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私は、サラリーマン時代から、数々の失敗や、過ちを繰り返してきました。まずは、私の体験から。高校受験、大学受験すべて、失敗でした。不合格の繰り返し。就職も、アパレルメーカー第一希望の三陽商会が、合格していたにも、関わらず手違いで、不合格の運命に。電報局が、合格通知の配達をしなかった。それを知らずに、東京スタイルの入社試験を受けに行った。東京スタイルに入社すると、地方のデパートや、量販店、専門店を担当。お局さまに、いじめられた。「あんた、この業界に、向いていないのよ。」「この業界は、女の世界だ。」などなど。配属先は、いつも、いつも、地方でした。花形の都内百貨店担当ではなかった。でも、今から思うとそれが、良い結果になった。そして、セゾングループの担当になり、静岡地区を担当を拝命。それが、たったの1週間。「おい、おまえ また、人事異動だぞ。 茨城県担当になるぞ。」と言われて、辞令が出ました。それが、きっかけで、ロコレディさんの創業者と出会った。たまたま、ロコレディさんが、専門店街に出店したのです。まったくの偶然です。失敗と思っていても、後から考えると、うまくいくきっかけになったのです。高校も県立が不合格、私学に行きました。大学は、滑り止めの東海大学に入学。新聞配達をしながら、大学に通い、都議会議員の先生に可愛がれ、そこで、3年間お世話になりました。新聞配達をしていた時に、父親のガンを知らされ、奨学金をもらいながら、自分が向いている人生を模索していました。新聞拡張の学生部で、トップにもなりました。営業センスがあることに、気づきました。いろいろな失敗をたくさんしました。でも、誰よりも探究心は、あったと思います。彼女にふられ、4回大失恋しました。(サラリーマン時代です。)東京スタイルを退職した後、あるデパートガールの女性が、私のことを、好きだと告白されましたが、ロコレディに転職したスグだったので、丁重に、丁重にお断りましたのを今でも、覚えています。今思えば、タイミングが、合わなかったのです。今年、58才になりますが、すべての経験が、自分の人生に役立っていると思います。タイミングもあります。縁もあります。おかげさまで、おかげさまで、おかげさまで、この感謝の気持ちで、会社経営をしています。すべて、体験、経験から学んでいます。女性行動心理も、アパレル業界にいるからこそ、学べたと思います。これかれも、これかれも、実践し行動する。そこから、生き方を学んでいきたいと考えています。若者よ~、失敗と思うな。試練だと思え。試されているんだと言う発想が大切かと思います。
2017.02.28
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近頃、いろいろな人から、アドバイスを受けます。「はとみさん、はとみさんは、そろそろ 点を面にすべきだよ。」と言われました。点だけでは、力が、限られる。面にする。そして、3Dにする。いよいよ、その時期かもしれない。ロコレディブランドに興味を持って下さるのは、嬉しい。でも、お互いに、ウィン、ウィンの関係を作るには、お互いに、リスクがなければうまくいかない。お互い様、お互い様、お互い様。婿養子の後継者さんからも、よく相談を受けるようになりました。電話相談は、しない。・・・・これが、私の基本です。相談しても、その結果を報告しない婿養子さんも多い。今年で、58才を迎える。4月29日は、新たな勉強会「心の研鑽塾」を立ち上げる。ビジネスではなく、商いの勉強。心を研鑽する。創業者の想いを形にしていく。非難されれば、それは、素直に反省する。気づきを頂き、感謝する。情熱のある商人さんと商売のトラの穴形式で、勉強会を行う。地域を活性化する。ローカル型CSV手法経営を仮説を立てながら、実践して検証する。今日は、有意義な一日だった。
2017.02.27
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中高年女性をヤル気を出させるコツ? あるお店を経営しているオーナー様から相談を受けました。中高年女性同志との仕事で、「どうも、チーム・ワークを崩すのが、中高年女性です。例えば、学校行事で、土曜日のかき入れ時に、平気で休む。どうしたら、いいのでしょうか?本当に、本当に、本当に、使いづらいです。」 わかるなぁ~、その気持ち。私も、同じでした。 では、どうするか? そうです、発想を変えるのです。学校行事は、普通半年前から、わかっているはずです。 ですから、上司である女性であるあなたが、例えば、 5月ごろに先に、 「そういえば、この時期、秋の運動会があるけど、9月のいつごろ?」というように先回りして、対応を考えるのです。 そうなんですよ、女性の行動のほとんどは、行き当たりばったりが多いのです。詳しいでしょ、よく知っているでしょう。妻の行動から、見抜くことが出来ました。 コレ以上書くと、妻にメシをつくってもらえなくなるので、 先に進みます。 兎に角、何か、中高年女性が、あなたに対して、 意見や、問題点や、改善提案が、あった場合その奥を知る努力をするのです。「どうして、この女性は、こんなことを私に言ったのだろうか?」と考えるのです。わたしは、この35年間、ほとんど、中高年女性との仕事で、 時間を費やしてきました。嫌味を言われたり、感情的に、怒鳴られたり、もう、前の会社東京スタイルでは、毎日がイヤで、イヤで仕方がありませんでした。 ですから、もう一歩前に進んで、「どうして、こうなったか?」原因を知り、今後の対策にするのです。 私は、中高年女性とは、仕事上では、パートナーと考えています。若い女性(20歳、30歳代)との仕事は、今このわたしも、修行中です。でもね、コレだけは、いえるコツがあるのです。公開しますね。例えば部下の女性が、仕事上で、どうしても、自分では解決できないことがある時や、相談に来たとき、 スグ、対応するのです。答えをだすのではなく、話しを聴くのです。この聞くではない。真剣に聴くのです。 上司である男性であるあなたが、それを解決した時、そこから、女性との仕事がスムーズにいきます。 たいしたことはないのです。自分自身の仕事を後回しにしても、その女性が、トラぶっていることを解決してあげるように、配慮するのです。配慮です。配慮です。 たとえば、脚立を使って、電球球を交換したり、わざわざ、・・・。どうやら、女性は、この「わざわざ、私の為に・・・」・・・この点をすごく大事にするようです。この私にも、言います。 「社長、わざわざ、私の為に・・・。」わたしは、当然のことのように、思っていても、女性、特に中高年女性は、えらく感動するのです。 時には、涙を流す女性もいます。 私には、わかりませんでした。でも、仕事をしようとしている中高年女性は、このような方が多いと思いますがいかがでしょうか? 全部が全部では、ありません。 失敗から学び、また新しく考えることでは、ないでしょうか???
2017.02.26
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確か~、結婚をして、ブロック長(課長職)に なりたての頃だったと思います。 当時の社長 故羽富 正三(はとみ しょうぞう)から、注意を 受けました。 「いいか、としあき~。 オマエの指導方法は部下が委縮する指導方法だ。 失敗するな~。とか、間違えるな~。とか、 この課題は、難しいぞ~。とか、 あなたに出来るかな~。とか、・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・などなど。 部下がやる前から、恐怖をあおる様な言い方は、ダメだぞ。 としあきの性格からすると、それで、反発精神が出て、やるタイプだと思う。 でも、100人いれば、100人の指導方法がある。 自分自身(部下スタッフ)が、自ら動こうとする姿勢を育み指導法を 身につけろ。 この私も、昭和30、40年代は、従業員を怒り飛ばして、 社員教育をしてきた。 その当時は、スーパーを経営していたので、東北地方から、集団で住み込みで、雇っていて、 毎日、毎日、怒りながら、指導をしていた。 もう時代は、変わった。食べ物や、生活習慣も変わった。 部下指導も、変わった。 としあきは、厳しい親の教育(実の父親は、剣道家)を受けて、 育ったので、それが、当たり前だと思うが、 もう、恐怖型の部下指導方法は、終わったよ。」と 教えて頂きました。 その時代、時代に合った指導方法。その時代、時代に合った品揃え構成。 「いいか、としあき~、指導方法の最善の方法を伝授しよう~。 それは、オマエが、 相手の心の奥の奥に入り込み、 気付いて欲しい~、 気付いて欲しい~。 ・・・・と念じながら、 相手の自尊心を 傷つけないように、 話しをすることだ。 いいか、もう一度言うぞ。 相手の心の奥の奥を読み取ることだ。 言い方は、柔らかく、言い方は、柔らかく、 にこやかに。 でも、言っている内容は、 厳しくするんだ。 わかったなぁ~、としあき」と言われました。 亡くなった会長 羽富 正三(はとみ しょうぞう)は、まるで、徳川家康公のような方です。 すべてにおいて、色々なことを学ばせて頂きました。 相手を想う心から、学ぶことが多いですね。
2017.02.24
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ありがとうございます。1600社の中で、10社に弊社が選ばれ、特別賞を頂きました。貢献賞を頂きました。ありがとうございます。会員さんからも、数多くの祝福のお言葉を頂戴しました。地域貢献が、評価された。・・・・・ということで。水害の被害が、平成27年の9月10日、11日に。当時は、何も、考えが浮かばなかった。悩んでいる?とか、どうするか?・・・・・というより、もう頭が真っ白の状態になりました。売上げも、相当落ちました。秋物在庫が、約300万円 被害に遭いました。お店を一日も早く開ける。そればかりを、考えていました。お店を再開したときはお客様から、数多くの励ましのお声を頂き、感謝の気持ちで、いっぱいでした。そして、商店街の人や、市役所の職員さんと一緒になって、ボランティア活動をする。・・・・・・という意識より、無意識に体が、動いていました。無意識に体が動いていました。でも、体が疲れていたと思います。血圧が、170まで、上がりました。今は、通常は、130~140位です。夜は、もちろん眠れません。毎日、毎日、どうやってお店を復旧するか?そして、正常のお店に戻すか?また、どうやって、元の商店街になるようにするのか?頭が、ぐるぐる回るようになって、疲労もピークになっていますが、全然、疲れる感覚が無かったのです。まず、避難者に支援物資を。そして、言葉をかける。でも、高齢者(70才代後半)から、怒鳴られ、水をかけられ、非難される。「てめえ、馬鹿やろう」「オマエは、何を考えているのか?」などなど非難中傷を浴びされました。悲しかった。辛かった。でも、この街が好きだからこそ、いや、愛している街だからこそ、何とか、何とか、しなくては・・・・・・。と考えるようになりました。書を描いて、和ませる。映画会をやって、高齢者を元気づかせる。毒蝮三太夫さんを商店街に呼んで、お笑い会をおこなう。JAZZコンサートをおこなう。行政とコラボして、街おこしを考えるようなった矢先に今回の水害となった。2月8日水曜日東京・青山 ブルーノートにて、表彰式がありました。いきなり、マイクで読み上がられ、胸が熱くなりました。この賞は、商店街のオヤジさん、町内会長さん、近所の人たちや、お客様の情熱のおかげだと思いました。秋元MGをはじめ、息子にも、大変迷惑をかけたと思います。本当に、本当に、水害被害に遭って、街は、変わってしまった。でも、少しづつ少しづつ、にぎわいを戻ってきたような気がします。お客様が笑うようになってきました。スタッフたちが、お客様から、逆に勇気を頂く。ローカル型CSV手法経営とは、昭和30年代、40年代の隣り、近所づきあいの感じでしょうか???行政の職員さん、ボランティアスタッフ、団体職員さんのおかげで常総市水海道は、少しづつ元気になってきたと思います。まだまだ、手が届かない部分もあります。街おこしをしながら、会社経営をする。社会貢献、地域貢献、会社経営は、三方善しの発想だと思います。そこに、行政を加えて、四方善し。これからも、これからも、翔(はばた)く女性を応援する会社として、精進していきます。ありがとうございます。ありがとうございます、お客様。
2017.02.14
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ありがとうございます。認証して頂きました。ロコレディと常総ごじゃっぺ短期大学校の両方を頂きました。ありがとうございます。常総ごじゃっぺ短期大学校は、市民講座の一環として、R2カフェオープンの後、考えて、開校しました。茨城県を愛している人なら、誰でも、OKです。ごじゃっぺ・・・・・とは茨城弁です。関西弁のアホとか、名古屋弁のタワケのような意味合いです。ごじゃっぺとは、ある意味傾奇者(かぶきもの)という意味がある。イノベーターだと、大学の教授に言われました。はとみさんは、傾奇者だよ。・・・・・と言われて、嬉しい反面、複雑な感じにもなりました。おもてなし経営を今後とも、継続していきます。あくまでも、あくまでも、出来る範囲内で。新年度もいろいろな活動を行っていく予定です。2月19日の日曜日は、ジャッズコンサートを3月11日には、子宝セミナー(妊活)を3月19日には、イタリヤ料理教室をシークレットシネマを予定しています。昨年は、小さなイベントや、大きなイベントを入れて、33回行いました。お客様からのアイデアのイベントが多くなってきました。興味のある方は、どうぞ、常総市水海道宝町商店街です。ロコレディの各お店でも、場立てを計画しています。地域の皆様と愉しくイベントを。ありがとうございますお客様。
2017.02.07
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2月は、アパレル業界にとって、一番やりにくい月だと言われています。冬もの販売?春もの販売?どちらに、力を入れるべきか?悩む時季です。今日は、朝からつくば方面でいろいろな大型商業施設を観てきました。「あら、はとみさん。お久しぶりです。 水害被害大変でしたね。 」とか、「ずいぶん、会っていないけど、テレビでは、ちょくちょく 見かけていましたよ。」などなど言われました。あるお店は、明らかに、2,3年前の商品を倉庫から出してきたような商品構成でした。今、筑波西武百貨店は、2月末の完全閉店で、閉店セールを開催していました。どの会場もお客様で、いっぱいでした。お客様の観察をしながら、販売員さんの投げかける言葉を1つ、1つ分析していました。明らかに、どこかのマネキンクラブから、派遣されている人でしょう~。「安いですよ。今が、チャンスです。 まとめ買いが出来るのは、閉店セールだから・・・」と声がけしていました。私も、数多くの失敗をしてきました。アパレル業界に35年間いますので、それなりに、経験もあります。体験も多いです。そこから、数多くの気づきを頂いています。2月は、やはり、春の時季なのです。お客様から見れば、冬かもしれませんが、アパレル業界は、夢を提案する業界です。春物を100%する。・・・・・とは、言っていません。そうですね。2月1日~10日ごろには、全体の70%~90%は、春でしょうか???弊社は、冬春企画(とうしゅんきかく)というのが、あります。冬素材の春カラー。8月には、夏秋企画(かしゅうきかく)があります。夏素材の秋カラーがあります。2月の商品構成が、一番難しいです。春の販売時季は、3月20日で、春商品は止まり始めます。弊社の商品カレンダーは、私が30年以上かけて、作成をし、毎年、毎年、加筆しています。修正して、また書き直す。あるアパレル店の社長たちが言います。「今年は、春の立ち上げを12月から行った。」とか、「今年の春は、1月20日から行った。」とか、「今年の春は、3月10日より、立ち上がる。」とか、もう、バラバラです。ロコレディさんは???2月5日からです。それは、どうして??????????仮説を立てて、毎年、毎年、検証をして、毎年変えています。来春の立ち上がり時季は、まだ未定です。今年の9月の総合展示会で、春物の発注をします。展示会の内容で、判断していきます。
2017.02.05
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ありがとうございます。これからも、おもてなし経営を実践していきます。おもてなしを「ローカル型CSV手法経営」として自社に落とし込み、地域貢献を出来る範囲内で、やっていきます。これからも、よろしくお願いします。
2017.02.02
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