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皆さま、一年間ありがとうございました。こうして新しい年を迎えられるのも、私に関わる全ての人のお蔭です。ブログは書き手だけで成り立つものでなく、それを読んで頂ける人がいて、ようやく成り立つものです。だから‥本当に感謝してます。読んで頂きまして、心より感謝申し上げます。また来年もこのペースで書いていこうと思っていますので、お付き合いのほど、宜しくお願いいたします。お互いに良い年を迎えましょう~m(__)m美鳳☆‥来年は還暦だがな(^。^)y-.。o○
2014年12月31日
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昨日は最後にちょっとだけ会社へ行く。これは今の会社に入って毎年の行事である。行く目的は本社への最後の送金。なので30数年前は31日に行っていた。それは銀行が12月31日まで営業していたからだ。だから31日が土日になったら、超~嬉しかった。その前日がその年の最後の仕事になるからだ。その頃は銀行の待ち時間というのは、数時間というのがザラだった。今は振込もほとんどパソコンでできるから、銀行自体に行く機会は、殆どなくなった。さすがに小切手ばかりはどうしようもないが‥。まぁ、それをするためだけに会社へ行くことになるのだが、行く時間は決まっていないし、会社に居る時間も決まっていない。だから昼までにぶらっと行けばよいのである。で、行ったのが11時位なのだが、名古屋駅までが中々辿りつかない。さすが師走‥と思っていたら、どうやら違った。名古屋駅より一つ手前の笹島という停留場に着いた時に、運転手さんからアナウンスが‥。「名鉄百貨店で火災が有り渋滞しています。お急ぎの人は降りてください」へっ?火事??名鉄百貨店で???びっくりして降りる用意をした。2,3人乗っていたのだが、結果的に降ろされたようである。というのも一旦は降りた私たちをバスが追い抜いていったのだが、そのバスが途中止まっていて、そこへ別の乗務員が乗り込んでいき、手振り身振りを添えて説明をしていた。どうやら、バス自体が名古屋駅まで行けないようである。名古屋駅全体に通行規制がかかっていて、消防車やらパトカーやらが、何台か止まっていた。私は歩いてその当たりを見渡してみたのだが、火は出ていない。そして間もなく撤収しているような素振りが‥。どうやらボヤで済んだようだ。それでも名古屋の玄関口で起こった火災なので、交通渋滞の広がりは大きかった。すぐに交通網がマヒするのは、都会の弱点である。なにもこんな時間にどんぴしゃで会社へ行かなくても‥。私は運が有るのか無いのか‥(笑)まぁインパクトの有る年越しになったと思った。
2014年12月31日
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私が頭で自問する時に「勝因は?」という言葉は浮かばない。よくよく考えると(今回の敗因は何だろう!?)と考えている。「勝つとか負けるとか、何を言っているの?」と聞き返されそうだが、多分私の生きざまかもしれない。「この平和な日本で、何と戦ってきたの?」と問われたら、多分子供の頃の自分の病気だろう‥と答えると思う。それでも人それぞれで、「病気に勝ちたい!」と考える人も居るだろうし、「病気に負けたくない!」と考える人も居るだろうと思う。私は後者の考え方をして、生きてきただけなのである。その頃の私は死が身近なもので、そして死は怖くない存在だった。そう、結構今のほうがヘタレで死がちょっと怖い(笑)死を考えていたのは、私にとって普通のことであり、病気を意識するとみな考えることだろうと思う。向こうの見えない世界は、結構身近なことだったわけだ。そして私にとってはこの現実世界のほうが、とても怖い世界でもあった。だからといって、私はいじめにあっていたわけではない。少し知能が遅れている子のいじめを見てきた子供時代があるが、昔のいじめは今のような陰湿ないじめでない。もともと子供というのは、純粋ゆえに残酷になる存在なのだから、ある意味仕方がないことなのかもしれない。多分私は人との距離感の掴めない人間だったと思う。一人がいい‥一人が楽だ‥。一人で居ることが多かったし、そのほうが楽だった。当時の私は小学生の頃からまばらに白髪があり、肩こりとか頭痛は半端なく有る子供だった。今のほうが髪が黒くて「染めてないの?」と驚かれるし、肩こりも頭痛も、ほぼ無い状態で生活している。結局周りに気を使い過ぎる人間で、自分にストレスをかける天才だったのだ。(笑)本人はそのつもりが全くなかったのだが‥。私にとって現実世界は辛い世界で、早く向こうの世界に帰りたかった。そのくせ、朝起きると生きていることに感謝するという、真逆な気持ちをもって生きていた毎日だった。生まれてきたということは、この世界でやるべきことがあるという魂の叫びで、この世界が嫌だという思いは、自分の心が感じる素直な気持ちだからである。「今を受け入れる」私はこの考えに尽きると思う。そしてできることなら、生まれてきたことを精一杯楽しむと良いだろう。でもそれは私にとって難しい課題である。難しいけれどまだまだ時間があるから、ゆっくり課題を熟していこうと思う。
2014年12月29日
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私がバスターミナルから、バスに乗るのは珍しい。いつもは途中のバス停から乗っていく。それは私の会社が、栄のバスターミナルから来るバスに乗るのが、一番近いからである。バスターミナルは、栄と名駅に二か所有って、私がバスに乗るターミナルは、栄でなく名駅のほうになる。仕事が忙しかったことと、仕事終わりに名駅寄りの業者に、書類を届けなければならなかったことがあったので、帰りはそのまま名駅のバスターミナルから乗っていくことにした。バスは行ったばかりだったようで、殆ど並んでいなかった。待ち時間が増えるので、ちょっとがっかりした。でも待つことと引き換かえに、確実に座れることになる。荷物が多かったその日は、待つことのほうがメリット有りと思い、おとなしく待つことにした。というのも、そこからバス停一つ行ったところまでいけば、栄からのバスにも乗れるので、乗れる回数が増えて早く帰宅できるのだ。でもその日の荷物を考えて、そのままバスを待つほうを選んだのだ。これが間違った選択になってしまったのだが、その時は全然気が付きもしなかった。ようやく来たバスに、思い通り座ることができると、私はすぐに本を取り出して読み始めた。前のほうで並んでいた私は、二人座りの奥のほうに座ることになる。それは窓側を意味するのだが、見慣れた窓の外を見ることはない。第一外は真っ暗である。折角座れたのだから、本を読むほうに没頭したい。なので私の興味は開いた本のほうに移っていた。ふと、何かアナウンスをしているなぁ~と思い、興味が本からアナウンスしている内容のほうに‥。アナウンスは時間を置いて何度か繰り返していて、内容に耳を傾けると、遅れていることを謝っているようだった。(ふ~ん、遅れているんだぁ~)と思って視線を窓の外にした途端、私の頭はパニックに陥った。(えーっ、ここは何処なのー??)外はきらびやかなネオンで溢れている。まるで名駅のど真ん中に居るような‥。って、そのまんま駅のど真ん中じゃないか~い!ええーっ?どういうこと~??周りをキョロキョロして、今ようやくどの場所に居るのか把握できた。そこはバスターミナルを出て2,3分の場所。まだ信号一つしか越していないことになる。時計を見るとすでに30分たっている。何ですって!普通に考えたら、駅から家までの半分以上進んでいなければならない。しまった!バスターミナルからでなく、次のバス停まで歩けば良かった!歩いたほうが早い‥と思っても、後の祭りである。こうなったら今更どうしようもない。それで何度もアナウンスしていたんだなぁ‥。でも私は座っているわけで、立っている人のことを考えたら、有難い立場である。う~む、恐ろしや~師走。ふとバスの無線(?)内容が耳に飛び込んできた。「全線大変遅れています。お客様は寒い中でお待ちになっています。気遣いのある言葉でお迎えください」内容は多少違ったと思うが、バス停で待っている人たちのことまで考えての乗務員連絡だった。家に着くのが遅れるというより、座って暖かい車内に居て、ただ乗っていれば良いだけの自分の立場が、素晴らしいものに感じられた。心が温かくなるアナウンスに触れて、一日の疲れの全てが吹き飛んだ日となった。
2014年12月26日
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休みの日にホームセンターへ行って、雪かき用スコップを買った。3軒ハシゴをして、結局一番最初のホームセンターで売っていたものを購入。というのも、最初のホームセンターが一番種類が多かったのだが、私が通勤途中に声をかけた奥様の使っていたものと違っていたからだ。その奥様が持っていたものは、雪かきが効率良くできるだろう形状で、腰への負担も少なそうだった。それが頭にあったものだから、なんとか一緒‥とまでいかなくても似た形状のものはないかと、ホームセンターをハシゴしてしまったわけだ。年末だからだろうか?やけに車が多くて、一軒毎行くのに時間がかかって仕方がなかった。その上、行く先々でどんどん種類が少なくなり、3軒目には(これじゃぁ普通のスコップと変わらないんじゃないの?)と思うようなものしか、見当たらなくなってしまった。中にはコンパクトにできる組立型もあったのだが、強度はどうなの?と考えてしまう。でも確かに使う回数を考えてみると、それでも良いかもしれない。あまり使わないのに場所をとると思うと、3分の1位に収納できるのだから、それも有りかもしれない。ただ私は何処かに仕舞い込むと忘れてしまうので、やはり存在感を持たせたほうが良いと思った。結局最初に戻って、理想と違う状態で不本意ながら購入した。まぁ、そんなに高くなかったので、万が一の保険的な気持ちで買った。そこに有る‥というだけで安心できるから、人間って単純なものである。一番良いのが、使わないで終わるということだ。だけど今の気象状況を考えると、どんな天候になるかが分からない。昔に比べると異常と思えるような天気になることが多いから、備えておくに越したことは無いだろう。「備えあれば憂いなし」備えておけば何かあっても対処できる。日頃からの準備が大切であるし、なにより安心できるので満足だ。
2014年12月24日
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話すのが遅い人と会話すれば、ついついいらいらして次に言いたいことを促してしまう。「結論は?」と言いたい気持ちをぐっと押さえて、こちらは結論に至るまでの話しを聞いている。そういえばコーチングを学んでいる時、4つのパターンの中で、自分が何タイプに当てはまるかを探っていたが、その中に結論重視でないタイプの人の話し方が有った。そのタイプの人は結論に至るまでの過程を分かって欲しい人だった。だから結論を後回しにして、一生懸命そこに至るまでの話しをする。こちらにしてみれば「それでどうなったの?」と早く結論を聞きたい。特に仕事関係は、結論を聞いた上でどう対処したらよいかを、考えていきたいからである。でも、中々結論に達せず‥ついつい私の頭の中で「で、結論は?」と畳みかけるような言葉が浮かんでくるのである。こういうタイプの人は、自分が行なった結論より内容を聞いて欲しいのだ。結論が良くても悪くても、それに向かって頑張った自分を、理解し、認め、褒めてもらいたいのだ。結論は出ているのだから、良くも悪くも、今更どうしようもないと思うのだが、どうしても聞いて欲しいようである。と、こういう立場に立つことが多い私だが、これが相手が変わると違う態度になることが有る。いつもではないが、時々自分でもびっくりする位、過程を長々と話していることがある。結論だけ聞かれるのは、どうしても嫌だと心が反応するのだ。そんな時「こういう気持ちになるんだなぁ~」と理解する。でも、やはりいらいらして結論を待つことが多い。分かっていても、人間って感情までコントロールできないなぁ~とつくづく思うのである。両方の気持ちが分かるのだから、客観的な目で見ていきたいものである。でも‥(我ながら「でも」が多い文章だなぁ~)(苦笑)とほほっ、どうやらまだまだ年月が必要のようである。
2014年12月21日
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昨日、名古屋に降った雪は、12月の積雪として9年振りの降り方だったらしい。日頃雪とあまり縁がない地域に住んでいる人間としては、やっぱり会社までの道のりが大変である。朝も30分雪かきをして、自分の歩く場所を確保するつもりが、結局1時間もかかってしまった。大したことがないと思っていたが、20センチともなると結構な量になり、時間がかかる。それに日頃やらない動作だから、腰に負担がかかってしまい、続けて作業ができないから、更に時間がかかったわけだ。いやいや‥雪はキレイだけど残酷である。家から車の通りに出ると、車のタイヤ痕の上を歩いていく。そうすれば足が雪の中に埋もれることはない。勿論、大通りではない。大通りでタイヤ痕の上を歩いていたら、危なくて仕方がない。するとある家で雪かきをしている奥様に出会った。そのスコップ(?)を見て、私は足を止めた。雪かき用?かと思うような造りのスコップで、軽くて楽そうである。私に気づいた奥様が、朝の挨拶をされたので、お話ししたことのない人だったが、私も声をかけた。そして触らせてもらったが、持つところは木だったけれど、下の雪を入れるところはプラスチックで、適宜な重さだった。「下の部分は軽いけれど、雪の重みで割れないのですか?」と聞いてみたのだが、何年と使っているが問題無いという答えだった。そんなに使うことはないだろうが、一つ買っておいても良いなぁ~と、腰のことを考えて思った。日頃の準備は大事である。今度の休みの日にでも、ホームセンターに行ってこようと思った。綺麗だけど残酷な雪‥。美しさの裏には隠されているものがある‥というところだろうか?
2014年12月19日
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私の母が心筋梗塞になった時のことなのだが、医者がレントゲンを見て、私たち家族にこう伝えた。「大きな血管が詰まってしまい、この部分の血液が流れていません。でも、この横に無数の細い線がありますよね?これは新しい血管です。この人(母)は、詰まってしまった太い血管を補うために細い血管を、何十何百と張り巡らせて、生きようとしているのです。」本来健康な人には無いという無数の血管を見て、生きようとする懸命な母に涙を流したことがある。そして人間というものに、どれほど適応能力があるかを、教えてもらった瞬間でもあった。平成6年の出来事である。今何故それを思い出したかというと、何の番組だったかテレビで、西表島のことを放映していた。その西表島には、海水と淡水が混ざる「汽水域」という場所があるのだが、その場所にはマングローブの森が続いている。ちなみにマングローブというのは木自体ではないらしい。汽水域に生える樹木の総称のようなのだ。そこに海水でも育つ不思議な木があるという。「オヒルギ」という名の木で、この木の生態が驚いてしまうのだ。このオヒルギの木は、自分で塩分を捨てる木だという。自分で捨てる葉っぱを決めて、その葉っぱに塩分を集め、飽和するとその葉を海水に落とすのである。塩分は元々植物に必要の無いもの‥。だから、そうやって自分の一部を切り捨てて、本体を生かしていくのである。生きていく知恵‥植物も生きていくために進化している。ましてや人間のように複雑なDNAを持つものは、もっと進化していける構造だろうと思う。私たちは、心にも体にも両方に適応できる能力を持っている。自分に備わっている底力を信じて、力強く生きていこう!
2014年12月17日
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とても重要なこと‥自分の行動は誰のためにしているの?自問自答している私‥何度も何度も自分に聞いている。最初は相手の為だった。でも相手の為にすると決めたのは誰?と自分に聞く。相手のためであっても、その人のために行動すると決めたのは、私である。これをついつい忘れてしまい、「あなたの為にしているのに、どうしてそういう態度を取るの?」と文句が出てしまう。「今の環境に身を置いたのは誰の決断なの?」「それは私さぁ~。」聞くのも答えるのも私だ。頭の中で、頼みもしないのに自動的に繰り返される。でもこの「主人公は誰?」というのがとても重要なことなのだ。ここをきちんと自分に理解させないと、相手への不満が溢れてくる。もしその時の決断を覆したいなら、そう相手へ申告するべきである。決めたのは自分なのだから、相手への文句はお門違いになる。相手のためにもう何もしたくない、と決めたなら、そう申告して環境を変えるべきである。全てを自分の責任で行なうならば、不平不満は出ないはず‥。そこがブレてしまうから、ついつい愚痴が口をついて出る。この家庭を選んだのは誰?この仕事場を選んだのは誰?行動すること全てを、自分が選んでいる。奴隷のように鎖に繋がれて、ムチを持った人に「歩け!」と言われて動いているわけではない。自由の中で選択して生きている。それを忘れずに、生きていかなければ‥。よし!納得できたか?私。今週から気持ちを切り替えて、頑張るぞ~(オー!)(~_~;)
2014年12月14日
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昨日会社に行く前に、朝の番組を見ていたのだが、半袖の外国人へのインタビューだった。私の大好きな番組の一つである「VIP」だ。日本人の殆どが、今の時期コートを着ていて防寒対策をしている。その中でコートどころか長袖すら着ずに歩いている外国人は、どうしても目立つし目に止まる。日本人の大半が寒いと感じている中で、半袖で歩いているのだから、随分とびっくりするし、見るだけで寒さを覚える。お国を聞いてのインタビューなのだが、半袖を着て歩いている人のお国は様々だった。普通に考えて、日本より寒い国の人ならば、日本の寒さを大したことが無いと考えるだろうと思う。ところがインタビューに答えた人の国は寒い国だけでなく、暑い国の人たちも居たのである。「暑い国の人って、寒さに弱くないの?」と疑問に思う。でもインタビューに答えていた人は、その考えが間違っているという。どうやらインタビュー側が勝手なイメージを持って、結論を出していたようだ。まぁ、私も同じイメージを抱いていたのだが‥。そこで体温を測らせてもらったようだ。半袖の外国人の半数位は37度以上も体温が有った。それに対して日本人は36度台が多く、中には35度以下の人も結構な割合で居た。平均して外国人は36.9度で、日本人は36.2度という数字だった。その差にして0.7度も有った。専門家が色々話している中で私が感心したのは、筋肉量の違いだという事である。半袖の外国人は筋肉隆々で、腕の力こぶは凄かった。この存在感の有る筋肉が、熱を沢山出しているようである。どうやら筋肉を鍛えることは、体温を上げることに繋がるようで、体温が上がれば病気に打ち勝つ免疫力も高まることになる。筋力アップは健康維持に大きな役割をしているようだ。
2014年12月12日
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バスを一本遅くすることはあっても、一本早くすることはない。それを早くしたのは‥ぼーっとする時間が有ったから‥。そしてその日、社長が東京から来訪されるからだ。いやぁ~いつもより混んでいたなぁ~。何より学生が多い。学校は会社より早く始まるので、一本早いだけだというのに、バスの中は高校生が目につく。バスの運行途中に高等学校が有るものだから、バス通学している人たちのいつもお世話になっているバスになる。乗るバスの時間帯によっては、通勤が大変だと感じた。いつも乗るバスの有難みを、肌身で感じる。もう一つ驚いたのが、バスを降りて会社まで歩く間のことだった。小学生が何人か信号待ちをしていたのだが、そこにお母さんが2人混ざっていたのである。(あれっ?子供だけの集団登校じゃないの?)今どきは違うのかなぁ~、と頭を巡らす。と思ったら、信号を渡ったらお母さん二人は違う方向へ‥。後は子供だけの登校となった。何だかよく分からないけど、まさか信号だけの為に引率したわけではないだろうに‥。後は少し歩いて、途中歩道橋を昇って道路を渡れば小学校である。それにしても最近のランドセルはカラフルだなぁ~。女の子は、赤にピンクにオレンジに‥。そうそう、山吹色も有ったなぁ~。男の子は黒と茶だけだったが、女の子のランドセルは目に楽しい♪元気一杯の子供たちは、寒くて背中を丸めて歩いている私たちとは対照的である。いつもは通勤する大人を見るだけの風景なので、昨日はチョッと楽しい通勤になった。
2014年12月10日
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(黙秘します‥)心の中でそう言っていることがある。話しても言いたいことがきちんと相手に伝わらないだろうと感じると、黙ってしまうことがある。まずなにより話さなければ相手に何も伝わらないことは承知している。承知している上で、話すことを選択できない。話すことで誤解を生み、自分が言いたいことから、どんどん遠ざかっていくように感じるからだ。あれもこれも‥伝えたいことが多い。本来伝えたいことは、とてもシンプルなことだけど、その結論に行き着くまでに、沢山のことを考えた。その考えたことを全部話したい、という衝動にかられる。沢山、沢山考えて、その結論に達したんだよ!と、過程を知って欲しいのだ。でも上手く伝わらないもどかしさがあって、最初は話し始めるのだが、途中で黙ってしまうのだ。常日頃「人間には言葉が有るのだから、自分の言いたいことを、言葉として伝えなければいけない」そう言っている私なのに‥。本音を隠せてしまう私たち人間。アナと雪の女王の「ありのまま‥」というフレーズが、世間で良く使われたのは、本音と建前を使い分けて、苦しい想いをしている心がそこに有るから‥ではないだろうか?「ありのままに‥」という歌詞は、特に日本人の胸を打つフレーズだったように思う。全てが伝わらないことは承知している。私は私であって、私の全てを把握しているのは私だけであり、私以外の人とは全部を共有できないからである。でもこの地球上で知り合う人間の数は、単位が思い浮かばないほど、極々少数である。それを思うと、目の前の人と少しでも分かりあることは、努力する価値があるのかもしれない。ふと、私は一番最初にどう感じてどう思ったのだろうか?と考える。感じた一番最初、思った一番最初である。最初の最初は、とてもシンプルでとても素直だったのでは?2番目、3番目‥10番目、11番目に感じたこと思ったことが、自分の心をどんどん複雑にしているのでは?と、思い至ったのである。
2014年12月07日
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肌のかゆみについて、テレビで取り上げていたことがある。その時私はハッとして、実践し始めたことがあるのだが、長年の習慣が邪魔をして、順序を考えて行なわないと、いつの間にか元に戻ってしまっていて、苦笑することになる。それはお風呂の入り方である。私は取りあえず湯船に浸かって、体の緊張をほぐしホッとしたいという欲求がある。だからかけ湯をしてから湯船へ一直線。少しゆったりしてから体を洗うのだが、乾燥肌にしない為には、体を洗う事を先にすべきだというのだ。先に湯船に浸かってしまうと、体全体がふやけてしまう。ふやけてしまった体に、ボディシャンプーを使って体を洗う行為は、皮膚から余分な油分を出してしまうことになるというのだ。勿論、ごしごし洗ってはいけない。ごしごし体を洗うことは、湯船が先かどうか?という以前の、問題となってしまう。泡立てたボディシャンプーで優しく洗う。タオルでごしごし洗うことは、避けなければならない。もう一つが、体を拭く時のことである。同じくタオルでごしごしと拭いてはいけない。軽く拭き取る‥というか、パタパタと押さえるように扱っていた。チョッと動作がまどろっこしい。急いでいたり、これから寒くなることを考えると、浴室から出たら、さっさと拭いて服を着てしまいたいところである。私は洗う時も拭く時も、背中の手が届かない部分を扱う時、タオルでごしごし洗って拭いていたと思う。それで背中がかゆいのか?かゆいと思っていたのは、洗えていない証拠と勘違いしていた。そうでなく届かないから力を入れてしまったことが、悪い結果を生じたことになる。「風呂に入るのに男らしさはいらない」(笑)番組でそう言っていたのが印象的だった。私にとって、目から鱗の情報だった。
2014年12月05日
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急に‥急に寒くなって‥あっ、でも、気温が急激に変化することは、週間天気予報で知っていたので、前もって色々用意することができたから助かった。10度も違えば、さすがの私も防寒対策しなければならない。寝具から会社に着ていく服から、思いつくもの全部を替えたのだが、足先はスルーしてしまった。結果、ストッキングが夏使用のままだったので、ピンポイントでそこに風を感じて仕方がない。そんなに寒くないはずなのに、やけにそこだけ寒く感じる。他が万全になっていると、万全でなかった一部が浮き上がってくる。全体が暖かいから、寒い部分に意識がいってしまうのだ。手袋をしていないのだから、足だって多少寒くても問題無いはずなのに‥。でも街中を見ると「もう真冬?」と思うような服装をしている人たちを見かける。雪が降り始める北国や日本海側ならいざ知らず、太平洋側に位置している中部圏なのだから、「まだその恰好は早いでしょう??」と思ってしまうのだが‥。「この人たち、真冬になったら何を着るのだろう」と必要もないのに心配してしまうけれど、きっと下着が厚手のものに変化するんだろうなぁ~と思い当たる。まぁ風邪を引いて、辛い思いをすることを考えたら、出来うる限りの対策をしておくほうが、良いに決まっている。ただ余り自分の体を過保護にしてしまうと、免疫力が低下してしまい、余計に風邪を引き易い体を作ってしまう場合も有るので、その辺は加減が必要である。若い頃寒さに弱かった私が、今は暑さに弱い人間に変わってきた。思いっきり根菜類を食べて体質改善をしたのは、30歳代だっただろうか。「私は馬かっ!」(笑)と思うほど、人参を食べたのを覚えている。当時会社で、手が動かなくてボールペンも持てなかった。今はお陰様で、冬に外でも手袋いらずである。やっぱり食生活は大事だね。
2014年12月03日
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