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私は、卸し会社からの転職組です。卸しの営業マンを5年半行いました。会社と会社との関係がありますので出来るだけ、個人を殺すことに当時は、集中していました。名古屋弁を治せ。・・・・・・と当時の上司に言われていました。デパート周りや、大型量販店、専門店チェーンも営業担当していました。とにかく、毎週新幹線に乗っていました。毎週土曜日、日曜日は、デパートの売場に立っていました。卸しの営業と、小売業・サービス業の営業は、まったくと言っていいほど、違います。1点、1点、丁寧に販売です。人間関係を育むことが、大切です。飛び込み営業であろうと、法人営業であろうと、人間関係が大切です。お得意様に、ファンを作る。私の転職は、天職になったかもしれません。名古屋の親戚からは、転職は、辞めるように、何度も、何度も、言われました。でも、転職するには、それなりに覚悟が必要です。自分は、何のために生まれてきたのか?それをサラリーマン時代に考えていました。自分の考えを変えない限り、うまくいかない。そんなことも、転職して学びました。転職が天職になりようにするには、どうしたら、良いか?????????それは、自分が、一番時間を忘れて出来ること。生活のために、一番大切なことを考えて取り組むことが出来るか??????考えて、考えて、考え抜く。楽したいとか、考えたことは無くひたすら、お店のことを考える。毎日、毎日、考えています。
2017.11.28
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新人スタッフ、部下を優秀なアドバイザーに育てるおもてなし教育指導方針を語ります<おもてなし経営の必要性とは?> 当社の考えるおもてなしとは、お客様に一番近い場所にいるスタッフが、もっとも長くお付き合いをすることができ、お客様をより深く理解することが出来るからです。 お客様を深く理解したスタッフたちは、一言でも、態度だけでもお客様を深くおもてなしできる。よって、スタッフ教育にも、労いとおもてなしの両面の教育が必要と考えているからです。●当社で長年働くことで、人生を経験することで、最高のおもてなしを学ぶ機会も多い。これを実践することで顧客満足度をより高めるためです。 人が起こす行動には全て原因があります。彼女はなぜ仕事ができないのか?彼女はなぜ業績を上げられないのか?彼女は、なぜ我がままなのだろうか?これらの原因は「やる気がないから」「販売業に向いていないから」によるものです。従来型の部下指導方法よりも、もっとわかりやすい方法が あります。従来型の部下指導方法は、行動の原因に目を向けていなかったのが多かったのです。「仕事ができない」、「悩む」ことにも、実ははっきりとした理由・原因が存在するのです。原因が分かれば行動を変えることができます。人の行動を望ましい方向に変えていくことも出来るようになります。原因さえ掴むことができたら、行動を変えさせる方法は必ず見つかります。失敗を繰り返す部下やスタッフに対して、幹部である皆さんはどのように対処していますか?仕事は、盗んで覚えるモノ・・・過去は、これが、正解でした怒ることによってその行動を止めさせようとしました。実は「怒る」ことと「失敗をさせない」こととは、何の因果関係もありません。実際、部下の行動を修正しようとして 怒って、かえって失敗したというケースを私は、何度も、見てきました。怒ったら、逆効果でした……実は、私は入社当時 このことで、大きなミスをしました。怒鳴っても効果はない・・・これが、現実です。今いるスタッフを完全に否定し、当時の私は、新しい人を求めようと考えていました。当然ながら中々、売上げは伸びませんでした。ある日、当時の人事部長に、ヤル気のある方を集めて欲しい……。と。(今では、大反省です。)そんなことを考える前に、彼女らがなぜできないのか、その理由を深く掘り下げる必要があつたのです。「伸び悩んでいる社員」を「おもてなしができる社員」に変えること。これが、上司の務め、私たちの仕事です。 これが人材(財)育成の基本です。では、どのように変えていけばいいのでしょうか?それには、先ず部下の「人格」と「行動」を分けて考えることです。仕事が出来ないと言って叱るのではなく、部下の「行動」を変えてあげることが必要です。部下を育成する最悪の方法とは? 飲み込みの悪い部下スタッフが1人でもいると、ベテラン社員や、幹部はいらいらするものです。「いつまでも 甘えているんじゃないのよ。」「ヤル気があるのですか?」人間、かっ~となると相手の人格を攻撃してしまいがちです。相手は右も左もわからない新入スタッフですから、上司に人格否定されることは決定的なダメージとなります。「少しは売上げに貢献して下さいね。」「常識で考えなさいよ~。」 このように罵倒されると部下のスタッフたちは恐縮し、ますますやる気を失います。 いつも叱られている部下が何を学ぶと思いますか。「○○○しないと叱られる」「叱られるから○○しなければならない」・・・義務感で仕事するモノだ。 こういう心理状況に陥った部下は、自分から積極的に動こうとしなくなります。叱られたくないから仕事をする。怒鳴られたくないから仕事をする。そういうマイナス発想の考え方をするようになります。「仕事=楽しくない=辛いモノ」部下の行動を変えるには?「人格」と「行動」を分離して考える。これに、私は、平成5年ごろから、徐々に気づいてきました。 伸び悩んでいるのは、決して人格のせいではない。その人の行動が間違っているだけなのだ。…この2つを知ったのです。 行動の内容を変えてやれば、部下スタッフは意欲的に動き始めます。やるべきことがわかると、どんなスタッフも自ら進んで行動します。そして働くことに喜びを見出し、着実に成果を上げるようになります。では、部下の行動を変えるにはどうしたらいいでしょうか。一挙手一投足を厳しく監視しても効果はありません。それはスタッフにとって心理的な抑圧となります。上司の前でマジメに振舞って見せても、目の届かないところでは手を抜こうとします。育成したスタッフは自らやる気を起こすので、上司が見ていようと見ていないに関係なく、自発的に働きます。全員が「できるスタッフ」に変身し、職場のムードは明るくなり、業績もぐんぐん上がるでしょうおもてなし心の指導方法とは?部下教育をするときは、スタッフに対して内容や目的をオープンにしてください。なぜこういう取り組みを始めるか、これを実践したらお店がどう変わるのか、全て話して、説明することが大切です。この考え方を取り入れると「仕事が楽しくなり業績が上がり、結果的に収入が増える。だから人生が楽しくなる。同じ働くなら楽しい人生を歩んでいこう。そのために皆で始めてみましょう。」 そういうことを事前に説明し、スタッフ全員の同意と共感を得ることが必要です。上司だけがひそかに取り組もうとしても、このシステムはうまく作用しません。スタッフ教育とは、全スタッフの共感を得るところから始まるのです。相手の気持ちを知る。相手の心を知ることが、おもてなし。動機づけ(その仕事の意味合い)を知る。行動の内容・意味(=仕事のやり方)を教えること上司が仕事の内容や、その意味を噛み砕かないと、部下スタッフはどうやって目標を達成すれば いいのか分かりません。「常識で分かるだろう」と叱っても、それが新人や、部下にとって常識とは限らないのです。教えもせずに、なぜできないんだ~・・・と攻めるのは見当違いもいいところです。「行動の内容・意味(仕事のやり方)」という概念については、これでご理解いただけたと思います。 では行動(仕事)を部下に与える場合、具体的にどうすればいいのでしょうか。ステップ1 おもてなし 行動を分解する「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を知りたがっている相手はどんな人でしょうか?それは、その行動について何も体験していない部下スタッフです。(入社歴が浅いスタッフとは、限りません)したがって、教える側は噛んで含めるように伝えなければなりません。まず最初に、実際の仕事の流れを全て書き出して見ましょう。たとえば1日の業務であれば、その内容をできるだけ細かい要素に分解していくのです。 例として「お客様へのあいさつ」を分解してみましょう。1. ニッコリ、笑いを浮かべて、一時静止する。2. 「こんにちは~、いらっしゃいませ。」と言ってから、腰から、頭を下げる。3. お客様の顔を見ながら、 ニッコリした表情で挨拶をする。4. 姿勢を正す。5. 天候の話しや、世間話し程度。6. お手持ちのバッグなどをさりげなくほめます。7. お客様の様子伺いをする。8. お客様から、さりげなく情報を得ます。9. おもてなしの気持ちで 「お客様へのあいさつ」という簡単な行動が、なんと9つの項目に分解されました。さらに細かく分解することも可能ですが、ココでは分解という概念を理解していただければ良いので省略します。おもてなし行動をさらに細かく分解する 業務の流れが一通り整理できたら、今度はさらに細かく分解していきます。おもてなしの1つ、1つの行動を細かく分析していきます。「そんなこと常識で分かるだろう」と考えないこと。新人スタッフは、表現は別として、ズブの素人です。ベテラン社員にとっては常識でも、それを素人に期待してはいけません。素人の視点で日常業務を見つめなおすことは、教え上手になる訓練ともなります。 人は未経験のことを突きつけられるとどうしていいか 分からなくなるのです。「常識で分かるだろう」では、通用しません。あなたが「簡単だ」「常識だ」と思っていても、新入社員には何のことやら分かりません。一つ一つ細かく教えてあげないと行動できないのです。教える側の上司は、ほとんどが常識だと思っているから、いちいち細かく教えようとしません。そして『なぜできないんだ 、やる気があるのか 』と怒鳴ってしまいます。新人スタッフはやる気がないわけではなく、「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を持っていないだけなのです。私は、上司のあなたを責めているのではありません「私は、言われなくても、自然に身につけたわ~」という声もあるかもしれません。そういう方もいれば、身に付けるのに、時間がかかる人もいます。ポイントは、もう一度あなたが、入社した時の気持ちをもう一度思い出すことが、重要なのです。あなたの常識は、部下の常識ではないこんなこともありました。私が、入社した頃の話しです。「休憩時間にタバコを吸う人は、ガムを噛むか?歯を磨くか?・・・して下さい。」ときつい口調で、言ったのです。どういう意味かお分かりですよね?洋服に、口内にタバコの臭いが、残ったまま平気で売り場に立つ女性スタッフが、何人もいたのです。私は当然注意をしましたが、スタッフはきょとんとした顔をしています。「なぜ、いけないんですか」という返事でした。「当たり前だ。常識で考えろ」当時の私は、スタッフの常識のなさにうんざりしながら、感情むき出しで、叱っていました。しかし新人スタッフにしてみれば、タバコの臭いまでを注意されるのは意外だったようです。勤務時間中に吸うわけでなし、別に問題ないと思ったのでしょう。おもてなしは、休憩時間には、関係ない。・・・という間違った常識を新人スタッフは、もっていました。私はロコレディに転職して、こんな常識も知らないのか・・・と愕然としました。タバコの臭いが、残ったまま平気で売り場に立つ女性スタッフの姿が信じられませでした。当時、店長だった私が言います。「タバコは休息するときの嗜好(しこう)品だ。タバコを吸う権利は、ある。でも、売り場で、ニコチンをプンプンさせて、サービス業として、モラルや、自覚が足りないぞ」と注意していました。もう、こうしていちいち細かなことまで、もう、クタクタでした。全く、こんな常識も分からないのか……。しかし私が常識だと思い込んでいたことも、スタッフにとっては常識では、なかったのです。彼女らは叱られて始めて、なるほどそういうものかと納得し、態度を改めました。指摘されるまでは気付きません。つまり彼女らは「店に休憩から戻る前に、歯を磨く」という「その行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を理解していなかったのです。リストに書かれている項目は、ベテラン社員、幹部たちから見ると当たり前のことばかりです。しかし、このレベルまで分解してあげないとスタッフは正しく行動できません。逆に言うと、このレベルまで分解したものを渡してあげれば、新人スタッフでも短期間の内に必ず、「おもてなしできる社員」のコツを身につけるようになります。披露宴の司会のノウハウを知らない人が、いきなり「司会をやれ」といわれると困ります。でも、そのとき行動を細分化したリストを渡されれば、少なくともやるべきことは分かってきます。あとは、本人の応用力や経験や、習熟度だけです。今までのわが社の人材(財)育成にはこの考えが欠けていました。(反省)行動リストも示さないまま、「なぜ司会ができないんだ」としかりつけるようなものです。もしあなたが詳細なリストを渡したにもかかわらず、いつまで経ってもそれを活用しようとしない人がいたら、 その時こそ、はじめて叱るべきなのです。 行動を細かく分解するにもコツがあります。まず、「ベテランの行動をよく観察すること」あるいは、「ベテランの行動を記録し、観察すること」そうです、メモを取らせる習慣をつけてもらうことです。また、あいまいな文章表現を避けることも大切です。分解した行動を文章化する時は、スタッフに具体的に書いてもらってください。ステップ2 行動の核(=重要な部分)をみつけるこうして行動を分解したら、次は「行動の核」をみつけます。「行動の核」というのは、一連の行動の中でも「習熟を必要とする重要な部分」のことです。行動の流れの中には必ず「核」となる行動があります。車の運転を例に取ると分かりやすいかもしれません。例えば、運転という行動を細かく分解して見ましょう。「ドアにキーを差し込む」「キーをまわす」「ロックが解除されたことを確認する」 「ドアを開ける」 「運転席に腰を下ろす」「シートベルトを締める」 上記のように分解されますが、このあたりは一度やれば誰も覚えられます。ところが、難しくてなかなか覚えられない行動が出てきます。それが「半クラッチ」です。あの「坂道発進」や、「縦列駐車」なんかも、その類(たぐい)です。マニュアル車の教習を受けるとき、たいていの人が半クラッチの段階でつまずきます。なぜなら、生まれて始めて直面する行動だからです。 キーを差し込む、ドアを開けるといった行動は日常生活でなれていますから、車に応用するのは容易です。一方、半クラッチは車の運転時(うんてんじ)の特別な行動です。微妙なコツを要し、しかも足で操作しなければならないので、習得するのに時間がかかります。これが「行動の核」です。一連の行動をつぶさに見ていくと、このように難関となる行動が必ず見つかります。行動の核とは「自然にできないこと」、素人がつまずきやすい行動のことです。反復して練習しない限り、なかなか身につきません。半クラッチができなくて教習所で叱られた。そんな経験を多くの人が持っていると思います。口の悪い教官に、「こんな簡単なこともできないのか」「車に乗る資格がない」などといわれたらどうですか。うろたえたり萎縮したりして、ますます失敗してしまいます。なぜうまくできないのか本人にも分かりません。 部下社員は、まさにこれと同じ状況に陥っているのです。このように、ほとんどの行動には習熟を必要とする部分が存在します。それが「行動の核」です。多くの新人スタッフはココでつまずきがちです。半クラッチを知らない人は、半クラッチという行動のレパートリーを持っていないわけですから、教える側が、仕事のやり方を説明し、教える必要があります。入社2年、3年以上のスタッフであっても、上司や幹部が、今その女性スタッフがどの段階で悩んでいるのか???分析する必要があります。「行動の内容・意味」を教えようとする時、新人は「行動の核(重要な部分)」が なかなかうまくできません。したがって、この部分はさらに細かく分解して教える必要があります。全てのチェック項目が滑らかにできるようになるまで何度もトレーニングさせましょう。私たちは、そこまで細かく教わらなかったわぁ~。・・・そんな言葉が、聞こえてきそうですね。 例えば、15年前の携帯電話は、非常に大きかったですよね~。その時代は、それが、一番人気のサイズだったのです。今から振り返ると、笑えますよね。その時代、その時代で、対応は、変わってくるのです。 平成2年ごろの携帯です成長のレベルごとに「行動の核(重要な部分)」がある新人とベテランとでは「行動の核」=「行動する重要な部分」が、全く異なります。小売業において、お客様とのコミュニケーションがきわめて重要ですファッション情報の中で、重要な部分のコーディネートの上下バランス。とか、着用の目的、趣味、家族のこと。・・・さまざまな情報を聴き取ることが、大切です。また、店長の販売力、指導力そして、部下スタッフの協力が 得られなければ店の成績は、思うように伸びません。仮にライバル店が出来て、売上げが一時的に伸び悩んだとしても、お客様とのコミュニケーションさえしっかりしていればお客様の流出を防ぐことができます。お客様は、必ず戻ってきます。このようにお客様との会話は不可欠なのですが、新人スタッフの多くがココで壁に突き当たります。何を話したら良いか???・・・わからないのです。 「どうして会話ができないんだ」と言いたくなります。でも まず、最初に「お客様と話す」という「行動の内容・意味(=仕事のやり方)」を教えなければ、なりません。話すという行動を細かく分解し、「こんな話題から入るといいよ」、「話すべき内容はこれとこれ」 「受け答えはこんな風にしてごらん」というふうに、具体的な行動をシートに列挙し、それを渡してあげるのです。入社3ヶ月間は、徹底的に、ヘルプ(手助け)をします。その後、徐々にヘルプ(手助け)から、サポート(支え)に変えていきます。そうです、サポートしながら、自立心を育てます。このようにみてくると、今までの新人教育に欠けていた要素がはっきりと見えてきます。いかがでしょうか???新入スタッフに業務を教えるときには、まず行動を分解し、核となる部分を見つけ、そのトレーニングに重点を置かなければなりません。これを実践してはじめて、彼女らは「できる社員」へと成長します。3 チェックリスト化する行動を分解して「行動の核(=重要な部分」」をみつけたら、書き出した一連の行動をチェックリストにします。 このリストは新人に直接渡すためのものです。チェックリストがあると彼女らはつまずくことなしに、スタートできます。 勘違いしてほしくないことが、あります。それは重要ポイントとして「チェックリストは業務のマニュアルではない」ということです。完成されたマニュアルを渡して「このとおりにやりなさい」と命令したのでは、部下は成長してくれません。いわれたことだけやっていればいいと考えるマニュアル人間になってしまいます。 チェックリスト表とマニュアルとの違いは何だと思いますか?それは「チェックするためのリスト」であるかどうかです。チェックリストが新人研修の重要なツールとして継続的に使用されるのに対し、マニュアルも大切ですが、もっと重要なのが、チェックリストです。(マニュアルは、自動車学校で学ぶ運転技術です。チェックリストは、現場で使う行動実践書になります。)チェックリスト表の内容はその都度、進化していきます。いや、むしろ進化させていかなければ困るのです。会社が渡したものはあくまでベースであり、本人が仕事に習熟するに連れて自分自身で改良すべきものです。自分の課題や問題点を見つけたらチェックリストに改良を加え、それを自分でクリアすることができます。(2週間~3ヶ月かけて)このようにチェックリスト表は、社員の自発的な成長を助けるツールとして活用できます。常に考えながら行動する癖がつき、同時に教え上手にもなります。固定化されたマニュアルを変化させたのが、チェックリストとなります。チェックリストがあれば自発的に伸びていく リスト表の左側にチェック欄があります。新人スタッフ本人と上司(または店長)がそれぞれ各項目をチェックできるようになっています。上司(または店長)によるチェック欄を設けたのがミソで、これによって新人の独りよがりを防ぐことができます。チェックリストを活用するに当たって、もう1つ注意点を挙げておきましょう。それは「できたところをほめる」ということ。チェックリスト表を手にした上司は、ダメなところを指摘しがちです。この場面だと「まだここができていないのか~」「なぜできないのか~」と言いたくなります。でも、マイナスの数を指摘するのではなく、プラスの数を評価して褒めるべきです。本人のやる気を失わせないよう、上司がそのことをよく理解する所から始まります。「1か月でこの項目まで、クリアーできるなんてすごいね」「この項目によく気がついたね。新人はたいてい見落とすのに」 こんな風に積極的にほめて、労います。ほめることが、なぜ大切か?多くの書物で、「子供をほめなさい」「ほめることで伸ばしなさい」などと、子育ての本にほめることが重要な動機付けと書いてありました。なぜほめなければならないのでしょうか?それは、ほめられた人がその行動を繰り返すようになるからです。「伸ばすためにほめる」のではありません。「ある行動を反復してもらう為にほめる」。これは人間の行動心理を育む手法なのです。 勘のいい人はもうお気づきですよね。ほめるときは、ある特定の行動をほめなければならないのです。これが、感謝と労(ねぎら)いなのです。部下はさまざまな行動をしますが、その中には上司が、丁度望む行動があります。この場合も、その行動をした時に ほめることが大切です。(あとでは、ダメです)とにかく褒めれば、いいというものではありません。(お世辞は、ダメです。)褒めることとお世辞は、まったく異なるモノです。褒めることも大切ですが、それ以上に、大切なのが、労い。労いの言葉です。人間の行動原理は意外にも単純です。一回ほめられると、同じことをしてまたほめられようとします。「自分の力もまんざらではない」と感じ、もっと評価されたいと考えるのです。これが同じ行動を繰り返す動機となります。「だめじゃない~。」と感情的では、返って、マイナスになるのです。それは、なぜか?上司の目を気にしながら、仕事をするようになり、義務感で仕事をしてしまうからです。では、どうすればいいのか?どこで、部下は、つまずいているのか?その部分を知ることが、あなたの第一の仕事となります。その部分とは、出来ている部分(理解済み)と部下が苦手としている部分です。できていないところを見つけて怒るのではない。苦手な部分や、知らない部分をサポートするのです。まず、部下スタッフが、苦手な部分を見つけ出すことが、一番大切なことです。「今日もこれができていないじゃないか」などと頭ごなしにしかりつけるようでは教育係(上司)失格です。「今回、前回に比べてよくできたね。後はこの部分に気をつければ完璧だ」というふうに、ほめながら教え込むことを心がけてください。そうすると新人はやる気を出し、ぐんぐん成長します。 上司が最も重視すべきは「行動の核(=重要な部分)」です。この部分がスムーズにできているかどうかを見なければなりません。必要なら助言をしたり、手本を示したりして、障害となっている「行動の核」をどのように克服するべきか教えてあげます。スムーズにできるようになるまで、意識して繰り返して練習させましょう。どんなに半クラッチが苦手な人でも、何十回、何百回と反復すれうちに必ず上達するものです。半クラッチという「行動の核(=重要な部分)」を克服すると、ドライバーは余計な恐怖心がなくなり、運転が格段にうまくなります。後は運転という「行動の流れ」を反復し、一連の流れに慣れるだけです。業務においても全く同じことがいえます。新人の行動の核を克服できたら、今度は「行動の流れ」全体を反復させます。何度も何度も反復していると、誰でも上達します。無意識にできるようになるまでひたすら反復訓練をするだけです。上司(教育係)がトレーナーとなり、上達をサポートしてあげましょう。「プロの社員」を育てるには「行動の内容・意味(=仕事のやり方)を与え、できるようになるまで反復してもらうように持って行くことが、最も近道です。部下スタッフのパワーも、基礎を徹底的に反復させることで向上します。教えたことは、部下スタッフに手帳に書いてもらうことです。もちろん、上司も、メモします。手帳や、チェックリストがあれば、こうした混乱を未然に防ぐことができるのです。行動の一つ一つを細かく具体的に記していますから、どこができているか、どこができていないか、教育する側もされる側も常に明確に把握できます。それは「客観的な判断が可能である」ということです。行動をできるだけ細かく分解する理由はココにもあります。「上達する」とはどういうことでしょうか?ある行動を新たに習ったとき、上達しようと思ったら何をすべきでしょうか。先ほどもいいましたが、それには反復することが最短の近道です。同じ行動を何度も繰り返し、経験を積み重ねることによって習熟する以外にありません。 売上げ成績の悪いスタッフは、たいてい販売の仕方が分かっていません。この場合、「販売する」という「行動の内容・目的(=仕事のやり方)」を理解させ、かつ反復してもらいます。すると、まず例外なく成績が上がります。販売力は商品力や演出力によって、ある程度カバー出来ますが、それ以前に、まず販売の仕方(方法)が問題なのです。販売の仕方が上達すると、もともと備わっている商品力や演出力がフルに活用でき、結果として販売成績が上がります。半クラッチも同じです。習った直後はエンストしがちですが、失敗しながら何度も何度も反復するうちに上達していき、いつしか無意識にできるようになっていきます。「身に付く」とはこういうことなのです。反復練習がいかに大切であるかということです。あなたの店でもビジネスにおける行動を分解してください。そしてチェックリスト化したものを新人スタッフに渡してあげてください。これによって、効果的な反復練習が可能になり、短期間のうちにめきめきと実力をつけていきます。上達は、ある日突然やってきます。地味な反復を繰り返しているうちに、部下スタッフの成績は急に上がります。お客様と話せなかった部下スタッフも、ある日を境に平気で話せるようになります。赤ちゃんが、自然に、言葉を覚えるように。完成(かんせい)を目指すのはなく感性(かんせい)を育む教育です。スポーツ、外国語、楽器も、急激に上達する時期が必ずあります。地道な反復練習を続けていると、どんな人にもそういう瞬間が必ず訪れるのです。効率追求だけの時代は、終焉を迎えました。部下教育にも、おもてなしの礎が眠っています。新人スタッフの心の奥の奥を知ろうとする心。これも、れっきとしたおもてなし経営の1つです。
2017.11.27
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昨日、商業界の笹井編集長の勉強会に、坂東市商工会まで出向きました。ほんの少しひねる。ほんの少し深く考える。ほんの少し変化させる。ほんの少し視野を広げる。この「ほんの少し」がキーポイントと思いました。何事も、昨年並みに考える。・・・・・・という安易な発想ではなく、どう手を打つか?亡くなった創業者がよくこの私に言いました。「いいか、としあき。 人間は、ついつい 楽な方へ 楽な方へと、流される。」と。考えることを止めたら、人間は、ダメになるとも教えて頂きました。商売の大先輩の社長様(70才代)が言います。「儲けようと思うと、お客様は、逃げる。そうではない。お客様のためになることを考える。お客様の知らない世界を見せることも、サービスだよ。お客様は、神様ではない。お客様は、家族だよ。お客様とは、モノを売ったり、買ったりする間柄ではない。お客様とは、人生そのもの。小さな 小さな会社だからできることがある。それは、それは、想いだ。想いを伝えることは、比較的大企業は、苦手だ。」と教えて下さります。
2017.11.23
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女性相手の販売ポイントとは??? 「はとみさん~、わたし女性相手の経営は、苦手です。どうも、考えが見えなくて、・・・。 平気で、商品を返品する。 男では、考えられない行動をとる。 常識はずれ。もう、こりごりです。」・・・こんなことを先日、50歳代の男性経営者が言います。わたしは、・・・ですか? 最初、そうですね~。今から、25年近く前は、わたしも、そう思っていました。 男、3人兄弟の次男坊。 死んだオヤジは、剣道家(剣道6段教士)でしたからね、もちろん、体育会系で。 男尊女卑の家庭で、育ちました。でもね~、それは、間違いであることに氣がついたのです。それは、女性にとって、当たり前のことなんですよ。男性、女性問わず、比較的 相手に合わさない、自分の考えを貫き通す。・・・これこれ、コレなんですよ。これが危険なんですよ。 男性のみなさん、この考えを捨てるのです。相手の女性の話しの内容を分解するのです。それでは、はとみ流の極意を公開しますね。それはね、まずその女性が何故、そのような行動をとったのか?その女性が何故、そのような発言をしたのか? 分析するようにするのです。 そして、ひとまず、なるほど~、そういう言い方もあるな~と考えるのです。 その行動も理解できるな~と思うのです。その次に、どうしたら、その意見や、行動を受け入れる為には、どうしたら、よいか考えます。私は、時には、自分の考えを一端、退けます。 そして、序序に、コンセンサス(合意)を取り付けながら、 少しずつ、本人に氣がつくようにもっていきます。 経営者として、頭ごなしに言うのではなく、 自然に、自然に、もっていきます。女性にスピードを求める男性経営者が多いですが、わたしは、ひとりひとりの女性に合うスピードで 仕事の段取りを組みます。 時には、スピードを要求することもありますが、 女性の体の状態をまず、第一にみます。 生理であるか?・・・・・これも、大事なポイントです。 詳しくは、過去の私の日記を読んで下さいね。 私は、もう、35年以上、女性相手の仕事や、パートナーとして、女性と仕事をしています。ポイントは、これです。すなわち、男性経営者は、女性に対して男性と同じ、頭の中の扱い方をしては、いけないのです。その逆もあります。 女性経営者は、男性に対して、女性である頭(考え方)で、男性に向かって、仕事上のなかで、モノを言っては、いけないのです。そうです、配慮するのです。でも、遠慮はしては、いけません。この私も、女性にむかって注意することがあります。 仕事の出来る女性ほど、ついつい、自分なりに、自分勝手に、仕事の段取りを変えてしまう傾向があります。 何故でしょう?それは、女性は月に一度、お客様がくるからです。約28日に一度です。まったく、私には、意味がわからなかった。よく、よく観察することです。男性であれ、女性であれ、人間 ウォチングすることです。
2017.11.22
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アパレル業界は、11月、12月は、繁忙期になります。以前は、販売促進(販促)という考えでしたが、もう6年ぐらいは、この販促イベントは、行っていません。弊社は、仕入れで、販売する小売店です。もちろん、問屋さんや、アパレルメーカーから仕入れて、販売しております。そもそも、原価率が高いのです。ある業界の社長様が、言います。「はとみさんの会社は、原価率が高いですね。」とよく言われます。繁倍速伸(はんばいそくしん)と考えております。いろいろなアイデアを考えて、毎年、毎年、行っております。今年も、11月10日~恒例の、恒例のカレンダー・フェアーを開催しました。おかげさまで、おかげさまで。12月に入ると、シクラメンの時季になります。業者様に、毎年、毎年お願いして直接、生産者さんの社長様のところで、注文させて頂いております。手間がかかる。手間がかかる。小売業は、小さな小さな一歩の積み重ね。ほんのちょっとの差で、ほんのちょっとの差で、毎日の積み重ねです。閉店時間は、18時15分。毎週金曜日は、スマイルフライデーで、19時まで営業しております。ショッピングセンターのお店を全店閉店してもうすぐ、6年なります。もうくたくたに、、働いて、働いて、年末、年始の準備をしてきました。夜中までかかって福袋の作成した時代が、懐かしく思います。ギフトマーケットは、4店舗で、ご案内しております。つくば、守谷、荒川本郷、水海道本店の4店舗で、展開しております。3点ご自由にお選びください。(A,B,Cの中から、お選びください。)3枚で、10,000円(税別)現金価格で、ご案内しております。色、サイズが欠けているので、メーカー協賛で実現しました。枚数に限りがあります。ワクワク、ドキドキと。宝物を探す感覚で、お探し下さいませ。
2017.11.21
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以前にも、書きましたが再度、落ち着いて、落ち着いて、想い出しながら、書きたいと思います。私はの生まれは、名古屋市瑞穂区です。私は、男三人兄弟の次男坊です。私が、小学生時代の話しです。兄とは、1つ違い。弟とは、4つ違います。確か、小学二年生ごろだったか?三年生だったか?想い出せませんが、そんな頃 だったと記憶しています。近くに、近くに、駄菓子屋さんがありました。「榊原」さんというおばちゃんが、お店を経営していました。お好み焼きと、駄菓子屋さんの2つを経営していました。坪数は、6坪ぐらいでしょうか?3坪ぐらいでしょうか?子どもの頃の記憶ですので、もう記憶にないぐらいです。いつも、いつも、クジを引いたり、アイスクリームも買って、兄と、弟と良く出かけていました。歩いて、歩いて、子どもの足ですから、3分ぐらいかかるでしょうか?いや、5分かかるでしょうか?歩いて、あるいて、通っていました。いつも、いつも、「ホームランバー」というアイスを買っていました。確か~、10円だったと記憶しています。棒に、「ヒット」とか、「ホームラン」と刻印されていたかと思います。何回、買っても、何回かっても、「はずれ」という刻印が、してあります。ある暑い日、子どもの浅知恵でしょうか?そうか、自分で、「ホームラン」と描けば、当たりになる。・・・・・・・と考えたのです。ズボンに、ペンを隠して、「おばちゃん、ホームランアイス 1本ちょうだい。」と言って、いつもより、いつもより、早く、早く食べたのを今でも、今でも、記憶にあります。そして、持っていたペンを取り出して、草むらに隠れて、「ホームラン」と描いたのです。そして、お店のおばちゃんに「おばちゃん、当たったよ~」と叫んで「としちゃん、おめでとう~」と言ってくれました。「ハイ、どうぞ」とニッコリ笑ってくれました。慌てて、慌てて、お店を飛び出して、アイスを食べました。美味しかった。美味しかった。1日に2個アイス食べることは、母親からは、怒られるので、その棒は、草むらに捨てました。すると、どうでしたことでしょうか??????腹が、急に痛くなったのです。そうです。腹が冷えて、おなかを壊してしまったのです。昭和の時代です。昭和40年代前半の話しです。悪いことをした。申し訳なかった。そんなことを反省しながらも、月日が、過ぎていきました。心の優しいおばちゃんでした。今でも、涙が出てきます。こうやって、書きながらも、涙が出てきます。そのおばちゃんが、亡くなったことを母親から、聞かされた。私が、成人した後に、亡くなった。仏壇に、「おばちゃん、ゴメンネ。おばちゃんゴメンネ。」と謝りながら、手を合わせました。すると、家族の方から、「あのね、うちのばーちゃんは、としちゃんのことが、好きだったようですよ。としちゃんが、将来、喫茶店を経営するからおばちゃん、その時は、ご馳走するね。長生きしてね。 そんな優しいことを言うとしあちゃんが、好きだよ。」と教えてくれました。もう、涙でした。そして、「あの子は、将来、社長になるよ。きっと将来社長になるよ。」とも言っていました。もう、ごめんなさい。文章が、書けません。昨日のハロウィン・リベンジで、急遽 、司会を頼まれました。原稿は、もちろんありません。でも、でも、子どもたちが、笑ってくれる。大人になった時に、「あのおじさんから、お菓子をもらって嬉しかった。」と覚えていてくれたら、また涙になるかも。子どもたちの笑顔からも、元気を頂きます。地域の子どたちが、早く大人になりたい。・・・・・・と思ってくれたら、嬉しいです。ありがとうございます。
2017.11.20
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ココ、数日の間同じ、現象の出来事がありました。「はとみさん、食べ物で、好きな物と、苦手な食べ物を教えてください。」とまったく、まったく違う人3名に同じ質問を受けました。私が、いろいろ考えて答えました。すると、すると、どうでしょうか?その質問した男性3名とも、同じ答えを言ったのです。「私ね、好きなのは、餃子。」「私ね、好きなのは、焼売」「私ね、好きなのは、ラーメン。」と言われました。すると、嫌いな食べ物は、?????????「トマト、鶏肉、イワシ」とか、普通なそう答えるでしょう。それが、それが、「私ね、苦手なのは、冷えた焼売」「私ね、苦手なのは、冷えた餃子」「私ね、苦手なのは、冷えたラーメン」もう、びっくりです。それをアパレル業界に置き換えると、納期とか、販売時季にらるのでしょうか?「好きと嫌いは、紙一重」「得意と苦手は、コインの表と裏」タイミングなのでしょうか?????????私は、頭の中が、一瞬空白になりました。皆さんは、どう思われますか???私は、欠点だらけの人間です。失敗しながら、いろいろなことを学びました。お互い様、お互い様。お互いに、気持ちよく働きたい。でも、相性があります。バランス、バランス、バランスですよね。
2017.11.17
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経営に戦略は、必要か???私は、商売に、戦略用語を使うのは、危険だと思います。戦略、戦術、戦闘などの軍事用語は、ビジネスの中では、そぐわない時代になったかと思います。ビジネスという言葉より、商いという言葉を使うようにしています。私は、創業者より、「心の研鑽」ということを教えて頂きました。正直に商売をする。利益を出して、地域に貢献する。内装に、お金をかける。固定資産税を払う。スタッフを雇う。自分一人だけで、商売のことを考える時代は、終焉したと思います。商工会は、笑興快(しょうこうかい)にするべきだと思います。お客様に笑って頂く。元気になって頂く。和んで頂く。お店で、ワイワイガヤガヤして頂く。経営には、理念が必要です。軍事用語は、誤解を受けやすいので出来るだけ使わないようにする。常総ごじゃっぺ短期大学校も、約2年半やってきて、そろそろ変態する時期が、来たかもしれません。どう変態させるか????????今、考えております。地域密着型とは、今までの地域密着とは、違うやり方で、考えております。地域を市内だけで考えるのではなく茨城県として考える。ロコレディは、6市町村で、お店を構えております。スタッフたちに、感謝しています。約7年前に、3.11の被害をうけた。約2,000万円の被害でした。ショッピングセンター店舗からの完全撤退を考えた。平成24年の3月から、撤退開始。戦略ではなく、スタッフの働きやすい環境を作るには、路面店に、引っ越す必要が、あった。大和情報サービスさんの協力の基に、スーパーカスミさんからの情報を基に、ロコレディの変態を実施してきました。いよいよ、来春からさらに 新たな道に進みます。
2017.11.11
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私は、男三人兄弟の次男坊です。女性相手の仕事をするとは、夢にも思いませんでした。高校は、男子校でした。男ばかりの環境で、育ちました。レディース・アパレル業界は、女性の世界です。まったく、女性の行動心理なんて考えたことは、ありませんでした。数多くの失敗、失恋(4回大失恋しています。)の繰り返し。今思えば、独りよがりだったのです。女性の脳を理解するには、相当な時間がかかりました。すべて、実践、体験からです。今でも、失敗したり、反省したりして、その都度、対策を考えております。35年になります。アパレル業界35年。いつも、女性を観察しています。デパートに行っても、スーパーに行っても、観察の繰り返し。仮説を立てて、お客様の声のかけ方も、行います。基本は、バッグを持っていない方向から、声をかけると女性客さまの反応は、良いようです。昨日、セミナーで、感性型の長嶋茂雄タイプと努力型臨機応変のイチロータイプを学びました。私は、宇宙人型タイプかもしれません。バランスよく、バランスよく。
2017.11.08
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地域の活性化は、中には、そういうことは、政治家や、市長が、考えること市役所の職員がやることだと言う声をたくさん聴いてきました。私は、市民協働の街づくりとは、お互いに強みを活かすことだと思います。私は、中小企業庁ならびに、県知事承認事項「経営革新計画」に基づき、三方善しの発想から、四方善しの発想に切り替えた。誰も、歩いたことの無い理論だと思います。野中郁次郎先生の本を何度も、何度も、読みました。ホーター博士の理論の本も何冊も、何冊も読みました。地域型のCSV手法が、大切だと想い茨城県 よろず相談拠点の宮田先生や、吉成先生に相談をして、書き上げてきました。慈善事業ではありません。営業利益が出る仕組みを考えました。経営革新計画の資料を何度も、何度も、上書きをしています。毎週、毎週、何度も、何度も、読み直しています。ローカル型CSVではなく、地域密着型CSV手法経営を実践していきます。11月23日の勉強会は、満席 御礼です。20才代~50才代の男性、女性が集まってきます。集めていません。集まってくる人に、この理論を丁寧に、丁寧にご説明をし意見交換。シェアーしたいと考えております。
2017.11.07
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おもてなし規格認証を頂きました。おもてなしとは、何か?いろいろな解釈は、ありますが、対面する。接客する。気づかない部分を知る。創業者故 羽富 正三より「いいか、としあき。 人間は、死ぬまで、勉強だ。 素直は、心が、大切だ。 イネや、ネコからも、学ぶことはある。 素直な心が、大切だ。 素直な心が、なければ、今までと同じ結果になる。 行動を変えれば、景色変わる。」と。今日のまとめやらなかったのか?やれなかったのか?
2017.11.04
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私は、今も、まったく知らない家族ご主人さま(44歳)と奥様と娘さん(推定3歳ぐらい)と私のお店の前の駐車場にて、懐かしい映画館「宝来館」について、語ってしまいました。「この近くにおすすめのお店は、ありますか?」と言われたので、パン屋さん、鶏肉屋さん、お煎餅屋さんをご紹介しました。熱く、熱く語ってしまいました。ついつい、興奮してしまう悪い癖のある私ですが、家族で、散歩がてらに、水海道駅付近を歩いていると言われ、奥様にも、笑顔で、語るのが、私の趣味です。街PR大使(自称)だと思います。また、昨日は、またも夢を観ました。来年の千姫祭りの夢です。妻に、話したら、無視されました。「お父さん、止めときなさい。」と一言。妻とは、まったく性格の違う私です。
2017.11.04
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私は、大学4年生の5月ごろに、新聞記者になりたい。・・・と言うと、オマエの成績では、無理だ。止めとけ。…と言われた。祖父、祖母にも、反対された。「父親を亡くしたのだから、しっかりとした会社に入社しなさい。」と言われた。商社に行こうと、決めた。どこの会社に行っても、面接前の段階で、落とされた。5社ぐらい回ったと思う。アパレル業界に行きなさい。・・・・・・と就職課の長岡さんに、そう言われた。そう言われて、アパレル業界の営業マンになろうと決心した。すると、ゼミの荒木先生に「オマエ、止めとけ。ファッションセンスの無いオマエが、いく業界ではない。静岡にある缶詰の会社を紹介するから、そこに、行け。」と言われたが、東京スタイルの面接が、2次試験まで通っていたので、お世話になろうと決心した。東京杉並にある高円寺の寮に入った。男の集団の寮であったが、愉しかった。仕事は、キツイ。もうクタクタになる位まで、働いた。休みは、月に3回ぐらい。きつかった。営業のイロハを東京スタイルさんで、学ばせて頂いた。4年ぐらい務めた時に、茨城県つくば市で、万博があった。昭和60年の春である。ロコレディの創業者故 羽富 正三と出会った。少し、ネコ背で名刺交換をした。いつも、いつも、ニコニコ冷静な人だった。ロコレディ入社まで、1年半かかった。悩み、悩み、悩み続けた。愛知県のあるスーパーに、転職の話しも出てきた。親戚からは、小売業には、行くな。・・・・・・と反対された。でも、でも他の営業マンから「トシ坊は、小売店向きだよ。小売業が良いと思うよ。」と言われた。昭和62年10月5日に、ロコレディに入社した。「会社を変えてくれ。このままでは、会社は、じり貧になる。 君の力が、必要だ。」と故 羽富 正三に言われた。変えなきゃいけない。変えなければ、いけない。でも、周囲の冷ややかな眼差しは、今でも脳裏をかすめる。オレが、やらねば、誰がやる。俺がやる。やり切る。すると、婿養子に入って後を継いでくれ。・・・・・と言われた。平成元年5月に結婚。何度も、何度も、離婚も考えた。何度も、退職を考えた。やりぬく。やり抜く。好きだから、出来る。好きだから、出来る。
2017.11.03
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