感覚とは異なり、あたかも肉眼で見るかのように鮮明に見えることはまれです。多くの場合、「なんとなく映像が見える気がする」程度しか知覚できません。また、万が一、なんとなくでも何も見えないと思われたら、暗闇の中に囚われた自分自身がいるフリをします。それでも全く問題ありません。囚われた自分というのは、少なからず誰にでも存在しますから、ガイドが現場に連れて行ってくれた場合、そこに必ず囚われた自分自身がいます。そのようにして、自分自身と話し、自分自身を安全だと思われるところまで連れて行く(フリをする)か、もしくは今の自分自身と融合する(フリをする)ようにされるとよいと思います。ぜひ皆さんも一度お試しください!<過去の体験から>電車内でのリトリーバルです。外国の市街地の路上のようです。人が道路わきに倒れています。他にも何人かの人が倒れている様子です。死んでいる(と思いこんでいる)ようです。彼らをどうやってリトリーバルしたらよいのか…とりあえず、話ができるようにする必要があるから、目を覚まさせよう、そのように私は考えました。「みなさん、これは夢ですよ!起きてください!!」そう言うと、何人かの人が近づいてきた様子です。でも人数がかなり多そうです。そこで、バスを用意し、それで彼らをF27まで運ぶことにしました。彼らを次々とバスに乗せました。かなりの人数になったところで、自分が運転手となり、F27に向けて出発しました。F27に着くと、人々が次々とバスから降りているようです。たぶんヘルパーが迎えに来てくれているのでしょう。すぐに私は現地へ引き返しました。再びバスに乗せての救出作戦開始です。しかし、今度はなんだか様子が違います。遠くで、犯人と思われる人物がこちらを見ています。これはまずいと思い、すぐにSWAT(武装警察官)をひきつれて(もちろんヘルパーです)犯人に近づきました。SWATに銃を構えてもらい犯人の抵抗意欲をなくしつつ、警察官の格好をしたヘルパーが近寄り、犯人に手錠をかけ拘束しました。私も警察官になりすまし、全員で犯人をF27まで運びました。レセプションセンターに着くと、交番があり、そこから何人かの警官が出てきたので、私は犯人を彼らに引き渡しました(この時も、僕はマルチロケーションを使って、犯人を移動させる間も、現場でバスに乗りこむ人々の様子をうかがっていました)。再び現場に戻り、バスに乗り込む人々を誘導しました。ところが最後に来た男性が、実は被害者に見せかけた犯人(共犯者)であることが直観的にわかりました。これはまずいと思い、どうするか考えた末、SWAT隊員もバスに同乗させ、犯人に抵抗させないようにし、とにかくF27まで運ぶことにしました。無事F27に到着し、全員救出しました。<補足>被害者たちが、すでに死んでいるにも関わらず、道端でうずくまったりせず、なぜ倒れたままの状態だったのかについては、彼らは、犯人たちが現場にまだいてうろうろしていたために、あえて「死んだふり」をしていたのではないかと思いました。次の救出場所に行きました。日本の戦国時代と思われる戦場にいます。焼け野原のようなところに着いたが誰もいません。しかし、ふと後ろを振り返ると、全身鎧かぶとを身につけた武士が数十人並んでこちらをじっと見つめています。これにはぎょっとしました。私は一番近くにいる武士とコンタクトを取り始めました。なんとか戦いをやめるように説得を試みたが、うまくいきません。武士とは非常に頑固なものです。こんな困難なリトリーバルは、それまでの中で初めてのことです。彼らに戦いをやめさせることのできる手段は皆目見当がつきませんでした。そこで、仕方なく、私は、自分と彼らが立っている地面をとり囲むようにして、EBTを使って地面を切り取り、自分と彼らのいる空間全体をF27まで運ぶことにしました。一瞬地震のような音がして彼らは意外にも驚いた様子でしたが、ガイドの力添えもあって無事F27に到着できました。すぐに仮設の休憩所を作り、彼らに戦い前に食べ物と酒をふるまおうという設定の下で、すこし落ち着いてもらおうと思いました。彼らが飲食をしているときに、先ほどの武士が現れ、少し話をしました。武士の名は「さかいとしまさ(まさとし)」というようです。彼もさっきよりは少し落ち着いた感じです。そこで救出完了となりました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.29
こんにちは!昨日の救出活動から早速お話しをしたいと思います。F21のスペシャルプレイス(癒しの滝)でエリザベスさんから、ハートチャクラを使って情報のやり取りをもっとするようにとの指導がありました。最近、よく高次の意識存在と練習するのは、ハートチャクラからお互いに愛のエネルギーを放射し合うという練習です。最初私は、これは自分が高次の意識存在から愛のエネルギーを受け取るためのやり方にすぎないと思っていました。しかし、どうやらそれだけではなく、お互いに向き合ってハートチャクラから愛のエネルギーを出しつつ、それによってコミニュケーションもとりましょうというトレーニングだったみたいです。それが今日、初めてわかりました。頭ではなく、ハートでものを考える練習です。リトリーバルでは、現場の状況を直観的なインスピレーションで把握しなければならないことも多く、今までの練習はそれをよりやりやすくするための指導だったようです。非常に重要な発見が今日はありました。目的地に着くと、白いゆったりとした服を着た老人(アラブ系外国人でひげが長く、帽子のようなものをかぶっています)が目の前を通りすぎていきました。彼がターゲットのような気がしたので話しかけましたが面倒くさそうにすたすたと歩き去ってしまいました。ふと通りをはさんで反対側を見ると、3人の子どもが、家の外の壁のようなところに座りこんでいます。そばまで近寄っていき、一人の女の子に話しかけてみました。「こんなところで何しているの?お父さんやお母さんは?ここにいたら危ないから、避難しましょう。」そう言って、私とシスターとトムが一人ずつ子供を抱きかかえて、上空を舞い上がりF27へと向かいました。F27に着くとそのままレセプションセンターの受付に向かい、受付にいた女性達に子供達を預けました。すぐに現場に引き返し、次のターゲットを探しました。でも、いつもの救出と少し様子が違います。まず、ターゲットらしき人が見当たりません。道端でうずくまっている人など、いかにもターゲットらしき人物がまわりにいないのです。仕方がないので、先ほどの男性のところに行って彼に再び話しかけてみることにしました。彼は、私と話すのが嫌みたいです。しばらくして、周りに人の気配があることに気づき始めました(私と男性の立ち話を聞くような感じですぐ近くをうろちょろしています)が、そのまま先ほどの男性に話しかけてみました。私は彼に、「ご家族を探しているのではありませんか?」と聞いてみました。そう聞くようにと誰かが教えてくれたのです。すると彼は、まったくそのとおりだという表情を浮かべて、「なぜそれを知っているんだ?」と驚いた感じで聞いてきました。お前何かうちの家族にしたのかといった印象を投げかけてきます。しかも、周りにいる人も同じような印象を持っているのが感じられました。私がアジア人だからだったのでしょうか。そこで私は「ご家族からあなたを探してくるように頼まれてきたんですよ。」と言って、ガイド達(シスターとトムは、アラブ人の容姿に姿を変えていました)を紹介しました。そして、さあ、みんなでご家族のもとへ行きましょうと言って、彼を車にのせ、みんなでF27の公園に向かいました。公園に着くと、彼の家族が出迎えてくれました。彼は家族と抱き合いながら私達の方をちらっと見て、「ありがとう」という印象を投げかけてきました。ここで救出完了となりました。私はヘルパーを呼び、詳しい状況説明を求めました。それによれば、先ほどの現場は、1978年頃のアフガニスタンで、私があの現場に派遣された目的は、「視察のため。これから何度か来ることになるから、状況を把握しておいてほしい。」とのことでした。先ほどの現場に、あの男性の他にも人の気配を感じて周りの様子をサーチした時、道端で座りこんでいる人の存在も感じられました。しかし、ヘルパーによれば、彼らの救出の必要性は今回はないとのことでした。また必要があれば、君に来てもらうからとのことでした。後でヘミシンク終了後に調べてみると、アフガニスタンでは1979年からソ連軍に進行があり、内戦状態に入ったみたいでした。おそらくは、それに関連した犠牲者が多数出たのではないでしょうか。今回救出した子供達と老人も、そのような動乱期に命を失った可能性があります。次の救出に向かいました。さっきと同じようなイスラム圏で、小学校の教室と思われるところにいます。女の先生が子供達(小学校1,2年生くらいでしょうか)授業をしています。その直後、「自爆テロ」の文字が浮かびました。どうやら、目の前にいる先生と生徒達は、自爆テロに巻き込まれた模様で、しかもその自爆テロの首謀者は先生のようです。直観的印象からは、先生と子供達は宗教的対立関係にあり、先生は、何らかの宗教的信念に基づき、子供達の命を奪う必要があると考えたみたいです。早速、私は救出活動に入りました。私とガイド達は、アラブ人のテレビ局のスタッフになりすまして、先生に「こんにちは。テレビ局の者で、イスラムの国々の取材をしています。先生の授業風景の撮影をした後、テレビ局まで皆さんできてもらいインタビューに答えていただきたいのですが。」と言いました。すると先生は笑顔で「ええ、どうぞ。」と言ってくれたので、しばらく授業を撮影しながら、子供達の様子を見ていました。子供達は、割と静かに、それも真剣に授業を聞いている感じです。日本の小学生、それも小学1,2年くらいだと、自分のその頃のことを思い出してみると、もっと授業中は話し声とかでうるさかったような気がします。しかし、今目の前にいるアラブ圏の小学生は、それとは比較にならないほど静かにしています。私達がテレビ局のものだといったからでしょうか。その可能性はありますが…でも、なんとなくですが、日本の同年代の子供達よりも、勉強に対する熱心さが伝わってきました。しばらく授業風景を撮影した後、私は先生に、「ではテレビ局まで皆さんできていただけますか?」と言って、先生と子供達を外に案内し、用意しておいたバスに乗せました。全員乗ったことを確認したとき、バスに知らない人々が一緒に乗り込んでいるのが感じられました。ある男性が「一緒に乗せていってもらえないか」と聞いてきたので、別に断る必要もないため、一緒にのってもらいF27まで向かいました。F27に着くと公園で子供達や先生をバスから降ろし、先生が先頭になって受付まで子供達を連れて行ってもらいました。救出が完了した後、ヘルパーに状況説明を求めました。それによると、ここはイスラムバードという場所らしく、1987年頃という印象がありました。反政府組織による自爆テロだったということです。あの女性教師は、自爆テロ目的のために派遣された臨時教員だったみたいです。しかし、いかなる理由があるにせよ、幼い子供達を標的にした自爆テロには、心が痛みます。子供達には何の罪もないですから。あの子供達や女性教師が囚われていた理由は、一瞬にして亡くなったために、死んだことに気づかず、そのまま小学校の授業を継続していたためではないかと思われます。自爆テロなんかで自分が自爆テロを行った場合でも、死んだ後また普通の体(第2の体)があって存在感が感じられますから、場合によっては自爆テロは失敗だったのだと勝手に思い込んだりする場合もあると思われます。現に、自殺者の中には、自殺した後も自分が自殺に失敗したのだと思い込んで何度も何度も死のうとしている場合があったりします。今回の女性教師も、自爆テロには成功したのに、それが失敗に終わったと思い込んでいて、子供達に授業をし続けていたのかもしれません。<電車の中にて>目的地に着きました。遠くで巨大な建造物が破壊されて残骸が残っています。目の前にヘルパーと思われる外国人女性の姿があります。女性にここの場所を聞くと「インディア」と答えました。どうやらここはインドのようです。あちこちで建物が破壊されています。見たところ、爆破テロか何かのようです。兵士が目の前を通り過ぎました。兵士に話しかけてみると、「ここは立ち入り禁止区域だ」と言われました。もしかしてと思い、「ヘルパーですか?」と聞くと、「そうだ」と答えました。ヘルパーに状況説明を求めました。それによると、ここは1948年―49年頃のインドのニューデリー近郊で、宗教的対立を原因とする無差別テロが起こったようです。マハトマ・ガンジーとは無関係のようです。ヘルパーにターゲットはどこかと聞いてみると、よく見てごらんといった印象を投げかけてきました。そこで注意深くあたりを見てみると、そこらじゅうに人が座り込んだりしているのが見えてきました。すごい数の人がいるみたいです。早速、救出作戦に乗り出しました。人数が多いため、エスカレーターを作り人々をF27まで運ぶことにしました。シスターとトムとともに、例のエネルギーワークにより光のエスカレーターを作っていきます。作り方は、まず、3人で円を描くように立ちます。そして、3人で作った円の中心付近にエネルギーを集めていきます。今回は、気がつくと光の円が地面とだいたい水平に出来上がりました。これを始点として、上方に向けて光を伸ばすようにしながらエスカレーターを作っていきます。できればこの時、エスカレーターの出口を確認するために、マルチロケーションを使って現場でエスカレーターを作りながら意識をF27の公園に飛ばし、公園内に出口ができるように調整します。今回は、マリアさんはいないみたいです。そのようにしてエスカレーターを作った後、ありったけのPULを放射しつつ、大声で「みなさん!こちらに集まってください!上に温かい食べ物や飲み物を用意してあります。休憩所もあります。どうぞこちらへ!」しかし、あまり反応がありません。誰かから「PULが足りない」と指摘されました。たぶん現場にいたヘルパーでしょう。そこで、再び、以前マリアさんにPULを受け取った時の感覚を思いおこし、自分に考えられるだけの最大のPULを放射して再度人々に呼びかけました。すると、一気に人々が押し寄せてきました。次々と人々をF27に誘導していきつつ、マルチロケーションを使って再度F27の出口付近に行き、人々を受付の方に誘導していきました。そうした作業を続けている時、ふと現場で遠くの上空を見てみると、巨大な仏の姿がありました。よく見る仏の姿です。私はあまり仏像には詳しくないのですが、インスピレーションでは、「大日如来」のようでした。とてつもなく巨大な感じがします。私の方を見つめていて、私に左の方に行きなさいと指示している様子です。そこで、マルチロケーションでそこに行ってみると、そこにも多数の負傷者がいましたので、再びエスカレーターをガイド達と作ることにしました。先ほどのエスカレーター付近の誘導を並行作業です。エスカレーターの作り方は先ほどと一緒です。ガイドとエネルギーワークを始めるとすぐに光の輪ができました。しばらくエネルギーを放射し続けると、一気に光で出来たエスカレーターが出来上がりました。マルチロケーションでF27の公園に行き出口を設置した後、再び現場に戻り、PULを最大限に放射して人々に大声でさっきと同様に呼びかけました。多数の人が、我さきにと言わんばかりの勢いでエスカレーターを上っていきます。しばらくそうしていると、先ほどの大日如来と思われる高次の意識存在が、私が作ったエスカレーター2基と、あと誰かが作ったと思われるエスカレーターに向かって光を放射しています。愛のエネルギーでこれによって人々がF27に行くのを助けているみたいです。現場にマリアさんがいなかったのは、大日如来がいたからかもしれません。高次の意識存在同士でも、役割分担みたいなのがあるんでしょうか。私は、ここら辺で電車を降りなければならなくなり、事後処理をガイド達に任せてC1に帰還し、電車を降りました。それでは今日はこの辺で!
2009.01.28
こんにちは!今日の早朝、リトリーバルの前にオープニング・ザ・ハートの4を途中まで聞いてみました。気持ちよすぎて半分くらい寝てしまいました。どこか知らない場所の空を飛んでいたのと、フォーカス18と思われる場所でマリアさんと森の中を歩いたのが印象に残っています。それにしても、オープニング・ザ・ハートを開発した人はすごいですね。よくこんなすごいものを作れるなあと思います。きっと、ロバートモンローさんの力添えもあるんでしょうね。改めて、これを開発してくれた人に感謝したいです。それでは早速昨日の救出活動からお話ししたいと思います。天気の良いよく晴れた日のようです。家の影に4~5歳くらいの女の子がいます。そのすぐ左側のところに、女の子を見降ろすようにして立っている男がいます。そして、その二人を様子をうかがうようにして遠くからのぞき見るようにしている男がいます。いったい、この3人の関係は何なのか、まったく見当もつかない状況でした。そこで私は、まずは女の子を上から見下ろすようにしている男がちょっとあやしかったので、いろいろ聞いてみることにしました。すると、この男の話では、女の子は自分の子供ではないといいます。でも、男の様子では、自分が面倒をみているといった印象を投げかけてきます。とっさに私は、この男は女の子を誘拐してきたんだなということが直観的に感じられたので、男をいさめるように「あなたねー、なぜそんなことするんですか!」といった印象を男に投げかけました。無邪気にも、女の子はこの誘拐犯がパパだと思っている様子です。他方で私は、先程ののぞき見ている男が気になったので、女の子と誘拐犯のところに意識を残しつつ、マルチロケーションを使いそのもう一人の男のところまで行き、事情を聞いてみました。すると、この人はヘルパーで女の子の実の父親みたいです。女の子を救出するための機会をうかがっていたみたいです。それで私は、そのヘルパーを連れて女の子と誘拐犯のところまで戻りました。ヘルパーに女の子を肩に乗せてもらいながらみんなで手をつなぎ、F27の「公園」に向かい、彼らを受付の方に誘導しました。私はシスターと、「女の子は死んでいるが父親は生きているのではないか」という話を二人でしていました。ヘルパーに詳しい説明を求めてみると、全員すでに亡くなっているみたいでした。女の子は誘拐犯に性犯罪目的で誘拐され暴行された後すぐに殺され、誘拐犯人はその後病死したとのことでした。父親は、当時はまだ生きていて、女の子のことを特に気にかけていたみたいで、女の子の囚われ領域からの救出を潜在意識的には模索していたみたいです。死後、父親はヘルパーとなって女の子の救出に向かい、私が駆け付けるまでずっと様子を見守っていたようでした。女の子と関係が深い年代は「昭和34年」で、女の子の名前は「ふみ子」という印象がありました。変わった名前だなと思いました。ヘルパーによると、女の子が囚われてしまった原因は、犯人の異常な幼児性愛的な思いにあり、「女の子を自分だけのものにしておきたい」という想いにあるようでした。何とも痛ましい事件です。一番悪いのは犯人ですが、すでに起こってしまったこと、失われた女の子の人生・時間を取り戻すことはできません。せめて私にできることは、こうやって女の子を囚われ領域から救出するお手伝いをすることだけです。次の救出に向かいました。海岸で親子が楽しそうに遊んでいます。すごく楽しそうです。しかし次の瞬間、いきなりうしろから銃撃され、親子全員が死んでしまいました。ヘルパーが近くにいないか探してみると、兵士がいました。「アフガニスタン」「1980」の文字が浮かびました。私の場合、このように文字が浮かんできて、その場の状況のわからない点が補足されることが多いです。おそらくヘルパーもしくはガイドからのインスピレーション的な情報だと思います。先ほどの海岸に目を移してみると、あの親子が死ぬ前の状況に戻っています。そこで私は、あの親子に近づき話をうかがうことにしました。それによると、父親は「ジム」、母親は「キャロル」みたいな名前のようです。アメリカ人という印象がありました。父親によれば、「1週間程度の休暇をとって家族で旅行をしている」のだそうです。アメリカではそんなことが可能なのでしょうか。父親は、「エジプトに行く途中に、ちょっとだけアフガ二スタンに寄った」みたいなことを言いました。エジプトとアフガニスタンはけっこう離れていますが、まあ飛行機を使えばこの点は問題なさそうですね。私は、さっきのヘルパーを呼んでみんなでF27へ行くことにしました。その時、この家族のお母さんが、「そんなことをしたら、せっかくの家族の思い出が…」みたいなことを言ってきます。お母さんはこの場を離れたくないみたいです。そこで私は、「子供さんの命と家族の思い出、どちらが大切ですか?ここは紛争地帯で非常に危険なんです。さあ、みんなで安全な所に避難しましょう。」と言って、家族を車に乗せ、F27まで向かいました。F27に着くと、私は彼らが受付の方に歩いていくのを見届けて、リトリーバルは終了しました。ヘルパーに状況説明を求めてみると、父親がどうしてもアフガニスタンに行きたかったらしいです。アフガニスタンになぜ行きたかったのかはよくわかりませんでした。当時のアフガニスタンはもしかしたら内戦状態にあったのかもしれませんが、私が感じ取った印象では、アフガニスタンでも危険なところとそうでもないところが当時でも存在していたようでした。それで、エジプトに行くのを事実上やめてこちらに来たようです(たぶん、子供達はエジプトに行きたかったのではないでしょうか)。ここにあの家族は囚われてしまった原因は、両親、特に母親の「家族の絆、思い出を守りたい」という気持ちにあったようです。あまり日本人にはない感覚だとは思いますが、もしかしたらアメリカ人はこういった家族の絆みたいなものを大事にするのかもしれませんね。<電車の中にて1>目的地に着くと、男の子が都会の町の隅にいます。ここは、終戦直後の東京あたり(「埼玉」、「神奈川」の文字もちらつきました。場所は特定できませんでした)のようです。昭和22~23年頃の印象がありました。男の子に話しかけてみると、お父さんもお母さんも戦争で死んだといいます。彼いわく、「物乞いや靴磨きをしている」とのことです。私は、彼に「おいしいものを食べさせてあげるから、一緒に行かないか?」と誘いだしました。トムとシスターも彼の前に現れてきてくれています。みんなで車に乗り込み、F27のレセプションセンターに向かいました。場面が変わり、中華料理店のようなところにいて、みんなで食事をしています。私は、男の子の事情を聞くために、シスターを連れて席を立ちました。男の子には「おじさん(トムのこと)と一緒に食事していてね。」と告げました。シスターによれば、男の子は、終戦間際に腸チフスか何かの腸の病気で亡くなったようです。彼は、何らかの理由で自分が死んだことに気づいていないみたいです。終戦間際の混乱期には、おそらく今回の男の子のような子供達がたくさんいたんでしょうね。両親ともにいなく、他に頼れるあてもない。でも、なんとかして生きていかなければならない。そんな状況では、自分が死んだことに気づかず、必死に生き続けようとしたとしても無理はありませんね。以前、ガザに救出に行った初めの頃、ニュース等の報道では民間人の死傷者はほとんどいないかのように言っていた時期がありました。しかし、実際に救出活動に行ってみると、死んだのはほとんどが民間人で、その中には老人や女性、子供が多く含まれていました。何の罪もない人が戦争の犠牲になるのは、決してあってはいけないことだと思います。一日も早く、戦争がなくなって平和な世の中になってほしいものです。<電車の中にて2>今回は救出活動はなしみたいです。そこで、ガイド達と遊びにいくことにしました。せっかくなのでルカ(私の知覚能力を鍛えてくれているガイド)も呼び、みんなでF21に向かいました。まず、まるの日カフェに遊びに行きました。入口を入っていくと、はるんちゃんがいました。かわいいですね。ミシェルさんもいます。2人にあいさつした後、クリスタルの部屋に行き、ブルース・モーエンさん式に「うー、あー!」という発声法を使いガイド達と共にエネルギーチャージしました(詳しくは、ブルースさんの『死後探索』シリーズをご覧ください)。その後、トムに「アカシックレコード行けるかな?」と聞いてみると、「行けるよ」と言われたので、みんなでアカシックレコードに行きました。向こうの世界は、場所的移動感覚ってほとんどないんですよね。私はいつも、F21からエスカレーターを上って21,22・・・27とカウントしながら徐々にあがっていくフリをしているのですが、実際には一瞬でアカシックレコードの前に辿りついた感じです。こういうことは、最近、リトリーバルの時にもよくあります。リトリーバルの目的地に出発する前に、私はF27のクリスタルで充電して、ガイド達と一緒に手をつないで飛び立ち、星がたくさんあるトンネルを通り抜けていくフリをしています。しかし、そのフリをする前に現場に到着している時がたまにあります。要するに、これは想像の呼び水と、その後にやってくる非物質的現実(イメージ)のバランスの問題なんだと思います。想像の呼び水なしに意念の力だけで非物質世界を知覚することも不可能ではないのでしょうけど、もっと簡単に知覚できる方法があるんですよね。それが「フリ」をして何かの映像を「待つ」ことだと思います。逆に、想像の呼び水をしても何も映像が浮かばないこともあります。そんな時は、もう一度呼び水をして「フリ」をします。すると、かすかに何かが見えてきた気がなんとなくします。それをのがさずとらえて誰かと話し始めるとうまくいくことが多いみたいです。もしへミシンクで体験が進まないと思われている方がいらっしゃいましたら、ぜひ、「フリ」をして「待つ」ことを繰り返してみていただきたいです。アカシックレコードでは、いつものように円形のドーム状の空間で舞い上がり、自分のネームプレートが書かれていると思われる場所に行き、それを取り出し、スクリーンを広げます。今回は、個人的な将来の仕事上の問題点について調べてみました。それについて調べ終わり、ガイドとともにアカシックレコードを後にしました。なんだか気分がすっきりしたので、アカシックレコードの入り口付近でガイド達と仰向けに寝て、空を見上げてみました。すごく澄み渡った空で、真っ青です。あたりは芝生になっていて、きれいに整備された公園のような感じです。そこでガイド達と思い思いにくつろいでいました。そうやって、いつまでものんびりしていたい気分でした。そうこうしているうちに、電車を降りなければならない時間が来ました。私は、ガイド達にお礼を言い、C1まで戻り、その直後に電車も降りました。今回はこんなところです。それではまた!
2009.01.27
みなさんこんにちは!今年は2009年。2012年まであと少しですね。人間、それもごく普通の人の意識変革に向けて、着々と準備が進められているように思います。思うに、2012年をピークとされる新たな意識改革は、ごく平凡な人の意識改革に焦点が合わされているのではないでしょうか。特別な能力を備えた人がたった一人で世の中を変えていこうとするより、平凡かもしれませんがより多くの人の意識改革によって世の中を変えていく方がはるかに変革が早いのではないかと思われるからです。そのことを何十年も前に言った人物がいます。約60年間に渡って、あるイギリス人男性を通してメッセージを送り続けたシルバーバーチという人物です。彼は、今から3000年前に地球で生活したのを最後に、二度と地球で生活する必要のない程はるかに進化したと言われている高次の意識存在です。彼が何者であったのかはついに明かされませんでしたが、彼が語る内容はきわめてわかりやすく平易なものであり、かつその一言一句に秘められた内容の真実性は高く、その内容には人類に対する深い愛が感じられます。そのシルバーバーチが、自分が語るメッセージを速記者に記録させ言葉として残す意味について語ったことがあります。彼が言うには、本にして言葉を残すことでそれを何度も読み返すことができ、人々の心に自分のメッセージがより深く浸透していく。人の意識改革というものは、急激なものではなく、そのような遅遅としたプロセスの中で徐々に進んでいくものであるということです。それは、見方を変えれば、一人の変革者ではなく、より多くの平凡な人への変革をもたらしていこうとするものです。今の社会を見てもわかるように、精神世界に興味を持つ人は、地球人類全体の人口からしてごくわずかだと思われます。しかし、たとえそういったものに興味を持たない人であっても、精神世界に興味を持つ人と一緒に普段の生活をする中で、自然と新たなものの考え方に接していくことになり、それがひいては地球人類全体の精神性の向上につながっていくのではないかと私は考えています。そのためには一人のすぐれた者ではなく、ごく普通の人々の意識改革が重要になってくるように思います。そのための一助として、へミシンクは優れたツールではないかと思っています。私達にとって重要なのは、へミシンクを通して学んだ価値観・人生観を、C1での生活にできるだけ反映していくことではないでしょうか。それでは、昨日の救出活動からお話ししたいと思います。一人の老人が川の中を歩いています。近くに他の人の姿も感じられます。いったい何をしているのか、よくわかりません。そこで、近くにヘルパーがいないか探してみると、川の土手のところに一人の兵士が立っていました。この人はヘルパーみたいです。彼にここがどこか聞いてみました。すると彼は、「広島・長崎」と答えました。どうやらここは、広島もしくは長崎のようで、しかも彼らは原爆の被害者のようです。ヘルパーによれば、「我々は彼らとのコンタクトはとりにくい。そこで君に一人一人とコンタクトをとって救出してもらいたい。」とのことでした。私は手始めに、さっきの老人とコンタクトを取ることを試みました。しかし、話しかけても全く反応がありません。私を素通りしていきます。私の話声が聞こえないのでしょうか。そこで、私はPUL(純粋な無条件の愛)を使うことにしました。PULには様々な働きがありますが、救出活動の際には、ターゲットにPULを注ぎ込むことによって、囚われている人の意識状態を回復させたり、囚われ領域から抜け出しやすくなります。私は、その老人の正面にまわって、老人の正面から、自分の考えられるすべてのPULを老人に向かって放射しました。PULの放射の仕方ですが、私は以前、まるの日カフェの共同探索の時にマリアさんからPULを大量に受け取ったことがあったので、その時の感覚を思い出しました。しかし、ブルースモーエンさんによれば、ほんのわずかなPULでも絶大な効果を発揮するらしいので、どんな小さな出来事でもいいですから、無償の愛に関係する出来事を思い出されるのがよろしいかと思います。しばらく老人に向かってPULを放射していると、放心状態だった老人が意識を取り戻したようだったので、私は彼にこう言いました。「あなたは原爆による被害者なんです。ここにいては危険ですから、すぐに避難をしましょう。」そう言って、私は先ほどのヘルパーを老人に紹介し、ヘルパーとの接触を強化しました。そして、私と老人とヘルパーの3人で手をつないで、F27のレセプション・センター(死者を受け入れるための場所)に向かいました。そこで救出完了となりました。再び現場に戻りました。見ると、他にも大勢の人が川の中にいます。彼らは先ほどの老人と同様、放心状態になっている可能性がありましたから、まずは彼らの意識状態を回復させる必要があると考えました。そこで私は、自分で考えられる最大のPULを放射しつつ、彼らに大声で呼びかけました。気がつくと、自分の周りに大勢の人が集まってきています。そこで私は、大型バス10台くらいに分乗させて彼らをF27のレセプションセンターまで運ぶことにしました。人々を川岸からバスのところまで誘導し、バスに乗せてF27の公園まで運びました。公園では、兵士や看護婦によってバスから降りた人々が次々と受付の方に誘導されていっています。再び現場に戻り、人々を次々とバスに乗せF27に向けて送りだしました。そのような作業をしばらく続けました。現場には、かなりの人がいたみたいです。おそらく数百人はいたと思われます。私は、公園で人々の様子を見ながら現場の状況説明をヘルパーに求めることにしました。ヘルパーを呼ぶと、シスターの格好をした人が現れました。「あれ、シスター?」「そうよ。」私がヘルパーを誰か呼ぶと、ガイドのシスターがにこにこして立っていました。「彼らはどこにいたの?」「長崎よ。」「長崎?広島じゃなくて?間違いなく長崎?」「そう、長崎よ。あなたは長崎での被害者救出のまさに必要なタイミングに送り込まれたのよ。」私は疑り深いので、友人との共同探索の時にもいつも最後にシスターにしつこく状況確認を求めるのですが、今回も最後はやはりシスターを信頼して、彼らは長崎の原爆被害者だと結論づけました。ところで、長崎と同様に原爆を投下された広島での原爆投下時、爆心地の地表は3000~4000度にも達したと推定されています。実際、爆心地付近にいた人は、跡形もなく消え去り道路に影しか残らなかったといいます。家の屋根瓦は表面が溶けて泡立ち、また表面が高温となった木造家屋は自然発火したそうです。爆心地から1キロメートル以内では、人々は5度の重い熱傷を生じ表皮は炭化し、皮膚は剥がれて垂れ下がったといいます。私が今回救出に向かったのは長崎ですが、長崎に投下された原爆は広島型原爆の1.5倍の破壊力があったとされており、長崎でも広島と同じような状況になったものと思われます。また、原爆投下直後の激しい熱線により川の水が煮えたぎり、冷気を求めて川に飛び込んだ人が次々と亡くなったという話も聞きます。実際にこれを確かめるすべはありませんが、生存者の証言や、上述した原爆の破壊力を考えれば、十分ありうることではないかと思います。今回私は、このような川に飛び込んで亡くなった方で囚われていた方の救出を長崎でさせていただいたのではないかと思います。原爆を投下されてから数年以内に、広島市ではおよそ20万人以上、長崎市ではおよそ14万人以上の人々の命が奪われたとされています。日本に戦争終結を迫るために二度もの原爆の投下は必ずしも必要なかったはずであり、一度ならず二度までも最新兵器の実験目的のために原爆を投下したということを考えますと、人間というのは、戦争などの極限状態になるとこれほどまでに残酷になれるものなのだということを、今回の救出活動を通じて学ばせていただきました。なお、広島の原爆の被害については、下記のホームぺージhttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%BA%83%E5%B3%B6%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8B、長崎の原爆投下については、http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%95%B7%E5%B4%8E%E5%B8%82%E3%81%B8%E3%81%AE%E5%8E%9F%E5%AD%90%E7%88%86%E5%BC%BE%E6%8A%95%E4%B8%8Bに詳しいですので、ぜひ一度ご覧になってみてください。長崎での救出を終え、次の救出に向かいました。一人の男性がうなだれてどこかに座っています。ほとんど意識がない感じです(反応がありません)。そこで私は、PULを使って男性の正気を取り戻そうと試みました。しばらくそれを続けていると、男性が意識を取り戻した様子でした。現場の視点をマルチロケーションで変えて見てみると、この男性は、崖、もしくはビルの屋上のようなところに座っているのがわかりました。その時、「自殺」の文字が浮かびました。おそらくガイドからの情報なのでしょう。どうやらこの男性は、崖もしくはビルから飛び降り自殺をし、その後現場に囚われていたみたいです。ケヴィンさんによると、自殺者になぜ自殺したのかということを聞いてはいけないといいます。その人物を自殺した当時の心境に引き戻してしまうからのようです。しかし私は今回、自分で得たインスピレーションを信じ、あえてその男性に「あなた、もう死んでいるんですよ。この方をご存じありませんか?」と言って、その男性が知っていると思われる人物(ヘルパー)を男性に紹介しました。この場合、男性に自殺した理由を直接聞いたわけではありませんが、「あなた、もう死んでいるんですよ。」と告げることで、男性に自殺したことを思い出させてしまうことになります。したがって、今回私がとったやり方は、一般的にはあまりとられていない手法のようです。私が男性にヘルパーを紹介したところ、ヘルパーはその男性が知っていると思われる女性になりすまして立っていました。自殺者はその女性を見るや否や、女性に土下座をして謝っている感じです。いったい男性はこの女性に何をしたのかと思っていると、「妻」の文字が浮かびました。私は、この男性は、妻や子どもを残して自殺してしまったんだなと思いました。それで、男性は女性に対して申し訳なかったと言って謝っているみたいでした。私は女性に、何も自分は怒っていないからといった思念を投げかけてもらうように頼みました。そして、私は「みんなで一緒に天国へ行きましょう。」と言って、みんなで一緒に手をつなぎ、F27の公園を目指して上昇していきました。公園に着くと、私は男性に「ここは天国の入り口なんです。あちらで手続きを。」と言って、男性を受付の方に案内していきました。以上で救出完了です。バシャールによれば、自分がいつどういった形で死ぬかは、ある程度自分自身で決めているといいます。もちろんこの場合、C1にいる自分で、という意味ではなく、より大きな自分、すなわちトータルセルフのレベルで、ということです。しかしこれも絶対的真実だというわけではなく、高次の意識存在が伝えてきたことを私自身が真実であると理解しているにすぎません。このことをご理解いただきたいと思います。今回の男性が自殺したのは、ご本人がトータルセルフのレベルでお決めになったことかもしれません。しかし、こういった場合でも、何らかの理由でF23に囚われてしまうこともあるのだということを、今回の救出活動で学ばせていただきました。そういった意味では、自殺をする人間が駄目な人間なのでは決してありませんし、自殺者を責める資格は誰にもないのかもしれません。その状況に置かれた人間でないと本当の苦しみがわからないことはたくさんあると思います。それでは今日はこの辺で!
2009.01.26
みなさんこんにちは!昨日は、友人との共同探索の日だったのでリトリーバルはお休みしました。なので、一昨日の電車内での救出活動のお話をした後、過去の友人との共同探索からお話ししたいと思います。目的地に着くと、女性とその家族と思われる人が楽しそうに道を歩いています。服装からして戦争中のようです。最初、旦那さんと思われる人に話しかけてみましたが、あまりぱっとした答えが返ってきません。そこで、女性の方に話しかけてみました。すると、今疎開中だとのことです。どうやら彼らは家族ではないようです。よく見ると、うしろに大勢の子供達が歩いています。今まさに疎開先に向かっている最中のようです。彼女は、子供達を引率する係のようです。昔の疎開はこのようにして行われたのでしょうか。私は彼女達に同行することにしました。彼女達は汽車に乗って疎開先まで向かいました。疎開先には、「国民学校」の文字が見えました。国民学校というのは、普通の学校なんでしょうか。よくわかりませんが、ここで子供達が寝泊まりするようです。私は、引率してきた女性がヘルパーだと直観的に感じていたので、彼女に子供達をどのように救出したらよいのかについて聞いてみました。すると、ひとつには、子供達に戦争がようやく終結したことを告げたうえで上のフォーカスレベルに連れて行く方法があるとのことでした。私は早速その方法で行くことにしました。兵士になりすまして、子供達に、戦争が終結したから、お父さん、お母さんのもとに今から帰ると告げ、バスを何台か用意して、子供達を乗せ、F27の公園まで向かいました。公園に着くと、子供達は父母と面会していました。公園が子供達や父母でいっぱいになっています。そこでリトリーバルを終えました。ヘルパーに、彼らがいつの時代の人なのかを聞いてみると、太平洋戦争中の子供のようで、東京大空襲に備えて疎開させられた子供達みたいです。東京大空襲があることは、軍の関係者にはわかっていたのでしょうか。その辺はよくわかりません。年代的には、彼らはまだ生きている可能性はあります。しかし、私がリトリーバルした子供達が今現在生きている人なのか、当時すでに空襲等で亡くなった人なのかは、わかりませんでした。なお、太平洋戦争当時、実際に学童集団疎開を経験した方が次のように述べています。「もし学童集団疎開が実施されなかったとしたならば、より多くの児童が空襲による死傷者の仲間入りをしたことは疑う余地がありません。私が空襲の被害にも遭わずに生き残り、平成14年に数え年の古希(70才)を迎えることができたのは、58年前 ( 昭和19年当時 ) に学童集団疎開を計画し、実施してくれた人達のお陰であると深く感謝しています」(http://homepage3.nifty.com/yoshihito/3f.htm#dai-kuushuu)。この方の証言や他の当時の記録によれば、太平洋戦争の末期には、本土決戦の日は近いとして、あらゆる方面からそのための準備がなされていたようで、学童集団疎開もそのための一貫として前々から計画的になされていたようです。ですから、ヘルパーが「東京大空襲に備えて子供達を疎開させた」というのも、まんざら嘘ではないと思われます。また、国民学校についても調べてみました。それによれば、国民学校とは、第二次世界大戦、太平洋戦争の社会情勢によって日本に設けられ、初等教育と前期中等教育を行っていた学校のことのようです(http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E6%B0%91%E5%AD%A6%E6%A0%A1)。したがって、私が子供達と疎開先に行ったときに見た「国民学校」とは、当時の小中学校のようなところであり、そこがあの子供達の宿舎となったのだということがわかりました。現代に生きていると、戦争当時の社会の仕組みなどはわかりませんが、へミシンクで得た体験をもとに当時の歴史を少しだけ勉強することができるよい機会となった気がします。<Aさんとの共同探索から>では次に、過去にAさんと一緒に私の亡くなった叔母を訪ねた時のお話をしたいと思います。私とAさんとは、隔週でターゲットを決めて故人を共同で探索しています。具体的には、その亡くなっている人のところに会いに行って、いろいろな情報をもらってきて、後でその真実性を検証するというやり方をとっています。必要があればリトリーバルも行います。今までには、私が決めさせていただいたターゲットでリトリーバルした事例がありました。私達が故人に会う場所は、フォーカス27の「公園」と呼ばれている場所(美しい公園があるところがあり、そこはレセプションセンターという死んだ人を迎え入れるための施設の一部のようです。近くに受付と呼ばれるところがあって、そこに死んだ人や囚われていた人を連れて行きます)で会います。ときには故人が住んでいる家に遊びにいくこともあります。以下は、私がAさんにお送りしたメールです。AさんへNは、私の叔母なんです(私の母の姉に当たる人です)。亡くなってもう30年になります。卵巣がんでした。叔母は、当時40代で、幼い一人娘がいましたから、その子を残して死ぬのがつらいと私の母親に泣きながらよく話していたそうです。私の母は5人兄弟なのですが、女兄弟は母と叔母だけだったので、母は叔母を特に慕っていて、私は赤ん坊の頃、私の目の治療のために叔母に一時期あずけられていたらしいです(私は目が弱く、しょっちゅう物もらい等を患っていたみたいです)。私の母によれば、叔母は手先が器用な人で、裁縫や編み物が得意だったようです。叔母が好きだった食べ物は、私の母によれば、モンブランらしいです。あと、今回私が叔母と話してみたところ、バナナチョコも好きだと言っていました。まるの日カフェに着くと、すぐにAさんを見つけました。少し話した後、ミシェルさんに2人で話しかけてみました。この前、まるの日さんのマトリクスに会った時もミシェルさんと話したので、彼は私のことを覚えていてくれたみたいです。クリスタルで充電しましょうということになったのですが、ミシェルさんによれば、まるの日カフェの中にあるクリスタルが一番強力だと言います。そこで、私達は店内に入り、中にあるクリスタルで充電しました。かなり大きなクリスタルで、光を放っています。私達はその中に入り、エネルギー・チャージしました。そこで、私は初めてAさんのガイドにお会いしました。戦国時代の武将のような感じでした。その後、私達はみんなでF27へ向かいました(叔母さんがどこにいるかは、前もって確かめていましたので、私がAさんをF27にご案内しました)。みんなでF27行きのエスカレーターに乗り、F27に向かいました。F27に着いた後、私のガイド(シスターとトム)の案内で叔母さんの家まで向かいました。叔母さんは、私達を家の庭で待っていました。私達は、叔母さんとテーブルを囲み、椅子に腰掛け、いろいろな話をし始めました。そこで、Aさんは叔母さんにいろいろ聞いていました。場面が変わり、私達は叔母さんが作っている家庭菜園を見せてもらいました。美しい色とりどりの花々が咲いています。再び場面が変わり、私は叔母さんの家の中にいました。ピアノがあります。叔母さんには子供がいて、高校生の女の子と小学4年生くらいの男の子がいます。向こうでも普通に暮らしている感じです。叔母さんは、40歳くらいに感じました。そのとき私は、叔母さんからモンブランとコーヒーをご馳走になりました。すごく変わったモンブランで、砂糖漬けにされた生の栗が上にカットされて乗っかっており、ケーキの甘みが控え目ですごくおいしいケーキでした。私はAさんはどこに行かれたのか気になりAさんを探しに行き、Aさんを叔母さんの家までお連れしました。私達は夕食後、子供たちとトランプをして遊びました。神経衰弱だったと思います。叔母さんは、Aさんがここに来たことの証明になるようにと、ペンダントをあげていました。私は、別れ際に、女の子からは手作りのペンダントを、男の子からは似顔絵をもらいました。それで私達は家を後にしました。F27のクリスタルに戻り、充電したあと、Aさんと私はそこで別れました。 以上です。何か叔母のことで知りたいことがありましたら、またメールください。今回も共同探索ありがとうございました。またよろしくお願いします。今回のAさんとの共同探索でわかったことは、我々が死んだ後、何かC1でやり残したことがある場合、それをするために、F27でC1と何も変わらない生活を続ける場合もあるのだということです。私の叔母は、幼い女の子を残して40代の若さで亡くなりましたから、幼い子を残したまま死ななければならなかったことが、さぞかしつらかったことと思います。私が叔母に最初に会いに行った時に、思わずその残された女の子(私から見ればいとこ)のことを叔母に聞いてしまいました。すると、叔母は今でもそのことを気にしていて、つらそうな表情をしていました。私はこの時、叔母が向こうで再婚し、子供をもうけ普通の生活をしているのは、C1で失われた生活を取り戻すという意味もあるのではないかと思ってみていました。それにしても、死んだ後に再婚するということも可能なんですね。それも新たな発見でした。そういえば、先日Aさんの高校時代の同級生の方を訪れた際にも、その方は亡くなられたときには独身だったのですが、私が会いに行ったときには結婚して子供もいると言っていました。我々はついつい、C1だけがリアリティのある現実世界であって、死んだ後はもしかしたら魂みたいなのはあるかもしれないが現実感はないのではないかとか、あるいは人間死んだら終わりだと考える人も中にはいるかもしれません。しかし、そうではないみたいです。ケヴィン・ターナーさんの言葉を借りると、死ぬというのは、単に衣を脱ぎ捨てるだけのようなものであり、その意味ではそもそも「死」というものは存在しないのだと言います。しかも、向こうの世界というのは、我々がC1で現実だと考えている世界と全く同様にリアリティ(現実感)があって、すべてのものに質感・存在感があって、場合によってはC1で生活していたのと何ら変わらない生活をする場合もあるみたいです。今回の叔母の訪問で、このことを改めて実感しました。そういえば、昨年の12/29にお話しした「シスターの救出」の中で、私がケヴィンさんのセミナー中にガイドから、私の第2の体に外科手術をされた話をしました。その時私は、その外科手術直後に知覚能力が驚くほど高まり、フォーカス27を探索していると、C1で見かけるような住宅街があるところがあって、そこで普通に住宅街の通りを女子高生や子供が歩いているのが目に入ったことがありました。その町並みの特徴としては、驚く程C1に似ているのですが、ただ家の形が風変わりなものがあったということです。その時に初めて、フォーカス27にもC1と同じような人の居住区域といったものがあるのだということがわかりました。現在、私とAさんは、様々な死後探索を続けています。最近は、亡くなった人に会って情報を聞き出すということをメインに続けていますが、その前は、ピラミッドに行って情報をもらってきたり、ロバート・モンローさんに会いに行ったりといった様々な探索をしていました。このような探索を続ける中で、お互いに知覚能力が高まってきているのがわかりますし、向こうで実際に活動する人間や意識存在に出会うことで、それが自信につながり、今までの自分の様々な死後世界に対する疑惑がとり除かれ、その結果知覚能力がさらに向上していくという好循環を生み出しているように思います。私は、セミナーへの参加やこのような友人との共同探索は、短期間でのへミシンクの上達に必要なものだと考えてます。ぜひみなさんも、休日等を利用されて、このような試みをされてみてはいかがでしょうか。おそらく今までになかった新たな展開があることと思います。それでは今日はこの辺で!
2009.01.25
みなさんこんにちは!以前、まるの日さんのブログのコメント欄のところで、一読者さんがオバマ大統領の就任演説をライブでご覧になったとのコメントがありましたが、私も一昨日ネットで見ました。感動しました。オバマ大統領の演説を聞いていると、キング牧師を思い出します。昔、私が高校生の頃に、たまたまキング牧師が演説している古い記録フィルムが放映されていました。その時私の目に映ったキング牧師は、すごいエネルギッシュな感じで演説を聞く者をくぎ付けにし、引き込まれるような迫力を感じ、私は感動のあまり涙がこみ上げてきた記憶があります。しかし、今になって思うのは、確かにキング牧師の演説の仕方にも惹かれたんですが、それ以上に惹かれたのは、キング牧師が自由と平等のために愛をもって訴えかけようとしている姿勢だったのではないかと思います。あのときの感動が、オバマ大統領の演説を聞いている時によみがえってきました。私は平凡な人間ですから彼らのような影響力はありませんが、自由と平等のために私なりにできることをC1の世界で何かできることはないかなと考えています。それがどういう形になるかはわかりませんが。せっかくC1で生きているんですから、C1でこそ自分にとって充実した生活を送りたいですものね。それが実現できれば、もしかしたらへミシンクよりもずっと魅力的なものになるかもしれません。もちろん、へミシンクはへミシンクで楽しいのですが、よりリアリティのあるC1の現実世界において、より自分らしく生きるためのツールとしてへミシンクを活用できたら最高ですよね!!それでは早速、昨日の救出活動からお話ししたいと思います。目的地に着くと、たくさんの子供達がいます。保育園に行くような小さい子供達ばかりです。近くに保母さんと思われる人が一人いました。メガネをかけていて、年齢は30代くらいの女性です。その方にお話をうかがってみることにしました。女性によると、「これからピクニックに行くんです。」とのことです。ここには150人くらいの子供達がいるようです。「ボスニア・ヘルツェコビナ」の文字が見えたことから、ボスニア・ヘルツェコビナの内戦の犠牲者かもしれません。子供達は、親と離れ離れになった寂しさから囚われてしまったのでしょうか。ここは、そのような子供達の信念体系領域のようです。先程の女性と話しているうちにわかってきたのですが、どうやらあの女性はF27にいるヘルパーで、子供達をピクニックに行くと誘って信念体系領域からF27へと連れ出しては子供達と接する機会を多く持ち、やがては子供達を信念体系領域から解放できるように働きかけているみたいでした。彼女の他にも何人かのヘルパーが来ているみたいです。ガイドのシスターによれば、子供達をこの信念体系領域から解放するカギは、ヘルパー達の無償の愛(PUL、あるいは「純粋な無条件の愛」とも呼ばれています)にあるとのことでした。子供達は、こうやってヘルパーと時々会って愛を受け取る中で徐々に信念体系領域からの移行が可能になるようでした。そこで私もピクニックに同行することにしました。一人の男の子が、私のところにやってきて、私に野球のバットとボールを差し出しました。どうやらそれで一緒に遊んでほしいみたいです。2人で一緒に野球をしました。私が小さい男の子にゆっくりと軽くボールを投げてやると、その男の子はバットを思いっきり振ってボールを高く打ち上げました。「すごく小さい子なのに、見かけによらずパワフルだな。」と私は思いました。女の子達は何人かで集まってきれいな花を摘んでいます。やっぱり女の子ですね。先程の男の子といい、こんなに小さくても、男の子と女の子は違う性質を持っていることに少し驚かされました。その後、子供達と鬼ごっこをして遊びました。子供達が全員鬼になって私が追いかけられたり、逆に私だけが鬼になって子供達を追いかけまわしたりして、私も童心に帰って遊びました。その後、私は一人の子供を肩車して、周りに子供達や保母さんをひきつれて帰り道をてくてくと歩いていました。ほのぼのとする時を過ごしています。その時、私は、彼らをリトリーバルしに来たのに、気がついてみると、子供達の純真なエネルギーに接する中で自分自身が癒されていることに気づきました。きっとこのようなリトリーバルに参加させられたのは、最近、C1の生活やらなんやらで疲れを感じている私に対するガイドからの配慮だったのでしょう。結局、私は今回、ヘルパーが子供達を連れてピクニックに行くのに同行させてもらっただけでした。私にとってヘルパーの活動を学ぶ社会見学の意味もあったのかもしれませんが、私が子供達の純粋なエネルギーに接することで、私自身が癒されるという重要な経験を今回させてもらいました。次の救出に向かいました。堤防で釣りをしている人がいます。50歳くらいの男性です。そばに近づいて話しかけようとした時のことです。突然、高波が私達を襲ってきました。津波の高さは3~4mはあったのではないかと思います。おそらくこの男性は、突然の高波によって命を落としたのでしょう。あまりにも急な出来事だったので、自分が死んでいることに気づかず、死んだ後もそのまま釣りをし続けていたものと思われます。私は高波が襲いかかってきた瞬間、「それはそこにないと見る」テクニックによって、高波を消し去りました。すると、場面が切り替わるかのように突然高波が消え去り、あたりは穏やかな海に変わっていました。この「それはそこにないと見る」テクニックは、いわゆる「想像は創造」という向こうの世界の性質を利用したもので、あらゆる場面に応用することができます。「高波を消し去るように意図する」ことと、「高波がそこに存在しないものとみなす」ことには、微妙ですが重要な違いがあります。ブルースモーエンさんによると、前者は、高波を消し去ろうとする際に、それを阻もうとする抵抗を生む余地があるらしいのですが、後者は、その抵抗を生む余地がないらしいのです。このテクニックは、救出活動では非常に用途が広く、また役に立つものですので、みなさんもぜひ活用されてみてください。私は高波から男性を救った後、男性を肩車して(なぜそうしたのかわかりませんが…)トムの待っている所まで歩いて行きました。トムは、いつもの昭和初期くらいの車を用意して待っていてくれました。トムに車を運転してもらい、私と男性は後部座席に乗りこみ、みんなでF27に向かいました。向かっている途中、意識状態がかなり悪くなってきましたが、なんとか無事公園まで辿りついたようでした。男性を受付に案内して、救出は終了しました。その後、私はガイド達といつものエネルギーワーク(丸い円になって互いに手のひらからエネルギーを出し合い、そのエネルギーによって物を創造したり、人を呼び寄せたりするための練習方法)をして、高次の存在を呼び出しました。今日は、エリザベスさんという女性の方が来てくれました。この方は、本人いわく私の遠い親戚らしいです(もちろん霊的にという意味ですが)。おそらく、ハイアーセルフ(私の場合だと静さん)と同レベルか、もしくはそれより上の意識存在だと思われます。エリザベスさんから愛のエネルギーを受け取りながら、彼女に次のように言われました。「あなたの人生は、あなたの思い通りになるのです。ハートを開くことは、可能性を開くこと。自分の可能性を信じなさい。」そして、ハグしてもらいPUL(純粋な無条件の愛)を受け取りました。<早朝のへミシンク前の瞑想にて>今日は、朝なんとなく精神的な疲れを感じていたので、瞑想をしてみることにしました。瞑想の前に、「バシャールに会えるかな?」とガイドに聞いてみたところ、「会えるよ。」と言われました。バシャールとは、ご存じの方もいらっしゃると思いますが、チャネリングによってダリル・アンカ氏の肉体を通してメッセージを送り続けている高次の存在です。私は、ヨガのあぐらの状態で手に印を結び静かに瞑想をし始めました。坂本さんのホームページにあったように、黒地に黒の三角形を思い浮かべ(実際どのようにしたかはっきり覚えていませんが、黒い画用紙に金色のペンで正三角形を描くイメージに近かったような気がします)、C1から一気にバシャールの存在する場所まで意識をシフトしました。C1から特定のフォーカスレベルまで一気に行くワンブレス法(呼吸に合わせて意識状態を移行するための方法)に似ていますが、呼吸に合わせたわけではないので、その意味ではちょっと異なるやり方をとりました。すべてガイドからのインスピレーションに従いました。すると、宇宙空間に自分がいて、目の前に一人の男性がいます。私をバシャールの宇宙船まで案内してくれる人みたいです。彼の案内でバシャールの宇宙船に向かいました。バシャールの宇宙船は非常に大きく、カッコイイ感じです。あたりに天使が舞っているような雰囲気がなんとなく漂っています。中に入ると、美しい女性が出迎えてくれました。バシャールの身の回りの世話をしている従者のような人かもしれません。中に入り、廊下を歩いていくと、前にバシャールと思われる人物が立っていました。外国人男性で長髪の印象です。服装はよく把握できませんでした。しかし少なくとも、現代の我々の普段の服装と比較したら、ちょっと風変わりな印象を受けました。私はバシャールに挨拶した後、彼に「あなたの言葉を本やネットを通していつも読ませていただいています。」と言いました。そして私はバシャールに次のようなことを言いました。「私は、ワクワクしない方向に進まなければならない人生を自ら作りだしているのかもしれません。」するとバシャールは、「ワクワクするものをまずはやりなさい。あなたがワクワクすることはなんですか?」と聞いてきました。そこで私は、「へミシンクをしてブログを書くこと、速読の練習をすることです。」と答え、「あと、夢は、オバマ大統領のように、自由と平等について堂々を主張できる人間になることです。」と答えました。するとバシャールは、「では、まずはそれ(へミシンクをしてブログを書くことと速読の練習)を好きなだけなりなさい。その上であなたに申し上げたいのは、今のあなたは夢の方向に向かって進んでいますか?」と聞いてきたので、私は「自分がワクワクしないことをやり続ければ、その方向に向かいます。」と答えました。するとバシャールは、「大事なのは、やり方なのです。ワクワクしないやり方でやれば、ワクワクしません。ワクワクするようなやり方でやればいいのです。見たところ、あなたの夢は、あなたの魂に根ざした夢であるようです。ならば、その夢を実現するための手段なら、それがあなたにとってワクワクしないはずはありません。」バシャールはその時、二人以上の人間と同時に話しているようでした。宇宙船の中に、坂本さんもいらしていたようでした。私はこの辺で失礼しました。出口で先程の美しい女性が出迎えてくれました。シスターとトムに来てもらい、一緒に場所のPICコードを使ってC1まで帰還しました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.24
みなさんこんにちは。早速昨日のお話しをしたいと思います。まるの日カフェの外には、人があふれるほどいます。右側にロケットのようなものと発射台があります。近くにいた誰かに聞いてみると、「あれで新年を盛り上げようというみたいですね。」との説明をしていただきました。私もなんとなくロケットに打上げに参加してみたくなってきました。ロケットの近くに行ってみると、操縦席みたいなのがあり、なんとなくそこに乗ってみました。すると、他にも何人かの人が操縦席に乗っています。操縦席は、ロケットの上部に縦長についているみたいです。そんな感じで打ち上げの時をなんとなく待つことにしました。しばらくして、轟音と閃光とともにロケットが飛び立ちました。ものすごいスピードで宇宙を目指して飛んでいきます。その進む速度が普通でなく、すぐにF49に到達し、しばらくしてF60,F80に到達に、ついにF100まで到達してしまいました。F100は、なんとなく白っぽい感じがします。ロケットに守られているせいか、エネルギーの圧力は感じません。そこでとっさに愛のエネルギーを網のようなものでくるみ、ロケットの後部にひっかけて地球に持ち帰ることにしました。気がつくと地球への着陸の時が迫ってきました(ちょっとの間意識を失っていたようです)。まるの日カフェの周辺に不時着したみたいです。愛のエネルギーはというと、エメラルドグリーンあるいは淡い緑色をした直方体(石鹸のような形)に変化して、無事地球に根付いたようです。そこから愛のエネルギーを上空やあたり一面に放射しています。しばらく様子を見ていると、キラキラしたものが空からまるの日カフェのあたりに降り注いできました。上空には、マリアさんも来ていたみたいです。私は、皆さんを観察することにしました。はるんちゃんとミシェルさんがまるの日カフェの入り口付近に並んで立っています。はるんちゃんに「まるの日さんは?」と聞くと、指で指して教えてくれました。まるの日さんも私に気づかれたみたいだったので、会釈をしてご挨拶をしました。ミシェルさんに、今回はどんな感じで計画したのか聞いてみました。すると、ロケットで愛のエネルギーを持ち帰り、その後は各自思い思いに過ごす、みたいな企画だったようです。後は、誘われるようにピラミッド内に入りました。たくさんの人がいるみたいです。女性の方(lirioさん?)がピラミッド内で楽しそうに空中浮遊をして遊んでいらっしゃいました。しばらく皆さんの様子を見た後、私はガイドとともにF27に行ってみましたが、意識状態が悪くなってきたので再びまるの日カフェのピラミッドに戻ってきました。その後、まるの日カフェのあたりを上空から眺めてみました。すると、人がたくさんいるように感じました。そして、まるの日さんと思われる人物と奥様がいらっしゃいましたので、その近くに行きました。すると、もう一組、ご夫婦がいらっしゃいました。私はそのご主人の方にご挨拶しました。すると、「毎日救出活動されているんですね。」と言われました。私が救出活動していることをご存じみたいです。まるの日さんの奥様と、初めてお会いしたそのご夫婦の奥様は、すごく似たような服装をしていらっしゃいました。白っぽいドレスのような服装で、頭に帽子のようなものをかぶられていた印象がありました。<電車内にて1> まるの日カフェに向かいました。一人の女性がテーブルの前の椅子に座っていました。その女性が「こっちこっち!」と合図してきたので、テーブルに一緒に座らせていただきました。編み物か何かをされていたかもしれません。その女性も私のブログをご覧になってくれているみたいで、「すごいですよね~」みたいなことを言ってくださいました。しばらくして、他のメンバーのところにその女性と一緒に移動しました。まるの日さんを囲んで話をする集まりのようです。まるの日さんにご挨拶しました。まるの日さんは誰かと話をされていたみたいで、また話に戻られました。 ふと気がつくと、近くにmoonlightさんと思われる方がおられましたので、ご挨拶しました。moonlightさんとは、想像の呼び水についての話や、moonlightさんがご覧になったという花柄のスリッパのお話もしました。しばらくして一読者さんと思われる方も近くにきました。一読者さんと話している時、一読者さんが「あの方は3mmさんではないでしょうか?」とおっしゃったので、そちらを見ますと、まるの日さんのわりと近いところに、女性がいらっしゃいました。私もなんとなくですが、その方が3mmさんのように感じました。物静かな印象の女性に見えました。その辺で電車を降りる時間がきてしましました。<電車内にて2>再びまるの日カフェに行ってきました。外は、日の光がさんさんと降り注いでいるかのようにあたりが輝いています。気がつくと、目の前に一人の男性がにこにこしながら立っています。私に「わかりますか?」という思念を投げかけてきます。誰だろうと思ってよく見ると、以前ケヴィンさんのセミナーでご一緒させていただいたカンさんでした。私は、カンさんとまるの日カフェの前の芝生に腰掛け、遠くの田舎の景色を眺めながらいろいろ話しました。いったんまるの日カフェの店内に二人で入ったあと、私達はピラミッドからF35にある宇宙船を目指して飛び立ちました。私がいつも行く宇宙船に二人で行き、その宇宙船を操縦しているという人物と会い(この人物は一体何者なのか…)、ここに来たということの証明になるようにと、直径が4cmくらいもあるダイヤモンドをもらいました。私とカンさんに一つずつくれました。宇宙船の操縦士によれば、これはここでしか手に入らないもので、お守りになり、身につけているとパワーがもらえる、とのことでした。その後、私達は宇宙船をあとにし、まるの日カフェのピラミッドに戻り、ピラミッドから外に出ました。その後、カンさんと握手し別れた後C1に戻り、私は電車を降りました。<友人との共同探索>それでは最後に、先週末に行った友人との共同探索からお話ししたいと思います。今回はAさんがターゲットを選びました(Gさんという方です)早速、私達はいつもの手順で共同探索に向かいました。以下は、私がAさんに送らせていただいたメールです。私のガイドによると、GさんはF27にいらっしゃるとのことでした。そこで、私達は、F27の公園で彼に会うことにしました。公園に着くと、Gさんがいらっしゃいました。ちょっと背は低めで顔は割とふっくらした感じで、メガネはかけておらず髪は短めの印象でした。AさんとGさんの関係を聞いたところ、高校時代の友人だと言われました。しかし、Aさんの従兄ではないかと印象も少しだけありました。いずれにしても、Aさんと年齢が近い感じがしました。Gさんの年齢は、46~47くらいで、建設業をしているという印象がありました。Gさんには、奥さんと子供が二人いて、上が8歳、下が6歳くらいで、男の子と女の子のようです。ご家族へのメッセージはと聞くと、「迷惑かけてすまない」とのことでした。Gさんの死因ですが、事故で作業中に亡くなったか、あるいは病気の可能性もあるようでした。自殺ではないみたいです。Gさんは、もともと肝臓か腎臓が悪かったみたいです。今は、好きなことをして遊んでいるとのことです。特に、生前出来なかったことをしたいとかで、ビリヤードや、スポーツ(ラグビー、テニス、バドミントンなど)をされているみたいです。今は、幸せだということです。Aさんとは、小さい頃よく遊んでおられたかもしれません。家が近かったかもしれません。雪だるまやかまくら作りをされていた可能性もあります。Aさんへのメッセージは、「安心して。もう大丈夫。」とのことです。Aさんにだけわかることを聞いてみると、まるい水槽もしくは丸い水晶のようなものを見せられました。もし、水槽だった場合、中に金魚がいたかもしれません。Gさんの好きな食べ物は、酒、ケーキだそうです。逆に嫌いな食べ物はニンジンだそうです。趣味は、ギターだそうです。もしかしたらバンドをされていたかもしれません。Aさんともその点で何らかの関係があったかもしれません。以下は、私のメールに対するAさんからのメールです。G君は高校時代の学友でした。大学卒業のあとT電力に就職しましたが、5年位して自殺で亡くなりました。G君が自殺した理由と現在どうしているのか知りたかったのでターゲットに選びました。外見は高校時代はやせて小柄な感じで黒ぶちのメガネをしていました。高校卒業後会っていないので、その後どのように変わったか定かではありません。当時の新聞の死亡広告を思い出すと独身だったようです。スポーツは不得手な様子でしたが、趣味でクラシックギターをやっていたという記憶があります。丸い水槽と丸い水晶については思い当たりません。好きな食べ物もわかりません。高校時代に席を隣りにして勉学に励んだ友であり、学校でのことしか覚えておりません。G君が大学生活を経て就職後どのように変わったのかわからないので、今後のターゲットは亡くなる直前の様子がわかる人にします。今回私は、まずGさんが自殺したという点を正確に把握できませんでした。また、Gさんが亡くなった当時独身だったという情報も得られませんでした。さらに、Gさんが電力会社にお勤めだったという点も把握できませんでした。ただ、Aさんもおっしゃっているように、Gさんについてはわからない点が結構あります。私はGさんが趣味でギターをしていたという事実は入手することができました。また、Gさんによれば、生前出来なかったことを今しているとのことでスポーツを幅広くされている印象がありました。もしGさんが生前スポーツをあまりされていなかったのであれば、真実である可能性があるように思います。また、AさんとGさんの関係についてですが、高校時代の友人であるという情報も当たっていました。これについては、最終的判断をガイド達に委ねました。特にシスターが私を信用してほしいといった感じで強く言ってきたので、Gさんから従兄だと言われた印象もありましたが、最終的に私はAさんとGさんとの関係を高校時代の友人だと結論づけました。ターゲットによっては、特に自分がどのような死に方をしたのかについては、必ずしも協力的になってくれない場合があるように思います。今回私は、Gさんと確かに公園でお会いし、Gさんの声を聞き一緒に話した印象が確かにありました。残念なのは、Gさんの今現在の外見がどのようなのか客観的証拠から把握できない点です。Gさんは大学卒業後就職して5年位して亡くなられたとのことですから、現在Gさんが向こうの世界でどのような姿をされているのかを何かの証拠によって確かめることはできないからです。このように、私程度の能力では、共同探索の客観的正確性があまり高いとはいえない場合もよくあります。この点からして、やはり私はアマチュアの域を出ていないのでしょうね。なお、後日Aさんからメールをいただいたのですが、ターゲットのGさんの名前が間違っていたらしいです。私達は、事前に情報を得るのはターゲットの名前だけなので、これがどの程度結果に影響するかはわかりません。まるの日カフェでの共同探索のように、ハンドルネームでも人に会うことはできますが、それ以上の詳細な情報を名前だけで得ようとする場合には、名前が不正確な場合、他者の情報が入り混じる可能性はゼロではないように思います。そういった意味では、素人では場合によっては事実を完全に言い当てることは難しい場合もあるのかもしれません。しかしいずれにしても、へミシンクで亡くなった人に会うことができて幸せです。私のブログを見て、少しでも多くの方がご自分で向こうの世界を探索されるなら、これに勝る喜びはありません。それでは今日はこの辺で!
2009.01.23
みなさんこんにちは!それでは早速、昨日の救出活動からお話ししたいと思います。海岸に兵士とモンペ姿の女性の姿があります。時代をサーチしてみると、太平洋戦争末期、昭和18年頃のようです。浜辺で二人で静かに海を見つめています。お互いにとってすごく平和で心休まる瞬間です。戦争中なのに、こんな静かで心休まる時間があるとは思えないといった心境でいます。まったく、時間とは不思議なものです。ある時はすごく長く感じたり、またある時はすごく短く感じたり…忙しい動乱期であっても、それとはまったくかけ離れた静かな時間があったりします。それが今の二人に流れる時間です。私は、彼らに話しかけてみました。「ここで何をしているんですか?」すると兵隊は、「今度いつ会えるかなって二人で話していたんです。」話した時の印象から、この兵隊は特攻隊員、モンぺ姿の女性は軍事工場で働いているようです。直観的に私は、彼らが生きて会えたのはこの時が最後なのだと思いました。この海岸でふたりが静かな時をすごしたのが、この二人にとって唯一の心温まる思い出だったようです。私は彼らに、「40~50分だけ、ちょっと遊びに行かれてはどうですか?食事をしたり、映画をご覧になったり、『公園』でゆっくりとした時間を過ごされてはいかがですか?」私は最初、一時間だけ、と言おうといたのですが、誰かから「一時間は長い」と言われました。それほど、彼らには切羽つまった時間しか残されていなかったのでしょうか。また、今では考えられないことですが、当時の社会的な風潮として、男女が昼間っから遊び呆けているとは何事だといった雰囲気が、もしかしたらあったのかもしれません。私は、トムを彼らに紹介しました。「この人は『富雄』といって、気が置けない友人なんです。」私は、彼らの表情から、40~50分くらいなら二人で過ごしていてもかまわないという雰囲気をつかみとっていたので、早速彼らに「では、みんなでドライブに行きましょう!」と言って、トムの運転でみんなでF27の公園に向かいました。公園に着くと、二人は、フォーカス27にある美しい公園にすっかり魅了されています。私は彼らに、「ここは軍の管理施設なんです。向こうで手続きをすれば自由につかえますので。」と言って、彼らをレセプションセンターの受付に案内しました。受付に着くと、係の人は兵士の姿に変身していました。そこでリトリーバル完了となりました。私が感じた印象では、兵隊は特攻隊員としてあの後突撃し壮絶な最期を遂げ、モンペ姿の女性は軍事工場で空襲に遭い戦死したようでした。彼らにとって、あの海岸での思い出が、唯一お互いが心の許しあえる最後の時間となったみたいです。それで、あの場所に死んだ後もなお囚われることになったのでしょう。次の救出に向かいました。白い海兵隊の姿が見えます。海兵隊の制服というのは白いのでしょうか。ちょっと疑問に思いました。彼は外国人のようです。ここは海上で彼は戦艦に乗船中かもしれません。私は彼の仲間になりすまし彼に話しかけてみました。すると、話の中で、どうやらここがパール・ハーバーであることが次第に明らかになっていきました。私は、ちょっと話が出来過ぎではないかと一瞬思いましたが、とにかく自分の見た体験を信じることにしました。どうやらここは、日本軍がまだ真珠湾を攻撃する直前のようです。あたりには日の光が差していて、すごく平和な感じで静まりかえっています。私は、ターゲットがこの船に乗船中の乗組員であると感じていました。彼らの船はおそらく、日本軍の奇襲攻撃によって沈没してしまったのでしょう。なんとか日本軍が真珠湾攻撃を始める前に彼らを救出しなければなりません。早速私は、軍の最高責任者になりすまして、この船の艦長に会いに行きました。そして彼に、「作戦を中止する。直ちに船をハワイ沖に進めるように。」との指示を出しました。私はまずこの船をハワイ沖に進めさせた後、他の船(おそらくこの船と同様に真珠湾攻撃の被害にあったものと思われます)にも指示を出して、同じくハワイ沖に船を進めるように命じました。この辺でちょっと意識状態が悪くなってきたんですが、再び意識を回復した後トムに確認してみると、どうやら救出活動は成功したようです。彼らは別の信念体系領域に移ったものと思われます。へミシンク終了後に真珠湾がどこにあるのか調べてみたところ、ハワイのオワフ島南岸にあることがわかりました。私は、おそらくガイドからの指示で、彼らをハワイ沖に移動させたのですが、事後的に見ればそれは正しい判断だったといえると思いました。なぜなら、真珠湾攻撃の直前に移動できる距離と言えば、たかが知れていますし、また、日本軍が目標を真珠湾の軍事施設に定めていたのであれば、彼らがハワイ沖に移動しただけでも彼らが被害を受けることを避けることが可能だからです。シスターによると、真珠湾攻撃で亡くなったあの海兵隊員達に日本人に対する恨みはないそうです。ただ、「国を守りたい」という愛国心があるのみだと言います。そして、シスターは、「今の私達があるのは、彼らのおかげだということを忘れないで。」と言いました。戦争を本質的にみれば、敵も味方もありません。ある意味では、どちらの兵士も国家間の戦争の犠牲者だからです。どの時代に生まれ、どこ国に生まれるかには、様々な要因が考えられます。しかし、今の私達と当時の彼らとは全く無関係ではなく、どこかでつながっています。ある意味、お互いに影響を与えあっています。シスターは、そのことを私に伝えたかったのでしょう。私に彼らを救出させたのは、そのことをより多くの人に伝えたいという誰かの意図があったのかもしれません。<電車内での救出> 人が多数歩いている感じがします。「原爆」「広島」の文字が浮かびました。広島の原爆で亡くなった直後の現場のようです。ものすごいやけどを負った人が目の前を歩いています。半ば放心状態です。早速救出活動に取り掛かりました。ガイド達と協力して光のエスカレーターを作りました。いつもより素早くでき、出来たものがかなりリアルに見えます。このような知覚能力の高まり方は、無償の愛の大量に浴びた場合に起こることです。もしかしたら高次の存在の手助けかもしれません。私は次々に人々をエスカレーターに乗せていきました。出口をマルチロケーションで確認しに行くと、F27の公園付近につながっており、出口にはマリアさんもいてくれているみたいです。出口に辿りついた人々は、次々と受付の方に進んでいきます。再び現場に戻ると、ものすごい人の流れができています。はるか後ろまで人の列の流れが続いています。私は、並んでいる人々を励ましたり、エネルギーの玉を与えたりしながら、しばらく様子をうかがっていました。そのうち、エスカレーターが一つで足りないのではないかと思い、もう一つエスカレーターを作り、そこにも人々を誘導しました。その時、この現場には、エスカレーターが既に7~8台が存在していて、救出活動が他の場所でも現在進行中であることが分かってきました。あらゆる国、時代から救出者が送り込まれ、救出活動に今まさにあたっているという印象です。視点を上空に移してみると、マリアさんのような高次の存在が大きなうちわのようなもので地上に光の風を送りこんでいます。うちわを一回あおぐごとに、光の風が地表に送り込まれ、それによって地表に愛のエネルギーが送りこまれます。そのような上空と地上からの二段構えの救出作戦が、高次の存在と人間による共同作業によってなされています。再びF27の様子を見届けた後、私はガイド達とともに、帰還しました。60年という歳月の経過は全く問題ではなく、広島での救出がまさに必要な時に、あらゆる国、時代から救出者が集合し、人々の救出活動にあたっているのだという印象が強くありました。救出活動にあたっている時、不思議な感覚がありました。それは何かというと、今、このブログをご覧になっている方の誰かも、私と同様に広島に向かい、光のエスカレーターを作り、ヘルパー達とともに人々の救出活動にあたっていたという不思議な感覚です。向こうの世界は時間の存在しない世界ですから、これは理論的には可能ではあります。しかし、このようなことが本当にあるのかは、わかりません。もしかしたら、このブログをご覧になっているあなたも、将来広島に救出活動に向かわれるかもしれません。<帰りの電車の中にて>F27に行き、計画センターを見学しに行きました。計画センターは、地球生命系の様々な活動をコーディネイトしているとされる場所で、F27にあります。ガイドに入口まで連れて行ってもらい、中に入りました。何人かのCW(意識ワーカー、F27で働く人)が私達をちらっと見ては通り過ぎていきます。私とガイドは「なんか緊張するね」という印象をお互い投げかけながら中を進んでいきます。中はとても広くて、正面に巨大なスクリーンが設置されています。そこに、この前お話しした時間・事象ライン(物事の時間的・場所的発生点)の様子が映し出されているみたいです。しばらく中を歩いていき、だれか案内してくれる人はいないか探してみると、女性のCWが近づいてきました。そのCWに「計画センターの見学に来ました。時間・事象ラインについて教えていただけますか?」と聞いてみました。すると、その女性は、「時間・事象ラインの何について知りたいのかしら?」と言いました。「時間・事象ラインがどのように決定されるかについての概略について知りたいんです。」「そうね…たとえば、あなたがまるの日さんの本を買ってそれが家まで届くまでのプロセスをお話ししようかな。」(「えっ、CWってそんなことまでわかるんだ…」←私の心の声です)「そう言えば、この前家に着いたら、まるの日さんの本が配達されてきたことを示す不在通知があって、すぐに電話したらたまたま配達員が家の近くにいたので、本が1,2分で届いたというすごい偶然がありました。」「そうね。あの時、まるの日さんの本があなたの家まで届くためには、まるの日さんの本があなたの家に配達される時間・事象ラインと、あなたが家に戻ってきて配達表を手にとって見る時間・事象ライン、そして、配達員があなたの家の近くにいる時間・事象ラインのすべてを一致させるように働きかける必要があるの。このように、すべての物事のタイミングを調整し、物事が発生する時期・場所を特定するように調整するのが時間・事象ラインの制御なのよ。」「そうなんですか。あっ、そうそう。さっきすごい出来事があったんです。広島に原爆が落ちた直後の救出活動だったんですが、救出活動をしている時に、なんとなくですけど、私のブログを呼んでくれている人と一緒に救出活動しているような感じがしたんですけど、そんなことって本当にあるんですか?」「それは十分ありうることよ。向こうの世界には時間も空間も存在しないから、例えば、あなたのブログを読んでいる人が、あなたのブログやへミシンクセミナー等で習得した技術を使って、何年か後に原爆が落ちた当時の広島に救出に向かう可能性だってあるし、あるいは、あなたのブログを読んだ人が何十年か後に亡くなって、その後向こうの世界で勉強してヘルパーになって、原爆が落ちた当時の広島に舞い戻ってきて、あなたと一緒に救出活動をすることだって考えられるわ。その救出活動に向かうタイミングもすべて時間・事象ラインの制御によって行われているのよ。あなたが行うすべてのリトリーバルも、時間・事象ラインの制御によって決定されているのよ。」「えっ!そうなんですか!」この辺で電車を降りなければならなくなり、女性CWとお別れし、急いでC1に戻り、その直後電車を降りました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.22
みなさんこんにちは!今日も早速昨日の体験からお話ししたいと思います。目的地に着くと一人の男性がいます。外国人のようです。彼に話かけてみると、ここはアフリカのケニアでダイヤモンドの採掘場らしいです。ケニアでもダイヤが採れるんでしょうか。彼はヘルパーみたいです。あたりを見渡すと、多くの人が働いています。彼によれば、働いているのはすべて黒人奴隷で、非人間的な扱いを受けているとのことです。多数の黒人達が檻に入れられ、檻から出される映像を見せられました。食事などもまともにさせてもらえていない印象です。早速彼らの救出活動に入りました。ヘルパーにどのように救出すればいいのか打診しましたが、上空にいるヘルパーとのパイプ役になってくれたらよいといった印象が返ってきました。「それをどのように実現するかは、君のお手並み拝見といこうか。」みたいな感じです。そこで私は、周りの状況、特に黒人奴隷を拘束あるいは監視している人物がいるかどうか確認しました。すると、「そういった人物はいない。この場所は、もっぱら黒人奴隷達の想いによって形成されているにすぎないのだから、黒人奴隷達の救出に専念すればいい」といったインスピレーションがきました。そこで、私は、黒人奴隷達に呼びかけ、「みなさん、上を見てください!あの人達(ヘルパーのことです)があなた方を助けに来てくれました。あの方達についていけば、食べ物や飲み物など何不自由ない生活ができますよ!」そう言った後、私はガイド達とともにヘルパーと黒人達をつなぐエスカレーターを作り、ヘルパーと黒人達との接触をより強化しました。黒人達は次々とエスカレーターを上っていきます。黒人達の顔を見ると、みんな痩せていて、重労働で疲れきった様子です。上空にいるヘルパーは、彼らを先導して別の信念体系領域へと向かっていきました。F27に直接向かう黒人奴隷は、私の見たところでは、いないように感じられました。到着した別の信念体系領域では、大きなテーブルの上に様々な食事が並べられていて、黒人奴隷達は早速そこで思い思いに食事をしていました。ヘルパーによれば、彼らはここで比較的軽い労働に従事し、徐々に苦しみから解放されていくのだと説明されました。非常につらい苦しみを味わわされていた者を救出するには、このように段階を追って徐々に苦しみから解放するやり方もあるようです。これは以前ブルースモーエンさんと一緒にアウシュビッツで人々を救出したと時の状況に似ているなと思いました。次の救出に向かいました。明治時代くらいの民家のようです。女性が赤ん坊を背負いながら家事に従事しています。他に小さい子供も何人かいるようです。夫もいますが、見たところ働いていない感じです。酒ばかり飲んでいるのでしょうか。昔はろくに働きもせず家では妻に家事を任せっきりというような夫がいたのでしょうか。炊事場で私は女性に話しかけてみました。多少びっくりした様子でしたが、かまわず話し続けました。「なにかお手伝いできることはありませんか?」女性によれば、今の暮らしは辛いけれどもそれなりに満足感はある。しかし、できればもう少し生活にゆとりがほしいみたいな印象を投げかけてきました。彼女がその領域に囚われていることは間違いなさそうだったので、私はヘルパーを紹介しました。庄屋さん風といったらいのでしょうか、その地域ではかなりの地位にある人物のようで、お金持ちといった感じです。彼に、「金の心配はしなくていい。こんなつらい生活をしているよりは、子供達にきちんとした食事や教育をさせて、安心した生活ができる方がいい。私が使っていない家があるから、そこで子供達とあなただけで暮らしなさい。他に何の代償もいらないから、安心していい。」私もできる限り彼女に愛の気持ちを投げかけ、信念体系から逃れやすくするよう努めました。彼女は、私や庄屋さんの人柄を見て納得してもらえたのか、子供達を連れてここから離れる決心をしたようです。私は、迎えの馬車を用意しました。それに彼女と子供達を乗せ、出発しました。着いたところは、ひっそりとした静かなところで、大きな庭付きの家がありました。家具屋が2人掛かりで家具を担いで家具を家に運び入れたりしていいます。その家具屋のいでたちがまたおもしろくて、まるで江戸時代の町人といった感じです。ここはF26という印象がありましたが、定かではありません。しかし少なくともF27ではなさそうです。私は先ほどの庄屋さん(ヘルパー)に、彼女がなぜ囚われていたのかについて聞いてみました。それによると、彼女は「幼い子供達を私が支えなければ」という想いに取りつかれていたみたいです。当時は女性にとって非常に厳しい時代だったみたいです。ちょうどそれは、毎日遅くまで残業等で働かなければならない現代の男性に似ているかもしれません。洗濯機等もなく全て手作業での洗い物に加え、朝は誰よりも早く起きて炊事をし、多くの子供を養い、老人の世話をし、場合によっては、私が訪問した家のように亭主がろくに働きもせず遊んでいる…こういった状況下では、それこそ生きるのに必死で、周りの状況が見えなくなったとしても無理はありません。「自分が家族を支えなければならない。」という強い思いが、彼女を囚われ領域に居させたのだと思いました。<電車内での救出活動>目的地に着くと、10人くらいの若い男女が手をつなぎながら草原を歩いています。よく見ると、彼らの他に同じような集団がやはり10人くらい手をつなぎながら歩いているグル―プが2,3あります。どうやら、何かの宗教集団のようです。早速、私は先ほど一番最初に目に入った26~27歳くらいの男性に声をかけてみました。ここはどこですかと聞くと、彼は天国だと言いました。いわゆる疑似天国なのでしょう。本人達はここが天国だと信じているのですが、実は違うというやつです。手をつなぎながら何をしているのかと聞くと、エネルギーワークをしていると言います。私はヘルパーを呼び状況説明を求めることにしました。それによると、彼らはキリスト教系の新興宗教の信徒らしく、トップにはやはりイエス・キリストがいるのですが、イエスの他にもう一人レベルの高い男性がいるみたいです。この新興宗教の教祖かもしれません。この宗教はカトリックでもプロテスタントでもないとのことです。彼らの服装からして、比較的現代に作られた宗教である感じがしました。しかし結局、この宗教が何なのかを聞き出すことはできませんでした。私はヘルパーに、彼らをどうやって救出したらよいのかについてアドバイスを求めました。それによれば、イエス・キリストを登場させるのはまずいとのことでした。彼らには、何らかの理由でイエス本人の姿は見ることはできないという教えを受けているみたいです。ヘルパーは私に、先ほどの10人くらいのグリープに着目するように言いました。彼らは、あのグル―プ単位で普段から生活をしているらしく、各グループにはそのグループを指導する人物がついているとのことでした。つまりヘルパーは、私がその指導者になりすまして、グループごとに救出してみてはどうかとアドバイスしたのです。私はそれに従い、先ほど一番最初に出会った青年のグリープを救出するために、彼のグループの指導者に変身し、彼に「私の家にみんなで遊びに来ないか?そこでみんなに特別授業をしたいんだが。」と言ってみたところ、興味津々な様子で行きたいと言ってきました。そして、ヘルパーを私たちの仲間であり友人だと言って紹介しました。その後私は、「どこでもドア」を使い、別の信念体系領域に用意してある家に彼らを案内しました。その家は、森の中にありました。一見それはログハウスのようにも見えます。そこに彼らを次々と入れていきました。家の中には木で出来た大きな楕円形のテーブルがあり、その周りに彼らに座ってもらいました。私は、「では今から特別授業を始めます。まずは私の友人に講義をしてもらいます。」と言ってヘルパーに彼らを任せ、私はその家をあとにし、急いでC1に戻り、電車を降りました。後から、ガイド達とコンタクトをとってみたところ、あの団体は、もしかしたらモルモン教系の一派かもしれないとのことでした。しかし、本当のところはよくわかりません。夕食時に意識を彼らの信念体系領域にシフトし、再び彼らの様子をちょっとだけ見に行きました。すると、彼らはまだヘルパーの講義を受けているみたいでした。私は、バイロケーションを使って彼らのいる家に赴き、ヘルパーに自分と同じ宗教を信じている友人だと言ってもらって紹介してもらいました。早速私は、「みなさん、我々の信仰になんら反しない素晴らしいところがあるんですが、ちょっとだけそこに一緒に見学に行ってみませんか。」と彼らに言いました。ヘルパー達の援助もあって、私は彼らを引き連れてF27のレセプションセンターに行きました。そこで、何人かのヘルパー達に彼らにここを見学させてほしいと頼みました。とりあえずF27に彼らを連れて来て、あとはヘルパー達の状況判断に任せればよいと考えたのです。彼らをヘルパー達に頼み、私はC1に帰還しました。すると、F27のヘルパーから、君が彼らをここに案内してきたのに、君が突然いなくなっては困るという思念が送られてきました。そこで私は、私のマトリクスを使ってほしいといって、私のパーソナリティーが含まれている思念をヘルパーに向かって送りました。<帰りの地下鉄内にて>F27まで行き、モンローさんの隠れ家に遊びに行きました。ここでモンローさんはナンシーさんと一緒に暮らしているみたいです。リビングは、日本の家と比べるとだいぶ広い感じがします。暖炉に火がともっています。ソファーに座り少しお話しさせていただきました。ナンシーさんがコーヒーを入れてくださいました。私は、最近の自分の心境についてモンローさんに少し話そうとしていました。C1の生活に追われ、ゆとりをもってリトリーバルができないこと、ついつい「リトリーバルしなければならない」といった日本人特有の意識になってしまうこと、などです。でも、モンローさんには、私がそう言ったことを話さなくてもすべてお見通しみたいです。彼はこう言いました。「一番大切なのは、まずは君自身が楽しむことだよ。君はリトリーバルから何を得ている?」「そうですね…人のお役に立てたと実感できたときは、うれしいです。」「ならば、そのうれしいという感じをもう一度味わってごらん。そうすれば、それが次につながるから。」ブログを書きはじめる前は、気楽にリトリーバルしていました。単に楽しいから毎日電車の中でリトリーバルしていました。しかしブログを書きはじめたとたん、人様にお見せするのだから、きちんとしたものでなければという思いが頭のどこかにあり、つい「リトリーバルしなければならない」という気持ちに変化しつつありました。モンローさんは、そういった心境ではなく、純粋に自分がやっていることをもっと楽しみなさいということが言いたかったのではないかと思います。私は話題を変えて、モンローさんに、ブルースモーエンさんに最近ちょくちょく会っているが、彼は本物なのかと聞いてみました。するとモンローさんは、「私も本物だし、隣の妻(ナンシーさん)も本物、みんな本物だよ。」と笑顔で言いました。どこかで自分の体験を疑ってしまう自分がまだいるんですよね。それはよくないことだと知ってはいるんですが、つい疑ってしまいます。おそらく、この疑いが、自分の知覚能力をまだ狭めているのだと思っています。この辺で電車を降りなければならなくなり、モンローさん、ナンシーさんとお別れしました。ハートを開くこと、自分の体験を信じること、この2つが今の私の課題ですね。オープニング・ザ・ハートでも購入して聞いてみようかなと思っています。何か新たな展開があるかもしれません。それでは今日はこの辺で!
2009.01.21
こんにちは!今日も早速昨日の救出からお話ししたいと思います。目的地に着くと、若い西洋人の男女がいます。目の前には美しい草原が広がっています。二人で草原を見つめている感じです。私は彼らに話しかけてみることにしました。彼らは、恋人どうしなのかなと思い、そのことを聞いてみると、「結婚している」と言われました。お互いに愛し合っているのが、ひしひしと伝わってきます。しかし、何か様子がおかしいようです。彼らは、なぜ自分達だけしかいないのかについて疑問に思っているようです。二人で一緒にいられることには満足なのですが、自分達以外の家族や友人がいなくて、少し人恋しい感じが伝わってきました。特に、女性の方がそういう気持ちが強いと感じました。女性は私にパーティーでも開いて一緒に食事をしていきませんかと言いました。そこで私はご厚意に甘えて、一緒に食事をさせていただくことにしました。みんなでバーベキューを始めました。私は彼らと食事を楽しみながら、彼らの服装等から彼らがいつの時代なのかを推測しようと試みました。なんとなくですが、貴族っぽい服装をしています。男性も白っぽい色で統一された正装といったいでたちですし、女性もドレスっぽい服を着ている感じです。1300年代のイングランドの印象がありました。私は、先程から彼らの複雑な心境を感じとっていたので、彼らに「ご家族とはお会いになっていないんですか?」と聞いてみました。すると、会ってないと言います。そこで私はこう切り出しました。「実は、ご家族から、あなた方を探してくるように頼まれていたんです。それで、こちらにいる方にここまで案内してもらったんです。」そう言って、私はヘルパーを紹介しました。ヘルパーは、年老いたシスターの格好をしています。彼らはどうやらカトリック信者のようです。ヘルパーを紹介した後、私は彼らに「ご家族に会いに行きませんか?」と聞いてみたところ、2人ともうれしそうな感じでぜひ会いに行きたいと言いました。そこで、私は馬車を用意し、彼らをそれに乗せてF27に向かうことにしました。その馬車は、よくありがちな座席の上に幌のような覆いがついているタイプでした。たぶん17~18世紀くらいにあったものかもしれません。女性はその馬車をみて「変わった馬車ね。」と言いました。この男女が生きていた時代にはなかったタイプの馬車みたいです。F27の公園に着くと、彼らの家族が出迎えてくれました。2人はうれしそうに家族と抱き合って喜んでいます。どうやら救出はうまくいったようです。私は最初ガイド達と、彼らの死因は入水自殺ではないかと話し合っていました。ところが、公園にいたヘルパーによれば、彼らは婚約してまもなく2人とも誰かによって殺されたとのことでした。彼らがなぜ信念体系領域に囚われてしまったのかはわかりません。ただ、婚約した直後に何者かによって人生を突然奪われてしまったのですから、その悲しみははかり知れないものがあります。もしかしたら、2人が結ばれたいという想いが強かったために、誰にもそれを邪魔されたくないとの思いから、ヘルパーとの接触が困難となったのかもしれません。なお、ヘルパーによれば、若い男性は、私の過去生とのことでした。次の救出に向かいました。どうやら、ターゲットは私の実の弟のようです。今から何十年か後の姿です。すでに亡くなっているのでしょう。彼は一人で生活しているようです。弟に話しかけてみましたが、別に一人でいることに何の疑問も感じていないみたいです。おそらく一生独身だったのではないかという印象が少しありました。私は、弟をF23から救い出すために、ヘルパー2人に私達の母親と叔父になってきてもらい、みんなで一緒に外に出かけないかと誘ってもらいました。弟は、母親と叔父にそう言われると行く気になったみたいです。向かった先は、草原のようなところでした。直観的にはF27ではない気がしました。その草原で、みんなでご飯を食べ始めました。みんなでこうしてご飯を食べていると、弟も気分が少しまぎれたみたいです。ご飯を食べ終わった頃、母親に変身したヘルパーが弟に、「一緒に暮らさないか?」と言いました。新築の家があるから、そこで一緒に暮らしたいと持ちかけたのです。すかさず、私や叔父がいい話じゃないかと同調し、弟をその気にさせるように仕向けました。弟もその気になったみたいだったので、みんなでその新築の家を見に行くことにしました。着くと、向かって左側に門があり、門の外は竹林になっています。家は門の右側にあるようです。割とこじんまりした一軒家に見えますが、二人で暮らすには十分な大きさです。どうやらここはF27ではないみたいですが、F27に近い領域ではあるみたいです。ここだと、ヘルパーの行き来も先ほどのF23よりは容易なようです。弟はここで母親と住む決心をした様子です。しばらくここで生活した後、じきにF27への移行が可能になるとの印象がありました。ガイドによれば、弟が囚われていた理由は、死後の世界が存在しないと固く信じていたために、ヘルパー達との接触が困難になったようでした。ブルース・モーエンさんもおっしゃっていますが、向こうでは、死んだばかりの人間だと、自分の信念によって知覚能力が容易に妨げられてしまうといったことがあるみたいです。死んだばかりだと意識状態はむしろ生きている人間に近いのかもしれません。今回、私は弟を救出しましたが、実は、私が初めてリトリーバルを教わったケヴィンさんのセミナーの時、弟と私の母親がヘルパーとして駆けつけてくれました。弟も母親もまだ生きているのでおかしいなと思ったんですが、結局、2人は3日間のセミナー中ほとんどずっと助けに来てくれました。ブルースモーエンさんによると、向こうの世界での恩返しの仕方の一つとして、自分をリトリーバルしてくれた人の手助けをするということがあるそうです。私は、あの時セミナーで弟がずっとヘルパーとして助けてくれたのは、今回のリトリーバルも含めて何度か私が弟を救出したことと関係があるのではないかと思っています。<電車の中にて>駅に向かっているとき、マリアさんが話しかけてきました。「あなたに手伝ってもらいたいことがあるんだけど…」「はい、わかりました。後でリトリーバルに行きますので、もう少しお待ちください。」「ありがとう。」私は少し疑問でした。マリアさんみたいな高次の存在でもC1まで降りてこられるんだろうか?すると、降りてこられるというインスピレーションがありました。実際には、私のガイドが中継をしますから、私の意識がどこにあろうとも大して問題ではないみたいです。駅にもう少しで着くというときに、別の誰かが「今すぐF27へ。」と言ってきました。そこで、歩きながら意識をF27に移すと、そこにブルースモーエンさんがいました。「やあ。君に紹介したい人がいるんだ。」そう言って、ブルースさんの右側に男の人がいました。「わかる?」「いえ、ちょっとよくわかりません。」そう言い終わると、C1で話しながら歩くのがちょっと危険な状態だったので、ブルースさんにその旨を伝えると、「OK.後で(F27で)落ち合おう。」ということになりました。電車に乗り込み、早速、場所のPICコードを使いF27まで行き、ブルースさんや知らない男の人とともに救出に向かいました。そろそろ目的地かなと思いあたりをサーチしてみても何も見えません。そこで私は「ブルースさん、どこですか?」と言ってブルースさんの方を見ると、ブルースさんは私の上の方にいて、ブルースさんがいる方角の先の方に光がさしています。ブルースさんは「こっちだ」と言って、私を光の差し込む方角に連れて行きました。目的地に着くと、草原あるいは工場の跡地のようなところにいるようでした。暗くてよく見えません。そこで、エネルギーバーツール(EBT)をたいまつに変えてあたりを照らしだしてみました。しかし、EBTで照らし出されたところは明るいのですが、それ以外の部分が暗いため、周りの状況がうまく把握できません。そこで、あたり一帯全部を明るくしようという意思表明をすると、誰かがそうしてくれたのでしょうか、上から光が差し込んで来て、周りを照らし出してくれました。気がつくと、私の左の足元に人がいるみたいです。そこで私はブルースさんに「誰かいるみたいです。」と言って、その確認を求めました。どうやらこの人物がターゲットのようです。早速、この人物(女性のようです。意識がありません)を揺さぶって起こそうとしてみましたが、ダメなようです。その時、ブルースさんから「PULを使うんだ。」と言われました。PULとは、日本語で「純粋な無条件の愛」と訳されています。無償の愛のことです。私は、以前マリアさんから頂いた無償の愛を思い出しながら、PULを自分のハートチャクラから相手のハートチャクラに向けて注ぎ込むイメージをしました。しばらくそれを続けていると、女性が突然目を開けました。気を失った状態から意識を取り戻したようです。そこで私は女性に「助けに来たんです。ずっとここで倒れていたんですよ。あの方達(ヘルパーのこと)と一緒に行きましょう。」と言い、女性とヘルパー達との接触を強化しました。その後、救急隊員に変装したヘルパー達によって、女性を救急車に乗せ、F27へ向かって出発していきました。出発前にブルースさんが、「ありがとう。」と私に言ってくれました。私はブルースさんに「彼女は誰ですか?」と聞いてみました。すると、ブルースさんは「君のI/Tメンバーだ。」と言って、去っていきました。<帰りの電車の中>F27に着くと、ブルースさんとさっきの男性がいます。ブルースさん、男性共に「さっきはありがとう。」と言ってくれました。あの女性の名前は、竹内サエ(子)というらしく、この男性の母親みたいです。亡くなったとき69~79歳くらいの印象でした。自動車事故でタンクローリーと正面衝突だったみたいです。あの女性は、生前、「人間死んだら終わりだ。」と口癖のように言っており、そう固く思い込んでいたそうです。そのため、死後もなお、眠り続けたままの状態から抜け出せず、ヘルパー達とも接触困難だったみたいです。その後、ガイド達とのエネルギーワークによってマリアさんに来てもらい、PULを受け取りました。マリアさんは私達に、「みんなで上に行く?」と聞いてきたので、私達は、上に向かって飛び立ちました。最初、ガイド達がバックアップしてくれたので、F35を超え、F42を超えたあたりまでは順調に行くことができました。しかし、F47あたりで私はストップしてしまいました。そこでマリアさんが力を貸してくれ、一気に上昇を再び始め、なんとかF49まで辿りつきました。F49はいつもの感じです。私には、周りが光輝く雲の上のように把握できます。雲の上にテーブルとイスがあって、そこでマリアさんと少しおしゃべりをすることになりました。以下、マリアさんと私の会話です「元気そうね。」「ええ。」「なにか困っていることはない?」「C1の生活と救出活動との両立が…」「あせらずに、あなたのペースでやればいいのよ。あなたはよくやっているわ。」「イエスキリストに会うことはできますか?」「会ってもあなたには認識できないわ。」「今度、私がここまで彼を連れて来てあげるわ。」マリアさんがそう言い終わると、もう電車を降りなければならない時間だったので、マリアさんにお別れを言いました。すると、別れ際にハグしてもらい、PULをいただきました。苦しいほどの愛のエネルギーではなく、ほんわりと包み込まれるような温かみのあるエネルギーを感じました。その後、私はシスターとトムと共に、場所のPICコードを使い急いでフォーカスレベルを駆け降りC1にたどり着くとともに、電車を降りました。今日はこんなところです。それではまた!!
2009.01.20
こんにちは!先日、『BASHAR 2006 バシャールが語る魂のブループリント』という本を買いました。私は、バシャールについては、坂本さんのホームページを通して知り、何度かネットなどでバシャール語録を見てきました。「自分にとって一番ワクワクすることをする」という言葉にすごく惹かれます。バシャールによれば、人生でより良い生き方をするためには、何をしたら自分が一番ワクワクするのかを見つけて、それを実行することだと言います。ワクワクする人生、送りたいですよね!!それでは早速、昨日の救出活動のお話しからしたいと思います。古代ギリシャ時代のようです。BC6~7世紀のギリシャのアテネという印象がありました。一人の若い男が、他の仲間達と一緒に何かを見て楽しんでいます。何を見ているのかはよく把握できません。早速私は、その男に話しかけてみました。男に何を見て楽しんでいるのかと聞いてみると、奴隷だと言います。どうやら、奴隷をいたぶって楽しんでいるみたいです。いわゆるサディストの世界みたいです。私は歴史にあまり詳しくはないんですが、当時は奴隷売買が普通に行われていたという印象がありました。男は、奴隷をいたぶって苦しんでいる様子をみることを、この上なく快感でわくわくすることだと感じているのが伝わってきました。私は彼の様子を見ながら、「もっとわくわくするようなことをしてみたくありませんか?そういったことについて非常に詳しい人物がいるんです。」と言って、彼にヘルパーを紹介しました。ヘルパーは男にこう言いました。「身の毛もよだつような楽しいことをしてみませんか?」すると、それを聞いた男の目がきらきら輝いてきて、一緒に行きたいという意思表示をしました。ヘルパーと男がしばらく道を歩いていくと(私もその後からついて行っています)、非常に大きな競技場が見えてきました。オープンスタジアムでとてつもなく巨大な競技場です。この競技場がある場所は、別の信念体系領域のようでした。先ほどの信念体系領域よりは若干拘束がゆるい領域のようです。その競技場の中では、闘牛のような巨大な動物に人間を襲わせています。観客席にいる人々は、それを観て楽しんでいます。男は、その光景を見て、ものすごくわくわくしている感じです。早速、彼は競技場の観客席に座って動物に人間が襲われる様子を見始めました。私は、ヘルパーに状況説明を求めました。それによると、彼は私の過去生だということです。彼を今の状況から救い出すには、段階を追って信念体系を変えていくしかないようです。私と一緒にいるヘルパーは私のI/Tメンバーで、前々から彼の救出を画策しており、私が来るのを待っていたそうです。このようなサディストの世界で思い出すのは、ブルース・モーエンさんの『死後探索2 魂の救出』に出てくる「マックスの地獄」という話です。今回私が救出した彼と同様、マックスという人物もサディストで、彼はサディストだけが住む世界に住んでいるそうです。ブルースさんによれば、マックスは生前から、人に感情的・精神的な苦痛を与えることをこの上ない喜びとしていたそうです。マックスが死んだ後、自動的に彼と同じようなサディストだけが住む世界に移行しました。そこでマックスは、生前していたのと同様に人々に感情的・精神的苦痛を与え始めました。しかし、マックスが死後新たにやって来た領域では、マックスよりもはるかにサディスティックな人物が存在していて、マックスは自分が今まで人々に与えてきたのと同様に、自分よりもサディスティックな人物によって欺かれ、逆に精神的・感情的苦痛を与えられるのでした。いわゆる地獄・煉獄の世界ですね。今回の探索でわかったことは、このような世界が実際に存在するのだということと、驚くべきことに、自分の過去生でこのような人物がいたということです。人間というのは、どんな人でも、心の中に善の部分と悪の部分がいて、いろいろな場面でその部分が見え隠れしたりするものですが、このような悪の部分というのは、もしかしたら過去世でのサディスティックな人生と関係しているのかもしれないと思いました。人間だれしも、自分の過去世・未来生は善人だけだと思いたいものです。ところが実際にはそうではなくて、どんな人にもいわゆる悪の部分を持った過去世が存在するように思います。しかし、坂本さんによれば、そのような悪の部分も含めて貴重な地球上での経験であり、卒業して本来の魂の故郷に帰るときには、そのような経験すべてを持ち帰る必要があるのだということです。救出活動をすると、自分自身を見つめ直す良いきっかけになります。「卒業」に一歩でも近づくためには、自分の良い部分だけではなく、悪い部分とも正面から向き合い、それを昇華させていく必要があるのではないかと今回の救出を通して感じました。サディスティックなことにワクワクする人生を求める人に対して、バシャールは何と答えるのでしょうか。それも、その人の人生だから好きにすればいいというのか、それとも、それは「ニセ・ワクワク」で本当にあなたの求めるものではないと言い聞かせるのか…いずれにしても、私にとってのワクワクは、自分の可能性を様々な形で切り開いていくことなので、まずはC1で自分の人生をしっかり歩みたいと思っています。次の目的地に向かうと、一人の看護師(女性)が見えてきました。ビルの屋上のようなところで、車椅子を押しながら患者と思われる人の介護をしている様子です。周りを見てみると、どうやらそのような看護師と患者の姿がたくさんいるようです。看護師は皆、思い思いに患者との時間を大切に過ごすかのように、ゆっくりと車椅子を押しながら屋上を歩きまわっている感じです。これは一体どういう状況なのか、見当もつかなかったので、先ほどの看護師に聞いてみることにしました。すると、彼女が車椅子に乗せている患者は、がん患者でもはや助かる見込みがないようでした。私は彼女がヘルパーかと思い、私はどうすべきなのか聞こうとしたところ、ガイド(トム)から止められました。彼女はヘルパーではないみたいです。そこで、私は、ヘルパーを呼んで状況説明を受けることにしました。すると、外科医の手術着を着たスーパードクターが現れました。その医者の体からは、患者を救うためのあらゆる技術を知りつくしていて、できないことは何もないかのような雰囲気が発せられています。彼に聞いたところ、ここは、看護師達の信念体系領域のようです。彼によると、彼女達が囚われている原因は、だいたい次のようなもののようです。「患者はもはや助かる見込みはない。でも、なんとかして力になってあげたい。その思いが、負の循環を生み彼女達をこの世界に閉じ込めている。人の役に立ちたいという思いと、自分自身の無力さとのはざまで思い悩み、苦しんでいる。」彼によれば、彼女達の中に私のI/Tメンバーも含まれているみたいです。私とドクターは、早速彼女達の救出に取り掛かりました。ドクターは彼女達に、「みんなこちらに集まりなさい。私の他にもすぐれた医師が多数いるところがある。我々の力を結集すれば、できないことはない。私についてきなさい。」そう言い終わると、看護師達は一斉に「はい」と答えました。看護師達は、このドクターを心底信頼した様子でした。彼なら、なんとか患者を救ってくれるかもしれないという一縷の望みを託したのかもしれません。ドクターはF27へとつづく光輝くトンネルを先導していきます。その後に、車いすを押した看護師達が一列になってぴったりとついていきます。トンネルは歩く歩道のようになっていて、看護師と車椅子がそこに乗っているだけで自動的に上の方に進んで行きました。F27のレセプションセンターに到着しました。レセプションセンターの受付では、他のスーパードクター達が彼女達を待ち構えていました。ドクター達は、どんな病気でも治せそうなすごい自信に満ちあふれています。彼女達は、ドクター達に先導されて、受付の奥の広い回廊のようなところで、一人一人が担当するドクターにあいさつしています。もはや彼女達にネガティブな感情はなく、希望に満ちあふれています。そこで救出完了となりました。シスターによれば、今回の看護師のようなケースは、他の事例(ある人が置かれた他の特定のケース)でも十分起こりうるとのことでした。私自身の感想としては、彼女達はすごくまじめであるがゆえに、あのような信念体系に陥りやすい状況だったのではないかと思いました。でも、まじめであるというのは、別に悪いことではないはずです。それなのに、まじめであるがゆえに信念体系領域に囚われてしまうというのは、私個人としてはちょっと納得がいかないところもありました。これは、以前救出にあたった中国の明の時代に役人をしていた私の過去生の救出の時にも感じたことでした。私個人としては、まじめに物事を取り組むことは大切なことだと思っています。しかし、今回学ばせていただいたのは、物事の本質というか、先見性を見極めた上でのまじめさが必要なのではないかと思いました。あるいは、何かにこだわりを持つ場合を想定してもいいかもしれません。何かにこだわりを持つというのも、その人の個性であり魅力の一部だと思います。しかし、そのこだわりがあるがゆえに周りの状況が見えなくなるということも往々にしてあるのではないかと思います。他人にとやかく言われることではないですが、自分自身の過去生であったりI/Tメンバーであったりした場合、他人ごとでは済まされないという面があります。その場合、客観的に当該人物を見た場合、その人物がこだわりの中にも先見性をもって物事の本質見極めることがもしできれば、あるいは言い方を変えれば、いかなる状況下でも達観したものの見方がもし可能ならば、囚われる危険性は減るのではないかと今回の救出を通して思いました。こだわりを持つことも大事だが、こだわりを捨てることも大事ではないかということを考えさせられる今回の救出活動でした。<過去の救出活動から>F24につくと、農村のような風景のところに出ました。目の前に、なにやらうつむき加減に地面を踏み固めている中年の女性がいます。精神障害を患っているように見えます。私は一瞬、トムに目くばせをしました。何をしているのですかと彼女に話しかけてみました。すると彼女は、自分の道を踏み固めているのだと言います。なぜそんなことをしなければならないのか私には理解できませんでしたが、とりあえず彼女との接点を持とうと努力してみることにし、私は彼女に「あなたに踏み固めてもらいたい道があるのです。あなたにしかできないのです。あなたの力を貸してもらえませんか?」と聞きました。すると彼女は、ちょっと同意した様子だったので、使いの者(ガイド)と一緒に行こうということにしました。すると、彼女の左側に空飛ぶじゅうたんが現れ、みんなでその上に乗りF27を目指して飛び立ちました。途中、彼女がじゅうたんから飛び降りたため、すぐにガイド達みんなで彼女をつかみ、抱きかかえるようにして、F27へ向かいました。彼女はかなり嫌がっている様子でした。でも半ば強引にF27へ連れて行きました。F27に着くと、非常に尊い感じのシスターが現れ、困惑する彼女に、「あなたに踏み固めてもらいたいのは、教会までの道なのです」と言いました。そこで私はすかさず彼女に、「あなたは天国に行きたいですか?」と聞きました。すると彼女は行きたいと言います。そこで、ヘルパー達に彼女を教会まで案内してもらい、リトリーバル終了となりました。彼女がなぜ道を踏み固めることにこだわりを持っていたのかわかりませんが、きっと私には理解できない彼女なりのこだわりがあるのでしょう。人のこだわりというのは面白いものです。私のこだわりも、他人から見ればきっと面白いものに映るんでしょうね。今回はこんなところです。それでは!!
2009.01.19
こんにちは!最近ふと思い出したことがあります。へミシンクと出会う8年くらい前、私は夢で自分の両親の部分意識を救出したことがありました。詳細は覚えていないのですが、救出後、両親をUFOのような乗り物に乗せたのはいいのですが、定員オーバーか何かで私一人現場に取り残されてしまいました。どうやって帰ろうかなと真剣に悩んでいた記憶があります。でも、こういった夢の世界での救出は、ブルースモーエンさんによればたまにあるみたいですね。今の私の救出活動における役割は、その時から、もしくはそれ以前から決まっていたのかもしれません。では早速、昨日の救出活動からお話ししたいと思います。目的地に着くと、一人の兵士がいました。話しかけてみると、ここはガザ地区のようで、それも戦闘状態が既に終結した将来のガザ地区のようです。右側に多数の難民がいてこちら側を見ています。ターゲットは彼らのようです。私が話しかけたヘルパーと思われる兵士やガイドのトムによれば、彼らがここにとどまっている状態で高次の存在からの愛の光を届けてもよいし、もしくは、より軽い信念体系領域あるいはF27に彼らを連れて行ってもよいとのことです。私はいつものようにエスカレーターを作って彼らを上へ運ぶことにしました。それにしても、すごい人の数です。人々はどんどんエスカレーターに乗り込んで上を目指して進んでいきます。私は、上空にいると思われるヘルパーに、彼らを適切な場所に誘導してもらえるよう思念を送りました。人々は、ヘルパーの指示に従って別の信念体系領域に進む人もいれば、そのまま上に上がり続けF27まで進む人もいます。しかしよく見ていると、大部分の人はF27に向かっているようです。F27に着くと、人々はまっすぐレセプションセンターの受付を目指して進んでいきました。レセプションセンター内は今まであまりよく観察したことがなかったんですが、中はかなり広く作られていて、荘厳な感じがします。ちょっと教会っぽい感じもします。人々は広い回廊を次々と進んでいきます。その様子を見届けた後、再び現場に戻りました。現場でシスターに最後の状況確認をしてもらい、私達のお役目が終了したことを確認しました。先程のヘルパーが、私に感謝の言葉を述べてくれました。私は、自分がなぜ何度もガザ地区に派遣されるのかその理由をヘルパーに聞いてみました。すると、彼によれば、ガザ地区で難民達は現実に生きて生活しており、彼らが生活を続ける中で日々不安感にさいなまれている。したがって、一度救出活動をすればそれで済むものではなく、何度も足を運ぶ必要があるのだと説明してくれました。次の救出に向かいました。きれいなステンドグラスが見えてきました。どうやら教会内のようです。周りの様子を確認してみると、司祭がいてミサをしています。しかし、教会内には他に誰もいません。人々が多数いるような感じに見えていますが、近くまで行くとそれは幻想であり消えていきました。これは、司祭が作り出しているホログラム(立体映像)のようなもののようです。私が今いる場所は、司祭には現実感のある世界に見えています。しかし、実際には、教会も多数の人々も司祭の想いによって作られているにすぎません。司祭に話しかけてみました。司祭は人々が誰もいないことに全く気づいていません。人々を救うために一生懸命ミサをささげるという信念に取りつかれています。私は、司祭に誰もいないことに気づかせるために、司祭の視点を移動させることにしました。司祭に場所を移動してもらい、人々がいると思い込んでいるところまで歩いてきてもらいました。すると、司祭も異変に気づいたようです。「いつ帰ったんだ?!」といって、人々がついさっきまではいたのだが帰ったのだと自分に言い聞かせようとしています。私は、そうではないんですよと説明した上で、ヘルパーを呼び寄せ、司祭が最もよく知っていると思われる人物に来てもらいました。見た感じ、若々しい30~40代の神父に見えます。すごく聡明な感じがします。それとともに、慈愛に満ちた表情をしています。彼を見たとたん、司祭の表情が一変しました。すごく懐かしいといった感じで、彼を尊敬のまなざしで見つめています。司祭によれば、彼は司祭が初めて聖職者としての道に入った時に、大変お世話になった人物のようです。司祭が彼に今でも大変感謝している様子がこちらにも伝わってきます。その彼からも、司祭に一緒に天国に行かないかと説得してもらいました。司祭は、彼にそう言われたことで大すじは納得した様子ですが、なお念のため、彼がなぜ今自分のところに現れたのか、その理由を問いただすかのように、彼にこう言いました。「わかりました。しかし、その前に、あなたが天国からの使いであるという、しるしがほしい。」そこで私は、ガイド、ヘルパーと協力して、われわれの頭上に光輝くマリア様を出現させました。すると、その隣にはイエスの姿も現れました。両者とも光輝いています。その温かい光が上から降り注いできています。しばらくして、マリア様とイエスはゆっくりと消えていきました。それをみて、司祭は納得した様子でした。彼が本当に天国からの使いであると確信したのでしょう。我々は司祭とヘルパーで手をつなぎ、みんなでF27に上昇していきました。レセプションセンターの受付には、若い男女が修道服のような服を着て、司祭に「お待ちしておりました。」と言いました。救出活動の後、トムに、「今回救出がすんなりとうまくいったのは、君が司祭の視点を変えさせたからだよ。」と言われました。救出活動において、特にF23にいるような者は、自分がいる世界が現実だと信じて疑いません。そういった環境から彼らを救い出すためには、彼らの思い込みから彼らを解放する必要があります。その際に、彼らが置かれている状況から視点を変えさせるということが非常に重要になってくるようです。このことは、ケヴィンさんも何度も強調していました。たとえば、自殺をした人がいて、何らかの要因から自殺した後に道路の脇でうなだれていたとします。その場合、その人の頭を少し上向き加減に支えてあげるだけで、その人の視点・視界が変わり、そのことが、その人の精神状態の変化までもたらすことができるというのです。今回、私はケヴィンさんから教わったこの方法をとっさに活用してみました。<過去の体験から>目的地に着くと、日本の兵隊が見えました。戦争中のようです。兵隊によれば、ターゲットは防空壕の中にいるらしいです。モンペ姿の若い女性の姿が一瞬見えたので、そのイメージを借りて、私はその女性になり済まして防空壕に潜入することにしました。入口で「すみません、開けてください」と声をかけると、中に入るや否や刃物のようなものを突きつけられた気がしました。これは身元確認のようです。無事、身元確認が終わり、自分があやしいものではないことが認められた後、私は早速彼らをここから外に出すために、「みなさん、外に私たちの味方の兵士が来ています。ここから軍の大型車で5分程のところにある安全な場所まで移動させてもらえるようです。」と言いました。そして彼らを防空壕の外に出し、軍の大型車に全員を乗せ、兵士の運転でF27のレセプションセンターの受付に向かって行きました。集団自決というと、私は太平洋戦争中の沖縄の地上戦を思い出します。沖縄にはまだ防空壕の跡などが残されていると思いますが、集団自決で亡くなった方というのは、通常はヘルパーの導きによって上のフォーカスレベルに行くことができているはずです。しかしまれに、集団自決をしたときのまま囚われている可能性があるように思います。もしくは、当時戦争体験された方々がまだご存命で、そのような方達の集団意識が作りだしているのかもしれません。同じことは、アウシュビッツのユダヤ人虐殺にも言えると思います。私は何度かアウシュビッツに救出に行きましたが、すでにヘルパーが何度も派遣されていると思われるにもかかわらず再び私のような者が派遣されるということは、アウシュビッツの地獄の苦しみを実際に経験された方やそのご家族の方がまだご存命で、その方達の「想い」が囚われ領域を作り出している可能性もあるのではないでしょうか。いずれにしても、こういった救出活動にかかわらせていただくと、戦争の悲惨さを改めて痛感しますし、二度と同じ過ちを繰り返してはいけないと強く思います。<ある日の出来事> 朝、目を覚ますと、胃痙攣のためと思われる胃痛が襲ってきました。前の日深夜に食べ過ぎたためだと思われます。寝ている状態であれば、普通はすぐにおさまるのに、今日は寝ている状態なのに猛烈に痛いです。そこで、胃薬を飲んだ後、生体マップで腹部を検査し、エネルギーバーツールを使って癒しのエネルギーを送ってみましたが、効果はありせん。仕方なくCDを聞き終わり静かに寝ていると、シスターから「F21に行きなさい」と言われました。それで、しばらく腹痛の様子を見た後、F21フリーフローでF21へ向かうことにしました。F12でガイド達と合流しました。トムに「自業自得だ」と言われてしましました。まあ、その通りなのだが、手厳しいですね。芝生の上に静かに横たわっていると、シスターがヒーリングをしてくれるようです。シスターは優しいですね。シスターには、ヒーリング能力もあるということがこの時初めてわかりました。シスターに感謝すると、彼女は「私の力ではありません。神の愛の力です。」と言いました。腹部のあたりにシスターが手を当てて、F21に着くまでの間エネルギーを放射してくれるみたいです。F21に着くと、すぐにそのままの状態で全員浮遊し、癒しの滝へ向かいました。はじめ、滝の中のピラミッドの力場があるあたりでシスターのヒーリングを受けていましたが、その後、クリスタルのすぐ近くでヒーリングを受けました。クリスタルの放射するエネルギーが感じられます。そしてその後、私はクリスタルの中に入れられ、クリスタルのエネルギーで癒されました。その様子をガイド達が椅子に座って見守ってくれています。その後、F12まで戻ると、幾分、痛みが和らいだ気がしました。C1に帰還しました。しばらく安静にしていると、痛みがほぼ完全に消えていました。改めてガイドに感謝しました。私は最近、ガイドとつながりやすくなったと感じることがあります。それはインスピレーションだったり、C1での偶発的な出来事が増えたり、勘が働いたりといったことから感じられます。今回私は、ガイドに腹痛を直してもらうことで、改めてガイドとのつながりを実感しました。へミシンクをやりだしてから、ガイドもこういったことを利用して私とガイド達がつながっていることを私にわからせようとしているのかもしれません。そういえば、こんなこともありました。まるの日さんの本が配達された時のことです。休日に外出をして家に戻ってみると、まるの日さんの本が届いたという不在通知が入っていました…家に14時45分頃着いたのですが、不在通知には12時59分とあります。たまたまその時家には誰もいなくて、ほんのちょっとの差でした。あ~残念!とか思い、すぐに配達の人に連絡をしました。すると、なんと1~2分で本が届いたのです。一体どうなってるんだ?!と思っていると、配達員いわく「たまたま近くにいたんです。」とのことでした。う~ん、常識的にはこれは「すごい偶然だ!」で片づけられることなんでしょうけけど、私は、これはガイドの計らい以外の何物でもないと思いました。だって、今までこんなこと一度もなかったんですから。少しでも早く本を読みたいという気持ちを、ちゃんとガイドはわかっていてくれたみたいです。あるいは、時間・事象ラインのCWが取り計らってくれたのでしょうか。このように、へミシンクをやり続けると、C1での偶然の一致が増えたりします。日常生活でも不思議な体験ができるへミシンクって楽しいですね!今日はこんなところです。それでは!
2009.01.18
みなさんこんにちは!昨日の夜おもしろい夢を見ました。私は夢の中で数人の人と体外離脱教室なるものに参加していました。セッションが始まると、早速私は自分の体が浮上しているのが感じられ、部屋の通気口のようなところから、廊下に出ました。廊下で再び浮上しようとしましたが、浮上しません。そこで私は、さっきの浮上感は気のせいだったのかと早くも感じ始めました。しかし、廊下を歩いていると、突然空中を飛べるような気がして来て、私は廊下を飛び始めました。廊下の突き当たりには扉があり、私の動く速度に合わせるように扉が自動的に開きました。扉の向こうは、教会になっていました。私は教会の中央部まで飛んでいき全体を見渡した後静かに着地しました。教会の前の方には、「日々の生活に祈りを」と書かれてありました。もしかしたら、向こうの世界で体外離脱教室なるものが本当にあるのではないかと思わせるようなちょっと興味深い体験をしました。それでは早速、前日の救出活動のお話からしたいと思います。再びイスラエルに行きました。今度はガザ地区ではないイスラエルのようです。そこに、多数の難民がいるみたいです。ガザ地区から避難してきた難民でしょうか。難民の顔を見ると、いかにもアラブ系の顔で老人や子どももいます。皆やつれた顔をしています。いつの時代も、戦争・紛争の犠牲者となるのは、多くの場合老人や女性、子供が多いように思います。早速、ヘルパーに状況説明を求めました。ヘルパーによれば、彼らの救出の必要はないとのことです。直観的には、ここは現在のC1の状況に近いところかもしれません。ヘルパーによれば、「彼らがここにいる状況下で、高次の存在から降り注ぐ愛の光の橋渡しを君にしてもらいたい。」とのことのようです。私はマリアさんの姿を思い浮かべました。すると、マリアさんもすぐ近くに待機している様子です。私は、難民のみなさんに、温かいスープの差し入れをし始めました。一人一人に手渡しで差し上げました。シスターも手伝ってくれている様子です。しばらくその状態を続けていると、頭上から光が差し込んできているのが感じられました。おそらく、マリアさんをはじめとする高次の存在が、愛の光を放射しているのでしょう。私が彼らにスープの差し入れをして彼らと直接接触することが、彼らと高次の存在との接触を容易にするように思われました。あたりを見渡すと、広大な乾燥地帯の風景が広がっています。地面は夕日もしくは朝日の日の光に照らされた感じがします。視点が変わり、頭上から高次の存在が愛の光をいたるところに降り注いでいるイメージが感じられます。ガイドと自分達のお役目が終了したことを確認して、現場を離れました。次に向かったのは、日本の大都会でした。多くの人々がバスか何かを待っている様子です。その時、突然の強い揺れにより、次々と人々が倒れていきました。ヘルパーに状況説明を求めたところ、M7.9の大地震があったとのことです。現場で人々が倒れる状況からして、おそらく直下型だと思われます。ヘルパーから関東地方のある都市の名前を告げられました。直観的にはこれから来る地震だと思われました。早速救出活動を開始しました。上空にすでに多数のヘルパーが待機しています。そこで私は、ヘルパーに降りて来てもらい、前々回にお話ししたマルチロケーションを応用し、多数の負傷者と駆け付けたヘルパーとの接触を容易にするよう、取り計らいました。実際には、瞬間移動によって多数の負傷者のもとを訪れつつ、ヘルパーと負傷者とのパイプ役となるように努めました。多数のヘルパーが負傷者をかかえて上空に舞い上がり、F27に向かっていきました。私は、道のど真ん中に巨大なエレベーターを作り、ヘルパーがそれを使って負傷者を運べるようにアシストしました。その時、あるへルパーから、「ちょっと一緒に来てくれ」と言われ、一緒に救急車に乗り込み負傷者をF27まで運んでいきました。F27の公園付近はかなりの人でごった返しています。さっきのヘルパーに、公園で横たわっている人々のケアをするようにと頼まれたので、負傷した彼らの様子を見てまわりました。私は、ヘルパーの人手が足りていないように感じられたので、受付に行き、何人かのヘルパーに一緒に来てくれるように頼みました。公園に横たわっている人々はヘルパー達にまかせ、私は再び現場に引き返しました。現場の状況を見ながらシスターに状況判断を求めました。するとシスターは、ひとまず今回はこれでよいとのことでした。再びシスターに、ここはどこなのかと聞いてみたところ、先ほどのヘルパーと同じある都市の名を告げられました。しかし、疑問に思ったのは、現場は、私が以前行ったことのある別の都市だったように思われたことです。しかし、都市というのは、どこも似たりよったりですから正確なところはわかりません。いずれにしても、関東地方であることは間違いなさそうです。ただ、いつそのような大地震があるかは全くわかりませんので、具体的な都市名の言及は避けたいと思います。<過去の救出活動から>農場が見えてきました。よく手入れされている美しい馬がいます。「この馬に気安く触らないで!」というオーラが出ています。近くに若い白人女性がいました。なんとなく親しみやすい感じです。すると大男が現れ、いきなりライフル銃を私にぶっ放してきました。弾丸は私の頭部に命中したと思いますが、もちろん私は死にません。それでもかまわず男は銃をぶっ放してきます。たぶん彼女の娘なのでしょう。先ほどの若い女性が間に割って入ってきて「パパ、やめて!」と言いました。ようやくその大男の誤解?が解けたみたいで(大男は私が彼女の娘にちょっかいを出しているのだと誤解したようです)、私は彼に奥さんはどうしたのかと聞きました。彼によれば、いなくなったということです。そこで私は彼に、「奥さんのいるところを知っていますよ」と言った。すると彼は、何を勘違いしたのか、またもや激怒しかけたので、すかさず「奥さんから頼まれてきたんですよ!奥さんもあなたに会いたがっているんです。それで、僕らはこうして使わされてきたんです。」と言いました。そう言うと、ようやく男も納得した様子だったので、私はガイドに思念を送って彼らをF27まで運ぶための車を用意してもらいました。私は彼らを車の後部に乗せ、トムに運転してもらい、私は助手席に乗りました。シスターには先回りしてF27へ行っててと思念を送りました。車はUターンし、道なりに走りながらふわりと浮上しF27に向かうトンネルを抜けF27に無事到着しました。私はトムに思念を送り、そのまま公園まで移動してもらい、そこで彼らを下ろしました。公園には、大男の奥さんが来ていて出迎えてくれました。白人の老婦人といった感じです。すぐさま娘さんと抱き合い、その後、大男と抱き合って喜んでいました。その後、ヘルパーの人が来てくれた様子で、彼らはそのヘルパーの指示で奥の受け付けまで移動していきました。その時、老婦人がこちらを振り返り、私達に手を振ってくれました。そこでリトリーバル終了となりました。<別の日のへミシンク> 去年の12月初旬のことです。朝、ゴーイング・ホームでF27へ行き、クリスタルで充電後、ガイドに連れられて現地へ向かいました。この前、電車に乗っているときに見た、ヨーロッパのどこかの都市へ行くみたいです。通り沿いに進んでいると、ここはイギリスのようです。しだいに場面が変わり、古めかしい教会の中に入りました。教会の中はシーンと静まり返っています。司祭がいます。私は司祭に話しかけてみました。「こんにちは、司祭様。」そのとき、大勢の人の存在を感じました。どうやら、祈りの最中だったようです。ひたすらみんな祈り続けています。私はちょっと困りました。真剣に祈り続けている彼らを邪魔してはまずいと思い、こんな状態ではリトリーバル出来ないと感じたからです。しかも、すごい大勢の人がいます。そこで、マリア様に上から登場してもらいました。愛の光のオーラが強烈です。すると、すぐに司祭がそれに気づいて、思わず「おー!」という声をあげました。それによって多数の人々もマリア様の存在に気づきました。私は、マリア様に次のような思念を送りました(自分がマリア様を操っている感じです)。「祝福されたい者は、私のところまで来なさい。」すると、人々は列をなして順番にマリア様に近づいていきました(この時、司祭も内心では祝福されたいのだという思念が私に伝わってきました)。マリア様は、一人一人の頭のところに愛の光のエネルギーを照射し祝福しました。その後、別のヘルパーが祝福された人を順番に案内し、聖水を手渡し、近くにあるドアを通っていくように指示しました(このドアは、F27につながっています)。人々はドアを抜けると、緑あふれるの草原のようなところに出ました。そこに別のヘルパーがいて、人々に「さあ、こちらへ。食べ物や飲み物を差し上げましょう。」といって、順番に案内しています。人々は一列になって、ヘルパーの後をついて行きました。教会の中では、人々が順番にマリア様から愛の祝福を受け、聖水を受け取り、ドアを通っていきます。しばらくこれが続いたあと、ついに教会内には司祭を残すのみとなりました。司祭は、マリア様の祝福をはじめ拒みました。するとマリア様はこう言いました「私は、あなたよりも主の近くに存在しているのです。何も怖がることはありません。私の祝福を受け入れなさい。」そういうと、司祭も同意したようです。私達は、マリア様、司祭を含めて皆で手をつなぎ、F27に向かって上昇していきました。F27に着くと、あたりは荘厳な感じに変化していた。すると、ナザレのイエスが現れました。マリア様の隣に立ち、「ようこそ神の国へ」といって司祭を向かい入れました。司祭は、イエス、マリア様とともに、歩き去っていきました。私達は、再びあの教会に戻りました。誰かまだとり残されていないか確認するためです。すると、一人の老婆の存在が感じられました。しかし、老婆と同時に猫の存在も感じます(猫が老婆に変身しているのかもしれません)。私が老婆に近づこうとすると、シスターが「気をつけなさい」と言って、私の代わりに老婆に近づこうとしました。すると、シスターが老婆の念力によって突然吹き飛ばされました!私は思わず、「シスター、大丈夫ですか!」と叫びました。私は身の危険を感じ、ライトセーバーを2本両手に持って構えました。その時、シスターが、「愛を放射しなさい。愛をもって向かい入れるのです。」と言いました。そこで私は、愛の念を投げかけましたが、あまりうまくいきません。そこで、再びマリア様に登場してもらうことにしました。マリア様が愛の光につつまれて現れ、老婆を愛の光で包みこみ、一緒にF27に上がっていきました。そこでリトリーバル完了となりました。私達は、シスターを癒すために、クリスタルに向かいました。私と、シスターとトムとで一緒にクリスタルに入り、癒されました。シスターに、「ありがとう。」と言われました。ナレーションの指示に従って、いったん帰還しました。ナレーションに従い外宇宙を両手に抱いていると、突然、野口英世の顔が浮かびました。私は野口英世が今どこにいるのか知りたくなりました。するとシスターが「会いに行く?」といいます。さっきクリスタルで癒してもらったお礼だといいます。そこで、私達は、CDのナレーションを無視して彼に会いに行くことにしました。F27からF35に向かうエレベーターで、F35へ行きました。広大な土地に緑が広がっています。F27に似た感じです。しばらくすると、近代的な建物群が見えてきました。あまり高くはないが、とても近代的な印象が感じられました。どうやら、野口英世がそこで今でも人類のために研究しているようでした。一瞬、彼が建物の中で研究している様子が見えました。私は時間がないのでそこで引き返すことにしました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.17
こんにちは!ブログの左上に「imimiのへミシンク用語解説」を作りました!私のブログを読んで意味がわからない単語に出くわした時などにご覧になってみてください。それでは今日も早速救出活動についてお話ししたいと思います。まず昨日の早朝の体験からです。見晴らしの良い道を親子3人が歩いています。なんだか楽しそうです。私は、この親子がターゲットだと思ったので、早速話しかけてみました。私は父親らしき人物に「すみません、道に迷ってしまったんですが、もしよろしかったら、協力し合って家まで帰りませんか?お送りしますから。」と言いました。そして私は、一台の車を用意し、彼ら親子を後部座席に乗せ運転席にはトム、助手席には私が乗り、F27目指して出発しました。F27に着くと、まっすぐレセプションセンター内の受付を目指し、そこへお親子を連れて行きました。終了後、トムに事情を聞いてみると、あの親子はどうやら事故、それも火事で命を落としたようだとのことでした。私はこの辺から意識状態がものすごく悪くなり、クリックアウト寸前の状態になってきました。すかさず私は大きく深呼吸をしてリーボルを強化し直しました。深呼吸したときに私達は空気を吸い込みますが、どうやらその時に一緒に生命エネルギーも取り込んでいるようなのです。そのために、意識状態が悪くなったときに深呼吸をしてリーボルを強化することで、一時的に意識状態を回復することができました。次に向かったのは、私の祖父の部分意識の救出でした。ターゲットに接近した時点で、私はその人物が祖父であることに気づきました。祖父は、自分の家で何か物の整理をしている様子でした。祖父に、自分はあなたの孫ですよと告げ、ヘルパーに祖母に変身して祖父に話しかけてもらい、みんなで手をつないでF27の公園まで行きました。この辺で再び意識状態が悪くなってきたので、私はもう一度深く深呼吸し、リーボルを強化しました。実は、2~3週間ほど前に、私は友人(Aさん)との共同探索で祖父を訪ねていました。祖父は、F35にいました。以下は、私がAさんに送らせていただいたメールの内容です。今回のターゲットであるFは、私の母方の祖父です。私が小学5年生くらいの頃に前立腺がんのため亡くなりました。私は、祖父に大変可愛がってもらいました。よく祖父の家に遊びに行き、私と祖父だけで暮らしていた時期もありました。祖父との一番の思い出は、祖父が私にプラモデルを買ってくれたことです。祖父が亡くなって49日の間に祖父が夢にフルカラーで出てきたんですが、その時も、祖父はプラモデルをくれました。きっと、それは祖父が私に会いに来たことを示すサインだったのでしょう。祖父は、主食にご飯を食べずに食パンの端の固いところだけを食べる人でした。私がよく覚えているのは、祖父がパンとニンジンや大根などを煮た煮しめを食べている姿です。 今回も、祖父がどこにいるのかはガイドに聞きました。ガイドによれば、祖父にはF27でも会うことが可能とのことでしたが、私達はF35に行きました。気がつくと、祖父がビニールハウスのようなところで、たぶんイチゴか何かを栽培している姿が目に入りました。祖父は私を見て誰だかわかったみたいです。このあと、覚えているのは、ミカン畑に連れて行ってもらいました。それも、収穫が終わったあとのミカン畑のような閑散とした風景を見せられました。でも、次にみかんが一杯なっている映像も見せてくれました。それが何を意味しているのかは、よくわかりません。祖父は今、「意識の探究」をしているそうです。人間とはいかにして生きるべきかを考える作業のようです。いわゆる地球上の転生システムを卒業した印象を受けました。でも、私が見ているのは、昔の祖父のままの姿でした。以上がメールの内容です。祖父は今、F35にいるみたいなんですが、今回私はF23にいた祖父の部分意識を救済しました。おそらく、これはF35にいるような意識レベルの高い人間ですでにF27を卒業した人でも、部分意識のすべてを回収したわけではなく、他方で集合意識の意識レベルが高すぎるために、部分意識との接触が困難となったためではないかと考えています。しかし、これでは本当の意味での「卒業」とはいえないのではないかとも思えます。しかし、時空を超越した世界において、誰がどの時点において部分意識を救済したとしても何ら問題はないはずであり、私が祖父の部分意識を救済することがあらかじめ決められていたのなら、祖父は自分で部分意識の救済ができなくても全く問題はないように思います。つまり何が言いたいかと言いますと、時間を超えたトータルな存在としてみた場合、いずれいつの時点かにおいて部分意識の救済はすべて完成するはずであり、それを待ったうえで「卒業」する必要はないのではないかということです。別の言い方をすれば、そもそも我々の理解する「卒業」とは、「ある時点」においてそれまでのカリキュラムをすべて終えて初めて「卒業」できるという前提に立っていますが、時空を超えた世界ではそもそも「ある時点」という時点が存在せず、したがってある時点が存在しない以上、最終的に卒業に向かうのであれば、大部分が高い意識レベルに到達した場合、いったんそれだけでF35に移行し、部分意識が誰かによって救済された時点で「卒業」すればいいのだと考えることができます。あるいは、そもそも人間が考えているような「卒業」は存在しないのかもしれません。しかし、これについて明確な答えがあるわけではないですし、人によって意見が異なるみたいですから、これについてはこのくらいにしておきます。ところでつい先日、道を歩いていると、祖父がコンタクトを取ってきました。祖父はなんだか嬉しそうな様子で「元気?」と聞いてきました。おわかりのように、私達は普段生活していて楽しいことばかりではありませんよね。時には気分がすぐれない時とか、別に落ち込んでいるわけではなくても、ただ道を歩いているようなときには、それほどウキウキした気分ではないですよね。ところが、向こうの世界、それもF35以上の高い世界に行くと、どうもそうではないみたいなのです。祖父は今、F35にいるみたいなんですが、毎日が常に心が晴れやかな心境で過ごしているみたいなのです。地球に降りてこなくても別に私の様子を見ることはできるはずなんですが、わざわざ地球に降りて来て、すごくうれしそうな感じで私に話しかけてきます。私も祖父に話かけられて悪い気はしないんですが、別に心がウキウキとかはしないんですよね。いつでも会えることは分かっていますから。この点で、C1にいる人間と向こうのF35以上にいる人間は違うのかなと思ったりしています。生き生きとしているのは、何も祖父だけではなくて、前にF49でお会いしたマリアさんも同じでした。常にうれしそうで、生命力に満ちている気がしました。我々もC1で生活するときに、そういった生き生き感というのを見習わないといけないなと思います。せっかくC1で生活するんですから、どうせなら楽しく生きたいですからね。最近、祖父との出会いから、そんなことを少し考えてみました。<過去の体験について―瞑想中にて>去年の12月中旬のことです。はじめてハイアーセルフ(I/Tメンバーの総体)と思われる人物と出会いました。ある時ふと自分が、格式のある寺にあるようなきらびやかな拝殿の前で、ガイド達とともに瞑想していることに気がつきました。すべて金色に輝いています。中央には巨大な仏の立像が鎮座しています。ガイド達は、畳の上に左から順にシスター、トム、ルカが座っています。自分の背後には、非常に色鮮やかな緑あふれる庭園が見えます。真昼間のように差し込む光が強烈です。その時、自分の背後に誰かが立っていることに気づきました。ルカか誰かが、「ハイアーセルフよ」と言った気がしました。どうやら、ハイアーセルフが私に認識できる形で具現化して現れてきたようです。顔形まではっきりわかります。40代くらいの女性で、出家している感じがします。高貴な人が着る着物を着ています。頭を白い布のようなもので覆っています。表情がとても慈悲深く穏やかです。彼女は、われわれを先導するかのように瞑想中のわれわれを指導しています。とても穏やかで心休まる瞬間を過ごしています。彼女の名前を聞くと、「静」(しずか)という名前が浮かびました。一瞬、ドラえもんの「しずかちゃん」を連想しました(笑)。それにしても、背後の日本庭園の美しさはすばらしいです。静さんは、私達それぞれに、両手を前に出してエネルギー・ワークをするように指示しました。そこで、私たちはそれぞれ両手を前方に出し、中央にエネルギーを集め始めました。すると、しだいに中央にエネルギーが集約されていき、それは輝くマリア様になりました。静さんはこう言いました。「あなたの守護神よ。」エネルギー・ワークを終えると、ハイアーさんは最後に私にこう言いました。「目的は(皆)一緒です。あなたにはいつもみんながついていることを忘れないで。」私は、これまで瞑想はへミシンクなしでしていましたが、最近へミシンク音を聞きながらするようになってヴィジョンの見え方が格段に強烈になりました。自分としては、へミシンクなしで瞑想をした方がよいのではないかという感じはするのですが、少し様子を見てみたいと思っています。最後に、過去にあったはるんちゃんとの思い出についてお話ししたいと思います(といっても大した話ではありませんが…)。夕食中、意識をF21にシフトして、ちょっとだけまるの日カフェを見に行きました。「こんにちは!」と元気よくカフェの中に入っていくと、はるんちゃんはいません。ミシェルさんはカウンターです。席には何人かのお客さんがいるみたいです。「こんにちは!imimiです」といって、大きな紙に名前を書いてお客さんに見えるようにしてみましたが、あまり反応はありません。そのうち、はるんちゃんがやってきました。はるんちゃんにいろいろ質問をすることにしました。「はるんちゃんは、F27から来ているんですか?」と聞くと、「ハイ、向こうでも活動していますが、マルチロケーションを使っています。」とのことです(なお、バイロケーションという用語もあり、これはもともとはリモートビューイング用語らしく、ターゲットの情報を得るために、C1の肉体が一方にあって、他方で肉体とは分離させた意識とが併存している状態のことを指すみたいです。また、「マルチ」というのは「多数のもの」を指すらしく、「バイ」は「2つのもの」をさす場合に使われるので、その点で私は両者を区別して使っています。あくまで私なりの分類である点、ご承知おきください)。私がはるんちゃんに、人間だったことがあるのかと聞いてみると、あるみたいです。もともとはどこの星から来たのかと聞くと、プレアデスだと言われました。坂本さんによると、今地球にいる人間は、宇宙の別の場所に起源をもっているみたいですね。ちなみに、以前ある人から、私はアンドロメダから人類のアセンションの手助けのために来たと言われたことがありますが、さてどうなんでしょうか(謎)。その後、しばらくして、友人との共同探索の時に再びはるんちゃんと会いました。私は、普段は、はるんちゃんは確かにかわいらしいのですが、それでもごく普通の女性に見えます。服装は、説明しにくいのですが、紺地に白のウェイトレスの服装をしています。一応笑顔で応対してくれますが、私にはかわいらしいしぐさとかは一切ありません。ところが、先日、友人との共同探索の時、突然はるんちゃんがいつもよりかわいらしくなっていました。いつもよりミニスカートで、いわゆる萌え系と言った感じで、しぐさもかわいい感じになっています。私は、「なんなんだ?!いつもと違うじゃないか!」と思いました。私の友人と会った時だけ萌え系に変身するはるんちゃん…まあ、別にいいんですが。今回はこんなところです。それでは!
2009.01.16
みなさんこんにちは!昨日は、日常生活の疲れからか朝の救出は不調でした。そのため、電車内でも救出をしてみました。するとなぜか電車内の方はクリアに映像が見えるんですよね。周りの人からエネルギーをいただいているのかもしれません(笑)。それでは、今回は昨日の朝の救出活動について話した後、同じく昨日の電車内での救出活動等についてお話しします。再び、ガザのようです。しかし今回は、一応戦闘状態は終結し、いわば戦闘によってもたらされた混乱状態におけるガザのようです。兵士の姿が何人か見えます。しかし、ターゲットらしき人物はあまり見当たりません(兵士はターゲットではない気がしました)。しばらく様子を見ましたが、状況は変わりません。「ターゲットを見落としたかな?」と思っていると、一人の兵士が私の背後に現れました。どうやら彼はヘルパーのようで、私に状況説明をしてくれるみたいです。私はヘルパーから、「現在この場所にいるのは、3000名くらいで(おそらく難民のことのようです)、彼らは、自分たちがこの先どうなるのかわからないと言った不安感にさいなまれている。そこで、君に、彼らの不安感を何とかして取り除いてもらいたい」といったような説明をされました。自分にそんなことができるのか?と思いましたが、ここに来た目的がはっきりしたので、早速救出活動に取り掛かることにしました。早速、難民の救出に向かうことにしました。自分一人ではどうにもならないので、へルパーを何人か呼び寄せ、彼らと協力して作業を進めることにしました。具体的には、難民に炊き出しなどをした後、受け取った人から順にエスカレーターに乗せ、より不安感の少ない場所(別の信念体系領域)へとヘルパーの案内で連れて行ってもらうという手順をとることにしました。ガイド達と協力して難民に炊き出しをしながら、他方でエスカレーターを何箇所かに作り、炊き出しを受け取った人から順にエスカレーターに乗ってもらいました。エスカレーターの上の方でヘルパー達が待機しています。彼らがどの信念体系領域、もしくはそのままF27に行くかは、すべてヘルパーの判断にゆだねました。難民達はエスカレーターに乗りながら、適宜、ヘルパーの判断に従い進んでいきました。エスカレーターの途中には、何層か薄い白い膜のような平面的な領域があり、それらは別の信念体系領域を表わしているようでした。そこに向かう人もいれば、さらにエスカレーターを進んで上に行く人もいるみたいでした。そのような様子を確認した後、私は自分の役目が終了したと感じたため、F27に戻りました。クリスタルで充電後、別の救出活動に向かいました。次に向かったのは、F23のようでした。おばあさんがベンチに座り誰かを待っています。おばあさんに話しかけてみると、恋人を待っていると言います。そこで私は、ヘルパーにおばあさんの恋人に変身してもらい、おばあさんに話しかけてもらいました。すると、おばあさんは、長年の夢がかなったのか、非常にうれしそうです。二人でエスカレーターに乗りF27の公園に向かいました。私も後をついていきました。公園のベンチに座り、私は彼らに少し話を聞かせてもらいました。それによれば、彼らは、戦争中、ベトナムのハノイに日本軍が駐留していた時期に現地で知り合ったようでした。二人とも日本人のようです。しかしその後、戦争のために離れ離れになってしまい、生きている間に二度とふたたび会うことはありませんでした。おばあさんが言うのは、「私達は戦争をうらんではいない。ただ、自分たちの失った時間を取り戻したいだけ。」ということでした。おばあさんは、自分が若い頃に失ったと感じている「想い」に囚われているようでした。ところで昨日、moonlightさんから指摘されたんですが、自分では意識していなかったんですが、私は一人の救出よりも集団の救出の方が多いみたいです。私も救出活動を始めたばかりの頃は、一人の救出を中心にさせられていました。しかし、毎日救出活動をしていく中で、だんだん要領がつかめてきたからなのか、ある時からガイドに集団での救出活動をさせられるようになりました。また、これもmoonlightさんからの指摘なのですが、私の救出活動の特徴は、私とガイド、ヘルパーとの完全な協力体制のもとでなされることが挙げられます。思うに、シスターとトム、ルカが私の救出活動の訓練に合わせるようにして現れるようになったことからしても、そして、私が救出活動をより確実に成功させるために強力な助っ人になるシスターを最初に救出させられたことからしても、私の救出者としての役割は、たぶん私が生まれる前から高次の存在(ハイアーセルフ等)によって仕組まれていた気がします。<電車内での救出>白衣を着た看護師(女性)が通り過ぎていきます。病院の廊下のようですが、なんとなくうす暗い感じで普通の病院とは明らかに違う雰囲気を醸し出しています。廊下に老人がいたるところに座りこんでいます。さっきの看護師を呼びとめて聞いてみると、「(彼らは)死んでいくのを待っているのよ。」と言いました。そこで、彼らがターゲットであることはほぼ間違いないと思われたので、私は、光輝く医者を廊下の右端に登場させて、老人たちに「皆さん、あちらの先生の所に行って、病気を治してもらいましょう!歩けない方も問題なく歩けますから、さあ、立ち上がって進んで行ってください!」と言いました。すると、彼らは光輝く医者の所に向かって歩きはじめました。私は、前回お話ししたマルチロケーションの技法を使って、限られた時間の間にできるだけ多数の人々のもとを訪れつつ、入院している患者の各部屋にも訪れて、彼らに光輝く医者の所まで行くよう呼びかけました。光輝く医者は、彼らを皆引き連れて、上に向かって進み始めました。私は、光輝く医者と老人達の様子を遠くの方から眺めている感じです。光輝く医者が進んでいったところには光の帯のようなものができ、老人達はそれに導かれるようにして進んでいきます。医者と老人達は、まるで一本の光の帯のようにも見えます。一部の老人は、途中で抜けて別の信念体系領域に進んでいきました。しかし、大部分の老人は、医者とともにF27のレセプションセンターに進んでいきました。ここで救出完了となりました。シスターによれば、あの病院はホスピスのようなところで、もう助かる見込みのない人々が多くいる病院に多く見られる現象だといいます。そういった病院には、ヘルパーが特定個人の救出やあるいは集団の救出のためにほぼ例外なく派遣されていると思われますが、私の場合は、一種の社会見学のような感じで、彼らの救出活動を手伝わせてもらいながら実地訓練をさせてもらっていたようでした。<帰りの電車の中にて>F12付近から、ブルース・モーエンさんのマトリクスを使ったヘルパーの存在を感じ始めました。彼は私に、「F27に行かないか?」という思念を投げかけてきたので、私達は猛スピードでフォーカスレベルを駆け上がり、F27に向かいました。F27に着くと、ブルースさんは、私を真っ直ぐにある場所に連れて行きました。白い丸い円形上のドームが見えてきました。それは、インドのタージマハールのような建物に見えました。ブルースさんに、ここは何のための場所ですかと聞くと、「アカシックレコードだよ」と言われました。人類の歴史が全て収められ、あらゆる知識が収められている図書館のような場所でした。入口まではきちんと舗装されていて、道の両脇には草花が植えられているように感じられました。中に入ると巨大な円形のドーム状の構造になっています。中に入って、私は早速自分に関する情報が収められているところまで空中を移動し、その場所まで行きました。すると、ちゃんと私の名前が表札のようなもので書かれてあるところがあるのが感じられました。そこで、私は自分のふだをとりだすと、目の前にスクリーンのようなものが広がり、私の小さい頃の姿が映し出されてきました。この画面で自分に関して知りたい情報が何でもわかるようです。そこで、私は、自分自身のある個人情報について調べてみました。すると、一人の女性が画面に映し出されてきました。どうやら、その女性は私の過去生もしくは未来生のようでした。その女性は、何かを道に手で撒き散らしているかのように感じられました。どうやら、その時に私がしたことが、今生での私の私生活に関係しているようでした。次に私は、ブルースさんと一緒に、先日行ったF27のシステム全体を管理・運営している場所まで行きました。そこは、私には、やはり空中に浮かんだ巨大なUFOのように感じられました。中は、メタリックな感じがして、そこで多数の人が働いているみたいです。総勢200名くらいいるようです。ブルースさんによれば、ここはブルースさんの本に出てくる「時間・事象ライン」の決定に携わっている人々が働いている場所のようでした。彼らの中には、もとは人間だった人も含まれているみたいでした。200名の彼らによって、地球上全ての人々の時間・事象ラインが決定されているという印象がありました。ブルースさんに、先日お会いした女性のCW(F27で仕事に従事する人々)に会いたいと告げると、CWのところまで連れて行ってくれました。CWに「あなたが活躍しているのを見ていてうれしいです。」と言われました。毎日のリトリーバルや他の時間を削ってブログを書いていることを指しているようでした。これからもそのまま続けて欲しいと言われました。CWに、この前会ったマグダラのマリアについて聞いてみると、私がよく会っているあの女性は、マグダラのマリア本人だそうです。CWによれば、聖母マリアとマグダラのマリアは同一人物らしいです。しかし私は、「史実によれば、聖母マリアはイエスを生んだ人で、マグダラのマリアはイエスの死を看取った人だと伝えられていますが。」と言うと、歴史というのはしばしば真実とは異なることを伝えているらしく、マグダラのマリアについても同様だということでした。へミシンク終了後、この点についてちょっと調べてみましたが、一般的には、イエスを生んだ母親だけを「聖母マリア」と呼び、マグダラのマリアは一説によればイエスの妻?だったとされているみたいで、やはり別人ととらえるのが妥当ではないかと思いました。しかし、イエスを生んだ母親だけを「聖母マリア」と呼ぶことに決めたのは後の教会関係者の可能性もある他、マグダラのマリアも諸説はあるみたいですが聖母とされているらしく、CWの言ったことと食い違っているわけではないとも思えます。「聖母マリア」が複数いることを前提にした発言だと考えれば、CWの言っていることはつじつまが合うように思います。いずれにしても、ちょっとおもしろかったので裏付けをとってみました。次に私は、今一緒に来てくれているブルースさんの存在が気になり、マトリクスとはそもそも何なのかについて聞いてみました。すると、マトリクスとは、簡単に言うと、多くの人が共有できる一種の思念であるということでした。つまり、ブルースさんのパーソナリティーが収められている思念の塊があって、それを誰もが使うことのできるものがマトリクスと呼ばれるもので、それを使うことによって、本人と同じ存在になるとのことでした。この辺で電車を降りなければならなくなり、女性のCWとお別れしました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.15
みなさんこんにちは。だんだん過去の日記が残り少なくなってきました。過去の日記がなくなった後は、前日の救出活動のみを日々のブログで取り上げることになるかと思います。それでは、いつものように昨日の救出活動の後、過去の体験からお話しします。大きな通りにいる感じです。目の前に老人がいます。彼に話しかけてみましたが、なんとなくぼおーっとしている感じで、パッとした答えがありませんでした。そのままどこかに向かって歩き去っていきました。次の瞬間、彼の後ろに人が無数にいることが感じられました。さっきの老人と同様に無表情で、彼と同様どこかに向かって歩き続けている感じです。私はそのうちの一人にここがどこなのか聞いてみました。すると、「アウシュビッツ」の文字が浮かびました。私はそれを聞いて少しおかしいなと思いました。アウシュビッツには、少なくとも2~3回は行っているのに、なぜ再びアウシュビッツなのかと思ったからです。しかし、とりあえず、目の前にいる彼らの救出にとりかかりました。私は、なんとなく誰かにうながされるように、上空にいるヘルパーの力を借りることにしました。上空3か所位にヘルパーが待機しています。しばらくして、3人のヘルパーがピカッと光ったかと思うと、一瞬にしてヘルパー達と歩いている人々とをつなぐ光のエスカレーターが出来上がりました。3か所それぞれにできています。人々は、我先にと行った感じで、エスカレーターに詰め寄り、次々とエスカレーターを上りはじめました。しばらく様子を見届けた後、私はトムに、なぜ自分が何度もアウシュビッツに派遣されるのかを聞いてみました。するとトムは「君が前にいたことがあるからだよ。」と言いました。前にいたというのは、過去生としてなのか、それともI/Tメンバーの誰かが含まれているのか、その辺はよくわかりませんでした(今これを書いている時に「両方だよ。」というインスピレーションがありました)。私はトムに思念を送り、次の救出に向かいたい旨の意思表示をし、F27に戻りたいと言いました。するとトムは「その必要はない。」と言いました。ふと目の前を見ると、一人の女性が立っています。やわらかい愛の光に満ちた感じです。私は彼女がマリアさんだと気付きました。私はマリアさんに「こんにちは。」とあいさつしました。するとマリアさんは微笑みながら「ひさしぶりね。」と言いました。そこにいるだけで、愛の波動を放っている感じです。私が「ここにいらっしゃったんですか?」と聞くと、「常に(あらゆるフォーカスレベルに)存在しているのよ。」と言われました。マリアさんが「上(のフォーカスレベル)に行かない?」というので、私達は上を目指して飛んでいきました。そして、フォーカス49と思われる地点で止まりました。私は普段の習慣から、フォーカスレベルを安定させるよう非物質的な触覚を使い周りの状況の知覚を試みました。すると、雲の上にいる感じでなんとなく全体的に透明感のある気がし、キラキラした感じがします。最初、私達はテーブルの上で話していましたが、私がマリアさんに歩きながら話したいという思念を送った後は、一緒に歩きながら話しました。以下、マリアさんと私の会話です。マリアさんは常に笑顔で答えてくれる印象です。「元気にしてた?」「あ、はい。」「マリアさんは何をしていたんですか?」「人を救ってたわ。あなたとも何度か行動を共にしたわ。」「あのマグダラのマリアですか?」「そうよ。」「イエスとの関係は?」「霊的にはなんの関係もないわ。そういう宿命だったのよ。」「彼は今どこにいるんですか?」「(私より)高い所にいるわ。」「彼とは普段会っているんですか?」「会ってないわ。でも(心では)常に感応しあっているけど。」「リトリーバルをする時の注意点を教えてもらえますか?」「あせらないこと。周りの状況をよく見ること。わき役に徹すること。」「趣味はなんですか?」「(「カラオケ」という言葉が見えた後)歌を歌うことよ。讃美歌が好きなの。」ここら辺で、そろそろおいとましようと思いはじめました。すると、シスターの存在を感じました。するとマリアさんは「あら、お迎えね。」と笑顔で言いました。そして、「頑張ってね。」と言われた後、ハグしてもらい全身に愛の波動を受けた後、シスターとともに帰還しました。今回、アウシュビッツに派遣されたのは、マリアさんに会うための付箋だったのかもしれません。マリアさんのような高次の存在は、地球上や宇宙のあらゆるところに遍在でき、同時に複数の活動をすることができるようです。ガイドは私をマリアさんに会わせるために、あえてアウシュビッツに派遣したのでしょう。マリアさんが常にアウシュビッツにいるとは限りませんが、そういう大虐殺や大災害があった場所には、常にマリアさんは定期的に訪れているのかもしれませんね。<過去の体験から>シスター達のヒーリングで癒された私は、リトリーバルに行きたいという意思をトムに表明しました。いつものようにF27に行き、クリスタルで充電した後、私達は信念体系領域へと向かいました。気がつくと、大通りにいます。目の前にバスが止まりました。一人の女性が乗り込んでいきます。どうやら、私もバスに乗らなきゃいけないようです。一緒にバスに乗り込んで、適当に座席に座りました。一瞬、ハイジャックでもあるのかと思いましたが、先入観をもたずにしばらく様子をうかがうことにしました。しかし、何も変化はありません。そこでガイドにリトリーバルのターゲットは誰かと聞いてみると、「この(バスに乗っている)全員だ」と言われました。そこで私は、運転手に、「この先で交通渋滞があるから、あっちの道を進んだ方がいい」と言って、F27へ向かう道路へバスを誘導させました。運転手が素直に従ってくれたので、バスはF27へと向かう上りのカーブを進んでいき、F27に到着しました。そのまま、公園近くまで進み、そこで停車しました。公園に着くと、次々と人々が降車していくので、私は、「バスを点検するので受付でひとまず休憩してください」といって、人々をレセプション・センターの受付の方に誘導しました。視点が変わり、私は受付側から、人々が公園の階段を下りて次々と向かってくるのを見ていました(一種のマルチ・ロケーションのようです。もしくは、ヘルパーとしても自分は彼らを迎えていたのかもしれません)。人々が皆バスから降車し、受付にたどり着いた頃、突然バスが爆発しました。こういうことだったのかと納得しました。ガイドと顔を見合わせて、お互いの気持ちを確認し合いました。その時私は、アラブかどこかで、バスのテロでもあったのだろうと思いました。一度にたくさんの人を救出しなければならない場合、限られた時間内では、一人ずつ救出していたのでは間に合いませんから、私は、F27までのエスカレーターをガイド達と作るか、もしくは、バスなどの大型車や大型の飛行機を使ったりします。あるいは、ターゲットが建物内にいる場合、建物ごとF27まで運んでしまったりとか、集団がいる地面のまわりをEBTで切り取り、地面ごとF27に運ぶ方法もあると思います。あるいは、「どこでもドア」を使う手もあります。あるいは、ヘルパーに運ぶのを任せるという方法もあります。この場合、ヘルパーと救出対象者とのパイプ役に徹することになります。このように、向こうでは想像したことが現実となりますから、想像力を様々に発揮していろんなやり方を試みることができるように思います。話は変わりますが、私は普段、文章を大量に読む機会が多く、より短時間で作業能率を高めるためにと思って2か月くらい前から速読をはじめたんですが、以下は、ある日F15の「創造と具現化」のCDを使って速読が早く上達しますようにと宇宙に向かってオーダーした時の出来事です。CDの指示で自分の願いを表明しました。私は、速読で早く本が読めるようにとの願いをヴィジョンにして放ちました。パソコンの速読トレーニングで1分間に30万文字を読む速度で画面を見ていると、文字が次から次へと目の方に向かって飛び込んでいきます。私はその画面をガイド達と宇宙空間で見つめています。そして、文字が頭の中で瞬時に整理されて頭の左端から光が点灯していきます。光がついたことは、文章のある部分が理解できたという意味です。そういうエクササイズをトムとルカと一緒に宇宙空間でパソコン画面を見つめながらしていました。場面が変わり、前に金網越しに工場のようなものがあります。私はその金網を通り抜けました。すると、反対側にガイドのルカが現れました。私はルカにも「おいでよ」という思念を送り、ルカもこちら側に来て、2人で工場の探索を始めました。しばらくすると、警備員が追いかけてきたので私達は逃げました。ルカはとっさに体を影のように平べったくして警備員の追跡をかわしました。しかし、私はそれができず、警備員に捕まってしまいました。あ~あ、って感じで気がつくと、私とルカは、今までの状況を別の部屋でみていたかのように、ある部屋に2人でいました。ふと意識をF15の宇宙に移すと、私とトムとルカはパソコンの画面を見ながらまだ速読の練習をしています。他方で部屋にいる私とルカは目を見合わせて、「まだ(速読)やってるよ」みたいな感じで顔を見合わせました。みなさん、上の状況がどういう状況かお分かりいただけましたか?まず最初に、私はガイド達と宇宙空間にいて、そこにパソコンの画面があって、ガイド達と一緒にパソコンの画面を見つめています。それと並行するようにして、工場で私はルカと一緒に追いかけっこをしています。それと並行するようにして、私とルカは部屋の中にいて、宇宙空間でみんなでパソコンの画面を見つめる姿を見つつ、工場で私が警備員に捕まった様子を同時に見ているんです。このように、向こうの世界では、一度に複数の場所に同時に存在して別々のことをすることができます。これを、マルチロケーションといったりします。実際には、我々はC1で生きているため、意識が大幅に制限されており、複数の箇所に同時に存在し同時に別々のことをしていたとしても、それを同時に意識することはできません。しかし、仮に同時に意識できなくても、素早く意識を切り替えることで、あるいは複数の物事へ並列的に意識をおくようにすることで、向こうでの活動範囲を大幅に広げることができます。私はこの方法を、電車の中でリトリーバルしている時に思いつきました。私達は、C1では同時に一か所しか存在できませんが、死後に向こうの世界で活動すると、同時に複数の場所に存在して別々の活動をこなし、しかもそれらをすべて意識した状態で行うことができるらしいです。確かに、われわれがC1にいる限り、意識状態が大幅に制限されていますから、別々の箇所で別々のことをしている状態を同時に意識することはできません。しかし、その場合でも、同時に存在し活動できることは変わらないはずです。なぜなら、我々は本来肉体を超越した存在であり、潜在的にはあらゆるフォーカスレベルに存在し活動しているからです。そこで、ならばたとえ同時に別々のことを意識できなくても、できるだけ複数のことを意識しつつ瞬時に意識を他方に切り替える作業をすることで、C1にいる私達でもマルチロケーションを行おうというのが、私の発想なんです。向こうでへミシンクをしている時に、たとえば救出活動なんかで多数の人を限られた時間内に救出しなければならない時にすごい威力を発揮しますので、もしよろしければ使ってみてください。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.14
こんにちは!去年の暮れにブログを書き始めた直後から、正月中ずっとハートが開く感覚がありました。ここ数日はなくなってきましたが、救出活動をするだけでなくブログを書くこと自体が、私にとってなんらかの良い影響があるのかもしれません。ところで最近、安い水晶を2つ買いまして、それを両手に握りしめてへミシンクしています。気のせいか映像が見えやすくなった気がします。しかし、それぞれ数百円程度のものなので偽物かもしれず、本当に気のせいかもしれません(笑)。しかし、なにはともあれ、それでしばらく救出活動をしていきたいと思っています。それでは、今回もいつものように昨日の救出活動の後、過去の体験からお話しします。 目的地に着くと、男の子(5~6歳くらい)が車のようなおもちゃで遊んでいます。知覚を徐々に広げていると、男の子の背後に母親の存在が感じられてきました。母親は、男の子を上から見下ろすような感じで、男の子がおもちゃで遊ぶところをまるで監視でもしているかのように見つめています。何かいらいらしているようなは母親の心境が伝わってきました。もしくは、何かに対する自責の念かもしれません。「常に子供を監視しなきゃ!」という気持ちが、はたから見ると上から見下ろしているような感じでイラついているように映るのかもしれません。私は母親に話しかけてみました。「ここで何をしているのですか?周りには誰もいませんよ。」そう言うと、母親は言葉をにごした様子でした。私は、「旦那さんはどうされたんですか」と聞いてみました。すると、どこかに遊びに行っているようなことを言われました。死んだとか、離婚したとかではなく、ただ今はこの現場にいないだけのようです。私は、母親から、「ここで子供と二人でいても特に何も困らない、だからあなたは何もしてくれるな」といった思念を感じたため、自分一人では手に負えない感じがしたので、ヘルパーを呼ぶことにしました。ヘルパーに旦那さんになってもらって来てもらいました。奥さんは、旦那さんのことは愛しているみたいです。奥さんを見ていると、旦那さんがそばにいることで、今までのイラついた気分が少しまぎれたように見えました。旦那さんに、奥さんや子供さんを食事にでも誘ってもらうよう思念を送り、私は、彼らを乗せるための車を用意しました。みんなで車に乗り込み、トムに運転してもらいF27の公園を目指しました。公園に着くと旦那さんに奥さんと子供をレセプションセンターの受付(ファミレスになっています)に連れて行きました。私もファミレスの入り口のところまで行くと、受付のところにウェイトレスが何人かいて、「いらっしゃいませ」と言われました。私は、彼らがどういう人物なのかを本人やガイドに聞いてみることにしました。それによると父親と母親は現在でもC1で生活していて、父親はアパレル関係の仕事をしており、42歳くらいという印象がありました。男の子は、6年くらい前に交通事故で亡くなり、母親はその強い悲しみのやり場がなかったのか、その悲しみが男の子に集中してしまったようです。男の子は、お母さんの強い悲しみによって縛りつけられ、おもちゃで遊んでいる所をずっと監視され続けられたままだったようでした。あのお母さんは、もしかしたら、男の子からちょっと目を離している隙に男の子を事故で亡くしたのかもしれません。だから「常に子供を監視しなきゃ!」と思っていたのでしょう。しかし、それが結果的には、子供さんを苦しめることになっていることに気がついていなかったのです。なおトムによれば、母親と私は同じI/Tメンバーのようでした。今回の救出は、一見すると子供の救出のようにも見えますが、母親の息子を失った悲しみから母親を救出するという重要な意味も含まれていたのかもしれません。親子の救出が終わったあと、次の救出に向かいました。目的地に着くと、どこかのヨーロッパの川の流れと街並みを上空から見降ろしています。街の通りには馬車も走っていて、少なくとも現代ではないようです。川岸に見える風景は都会の町並みで洗練された感じがします。フランスのパリのようです。川岸のところに一人の老女がいたので話しかけてみました。彼女に家までご一緒してもいいですかと言うと、いいというので、私達は彼女の家に向かいました。家はパリ市内の一角にあるようです。住宅街の中通りにひっそりと彼女の家がありました。家の中におじゃますると、旦那さんと子供さん(もう大人です)と思われる男性がいました。旦那さんと話をしている中で、最初この家族は、何かの魔術を秘密裏に伝えている印象を受けました。しかし、よく話を聞いてみると、どうやらそれはキリスト教の秘密結社のことのようで、彼ら家族はそのメンバーらしいということが分かってきました。その秘密結社のメンバーというのは、全員で30~300名という印象がありました。彼らは、かたくなに秘密を守り続けているという印象がひしひしと伝わってきましたので、私はとても自分一人では手に負えないと思い、ヘルパーを呼ぶことにしました。旦那さんに、「実は、秘密結社に興味があるという人をすぐそこまで連れて来ているんです。」と告げてみました。すると、旦那さんは「中に入れなさい」と素直に応じてくれたので、ヘルパーに中に入ってきてもらいました。すると、なんと現れたのは、黒い帽子をかぶり、全身黒づくめの服装をしたガイドのトムでした。早速私は、トムを私の友人だと彼らに紹介しました。トムは彼らに、「私の家族は、自分も含めて非常に熱心なキリスト教徒なんですが、最近、今のキリスト教に疑問を感じるようになってきたんです。それで、古いキリスト教の教義を伝えている秘密結社に家族全員で入りたいので、私の家族に会いにきていただけませんか。」と言いました。すると、旦那さんは「それはできない」とはっきり言いました。自分達の秘密を広範囲に漏らすことを恐れているかのようでした。しかし、1人だけならいいというので、トムにだけ入会のための儀式をすることになりました。私は、彼らとトムの会話を聞いていて、これはかなり難航しそうだと感じたので、彼らがトムに入会の儀式をしている間に、彼らの家全体を意念の力で静かに持ち上げ、F27の公園まで運ぶことにしました。彼らがなにやらあやしげな儀式を執り行っている間に、私は無事彼らの家をF27に運ぶことに成功しました。公園に到着するや否や、何人かの修道女が彼らの家に集まり、トムを探しに来た感じで彼らの家の扉を開け中に入ってきました。私はすかさず、「あれ、外の景色が変わっていますね。」と言い、彼らの注意を家の外に向けるように促しました。すると、彼らも外の景色が急に変化していることに気づき、急いで外に出ていきました。その後、修道女達の案内で彼らはレセプションセンターの受付まで進みました。受付には、多数の修道女がいて、彼らに「ようこそ我々の本部へ」みたいなことを言いました。そこで救出が完了しました。私は、ガイドのシスターに事情を聞いてみることにしました。それによると、シオン(シオーネ?)教会というような名前のキリスト教の分派があるらしく、その教会活動は秘密裏になされているみたいなことを言われました。彼らは、数百年もの間自分達で秘密を守り続けているのだと思い込んでいたようなのです。そのために、彼はあの家からほとんど出ずに数百年間も囚われていたようでした。なお、念のため、シオン(シオーネ)教会という教会が本当に実在するのか、へミシンク終了後に一応ネットで調べてみたところ、シオン修道会というのが実在することがわかりました。すごく古い組織らしく、やはりそれは秘密結社を組織して活動するもののようでした。あえて申し上げますが、私はへミシンク前にこのような情報を一切調べたことはありません。私のブログを今まで読まれた方なら、私が情報を歪曲するような人間ではないことはお分かりいただけるのではないかと思います。私は、よく信念体系領域に行くと、教会に連れて行かれることがあります。たぶんそれは、私のガイドのシスターが同じように信念体系領域に囚われていたので、その辺の事情に精通しており救出しやすいという理由があるように思います。キリスト教以外にも、チベット仏教の修行僧の救出にも連れて行かれたことがあります。これは、シスターが、私のガイドであると同時に専属ヘルパーみたいな感じなので、およそ宗教がらみの領域にはシスターの力添えがあるからなのでしょう。自分の信念が正しいと信じるがゆえに、逆にそれが裏目に出てしまい進化の道を停滞してしまうというのは、非常に気の毒なことです。でも、前回の私の過去生の役人のように、自分の信念が正しいと信じてしまうのは、誰でも陥る危険性があります。私自身、ちょっと凝り性なところがありますから、死んでから囚われないように気をつけないといけません。まあ、でも今からあれこれ心配するより、まずはC1でいろんなことに思いっきり挑戦してみたいですね。<過去の体験から>エジプトの女性のようです。名前はうまく把握できませんでした。広大な家に一人で住んでいるようです。彼女いわく、生活に現実感はあるが、なんでも手に入ることがどこかおかしいと言います。彼女によれば、旦那さんは死んだといい、子供は海外旅行に行っているそうです。私は、「なぜあなたがここでの生活をおかしいと感じているのか、私はその原因を知っている」と彼女に告げました。続けて、「あるところに行けば、あなたの疑問が解決します。そこは、ここと同じかそれ以上に素晴らしいところです」と彼女に言いました。さらに続けて、「あなたは、わたしを信頼して私を呼んだんだから、私を信頼して、私の知っているところまで一緒に行きませんか」と彼女に言いました。すると彼女は、私のことを信頼すると言いました。それで、私は彼女を馬車に乗せて、F27まで移動しました。F27に着くと、彼女の夫と子供たちが迎えてくれました。ヘルパーのようです。私は彼女たちを公園までお連れし、そこで受付のヘルパー(アラブ人風の白いゆったりとした服を着ている)に彼女たちを引き渡しました。そこで終了となりました。 今回の救出で特徴的だったのは、朝トイレに入っている時に、救出された女性(もしくはそのガイド)が私にコンタクトをとってきたことです。はじめ、エジプトのクレオパトラのような顔が見えました。その時、その人物は自分の過去生と関係している気がちょっとだけしました。私が彼女に「助けてほしいのですか?」と聞くと、彼女は、「助けが必要なのではなくて、手伝ってほしいのだ」とあえて訂正を求めてきました。あわてて私は、「申し訳ありませんでした。私にお手伝いできることがあれば、喜んでお手伝いします。」と言い直しました。私が朝トイレで見た女性は、救出した女性のガイドだったのかもしれません。もし彼女が救出された女性のガイドだったのだとすれば、私が救出した女性に「あなたは私を信頼して呼んだんだから…」と言った時、きっと戸惑ったに違いありません。まあ、でもお互いの話がかみ合わないことは、C1でもよくあることですから、なにはともあれ無事救出できてよかったと思っています。 私は、その時の救出活動で重要なことを学びました。それは、私達は救出のお手伝いをしているだけで、自分の力だけで救出したわけではないということです。自分のガイドの力を借りて、派遣されているヘルパーや救出対象者のガイドとの協力関係の下で、ほんのちょっとだけお手伝いをさせてもらっているにすぎなかったのです。このことを肝に銘じておかなければならないと改めて思い直しました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.13
こんにちは!今日、坂本さんの『5次元体験の超衝撃』(5次元文庫)を読みました。非常に面白いです。対談形式なので読みやすいですし、目からうろこの話も盛りだくさんです。ぜひ皆さんもお読みになってみてください。それでは、いつものように昨日の救出活動のお話の後、過去の体験についてお話しします。今日は初めからヘルパーが来ていましたので、ヘルパーを中心に動きました。目的地に着くと、中国の古い時代の服装をした役人が通り過ぎていきます。また、別の役人が通り過ぎていきます。どうやら今通り過ぎた彼がターゲットのようです。私は彼が、自分自身の過去生であると感じました。中国の明の時代の人で行政官のような仕事をしているという印象がありました。彼に話しかけてみました。「何かお困りのことはありませんか」と聞くと、「民衆にどのように説明したらよいのか・・・」みたいなことを言いました。何か仕事上のことで悩んでいるようです。そこで、私は、それについて非常に詳しい人物がいるので紹介したいといって、ヘルパーを彼に紹介しました。そのときヘルパーは、老人で元役人のようにも見え、かつ何でも知っている学者のようにも感じられました。行政官の彼(過去生の私と思われる人物)は、その老人に笑顔で、非常に助かりますと言った印象を投げかけています。ヘルパー扮する老人の風貌や人柄から信頼できると考えたのでしょう。老人と彼は、老人の家に行くことになりました。馬車のような乗り物で移動していきました。私も彼らの後をついていきました。場面が変わり、老人の家のようです。ある一室が目の前に見えています。めずらしい家具などが置かれた来客用の応接間といった感じです。私は、老人の娘に扮して(中華料理店にいそうな中国女性の服装をしています)一緒に老人と彼の話を聞くことにしました。それによれば、彼は、民衆の意見を採り入れて、現代で言うところの社会福祉関係の企画をしたらしいのですが、上司(上級官僚)にだめだといわれたらしいのです。その社会福祉の企画というのは、多くの民衆の意見を反映させたものだったため、彼は、その企画が通らなかったことを受けて、民衆にどのように説明したらよいのかで悩んでいるみたいでした。老人は彼にこう言いました。「気持ちはわかります。ただ、時機尚早と言った感じがしないでもありません。あなたのような人がこれからはどんどん増えてくるでしょう。そのうち必ず実現するようになりますよ。」続けて、老人は彼にこう言いました。「どうですか、今の職場を離れて私の知っている職場で働きませんか。そこなら、君の望みを実現できるかもしれない…」すると、彼は老人に、「でも、私には妻と子供がいます…」すると老人は、「心配ない。あなたのご家族の生活はすべて保障できるだけの準備は整えます。一度、その職場を見に行きませんか?」場面が変わり、すごい宮殿の前にいます。ものすごく大きく巨大な施設です。全体は朱色っぽい色のようですが、きらびやかな装飾がほどこされている感じがします。どうやらそこが老人が彼にすすめる職場のようです。老人と彼はその建物の中に入っていきました。どうやら、私の過去生と思われる彼は、役人同士で構成されている一種の信念体系領域に最初いたみたいです。それを、今回の老人役のヘルパー(この人物も私の過去生のようです)が前々から彼に目をつけていて、彼を救出するための方法を模索していたようなのです。それで今回、私がヘルパーと彼との間のパイプ役となり、彼を初めの信念体系領域から救出し、別の比較的拘束力のゆるい信念体系領域に移動したようなのです。今の彼にとっては、一気にF27に行くよりも、このような段階を追って徐々に信念を変えていくやり方があっているようでした。以上で彼の救出を終えました。実は、今回のターゲットは、去年の8月に参加したF15の1日セミナーで見たことがありました。その時私は、今回救出したターゲットが自分の過去生であることを初めて知りました。しかしその時は、それから5か月後に彼を信念体系領域から救出することになるとは思いもよりませんでした。もし、私のブログをお読みになられて救出活動を始めたいとお思いになられた方は、F15で見たご自分の過去生をしっかり見ておかれた方がよろしいと思います。私のように、しばらくしてから救出活動に連れて行かれることもあるかもしれませんので。次の救出活動の話です。周りの状況はよくわかりませんが、土手のようなところに母と子がいます。直観的には、その母親と子供は、C1での私の母親と私自身の過去生であると感じられました。なにやら2人でもの思いにふけっている様子です。私は、その母親に話しかけてみました。すると母親は、「この子は私が育ててきたんです。」と言いました。母親はその子に相当思い入れがあるようです。私は、ヘルパーを呼び、彼女のよく知っていて信頼できる人物に変身してもらい、「ここで話すのもなんだから」といって一緒に連れて行ってもらうことにしました。しばらく彼らと一緒に歩いていくと、途中からF27に変わったのが感じられました。公園を通り過ぎレセプションセンターの受付をヘルパー達は通って行きました。私は、トムに彼女達について尋ねてみました。それによれば、彼女達は江戸時代中頃の日本人で、富山県と関係があるみたいです。彼女は、幼い頃に自分の子供を死なせてしまい、それが自分のせいだったと思い込んでいて、その想いに囚われているとのことでした。C1での私の母親の過去生をなぜ私が救済したのかという点については、トムによれば、「君がこういう仕事をしているからだよ。」言われました。私自身の印象としては、今回の救出は、母親の過去生の救出が私の部分意識の救済にもなったのではないかなと感じています。だから私に今回のお役目が回ってきたのではないかと思っています。<過去の救出から>向かったのは、ルカの過去生の救出でした。ルカは、私のガイドであり、かつ知覚能力向上のためのトレーナーでもあります。彼女はフランス人の農家の娘として生まれ、農家の男と結婚し平凡な人生を過ごしたようです。少し複雑なのですが、ルカは私のガイドでもあり、私の過去生でもあります。しかし、そのルカ本人にもどうやら過去生があるらしいのです。今回の救出は、そのルカの過去生の救出です。12~14歳くらいのようです。手は洗濯等の水洗いであかぎれだらけといった感じです。私はルカが最も信頼しているおばさんに変身し、ルカに「おばさんの家にちょっと来てクッキーでも食べない?すぐに戻ってくるから。」と言って、ルカを誘いだしました。過去生のルカは最初は渋りましたが、大好きなおばさんが言うのだからと信用したのでしょう。一緒に行くことに同意しました。向かったのは、F27のレセプションセンターの受付です。奥にテーブルが用意され、クッキーが山盛りになって皿に置かれています。おばさんである私はルカに、さあ、向こうに行ってクッキーを食べなさいと言いました。そこでリトリーバルは終了しました。最近思うのは、ガイドは私達の友人であり、ときには恋人や夫婦のような存在であり、またあるときは教師や親のような存在でもあり、そして自分自身でもあるのですが、どうやら私達とガイドは、私達の想像以上に密接にお互い助け合って生きているのではないかということです。時間も空間も超越してトータルな存在として自分自身を見た場合、我々は死んだ後、いつの時点かはわかりませんが、自分が生きていた時にガイドに支えられて生きていたのと同様に、通常は別の誰かのガイドとして生きていくはずです。そして私達がガイドをすることになるその誰かも、自分自身のはずです。つまり、私達は、時空を超えたトータルな存在としてみた場合、自分自身の別のパーソナリティーを持った自分自身と常に助け合いながら生きていることになります。ですから、もしかしたらルカが地球で生きていた時に、現在の私はルカのガイドかもしれませんし、シスターやトムが地球で生きていた時にも、私は彼らのガイドかもしれません。いずれにしても、ガイドと自分との関係というのは、複雑でかつ奥深いものだと感じています。<ある日の瞑想中にて>江戸時代と思われる武家屋敷の中にいます。家の中から美しい日本庭園が見えます。緑の映える美しい感じです。そこに、一人の武士がくつろいでいます。その近くに女性がいます。黒木瞳に似た美しい女性です。彼らは夫婦のようです。女性は武士にお茶か何かをいれていました。天気の良い日に、家の中で夫婦で過ごす実に平和なひとときです。おそらく、武士か女性のどちらかが私の過去生もしくは未来生なのでしょう(トータルセルフ的に見れば時間には拘束されないので、未来生が江戸時代であったりすることもあるみたいです。すなわち、時間のないあの世から、いつの時代に生まれるのかを過去・未来問わず自由に決められるみたいです。)。場面が変わり、よく手入れのされた馬に乗った美しい女性が馬小屋から出ていきます。先程の武家屋敷の女性のようですが時代は異なるようです。現代風の西洋人女性に見えます。男の人も馬に乗り、女性の後を追っていきます。美しい草原の中を二人で馬でトレッキングをしています。先程の女性とは、時代を超えた仲のようです。<未来生への旅>また別の日のことです。F15フリーフローを使って未来生を見に行きました。はじめに見えてきたのは、近未来の30代くらいのイタリア人女性で、比較的裕福な感じでおしゃれな家に住んでいます。結婚しているかどうか、よくわかりません。その前に重なるようにして見えたのが、日本人の40歳前後の女性がマンションで一人暮らしをしている風景です。家の様子を見る限り、あまり裕福とはいえない様子です。イタリア人女性も日本人女性も、近未来の自分の姿かもしれません。また別の場面では、ベランダで恋人と一緒にたたずむ西洋人女性の姿がみえました。彼女も私の未来生のようです。以前に見た未来生で、エーゲ海で恋人と川辺にたたずんでいる女性である自分と関係があるのかもしれません。以前、F15セミナーで未来を見に行った時、今から見て過去のある時点においてエーゲ海のクレタ島あたりで女性として生まれ、ある男性とお互いに惹かれ合って結婚し子供をもうけ、比較的平凡ではあるが平和な人生を送る自分自身の姿をみたことがありました。どうやらそれは、私の次の未来生でもあるようなのです。その時の人生の場面だったのかもしれません。 さらに場面が変わり、かなり遠い未来の様子です。服装からしていかにも未来人といった外国人の女性が部屋の中にいる様子が見えました。これもおそらく自分の未来生の姿だと思いました。 こうしてみると、これからの人生は、女性として過ごすことが多くなりそうです。その意味では、今世は転換期ともいえるかもしれません。男性としての「人としてどのような生き方をすべきか」という目標から、「愛を中心に学ぶ生」に変わるのではないかという気がします。そのためには、感情表現の豊かな女性の方が学びの実現にとって都合がよいのでしょう。ぜひみなさんも、へミシンクでご自分の過去生・未来生を探索なさってみてください。新たな自分の一面が見られるかもしれませんよ。今回はこんなところです。それではまた!
2009.01.12
こんにちは!今回は、昨日(1/10)の救出活動についてお話した後、過去の救出活動からお話したいと思います。いつものようにガイドとともに、F27から目的地へと向かいました。目的地に着くと、私達はこの前の第二次世界大戦前の親子の家の前にいます。中では深刻そうな話し合いをしています。外を官憲がうろついている様子です。親子の家にお邪魔し、挨拶をした後、「なにかお困りではありませんか?」と聞いてみました。私は、前回ヘルパーから受けた助言の中で、『私的紛争』を『戦争』と誤って翻訳してのではないかという思いから、「失礼ですが、宗教的理由からお仲間の方と対立されているのではありませんか?」と聞いてみた。すると、「官憲から狙われている」とのことです。シスターに思念を送り、彼らの言っていることが間違いないか確認してみると、軽くうなずいてくれました。トムも同様にうなずいてくれました。そこで、私は自分が彼らから得た情報が正しいと確信し、愛のエネルギーを思い出し彼らに投げかけつつ、「私を信頼してくれませんか。私が官憲になり済まして、軍の大型車であなた方を安全なところまでお連れします。絶対にうまくいきますから。」というと、彼らは私を信頼して一緒に来てくれることになりました。「とりあえずあなた方の身の安全の確保をしたい」と告げ、荷物等は置いたままとりあえず車に乗り込んでもらいました。トムに運転してもらい、F27の公園を目指しました。車から降りると、同じ宗教的関係者の仲間と思われる人々がやってきて、彼らをうれしいそうに出迎えてくれました。クリスタル内でシスターに再度聞くと、「どうやらそういうことだったらしいわね。」と言われ、救出が完了しました。彼らを救出する前、つまり、前回彼らに初めてお会いしたとき、私は彼らを救出するためのカギとなると思われる3つの情報を入手しました。第1に、私が彼らに会った時、彼らにとって重要な日付が昭和13年7月26日であること、第2に、彼らが大本教の信者であること、第3に、同行したヘルパーから、彼らの救出のカギとなるのが、彼らに何らかの方法で「戦争」が終結したことを知らせること、です。彼らと前回会った後、ネットで昭和13年頃大本教に関する事件が何かあったかどうか調べてみました。すると、昭和10年頃に国家権力による大本教の徹底的な弾圧があったことがわかりました。そこで、私は、昭和13年7月26日という日付と彼らが大本教の信者であるという事実との間に密接な関連性があり、私はこの2つの情報が彼らを救出するカギとなるのではないかと考えました。私は、へミシンクをする前は、到底このような情報は信じられませんでしたが、故人とF27でお会いしてその人物しか知らない情報を持ち帰っているうちに、自分でへミシンクで得た情報の正確性を信じるようになりました。そこで、今度彼らを救出しに向かう時までに、彼らを救出するために必要な情報を集めておくことにしたのです。それが、早くも今回の救出で役に立ちました。ところで、時々あることなのですが、非物質的な情報を物質的な脳で情報処理する際に、翻訳ミスというのが起こることがあります。例えば、最近実際にあった事例でいうと、普段はF60~80あたりにいるというマリアさんとF49で会った時に、「アカシックレコードの殿堂(という表現でよいのでしょうか。人類の歴史やその他の情報がすべて収められている場所のことです。)」の説明をされたんですが、私はそれを「図書館かつ集会所」と翻訳して受け取っていました。また、Aさんのお知り合いの故人とF27でお会いした際、「後輩」を「友人であり部下」と翻訳して受け取ったことがありました。何が言いたいかというと、上の第3の情報である「戦争」というのは厳密には正しくなく、正しくは(大本教と国家権力との間の)「抗争」という表現がふさわしいのではないかということです。つまり、前回のリトリーバルの時、ヘルパーは私に、あの親子が今でも戦争状態が続いていると考えているという想いに縛られているために信念体系領域に囚われていると言ったと私は受け取りましたが、実際にはそうではなく、あの親子は今でも教団と国家権力との間に「抗争」が続いていると思い込んでいるために、いまだにあの場所に身を潜めて生活しているのだということを、ヘルパーは私に言いたかったのではないかということです。もしこれが正しいとすれば、なぜ厳密には昭和13年が戦時中ではないのに、彼らが「戦争」をしているといまだに思い込んでいるかということの説明がつくように思います。そこで、今回再びあの親子のもとに派遣されたので、そのことを確かめてみようと思っていました。だから、私は彼らにストレートに、「失礼ですが、宗教的理由からお仲間の方と対立されているのではありませんか?」と聞いてみたのです。実際、彼らが私に「官憲から狙われている」と言った時、私は自分の推測が正しいのではないかと思い、先ほど述べたようにしてすんなりと彼らの救出に成功しました。リトリーバルをして、実際の事件との検証ができることは極めてまれだと思われますが、今回の救出は、歴史的事実と突き合わせて、ターゲットが確かに実際に存在していた可能性が推認できる非常にまれなケースだったのではないかと思いました。次の救出先に向かうと、まるで西部劇に出てくるような人が正面に馬に乗って遠くを見ています。私が彼に話かけると、「シー!」という感じで、私が話しかけるのをさえぎり、誰かがやってくるのを待っている様子でした。しばらくすると、彼と同じような格好をした人がやってきました。どうやらこれから決闘が始まるようです。ここは、西部劇のファイターの信念体系領域のようです。戦いをやめさせるための手段は、限られた時間内では思いつかなかったし、彼らを説得したところで聞いてくれるような人達ではないと思われました。そこで、私は成り行きに任せることにしました。しばらくして、決闘が始まりました。遅れてきた相手が先に発砲した感じだったので、私は映画『マトリックス』の主人公ネオ(すごい運動神経の持ち主で、飛んできた弾丸を体をねじりながらかわすことができます)に変身し、発射され猛烈な勢いで飛んでくる弾丸付近に急接近し、飛んでくる弾丸を指で受け止めました。その後、瞬間移動によって、相手のガンマンから銃をとりあげるとともに、再び瞬間移動によってもう一人の最初に出会ったガンマンからも銃を取りあげました。彼らが唖然とする状況の中、私は、彼らに愛のエネルギーを放ちながらこう言いました。「私は、ある人から遣わされてきたのです。」そう言い終わると、私は、空中からガンマンの両者がよく知っていて尊敬していると思われる人物(ヘルパー)に降りて来てもらいました。そして、私は彼らに、「あの方をご存じありませんか?」と言って、ヘルパーとガンマン達の接触を容易にするように働きかけました。すると、ヘルパーはガンマン達に近くまで来るように呼びかける思念を送ったあと、ガンマン達をひきつれて光を放ちながら上空へと消えていきました。ふと気がつくと、あたりには人影がなくなって、西部劇に出てくるような建物だけが残されていました。私は、救出が完了してことを確認し、ガイド達とともに帰還しました。<過去の救出から>(2008年12月18日)ガイド達とF27に行き、みんなでF35へ行くことにしました。その前に、向こうのモンロー研へ行くと、モンローさんがいました。笑顔で迎えてくれた。モンローさんは私のことを「わが息子よ。君の体験を(まるの日さんのブログで)話してくれてうれしい。君のブログによって多くの人が勇気づけられるだろう」と言いました(注:私ではないですよ。モンローさんがおっしゃったんですから。)。私は感激しておいおい泣いてしまいました。モンローさんが、さあ好きなところへ行っておいでと言ってくれました。そこで、私達は、空中に浮かぶクリスタルを囲み、エネルギー・ワークを行い、地球コアに向かいました。地球コアに着くと、円形のドーム状の中にいます。ここでも、「私の息子よ」と言われました。なんなんですかね。私、耳が悪くなったんでしょうか。そして、「ここでゆっくり休んでいくがよい」と言われたので、私は、空中に横たわり、全身にエネルギーを受けました。その後、ガイドとともに、F35へ行くことにしました。地球コアの管理人も手伝ってくれるようです。みんなの力を借りて一気にF35へ向かいました。着くと、宇宙空間に浮かんでいるような感じです。あんまりよくまわりの状況が把握できません。しばらくして、私は、ガイドとともにF27に戻りました。 F27に着くと、いつもの入り口付近(搭のあたり)に浮かんでいました。すると、前に知らない人物が来て「君に会わせたい人物がいる。ついてきなさい」と言われました。彼について行くと、宇宙船の内部のようなところに一人の女性がいました。直観で得た印象では、そこは、F27全体のシステムを管理・統合している施設のようであり、彼女はその仕事にかかわっているCWのようでした。彼女から言われた印象としては、「あなたには手伝ってもらいことがある。今、与えられていること(リトリーバル)をしっかりやりなさい。それは、あなたにとって役に立つでしょう」私は、本当に自分がロバート・モンローさんやブルース・モーエンさんに会ったのか彼女に聞いてみた。すると彼女は、「ここ(F27)で体験したことは、すべて真実です。」と言いました。その後、私は、彼女に別れを告げて、その施設を後にしました。 モンローさんにお会いしたことから、以前モンローさんに言われたことを思い出しました。以前、「ルーシュ」の話で本当は何を伝えたかったのかをモンローさんに訪ねたことがありました。彼は、「生きとし行けるものすべてに共通するもの、それは愛。人は愛によって生かされている」と言いました。人間は、創造物によって生かされている存在であり、日々愛のルーシュを生産させられています。「人間は愛によって生かされているのだから、愛によって生かされている人間が愛を生産することはきわめて自然なことだし、当たり前のことではないか。」私は今でもそう思っています。(2008年12月19日)地下鉄でトムがコンタクトをとってきたので急遽リトリーバルへ行きました。シカゴの町のようです。路上に男の子がいたので救出しました。近くに母親もすぐに発見しました。何があったのか聞いてみると、銃撃戦に巻き込まれた模様です。彼女と赤ん坊をタクシーに乗せて(運転手はトム)まっすぐF27の公園に向かいました。そこで、婦人警官が出迎えてくれました。トムに何があったのか聞いてみると、やはり銃撃戦があったと言われました。再び現場へ戻りました。男が路上を歩いています。彼は、いつもと(生前の頃と)何も変わらないといった様子です。自分が死んだことに気づいていない模様です。私は、困りました。彼が死んでいないと言い張り何も不自由がないと言われれば、F27まで連れていく理由がないように思われたからです。とりあえず彼と話を始めました。家族はいないのかと聞くと、いないといいます。しばらく誰とも会っていない様子です。友人達ともあっていないみたいです。そこで私は、彼に恋人に会いたくないのかと聞いてみました。今つきあっている人がいなくても、昔付き合っていた人がきっといるだろうと考えたからです。私は彼に、「あなたの恋人があなたに会いたがっていますよ。」と言い、彼をタクシーに乗せてF27まで連れて行きました。公園で彼女が出迎えてくれた様子です。ここでリトリーバル終了となりました。彼の救出はうまくいったようです。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.11
皆さんこんにちは!今日は、昨日(1/9)の救出活動のお話と、過去の救出活動(2008.12.1/12.5)についてお話ししたいと思います。昨日、「ブルース・モーエンさん、信念体系領域でのリトリーバルのお手本見せてくれないな?」とガイドに聞いたら、「聞いてみたら?」と言われました、そこで、ブルース・モーエンさんに思念を送ってみると、「いいよ」という返事が返ってきました。内心、本当に来てくれるのかなと思っていました。ところが、今日F12でガイド達といつものように落ち合うと、ブルースさんもその場にちゃんと来てくれていました。そこで、私達は、ブルース・モーエンさんと一緒に救出活動に向かいました。目的地に着くと、どこかの部屋の中に我々がいて、正面にブルースさんが立っています。そして、私とブルースさんとの間に誰か人が倒れています。私は、ここはどこだろうと思って、まるの日さんがおっしゃっていたやり方で自分の足元から徐々に知覚を広げていくやり方をとってみました。すると、部屋の中で他にも大勢の人が倒れているのが感じられてきました。そのとき、「アウシュビッツ」の文字が浮かびました。どうやら、ここはアウシュビッツ収容所のガス室内のようです。大勢の人が倒れているのは、自分がガス室に入れられて亡くなったという想いによって囚われている人々であるようでした。早速、ブルースさんがどのようにリトリーバルするのかを見せてくれることになりました。まず、ブルースさんは、「Wake up ! Wake up !」(起きなさい!)と大きな声で言って、寝ている人々(死んだと思い込んでいる人々)に起きるように指示し始めました。人々が寝ている隙間を縫うようにして、いろいろなところを歩きまわって「Wake up ! Wake up !」と言っている感じです(なぜかこの言葉だけは英語で聞こえてきました)。その後、人々がもぞもぞと動き出し始めたころ、ブルースさんは収容所の人々にこう呼びかけました。「これから避難訓練を始めます。あの奥の階段を伝って上の方に上がっていってください。」私がその階段を目で確認してみると、私から見て右手前方のところに、確かに光る階段があって、上の方へ続いている様子がうかがえました。どうやらこれを使って人々を救出するみたいです。収容所の人々は、ブルースさんにそう言われると、次々と階段の方に向かって歩きだしました。その時、私はブルースさんに、「彼らはどこにいくのですか?」と聞いてみました。するとブルースさんは、「今にわかるよ」と言いました。私達はしばらく収容所の人々が階段を上っていく様子を見ていた後、別の場所に移動しました。ちょっと説明しにくいのですが、私達は、彼らが階段を上っている建物を輪切りにしたような状態で、すべての階で何が行われているのかがわかるような感じで見ています。最初私達がいたガス室から、さらに上の階(何階上なのかはわかりません)に上がったところにまた別の部屋があり、そこに先程の収容者の一部の人々が入っていきました。ブルースさんに「彼らはまたここで別の信念体系を形成するんだ。」と言われました。でも別の人々は、さらに階段の続きを上っていきます。その行き先は、F27のようでした。ブルースさんによると、「このように、別の信念体系領域に移らずに、すぐにF27に上がっていく人もいる。中には、F35に行く人もいる。みんなまちまちなんだ。」とのことでした。この後、ブルースさんは「君に見せたいところがある。」と言い、私をあるところに連れて行きました。そこには、先ほどの収容者の一部と思われる人々が、畑のようなところで軽作業をしている様子でした。これらの人々は、アウシュビッツのガス室から別の収容所に移転された(と思いこんでいる)人々でした。彼らは、アウシュビッツの苦しみから逃れ、別の比較的楽な環境で、徐々にアウシュビッツの苦しみから解放されていくのだというインスピレーションがきました。しかし、彼らのいる場所から、いきなり上空にピューっと飛んでいく人がいます。ヘルパーも一緒のようです。ブルースさんによれば、もはやこの領域にとどまっている必要がないと判断した者にヘルパーが援助の手を差し伸べ、F27まで連れて行く途中なのだということでした。私がブルースさんに、信念体系領域からの救出で、救出対象者をいきなりF27に連れて行ってもよいのですかと聞くと、「もちろんいい。君たちに求められているのは、『ヘルパーと救出対象者との接触を強化すること』なんだから、それさえ守ってくれれば、後はどんなやり方をしてもよいのだよ。」と言われました。別れ際にも、ブルースさんは再度上のことを強調していました。要するに、我々は向こうの世界では、大幅に知覚が制限されていて、そのことも向こうのCW達もよく知っているので、我々にそれほど大きな成果を期待しているわけではなく、ただヘルパーと救出対象者との接触を強化するパイプ役になってくれたらそれでよいと考えているみたいです。だから、仮に私達が、信念体系領域の人々を別の拘束力の弱い信念体系領域に移すべきところを、間違ってF27に連れて行ったとしても、後はヘルパーがすべて適切な処置をしてくれるみたいなので安心してよいということを、ブルースさんは言いたかったのだと思います。念のため、シスターにクリスタル内でブルースさんが言ったことは本当なのかと聞いてみました。すると、「あなたが受けとったことは、みな真実よ。」と言われました。今回出てきたブルースさんも、ブルースさんのマトリクスを使ったヘルパーなのだと思います。興味深かったのは、ブルースさんが自分でリトリーバルの仕方を見せてくれて、しかもそのやり方が、かなり強引というか、淡々としている様子がうかがわれたことが印象的でした。収容所の人々を気遣うというより、「君達、いつまでもこんなところで寝ていちゃだめだよ。ちゃんとわかっているんだから。」というような感じで、淡々と仕事を進めている印象だったのが、ちょっと新鮮かつ驚きでした。この点が、今回のリトリーバル中最も意外なことでした。<過去の体験から>最初の頃、私は非常に簡単な救出活動しかガイドから与えられませんでした。次の例はその典型的なものです。ヘルパーと思われる坂本さんと一緒に救出活動をした時のお話です。(2008年12月1日)ゴーイング・ホームCDを使ってF27を目指しました。まずF21のホワイト・カフェに着くと、坂本さんの存在を感じました。道を歩きながら坂本さんにリトリーバルを手伝ってくれませんかと言いました。すると坂本さんは「いいよ」と言いました。そこで私達は、F27行きのエスカレーター付近から垂直に飛行してF27に行き、レセプション・センターの水晶の付近でエネルギー・チャージし、シスターの案内でF23に入っていきました。現場に着くと赤ん坊が見えてきました。すぐに私はエネルギーバーツールを使ってイルカを出現させ、赤ん坊をあやすとともに、赤ん坊を光で包んで抱き抱え、ガイド、坂本さんとともにF27へ舞い上がりました。F27に着くと、すぐにヘルパー(女の人)が出迎えてくれ、赤ん坊を見てとてもうれしそうにあやしていました。彼女は赤ん坊を引き取って歩き去って行きました。坂本さんに、「うまいねー」と褒められました。その後私達は、信念体系領域に降りて行きました。次のリトリーバルに差し掛かろうとした時、C1で邪魔が入ったので、ワンブレス法でC1にいったん戻った後、坂本さんに「忙しそうだね。今日はこのぐらいにしたら?」と言われたので、私達はリトリーバルを終えました。これからほどなくして、救出活動が急に難しくなってきました。以下は、初めて救出活動が難しくなったと感じた時のお話です。(2008月12月5日)大きな教会がうっすらと見えてきました。中世ヨーロッパ風の教会のようです。教会内の景色に変わりました。大勢の人がいて、こちらを見ています。誰だろう?という感じで。私はトムに、「ここにいる人すべてをリトリーバルするの?」と聞きました。トムは、そうだと言います。手ごわそうな感じに思われました。どうやってこの大勢の集団を救出すればいいのか…しかし、私は気を取り直し、大勢の人に向かって、「みなさん、あちらの上の方を見てください。イエス様が皆さんを見ていますよ。」と言って、その方向にイエスを出現させました。イエスは、皆に「天国に行きたい者は私の下に集まりなさい」と言って、白い布のようなものを下に多数投げました。人々は最初、それらをつかむことをためらっていて、なかなかつかもうとしませんでした。そこで、私はヘルパーを多数呼び寄せ、白い布をつかみたがっている群衆を演じさせました。それを見て何人もの人々が白い布をつかんできたので、イエスの指示で、私たちはF27へ向けて上昇しました。F27に着くと、人々の容姿がちょっとだけ鮮明になった気がしました。ヘルパーが清楚な感じで現れ、彼らを奥の方へ誘導していきました。我々はすぐに先程の教会に戻りました。私とガイド2人は、天使になりすまして教会に向かいました。教会内には、まだ人々がいるようです。彼らに、一緒に天国に行かないかと誘いました。すると彼らはわれわれの方に近寄ってきました。そのとき、右奥の入り口近くに、騙されてはいけないなどといって、彼らを静止する者が現れました。この教会の司祭のようです。リトリーバル中にこんな抵抗に会ったのは初めてだったので、どうしたらいいものかと困りました。そこで私は、再びイエスに登場してもらいました。イエスをさっきのように出現させ、群衆に向かって「私とともに天国に行かないか」と言ってもらいました。そして、先ほどと同様、イエスに白い布を下に投げてもらって、人々にそれをつかむように促しました。人々はそれに同意し、われわれはF27に向かいました。私はこの時、初めてむずかしめのリトリーバルをさせてもらいました。これは、自分としてはかなり驚きでした。それまでのリトリーバルは、意外と簡単にできていたので、リトリーバルとは簡単なのだとどこかで思いこんでいたのですが、そうではなかったのです。今までは簡単なものばかりさせてもらっていたのだということが、この時初めてわかりました。同じ日の深夜、寝ている時にUFOに拉致されるという衝撃的事件がありました。以下、その時の話です。寝ていると、窓の外にUFOが接近してくるのがはっきりとわかりました。これは夢の中のはずなのだが、なぜか夢ではないような現実感がありました。目を閉じているはずなのに、外にUFOが近づいてくるのがはっきりとわかったのです。UFOが家に近づいてきて、次の瞬間、家の寝ている部屋の中に光がはいって来て、それとともに自分の体が何者かによって持ち上げられ、明確な移動感覚を伴いながら何者かによってUFOまで連れて行かれました。部屋に光が入ってきた瞬間に、UFOに拉致されることが直観的にわかったので、かなり恐怖感を感じました。しかし、次の瞬間、これは願ってもないチャンスだと思い、狭義の体外離脱をしたときと同様に何らかの方法で恐怖感を排除しました。あまりにもリアルだったので、現実以外の何物でもないように思われました。UFOまで連れて行かれた後は、何もされませんでした。UFOまで連れられたあと、再び移動感覚を伴いながら部屋まで戻されました。あの時は、とても夢とは思えないほどの現実感がありました。だからこそ、夜中に飛び起きてこのようなメモを残しました。知覚能力をガイドの協力で高める訓練をした時と同様、これもガイドの計らいによる一種の体脱体験だったのかなと私自身は思っています。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.10
こんにちは!今回は、昨日(1/8)の救出活動についてお話ししたあと、過去の救出活動についてお話しします。第2次世界大戦前の日本のようです。昭和13年7月26日という文字が感じられました(この日付が何を意味するのかはわかりません。もしかしたら、今回登場する親子が亡くなった日なのかもしれません)。川の土手(多摩川だと言われた気がしました)をもんぺ姿の母親と子供が穏やかな心持ちで歩いています。戦時中なのにすごく平和な風景です。母親に声をかけると笑顔で答えてくれました。買い物帰りで、これから家に帰って夕飯の準備だといいます。母親は、私の服装を見て変わった服装だと思っているのが感じられました。母親は「るり子」という名前らしいです。子供は6人もいるみたいです。私はその母親と話ながら、もしよろしければ家までご一緒させてもらえませんかと聞いてみると、笑顔で「かまわない」という印象があったので同行させてもらいました。私の格好が珍しかったので面白そうな人だと感じたのでしょうか。父親は軍需工場で機械技師のような仕事をしているらしいです。家に着きました。周りの家は、下町の雰囲気に包まれています。古き良き時代と言った感じです。家の中にお邪魔しました。しばらくして、軍服のような作業服を着た父親が帰ってきました。子供がはしゃぎまわっています。父親に、私が未来から遊びに来たのだと告げると、笑顔で「へえー」みたいな感じで、たいして不思議がらずに逆に興味深げな表情をされました。そこで、父親としばらく話をすることにしつつ、ターゲットはここの家族だろうと思い始めていたので、少し様子を探ることにしました。父親に「仕事は順調ですか?」と聞くと、笑顔で「(仕事は)順調だが、今のご時世だからね~」みたいな感じで答えてくれました。しばらく会話した後、私は単刀直入に、「失礼ですが、何か宗教に入られていますか?」と聞いてみました。すると、大本教に入っていると言われました。しかし、直観的には、宗教的要因から信念体系領域にとらわれているようではないような気がしました。この先どうしたらよいのか困り果てた私は、ヘルパーの助けを借りることにしました。ヘルパーに郵便配達員になってもらって、郵便物を届けるついでに家の中に入ってきてもらいました。私はヘルパーに、話を抽象的にごまかしながら「(別の領域に)移転ですか?」と家族のいる前で聞いてみました。すると、「いや、状況によるでしょう。」と言われました。そこで、私は、ひとまず現場を離れようと思い、郵便局員と一緒においとますることにしました。私は父親と母親にあいさつをし、彼らと別れました。その後、さっきのヘルパーに聞いてみたところ、彼らは「想い」によってあの場所に囚われているが、それは、今でも戦争が続いていると思い込んでいることに起因するようだとのことでした。彼らをあの場から救い出すには状況をよく見極めることが必要だが、ひとつの方法としては、戦争が終結したことを知らせる手紙などを持っていく方法もあるとのことでした。シスターに思念を送ったところ、機会があればまたリトリーバルしに来たらよいと言われました。私は、こんなこともあるのだと少し釈然としないまま、ガイド達と共に現場をあとにしました。ヘルパーと話している時に感じた印象では、彼らは、F23ではなく、信念体系領域にいる印象を受けました。ここで、F23と、F24~26のいわゆる信念体系領域の違いについてご説明しなければなりません。ロバート・モンローさんによれば、F23は、死んだ人が単独で「想い」を形成し、その「想い」にとらわれたまま、いわば夢の中で生活し続けている状態のようです。それに対して、F24~F26の信念体系領域は、同じ宗教的価値観を持っている人や同じ趣味・嗜好をもっている人同士が多数集まって、より強固な「想い」を形成し、その「想い」が非常に強固であるがゆえに、夢の世界を現実だと思い込んでいる状態のようです。F23もF24~F26の信念体系領域もどちらも夢のような世界であることは変わりないのですが、F23よりも信念体系領域の方がより強固な想念によって形成されているため、そこから抜け出すのは容易ではないようです。今回の親子は、分類上は一応、信念体系領域にいるのではないかと私は思いました。今回の救出活動で学ばせていいただいたのは、リトリーバルといってもどんな場合でも救出活動をするわけではなく、場合によっては状況を見守るということもあるのだということです。現場でのヘルパーとのやり取りを通じて、そのことを学ばせていただきました。<過去の救出活動(2008年12月26日)から>電車内でのことです。意識をシフトしてF21を経てF27から目的地へ向かいました。小さい女の子がいます。「どうしたの?」と声をかけようとしたところ、母親らしき人物がうちの子になにするの?!みたいな感じで近寄ってきて、女の子を抱き上げました。どうやら、この親子がターゲットらしいです。そこで、母親と何げない会話から始めました。「いいところですね。」そう私が言うと、母親もそう感じている様子でした。すかさず私は、「私には子供はいないんですが、かわいいお子さんですね。」と母親に言いました。するとその言葉に母親は反応したみたいで、その女の子を大変可愛がっている様子です。私は、「旦那さんはどうされたんですか?」と聞いてみました。すると、母親は、「死んじまったよ。」とぶっきらぼうに言いました。そこで私は、「実は、旦那さんがあなたに会いたがっているんです。私は旦那さんに頼まれてきたんです。」そう言うと、死んだ旦那さんから頼まれてきたと言ったことについては、特に疑問をもたなかったようです。続けて私は、「旦那さんに会いに行きませんか?お望みなら、またすぐここに帰ってこられますから。子供さんもお父さんに会いたがっているんじゃないですか?」と聞いてみました。またすぐここに帰ってこられると言ったことに安心したのか、私についてくることに同意したみたいです。そこで、私は、彼女を乗せるための馬車を用意し(なぜ馬車だったのかはよくわかりません)、彼女と子供を乗せ、トムに運転してもらい、F27の公園に向けて出発しました。公園に着くと、彼女達を馬車から降ろし、彼女は旦那さんと面会しました。お互いとてもうれしそうな様子です。旦那さんは女の子を抱きあげました。その後、彼女達は旦那さんの案内で受付の方に進んで行きました。私は別れ際、彼女に名前等を聞いてみました。彼女の名前は、「高杉光子」といい、女の子は「ゆか」という名前のようです。秋田県出身の日本人みたいです。以上でリトリーバルを終えました。今回の特徴としては、女性が秋田県出身だと言ったのに、言葉にアクセントや方言が感じられなかったことです。私自身は、女性と話していることに夢中でわからなかったのですが、おそらくこれは情報のやり取りを直観的に受け取っているからだと思いました。別の話に移ります。驚くようなことがありました。電車から降りて帰宅途中歩いている時のことです。ふと気がつくと着物姿の女性の存在が感じられました。年齢にして20~30代くらいです。明治~昭和初期くらいの人でしょうか。ガイドが一瞬、「かまうな」と言うようなことを言いましたが、私は吸い込まれるようにその女性の意識にフォーカスしてしまい、その結果、私が道を歩いている間ずっと一緒についてきました。途中、その女性に「ほら、上を見てください。あの方と一緒に行かれてはどうですか?」と言ったところ、途中まではヘルパーと一緒に行こうとしたのですが、途中で止まり私の方を振り返っています。どうやら私と一緒に向こうの世界に行きたいらしいのです。それで、しまいには家までついてきてしまいました。早速私は自宅でコーヒーをいれながら、1から27までカウントしながら意識をF27にシフトさせつつ、シスターとトムの力を借りて、女性をF27までお連れしました。公園を通って受付まで連れて行き、そこでシスターとトムに後のことをお願いしました。うまくいったと思いました。後日、私が救出した女性に再び会いに行きましたら、元気そうで笑顔を浮かべている様子でした。トミさんという名前の方でした。公園でお会いした後、別れ際に彼女が歩いていく姿を見ていると、彼女の歩く道のところだけ雪が積もっている感じがしました。それで彼女は雪国出身なのだと思いました。赤い着物姿が印象的で素敵な女性でした。彼女は、私に会釈して笑顔で去って行きました。墓地や火葬場、もしくは病院等に行くと、向こうの世界の人間が話しかけてくることがあります。私は、以前は全く感じられなかったのですが、へミシンクをして向こうの世界とつながりやすくなったのか、最近感じられるようになりました。私はこういうときには、「上を見てみてください。あの人をご存じではありませんか。」という思念をその人物に投げかけます。こういった場合、そのような人物の下にはすでにヘルパーが近くに来ていますから、私の言葉をうけてヘルパーが適切な姿に変身し、その人物の注意を引こうとしてくれます。もしくは、単に「ほら、上を見てごらんなさい。あそこに光がみえるでしょう?あれを追いかけていってください。」とはっきりとした言葉でその人物に伝えます。これだけで、その人物とヘルパーとの接触が強化されると思います。最後に、自宅など落ち着ける場所に戻った時、ゆっくりと深呼吸をしてF10の状態に入り(ふりをして)、ガイドの協力を求め(るふりをし)つつ、その人物をF27があると思われる上の方に連れて行ってあげる(ふりをする)と、より良いのではないかと思います。私はこういったことでも、囚われている人のお役に少しでも立てるのではないかと思っています。最近、ニュースを見ていて、山で男女が遭難したとか、親の留守中に家が全焼して子供がなくなったとか、いたたまれない事件を耳にすることがあります。そういった時、私はとっさに非物質的領域にいる彼らの下に行き、彼らとヘルパーとの間のパイプ役を務めるようにしています。ある時、幼い子供と母親が火事で亡くなったというニュースを見たとき、私はガイドの助けを借りて非物質的な現場に赴き、まずは子供1人を抱きかかえて上空にいるヘルパーに引き渡した後、残された兄弟と母親も同様にして救い出しヘルパーに引き渡したことがありました。その直後、ハートに愛のエネルギーの流入を感じたため、私はこの感覚でリトリーバルが成功したことを知りました。へミシンク中だけでなくても、もしかしたらちょっとした心配りだけで、私達はヘルパーと救出対象者との間のパイプ役となることができるのかもしれないと、火事の子供達の救出の事件の後で思いました。また、moonlightさんが言われていたように、大切な人を気遣うようにそっと愛の思念を飛ばすとか、そういった心配りも、広義のリトリーバルに含めて考えていいのではないかと思うのです。我々がメインで生活しているのはC1ですから、まずはC1でお互い助け合って生きていく必要があるように思います。それでは今日はこの辺で!
2009.01.09
みなさんこんにちは!今日はまず、昨日(1.7)の救出活動のお話をした後、過去(2008.12.24)の救出活動からお話しします。出発前にシスターに目的地を聞いてみると、「ガザよ」と珍しく教えてくれました。現地に着くと、一人の兵士が目の前にいます。とりあえず彼に話しかけることにしました。名前は「ロビン」というイスラエル軍の兵士らしいです。よく見ると、彼は胴体の下半分から足にかけて消えてなくなっていました。しかし、彼はそのことに気づかずにライフルを持って普通に歩いていました。私は彼に話しかけて彼の注意を自分に向けさせている間に、シスターに思念を送り彼の治療をしてもらうことにしました。シスターは、すぐれたヒーラーでもあります。愛のエネルギーを他のエネルギーに変換し、様々な力を発揮します。早速、シスターに愛のエネルギーを彼に放射してもらい、彼の消えた胴体から下を元通りに復元してもらうことにしました。次第に彼の体が元通りになっていきました。ふと見ると、彼はちゃんと自分の足で立っているし、ブーツもはいていました。そこで私は、彼に、自分はイスラエル軍から派遣された報道担当の者で、現地の兵士にインタビューしているのだと告げ、彼にいろいろ聞くことにしました。私が聞いたところでは、年齢は26~27歳という印象でした。3~6ヶ月前から兵役についている感じです。なぜ兵役についたのかと聞いてみると、彼は「国を守りたい」と答えました。どうやら彼は職業軍人のようです。しばらくして、私は彼をF27に連れて行く方法を考え始めました。はじめ彼に、「テレビ局でインタビューをしたい」と言うと、「今は忙しい」と言われました。そこで、私は、報道目的のためにちょっと写真を撮らせてくれないかと彼に聞いてみました。すると、それならかまわないというので、私は彼に「どこでもドア」を通ってもらい、F27のレセプション・センターの受付へ連れて行きました。シスターに目で合図して、救出が終了したことを確認しました。再び現場に戻ってみると、あまり人がいる様子が感じられません。前回や前々回のガザの様子とは違う感じがします。広大な乾燥した土地があたり一帯に広がっている感じです。遠くの方に戦車が何台か通り過ぎていくのが見えます。シスターにターゲットは誰なのか聞いてみると「今にわかるわよ」と言われました。しばらく様子を見ていると、戦車が私達の立っている所から見て、左側と右側に列をなして並び始めました。次の瞬間、戦車から次々と大砲が放たれ、右側と左側の軍(敵同士と思われます)が交戦状態となりました。どうやら彼らがターゲットのようです。さて、どうやって彼らを救出したらよいのか…ここは一種の信念体系領域のようです。実際にはすでに、ここでの戦いは終了していると思われますが、彼らはまだ戦いが続いていると信じている状況です。私は、彼らの注意をひくために、彼らにとってもっとも偉大な神と指導者をともに空中から出現させ、ゆっくりと上から降りてきてもらい、その指導者に「戦いを一時休戦とする。休戦中には敵も味方もない。」と言ってもらいました。すると、彼らは、戦闘状態をやめ、戦車から次々と出てきました。そのすきに、私は、ガイドとともに光のエスカレーターを作りました。エスカレーターはいつもの倍くらいの大きさにしました。エスカレーターはF27の公園につながるようにし、いつものようにマリアさんに助けてもらいました。私は、エスカレーターが出来上がると、兵士たちに、「皆さん、上に行けば食べ物も飲み物もたくさんあります。どうぞ上で休んでください。」といった内容の思念を送りました。すると、兵士達は次から次へとエスカレーターを上り始めました。その数は、この前初めにガザに来た時に救出した数に匹敵するか、もしくはそれを上回る数であるように思われました。私とトムはエスカレーターの入り口の両側に立っていましたが、シスターはエスカレーターの下から兵士たちを支えるようにしてエネルギーを送り続けていました。一方で、私は、マルチロケーションでF27の公園付近を見てみました。すると、兵士達はまっすぐレセプション・センターの受付に進んで行く人もいれば、公園でくつろぎ思い思いに過ごしている人もいました。ヘルパーの活動の様子はあまり感じられませんでした。これは、前回や前々回のガザでの救出と異なる点です。再び意識を現場にシフトしてみると、まだ兵士達の流れが途絶えません。いったいどのくらいの人がいたのでしょうか。何百人といたに違いありません。ようやく兵士の流れが途絶えはじめました。現地の兵士が皆F27まで上がり終わると、ヘルパーと思われるさっきの指導者が現れました。そして私達に感謝の言葉を述べてくれました。どうやら、ヘルパーによれば、F27に上がった兵士たちは、イスラエル軍とハマス軍の兵士で、いまだに交戦状態であると思い込んでいるのだということがわかりました。ここはいつの時代なのか…ふと頭をよぎりましたが、いずれにしても、彼らは、信念体系領域で長い間戦いが続いていると思い込んでいたことは間違いありません。私達は、自分達の任務が終了したことを確認し、帰還することにしました。その時、シスターがひどくぐったりしていることに気がつきました。私は思わず「シスター!」と叫びました。ひどくエネルギーを消耗しているようです。重傷を負った兵士を癒し、彼らがF27に上がるまでエスカレーターの下で一人で支え続けたからでしょう。私はトムとすぐにシスターを連れてF27のクリスタルに向かい、シスターをクリスタルの中に入れました。クリスタルに入るや否や、すぐにシスターはエネルギーを回復した様子でした。今回の体験で、向こうの世界にいる人間が向こうで活動していくためも、どうやらエネルギーは必要らしいということがわかりました。私は、元気になったシスターを見て安心し、トムとシスターに改めて感謝の念を送り、帰還しました。それにしても、私が今こうやってリトリーバルをできるのは、シスターによるところが大きいことを改めて思い知らされました。シスターの持つ愛のエネルギーは計り知れなく、その愛のエネルギーを様々な用途に応用する能力を彼女は持っています。私がリトリーバルを始める前に、一番最初に彼女を救出しなければならなかったわけを、最近改めて実感しています。<過去(2008年12月24日)の救出活動から>いつものようにガイドと合流後、信念体系領域へと向かいました。ついてみると、アメリカのグランド・キャニオンのようなところです。インディアンの部族がいるようです。ターゲットは誰かをトムに確認してみると、「ここにいる全員だよ。」と言いました。これは厄介かもしれないなと私は思いました。まずは、自分やガイドを含めた全員がインディアンの部族に完全になりきりました。服装から何から何まで。そして、ある青年に接近して彼に話かけてみました。「なあ、君、年いくつ?」すると青年は26~27くらいの印象がありました。その後、何気なく、私はこう言いました。「なあ、ここにきてもうどれくらいになるかな。」すると青年は、「数か月になるよ」と答えました。そこで私はこう切り出しました。「そろそろ場所を変えてもいいんじゃないかと思うんだ。」すると青年は、「それは酋長が決めることだ。」と言いました。そこで私は、「なあ、酋長にあいさつに行かないか?」誘ってみました。青年は面倒な様子でしたが、食事がすんだら連れて行ってくれると言いました。私は青年に名前を聞いてみました。すると、「ルーク」と言うような名前が返ってきました。私は、そんなインディアンの名前なんてあるのかなとちょっと不思議に思いました。 ようやく青年の食事が済み、私達は酋長のところまで行くことになりました。大きなピラミッド状の建物の中に彼はいました。老人でなんとなく威厳が漂っている感じです。私は彼にこう言いました。「酋長、ここに来てもう数か月になります。そろそろ場所を移動した方がよろしいのではないでしょうか?私は占星術をしておりまして、星の動きからそのように判断したんです。ご存じのように、われわれは星の影響を受けて生きていますから。」そう言い終わるや否や、背後に殺気を感じました。振り返ると、さっきの青年が私の頭部に弓矢を突きつけ、今にも私の頭を射抜こうとしています。青年はこう言いました。「我々の仲間に占星術師はいない。」もはや絶対絶命の状況でした。私は作戦を変え、インディアンの高級霊を呼び、酋長や青年を説得することにしました。酋長の背後数メートルのところに彼を呼びだしました。威厳のある光輝く古インディアンといった風貌です。そして、こう言ってもらいました。「その者の言うとおりだ。その者は私が使いとしてよこしたのだ。私とともに、大霊の世界に来なさい。」高級霊がそう言い終わると、酋長が完全にそれに従う意思が感じられ、青年も酋長に従わざるを得ないと言った感じでした。そこで、私とガイドは、すぐに準備に取り掛かり、F27の公園まで続くエスカレーターを作りました。そして、人々の注意をこちらに向けるように意念を用いて誘導しました。すると、人々がしだいにエスカレーターの周辺に集まりだし、人々は次から次へとエスカレーターに乗って、F27の公園に向かい始めました。公園では、インディアンの格好をしたヘルパーが既に待機しており、到着したインディアン達を受付まで案内しました。そのようにして、次から次へとインディアンが救出されていきました。最後に、あの青年がエスカレーターに乗り、「さっきは誤解をして済まなかった。」と私に言ってくれました。後に残された人がいないことを確認し、私達は救出活動を終えました。 終了後、時間が余ったので、ルカ(西洋人のガイドで私の知覚能力訓練の担当です)をF21に呼び、一緒にまるの日カフェに行くことにしました。まるの日カフェに着くと、いつものカフェの印象が感じられました。早速カフェの中にルカとともに入りました。今日はあまりお客さんがいないみたいです。窓際の席から、外の緑が鮮やかに感じられました。席に座り、私とルカは一緒にパフェを食べ始めました。私がルカに、奥の窓からピラミッドが見えるよと言って連れて行くと、すぐに行こうということになりました。カウンターでパフェの代金を払おうとすると、ミシェルさんからお金はいいですよと言われました。 まるの日カフェのピラミッドに行くと、すごく色鮮やかな緑が感じられました。正面に小川が流れています。ピラミッドのまわりは緑いっぱいの感じです。そこでちょっとだけルカとトレーニングをしました。ルカが私に、「できるだけ遠くに行って、他方を追いかけるゲームをしない?」と言いました。そこで、まず最初にルカが遠くに行くことになりました。ルカはあっという間にはるかかなたに消えてしまいました。すぐさま僕はルカを探すため飛び立とうとしました。しかし、次の瞬間、私はルカが私の背後に立っているのを感じました。その時、ようやく私は状況がのみ込めました。どうやら、これも信念を変える練習の一貫らしいのです。ルカいわく「遠くを移動するというのは、錯覚なのよ」とのことです。F21以上には、時間や場所は存在しないので、場所を移動する必要もなく、場所の移動もある種の錯覚にすぎなかったのです!今日はこんなことろです。それでは!
2009.01.08
みなさん、こんにちは!!最近、救出活動にてこずるような難しい救出事件が増えてきており、救出活動をより確実に成功させるためには、集中力をより高める必要があると感じましたので、電車内での救出活動から早朝の救出活動に切り替えました!今回は、まず昨日(1/6)の早朝の救出活動についてお話ししたあと、先週の友人との共同探索からお話ししたいと思います。 <昨日(1/6)の救出活動> 現場に着くと、きれいなお花畑が一面に広がっています。手前にいる女の子が花を摘んでいます。その近くに母親がいるようです。「こんにちは。(お子さんと)お二人ですか?」と聞くと、母親が目で合図してちょっと離れたところに父親がいることがわかりました。父親によれば、「ちょっと前に来たばかり」だといいます。父親の名前は、「佐々木健一」、母親は「さくら」、子供は「ミカ」という名前のようです。私はその時、直観的に彼らが何か事故にでも巻き込まれたんじゃないだろうかと思いました。私が父親に、「何かお手伝いできることはありませんか」と聞くと、「車を貸してほしい」と言いました。どうやら、父親はここまでどのようにして辿り着いたのかわからない様子です。 そこで私が、「家までお送りしましょうか」というと、「そうしてもらえると助かる」とのことです。そこで、私はパジェロに似た車を用意し、トムが運転席、父親が助手席、母親と子供と私が後部座席に乗り込み、F27の公園まで向かいました。途中、空を飛んでいることに気づかれないようにするため、窓の外に白い霧が立ち込めるようにしました。私は父親に「ご自宅までお送りするのに、いったん見晴らしの良い高いところに出ますので。」と伝えておきました。F27の草原に出た後、公園を目指し、レセプション・センターの受付(ドライブインになっている)で休憩することにしました。父親に「先にお食事でもなさっていて下さい」と告げ、救出は完了しました。シスターによれば、一家心中だったとのことです。 次の向かったのは外国の市外地でした。民間人がいる中で銃撃戦がなされた模様で、多数の兵士が、人々が道端で倒れ込んでいる所をうろうろしています。かなり多数の負傷者がいる様子です。私達はまず、民間人の救出から入ることにしました。道端に恐怖におびえる40~50代の女性がいます。私がそばに近寄って声をかけようとすると、ものすごくおびえます。そこで、シスターに全身から愛のエネルギーを放ってもらいながら彼女に近づき、優しく右手を握ってもらいました。その後、彼女が少し安心した様子だったので、光のエスカレーターを作りました。出口では再びマリアさんに協力を求めて、負傷者の誘導にあたってもらいました。エスカレーターが完成した後、私は女性と一緒にF27まで上がっていき、ヘルパーに女性を引き渡しました。 すぐに私は引き返し、あちこちで倒れた人の救出方法を考えました。私とガイドだけでは人手が足りなさそうだったので、ヘルパーに助けを求めました。上空にいるヘルパーに負傷者を介抱してほしいと伝え、ヘルパーに道端にいる負傷者にところまで降りて来て介抱してもらいました。私は、マルチ・ロケーションを使ってできる限り多くの負傷者のもとを訪れ、ヘルパーの負傷者に対する接触を容易にするように手伝いました。そして、道のど真ん中に光のエスカレーターを作り、負傷した人をヘルパーが運びやすくしました(ガイド達3人でエスカレーターを作りました。さっき作ったエスカレーターはシスターに見守ってもらい、後のエスカレーターは私とトムが見守ることにしました)。 民間人の救出が一段落ついたところで、次に兵士の救出にあたりました。兵士に、「こちらで弾薬の補給が十分にできます。どうぞお集まりください」と呼びかけました。すると、次から次へと兵士が集まりだしました。中には、戦車まで何台も現れ(すごくリアルな戦車です。一瞬、何事かと思いました。)、戦車から兵士が次々と降りて来て、彼らに「上で少し休まれてはどうですか」と言うと、次々と光のエスカレーターに乗って上がっていきました。私達はしばらく、多数の兵士がエスカレーターに乗ってF27に上がっていく様子を見届けていました。ふと気がつくと、周りに人の気配が急に少なくなっていることに気づきました。おそらく、現場にいた人は無事F27まで向かったのでしょう。周りの状況が急に閑散としてきたのはそのためだと思われました。 おそらく、負傷して道端に倒れ込んでいた民間人も、あたりをうろうろしていた兵士や戦車で乗り付けてきた兵士も、自分がすでに亡くなっていることに気が付かなかったのでしょう。シスターがあたりをサーチして最後の確認をし、現地での役目が終了したため、私達はF27の公園に向かいました。公園には、多数の人がヘルパーと共にいて、ヘルパーに手当を受けています。ヘルパーは白っぽい服を着ているのが印象的でした。そこでの私達の役目はないことを確認して、私達はF27のクリスタルに向かい帰還しました。いつものように、私がリーボルの損傷を点検している時、シスターに今回の救出活動の場所はどこだったのかと聞いてみると、ガザだと言われました。その時シスターが、私にリーボルの背面部(背中側)を見せるようにいいました。すると、やけどのような痕が右肩から左腰にかけて走っているのが感じられました。そこでシスターが愛の光線を出して傷を癒してくれました。私はガイドに感謝しC1に帰還しました。 今回のガザは、前回とは別の場所での救出活動でした。前回は割と開けた土地での救出でしたが、今回は市街地での交戦状態における救出活動だった点が特徴的でした。ガザにはまた何度か行くことになるかもしれません。 <先週の友人との共同探索から> では次に、私がAさんと先週行った共同探索からお話したいと思います。今回は、Aさんにターゲットを決めていただきました(仮にDさんとします)。いつものように私は、Dさんのフルネームだけを聞いた後で、へミシンクを開始しました。以下、終了後に私がAさんに送らせていただいたメールです。情報の編集は、名前以外一切ありません。 「Aさんへ今回、意識状態がかなり悪く、正確な情報が得られなかった可能性があります。すみません。 まず、伺った情報によると、DさんはAさんのおばあさんだと感じました。亡くなったのは3年前くらいで、当時の年齢は73~79歳くらいだと感じました。おばあさんから見たAさんは、『気立てのよい子』だそうです。Aさんとの思い出としては、ダンプかトラックのようなおもちゃを見せられたほか、すべり台のイメージ、『ピクニック』『ブランコ』の文字が見えました。Aさんに対するメッセージは、『ありのままで。』『見守っている。』他方で、『無理をしないで。』とおっしゃり、おばあさんによるとAさんが少し頑張りすぎるところがあるから、とのことでした。 おばあさんは、岩手、盛岡と何らかの関係があるかもしれません。また、旦那さんの印象は、『強情』『酒』という文字が浮かびました。現在のおばあさんは、平和な暮らしをされており、好きなことをしているそうです。親戚にも会っているとのことでした。また、おばあさんは『園芸』もしくは『えんにち』がお好きではありませんでしたか?以上が今回得られた情報です。今回も共同探索ありがとうございました。」 次にAさんからいただいた返信メールです。これも、名前等の個人情報以外、私がAさんからいただいたメールの通りです。 「imimiさんへ今晩は!メールありがとうございます。凄いですね!殆ど当たっております。『D』は祖母であり、亡くなったのが平成17年で89歳でした。小さい頃よく近所の公園でブランコや滑り台で遊んでもらいました。岩手、盛岡については祖母が若い時 県外に家政婦として一時働きに行ったという事を聞いた記憶があるのでそのことではないかと思います。祖母の趣味は家庭菜園であり、桜まつりが大好きでした。また、祖父については確かに『強情』で日本酒が好きでした。祖母は脳出血を数回繰り返し、2年半植物人間のような状態のあと亡くなったのでF27に行けない囚われの状態でいるのではないかと心配しておりました。今回の共同探索で平和に暮らしているようなので安心しました。ありがとうございます!」 もし私が、第三者の立場から今回の共同探索の結果だけを客観的に見た場合、偶然ではないだろうかとか、あてずっぽうで言ったらたまたま当たったのではないかと考えると思います。我々の常識に照らせばそれはある意味当然だと思います。しかし私自身は、ブログの第1回目でご紹介させていただいたグループ・リトリーバルの結果や、その後にお話させていただいたAさんのお母様のお話、さらにAさんの高校時代の大先輩のお話を含めて総合的に検証しますと、確かに私は、自分が知らない故人と実際にお会いして情報を持ち帰ったのだという確信があります。あとは、このブログをお読みになられる皆様のご判断にゆだねたいと考えています。 しかし、これは何も私が超能力や霊能力を持った人間だからではありません。あくまで私は普通の人間であり、特別な能力は持ち合わせていません。へミシンクを使って、本来人間ならだれもが持っているはずのガイドとの交信能力を使い、向こうの世界に行き、死者からの情報をガイドを通して、もしくは直接受け取ったにすぎないのです。したがって、私が今回ご紹介させていただいた共同探索は、人間なら誰もができるものです。ただその成功は、ご自分の能力を信じるか否かにかかっています。もし、今回ご紹介させていただいたことをご自分でやってみたいと思われる方は、ご自分の力を信じてぜひやっていただきたいと思っています。 私は、Aさんとの共同探索を続けていく中で、たとえC1では我々の目には見えなくても、向こうの世界は確かに存在し、人は死んでも向こうの世界で今までと同様の生活を続けていくのだということを実感させていただいています。今回、私はヘミシンク中、意識状態がかなり悪く、得られた印象も本当にわずかなものでした。しかし、驚いたのは、私がほとんどかすかにしか感じ取れなかった印象であっても、実際の事実を検証してみるとそれは客観的真実に合致していた点が多かったことです。我々はともすれば、より強い明確な映像や音が得られれば得られる程、情報の正確さも高まると考えがちですが、実際にはそうではなく、たとえ非物質界から得られた印象がほんのかすかなものであっても、その情報の正確性は明確な印象が得られた場合となんら変わらないということが今回の共同探索でわかりました。その意味で、AさんやDさん、そして私のガイドには、本当に貴重な体験をさせていただきました。この場を借りてお礼を申し上げたいと思います。今回はこんなところです。それではまた!
2009.01.07
みなさんこんにちは!今回は、昨日(1/5)の早朝に行った救出活動のお話と、過去(2008年12月23日)の救出活動のお話をしたいと思います。 <昨日(1/5)の早朝の救出活動> F21に着くと、シスターが「ちょっとゆっくりしましょう」と言ってケーキを食べ始めました。シスターもケーキ食べたいんだなと思っていると、「だって女の子だもん」と言われました。なるほどと納得しながら私はコーヒーを飲み始めました。トムを見ると、なんとチョコパフェを食べています!彼はとても冷静沈着な人で、時々自分に似ているなと思うこともあったんですが、食べ物の好みは異なるようです。みんなそれぞれ個性があるんだなと感心しました。癒しの滝で充電後、F27へ移動しました。 外国の市街地のようです。多くの人が建物から1人ずつ出てきて、どこかに向かっています。その出てくる感じがなんとなく不自然で何かを警戒している感じが少しします。何をするのかなと思っていると、シスターが「処刑が始まるのよ」と言いました。こんな街中で処刑?と私はちょっと疑問に思いましたが、外国のテロ集団だとあり得ないことではないと思いました。犯人は複数のようです。どうやって被害者を救出したらよいのか、かなり悩みました。もしかしたら、今までのリトリーバルで一番難しいのではないかと思いました。テロ集団に対してSWATなどの武装警察官を派遣すれば銃撃戦になるのは必至ですし、そうかと言ってまともに話し合いで解決する相手でもありません。とにかく、まずは、犯人達のボスの意識に侵入して彼の仲間と被害者を建物に呼び戻し、建物内の一か所に集めることにしました。 犯人集団のボスの意識に潜入した私は「外で大っぴらに処刑するのはまずい。方法を考えよう」と他の仲間達に命じました。それで時間稼ぎをして、その間、私も被害者をどうやって救出したらよいかを考えていました。そこで、まずは犯人だけを拘束する必要があると考えて、映画『マトリックス』の主人公とその仲間(すごい運動神経のよい人達で、ピストルの弾を身体を回転させながらかわすことができます。)を登場させ犯人を拘束し、大型車に乗せてF27へ向かいました。車の運転はトムに頼みました。公園に着くと、犯人達を『マトリックス』の主人公達が降ろし、受付まで連れて行きました。F27でのその様子をマルチロケーションで確認したあと、私は現場に意識の中心をシフトし被害者の救出活動にあたることにしました。 しかしその時誰かが、「救出の必要はない」と言いました。救出の必要がない?!この前ガザで救出活動をした時も、誰かに同じ言葉を言われましたが、それとは明らかに意味内容が異なると直観的に感じました。その言葉に真剣に耳を傾ける必要があると感じました。続けてその声は、「彼ら(被害者)はここ(信念体系領域)の住人ではない。」えっ?!私が混乱しかけていると、どうやらこれは、救出するのは被害者であって犯人は救出する必要がないのだという先入観をなくすための訓練らしいというインスピレーションがきました。今までの被害者や犯人もすべてヘルパーだったようです。私にそのことを教える訓練として、ガイドやヘルパーが一芝居打ってくれていたのです。私は、半ば呆然としながらF27のクリスタルへガイドとともに向かいました。 終了後、トムが、「犯人も救出する必要があるということを、君にわかってもらいたかったんだ。」と打ち明けてくれました。クリスタルの中で充電していると、シスターが私に、日々成長するわが子を見つめるような視線を投げかけているのを感じました。 気を取り直して、再び救出活動に向かいました。次の現場も外国の市街地のようです。目の前に警察官とパトカーが止まっています。直観的にその警察官はターゲットではないと感じられたので、私はその警察官にこの付近で何があったのか聞いてみました。すると、銃撃戦があって犯人は逃走中だと言われました。ターゲットは誰だろうと探してみましたが、それらしい人は感じられません。シスターに聞いてみても「あなたの救出活動でしょ?」と言われました。確かにそうだと思い、トムのほうを見ても答えてくれなさそうだったので、自分で探すことにしました。しかし、周りに被害者らしき人物が見当たらないことからして、もしかしてターゲットは犯人なのではないかと思いました。 そこで、シスター達に犯人のところまで自分を連れて行ってくれるよう頼み、犯人の母親になりすまして、犯人をかくまうふりをすることにしました。母親になった私は、犯人に「絶対安全なところがあるから、一緒に行こう。」と言いました。すると犯人は、「そんなこと言って俺をはめようとするんだろう!」と言いました。そこで私は、「いや、しないよ。私を信じて。」と言って、彼をヘリコプターに乗せF27へ向かいました。ヘリコプターの運転はトムに、ナビゲーターはシスターに頼みました。私は犯人のそばに寄り添っていました。F27の公園につき、受付に向かうと受付は教会に変わっていました。母親になった私が犯人に、「もう安心して。ここは安全なところだから。」と言うと、犯人はとても安心した様子でした。私は犯人を教会の受付の人に預け、救出が終了しました。 もし1回目のヘルパー達の訓練を受けていなかったら、私は2回目のリトリーバルでターゲットが誰なのか見つけられなかったかもしれません。その場合、犯人はF23でいまだに逃走し続けていたかもしれません。救出現場では、いかなる状況にも対応できるように先入観を排除する必要性があることを、改めてヘルパー達に教えられた思いでした。 <過去(2008年12月23日)の救出活動> 私達は、いつものようにF27へと向かい、クリスタルで充電しました。その後、信念体系領域へと向かいました。ヨーロッパの農村風景が広がるなだらかな斜面に畑が作られていて、遠くに1件の家が見えます。私は畑にいて、右側に女性の姿が見えた気がしました。とりあえず、ターゲットが誰かを探るために、彼女に話しかけてみることにした。私は「畑を耕しているんですか?」と聞くと、女性は笑顔で「ええ。」と答えた。ごく普通の女性の気がしました。30代~40代くらいの西洋人女性です。私は家族とかいないのかなと思い、女性に「(もしよろしければ)ご家族にお会いしたのですが」と聞くと、家まで連れて行ってくれることになりました。 家に着くと、子供たちが沢山います。それが、なんだか様子がおかしいのです。みんな何を警戒しているのかよくわかりませんが、元気ではしゃぎまわるといった子供らしさが感じられないのです。しかしトムと意志疎通してみると、ターゲットはどうやらこの子達のようです。私は、子供達がもしかしたら監禁されているのかもしれないと思いました。そこで、救出作戦開始です。さて、どうやってこの子たちを救出しようか・・・あの女性に変に抵抗されるのは面倒だ。そう思った私は、この家ごとF27のレセプション・センターまで運び上げることにしました。もちろん女性も含めて。私は、女性を呼んで、同じ部屋に入ってきてもらいました。私は、女性に話しかけながら、女性に気づかれないように家全体を静かに持ち上げ、F27へと上昇させていきました。その間、私は女性に、今自分が住んでいる世界は争いごとが絶えないこと、しかし、その中でも自分は生きていかねばならないこと、ある科学技術の力で別の世界まで来られるようになったことなどを話しました。 そうこうしているうちに、家全体がF27の公園まで到着しました。すると、入口の方からヘルパーが変装したシスター達(私のガイドではありません)が部屋に入ってきて、次の瞬間、子供達が一斉にシスター達の方に駆け出しました。私は女性に話しかけ、愛を持って接し、こう言いました「実は、私は神の使いなのです。誰にでも間違いはあります。一緒に罪を悔い改めませんか。」そう言い終わると、女性はちょっと拒否する印象がありましたが、年老いたシスター(私のガイドが変身)が近くに来て、彼女を受付まで案内していきました。もちろん、子供たちも受付まで無事移動しました。私はシスターと意思疎通し、全員の救出がうまくいったことを確認しました。結局、彼女が子供達を何のために監禁していたのかはわかりませんでしたが、私としては、ガイドの指示に従って救出活動が無事終了しほっとしました。 リトリーバルを終えた私は、シスターとトムに感謝し、クリスタルで充電した後、F21に帰還しました。時間が余っていたので、まるの日カフェに行ってみました。はるんちゃんが入口のところですぐに出てきました。今日は、店内が混んでいる感じがしました。たぶん常連さんなのでしょう。何人かの方が、誰だろう?という感じで私を見ている気がします。席に着いて、ふと気がつくと、前の方の席に坂本さんがいらして目が合いました。坂本さんは「えっ、ここにいたの?偶然だねー」と言った感じで私達はそれぞれの席に座った状態で話し始めました。私は、坂本さんについさっきしてきたリトリーバルの話をしたら、坂本さんは興味深そうに聞いてくれました。ふと右側の窓を見ると、窓の外にピラミッドが見えます。坂本さんにそのことをお話しすると、「あっ、本当だ!」という感じで、すごく興味深々といった感じです。私達は、ピラミッドに行ってみることにしました。私が、ここのピラミッド内からF35まで行けるという話をすると、2人で言ってみようということになりました。 ピラミッド内には、瞑想用のスペースが何箇所かあって、そこからF35までジャンプするような形で行けるようです。早速、それぞれ瞑想用のスペースに入り、2人で思い切りジャンプしました。すると、宇宙空間に飛び出しました。坂本さんが「あそこにアルファ・スクエアードが見える」と言いました。モンロー研でよくつかわれる宇宙船のようです。坂本さんが「行ってみる?」と聞くので、「はい」と答え、私達は宇宙船に向かいました。よく映画とかで見るような「宇宙ステーション」と言った感じです。その中に入ってみました。誰かいるようです。いつも人に会ったときに感じるゾクゾク感がありました。この宇宙船の管理者なのでしょうか。坂本さんが彼に私を紹介してくれているみたいでした。その後、私は坂本さんに、もう帰らなければならない時間ですと告げ、私だけ先に帰還することにしました。 私の日記には、モーエンさんやケヴィンさん、そして坂本さんがたまに出てきます。彼らは本人のマトリクスを借りたヘルパーではないかと思います。なぜなら、彼らが出てくるときには、私のリトリーバルに何らかの形でかかわっていることが多く、ヘルパーとして私に教育的指導をしてくれていると感じることが多いからです。今回登場した坂本さんにも、別の時にリトリーバルに同行していただいたことがあります。おもしろかったのは、坂本さんと宇宙空間に飛び出した時、坂本さんが宇宙船の名前を「アルファ・スクエアード」だと言った点です。詳しくはわからないのですが、アルファ・スクエアードがある場所はF42らしいのです。もしかしたら、まるの日カフェのピラミッドから、F42まで行けるのでしょうか?ちょっと興味深い体験でした。それではまた!
2009.01.05
皆さんこんにちは!今回はまず、一昨日の深夜と昨日の早朝にかけておこなった救出活動についてお話した後、クリックアウトを防ぐための方法を私なりに考察してみたいと思います。<一昨日の深夜の救出活動から>私は基本的にというか常に、誰を救出対象とするかはすべてガイドの判断に任せてあります。以前、トムから救出予定者のリストを見せてもらったときにも、トムに「僕には判断できないから君に任せるよ」と言いました。実際、ガイドは、私への教育的配慮をしつつ必要な救出対象者をうまい具合に選んでくれています。したがって、私はガザで大規模な空爆があったことはニュースでちらっと聞いて知ってはいましたが、まさか自分がそこに行くことになるとは考えてもいませんでした。F27のクリスタル内で救出活動に向かいたいという意思表明をガイドにすると、シスターから、「ガザに行くわよ」と言われました。実は私はガイドから、2日前にガザに救出活動に行くと告げられていました。しかし、その2日後にあたる一昨日は友人との共同探索の日であったために、本当にそれが可能なのかと疑問に思っていました。しかし、友人との共同探索を終えたあとの深夜、私はヘミシンクをする必要性を感じ、再度ゴーイングホームを聞き始めたという事情がありました。2日前にガイドから言われていたように、本当にガザに向かうことになったのです。我々はガザに向けて飛び立ちました。現地に着くと、非常に多くの人々がいたるところを放浪している様子です。現場にいる人の数もなんとなく多そうです。そこで、早速ガイドとともに光のエスカレーターを創造し、それで人々をF27へ運ぶことにしました。光のエスカレーターの創造には、あのお美しいマリアさんも手伝ってくれました。我々が現場で光のエスカレーターを作りはじめ、出口付近を確認しに行くと、そこにはマリアさんがいて、「何も心配いりません」という思念を私に送ってきます。どうやら、マリアさんがそこで人々を待ち構えて誘導してくれるみたいです。光のエスカレーターを作り終えた後、われわれは現場にいる人々に大きな声で「みなさーん!こちらに集まって下さい!食べ物や飲み物、医療器具等もそろっていますよ!」と呼びかけました。そうすると、人々が次々と集まってきた感じです。私達は、いつもより幅の広いエスカレーターを作って、人々は次々にそのエスカレーターを上ってF27へ向かい始めました。今までに経験したことのない数の人々です。おそらく数百人規模だと思われました。次々とエスカレーターに乗りこむ人々の顔を見ていると、被害者は老若男女さまざまであることがわかりました。顔立ちは彫りが深く、一目でアラブ系の人達であることがわかりました。また、男性も女性もゆったりとした服を着ている感じです。女の人は頭部から肩にかけ布のようなもので覆っている感じです。よくあるようなアラブ系の服装であるように感じられました。他方で、公園にはF27に着いた人々があふれかえっています。人々は芝生の上で休息を取っている様子です。負傷した人が手当を受けている様子も感じられます。再び現場付近を見てみると、人々の流れが予想以上に終わりません。これは、今までにない負傷者の数であることをうかがわせる事情でした。ようやく人の流れが少なくなってきたので、そろそろ公園に上がり救出された人々のお手伝いをしようかなと考え始めていました。その時、まだ現場に残っていた男性がエスカレーターに乗るために近づいてきたので、念のためここがどこかと聞いてみました。すると、その男性は、「ガザだ」とはっきりとした口調で答えました。その後、誰かがエスカレーターをそのまま残しておいてくれと言ったので、私達はエスカレーターを残したまま公園に上がり、スープを人々に配り始めました。その後、我々の役目が終了したことを確認し、クリスタルで充電後帰還しました。今回の救出でかなり意外だと感じたことがありました。それは、現地で被害にあった人達はそのほとんどが民間人で兵士はほとんどいなかったことと、救出活動にあたっている最中に誰からの邪魔も入らなかったことです。おそらく、後者については、今回の救出が今までのような信念体系領域からの救出ではなく、それ以外の領域だったからではないかと感じました。つまり、宗教的原因等から信念体系領域にとらわれているのではなく、一瞬にして亡くなったために自分が死んだことに気がついていない状態の人々の救出にあたっていたという印象が強かったということです。その後、クリスタルに戻り、充電した後、ガイド達に感謝の念を伝え、メモをとるためPICコードを使って急いでC1に帰還しました。<昨日の早朝におけるガザでの救出の続き>現場に着くと、昨日の広大な風景の中にほとんど人は見当たりません。一人の男性が歩いていたので、彼に話かけてみました。「どうしましたか」と聞くと、彼は、「家に帰りたい」といいます。そこで、私は、軍用車を用意し(気がつくと、私とガイドは兵士の格好をしています)彼を車に乗せ、F27の公園まで出発しました。公園に着くと、彼を出迎える人々が何人か集まってきました。再び現場に向かう前に、私は公園の近くのクリスタル内で、ガイド達と一緒に自分のリーボル内のエネルギー分布をチェックしていました。すると、一人の女性が私をじっと見つめているのが感じられました。ガイド達と私は彼女が何者なのか相談しましたが、少なくとも高次の存在ではないことは確かでした。そこで、彼女が何者なのかを調べるために、私達は彼女がいる場所に向かいました。すると、到着したのは、さっきのガザの現場のようでした。一人の女性がしゃがみ込んでうずくまっています。彼女に「立てますか?ここは危ないから安全なところまで非難しましょう」という内容を含んだ思念を送り、彼女を担架に乗せ救急車でF27まで運びました。公園に着くと、「その必要(救出のこと)はない」という誰かの声が聞こえましたが、無視し、彼女を受付まで運びいれました。すると、受付に入るときに何人かの者が彼女をナイフのようなもので刺そうとするイメージが見えました。実際にそのような者達がいたのではなく、彼女が現場に取り残されていた原因、もしくは、彼女が殺害された状況に関係するヴィジョンであるように思われました。彼女は、何らかの原因のため我々が救出活動をした時にF27に上がることができず、現場にとらわれたままの状況だったと思われます。ガザの現場は、もう救出活動が済み、危険な状況は感じられませんでしたし、遠くの地平線には朝日が昇り始めるイメージが感じられました。これは、実際に朝日が昇っているというより、救出活動が順調になされ危険な状況が回避されつつあることを示すシンボルであるように思われました。以上でガザでの救出活動は終わりました。今回私が救出したガザがいつの時点のガザだったのかはわかりません。現在なのか、それとも数か月先なのか・・・しかし、いずれにしても、今回の私のお役目は終了したと感じました。<クリックアウトを防ぐための一考察>最近、自分自身のクリックアウトの体験にちょっとおもしろいものがあり、それをきっかけに、へミシンク中にクリックアウトを防ぐためにはどうすればよいのかを考察してみたいと思います。まず、一昨日にあったクリックアウトにまつわる面白いお話をしたいと思います。私は、前述したガザでの救出活動につき2日前にガイドから知らされてはいましたが、その日は友人との共同探索の日でしたので、救出活動に向かうつもりは全くありませんでした。私は最近、よほど疲れている時でさえ完全にクリックアウトすることはほぼなくなりました。しかし、その日の救出活動では、1回目のセッション中完全にクリックアウトしてしまったのです。特に体が疲れていたわけではありませんし、他の原因も考えられません。気がついた時にはCDが終了しかかっていたので、CDを先頭に巻き戻して再び友人との共同探索に向かいました。後で考えてみると、1回目の完全なクリックアウトは深夜のガザでの救出に備えるためのガイドの仕業だったのではないかと思うのです。クリックアウトは、ガイドの意図で起こっている場合も結構あるのではないかと思います。しかし、いつでもこれが続くと精神的にもつらくなる場合もあり得ますから、以下、私なりに考えたクリックアウトを防ぐための方法について考察したいと思います。最近、最も有効な方法であると感じているのは、リーボルの強化です。リーボルには、我々の想像以上にすごい効果があるようです。我々を外敵から守ってくれる他、エネルギーの貯蔵庫にもなったりします。蓄積されたエネルギーによって知覚能力を高めたり、クリックアウトしそうな状況で一時的に覚醒させる作用があるように思われます。そこで、クリックアウトに悩まされている方におすすめしたのが、「リーボルの徹底的強化」です。私は、普段のセッションでは、レゾナント・チュー二ングをしない時の方が多いです。しかしその場合どうしてもエネルギー量が減少しますから、それを埋め合わせるために、リーボルを徹底的に強化します。まず、リーボルを作る前に準備作業を行います。自分が無限のエネルギー量を持つ空間にいると考えます。そして、頭から足先、もしくは足先から頭にかけて無限のエネルギーが体に入ると同時にいらないものが体から出ていくイメージングを真剣に行います。リーボルを作る前にこの作業を2~3分行います。次に、いつもの準備作業(エネルギー変換箱、アファメーション、レゾナント・チューニング)と並行してリーボルを作り始めます。リーボルを作る作業とこれらを並行して行うことは慣れると問題なくできます。このように、徹底的にリーボルを作り上げることで、かなりクリックアウトを防げるのではないかと思います。あと有効な方法としては、アファメーションの中で「意識は常にはっきりと目覚めた状態である」と宣言したり、CDのペースに従わず、自分のペースでどんどんイメージ化しながら向こうでの活動を始めてしまうこともかなり有効な方法だと思います。黙って聞いていると眠くなるからです。ナレーションの指示通りのフォーカスレベルに活動を合わせなくて大丈夫だろうかと思われるかもしれませんが、実際にやってみると全く問題ありません。すべて「ふり」をすることで、それらが現実の体験となっていく力が向こうの世界にはあるからだと思われます。その際、自分がたとえばフォーカス10に入ったときに必ず行く場所を作っておくと、それが次回から行く時の目印になり(PICコード)、その目印を何度も使い続けることで、その時の感覚を思い出し特定のフォーカスレベルに入った「ふり」をするだけで、実際にそのフォーカスレベルに行くことが可能となります。以上、私なりに重要と考えるクリックアウトの対策を紹介させていただきました。もしご自分にとって有益だと思われるものがありましたら、よろしければ参考になさってみてください。それでは!
2009.01.05
みなさんこんにちは!今日は、昨日のリトリーバルのお話をした後、初めてブルースモーエンさんにお会いしたときと、その後モーエンさんにリトリーバルに付き添ってもらった時のことをお話しします。<昨日のリトリーバルから>いつものようにガイド達とエネルギーワークをした後、ちょっとおもしろいことがありました。F21のブリッジカフェの上空に巨大なUFOがいることにシスターが気づきました(シスターはたいして驚きもせず「あら、見てるわね」みたいな感じでした)。UFOはサーチライトのようなもので私達を照らしてその存在を確認しているようでした。しかし、私達は気にせずに癒しの滝へ向かいました。ブルークリスタルで3人で手をつなぎながら充電し、その後F27へ行き再びクリスタルで充電したあと信念体系領域へと向かいました。目的地に着くと、線路わきに中年の女性がたたずんでいます。そこに、まもなく列車が通過してくることが感じられました。明らかに自殺者でした。そこにとらわれているようでした。早速、私とトムとシスターは全員警察官に変身し、その女性の身元の安全確保に入りました。その時、右側の方で、もう一人の女性がしゃがみこんでこちらの様子をうかがっています。どうやら、彼女も同じような自殺者で、しかも先ほどの中年の女性の自殺にも関与しているみたいでした。そこで、二人を事情聴取することにし、パトカーに乗せ、F27まで向かうことにしました。私は、彼女達を注意深く観察していました。万が一、逃げ出す可能性があったからです。それを防ぐために、彼女達を後部座席の両端に座らせ、シスターに真ん中に乗ってもらい、彼女達を見張ってもらうことにしました。F27の公園に着くと、すぐに私は公園内に臨時派出所を作り、そこで彼女達を椅子に座らせ、警察官の立場から自殺なんかしてはだめですよと言い聞かせました。そして、彼女達を良く知っている人物に扮したヘルパーに来てもらい、彼女達を受付まで連れて行ってもらいました。その後、いつものようにクリスタル内で充電している時、シスターと「現場にまだ誰か取り残されているかな?」というような話をしていました。その間、クリスタル内の自分自身の体をマルチロケーションでサーチしていると、リーボルの背後に男の人の思念がくっついていることが感じられました。次の瞬間、彼は姿を我々の前に現わしてきました。どうやら、この人物がさっきの2人を自殺に追い込んだ張本人のようでした。彼は、当然そのことに気づいており、警察官である我々がそのことを問い詰めると、自分がやったのだという印象を与えてきました。そこで、我々は彼を逮捕し、受付まで連れて行きました。そこで、リトリーバルが終了しました。その後、シスターと顔を見合せ、リトリーバルが完了したこと、そして私のリーボル内のエネルギー分布等に問題がないことを確認しました。時間があったので、3人でピラミッドに行き、そこでエネルギーワークをすることにしました。ピラミッド内で浮かび上がり、はじめ大きなブルーの球体を作り、次第にそれを小さくしていきました。この辺から、私は自分の意識状態が悪くなってきました。完全なクリックアウトではないですが、クリックアウト寸前の意識状態になってきました。私は、さっきの自殺者のリトリーバルの時から、なんとなく恐怖感を感じていました。それは、自殺者達から受け取った思念による影響かもしれないと思っていました(へミシンク中に恐怖感を感じたのは、今回が初めてだったこともありそう判断しました)。そこで、前にシスターと一緒にやった愛のエネルギー交換を再びここでもやり、トムとも同じことを行いました。その後、私達はエネルギーワークを中止し、ピラミッドの底辺に着地し、ピラミッドをあとにしました。私はまだ恐怖感を感じていたため、シスターとトムに、F12までついてきてもらいました。そこで、リトリーバル終了となりました(この日記をつけている最中にも、背中に寒気が走っています。何が原因なのかはよくわかりません。しかし、シスター達は何も言わなかったので、さっきの自殺者のリトリーバルの影響はないのでしょう)。よくある話ですが、飛び込み自殺が多い場所には、それを促すような悪さをする人物がいるようです。それをする本人もそのことに気づいているみたいです。改めてそういうことが本当にあるのだということを今回知りました。次に過去の体験からご紹介します。私の「imimiのリトリーバル日記」のブログの背景に使われている森の中に光が差し込む風景ですが、実はブルースモーエンさんに初めてお会いしたときの場所にそっくりなんです。このブログの絵を見ていると、今でもその時のことが思い出されます。そんな思い出深い場所で初めてモーエンさんにお会いした時のお話です。<ブルース・モーエンと出会う>へミシンクなしでちょっとぼおっとしている時に面白い風景が見えてきました。緑が一杯の中、木がたくさん生い茂っているような感じです。木漏れ日が辺りに降り注いでいます。そこに、ベンチがあり、ガイドのトムとルカがいて両端に座っています。そこへ私が現れて真ん中に座りました。ふと右の方を見ると、カメラマンがいます。どうやら、これから写真を撮るみたいです。カメラマンはシスターです。すごく癒しの雰囲気に包まれている感じで、落ち着いた気分になります。私は芝生の上に寝転がったりしていますし、ルカもブランコに乗って遊んでいます。シスターは木陰で読書をしています。トムは何をしているのかよくわかりません。ふと気がつくとガイド達がいません。ベンチが向かって右側に見えてきました。そこに、誰かが腰かけています。なんと、あのブルース・モーエンさんです。写真のままの顔で非常にリアルに見えます。モーエンさんにどうしてあなたがここにいるのかと聞いてみますと、「君の活躍を見るのがうれしいからだよ。」みたいなことを言いました。今何をしているのかと聞きますと、CW全般の仕事をしているようです。おそらくF27ではないかと思いました。彼にリトリーバルを手伝ってくれませんかとお尋ねしますと、にこにこしながら「君は、もう僕の手助けなしでも十分できる。僕は、君の活躍を見ているのが好きなんだ。」といって、遠まわしに断られました。その後、彼と握手をして、彼は消えていきました。それからしばらく経った日のことです。朝、ブルースモーエンさんが「君のリトリーバルを見せてくれないか?」をコンタクトをとってきました。「いいですよ。でも、ちょっと待っててもらえますか?あとでリトリーバルに行きますから」と言ってその場は別れました。その日のリトリーバルです。電車の駅まで歩きながら向かう途中も、今日はへミシンク音を聞いていました。駅にもうすぐで着くと言うときに、モーエンさんが再度コンタクトを取って私に催促してきました。モーエンさんいわく、「僕は気が短いんだ。」それで私は、「わかりました。ではすぐにF12で合流しましょう。」と言い、歩きながら、意識をF12の草原のベンチにシフトさせました(あとから思えば、モーエンさんが、歩きながら変性意識に入るよう促してくれたのかもしれません)。そしてそのままガイド達と意志疎通を図りつつF15に意識をシフトしました。ようやく駅に着いたとき、F21に到着しました(この間、すべてバイロケーションとなっています)。F21では、ガイド達みんなにコーヒーを出し、「もうしばらくお待ちください」といって、その場を取り繕いました。他方C1では、急いで駅構内に入り、タイミングよく電車が来たので乗り込み、席に着きました。そして、急いで意識をF21のブリッジ・カフェにシフトしました。うまくフォーカス・レベルをF21に合わせるために、ガイド達と手をつなぎ、その感触を味わいました。トムの手はかなり大きいのに対して、シスターの手は小さく感じます。同時に、芝生の感触等を確認しました。その後、みんなで揃ってF27へ行きクリスタルで充電しました。その後、リトリーバルへ出発しました。突然、目の前に西洋人の兵士が見えてきました。戦闘中のようです。激しく銃弾が飛び交う中、敵の兵士に向けて応戦しながら、林の中を左の方に駆けていきます。どうやら、ターゲットは彼のようです。私は、彼の味方になりすまし彼に接近しました。そして、「いったん銃弾を補給しに戻らないか。秘密の抜け道があるんだ。絶対うまくいくから。」と言いました。彼は、完全な戦闘モードに入っているので、戦いをやめようと言っても聞くわけがない。ならば、銃弾補給ということであれば、彼にも納得できる理由になると私は考えたのです。彼の銃を見てみると、替えの薬きょう等の装備がついていません。私の視線を追っていた彼もそのことに気づいたようです。それで、彼は私と一緒に行くことに同意しました。私達は、漫画ドラえもんに出てくる「どこでもドア」を抜け、F27の公園に着きました。急に場面が変わったので彼は少し戸惑ったようでしたが、「さあ、あそこで銃弾補給をしよう」と言って彼を受付のところまで連れて行きました。ここでリトリーバルが完了しました。公園に戻ったとき、モーエンさんと目が合いました。その後、次のリトリーバルへ向かいました。着いたのは、広大な土地で周りが山のようなものに囲まれたところでした。あたりは夜で、明かりが何箇所かついています。どうやら、キャンプか何かをしているみたいです。遊牧民かもしれません。私は、早速彼らの救出作戦を考えました。何箇所かにターゲットがいるため、時間の関係で一人一人を相手にしている余裕はありません(今は電車乗車中だからです)。そのため、ヘルパー達の協力を求めることにしました。一瞬、F27までヘルパーを呼びに行こうとしましたが、上を見るとどうやらここにもう来ているみたいです。早速彼らに思念を送り、ターゲットのテントまで行き、食べ物や飲み物等を配ってほしいと頼みました。すると、ヘルパー達は、それぞれターゲットのところまで行き、スープの差し入れ等を始めました。その間、私とガイド達は例のエネルギー・ワークの手法を用いて、F27まで続く光のエスカレーターを作りました。私は、マルチ・ロケーションをつかって、人々をテントからエスカレーター付近まで誘導しつつ、他方でエスカレーター終点をF27の公園内にするようにガイド達と調整しました。その後、人々を次々と受付に誘導していきました。この間も、現地とF27とのすべての作業はマルチ・ロケーションで行いました。ここでリトリーバルは完了しました。モーエンさんと握手し、クリスタルで充電後C1に帰還し、私は地下鉄の駅を降りました。その後、モーエンさんは、ロバート・モンローさんと同様、何度か私のまわりに現れるようになり、リトリーバルを始める前に私が会いに行くと「Have fun!」と言ってくれたり、帰宅途中に道を歩いていると、ロバートモンローさんとブルースモーエンさんが一緒に現れて、「君のペースでいいから、日記を書き続けるんだ。」とか、私がブログを書くかどうか迷っていた時にも、「君自身のペースで楽しみながら続けていけばいい。あせらずにね。」などと言われ、何度か出てきてブログを書くように勧められました。私自身、C1での生活もありますし、これからの仕事への影響等を考えるとあまりへミシンクをしていることを公にできない事情等もあり、ブログを書くことには正直言って相当悩みましたが、このようにお二人が出てきて説得されるようになり、私は試しに書いてみようかなという気になっていきました。また、私がブログを書くべきか悩んでいる時に、まるの日さんのブログに書き込みをしましたら、まるの日さんからもブログを書くように勧めていただいたのも大きな一因でした。そんなわけで、今このようにブログを書いている次第です。それでは今日はこの辺で!
2009.01.04
こんにちは!今回はまず、昨日行ったリトリーバルをお話しした後、以前行ったAさんとの共同探索の続きをお話し、最後に実際にあった(もしくはこれからある)と思われる事件での救出活動についてお話ししたいと思います。<1/2のリトリーバルから>目的地に到着すると、目の前に草原が広がっている感じがします。手前に武将が死んで?横たわっています。どうやらいくさの戦場のようです。焼け野原になっている感じがします。背後に武将の存在を感じた次の瞬間、その武将が私に襲いかかってきました。完全に取り憑かれたように戦闘モードに入っていて、私のことを敵の武士だと思い込んでいる様子です。私はとっさに武将の胸に右手をあて、去年の暮にまるの日カフェの共同探索の時に頂いた無償の愛を思い浮かべながら、それを武将の胸に注ぎ込むようにイメージしました。すると、次第に武将が正気を取り戻していき、我に帰りました。武将は私に、「こんなところで何をしている」と言いました。私は武将が我に帰ったことを確認し、「失礼ですが、お仲間はどうされたのですか。周りを見ると、あなたお一人ですよ。」そう私が言うと、武将はそんなことはないと言った様子ですぐにまわりを見回しました。すると、武将も自分がいつに間にか一人になっていることに気づいたようです。そこで私は、「これからどのようにいくさを進めるべきか、殿のご判断を仰がれた方がよろしいのではないかと思います。ご承知のように、いくさは一人で出来るものではありません。多数の者との協力関係によって成り立つものですから。」そう私が言うと、武士は確かにそのとおりだと納得してくれた様子で、こう言いました。「しかし、殿はどこにいるのかわからない。殿がどこにいるのかわかるか?」武将はそう私に聞いてきたので、「わかります、ご案内します」と答え、私は、非常に大きな馬を用意し、それに2人で乗って殿のもとへ向かうことにしました。草原を駆け、崖を飛び越えたとき、私は着地する場所がF27になるようにしました。無事F27に着地したことを確認し、私はようやく武士の身元を確認する作業に入りました。それによると、武士の名は「さかきばらとしかず」というそうです。武士には子供がいて、上は8歳の女の子、下は6歳の男の子らしいです。「かわいい盛りですね」と私が言うと、とてもうれしそうな様子です。時代は変わっても、親の子に対する愛情は変わらないようです。武士は私にこう言いました。「いくさのない平和な時代になればどれだけよいか…」そうこうしているうちに、公園に到着しました。すると、仲間の武士が何人か迎えに来てくれました。救出された武士は非常にうれしそうな様子です。安堵感がこちらにも伝わってきました。仲間とともに、受付の方まで去っていきました。無事救出が終わりました。次に向かったのは、湖の湖畔のようなところでした。若い西洋人の男女が2人で湖畔を見つめています。しばらくすると、2人は湖に向かって歩きはじめました。どうやら入水自殺のようです。すぐに私は老シスターに変身し、「待って!」と言って、2人を呼びとめ、こちらにくるように合図しました。彼らは戻ってきたので、私達は岸の砂浜で一緒に腰を下ろし話し始めました。私は「どうして自殺なんかしようしようとしたの?」とストレートに聞いてみました。すると、どちらかが、親に反対されているみたいなことを言いました。そこで私は、「親に反対されたからって結婚すればいいでしょう」と言いました。すると、2人はだまりこみました。どうやらわけありのようです。私はそれが何かを探るため、一呼吸おいて、彼らがいつの時代の人なのか聞いてみようとしました。その時、どちらかが、「奴隷なんです。」といいました。どうやら、どちらか一方が奴隷的身分であるために、結婚できない状況にあることがわかりました。彼らにいつの時代の人か聞いてみました。すると、紀元前のローマという印象が得られました。老シスターになった私は、次のように彼らに話しました。「いいですか、自殺をしても苦しむだけです。なぜ自分が自殺なんかしてしまったのかという後悔の念に縛られ、そこから抜け出せなくなるんです。自殺をしても、お2人は決して結ばれませんよ。それより、今はつらいかもしれませんが、今をしっかり生き抜き、困難を乗り越えなさい。そうすれば、来世ではお2人は必ず結ばれますよ。」そう言い聞かせると、2人は納得した様子だったので、これからみんなで神に祈りましょうと言ってみんなで立ちあがってお互いの手を重ね合わせて祈りはじめました。すると、はるか頭上から光が差し込んできて、それに導かれるように3人で手をつないで舞い上がっていきました。公園に到着し、食べ物や飲み物をと言って受付へ案内しました。<友人との共同探索から>次に、この前お話したAさんとの共同探索の続きからお話します。今回のターゲット(Cさん)はAさんに決めてもらいました。私はその人物の名前だけをフルネームで聞いたあと、へミシンクを始めました。まるの日カフェでAさんとお会いし店内のクリスタルで充電したあと、F27に向かいました。そこから、各自のガイドの指示で動きました。以下、私がAさんにお送りしたメールです。「私は、Cさんが今どこにいるのか自分のガイドに聞いたところ、F27にいると言われました。そこで、公園で彼に会うことにしました。彼は、40代前半から中頃くらいに見えました。一時は長髪だったようですが、今は少し髪が薄くなっている感じです。目が大きめで印象的でした。まず、Aさんとの関係をお聞きしたところ、『友人であり部下』と言われました。どういうこと?と思いましたが、気にせずにAさんといつ出会ったのかを聞いたところ、『高校時代』と言われました。それで私は、彼がAさんの友人もしくは親友ではないかと思いました。 彼の死因ですが、はじめ私は過労死ではないかと思ったんですが、私のガイドおよびご本人は自殺だとおっしゃった気がしました。いつ頃亡くなったのかは、はっきりしないのですが、去年の8月頃ではないかという印象が少しありました。生前は、内装関係の仕事をされていた気がします。家族は、奥様と娘さんがいらっしゃるみたいです。Cさんご本人は3人兄弟で、姉が一人と弟が1人いるかもしれません。そして、Cさんのお父様はまだご健在かもしれません。 Cさんは甘党のようで、羊羹やカステラがお好きかもしれません。趣味はサッカーやラグビーという印象でした。ご家族へのメッセージは、『なにも心配ない。安心していい。』とのことです。また、Aさんへのメッセージは、『いつも気遣ってくれてありがとう。感謝している。』とのことです。Cさんは、今は反省、内省の時を過ごしていらっしゃるようです。あと、よくわからない情報としては、『みかん』、『1993』、『26』というのがありました。『みかん』については、Cさんご本人であることを特定する情報であるという印象があったように思いますが、よくわかりません。」 これに対するAさんからの返答は次のようなものでした。「imimiさんへ。今晩は!今回のターゲットは今年の10月頃自殺した高校の野球部の大先輩です。先般のメールで私がリトリーバルしたつもりになっていましたが、本当にF27にいるのかimimiさんに確認していただきたくターゲットに選びました。年齢は55歳位で頭髪は薄めで目が大きく普段はメガネをかけていました。自殺の原因は不明ですが、包装会社を経営しながら市会議員を務めておりましたので相当お忙しい様子でした。家族構成は奥様のほかはよくわかりません。好物や趣味についてもよくわかりません。ごめんなさい。Cさんが今、反省と内省の時を過ごしているというのは全くその通りでないかと思われます。それと『みかん』についてはよくわからないのですが、私がCさんと高校のOB会で初めて会ったのが1993年頃で私が26か27歳の時でした。すごいですね!!半分以上一致しております。CさんがF27にいるようですので安心しました。ありがとうございました。」以上のようなメールをAさんから受け取りました。実はCさんは、Aさんが既に車を運転中に彼をリトリーバルされていて、それが成功していたかどうかを私とAさんの力を合わせて確認に行ってきた次第です。ですから、自殺されたCさんを救われたのは、私ではなくAさんでした。そのことを改めて付け加えさせていただきたいと思います。最後に、実際の事件と思われる大地震での救済活動についてお話しします。<2008/12/22地下鉄内でのリトリーバル(F21フリーフローを使用)>目的地をシスターに聞くと「日本よ」と言いました。現場に着くと、暗闇の中に日本家屋が見えます。倒壊している感じです。中に人の気配がします。すぐにサーチしてみると、倒壊した建物の下敷きになっています。50~60代の男性のようです。私は、エネルギーバーツール(EBT)を使って、倒壊した建物を切り取り、「それはそこにないと見る法」で切り取ったがれきを取り除いていきました。すると、男性の横たわる姿が現れてきました。私は愛のレーザー光線で彼の足を癒し、肩に彼を捕まらせながら立ちあがらせ、シスターに合図をしてF27まで上昇していき、公園まで向かいました。公園に着くと、まっすぐ受付に向かいました。再び救出現場に戻りました。次のターゲットの家に着くと、家は倒壊していません。ターゲットは2階にいて、タンスみたいなものの下敷きになっているようです。私は2階に上がっていき、倒れているタンス類をEBTを使って切り取り、「それはそこにないと見る法」で取り除きました。倒れているのは女性のようです。私は彼女に歩けますかと聞くと「足が痛い」というので、愛のレーザーで治し、担架を用意し彼女をそれに乗せ、私とシスターで両端を持ってF27まで運ぶことにしました。F27に着くと、まっすぐ受付奥に進み、担架を降ろしました。すぐにヘルパー達が医者や看護師に変装して多数駆け付けてきました。女性に何がどこで起こったのか聞いてみたところ、地震があり、茨木で起こったと言われました。すぐに現場に戻り、次の救出に向かおうとしました。道でうずくまっている人がいたので、彼を抱えてF27まで上昇し、ヘルパーに預け、再び現場に戻りました。私は一呼吸置き、現場の状況を観察してみました。しかし、いったいどれくらいの人が負傷しているのか見当もつきませんでした。そこで、方法を変え、F27までの光のエスカレーターをガイド達と作り、それに乗って自力で行ける人に行ってもらうことにしました。いつものエネルギーワークの要領で、私はガイド達と輪になりエネルギーを集約して光のエスカレーターを作りました。そうしているうちに、大勢の人々がまわりに列を作って並び始めました。前と後にそれぞれ2本ずつ人々の列が出来ています。エスカレーターに乗るための順番待ちです。F27の出口から人々がどんどん公園を抜け、受付に入っていっています。私は、受付付近にいるヘルパーによろしくという思念を送りました(F27の様子は、マルチロケーションで確認しました)。他方で私達は、別の場所でもF27に上がるためのエスカレーターを作りました。こちらには、人があまり集まっていない様子です。一人の男性がエスカレーターを上って行きました。エスカレーターがきちんと出来上がったことを確認して、僕とガイド達は帰還しました。このリトリーバルの後、ネットで確認してみると、今年の4月くらいに茨木で大地震があったとありました。もしかしたら、その時の救出だったのかもしれません。しかし、印象としては、震度7~8以上の被害であるように感じました。ですので本当のところはよくわかりません。今回はこんなところです。それではまた!
2009.01.03
こんにちは!今日は、昨日の元旦のリトリーバルのお話をした後、去年の12月25日にあったちょっとおもしろい体験をご紹介したいと思います。<2009年元旦のリトリーバル>[おばあちゃんの救出]ゴーイング・ホームを使ってF21まで行きました。私は、昨日は雑念がとても多く、集中できませんでした。エネルギー変換箱を使ってもうまくいきません。そこで、ガイドの力を借りることにしました。F21のブリッジ・カフェに着いたら、オープンカフェのところでシスターの額と私の額を合せ、お互いの右手を相手のハート・チャクラの上に置きました。私は最初、シスターが女性なので胸に直接手をあてることを躊躇しましたが、シスターはちゃんとつけなさいといいます。私が持っている雑念を愛のエネルギー交換によって取り除くようです。その後、F27行きのエスカレーター付近からみんなで垂直に上昇し、F27に行き、F27のクリスタルで充電しました。この時は、私がクリスタルの中に入り、シスターが左側、トムが右側に立ち、みんなで手をつなぎました。これも、私の雑念を押さえる働きがあるみたいです。みんなで信念体系領域に向かって飛び立ちました。ターゲットがいるはずの地点につきましたが、誰もいません(知覚できていません)。そこで声をかけてみることにしました。「誰かいませんか?」すると、「はいよ」というしわがれ声が私の左側すぐ近くのところから聞こえました。どうやらおばあちゃんのようです。そこで私は、このおばあちゃんと会話をしてみることにしました。「こんにちは。何をしているんですか?」というと、おばあちゃんは「なにをしているわけではないけれど・・・」といった感じで答えてきました。そこで私は、おばあちゃんにいろいろ聞いていきました。「失礼ですが、おいくつでいらっしゃいますか?」「83。」と言いました。続けて「どちらのご出身ですか」と聞くと、「島根」という印象がありました。どうやら日本人のようです。そして「子供さんはいないんですか」と聞くと、いないと言いました。めずらしいなと思いました。そこで、「旦那さんはどうされたんですか」と聞くと、「死んだよ。」と答えました。私は、おばあちゃんも死んでいるんですよと言おうとしたんですが、やめました。たぶんガイドに止められたんだと思います。そこで私は、「旦那さんに夢の世界で会えるようになったんです。それが可能なところまで一緒に行きませんか?」とお誘いしました。すると、おばあさんは、行くことに同意してくれました。私は、おばあさんを乗せるための車を用意しました。すると、昭和初期くらいの高級車が現れました。おばあさんは後部座席の真ん中に座り、私はおばあさんの左側、シスターは右側に座りました。トムにF27まで運転してくれという思念を送りつつ、私は、なるべくおばあさんの注意を自分に引きつけておくようにしました。車が空中に浮いてF27まで向かっているなどの不自然な様子に気づかれないようにするためです。おばあさんは、シスターに興味があるようです。そこで私はこう説明しました。「おばあちゃん、彼女はシスターで、愛の力に満ちた人なんですよ。」そうこうしているうちに、車はF27の公園付近に止まりました。そこでみんなで車を降りてみると、正面に男性が立っていました。どうやら、おばあちゃんの旦那さんのようです。おばあちゃんはすごくうれしそうです。旦那さんと抱き合っています。これは現実なのではないかと思い始めていたので、僕は「夢でも現実でもどちらでもよいではないですか。さあ、向こうでゆっくりお話をしていってください。」そう言って、おばあちゃんを受付の方に案内しました。すると、おばあちゃんは旦那さんに扮したヘルパーとともに受付の方にゆっくり歩いて行きました。おばあちゃんは、歩きながらこちらの方を振り返り、軽く会釈をして去っていきました。私は、シスターと顔を見合せ、リトリーバルが無事に終わったことを確認しました。[少林寺拳法をする少年達の救出]クリスタルで充電した後、私達は次のリトリーバルに向かうために再び信念体系領域へと飛び立ちました。目的地点についてみると、なにやら柔胴着のようなものを着た多数の子供達がいます。私はすぐに、彼らは少林寺拳法を練習中なのだということがわかりました。柔道着と少林寺拳法の道着は、似ているようでも微妙に違うのです。私は以前、少林寺拳法をやっていたことがありましたから、一目でそれに気づきました。シスターがこう言いました。「彼らは、練習しなければならないという『想い』に取りつかれているのよ。」そういって、彼ら(の想念)を救出する必要があることを私に言ってきました。そこで、私は、少林寺拳法を日本で作った宗道臣という人物に変身しました(彼は少林寺拳法の世界では神様みたいな人です)。すると、それに気づいた子供達が多数私のまわりに近寄ってきました。私はすぐにバスを手配し、「さあ、みんなで出かけよう」と言って、子供達をバスに乗せ、宗道臣に扮した私も一緒にバスに乗り込みました。バスの中で、私はできるだけ子供達の注意を自分に引きつけておくために、マイクを使って、子供達にいろいろ話しかけました。そうこうしているうちに、バスはF27の公園に到着しました。公園に着くと、子供達は楽しそうに少林寺拳法の練習をしています。そこへ、ヘルパーがやってきて、これから少林寺拳法の模範演武をしてくれることになりました。すごい迫力です。子供達は彼らにすっかり魅了されています。演武が終わると、演武者は、子供達を自分の近くに呼び寄せました。そして、向こうにおいしいお菓子があるから、一緒に食べに行こうと言って、子供達を受付の方まで連れて行きました。リトリーバル終了後、シスターに、クリスタルに寄ってリーボルのチェックをするのを忘れないようにと言われました。以前、リトリーバルの後、体に大きな亀がくっついていた時がありました。それは、何か良くない思念が物体化したものでした。シスターがそれを私の体からはがした時、リーボルが損傷するほどそれは強固にへばりついていました。それ以来、リトリーバルをした後、自分のリーボルを必ずチェックするようにし、クリスタルで再びエネルギー補給することにしました。私達はハグし合った後、私はC1に帰還しました。<地下鉄内でのリトリーバル(2008年12月25日)>過去の救出活動からご紹介します。[アウシュビッツ収容所での救出]ゴーイングホームを使いました。ドイツのようです。大勢の人がいる場所で建物もいくつかあります。見方によっては、大きな町の通りにも見えます。おじいさんが通りすぎていきます。早速、通り過ぎたおばあさんにここがどこか聞いてみました。すると、おばあさんは、「アウシュビッツ」と言いました。そうか、ここはアウシュビッツ収容所のようです。すると、警備している兵士の姿も多数見えてきました。これは厄介だなと思いました。どうやってリトリーバルすればよいのか…そうだ、ヒットラーになって、収容所の移転を図ろう!早速、ヒットラーになって多数の兵士たちに呼びかけます。「いいか、よく聞け。収容所を移転することにする。兵士と収容者は、それぞれ別の飛行機に速やかに乗り込むように。」そして、大きな軍用機を用意し、兵士と収容者を分けて、すみやかに飛行機に乗せました。そして、トムとシスターに飛行機を操縦させてもらい、F27に向けて飛び立ちました。F27の広い場所に着陸し、迎えの軍用車に彼らを次々に乗せ、公園まで向かわせました。そして、受付に次々と誘導していきました。すぐに現場に引き返し、残された人々の救出にあたりました。もう、現場には兵士は残されていないので、残りの収容者をF27に続く光のエスカレーターで運ぶことにしました。ガイド達とエネルギー・ワークで今回は光のエスカレーターを創造し、次々と収容者を乗せてF27まで運びました。エスカレーターの出口は公園になっており、そこから人々は受付まで進んで行きました。時間がなかったので、事後処理をトム達に頼み、僕は帰還しました。[歩きながらエネルギー・ワークでオードリーと出会う]地下鉄を降り、帰り道歩きながらトムの声が聞こえました。「今からエネルギー・ワークを始めよう。」「えっ、今から?」「そうだ、今からだ。」きっとこれは、いかなる状況下でも変性意識に入れるようにするための練習かもしれない、そう思った私は、道を歩きながらPICコード(フォーカスレベルの認識票)を使ってF12に行きました。ガイド達と合流し、エネルギー・ワークを開始しました。ハイアーセルフに教わったように、両手を前に出し、そこから皆それぞれエネルギーを出して中央に物を創造していきます。今回はブルー・クリスタルのようです。青く輝き始めました。おやっ、クリスタルの中に誰かが現れ始めました。どこかのヨーロッパのお姫さまのような姿が現れてきました。よく見てみると、なんとあのオードリー・ヘップバーンです!若い頃の最も美しい時のオードリーです。そのままエネルギー・ワークを続けながらF15を経てF21に辿りつきました(この間もC1ではずっと道を歩いています。C1と向こうの世界とのマルチロケーションとなっています)。隣には、創造されたオードリーがいます。まるで本物のようです。するとトムが「本物だよ」と言いました。そこで、私はオードリーに話しかけてみました。「オードリーさんの家に遊びに行ってもよいですか?」すると、「ええ、かまわないわよ。」と言われました。すると、次の瞬間、目の前に素晴らしい馬車が現れました。どうやらこの馬車に乗ってオードリーさんの家まで行くらしいです。オードリーさんは1台の馬車に乗り、もう1台に私達が乗ってF27に出発しました。目の前に、素晴らしい巨大な宮殿が現れました。オードリーさんの家のようです。まるで、フランス国王の宮殿のような豪華さです。玄関から、オードリーさんの案内で家の中に入りました。オードリーさんは、召使いに「大切な友人が遊びに来たからご案内して差し上げて」と言いました。場面が変わり、私達はすごく広い来客用と思われる部屋にいて、オードリーさんとお茶を飲んでいます。目の前のオードリーさんはすごくリアルに感じらます。私達はオードリーさんに今何をしてらっしゃるのか聞きました。すると彼女は、「女優よ」と言いました。続けて彼女は、「女優で大変なのは、いくつもの役柄の中に意識が入り込んでしまい、精神的に疲れることなの。それに仕事もすごくハードだし。」私は黙ってオードリーさんの言葉に耳を傾けていました。「でもね、私、女優が好きなの。」そう言い終わるや否や、ロバート・モンローさんも遊びに来ました。なんとオードリーさんの友達だといいます。私は、時間があまりなかったので、この辺でお暇することにしました。モンローさんに「私は失礼します。ごゆっくりお過ごしください。」と言って、ガイド達とともにオードリーさんの家を後にしました。帰り際トムが、「もっとゆっくりしていけばよかったのに。これも知覚能力を高めるための訓練なのだから。」と言いました。私達のために帰りの馬車まで用意してくれました。私達は馬車に乗り込み、帰途に着きました。馬車に揺られながら、馬車の質感を味わってみました。現実感があります。隣にはシスター、その奥にはトムがいます。2人の容姿もいつもより心持ちはっきり見える気がします。馬を見ると、2頭の馬で走っています。ふと気がつくと、この馬車はなんと空を飛んでいました!夜景がすごくきれいです。けっこう都会の空を飛んでいる気がします。点灯する明かりが多く感じられたからです。空飛ぶ馬車に乗って僕らはF21のブリッジカフェに帰還し、ゆっくり意識をC1に移行しました。しばらく歩いた後、私はC1においても自宅に到着しました。今日はこんなところです。それでは!
2009.01.02
<新年のご挨拶>明けましておめでとうございます!!本年もよろしくお願い申し上げます。去年の暮に突然オープンさせていただいたこのブログ、いつまで続くかわかりませんが(笑)、末永くご愛読くださいませ。思えば、物質界、非物質界を問わず非常に多くの人々にお会いし、支えられ励まされてやってきたように思います。へミシンクと出会い、それは一人の例外もなく、すべての人がそうなんだということを実感しています。へミシンクと出会えて本当によかったと思っています。<美しいお方との再会>ところで、昨日、というか昨年(12/31)のリトリーバルの後、こんなことがありました。リトリーバルから帰還後、F27の公園の端でガイド達とエネルギー・ワークを行い、この前お会いした非常に美しいお方を思い浮かべた後、F35行きのエレベーターでF35に行くとその方にお会いすることができ、そこから一緒にF49へ行きました(というか連れて行ってもらいました)。前よりも愛のエネルギーの流入による圧力は少なく、気楽に話せる感じです。一応名前を確認してみると「マリアって呼んで」みたいな印象が返ってきました。とても呼べませんけど・・・普段どこにいらっしゃるのか聞いてみると、F60~F80あたりにいらっしゃるみたいです。「この前F100以上にいると言いましたけど・・」と聞いたら、「そんなこと言ったかしら?」と笑顔で言われました。実際にはモンローさんのいうようなフォーカス・レベルごとに明確に区切られているわけではなく、意識状態が徐々に変化していくようなグラデーション的構造になっているというインスピレーションがきました。それにしても、マリアさん、笑顔が素敵です。はるか昔に人間として地球で生活していたこともあるとのことです。あの歴史上のマリアさんなのか、それとも他にもマリアさんがいたのか、その辺はよくわかりませんけど・・・一緒に歩いて行くと、正面にうっすらとクリスタルで出来た感じで見える場所が見えてきました。マリアさんによれば、そこは地球の言葉で言うと「図書館かつ集会所」のようなところだそうです。実際にそこで本を読むわけではないですが、そこで新たな知識を得る点で図書館に似ているらしいです。そこで知識を得た後、誰かと話でもするんでしょうか。しばらく歩いていくと、明るい通りに出ました。地球にあるような風景です。太陽?の光が照りつけていて、まぶしい感じです。通り沿いの両端が一面、色とりどりのきれいなお花畑になっていて、その光景はマリアさんいわく「愛、命の象徴」だそうです。それにしても、横からマリアさんをちらっと見ますと、話している時の笑顔が実に美しいです。生き生きとしていて生命力に満ち溢れているようでもあります。しばらくして正面から誰か歩いてきました。古代ギリシャ人が着るような白くゆったりとした服を着た男性です。すごい美男子です。1万年生きているイワンさんを彷彿とさせるような完璧な顔です。ここでは、美しさというのが愛の象徴であるかのようなインスピレーションがきました。「美」は愛のひとつの表現形態なのかもしれませんね。帰る時間になりシスターが迎えに来てくれました。最近、なんだかシスターは私の保護者みたいです・・・マリアさんとシスターを比べてみると(シスター、ごめんなさい)、体から出る輝きが違うという印象がしました。それほどマリアさんはレベルの高い存在なのだということを、シスターが身をもって教えてくれている感じです。シスターとともにF49からC1までゆっくりカウントしながら帰還しました。<友人との共同リトリーバル>話は変わりまして、次に共同リトリーバルのお話しをさせていただきたいと思います。私は、地元北海道の1日セミナーでご一緒させていただいた方(Aさん)と、かれこれ3ケ月くらい共同探索を続けさせていただいています。私は、Aさんとの探索を続ける中で、少しずつではありますが、生きている人間同士でも向こうの世界で会えるのだということを実感してきました。以下は、Aさんの亡くなられたお母様に2人で向こうの世界でお会いしたときに、私がAさんのお母様から頂いた情報です。へミシンクをした後、私がAさんにメールでお伝えした内容をほぼそのまま書こうと思います。今回私は、より情報の精度を高めるために、一度自分だけでお母様の様子を見てきた後、再びAさんとともにお母様に会いに行くという方法をとりました。「Aさんへ今回、リトリーバルをするにあたり、大事なことをお伝えするのを忘れました。ケヴィンさんのセミナーでは、ターゲットに関する情報は、その人物の名前以外は一切聞いてはいけないと言われていたんです。先入観が入って、見えた情報を勝手に解釈・修正するのを防ぐためらしいです。今回、私はBさんがAさんのお母様であることを事前に聞いてしまいました。ですので、私が体験したことには、かなり先入観が入っている可能性があります。初めにそのことをお伝えしておきます。今回、私は非常に不安を感じていました。練習とはいえ、お母様がまだ信念体系領域にいらっしゃる等の間違った情報をお伝えしてはAさんに失礼だという思いがあったからです。そこで私は今回、Aさんと共同探索をさせていただく前に、一人でAさんのお母様が今どこにいらっしゃるのかを見てきました。まずはその時の話をさせてください。私のガイド(トム)によれば、Aさんのお母様は、F27にいらっしゃるとのことでした(私はF25で誰か女性を見かけた気がしたのですが、私のガイドはF27だと言いました)。気がつくと、日の光のさす洋風なリビング(家具にこだわりのある感じ)に一人の女性がいます。眼鏡をかけた顔立ちのくっきりした女性に見えました。物静かな感じです。心は穏やかで充実感に満ちていらっしゃいます。場面が変わり、その女性の家全体が見えてきました。とてもきれいな感じです。玄関からおじゃましました。一人で住んでいらっしゃるようです。私は、お母様に、Aさんからみてご本人だとわかる特徴的なことはありますかとお尋ねしたところ、お母様は、『プラモデル」、『17』、『牛乳』、などの印象を僕に投げかけました。Aさんへのメッセージは何かありますかと聞くと、『しがらみにとらわれずに、好きなようにすればよい』とおっしゃいました。お母様に好きな食べ物は何ですかと聞いたところ、『(果物の)なし、りんご、果物全般』という印象が得られました。そして、お母様の死因について、私はお母様は老衰で亡くなったのではないかと思っていたのですが、私のガイドに聞いてみたところ、ガンだと言われました。以上が一回目のコンタクトで得られた情報です。次に、Aさんとの共同探索で得られた情報です。まるの日カフェで店員とAさんを待っていました。しばらくすると、私のガイド(シスター)がAさんを連れて来てくれました。そこで、一緒にピラミッドの中に行き、エネルギーを充電し、その後F27行きのエスカレーターにみんなで乗りF27に向かいました。F27に着くと、私のガイドの案内でAさんのお母さんの家に行きました。Aさんはしばらくお母様と話しておられたようです。その後、私達は家の中に入りました。お母様に趣味はなんですか?と聞くと、編み物やタペストリー?の制作といった手作業がお好きなようです。料理は、煮物や魚のすり身汁をよく作るそうです。Aさんはどういう人ですかとお母様に聞くと、『凝り性』だと言われました。でも、お母さんいわく、『やさしい子』だそうです。再び、『好きなように生きていけばいい。しがらみにとらわれないで。』とおっしゃいました。Aさんのお父様についてお聞きしたところ、『頑固だがやさしい』とのことでした。お母様はその後、置時計を見せてくれました。ぜんまい仕掛け?のようで、人形が動く時計のようです。その後、外のベランダでサッカーボールで遊ぶ男の子が見えました。お母様から受け取ったヴィジョンかもしれません。ベランダには、タロウという名の犬がいます。現在お母様が飼われているのでしょうか。ここまでの情報を記録するため、いったんC1に戻りました。再びF27に戻ってくると、Aさんがお母様と田んぼのあぜ道を歩いていらっしゃいました。私がそばまで行くと、お母様がご飯をご馳走してくれるとのことです。私とAさんはお母様の手料理を食べました。魚の煮つけ、きんぴらごぼう、おひたしなどをご馳走になりました。その後、お母様はAさんの子供の頃のアルバムを僕に見せてくださいました。そこで時間終了となりました。」この結果に対してAさんから次のようなメールをいただきました。「imimiさんへ。今晩は!母については私が小さい頃 亡くなったため記憶が定かではありません。肺に穴があく病気だったそうです。(ガンだったのかはよくわかりません)年齢は33才でした。眼鏡をたまにかけていたような気もします。物静かでした。果物は好きだったと思います。よく一緒にみかんを食べた記憶があります。私については『プラモデル』と『牛乳』は大好きでした『凝り性』も当たっていると思います。父親が『頑固だがやさしい』も当たっています。石工職人で石のように頑固な人です。母親については昨年までその存在を時々身の回りで感じておりました。私が事業で変な霊能者に引っかかったので、心配でそばにいるんだなと思っておりました。今年になってその霊能者と縁が切れてから気配を感じることはなくなりました。8才下の弟も昨年ようやく結婚したので安心してF27へ行ったと思われます。今回は誠にありがとうございました。」私はAさんからのメールをいただいて、ほっと胸をなでおろす気持ちでした。自分としては、確かに向こうでお母様にお会いしていた実感がありましたが、万が一外れていて何か失礼があるのではないかという思いがあったからです。今回の共同探索を経て、私の死後世界の存在に対する疑いはより一層少なくなり、死後世界は確かに存在しているのだという気持ちが強くなりました。へミシンクの世界では、自分の体験がはたして真実か否かの検証が難しいことの方が多いと思いますが、共同探索では、事実関係をあとで確認することができますので、非常によいトレーニングになると感じています。市販のゲートウェイ・エクスペリエンスを使っても、まるの日さんがおっしゃっておられたように、F21まで行き、そこからガイドの助けを借りて信念体系領域、あるいはF27まで入っていくことが可能ですので、もし興味がおありになる方がいらっしゃいましたら、ぜひCD(『ゲートウェイ・エクスペリエンスWAVE6』)を購入して友人とお試しいただければと思います。もしくは、『ゴーイング・ホーム(患者用)』というCDでも可能です。この場合、F27まで行くことができるため、よりフォーカス・レベルを安定させることが可能になると思われます。<F10とF12の違い>F21は、F12を経験してからでないと経験できないとされています。でも、F12を本当に自分が経験できているのだろうか?とお思いになられている方はいらっしゃいませんか?私は常にそう思っていました。私は体の感覚が鈍く、CDを聞き始めてF10からF12にいつ移ったのか今でもよくわかりません。いつもF12に入った「ふり」をして進めています。なので、「自分はF12をマスターできているのだろうか?」と心配なさらないでください。F12のCDを何回か聞いて、できるだけ早く上のフォーカス・レベルを目指されるのも、一つの手だと思います。まるの日さんも、上のフォーカス・レベルの方が安定した体験ができるとおっしゃっていますし、私も、まだまだではありますが、上のフォーカス・レベルに行くほど体験に安定感がある気がしています。たぶん、そういうタイプなのでしょう。いわゆるモーエンさんタイプみたいです。今回はこんなところです。それではまた!
2009.01.01
全31件 (31件中 1-31件目)
1