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泊った旅館は蔵王温泉のおおみや旅館と言って予想を大きく裏切る立派な旅館だった。登山が目的のツアーなので宿泊は通常は山小屋、山麓の宿でも簡素な旅館や民宿がほとんどだった。所が今回泊った旅館は素晴らしかった。登山じゃなくて一般の観光に来たみたいだった。中でも驚いたのが竹久夢二の絵が随所に展示されていたことだ。先々代のコレクションだそうで15点が館内に展示されている。失礼ながら「これ、本物ですか?」と聞いてしまった。勿論本物だ。 有名な「黒船屋」 夢二の絵だけでなく、料理も抜群だった。山形県の特産品を取り入れた夕食と朝食はすごく美味しくて、またまた食べすぎ!!。でもこんなに美味しくては止むを得ない。お米は山形特産のつや姫だった。 夕食 朝食夢二の絵を観て回り、最高の温泉に入り、この食事を頂いた時点で満足度100%、旅は完了した気分になってしまい、登山は付け足しだった。
2020年03月31日
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3月28日いよいよ蔵王の最高峰熊野岳に登頂する日になった。宿から樹氷駅、山頂駅とロープウエイ二つを乗り継いて登山口まですぐ到着。濃霧で一面真っ白で景色は全く見えない。 蔵王ロープウエイ 樹氷駅今日は地元のガイドが案内してくれるので心強い。雪道をゆっくり登っていくが、風が強くてかなり寒い。登り始めてすぐの場所に蔵王地蔵尊が赤いよだれかけをかけて鎮座まします。 蔵王地蔵尊 雪道をゆっくの登る雪は少なくアイゼンやピッケルは不要、スパッツをつけてストックで緩斜面を登っていく。気温そのものはそう低くはないのにとにかく風が冷たい。1時間20分ほど登ると稜線に出、すぐ山頂に到着した。ガスって何も見えない。登山者は私たち以外に誰もいない。 熊野岳(1841m)山頂 蔵王神社の鳥居も半ば雪の中寒いので長居は無用とばかり下山開始。 ワカンをつけて帰りはワカンをつけて斜面の別ルートを選んでワカンツアーを楽しんだ。私はワカンとかスノーシューとかこの手の器具が苦手なので、練習になってよかった(と思うことにした)。相変わらず強風が吹きつけて寒く、景色はほとんど見えなかった。 ガスの合間に見える風景 樹氷は無し、枯れた立木が痛ましい下山間際になって少し濃霧が晴れて下界が見えるようになってきた。ロープウエイからはるか向こうの山も見えた。こんな風景だったんだと納得しながら無事到着した。 雄大な景色が広がる 無事登山口に到着ロープウエイを降りて再び旅館に戻り、温泉に入った。体が温まり、丹沢縦走の筋肉痛も和らいだ気がした。地元の評判の食堂に入ってみんなで豚カツ定食を食べてたんぱく質を補給した。 蔵王温泉街 菊池食堂の豚カツ定食 美味しく栄養たっぷり。そして再び小型バスに揺られて6時間、コロナで自粛要請の出ている東京に戻り、電車の中で目立たないようにして帰宅した。参考タイム ロープウエイ駅樹氷高原駅8:41 →地蔵尊9:07→地蔵岳9:23→熊野岳山頂10:40下山開始10:54→山麓駅12:24
2020年03月30日
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3月29日朝から冷たい雨が降り続いていて薄暗い一日の始まりだった。都内は朝から雪模様のようで、本日娘一家が我が家を訪ねる予定だったがこの悪天候で中止になった。雪の舞う中、乳飲み子を含む子供4人を連れての移動は大変だし、道路も不安定なので適切な判断だ。コロナで外出自粛の上に悪天候とあっては何もできないから、蔵王の疲れを取るには丁度良い天気だと考えることにした。昼過ぎに外を見たら何と雪が降っている。それもちらほらではなくしっかり降っていてお隣の庭は雪景色になっている。思わず「雪だ!!」と叫んでいた。この冬初めての雪だ。雪なんか山ではいつでも見ているのに実際に自分の街で降るとちょっと興奮してしまうのはなぜだろう?。 雪が降る 雪化粧したお隣の庭雪は三時過ぎに止んで雨に変わった。
2020年03月29日
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3月27日今日から1泊2日で山形県の蔵王を訪ねた。蔵王には行ったことも山を登ったこともなかったし、樹氷やモンスターを見てみたいとMツアーに申し込んでおいた。その後のコロナ対応で中止になるかと思ったが催行されたので自粛ムードの中、参加した。初日の今日は東京駅集合9:20で9:30出発。小型バスに乗ってスタートした。参加者は本来は12名だったらしが、その後キャンセルが相次いで実際は6名、シニア女性5名と中年男性1名これに夫婦者の添乗員2名が同行した。夫婦で同じツアーの添乗というのは初めてだ。バスは2度ほど休憩しながら約6時間かけて東北山形道をひた走り、山形蔵王から一般道に降りた。高速は空いていて観光バスは1台も見なかった。旅館で甘酒のもてなしを受け、周辺を散策。派手な看板などがほとんどない鄙びた街だった。 蔵王温泉街 右下の建物が上湯共同浴場 酢川温泉神社入口 最初から急な階段!!蔵王温泉街は木造の建物ばかりの小さなエリアで、カランコロンと下駄の音を響かせながらのんびりするのにぴったりの雰囲気だった。まず宿のすぐ近くにある酢川温泉神社にお参りした。 酢川温泉神社 家内安全・厄難除け・縁結びの神この地には共同浴場と言う施設がいくつかあってとても珍しく興味をそそられた。その中でも上湯共同浴場が最も歴史が古いらしい。旅館のすぐ近くなのでタオルだけ持って立ち寄ってみた。 上湯共同浴場 外観 入口 入湯料 200円浴場には誰も居ず、とてもシンプルな作りになっている。硫黄の匂いがプンプンする。早速入ってみた。けっこう高温でお湯に足を入れる時は熱く感じるが、入ってしまえばそうでもなく体を沈められる。筋肉に効果がありそうで湯から出ると爽快感がある。すごく気にいった。 いい湯だな~丹沢主稜縦走から1日おいてのこの旅なので、全身筋肉痛で階段や坂道の昇り降りは太ももやふくらはぎが痛くて呻いていたのだが、この温泉の湯がよい刺激になって筋肉痛を和らげた気がする。温泉なんて!?とこれまで馬鹿にしていたが温泉の効果を見直した。
2020年03月28日
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3月26日今日も温かく申し分のない天気に恵まれたが、この天気は今日までと言う予報だったのでお花見に行った。場所は毎年恒例で家から最短の鷺沼古墳公園だ。着いたらもう芝生の上で寛いている皆さんがかなりいた。私たちも敷物を敷き、お花見弁当を広げた。と言っても昨日丹沢登山から夜遅く帰宅しての今日だから手作りする余裕がなくてコンビニで見繕ってきたものだ。 桜の花は今を盛りと陽光の中で輝いてとても美しかった。こんなに桜の花を愛で、桜の花がいつ咲くかいつ頃散ってしまうかなど心にかけるのは世界の中でも日本人だけだろう。お互い気にいった食べ物を食べ、公園内をそぞろ歩きした。埴輪が木陰でひっそりと佇んでいた。いつ見てもこの埴輪は寂しげに見える。 古墳公園でお花見した後、更に実籾公園にもお花見に出かけた。こちらは規模が大きく花も沢山あって更に見事だった。登山の筋肉痛がひどくてギクシャクしながらではあったが、桜の花を存分に愛で、楽しむことができた。
2020年03月27日
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3月25日5時起床、5時50分朝食。朝食も夕食に劣らず美味しかった。炊き込みご飯だったのでついついお変わりしてしまった。今日はコースタイムだけで9時間のロングルートなのでのんびりはしていられない。6時半にみやま山荘をスタートしてまずは蛭が岳を目指す。朝はかなり寒くてダウンを着こみ、手袋にネックウオーマーで冷たい風を防いだ。急な下り道は木道で歩きやすいようでかえって歩きにくいような道を延々と底まで下ったら今度は延々と登り返す。不動の峰で一息つき更に鬼が岩の頭で一息吐いて2時間弱で蛭が岳に到着した。1673m、丹沢山塊の最高峰だが100名山には入ってない。山頂からの眺めは最高だった。富士山が引き締まった秀麗な姿で真っ白に輝いている。南アルプスもよく見える。素晴らしい!!。 蛭が岳山頂からの富士山 南アルプスここ蛭が岳から檜洞丸までが本日の核心だ。急坂を下り登りしてミカゲ沢の頭を過ぎコツコツと登って70分ほどで臼が岳に到着。ちょっとした広場になっていて丹沢山からここまでの稜線が良く見える。 丹沢山から蛭が岳の稜線 行く手には檜洞丸がそびえ、青が岳山荘の青い屋根も良く見える。うーん、あそこまで行くのか!!思わず吐息がもれるが自分の決断したこと、行くしかない。谷を越えた反対側に檜洞丸が見えているのだが次々と登場する小さな前衛峰をいくつも登り降り、また登り降りを何度も何度も繰り返した。神の川乗越を越え、金山谷乗越までやっと来た。金山谷乗越はちょっとした悪場でガレていて鎖、梯子がついている。そこを過ぎてやっとのことで檜洞丸本峰の登山道に取りつくのだ。これが急坂の上、長い。ひたすら耐えて黙々と登り続けた。さすがに嫌になる頃、やっと青が岳山荘の青い屋根が見えてホッとした。山頂には2.3人の登山者もいた。 青が岳山荘の前で 山荘はクローズ 檜洞丸山頂でここで大休みする。ランチを食べ、コーヒーを呑み、衣類の整理をする。ここから先はおまけのようなもので大コウゲ、小コウゲという岩が多い尾根を急降下して犬越路まで。しかしおまけとか考えていたのはとんだ間違いだった。前回来た時あまり印象が残ってなかったのでおまけみたいな気分だったが、今回は岩だらけの尾根道を早く下れなくてグズグズになってしまった。それに鎖と梯子が頻繁い登場してくる。この手のものは大好きなのだがさすがに飽きた。 小コウゲの鎖場 反対側には大室山のどしりした姿下るに従って反対側に位置する大室山が堂々たる姿を表し、圧倒的ボリュームで迫ってくる。あの直下が犬越路だ。今日、こちらに向かってきた登山者は私以外皆無だから大自然の中にただ一人でいる。静寂そのものである。頑張ってなおも歩き続けやっと犬越路に到着した。ここは4方向のルートが合流する交通の要衝地だ。犬越路の指導標立派な避難小屋があるので中をのぞいてみたら男性がいて驚いた。向こうも驚いだことだろう。行動食を補給し、ウエアをアレンジして最後の道、用木沢に入った。ここがまた悪かった。昨秋の台風19号でこの沢は酷く崩壊し、しばらく通行不能になっていた。現在は通行できるという情報を確認してこのルートに来たのだったが、通行はできたが酷く荒れていた。崩壊した急斜面に麻縄のロープが20mほど付けてあり、そこを伝ったり、不明になっている道は時たま付けてあるピンクリボンを探して下るのだった。上部500メートルほどが道探しと沢のゴロゴロした石とザラザラの砂地で難渋した。でもそこを過ぎると次第に通常の道に戻り、最後はいつもの美しい淵の横を通ってやっと用木沢出合に到着した。やったねと一人で声に出した。合流点から先は西丹沢ビジターセンターまで林道歩きで登山は実質終わりだ。アスファルトの道をグングン歩いていくとミツマタが群生している。とても沢山ある。この地域で栽培しているのだろうか。丹沢の豆桜が1本咲いていてものすごく清楚でつつましく儚げで可憐だった。疲れた身も心も癒された。 ミツマタの花 豆桜アスファルトを歩くこと25分、追に終着地西丹沢ビジターセンターに到着した。朝6時半から4時45分まで行動して計画通り登山を完遂できたことがとても嬉しかった。できた!!73歳になってもこのルートが歩けた。達成感に満たされた。 誰もいない西丹沢VC参考タイム みやま山荘6:30→蛭が岳8:07 8:20→臼が岳9:45 10:00→檜洞丸12:01 12:30→小コウゲ13:52→14:45犬越路15:05→用木沢出合16:20 →西丹沢ビジターセンター16:45
2020年03月26日
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今夜の宿は丹沢山頂にこじんまりと建っているみやま山荘だ。山頂付近はちょっとした広場になっていてテーブルも並んでいて寛げる空間になっている。 みやま山荘外観 丹沢山頂にてこの宿は丹沢山の要衝に建っていて、丹沢主稜、主脈、三峯など宿泊して縦走する場合の宿に丁度良い位置にある。私はこの宿がかなり好きだ。第一に食事が美味しい。登山は力仕事だから食事が翌日のパフォーマンスに影響する。ここの食事は栄養豊かな上、量が丁度良い。ご飯や味噌汁はお変わり自由なのも男子にはとても親切だ。それと図書が素晴らしい。山小屋の図書は赤岳鉱泉や雲鳥山荘などどこも充実しているのだがここのは一般的図書というより山が相当好きな人用の選りすぐりの本が揃っている。貴重本もある。 本日の夕食 焼肉・こうや豆腐の煮物・ごはん・味噌汁・モモ 選りすぐりの本が並ぶ今夜の宿泊者は8名、7名がシニアだった。同世代なので会話やマッサージなどやっている行動に共感がもてる。寝床も随分余裕があり、毛布と布団で温かかった。夜は街の灯が良く見える。山から見る街の灯は何だか懐かしく温かく見とれてしまった。 すきずきした寝床 街の灯翌朝は山頂付近から朝日が見えた。オレンジ色の日がぐんぐん昇ってきて一瞬の内に高く上がる。朝から気持ちのよい一日が始まった。
2020年03月25日
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3月24日遂に山に出かけた。行先は定番の丹沢。24日が押し花のレッスンが中止になったので二日間で丹沢主稜の縦走を計画した。初日の24日はヤビツ峠から表尾根を登って塔ノ岳を経て丹沢山まで縦走。朝から良い天気で幸先良いスタートになった。登山者は少なく、バスも空いていたし、登山路も人はまばらだった。コロナのご時世だし、年度末の平日に山に来る人はそういない。ヤビツ峠から三の塔まで急坂を黙々と登り、その後は視界が広がって快適な縦走になった。三の塔から見る富士山が大きくて素晴らしく、丹沢にいる幸せを感じた。 三の塔から見る大きな富士山三の塔から行者が岳、新大日とコツコツと登り続け、塔ノ岳に到着。時間的にはそう早い訳ではなかったが、以前より少し楽なような気がした。素晴らしい晴天だったので塔ノ岳からはこれから行く丹沢主稜方面、来し方表尾根もはっきりと見え、最高の眺望だった。 塔ノ岳山頂塔ノ岳山頂の人が少なく閑散として静かだった。しばし眺めを楽しんだ後は丹沢山方面に進んだ。日高、竜が馬場と緩やかな起伏を上り下りして70分、丹沢山に到着した。誰も居なかった。本日の宿みやま山荘がこじんまりと佇んでいた。 丹沢山頂(1567m)参考タイム 幕張本郷5:47→ヤビツ峠9:00 9:30→三の塔10:51 11:00→新大日12:51 12:20→塔ノ岳山頂13:00 13:20→丹沢山15:16
2020年03月24日
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3月23日押し花の先生から連絡があり、明日の押し花教室が中止になった。2週間前のレッスンもコロナの影響で中止になっていたのだが、まさか今回も中止とは少し驚いた。先生も残念だったようだが、コロナという大義名分には誰もかなわない。今日も暇なのでいつものスポーツマッサージに出かけた。マラソン大会の疲労をもみほぐしてもらうのが目的だ。この整体師さんは自らもフルマラソンに出場するランナーなので先日の私の初マラソンの話題で盛り上がった。経験豊富なのであまりに知らなさすぎて恥ずかしいようなことも気軽に聞けて助かっている。今日は中学の陸上部時代に部活終了後の帰り道、先輩がタバコを吸っていたのを地域の人が見て学校に通報され、尋問されて困った話など懐かしい昔話も出て楽しかった。 3月始めから山に行ってない。コロナを警戒して自粛していたからだが地面を見て走るだけのランニングは今一つ解放感に欠ける。電車の中さえ気を付ければ、山には熱のある人や咳の出る人は来ないはずだ。明日こそ山に行こう。
2020年03月23日
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マラソン大会の後はしばらく休息日に充てているのだが、暇で困っている。何しろ図書館がクローズしていて行く場所がない。結局いつも行き慣れている香住公園の桜を確かめに行った。桜は予想以上に花開いていて、もう七分から八分咲きだった。お花見広場では桜の花の下、バーベキューをしている人たちが沢山いて、焼肉のよい匂いが漂っていた。いつかここで孫たちとバーベキューをしたいとずっと思いつついまだに実現していない。 香住公園の桜香住公園を越えて千葉市の幕張公園に足を入れると大島桜だろうか、種類の違う白いやや大きめの花びらの桜が清楚に咲き誇り、ここでは円陣を組んでお花見している皆さんもいて既にお花見シーズンになっていた。 幕張公園の桜
2020年03月22日
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3月20日今日は記念すべき日になった。というのは第4回UP RUN葛西臨海公園マラソン大会10キロの部に出場して、無事完走することができたのだ。衰えた脚力強化のためにスロージョギングを始めていたが、目標もなくその気になった時だけ走っていた。でもこんな方法では成果はでないし、続かない気がして新年を迎えた時「今年中にマラソン大会に出場する」という目標を掲げた。距離は10㌔でできる限り制限時間が緩いものという条件の大会を探した。それが今日の大会だった。朝8時受付開始なので7時15分に家を出て、新習志野駅から京葉線に乗り、葛西臨海公園駅で下車。予想以上に静かで人が少ないのに驚いたが、逆に安心もした。何しろ生まれて初めての経験なので全く様子がわからず、少なからずドキドキしていた。不安なので息子に同行をお願いした。 大会本部レースは9時半スタートでこのご時世で棄権した人もいたのか少なかった。一斉にスタートラインに並んで走り始めた。 クライミングウエアに靴だけゲルカヤノ スタート前の様子皆さん、早い。最初の段階から私が一番ゆっくりで遅かった。そんなことは分かっていることなので全く焦らず、マイペースで走った。1周5キロのルートを2周するのだった。臨海公園内の大観覧車や富士山を見ながら走った。思いのほか、楽に走れ快調だった。2周目も苦痛なく順調に走ってゴールできた。 モーツアルトのピアノ協奏曲を聴きながらまず5キロ通過 更に5㌔走って 完走証を手に朝から富士山が見え、公園の大観覧車やベイエリアの爽快な風景を見ながら快走できてとても嬉しかった。これまで決して楽ではなかったトレーニングの成果が出て報われた気持ちだった。達成感いっぱいの一日になった。 行く手には富士山 ベイエリアの爽やかな風景参考タイム 10キロ個人の部 1時間38分38秒 ラップ1 50分31秒 ラップ2 48分07秒 45人中27位
2020年03月21日
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昨日、12㌔走ったらものすごく疲れた。昨夜糖分を摂らないままだったので糖質不足だったのかも。今日は走る元気もないので止む無くウォーキングでいつものルートを超スローペースでノロノロ歩いた。このところの温かさで春の草花が沢山咲き開いて春爛漫だった。新型コロナウイルスで不安定な世相だが草花は無心に咲いてそれぞれの役目をはたしている。早くもシャガの花まで咲いていて季節の到来が早いのを更に実感した。 花大根の花 白・ピンクが混色のボケ 盛大に咲き誇るサクラソウ 雪柳も真っ白に 常盤万作(トキワマンサク) 純白の沈丁花 幼少期、田舎でコゴメ桜とよんでいた小さな桜様の花 調べたら雪柳の別名とあったが納得できない 日陰には シャガ ビニールハウスの中はニンジンです
2020年03月20日
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3月19日今日は西葛西にある井上眼科病院に行った。実は以前から目が見えなくて苦労していた。遠近両用メガネがよく見えないので細かい仕事をするときはその上からハズキルーペをかけ、本を読むときは老眼専用眼鏡を使用してきた。それでも日常生活が不自由で近くの眼科に遠近両用メガネを作り替えようと思って行ったら、白内障が進んでいるから眼鏡を変えてもまた悪くなると言われて白内障手術を勧められたのだった。しかしおいそれと手術には踏み切れない。まず目はとても重要でデリケートな器官なのでどこの病院で手術するかが問題だ。ご近所で白内障手術をしたご夫婦がいて確か井上病院でしたと聞いたことを思い出し、問い合わせてみたらやはり井上眼科病院でしたとのことだった。さらにその病院で美智子上皇后さまもなさったらしいとも聞いた。そんな折り紙付きの病院ならそこでしようと思い、早速あれこれ調べたら御茶ノ水と西葛西にある。全予約制で初診が御茶ノ水は最短で5月の連休明け、西葛西は今月19日と聞いたので善は急げとばかり本日の予約を取って駆け付けたのだった。予想以上に素晴らしい病院だった。 病院外観 白内障・緑内障など多数の手術が行われている検査や診療などのシステムが合理的で患者を無駄に待たせないようになっている。本日1回受診しただけで初回の検査、手術日、手術に必要な諸検査、手術当日の準備などすべて終わって、後は手術日に行けばよいだけになった。コンプリートだ!!。 沢山の検査器具 診察室 ドクターはとても優しく説明もわかりやすくて安心できた 全館ユニバーサルデザインでわかりやすい 広々とした受付手術は右目、左目と2回に分けて行い、1回目は4月7日、2回目は4月20日に決まった。5月の連休前に終了しているなんて素晴らしい。この目がクリアに見えるようになる期待で気持ちがグーンと明るくなった。
2020年03月19日
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3月18日暖かくとても良い天気だったので午後、千葉市の花島公園を訪ねた。かなり大勢の子供たちや家族連れ、若い皆さんが芝生の上や池などで思い思いの活動をして楽しそうだった。どてものどかだった。例年この時期にグランドの端に河津桜がとても美しく咲くのでそれを見たいと思ったのだが、何ともう散っていた。残念!!。その代わり、コブシの大木が何本も真っ白の花を咲かせていて見ごたえがあった。池には鴨がまん丸くなって日向ぼっこをしていた。その先には天福寺があるので立ち寄ってみた。 壮麗な天福寺山門 格子にわらじがたくさん結び付けてある 足腰のお守りか前回、来た時気がつかなかったがなかなか味のある狛犬が何ペアもある。津田沼の菊田神社に鎮座ましましてるのど同じようなデザインのものがあるのは制作年代が同じなのだろう。親しみがあった。 珍しい子連れの狛犬神社をゆったり散策した後は花見川沿いに出て、暑いほどの日ざしの中を歩いた。菜の花畑がずっと流れに沿って咲いているし、河津桜ではないが桜の花も2本ほど咲いて淡いピンク色が広がっている。春爛漫である。最期にビジターセンターによってソフトクリームなどを食べて寛いで帰った。 のどかな春の風景が広がる花見川周辺
2020年03月18日
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3月17日 山岳雑誌「山と渓谷」4月号をわざわざ買いに行って読んだ。通常は図書館で読むのだがなにしろこのご時世で図書館はクローズしている。でもどうしても読みたい記事があったので丸善まで買いに行ったのだ。数年ぶりに買ったら1200円もしたので驚いた。こんなに高かったっけ?800円位だった記憶があるがそれは昔の話か?。浦島太郎になっていた。読みたかった記事は友人の柏 澄子さんの「平成を登った女性たち」という特集で第1回目の今月号は山野井妙子さんを扱った内容だ。山野井妙子さんは山野井 泰さんの妻で派手な話題に囲まれてきた夫の傍らに常にいて一緒に過酷な山行を果たしてきた女性だ。両手両足の指は凍傷で切り落とされていながら、包丁をもって炊事をする女性だ。私はこの妙子さんにとっても関心があって詳しく知りたいと兼ねてから思っていたが機会が無かった。せめて記事で読みたいとわざわざ本を買ったのだった。内容はけっこう固くて読みこなすのに集中力が求められたが、彼女の業績や山に対する姿勢は理解できた。素朴な人柄に一層惹かれた。 文 柏 澄子 平成を登った女性たちもう1本はこれも友人でガイドの佐藤勇介さんの「厳冬期 剱岳北方稜線完全縦走」という記録文だ。佐藤さんは若いガイドで普段はガイド業をなりわいとしながらも、年末年始にこの縦走を果たしたのだった。フェイスブックにこれから北方稜線に出発するという記事がアップされ、その写真はものすごい重量のザックが載っていた。過酷な縦走の様子が淡々と記載されていた。カラーでないのが残念だった。 文 佐藤 勇介 出発時のザック(FBより) テントの中で(FBより) 最近、目が悪くて活字を読むのはかなりしんどくなっているのだが、久しぶりにじっくり内容を含味しながら読んだ。
2020年03月17日
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3月16日卒業式以来4日ぶりに出勤した。学校には相変わらず生徒の姿はなかった。本日で本年度の仕事は終わりだ。部屋を整理し、不要物をまとめて粗大ゴミや廃品回収に出した。次年度も同じ職場に勤務できることが決定したので、次年度の書類作成にかなり時間がかかった。これまでは一般非常勤職員だったのが次年度からは会計年度職員という制度になるので提出書類が新たに必要になり、午前中はその作成に没頭した。一段落した午後は上司や同僚に挨拶などして穏やかにすごし、大過なく勤務できたことに感謝した。 生徒の姿もなく静かな中庭 スノードロップが咲く花壇さあ、明日からどうやって過ごそうか。よほど計画的に考えを巡らせていかないとぼんやりして何もせず春休みが終わってしまうからそうならないよう考えよう。
2020年03月16日
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昨日の寒さから一転し、今日は朝から青空が広がり、気持ちよい日になった。新型コロナウイルス対応で学校は休業しイベントの中止が続いている昨今だが、こういう時のアンデルセン公園はどうなっているだろうと娘と息子を誘い、アンデルセン公園を訪ねた。予想道理というか意外というか、公園は小中学生や幼児とその家族で大賑わいだった。特にアスレチックやトランポリン広場は大勢の子供たちで押すな押すなの大盛況だった。簡易テントもあちこちに貼られていて雰囲気を盛り上げていた。 色とりどりのテントも張られて トランポリン広場 アスレチックの様子 菜の花迷路も家族連れで賑わうちょっとほっとした。良くないニュースばかりが流れている中、子どもたちは元気に体を動かして遊んでいた。園内は前回訪れた時とは異なる花が沢山咲いていて、春の日差しの中で輝き、素敵だった。 ピンクのチューリップとブルーの対比が新鮮 まっ黄色のラッパ水仙も咲きそろって見栄えがする スミレの寄せ植え 色どりが美しい 白い大型水仙とスミレの花壇 紫色のグラデーションを構成する大群落のスミレ 凄い数に驚く 艶やかな寒緋桜
2020年03月15日
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3月14日今日は温かった昨日と一転してメチャクチャ寒い一日だった。天気予報で雨だとわかっていたので全面休息日にしていて、ヨガも筋トレもジョギングもすべてオフ。その代わり家事をたくさんこなした。押し花のマット交換、バースデープレゼントの花束の水替え、卒業式の礼服の手入れ、夫の薬取りに病院へ行き、スーパーで野菜を沢山買ってきた。ここまで終わってまだ10時半。自分の処理能力を自画自賛し、その後は家の中でまったりした。と言ってもすること、できることが少ない。そもそもテレビが映らないからこういう時の暇つぶしに困る。午後は更に冷え込んでミゾレが降るなど、2月に暖かくしておいて今頃になって寒くならないでよ!!って感じだった。他の地方はもっと寒かったようで箱根の芦ノ湖や景信山などでも雪が積もったと報じられていた。良い休息日にはなったものの暇だった。
2020年03月14日
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天気が良くて温かいので葛西臨海公園を訪ねてみた。比較的近くの有名公園なのにこれまで行ったことがなかった。新習志野駅から京葉線に乗って20分、葛西臨海公園駅で下車すると目の前に大観覧車が見える。予想以上に広大な敷地なのに驚いた。湾岸沿いなので海に面してとても広々して開放感いっぱいだ。平日にもかかわらずけっこうな数の親子連れや若い人が思い思いに園内で寛いでいた。園内には鳥類園、葛西臨海水族園、ダイヤと花の大観覧車、芝生広場、クリスタルビュー、汐風の広場、葛西なぎさ橋、バーベキュー広場、売店、レストランなど多数の施設があり、その一つ一つが立派なのにも驚いた。更に入園料無料である。さすが東京都だ。公園のシンボル 巨大な観覧車大観覧車を右手に見て正面大通りを歩くとキラキラ光るものがあり、これは何だろうと思ったらこれがクリスタルビューという展望台だった。すごく洒落ている。そのゲートをくぐると目の前に海が広がっていた!!。すごく開放された気分になった。 キラキラ光るクリスタルビュー 汐風の広場で寛ぐ人たち初めてなので園内をざっくり歩いてみた。汐風に広場には芝生の上で三々五々寛ぐ人がいてのどかだった。その先には東京湾が広がって汐風が吹きわたっている。更にその先まで歩くとユニークなデザインの葛西なぎさ橋がある。それを渡ると葛西海浜公園になるが今日はそこまで探検しなかった。 汐風の広場の先に葛西なぎさ橋園内は色々な樹木が植えられていて、黄色のサンシュユ(?)にこぶしが咲き誇り、温かいのだろうシャクナゲも蕾から花開こうとしていた。馬酔木も白く小さな玉を連ねて沢山咲いていた。馬酔木と言えば丹沢だが、丹沢まで行かなくても十分見れた。そう言えばしばらく山に登ってない。新型コロナウイルス対策で電車に乗るのを自粛しているからだ。でももう気づまりになってきている。そろそろ山に登りたいと思いつつ園内を探索したのだった。 サンシュユ こぶし 早くも花開こうとするシャクナゲ 馬酔木
2020年03月13日
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3月12日今日は卒業式だった。3月始めからずっと休業だったため、3年生は昨日1時間だけ登校して卒業式の練習をした。短時間で式典の流れや礼儀作法の確認だけで時間は瞬く間に過ぎてしまった。可哀そうなくらいだった。しかし本日の本番ではみんな一生懸命式典に臨んで凝縮した式になった。君が代、校歌、市歌など声を出すものはすべて録音で流され、生徒の送別の歌、卒業の歌、全校合唱もなかった。これがすごく寂しかった。送辞も録音したテープが流れたが、答辞だけは卒業生が壇上で述べた。来賓祝辞も紙面に印刷されたもので代用されたが、校長式辞だけは校長先生が壇上で述べられた。前代未聞の簡略化された卒業式だったが、最後には涙が滲んだ。卒業生の合唱と全校合唱を聴きたかった!!。でもこういう非常事態の時にちゃんと卒業式が挙行できたことを僥倖と言わねばなるまい。終わってすごくほっとした。肩の荷が降りた気がした。
2020年03月12日
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3月11日今日はものすごく温かい一日だった。もう4月を通り越して5月の陽気だとラジオが伝えていた。職場の学校にはあちこちに花壇がある。メインになるのは玄関脇のかなり広い花壇である。ここはボランティアの2人の女性がいつも手入れして下さっている。今回も卒業式や入学式に備えて春の花壇を作って下さった。この明るい陽射しを存分に浴びて咲き誇る花たち、明日は卒業式だ。新型コロナウイルスで様々なイベントが中止になり、生徒たちもさみしい思いをしている。せめて花壇の花々を見て心を温めて巣立ってほしい。
2020年03月11日
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3月10日押し花で必要なものがあり、マスクで防御してイオンに買い物に行った。何と通路にはトイレットパーパーとティッシュパペーパーが山積みされていた。買おうとする人の影はほとんどなかった。何てことだ!!この間までトイレットペーパーとティッシュ争奪戦が繰り広げられていたのに。全く大衆心理はどうしようもない。潤沢にあると見向きもしない。買おうと思っていた人たちが一通り争って買ってしまったのだろう。 何か通常じゃないことが起きると日本人はなぜかトイレットパーパーを確保しようとする。過去に何度もそのようなことがあった。公衆衛生が徹底していると言えば良く聞こえるが、自分だけは何とか不自由するのは嫌だという心理だ。今回など「トイレットペーパーは国内生産で十分にあります」とメディが伝えていたにも関わらず多くの人が買いに走った。わが家では全く動かなかった。そもそもこの二種の生活基本用品は通常いくつかは常備したり備蓄しているので買いに走る必要がない。これは私が用心深くしっかりしているのでなく、息子が堅実なのだ。新型コロナウイルスの感染だって日本はけっこう手堅く防御しているではないか。悪い方ばかり考えず冷静な評価や対応が必要だろう。そうじゃなきゃ、長期化がとりざたされている状況に対応できない。
2020年03月10日
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夜中の12時半に目が覚めた。ベッド に入ったのが9時半だったから3時間半しか眠ってない。けっこう熟睡感はある。これは困った。こんな時間に目が覚めてしまったら再度入眠するのは難しい。できるだけ動きを小さくし電気もつけないでトイレに行った。戻ってベッドの中でじっとして眠ろうとした。30分、1時間と時が過ぎていくが眠れない。2時半になった時、こんなことしていて紋々と過ごしているのは無駄だと考え直し、起き上がった。草木も眠る丑三つ時にできることは少ない。第一寒いし物音を出しては家族に迷惑だ。少し考えて押し花のマット交換をすることにした。エアコンをつけ、マットを電子レンジで乾燥させ、交換した。 紅馬酔木 ポリアンサ 河津桜 バーベナ 勿忘草 ネモフィラ最近は押し花がかなり負担になってきている。でもこうして押し花作りをするのは面倒ではあってもまだ楽しさがある。夜中にでもできる。諦めないで続けてみよう。
2020年03月09日
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3月7日外出していた息子と娘が賑やかに帰宅した。と思ったら息子から誕生日を祝う花束をもらった!!。自分自身ではそんな洒落たことを思いつく息子じゃないからきっと娘のアドバイスだろう。真っ白で大きなユリ、深紅のバラ、大輪のトルコ桔梗、ミニバラ、カーネーション、ブルーのネモフィラなど派手過ぎず落ち着いた感じが73歳のプレゼントにはしっくりくる。全部息子が花を選んだそうだが上出来かな。稚拙な字ではあるが手書きのメッセージ付きだ。 求めれば足りないことばかりの子供たちだがこの気持ちを大切にしてこれからも仲良く生きていきたい。
2020年03月08日
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フリークライミングインストラクターの杉野 保さんが伊豆八幡野の岩場で転落死された。ネットで見て絶句した。そして人間違いでないかとさえ思った。命綱なしでクライミングしていたと記載されていたが、そんなことが全くあり得ないと思わせる人だった。大ショックで昨日一日中、そのことが頭の中で渦巻いていて、落ち着かなかった。杉野さんを湯川の岩場や城ケ崎の岩場で何度かお見掛けしたことがあるが、ギスギス痩せてなくて骨格がしっかりし、その身軽さには驚嘆した。あまたのフリークライマーの中でも抜群の技能と身体能力と指導力、それゆえに彼の講習会は大人気で熱狂的な若いクライマーも多い。私にとってはあこがれ以上の人だった。彼はクリフ・クライミングスクールというアウトドア主体のスクールを開講し、多くの自立したクライマーを育ててきている。夏は小川山や瑞牆山、冬は城ヶ崎をホームグラウンドに、トラッドクライミングやマルチピッチを含むクライミングの奥深い魅力を伝え、フリークライミング界の揺るぎない巨星だった。なぜ?どうして?ビレー無しでクライミングしたのか?様々なことが取りざたされているが事実は分からない。とても悲しい。絶対にないと思っていたことが起こってしまった。今はご冥福を祈るばかりである。 HPより
2020年03月07日
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3月6日今日は私の73歳の誕生日だ。朝から沢山の方からお祝いのメッセージを頂いて嬉しかった。今は亡き母が私を産んでくれて73年も過ぎてしまった。元気でこの日を迎えられたことは最高の幸せと言える。これまで様々なことがあった。苦労も数知れなかったがその分、喜びもあった。最も幸せなことは家族が生きていて一緒に暮らせることだろう。日々のいさかいや衝突はあって当たり前、それが人生であり生きていくということだ。これからは更に自分の健康と家族の健康に気を配り、明るく元気に生きていこう。もう人生の残りは少ないから「したい」と強く思うことは今すぐ実行したい。 皆様、これからもよろしくお願いいたします。
2020年03月06日
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私の住んでいる街・習志野市は最近大きく変化している。その最たるものは近くにプラッツ習志野が新しくできたことである。プラッツ習志野とは公民館、図書館、市民ホール、体育館、テニスコート、パークゴルフ場、野球場、公園といった多様な施設が集まった、習志野市の生涯学習の推進と地域の活性化を図ることを目的とした施設であり、数年前、いろいろ議論された末、議会を通過して建造が進み、昨年大々的にオープンした。私は以前の大久保公民館とか大久保図書館に長年親しんできたのでこの新しい方式には気持ちがついていかず、近寄ったことがなかった。そもそも駐車場がすごく離れた場所に移動してしまい、その上駐車代金を払わねばならない方式に変わっている。我が町の公共施設を使用するのに何で駐車代金を払う?以前に比べて著しく不便になった。しかし最近、散歩ルートの変更でプラッツ習志野の近くを歩いたことがあり、やっと見たのであった。 プラッツ習志野入口を示す標識 白色基調で新しく造られた小じゃれたホール等 でも何となくよそよそしくて近づく気持ちになれない ホール前のオープンスペース 自分の街じゃないみたい 図書館入口プラッツ習志野が自分の心情に馴染み、我が町の施設として私が使いこなすまでにはかなり時間がかかりそうだ。
2020年03月05日
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娘が誕生日プレゼントにランニングシューズを贈ってくれたことは先刻報告した。その続きがある。プレゼント代として5万円を用意してくれていた娘にまず17000円のランニングシューズを買ったが、おつりがまだまだ多額にある。そこで以前から欲しかったが高額だし、ド素人ランナーが持つほどでもないと圏外においていたガーミンのランニングウオッチがいくら位するのか調べてみたらやはり17000円位だった。思い切ってそれをネットで買わせてもらった。これで二つも必需品をもらったことになる。 このガーミンウオッチ、すごい優れものだ。最初は使用法が簡単には把握できず戸惑ったがすぐ理解できて使えるようになった。何と言っても走った距離と時間、歩数、ペースなどが自動的にわかるのですごく便利だ。今まで感覚的に走っていたのがきちんと科学的(?!)に把握できて頭が整理される。今までは時間だけを目安に走っていたのだが、やはりそれが何キロなのかを知りたいと思うようになった。そのため、走行距離の指標杭が立っているマラソン道路を走っていたのだが、そこは通勤通学客も通るし、犬の散歩をする人、自転車の買い物客などもいるし、何より信号があるため、それを遵守せねばならない。誰もいなければ無視して走るが小学生や中学生が信号待ちしているのに赤信号で走るわけにはいかない。しかし、ガーミンウオッチで距離がわかれば無理してマラソン道路を走る必要はなくなる。何だか自由を獲得した気分だった。早速、藤崎方面に出て気楽に走ってみた。解放された小鳥みたいで楽しかった。娘よ。有難う。
2020年03月04日
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3月3日今日はひな祭りだ。事前に何の計画も準備もしてなかったが、夕方になって何もないのも味気ないと思い、急遽ひな祭りらしい夕食を作った。子どもたちが小さい頃は四国の実家からもらった七段飾りのお雛様を飾り、あれこれ子どもの好きなものを買いそろえてひな祭りを大々的にしたものだった。早く飾り始めるので極寒2月にこれまた寒さ極まる座敷で七段飾りを飾り始める時の寒さが身に沁みたものだった。 お雛様の持ち物を正確にお持たせするのにすごく苦労した。子どもが成長した今でも一応女の子がいるのでみんなで楽しくひな祭りにちなんで話題で盛り上がり、楽しく過ごせてよかった。 エッグサーモン・焼き鳥・パインサラダ 定番 散らし寿司はイクラ、エビ、アボカド
2020年03月03日
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新型コロナウイルス対応で仕事が無くなってしまい。有意義な日々を送れるようあれこれ考えて暮らしてはいるが、やはり暇が多い。今日は遅ればせながらカンヌ国際映画祭でパルムドール賞を受賞し、アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚本賞、国際長編映画賞を受賞した話題作「パラサイト~半地下の家族」を観に行った。一口で言って凄い映画だった。こんな予測不能な筋書を考えたポン・ジュノ監督の才能は稀にみるものだ。パラサイトというタイトルだから富豪に貧乏人が悪知恵を駆使して寄生する話だろうとは想像していたが、そんな単純な話ではなかった。とにかく後半のすさまじい展開には仰天した。それに韓国の格差社会が見事過ぎるほどリアルに描かれていた。印象的だったのが大洪水で半地下に住む主人公一家は家中水があふれトイレの汚物も一緒になっている中で命からがらやっと助かるが、その同じ時間に富豪の家では子供の誕生日でガーデンパーティをしているのだ。この映画がカンヌ映画祭とアカデミー賞4部門に渡って受賞しているのもうなづける。とにかく生ぬるさの全くない映画なのに笑える場面もあって面白かった。 半地下のアパートで宅配ピザの箱折をして暮らす一家 IT会社CEOの豪邸
2020年03月02日
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3月1日遂に弥生3月になった。いつもはジョギングしている道をウォーキングした。ジョギングしてる時に、季節を先取りする花を見つけることはよくあるが、立ち止まれないしスマホも持参してないので写真も取れないし、美しさをじっくり見る余裕がない。今日は超スローで花を愛でて歩いた。河津桜が満開 斑入りの艶やかな大輪椿 目を射るような鮮やかな赤 木瓜 これはギョリュウバイ?山麓で見ると野趣に富んで素敵な姫こぶし ミモザも見ごろ 鮮烈な黄色が目を惹く シナマンサク 途中で満開の紅梅の下に茶色っぽい花が咲き広がっているのを見つけた。見たことがあるような花だけどなんだろう、マンサクみたいだけどいくら暖冬と言ってもマンサクが咲くには早すぎないかと思い、その民家の前まで行ってみた。広い園内に沢山の花木があり、梅、桜など咲き乱れている。職人さんが剪定していたので思い切って花の名を尋ねてみた。「シナマンサク」という答えが返ってきた。よくよくその住宅をみたら「大作園 園芸研究所」という看板が立っていた。プロの園芸店だった。
2020年03月01日
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