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誕生日プレゼントの生ヨーグルト種菌を使って早速生ヨーグルトを作ってみた。 材料 牛乳500CC ヨーグルト菌1袋作り方 常温にした牛乳の中にヨーグルト菌を入れて混ぜず、口をしっかり閉じて24時間常温で発酵させる。何てシンプルなんだ!!。そして24時間後に期待に胸膨らませて空けてみたら全く固まってなくて牛乳状態だった。!!なぜだろうと説明書を再度読み込んだ結果、温度が低かったのではないかと思い当たった。確かに牛乳を常温にして行ったが、この時期の室温なので発酵できるほど温かくなかったのかもしれない。がっかりしたが、ヨーグルトの香りのする牛乳を少しづつ飲んでいる。もう少し温かくなってから再度やってみよう。発酵というのは自然の中で起こるものなのだろうが、とてもデリケートだということを実感した。 発酵しないで液状のままだった。
2020年02月29日
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2月28日、安倍総理大臣の要請を受け、遂に3月2日から習志野市の小中学校は休業することになった。本日は朝から休業に向けての様々な対応策で校長・教頭初め先生たちはとてもあわただしく忙しそうだった。いつまでとは決定してなく、今後の様子を見ての判断になる。卒業式は行うが、終了式、離任式はしない。予餞会もなく、実質今日で今年度がアタフタと終わってしまうことになる。とても心残りだ。特に3年生はさぞ悔しいだろう。長い間、教育界に身を置くがこんなことは前代未聞の出来事だ。 自宅待機と言ってもこれは困難な課題だ。病気の生徒は大人しくしてるだろうが、元気な中学生が自宅待機?かなり無理がある。でも健康のために自覚を促すしかない。教職員は出勤なので家庭訪問や自宅待機中のしおりを作成するなど暇ではないようだ。私は生徒が登校しないのでいても意味がないので出勤しない。保護者の日が一日だけあるのでそこだけ出勤する予定だ。さあ、明日からどうやって一日を有意義に送っていくかしっかり考えよう。
2020年02月28日
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先日城ケ崎の富戸にクライミングに出かけた時、親友のKさんからバースデープレゼントを頂いた。堅実な生き方をする彼女らしいセレクトで生ヨーグルトの種というか菌だった。優しく温かいメッセージが付いていた。彼女からはいつも素敵なデザインのカードに手書きでメッセージを書いたカードを頂くので、これまでのカードは職場の机の上に置いてクリアシートをかけ、疲れた時はそれを見て元気を出している。 メッセージ 生ヨーグルトの種それ以外にも東北コットン製のハンカチ、チョコレート、桜塩あんこ飴、おかきなど珍しい食べ物を沢山もらって恐縮してしまった。 手触りよくシックなデザインのハンカチ 小枝型のチョコレート 香りがよく口溶けが柔らかくものすごく美味しかった!!娘にも見せず一人で全部食べてしまった。 桜塩あんこ飴という面白い飴、 塩加減とあんこの絶妙な取り合わせでハイキングに行く時食べようと思っていたが、1個食べたら美味しくて止められず、3日で全部食べてしまった。美味しいものばかりで至福のひと時を味わった。Kさん、有難う。ヨーグルトも早速作りますね。
2020年02月27日
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2月26日朝9時に出勤しようとしてふとスマホを見たら学校から不在着信が入っている。何だろうと折り返し電話したら、校長先生自らが電話に出られて「市川のスポーツジムに通ってないですか?」との質問。勿論「通っていません」と返事した。それから1週間ぶりに出勤したら、予想以上に新型コロナウイルス対策が進行していて、私は浦島太郎状態だった。今朝、近隣都市である市川のスポーツジムで感染者が3人でて、濃厚接触者が600人!!という情報があり市教委で急遽、教職員の動静を調査したようだ。その報告の関係で我が家にも電話が入ったという訳だ。いよいよ近づいてきた。学校でも学校音楽祭が中止、部活の対外試合も中止など人が集まるイベントは中止になっていて、健康のためには致し方ないがこれまで練習してきた生徒たちや準備してきた関係者はさぞがっかりしたことだろう。教職員も2月いっぱいの健康調査と出勤前の体温と体調、退勤後の体温と体調を記入する用紙が配布されて健康管理が厳重になっていた。 健康観察表テレビでもコロナウイルスの話題ばかりだ。一体どうなるのだろうと不安でもあるが、庶民ができることなど決まっている。手洗い、うがい、マスクの基本を励行し、人混みに出ない、栄養のある食事と適度な運動だ。要するに特別なことではなく通常の健全な生活を維持していくだけのことだ。それ以上はやりようがない。でも経済に及ぼす影響大だから一日も早く収束してほしい。
2020年02月26日
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2月25日今日も仕事は休み。先週木曜日から休んでいるからもう6日も仕事しないで遊んでいる。今日は一か月ぶりに押し花教室に行った。課題ができてないから気が重かったが、前回、急遽乗鞍にアイスクライミングに行くことになり、欠席しているので今日はなんとしてでも参加しなければならない。先生は相変わらず意欲満々、もう一人のシニア男性も着々と実力をつけていて、私だけがチャランポランだ。前回で止まっている押し花手毬の作成を再開した。あまりに久しぶりなのでどういう手順でするのか忘れていて、手順を思い出すのに時間がかかった。やっと思い出して型紙を切り抜いたり、薄紙花シールを貼ったりして手毬の土台を作った。その土台の上に押し花を置いて構成していくのだが、私はそれが教えられた通りにできない!!。先生は「球体にみえないといけないから」とおっしゃるのだが、私は単に綺麗にデザインすればよいのだろう程度の認識だったので「それでは駄目」と妥協のない指導が入った。何度か確認してやっと理解できた。要するに自由なデザインではなく手毬に見えるように押し花の向きを考えるということだ。わかってしまえば何でもないことではある。大きい手毬を4個作って最期に「きらっこ」というラメの粉を振りかけて完成した。 バラの花・葉 シロタエギク 金色のラメ マリーーゴールド 水色のラメ キバナコスモス・梅 緑色のラメ アジサイ・エリカ・カーネーション ピンクのラメでもまだ手毬を大小何個も作らねば、額に入れるように構成できない。道遠しだ。最近押し花の課題が自分の意欲と実力よりかなり高く、押し花は「登山が暇な時」と位置付けている私にはかなりストレスになりつつある。何とか対策を考えなくちゃ。
2020年02月25日
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2月23日超久しぶりに岩友達のT夫妻、Iさんと私の4人で城ケ崎の富戸海岸イサリビでクライミングを楽しんだ。Iさんは昨年、城ケ崎で同メンバーでクライミング中、突然の足の不具合でその後入院・手術しリハビリを経て1年ぶりに復帰した男性である。私以外はバリバリのクライマーでリードして昇る皆さんなので、私は皆さんのリードで張ってもらったルートをトップロープで昇らせてもらうという形である。木・金と八ヶ岳アイスで疲労気味だった私は、懐かしい皆さんと再会して色々お話することをメインに考えていて、クライミングは楽しさだけでよいと気楽に参加したのだった。この日は素晴らしい晴天、富戸の海は春の日差しがふんだんに降り注ぎ、海はキラキラと輝き、空は真っ青と最高の一日だった。 三人がリードして張ったホワイトサタデー(5.9)、イサリビクラックライト(5.10c)、フットアップ・ルーフ(5.10a)の3本を昇った。昨年12月以来ロッククライミングは全くしてない私はクラックもムーブも忘却の彼方でギクシャクしてなかなか昇れなかったが、皆さんの献身的協力やアドバイスで何とかトップアウトできてよかった。 ホワイト・サタデーをリードする Iさん イサリビ・ライトをリードするS.Tさん フット・アップルーフをリードするK.Tさん 三人とも超カッコイイ!! 曲がりなりにも私も。若くて仕事にもクライミングにも活躍している三人に会えてとても嬉しかった。元気をもらえた。
2020年02月24日
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翌2月21日朝7時半に赤岳鉱泉小屋を出発し、大同心大滝に向かった。申し分ない晴天に恵まれたが、大同心大滝のある場所はとても寒いので、脚が攣らないよう両太ももにホッカイロを貼った。1時間弱急坂を詰めると大同心大滝が姿を現わした。思わず「おお!」と声が出てしまった。見事な氷瀑が天を突いていた。 静寂の大同心大滝 同 遠望 前回この氷瀑を昇ったのは何年前だろう。まだアイスクライミングに慣れてないけど意欲だけが先行している時期で技量不足、そしてメチャクチャ寒い2月の日だった。余りの寒さに手指がかじかみ、アックスから手が離れ、氷瀑の中ほどにアックスを残してしまったことが昨日のように思い出される。 8時過ぎに取りつきに到着したら既に先行パーティがいて昇っていた。 この氷瀑はかなり長く三段になっていて1段目、2段目は易しく、3段目がバーチカルでグーンと難度が上る。まず左側ルートをSガイドがリードして続いて私が昇った。沢山のクライマーに昇られていて穴ができていてそこに引っ掛けるように差し込んで昇ると楽だった。回収で が氷に食い込んでいて非力の私は快調に回すことができず手間取ったがまずまずの出来だった。 左ルートをリードするSガイド マルチで昇った後は右ルート、中央ルートをトップロープで昇った。右ルートは快適に昇れたが休みなしで昇ったせいか最後の中央ルートがギクシャクした。でもこの時間にはもう誰も居なかったので氷瀑を独占して3本も昇れてラッキーだった。とても充実した。
2020年02月23日
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2月20日八ヶ岳にアイスクライミングに出かけた。今季何度目の八ヶ岳だろう。でも今回で多分終わりに違いない。初日は峰の松目沢でマルチアイス。時期的に遅いのでどれだけ氷瀑が残っているか心配だったが、薄くなってはいるもののちゃんと残っていてF8まで昇ることができてラッキーだった。美濃戸口からチェーンアイゼンを着けて歩き始めたが以前にまして雪が消えて山道にも土が多く露出していたので、車もチェーンを装着しなくても大丈夫だった。赤岳山荘からはさすがに雪も出てきたが少なかった。今回はSYガイドに個人ガイドをお願いし、行く場所も直前に決めたので、彼は登攀道具を鉱泉小屋にデポしている関係で峰の松目沢取り付き地点まで一人で入山した。と言っても通いなれている道なので一人旅もいいものだと思いつつのんびり登った。取り付き地点で合流し、雪の斜面を30分ほど登ると小さめのF1が登場した。ああ、よかった。凍っていると安堵の胸を撫でおろした。 F1 滑滝も凍っているF1から氷瀑を登っては次の滝まで雪坂を登り、次に出て来た氷瀑を昇ってというくりかえしでF8まで沢を詰めていった。途中の滑滝が溶けていてスラブになっているのではという心配も杞憂でちゃんと凍っていて良かった。メインのF8が一番大きく氷瀑らしかった。横にはツララ状の氷が鋭角的に垂れ下がっていて目を楽しませてくれた。 F8と横のツララ状氷柱順調に登攀していき、F8から再び同ルートを懸垂下降して取り付きまで戻ってきた。高曇りで陽射しはあまりなかったものの無風で反対側の阿弥陀岳や赤岳がくっきりとよく見え、素晴らしかった。 阿弥陀岳と赤岳 大分雪が少なくなってきている 峰の松目沢 遠望 F8がよく見える
2020年02月22日
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朝方は雨が降っていたが昼前に上がったので八ヶ岳アイスの疲れをとるべく、また気分転換のためにも散歩に出かけた。今日はいつもとはまるっきり異なる方角の花咲方面に行ってみた。知らないお家に知らない道ばかりだったが珍しくて刺激になった。まだ畑や空き地が残っている地域なので畑の脇に野草が咲いていて春の到来を告げていて心地よかった。たまにはジョギングじゃなく散歩が良い。道端の様子が良く見える。 仏の座 ナズナ タンポポの黄色が力強い カラスのえんどう 蕗のとう おおいぬのフグリ
2020年02月21日
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娘から誕生日プレゼントにランニングシューズを買ってもらった。 一応下調べしてアシックスのGT2000というモデルを買うつもりだったが、スポーツ用品店で実際に足に合わせてみたら、GT2000の方は横幅3Eの品がないではないか!!。困ってしまったが、店員さんがこれなら3Eがあると出してくれたのが同じメーカーアシックスのGEL KAYANO(ゲル カヤノ)26というランニングシューズだった。合わせてみるとぴったりでどこにも窮屈な部分がない。色がグレーだったのでもっと心が明るくなるような色が欲しかったが無かった。でもサイズが合うのだからこれを買うべきではないかと決断した。正価17600円。 帰宅してネットで調べてみたら初心者にふさわしい安定感抜群の優れたランニングシューズだと記載されていた。 早速、新しいシューズで走ってみたらその通りだった。くるぶしからかかとが柔らかく包まれているような感じですごく安定感と安心感がある。1回履いてすっかり気にいった。 娘に「有難う。」と感謝したら「お母さんが元気で健康でいることが私たちが健康でいられることだから」と返事が返ってきた。まあ、現状はその通りではある。でもその気持ちが嬉しい。
2020年02月20日
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NHKFM放送朝の定番であるクラシックカフェを長年月聴き続けている。けさはモーツァルトの作品ばかりで、最後に聴いたのは交響曲第40番だった。この有名な名曲はあらゆる指揮者に演奏され、録音されているがベームの演奏は群を抜いて素晴らしいと思う。一見というか一聴というか最初はテンポもゆったりで一時代前の表現のように感じるが、そのうちその正当さや美しさに納得してしまう。まずテンポが絶妙で疾走感とか畳み掛けるような表現は全編通してどこにもない。かといってのんびりしている訳でもない。一つ一つの音が大切にされてよく歌いよく響き、フレーズとフレーズのつながりも丁寧で音楽のまとまりを感じる。特にこれまで何十回も聴いてきたのに気づかなかったフレーズの美しさに気づかされる。この何でもないようなフレーズを新しい魅力のあるフレーズに変えてしまう力は他の指揮者にはないと思う。そしてどう表現してよいかわからないが、彼の音楽の中には呼吸を感じる。朝から素晴らしい表現力のモーツアルトの40番を聴きながら出勤した。何か喜びに満ちた一日になりそうな予感に満ちていた。 カール・ベーム モーツアルト一家 妹・モーツアルト、母(肖像画)父朝は音楽の魔力で希望に満ちてスタートしたが、その後はいつもと同じ展開になり、モーツアルトとカールベームの神通力はそこで終わったのだった。
2020年02月19日
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2月18日今日はとても温かくてセーターを脱ぎたい位だった。朝から自分の病院、銀行、郵便局、コンビニ、農産物直売所ショイカーゴを回って事務処理を済ませた。午後は陽気に誘われて近くの梅林公園に梅を観に行った。折からの好天で観梅の市民がけっこう園内をそぞろ歩きしていた。梅の花はほぼ満開で白、濃いピンク、薄いピンク、緑色を帯びた白など何種類もあった。こんなにのんびりとノルマに追われず無心になって花や空を見たことは最近なかったのでホントに自由な気分でリラックスできた。 丁度白梅に鶯が何匹も飛んできて枝を行き来してとても楽しそうだった。梅に鶯とはこのことだ。帰路は別の道を歩いてタコ公園を通った。久しぶりに見るタコは相変わらずユーモラスな姿をしていた。 タコ公園ものどか 幹から花が咲いている梅の古木
2020年02月18日
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2月16日夕方、外出していた娘と友人が帰宅した。何と大きく見事な花束とケーキの箱を抱えているではないか。どうしたの?と訪ねると今日は友人Tちゃんの誕生日なので娘が花束とケーキをプレゼントしたのだという。 Tちゃんは43歳を迎え、この春中学校に入学する男の子の母だ。 誕生日の花束とケーキまた何という豪勢なプレゼントだ!!。というより豪勢すぎないか?。ケーキはホールにしないでわざわざ好きなピースで買ってきたそうでそれは良いとしても花束の何と贅沢なこと!!。純白、深紅のビロードのような花びらの上質のバラにユリ、グローリオサ、ピンクのバラなど高価な花がふんだんに盛り込まれている。この花束は私の退職祝いの祝宴の時にもらったものより豪華な気がする。手書きのメッセージ付きだ。娘はハイになり過ぎて経済観念が無くなってしまっているのではないか。明るく元気ではしゃぐのは女の子らしくて良いがこれは少しやり過ぎではないか。苦労は尽きない。心配しながらも又してもケーキの誘惑には勝てずイチゴショートを食べてしまったどうしようもない私だった。
2020年02月17日
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2月16日日曜日今日も予定はない日曜日だった。天気予報を精査して雨が降り出す前にLSD10キロをこなしてノルマを果たした。帰宅してみると娘のお友達がはるばる取手市より訪ねてきてくれていた。病院で時々顔を見たことのある女性だ。早速娘と二人でものすごく明るく楽しそうな会話が弾んで、いつもは暗っぽい我が家が突然超明るい声で賑やかになった。女性二人の勢いが止まらない。弾ける笑いで家までもさざめいているような雰囲気になった。お友達のTちゃんから美味しいお土産を頂いた。 神戸Cキューブの焼きティラミス しっとりして超美味しかった!! コルドンブルーのチョコレート このチョコはマンディアン、真っ赤なハートのマンゴーパッション、125周年限定のピスタチオフランボワーズの3種類のショコラをアソート。1895年にパリで創立された、伝統と歴史あるフランス菓子・料理学校「ル・コルドン・ブルー」のレシピでつくられたチョコレートだと言う。二つとも自分じゃ買って食べない美味しいスイーツを頂いて超幸せだった。しかし14日のバレンタインデーにもケーキをたっぷり食べ、ほとんど間をおかずまたスイーツを食べている。こんなことしてていいんだろうか?いや、いいはずはない。が逆らい難いケーキの誘惑には負けてしまう。
2020年02月16日
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2月15日久しぶりに家にいる土曜日だ。午前中は薬を頂きに夫の病院へ行ったが混んでいて3時間もかかった。午後は娘と息子の三人で久しぶりに香住公園に散歩に出かけた。娘と息子はすごく仲が良くていつも面白おかしい話に花が咲いて楽しそうだ。私はその話にはあまりついていけないのでじっと聞いているだけだ。曇り空で公園はまだ冬の装いではあったが、少しづつ春の気配が漂っている。河津桜も咲きかかっていた。うすピンクの花びらが可憐で春の到来を告げている。 木瓜の花が鮮やかに咲いて彩りの少ない公園内で目立っていた。 じゃぶじゃぶ池は水が無くて遊ぶ子供の姿もなく、少し無残だった。 水のないじゃぶじゃぶ池香住公園から幕張公園を横切り更に幕張台公園を一巡して再び香住公園に戻った。広場でバーベキューをしている人たちがいた。一度この広場で孫たちとバーベキューをしてみたいと思いつつ実現していない。木陰にピンクの侘助椿が咲いていた。楚々たる佇まいで日本的雰囲気を出していて好きな花だ。侘助椿というと立川正秋を思い出す。彼の小説の中によく登場していた。彼の描く小説に登場する女性の雰囲気を象徴している気がする。特別なことは何もない穏やかな休日が過ぎていった。
2020年02月15日
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2月14日特に気にしてなかったが今日はバレンタインデーだった。仕事から帰宅してみたら娘と息子が大きな箱を持って帰宅した。何だろうと思ったら何とバレンタインケーキと言う。早速箱を開けてみて驚いた。テレビ東京テレビチャンピオンケーキ職人選手権で初の三連覇を成し遂げたシェフ、横山 知之さんの店「ル・パティシエヨコヤマ」のケーキが3個に岩シューもついている。これだけ買うとなるとかなりの出費になる。娘は何て太っ腹なんだ。とりあえず岩シューを頂いた。とっても美味しくて幸福感でいっぱいになった。この岩シューは人気絶大で午前中の早い時間に来店しないと買えない貴重品だ。今日は午後に行ったのに買えたという。バレンタインデイーなのでいつもより増産したのだろうか。 三つのケーキは色どりが綺麗で逆らい難い魅力に満ちていてとても誘惑に勝てそうにはない。すぐにも食べてみたい気がしたが、夫を病院に連れて行かねばならなかったので、皆が揃った時に食べようということになりとりあえず冷蔵庫で保管した。 娘よ。有難う。
2020年02月14日
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2月13日朝は日が照って暖かそうな雰囲気の空だったが、午後は曇って寒くなった。庭とコンテナの2箇所にクリスマスローズを植えているのだが、どういう訳か今年はなかなか花が咲かない。もともと下を向いてうつむいて咲く花だから目立ちはしないのだが、例年この時期には咲いていた気がする。今日、庭に地植えしてある方の大きな葉っぱをたくし上げてみたら紫色の蕾が何個か見えた。やっと咲きそうだ。安心した。しかしコンテナの方は全く蕾が見当たらない。ひょっとして水遣りが不適切だったかも。息子に任せっぱなしにしていてろくに注意してなかったから。コンテナに乾きの早い土が入っていて油断するとすぐ干上がっているのだが、葉っぱが大きく表面を覆っているので土の状態が見えにくいことも原因の一つだ。でももう少し待ってみよう。 やっと蕾をもったクリスマスローズ
2020年02月13日
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2月11日建国記念日。朝9時半松本駅集合、車で乗鞍岳の駐車場まで移動する。約90分ほどかかった。何度も通った梓川沿いの道路をぐんぐん奥に入っていく。道にも樹林帯にも雪はなかったが、釜トンネルを左折して乗鞍岳方面に向かう頃から雪が見えてきた。標高が上がるにつれて純白の乗鞍岳が姿を見せ、青空に映えて素晴らしかった。 乗鞍岳駐車場はほとんど満車状態だったが何とか入れ、そこでクライミングフル装備して雪の斜面を15分ほど下って善五郎の滝に到着した。途中にある滝見台から善五郎の滝の全景が見え、なかなか立派な滝だ。そして何と言ってもアプローチ15分というのが素晴らしい。リゾート気分だ。 滝見台より俯瞰する善五郎の滝全景滝に到着したら11時過ぎだったこともあり、中央正面壁には既にクライマーが取りついて昇っていた。止む無く左側壁に2本トップロープを張ってもらってそこで練習した。参加者は5名、久しぶりの方や初めての方もいて変化に富んでいたが、皆さん素敵な方ばかりで楽しく昇った。 Sガイドがアックスを持たず私が出した毛糸の手袋で氷瀑を昇ったのには驚いた。Hガイドもハングを華麗なムーブで乗りこえてみせた。さすがガイドの技だとみんなで感心した。 手袋でアイスクライミングするSガイド 華麗なハング越え Hガイド 3時半に終了撤収し、再び駐車場へ戻って帰路に着いた。松本駅に到着したのは18時過ぎだった。電車組のみんなで天婦羅そばを食べて親睦を深めた。楽しい滝巡りアイスクライミングツアーが無事終わった。
2020年02月12日
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2月10日南沢大滝・小滝のアイスクライミングの後、松本に向かった。明日は乗鞍山麓の善五郎の滝に行くことになっているので帰宅するより集合地の松本へ移動したほうが楽だからだ。久しぶりの松本だった。木村ガイド亡きあと、こちら方面に行く機会が無くてずっと来てなかった。岳都、楽都、学都の三拍子そろった大好きな松本だ。早速駅前で好きな物を三つ見つけてちょっと嬉しい。 小澤征爾書による楽都の碑 バイオリンの鈴木メソッド発祥の地 松本市立美術館には草間彌生の常設展があるその夜は駅から3分のホテルM松本に宿泊。このホテルが大好きで必ずここに泊る。なぜかというと清潔で必要な物はすべて備わっているが無駄がなく料金が安いからだ。中でもアメニティ類の豊富さは他に類をみないと思う。この日ものんびりと寛いで一晩を過ごした。
2020年02月11日
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2月10日予定通り八ヶ岳の南沢大滝・小滝にアイスクライミングに行った。この日はものすごく寒くて持参したありったけの防寒着を着こんで臨んだがそれでも寒かった。美濃戸山荘前から山中に入る道に雪はほとんどなかった。八ヶ岳山荘前のおばちゃんアイスはしっかり氷結していたのでちょっと驚いた。前回見た時、今年はここのアイスは無理だろうと思っていたのにこのところの冷え込みでしっかりクライミング可能に成長していた。チェーンスパイクをつけて南沢の樹林帯を詰めて脇道に入って南沢小滝に到着した。本日の参加者は5名でいつでも私が最高齢だ。皆さん素敵な方ばかりで何かにつけ助けられた。私は南沢大滝には過去3回来ているが小滝を昇るのは初めてだった。小滝は日陰にあってブルーアイスだ。小雪が舞ってうす暗い空模様の中、昇った。メチャクチャ寒いので両太腿と腰にホッカイロを貼りつけた。右側に氷が壊れて大きな穴になっている滝にも取り付いて昇ったがかなり怖かった。これまでこういう滝は怖くて敬遠していたので良い体験になった。 南沢小滝 小滝でかなり練習した後、本命の大滝に行った。急坂の向こうに堂々と大滝がそびえていて見ごたえがあった。南沢大滝大勢のクライマーに昇られているせいか上のほうはけっこう穴だらけでひっかけで昇れた。ここでもメインのルートと滑滝状のルートで楽しく昇った。目いっぱい昇って終了。おばちゃんの山荘で恒例になりつつあるアサイープロテインを呑んでタンパク質を補給して下山した。充実した一日が終わり、小淵沢から特急アズサに乗って松本に向かった。
2020年02月10日
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2月9日日曜日朝から陽射しが降り注いで気持ちがよい。しかし風がすごく冷たいので冬の雰囲気だ。ふと庭を見ると沈丁花の花が咲いているではないか。まだつぼみだが濃いピンクの粒粒した花が固まっている。この沈丁花の下には昨年亡くなった娘の愛猫ハルが埋まっている。彼女が無くなったのは昨年3月18日のことだった。 在りし日のハルと埋めた庭それから約10か月が過ぎ去り、娘も悲嘆にくれた時期を乗り越えて、残されたもう一匹の猫キヨと仲良く暮らしている。この沈丁花はハルの成分を存分に吸って成長しているのだろう。ハルの死に際の哀切な表情がいまだに忘れられない。 ハルの養分を吸って咲く沈丁花
2020年02月09日
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2月8日久しぶりにアンデルセン公園を訪ねた。12月に訪れた時よりアイスチューリップが全開状態になって大きく花開いて太陽の光を浴びてまるで笑っているようだった。これだけ揃うと壮観だ。植栽も前回より少し変化していて春らしい淡い色彩の花が増えていた。 淡い色合いの葉ボタンがモザイク模様になっている 新種のクリスマスローズ 氷の薔薇 青空に紅梅が映えて アンデルセン公園のシンボル 風車・鳥・噴水滑り台3種類に登って滑り降りた。童心にかえって「キャー」とか奇声を発してストレス発散に役立った。春の日差しを浴びて気持ちよくよい気分転換になった。 幼児に交じり、幼児をかき分けて滑り台を滑る 静かな湖にはボートが漂う
2020年02月08日
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2月7日今日も朝すごく寒かった。しかし幸いなことに昨日のように風が吹かなかったので何とか持ちこたえた。酢ニンニクが無くなったので新たに作った。とても簡単にできるのが有難い。 青森県産のニンニク 一塊につきレンジで1分加熱 皮をむいたニンニク 電子レンジで熱処理したニンニクをばらして皮をむき、ビンに入れて酢を注ぐ。皮をむいたニンニクはやや黄色味を帯び、実は柔らかい。この時点で匂いは無くなっているのでこのままでも無理なく食べられる。リンゴ酢を注いて仕上がり。シンプルな健康法でもう明日から食べられる。 酢ニンニクの完成
2020年02月07日
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1月6日今日はメチャクチャ寒い一日だった。朝から冷たい強風が吹き荒れ、ジョギングしても体は温まらないし手はかじかむし顔は寒さでパリパリになった。立春過ぎて今季一番の寒気に見舞われた。寒い時は温かい映画館がよいとばかり「Cats」を観てきた。ダンスと音楽が際立って素晴らしかった。しかし登場人物が全員猫の扮装をしているのに大きな違和感を覚えた。猫だけが登場するミュージカルなんだから猫の扮装は当然と言えば当然だ。耳があり、前進毛が生えていて口回りにも髭がある。顔だけが人間だ。役者たちは猫の毛の柄が描かれた体にぴったり張りつく衣装をまとい、激しく歌い、踊りながら、ネコたちの世界を表現する。しかし人間の体形で人間の顔をしていているのに尖った耳と体毛のある存在を猫と見なすことを脳が受け付けてくれない。最期まで違和感が続いた。 どう感じますか。このような猫たち確かに音楽は圧倒的に素晴らしいし、ダンスも見事なものだったが私は途中2度ほどうつらうつら居眠りしてしまった。以前代々木のCatsシアターで観た劇団四季のCATSは感銘を受けたものだが、この映画はそこまでは感じる物がなかった。Catsを観たことのない人でも知っているあの有名な「メモリー」を高齢でくたびれた老女猫グリザベラが歌っていて、それには自分と重なって胸を打たれたけれど、それ以外は普通だった。ジュディ・デンチが長老猫で出ていてさすがの貫禄だった。ちょっと期待外れの実写版CATSだった。
2020年02月06日
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濁河アイスの二日目。今日は朝から太陽が輝き、素晴らしい天気に恵まれた。純白の雪景色に真っ青な空、清浄な森の空気を胸いっぱいに吸い込んで再び、濁河橋の下の河原に降り立ち、一日アイスクライミングした。皆さん、とても意欲的でお上手で人柄も穏やかで思いやりのある方ばかりだった。勿論私が最年長で何をやってもヨタヨタなのだが何とかついていくよう心の中では努力している。朝早く到着したので、昨日は昇れなかったルートもトライできて変化に富んだ練習ができた。氷が張ってなくて岩が露出している所では氷と岩でドライの練習もできた。岩や土が温泉と同じ色をしていたのが当然とは言え面白かった。でも私はやはり混乱していてなかなかリズミカルには昇れなかった。コンパネでナオコさんに指導して頂いたことと実際の氷瀑での昇りがごちゃ混ぜになって頭と体がバラバラになっている。氷瀑の中ほどで次はどういう手で昇ればよいのかわからなくなって立ち往生したこともあった。そしてこのムーブは凄く疲れるし前進できなくなるから絶対しちゃだめと自分で自覚しているムーブに陥っていることが何度かあって辛かった。止む無く易しい基本ルートをメインに昇って基本形を思い出し、それをキープすることに努めた。 午後1時過ぎには撤収し、木曽福島駅に向かった。木曽御嶽山が午後の日ざしの中にどっしりとそびえていた。木曽御嶽山に登ったのは26歳の時でもう45年ほど前のことである。確か王滝から登り、けっこうしんどかった記憶がある。あの年は北アルプス、中央アルプス、木曽御嶽山、富士山と夏休み期間中ほぼ20日間を山に行っていた。今ほど夏休み中の勤務を厳しく管理されない古き良き時代だったし、私の正に青春の一ページだ。
2020年02月05日
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2月3日は節分なので豆まきをしなければならないのに、遠出ばかりしていて豆を買っていなかった。急遽、夜になってコンビニに豆を買いに行った。こんな時コンビニはとても便利だ。誰が鬼になるかという話になり、娘の提案で夫が鬼にされた。寒いのに外で鬼の面をつけた夫に「鬼は外、鬼は外」と豆を投げた。力強く投げても小さな豆なので夫の巨体には何のダメージもない。「福は内、福は内」と唱えながら私と子供二人で豆を食べた。家族でふざけ半分で豆まきをしてちょっと和んだ。 そして今日は立春。朝から明るい陽射しが降り注いで空も青い。梅や水仙が光の中に楽しそうに咲き、今までは「暦の上では春が来た」と言ってたが、今年はホントに春が来る予感がする。
2020年02月04日
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今回初めて訪ねた濁河温泉は岐阜県で下呂温泉の近くにある。特急アズサで出発するから長野県のような気分だったが途中で乗り換えして、結局は岐阜県の山の奥深くまで入る。この温泉は、霊峰御嶽山の飛騨側登山口として知られ、標高1,800mでの通年営業温泉街としては、日本でも有数の高所温泉地だという。近くには高地トレーニング施設「御嶽パノラマグラウンド」があり、高地トレーニングの場として注目を集めているが、私たちが訪ねた時は一面雪の平原で施設だけが空しく建っていた。標高が1800メートルだから上高地や小川山廻り目平より高い。だから氷瀑ができているのだろう。宿泊したのはひゅって「森の仲間」という旅館なのか民宿なのか判別し難い宿舎だった。しかし泊る所があるだけ良いと思わねばならない。ご存知のように数年前木曾御嶽山が噴火して山麓は大きな被害を受けた。その影響か近隣のスキー場は閉鎖して人影もなく、濁河温泉の旅館も閉鎖している所が多かった。ヒュッテ森の仲間という洒落た名前にも関わらず宿は古い和風で一部屋に3人入ると手狭だった。バスタオルが設備についてなく、歯ブラシなどもなかったのにゆかたと丹前があった。そして今時珍しい旧式和風綿布団だった。エアコンは無く、一体何年物だろうという旧式極まる石油ストーブがあった。でも床暖房だったので廊下などで寒さは感じなかった。屋根からつららが下がっていて暖冬の昨今、とても珍しいものを見た気がした。 ひゅって森の仲間 外観 室内 炬燵が暖かい 茶褐色色の温泉 露天風呂の前は雪景色ここで最もよかったのはやはり温泉だった。濁河という名前の通り、少し茶色がかった温泉が湧いていてとても肌触りが良くじっくりと温まることができた。露天風呂では目の前が雪景色で最高の風情だった。温泉の後は夕食になったが、郷土食豊かなメニューで品数も豊富でとても楽しめた。全員食べすぎ、飲みすぎ状態だった。通常飲まない私も雰囲気につられて果実酒を味見してしまった。結果的にはよく眠れた。 大宴会始まる 朴葉味噌 猪肉
2020年02月03日
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2月1日今日から二日間、岐阜県の濁河温泉にあるはもずしエリアでアイスクライミングした。全く初めての場所で何もかもが珍しかった。まず新宿から特急アズサに乗って塩尻まで行き、そこで中央西線に乗り換えて木曽福島駅へ。木曽福島駅は小さく可愛いけど歴史を感じさせる駅だった。 木曽福島駅そこから車でおよそ1時間半、最初のうちこそ道路に雪はなくこれでアイスクライミングができるのだろうかと案じていたが、段々雪道になり、最後は今年あまり見たことがない雪景色の中を走って濁河温泉に到着。途中で見えた木曾御嶽山が予想以上に巨大で堂々としていて見ごたえがあった。 堂々たる山容 木曽御嶽山 雪景色宿泊する宿で身支度し、5分ほど車で濁河橋まで行って町営駐車場に車を置いた後、橋の横の道を下り、急坂を懸垂下降してはもずしエリアに到着したのだった。 赤い濁河橋の脇から下って懸垂下降して川床に着く 氷瀑の概要はもずしエリアは言うなれば湯川だった。中央に川が流れ、両岸に氷が張っている地形である。実際にアイスで使える氷瀑ができているのは東側というか一方側だけだったが、けっこう巾広くて昇るのに不足はなかった。既に地元のクライマーが大声を出して賑やかに昇っていた。初日の今日は一日曇りでぱっとしない天気だったが、それなりに楽しめた。参加者は9名、見知った顔ばかりで和気あいあいとして昇ったりビレーしあったりして和やかに昇った。 うまく昇れなくてめげる私
2020年02月02日
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夫が疥癬になってずっと自宅待機になっていた。伝染病なので出席停止措置になったのだ。家にいてもすることもなく毎日毎日エアコンの下で読書の日々が続いた。夫はそれで気楽でよいが、こちらは衣類の熱湯消毒洗濯しなければならず散々だった。1月末に院長の診察を受け、デイケアに出ても良いとの許可がでた。有難いことだ。しかし疥癬の治療は継続するとのことでまた新しい飲み薬と塗り薬をもらった。もうかゆみとか湿疹とか表面から見える症状は消えているのだがやはりまだ菌が残っているのだろう。とにかく酷い目にあった。家族に伝染しなくて本当によかった。 新しい塗り薬
2020年02月01日
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