全85件 (85件中 1-50件目)

私がMGにかける期待は大きい。我社の社員約30名のMG平均期数はおよそ30期である。ことし100期になるつわものも3人いる。MGをすることで全員経営が出来ていると思う。損益構造が分かったり、自分で意思決定をする訓練ができているからだと思う。他人任せで、不平不満で満ち満ちていた社員が、どうしたらよいかを考え始めるようになった。実に主体的な行動に変わってきた。会社や経営者たる私への不満の内容もどんどん変わっている。生き生きと仕事を楽しんでいるし、問題解決も皆で力をあわせてやるようになっている。すべてがMGのおかげとは言わないが、相当大きなウエイトを占めていると思う。これまで各地で私がMGを体験してきたことを社員に伝えることでMGを導入してきた。ここへ来て、少々マンネリ気味になっている。やはり私の指導力に問題があるのだと思う。私はインストラクターの資格を持っていないし、正式にそういうトレーニングを積んでいない。MGインチキラクターと自嘲的に自己紹介しているぐらいだ。明日、神奈川の地において、MGインスト養成コースがある。伸ばし伸ばしで何年越しになってしまったが、やっと参加することになった。それにしても、最も忙しい時に・・・天の時とは、こんなものか。MGとはこんなものです。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆これは今月島根県でやったときのものです。尾道大学のギャルが2人一緒に参加してくれました。やっぱり、おじさんとするよりギャルがええなぁ。
2005年11月30日
コメント(13)
明日12月1日から4日まで、神奈川県へ出張に行ってくる。MG(マネジメントゲーム)の研修のためだ。弊社は10月、11月と史上最高の生産台数を上げた。土曜日も祭日もほとんど全て出勤してやっと達成した。12月は、さらにそれ以上忙しくなりそうだ。そんな中での、私の勉強である。この忙しいのに! と社員に言われなくても自分が一番分かっている。平素、忙しい時こそ学んで欲しいと口をすっぱくして社員に言っているから、率先したいと思っている。研修に行くにあたり、大きな問題がひとつある。月初めには、経営会議があるのだ。経営幹部が集まる会議にトップの私がいないのはいかがなものか?実はずいぶん悩んだ。・・・で、出した結論がこれだ。「ちょっと無理をするところに社員の成長がある」ちょっと無理をしてみようと思う。私がいなくても先月の売上や収支、今月の売上と収支計画品質の問題点、生産上の課題などなどを話し合って業務を進められるようになったらどんなに素晴らしいだろう。きっと社員もやりがいを感じるに違いないし、私自身が、将来の売上につながる仕事ができるようになる。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆写真は、今月初めに島根県であったMG研修の模様だ。明日からのMG研修はインストラクター養成コースだから多分こんな感じではないと思われる。
2005年11月30日
コメント(7)
友人のブログから詳細を知ったのだが、耐震基準データ捏造事件に絡み、木村建設が倒産したことを、どのように自社の経営に生かせばよいだろう?とんとんさんのブログはこちら 木村建設(株)(資本金9997万5000円、熊本県八代市敷川内町970-1、代表木村盛好氏、従業員186人)は、11月21日付の決済が困難となり、11月22日付で事業を停止した。 11月21日に取引銀行の熊本ファミリー銀行が債権保全目的で、当座預金と債務を相殺したことにより、決済難に陥り、今後の資金繰りのメドも立たないことから、今回の事態となった。トントンさんは元銀行マンとして、この行為は銀行の横暴として道義的責任を問うている。もちろん銀行は一私企業であるだけでなく、公的な任務を担っている。だから、トントンさんの意見は正論である。私は、自社の経営にどう活かすべきなんだろうと思いながら、この記事を見させていただいた。企業にとってお金は血液だ。一瞬でも止められたら、企業はすぐに死に到ることは明白だ。だからといって、銀行が優位な立場に立つのはおかしいと思う。銀行にとってみれば、われわれは顧客のはずなのだ。互いに助け助けられるビジネスパートナーとして、発展成長するべきだと思う。銀行からパートナーとして育てようと思ってもらえるような企業作りが急務だと思った。
2005年11月30日
コメント(0)
会社のホームページを自分で検索していて、(社名:ペアコムで)思いもよらないページを発見した。先日の経営発表会の記事だった。11月16日の私のブログに、その記事を紹介させていただきました。ちょっと照れくさいが、ご覧いただきたい。丁寧にチャートの数値を消して下さるなどの配慮もいただいた。
2005年11月29日
コメント(2)
今朝は、モーニングセミナーが休みの日だった。モーニングセミナーは、年間48回か49回ある。だから、休みになる週は年間3~4回だ。私は福山市倫理法人会に入会してずっと100%出席を目指してきた。1回だけ、100%出席があるが、これはメイクアップ(他地区へ出席)して達成したものだ。だから、本当の本当にはまだ達成したことがない。いよいよ12月を前にして、本物の100%出席が目前に迫ってきた。これまで、一度も休んでいない。忘れないように、寝坊しないように気をつけているのだが、今日は休みだったので、なんか忘れ物をしたような変な気分になっている。来週は、私の会員スピーチだ。どんな話をしようか?? ドキドキしてしまう。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆ブログの内容と写真がまったく一致しません。ごめんなさい。この写真は、一昨日尾道港で撮ったものです。フェリーがランデブーをしているので、ついパチリ。
2005年11月29日
コメント(0)
毎週火曜日はモーニングセミナーの日だ。だが、年に数回だけ、休みの日がある。今月は火曜日が5回ある。第5火曜日はモーニングセミナーの休みの日だ。ちょっぴり嬉しいような複雑な気持ちだ。複雑というのは、来週の火曜日のことが気になっている。来週の火曜日・・・実は私が会員スピーチをすることになっている。もう、なんどもやっているのだが何度やっても人前で話すのは、気が重い。ハー・・・そろそろ原稿ができて、練習に入らねばと思うのだが・・・☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆写真は昨日行った、戦艦大和のセット
2005年11月28日
コメント(2)
昨日ひょんなことから行ってみたくなり、映画「俺たちの大和」のロケセット、原寸大の大和を見てきた。場所は、尾道の向かい側の島、向島である。いまは使われていないが、日立造船の跡地に、原寸大の模型が作られた。原寸大といいながら190m?というので、プラモデルを作った経験のある私はうん?と思った。もっと大きなはずだが・・・実は、263mのうち、後のほうは省略してあった。スケールの大きい模型である。ともかく迫力がある。ちなみに・・・呉市には、1/10サイズのモデルがある大和ミュージアムもあり全国から、観光客がたくさん見に来ているそうだ。興味のある人も、ない人も、お近くならば一見の価値があると思う。来年の3月までの展示で、そのあとは取り壊されるらしい。こんなものは二度と作られることはないと思う。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆写真は、第二番目の大砲の下のもの。これでもド迫力だった。左の方に人がいるので、比較すると大きさが分かると思う。
2005年11月28日
コメント(4)
昨日経営者仲間と食事に行くことにした。普段あまり良いものを食べていないので(お母さんごめんなさい)ちょっとしゃれたレストランへでも行こうということになった。で、向かったのは尾道の向かい側にある、向島だ。ここにマキシムというレストランがある。映画でもよく紹介されるところだ。とてもいい雰囲気のレストランなのだが・・・行ってみると、今日はオーダーストップとのこと?どうやら貸切になってしまっいるようだった。しかたなく、なにかあるだろうと思いながら、向島をぐるりと一周した。めぼしいところがなかったので、結局、映画「俺たちの大和」のセットを見学した。観光バスが何台も連なって来ているので、きっと会場では何か食事ができるだろうと思った。みやげ物屋は確かにあった。ラーメンとうどんとそばの選択肢からうどんを選んだ。(^O^)ア(^○^)ハ(^○^)ハ(^○^)ハマキシムがぁ・・・☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆映像は、レストラン「マキシム」の前から見た尾道港の模様
2005年11月28日
コメント(2)
今朝、会社の周辺の溝の草取りをした。ときどきこうして、お掃除をさせていただいている。昔はとても臭くて溝掃除の後は着替えなくては仕事が出来ないほどだった。だから、日曜日によくやったものだ。長い間やりつづけたおかげかもしれないが、最近はあまり臭くない。それにもうひとつ、空き缶が激減した。昔は溝掃除の時には空き缶、ビン、ゴミの収集がメインで草はついでという感じだったように思う。空き缶がたくさんあると大漁じゃぁ~と喜んだものである。今日の空き缶はたったの3個、ビンが1個ゴミも小さなゴミ袋にひとつだけだ。昔は大漁だったが、今はずいぶん減ってきたものだ。捨てる人が減ったのかな? もしそうなら嬉しいことだ。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆写真は、先週うまれ故郷に帰った時に撮ったものです。私が生まれ育った田舎は山の上です。この写真を撮ったのは朝方の帰路、山を下っている時のものです。逆光気味ですが、いかがでしょう。毎日こんな景色を見ながら中学・高校に通っていました。
2005年11月27日
コメント(4)
朝から、会社の周りにある溝の草取りをした。ご近所周辺も合わせて1時間以上みっちりとやった。ぎっくり腰8回の経験をもつ私にとって、この草取りはリハビリでもあり、つらい作業でもある。少々くたびれて、溝の側溝のふたに寝転んだ。汗が出るほどではないが、熱くなった身体にコンクリートのひんやりした感触が気持ちよかった。大空を見上げると、曇りだった。普通は「あいにくの曇りだった」と言うのだろうけれど、青空にひとつの雲というのも、良いが、逆もまたいい。一部が青空で太陽の光が差し込んでいて実に味わいがある。そういえば、子供の頃はよく大空を見ていたっけ。農作業の合間とか、山を走り回ってくたびれ果てて草むらに寝転んで見たことを思い出す。夏の前の雲が好きだった。雲が上へ伸びるから、形がどんどん変わる。いろんな形に変わっていくと、とても面白い。手の形だと思ったら、指が伸びていったり・・・昔のことを思い出しながら、しばらく寝転んでいた。☆━━━………‥‥ 写真のコメント ‥‥………━━━☆写真は、今日のものではありません。先週生まれ故郷に帰った時に空を撮ったものです。
2005年11月27日
コメント(0)
自己紹介のためプロフィールの年表を更新しました。ちょっと、書きすぎたかな? やりすぎ!!というご意見の方は、メールでお知らせください。
2005年11月26日
コメント(5)
キリ番プレゼントの掲示をしていなかったが、ふと思いついたキリ番を胸に秘めていた。それは、14,444番なんといい番号だろう。1番しあわせ(4が4つも合わさっている)4はとっても良い番号だ。幸せの4、喜ぶの4、良くなるの4どなたが、踏んでくださるだろう・・・と14,000番の時には、ワクワクしていたはずなのに・・・忘れていた。なんと自分で踏んじゃった。14444 2005-11-26 12:46:41 よきんさん ヾ(@^▽^@)ノわははは( -.-) =зフウー複雑じゃぁ~♪♪♪
2005年11月26日
コメント(9)
知人から、カレンダーをもらった。芳村思風氏の日めくりカレンダーだ。ふと目にとまった言葉・・・助けてもらうことは、助けることと同じくらい価値がある。お世話になることはなんとなく申し訳ない気分がするし、いつか恩返しをしなくてはと思う気持ちが高じて、あまり世話にはなりたくないという気持ちになることがある。助けてもらうことは、助けることと同じくらい価値がある。この言葉は上手に視点を換えて、本質を言い当てていると思った。辛かったら遠慮なく助けてもらえばいいのだ。ありがたく助けてもらうことで、助け合う関係を創ることが出来る。芳村思風氏のカレンダーをおつくりになったサムシンググレート4710さんはこちら芳村思風先生の1日1語はこちら
2005年11月26日
コメント(6)
さきほど携帯電話の電波塔について建設説明会があった。説明会と言っても、すでに電波鉄塔は建設が終っている。前回の説明会で出た質問について、回答が出された。いろいろなQ&Aが書類にて提示されたが、肝心な問題は記述がなかった。私が大きな問題としたいのは、住民側に安全に対する不安があるのを知っていながら、建設を強行したことだった。このことについては一切詫びもなければ、Q&Aに記述もなかった。先月初旬に住民アンケートが集計され、ドコモ側に報告された。13日にアンケートを基に話し合いがもたれることになっているにもかかわらず、竹中土木に建設を許可している。工事が始まったのは11日だ。住民代表が12日に工事の中止を求めて交渉した。ドコモ担当者は中止を了解したが、竹中土木の上層部が工事の中止を無視して工事を完成させてしまった。今日の説明会でもその点を糾弾された。ドコモのI氏の説明では、工事を中断するとボルト類がゆるく危険だから工事を続けたとのことだった。この説明があった時には、住民側も騒然となったが、あわてたのはドコモ側も同じだった。それはそうだ。建て初めてすぐに申し入れをしているのだから、その時点ですぐ中断することもできるはず。組み立てた逆の工事をして撤去することも、できたのだ。工事は数日間に渡って行なわれている。1日で一気に工事を済ませたわけではない。初日の工事は途中で止めらなかったとしても、翌日以降の工事を止められないはずがない。ドコモのN部長は、慌てて発言中のI氏を制止していた。それは見ていてお気の毒なぐらいだった。紛糾した説明会だったが、伸展のないものだった。住民側の不信感は相当大きく、もはや収拾がつくとは思えない。こうなると心配なのが、ドコモ側のさらなる強行突破だ。この先いったいどうなるのか・・・逐一報告しようと思う。この問題が大きくなると、これまで実名で記述してきたこのブログは、まずかったかもしれない。ちょっと心配だ。ま、すべて事実に基づいているし、個人攻撃をするつもりではないので、ご容赦いただきたい。
2005年11月25日
コメント(0)
感性論哲学を提唱されている芳村思風先生という方がおられる。10年程前から、毎年正月にお招きして話を聞かせて頂いている。この先生の講演会はずいぶん長い。いまは、短縮をお願いして3時間ぐらいにして頂いているが、以前は5時間の講演会だった。5時間も飽きさせずに話を聞かせることができることはすごいと思う。正月に先生をお呼びするのには、訳がある。ともかく、将来のことをワクワクと考えられるようになるから、正月にぴったりなのだ。感性論哲学といってもあまり一般的でないだろう。けれど私は、世界を代表する偉大な哲学者になられるのではないかと期待している。芳村思風(よしむら しふう)という方のお名前を是非、頭にインプットしておかれることをお勧めしたい。
2005年11月25日
コメント(6)
「びんご発ウエアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会」 塚本 昌彦氏 講演録 その3です。文章が長くなりましたので3分割しました。11月23日付けの、その1から順にお読みください。主催:好きめし日時:2005年11月13日13:00~14:30場所:福山ビッグローズ☆ これからの変化5年スパンで、特定の場所でのユビキタス情報サービスが盛んになります。スイカ(JRのICチップ入りのプリペイド式乗車券)などです。たとえば今日の講演会などでは、携帯電話に今日の資料が入ったり、ブースの案内が携帯に表示されるようになります。居酒屋では、店に入るとすぐ携帯電話に今日のお勧めメニューが入って、携帯からすぐに注文も出来ます。あらゆるお店で、買物のメンバーカードや、ポイントサービスなどなど、もうすでに出来る段階です。リーダーはせいぜい3,000円です。このリーダーはパソコンにつなげます。個人商店のメンバーズカードなどはすぐに置換えが可能です。☆ バーコードが変わるバーコードがICタグに変わります。まず高級品店から始まって、つづけてスーパーなどに普及します。見えなくても読み込めるバーコードだと思えばよいです。バーコードを印刷しなくてもいいので高級品に使いやすいです。書店、図書館など、管理するものなどではすでに利用が始まっています。図書館では、何冊もいちどにレジのような所に置いて、貸し出しや返却の管理が出来ます。カウンターを通らないで図書館を出ようとすると、アラームが鳴ります。いずれ、ICタグが高性能化します。プログラミングできるようになり情報を貯められるようになります。センサーと組み合わせて、機能するようになります。どういうことかというと、コンビニで弁当箱につけると、温度センサー付きの弁当になります。長時間温かい所に置いてしまったとか、冷却が必要な食品なのに冷却温度が足りなかったとかが個別に分かります。つまり温度管理や、品質管理ができるようになります。☆ 10年後に実現する(講演会の)この部屋の椅子にICタグが入っていたら、どうでしょう?この部屋に椅子が何個あって、どのように使われているなどがすぐに分かります。それらが、さまざまな情報端末で情報収集できます。ウエアラブルとユビキタスが統合するようになります。それぞれ相補的に、人の事を知ることが出来るウエアラブルコンピュータとなります。モノや場所を知るユビキタスコンピューティングです。さまざまなユビキタスコンピュータを統合して、ウエアラブルコンピュータが動くようになるのです。☆ プラン1(プロジェクターに映像がつぎつぎ表示される)ウエアラブルを神戸から、新しいファッションを広げたい。具体的にはルミナリエで使いたいと思っています。電飾の服を着て電飾の町を歩きたいです。(会場笑い)こちらはファッションショーです。パソコンのボードメーカーが台湾にあります。だから中国、台湾、韓国でも同時に展開したいと思っています。同時の立ち上げを狙っています。ヨン様がこういう物(HMD)をつけてくれたらいいなあと思っています。☆ ウエアラブル神戸構想神戸ロボット&ウエアラブル産業を提案します。神戸ウエアラブル再生医療などです。ともかく、めだって広めたい。(会場爆笑)☆ びんごユビキタス構想ユビキタスをびんごからという構想を提案します。環境モニタリング(廃棄物追跡、リサイクル管理)をします。福山は繊維、医療、木工家具など中国中心に物流が盛んです。物流追跡ができるようにします。港湾の荷物はパレットやコンテナです。その管理、通関手続きなどは大変煩雑です。煩雑な手続きが、ICタグをつけることで解決します。港の通関の簡素化が図れます。☆ びんごユビキタスエコタウン構想環境エコ産業でユビキタスコンピューティングを導入します。ものづくり産業にユビキタスを導入します。びんごユビキタス港を作ります。ものづくりと加工の町びんごをアピールします。☆ 神戸&びんご構想新産業をリードする街として互いに力を合わせてやっていきたいです。☆ スキメシ好きなことをして飯を食べていこうという運動です。☆ 展望20の予言をします。1.一年以内にビデオプレーヤと組み合わせて、HMDがブレークする。手にもてないですから、i-podと組み合わせて、売れます。2.ウエアラブルデジカメ サングラス型のデジカメがあれば、スキーをしている時やゴルフをしている時に写真が撮れます。3.ウエアラブル携帯電話 地上デジタル番組を見るために使われる。テレビが見られます。手で持たなくて良い携帯です。4.1年以内に神戸を歩く人の50%の若者が、HMDを装着するようになる。 と、言い続けて4年になります。(会場爆笑)5.びんごの木工品にはICタグを埋め込まれる。 やる気になればすぐにできます。要は使い方ですね。 例えば、味噌汁の温度を携帯電話に知らせてくれるなど・・・ 今考えるとありえない。ナンセンスと思えるようなことが大成功するものです。 三木谷、ホリエモンは、10年前にインターネットで買物ができると思っていました。 その頃、そんなことを信じている人なんか極々わずかでした。6.2年後にびんごの制服には、ディスプレーがつく お客様が着たらメッセージを出すことができる制服です。工場の中の制服より、接客業の制服にぴったりです。7.2年後、福山港の・・・(書き取れず上の構想のことか?)8.3年後、びんごの家具にICタグリーダーが付く こうすることで、タンスの中身が分かります。同様に、冷蔵庫、洗濯機、電子レンジなどにもそうなります。9.3年後、ICタグリーダーつきの携帯電話が発売される。 子供に携帯を持たせることで、ランドセルの中身が分かります。筆箱、ハンカチ、いろんなものに ICチップが入っているので、何が入っていて何が入っていないかがチェックできます。自動的に忘れ物を携帯電話が教えてくれます。10. 5年後街角情報配信は、ウエアラブルで配信される。 街角情報配信されるようになりますが、携帯電話で受信されるのではなく、サングラスなどに 組み込まれた機器で受信します。 11.5年後びんごのGパンにファンがつく 場所は股間です。(会場爆笑) みなさんは笑われますが、Gパンはあそこが蒸れますよ。じつは、リンパ腺がここにあります。蒸れたなという時に、ファンをまわして冷やすんですよ。そのうち、ファンのないズボンは履けなくなると思います。当たり前になると思います。 服を作るなら、ファンはわきの下ですね。12.びんごゴミは分別の必要なし、 ICタグで自動分別しますから、ゴミは分別しないでそのまま出せます。13.びんごでは、ウエアラブルソリューションビジネスが全盛 びんごでは、ウエアラブルソリューションビジネスが全盛だと、5年後にいえるように、早めの取り掛かるのが大事です。 そのうちどこでもやるようになるので、「うちは5年前からやっている」と言えるようにです。14.10年後、だれでも楽にダイエットできるようになる。 いまのペット育成ゲームのように誰でもが、どのくらい食べてどのくらい運動をしたかが 分かるようになります。もうこれ以上食べちゃだめとか、買っちゃダメとかメッセージがでます。15.10年後びんごで高齢者恋愛大ブーム 高齢者は出会い系RPGをするようになります。 近所でウエアラブル機器をつけて散歩をする。すると、あそこの公演に○○○という人がいる。 そこで○○○をして・・・などとゲーム感覚の出会いが実現します。 そもそもコンピュータ機器は、人と人が楽しく付き合うためにあるものです。16.土砂にセンサを混ぜて道路工事、建築建設をするようになる。 温度と湿度を管理できるようになります。センサの情報から、微生物の状態などが分かります。道路や建物などすべてから、いろんな情報が分かりますから建物の倒壊なども予想できます。 17.財布をなくしたら、インターネットで探せるようになる。 道路にセンサを混ぜて工事をしてあるので、インターネットで落し物を探せます。 どこどこの通りに落ちているよという具合です。 すべてのものにICチップがついていれば、部屋でモノをさがさなくても、部屋の中になにがあるか一目瞭然です。18.10年以内になくなるもの 信号機、CD、DVD、折込チラシ、時刻表 これらはまったく必要なくなります。19.10年後神戸はウエアラブルファッション都市宣言をする。20.10年後びんごはユビキタスものづくり都市宣言をする。神戸とびんごから、ウエアラブルコンピューティングが始まることを信じてこれからも互いにやっていきましょう。長い間聴いていただきありがとうございます。終わりこの文章は、私の個人的なメモとして取り扱ってください。テープから起したものでなく、感じたまま入力をし、私の言葉を加え文章を整えました。個人名などはインターネットで検索したり、関連記事の一部を引用しました。ですから、すべてが講師のかたのお言葉ではありません。講師のおっしゃりたい主旨と異なる部分があることでしょう。著作的権利は講師にありますが、不都合な部分についての文責は私にあります。ご不満などありましたら、私までお願いします。
2005年11月24日
コメント(0)
「びんご発ウエアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会」 塚本 昌彦氏 講演録 その2です。文章が長くなりましたので3分割しました。11月23日付けの その1から順にお読みください。主催:好きめし日時:2005年11月13日13:00~14:30場所:福山ビッグローズ☆ これから10年で変わるといわれていることロボットが入ってくる。賢いコンピュータ、バイオ技術が使われるようになる。と世の中では言われていますが、私はあえて言いますがこれは、不正解だと思う。そうなるまでには、まだまだ時間がかかると思います。10年後の世界ですが、正解はコンピュータが小さくなる。大型→デスクトップ→ノートPC→携帯電話というふうに大きさが変化しました。☆ 大きさが変わることで用途が変わるこれらは中身も性能も変わっていない。変わったのは大きさで、小さくなと用途が変わった。昔は科学計算軍事用の用途でした。デスクトップは企業の仕事に使われました。ノートは、メールやウエブなどの新しい用途を作り出しました。携帯は、着歌(ちゃくうた)、うらない、生活に密着した使い方。かつてでは想像も出来ないようないろんな用途に使われています。国家→→→企業→→→個人へと変化しました。☆ これから、10年で変わることさらに小さくなります。これ以上小さくなると、どれくらいになるかというとごま粒とか、台豆粒大です。500円玉とかマッチ箱ぐらいの大きさは、すでにあります。ごま粒大のものも試作段階では出来ています。となると、どうやって使うかというと、人やモノにコンピュータが付くようになります。コンピュータは、手にもつモノではなくなるのです。☆ 具体的には人:服、めがね、指輪、靴、ネクタイ、などなどモノ:はし、茶碗、鉛筆、財布、鍵、ベッド、道路などなど☆ ウエアラブルとは人につくコンピュータを私はウエアラブルコンピュータと呼んでいます。wear+able 着る + できる という意味です。☆ たとえば(ディスプレーで表示されながら)これは、ジャケット型の音楽プレーヤやMP3です。(モデルさんの胸のあたりに画面がついている映像が出る)こちらは、服にディスプレーを組み込んであります。人に見せる為のものです。(きらびやかな服のモデルさんが数人出る)こちらは、電飾服です。LEDを服に埋め込んだものです。コンピュータ制御しています。温度や湿度も感知して制御したりします。☆ 現状では現状では、なにか異様です。まだまだ着るイメージからは程遠いのが現状です。異様なのは、既存の機器をそのまま装着したからです。つまり、本当のウエアラブルの姿ではないのです。また、使い方も本来のものではないです。☆ モバイルの次の形ポケットにぽんと入れて使わないといけない。携帯のように一日に10回か20回なら手に持って見ることも必要です。しかし、使用頻度が増えている。もはや、ポケットに入れていられません。必然的にウエアラブルが必要となります。手ぶらでずっと使える機器が求められています。それを考えるのがわれわれの研究です。デスク以外の場所で、全ての人が使えるようになります。☆ 事例私はこういうNPO法人をやっています。(いろんな映像がつぎつぎと写される)これは、演劇の場面です。演劇で役者さんが台詞を読んでいます。これは実際にあったことですが、台本が本番の3日前だとかに出来上がりました。つまり覚える時間がないのです。こちらは、ライブの様子です。歌手が映像をみながら歌っています。こちらは、ライブの会場の映像を歌っている本人が小さなカメラでみています。もちろんそうする必然性はないですが、その場の「のり」が歌っている本人に見えます。サンプラザ中野さんには、歌詞を出して歌ってもらいました。実際に韓国語の歌詞を見ながら歌ってもらいました。レースでも使いました。(映像が映る)これは3年前の鈴鹿のレースでの映像です。8時間耐久バイクレースです。監督やピットの人たちにつけてもらいました。ライブで最新情報を見られます。周回のタイムとか、他チームのタイムなどもリアルタイムで表示されます。こちらは、キャンペーンギャルです。(映像が映る)若い女性につけてもらってやりました。ちょっと怪しいところに(胸の部分)ついていますが、注目されます。学会でも使いました。プログラムとか、発表者の紹介の原稿などを司会が見ます。全体の進行をみる人の指示がこちらに表示されます。歯医者さんでも使ってみました。(歯医者さんと、講師が口をあけている映像が写される)この患者は私自身なんです。カメラの映像を患者と先生が同時に見ています。先生は、歯の奥の映像を見ながら患者に説明します。患者は口をあけていますから、話せません。ボタンを押して対話することが出来ます。こちらもイベント嬢です(美しい女性の背中にディスプレーがついている)イベント会場でも、案内嬢が案内しますが、その時の説明文などの文字が背中にでます。このように業務でも、日常生活でも利用できます。普段の生活では、歩きながら暇つぶし、コミュニケーション、学習などなどができます。より便利に、快適に、安全に、豊かで楽しいものになります。☆ ものにつくコンピュータユビキタスコンピューティングは、ものに組み込まれて、さまざまな機能を果たします。製造、生産、流通、廃棄、などです。ICタグを組み込んだ情報家電がどんどんできています。☆ ICタグICタグとは、無線で通信できるICです。バッテリレスのものもあります。アンテナ+ICチップという構成です。いまは、100円ぐらいします。そのうち1円台になるでしょう。スキー場のリフト券とかにはすでに利用されています。話題は日立のミューチップです。(プロジェクタに写される)大きさは0.4mm角のものです。こちらが500円玉の大きさのDOTというものです。こちらはMICAといってマッチ箱ぐらいのコンピュータです。☆ ポイント自立性、勝手に動く。汎用性:なんにでも使う有機性:他のものと連動して動作する。洗濯バサミのようにひとつだけでなく、いくつかつないで 使ってまとまって機能します。全部が乾いてから洗濯物が乾いたよという信号を出します。☆ スマートスペース場所と空間にコンピュータが組み込まれているようなものをスマートスペースと言います。実際にある事例としては、トイレです。最近のトイレは、便器の前に行くと流れます。予備洗浄です。終ったらまた自動で流れます。手を洗うところでは、水が出たり、泡がでたり、温風が出て乾かしたりします。トイレではやることが決まっているので、できるのです。単純な動作ならすでに実現しています。そういう単純な用途や場所から利用がはじまっています。
2005年11月24日
コメント(0)
「びんご発ウエアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会」 塚本 昌彦氏 講演録主催:好きめし日時:2005年11月13日13:00~14:30場所:福山ビッグローズ講師略歴NHKサイエンスゼロにも紹介された。コンピュータを「着る」ウエアラブルコンピューティングを提唱する。☆ 超有名テレビ雑誌に出させていただくことが多くなりました。街中でも声をかけられることがありました。福山には共同研究があって、たびたび来させて頂いています。びんご発ご発ウエアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会というテーマで話します。(会場である)産業市場は昨日からきていますが、この服も昨日染めています。(注:手染めのTシャツ)いい出来だと思います。この下駄も会場で求めました。昨日からずっと履いています。ますます、近寄りがたいカッコウになっていると思いつつお話します。☆ 普段いつでも普段いつでも、こうしてコンピュータを使っています。実践生活4年半になります。(注:氏はHMD=ヘッド・マウント・ディスプレーを装着されている)雨の日も、授業の時も、バスの中でも、電車でもこのディスプレーをつけています。もちろん買物の時も、学会でも、学校の食堂でも、車を運転している時もそうです。これは研究の為です。こうして付け続けることで、利用方法を考えています。☆ はやまった少しはやまってしまったと思っています。始めた頃には、研究者仲間はすぐに同じように付けるだろうと思ったのですが、だれも(HMDを)つけません。ショックでした。周りの反響もいろいろあります。でも最近では有名になってしまって、たまたま付けていないとがっかりされるので、はずせなくなりました。☆ アンケート結果大学の学生たち52名からアンケートを集めました。このスタイルについてのアンケートです。まず、ネガティブな判定では驚き、変質者、奇抜というものがありました。(会場爆笑)機能的な意味でのネガティブは判定では重そう、熱そう、じゃまそうというものです。つぎに、ポジティブな判定ですがかっこいいい5人、似合っている5人、面白いすばらしい?人最後にニュートラルな判定では、見慣れたという人が8人いました。☆ このために神戸に移動ウエアラブルコンピュータを立ち上げる為に、神戸に行きました。ファッションとして、数多くの文化があるからです。この街から始まったブームとしては、カラオケ、コーヒー、腹帯、サッカーなどです。港町ですので、新しいものが入りやすい土地がらなんです。ウェアラブルも神戸から発信したいと思っています。☆ びんご産業びんごは、瀬戸内工業地帯の中核で、鉄鋼機会電子部品、繊維衣料木工産業がある。びんご産業再生特区であり、重厚長大型からの脱却が求められています。びんごエコタウン構想があります。輸出に依存しているので、貿易異存産業の物流効率化、合理化が求められています。福山港の機能強化 対中国貿易が大きいのがびんごの特長です。☆ びんごと神戸は似ているびんごの地域と神戸はとても良く似ています。瀬戸内に面していて、坂が多い。神戸も坂ばかりです。尾道は坂で有名です。港があるので、鉄鋼機械産業が栄えた。システムデバイス産業が栄えたのも共通です。意外にも神戸にも衣料産業があります。びんごには備後かすりや藍染め、ファッション都市宣言をしています。神戸にはファッションの街として神戸コレクションもあります。再生特区であるところも同じです。備後は、ものの再生、神戸は人の再生が求められています。四国との架け橋という点でも共通です。IT業界に狙われているのも同じです。ホリエモンは尾道と広島カープを狙っている。村上ファンドが、阪神タイガース、三木谷さんがベッセルを狙っています。☆ ここが違うとはいえ、違うところもあります。びんごは控えめなモノ作りの街です。そして環境が良い。安定している。年寄り中心の伝統工芸が盛んです。神戸は派手なファッションの街です。若者を中心にしている。人とデザインがキーワードです。☆ スキメシスキメシというのは、好きなことをして飯を食べていこうという運動です。ここ十年暮らしが大きく変化してきた。ケータイの浸透、メール、ウエブ、ブログ、SNS、モバイル、マルチメディア、インターネット好きなことをして飯が食えたら最高です。☆ 変わったのは?変わったのは何かと言うと、実はコンピュータが小さくなっただけです。コンピュータの技術自体の進歩は、とてもゆっくりしています。30年前の技術と同じです。代わったのは大きさだけ。2001年宇宙の旅は実現していない。2001年宇宙の旅というのは50年前に創造されたもの。それほど賢いコンピュータを作るのは難しいのです。☆ 10年前の絵(プロジェクターで歩きながらコンピュータを使っている漫画が表示される)これが私が書いた10年前の漫画絵です。街中で歩きながら、コンピュータを使うようになると予言していました。こう言う「誰が!!」と言われたものです。若者は、ケータイという名の小型コンピュータを使っている。大正解だった。長くなりましたので、いったん中断します。続きはその2にてお送りします。
2005年11月23日
コメント(2)
鍵山秀三郎様、上甲晃様、坂田道信様、井上わこ様とのご縁をいただいたときのことこの方々がどれほど全国的に有名かをご存知の方は、この方々と一度に逢ったというとビックリされることと思いますが、そのときのことを書きます。10年ちょうど前のこと、広島掃除に学ぶ会の全国大会があった時のことです。私は松下政経塾の塾頭であった上甲 晃様の講演を聴いたことがあったので、その掃除に学ぶ会とやらへ参加することにしました。前日に急に誘われたのでまったく予備知識がないままでした。行ってみると掃除に学ぶ会とは、トイレ掃除でした。トイレ掃除+講演会が3つもあるという集まりでした。だから講師も3人おられたんですね。トイレ掃除は、個人的に苦もなくやっていましたので、便器に素手をつっこむということには、嫌感はありませんでしたが、そんな団体があるなんて(゚o゚)ビックリでした。初日イエローハットの社長(当時)である鍵山秀三郎様の講演、そして交流会がありました。・・・異様に場のテンションが高くて違和感を感じつつもしだいに、巻き込まれていく自分を感じました。ハガキ道の創始者である、坂田道信さんはまだ坂田成美さんと名乗っておられたように記憶しています。交流会が終った頃、私を誘ったYさんがついていらっしゃいとおっしゃる。どこへ?と聞くと打ち上げがあるから・・・と行くとそこには広島掃除に学ぶ会のそうそうたるメンバーに加え、講師の皆様が揃っておられました。その店は、井上わこ様の妹さんが経営されるお店でした。端のほうで静かにというつもりだったのに、そうは問屋がおろさないという感じで、結局私は鍵山秀三郎様の隣に座らされました。今思い出しても冷や汗がでるような思いです。講演で鍵山秀三郎様のお話を聴いていたので、鍵山様に福山にも掃除に学ぶ会を立ち上げたいとご相談申し上げました。すると(広島のように)毎月でなく気楽にやられたら良いですよとアドバイスをいただきました。このときの雰囲気をなんと伝えたら良いのだろう。偉い人とか立派な人という堅苦しさではなく、人を包み込むような人柄の人達が集まっているんだと感じました。実にやさしく、あたたかい空気がお店一杯に広がっていたことと帰りには胸があつくなっていたことを今でも思い出します。
2005年11月23日
コメント(0)
昨日、クリスマスチョコレートが届いた。盲導犬キャンペーンのクリスマスチョコレートだ。福山・尾道掃除に学ぶ会の会長が直々に届けて下さった。10数年前に盲目の歌手、井上わこさんとのご縁を頂いてから、世の中に無償の愛を注ぐ方がおられることに初めて気づかされた。以来、何回かご講演を拝聴するうち、ほんの少しずつだけ盲導犬のキャンペーンに協力するようになった。井上わこさんの盲導犬キャンペーンについてはこちらこの方のことを思ったら恥ずかしいほどであるが、ほんの僅かでも人様のお役に立てるお金を捻出できるのは、嬉しいことだ。まだまだ凡人の私ではあるが、究極の贅沢とは自分の為ではなくて人のためにお金が使えることではないかと思った。
2005年11月23日
コメント(4)
☆━━……‥‥‥会長挨拶‥‥……━━☆吉岡誠司副会長みなさん、おはようございます。今朝も朝早くからたくさんの方にご参加いただきありがとうございます。モーニングセミナーにくるとホッとします。たくさんおられるのが嬉しいです。夕方の経営者の集いも活発になるようにと思います。昨日も別府様の素晴らしいお話で良いモノを身につけられたと思います。あさ4時におきて、NHKをずっと見て(聞いて?)おられるということを継続しておられます。素晴らしいなと思いました。私は先週呉市モーニングセミナーに、(法人レクチャラーとして)呼んで頂きました。(前日夕方の)経営者の集いとモーニングセミナーの両方です。私の話はお掃除いっぽんです。他にはありません。ところが、私が行く一週間前に倫理法人会で、私が師と仰ぐ鍵山秀三郎様を招かれて同じような話をされました。普段はわずかの参加者だと言うのに、経営者の集いで127名モーニングセミナーで54名という大盛況だったそうです。元祖掃除の神様が、凡事徹底の話をされたばかりなのに私が行って同じ話をするなんて・・・いったいどうしようかと悩みました。鍵山秀三郎様が、NHKのホットモーニングという番組で50分間掃除について出演されました。そこでひらめきました。経営者の集いはビデオセミナーにしました。ビデオの前後に私が10分間ずつ話せばそれで済みます。映像には1番最初に福山市が出ました。(経営者の集いは)大成功でした。翌日のモーニングセミナーは、講演ではなく、実行と言うことでトイレ掃除モーニングセミナーにしました。これで話さずに済むというわけです。モーニングセミナーでは、有名になった屋台通りにある公衆トイレを2箇所やりました。大変やりがいがありました。大便器より小便器のほうがやりがいがありました。行った時にはまだやっていた屋台もありました。終った頃にはぴかぴかになりましたので、大変喜んでもらえました。参加者も本当の意味で(掃除の意義が)身についたのではないかと思います。終った後は、シートを敷いてそこでおにぎりを食べながら交流しました。倫理も掃除も実践です。今日は別府様の実践に基づいたお話を聞いていただき皆様の行動に結び付けていただければと思います。今日もよろしくお願いします。
2005年11月22日
コメント(0)
弊社では全員にパソコンを支給して仕事に役立ててもらおうとしている。まだまだ私の理想と現実には大きなギャップがある。困るのは、入力に時間がかかることだ。例えば感想文を100文字程度で書いてもらおうとした場合、ほんの2、3分で出来る人と、20分かかる人がいるという程度開きがある。自分の気持ちをまとめるのにかかる時間は、文章を作る訓練を重ねるしかない。ところが、文章を作る訓練をするのに、入力作業が大きなハードルとなっている。そこで、弊社では本年度中に、パソコン入力コンテストを開催することになった。名付けて「ブラインドタッチ大会」だ。(これも立派な経営ノウハウだと思う)今日は、第4回ブラインドタッチ大会で60文字/分を未達成の人を集めて補習授業をした。参加メンバーは前回どおりの人だ。前回の補習でも基本をしっかりやってとお願いしていたのだが、相変わらずだった。練習が嫌でいやで仕方がないらしい。楽しいゲーム感覚でやれるソフトもあるが、それらは、きっちり練習ができるようになっていない。いろいろ検討した上で、現在のトレーニングソフトを導入したのだから、嫌がらないで練習を重ねてもらう以外には、方法がない。入力が100文字出来るようになったら、どんなにすごいか、便利か、人からどれほど羨望の目で見られるか・・・などと動機付けを心がけた。社員平均100(文字/分)というのは少々ハードルが高かった??いやいや、すでに150文字を達成しそうな人もいるのだから、決して無理な目標ではないはず。目標達成をビジュアライズして、皆を指導していこうと改めて決意した。
2005年11月21日
コメント(0)
おととい、極寒(ごめんなさいオーバーで)の地で一夜を明かしたので見事に風邪をひいてしまった。もう、今年2回目の風邪だ。ブログを読んでいる知人からも、遊びに行って何度も風邪をひくなんて、同乗の余地なしと直メールが来た。辛いのは自分なんだから、そんなに言われなくてもわかっておるわい。と言いたかったがむなしいので止めた。昨日はあれほどくしゃみと鼻水に苦しんでいたが、今朝はほぼ普段どおりに戻った。きっと熱い風呂に入ったのが良かったと思っている。入浴後、ブログを書いていたのは余計だったが、ゆっくり眠ったのでとても楽になった。身体をあたため続ければ良いのだそうだ。風邪をひいて風呂に入ると、無謀だと言われるが、私なりの体験からも、風邪には効果があると思っている。
2005年11月21日
コメント(1)
私は風邪をひいた時に、実は熱い風呂に入ることにしている。私は風邪をひいた時には風呂に入ってはいけないというのが常識だと思っている。私の周りの人はみんなそう言うからだ。でも、私は体験的に熱い風呂に入って身体を温めてゆっくり寝るほうが、早く直ると実感している。風呂に入らなければ良かったと思うことは、一回も無い。熱い風呂に入った翌日は、どんなにひどい風邪でも相当楽になっているからだ。私は医療の素人だが、どなたでも結構だから、科学的に、理論的に説明してもらえるとありがたい。風邪をひいているのに風呂に入ったというと、みんな無謀だと私を責める。
2005年11月20日
コメント(5)
下手なのだが、20歳ぐらいからずっとバンドをやっている。昨夜、バンドやろうぜと言うことで集まった。ドラムのT君が、体調不良のため欠員となった。ドラムがないと下手なわれわれは、さらにまとまりがつかなくなる。T君がいなかったら、成り立たない。結果、飲み会だけになってしまった。まぁ、われわれにとってはよくあることだ。4人がきっちり揃っても、音を出さないままということもあるのだから。場所はリーダーのA氏の旧家である。この旧家は今は無人である。ここにはA氏ご自慢の露天風呂がある。しばらく飲み、さて風呂をどうしようかということになった。今回は、寒いからと尻込みをしたのだが、A氏はもう沸かしてあるからと言われた。たしかに湯量が膨大だから、沸かすガス代を考えると寒いからなどとは言っていられない。皆で入ることにした。露天風呂の向こうには、真っ赤に紅葉したもみじがあった。もみじは灯光器でライトアップしてあった。実に見事だ。残念だが、写真を撮るのを忘れてしまった。N君は地元なので自宅に帰った。私とA氏がその家に泊まったのだが、・・・寒かった。標高400mなので寒いことは予想していたが、予想をはるかに上回るほど寒かった。たった一晩でみごとに風邪をひいてしまった。朝方寒さに加え、くしゃみと鼻水がではじめてどうにも、寝ていられなくて起きだした。写真は、私が生まれ育った町から帰る道々に撮ったもの。こんなふうに山道が延々つづいている。日光のいろは坂のようだと言ってくれた人がいる。(知っている人はごめんなさい。規模が違いすぎますね)
2005年11月20日
コメント(0)
今日は、13時から講演会に行って来た。神戸大学の教授で、塚本 昌彦様である。講演テーマはびんご発ウエアラブルコンピュータとユビキタスが創る地域社会である。ウエアラブルとは、講師が創られた造語で、wear+able 着る(ことが)出来るという意味だ。講演録はまた、機会があればこの場でお送りしたい。風邪で頭がボーっとしていたが、幸い講演録をPCに入力していたので最後まで、集中力が途切れることなく、話が聞けた。講演に行って居眠りをするほどアホらしいことはないと思う。講演後、会場がビッグローズだったので、展示会を見て回った。とても、充実した一日になった。
2005年11月20日
コメント(0)
先日終った経営発表会でもらったアドバイス表を見ている。1グループ27名の参加者のうち多くの方が、アドバイス表を下さった。この20枚のアドバイス表を、来年4月1日の自社の経営発表会の資料作成に生かそうと思う。アドバイス表には、非常に厳しい経営環境を乗り切ったことをお褒めいただくコメントが多くあった。厳しいとは1.創業以来10年間の自己資本比率が平均でマイナスであったこと2.売上の3割を占めるメインの商品の単価が3分の1に落ちた (3割カットではなくて1/3になった)3.中国との価格競争にさらされていることなどである。この厳しい経営環境を乗り越えることが出来たのは、社員が共に危機感を持って経営の勉強をしてくれたからだ。一方、厳しい意見は、1.下請けから脱却できる商品開発が出来ていない。2.研究開発をしていない。3.新たな顧客の創造ができていない。4.ライバル(中国)との競争に耐えうる武器が無い。5.経営幹部が育っていない。6.社長と社員の間に距離を感じる。7.社長(私)にワンマンさを感じる。8.ビジョンが不明確。9.人事採用計画がない。などが、こまやかに記述されている。ひとつひとつ、ごもっともである。宝物のこれらのアドバイスを磨いて行かなくては。
2005年11月19日
コメント(4)
昨日の日記は、愛煙家の方に失礼だったと思います。ごめんなさい。配管屋こいさんが気配りのあるコメントを書いて下さったので私はハッとしました。この部分です。吸う人の気持ちも分かります。愛煙家の方、コメントに気分を害する方がいればすみません。(2005年11月18日 22時00分50秒)と書いてあります。立派だと思いました。私に欠けている部分はこういう配慮です。自分の主張だけでなく人の気持ちをおもんばかることが出来る人を私は立派だと思います。私の主張にも無理がありました。禁煙が簡単!!だなんて・・・止められないから、簡単ではないんですよね。やっぱり何度も禁煙に失敗すると、普通、落ち込むものでしょう。自分に負けたことを認めたくないから、もう禁煙なんかするもんか!と思ったこともあります。重ねて、愛煙家の皆様には、お詫び申し上げます。配慮が足りませんでした。ごめんなさい。でも、止められたら身体が楽ですよぉ~~~
2005年11月19日
コメント(3)
今日会社に友人K君がやってきた。中学の頃からの友人である。来訪の目的は仕事のことだったが、仕事はすぐに済んだ。つづく話題は当然先日亡くなったM君のことだ。彼は葬儀委員長を買ってでていた。もちろん私も逝去当日、通夜、葬儀まで、できるだけ時間を作って応援していた。M君の死因は、肺がんだった。M君の壮絶な闘病生活をみていながら、未だに平気でタバコを吸いつづけるのはどんなものかと思ったので、禁煙したらと言ってみた。聞けばM君の見舞いをしたあとE村君も禁煙をしたそうな。私も禁煙をしたことがある。私の禁煙歴は20年、吸い始めは彼らとほぼ同じだ。吸わないで済んだらどれほど楽かを話したが、「分かるんだけどぉ~~」とつれない返事。「禁煙なんか簡単だよ。私なんか宣言しただけでも50回は止めているもん。一日に3回止めたこともあるし」と言ったら、笑いながら、「それなら気楽に止めてみようか」と言ってくれた。私のこの言葉で、禁煙を成功した人は結構居るのだ。どんなに頑固にタバコを吸い続けている人でさえ、その人の体の細胞は吸って欲しくないと悲鳴をあげていると思うのだが・・・愛煙家の皆様、いかが?
2005年11月18日
コメント(7)
15、16日で日創研経営研究会の全国経営発表大会が終った。ちょっと放心状態というか、たまっていた仕事に(ブログにも)追われ整理ができていなかった。今日、ちょっと落ち着いてアドバイス表に目を通している。アドバイス表とは発表者に対するアドバイスである。1グループ27名のうち発表者以外の全員が、発表者に対してアドバイス表を書く。アドバイス表には、1.会社の長所、伸ばすべき点2.改善点3.その他のアドバイスを書くようになっている。30分間、口頭でのアドバイスももらえるので、とてもありがたい。だが、アドバイスは30分間マシンガンのように飛んでくるので正直・・・細部まで覚えていられない。だからこそ、この20枚ほどのアドバイス表をもらえることが、もっとも大きな収穫となる。一枚一枚見ていると、耳の痛い文章もある。会社を売ってはどうかという提案や、中国進出を検討してはどうかというように私が思っても見なかった、ビックリするような提案もあった。こうしてみると、経営にはいろんな選択肢があることがわかる。自分が考えた選択肢は、どれも正解という場合もあるかもしれないし、全て誤りという場合もあるはずだ。確信をもって経営している時も、迷っている時も、多くの人の親身なアドバイスに耳を傾ける必要があると思う。経営者は、たくさんある選択肢からたった一つを選ばなくてはならない。そして、選択した結果については、全責任を負わなくてはならない。経営トップが孤独なのは、選択と責任の全てを一人で担うしかないからだと思う。孤独なはずのトップが、こうして腹を割った相談をさせていただき、親身なアドバイスがいただける。ありがたいことだと思う。
2005年11月18日
コメント(8)
日創研経営研究会の経営発表会を終えて日創研経営研究会の会員は、全国におよそ2200社、メイン事業は、今回の経営発表会だ。経営発表会は、3期分の決算書を分析したデータを基に、これからどのように経営をしていくかを発表するものだ。今回も1050人が集まって、245社が発表した。35グループに分かれていたので、1グループ30名弱の構成だ。会社の決算書を基にしているので、会社の恥部もすべてオープンにすることになる。これを恥ずかしいと考える人はとても発表はできない。発表をする人は半年位かけて準備をする。(私は大体直前にならないとやら無いタイプである。 何日も徹夜に近い状態で集中してやる)人の発表を聴くと、業績が良い会社からも悪い会社からも学べることがたくさんある。発表の持ち時間は1時間20分だ。最初の50分で発表をして残りの30分で、アドバイスをもらう。このアドバイスがとても良い。30名近い経営者が、その会社の役員になった気持ちで、どうしたらもっと良い会社になるかをアドバイスする。アドバイスの視点も30通りあるから、思いもつかないような奇抜なアイデアも出てくる。発表者だけでなく、聴き手(アドバイザー)も大いに学べる。日創研経営研究会のメンバーはこうして、業績を向上することを必死に実践しているメンバーばかりだ。事実、会員企業の82.1%が黒字企業である。世の中の会社は7~8割が赤字企業だといわれるから、ちょうど逆の構成である。会の理念にも「日創研経営研究会の会員は、学ぶことが全ての基本と考える」とある。共に学ぶ会員企業が増えて、日本の中小企業が活性化すると良いなぁと思う。
2005年11月17日
コメント(7)
経営発表会から昨夜遅く帰った。日創研経営研究会は、全国に2200名の会員がいる。(たぶんそのくらい)今回は1050名の参加だった。田舞代表の総評からいくつか記憶に残った事柄をまとめる。経営研究会のメンバーは82.1%が黒字企業であり、そのことはとても素晴らしいことだ。しかし、薄氷を踏むようなきわどい黒字の企業も多い。これから、必ず金利が上昇する。いま2%ぐらいで資金調達している企業は5%ぐらいになるだろう。そうなると今は黒字の企業もすぐに赤字に転落する。各地経営研究会の会長は、そのことを会員企業に周知してメンバーを導いてもらいたい。先日なくなったピータードラッガーが経営革新についてこう言っている。「経営革新は、新しい知識と技術の累積で決まる」また、日産のカルロスゴーン氏の言葉にはこんなものがあった。「常日頃、努力している人はものごとをシンプルに考える」リングに上がるボクサーは、リングに上がる時が1番楽だという。それは毎日毎日、気の遠くなるほどの練習を積んでいるからだ。マラソンランナーも、マラソンに出る時は晴れ晴れとした気持ちになれるという。やはり、毎日毎日の練習のほうがよほど苦しく辛いからだ。毎日の積み重ねが、累積となる。以上が田舞本部会長の閉会式のときに総評で言われた言葉だ。私は、今回の発表を通して、新しい知識を得ることができた。新しい事業分野に業態を拡大する決意も固まった。あとは、技術の蓄積だ。MGは私の大事な武器となるので、MGシニアコースへの申し込みをしようと思う。他にもたくさん身につけなくてはならない技術もある。
2005年11月17日
コメント(8)
11月16日の某人のブログに掲載されたので、ご報告方々・・・以下は、原文そのまま但し、1枚目の写真は、他の方だったので掲載しません。掲載した写真は2枚目の私のみです。★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ 15日、大阪で開催されました日本創造教育研究所主催の全国経営発表大会に参加してきました。全国各地から、経営者、経営幹部が1,010名も集まり、熱気に包まれました。 写真は、弊社のコンサルをお願いしています村尾講師の、第一部・事前財務勉強会の模様です。経営発表をする経営者へのアドバイスのポイントを財務面から、指導がありました。村尾講師ですが、カラオケでの歌に陶酔するイメージが強いですが、こんな一面もありますこと、ご報告しておきます。 もう一枚の写真は、経営発表をする広島県福山市で、漏電ブレーカーを中心に製造していますペペアコム株式会社の梨木社長の様子です。三菱電機系の下請企業ですが、商品の製造品質に強みを持ち、社員さん、パートさんとの全員経営で、自己資本比率60%と驚異の超優良企業になさいました。すばらしい経営内容と、経営手腕に度肝を抜かれました。全国には、本当にすばらしい経営者がいっぱいいます。 各グループ25名にわかれて、1人の持ち時間50分間の経営発表を行い、残りの24名が、質問、意見などを言い合うのです。発表者にとってこれほどの勉強の機会はありませんし、聞いてるほうも、とても勉強になります。同じ経営者の立場で、成功体験や悩みも共有でき、エネルギーをいっぱいもらいました。 私は、今年は、発表はしませんでしたが、一昨年の発表の時のフィードバックは今でも忘れません。営業の戦略的な内容に終始した発表に、「大切な社員さんへの思いが感じられない。」との厳しい言葉。大いに反省いたした次第です。 みんなと共に、幸せになるという最終目標に向かって学び続けるということを、再度、心に誓ったのでした。 by ミッキー(Mickey)
2005年11月16日
コメント(0)
経営発表会の2日目本来私は、2日目の2番目に発表するはずだった。1日目に発表するはずの方が初日ドタキャンされたので、急きょ私が発表を済ませた。だから、今日はすっきり爽やかにスタートが切れた。私はこの経営発表会は5回目の発表となるので、慣れているはずだが、それでもプレッシャーは大きいのだ。発表がないと思うと心は軽く晴れ晴れとしている。(このブログのアップは11月17日ですが、 当日の気持ちをメモに残していました)
2005年11月16日
コメント(0)
☆━━……‥‥ 講話 ‥‥……━━☆呉市倫理法人会 事務長 三苫 浩様みなさんおはようございます。ヒロシです。(会場笑い)県のモーニングセミナー委員長の?さんから、必ず一番に「ヒロシです」というように言われていました。今日は、吉岡副会長にご縁をいただいて、このような機会をいただきましたありがとうございます。いまの心情(信条?)と夢について話させていただきます。三笘という漢字を読めた方は少ないと思います。呉市には2軒ありました。ある日突然先方から、電話がありました。どちらのご出身ですかと聞かれました。私は岡山県井原市の出身です。先方は九州のご出身でした。笘という字は、苫小牧の苫ではなく竹冠の方です。船の屋根を竹で編んだものを「とま」といいます。名前から恐らく平家の末裔(まつえい)ではないかと思います。呉市で生まれて、見たとおりすくすくと過ごしました。高校の時は、広島市に出てみました。大学は岡山でした。高校大学で、7年かかって・・・というところですが、8年間かかりました。8年間ずっと、続けたスポーツがあります。何だと思いますか?(しばし沈黙)すもうではありません。(会場爆笑)(梨木注:わたしも相撲だと思った)ワンダーフォーゲルです。ワンダーフォーゲルは、18世紀にドイツで起こった社会運動です。自然に帰ろうというものです。日本は自然というと、山ばかりの国ですから、山になったのです。で、山登りをしていました。比婆さんとか恐漢山(おそらかん)などをよく登りました。思い出は「まむし」ですね。(広島で?)ワンダーフォーゲルの全国大会をしたことがあります。キャンプサイトでも、結構たくさんいて、前日に20匹駆除して、全国からの客をお迎えしました。20匹もとったから安心かというとそうではありませんね。昨年、富士山へ行きました。添乗のツアーでした。あれで、2回ほど登りました。1週間に2回でした。福山に帰るとすぐ次の出発です。2回とも子供を背負って上りました。子供は脳の酸素がたくさん必要です。だからすぐに高山病になって頭が痛くなります。しかたなく子供を背負って登りました。3度目は雨にたたられて、8合目まで傘を差して登りました。8合目でも3000mぐらいです。3000mというと雲の中です。雷も上からではなくて、横からも下からもきます。横から来る、雷は怖いです。富士山と大山に行くことが多いです。大山は普通2時間半のコースですが、私は1時間ちょっとで上がります。ワンダーフォーゲルと言っても、大学時代にはハードな合宿でした。3週間ぐらい山に入ります。北アルプスから中央アルプスを通って、南アルプスまでほとんど歩きました。食料は、途中で無くなりますから、デコタイ(でこ隊?)を上げていました。初日の荷物の重さは、1年生では60kgです。意地の悪い先輩は、見送りに来てスイカをくれます。スイカは重く運びにくいです。すぐに食べて身軽になりたいですが、どこどこの山で食べている写真を撮れといわれました。夏は午前中に動きます。2時には起きて4時には懐中電灯を持って動きます。12時には次の宿営地に行きます。でないと午後は、暖かい空気が山を駆け上ってきます。その空気は入道雲になり、雨がきます。冬はとんでもない世界です。水を凍らせない為には、寝袋に入れ抱いて寝ます。でないと翌朝、調理に使う水が無くなります。靴は、ぱりぱりに凍ります。テントに入れておいてもテントの中もマイナス20度になります。怖かったのは大山の冬です。大山は、標高1711mの山です。独立峰である為に、天気が変わりやすいです。登山家の田上さんも大山で亡くなりました。大山で、登山道を歩いていたのです。私は2番目でした。前に歩いていた人が、急にいなくなりました。落ちたのです。どこかにひっかかったから助かったのです。5m落ちるまでにピッケルで制動をかけないと落下のスピードがあがって助からないといわれます。山の隙間から、スキー場が見えたのです。スキー場のざわめきも届きました。スキー場を見て、前を見たら前の人がいなくなっていたのです。危ない事故に遭う一歩手前でした。7年8年山登りをしていたら、いろんなことがあります。一人友人を失いました。四国の石鎚でのことです。死因は心臓麻痺でした。本題に入ります。なぜこんなに苦労をして山に登るのかというと、そこに山があるからと言う人もおられますが、登山家の気持ちをうまく表現した資料をお配りします。中西浩さんが話されたものです。スイスに多くの偉大な登山家が埋葬されている共同墓地があります。そこの碑に書いてある言葉です。登山に死せり 奢侈(しゃし)に死せるに非ず(あらず) 安逸(あんいつ)に死せるに非ず 怠惰(たいだ)に死せるに非ず 無為に死せるに非ず 彼は登山に死せり高校時代から山登りをしてみて、なんでこんなに苦しいことをしているのかと思うこともあります。山の頂上を達成したときの爽快さや、テントから冬山の夜空をみるとそれは美しく、日常の生活で見れるようなものではないです。山が人を惹きつける魅力だと思います。私の心情としては、壁にぶち当たっても勇気を持って、それでも一歩を踏み出せるのは山登りをしてきたおかげだと思います。続けて私の将来の夢ですが、私の夢は病院経営です。いまから15年前になりますが、岩国の生まれで生後すぐ半年ぐらいの赤ちゃんにたいして、日本で初めての生体肝移植がありました。日赤病院のご縁でその手術をされたすえなが助教授※とお会いすることがありました。(移植を受けた)すぎもとゆうやちゃん※にも会いました。 ※永末直文医師 杉本裕弥当時、生体肝移植はどの大学でも研究されていて、やればできるレベルにあったのですが、倫理問題でどこも二の足を踏んでいました。通常は??に、お伺いを立てなくてはならないのです。先生は世間からバッシングを受けました。売名行為だとか、命を実験につかったという批判です。先生はすぐに「決断」という本を出されました。その本の中に、救命は臨床医の勤めである。目の前の命がなくなろうとしているとき、全力を尽くすのが、臨床医の勤めであると書いておられました。私がやりたいのは小児救急です。実は今、小児科の先生が減っています。いまの健康保険法ではクスリで儲けますので、子ども相手は儲からないのです。大きな大学病院でも小児救急を止めるところが増えています。もちろん病院経営は一人では出来ないことですから、夢というかライフワークとして、今はネットワーク作りに励んでいます。最後になりますが、私の仕事は生命保険の販売です。ファイナンシャルプランナーもやっています。ファイナンシャルプランナーとはお金のアドバイザーです。お配りした資料はお土産です。家計チェックのすすめという小冊子です。(ソニー生命から出版された小冊子)私の話がたとえつまらなくても、この本をご覧になれば役立つことがあるでしょう。モーニングセミナーに参加される方が、一人でも増えたらよいかなぁと思います。福山市倫理法人会がますますご発展されますようお祈りして、ヒロシのつぶやきを終ります。ありがとうございました。
2005年11月15日
コメント(0)
11月15日(火) 経営者モーニングセミナー 会場:福山ニューキャッスルホテル 時間:6時00分~7時00分 講師: 呉市倫理法人会 事務長 三笘 浩(みとま ひろし)氏 テーマ 「ヒロシのつぶやき」 ☆━━━…………‥‥‥会長挨拶‥‥…………━━━☆佐藤会長みなさん、おはようございます。きょうは席がほとんど、ふさがっていますが、一週間ぶりに会うのは新鮮なものがあります。互いの元気な顔を見て私も元気になれます。早いもので11月の半ばですから、年末の飲み会などもあろうかと思います。身体に気をつけていただきたい。ある人の話から、中村天風さんに興味を持ち、中村天風さんのことをインターネットで調べました。中村天風さんとは、命をとことん研究した人です。身心統一道というのを解いておられます。どんな場合でも、健康な時も不健康な時も、心はだんことして積極的にあらねばならないと説いておられます。丸山敏雄さんと同じようなことを言われていますね。潜在意識に染み込んだ消極的な念いを、積極的に変えるのが大事です。そのための方法は3つあるのです。夜寝る前に、朝起きた直後のときをつかって、自己暗示をかけます。それは、でんそう暗示法と言います。ほがらかなことのみを考える習慣をつける。嫌なことを一切持たない、床に持ち込まない。寝際(ねぎわ)に自分の顔を鏡に映して、お前は強くなるというのです。朝起きた時にも、お前は強くなったと3回話し掛けるんです。3つの方法があるようですが、こういうことを社会に広めた人です。天風会館というのができています。山本五十六、松下幸之助さんなども師事したそうです。歴代の総理大臣も教えを請いに通ったそうです。なにかの機会に参考にしていただければと思います。今日は三笘さんには、遠く呉市からお越し頂いています。今日もよろしくお願いします。
2005年11月15日
コメント(0)
徹夜明けだけれど、明日も朝が早い。火曜日はモーニングセミナーだから。モーニングセミナーを終えたらそのまま新幹線で大阪に行くつもりだ。15、16日は日創研経営研究会の経営発表大会である。数ヶ月前から、準備を心がけていたが、直前で必死に用意した。今回はきちんとテーマ、発表の目的を最初に示して、アドバイスをもらおうと思っている。30人近い経営者仲間からどんなアドバイスがもらえるか、楽しみだ。
2005年11月14日
コメント(2)
孝のすすめ その2 後半です。今朝のモーニングセミナーの講話です。とても長いので分割してお送りします。前半は、11月8日(火曜日)のブログをご覧ください。☆..:*:・゜'★,。・:*:・゜'☆..:*:・゜'★,。・:*人間関係の中で、感謝ほど大事な結びつきは無いと思います。心安らかな結びつきです。私が法人局に移った時は新潟県に行きました。新潟には、株式会社コロナさんという会社があります。国産石油ストーブを日本で初めて作られた会社です。内田会長が当時、三条倫理法人会の副会長をされていた頃のことです。モーニングセミナーが終って一緒に朝食をしていた時に、和田さん倫理法人会は社員研修もやってくれるのかなと聞かれました。2000人の会社です。ちょっとびびりながら、やりますよと申し上げましたら、うちでもやってくださいとおっしゃいました。後日、会社に来て下さいとおっしゃいました。打ち合わせしましょうと言うことで招いていただきました。責任者の方と話しますと、教育理念があるとおっしゃる。うちは石油ストーブだけでなく、人を造って社会に役立とうとしている。教育理念は、感謝と感動というスローガンだとおっしゃる。社員研修も新入社員研修も1週間をかけてやります。ありがとうございますと言える人間を育てていくんだと言われました。取引先とも感動しあえる会社にしようと思っている。東京からコンサルタントを招いて研修をしているんだけれど、昨年、ショッキングなことがあったそうです。だから今度は、倫理法人会とチームを組みたいとおっしゃいました。ショッキングなこととは、1週間研修が終って、質問をうけると、男性の新入社員が質問しました。私立大学の期待の新人でした。感謝と感動という研修を1週間受けてきたのですが、いったいどうやったら、実感できるでしょう?と質問されたのです。1週間なにをやってきたんだろうと、しどろもどろになりました。頭では分かっても、感謝や感動を実感させるのは難しいことです。小さい頃から、家庭や学校で味わってこなかったのですね。それで、倫理法人会に声をかけることになったのだそうです。1週間の中の真ん中の日にまるまる一日、感謝の一点に絞って、研修をして欲しいとおっしゃいました。感謝を実感できる社員にして欲しいと希望されました。セミナーハウスに来ていただければ、ある程度効果があるのですが正直、実感させるって難しいよなと思いました。研修センターにお越しいただくには、人数が多いので無理でしょう。富士研究所でやっている事を参考にして、精一杯努めさせていただきました。いまでも1週間のうちの、中一日を任せて頂いていますから、成果をご理解いただけているのだと思います。万人幸福の栞を書いた、丸山敏雄は感謝はいきなりできるものではないと言っています。感謝にいたるためには、「感恩」の心をもつ感性をもたなくてはいけない。ありがたいという気持ちがなければ、感謝の言葉はただの儀礼になってしまいます。感恩→→→感謝→→→報恩恩を感じることができて、感謝をすることができる。感謝をすると、つぎにはそのご恩に報いようと行動することが出来ます。報恩とは、感謝の気持ちを社会に役立てることです。皆が協力し合って社会が出来ていくのです。感性を磨くためには、どうすれば良いかと言う方法も書いてあります。万人幸福の栞の91ページの2行目に書いてあります。恩という字は、本に帰る心だと言っています。人は一人では生きていけません。自分でやっていることなどほんの少しです。すべて人にしてもらっているのです。みなさん、当たり前のように息をしていますが、自分が吸っている空気でさえ、自分では作れません。野菜だって、そうです。自分で野菜を作っていると思っている人も居るかもしれませんが、野菜の種は自分で作れません。すべて、人が・自然が与えてくれたものです。作ってくれたものです。自分を作ってくれた原点はなんでしょうか?それは親です。親が自分の原点です。自分の命に一番近い原点に感謝の気持ちが持てなくて、何に感謝できるというのでしょう?どんなことにも感謝できません。両親が感謝の入り口なのだということです。だから、父母に感謝の涙をささげないと、人生では、一年生にもなれないのです。幸せを考える時に、両親への感謝はどうしても、避けては通れません。コロナさんの研修では両親のことを考えていただきます。富士研(富士倫理研究所)では、これだけは外せません。富士研で学ばれた経営者には面白い経営者がけっこうおられます。ある経営者の会社では、4月に新入社員が入ってきたときに、4月の給料だけは現金にして、社長室に呼んで渡します。働くことについてっひとしきり話した後、今月のお給料だよとおっしゃって渡たそうとします。社員が受け取ろうとしても、社長がなかなか離さないのです。簡単に渡さないのです。すると新入社員は社長の顔をみます。すかさず、社長は君にやってきて欲しいことがあるんだと言います。たいていの社員が、なにも聞かないうちからやりますと言うそうです。人参が目の前にありますから。(会場爆笑)今日はその給料袋の封を開けないで欲しい。今日は、このまま家に帰って、家の中で一番良い部屋を選んで片付けなさい。床の間があったら、そこにしなさい。部屋を片付けたら、座布団を用意して両親に座ってもらうように揃えておきなさい。お父さんお母さんが帰ってこられたら、座布団をすすめ、自分はざぶとんなしで座ってこういいなさい。ここで、口伝で教えます。おとうさんおかあさん、今日まで育てていただいてありがとうございます。おかげさまで初めてお給料をいただくことが出来ました。どうぞこれを使ってください。というんだよと教えるそうです。急に言われても出来ないだろうからと、社長が親に成り代わって練習を重ねるそうです。練習を終えて、新入社員が社長室を出る瞬間、できなかったら明日から来なくて良いからね、できたら、明日感想を聞くからねと言われます。10年にひとりぐらいはそのまま来ない人もいたそうですが、社風に合わない子は、お互いのために辞めたほうがいいと思っているよと言われます。やったひとは、全員が良かったと言ってくれるそうです。3万円ずつ結婚資金を積み立てることになったとかいう場合を除いて、大抵そのまま給料袋を返してもらえるそうです。口々に、うちのかあさん泣くんですよと社員が言います。おかあさんの、嬉し涙を初めて見たと言います。親が泣いて喜ぶ姿をみて、感動したと言います。自分が何かをして泣くほど人が喜んで、自分も泣くほど喜べることを生まれて初めて実感するのです。「初めて父親が偉いんだと思いました」と言った子も居ます。自分はたった1か月分の給料を差し出すだけで、胸が痛んだ。でも、父親は、毎月ずっと全部家に差し出してきたんだなと思いました。すごい親父だなと実感できましたと言うんですね。父親のことを分かってきたと言います。両親からも、素晴らしい会社だと感謝され、末永くよろしくお願いしますという手紙をもらうそうです。初任給で味わう、感謝の気持ちですね。親孝行月間をやっている会社もあります。立派な会社は、感謝の心で人づくりをする会社が多いです。感恩の気持ちを広げることが出来たら、日本がもっと良くなるだろうと思います。是非これからも、モーニングセミナーにご参加いただきますように、また、お仲間を誘っていただきますようにとお願い申し上げます。
2005年11月14日
コメント(0)
徹夜となったが、経営発表会の資料が出来た。これで、今日のお葬式も安心して列席できる。50歳を前にして、まだまだ元気で徹夜ができるのはありがたい。しかし、今日お葬式をする友人のようになりたくはないなぁ。身体を大事にしろというサインのように思ったのだが・・・徹夜をすると身体には悪いんだろうか?どなたか教えていただきたい。M君は、49歳。死因は肺がんだった。確かによくタバコを吸っていた。高校のときから吸っていたから30年は吸ったことだろう。タバコが原因だと話題にしながらも、止める決意をしたのはたった一人だ。E村君が禁煙パイポをくわえていたので、多分そうだ。悪いと分かっていても、なかなか止められないもののようだ。
2005年11月14日
コメント(0)
まったく、私という人間はどうしてこうも、ぎりぎりにならないと動かないんだろう。今回の経営発表会の資料がほぼ出来た。あとは社員に製本してもらうだけだ。達成感もあるが、これで5回目の発表なのだから、もうすこし手際が良くてもいいのにと思う。経営発表会は、1時間半30名の経営者の前で、自社の経営について話をする。アドバイスをもらうのが目的だから、良いカッコは禁物だ。かといって、自社の良い点をアピールして今後の商品開発に活かさなくてはならない。ともかく時間がかかったのが、チャートの手書だ。A0~B0版の大きい用紙に、手書する。昨年までは、大きいプリンターで印刷する人もいたが今回から手書を命じられている。手書の意味は良く分かる。手書をすると頭へ入るからだ。もっとも多い人で30枚ぐらい書く。私は10枚ととってもシンプルだ。恐らくこの枚数は、最低ランクだろうと思う。これで、今日のお葬式も安心して列席できる。
2005年11月14日
コメント(0)
ただいま、経営発表会の資料作成中!!今日はどうやら眠れそうにない。徹夜覚悟である。いま、チョット一服(と言ってもタバコは吸わないが)しているところである。ふとブログの書き込みを見て、実にいまの私の気持ちを言い当てておられることに、びっくりした。私の悩みは、これからどんな商品を作ってやっていくかである。今現在の仕事をやっていく上では、もはや工夫の余地がほとんどないと思っている。誰でもどこでもやれるような仕事をやっている、下請けである以上、当然に得られる利益の限界がある。社員の幸せとか、会社の存在意義を考えるならば、脱下請けを達成しない限り、ダメだと思う。そんな私の悩みを見事に言い当てておられる。書き込んでくださったのは、評助さん 次の文章が、評助さんのものである。コメントとして埋もれてしまうには、もったいないのでコピー&ペーストした。多少のいきさつはこちら数字の中や従業員の意識意欲といった面の改革、大変素晴らしい!過去の日記をとうして努力窺えます!!しかし本業はモノつくりです。ユーザーの希望する商品(売れるもの・お客が金額に見合う必要なもの他)を開発される事が一番大事では・・・よきんさんのされているビジネスを否定しているつもりはありませんが商品群を眺めていますと「あれば便利だと思いますが、お金出してまで・・」というのが現在の景気では・・・商品が売れて売れてしょうがなく従業員が足りないくらいになった時、方向つけできると思うし、大切なのは人の話(例えば講師)に流されない経営者の信念が大事だと思う。会社を経営していくのは講師達ではありません。(2005年11月12日 07時22分27秒)
2005年11月13日
コメント(0)
11月15日と16日の両日、経営発表会がある。日創研経営研究会の主催だ。昨年の参加者は700人ぐらいだったと記憶している。今年はもっと増えているようだ。経営発表会とは、自社の決算書3期分を経営分析してもらい、30名もの経営者仲間に発表する。自社の問題点や、課題などをいろんな人にアドバイスをしてもらえる。もちろん、良い点や伸ばすべき点もアドバイスされる。私がこの発表会に発表者側として参加するのは、5回目となる。いつものことではあるが、発表の数日前は徹夜に近い状態が続く。今回はいつもより、進捗が遅い。同級の友人が亡くなったので、ここ数日間は時間と意識が友人に向いていたからだ。昨日亡くなったので、弔問しに行ったし、今日もお通夜だった。明日は葬式である。はぁ・・・遠慮なく睡魔は襲い掛かるし、意識は集中できていない。私はぎりぎりにならないとやらないタイプだが、ぎりぎりになった時の集中力は自信があった。でも、いまはその集中力がないのである。いたずらに時間が過ぎていく。まだやるべきことの半分ぐらいしかできていない。弱音、弱気の私である。ガンバレェ~~~ファイトォ~~~
2005年11月13日
コメント(0)
昨日の朝友人が亡くなった。肺がんだった。早速親しい友人が集まった。苦しんだはずだったが、みじんも感じさせないやさしい顔をしていた。枕経が終わり、お茶が振舞われた。沈痛な場にふさわしくない、小さいけれど明るい笑い声があった。私たち友人と話す奥様の声だった。友人が笑わせたのか、奥様が笑顔で接しようとされたのか分からないが、その笑顔が余計に悲しみをさそった。帰り道、3人で居酒屋に寄った。明るく元気なおやじさんが、どうしたんじゃ、お通夜へでも行ったような顔をしてと笑った。私たちは苦笑いをしながら、天国の彼と乾杯をした。
2005年11月13日
コメント(0)
先日、お見舞いに行った彼が亡くなった。 過去の記事はこちら同級生だから享年は49歳か。結婚が早かった彼だが、まだ孫も居ないうちに逝くなんて。これから、親しい友人だけが集まって弔問に行こうと思っている。保育所、小学校、中学、高校、同じ大学の受験まで一緒だった。特に保育所、小学校はひとクラスしかないから、当然いつも同じ教室だった。まだ早過ぎないか?
2005年11月12日
コメント(1)
昨日の朝、尾道市倫理法人会モーニングセミナーで学んだことともかく早寝、早起き朝ご飯が良いらしい。生活習慣を整えるのに、役立つだけでなく子供の頭を良くし、地頭ができるとのこと。地頭については、モーニングセミナーの講演録をアップするのでそちらを参考にして欲しい。今朝も幸い早く目が覚めた。葉書きのひとつ位書こうと思っていたが、ついつい、机の上の読み物に目が奪われて読んでしまった。本も読みたい、学びたいと思っているので、葉書きは明日朝のお楽しみにしよう。さて、早寝とはいったい何時に寝ることなんだろう?そろそろ休むことにする。ではおやすみなさい。
2005年11月11日
コメント(0)
全国的に11月は品質月間である。なぜかしら11月になると不良が多くなる。今年はなんとしても気を引き締めようと思っていたが、ゼロというわけには行かなかった。そこで、これまで発生した重要な要素の不良を3つ集めて、「不良に学ぶ」という勉強会をすることにした。所要時間は1時間半。全社員の他に、外注先で半田つけをして下さっている方を対象にした。3日間で65名を対象にするつもりだったが、仕事の都合上20名ばかりが受けられなかった。日を変えて実施して、必ず全員に伝えきろうと思っている。品質に対する考え方や、実際発生した不良から学べることは多い。研修後感想をひと言ずつ発言いただいたが、実施して良かったと思う。品質向上の意思を皆が持ってくれたら良いと期待している。今月は史上最高の生産台数をかかえ、勉強しているヒマなんかありませんという声があちこちから聞こえてきていた。忙しい時こそ、品質の勉強は大事だと思うが、いかがだろうか?
2005年11月11日
コメント(2)
今朝は尾道市倫理法人会のモーニングセミナーに参加した。東京から娘も帰ってきて共に、参加した。娘は将来小学校の先生になることを目指している。少子化の現在、とても狭き門だ。学校の勉強も楽ではないらしい。明確な夢が描けていないせいだと思うが、何のために頑張っているのか夢を見失っていたようだ。尾道のカリスマ校長先生・陰山英男さんの講演があると知って参加を勧めた。参加してみてとても元気になれたようだ。ありがたいことに、主催者側のご配慮で、朝食会にも参加できた。しかも講師の目の前で一緒に食事が出来た。娘は緊張していたので口数は少なかったが、飾らない講師の素顔に触れることが出来たことが、この上ない幸せだったようだ。本の販売をされていたので、3冊買い求めた。うち2冊には、ひと言コメントとサインをいただいた。娘は昼までには1冊、読み終えたという。講演録をとったので、またブログにアップしようと思う。
2005年11月10日
コメント(2)
先ほど娘を送っていった。昨日の朝到着して今日の夜出発した。こちらに居る私たちにしてみれば、1泊2日の短い帰省だ。本人は3泊4日となる。往復の社中で2泊しているので、疲れることだろう。片道10時間の高速バスの旅だ。わずかではあるが、娘に会えると元気がでる。本人にとっても元気を得られた帰省だったようだ。
2005年11月10日
コメント(2)
ただいま5:10これから尾道市倫理法人会のモーニングセミナーへ行く。5時出発であったが、まだ出かけられない。出発までに時間がかかるのは、母親ゆずりか・・・ま、ブログのおかげで責める気持ちより、ラッキー!という気持ちが先にわいたから嬉しいことだ。それでは、ぼちぼち行ってきます。
2005年11月10日
コメント(4)
明日の朝は、5時ちょっとすぎには出発しておかなくては。6時からモーニングセミナーだ。うちから尾道まで、40分ぐらいか?早朝だからもう少し早く着くかもしれない。とはいえ、このために東京から娘を呼び寄せているんだから、遅れたくはない。早く寝なくては明日が辛いかもしれない。そろそろ0:00になってしまう。風呂に入りたいが、娘は長風呂だ。一杯飲みながら、待っていよう。
2005年11月09日
コメント(0)
全85件 (85件中 1-50件目)

