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4年に1回の閏年、そして2月29日。その閏年にあるオリンピックの特集を見ながら、書いています。東京オリンピックのときはゼロ歳なのですが、それ以降はなんとなく記憶のある時代から明確な記憶までさまざま。おもいつくままに・・・。メキシコ(1968) サッカー銅メダル 白黒テレビでなんとなく。ミュンヘン(1972)バレーボール女子が銀で、男子が金 ものすごく早朝から親がテレビでみていて、途中から一緒にみていました。モントリオール(1976)コマネチのひとことです。平均台きれいでした。モスクワ(1980) 中止になりかわいそうでした。特に男子マラソンの人。ロサンゼルス(1984) 森末さんの鉄棒。後日講演会で苦労話もうかがいました。ソウル(1988)フローレンス・ジョイナー 200m女子決勝は現地で見ました。バルセロナ(1992)岩崎恭子さん平泳ぎ200m 「生きてたなかで一番幸せ」アトランタ(1996) 有森裕子さんマラソン 「自分をほめてあげたい」シドニー(2000) 高橋尚子さんマラソン 真剣に見ていて感動しました。アテネ(2004) 田村で金、谷で金 有言実行とはこんことかと・・・。2月は今日でおしまい。仕事も忙しかったけど、好きな季節でもあり、楽しい1ヶ月でした。3月は人と何度かというか何度も別れたりしたことのあるちょっとつらい季節。ピアノの発表会が毎年あるまじめになりたい季節。 BGM: ブラームス 3つの間奏曲 op.117-2 op.117-3 ピアノ:グレン・グールド グールドのCDでもっともよく聴く曲。 まだ春になりかけのちょっと寒い早春のころ、なんだか聴いてしまいます。 いろんなことをおもいだしてしまいました。
February 29, 2008
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閏日(うるうび)について、確認したいことがあったのでメモがわりに書いています。1年の日数が365日ではなく365.2422日なので、そのずれを調整する。4年に1度であるが、西暦の年が100で割り切れ、かつ400で割りきれない年は閏日を入れない普通の年と同じになる。(この面倒くさいものはプログラムを組むときの研修でよく例題としてあげられます)年齢の数え方について、法律で決まっているそうです。民法143条の期間に関する規定を準用することになっています。「年を単位として期間を定めた場合には、起算日の応答日の前日に期間が満了する。ただし応答日がないときはその末日を満期日とする。」2月29日の場合、ただし・・・以降が適用され、平年では2月の末日が満期日になり、28日が終了する瞬間に年齢が変わる。運転免許証の効力など、決め事がないと困るものは、いろいろありそうです。 (四国の造船会社の経理システムを開発したとき、応答日とか起算日とか利息計算の用語として覚えた記憶あります)誕生花は 勿忘草 ”Forget me not”2月29日の誕生日の人は少ないながらもおられます。赤川次郎さん(小説家)、飯島直子さん(タレント)イギリスで、4年間のうちでこの日だけ女性から男性へのプロポーズが公認され、断ることができないとされていたそうです。(たぶんご縁がなさそうな話)ローマ暦では、年始が3月1日で、年末が2月末であったので、日数調整に使われることになった。知っていて損はしない内容だと思いました。わたしも何かのまちがいで、母のお産が10日遅れていたら、2月29日生まれでしたので。BGM: ハイドン ピアノソナタ 第35番 ハ長調 Hob.XVI-35 ピアノ:ファジル・サイ たぶんソナチネアルバム1巻の13番目の曲といったほうが、 私も含めてイメージがわくようにも思います。 ファジル・サイのようにスピーディに歯切れのいい演奏は気持ちいいですね。 とりあえず、自分もソナチネやっていました。 ソナチネアルバム1巻の13番目から15番目は、小学校5年のおわりから6年の 初めにかけて弾いていたような気がします。どれくらい大昔のはなしかといいますと、 オイルショック直後のあまり景気がよくない時代、お使いで砂糖やトイレットペーパーの 買占めに参加したくちです。 阪急電車に乗ってピアノ教室に通っていました。 半年に1度、電車賃が値上がりしたので、はっきり記憶しています。 当時1日2時間半ほど練習していましたが、いまそんな時間があったら、 どんな練習をするのだろうかと1週間で2時間半くらいなので、考えてしまいます。
February 28, 2008
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今週は凪(なぎ)のような週かもしれず、CDショップが空いている時間帯に銀座界隈にいることができました。ダブルポイントデーでもあるし、いただきもののCDの券もあったしとおもい、久々に新譜とか雑誌とか楽譜とか、マイワールドな世界に入っていました。2月の平日は忙しいのが目に見えていたのでしたが、気になっていたピアニストのコンサートがあったみたいでしたが、やっぱりおわっていまして、来年まで来ないとさっきみていたWEBのページにも書いてありました。BGM:ベートーヴェン ピアノソナタ8番「悲愴」・15番「田園」・27番・30番 ピアノ:ジョナサン・ビス 面白い組み合わせに惹かれました。 ご自身でもこの4曲のソナタの解説があり、「統一と革命」というタイトルで いろいろと論じられています。 移行期のソナタop.26-28(15番)について実験的なことをいろいろしていると 書いているところも興味深かったですが、 めずらしく全集でもないCDに入っている27番のことに興味持ちました。 1812年の「不滅の恋人への手紙」というのがありますが、その2年後、 ベートーヴェンにとっていちばんつらい時期に書かれた作品だということ、 第1楽章の心の葛藤のさま、怒りとあきらめ、そのあと感情をそのまま許して 甘い惜別の念に満ちた2楽章へつながり、ある意味シューベルト的だとも 書かれています。 CDの評論をされている真嶋雄大さんのところにも、 ベートーヴェンが「第1楽章は理性と感情の争い、第2楽章は恋人との会話」と 人からの問いに応えたと書かれていました。 ジョナサン・ビスは26歳のアメリカ人ピアニスト。 国際コンクールまったく経験していない、小さいころからコンサートをしている ピアニスト。 先の解説者は、キーシン、アンスネスなどと同列に挙げていました。 歌ごころのあるとてもやわらかい音色。8番の悲愴を聴き始めて直感的に 気に入ってしまいました。 ちょっとテンポが速い感じもしますが、このピアニストの持ち味なのでしょう。 小気味のいいリズムで音が流れます。 27番の2楽章、先日聴いたオピッツは9分30秒くらい。ビスは6分45秒。 よくいままで聴いているブレンデルは8分。 アレグロでもアレグレットでもなく、楽譜の表題には、 「速すぎないように、十分歌うように」と書かれているだけなので、 それぞれのピアニストの感性にあったテンポで弾いているのだろうと思っています。 すばらしい音楽にめぐり合えて今日もよかったです。 こんど来日したときは、必ず聴きにいきたいです。
February 27, 2008
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プロフェッショナル条件という番組で、将棋の羽生さんが出演されていました。正直ベースな彼の生き方を見入ってしまい、共感すること多かったです。玲瓏=美しく澄み切っている様子ということばを、キーワードに用いられていました。羽生さんのホームページのタイトルもこれのようです。若くしてタイトルを総なめにして、天才という名前をほしいままにしたあと、次々とタイトルを失って守りにはいっている時期もあったそうです。そんななか、常に道を究めようと、新たな手をチャレンジしたりしておられます。体力が落ちていくなか、10代には10代の30代には30代の将棋があるそうなのです。BGM: ドビュッシー 子供の領分より 「人形へのセレナード」 ピアノ:児玉桃40代には40代のピアノの弾き方があるのでしょう。玲瓏な音は、何年たっても追いかけたいです。速い曲になってもがちゃがちゃせず、短い音も長い音も響きのいいものにしたいです。永遠の課題のようですが、10年前よりは何mmかは進んでいると思いたいです。
February 26, 2008
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今日は夕方髪をきってもらいたくなって、自宅近くのヘアーサロンへ行きました。3年半ほど前、左かかと骨折入院していたとき、銀行へ行きたいといって、松葉杖で一時帰宅した本当の理由は家でピアノを弾きたかったからと、髪を切りたかったから。そのときからお世話になっています。私の性格を知ってか、いつも女性の方が担当になります。 担当をやめられるときは、いつもお手紙をくだいます。松葉杖のとき、相手してくださった担当の方は、最後に来た日に、おなかにいる赤ちゃんを育てますと、お手紙いただきました。昨年末担当していた方が、ドイツのハンブルグというところに支店があって、そこへ転勤になるというお手紙をいただきました。そのとき、まだ髪を洗ったり、ひげをそったり、マッサージをしたりという女性の担当がいたのですが、後任はわからないという状態でした。今日電話したら、その方が自らかってでたのか、最初から最後までぜんぶ担当してくださいました。 いつも家の近くのコンビニとか、駅とか、ばったりあったときも、挨拶してくださるので、礼儀正しい方だなあとおもっていました。ちょっとぎこちない感じもしましたが、ものすごく誠意を感じました。松葉杖できたときの店長のように、神業のようなカットの技術は、きっとこれからなのでしょうけど、この担当のかたはものごとの本質がわかっていらっしゃるような気がして、私にとっては楽しみが増えました。最近疲れ気味なのですが、ちょっとすっきりしまして、マッサージそのほかも、とても癒されまして、気分よく、それからピアノのレッスンへいくことができました。亜麻色ってどんな色か、あまりイメージわかないのですが、そんな色をずっと思い浮かべていました。BGM: ドビュッシー 亜麻色の髪の乙女 ピアノ:ジャン・ロドルフ・カールス きのうホールで聴いたピアノの演奏がきっとすばらしかったのでしょう。 次の日、同じ曲がぐるぐる頭をかけめぐるのは、そういうときですから。 会社での昼休みも、髪を切ってもらっているときの担当者の髪を見ているときも、 なんだか頭に浮かんでいました。 とても刺激をうけました。 こういう曲をさらりと弾けるようになりたいです。
February 25, 2008
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日本経済新聞の土曜日には、Nikkeiプラス1という週末の娯楽欄があり、何でもランキングというコーナーがあります。ちょっとした食べ物、テーマをしぼった旅行記事、評判のいいPC、マナーに関することなど、よくまとめられていて、読み飛ばすことの多いなか、参考にすることが多いページです。http://www.nikkei.co.jp/p1/ranking/300円前後のシュークリーム。たかがではなく、されど・・・という感じがして、バレンタインデイにいただいたチョコレートがようやく底をついてきたので・・・、日曜日のささやかな楽しみにします。1位 サダハル・アオキ・パリ2位 シェ・シーマ3位 タントマリーくわしいことは上記のnikkeiのWebにかかれています。上位のものは、新宿伊勢丹か、銀座松屋にあるみたいで、おのずと行き先が決まってしまうという単純な思考がそこにもあります。銀座4丁目の山野楽器でCDを見て、その前のデパ地下へ行って、その足で、有楽町の東京国際フォーラムへ行って、2ヶ月と少し先に催されるLFJ2008(熱狂の日音楽祭)の前の静けさとかを楽しむことにしようかと思っています。BGM: モーツァルト ピアノソナタ K.533+K.494 ピアノ:アルフレッド・ブレンデル モーツァルトがソナタを発表するにあたり、時間がなかったせいか、 2楽章までかいたものと、別でつくったロンドをひっつけて、あわせ技でこぎつけたとか。 これは2年前に聞いたLFJ2006のときの3行ほどのコメントにありました。 3楽章のフーガ、練習しましたけど、たいへんむずかしいものを感じました。 聴いている分より弾きにくい曲のように感じます。
February 24, 2008
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シューベルトとウィーンが今年のテーマである熱狂の日音楽祭2008去年にくらべてぜんぜん興味がないと言っている人もいました。ネットの書き込みを散策していたら、こどもと一緒に聴けるプログラムが去年ほどでない。とか、ネガティブなはなしもありましたが、わたしにとっては、ためいきがでるようなプログラムが多いです。シューベルトの3つの小品D946 という即興曲がもともと好きで、困りはてたとき、夜中ひとりで聴いていることも多かったり、その後自分でも練習したりしていました。今回のプログラムでいくつかあり、1日で聞き比べができたり、去年アンコールでグリーグの蝶々を弾いてくださったピアニストがこの曲を弾いてくださるみたいで、楽しみです。ネットはなかなかつながらず、電話はもっとつながらず、あせらず、あわてず、ちりとてちんの再放送をみながら、朝食として昨日つくっておいたワンタンスープをすすりながら、11時過ぎて俳句天国の番組を横目でみながら、久々に勝負しにいきました。相田みつを美術館とかは、そもそも定員100人ほどしか入れないホール。(去年仲道郁代さんのグリーグ抒情小品集はここで聴きました。)そんなところで、ひっそりと奏でるシューベルトはやっぱり似合うと思っていたりします。ホールの数はいくつか増えていますが、小さなところで行われるものは、さっきみたところ、予定枚数終了もそこそこあり、私のようにGWのこのイベントを楽しみにしている人は多いのだろうと実感しました。午後からは、ほっとひといき、バスタイムにでもして、お部屋にこもってのんびりします!
February 23, 2008
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最近は朝起きるのがやっとであります。テレビのスイッチを入れるのすらめんどうで、というか、昨日は気がつけば夢のなかで、朝のNHKのニュースでねこの画像のころ目が覚めました。NHKの女性のアナウンサーが、8:12ごろ、いつも「今日もお元気で」と元気のいい声を聴くのが日課になっていて、ようやく会社に行こうかという重い腰を上げるときでもあったりします。 今日は「にゃんにゃんにゃん」といきなり朝に言い出されたので???とおもっていたら、2月22日はねこの日で、たくさんおしゃれな種類のねこさんを見ることができて、目の保養になりました。ねこの日というのを調べてみたところ、1987年(昭和62年)ペットフード工業会が主催した「猫の日制定委員会」で決められたそうです。ちなみに、いぬの日は、11月1日、同じ時期に制定されたのだそうです。はじめて知りました。あと、2月22日は、世界友情の日、国際友愛の日なのだそうです。ボーイスカウト創始者のパウエル卿の誕生日にちなんで、1963年にボーイスカウト世界会議で制定されたらしいです。ついでで知ったことであっても、いいお話を知ることができました。BGM: モーツァルト ピアノソナタ 第8番 第2楽章 Andante cantabile con espressione ピアノ:フリードリッヒ・グルダ このソナタのこの楽章にはまってしまいました。 第1楽章は、こどものころから、あちこちで聴いたことありますが、 アマチュアのピアノの発表会、練習会、オフ会で、 この曲をいまだに聴いたことありません。 深さを感じます。時間かかってもいいので、カンタービレで弾けるようになりたいです。
February 22, 2008
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最近、仕事で家に帰るのが遅いせいもあって、疲れてはいるのですが、せかされるようなこともあって、いついつまでになんとかということも数多くあって、ちょっと落ち着きません。自然体でいたいというのもありますが、ちょうどそんな時に聴きたい曲もあります。BGM: リスト スペイン狂詩曲 "Rhapsodie Espagnole" ピアノ:小菅優さっきからこればかり聴いています。なんだか元気がものすごく出るのです。このCD,小菅さんが情熱大陸という番組で、リストの超絶技巧を弾いたあと、あの人は誰???ということになって、CDになったとか。お店のコメント欄で読んだことあります。リストのこの曲、シューベルト3つの小品、ラフマニノフ楽興の時 という組み合わせになっています。 リスト/シューベルトの組み合わせがなんとも絶妙な感じもします。気がつけば、毎年熱狂の日の音楽祭で、このピアニストに出会っています。モーツァルトのときは、朝10時から聴きました。グリーグのときは、夜の10時過ぎからでした。今年もすごい遅い時間にシューベルトが聴けるのかなあと期待しています。1983年生まれの24歳。何を弾いても絵になる人だとおもっています。 去年アンコールで弾いた曲がわからず、抒情小品集のなんという曲かと、次の日のサイン会で聴いたところ、「シークレット!秘密です」といわれましたが、たしかに「秘密」という曲で、おちまでついてしまいました。
February 20, 2008
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自分を知る意味でいろいろ調べました。2月19日生まれの人古くはコペルニクス。作家では村上龍さん、アナウンサーでは競馬の杉本さん、お相撲さんでは、先代の大関貴ノ花、琴欧州、歌手ではチューリップの財津和夫さん、中島美嘉さん。http://www.d4.dion.ne.jp/~warapon/data00/birth-0219.htm http://www.amitaj.or.jp/~m-nakao/uranai/feb.htm#2月19日生まれ2月19日生まれをネットで調べてはじめのほうに出てきたものです。性格:外柔内剛タイプ。一見、ひょうひょうとして軽い人の印象ですが、内には激しい情熱と強い意志を秘めています。へらへらしながらもやるときはやる!遊んでいるようでいて陰でしっかり頑張っている......そんな人です。また、内に秘めた激しい情熱と強い意志が、一か八かの冒険的な行動となって現れることがよくあります。恋愛:軽い人のイメージですから、異性はとっつきやすいよう。気軽に遊ぴに誘ってきたりしてスンナリ交際が始まるはず。そして、交際が本格化するにつれて、あなたは情熱家に変身。学生結婚、国際結婚、略奪愛も辞さないはず。結婚後は、たまに魔が差すことはありそうですが、基本的にはパートナーを深く愛し続けるでしょう。子供もすぐにできるはず。相性のいい人:アイデアマン、勇気のある人、イタズラ好きな人、射手座の0型。相性の悪い人:俗物タイプ、セコい人、尊大な上司、気取り屋、乙女座のA型。ラッキ-ポイント:山吹色、アイデア商品、レジャーランド。★あっていますでしょうか・・・コメントお待ちしています。何年か前の2月19日の23時1分に大阪市此花区というところで生まれました。今日の誕生日の日に、いろんなかたからメッセージ、メールいただきました。これからお礼書きます。本当にありがとうございます!mixiとかでは、画面がおたんじょうびモードになるのもうれしかったです。また、おだやかに多くの方と楽しく過ごせる1年にしていきたいです。今後ともよろしくお願いいたします。頭のなかでなっていたBGM: モーツァルト K310のソナタの緩徐楽章
February 19, 2008
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小田原は降りたことがあっても乗り換えとかだけで、散策するのははじめて。箱根湯本から各駅停車で小田原へ。歩いて10分ほどで、小田原城址公園へ。そんなに満開とはいきませんでしたが、寒空のなか、梅の花を楽しむことはできました。お城の雰囲気にあっていて、寄り道したかいがありました。上品で自分の感性に合います。自分が通っていた学校の近くに、北野白梅町とか紅梅町とか、そんな地名があったことも思い出しました。☆ お城の近くにいくと、ゾウさんがいました。ウメコというおばあさんなのだそうです。小田原駅まえにもどると、月の兎というお店の入り口で見つけました。いろんなものに出会えて、なんだか楽しかったです。BGM: シューベルト 3つのピアノ曲 D946-1 ピアノ:小菅優 この曲が熱狂の日2008で聴けるとは・・・。 プログラムをみて、飛び上がってよろこびたくなりました。 お気に入りのCDのひとつです。
February 18, 2008
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元箱根、箱根関所跡のあたり。雪道を歩きました。江戸時代からある杉並木は圧巻でした。
February 18, 2008
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冬の澄んだぴんと張り詰めた空気のなかで映える風景に出会いたくなり、箱根の芦ノ湖にまで足を運びました。3ヶ月前、京都へ旅行へ行ったとき、曇っていて新幹線から富士山が見えなったことからこの流れになったのかもしれません。夕方からのんびりと部屋から湖を眺め、山を眺めていました。 朝方の風景。雲がうごくと富士山も見えました。(Hakone Hotel という部屋の3階)ただのんびりとしたくて、テレビをいっさいつけず、クラシックの有線放送でオーケストラの演奏を静かに聴いていました。この1日の時間は自分にとっては大きいものを感じました。ここのホテル、ロケーションもお料理もサービスする方もみんな気に入りました。BGM; ロドリーゴ ある貴神のための幻想曲 ギター 村治香織 ロドリーゴ室内管弦楽団 有線放送は自分が選んだ曲ではなく、自然にかかってくる音楽を聴きますので、 あらたな発見があります。 この曲ではなかったのですが、ギター協奏曲が やたら風景とその場の雰囲気にマッチしまして、耳に残りました。
February 18, 2008
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箱根関所跡まえにて。 楽しくなりました。
February 17, 2008
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石の上にも3年桃栗3年3日・3月・3年・・・・。いろいろありますが、何はともあれ3周年。多くの方に来ていただきただただ感謝しております。本当にありがとうございます。昨年はこんな感じでhttp://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200702160000/おととしはこんな感じでした。http://plaza.rakuten.co.jp/pingpongpang/diary/200602160000/パーソナルの定点観測ブログ名:pingpongpang総アクセス数:146404 アクセス (昨年同時期 85648)(平均 134 アクセス/日)開設日数:1096日(開設日:2005/02/16)日記記入率:89.8%マイミクシィ 99人( 昨年同時期85人 +14人)男性19/女性80リアルで面識あり79/面識なし20最小id 170番台 最大id 14930000番台最年少 21歳 最年長 71歳発表会・練習会などでピアノ聴いたことある人 50チケット購入して演奏聴いたことある人 6海外在住 5 (アメリカ・ドイツ・スイス・ノルウェー)今年年賀状or寒中見舞い 16☆ブログを頻繁に書いておられる間に知り合った方は貴重だといまだに思っております。定着したツールでありながら、方向転換する人、書くことを中断する人、本当に一期一会でタイミングとかもあることを感じます。ミクシィはやたらにマイミクが増える時代はおわりました。何かのときにばったり会ってmixiのid持っていますか?ということでマイミクになることが最近ではほとんどのパターンです。昨年はトロルドハウゲンで知り合った海外留学中の音大生に成田空港に着いてからマイミク申請したのが一番印象的でした。書くペースが増えるか減るかは、まったく未知数です。ただ、即興曲のような感じでさっと思ったようなことを書くとか、忘れないようにメモ代わりに書くとか、半分趣味でやっている面もあるので、あまり変わらないかもしれません。多くの方に遊んでいただけて光栄です。これからもよろしくお願いいたします!!!!!!BGM: メンデルスゾーン 交響曲第3番 イ短調 op.56「スコットランド」 ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 この交響曲の終楽章を聴いてほのぼのとすること、ときどきあります。 めったに演奏されないので、プログラムをみて、ホールへとんでいったことあります。
February 16, 2008
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去年もそうでしたが、アート系やリビング系の雑誌で突然クラシックやピアノの特集号になること、最近増えてきました。音楽雑誌のあるお店で、最近やたらと目についたのが、Esquire 3月号という雑誌。「ピアノ300年 音楽の真相」 というすごいタイトルまでありました。http://www.esquire.co.jp/esquire/2008/03/もっとも興味をもったページは、「系譜で辿るピアニストの流れ」。ドイツ系、ロシア系、フランス系という3つの流れの変遷ベートーヴェン→ツェルニー→リスト にはじまりドイツ・オーストリア系とロシア系にわかれている様子(紹介されているピアニスト:バックハウス、ラフマニノフ、アルゲリッチ、アラウ、ケンプ、ルービンシュタイン、ブレンデル、アシュケナージ、ホロヴィッツ、リヒテル、ギレリス) ショパンにはじまり、延々とつながらフランス系の系統(紹介されているピアニスト:コルトー、リパッティ、フランソワ)とても興味深いものでありました。リストからは7人弟子がいてそこから枝分かれ。アルゲリッチの系譜のところ、リスト→ザウアー→アスケナーゼ(ポーランド)→アルゲリッチ とありました。アルゲリッチはグルダやミケランジェリの影響を強く受けていると知っているので、系譜上、どうしてもあてはめたかったのかどうかはわかりません。異論はいろいろあるかもしれないと素人ながら思いました。フランス系、コルトーの弟子もペルルミューテルとか、書いてあってもいいのになあとこれも素人ながら思いました。それでも、見開き2ページで、ばっちりとした絵を描くのは楽しいもので、恐れ入りました。BGM:ショパン 24の前奏曲より抜粋 1838年製のプレイエルピアノで、No.11-No.16 2004年製のプレイエルピアノで、No.13-No.18 ピアノ:イヴ・アンリ この雑誌の付録です。 同じ6曲であればもっとよかったですが、興味深いものです。 朴訥とした古いピアノは、ピッチの関係で半音階ほど低く聞こえ、 ショパンはこの音をイメージして、曲を書いたのかとおもい、 クリアになった今の音色を知ったら・・・・とやはり思ってしまいます。 プレイエルピアノの音は進化しています。
February 14, 2008
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ときどき特番でやるおにごっこ。60分以内に逃げ切ることができるかというもの。以前渋谷のセンター街あたりが舞台で、すっかりはまってしまいました。今回は長崎ハウステンボス。広い公園のなかで見ているだけですが楽しめました。賞金がかかっていることでテンションが上がる人、意外と冷静な人、パフォーマンスもそれぞれです。参加している人の芸能人・スポーツ選手の心理状態をみていて、はらはらしながら見ています。足の速い人が逃げ切れるかというと案外そうでもなく、華奢な人が最後のほうまでがんばっていたりします。華奢な人ずっと応援していました・・・・。欲張らず、平常心で、冷静に。 いろいろ感じました。★なんだかピアノの発表会前の自分自身で見習いたいこともあるようでした。うまく弾こうとか、いい格好しようとか、あまり思いすぎるとき、ろくな結果になったことがないのは、何年もやっていて感じたこと。指導者からもそのことはいまさらながら、念を押されることが多いです。本番より直前リハーサルのほうがよかったときは、なんどかあります。きっとリハーサルのときは平常心で、本番は欲張り過ぎたときなんでしょう。直前にやたらめったらリハーサルとかで弾くときもたいてい失敗しています。かえって混乱して、整理がつかないことにならないようにしたいものです。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第2番 op.2-2 BGM:ゲルバルト・オピッツ 2番のソナタは初期のなかでも好きなほうなもののひとつで好んで聴きます。 第4楽章のロンドは、穏やかになりたいときに頭の中で思い浮かべたりします。
February 13, 2008
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いつも大きな飾り付けがあるので楽しみな場所のひとつ。今回も見とれてしまいました。at 日本橋高島屋このイベントのおかげで、元気になることもあり、いかに単純な人間であるかを思い知ったりします。シンプルイズベストということばも好きです。ずっと見ていたら、気が大きくなりそうです。いいのかなあ・・・。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第25番op.79「かっこう」 ピアノ:ゲルハルト・オピッツ
February 12, 2008
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ベルリン旅行のおみやげでということで、2008年のカレンダーをいただきました。2月のところにはベルリンフィルとか、東ベルリン側のタワーが移っています。とてもうれしかったです。ありがとうございます。15年前、ひとり旅であのあたりを歩いたのだと思い出しました。森鴎外の住んでいた家とかにもそういえばいったこともありました。ベルリン・グッズは、大好きなもののひとつで、以前、ピアノ教室の人に一番安いものでいいからなにか買ってきてといって、ベルリンフィルえんぴつをいただいたことあります。いまでは指番号を書くときに使っています。その程度にして使わないので、とても大事に使っています。ぬいぐるみは1993年に旅行に行ったとき、2000年のベルリンオリンピックキャンペーンのキャラクターです。このときシドニーに決まったのでお蔵入りになったものです。★ふぁんたじあ70th 練習会が小山でありました。プロの人、ピアノの先生、わたしのような趣味の人12組で練習会でした。ハイレベルな演奏でおなかいっぱいになりました。人は人で、自分は自分、コンクールなどでたところで私の場合は自分を見失うだけになるので、ピアノの発表会とか演奏会とかに興味をもつこと、オーケストラの演奏をたくさん聴き、演奏に幅をもたせようとか、音色にこだわってみようとか、やるべきことは山のようにあるように感じました。弾いたベートーヴェン27番ソナタ2楽章は、ピアノの発表会まであと1ヶ月半。真剣モードで弾く場があることに感謝したいです。BGM: ベートーヴェン ピアノソナタ第27番 op.90 ピアノ:ゲルハルト・オピッツ これも小山でマイミクさんが貸してくださいました。 本当にうれしかったです。ありがとうございます。 そこそこ仕上がるまで、弾いてる曲はCDを聴かないようにしているのですが、 正統派のベートーヴェンの演奏聴けてよかったです。 2楽章、落ち着いてゆっくりで、メロディラインがゆっくりで、 ppでもfでも空に突き抜けるようなやわらかい音色で、 とても癒されています。 この楽章しっくりくるCD,あんまりなかったのですが、本当にすばらしいです。
February 11, 2008
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昨日、小雪はちらついたものの快晴の東京地方。アマチュアピアノコンクール優勝者によるピアノジョイントコンサートVol.5LET’S ENJOY PIANO-ING!~素晴らしい編曲の数々~というコンサートに行ってまいりました。忙しい仕事をされながらもピアノを楽しまれて、さらに演奏活動もときどきなさるという理想的なことをずっとし続けておられる出演者の皆様にはいつも敬意を表しております。2002年の秋に第1回を聴いてから、出演者は少しずつ変わっているものの、毎回あるテーマのなか繰り広げられます。あるときは古典のソナタ、あるときは変奏曲だったかとおもいます。今回は編曲ものということでした。<プログラム>アールワイルドによる編曲集 (松本淳)バッハ=ブゾーニ シャコンヌ ニ短調 (小久保和哉)ガーシュイン ラプソディ・イン・ブルーヴェルディ=リスト リゴレット・パラフレーズ(深津徹)リスト 死の舞踏(アンコール)ラフマニノフ 6手連弾 ロマンス<詳細>http://matsumoto.no-ip.com/piano-ing/concert/プロの演奏とかアマチュアの演奏とか、いろいろ言われる方もおられるかもしれませんが、ただただ純粋に音楽を楽しませていただきました。いままで伺ったなかで一番集中して聴いていた自分もそこにいました。一期一会のそんなに出会うことのないような演奏を聴いてとても感動しました。弾いている演奏者の顔の見える席にいましたが、とても楽しそうに演奏されているのが何よりでした。自分も人前で演奏する機会はそれなりにありますが、楽しそうに演奏したいものです。このコンサートはずっと続いてほしいと思っています。継続することの大切さを感じました。
February 10, 2008
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日比谷のあたりの光景。2016TOKYO の文字に目が留まりました。夕方、冷たい雨が降ろうとしていた時間帯、鮮やかな青いポスターが、そのうち祝・・・・というポスターに変わればと思いました。バス停の前方は、最近できたペニンシュラホテル、後方は、スタインウェイのショールームがある松尾楽器少し歩けば有楽町の駅。逆向きに歩けば日比谷公園そんな場所にいました。日比谷シャンテの前の好きだった古いビルは立て替えられるみたいで工事中でした。少しずつ街並みが変わっていきます。★松尾ホールというところでピアノの発表会を聴いて、今日も感動して帰りました。今日はとても寒いですが、ノルウェーはいま何℃くらいなのだろうか、アンスネスにサインをもらって、ちょうど1年経つくらいだとか、いろいろなことを思い出しました。BGM: グリーグピアノ協奏曲だと思って聴いたら、 ラフマニノフピアノ協奏曲2番 ピアノ:レイフ・オヴェ・アンスネス 真面目にCDの整理をしないと・・・・という状態です。
February 9, 2008
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ヤフー 214億2931万件楽天 42億8433万件グーグル 26億5174万件ミクシィ 17億6380万件NTTコミュニケーションズ 11億8915万件国内の家庭からの月間アクセス件数上位5社 ニールセン・オンライン調べ/日経ビジネス2008年2月11日号何を指標にするかで、いろんな順番をつくることができますが、興味深いものあります。ミクシィはこの1月で1300万人の登録会員数になったとか。自分自身が始めた3年前の3月下旬、登録IDは、まだ53万と少しでした。ミクシィの社長の講演会を聞いたころも、まだ300万とか400万とかでしたので、すっかりデファクトスタンダードになったのかと、利用していて感じています。★BGM: リスト ラ・カンパネラ/メフィストワルツ1番 ヒナステラ 3つのアルゼンチン舞曲 ラフマニノフ ヴォカリーズ/ピアノソナタ2番 ピアノ:長富彩楽天ブログを書き始めたころ、彼女は音高生でして、この界隈ではちょっとした人気のあるブログでありまして、私自身もときどきのぞいていました。シューマンの謝肉祭の後半を練習しはじめたころ、たまたまやっている曲が同じ(といってもくらべること自体変ですが・・・)というのが不思議なご縁で、いろいろ書き込みするようになりました。その後ハンガリーへ留学しにいき、2年後にUSAに拠点を移し、いまはニューヨーク在住とのこと。 時間の経つのは早いです。日本に一時帰国するたびに演奏聴かせていただいていますが、今度は夏にもどってくるとか。どうしているのかなあとおもっていましたら、ミクシィの方で元気でやっていると連絡ありました。海外での暮らしが板について、充実した毎日だということを聴いて、ものすごく勇気をいただいたような感じです。 1週間いろいろあり疲れていましたがちょっと吹っ飛びました。マイミクシィ99人のなかの最年少の方でピアニスト。相当パワーアップしてそうな予感。 エアメールと書かずにはがきを投函すると、やっぱり船便になって、2ヶ月くらいかかるのでしょうか。しろやぎさんがくろやぎさんになるのでしょうか。スピードがあるところと、スローなところと、ブログのメールと直筆の文字と2つが同居する世の中は、楽しいものだと思いたいです。
February 8, 2008
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言葉 が生まれたのが50000年前文字 が生まれたのが 5000年前印刷 が生まれたのが 500年前コンピュータが生まれたのが50年前インターネットが生まれたのが5年前言葉 が生まれて 100人とコミュニケーションできるようになり文字 が生まれて 1万人とコミュニケーションできるようになり印刷 が生まれて 100万人とコミュニケーションできるようになりコンピュータが生まれて 1億人とコミュニケーションができるようになりインターネットが生まれて100億人とコミュニケーションできるようになる。東京大学の某教授の講演で、このようなことを言われていました。対数のような表現はおもしろいものです。今は時代の変わり目ということを実感しました。夜に、鹿が出てくるドラマを見て、気が大きくなったような感じがしました。BGM: メンデルスゾーン ヴァイオリンとピアノと弦楽オーケストラのための協奏曲 ニ短調 ギドン・クレーメル(ヴァイオリン) マルタ・アルゲリッチ(ピアノ) オルフェウス室内管弦楽団 ときどきしか聴かないのですが、傑作のひとつかと思っています。
February 7, 2008
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東京駅前も再開発をたくさんやっています。日本橋にしても丸の内にしても工事している通路とかに、明治時代や大正時代の写真や通りの名前や由来の説明書きがあり、おのぼりさんのように、見ていることが最近よくあります。一丁倫敦(いっちょうろんどん)。そんな地名が丸の内にはあったそうです。江戸時代、徳川幕府の領地だったのですが、その後明治になり軍の収容所になりました。ところが財政に苦しんでいた明治政府は、大手町・丸の内・有楽町のあたりを民間に払い下げることになったそうです。手を上げたのが三菱という会社でした。三菱の番頭が倫敦(ロンドン)に仕事をしていて、この街並みのような西洋風のビルを建てることをはじめました。丸の内仲通りの馬場先通りまでが、ちょうど一丁(約100m)ほどあり、洋館が立ち並んだとおりを一丁倫敦と呼ぶようになったそうです。***まだまだ知らないことがたくさんあります。帰りに、オアゾにある丸善という本屋さんで散策していました。天井が高く、空間が広いので、のんびりと楽しめます。最近は、疲れているせいか、温泉ガイドやらを眺めている傾向も強いのですが、あまり長居するときは、新書を1冊でもと買い求めることにしています。「脳が冴える15の習慣」 NHK出版 築山節著 臨床医学の先生のご意見は、本質をついていて、何度も読み返したくなります。 記憶力を高める には、 報告書やブログをたくさん書くといいとあり、 人に伝えることを前提として情報をとることは、 情報を意識的に脳に入れることができるのだそうです。 好き勝手にやっていることですが、確かにそうかもしれません。 書き込みがあったり、指摘を受けたり、意見交換したりしたものは、結構覚えていたりするのは実感としてあります。 BGM: メンデルスゾーン ロンド・カプリチオーソ op.14 ピアノ:ミハイル・プレトニョフ
February 6, 2008
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寝床にCDが散乱しているのは、いつものことですが、気がつけば100枚近くになってきている。人に借りたままになっているのも、ひょっとしたらあるかもしれない。そろそろ元通りの場所にいったん移すことも考えなければと思っています。前にも書きましたが、オーケストラの曲以外は、演奏家でだいたい固めています。ヴァイオリニストだったら、1列75枚入るタワー型のところに、ムター、ムローヴァ、チョン・キョン・ファ・五嶋みどり・諏訪内晶子・庄司さやか・・・という感じで置いてあって、たいていのヴァイオリン協奏曲は出てくるようになっているはずなのですが、このあいだから聴いているのは、たいてい寝床のそばから発掘されたものばかり。これではいけないと思い始めています。BGM: ドビュッシー ハイドンを讃えて ピアノ:ジャン・イヴ・ティポーテ ハイドン没後100年である1909年にフランスの音楽雑誌の特集号のために 依頼されかかれた小品のようです。 この時代でもこういう企画はあったのかと、ライナーノーツを見て感動しました。 HAYDN=シラレレソ になり (Nがソなのは???ですが)この音がモチーフ。 途中やたら早くてとても弾けそうな感じがしません。 曲からはハイドンパパはとてもイメージできませんが讃えている感じはわかります。 来年は2009年なので、ハイドンが没後200年ということが、 さっきわかってしまいました。 ティポーテというピアニスト、マイスキー(チェロ)のピアノ伴奏のコンサートで 初めてお目にかかったピアニスト。明るい多彩な音色だったのが印象的でした。 そのときは東京のホールが売り切れで、熊谷市にある太陽のホール(月のホールだったかもしれない)でシューベルトのアルペジオーネソナタを聴きました。
February 5, 2008
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このブログのフリーページにコンサートに行った備忘録のようなメモがあります。ようやく今年コンサートに行ったということもあって、忘れないうちにと書いていましたら、去年も2月3日にコンサートへ行っていました。昨年はサントリーホールではなく、東京芸術劇場でしたが、プログラムはやはりメンデルスゾーンでした。(昨年はスコットランド交響曲とアンスネスのピアノで無言歌)どちらも前々から行こうと思っていたというより、たまたま空いた週末にコンサートでも行きたいなあとおもって出かけたもの。自分の行動パターンを見ていて、面白くなりました。いつかまた無言歌集とか、ロンドカプリチーソとかメンデルスゾーンのピアノ曲はやってみたいと思っています。かつて、メンデルスゾーンの曲を練習したときは、まったくひどい状態のときでしたから、相当癒されながら弾いていました。もう6年前になるのですが、ある日突然、来週から新幹線に乗って2時間くらいのプロジェクトに巻き込まれ、そこへ行くように言われ、東京を追われるように去っていったのがちょうどこのころ。月から金までがT自動車の近く、土日が東京、新幹線で往復。3月からはしばらくT自動車の近くと思わぬことになってしまったときでありました。ベートーベンのピアノソナタを発表会に出る直前でしたが、半年以上も練習したのにキャンセルする気もなく、意地をはって、新幹線に乗ってでも弾きました。 どうしてこんなことになるのかと、呆然と雲を見ながら、毎週毎週新幹線に乗っていました。「浮き雲」という曲をそれからしばらくして、練習はじめたのでありました。ずいぶんこの曲には助けられたような気もしています。この年はダン・タイ・ソンが来日したとき、メンデルスゾーンの無言歌集がプログラムにあり、名古屋と東京で聴きました。雲を見ていて思いが通じたのか、7ヶ月で東京にもどってきました。水が合わないということばがありますが、自分にもそういう弱さがあるのかと悟りました。風邪をひいたら、薬代わりのBGMは決まって、メンデルスゾーンの無言歌集で、直りかけのころは、急にリストの超絶技巧のマゼッパとか10番とか聴きたくなります。いつもそうで、何度も勝手にそうしていたら、笑ってしまいそうになります。何年かたって、ベートーヴェンのソナタをすすめられたことがあったのですが、転勤になりそうな暗示がかかって、いやだといってことわったこともありました。そんなに、強い子ではありませんが、最近ようやくまた弾こうとしているので、そのときよりは強い子になっているのかもしれません。来年もまた、2月の上旬、おだやかにメンデルスゾーンの曲を聴いていたいです。なんだか、いろんなことを思い出しました。BGM: メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ヴァイオリン:ヴィクトリア・ムローヴァ アカデミー・オブ・セントマーティン・イン・ザ・フィールズ 指揮: サー・ネヴィル・マリナー ものすごい懐かしいCDを引っ張りだしてきました。 ムローヴァも好きなヴァイオリニストのひとり。 日本でベルリンフィルが来たときに聴いたソリスト。最近どうしているのでしょうか。
February 4, 2008
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朝から雪の東京地方。久しぶりに積もった雪を見ました。そんななかで、サントリーホールへ。オーケストラの演奏を聴きに行きました。雪景色のカラヤン広場というのは、はじめてお見かけしました。★都響 プロムナードコンサート No.2362008年2月3日14:00- サントリーホール指揮:下野竜也ヴァイオリン:山本知重ソロ・コンサートマスター;矢部達哉メンデルスゾーン 序曲「ルイ・プラス」 op.95メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 op.64---チャイコフスキー 交響曲第4番 ヘ短調 op.36(アンコール)グリーグ 過ぎし春メンデルスゾーンはほのぼのとしていて、チャイコフスキーは情熱的で、この時期のプログラムとしては、からだも暖まる感じで、絶妙でした。アンコールのグリーグも、寒い中、もうすぐ春が・・・ということを思わせる演出はお見事でした。直前にチケットを買った関係で、前から5列目の右のほうになってしまったのですが、コントラバスが間近で見ることができて、楽しかったです。チャイ4の3楽章は、弦楽器が、ピチカートで曲が進んでいくのですが、見事なアンサンブルを堪能しました。8人ほどいたコントラバスに見とれていました。ちょうどピアノを練習していて、ソプラノ、内声、ベースのバランスを指摘されること多いのですが、編成の大きい曲をライブで聴いてみてよかったです。★コンサートがおわりのころ、指揮者から、今日はメンデルスゾーンの誕生日だと紹介がありました。みずがめ座の人ということは知っていましたが、2月3日だということは、そういうことで気づかされました。 今日で生誕199年。来年は生誕200年です。(メンデルスゾーン:1809年2月3日-1847年11月4日)そんなことを聴きながら、夕方は、恵方巻きを南南東に向かっていただきました。豆まきもしました。来年もメンデルスゾーンの誕生日祝いと節分を楽しみたいです。
February 3, 2008
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鬼は外、福は内の節分。 鬼のイラストとともに柊(ひいらぎ)がありました。 柊のとげで鬼の目を刺し鬼を退散させるのだそうです。 豆まきも標的があったほうがいいかもと思って、もって帰りました。 スーパーでは恵方巻きはありませんでした。コンビニの販促は凄まじいですが。 ★ 今朝は朝からピアノの調律。7ヶ月ぶり。 音は結構そうとう変わって、モチベーションが上がりそうです。 昼からはスタインウェイのピアノのあるスタジオで練習会に。 聴いていただける人がいるのはありがたいです。 そのあと、ヨガのねこのポーズから脱力することを教わりました。 ときどきは鬼のように練習してピアノ上手になりたいです。 今日は人前でそれほど弾けなかったので少しそう思いました。 3月末まで何度か弾きこむ最初なので、少しずつ修正できればいいです。
February 2, 2008
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2月らしくない、カレンダーは、 オーストラリア・ゴールドコースト。 南半球まで、飛行機乗りましょう・・・・ということなのでしょうか。 クラシックカレンダーは、ポリーニ。この季節なのかと、意外に感じました。2月は誕生月なので、好きです。商売をされている方にとっては、2・8月はにっぱちといわれるくらい、閑散期なのでしょうが、私自身の職場では超繁忙期。いわゆる年度末というやつです。ゴールドコーストなど、夢のまた夢。数年前はピアノの発表会直前にもかかららず、業務都合のため、レッスンをみんなこの月のキャンセルしたこともありました。☆ポリーニのことは、ときどき書いていますが、何度か聴いている、やっぱりすごいピアニストです。初めてライブで聴いたときは、大阪のザ・シンフォニーホール。ベートーヴェンプロ。13・14番&ディアベリ変奏曲でした。当時、ディアベリは何度聴いても理解ができず、途中で夢の中になりそうでした。30歳までだったら半額という東京文化会館のコンサートで、(半額というだけで、大阪から東京まで出かけました。関西にいることの限界を感じたきっかけになったコンサートでもありました。) 年齢のサバを読まずぎりぎりセーフの時代、まだCDになっていなかった熱情ソナタ聴いて感動しました。でもやっぱり95年に聴いた後期ソナタが忘れられません。(祝祭大劇場)日本で雑誌で批判ばかりする評論家の人はいったい何なのかと、強く思った出来事でした。ミケランジェリに捧ぐというショパンプログラムのとき、スケルツォ4曲ならべたときは圧巻でした。最後に聴いたのは、2002年のポリーニプロジェクト。シューマンの流浪の民の伴奏、贅沢な思いをしました。たのしそうにピアノを弾く情景まだ思い浮かべられます。では、家にあるCDで一番聴いたものは何か・・・なんですが、ベートーヴェンでもショパンでもなく、シューベルトかシューマンなんです。 自分の好みなのかもしれませんが。上と下では聴いた時間、10倍も20倍も違います。精神的につらかった時、偶然聴いていただけかもしれませんが、やっぱり偶然ではないように思えます。何度も何度も、繰り返し繰り返し、聴いた曲が2つあります。今日はせっかくなので聴いてみることにします。 BGM: シューベルト 3つの小品 第2曲 D946-2 シューマン 暁の歌 op.133 ピアノ:マウリツィオ・ポリーニ ここ数年の2月のなかでは、いちばん穏やかな感じがします。 こちらに来てくださる多くの方に感謝しないといけません。
February 1, 2008
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